資料第１

事 業 報 告 書

決 算 報 告 書

平 成 3 0 年 度

自　平成 30 年 4 月 1日

至　平成 31 年 3 月31日

一般社団法人 東京建設業協会

事業報告書決算報告書_表紙2種.indd 1-3 2019/04/10 11:15

目 次

平 成 3 0 年 度 事 業 報 告 書

1．働き方改革の促進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　1

2．生産性向上の支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　2

3．建設産業の担い手の確保・育成・定着・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　3

4．広報活動の充実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　7

5．提案要望の実施と行政施策の周知等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　8

6．防災・減災対策の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　12

7．経営基盤の強化と技術力・生産性向上の支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　13

8．環境対策の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　14

9．労務・安全対策の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　15

10．会員相互の情報交換・交流等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　15

11．建設業退職金共済制度の普及促進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　16

12．建設キャリアアップシステムの普及促進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　16

13．その他の事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　17

【参考】◎・委　員　会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　19

◎・会　　　議・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　23

◎・会員の現況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　29

平 成 3 0 年 度 決 算 報 告 書

貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　31

正味財産増減計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　32

正味財産増減計算書内訳表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　34

財務諸表に対する注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　36

附属明細書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　37

監査報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38

事業報告書決算報告書_表紙2種.indd 4-6 2019/04/10 11:15

平 成 3 0 年 度

事 業 報 告 書

１．働き方改革の促進

（週休2日、長時間労働の改善促進）〇働き方改革関連法の成立により、長時間労働の是正をはじめとした働き方の

改善が急務となる中、会員企業における時間外労働や現場の休日数等に関す

る実態調査を実施した。

　・「建設現場における労働時間等に関する実態調査」

〔9月21日：回答数61社〕

〇建設業の働き方改革の促進に向けて、国や東京都の予算要望や意見交換会に

おいて、①工期設定の改善、②週休2日の実施に伴う技能労働者の賃金水準

及び必要経費の確保等を要望した。

（東京都予算要望）〔7月27日、8月3日、9月6日〕

（関東地方整備局との意見交換会）〔9月19日〕

（国家予算要望）〔10月2日〕

（東京都建設局との意見交換会）〔12月17日〕

（関東地方整備局管下5事務所との意見交換会）〔2月8日〕

（東京都財務局との意見交換会）〔2月13日〕

（働き方改革関連の情報提供）〇人材確保・定着のために不可欠となる建設業の働き方改革について、法律の

内容や今後のスケジュールについて説明することを目的とした「働き方改革

関連法説明会」を開催した。

　　　　　　　　〔8月29日：TKP市ヶ谷カンファレンスセンター：100名〕

〇平成31年4月1日より施行される働き方改革法について、「残業時間の上限規

制」、「有休休暇の取得義務」、「同一労働同一賃金の徹底」等、建設企業にお

ける重要課題への対応について説明することを目的とした「働き方改革セミ

ナー」を開催した。　　　　　〔2月26日：エッサム神田ホール2号館：44名〕

−1−

２．生産性向上の支援

（i-Constructionの促進）〇建設現場の生産性を高める「i-Construction」の普及促進を図るため、

「i-Construction体験実習」を開催。関東地方整備局のi-Construction

（土工・舗装）の取り組みやICT建機を制御するICT技術・仕組み等を説明す

るとともに、レーザースキャナーのデモンストレーション見学や、ICT建機

の試乗体験を実施した。　　　 　 〔9月11日：西尾レントオール㈱：22名〕

○会員企業の生産性向上・技術力向上を支援するため、会員企業の技術者を対

象とした、建築・土木の工事現場見学会を開催した。

（建築工事現場見学会）〔11月16日：㈱竹中工務店：31名〕

（土木工事現場見学会）〔3月13日：大成建設㈱：18名〕

〇京都府及び滋賀県建設会社との生産性向上等情報交換会を開催し、京都府及

び滋賀県の建設会社とIT部会委員より、各社の生産性向上（省力化）への取

り組みと課題について紹介し、情報交換を行った。　　　　　 〔12月14日〕

〇関東地方整備局の「“地域インフラ”サポートプラン関東2017」に基づく取

り組みの一環として整備局と連携し、「ICT河川浚渫工研修会」を開催。整備

局管内ではじめてICT河川浚渫工を適用した実際の施工現場や離れた場所か

ら施工状況を確認できるモニタールーム等を見学した。

　　　　　　　　　　〔2月27日：H29荒川左岸臨海緊急用船着場：17名〕

〇「営繕工事における働き方改革・生産性向上等説明会」を開催し、①営繕工

事における働き方改革への取り組み、②営繕工事における施工合理化技術の

活用等の取り組み、③営繕工事の円滑な施工確保対策について、周知を図っ

た。　　　　　　　　 　　　 〔3月8日：CIVI研修センター秋葉原：69名〕

（ICT活用情報の提供）〇中小建設業のIT活用を推進し、経営の効率化や経営基盤の強化を支援するた

め、「建設ITホームページ」を随時更新し、IT情報の提供拡充を図った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔アクセス数：約4,600／月〕

−2−

３．建設産業の担い手の確保・育成・定着

（新規就業者の確保の支援）〇就職応援サイト「みんなの建設業就活ナビ」に会員企業の採用関連情報を掲

載し、優秀な人材の採用を目指す企業の取り組みを支援した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔アクセス数：約700回／月〕

〇建設業への就職を考えている学生等に建設業の魅力・働き甲斐、若手社員の

活躍等をPRする業界案内パンフレット「建設就職読本」を作成し、広く配布

した。

〇効果的なインターンシップを実施するための設計方法や広報ツールの活用方

法の他、昨今の採用環境等を解説し、就業体験の実践について理解を深める

ことを目的とした「はじめてのインターンシップセミナー」を開催した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔6月21日：秋葉原UDX：40名〕

〇採用活動に従事する方を対象に学校説明会、見学会等における学生の対応方

法や学生の就職活動に応じて変化するリクルーターの役割を学ぶことを目的

とした「明日からはじめるリクルーター活動」を開催した。

　　　〔7月24日：TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター：20名〕

〇建設業界へ就職を目指す2020年3月卒業予定の学生を対象とした合同企業説

明会「みんなの建設業☆業界研究フェスタ」を開催。企業と学生の交流の場

を設け、優秀な人材の採用を目指す会員企業の取り組みを支援した。

※東京土木施工管理技士会との共催

　　　〔2月20日：東京国際フォーラム　参加企業80社、参加学生約450名〕

（若手社員育成・定着の支援）〇社会人としての心構え、ビジネスマナー、建設業の基礎知識等の習得を目的

とした「新入社員研修会」を開催した。

　　　　　　　　　　　　　※東京土木施工管理技士会との共催　

　　　　　　　　　　　　〔4月4日〜5日：大崎ブライトコアホール：281名〕

−3−

〇“現場の若手技術者を辞めさせないために”をテーマにグループ討議により

様々な考え方や手法等を習得し、上司力の底上げを目的とした「若手技術者

を育てる指導者研修会」を開催した。

　　　　　　　　　　　　　　〔5月16日：飯田橋レインボービル：44名〕

〇先輩技術者の体験談やグループでの討議・演習を通じて、若手社員に求めら

れる役割や仕事の進め方を体得し、中堅の技術社員へと成長していくストー

リーを描くことを目的とした「若手技術者（2〜3年次）ステップアップセミ

ナー」を開催した。

　　　　　〔6月14日：御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター：65名〕

　　　　　

〇若年技術者の1・2級施工管理技士（土木・建築）の資格取得を支援するた

め、受験対策講習会の参加募集・補助を行った。

　・1級建築施工管理技術検定（学科試験）受験講習会

〔4月21日〜22日：林野会館〕

〔5月8日〜10日：林野会館〕

　・1級土木施工管理技術検定（学科試験）受験講習会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔5月25日〜26日：ABC東京駅〕

　・1級建築施工管理技術検定（実地試験）受験講習会

　　　　　　　〔8月30日〜31日：林野会館〕

　　　　　　　〔9月15日〜16日：林野会館〕

　・1級土木施工管理技術検定（実地試験）受験講習会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔9月5日〜6日：ベルサール西新宿〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔9月7日〜8日：ベルサール西新宿〕

　・2級建築施工管理技術検定（学科試験）受験講習会

　　　　　　　〔10月2日〜3日：林野会館〕　　　　　　　

　・2級土木施工管理技術検定（学科試験）受験講習会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔9月21日〜22日：林野会館〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔9月26日〜27日：林野会館〕

−4−

　・2級建築施工管理技術検定（実地試験）受験講習会

　　　　　　　　　　〔10月4日：林野会館〕

　・2級土木施工管理技術検定（実地試験）受験講習会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔9月23日：林野会館〕

　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔9月28日：林野会館〕

〇若年社員の育成を支援するため次の研修を実施した。

　・新入社員半年フォロー研修会　　　

※東京土木施工管理技士会との共催

〔10月17日：エッサム神田ホール：45名〕

〔10月24日：御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター：42名〕

〔11月14日：CONFERENCE BRANCH 銀座：52名〕

　・若手技術者（3〜5年次）フォロー研修（建築技術者向け）

　　　　　〔9月27日：御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター：61名〕

　・若手技術者（3〜5年次）フォロー研修（土木技術者向け）

　　　　　　　　　　　　　　　　 ※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　　〔1月23日：飯田橋レインボービル：31名〕

（女性の活躍の促進）〇女性技術者の採用と活躍の促進を目的に建設系女子学生を対象とした「建築

現場見学会＆女性若手技術者との勉強会」を開催した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　〔2月27日：㈱辰・㈱松下産業：10名〕

（東京都建設系高校生作品コンペティションの開催）〇若年者の入職促進と都民の建設業への理解促進を目的として、東京都都市整

備局との共催により「東京都建設系高校生作品コンペティション2018」を開

催した。東京都建設・教育連絡協議会加盟9校による建設系高校生の日頃の

学業の成果である建設模型・製図等の作品159点を展示。会長賞（1点）、最

優秀賞（6点）の他、審査員特別賞、CCI東京特別賞、優秀賞を選出した。

　　　　　　　　　　〔12月6日〜8日：新宿駅西口広場イベントコーナー〕

−5−

（生徒・教諭・保護者を対象とした見学会、体験実習、出張講座の実施）〇建設業を目指す若者たちに、建設業の仕事に関する理解促進と、入職後のミ

スマッチを減少させるため、現場見学会や体験実習を開催した。併せて、

建設業への就職の動機付けを高めるため、2級施工管理技術検定（建築・土

木）学科試験の受験者を対象に対策講座を実施した。

　１）建設現場見学会の実施・支援

　・都立蔵前工業高等学校（建築科3年：34名）

〔6月12日：清水建設㈱技術研究所／東京国際展示場（28）増築工事（協

力：清水建設㈱）〕

　・日本工業大学駒場高等学校（建築科2年：39名）

〔7月23日：横浜湘南道路トンネル工事／西松建設愛川技術研究所（協

力：西松建設㈱）〕

　・都立田無工業高等学校（保護者等：20名）

〔10月13日：東西線南砂町駅始端部工区改良工事（協力：㈱熊谷組）〕

　・都立工芸高等学校（インテリア科1・2年：44名）

〔11月14日：武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物

新築工事（協力：鹿島建設㈱）〕

　・都立墨田工業高等学校（建築科2年：30名）

〔11月15日：（仮称）Dタワー豊洲新築工事（協力：㈱熊谷組）〕

　・都立総合工科高等学校（建築・都市工学科2年：29名）

〔2月6日：東京外かく環状道路中央ジャンクション南工事（協力：西松建

設㈱）〕

　２）体験実習

　・都立葛西工業高等学校（建築科：7名・教員2名）

　・都立蔵前工業高等学校（建築科：24名・建築工学科3名・教員2名）

　・都立工芸高等学校（インテリア科：18名）

　・都立田無工業高等学校（建築科：3名）

　・日本工業大学駒場高等学校（建築科：2名）

〔8月22日〜25日：富士教育訓練センター（建築基礎技術コース・

　内装実務施工コース・実務施工体験研修※教員対象）〕

−6−

　３）2級土木施工管理技術検定（学科試験）対策講座

　・都立田無工業高等学校（都市工学科：35名）

　　　　　　　　　　　〔7月12日・9月13日・25日・10月11日・23日〕

　・都立総合工科高等学校（建築・都市工学科：5名）　　 〔8月10日・14日〕

　４）2級建築施工管理技術検定（学科試験）対策講座

　・都立田無工業高等学校（建築科：62名）　　　　　　　　　 〔7月13日〕

　・合同開催

　　都立墨田工業高等学校（建築科：7名）

　　都立総合工科高等学校（建築・都市工学科：7名）

　　都立田無工業高等学校（建築科：8名）

　　日本工業大学駒場高等学校（建築科：10名）

　　　　　　　　　　　　　　　〔8月10日・14日：飯田橋レインボービル〕

（雇用・労働環境の改善、定着促進に関する情報誌の発行）〇建設従事者の雇用・労働環境の改善と定着促進を目的として、「Terra（建設

雇用と改善 TOKYO）」を発行し、労務安全、若年者の入職・定着促進、建設現

場における女性の活躍についての取り組み等を紹介した。　

　　　　　　〔発行部数：1,400部、配布先：会員、行政機関、関係団体等〕

４．広報活動の充実

（建設業のイメージアップのための広報）〇若年者の入職促進を目的とした小冊子「みんなの建設業Q＆A50」を、建設業

を目指す学生等に広く配布し、建設業の魅力・仕事の紹介、建造物の構造・

施工等に関する様々な情報を提供した。　　 〔配布先：建設系高等学校等〕

〇将来に向けて職業選択を模索する中学生に向けて、建設業の魅力や仕事のや

りがい等を紹介するとともに、建設系学科を設置する工業高校をPRするDVD

「みらいをつなぐ君たちへ」を作成、広く配布した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔対象：都立墨田工業高等学校〕

−7−

（東建月報の発行）〇建設業に関する情報提供及び協会活動の周知を図るため、機関誌「東建月

報」を発行し、会員及び関係機関等に対する広報活動に努めた。

〔発行部数：月2,100部×10回、配布先：会員、行政機関、関係団体等〕

（ホームページとメール配信システムによる情報の提供）〇法令の改正・行政の施策等の周知及び協会の事業活動等を随時紹介するた

め、東建ホームページを更新するとともに、メール配信システムによる迅速

な情報提供を行った。

〔アクセス数：約428,400回／月、会員専用メール配信：22回〕

５．提案要望の実施と行政施策の周知等

（提案要望活動の実施）〇「入札契約制度改革に係る業界団体からの知事ヒアリング」に出席し、予定

価格の事後公表、JV結成義務の撤廃、1者入札の中止、低入札価格調査制度

の適用範囲の拡大の4項目を柱とする「入札契約制度改革の実施方針」に基

づく試行に対して、①事後公表の一部見直し、②中小企業を構成員とする

JVでの入札参加に対する総合評価方式の見直し、③1者入札中止の確実な撤

廃、④低入札価格調査制度の厳格な運用等を要望した。 　　 　〔4月26日〕

〇平成31年度東京都予算の編成に際し、東京都知事、東京都議会自由民主党、

都議会公明党並びに都民ファーストの会東京都議団に対して、①投資的経費

の確保・拡大、②民間建設投資の拡大につながる施策の推進、③安全・安心

なまちづくりの強化、④働き方改革の推進、⑤建設現場の生産性向上の推

進、⑥入札契約制度の改善、⑦建設資材の循環利用の推進の7項目を骨子と

する要望を行った。　　 （東京都知事（財務局））〔7月27日〕

（都議会公明党・都民ファーストの会）〔8月3日〕

（都議会自由民主党）〔9月6日〕

−8−

〇関東地方整備局並びに東京都建設局との意見交換会を開催し、①週休2日工

事の推進、②入札・契約、総合評価の改善、③生産性の向上の3つをテーマ

に、実態等を踏まえた工期設定のさらなる改善、発注見通しの公表時期等の

見直し、ICT活用工事においてICT建機を活用した場合の費用負担の見直し等

について活発な意見交換を行った。　　　　　　　　 　　　　 〔9月19日〕

〇自由民主党東京都支部連合会に対して、平成31年度国家予算の編成に際し、

①公共事業予算の確保・拡大、②民間建設投資の拡大につながる施策の推

進、③国土強靭化の推進、④働き方改革の推進等7項目について要望した。

また、税制改正について、①真の地方分権に資する地方税財政制度の確立、

②担い手確保に関する各施策に対する特別控除制度等の創設、③中小企業に

対する外形課税導入反対、④中小企業に配慮した税制の拡大・継続・創設等

8項目について要望を行った。　　　　　　　　　　　　　　 　〔10月2日〕

〇東京都建設局との意見交換会を開催し、「建設業の働き方改革の促進に向け

て」として、①適正な工期の設定、②週休2日工事の推進、③受発注者双方

の業務の効率化、④生産性の向上、⑤適切な積算等5項目と「災害協定等に

基づく応急対策業務における従事者の災害補償」について、活発な意見交換

を行った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　〔12月17日〕

〇関東地方整備局管下5事務所との意見交換会を開催し、①働き方改革の推

進、②施工効率の向上、③i-Constructionの推進の3項目について活発な意

見交換を行った。　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　 〔2月8日〕

〇東京都財務局との意見交換会を開催し、入札契約制度の改善として、①予定

価格の事後公表関連、②JV結成義務の撤廃関連、③低入札価格調査制度の適

用範囲の拡大関連について3項目要望するとともに、働き方改革の推進とし

て、①適正な工期の設定、②週休2日工事の推進、③受発注者双方の業務の

効率化等について活発な意見交換を行った。　　 　　　　 　　〔2月13日〕

（会員企業の現状・取り組み等の情報収集）　〇提案要望活動や行政からの意見照会に、会員企業の意見・要望等を適切に反

映するため、各種調査を行った。

−9−

　１）協会独自で実施

　・東京都予算要望、国家予算・税制改正等要望に関するアンケート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔5月23日：回答数：46社〕

　・関東地方整備局との意見交換会に関するアンケート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔5月25日：回答数：26社〕

　・東京都建設局との意見交換会に関するアンケート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔10月24日：回答数：54社〕

　・建設業におけるICT活用に関するアンケート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔10月24日：回答数：84社〕

　・東京都財務局との意見交換会に関するアンケート

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔12月6日：回答数：41社〕

　２）行政・他団体の依頼により実施

　・セーフティネット保証5号に係る業況調査

　　 ※（一社）全国建設業協会より依頼

　　〔5月7日:回答数:2社、7月26日:回答数:2社、10月23日:回答数:2社、

　　　　1月25日：回答数1社〕

・鉄道、電力、ガス、住宅・不動産主要4分野における民間工事に係る週休2

日実施事例集の作成に向けた調査

　　　　　　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔5月7日:回答数:10社〕

　・民間発注工事の現状等に関するアンケート

　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔5月17日:国土交通省に直接回答〕

　・建設関係殉職者調査

　　　　　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔7月2日：報告数：11件〕

・改正品確法に基づく発注関係事務の運用に関する指針の運用状況等に関す

るアンケート ※（一社）全国建設業協会より依頼〔7月4日:回答数:50社〕

　・働き方改革の推進に向けた取組状況等に関するアンケート

　　　　　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔8月27日:回答数:60社〕

　・民間工事に係る週休2日実施事例集の作成に向けた追加アンケート調査

　　　　　　　　　　　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔11月6日〕

　・工事書類の削減に関するアンケート調査

　　　　　　　　　　　　※東京都建設局より依頼〔11月22日:回答数:8社〕

・建設業の社会保険加入及び中長期的な担い手確保の取り組みに係る実態調

査　　　　　　　　 　 ※東京都財務局より依頼〔12月6日:回答数:66社〕

−10−

　・建設工事に係る保険実態調査に関するアンケート

　　　　　　　　　　　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔12月21日〕

　・公共事業発注者の技術力に関する受注者へのアンケート調査

　　　　　　　　　　　　　※（一社）全国建設業協会より依頼〔1月22日〕

　・平成30年度入職者・離職者調査

　　　　　　　　　　　　※東京労働局より依頼〔2月14日：回答数：114社〕

（関係法令・制度、行政施策等の会員への情報提供）〇「東京都積算基準データページ」を協会ホームページ内に新設し、会員限定

で都各局の積算基準の提供を実施した。　　 〔アクセス数：約600回／月〕

〇「平成30年度　関東地方整備局の入札・契約、総合評価の実施方針等に関す

る説明会」を開催し、①平成30年度入札・契約、総合評価の実施方針等、②

営繕工事における各種取り組み、③i-Constructionの取り組み、④円滑な施

工確保に向けた各種取り組みについて周知を図った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔6月5日：KFCホール：134名〕

〇「東京都入札契約制度改革の本格実施に関する説明会」を開催し、①予定価

格の事後公表、事前公表の対象範囲、②技術者育成モデルJV工事の試行、③

「1者入札中止」のとりやめ、④低入調査における過去の社会保険未加入に

よる失格基準の廃止等、入札契約制度改革の本格実施の具体的な内容につい

て周知を図った。　　　　　 　 　　〔6月8日：ベルサール西新宿：159名〕

〇「建設業許可及び経営事項審査の申請手続きに関する説明会」を開催し、許

可及び経審申請時の留意事項をはじめ、建退共制度や法定外労働災害補償制

度等に関する周知徹底を図った。

　　　　　　　　　　　　　　〔7月23日：大崎ブライトコアホール：213名〕

〇建設業取引適正化推進月間事業の一環として、「建設業の取引適正化に関す

る説明会」を開催し、建設産業行政の取り組み、金属関連業者及び生コンク

リート流通業者等との取引条件改善、特殊車両通行許可制度、荷主勧告制度

等について解説した。 　 ※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　〔11月12日：CIVI研修センター日本橋：80名〕

−11−

６．防災・減災対策の推進

（耐震診断・改修に関する情報の提供）〇「耐震診断・改修ホームページ」の充実に努め、建物の耐震化促進、関連情

報の提供拡充を図った。　　　　　 　　 　〔アクセス数：約3,400回／月〕

（緊急輸送道路沿道建築物の耐震化の促進）〇東京都と締結した「緊急輸送道路沿道建築物の耐震化に向けた連携に関する

協定」に基づき設置の『耐震化相談窓口』で、引き続き都民からの様々な質

問・相談に対応するとともに、東京都都市整備局及び（公財）東京都防災・

建築まちづくりセンターとも連携して、耐震改修事業の推進に努めている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔相談数：142件〕

（展示会、イベント等への参加）〇東京都主催の「2018年度耐震キャンペーン」の一環である「耐震改修工法等

展示会」並びに「耐震化個別相談会」に参加。展示会では鉄筋コンクリート

造建物の補強工法や木造住宅の補強の違い等を分かりやすく解説したパネル

を展示した他、協会常設の耐震化相談窓口のPRを行った。相談会では耐震部

会委員等が、都民からの耐震改修に関する相談に応じた。　　　　　　　

〔9月28日〜30日：耐震改修工法等展示会：新宿駅西口広場イベントコーナー〕

〔10月12日：耐震化個別相談会：都議会議事堂〕

〇東京都総務局主催の「東京都防災展2018」に参加し、災害対策のパネルを展

示した他、災害対策ハンドブック等を配布する等、都民へ災害・防災に関す

る知識の普及と併せて建設業のPRに努めた。

　　　　　　　　　　　　　〔10月13日〜14日：国営東京臨海広域防災公園〕

（災害対策ハンドブックの配布）〇地震・水害・火災等の災害から生命・財産を守る一助となるよう、都民一人

ひとりが行う日頃の備えや、災害に強いまちづくりと建設業の役割を分かり

やすく記載した「災害対策ハンドブック」を各種イベント等において配布し

た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 〔配布先：一般市民等〕

−12−

（災害協定の実効性の確保）〇東京都各局と締結している災害協定の実効性の確保のため、業務用MCA無線

機による通信訓練等に参加した。

　〔建設局：通信訓練：5月16日、7月18日、9月19日、11月21日、1月16日、3月20日

　　　　　 初動対応訓練：2月1日〕

　〔下水道局：通信訓練：4月18日、10月19日〕

　〔都市整備局：情報連絡訓練：1月30日〕

〇「災害対応ホームページ」の充実に努め、災害協定の締結情報、災害時の協

力要請の流れ、復旧支援実績等を広く周知した。

〔アクセス数：約800回／月〕

７．経営基盤の強化と技術力・生産性向上の支援

（体系的な各種セミナーの開催）〇経審データベースの莫大な数値情報をもとに、自社の経営状況や業界内での

ポジション、金融機関等外部からの評価を具体的に把握し、経営計画の戦略

策定やロードマップの検討に役立てる「経審データを用いた経営分析・経営

計画セミナー」を開催した。 　〔4月19日：東京建設業協会会議室：29名〕

〇良質な施工の推進のため、下記の研修を実施した。

　・現場代理人の折衝力強化研修会　※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　　〔4月13日：主婦会館プラザエフ：101名〕

　・コンクリート施工技術講習会　　※東京土木施工管理技士会との共催

　　　　　　　　　　　　　　〔7月20日：ABC東京駅八重洲通り：129名〕

〇顧客にとっての便益を明確にした、完成度の高いプレゼンテーション能力の

習得を目的とした「説得力を強化する効果的プレゼンテーションセミナー」

を開催した。　　　　　　　　 〔6月19日：飯田橋レインボービル：34名〕

−13−

〇営業部門の幹部社員を対象として、営業チームを受注目標達成に導いていく

ために必要なマネジメント能力の向上を目的とした「営業幹部研修会」を開

催した。　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔7月11日：EbiS303：46名〕

〇「原価管理（生産性向上）セミナー」を開催し、建設業界で生き抜くための

コスト追求の意識、工事生産性への発想力を鍛える方法等について、現場の

実際例を交えながら利益確保に向けたポイントを解説した。

　　　　　　　　　　　　　 〔8月1日：エッサム神田ホール2号館：75名〕

〇「工事成績評定点アップ対策セミナー」を開催し、工事成績評定点アップの

ポイントや、評価結果の分析、発注者等とのコミュニケーションの重要性等

を解説した。　　　　　　　 　　 〔9月18日：主婦会館プラザエフ：53名〕

（会計基準・税制等の理解促進）〇機関誌「東建月報」に会計誌上セミナー『消費税引き上げと軽減税率制度の

導入に向けて』を掲載。2019年10月より導入される消費税率10％への引上げ

時の工事の請負契約等に関する留意点、並びに軽減税率制度について情報提

供を行った。　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔東建月報11月号掲載〕

８．環境対策の推進

（環境関連情報の提供強化）〇環境に関する各種規制や手続き、事例等を紹介する「環境ホームページ」の

情報の更新を図る等、環境関連情報の提供を強化した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔アクセス数：約17,600回／月〕

〇当協会、（一社）日本建設業連合会、建設廃棄物協同組合等の6団体で発行し

ている「建設廃棄物処理委託契約書様式及び記入例」について、廃掃法施行

令等の改正に伴い、改訂を行った。　　　　　　　　　　　 　〔12月28日〕

−14−

（建設副産物の適正処理及びリサイクルの推進）〇（公財）東京都環境公社が主催する「産業廃棄物管理責任者講習会（建設

系）」へ講師を派遣し適正処理の推進に協力した。 〔9月10日、11月14日〕

〇建設関係8団体の共催により、「建設廃棄物の適正処理に係る講習会」を開催

し、環境関連法体系と建設廃棄物及び排出事業者責任、建設リサイクル法及

び廃棄物の委託処理、マニフェストによる管理について解説を行った。

　　　　　　　　　　　　　 　　〔2月15日：立川グランドホテル：90名〕

（東京都環境局並びに処理業者団体との連携強化）〇（一社）東京都産業廃棄物協会「施設見学会」に環境部会委員が参加。JFE

環境㈱、メジャーヴィーナス・ジャパン㈱の施設を視察するとともに、東京

都環境局の担当官を講師に招き、都内における産業廃棄物の不法投棄事例を

テーマに勉強会を行った。　　　　　　　　　　　　　　 　　〔10月10日〕

９．労務・安全対策の推進

（工事現場の安全対策の推進）〇「労働安全部会ホームページ」を随時更新し、労働安全に関する法令や行政

庁からの通知等の情報提供の拡充を図った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔アクセス数：約253,400回／月〕

〇建設現場の労働災害防止を推進するため、建設業の死亡災害データを基に、

土木工事・建築工事で繰り返し発生している労働災害の分析とヒューマンエ

ラーの原因となる人間の特性等について解説した「労務安全セミナー」を開

催した。　　　　　　　 　　　〔3月5日：富士ソフトアキバプラザ：32名〕

10．会員相互の情報交換・交流等

〇建設業関係11団体主催による「新春賀詞交歓会」を開催し、約1,350名が出

席して業界の親睦を深めた。　　　　　 　〔1月7日：東京プリンスホテル〕

−15−

〇新春講演会を開催し、会員約200名が出席し会員相互の親睦を深めた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〔1月28日：東海大学校友会館〕

　　・演　題：「どうなる?　2019年の政治経済」

　　・講　師：評論家　宮崎　哲弥 氏

〇中小建設業意見交換会を開催し、協会の活動に関して活発な意見交換をする

とともに、会員相互の親睦を深めた。　　　　　 　〔6月25日、1月31日〕

〇会員及び業界関係者に対する慶弔を随時実施した。

〇会員企業の経営者等をメンバーとする「五日会」の開催に協力した。

　　　　　　　　　　　　　　　〔6月1日、9月7日、11月9日、2月7日〕

11．建設業退職金共済制度の普及促進

〇（独）勤労者退職金共済機構と締結した建設業退職金共済事業支部業務委託

契約に基づき、建退共制度の普及促進を図るとともに、共済契約の締結、共

済手帳の交付等の事務手続きを行った。

　〔共済契約の締結数：490件、共済手帳の新規発行数：7,925冊、

　　共済手帳の更新数：32,388冊、退職金請求受理数：2,318件〕

12．建設キャリアアップシステムの普及促進

〇建設技能労働者の適切な評価・処遇の実現や現場管理の効率化を目的として、

運用が開始される「建設キャリアアップシステム」の普及促進を図るととも

に、（一財）建設業振興基金と共同で設置した窓口にて申請書類の受付及び

申請書類の書き方等に関する相談業務を実施した。

　〔申請書類の受付件数：事業者情報登録47件、技能者情報登録92件〕

−16−

13．その他の事業

〇当協会をはじめ、東京都建設業者届出25団体共催による「第68回東京都建設

業者大会」を開催し、永年に亘り職務に精励し業界の向上発展に貢献された

優良建設業者21名（東建推薦の受賞者5名）に対する東京都知事感謝状の贈

呈が行われた。あわせて、落語家　初音家左橋氏による「こころの安全は笑

いから」と題した講演と祝賀会を実施した。

　　　　　　　　　　　　　　〔10月18日：ハイアットリージェンシー東京〕

〇建設業関係11団体との共催により、「叙勲」と「褒章」の祝賀会を開催し、業

界功労者の功績を讃えるとともに、業界の親睦を深めた。

〔春の叙勲祝賀会：5月9日、受章者出席数26名〕

〔春の褒章祝賀会：5月15日、受章者出席数5名〕

〔秋の叙勲祝賀会：11月8日、受章者出席数30名〕

〔秋の褒章祝賀会：11月14日、受章者出席数10名〕

　

〇東建表彰式を定時総会議事終了後に執り行い、会員企業の役員並びに優良従

業員を表彰した。　　〔第3条役員表彰：32名、第5条従業員表彰：549名〕

〇過去の東建表彰受賞者から全国建設業協会表彰受賞候補者を推薦し、それぞ

れ受賞した。　　　　〔第2条役員表彰：17名、第4条従業員表彰：20名〕

〇地域における活動（支部活動）の支援を行った。

　第1支部

　　・役員会〔7月13日：日比谷 松本楼〕

　　・わくわく・すいすい水辺探検活動への協力

　　　〔9月22日：アサガオプログラム：13名〕

　　　〔9月22日：ヒルガオプログラム：26名〕

　　・講演会・研修会〔10月25日：フクラシア東京ステーション〕

　　・役員会〔2月8日：日比谷 松本楼〕

−17−

　第2支部

　　・総会〔4月5日：大森東急REIホテル〕

　　・正副支部長会〔11月12日：割烹とんかつ ひろせ〕

　　・支部研修旅行会〔3月29日〜30日：北海道：7名〕

　第3支部

　　・総会〔4月17日：明治記念館〕

　　・役員会〔7月17日：新宿　なだ万賓館〕

　　・視察研修会〔11月13日：富岡製糸場　他：18名〕

　　・役員会〔3月4日：新宿　なだ万賓館〕　

　第4支部

　　・総会〔4月12日：ホテルメトロポリタン〕

　　・第4・6支部 合同研修会・懇親会〔7月3日：天空の庭 星のなる木：31名〕

　　・役員会〔2月22日：和食賛美 あやの〕

　第5支部

　　・総会〔4月10日：東武ホテルレバント東京〕

　　・役員会〔1月30日：竹葉亭〕

　　・懇親会〔3月26日：屋形船冨士見丸〕

　第6支部

　　・第4・6支部 合同研修会・懇親会〔7月3日：天空の庭 星のなる木：31名〕

　　・役員会〔12月10日：玻璃家〕

　　・総会〔3月19日：割烹あさくさ〕

　第7支部

　　・施工管理セミナー〔7月18日：立川グランドホテル：41名〕

　　・社員育成セミナー〔10月11日：立川グランドホテル：27名〕

　　・現場見学会〔11月21日：東京港臨港道路南北線：32名〕

　　・役員会〔1月29日：若草茶屋〕

　　・総会〔3月22日：海乃華〕

−18−

【参　考】

◎ 委員会

Ⅰ. 常置委員会

１）総務委員会〇平成31年3月5日

　（1）平成31年度事業計画（案）並びに同収支予算（案）について

　（2）平成31年度各種表彰について

２）総務委員会 審査部会〇平成30年11月15日

　（1）部会長の選任について

　（2）平成31年度会員等級案の審査について

〇平成31年2月21日

　（1）東京都知事感謝状受賞候補者の選考について

　（2）平成31年度全建表彰受賞候補者の選考について

　（3）平成31年度東建表彰受賞者の選考について

３）事業委員会〇平成31年2月22日

　（1）平成30年度所管事業報告について

　（2）平成31年度所管事業計画（案）について

４）事業委員会 公共工事制度研究部会〇平成30年6月20日

　（1）正副部会長の選任について

　（2）関東地方整備局との意見交換会について

〇平成30年7月24日

　（1）関東地方整備局との意見交換会について

〇平成31年1月17日

　（1）東京都財務局との意見交換会について

−19−

５）事業委員会 技術部会〇平成30年7月11日

　（1）部会長の選任について

　（2）平成30年度部会活動について

　（3）現場見学会の実施について

〇平成30年11月22日

　（1）東京都建設局との意見交換会について

　（2）関東地方整備局管下5事務所との意見交換会について

　（3）建築・土木工事現場見学会等について

〇平成31年2月5日

　（1）平成31年度活動計画（案）について

６）事業委員会 環境部会〇平成30年5月16日

　（1）「建設廃棄物処理委託契約書様式及び記入例」の改訂について

　（2）環境ホームページの更新について

〇平成30年6月19日

　（1）正副部会長の選任について

　（2）平成31年度東京都及び国家予算・税制改正要望について

　（3）環境ホームページの更新について

〇平成31年1月21日

　（1）日本建築学会「建設物の分別解体に関するアンケート」について

　（2）平成31年度活動計画（案）について

７）事業委員会 IT部会〇平成30年8月27日

　（1）平成30年度部会活動について

〇平成30年10月5日

　（1）平成30年度部会活動について

　（2）京都府建設業協会等との意見交換会について

〇平成30年11月28日

　（1）正副部会長の選任について

　（2）i-Construction等に関する意見交換会について

　（3）建設業におけるICT活用に関するアンケートについて

−20−

〇平成31年1月22日

　（1）京都府・滋賀県建設会社との生産性向上等情報交換会について

　（2）平成31年度活動の検討について

　

８）事業委員会 広報研修部会〇平成30年4月16日

　（1）学生に向けた小冊子の発行について

〇平成30年6月22日

　（1）正副部会長の選任について

　（2）学生に向けた小冊子の発行について

〇平成30年10月30日

　（1）「建設就職読本」の作成について

〇平成31年1月18日

　（1）平成31年度部会活動について

９）事業委員会 耐震部会〇平成30年8月2日

　（1）部会長の選任について

　（2）「耐震診断・改修ホームページ」の改訂について

　（3）「耐震キャンペーン」について

〇平成31年3月13日

　（1）「耐震診断・改修ホームページ」の改訂について

10）事業委員会 労働安全部会〇平成30年8月23日

　（1）正副部会長の選任について

　（2）「忘れてはならない災害の記録」の事例追加について

〇平成31年2月18日

　（1）平成31年度活動計画について

11）事業委員会 財務会計部会〇平成30年9月3日

　（1）正副部会長の選任について

　（2）会計誌上セミナーについて

−21−

〇平成30年9月27日

　（1）会計誌上セミナーについて

〇平成31年2月14日

　（1）平成31年度活動計画（案）について

Ⅱ. 特別・臨時委員会

１）建設労働者確保育成事業推進委員会〇平成30年11月28日

　（1）平成30年度上半期事業報告並びに同下半期事業予定について

〇平成31年3月20日

　（1）2019年度（平成31年度）事業計画（案）について

２）建設労働者確保育成事業推進委員会　広報誌編集グループ会議〇平成30年4月12日

　（1）「Terra建設雇用と改善TOKYO」年間計画について

〇平成30年7月5日

　（1）「Terra建設雇用と改善TOKYO」114号（8月発行）について

〇平成30年10月15日

　（1）「Terra建設雇用と改善TOKYO」115号（11月発行）について

〇平成31年1月10日

　（1）「Terra建設雇用と改善TOKYO」116号（2月発行）について

３）東京建設人材確保・育成協議会〇平成30年9月13日

　（1）委員長の選任について

〇平成30年12月6日

　（1）東京都建設系高校生作品コンペティション2018各賞の選考について

４）東京建設・教育連絡協議会〇平成30年6月7日

　（1）現場見学・現場実習・体験実習・出張講座について

　（2）2級施工管理技士（建築・土木）受験対策講座について

　（3）東京都建設系高校生作品コンペティション2018について

−22−

〇平成30年11月15日

　（1）東京都建設系高校生作品コンペティション2018について

５）東京建設人材確保・育成協議会及び東京建設・教育連絡協議会合同会議〇平成30年9月13日

　（1）東京都建設系高校生作品コンペティション2018について

　（2）同「ポスター部門」応募作品の審査について

◎ 会　議　１）定 時 総 会

〇平成30年5月21日：明治記念館

　正会員数　　280名

　出席会員数　214名（委任状によるもの103名含む）

・報告事項

　（1）平成29年度事業報告について

　（2）平成30年度事業計画並びに同収支予算について

・議決事項

　　第1号議案　平成29年度決算（貸借対照表・正味財産増減計算書）に

　　　　　　　 関する件

　　第2号議案　理事44名選任の件

　　第3号議案　監事4名選任の件

　２）理 事 会〇平成30年4月25日

・協議事項

　　第1号議案　平成29年度事業報告並びに決算報告に関する件

　　第2号議案　平成30年度定時総会の招集に関する件

　　第3号議案　新規入会申込者に関する件

・報告事項

　（1）入札契約制度に係る知事ヒアリングについて

〇平成30年5月21日

・協議事項

　　第1号議案　会長の選定に関する件

　　第2号議案　副会長の選定に関する件

−23−

　　第3号議案　専務理事の選定に関する件

　　第4号議案　専務理事の報酬に関する件

　　第5号議案　相談役・顧問・参与の委嘱に関する件

　　第6号議案　各種委員会委員の委嘱に関する件

　　第7号議案　全建理事並びに監事の推薦に関する件

〇平成30年7月26日

・協議事項

　　第1号議案　新規入会申し込みに関する件

　　第2号議案　平成31年度東京都予算要望に関する件

　　第3号議案　平成31年度国家予算要望並びに税制改正要望に関する件

　　第4号議案　平成30年7月豪雨による災害見舞金に関する件

　　第5号議案　災害対策準備資産の積み増しに関する件

・報告事項

　（1）相談役・顧問・参与の就任状況について

　（2）各種委員会委員の就任状況について

　（3）東建推薦の全建理事並びに監事の就任状況について

　（4）建設キャリアアップシステム受付窓口の開設について

　（5）今後の理事会等の日程について

〇平成30年9月26日

・協議事項

　　第1号議案　理事会及び役員に関する規程の改定に関する件

　　第2号議案　北海道胆振東部地震による災害見舞金の拠出に関する件

・報告事項

　（1）「東京都建設業社会保険加入推進地域会議」について

　（2）平成31年度東京都予算等に関する要望について

　（3）国土交通省関東地方整備局並びに東京都建設局との意見交換会に　　　　

　　　 ついて

　（4）次回理事会の開催について

〇平成30年11月29日

・協議事項

　　第1号議案　平成31年度会員等級に関する件

　　第2号議案　理事会・参与会・評議員会合同会議の開催に関する件

　　第3号議案　東京商工会議所議員選挙に伴う候補者の推薦に関する件

　　第4号議案　新規入会申込者に関する件

−24−

・報告事項

　（1）代表理事及び業務執行理事の職務執行状況報告について

　（2）平成31年度国家予算要望並びに税制改正要望について

　（3）東京都建設系高校生作品コンペティション2018の開催について

　（4）地域懇談会並びに関東甲信越地方ブロック会議について

　（5）第68回東京都建設業者大会について

　（6）新春講演会の開催について

〇平成31年3月27日

・協議事項

　　第1号議案　平成30年度事業報告並びに同収支決算見込の概要に

　　　　　　　 関する件

　　第2号議案　平成31年度事業計画案並びに同収支予算案に関する件

・報告事項

　（1）関東地方整備局管下5事務所との意見交換会について

　（2）東京都財務局との意見交換会について

　（3）「みんなの建設業☆業界研究フェスタ」について

　（4）平成31年度の主な行事日程について

　３）監 事 会〇平成30年4月20日：東京建設業協会会議室

・監査事項（1）平成29年度事業報告に関する件

　　　　　（2）平成29年度決算報告に関する件

　４）関係官公庁及び関係団体等の会議（随時）○協会から役員・委員を選出し、協力している関係官公庁の会議等

　東京都公共工事契約問題連絡協議会、東京都安全・安心まちづくり協議会、

　東京都マンション耐震化促進協議会、東京都魅力ある建設事業推進協議会、

　東京都暴力団追放対策協議会、

　東京都福祉のまちづくり事業者団体等連絡協議会、

　東京都不正軽油撲滅推進協議会、警視庁東京都駐車対策協議会、

　警視庁テロ対策東京パートナーシップ推進会議、

　建設産業人材確保・育成推進協議会、

　関東地方建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会、千代田区公契約審議会

○協会から役員・委員等を選出し、協力している関係団体の会議等

　一般社団法人全国建設業協会、独立行政法人勤労者退職金共済機構、

−25−

　東京土木施工管理技士会、建設業労働災害防止協会東京支部、

　東京都土木建築健康保険組合、東日本建設業保証株式会社、

　公益財団法人建設業福祉共済団、一般社団法人全国建設業労災互助会、

　一般財団法人建設業振興基金、一般社団法人首都道路協議会、

　東京都建設業暴力団排除連絡協議会、社会福祉法人東京都共同募金会、

　公益財団法人東京都防災救急協会、公益財団法人城北労働・福祉セン

ター

○会員各位に次の通知・通達等の書類を送付した

◇ 国土交通省、関東地方整備局

・登録基幹技能者の主任技術者の要件への認定について

・平成30年度作文コンクール作品募集のご案内

・平成30年7月豪雨に伴う建設資機材の需給の安定について（要請）

・「建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン」改訂につ

いて

・公共工事労務費調査（平成30年10月調査）の実施について

・下請契約及び下請代金支払の適正化並びに施工管理の徹底等について

・工事現場における火災による労働災害の防止等について（周知）

・KYB㈱及びカヤバシステムマシナリー㈱が製造した免震･制振ダンパーを

用いた建築物の調査における当面の安全性検証の方法について

・公共工事の円滑な施工確保について

・下請契約及び下請代金支払の適正化並びに施工管理の徹底等について

・下請代金の決定に当たって公共工事設計労務単価を参考資料として取り

扱う場合の留意事項について

・主任技術者又は監理技術者の「専任」の明確化について（改正）

・解体工事の追加に伴う経過措置終了時において解体工事を行うとび・土

工工事業者の取扱いについて（通知）

・公共工事の円滑な施工確保について

・速やかな繰越手続の徹底による建設業の適正な労働環境の確保について

・改元に伴う情報システム改修等への対応について

◇ 厚生労働省、東京労働局

・平成30年度の建設業における安全衛生対策の推進に係る協力要請につい

て

・新規大学卒業予定者等の就職・採用活動開始時期について（要請）

−26−

・第13次労働災害防止計画

・第13次東京労働局労働災害防止計画の策定について

・建設物に係る石綿の事前調査における主な留意点について

・パンフレット「STOP！熱中症　クールワークキャンペーン」

・パンフレット「新規学卒者等の募集・採用にあたり、｢地域限定正社員

制度｣の導入を検討しませんか？」

・パンフレット「高まるニーズに応えるために年齢にかかわりない転職・

再就職者の受け入れ促進のための指針（転職指針）ができました。」

・パンフレット「平成30年度雇用・労働分野の助成金のご案内（簡略

版）」

・時間外労働等改善助成金に係る周知について（依頼）

・セクシュアルハラスメント防止対策の周知について（協力依頼）

・「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令等の施行等について」及

び「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドラインの策定につい

て」の周知に関する御協力のお願いについて

・「私の安全宣言コンクール　Safe Work TOKYO 2018」の開催について

・パンフレット「仕事休もっ化計画」

・パンフレット「東京働き方改革推進支援センター開設」

・平成30年度（第69回）全国労働衛生週間に関する協力依頼について

・建設現場における火災による労働災害防止について

・平成30年度両立支援等助成金のご案内

・パンフレット「事業主の皆さまへ「働き方」が変わります！」

・パンフレット「最低賃金、確認した？」

・パンフレット「『働き方改革』を進めましょう！」

・働き方改革支援ハンドブック

・「時間外労働等改善助成金」のご案内

・パンフレット「仕事休もっ化計画」

・「受動喫煙防止対策助成金」のご案内

・平成30年度助成活躍シンポジウム「優秀な人材確保のために、女性活躍

推進の取組を始めてみませんか」開催のご案内

・長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請書

・パンフレット「はたらき過ぎは危険信号、あなたも職場も」

・パンフレット「仕事休もっ化計画」

・平成31年度の大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者の就

職・採用活動に係る公共職業安定所における取扱い等について

−27−

・労働災害防止の取組の強化について（要請）

・パンフレット「積雪・凍結による転倒災害等防止について」

・リーフレット「一括有期事業を行う事業主の事務手続の簡素化について」

・労働者死傷病報告の様式改定について

・安全帯の規格の全部を改正する告示の施行について

・働き方改革関連法の施行に向けた取引上の配慮について

・無期転換ルールのよくある質問（Q&A）

・パンフレット「職場の「熱中症」を防ごう！」

◇ 環境省

・廃エアゾール製品の処理における爆発事故防止対策の徹底について（通知）

◇ 東京都、警視庁、東京消防庁

・平成29年度子供見守り活動事例集

・2018ツアー・オブ・ジャパン交通規制のお知らせ

・パンフレット「What is CCI東京？」

・ポスター「建設業で活躍する女性や若手をご紹介ください」

・ポスター「第26回CCI東京建設ステーション技能者の顕彰」

・産業廃棄物（紙くず・木くず・繊維くず）の一時受入停止について

・「平成30年度産業廃棄物管理責任者講習会」のご案内

・パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」企業メンバー登録のご

案内

・建築工事現場における火災予防対策の徹底について（依頼）

・東京都防災ボランティア制度に基づく平成30年度第1・2回被災建築物応

急危険度判定員募集のご案内

・「平成30年度産業廃棄物管理責任者講習会」のご案内

・ポスター「不正軽油にレッドカード」

・パンフレット「東京都『心のバリアフリー』サポート企業を募集します」

・パンフレット「過積載防止に向けて」

・「平成30年度　東京都建築工事現場の危害防止講習会」のご案内

・「第95回東京箱根間往復大学駅伝競走」に伴う交通規制のお知らせ

　　・「東京マラソン2019」に伴う交通規制のお知らせ

　　・新築工事中の建築物における火災予防対策の再徹底について（依頼）

　　・ポスター「あごひも、プロテクターつけろよ！」

−28−

支部 区市名 本支店別 会員数（社）

1

千代田本 店 16

27

81

支 店 11

中 央本 店 17

27支 店 10

港本 店 19

27支 店 8

2

品 川本 店 2

3

39

支 店 1

目 黒本 店 3

3支 店 0

大 田本 店 15

15支 店 0

世田谷本 店 9

9支 店 0

渋 谷本 店 9

9支 店 0

3

新 宿本 店 23

26

49

支 店 3

中 野本 店 14

14支 店 0

杉 並本 店 8

9支 店 1

4

豊 島本 店 8

10

23

支 店 2

板 橋本 店 9

9支 店 0

練 馬本 店 4

4支 店 0

5

墨 田本 店 7

7

30

支 店 0

江 東本 店 12

16支 店 4

葛 飾本 店 3

4支 店 1

江戸川本 店 3

3支 店 0

6

文 京本 店 6

7

20

支 店 1

台 東本 店 4

5支 店 1

北本 店 2

3支 店 1

荒 川本 店 3

3支 店 0

足 立本 店 2

2支 店 0

7 三多摩本 店 34

36支 店 2

総 計本 店 232

278支 店 46

◎ 会員の現況

支部別会員数平成31年3月31日現在

平成30年度の入退会内訳

入 会 5社

退 会 5社

　　　任意 3社

　　　解散・廃業 1社

　　　破産・倒産 1社

　　　合併 0社

　　　規模縮小 0社

　　　その他（移転） 0社

−29−

−30−

平 成 3 0 年 度

決 算 報 告 書

科目 当年度 前年度 増減

Ⅰ資産の部1.流動資産現金 171,744 188,611 △16,867 預金 83,020,821 86,529,928 △3,509,107 未収金 16,185,700 22,647,940 △6,462,240 前払金 864,000 1,128,600 △264,600

流動資産合計 100,242,265 110,495,079 △10,252,814 2.固定資産（1）特定資産退職給付引当資産 114,136,505 99,519,649 14,616,856 役員退職慰労引当資産 4,000,000 3,000,000 1,000,000 記念事業準備資産 55,843,694 55,843,694 0 災害対策準備資産 62,140,000 57,140,000 5,000,000

特定資産合計 236,120,199 215,503,343 20,616,856 （2）その他固定資産敷金 3,135,120 3,135,120 0 借室等保証金 3,324,000 3,324,000 0 建物附属設備 8,200,818 9,956,409 △1,755,591 什器備品 1,986,403 2,388,818 △402,415 ソフトウェア 126,000 252,000 △126,000 有価証券 100,000 100,000 0

その他固定資産合計 16,872,341 19,156,347 △2,284,006 固定資産合計 252,992,540 234,659,690 18,332,850 資産合計 353,234,805 345,154,769 8,080,036

Ⅱ負債の部1.流動負債未払金 3,667,035 4,331,832 △664,797 預り金 1,365,531 1,317,222 48,309 前受金 2,871,000 2,580,000 291,000

流動負債合計 7,903,566 8,229,054 △325,488 2.固定負債退職給付引当金 114,136,505 108,897,050 5,239,455 役員退職慰労引当金 4,000,000 3,000,000 1,000,000

固定負債合計 118,136,505 111,897,050 6,239,455

負債合計 126,040,071 120,126,104 5,913,967

Ⅲ正味財産の部1.一般正味財産 227,194,734 225,028,665 2,166,069

（うち特定資産への充当額） (117,983,694) (112,983,694)2.指定正味財産 0 0 0

正味財産合計 227,194,734 225,028,665 2,166,069 負債及び正味財産合計 353,234,805 345,154,769 8,080,036

貸 借 対 照 表平成31年3月31日現在

（単位：円）

−31−

科目 当年度 前年度 増減

Ⅰ一般正味財産増減の部１．経常増減の部（1）経常収益特定資産運用益 222,967 219,744 3,223

特定資産受取利息 222,967 219,744 3,223受取入会金 1,500,000 1,900,000 △400,000

受取入会金 1,500,000 1,900,000 △400,000受取会費 205,488,500 207,396,000 △1,907,500

受取正会員会費 203,088,500 205,196,000 △2,107,500受取賛助会員会費 2,400,000 2,200,000 200,000事業収益 77,416,165 70,733,506 6,682,659

受取受講料 3,510,000 3,093,000 417,000受取受託料 70,158,803 64,070,506 6,088,297受取手数料 2,882,362 2,735,000 147,362受取広告料 865,000 835,000 30,000受取補助金等 56,268,946 48,248,760 8,020,186

受取補助金 36,268,946 28,248,760 8,020,186受取助成金 20,000,000 20,000,000 0受取寄付金 220,000 170,000 50,000

受取寄付金 220,000 170,000 50,000雑収益 3,073 3,060 13

受取利息 1,073 1,060 13雑収益 2,000 2,000 0

経常収益計 341,119,651 328,671,070 12,448,581（2）経常費用事業費 242,570,911 227,001,092 15,569,819

役員報酬 8,352,000 8,352,000 0給料手当 84,962,811 81,621,147 3,341,664退職給付費用 4,498,884 4,354,746 144,138福利厚生費 14,251,695 13,488,126 763,569会議費 3,102,567 2,814,130 288,437旅費交通費 910,182 828,923 81,259通信運搬費 4,310,117 4,056,300 253,817減価償却費 1,645,258 2,108,561 △463,303消耗什器備品費 1,262,206 1,248,156 14,050消耗品費 6,657,933 6,900,692 △242,759広告宣伝費 6,236,946 6,190,560 46,386新聞図書費 1,282,969 2,399,826 △1,116,857修繕費 0 384,480 △384,480印刷製本費 21,634,493 16,715,522 4,918,971光熱水料費 4,572,896 4,492,676 80,220賃借料 12,471,941 12,691,419 △219,478諸謝金 359,540 222,740 136,800租税公課 3,013,400 2,938,008 75,392支払負担金 850,000 2,324,500 △1,474,500委託費 11,123,805 13,637,358 △2,513,553セミナー開催費 22,165,610 18,464,674 3,700,936行事費 23,428,943 20,237,663 3,191,280義援金 5,000,000 0 5,000,000雑費 476,715 528,885 △52,170

正味財産増減計算書平成30年4月1日から平成31年3月31日まで

（単位：円）

−32−

科目 当年度 前年度 増減

管理費 96,382,671 96,000,943 381,728役員報酬 3,648,000 3,648,000 0給料手当 27,834,155 27,873,196 △39,041退職給付費用 1,740,571 1,773,348 △32,777福利厚生費 4,953,429 4,546,234 407,195会議費 7,345,743 7,029,747 315,996慶弔費 398,931 573,960 △175,029旅費交通費 597,261 539,211 58,050通信運搬費 1,565,455 1,641,741 △76,286減価償却費 638,748 855,780 △217,032消耗什器備品費 526,112 397,440 128,672消耗品費 1,672,987 1,415,529 257,458新聞図書費 483,141 437,913 45,228修繕費 27,000 0 27,000印刷製本費 1,771,139 2,182,831 △411,692光熱水料費 2,180,710 2,138,912 41,798賃借料 5,686,875 5,628,442 58,433諸謝金 705,300 432,700 272,600租税公課 104,712 103,808 904支払負担金 21,302,680 21,366,680 △64,000委託費 5,598,695 5,947,700 △349,005支払交付金 7,362,000 7,169,512 192,488雑費 239,027 298,259 △59,232

経常費用計 338,953,582 323,002,035 15,951,547当期経常増減額 2,166,069 5,669,035 △3,502,966

2.経常外増減の部（1）経常外収益経常外収益計 0 0 0

（2）経常外費用経常外費用計 0 0 0当期経常外増減額 0 0 0当期一般正味財産増減額 2,166,069 5,669,035 △3,502,966一般正味財産期首残高 225,028,665 219,359,630 5,669,035一般正味財産期末残高 227,194,734 225,028,665 2,166,069

Ⅱ指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額 0 0 0指定正味財産期首残高 0 0 0指定正味財産期末残高 0 0 0

Ⅲ正味財産期末残高 227,194,734 225,028,665 2,166,069

−33−

正味財産増減計算書内訳表平成30年4月1日から平成31年3月31日まで

（単位：円）

科目 協会事業 建退共事業 法人会計 合計

Ⅰ一般正味財産増減の部１．経常増減の部（1）経常収益特定資産運用益 0 0 222,967 222,967

特定資産受取利息 222,967 222,967受取入会金 0 0 1,500,000 1,500,000受取入会金 1,500,000 1,500,000受取会費 0 0 205,488,500 205,488,500受取正会員会費 203,088,500 203,088,500受取賛助会員会費 2,400,000 2,400,000事業収益 19,975,665 57,440,500 0 77,416,165受取受講料 3,510,000 3,510,000受取受託料 15,106,803 55,052,000 70,158,803受取手数料 493,862 2,388,500 2,882,362受取広告料 865,000 865,000受取補助金等 56,268,946 0 0 56,268,946受取補助金 36,268,946 36,268,946受取助成金 20,000,000 20,000,000受取寄付金 0 0 220,000 220,000受取寄付金 220,000 220,000雑収益 0 0 3,073 3,073受取利息 1,073 1,073雑収益 2,000 2,000

経常収益計 76,244,611 57,440,500 207,434,540 341,119,651（2）経常費用事業費 184,860,305 57,710,606 242,570,911

役員報酬 5,472,000 2,880,000 8,352,000給料手当 50,680,848 34,281,963 84,962,811退職給付費用 2,950,993 1,547,891 4,498,884福利厚生費 8,398,114 5,853,581 14,251,695会議費 2,969,723 132,844 3,102,567旅費交通費 895,880 14,302 910,182通信運搬費 2,348,170 1,961,947 4,310,117減価償却費 958,122 687,136 1,645,258消耗什器備品費 789,166 473,040 1,262,206消耗品費 4,962,442 1,695,491 6,657,933広告宣伝費 6,215,346 21,600 6,236,946新聞図書費 846,701 436,268 1,282,969修繕費 0印刷製本費 21,578,765 55,728 21,634,493光熱水料費 3,271,055 1,301,841 4,572,896賃借料 8,530,301 3,941,640 12,471,941諸謝金 359,540 359,540租税公課 905,980 2,107,420 3,013,400支払負担金 850,000 850,000委託費 10,881,883 241,922 11,123,805セミナー開催費 22,165,610 22,165,610行事費 23,428,943 23,428,943義援金 5,000,000 5,000,000雑費 400,723 75,992 476,715

−34−

科目 協会事業 建退共事業 法人会計 合計

管理費 96,382,671 96,382,671役員報酬 3,648,000 3,648,000給料手当 27,834,155 27,834,155退職給付費用 1,740,571 1,740,571福利厚生費 4,953,429 4,953,429会議費 7,345,743 7,345,743慶弔費 398,931 398,931旅費交通費 597,261 597,261通信運搬費 1,565,455 1,565,455減価償却費 638,748 638,748消耗什器備品費 526,112 526,112消耗品費 1,672,987 1,672,987新聞図書費 483,141 483,141修繕費 27,000 27,000印刷製本費 1,771,139 1,771,139光熱水料費 2,180,710 2,180,710賃借料 5,686,875 5,686,875諸謝金 705,300 705,300租税公課 104,712 104,712支払負担金 21,302,680 21,302,680委託費 5,598,695 5,598,695支払交付金 7,362,000 7,362,000雑費 239,027 239,027

経常費用計 184,860,305 57,710,606 96,382,671 338,953,582当期経常増減額 △108,615,694 △270,106 111,051,869 2,166,069

2.経常外増減の部（1）経常外収益経常外収益計 0 0 0 0

（2）経常外費用経常外費用計 0 0 0 0当期経常外増減額当期一般正味財産増減額 △108,615,694 △270,106 111,051,869 2,166,069一般正味財産期首残高 0 0 0 225,028,665一般正味財産期末残高 △108,615,694 △270,106 111,051,869 227,194,734

Ⅱ指定正味財産増減の部当期指定正味財産増減額 0 0 0 0指定正味財産期首残高 0 0 0 0指定正味財産期末残高 0 0 0 0

Ⅲ正味財産期末残高 △108,615,694 △270,106 111,051,869 227,194,734

−35−

財務諸表に対する注記

１．重要な会計方針

⑴公益法人会計基準（平成20年4月11日、平成21年10月16日改正、内閣府公益認定委員会）

を採用している。

⑵固定資産の減価償却の方法

①建物附属設備 … 定率法によっている。

②什器備品　　 … 定率法によっている。

③ソフトウェア … 定額法によっている。

⑶引当金の計上基準

①退職給付引当金　　 … 職員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務に

基づき、当期末に発生していると認められる額を計上している。

②役員退職慰労引当金 … 常勤役員の退職慰労金の支給に備えるため、規定に基づく、期

末要支給額を計上している。

⑷消費税等の会計処理

税込方式によっている。

２．特定資産の増減額及びその残高

（単位：円）

３．特定資産の財源等の内訳

（単位：円）

４．固定資産の取得価格、減価償却累計額及び当期末残高

（単位：円）

科目 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高

退職給付引当資産 99,519,649 14,616,856 0 114,136,505

役員退職慰労引当資産 3,000,000 1,000,000 0 4,000,000

記念事業準備資産 55,843,694 0 0 55,843,694

災害対策準備資産 57,140,000 10,000,000 5,000,000 62,140,000

合計 215,503,343 25,616,856 5,000,000 236,120,199

科目 当期末残高(うち指定正味財産 からの充当額）

(うち一般正味財産 からの充当額）

(うち負債に　　対応する額）

退職給付引当資産 114,136,505 - - (114,136,505)

役員退職慰労引当資産 4,000,000 - - (4,000,000)

記念事業準備資産 55,843,694 - (55,843,694) -

災害対策準備資産 62,140,000 - (62,140,000) -

合計 236,120,199 - (117,983,694) (118,136,505)

科目 取得価格 減価償却累計額 当期末残高

建物附属設備 35,584,845 27,384,027 8,200,818

什器備品 4,383,903 2,397,500 1,986,403

ソフトウェア 1,669,500 1,543,500 126,000

合計 41,638,248 31,325,027 10,313,221

−36−

５．補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高

（単位：円）

附 属 明 細 書

１．特定資産の明細

財務諸表に対する注記に記載している。

２．引当金の明細

（単位：円）

補助金等の名称 交付者 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高

補助金

一般助成金 （公財）建設業福祉共済団 0 7,000,000 7,000,000 0

共済制度広報活動助成金 （公財）建設業福祉共済団 0 4,994,946 4,994,946 0

構造改善推進事業助成金 （一財）建設業振興基金 0 450,000 450,000 0

担い手確保育成事業助成金 東日本建設業保証㈱ 0 8,000,000 8,000,000 0

建設業振興助成金 東日本建設業保証㈱ 0 500,000 500,000 0

一般助成金 東建協サポート 0 15,000,000 15,000,000 0

つなぐ化事業助成金 （株）労働調査会 0 324,000 324,000 0

助成金

人材確保等支援助成金 東京労働局 0 20,000,000 20,000,000 0

0 56,268,946 56,268,946 0

科目 期首残高 当期増加額当期減少額

期末残高目的使用 その他

退職給付引当金 108,897,050 5,239,455 0 0 114,136,505

役員退職慰労引当金 3,000,000 1,000,000 0 0 4,000,000

−37−

監 査 報 告 書

一般社団法人東京建設業協会

会　長　　飯　塚　恒　生　　殿

　平成30年4月1日から平成31年3月31日までの事業年度の理事の職務の執行に関して、本監

査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。

１．監査の方法及びその内容

　私たち監事は、理事及び使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備

に努めるとともに、理事会その他重要な会議に出席し、理事及び使用人等からその職務の

執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、法

人事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。以上の方法に基づき、当該事

業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。

　さらに、会計帳簿又はこれに関する資料の調査を行い、当該事業年度に係る計算関係書

類（貸借対照表、正味財産増減計算書、財務諸表に対する注記及びこれらの附属明細書）

について検討いたしました。

２．監査意見

（１）事業報告等の監査結果

①事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、法人の状況を正しく示してい

るものと認めます。

②理事の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は

認められません。

（２）計算関係書類の監査報告

　　計算関係書類は、法人の財産及び損益の状況をすべて重要な点において適正に表示し

　ているものと認めます。

平成31年4月18日

　　　　　一般社団法人東京建設業協会

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　　　　　　　同　　　　　　　　　　　　　　　　　　㊞

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