千葉 20130223

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Copyright by CANPAN × 広報力UP地域づくりのためのFacebook 活用講座 入門編 -リアルな姿をリアルタイムに- 日本財団/CANPAN 山田泰久 Twitter@canpan2009 http://www.facebook.com/yamadamay 201322313:3016:00 千葉・四街道

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Copyright by CANPAN

× 広報力UP!

地域づくりのためのFacebook

活用講座 入門編

-リアルな姿をリアルタイムに-

日本財団/CANPAN 山田泰久 Twitter:@canpan2009 http://www.facebook.com/yamadamay

2013年2月23日13:30~16:00 千葉・四街道

× プロフィール

山田泰久(やまだやすひさ)

・日本財団経営支援グループ 情報コミュニケーションチーム

(CANPAN、NPO情報発信、社内システム、公式サイト担当)

1973年群馬県生まれ。

1996 年日本財団に入会し、国際協力、総務部門を経て、2005 年から4 年間、福祉の助成担当に。2009 年6 月より現職となり、公益コミュニティサイト「CANPAN」の企画・開発、普及・利用促進から、日本財団のWeb 担当、NPO の情報発信支援に取り組んでいる。

全国各地でのNPO情報発信セミナーの講師や、東京で月に1回NPO支援のセミナー「日本財団CANPAN・NPOフォーラム」を企画・開催している。

twitter:@canpan2009 Facebook→http://www.facebook.com/yamadamay

ブログ:CANPAN講座 http://blog.canpan.info/koza/

Shop人にやさしく http://blog.canpan.info/p-shop/

CANPAN・NPOフォーラム http://blog.canpan.info/cpforum/

2

×

本日のお話し

1.日本財団とCANPANについて

2.ソーシャルメディア-Facebook

3.NPOの情報発信

4.ワークショップ

「これからチャレンジしたいFacebook!」

5.CANPANについて-概要、団体情報、ブログ

★「2.ソーシャルメディア-facebook」を中心にお話と、ミニワークショップを行います。

3

× 日本財団とは?

4

•1962年設立の民間の助成財団

•2011年4月に財団法人日本船舶振興会から、公益

財団法人日本財団に

•ボートレース(競艇)の売上金(2.5%)と一

般・企業からの寄付金をもとに活動

•国(官)ではできないことや、施策が行き届かな

い問題の解決のために、「公の心」をもちながら

「民の視点」で取組んでいます。

× 日本財団とは?

5

ボートレース場:24ヶ所 場外売り場:42ヶ所

全国のボートレース場

× 日本財団とは?

6

日本財団 (にっぽんざいだん)は、ボートレースの売上げの2.5%をうけて、全世界のハンセン病の制圧プロジェクトやマラッカ海峡の航行の安全といった大型プロジェクトから、災害におけるボランティア活動にいたるまで、様々な「社会のお役に立ちたい」という事業を支援している助成団体です。

日本財団の事業 ~ 3つの柱 ~

【2010年度実績:3,395事業 約226億円】

1. 海や船に関する支援

2. 文化、教育、社会福祉等に関する支援

3. 海外の協力援助活動への支援

×

7

CANPANについて http://fields.canpan.info/

公益団体のための情報発信サイト

★「団体情報」と「ブログ」で情報発信事例を学ぶ

★「助成制度」と「事業成果物」を事業の参考に

×

「共感」「信頼」で活動実績を重ね、応援へつなげる活動応援サイクル

活動応援 サイクル

オンライン決済ソリューション

<継続課金+都度課金> <都度課金のみ>

8

×

ソーシャルメディア -Facebook

9

×

10

最近聞いた話

やっぺす起業支援ファンド

・内閣府の新しい公共支援事業(復興支援)

・石巻を中心とした宮城県北部の起業支援

・募集告知をWebやソーシャルメディアを中心に

・申請相談に来た石巻のお母さんは、

インターネットをやっていない、

もちろん、ソーシャルメディアもやっていない

★どうやって情報を入手したのか?

×

21,470 46,160 50,683

847 1,993 2,387

はじめに

11

×

12

×

旗を掲げる!

• 人が多く集まっているところに、旗を立てる

• わかりやすい旗を立てる

• みんなで、旗を立てる

13

×

14

×

活動・団体に関わってもらう!

• 知ってもらう、理解してもらう

• イベントに参加してもらう

• ボランティア、スタッフになってもらう

• 寄付をしてもらう

⇒ネットワークを作る

15

×

『市民のネットワーキング』 (加藤哲夫著)

ネットワーキングは、自分からオープンにならないとつながっていきません。自分のことを隠している人のところには、誰も寄ってきません。

(11ページ)

★団体としてのネットワーキング

個人としてのネットワーキング 16

×

17

質問です。

みなさんはどのソーシャルメディアを使っていますか?

どんな風に使っていますか?

どのツール(道具)でやっていますか?

(ソーシャルメディアをやっていない方)

ソーシャルメディアに対してどんなイメージがありますか?

×

18

SNSとソーシャルメディア

ソーシャルメディア

・インターネットのプラットフォームを使用する

・ユーザー登録する

・自分で作ったものをネットで公開する

(トリプルメディア:マスメディア、自社メディア、ソーシャルメディア)

SNS(ソーシャルネットワークサービス)

・ソーシャルメディアの機能にプラスして・・・

・インターネット上で「友達」になる

・ネット上でコミュニケーションする

×

19

今までの発信と違うところ

誰が発信者なのか?

企業も、行政も、NPOも、個人も、あるいは政治家や芸能人、著名人、スポーツ選手、社会起業家、NPOスタッフ、サラリーマン、一般市民まで、同じプラットフォームで情報発信をしている。

• 団体としての発信(団体、部署、中の人)

• NPOスタッフとしての発信

• 個人としての発信

×

20

Facebook

NPO・市民活動関係者の利用状況

ツイッターからFacebookへ

実際の画面を 見てみましょう!

×

21

Facebookとは?

×

22

Facebookとは?

• パーティーのようなオープンなコミュニケーション

• 公園のようなパブリックの場、そこでピクニックをしているグループ

• 写真や動画を見せ合う

• Facebookでお買い物(あるいは、寄付)

• メールの代わり

• 電話もできる

• ゲーム

• 企業・団体であればホームページ代わりになる

• 広告としても活用できる

• ソーシャルメディアマーケティング

• オープン、あるいはクローズドのディスカッション、情報共有の場

などなど・・・

×

23

Facebookとは?

まずは「Facebook」で検索

×

24

Facebookの公式ナビ

×

25

Facebookの特徴

• リアルに関係がある人との関係を深めるツール

• 主なカテゴリー

◇個人で使うFacebook

◇団体で使うFacebookページ

◇みんなで使うFacebookグループ

◇参加者を募るFacebookイベント

◇ピンポイントで宣伝する、Facebook広告

◇機能拡張するFacebookアプリ

• 小さなものから大きなものまで、頻繁にある仕様変更

• オープンとプライバシーの使い分け

×

26

Facebookの特徴

Facebookの始め方

• 「実名+メールアドレス」で登録

→漢字、ひらがな、ローマ字など

• プロフィール

→「自分」ということがわかるように記入

→各項目をしっかり入力すると見つけてもらいやすい

→セキュリティ設定で公開の範囲をよく考える

→プロフィール画像も忘れずに(ネットワークを広げるなら顔写真)

×

27

Facebookの特徴

Facebookの使い方

• 友達を探す

・名前で検索(漢字、ひらがな、ローマ字)

・友達の「友達リスト」から探す

・プロフィールの共通点で検索

• Facebookが友達らしい人をおススメしてくれる

• 知り合いを見つけたら友達申請をする

・基本的にメッセージをつけて

・基本的に実際にあったことのある人を対象に

• 友達申請が来たら、プロフィール等を確認して、承認する

・知らない人は基本的に無視

×

28

Facebookの特徴

Facebookの使い方

• 自分で発信する

・近況アップデート(文章書いたり、URLやYoutubeを紹介)

・写真や動画

→他の人に軽く伝えたい or しっかり伝えたい

→公開範囲の設定(投降ごとに/友達からオープンまで)

• 友達の発信を見る

→最初はみんなの発信を見ることから

×

29

Facebookの特徴

友達とのコミュニケーション

• いいね!

→軽い気持ちで「いいね!」をクリック

• コメントする

→特に何か言いたい時はコメントに記入

→自分のものにコメントがあったら、コメントで返す

• シェア

→自分の友達に伝えたい情報があったらシェア

• 相手(自分)に、「いいね!」「コメント」「シェア」のお知らせが行く

×

30

Facebookの特徴

その他のよく使う機能

• 最近のWebサイトに必ずついている「いいね!」ボタンと、コメント入力欄を使用すると、自分の発信としてFacebookに自動的に書き込まれ、友達に情報を伝える

• メールのようなメッセージ

→データの添付も、複数の相手に送るのも可能

• Facebookイベント

→主催者としてイベントを立ち上げて参加申込を受け付ける

→参加者として手軽に参加申込ができる

→友達を招待したり、友達に招待されたり

→誰が参加するか事前にわかる

→イベント後、参加者と友達に簡単になれる

×

31

Facebookの特徴

その他のよく使う機能

• Facebookグループ

→いわゆる「コミュニティ」機能

→参加者として、運営者(主催者)として、どちらでも利用可能

→友達を招待する機能がある

→公開から非公開まで設定することが出来る

• Facebookアプリ

→Facebookをさらに便利にするソフト

→でも、迷惑アプリもある(友達からのアプリ・リクエストに注意)

→個人情報の流出に気をつける

×

32

Facebookの特徴

団体として使う機能

• Facebookページ

→Facebook内に団体のホームページを持つことができる

→公式サイト、ブログ、Youtubeなどのポータルサイト

→スタッフの顔の見える情報発信や裏話など

→支援者を一緒に参加するコミュニティサイト

• Facebook広告

→プロフィールの属性(年齢や性別、居住地、関心事など)で抽出した人にピンポイントで広告を出すことができる

→クレジットカードがあれば誰でも簡単に広告を出せる

×

33

Facebookの活用

NPO・市民団体として、Facebookを使うこと

①団体の情報発信・コミュニケーションツール

②スタッフとしてネットワークを「濃くする」×「広げる」ために

③日本でもさらにfacebookの普及が進めば、あるのが当たり前のようになってくることも!

団体としての活用は、運用をしっかりしないと効果がない(基本的に団体のことを知っている人が「いいね!」を押している)

個人としての発信力・収集力・ネットワークを強化する

×

34

主なソーシャル・メディアの特徴

Twitter

• 情報を拡散する

• いろいろな人・団体がやっているので、今までとは違うネットワークが広がる

• Hootsuite、ツイログ、Togetterの活用

• アイデア・マーケティング

• 生活時間を意識して

団体として、公式アカウントを取得し、他のツールで発信した内容をツイッター上で拡散する

個人としては、情報収集のために利用する

×

35

主なソーシャル・メディアの特徴

mixi

• 情報収集している人が「コミュニティ」に集まる

• そこに情報を流す

ブログ

• 過去の記事も蓄積できて、見やすいので、信頼度アップ

• じっくり詳しい内容を書くことが出来る

• ブログの新着情報をTwitterに流すことができる

• ブログでしっかり内容を書いて、それをTwitterで流す

団体として、ブログを情報発信のプラットフォームにする

×

NPOがソーシャルメディアを活用するための7つの鍵

1.新しいネットワークを広げるチャンス

2.誰がソーシャルメディアを利用しているか?

3.情報発信から関係作りへ

4.プラットフォームに乗る

5.団体アカウントと個人アカウント

6.活用のキーワード

7.技を盗む

36

×

1.新しいネットワークを広げるチャンス

・新しいチャンネルは、これまでのネットワークを大事にしつつ、新しい人たちとつながる機会に

・途切れていたネットワークを再開させるきっかけに

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

37

×

2.誰がソーシャルメディアを利用しているか?

・関与する生活者(@佐藤尚之氏「明日のコミュニケーション)

・シェア(共有)する人(@斉藤徹氏「ソーシャルシフト」)

・限られた人材、予算で効果的に情報発信するためのターゲットとして考える

※ただし、利用率の地域差がある

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

38

×

3.情報発信から関係作りへ

・情報発信とコミュニケーション

・ネットとイベントの連動

・参加者のフォローアップのためのツール

・参加者同士の関係作りも視野に

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

39

×

4.プラットフォームに乗る

・最近のWebサイトはソーシャルメディア連動型

・Twitterなら「ハッシュタグ」の活用

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

40

×

5.団体アカウントと個人アカウント

・個人から始めて、団体としての活用を考える

・団体と個人の情報発信のハイブリッド

・人の顔の見える情報発信

※個人のネットワーク強化とブランド化

・寄付やボランティア以外に、情報発信・媒介という新しい支援の形

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

41

×

6.活用のキーワード

・共感と信頼

・Wリアル → リアルタイム情報とリアルな姿を伝える

・情報収集のツール

・わからないことはgoogleで聞け!

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

42

×

7.技を盗む

くまモン ⇒ ソーシャルメディアをつかいこなす、ソーシャルキャラクター

NPO法人マドレボニータ ⇒ 活動を動画でわかりやすく、

ツイッターをスタッフ・参加者で盛り上げる

エイズ孤児支援NGO・PLAS ⇒ プロボノ支援で様々なキャンペーンを実施

NPOソーシャルメディア活用のための7つの鍵

43

×

注意点

ふだんのコミュニケーションでOK。ただし、誤解を招きそうなことはわざわざつぶやかない。

団体全体で活用していこうという機運を高める。

情報発信を意識した積極的な写真撮影と、事前の撮影許可の確認。

効果測定をしながらの運用。

44

実践ソーシャルメディア

×

45

気をつけること

• 自分の個人情報をどこまで公開するか

• 他人の個人情報に気をつける

• 公開の範囲をよく考える

• 発言は広く公開されているということを意識する

• 短い文章の発信なので、誤解されることもある

• どんなツールでも人が多く集まれば悪意を持って使用する人が出てくる

⇒インターネット、ソーシャルメディアだから、気をつけるこというより、一般的にコミュニケーションとして気をつけること。

ただ、インターネットだと、広がりの規模と速さが想像以上!

×

①とりあえず、登録する → やってみないとわからない

②まずは個人としてやってみる

③最初は情報収集から、慣れたら情報発信

④参考になる団体を見つけ、いいところをまねる

⑤試した上で自分の団体に合うかどうかを考える

⑥始めるのは簡単だが、効果的に活用するのは努力

ソーシャルメディアを始める!

46

×

NPOの情報発信

47

×

従来の情報発信から、

「つながる」ための情報発信

・NPOが他のNPOや企業・組織とのネットワークを広げる

・NPOが参加者や支援者との関係を構築していく

見てもらうための情報発信から、

参加してもらうための情報発信

・インターネットは単なる情報発信のツールではない

・インターネットの世界だけで完結させない

⇒ソーシャルネットワークを広げるツール 48

NPOの情報発信について

×

自分の活動だけを伝える時代は終わり。

• 調査と分析と発信

• メディアとしてのNPO、活動団体としてのNPO

・書籍出版や白書作成(マドレボニータ、ACE、NEWVERY等)がここ数年の傾向

・情報発信で世の中を巻き込む、社会に対して提言を行う

⇒行政との協働や、企業のCSRとの連携へ

社会を変える情報発信

49

×

NPOの情報発信の役割

NPO 社会 社会的 課題

①活動

②情報開示・発信

社会的関心の高まり 潜在的受益者の発掘 新規活動者の参入

③支援(ヒト・モノ・カネ)

④関心

社会を変える情報発信

50

×

51

NPOのWeb系発信ツール

ストック情報

フロー情報

個人 団体

HP

団体 ブログ

facebook ページ

twitter 公式アカウント

代表者 ブログ

TWスタッフ アカウント

TW代表者 アカウント

facebook 個人

検索& 知名度

ソーシャルネットワーク

◇ストック情報をフローへ

◇公式サイトから

ソーシャルメディアへ

◇団体の情報を個人のネットワークへ

スタッフ ブログ

×

52

ブログ

公式ホームページ

団体情報

財務情報

活動実績

年間計画

イベント案内

サービス案内

近況 イベント情報

思い考え

分野・地域

他団体情報

ブログ新着

twitter新着

ブログ新着

ブログ・情報発信プラットフォーム

※週2~5回の更新

※ブログの記事をもとに、年に2~4回の更新

【おススメ】

ブログを情報発信のプラットフォームにする

※イベントの前後に積極的に更新

ポータル サイト

Facebookボタン

×

53

ホームページ:団体

サービス別の情報

対象者別の情報

団体の予定

ーーーーーーー

団体基本情報

団体のアーカイブ

団体の歴史と実績

ーーーーーーー

代表者の思い

団体の理念

ーーーーーーー

団体のネット情報のポータルサイト

知りたい情報がすぐわかる

団体の信頼

検索より詮索

あって当たり前

寄付の導線

ーーーーーーー

【よく聞くツール】

Jimdo

WordPress

× 信頼情報

54

①自分たち(団体)は何者なのか? ・団体名、住所、連絡先 ・代表者、役員 ・設立趣旨、理念、目標、定款 ・主な活動内容 ・これまでの活動経歴 ・・・etc ②自分たち(団体)は何をしているのか? ・活動目的 ・事業計画、年間計画 ・活動内容の詳細 ・イベント案内 ・活動レポート、活動成果 ③何にいくらお金を使っているのか? ・収支予算、収支決算 ・誰から、どのように、いくらの収入 ・何に、どのように、いくらの支出

団体の「基本的な情報」 ⇒ストック情報

年に1回更新

団体の「活動・事業情報」 ⇒フロー情報

月に1回~年に4回

団体の「財務情報」 ⇒ストック情報

年に2回(予算・決算)

※CANPANの団体情報データベースへのリンクがおススメ

×

55

ブログ:団体スタッフ

日々の活動の紹介・記録・報告

活動から見えてきたこと

活動と思いと考え

ーーーーーーー

働いている人が想像できる

サポートしている人が想像できる

人と組織の成長物語

ーーーーーーー

組織としての専門性

活動の専門性

分野や地域の参考情報

共感 ワクワク感

信頼感

ためになる感

人が感じられる記事

団体の今を感じる

ーーーーーーー

写真を中心に

たまに「重い記事」も

記事の蓄積が検索対策

ーーーーーーー

【よく聞くツール】

CANPANブログ

Jimdo、WordPress

×

56

ツイッター:団体/個人

【公式アカウント】

イベントの情報

中継

積極的なコミュニケーション

ブログの新着

分野の話題

お礼と報告

【代表or事務局長】

思いや考え

分野の話題へのコメント

人が集まるところに出す

情報拡散

ーーーーーーー

継続的な発信

タイムマネジメント

各種ツールの活用

ーーーーーーー

【よく聞くツール】

クライアント(PC/スマホ)

Twilog

Togetter

予約投稿

×

57

facebook :団体スタッフ

写真軸の発信

スナップショット

活動写真(アルバム)

イベント写真(アルバム)

舞台裏

ーーーーーーー

速報のお礼と報告

お願い(キャンペーン)

ーーーーーーー

分野の話題

リアルタイム

団体のことに興味を持っている人への発信

人の顔の見える発信

コミュニケーション

ーーーーーーー

タイムマネジメント

いいね!コメントしやすいもの

ーーーーーーー

グループ、イベントの活用

ーーーーーーー

【よく聞くツール】

? NPOなら、スタッフ個人のネットワークの強化と活用

× 各サイトの使い分け

ブログ・・・ 団体として活動の記録を残す

「今」の活動を知ってもらう一番ベストなツール

Facebook・・・ 個人のネットワークを広げる

便利なツールとして活用する

Twitter・・・ 団体としてのお知らせ情報を流す

個人では、情報収集のツールとして活用する

ホームページ・・・ 様々な情報発信のポータルサイト

★団体ならブログ、個人ならFacebook、情報拡散・収集ならツイッター

58

× ブログを活用したいみなさまへ

CANPANブログ白書2012のダウンロードはこちら http://blog.canpan.info/cpforum/archive/57

CANPAN事務局が選んだおススメブログの運営者81団体を対象にし

たアンケート調査をもとに、ブログの効果的な活用方法をまとめたものです。

おススメブログの一覧も掲載しています。まずは、同じ地域、同じ分野の団体のブログをぜひ参考にしてください。

59

× ブログ活用のための21のヒント

1.ありのままの姿を伝える。

更新した人の顔が見える記事。

記事でとりあげた対象者の人生や生活が垣間見える内容。

2.写真5枚とキャプション100〜200文字がこれからの活動報告の基本。

ブログに掲載することを意識して写真を撮影する。

3.記事のタイトルを工夫する。

ツイッターなどのソーシャルメディアでつぶやかれた時に、必ず記事のタイトルとURLが表示される。

60

× ブログ活用のための21のヒント

4.ブログをやっているなら、ツイッターやホームページへの自動連携を行う。

少ない労力で最大の効果を得るためにITを活用。

5.YouTubeなどの外部のソフトを利用する。

6.いろんなブログの使い方

⇒団体ブログ、代表ブログ、スタッフブログ、施設ブログ、

プロジェクトブログなど

61

× ブログ活用のための21のヒント

7.記事を書く人と、ブログにアップする人をわける。

8.ブログ更新を当番制にする。

9.パソコンを使えなくてもブログが出来る。

手書きの原稿を誰かにアップしてもらう。

62

× ブログ活用のための21のヒント

10.会報誌でブログのおススメ記事を紹介する。

11.会報誌の原稿や団体内の報告書をブログに流用する。

12.団体の活動日誌として活用する。

プロジェクトや団体の事業報告書はブログの記事をもとに書くイメージ。

63

× ブログ活用のための21のヒント

13.ブログは半年くらい続けないと効果がない。

14.アクセス数は自ら獲得するもの。

最初はブログを立ち上げたことをどんどん宣伝する。

15.アクセス数をチェックして、どんな記事が読まれているのかを確認する。

人気のある記事を参考にして、次の記事を書く。

64

× ブログ活用のための21のヒント

16.カテゴリー設定を大事に。

17.携帯やスマートフォンでも見やすいように。

18.ブログは活動の堆積。

一つ一つの記事は小さな発信力でも、100以上の記事が集まれば大きな発信力となる。

65

× ブログ活用のための21のヒント

19.団体の組織を知りたい時はホームページ。

今どんな活動をしているかを知りたい時はブログ。

20.オープンになればなるほど、ネットワークが広がる、応援者が増える。

21.外部への発信だけなく、団体内の情報共有、教育にも活用できる。

代表は理念や想いを伝えるツールとして活用。

66

×

ワークショップ これからチャレンジしたい

Facebook!

67

× チャレンジしたいFacebook!

団体名:

誰が?どの機能? 具体的な内容

・団体、あるいは個人として?

・どの機能を利用する?

・どんな目的で行うのか?

・具体的に実施することは?(情報の内容、発信の回数など)

講義を聞いて、自分たちの団体として、あるいはNPOスタッフとして新たにチャレンジしたいこと、改善したいことをまとめる

68

× チャレンジしたいFacebook!

【グループワーク】

①各個人でワークシートの作成(10分)

☆A4用紙を横にして

②3、4人一組になって、グループ内で発表(10分)

③グループで、ディスカッション(10分)

69

×

70

本日のキーワード①

活動 コミュニケーション

事業

組織運営

・ ・ 運営資金

・ ・ ・

会報誌

ホームページ

イベント

講演

メルマガ

ブログ

ソーシャルメディア面談など

×

5つのリアル

リアルな状況と

リアルな自分達を

リアルタイムに伝えて

リアルな場へとつなぎ

リアルなネットワークへ

71

本日のキーワード②

×

情報発信は3つの情報収集

• 発信する情報を団体内外から収集する

• 他の団体の情報発信を収集する

• 情報を届けたい人たちの情報収集方法を知る

72

本日のキーワード③

×

セミナーで特に伝えていること

・誰もが情報発信をしている

・「伝える」情報発信から、「伝えてもらう」情報発信

・情報の重要度は、発信者ではなく、受け手が決める

・情報発信は「漢方薬」

情報発信と、場の設定(ネットとリアルな場の連携) ※ネットで発信し、人を集め、ネットで関係を保つ

伝えたい人に一番伝えやすい方法で

ツールの選択と連携

NPOの情報発信について

73

×

CANPANについて

発信から

情報収集ツールへ

★「団体情報」と「ブログ」で情報発信事例を学ぶ

★「助成制度」と「事業成果物」を事業の参考に

74

×

「共感」「信頼」で活動実績を重ね、応援へつなげる活動応援サイクル

活動応援 サイクル

オンライン決済ソリューション

<継続課金+都度課金> <都度課金のみ>

75

×

NPOが活用できる、全国規模の助成制度を最新情報をもとに毎月掲載

1年間で約300の助成プログラムを掲載予定

リアルタイムの検索型の助成制度データベースはCANPANのみ(たぶん)

76

助成制度データベース

× CANPAN団体情報の項目 CANPAN団体情報は、主要な助成プログラムの申請書で求められる情報と、国の定める標準開示フォーマットの項目で構成されています。

助成プログラム の申請書

標準開示フォーマット

77

× 資金提供者が知りたい情報

※IIHOE「2009年助成申請書の団体

基礎情報に関する、地域規模・全国規模助成の比較調査報告書」

91機関・133の助成プログラム(計338億円)の申請書・報告書の「申請団体に関する情報」の項目を集計・分析

• これを元に、常に約5

割以上聞かれている項目を中心に作成したのがCANPAN団体情報

団体概要(団体名、連絡先)

運営体制・財務状況

設立の目的・活動実績

78

× 行政が求める情報

新しい公共支援事業/標準開示フォーマット

• 「新しい公共」の自立的な発展の促進の ための環境整備」を進めることとされ、平成22年度補正予算87.5億円

• 小さな政府の流れの元に、行政の業務をNPOに移管していく動き

• 財務状況を含めた透明性が求められ情報開示が重要視されている

• そこで定められたのが標準開示フォーマット

• CANPAN団体情報はリニューアルでこれに対応

79

× 団体の信頼性をアピールする方法①

情報開示レベル

•入力量に応じて自動的に★が増えます

※最低限の情報を記入している→★1

必要な情報をほぼすべて記入している→★5

・★5がCANPANメンバーズの要件

80

×

• この登録項目は国内助成プログラム約130の申請書フォームを元に、共通する約8割の項目を中心に構成されています。

• 登録した情報量に応じて情報開示度レベルを示す★マークや信頼性を示す認証マークがつきます。

• 団体情報は以下の構成になります。

▽基礎情報・活動概要・活動実績

▽財政・収支報告書・貸借対照表

→3年分の財務情報 →NPO会計基準書式

▽組織運営・行政提出情報

→新しい公共支援事業「標準開示フォーマット」

▽添付資料

• 代表者氏名が「姓」と「名」にわけて入力する形になりました。

81

あらためてCANPANの団体情報

×

• 決算報告書やパンフレットなどを添付資料として登録(アップロード)します。

定款、会則、最新役員名簿、パンフレット、入会申込書、退会申込書、

会員情報変更届、研究費・助成金申請書

(年度別添付資料:計3年分)

事業報告書と事業計画書、予算書類

• 書類種別で「画像」としてアップロードした場合は団体詳細ページに画像が表示されます。

• 添付可能なファイル拡張子

・画像・・・GIF、JPEG、JPG、PNG (書類種別で画像を選択してください)

・音楽・・・MP3、MID、WMA

・ドキュメント・・・PDF、TXT、CSV、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX

※1ファイル10MBまで登録可能です。

82

団体情報の添付書類

×

情報開示レベルとは、CANPANに登録されている団体の情報開示度を★〜★★★★★で示すものです。

<情報開示レベル(★)取得の条件> 下記項目のいずれかを満たすことにより、★が一つずつ取得可能となります。

条件1:【入力項目】 最低限の登録必須項目を入力

【添付ファイル】 特になし

条件2:【入力項目】 条件1+下記の項目すべてを入力

・最新決算総額[必須項目]

・会計年度開始月[必須項目]

・団体のアピールポイント

・今後の活動の方向性・ビジョン

【添付ファイル】 特になし

83

情報開示レベル

×

条件3: 【入力項目】 条件1+条件2の二つの[必須項目]を入力

【添付ファイル】 下記のファイルのうち、1つ以上を添付

・パンフレット

・決算報告書(収支報告書)

・決算報告書(貸借対照表)

・決算報告書(財産目録)

・事業報告書

条件4:【入力項目】条件1+条件2+下記の項目すべて

・その他事業の有無[必須項目]

・助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・他のNPO・市民活動団体との協働の実績

・企業・団体との協働の実績

・行政との協働(委託事業など)の実績

【添付ファイル】 条件3

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情報開示レベル

×

条件5: 【入力項目】条件1+条件2+条件4+下記の項目すべて

・収支報告3年分:「当期収入合計」「当期支出合計」

・貸借対照表3年分:「資産の部合計」「負債の部合計」「当期正味財産合計」

※ただし、設立年月日が前々年度以降の場合は、設立以降の年度分

【添付ファイル】条件3+下記の添付ファイルのうち、1つ以上を添付

・当年度予算書類

・当年度事業計画書

・その他事業に関する資料

※条件2、4で指定されている項目のいずれかが更新等により空白になるか、 条件3、5で指定されている全添付ファイルを削除した場合、★は減ります。

85

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× これからの情報発信 樹木は育成することのない

無数の芽を生み、 根をはり、枝や葉を拡げて

個体と種の保存にはあまりあるほどの 養分を吸収する。

樹木は、この溢れんばかりのの過剰を 使うことも、享受することもなく自然に還すが

動物はこの溢れる養分を、自由で 嬉々としたみずからの運動に使用する。

このように自然は、その初源からの生命の 無限の展開にむけての秩序を奏でている。

物質としての束縛を少しずつ断ちきり、

やがて自らの姿を自由に変えていくのである。

“デンマーク王子アウグステンブルク公にあてた

美学的なことに関する書簡第27号より一部を抜粋“

フリードリヒ・フォン・シラー

横浜/ランドマークタワー

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