対象期間：2016 年 8 月 1 日～2017 年 7 月 31 日

発行日：2017 年 10 月 17 日

明石海峡から望む淡路島

松井開発運輸株式会社

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環境方針

松井開発運輸株式会社は、地球環境保全の重要性を深く認識し

事業活動を通じて資源循環型社会の構築に貢献します。

環 境 方 針

環境経営理念に基づき、環境に配慮した事業活動と継続的な環境負荷の

削減に取り組み、以下の環境保全活動を推進します。

1. ＣＯ2 排出量削減（軽油使用料の削減、電気使用量の削減）

2. 廃棄物の削減及び分別リサイクルの推進

3. 水使用量の削減

4. グリーン購入の推進（事務用品）

5. 環境に配慮した工事の採用と運行管理

6. 地域貢献活動

7. 化学物質の適正管理

当社に適用される法規制及び、当社が同意するその他の要求事項を遵守します。

環境方針及び目標は定期的に見直しを行い、環境経営システムの継続的改善に

より環境負荷の低減に努めます。

本方針を全社員に周知徹底すると共に外部へも公開します。

2008 年 4 月 1 日 制定

2015 年 9 月 1 日 改訂

松井開発運輸株式会社

代表取締役 松 井 章 博

環 境 理 念

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組織の概要

会 社 名 松 井 開 発 運 輸 株 式 会 社

代 表 者 代表取締役 松 井 章 博

所 在 地 〒656-0332 兵庫県南あわじ市湊１３５４番地

設 立 昭和 63 年 2 月 22 日

資 本 金 2,800 万円

売 上 高 733 百万円（2016 年 9 月末）

社 員 数 40 名（2017 年 7 月末）

エコアクション 21 認証・登録

認証・登録日 2008 年 12 月 8 日

対象事業所 本社・事務所

事 業 活 動 総合建設業及び解体工事業、一般貨物自動車運送事業

一般廃棄物・産業廃棄物収集運搬業、土木建築資材販売業

環境管理責任者 片 山 実

連 絡 先 TEL 0799-36-5078 /FAX 0799-36-5515

URL http://www.matsui-kaihatsu.co.jp

ア ク セ ス 神戸淡路鳴門自動車道 西淡三原インターから車で 6 分

当社までの道順

西淡三原インター 出口を直進し

「湊」交差点を左折して道なりに進む

「湊港入口」交差点を左折したら

「湊郵便局」の角を右折し

2 ブロック目を左折するとすぐ右側です。

本 社

松井開発運輸㈱

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事業活動の推移

許可内容

【一般貨物自動車運送事業】

淡路島の新鮮な野菜を全国へお届けしています。

2017年度 2016年度 2015年度

（2016年8月～2017年7月） （2015年8月～2016年7月） （2014年8月～2015年7月）

売上高 百万円 834 809 696

社員数 人 40 40 41

本社延床面積 ㎡ 330 190 190

敷地面積 ㎡ 7,255 5,037 5,037

一般貨物輸送量 ｔ 33,205 35,685 37,312

産廃収集運搬量（4/1～翌年3/31）

ｔ 19,267 17,700 12,990

一廃収集運搬量 ｔ 2,336 2,417 2,432

砕石販売量 ｔ 53,392 48,600 48,162

工事施工件数 件 73 103 85

活動年度　

　項　　目

事業者番号 許可年月日

第640000433号 昭和63年1月26日

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土木・解体工事、一般貨物輸送、廃棄物収集運搬の料金などは

電話（0799-36-5078）でお問い合わせください。

お見積りは無料で承ります。

許可内容

【建 設 業】

【産業廃棄物収集運搬業】

【一般廃棄物収集運搬業】

許可 許可番号 許可年月日 許可有効期限

兵庫県知事 （般－29）第801290号 平成29年8月1日 平成34年7月31日

舗装工事業、　水道施設工事業、　解体工事業建設業の種類

土木工事業、　とび・土工工事業、　管工事業

管轄 許可の年月日 許可の有効期限 許 可 証 許可番号

兵庫県 平成26年5月18日 平成31年5月17日 産業廃棄物収集運搬業許可証 第2809019659号

徳島県 平成28年6月21日 平成33年6月20日 産業廃棄物収集運搬業許可証 第3600019659号

燃え殻 汚泥 廃プラ 紙くず 木くず 繊維くず動植物性

残さゴムくず 金属くず

ガラスくず

鉱さい がれき類 ばいじん

兵庫県 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

徳島県 ● ● ● ● ● ● ●

収集運搬業（積替え保管なし）

許　可　品　目

管轄 許可の年月日 許可の有効期限 許可業種 許可番号

南あわじ市 平成28年4月1日 平成30年3月31日一般廃棄物収集運搬業

（事業系及び家庭系）南あ廃収運第28-3号

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環境に配慮した車両と建設機械

環境負担軽減対策

　15ｔ冷蔵冷凍車 12 台 ①エコドライブ管理システム

　２ｔバン 1 台 　・安全運転の警告を音声で行う

　２ｔ平ボディー車 1 台 　・自身の運転状況をディスプレイ上で確認

　1.5ｔ平ボディー車 1 台 　・運行（安全.省燃費）を100点満点で評価

②建設機械 省エネ運転支援（コムトラックス）

　10ｔダンプ 6 台 　・ＧＰＳで取得された位置、稼働情報をＩＴで管理

　１０ｔキャブオーバー 1 台 ③超低騒音・排ガス対策型 建設機械

　３ｔダンプ 1 台 ④エコタイヤ

　２ｔダンプ 3 台 ⑤蓄熱マット、蓄冷エアコン

　２ｔパッカー車 4 台 ⑥ＮＯｘ・ＰＭ適合車

　４ｔコンテナ専用車 2 台 ⑦速度抑制装置

　コンテナ（6㎥・8㎥・12㎥） 30 基 ⑧衝突被害軽減ブレーキ車

　 ダンプ仕様コンテナ 1 基 ⑨ドライブレコーダー

　散水用タンク 1 基 ⑩平成27年度燃費基準達成車

給油取扱所

　バックホウ（0.8㎥） 3 台 　　　　品名：軽油

　バックホウ（0.5㎥） 2 台 　　　　容量：30キロリットル

　バックホウ（0.25㎥） 2 台

　バックホウ（0.1㎥） 3 台 　大規模災害時には、全日本トラック協会

　トラクターショベル（3.4㎥） 1 台 　からの要請に基づき緊急輸送車両へ

　フォークリフト（1.5t・2ｔ・3ｔ） 3 台 　優先的に燃料の供給を行います。

貨 物 輸 送 車

廃棄物収集運搬車

建　設　機　械

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実施体制組織図

ＥＡ21 システムの役割と権限

代 表 者

（社長）

①エコアクション 21推進の最高責任者

②環境方針の制定・改正

③管理に関する資源（人・設備・費用・時間）の確保

④環境管理責任者の任命

⑤環境活動レポート、環境経営マニュアル、目標設定書などの文書を承認

⑥代表者による全体の取組状況の評価と見直しの実施

環境管理責任者

①環境経営システムの構築、実施、管理

②環境活動レポート、環境経営マニュアル、目標設定書などの文書を審査

③法規制遵守状況の確認

④環境教育・訓練の実施

⑤環境委員会において運用状況を報告し、必要な指示を行う

⑥社長への取組結果の報告

環境リーダー

①各部門におけるエコアクション 21の取組を推進する

②各部門において環境方針を周知する

③各部門の問題点を発見し、是正並びに予防措置を行う。

事務局

①システム運用上の事務管理、各種文書（案）の作成

②エコアクション 21に関する諸手続き及び窓口

③各部門の計画及び実施状況の把握、実績の集計

④環境管理責任者の補佐

環境委員会 環境経営システムの維持・運営に関し必要な事項の協議を行う

環境管理責任者専務 片山 実

環境委員会

代 表 者社長 松井章博

運 輸 部環境リーダー

取締役 井手 稔

環 境 部環境リーダー廣岡 積

土木工事部環境リーダー山田周二

事 務 所環境リーダー林 真己子

事務局真野亜有実

委員長：代表者（社長）

議 長：環境管理責任者

メンバー：環境リーダー

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環境目標

2016 年度実績・中期目標

年度 2017 2018 2019 2020

単位 目標 実績 評価

1 ｔ‐CO2 2,086 1,771 ○ 2,064 2,043 2,021 2,000

10ｔダンプ

2.42 2.60 ○ 2.51 2.52 2.53 2.54

15ｔ冷蔵車

3.32 3.40 ○ 3.34 3.35 3.36 3.37

2ｔダンプ

パッカー車6.44 7.14 ○ 6.89 6.90 6.91 6.92

ｋｗｈ 22,252 22,113 ○ 22,285 22,055 21,825 21,596

2 ―廃棄物の分別

リサイクルの徹底

分別ごみ箱の設置

コピー用紙・封筒

の再利用○

3 ㎥ 716 696 ○ 717 716 715 714

4購入率

％50% 68% ○ 50％以上 50％以上 50％以上 50％以上

超低騒音型・排ガス対策型

建設機械、車両の使用

解体工事の近隣住人

への告知

○

車両整備の徹底

エコドライブ

（運転適性診断と考察）

運行ルートの効率化

○

6

河川・港湾の清掃

一廃回収地域の

ごみｽﾃｰｼｮﾝを整頓・清掃

産廃研修会への参加

不法投棄ﾊﾟﾄﾛｰﾙの実施

交通安全教室の実施

○

7保管場所に化学物質の

種類を表示

保管数量の確認○

評価　○：目標達成　　△：一部未達成

電力のCO2排出量は、関西電力の2015年度の排出係数　0.496㎏-CO2/ｋWhにより算出しています。

地域貢献活動

化学物質の適正管理

5環境に配慮した工事の採用と運行管理

超低騒音型・排ガス対策型建設機械、車両の使用解体工事の近隣住人への告知

定期的に保管状態を確認する

環境に配慮した工事の実施

環境負荷の少ない運行管理

地域貢献活動への積極的な参加

環境負荷への予防措置

保管場所・保管状態を定期的に確認する

車両整備の徹底エコドライブ（運転適性診断と考察）運行ルートの効率化

河川・港湾の清掃一廃回収地域ごみｽﾃｰｼｮﾝの整頓・清掃産廃研修会への参加不法投棄ﾊﾟﾄﾛｰﾙの実施と報告書の提出小学校での交通安全教室の実施

取組項目

グリーン購入の推進（事務用品）

廃棄物の削減及び分別ﾘｻｲｸﾙの推進

水使用量の削減

中期目標

2016

CO2排出量削減

軽油使用料の削減

（効率化）

廃棄物の分別リサイクルの徹底

ｋｍ/ℓ

電力使用量の削減

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環境負荷の推移と次年度の取組

№1

二酸化炭素排出量

活動項目

・エコドライブ管理システムでの指導。・車両、重機の自主点検整備の徹底。・効率的な人員の配置と運行ルート。・エコタイヤの使用。・尿素SCRシステム搭載車の導入。・車両に蓄熱マットと蓄冷エアコンの使用。・現場移動用時の、乗り合わせを徹底する。

結果

◎ CO2排出目標達成　18％削減新車の導入や、エコ運転が徹底し実践されている。事務所増築でガスストーブが1台増えた為プロパンガス使用量は増加した。

車両燃料消費率

今後の取組

・運転適性診断を活動した個別指導を継続。・車両重機メンテナンスの徹底と管理。・低排出ガス車の導入。・暖房器具（灯油.ガス）の火力を最大にしない。

活動項目

・エアコンは、暖房20度・冷房28度で設定。・LED照明の導入。・不要なエアコンや照明のオフを徹底する。・未使用の電気器具は、コンセントを抜く。・PC、コピー機は省エネモードに設定。

結果

◎電力使用量目標達成　0.06％削減

今後の取組

事務所増築に伴い、エアコンや電灯の増設を行なったので、より一層節電に努める。・空調の適温化。・照明の間引き。・日中は自然光の活用。

活動項目・結果・今後の取組

電力使用量

環境負荷の推移

化石燃料使用量（

軽油以外）

軽油

98％

電気

0.6％

他化石

燃料

1.4％

エネルギー別CO2排出要因

7.06 6.887.5 7.3 7.14

6.44

3.37 3.33 3.35 3.34 3.4 3.32

2.52 2.5 2.59 2.53 2.62.42

2012 2013 2014 2015 2016 目標値

（㎞/ℓ）2ｔダンプ・パッカー車 15ｔ冷凍車 10ｔダンプ車

747803

738

651 661

1,9932,150

1,969

1,740 1,771

2,086

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2,000

2,200

2,400

500

550

600

650

700

750

800

850

2012 2013 2014 2015 2016 排出目標

軽油使用料（ｋℓ） CO2排出量（ｔ-CO2）

21,452

22,974

21,165

19,854

22,113 22,252

19,000

19,500

20,000

20,500

21,000

21,500

22,000

22,500

23,000

2012 2013 2014 2015 2016 目標値

（ｋｗｈ）

8,070

9,318

6,643 6,496

8,338

1,3681,850 2,160 2,044 1,788

597

1,686

0 647 0

266 249 274 257

414

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

2012 2013 2014 2015 2016

ガソリンℓ 灯油ℓ A重油ℓ プロパンガス㎏

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№2

活動項目

・蛇口に「節水」表示をする。・水を出しっぱなしにしない。・洗車は、洗剤を使いすぎない。・シャワーノズルの開閉をこまめにする。

結果

◎上水使用量目標達成　0.29％削減

今後の取組

蛇口からの漏水が、見受けられた。・栓をしっかり閉めるよう徹底する。

活動項目

・使い捨て容器の使用を控える。・簡易包装の商品を選択。・トナーカートリッジの回収と再利用。・ごみの分別とリサイクルを推進。・両面印刷、裏紙の利用。・書類や設定を確認し、ミスコピーを減らす。・電子データーの活用。

結果

紙ベースの書類（運行管理・整備点検記録・ｱﾙｺｰﾙﾁｪｯｸ・施工体制台帳など）が増え、コピー用紙使用量が増加している。段ボール排出量が少なくリサイクル率が減少。

今後の取組

・継続して分別とリサイクルに取り組む。

活動項目

・産廃処理委託契約書に基づき、適切に処理。・マニフェストの管理を徹底する。・現場での分別を徹底、廃棄物を混合しない。・機械、備品は、適切な取り扱いやメンテナンスを行い不必要な消耗や破損を防止する。・建設発生土の再使用。

結果

木造瓦葺家屋の解体工事の施工が多く最終処分量（瓦くず、壁土）が増加し、リサイクル率が減少した。建設発生土の再利用に該当する工事は無し。

今後の取組

・工事現場内で分別の徹底。・委託契約書、マニフェストによる適正処理の確認。

活動項目

・グリーン購入法適合商品の事務用品を購入。・G法商品がない場合は、エコマーク商品を選択。

結果

◎ｸﾞﾘｰﾝ購入率目標達成　18％増加

今後の取組

グリーン法適合マーク、エコマークが記載されている電子カタログでの購入を実践。・グリーン購入を推進し、購入率を伸ばす。

事務用品グリー

ン購入率

活動項目・結果・今後の取組

上水使用量

一般廃棄物

産業廃棄物（

工事現場）

環境負荷の推移

62 5969 68

50

0

50

100

2012 2013 2014 2015 2016

（％）グリーン商品割合 目標値

1514

15

13

6

90 88 89 87

72

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

5

7

9

11

13

15

17

2012 2013 2014 2015 2016

排出量㎏ リサイクル率

573317

52610,777

781

43

87

11

92

50

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

2012 2013 2014 2015 2016

排出量ｔ リサイクル率

702

676

708

718

696

716

650

700

2012 2013 2014 2015 2016 目標値

（ｍ3）

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№3

低騒音・排ガス対策型建設機械 運転適性診断 環境に配慮した工事と運行管理

・低騒音低振動対策型建設機械の使用・低排出ガス車の使用・解体工事の近隣への告知・運行ルートの効率化・運転適性診断の実施と考察・散水による粉塵発生の低減

清掃活動 交通安全教室 地域貢献活動推進・環境ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ

・環境活動レポートを行政やお客様へ配布するなど営業ツールとして活用。・一廃収集運搬時に地域のゴミステーション内の整頓清掃の実施。・公共施設（河川・港湾）の清掃活動。・小学校での交通安全教室の実施。・環境キャンペーン活動（啓発活動としてチラシやエコバックの配布）・廃棄物不法投棄ﾊﾟﾄﾛｰﾙを実施、南あわじ市･産廃協会へ状況を報告。・産廃研修会に参加、環境関連法規制の改正、業界動向の情報を社内で共有化。

保管場所・保管状態の定期的な確認

・保管場所に化学物質の表示をする。・定位置保管し定期的に状態を確認。・揮発しないよう缶に密閉する。

安全性優良事業所認定

次年度も上記活動と共に「こども環境サミット」への協賛。「こども110番連絡所」・「こども100番の車」パトロール事業の継続。

今

後

の

取

組

整備用の塗料・シンナー（ｷｼﾚﾝ）と車用冷却液（ｴﾁﾚﾝｸﾞﾘｺｰﾙ）が該当します。使用量は少量ですが、次年度も継続して実施します。

活動項目

活動項目

無事故無違反運動　ﾁｬﾚﾝｼﾞ100達成

今

後

の

取

組

活動項目

環境配慮

一人ひとりの意識と技能向上を目指す。上記の活動を次年度も継続して実施。

今

後

の

取

組

地域貢献・環境負荷の予防

運行管理システムによる運転技能の見える化

活動項目・今後の取組

化学物質の表示・保管状態化学物質の適正管理

環境活動の取組状況

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環境関連法規等の遵守

１ 法的要求事項及び当社が同意するその他の要求事項遵守状況の結果

適用される法規制等 適用を受ける内容 遵守状況

廃棄物処理法

・産業廃棄物収集運搬業の許可（兵庫県・徳島県）

・排出事業者との委託契約書及びマニフェスト伝票発行と５年間保管

・一般廃棄物収集運搬業許可（南あわじ市）

○

○

○

建設工事資材再資源化法 ・分別解体で発生した特定建設資材廃棄物の再資源化

・解体工事業の届出（兵庫県建設業許可）

・特定工作物解体工事の実施の届出（兵庫県）

○

○

○

騒音規正法 ・特定建設作業開始の７日前までに市長への届出 ○

振動規制法 ・特定建設作業開始の７日前までに市長への届出 ○

自動車排出 NOｘ・PM 法 ・自動車排出窒素酸化物等の排出抑制に必要な措置を講じる ○

グリーン購入法 ・物品購入に際し、できる限り環境物品等を選択 ○

浄化槽法 ・定期的な浄化槽の保守点検及び清掃の実施

・毎年１回、指定検査機関が行う水質に関する定期検査の受検

○

○

消防法

・危険物の流出その他の事故が発生した場合は、直ちに流出及び拡散

の防止、除去その他の災害発生の防止の為の応急の措置を講じる。

直ちに消防署.市の指定した場所.警察に通報しなければならない。

○

オフロード法 ・基準適合表示が付された特定特殊自動車の使用 ○

フロン排出抑制法 ・冷蔵冷凍ユニット、業務用エアコン（第一種特定商品）は、法に

基づく簡易点検、定期点検、漏えい量報告等の対象となる。

○

当社に適用される環境関連法規制、その他の要求事項は、「法規制等登録・遵守評価表」に

登録し遵守状況のチェックを行い、違反があった場合は是正することにしています。

（1）環境法規制等の遵守状況に関する定期評価の結果、環境法規制等の逸脱はありませんでした。

（2）過去３年間、関係機関等から環境関連法規制について指導、指摘はありませんでした。

また、訴訟等もありませんでした。

２ 苦情を含む外部からの利害関係者のコミュニケーション

2008年度以降、現在に至るまで利害関係者からの環境に関する苦情はありませんでした。

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代表者による全体評価と見直しの結果

当社の事業活動である建設業及び運送業は、軽油によるCO2排出量が主な環境負荷です。

運行管理システムでエコ・安全運転の見える化と自覚教育、そして尿素による二酸化炭素

還元車両(低排出ガス車)への入替により消費効率が向上し、本年度目標を達成しました。

昨年末、本社社屋を増築し電気設備・PC・空調を増設により電気使用量が増加したので

中期目標を見直し活動を推進します。

従業員の環境意識・安全への取組を強化し、資源循環型社会の構築に貢献します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回レポートの発行予定 : 2018年 10月