さまざまなニーズに最適化したソリューションを実...
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Red Hat
FUJITSU
SAP
デジタルトランスフォームで日々のビジネスを動かし持続可能な成長基盤を築く、これからのITがここに
SAP S/4HANAWith Fujitsu & Red Hat Platform
富士通株式会社
レッドハット株式会社
SAPジャパン株式会社
互いにユーザーとして、またパートナーとしてノウハウを共有。さまざまなニーズに最適化したソリューションを実現し、グローバルな体制でお客様を支援します。
TC0016 2016年9月
◎"Red Hat"、"Red Hat Enterprise Linux"、"JBoss"および"Shadow Man"ロゴは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標です。Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標です。◎SAP、SAPロゴ、mySAP、SAP NetWeaverおよびその他のSAP製品は、ドイツおよびその他の国におけるSAP AGの登録商標または商標です。◎その他、記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
富士通株式会社富士通コンタクトラインTEL：0120-933-200 受付時間9時～17時30分 （土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く）
レッドハット株式会社〒150-0013東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナートTEL：03-5798-8500（代表）www.jp.redhat.com
SAPジャパン株式会社〒100-0004東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビルTEL：03-3273-3333（代表）www.sap.com/japan/
富士通、レッドハット、SAP、協業の歩み
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016富士通-
レッドハット
レッドハット-
SAP
SAP-
富士通
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
1996年4月富士通がSAPジャパンとプラットフォーム・パートナー契約締結「富士通-SAPコンピテンスセンター」（東京）設立 2000年12月
富士通が独SAP本社とグローバル・テクノロジー・パートナー契約締結
1999年レッドハットがSAPと共同でSAP Linux Labを設立
2003年5月富士通とレッドハットがグローバルな戦略的提携を開始
2004年レッドハットがSAPとグローバル・テクノロジー・パートナー契約締結
2008年11月富士通とレッドハットが基幹業務システム向けサポートサービスを提供開始
2011年1月富士通とレッドハットの提携をクラウドソリューションにまで拡大
2016年認定クラウドパートナー契約をK5へ拡張
2009年RHEL for SAP Applicationsを発表
2014年RHEL for SAP HANAの提供開始
2015年クラウドプロバイダー向けにRHEL for SAP HANA提供開始
2006年 富士通が独SAP本社とグローバル・サービス・パートナー契約締結
2007年 富士通が独SAP本社とグローバル・ホスティングパートナー契約締結
2014年 富士通がSAP COIL(Co-Innovation Lab)プログラムに参加し、北米にCo-Innovation Center設立
2015年富士通がSAP S/4HANAコンソーシアムに参加
2008年12月 SAPジャパンがSAPチャネルパートナー向けにサポートセンター認定制度を導入富士通が日本で最初のSAP認定サポートセンターに
富士通、レッドハット、SAPのアライアンス体制
SAP Global Technology/Services/ Hosting Partnership
Global OEM・Cloud Partnership
Global Technology Partnership
Linuxの開発、サポート協業レッドハットに富士通エンジニアが常駐
サポートシステムを連携ドイツSAP Linux Labにて技術的協業PaloAltoの技術開発グループとの協業
日本企業で唯一、3つのグローバルパートナー契約を締結世界3拠点（EMEA、米州、APAC）にSAPコンピテンスセンターを開設
SAP、富士通、レッドハット協業によるソリューションで高度なデジタルトランスフォーメーションを実現。今の課題を解決し、変化に俊敏に対応し、継続的な成長を支援する基盤がここに。ITはツールからビジネスを動かす仕組みに。これからの時代に必要なビジネスフレームワークをSAP S/4HANAで実現いまや ITやデジタルは効率化やコスト削減を実現するツールの枠を超え、ビジネスを動かし、新しい体験を実現する仕組みへと進化しています。SAPはSAP S/4HANAをデジタルコアとしてバリューチェーンのあらゆる要素を相互接続したビジネスフレームワークを提供します。例えばMRP。従来はデータの設定に時間がかかりリアルタイムな生産計画を策定するのは困難でした。SAP S/4HANAならすべての品目フローをリアルタイムで自動分析し、KPIが瞬時に更新されるシステムを構築。生産性と品質の向上を両立するプロセスエクセレンスを実現します。またITのエコシステムの中で富士通のクラウドソリューションやレッドハットのオープンソリューションと連携し、柔軟性かつ拡張性に富んだプラットフォームでお客様の課題解決、ビジネス価値の創造に貢献します。
あらゆるシステムを同一プラットフォームで連携させデジタル革新を実現する富士通のMetaArc
富士通は、お客様のデジタル革新を実現するため、クラウドをベースに最先端技術を実装したデジタルビジネス・プラットフォーム
「FUJITSU Digital Business Platform
MetaArc（メタアーク）」を提供。富士通グループのグローバルなプラットフォームとして位置付け、企業や業界の枠を超え、人・情報・インフラをつなぐことを支援し、お客様の新たな価値創造と企業競争力強化に貢献します。
MetaArcの核となる新たなクラウド基盤 「K5」富士通のノウハウとオープン技術を融合し、クラウドによりSoRとSoEに対応したIaaS/PaaS機能を提供MetaArcの核となる「FUJITSU Cloud
Service K5（以下、K5）」は、オープンテクノロジーと富士通の知見やノウハウである「Knowledge」を融合し、お客様の開発 /
運用の効率性を向上する新たなクラウドです。お客様やパートナー様の業務ノウハウ、オープン技術を取り込み、『スピーディな機能拡張』を実現することで、ビジネスの加速に貢献します。またK5基盤上に富士通のSIノウハウを結集することで、SoRとSoEを自在に連携。SAP S/4HANAはもちろん、レッドハットのOpenStackで構築されたさまざまなエンタープライズシステムを提供し、新たな価値を創造します。
新たなビジネスフレームワークをデジタルで実現
■最先端ICTでデジタル革新を協力に支援■デジタル革新と既存システムを同一基盤で連携■社内実践を通じ継続的に機能強化・品質向上
■オープン技術を採用したクラウド基盤■SEの知見・ノウハウを活用■SoRへの対応強化（スピード・品質・コスト耐性）■SoEへの新規対応（スケーラブル・アジャイル対応）■トータルサポート（インフラ・運用）
SoE: Systems of Engagement （人、モノなどに関するシステム）SoR: Systems of Record （業務処理や記録をするシステム）
自社グループ社員だけでなく、協力他社までも横断した人的資源の
エンゲージメント
成長と革新を加速させるサプライヤーコラボレーション
カスタマーエクスペリエンスの高次元化
カスタマーエクスペリエンスオムニチャネル SAP Hybris
サプライヤーコラボレーションビジネスネットワーク
IoT（Internet of things）やビッグデータを活用した新たな可視化と新ビジネスモデル
SAP HANACloud Platform
SAP SuccessFactors
SAP HANA PLATFORM
高いスループットをコアビジネスプロセスへもたらすプラットフォームの刷新
モノのインターネットビッグデータ
人的資源エンゲージメント デジタルコア
SAP S/4HANA
従来のシステム SAP S/4HANA
例えば、MRPが・・・
運用MRPへのリリース
反復・シミュレーション
計画独立所要量の確認
長期MRPの実行（シミュレーション）
MCB在庫分析に使用するデータの設定
MS70構成品目仕入先分析に使用するデータの設定
MCB在庫への影響を分析
MCEA構成品目所要量の分析
CM38能力所要量の分析
データの事前ロード
マスターデータの保守
従来のシステム：• 時間がかかるため、リアルタイムの計画が不可能
• 「古い」データに基づいて意思決定を行うため、質が低下
• ビジネスへの影響：予測精度および納期達成率の低下、 在庫の増加
SAP S/4HANA：• KPI が瞬時に更新されるリアルタイムシステム
• ロットサイズを 1 つのアイテムとして扱う 「セグメントオブワン」アプローチ
• 標準プロセスではなく、例外処理を重視
エクセレンス
［MRP 実行］パフォーマンスの向上：• シナリオに応じて最大10倍高速化• 調達/内製、納入日程、選定可能品目をサポートする新しいモード
• 外注、能力計画、打ち切りには従来のモードを使用
［MRP 分析］すべての品目の品目フローをリアルタイムで自動分析• 品目フローの中断• これらの問題の影響• 解決策の提示による意思決定支援
• 行動を起こすまでの時間を確保
• ロールベースのKPIに基づいた項目• どんなデバイスでも実行可能
• 調整/パーソナライズ可能
ステップ 1：読み込み
ステップ 2：アルゴリズム（正味需要計算、ロットサイズ計算...）
ステップ 3：BOM 展開（内製、外注）
ステップ 4：書き込み
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SAP Ariba
SAP Fieldglass
CONCUR
プロセス
ビジネスのデジタル革新（SoE） 従来の情報システム（SoR）SoEとSoRの連携
•現状ビジネスのプロセス革新•新しい商品・サービスの創造•企業を超えたエコシステム
•業務効率化•コスト削減
富士通のノウハウ
FUJITSU Cloud Service K5
IaaS PaaS
オープン技術
SE開発・運用ノウハウ OpenStack
全社システム適用 CloudFoundry
Mobile Big Data
Cloud
デジタルビジネス・プラットフォーム「MetaArc」
IoT AI
SoR（CRM、ERP、メール等）品質/生産性/既存環境との連携
SoE（Big Data、SNS、モバイル等）スピード/柔軟性/技術先進性
今「守りのIT投資」から「攻めのIT投資」へ。富士通とレッドハットはSAP S/4HANAの提供を通じ、「守り」の分野を強化しながら、「攻め」に転じるための支援を加速。
エンタープライズレベルの信頼性を実現するレッドハットのオープンなコンテナ技術でSAP S/4HANAとさまざまなアプリケーションを自在に連携仮想化技術が企業におけるIT基盤の運用方法を大きく変えたように、最近注目されているコンテナ技術は、企業アプリケーションの開発、実装、運用を大きく変える可能性を秘めています。レッドハットはオープンソースのメリットを最大限に生かし、エンタープライズレベルの信頼性を持つコンテナ技術や、SAP S/4HANA
との組み合わせに最適化されたプラットフォームであるRed Hat Enterprise Linux
for SAP HANA, Red Hat Enterprise
Linux for SAP Applicationsを提供。富士通のクラウド基盤K5上でSAP S/4HANA
とさまざまなビジネスアプリケーションを連携させ、企業個々のビジネスニーズにあわせたビジネスフレームワークを実現します。
富士通はSAPの先進ユーザーとして自社で培ったノウハウをお客様のソリューションへと展開。富士通は長年にわたり、SAPソリューションを提供。ビジネス課題を解決するための戦略立案からシステムの企画・設計・構築・保守・運用にいたるまでトータルなソリューションをワンストップかつグローバルに展開しています。新規導入はもちろん、既にSAPをご利用中のお客様に向けてSAP
S/4HANAへの移行を支援するソリューションも提供。ERP刷新とともにあらゆるニーズに対応できるビジネスフレームワークを実現します。さらに自社でのSAPシステム活用を先進事例としてノウハウを蓄積し、お客様へのソリューション提供に生かしています。
富士通は、お客様のSAPシステムをオンプレミスとクラウドのハイブリッドでサポート。富士通はパブリッククラウドから専用ホスティングまで企業のあらゆるニーズに対応し、SAP S/4HANAに最適化したソリューションを提供。既存システムとの連携やERP以外のSAPアプリケーションの導入も支援。インフラだけでなく、SAP運用保守サービス（AMS）と合わせた一つのSAPクラウドサービスとして提供し、継続的な成長基盤を実現します。
お客様のメリット
①トータルサポートにより、 コストの最適化が可能
④グローバルに垂直統合 ソリューションで対応
・ SAP HANAのパフォーマンスを最大限に引き出す富士通のSAP HANAアプライアンスサーバ・ 最小構成の128GB RAM より柔軟なスケールアップを実現。 小さく始めてデータ量に応じての拡張が可能（最大8CPU[192コア] メモリ8TB）・ ミッションクリティカルシステムに最適な高可用性・高信頼性を持つオープンサーバ
Fujitsu Integrated System PRIMEFLEX for SAP HANA®
PCサーバモデル PRIMERGY RX4770M3 メモリ4TB4CPU/96コアまでスケールアップ可能
アプライアンスタイプ： 全用途 （Data Warehouse/ BW on HANA/ Suite on HANA/ S4HANA）
アプライアンスタイプ： Suite on HANA/ S4HANA
基幹IAサーバモデル PRIMEQUEST 2400S3/E3, 2800B3/E3メモリ8TB 8CPU/192コアまでスケールアップ可能
高信頼・高可用プラットフォーム
2TB1.5TB1TB768GB512GB384GB256GB128GB
アプライアンスタイプ： 全用途 （Data Warehouse/ BW on HANA/ Suite on HANA/ S4HANA）
2TB 3TB 4TB1.5TB1TB768GB512GB384GB256GB128GB
4TB3TB2TB1.5TB1TB
アプライアンスタイプ： Suite on HANA/ S4HANA
4TB 4.5TB 6TB 8TB3TB2TB1.5TB1TB
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SAP ERP, CRM, SCM, PLM,
SAP Financials
Exploration, Dashboard, Reports, Charting,
Visualization
BRMS/BPM EAP/Grid
コンテナ コンテナ
Red Hat Enterprise Linux
SAP HANA SAP Event Stream Processor
SAP Replication ServerSAP Adaptive Server Enterprise SAP Data Services
SAP IQ
SAP HANA Platform Red Hat JBoss Middleware
FUJITSU Cloud Service K5
Consume,Analyze & Actビジネスユーザー
Discoverアプリ開発者
Integrate設計者
Operateデータセンターオペレーター
富士通のSAPクラウドイメージ 富士通の考えるSAPクラウド全体像
専用 共用
※SAPシステムランドスケープ（3+n Landscape）
プライベートクラウド パブリッククラウド
ホスティング・ハウジング
FUJITSU Cloud Service K5
PrivateHosted
A5 for Microsoft Azure
ニフティクラウド
✓ 本番業務 本番システム
✓ プログラムの承認✓ 本番用業務データによる検証
✓ アプリケーション導入✓ アドオンプログラム開発
✓ 用途別に自由に利用✓ DR、サンドボックス、トレーニング、デモ、アップグレードなど
検証システム
開発システム
追加システム
• クラウドサービス（IaaS）にSAP運用保守サービス（AMS）を加えパッケージングした新サービスです
• 富士通のクラウド環境（各種 Iaas）を用いることで、お客様自身が資産を持つことなくSAPシステムをご利用いただけます
• ワンストップ ：インフラ環境からSAP運用保守までを統合したサービスを提供• SLA ：インフラ環境からSAP運用保守までの全体に対してひとつの
サービスレベルを保証
クラウドサービスとして一括提供 サービスに含まれる領域運用保守マネジメント
インシデント管理
SAPアプリケーション運用保守
SAP Basis 運用保守
システム運用監視
OS, Middleware運用保守
サーバ環境
ネットワーク環境など
お 客 様
ひとつの「サービス窓口」
ひとつの「SLA」 RIM
マネージドサービス
サービスデスク
SAP AMS
IaaS
ネットワーク
②リプレース費用からの 脱却が可能
③ハイブリッドクラウドにより、 業務に合った選択が可能
SAP S/4HANAが登場したことで、イノベーションやリアルタイム・ビジネスへシフトする必要性は感じているけれど、具体的な導入メリットや投資対効果が明確にならない。
SAP利用ユーザー企業様の声
ERPモダナイゼーションサービス for SAPソリューション
• SAP HANA マイグレーションサービス
• グローバルテンプレート on SAP HANA
• ＳＡＰクラウドサービス
POC環境移行・環境提供サービス
SAP S/4HANA対応済みテンプレート「FSUITE」
Fujitsu Cloud Service K5
SAP S/4HANA効果測定支援、マイグレーションサービス
• トータル診断サービス
SAP S/4HANA適用コンサルティング
•業務コンサルティング•業務プロセス分析サービス•システム分析サービス•運用保守プロセス分析サービス