平成 平成27年度 特別養護老人ホーム ぬまづホーム 事業報告...

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平成27年度は、介護報酬改定により前年度から続く業界全体の変動がさらに大きくなってきてい る。しかしながら、我々はその変動に向け昨年度から様々な対応をし、今年度はその成果が出つつあ る1年であったと言える。 特養およびショートステイについては、より重度化対応より効率的運用を一体的に目指した。特に ショートステイでは重症化への対応として配置医の設置に向け努力をした。結果として特養、ショー トとも高い稼動を維持しながら介護職員の効率化を上げることができた。 デイサービスは一般型においては選択性の高い運動機能メニューなどの導入を行い、比較的介護が 必要な利用者が新規で利用していただけるようになり、昨年度に比べ稼動上昇することができた。認 知症型は1単位にしたことで、事業規模の適正化をはかることができた。 他の在宅サービスについても、昨年度和みと統合したホームヘルプは人数増による対応力強化が図 られ、昨年度の2事業所の合計より、大幅に稼動を上昇させることができた。 居宅介護支援事業所及び、包括支援センターでは、地域包括ケアシステム構築に向け、大きくスタ ッフを強化し、各関係機関とのさらなる連携に努めた。 食事サービスについて、和みの郷との統合を達成した、クックチル方式での食事提供を開始するこ とができたが、今後はこの方式での安定した食事の提供が出来るよう努力を続けていく。 (1) 各事業 ① 特養(介護老人福祉施設) 施設での看取りを行うケースの割合が増加傾向にあり、看取りケアに関する外部研修参加や内 部研修会実施により職員の看取り介護についての理解を深めケアの充実に努めることが出来た。 感染対策では、プロジェクトチームを立ち上げマニュアルを見直し感染防止に努めた。インフ ルエンザなどの罹患者はあったが他者への感染は防ぐことが出来た。特養内部及びショートス テイとの連携により効率のよい運営を進めているが今後もさらに強化して行く。 ② ショートステイ 具体的事例に基づいた KYT トレーニングの実施により、危険の予知と対策について講じること ができ、危機管理体制の強化につながった。利用者、家族との連携強化においては連絡手帳を導 入したことにより家人とのコミュニケーションがより円滑となり、情報の質向上にもつながった。 また早い時間での迎えや午後からの入所、1泊での入浴対応といった個別ニーズに対しても柔軟 に対応できた。ロングショートでは多床室3床分の確保が定着して稼動が安定し、Eユニットと の一体運営による連携強化にも結びついている。 ③ デイサービス 一日の過ごし方を見直し、新しい機器の導入やボランティアの協力を得ながら多様なニーズに対 応できた。また、ココカラ健康教室は職員のローテーションを行いニーズの違うご利用者の対応 が行えた。職員間では、サービスの意識を変えることから始め、職員体制を縮小し活動したが、 混乱も少なく一致団結して取り組む事ができ、ご利用者様からも好評をいただき結果に繋がった。 ホームヘルプサービス チーム力がたかまった結果、介護保険と合わせ自費サービスを行うなど、個別のニーズの状 況に応じ柔軟に対応する事が出来てきた。今後も更に多様化するニーズ対応の強化に努めて いく。 ⑤ 居宅介護支援 合併したことで主任ケアマネも増え地域包括支援センターや病院からの困難ケースも含め多 く受けることができ、各職員の意識やスキルもケースを対応することで向上した。ケースを通 して医療や地域のニーズを確認することもできた。各事業所に出向く事や地域ケア会議(包括 平成 27 年度 特別養護老人ホーム ぬまづホーム 事業報告 ― 36 ― ぬまづホーム

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  • ぬまづホーム

    平成 27 年度 特別養護老人ホーム ぬまづホーム 事業報告

    1.概況報告

    平成27年度は、介護報酬改定により前年度から続く業界全体の変動がさらに大きくなってきてい

    る。しかしながら、我々はその変動に向け昨年度から様々な対応をし、今年度はその成果が出つつあ

    る1年であったと言える。 特養およびショートステイについては、より重度化対応より効率的運用を一体的に目指した。特に

    ショートステイでは重症化への対応として配置医の設置に向け努力をした。結果として特養、ショー

    トとも高い稼動を維持しながら介護職員の効率化を上げることができた。 デイサービスは一般型においては選択性の高い運動機能メニューなどの導入を行い、比較的介護が

    必要な利用者が新規で利用していただけるようになり、昨年度に比べ稼動上昇することができた。認

    知症型は1単位にしたことで、事業規模の適正化をはかることができた。 他の在宅サービスについても、昨年度和みと統合したホームヘルプは人数増による対応力強化が図

    られ、昨年度の2事業所の合計より、大幅に稼動を上昇させることができた。 居宅介護支援事業所及び、包括支援センターでは、地域包括ケアシステム構築に向け、大きくスタ

    ッフを強化し、各関係機関とのさらなる連携に努めた。 食事サービスについて、和みの郷との統合を達成した、クックチル方式での食事提供を開始するこ

    とができたが、今後はこの方式での安定した食事の提供が出来るよう努力を続けていく。

    (1) 各事業 ① 特養(介護老人福祉施設)

    施設での看取りを行うケースの割合が増加傾向にあり、看取りケアに関する外部研修参加や内

    部研修会実施により職員の看取り介護についての理解を深めケアの充実に努めることが出来た。

    感染対策では、プロジェクトチームを立ち上げマニュアルを見直し感染防止に努めた。インフ

    ルエンザなどの罹患者はあったが他者への感染は防ぐことが出来た。特養内部及びショートス

    テイとの連携により効率のよい運営を進めているが今後もさらに強化して行く。

    ② ショートステイ 具体的事例に基づいた KYTトレーニングの実施により、危険の予知と対策について講じることができ、危機管理体制の強化につながった。利用者、家族との連携強化においては連絡手帳を導入したことにより家人とのコミュニケーションがより円滑となり、情報の質向上にもつながった。また早い時間での迎えや午後からの入所、1泊での入浴対応といった個別ニーズに対しても柔軟に対応できた。ロングショートでは多床室3床分の確保が定着して稼動が安定し、Eユニットと

    の一体運営による連携強化にも結びついている。

    ③ デイサービス 一日の過ごし方を見直し、新しい機器の導入やボランティアの協力を得ながら多様なニーズに対

    応できた。また、ココカラ健康教室は職員のローテーションを行いニーズの違うご利用者の対応が行えた。職員間では、サービスの意識を変えることから始め、職員体制を縮小し活動したが、

    混乱も少なく一致団結して取り組む事ができ、ご利用者様からも好評をいただき結果に繋がった。 ④ ホームヘルプサービス

    チーム力がたかまった結果、介護保険と合わせ自費サービスを行うなど、個別のニーズの状

    況に応じ柔軟に対応する事が出来てきた。今後も更に多様化するニーズ対応の強化に努めて

    いく。

    ⑤ 居宅介護支援

    合併したことで主任ケアマネも増え地域包括支援センターや病院からの困難ケースも含め多

    く受けることができ、各職員の意識やスキルもケースを対応することで向上した。ケースを通

    して医療や地域のニーズを確認することもできた。各事業所に出向く事や地域ケア会議(包括

    平成 27 年度 特別養護老人ホーム ぬまづホーム 事業報告

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    ぬまづホーム

  • ぬまづホーム

    主催)等で顔の見える関係づくりを行った。主治医とは連絡票の活用から、利用者にとって適

    切な在宅生活の整備を円滑かつ迅速に対応することができ安心した環境を整えることができた。

    ⑥ 地域包括支援センター

    地域ケアシステム構築に向けて、個別地域ケア会議やネットワーク型地域ケア会議の開催を通して

    圏域内の地区社協・民児協・各関係機関・サービス事業所・居宅介護支援事業所との連携強化に努め

    た。「ココカラ健康教室」開催に向け、対象者への連絡や訪問等により教室に繋げ、圏域内の介護予防

    の普及・啓発も行った。虐待対応事例や支援困難ケースの相談も増加傾向であるが、行政とも連携し

    終結に結びついている。増加傾向にある新規相談ケースに関しても迅速に対応ができた。 (2) 運営管理

    ① 医務

    主治医・多職種との情報の共有・連携をはかり、ご利用者の重度化・多様化している医療ニー

    ズに適切に対応ができた。終末期ケアへのスムーズな移行のため、主治医と協力し利用者を医療

    的見地から状態分類し、一覧表を作成し情報共有を図った。夏季に上気道感染拡大があり、感染

    管理を強化。冬季はインフルエンザ・ノロウィルスなど単発での発生はあったが、感染拡大は防

    ぐことができた。

    ② 衛生管理

    職員個々が主体的に健康管理できるよう、健康診断の結果を基に個別面接を行った。新たに導

    入予定の、メンタルヘルス対策のためのストレスチェックについては、全職員に広報をした。感

    染管理では、より実践に即したマニュアルを作成し対応することができた。新入職員へのノーリ

    フトの推進には課題を残した。

    ③ 食事サービス 和みの郷と統合し6月より新調理システムがスタートしている。チルド製品の味・固さ・調理

    法等の見直しをそのつど行い、より良い食事の提供を心がけている。又、配送時の温度管理等は

    問題なく行うことができている。清掃強化や食中毒防止の為、厨房内清掃のマニュアルを見直し

    再度職員教育を行っていく。

    ④ 研修委員会 新入研修の手順書を作成し春・秋を通して計画通りに実施できた。管理会議から提案された研

    修は各部署にて伝達するまでスムーズに行えた。また、中堅職員の育成を目的としたグループワークではワールドカフェ方式を取り入れ他部署とのディスカッションで意識付けができた。

    ⑤ 防災委員会 災害発生時に職員が速やかに対応できるよう、毎月、防災訓練や防災設備、関連備品等につ

    いて現地確認等を行い、施設内のライフラインの状況を把握し、非常災害対策の基礎づくりと

    した。また、施設内の地震想定総合防災訓練の実施や、県東部老人福祉施設協議会主催の広域

    防災訓練に参加し、被災した特養間の応援体制についての訓練に職員を派遣した。

    ⑥ 事故防止検討委員会 通所、短期入所、特養において、転倒骨折事故や行政報告事故が発生した。リスクを回避し発

    生防止につなげるため、転倒リスクスケールの検討を行い書式の整備をした。リスク分析に時間を要し、タイムリーな対策に結びついていないことを踏まえ、報告書の簡易化を行い次年度より活用する。

    ⑦ 褥瘡予防対策委員会 入所者全員に定期的に褥瘡アセスメントシートに基づいたリスク分類を行い、リスクにあわせ

    た福祉用具の選定・ケアの実施を行った。リースによる体圧分散マットレスの大幅な導入を施行。デモ用のポジショニングクッションをリースで導入。次年度利用者の状態に合わせた購入に結び付けていく。

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    ぬまづホーム

  • ぬまづホーム

    2.施設概要

    平成28年3月31日現在

    名 称 特別養護老人ホーム ぬまづホーム

    事業内容

    第 1 種社会福祉事業

    ※特別養護老人ホーム 定員 70人

    第 2種社会福祉事業

    ※在宅老人短期入所事業 定員 20人

    ※通所介護事業 一般型 定員 25人

    認知症対応型 1単位 定員 12人

    ※訪問介護事業

    その他の事業 ※居宅介護支援事業 地域包括支援センター

    高齢者虐待防止一時保護事業 生きがい活動支援事業

    軽度生活援助事業 2 次予防高齢者通所介護予防事業

    (※印は介護保険指定事業)

    所 在 地 静岡県沼津市下香貫猪沼981-2

    敷地面積 5,992.22㎡

    建物規模構造 特養 鉄筋コンクリート造3階建 4,775.43㎡

    運営開始日 平成 1年4月 1日

    居室タイプ別床数

    個室 2床室 3床室 4床室 合計床数

    1階 0 0 0 0 0

    2階 16 0 5 11 75

    3階 15 0 0 0 15

    合計室数 31 0 5 11 90

    3.施設整備状況

    月 物件名 数量 目的・用途

    4月

    4 月

    4 月

    5 月

    11 月

    28.2 月

    放課後児童教室パーテーション設置工事

    財務会計・資産管理システム アプリケーション一式

    施設用給食管理システム一式

    包括パソコン一式

    PCA 給与人事 Xセット一式

    ルーター・デイ Wincare タブレット端末入力システム

    1

    1

    1

    1

    1

    1

    施設設備の整備

    施設設備の整備

    施設設備の整備

    施設設備の整備

    施設設備の整備

    施設設備の整備

    4.施設の開放状況

    (1)施設の開放

    解放先 内容 回数

    静岡県ナースセンター・静岡県看護協会 高齢者施設見学会 1

    (2)人材派遣 派遣先 派遣者 内容 回数

    静岡県社会福祉協議会

    静岡県賀茂保健所

    静岡県長寿政策課

    NTT東日本病院認知

    症疾患医療センター

    静岡県看護協会

    静岡県看護協会

    静岡県健康福祉部

    渡邉 浩美

    渡邉 浩美

    渡邉 浩美

    渡邉 浩美

    渡邉 浩美

    西澤 幸子

    小森 優太

    高齢者施設における看護師研修

    口腔ケア研修

    認知症施策推進会議

    駿東田方圏域認知症疾患医療連携協議会

    看護師職能委員会Ⅱ

    看護師職能集会

    介護の未来ナビゲータ

    1回

    1回

    2回

    1回

    12回

    1回

    3回

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    ぬまづホーム

  • ぬまづホーム

    (3)ボランティア受入状況 団体名 年間回数 1回当り平均人数 延人数

    特養 ぬまづホームボランティア

    特養 明社協

    特養 話の会(朗読ボランティア)

    特養 末日聖徒イエスキリスト協会(歌)

    デイ 我入道コスモス会

    デイ 話の会(朗読ボランティア)

    デイ 行事ボランティア

    デイ 大正琴

    デイ かぬきデイサービスボランティア

    92回

    6回

    12回

    1回

    4回

    12回

    9回

    8回

    144回

    2人

    10人

    3人

    10人

    3人

    2人

    6人

    4人

    1人

    184名

    60名

    36名

    10名

    12名

    24名

    55名

    32名

    144名

    5.研修状況

    (1)研修受入 受入先 受入団体名 内容 受入人数

    特養 特養・デイ・ヘルプ 特養・デイ 特養・デイ・ヘルプ 特養

    沼津市立看護専門学校 裾野高校 東部福祉情報専門学校 知徳高校 静岡福祉大学

    看護実習 介護実習 介護実習 介護実習 介護実習

    6 1 6 8 2

    (2)職員研修 主催 研修名 参加者人数

    静岡県介護支援専門員協会 公益財団法人日本電信電話ユーザー協会 静岡県介護支援専門員協会 静岡県社会福祉協議会 静岡県介護支援専門員協会 静岡県社会福祉法人経営者協議会 静岡県看護協会 静岡県社会福祉協議会 静岡県社会福祉協議会 認知症ケア学会 静岡県介護支援専門員協会 静岡県介護福祉士会 静岡県介護福祉士会 静岡県介護福祉士会 静岡県社会福祉士協会 静岡県看護協会 静岡県看護協会 静岡県東部健康福祉静岡県社会福祉士会 静岡県結核予防会 静岡県医師会・介護支援専門員協会 静岡県介護支援専門員協会 静岡県東部健康福祉センター 静岡県東部健康福祉センター 静岡県東部健康福祉センター なるほどケア塾 静岡県長寿政策課 静岡県社会福祉協議会 静岡県社会福祉法人経営者協議会

    介護支援専門員更新研修 ビジネスマナーセミナー 認定調査員新任研修 若年性認知症フォーラム 介護支援専門員の実務向上 経営品質協議会アセスメントコース基礎編 高齢者ケア施設看護従事者の為の感染管理の基礎研修 ストレスチェック導入の為の研修 ボランティアコーディネーター3級講座 第5回認知症研修会 主任介護支援専門員研修 高齢者虐待対応現任研修 身体拘束廃止推進員養成研修 認知症介護実践研修 精神保健福祉関連職員研修 高齢者の為の摂食・嚥下ケア 静岡県東部地域介護予防事業従事者研修 看取りにおける施設の現状 日本通所ケア研究大会 結核の知識と対策 社会福祉施設介護従事者向けの腰痛予防 認定調査員新任研修 地域包括支援センター機能強化研修 地域包括ケアシステムにおける在宅福祉 高齢者の転倒予防アセスメント 介護予防ケアマネジメント指導者研修 生活支援コーディネーター連絡会 経理基礎・応用講座・税務実務講座・決算実務講座・予算管理講座

    2 2 1 1 1 1 2 1 1 2 1 1 1 1 2 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2

    特養クリスマス会 27.12 月 デイサービス・予防運動訓練 27.9 月

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    ぬまづホーム

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    6.特別養護老人ホーム利用状況

    (1)入所者状況 (定員:70人) (平成27年4月1日~平成28年3月31日)

    期首在所 期中入所 期中退所 期末在所 期中延数

    (外泊含まず)

    1日平均

    在所数

    在籍中

    入院延数

    ショート

    空床利用数

    67 17 14 70 25.359 69.29 91 0

    (2)介護度別入所者数 (平成28年3月31日現在)

    区分 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援 計 平均

    介護度

    旧措置

    男 0 0 0 0 0 0 0 0.00

    女 0 0 1 0 0 0 1 3.00

    計 0 0 1 0 0 0 1 3.00

    H12.4.1

    以降

    男 5 3 6 1 2 0 17 3.47

    女 20 18 7 6 1 0 52 3.92

    計 25 21 13 7 3 0 69 3.81

    合計

    男 5 3 6 1 2 0 17 3.47

    女 20 18 8 6 1 0 53 3.91

    計 25 21 14 7 3 0 70 3.80

    (3)年齢階層別入所者数 (平成28年3月31日現在)

    年齢\性別 男 女 計 構成比率

    ~ 59 歳 0 0 0 0.0%

    60 歳~ 64 歳 0 0 0 0.0%

    65 歳~ 69 歳 3 2 5 7.1%

    70 歳~ 74 歳 6 4 10 14.2%

    75 歳~ 79 歳 2 6 8 11.4%

    80 歳~ 84 歳 2 15 17 24.3%

    85 歳~ 89 歳 3 10 13 18.7%

    90 歳~ 94 歳 0 7 7 10.0%

    95 歳~ 99 歳 0 7 7 10.0%

    100 歳~ 1 2 3 4.3%

    合計 17 53 70 100.0%

    平均年齢 77.35 84.66 82.89

    7.在宅サービス利用状況

    (1)ショートステイ利用状況(定員:20人) (平成27年4月1日~平成28年3月31日)

    介護 予防 合計

    区分 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 小計 要支援2 要支援1 小計

    介護保険 695 1646 1693 619 1192 5845 187 122 309 6154

    自費 2 25 29 9 8 73 0 0 0 73

    計 697 1671 1722 628 1200 5918 187 122 309 6227

    (2)デイサービス利用状況 (平成27年4月1日~平成28年3月31日) 一般型(定員:25人) 区分

    介護 予防

    合計 生きがい 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 小計 要支援2 要支援1 小計

    利用者実人数 1 5 8 16 48 78 26 40 66 144 3

    利用者延人数 24 186 175 724 2284 3393 1374 1161 2535 5928 156

    開所日数 311 311 311 311 311 311 311 311 311 311 52

    一日平均 0.08 0.6 0.6 2.3 7.3 10.9 4.4 3.7 8.2 19.1 3

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    ぬまづホーム

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    認知症型(定員:1単位12人)

    (3)ホームヘルプサービス利用状況 (平成27年4月1日~平成28年3月31日)

    区分 身体介護 生活援助 身体生活 合計 予防

    延回数 延時間 延回数 延時間 延回数 延時間 延回数 延時間 延回数 延時間

    介護保険 3,007 1837:00 2380 1756:30 1869 1995:00 7,256 5,588:30 4,812 4762:30

    二人 22 8:30 0 0:00 0 0:00 22 8:30

    自費 0 0:00 0 0:00 135 142:00 135 142:00

    軽度生活援助 0 0:00 647 647:00 0 0:00 647 647:00

    身体障害 0 0:00 0 0:00 0 0:00 0 0:00

    計 3,029 1845:30 3,027 2,403:30 2,004 2,137:00 8,060 6,386:00 4,812 4762:30

    8.その他の事業利用状況

    (1)居宅介護支援事業給付管理状況 (平成27年4月1日~平成28年3月31日)

    区分 介護保険 予防受託

    要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 計 要支援2 要支援1 計

    計画件数 137 224 256 370 728 1715 155 239 394

    初回加算 1 7 13 20 54 95 10 12 22

    (2)地域包括支援センター実績状況

    2 次予防高齢者等対象者 予防給付対象者 開催実績

    区分 件数 ケアプラン 区分 要支援2 要支援1 家族介護教室 10

    決定の数 475 (作成数)

    (作成に至らな

    かった数)

    要支援認定者の数(3 月 31 日現在) 226 418 介護予防教室 9

    ケアプラン作成数包括で作成 84 146 認知症サポーター

    236 1 居宅に委託 77 120 養成講座

    相談件数・内容 権利擁護に関する活動

    区分 要支援・要介護

    認定者

    要介護認定

    非該当者

    虐待に関する相談 11

    虐待に関する対応 5

    介護保険利用に関すること 71 234 (通報・相談を受け、介入した件数)

    在宅介護・生活支援 31 129 地域福祉権利擁護事業の活用 0

    施設入所 5 11 成年後見制度の活用 0

    住宅改修・福祉用具 9 22 消費者被害に関する対応 0

    認知症介護・生活支援 0 8

    特定高齢・介護予防 0 6

    保健・福祉・年金 0 1

    医療に関する相談 2 13

    地域・多職種連携 0 0

    成年後見・日常生活自立支援 0 0

    虐待の相談 4 5

    消費者被害 0 0

    その他の相談 37 125

    計 159 554

    区分 介護 予防

    合計 要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 小計 要支援2 要支援1 小計

    利用者実人数 6 5 7 4 23 45 3 3 6 51

    利用者延人数 388 167 343 110 1531 2539 9 51 60 2599

    開所日数 311 311 311 311 311 311 311 311 311 311

    一日平均 1.2 0.5 1.1 0.4 4.9 8.1 0.03 0.2 0.2 8.4

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    ぬまづホーム