化学吸着フィルタおよび空調用換気フィルタ›½際規格に適合するハイグレードな標準フィルタの開発(ashrae規格52.2)...

2011. 03. 16.

化学吸着フィルタおよび空調用換気フィルタ

Chemical adsorption Filter

and Ventilation Air Filters

(株)テヨンMNF

韓国技術ベンチャー財団

1. 企業案内

2. 技術案内

3. 市場現況および展望

4. マーケティング目標

目次


1. 企業案内

会社名

(設立日)

(株)テヨンMNF

(2010年11月1日)代表者

パク・キルホ

朴吉鎬

技術分野気体ろ過機 (29174) 主な生産品Chemical Filter

Air Filter

資本金 200百万ウォン売上高

(2011年)570百万ウォン

住所ソウル市城北区下月谷洞39-1 韓国科学技術研究院971C

Homepage www.iosem.com E-mail [email protected]

TEL 82-2-962-4842 FAX 82-2-962-4843

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2. 技術案内

技術概要

Chemical Filter (ケミカルフィルタ)

大気中に発生するガス状汚染物質(Dioxin, PAHs, NOX, SOX, O3, NH3など)は、人体に有害な影響を及ぼす

とともに、産業環境において生産収率を低下させる主犯となっている。汚染ガスは時空間的な特性を示すため、

除去技術が非常に重要。固体状ガスは塵埃除去フィルタ、すなわちろ過布を使用するフィルタによって取り除け

るが、ガス状のものは化学反応を誘導して分解除去するか、または化学吸着によって取り除く。

Air Handling Filter (AF-空調フィルタ)

空気の浄化、冷却・除湿、加熱・加湿を行うセクションに送風機を設置し、各室内に送風するための

機能を備えているものを空気調和機という。(Air Handling Unit : AHU, 空調機)

空気中には健康に有害な細菌やウィルス、カビ、粒子状物質、有害気体、悪臭を放つにおい

成分のように、様々な汚染物質が存在し得る。このような空気中の汚染物質は、様々なタイプ

のエアフィルタを使用して取り除く必要がある。

フィルタはろ過・吸着して浄化する方式と電気的に汚染物質を取り除く方式がある。

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製品案内

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1. Chemical Filter

DNA Dual Hybrid HoneyComb



O3 GoalgateCatalyst Filter

Ag-I PlatingHoneycomb Filter

G-Field sterilization HoneyComb

DNA Multi Hybrid Block Filter

DNA Dual Hybrid Block Filter

G-Field sterilization (Hi- efficiency)

Multi Chemical(Hi- efficiency)

DNA Multi Hybrid Block Filter

Catalyst Block


製品案内

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<適用例>

D-STS FILTER CHAMBER

D-STS FILTER HOUSING

排気煙突

D-STS FILTER 삽입방향

(슬라이드방식)

大宇建設の各戸換気システム適用例

挿入方向(スライド方式)


製品案内

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2. 空調フィルタ (Air Filter)

Midium Filter(Mini Pleat Header)

Midium Filter(Mini Pleat Box)

Midium Filter(Cell -Pleat Header)

COMPACT Filter(Mini Pleat Header)

HEPA Filter(Cell Box-Normal)

HEPA Filter(Cell Box-

Considerable)

HEPA Filter(Cell Box-

Considerable)

HI-TEMP HEPA(Cell Box-Normal)


2. 技術案内

技術概要

2. 技術開発背景

国際規格に適合するハイグレードな標準フィルタの開発 (ASHRAE規格52.2)

高効率・高機能性ケミカルフィルタ、空調用高性能フィルタの国産化による輸入代替

国内空調フィルタおよび機能性ケミカルフィルタ技術のアップグレード

海外輸出競争力の強化 (Brand name – DKAF)

3. 技術の重要性

物理的・化学的・生物学的汚染の深刻化に伴い、高効率・高機能性フィルタシステムの需要が急増

ANSIは現行フィルタ試験法の限界を克服すべく、室内空気質(IAQ)管理の中核であるフィルタ性能を

認証するための国際公認試験法を指定 ASHRAE規格52.2 (2007)

国際環境政策協調化に伴う市場の変化を主導 – 二酸化炭素排出権、グリーンビル認証など

* ANSI (米国規格協会)– American National Standards Institute.

* ASHRAE (米国暖房冷凍空調学会)- American Society of Heating Refrigeration and Air conditioning Engineers

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2. 技術案内

技術概要

4. 技術動向

1) ケミカルフィルタ (Chemical Filter)

高度有害物質(Dioxin, PAHs, NOXなど)を取り除くフィルタシステムのハイブリッド化

- 2つ以上の原理が融合したフィルタ – 省エネ、設置・管理コスト削減

有害ガス除去率の実証テスト強化 – 海外グリーンビル認証時に除去実現率も評価項目に含まれる

微生物死滅のための特殊機能性フィルタの需要増加 – MaterialとFilterの作用機序研究が活発

2) 空調用集塵フィルタ (Air Filter – dust and mist collection)

ASHRAE規格52.2によるMERV等級別にフィルタを細分化

高度産業化に伴い特殊集塵フィルタ開発集中化の流れ – 放射能塵埃、塩害、オイルミストなど

外国エコ建築認証制度のIAQ管理基準に基づくエネルギー効率改善フィルタに集中化

- 低圧力損失、多風量処理フィルタ設計技術高度化の流れ

- 米国(LEED)、イギリス(BREEAM)、日本(CASBEE)

各産業別IAQ制御対象群が複雑複合フィルタ設計技術の保有有無が技術信頼性評価の基準

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2. 技術案内

ASHRAE規格52.2 (2007)

米国暖房冷凍空調学会で空調フィルタの塵埃捕集率を規格化するためのテスト方法および粒子の範囲を定め、

空調・換気に適用する規格。

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• フィルタ性能測定方法 - AFI (重量法)、NBS (比色法)、DOP (計数法)

• MERV

(Minimum Efficiency Reporting Value：小効率報告値)

フィルタの性能を示す基準で、従来の範囲的な

効率方式をターゲット効率方式に切り換え、粒子の大きさによって1から1

6までの等級で表す。

米国暖房冷凍空調学会と米国規格協会が協力し、都市・産業環境

共の21C ECO GREEN (環境にやさしい建物と都市)に適した環境条件

が満たせるフィルタ評価方法として指定したもので、すでに先進国(ドイツ、

スウェーデン、日本、フランスほか)では、産業空調全分野にわたってMER

Vが適用されている。

従来> 比色測定試験法を根幹に捕集効率の大値のみを計算 – 微粒子小効率の確認不可現在> ASHRAE規格52.2は計数測定試験法(DOP)を根幹にMERV等級表示


2. 技術案内

MERV等級表MERV等級表の説明

E3 - MERV 1~8 Grade Pre FilterE2 - MERV 9~12 Grade Midium FilterE1 - MERV 13~16 Grade HEPA Filter 以上

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610*610*51T Filter RESULTS

Initial resistance(初期抵抗) 60.76 Pa

Composite average efficiencies

(平均捕集効率)

E1: 10.0%

E2:39.0%

E3:73.0%

Minimum efficiency reportingValue(MERV) for the Device [email protected]

従来の測定方式に基づく成績書では、重量法73%のPre Filterで

のみ表示。ASHRAE規格52.2方式は、広範囲の計算値で抜けて

いる微粒子の捕集根拠を正確に示している。このような成績書は

粒子の大きさによる正確な捕集効率値をもとに、より一層精密な

フィルタの製造に役立つ。


2. 技術案内

当社技術の特徴

1. Chemical Filter

欧州(EU)輸出関連の環境規制(RoHS, WEEE, EuP, REACH)に対応

充填素材の天然有・無機系担体 – 人体に無害、安全性確保 (吸入・経口毒性試験完了)

独自のMaterial Development Technologyによるフィルタ設計の適化

MTRおよびフィルタ実証データの確保で製品性能に対する信頼性構築

- DNA Dual Hybrid Filter – サムスン電子ハウゼンエアコン/空気清浄機、キョウォンウェルス空気清浄機、中国Gree社ほか

- G-Field Material Filter – 米国Micro Biotest、忠南大学ウィルス研究所認証

- Sodium DNA Dual Hybrid Filter – エネルギー管理公団、大宇建設技術研究所

- LTI (Low Temperature Incinerator) Dioxin Remove Filter – RIST(浦項産業科学研究院)、ソウル市ほか

高度有害ガス除去目的素材の独占技術保有

- Sodium DNA - Dioxin, PAHsの選択的吸着

- G-Field Series – Anti Virus(AI), Anti Bacteria (MRSA含む), Anti Mold (Aspergillus nigerほか)

- Ag-I Plating Activated Carbon – 放射能ヨウ素酸化触媒剤

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2. 技術案内

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表1 欧州連合(EU)製品関連環境規制内容

名称規制内容施行日現況

電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用制限に関する欧州議会及び理事会指令(RoHS)

・有害物質使用禁止規定

・鉛、水銀、カドミウム、六価クロム

・PBB、PBDE(臭素系難燃剤)の使用禁止

2006年7月1日・2003年2月発効

・6物質の製品内使用を禁止

・企業の要請で6物質を全廃するのではなく、低許容

基準(鉛中心)を設けることが話し合われている

電気・電子機器の廃棄に関する欧州議会及び理事会指令(WEEE)

・生産者の廃電気・電子製品回収/再生義務

・10品目別電気・電子製品の適用

・Recovery(リサイクル、再使用、エネルギー回収)：

70～80%(再使用/リサイクル率：50～70%以上)

2005年8月13日

(システム設置)

2007年1月1日

(再生目標達成)

・2003年2月発効

・財政保証および無料回収システムの構築は2003年8月

13日から施行

・再生/リサイクル率目標の達成は2007年1月から施行

エネルギー使用製品に対する環境配慮設計要求事項設定のための枠組みを構築する指令(EuP)

・エネルギー使用製品のエコデザイン規定

・ライフサイクルを考慮したエコデザイン規定

・CEマークとの統合により市場進出を規制

2006年7月1日

(予定)

・現在は文書提案段階だが、ISO/TR 14062通過により

進行が加速している

・従来の設計システムに環境要素を考慮したシステムの

再構築が必要

化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する規則(REACH)

・化学物質管理規則

・現在個別に運用されている約40種の化学物質

・登録、評価、認可に分けて管理

2005年末

(予定)

・1,000トン以上/年の化学物質およびCMRは施行後3年

以内に登録

・100～1,000トン/年の物質は施行後6年以内に登録

・1～1,000トン/年の物質は施行後11年以内に登録


2. 技術案内

2. 空調フィルタ (Air Filter)

ASHRAE規格52.2 MERV Level標準等級フィルタで高品質規格認証 (進行中)

- KFTL (韓国フィルタ試験院)、FITI (韓国原糸織物試験研究院)MERV認証評価

高性能フィルタの国産化による輸入代替効果および需要先のコストダウンに寄与

- Compact Filter, Hi-Temp HEPA(高温), Considerable Air Flow HEPA(多風量), Salt Removal

FL Binder sealing – 気密性・耐久性向上 (独フロイデンベルク社と同等の品質維持)

欧州(EU)輸出関連環境規制(RoHS, WEEE, EuP, REACH)に対応

- エコバインダの使用でホットメルト、ウレタン樹脂を小化 (折曲部シーリング)

- Hi-Temp HEPA Filter Glass fiber 耐熱温度 400°C 以上

環境にやさしいトレー– 再生可能なアルミニウムトレー設計/使用

Cell-Pleat BoxのHeader部Vカット –事故予防

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2. 技術案内

国内従来技術との比較

Tip : 国内外競合社、競争技術、競争製品の動向お

よびそれらと差別化された点を挙げ、技術の優位性を

示す。

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区分当社の技術従来技術

共通

• 欧州(EU)輸出関連環境規制(RoHS,

WEEE, EuP, REACH)に対応

• ASHRAE規格52.2 MERV Level

標準等級のフィルタ品質を維持

• 自社フィルタ性能評価 – 効率、風量、圧損ほか

• エコWB (Water-Based, 水性)バインダ

- 高分子量 carboxy modified acrylic polymer

• EU輸出関連環境規制非対応フィルタがほとんど

• ASHRAE規格52.1(1996)を基準に製造

• フィルタ性能評価施設保有会社 – 3社

• フィルタ標準仕様条件遵守可否の確認不可

ケミカルフィルタ

• 有害物質除去素材開発技術基盤

• Dual Hybrid Filter 国内初設計

- コスト削減(スペース、設置、維持、保守)

• 素材/フィルタ製造バインダ –低温乾燥方式

• 原材料製造またはトレー製作基盤技術

• Hybrid Filter 設計技術はほとんど未保有

• 充填素材の分析/評価技術不十分

• 高温乾燥方式で変形基質発生

空調フィルタ

• FL Binder sealing – 気密性・耐久性向上

• 条件に応じて適な設計および図面を提供

• 高温、コンパクト、塩害除去フィルタの国産化

• 環境にやさしいトレー設計 - 再生可能

• セルボックスのVカットをラウンド化

• 仕上げバインダの切開部、折れ部のみシーリング

- 気密性、耐久性が落ちる

• トレーはリベット仕上げのため再生不可能


2. 技術案内

技術の適用範囲および応用分野

1. 産業用 - 空気調和機、クリーンルーム、除煙機、産業用集塵装置

2. 家電用 – 空気殺菌機、空気清浄機、エアコン、その他換気装置

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空気調和機クリーンルーム煙の除去全熱交換器産業用集塵設備

空気殺菌機エアコン空気清浄機全熱交換器

居住施設用

商業･教育施設用


2. 技術案内

価格Tip : 国内価格、輸出価格などを表で提示

技術移転価格などを表で提示

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区分製品名販売価格備考

類似製品当社

Chemical Filter


DNA Dual HybridHoneycomb Filter

国内なし

海外

G-FIELD Dual HybridHoneycomb Filter

国内

海外

Ag-I Plating Dual Hybrid Honeycomb Filter

国内

海外

O3 GoalgateCatalyst Filter

国内

海外

Transition metal Plating AC Honeycomb Filter

国内

海外

Transition metal Plating ACF

国内

海外


2. 技術案内

価格

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区分製品名販売価格備考

地域競合社当社

Air Filter

空調フィルタ

Medium Filter 国内

海外

HEPA Filter 国内

海外

considerable air flow 国内

HEPA Filter 海外

HI-TEMP Filter 国内

海外

Compact Filter 国内

海外

国内

海外



国内市場現況および展望

1. 市場現況

国内大気および室内環境制御技術は汚染予防、汚染制御、持続可能な技術分野を中心に成長

発展予想 - クリーン生産技術、エコ製品開発技術、廃棄物資源化技術の集中開発

19韓国産業研究院

国内市場規模

年間約1兆2,000億ウォン

フィルタ部門

約1,200億ウォン

大気分野市場規模

億

億

億、

億

集塵装置

脱硫装置

脱窒装置

汚染復元




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区分 1999年 2003年 2005年 2010年

環境設備

水処理設備・薬品 9,910 13,510 17,533 19,619

大気汚染防止設備 9,500 12,610 15,939 15,940

廃棄物管理設備 3,500 3,900 6,587 11,085

クリーン工程および技術 200 460 797 4,169

計測機器製造 1,000 430 1,649 2,537

合計 24,110 30,910 42,504 53,350

環境設備市場規模現況単位 : 億ウォン

出所 - 韓国産業研究院、(株)コンテック

指標別機種別 2001 2002 2003 2004 2005 2006

生産集塵装置 62,530 82,032 101,093 122,233 97,340 105,212

出荷集塵装置 62,629 81,980 101,127 117,436 97,354 105,221

国内集塵装置生産・出荷現況

出所 – 統計庁(2004.03)、機械・工作産業部門別市場現況




2. 今後の市場展望

環境省 – 2014年まで首都圏の大気質を10年以内でOECD平均水準に改善する目標設定

汚染物質排出総量制導入 – 首都圏部門別汚染物質排出総量の段階的な削減(50~70%)

大気汚染物質の排出抑制 - 窒素酸化物を排出賦課金賦課対象物質に含める

5大広域市、首都圏大気質規制基準

PM10は40㎍/㎥、NO2 - 22ppb (フランス・パリの水準)、SO2 - 年平均10ppb

O3 - 大気環境基準超過地域を対象に1時間平均99.9 percentile基準(100ppb)を目標として設定

ガソリンスタンドに揮発性有機化合物質(VOC)回収設備の取付を義務化

自動車有害ガス排出許容基準を強化予定

都市地域への超低硫黄軽油普及によるクリーンエネルギー源使用の奨励

このような規制強化は、産業界に数兆ウォンもの経済的負担を与えると推定されているが、これに

よって大気汚染分野の市場は大きく活気を帯びる見通し。21



日本の市場現況および展望

1. 世界環境市場の推定規模

2. 日本の空気清浄機関連市場規模の予測

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基準年度 2003年 2005年 2010年

市場規模 6,260 6,940 8,850

単位 : 億ドル

出所 : 産業研究院、産業経済情報

百万円

空気清浄関連市場合計

空気清浄機(産業用)

空気清浄機(家庭用)

オゾン発生器、脱臭器など

資料：空気清浄関連市場の展望と戦略、矢野経済研究所、2002



国内外製品販売実績(契約含む)単位 : 百万ウォン

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フィルタ区分取引先名製品名売上高国内/輸出備考

複合フィルタ

大宇建設DNA Dual

Honeycomb 120 国内ソウル市ほか17

団体

ソジン空調DNA Dual

Honeycomb 55 国内

国立中央博物館DNA Dual

Honeycomb 78 国内

エアフィルタ

アワホーム Midium Filter 150 国内

江南ファイナンスセンター

Midium FilterHEPA Filter 80 国内 LEED Gold


地方自治体施設管理公団

Sodium DNA Hybrid Filter 540 国内

ダイレクトジャパン

O3 GoalgateCatalyst

Filter45 輸出



売上高現況

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区分

近3年間の実績および今後の計画 (単位: 百万ウォン、名)

2010年 2011年

2012年

2013年 2014年(3)月現在年間

売上

売上総額 36 527 252 1,800 4,000 6,000

輸出額 0 36 14 600

従業員

総人員 2 5 5 9 15 20

技術/生産職 2 3 3 7 11 15


4. 権利取得現況

国内および海外の出願・登録現況

番号出願状態特許番号出願日特許名

1

2

3

4

25



予想需要先

26

1. 目標市場

- 本技術は産業環境での有害ガス除去、粒子状物質集塵、殺菌要求施設など、進出市場が非常に

幅広い。このため、空調機器製造および保有需要先、集塵装置製造または設備保有需要先を

中心に販路模索を戦略化すれば、事業を効果的に推進できると予想される。

フィルタは直接作らない。

集塵装置メーカー

予想需要先

空調機メーカー環境設備メーカー

日本の空調フィルタメーカーは

競合社ではなく事業パートナー!!



2. 予想需要先

希望順位

取引希望バイヤー名 Homepage希望形態

(技術輸出、移転、合弁など)備考

(事前の意思打診有無など)

1 三菱電機(株) 製品販売 2010年に大阪支社で会議

2 日立アプライアンス(株) 製品販売

3 ダイキン工業(株) 製品販売

4 東芝キャリア製品販売

5 三洋電機製品販売

6 パナソニック製品販売サンプル提供-日本のパートナー会社

7 三菱重工業製品販売

8 クリーンルーム設備会社 OEM・ODM供給

9 空調フィルタ製造会社 OEM・ODM供給

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* パナソニック(株)はケミカルフィルタ(Ag-I Filter, O3 Removal Filter)のサンプル提供。性能テスト進行中。



予想売上および市場シェア目標

区分技術輸出当該年度

2年目 3年目 4年目 5年目

売上高(百万ウォン)

(またはRoyalty収入) 300 1,500 3,000 5,000 6,000

市場シェア(%) 1%

28

単位: 百万ウォン


ありがとうございました

29


化学吸着フィルタおよび空調用換気フィルタ›½際規格に適合するハイグレードな標準フィルタの開発(ashrae規格52.2)...

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