はじめての vba
DESCRIPTION
プロシージャ ― の記述から起動まで. はじめての VBA. VBA のプログラムの単位である Sub プロシージャ ― について説明します。. Sub プロシージャの構成. [↓]. Sub プロシージャーの構成. Excel VBA では、課題を達成するための一連の命令セットをプロシージャーとして 記述します 。. プロシージャーの形式には、 Sub プロシージャーと Function プロシージャー があります。. ここでは、 Sub プロシージャーについて説明します。. [↓]. Sub プロシージャー の構成. - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
プロシージャ―の記述から起動まで
はじめての VBA
SUB プロシージャの構成
VBA のプログラムの単位である Sub プロシージャ―について説明します。
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SUB プロシージャーの構成
Excel VBA では、課題を達成するための一連の命令セットをプロシージャーとして記述します。
プロシージャーの形式には、 Sub プロシージャーと Function プロシージャーがあります。
ここでは、 Sub プロシージャーについて説明します。
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SUB プロシージャーの構成
Sub Program01 ( )
Cells(1,1 ). Value = 1 Cells(2,1 ). Value = 2
End Sub
ここでは、 Sub プロシージャーについて説明します。
① これは、Sub プロシージャーの構成です。
③ 「 Sub 」という決まり語に、「プロシージャー名」に、「( )」を付けたものを付加したステートメントで始まります。
② Sub プロシージャーは、
⑤ そして、「 End Sub 」という決まり語句で終わります。
④ プロシージャー名は任意に付けられます。この例では、 Programu01 という名のプロシージャーが、ここから記述されます。
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SUB プロシージャーの構成
Sub Program01 ( )
Cells(1,1 ). Value = 1 Cells(2,1 ). Value = 2
End Sub
① Sub プロシージャー「 Program01 」の始まりのステートメント。
② 課題達成のための一連の命令などは、原則として、「 Sub プロシージャー名( )」と「 End Sub 」の間に記述します。
③ Sub プロシージャー「 Program01 」の終わりのステートメント。 [↓
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SUB プロシージャ―の登録
プロシージャ―の登録ツールである Visual Basic Editor(VBE) の操作手順について説明します。
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Visual Basic Editor の準備
②-1 [開発]タブを開きます。
②-2 [ Visual Basic ]コマンドをクリックします。
① 登録には、 Visual Basic Editor を使用します。以下、これを VBE と略記します。
② VBE を起動するには、まず、 Excel を起動して、
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VBE の準備
② Visual Basic Editor の画面です。
③-2 Excelと、
① Visual Basic Editor の画面が表示されます。
③-3 Visual Basic Editor が
③ -1 タスクバーを見ると、③-4 同時に、動作していることを確認できます。
Excel を起動して、VBE を起動してください[↓]
VBE の準備Excel および Visual Basic Editor のウィンドウのそれぞれの[元に戻す(縮小)]ボタン をクリックし、ウィンドウの大きさ、位置を調整すると、下の画面のように、同時に両者の画面を表示することができます。
Visual Basic Editor が
Excel およびVBE のウィンドウを画面のように並べて表示してください[↓]
VBE の準備
この講義の学習に際しては、始めに、上の画面のように、Excel および Visual Basic Editor の両ウィンドウを同時に表示するようにしてください。 [↓
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VBE の準備
VBE ウィンドウの赤枠で囲った領域は、プロジェクトエクスプロラーと呼ばれる領域です。
VBE ウィンドウのプロジェクトエクスプローラー領域を確認してください。[↓]
SUB プロシージャーの登録
VBA Project(Book1) 、Microsoft Excel Object 内のSheet1 ( Sheet1) をダブルクリックして、開きます。
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SUB プロシージャーの登録① Sub プロシージャ―を、登録する領域が表示されます。
② この領域は、コードウィンドウと呼ばれます。
③ また、この領域が、[ Sheet1 ]に対して、登録されるコードウィンドウであることが示されています。
Sheet1(Sheet1) のコードウィンドウを開いてください。[↓]
SUB プロシージャーの登録
コードウィンドウが表示されると、コード(プログラム)を入力するための、カーソルも表示されています。
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SUB プロシージャーの登録
カーソルがコードウィンドウに表示されているのを確認して、次画面のように、コード(プログラム)を入力してみましょう。
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SUB プロシージャーの登録
これは、カンマ( , )です。 これは、ピリオド( . )です。
1 字 1 句間違えないように入力してください。[↓]
SUB プロシージャーの登録入力した後、「 Sub Program01() 」から「 End Sub 」までの間の行をクリックして、カーソルを表示してください。
現在のカーソルの位置が、Program01 プロシージャ―内にあることを示しています。
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SUB プロシージャ―の実行
登録した Sub プロシージャ―の実行手順について説明します。
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SUB プロシージャーの実行① Excel (Sheet1) と VBE を同時表示します。
② VBE の Program01 プロシージャ―内をクリックして、カーソルを表示します。
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SUB プロシージャーの実行③ VBE の[実行]メニューをクリックして、サブメニューを表示します。
⑤ [ Sub /ユーザーフォームの実行]をクリックします。
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SUB プロシージャーの実行
Excel の Sheet1 のセル A1 に「 1 」、セル A2 に「 2 」が、
入力されました。
「 Program01 」 Sub プロシージャ―が実行され、
「 Program01 」 Sub プロシージャ― を実行して、結果を確認してください。[↓]
SUB プロシージャーの実行① 「 × 」ボタンをクリックして Excel を終わってみましょう。
保存の確認に対して、[はい]をクリックし、ファイル名を「 VBA01 -学籍番号」として、自分の USB メモリへ保存してください。[↓]
ここで、留意しておきたいこと (1)
プロシージャーの構成 VBA は、プログラムをプロシージャーとし
て記述する。
Sub プロシージャ―は、 Sub に空白を挟んで、プロシージャ―名( )で構成されるステートメント「 Sub プロシージャー名( )」で始まり、「 End Sub 」で終わる。
Sub プロシージャー名( )と End Sub の間に、命令群を記述する。
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プロシージャ―の登録
ウィンドウエクスプロラーで、 Sheet を開くとコードウィンドウが表示されるので、そこに、プロシージャ―を記述する。
プロシージャーを Excel へ登録するには、Visual Basic Editor ( VBE )を使用する。
VBE のウィンドウエクスプロラーで表示される任意の Sheet をクリックし、登録場所( Sheet )を設定する。
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プロシージャ―の起動
なお、起動手順は、 アイコンのクリック、または[ F5 ]キーを押すことで、短縮することが可能である。
登録したプロシージャーを起動するには、コードウィンドウの起動したいプロシージャ―内にカーソルを移動させ、[実行]メニューの[ Sub /ユーザーフォームの実行]をクリックする。
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はじめての VBA 終了