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5(19:20 終了予定)
18:20〜 出席者のご紹介
18:25〜 2013年度決算および2014年度通期業績⾒通し概要説明
18:30〜 2013年度決算および2014年度通期業績⾒通し詳細説明
18:45〜 第12次中期経営計画
19:00〜 質疑応答
本日のスケジュール
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2013年度決算および2014年度通期業績⾒通し
概要説明
代表取締役社⻑田内 常夫
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(単位:億円)
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
前年度⽐:アジアでの⼆輪⾞・汎⽤製品および北⽶・中国での四輪⾞製品の販売増により、売上高は過去最高を更新し、利益も⼤幅増益。
前回発表⽐:売上高は為替影響などにより増収、利益は費⽤削減などにより増益
前年度⽐:アジアでの⼆輪⾞・汎⽤製品および北⽶・中国での四輪⾞製品の販売増により、売上高は過去最高を更新し、利益も⼤幅増益。
前回発表⽐:売上高は為替影響などにより増収、利益は費⽤削減などにより増益
2013年度 連結業績
2012年度実績 2013年度実績 増減 増減率 前回(1/31)⾒通しからの増減額[日本基準] [日本基準]
売上高 2,949.4 3,493.7 544.3 18.5% 12.7営業利益 100.1 196.6 96.4 96.3% 3.6経常利益 110.1 196.4 86.2 78.3% 9.4当期純利益 26.5 122.5 96.0 361.5% 9.5
1株当たり当期純利益 35.91円 165.74円 129.83円 - 12.96円1株当たり年間配当⾦ 28円 31円 3円増配 -
※配当性向 78.0% 18.7%
設備投資額 229.8 197.9 △31.9 △13.9%減価償却費 145.6 147.3 1.7 1.2%研究開発費 186.7 182.0 △4.7 △2.5%
為替レート(1⽶ドル) 83.70円 100.51円 16.81円安 -
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2013年度 連結営業利益増減要因
営業利益 196.6
売上変動・構成差
0.9合理化
50.9
為替83.70円/$
→ 100.51円
74.1
費⽤増加
△29.5
営業利益 +96.4億円
12年度実績売上高
2,949.4
13年度実績売上高
3,493.7
営業利益 100.1
売上高 +554.3億円
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
対前年度実績⽐
対前回(1/31)⾒通し⽐1月31日発表
13年度⾒通し売上高
3,481.0
営業利益 196.6
売上変動・構成差
▲2.5
合理化
0.2 為替99.85円/$
→100.51円/$
3.9
費⽤削減
2.0
営業利益 193.0
[日本基準](単位:億円)
13年度実績売上高
3,493.7売上高 +12.7億円
営業利益 +3.6億円
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2014年度 連結業績⾒通し
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
⽶州、アジア、中国での四輪⾞製品、アジアでの⼆輪⾞製品の販売増加 費⽤増加や将来投資の増加はあるものの、合理化などにより営業利益は210億円 ⽶州、アジア、中国での四輪⾞製品、アジアでの⼆輪⾞製品の販売増加 費⽤増加や将来投資の増加はあるものの、合理化などにより営業利益は210億円
2014年度⾒通し[IFRS]
売上収益(売上高) 3,250.0営業利益 210.0税引前利益 205.0親会社の所有者に帰属する当期利益 115.0
基本的1株当たり当期利益 155.49円1株当たり年間配当⾦ 33円
※配当性向 21.2%
設備投資額 195.0減価償却費 179.0研究開発費 192.0
為替レート(1⽶ドル) 102.00円
当社グループは、国際的な⽐較可能性の向上による投資家のみなさまの利便性の向上と、グループ経営の効率化を図るため、2014年度より国際会計基準IFRSの適⽤を開始いたします。
IFRS適⽤による影響
① 売上収益(売上高)受給品の控除により、日本基準に⽐べ△395億円
② 営業利益開発費の資産計上および減価償却費等の会計処理の変更により+8億円
(単位:億円)
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2013年度決算および2014年度通期業績⾒通し
詳細説明
上席執⾏役員 管理本部⻑重本 昌康
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2013年度決算詳細説明
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(単位:億円)
(注):数値は百万円を切り捨てております。
2013年度 連結業績
2012年度実績 2013年度実績増減率
[日本基準] 売上高⽐ [日本基準] 売上高⽐
売上高 2,949.4 - 3,493.7 - 18.5%⼆輪⾞・汎⽤製品 806.1 27.3% 916.4 26.2% 13.7%四輪⾞製品 2,143.2 72.7% 2,577.3 73.8% 20.3%
営業利益 100.1 3.4% 196.6 5.6% 96.3%経常利益 110.1 3.7% 196.4 5.6% 78.3%税引前利益 123.0 4.2% 216.8 6.2% 76.2%法人税等 77.2 - 65.9 - △14.6%少数株主利益 19.2 - 28.2 - 46.9%当期純利益 26.5 0.9% 122.5 3.5% 361.5%為替レート1⽶ドル 83.70円 100.51円 16.81円安1タイバーツ 2.58円 3.18円 0.60円安1中国元 12.69円 16.06円 3.37円安1インドルピー 1.55円 1.67円 0.12円安1インドネシアルピア(100単位レート) 0.89円 0.92円 0.03円安
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2013年度 所在地別セグメント情報
3.9 6.3
62.630.2
1.1
81.3
6.7
102.9
38.11.7
0.0
50.0
100.0
150.0
1,618.3
931.4 786.4
355.5 64.8
1,785.4
1,206.0 895.2
545.4
55.7 0
400
800
1,200
1,600
2,000
営 業 利 益
売 上 高
4.6% 0.6% 3.1%11.5%0.2% 0.7% 8.0% 1.8%営業利益率
(10.3%)
(13.8%)
(53.4%)
(29.5%)
( - )
(6.1%)(26.3%)
(47.9%)
(△14.1%)
7.0%8.5%
(64.3%)
※:掲載数値はセグメント間の内部売上を含む⾦額です。※:ケーヒン・サーマル・テクノロジーグループの数値は12年度から日本に含んでおります。※:数値は百万円を切り捨てております。
日 本 ⽶ 州 アジア13年度実績12年度実績
中国 欧州13年度実績12年度実績 13年度実績12年度実績 13年度実績12年度実績 13年度実績12年度実績
日 本 ⽶ 州 アジア13年度実績12年度実績
中国 欧州13年度実績12年度実績 13年度実績12年度実績 13年度実績12年度実績 13年度実績12年度実績
( )内は対前年度増減率
[日本基準](単位:億円)
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(注:数値は百万円を切り捨てております。)
100.1(83.70円/$)
12年度実績
2013年度 連結営業利益の増減要因
196.6(100.51円/$)
13年度実績
売上変動・構成差
0.9合理化
50.9
原材料コスト
研究開発費0.4
減価償却費・労務費
△6.2
為替
74.1
新機種⽴上げ、新規連結拠点固定費経費他
△20.5△3.2
営業利益 +96.4億円
[日本基準](単位:億円)
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(注:数値は百万円を切り捨てております。)
【設備投資】過年度にタイでの⽔害復旧投資や日本での新機種投資等があり減少
【減価償却費】償却⽅法の変更による減少はあるものの、為替の影響により増加
【研究開発費】効率的な運営により伸びを抑制しながら、将来に向けた開発を進める
(単位:億円)
12年度実績 13年度実績 前年度⽐増減額 %
設備投資額 229.8 197.9 △31.9 △13.9%
減価償却費 145.6 147.3 1.7 1.2%
研究開発費 186.7 182.0 △4.7 △2.5%
対連結売上高研究開発費⽐率 6.3% 5.2% ー -
設備投資・減価償却費・研究開発費
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実質為替影響 影響額 12年度実績 13年度実績 レート差
⽶ドル 34.3億円 83.70円 100.51円 16.81円安タイバーツ 2.3億円 2.58円 3.18円 0.60円安中国元 9.5億円 12.69円 16.06円 3.37円安インドルピー 0.9億円 1.55円 1.67円 0.12円安インドネシアルピア △9.0億円 0.89円 0.92円 0.03円安その他 3.4億円
売上レート差 *1
(営業利益段階) 41.5億円
売上/⼊⾦レート差 *2
(営業外収支) △6.6億円
小 計 34.9億円
為替換算差 *3
(経常利益段階) 33.0億円
合 計 68.0億円
営業利益段階 74.1億円
営業外収支 △6.2億円
*1:外貨建て売上高を計上する際のレートの前年同期との差
*2:外貨建て売上高を計上する際のレートとその売上が⼊⾦される際のレートが異なることにより⽣じる差額の前年同期との差
*3:外貨建て個別財務諸表を連結する際に使⽤する円換算レートの前年同期との差額
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
(インドネシアルピアのレートは100通貨単位)
2013年度 為替影響
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12年度末 13年度末 増減 12年度末 13年度末 増減
資産の部 2,249.5 2,562.3 312.7 負債純資産 2,249.5 2,562.3 312.7
流動資産 1,239.1 1,401.7 162.5 負債の部 690.2 811.9 121.7
現⾦及び預⾦ 188.7 248.7 60.0 支払⼿形及び買掛⾦ 297.0 356.2 59.2
受取⼿形及び売掛⾦ 391.2 492.7 101.5 短期借⼊⾦(1年以内⻑期借⼊⾦含む) 88.9 98.3 9.3
有価証券 84.0 57.0 △27.0 未払費⽤ 103.3 108.0 4.6
たな卸資産 423.1 476.5 53.3 ⻑期借⼊⾦ 63.4 57.9 △5.5
その他 151.9 126.6 △25.2 その他 137.4 191.4 54.0
固定資産 1,010.4 1,160.5 150.1 純資産の部 1,559.3 1,750.3 190.9
有形固定資産 833.5 957.8 124.3 株主資本 1,378.6 1,489.9 111.2
無形固定資産 38.4 42.1 3.6 その他の包括利益累計額合計 △72.6 39.2 111.8
投資その他の資産 138.4 160.6 22.1 少数株主持分 253.3 221.1 △32.1
※:数値は百万円を切り捨てております。
2013年度 貸借対照表[日本基準]
(単位:億円)
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12年度末
現⾦及び現⾦同等物期末残高
231.3
13年度末
現⾦及び現⾦同等物期末残高
293.6
フリーキャッシュフロー47.3億円
62.3億円(注:数値は百万円を切り捨てております。)
財務活動によるキャッシュ・フロー借⼊⾦による収支 △10.5配当⾦の支払他 △48.0計 △58.6
2013年度 キャッシュ・フロー
換算差額 20.6新規連結に伴う増 15.8連結子会社の決算期変更に伴う増 37.1計 73.5
営業活動によるキャッシュ・フロー税⾦等調整前当期純利益 216.8減価償却費 147.3売上債権、在庫、仕⼊債務の増 △45.8法人税等の支払額 △46.1計 272.5
投資活動によるキャッシュ・フロー有形・無形固定資産の取得による支出 △203.6出資⾦ △46.9その他 25.5計 △225.1
[日本基準](単位:億円)
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2014年度通期業績⾒通し詳細説明
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2014年度 連結業績⾒通し [IFRS適⽤](単位:億円)
2014年度⾒通し (参考)2014年度⾒通し差異
[IFRS] 売上高⽐ [日本基準] 売上高⽐
売上収益(売上高) 3,250.0 - 3,645.0 - △395.0
⼆輪⾞・汎⽤製品 921.0 28.3% 930.0 25.5% △9.0
四輪⾞製品 2,329.0 71.7% 2,715.0 74.5% △386.0
営業利益 210.0 6.5% 202.0 5.5% 8.0
税引前利益 205.0 6.3% 197.0 5.4% 8.0
非支配持分利益 20.0 - 25.0 - △5.0
親会社の所有者に帰属する当期利益 115.0 3.5% 107.0 2.9% 8.0
基本的1株当たり当期利益 155.49円 - 144.67円 - 10.82円
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(参考)2014年度 連結業績⾒通し [日本基準](単位:億円)
(注):数値は百万円を切り捨てております。
2013年度実績 2014年度⾒通し増減率
[日本基準] 売上高⽐ [日本基準] 売上高⽐
売上高 3,493.7 - 3,645.0 - 4.3%⼆輪⾞・汎⽤製品 916.4 26.2% 930.0 25.5% 1.5%四輪⾞製品 2,577.3 73.8% 2,715.0 74.5% 5.3%
営業利益 196.6 5.6% 202.0 5.5% 2.7%経常利益 196.4 5.6% 197.0 5.4% 0.3%税引前利益 216.8 6.2% 197.0 5.4% △9.1%法人税等 65.9 - 65.0 - △1.5%少数株主利益 28.2 - 25.0 - △11.6%当期純利益 122.5 3.5% 107.0 2.9% △12.7%為替レート1⽶ドル 100.51円 102.00円 1.49円安1タイバーツ 3.18円 3.20円 0.02円安1中国元 16.06円 16.40円 0.34円安1インドルピー 1.67円 1.70円 0.03円安1インドネシアルピア(100単位レート) 0.92円 0.89円 0.03円高
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2014年度 所在地別セグメント情報⾒通し
81.3
6.7
102.9
38.11.7
27.0 30.0
128.0
25.0
0.0
50.0
100.0
150.0
1,785.4
1,206.0 895.2
545.4
55.7
1,685.0
1,302.0 972.0
618.0
0
400
800
1,200
1,600
2,000 ( )内は対前年度増減率
営 業 利 益
売 上 高
1.6% 2.3% -13.2%4.6% 0.6% 11.5% 3.1%営業利益率
(8.6%)
(13.3%)
(8.0%)
(△66.8%) (346.5%) (△34.5%)
( - )
4.0%7.0%
(24.4%)
※:掲載数値はセグメント間の内部売上を含む⾦額です。※:欧州セグメントの数値は2014年度より日本に含んでおります。※:数値は百万円を切り捨てております。
日 本 ⽶ 州 アジア14年度⾒通し13年度実績
中国 欧州14年度⾒通し13年度実績 14年度⾒通し13年度実績 14年度⾒通し13年度実績 14年度⾒通し13年度実績
日 本 ⽶ 州 アジア14年度⾒通し13年度実績
中国 欧州14年度⾒通し13年度実績 14年度⾒通し13年度実績 14年度⾒通し13年度実績 14年度⾒通し13年度実績
( - )
(△5.6%)
[日本基準](単位:億円)
-
-
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2014年度 連結営業利益の増減要因 ⾒通し
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
196.6(100.51円/$)
13年度実績202.0
(102.00円/$)
14年度⾒通し
売上変動・構成差
18.1合理化
45.6原材料コスト 研究開発費
△6.3
減価償却費労務費
△40.4
為替
△10.9経費他
△0.6
△0.2
営業利益 +5.3億円
[日本基準](単位:億円)
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設備投資・減価償却費・研究開発費
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
【設備投資】能⼒拡⼤投資の減少はあるものの、新機種投資の増加により横ばい
【減価償却費】過年度の設備投資の増加により増加
【研究開発費】従来の開発領域の効率を向上させ、新規分野に戦略的に投資を注⼒
(単位:億円)
13年度実績[日本基準]
14年度⾒通し[日本基準]
前年度⽐増減額 %
設備投資額 197.9 195.0 △2.9 △1.5%
減価償却費 147.3 172.0 24.6 16.8%
研究開発費 182.0 192.0 9.9 5.5%
対連結売上高研究開発費⽐率 5.2% 5.3% ー -
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2014年度 為替影響 ⾒通し
実質為替影響 影響額 13年度実績 14年度⾒通し レート差⽶ドル 6.0億円 100.51円 102.00円 1.49円安タイバーツ △2.1億円 3.18円 3.20円 0.02円安中国元 △13.2億円 16.06円 16.40円 0.34円安インドルピー 0.0億円 1.67円 1.70円 0.03円安インドネシアルピア △4.2億円 0.92円 0.89円 0.03円高その他 2.2億円
売上レート差 *1
(営業利益段階) △11.3億円
売上/⼊⾦レート差 *2
(営業外収支) 0.5億円
小 計 △10.8億円
為替換算差 *3
(経常利益段階) 0.3億円
合 計 △10.5億円
営業利益段階 △10.9億円
営業外収支 0.4億円
*1:外貨建て売上高を計上する際のレートの前年同期との差
*2:外貨建て売上高を計上する際のレートとその売上が⼊⾦される際のレートが異なることにより⽣じる差額の前年同期との差
*3:外貨建て個別財務諸表を連結する際に使⽤する円換算レートの前年同期との差額
(注:数値は百万円を切り捨てております。)
(インドネシアルピアのレートは100通貨単位)
[日本基準]
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2014年度 キャッシュ・フロー ⾒通し[日本基準]
(単位:億円)
13年度末
現⾦及び現⾦同等物期末残高
293.6
14年度末
現⾦及び現⾦同等物期末残高
310.0
フリーキャッシュフロー60.0億円
16.3億円(注:数値は百万円を切り捨てております。)
財務活動によるキャッシュ・フロー配当⾦の支払他 △ 3 9 . 8計 △ 3 9 . 8
換算差額 △3.9計 △3.9
営業活動によるキャッシュ・フロー税⾦等調整前当期純利益 197.0減価償却費 172.0法人税等の支払額 △65.0その他 △41.0計 263.0
投資活動によるキャッシュ・フロー有形・無形固定資産の取得による支出 △203.0計 △203.0
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第12次中期経営計画
代表取締役社⻑田内 常夫
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第11次中期経営計画(2011年度〜2013年度)
① ニーズの多様化への対応力強化
② グローバルベストオペレーションの確立
③ 自主自立に向けた意識改革と行動
第11次中期経営計画
グローバル競争に打勝つ事業体質の確立
目指すもの
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第11次中期経営計画の総括
競争⼒のある先進環境製品・廉価製品の⽴上げ 現地調達・グローバル調達の仕組みづくりと推進 グローバルで最適な供給体制の構築 グローバルな開発体制の構築 ケーヒン・サーマル・テクノロジーとのシナジー効果の創出 日本での超高効率ラインの構築によるモノづくりの革新
第11次中期経営計画の成果
小型⼆輪⾞⽤新型FIシステム小型⼆輪⾞⽤新型FIシステム 第11次中期に⽴ち上げた製品群
四輪⾞⽤先進環境製品四輪⾞⽤先進環境製品 四輪⾞⽤廉価製品四輪⾞⽤廉価製品
第11次中期に拡⼤した⽣産能⼒
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第11次中期経営計画の総括
売上高・営業利益率等の推移第10次中期 第11次中期
2,8832,559
2,784 2,599 2,9493,493
4.0%5.4%
7.8%
4.2%3.4%
5.6%
2.0%
4.0%
6.0%
8.0%
10.0%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
(単位:億円)
⾞両台数
⼆輪⾞・汎⽤ 3,240万台 3,452万台四輪⾞(ホンダ向け) 360万台 449万台四輪⾞(NH向け) 7万台 417万台合計* 3,607万台 4,319万台
設備投資(中期累計) 386億円 553億円研究開発費(中期累計) 436億円 534億円主要顧客外売上⽐率* 10% 13%*:各中期末数値
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第12次中期の位置づけ
第11次中期
第10次中期
グローバル競争に打勝つ事業体質の確⽴
厳しい市場環境を勝ち抜く企業体質と風土の構築
地球環境に貢献する商品・技術で
メガサプライヤーと競合できる
真の⾃⽴したシステム部品メーカーとなる
2020年ビジョン
四輪
⼆輪汎⽤
四輪
⼆輪汎⽤
四輪四輪
5,300万台以上
4,319万台
3,607万台
2010年度 実績第10次中期末
135%up
7%up
四輪四輪
2020年度 目標
6,500万台以上
約25%up
約10%up
約25%up
約20%up
⼆輪汎⽤⼆輪汎⽤
⼆輪汎⽤⼆輪汎⽤
グローバル総合⼒で新しい価値を創出
第12次中期
2013年度 実績第11次中期末
2016年度 目標第12次中期末
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第12次中期経営計画(2014年度〜2016年度)
未来に向けた“モノ”と“つくり”の革新1
⽣き残りをかけた強靭な事業体質の構築2
⾃主⾃⽴の組織風土の定着3
“世界TOPのシステム製品”の創出 お客様に選ばれる“モノ”とそれを支える“つくり”の革新
先進環境技術と最廉価技術で事業基盤を強化 グローバルに展開したインフラ・リソースの徹底活⽤
世界中のOEMへ拡販
グローバル総合⼒で新しい価値を創出第12次中期グローバル⽅針
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1 未来に向けた“モノ”と“つくり”の革新
メガサプライヤーとの競合に打勝つシステム製品を第13次中期に向けて仕込み世界TOPのシステム製品の創出
競争⼒(付加価値)
世界TOPのシステム製品⼆輪⾞⽤製品
・小型⼆輪⾞⽤FIシステム四輪⾞⽤製品
・直噴システム・ハイブリッドシステム・NGVシステム
空調製品・小型⾞⽤空調ユニット
2011年度〜2013年度第11次中期
お客様に選ばれる”モノ”とそれを支える”つくり”の革新
“モノ”と”つくり”の両輪を廻す11次中期の製品群
潜在的ニーズを具現化し
価値・魅⼒を創出する
モノ潜在的ニーズを
具現化し価値・魅⼒を
創出する
モノ
モノを総合⼒で革新的な
つくりを極める
つくり
モノを総合⼒で革新的な
つくりを極める
つくり
2014年度〜2016年度第12次中期
2017年度〜2019年度第13次中期
先進環境技術
廉価技術
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2 ⽣き残りをかけた強靭な事業体質の構築
製品開発 先進環境技術製品の領域拡⼤ 軽⾃動⾞・ハイブリッド⾞で
日本のビジネス拡⼤ 現地調達の仕組みの強化 ⼆輪と四輪のシナジー創出
製品開発 先進環境技術製品の領域拡⼤ 軽⾃動⾞・ハイブリッド⾞で
日本のビジネス拡⼤ 現地調達の仕組みの強化 ⼆輪と四輪のシナジー創出
⽣産 グローバル供給体制の拡充
グローバル⽣産支援機能強化
“つくり”の技術のグローバル展開
⽣産 グローバル供給体制の拡充
グローバル⽣産支援機能強化
“つくり”の技術のグローバル展開
これまでに拡⼤した拠点や設備
第11次中期に⽴ち上げた優れた製品群
徹底活⽤ 適⽤の拡⼤
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2 ⽣き残りをかけた強靭な事業体質の構築
⼆輪⾞製品
2013年度2016年度
(12次中期末)
⼆輪⾞製品で世界シェアを拡⼤
小型⼆輪⾞⽤新型FIシステムの市場投⼊環境対応型キャブレターの仕込みと拡販OEMメーカーへの開発サポート体制の強化
ケーヒン世界シェア50%以上
ケーヒン世界シェア
47%
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2 ⽣き残りをかけた強靭な事業体質の構築
四輪⾞⽤製品単品部品からOEMメーカーの求めるシステム製品へと進化
直噴エンジン対応インジェクター
ハイブリッド⾞⽤パワーコントロールユニット
◆直噴システムの進化 パワーモジュール(PM)内製化による
システム開発領域へのステップアップ
◆ハイブリッド⾞⽤事業の拡⼤ デバイス単体部品開発から
システム開発領域へのステップアップ 直噴システム制御技術の確⽴
2013年度2016年度
(12次中期末)
21万本 640万本
宮城、⽶州宮城⽣産拠点
2013年度
2万台 13万台以上
狭山:ASSY宮城:PM内製化狭山:ASSY
2016年度(12次中期末)
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3 ⾃主⾃⽴の組織風土の定着
2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度2011年度 2018年度第11次中期 第12次中期
連結売上高
2016年度には売上高を10%以上拡⼤主要顧客外への売上⽐率20%を目指す
2,5992,949
3,493
10%11年度
110%以上(2013年度IFRS⽐)
主要顧客外売上⽐率
3,250
日本基準 IFRS基準
13%13年度
30%18年度
20%16年度
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第12次中期の達成に向けた経営資源
組織体制の強化1
従来の開発領域の開発効率を向上させ、新規分野に開発資源を集中
これまでに拡⼤した拠点・設備等をフル活⽤し戦略的に新製品に投資
研究開発費:550億円規模(目安:連結売上高6%以内)3
戦略投資:100億円規模 (12次中期設備投資総額 約500億円)2
未来に向けた“モノ”と“つくり”の革新
1 先進技術研究組織の新設2 ハイブリッド⾞領域での専門⽣産技術組織の新設3 空調事業本部の設置による空調事業の強化4 拡販専門組織の設置によるニーズへの対応⼒強化
⽣き残りをかけた強靭な事業体質の構築
1 グローバル⽣産支援機能の強化2 四輪⾞⽤部品の現地調達責任者と推進担当の設置
(参考)11次中期 戦略投資新製品投資 約50億円、新拠点設置 約250億円
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グローバル総合⼒で新しい価値を創出第12次中期グローバル⽅針
未来に向けた“モノ”と“つくり”の革新1
⽣き残りをかけた強靭な事業体質の構築2
⾃主⾃⽴の組織風土の定着3
経営目標
第12次中期経営目標(2014年度〜2016年度)
安定的に連結営業利益率8%を出せる体質
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ご清聴ありがとうございました
※本資料に記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、当社が現時点で⼊⼿可能な情報に基づき当社の経営者が判断した予想であり、リスクや不確実性を含んでいます。従いまして、これらの業績予想のみに全⾯的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。実際の業績は、様々な重要要素により、これらの業績予想とは⼤きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績に影響を与え得る重要要素には、当社の事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、対ドルをはじめとする円の為替レート等が含まれます。
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< 参考資料 >
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⾞両台数販売実績・⾒通し
(単位:万台)<⼆輪⾞⽤キャブレター 所在地別販売台数>
日本 ⽶国 欧州 ブラジル 台湾 タイ 中国 インド インドネシア
マレーシア ベトナム 販売
台数12年度実績 29 - 1 41 12 223 198 1,137 243 - 42 1,92613年度実績 34 4 - 47 25 120 235 1,256 113 7 77 1,91814年度⾒通し 19 4 - 43 28 111 241 1,258 9 20 75 1,808前年度⽐ ▲44% 0% - ▲9% 12% ▲8% 3% 0% ▲92% 186% ▲3% ▲6%
<⼆輪⾞⽤FIシステム 所在地別販売台数>
(注:FIは⼆輪⾞⽤スロットルボディの台数で集計しております)
日本 ⽶国 欧州 ブラジル 台湾 タイ 中国 インド インドネシア
マレーシア ベトナム 販売
台数12年度実績 51 17 1 80 30 261 - - 214 - 20 67413年度実績 57 10 1 84 18 179 26 - 386 - 101 86214年度⾒通し 52 13 - 81 19 154 23 31 577 - 117 1,067前年度⽐ ▲9% 30% - ▲4% 6% ▲14% ▲12% - 50% - 16% 24%
2012年度実績 2013年度実績 2014年度⾒通し増減率 増減率
⾞両台数
⼆輪⾞・汎⽤ 3,384万台 3,452万台 2.0% 3,500万台 1.0%四輪⾞ 733万台 866万台 18.0% 955万台 10.0%合計 4,117万台 4,319万台 5.0% 4,455万台 3.0%
⾞両台数