xmlで取得したデータを表示してみよう
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XMLで取得したデータを 表示してみよう
~実務でもお目にかかるであろう処理をつくる~
自己紹介酒井文也(さかい ふみや)
今までの仕事履歴(本業)
石川県金沢市生まれ・東京(大塚)住まいの30歳本業は某口コミサイトのプログラマ ※Railsを使っています
26歳~30歳:PHP / Rubyプログラマ
23歳~25歳:Webデザイナー兼ディレクター
Objective-C歴:3ヶ月くらい Swift歴:50日
趣味:シルバーアクセサリー集め・スイーツ作り・開発
女子向けと食べ物系コンテンツのお仕事が多い…
→ やっとアプリ1個申請までこぎつけた。。
XMLデータを読み込むサンプルなんで自分でつくってみたいと思ったの?
参考にしたもの
これって実務でもよく使う!But…
(インスパイアされた) http://eure.jp/blog/swift_rss_kim/
①ポピュラーそうな処理なのに気の利 いたサンプルが当時はまだ少ない...
やっぱりOptional型のハンドリングには結構悩まされた….
まあ性懲りもなくまたこうなった
どうにかこうにか自分で作った Swiftでの開発:3days
②JSONの同様なサンプルは結構色々 あるのに...
③画像の取得とかやりたいと感じる方 はいると思うんだよな… (ここが特に欲しかった)
(参考にしたサンプル) http://blog.andgenie.jp/articles/291
今回のサンプルはこちらから!こちらのページからダウンロードをどうぞ
解説記事
https://github.com/fumiyasac/XMLFeedSample/
・上記ページの「Download ZIP」よりどうぞ!
①事前準備編 http://blog.just1factory.net/programming/229
・こちらは今後も更新は随時行う予定です。
※相当ボリュームがあったので、2本立てにしてあります。
②処理解説編 http://blog.just1factory.net/programming/243
※今回は②処理解説編を元に解説を行います。※Optional型についてはこちらも参考にして頂ければ幸いです。 http://www.slideshare.net/fumiyasakai37/optional-43391115
XML解析処理のイメージ説明XMLデータの構造 item要素の中にさらに要素がある
データの解析順
1番目: okashinotoriko
case1) 要素名 = item: UITableView表示用の入れ物を用意
case2) 要素名 = name・url・price・maker・url・image:値 or nilが入る
case3) 要素名 = name・url・price・maker・url・image以外:何もなし
※画面はこんな感じ
2番目: item3番目: id4番目: name5番目: kana6番目: maker7番目: price8番目: type
以下おわりまで….
ハマりやすいポイントはここOptional型のハンドリング(UITableViewの表示)
画像に関する非同期通信を使った取得処理NSXMLParserに関する部分
①まだまだJSONに対応していないAPIもある ・結構対応は進んでいるけどXMLのみのものもある → 使いたいAPIの仕様はしっかりと確認を! ②XMLの要素が深い or 量が多い場合はライブラリも検討 ・量が多いと解析処理の分岐が多くなる → コードをシンプルにできるものがあれば活用を!
XMLの要素を解析する処理のイメージ
質疑応答※なんでもOKです!(参考書籍や勉強方法等も含む)プライベートなことでも可能な限りお答えします。