中学生 卒業イベント「自分のチカラを信じよう」
TRANSCRIPT
無いものをなげくな、あるものをいかせ 無いものをなげくな、あるものをいかせ
「自分のチカラ」を、信じよう
義務教育から「巣立つ」君たちへ
卒業記念イベント (2014,3,4)
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
いきなり質問
何についての比較でしょうか?
57%
42%
20%
7%
3
Fatherhood;
it’s the best job on the planet
いきなり質問
「私は価値ある人だ」、と思っている
中学生・高校生の割合
57%
42%
20%
7%
4
Fatherhood;
it’s the best job on the planet
本日のグループワークの目的
君たちが、自分をなげいたりせずに、
今の自分を“前向き”にとらえ、
「高校生活や、大人になるのが楽しみだ」
と思えるようになること。
Part-1
シートに記入
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-1 自分の長所 (5分間)
私(僕)の
好きなこと、
得意なこと、
長所などを、
「自分で考えた長所」 に書きだす。
思いつく限り
たくさん。
7
Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-1 私の長所 (5分間)
例えば、
スポーツ(テニスなど) 科目(国語など) 趣味(ピアノなど) 行動(笑わすことなど) 性格(優しいことなど)
短所だと思っていること
を、長所に変えてもいい。
臆病⇒慎重
根暗⇒物静か
ふざけ過ぎ⇒明るい
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-2 仲間から見た長所 (5分間x3人分)
グループにいる仲間から
私(僕)の長所や得意な
ことを教えてもらい、
「仲間から見た長所」 に書く。
A君
A君は、BさんとC君から
「私の長所」を教えてもらう。
続いて、Bさん、C君も。
Bさん
C君
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-3 自分の将来 (5分間x3人分)
自分で見つけた
「私の長所」と、
仲間が見つけてくれた
「私の長所」
この「長所」を伸ばすと、
「私(僕)の将来」は、
どうなっているか?
何の仕事をしているか?
いくつも書いてみる。
ここで、
Step-3の「私(僕)の将来」 を考え、見つけ出すための
ヒケツを、説明します。
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-3 「自分の将来」を書くヒント
好きなこと、得意なこと、長所
を伸ばし、活かせば、実現
できそうな仕事がある人。
OK!
目指して
みよう
プロ野球選手
野球が好き
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-3 自分の将来のヒント でも、、、
この階段を登り切れる人は、
少ないだろう。
ならば、
何を目指せば
いいのか?
プロ野球選手
野球が好き
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
まとめ役
例えば、学級委員長をやっている
⇒仲間を、まとめるのが得意
球場の運営
野球 X
好きなこと 得意なこと
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
勉強
例えば、学校の成績がいい
⇒勉強が得意
中学野球部顧問
野球 X
好きなこと 得意なこと
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
器用
例えば、工作はよくほめられる
⇒手先が器用
用具メーカー
野球 X
好きなこと 得意なこと
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
まとめ役 = 球場の運営
勉強 = 中学野球部顧問
器用 = 用具メーカー
X
=
=
野球
好きなこと
野球
得意なこと
プロ野球選手
自分の将来(仕事)
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
企画 = コンサート会社
家庭科 = Cafeの店長
英語 = 洋楽の解説
X
=
=
音楽
好きなこと
音楽
得意なこと
ミュージシャン
自分の将来(仕事)
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
人付き合い = 営業マン
子ども遊び = 保育士
政治・経済 = コメンテーター
X
=
=
笑わせる
好きなこと
笑わせる
得意なこと
コント(漫才)
自分の将来(仕事)
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
英語 = FacebookやAppleの社員 パソコン
化学 = 製薬会社でアロマ創薬 アロマ
思考 = 評論家、コンサルタント 読書
几帳面 = 建設会社で設計士 工作
数学 = 会社の経理部(会計) パズル
「好きなこと」に、「得意なこと」を掛け算
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
同じ業界でも、たくさんある職業
美術館に関係する職業
調査研究、保存修復、教育、企画、広告宣伝
経理、人事、掃除、大工仕事、写真撮影、接待交渉
美術館以外で、美術に関係する職業
新聞社の展博事業部、展示会社、通訳、輸送会社
イベント会社、美術用品の製造会社、店舗
美術が好き
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
Step-3 自分の将来 (5分間x3人分)
自分から、そして仲間か
ら見た「私(僕)の長所」 を伸ばすと、将来どう
なっているか、何の仕事
をしているか?
A君
Bさん
C君
A君の将来について、BさんとC君も一緒に考えてみる。
続いて、Bさん、C君も。
Part-2
まとめ
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
自分を肯定(ポジティブ)とは
無いものをなげくな、「あるもの」をいかせ (パラリンピックの精神)
自分を「ペップ」しよう (ペップ=やる気にさせるメッセージ)
「強み」の上に築け (ピーター・ドラッカー)
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
自己肯定したら、将来を想像しよう
自己肯定 将来の自分
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
自己肯定し、将来を想像
有名な会社だから、
親が薦めるから、
給料が高いから、
などばかりで、
将来の自分(=職業) を決めないこと。
あくまで、「自己肯定」し、その先にあるのが
将来の自分(=職業)という順番がいい。
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
また、自己肯定(ポジティブ)で順回転
自己を
肯定する
目標が
できる
伸びる
成長する
自信が
つく
好きなこと・得意なこと
など、自分の長所
を認める
長所を伸ばしたら、
どんな仕事や将来が
あるかを探す
「長所x目標」 で意欲的になれる
試合・試験・発表会
などで好成績
更に自己肯定へ
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ビートルズ
といった成功者たちは皆、若い頃に寝る間も
惜しんで一つのことに打ち込み、
その総数が1万時間を越えた人だという。
1日8時間を365日続ければ、2,920時間。
約3年半で1万時間に到達する。
このような圧倒的な努力の先に成功はある。
そして、彼らはそれを「努力」とは思っていなかった。
「続けたい、極めたい」という意思だけだ。
ちなみに偉人たちも、「好き」x「得意」
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
仕事とは
好きな事
役に立つ事
得意な事
この3つの重なりが、
「仕事」になると、
大人生活が楽しく
なる。
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Fatherhood;
it’s the best job on the planet
そして高校は、一段目の階段
好きなこと
得意なこと
今の自分
将来の自分
やりたい仕事
将来の夢
高校生活
色んな体験
就職
「好き」x「得意」 を見つけるのが、
高校時代
Have a nice “KOUKOU SEI” trip