0 試算公表資料 概要 本番 ver5.1.docx1...

94

Upload: others

Post on 10-Feb-2021

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • 別 添 資 料 ①

  • 目 次

    協会けんぽ(医療分)の5年収支見通しの概要・・・・・・・・・・・・・・・・1~8

    協会けんぽ(医療分)の5年収支見通し(試算結果)

    ―平成26年度~平成30年度―【平成26年7月試算】・・・・・・・・・・・9~85

    協会けんぽの財政について

    (平成26年10月6日:「社会保障審議会医療保険部会」)・・・・・・・・・・91~94

    社会保障①(総論・医療・介護・子育て支援)

    (平成26年10月8日:財務省「財政制度等審議会財政制度分科会」)・・・・95~97

  • 協会けんぽ(医療分)の平成25年度決算(見込み)を

    足元とした収支見通し(平成 26年7月試算)について

    (概要)

    ○ 試算の趣旨

    ・ 協会けんぽ(医療分)の平成25年度決算(見込み)(注)を足元として、一定

    の前提のもとに機械的に試算した平成30年度までの5年間の収支見通し

    を、平成27年に向けた医療保険制度改革の議論のための基礎資料としてお

    示しします。

    (注)平成 26 年 7 月 10 日公表

    ○ 試算の制度前提

    今回お示しする収支見通しの特別措置終了後(平成27年度以降)の制度前

    提は以下の通りです。

    制度前提A(現状維持)

    ・国庫補助率 16.4%

    ・被用者保険が負担する後期高齢者支援金は、1/3総報酬按分

    制度前提B(協会要望)

    ・国庫補助率 20%

    ・被用者保険が負担する後期高齢者支援金は、全額総報酬按分(注)制度前提B(協会要望)の施行時期は、平成27年度~平成30年度の4通り。

    なお、施行前の国庫補助率等は「現状維持」とする。

    - 1-

  • 1

    1.平成 25 年度の協会けんぽの決算見込みについて

    (平成 26 年 7 月 10 日公表)

    協会けんぽの平成 25 年度の収支〔医療分〕

    (注)協会会計と国の特別会計との合算ベースである。

    2.5年収支見通し(平成26年度~平成30年度)について

    ○ 平成 25年度の協会けんぽ(医療分)の決算(見込み)を足元とし、一定の前提を

    おいて、平成30年度までの5年間の収支見通し(機械的試算)を行った。

    (単位:億円)

    25年度決算

    (見込み)

    保険料収入 74,878

    国庫補助等 12,194

    その他 219

    計 87,291

    保険給付費 48,980

    老人保健拠出金 1

    前期高齢者納付金 14,466

    後期高齢者支援金 17,101

    退職者給付拠出金 3,317

    病床転換支援金 -

    その他 1,559

    計 85,425

    1,866

    6,921

    10.0%

    支出

    単年度収支差

    準備金残高

    保険料率

    収入

    - 2-

  • 2

    ○ 平成28年度前の賃金上昇率は、平成23年度~平成25年度の標準報酬月額の実績

    を勘案し、対前年度比で0.1%とした。但し、平成26年度は4月までの実績を織

    り込み、対前年度比で0.2%とした。

    ○ 平成28年度以降の賃金上昇率は、次の3ケースの前提をおいた。

    平成 28年度 平成 29年度 平成30年度

    Ⅰ 低成長ケース(注)

    ×0.51.15% 1.45% 1.4%

    Ⅱ 0%で一定 0% 0% 0%

    Ⅲ 過去 10 年間の

    平均で一定▲0.4% ▲0.4% ▲0.4%

    (注)低成長ケースは、内閣府の「中長期の経済財政に関する試算(平成 26 年 1 月 20 日)」

    の参考ケースに準拠する経済前提であり、厚生労働省「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況

    及び見通し(平成 26 年財政検証結果)」(平成 26 年 6 月)における低成長(ケースF~ケー

    スH)にも用いられているものである。

    ○ 制度改正等については、以下の前提で試算している。

    ※ 70~74 歳の一部負担は、平成26年4月以降新たに 70 歳になる者から2割負

    担としている。

    ※ 高額療養費については、平成 27 年1月からの制度改正を織り込んでいる。

    ※ 消費税 10%(平成 27 年 10 月)への引上げに伴う診療報酬改定については、

    消費税 8%(平成 26 年 4 月)への引上げに準じている。

    3.法定準備金について

    ○ 協会けんぽは、各年度末において保険給付費や高齢者拠出金等の支払いに必要な額

    の1カ月分を準備金(法定準備金)として積み立てなければならない(健康保険法

    160 条の2)とされており、その額は下表のように見込んでいる。

    (単位:億円)

    平成29年度 平成30年度

    制度前提A(現状維持) 6,400 6,500

    制度前提B(協会要望) 27年度から施行 6,200 6,300

    〃 28年度から施行 6,300 6,300

    〃 29年度から施行 6,300 6,400

    〃 30年度から施行 6,400 6,400

    (注)上記の法定準備金は医療分である。

    制度前提

    - 3-

  • 3

    【試算結果】

    ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 1,500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 5,700

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 4,500

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 5,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 ▲ 1,700

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度

    収支が均衡する保険料率)(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 1,500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 5,700

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 4,500

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.2%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,700

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 0

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を

    下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.1%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 800

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 6,500

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.2% 10.6%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,300 100

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,400 6,500

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.4% 10.7%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,000 100

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 6,400 6,500

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 10.1% 10.2% 10.2%

    10.0% 9.9% 10.2% 10.4% 10.6%

    10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.7%

    (注)平成26年度は10%としている。

    (注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    制度前提A(現状維持)

    制度前提A(現状維持)

    ○ 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合、賃金上昇率ケースⅠでは平成 30 年度から、ま

    た賃金上昇率ケースⅡとⅢでは平成 29 年度から準備金(積立金)が法定準備金を下回る。な

    お、平成 30 年度末の準備金は、

    (賃金上昇率ケースⅠ) 5,700 億円

    (賃金上昇率ケースⅡ) 100 億円

    (賃金上昇率ケースⅢ) ▲1,700 億円の累積赤字となる。(下記①参照)

    - 4-

  • 4

    ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 2,800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度

    収支が均衡する保険料率)(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 2,800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を

    下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 2,800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.6% 9.8% 9.9% 9.9%

    10.0% 9.6% 9.9% 10.2% 10.3%

    10.0% 9.6% 10.0% 10.2% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    (注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    制度前提B(協会要望):平成27年度から施行

    制度前提B(協会要望):平成27年度から施行

    ○ 平成27年度以降、国庫補助率を 20%(現在は 16.4%)に引き上げ、また、被用者保険が

    負担する後期高齢者支援金の全額(現在は 1/3)を総報酬による按分とした場合、現在の保

    険料率(10%)を据え置くと、全ての賃金上昇率ケースにおいて平成 30 年度末の準備金(積

    立金)が法定準備金を上回る。なお、平成 30 年度末の準備金は、

    (賃金上昇率ケースⅠ)13,900 億円

    (賃金上昇率ケースⅡ) 8,300 億円

    (賃金上昇率ケースⅢ) 6,500 億円となる。(下記①参照)

    - 5-

  • 5

    ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 10,600 11,400 11,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 9,800 8,600 6,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 9,500 7,800 4,500

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度

    収支が均衡する保険料率)(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 10,600 11,400 11,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 9,800 8,600 6,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 9,500 7,800 4,500

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を

    下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 10,600 11,400 11,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,300

    準備金 8,600 9,300 9,800 8,600 6,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.2%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 100 ▲ 1,700 ▲ 1,500

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 9,500 7,800 6,300

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 9.8% 9.9% 9.9%

    10.0% 9.9% 9.9% 10.2% 10.3%

    10.0% 9.9% 10.0% 10.2% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    (注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    制度前提B(協会要望):平成28年度から施行

    制度前提B(協会要望):平成28年度から施行

    ○ 平成28年度以降、国庫補助率を 20%(現在は 16.4%)に引き上げ、また、被用者保険が

    負担する後期高齢者支援金の全額(現在は 1/3)を総報酬による按分とした場合、現在の保

    険料率(10%)を据え置くと、賃金上昇率ケースⅠでは平成 30 年度末において準備金(積

    立金)が法定準備金を上回るが、賃金上昇率ケースⅡとⅢでは平成 30 年度から準備金が法

    定準備金を下回る。なお、平成 30 年度末の準備金は、

    (賃金上昇率ケースⅠ)11,900 億円

    (賃金上昇率ケースⅡ) 6,200 億円

    (賃金上昇率ケースⅢ) 4,500 億円となる。(下記①参照)

    - 6-

  • 6

    ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 9,300 9,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,600 4,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 5,700 2,500

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度

    収支が均衡する保険料率)(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 9,300 9,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,600 4,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 5,700 2,500

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を

    下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 9,300 9,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.3%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,100 ▲ 200

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,600 6,400

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.1% 10.4%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,100 0

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 6,300 6,400

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 10.1% 9.9% 9.9%

    10.0% 9.9% 10.2% 10.2% 10.3%

    10.0% 9.9% 10.3% 10.2% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    (注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    制度前提B(協会要望):平成29年度から施行

    制度前提B(協会要望):平成29年度から施行

    ○ 平成29年度以降、国庫補助率を 20%(現在は 16.4%)に引き上げ、また、被用者保険が

    負担する後期高齢者支援金の全額(現在は 1/3)を総報酬による按分とした場合、現在の保

    険料率(10%)を据え置くと、賃金上昇率ケースⅠでは平成 30 年度末において準備金(積

    立金)が法定準備金を上回るが、賃金上昇率ケースⅡでは平成 30 年度から、また、賃金上

    昇率ケースⅢでは平成 29 年度から準備金が法定準備金を下回る。なお、平成 30 年度末の

    準備金は、

    (賃金上昇率ケースⅠ) 9,800 億円

    (賃金上昇率ケースⅡ) 4,200 億円

    (賃金上昇率ケースⅢ) 2,500 億円となる。(下記①参照)

    - 7-

  • 7

    ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 7,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 2,100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 400

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度

    収支が均衡する保険料率)(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 7,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 2,100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 400

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を

    下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 7,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.2% 10.3%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,300 0

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,400 6,400

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.4% 10.4%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,000 0

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 6,400 6,400

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 10.1% 10.2% 9.9%

    10.0% 9.9% 10.2% 10.4% 10.3%

    10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    (注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    賃金上昇率

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    制度前提B(協会要望):平成30年度から施行

    制度前提B(協会要望):平成30年度から施行

    ○ 平成30年度以降、国庫補助率を 20%(現在は 16.4%)に引き上げ、また、被用者保険が

    負担する後期高齢者支援金の全額(現在は 1/3)を総報酬による按分とした場合、現在の保

    険料率(10%)を据え置くと、賃金上昇率ケースⅠでは平成 30 年度末において準備金(積

    立金)が法定準備金を上回るが、賃金上昇率ケースⅡとⅢでは平成 29 年度から準備金が法

    定準備金を下回る。なお、平成30年度末の準備金は、

    (賃金上昇率ケースⅠ) 7,800 億円

    (賃金上昇率ケースⅡ) 2,100 億円

    (賃金上昇率ケースⅢ) 400 億円となる。(下記①参照)

    - 8-

  • 協会けんぽ(医療分)の5年収支見通し(機械的試算)

    (平成26年度~平成30年度)

    -平成26年7月試算-

    ○ 協会けんぽ(医療分)の平成25年度決算(見込み)を足元とし、一定の前提をおいて、平成26年度から平成30

    年度までの5年間の収支見通しを行った。

    - 9-

  • - 10-

  • 1.5年収支見通しの主な前提

    (1)被保険者数の見通し

    ○ 平成26年度の被保険者数は、平成26年4月の被保険者数(実績)に平成23年度から平成25年度の3ヶ年の伸びの

    平均(実績)を乗じて推計した。

    ○ 平成27年度の被保険者数は、平成27年4月の被保険者数(見込み)に平成23年度から平成25年度の3ヶ年の伸び

    の平均(実績)を乗じて推計した。

    ○ 平成28年度以降の被保険者数は、「日本の将来推計人口」(平成 24 年 1 月国立社会保障・人口問題研究所)の出生中位(死

    亡中位)を基礎として、年齢階級毎の人口に占める協会けんぽの被保険者数の割合を一定とした。

    (2)総報酬額の見通し

    ○ 平成28年度前の賃金上昇率は、平成23年度~平成25年度の標準報酬月額の実績を勘案し、対前年度比で0.1%

    とした。但し、平成26年度は4月までの実績を織り込み、対前年度比で0.2%とした。

    平成 26 年度~平成 30 年度の収支見通しについて(平成26年7月)

    (一定の前提に基づく機械的試算)

    - 1 -- 11-

  • ○ 平成28年度以降の賃金上昇率は、次の3ケースを使用した。

    平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度

    Ⅰ 低成長ケース(注)×0.5 1.15% 1.45% 1.4%

    Ⅱ 0%で一定 0% 0% 0%

    Ⅲ 過去 10 年間の平均で一定 ▲0.4% ▲0.4% ▲0.4%

    (注)低成長ケースは、内閣府の「中長期の経済財政に関する試算(平成 26 年 1月 20 日)」の参考ケースに準拠する経済前

    提であり、厚生労働省「国民年金及び厚生年金に係る財政の現況及び見通し(平成 26年財政検証結果)」(平成 26 年 6月)

    における低成長(ケースF~ケースH)にも用いられているものである。

    (3)保険給付費の見通し

    ○医療給付費は、平成 22 年度から平成 24 年度の協会けんぽなどの医療費の伸びの平均(実績)を使用した。但し、平成

    28年度以降は、次の年齢階級別医療費の伸びを使用した。

    70歳未満 2.2%

    70歳以上75歳未満 0.3%

    75歳以上(後期高齢者支援金の推計に使用) 1.2%

    ○現金給付費は、給付の性格に応じ、被保険者数及び総報酬額の見通しを使用した。但し、平成26年度~平成27年度は、

    医療給付費と同様に、平成 22 年度から平成 24 年度の伸びの平均(実績)を使用した。

    - 2 -- 12-

  • 2.国庫補助率及び後期高齢者支援金について

    ○ 平成26年度は、被用者保険が負担する後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分、また、協会けんぽの国庫補助率を

    16.4%とした。

    ○ 特例措置終了後(平成27年度以降)は、次の2つの制度前提に基づき試算を行った。

    制度前提A(現状維持)国庫補助率16.4%

    被用者保険が負担する後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    制度前提B(協会要望)(注)国庫補助率20%

    被用者保険が負担する後期高齢者支援金の全額を総報酬按分

    (注)「協会要望」の施行時期は平成27年度から平成30年度の4通り。なお、施行前の国庫補助率等は「現状維持」

    とした。

    3.保険料率の試算について

    ○ 次の4ケースについて試算を行った。

    ケース① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    ケース②-1準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険

    料率(単年度収支が均衡する保険料率)

    ケース②-2準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定

    準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    ケース③均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)

    ※ 26年度は10%。

    - 3 -- 13-

  • 4.制度改正等について

    ○ 制度改正等については、以下の前提で試算している。

    ※ 70~74 歳の一部負担は、平成26年4月以降新たに 70 歳になる者から2割負担としている。

    ※ 高額療養費については、平成 27 年1月からの制度改正を織り込んでいる。

    ※ 消費税 10%(平成 27 年 10 月)への引き上げに伴う診療報酬改定については、消費税 8%(平成 26 年 4 月)への引き上げ

    に準じている。

    5.法定準備金について

    ○ 協会けんぽは、各年度末において保険給付費や高齢者拠出金等の支払いに必要な額の1カ月分を準備金(法定準備金)とし

    て積み立てなければならない(健保法 160 条の2)とされており、その額は下表のように見込んでいる。

    (単位:億円)

    平成29年度 平成30年度

    制度前提A(現状維持) 6,400 6,500制度前提B(協会要望)27年度から施行 6,200 6,300

    〃 28年度から施行 6,300 6,300〃 29年度から施行 6,300 6,400〃 30年度から施行 6,400 6,400

    (注)上記の法定準備金は医療分である。

    制度前提

    - 4 -- 14-

  • 試 算 結 果

    - 5 -- 15-

  • 【試算結果】

    ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 1,500ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 5,700

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 4,500

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 100保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 5,300平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 ▲ 1,700

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度収支が均衡する保険料率)

    (単位:億円)

    制度前提A(現状維持)

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 1,500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 5,700

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 4,500

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.2%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,700

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 0(注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    - 7 -- 16-

  • ②-2 準備金が法定準備金を下回る前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を維持できる保険料率

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.1%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 800

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 6,500

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.2% 10.6%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,300 100

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,400 6,500

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.4% 10.7%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,000 100

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 6,400 6,500

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 10.1% 10.2% 10.2%

    10.0% 9.9% 10.2% 10.4% 10.6%

    10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.7%Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.7%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    - 8 -- 17-

  • ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 2,800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度収支が均衡する保険料率)

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    制度前提B(協会要望):平成27年度から施行

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 2,800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 11,400 11,500 9,800 6,500(注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    - 9 -- 18-

  • ②-2 準備金が法定準備金を下回る前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を維持できる保険料率

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 2,800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.6% 9.8% 9.9% 9.9%

    10.0% 9.6% 9.9% 10.2% 10.3%

    10.0% 9.6% 10.0% 10.2% 10.4%

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    10.0% 9.6% 10.0% 10.2% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    - 10 -- 19-

  • ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 10,600 11,400 11,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 9,800 8,600 6,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 9,500 7,800 4,500

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度収支が均衡する保険料率)

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    制度前提B(協会要望):平成28年度から施行

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 10,600 11,400 11,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 9,800 8,600 6,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 9,500 7,800 4,500(注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    - 11 -- 20-

  • ②-2 準備金が法定準備金を下回る前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を維持できる保険料率

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 1,300 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 10,600 11,400 11,900

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,300

    準備金 8,600 9,300 9,800 8,600 6,300

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.2%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 100 ▲ 1,700 ▲ 1,500

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 9,500 7,800 6,300

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 9.8% 9.9% 9.9%

    10.0% 9.9% 9.9% 10.2% 10.3%

    10.0% 9.9% 10.0% 10.2% 10.4%

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定 10.0% 9.9% 10.0% 10.2% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    - 12 -- 21-

  • ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 9,300 9,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,600 4,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 5,700 2,500

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度収支が均衡する保険料率)

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    制度前提B(協会要望):平成29年度から施行

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 9,300 9,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,600 4,200

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 5,700 2,500(注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    - 13 -- 22-

  • ②-2 準備金が法定準備金を下回る前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を維持できる保険料率

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 800 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 9,300 9,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.3%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,100 ▲ 200

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,600 6,400

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.1% 10.4%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,100 0

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 6,300 6,400

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 10.1% 9.9% 9.9%

    10.0% 9.9% 10.2% 10.2% 10.3%

    10.0% 9.9% 10.3% 10.2% 10.4%

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    10.0% 9.9% 10.3% 10.2% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    - 14 -- 23-

  • ①現在の保険料率(10%)を据え置いた場合(単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 7,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 2,100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 400

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率(単年度収支が均衡する保険料率)

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    制度前提B(協会要望):平成30年度から施行

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 7,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 2,400

    準備金 8,600 9,300 7,700 4,500 2,100

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,300

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 3,700 400(注)準備金が枯渇する年度の均衡保険料率は、準備金を全額取り崩す前提で試算しているため、③の結果と異なる場合がある。

    - 15 -- 24-

  • ②-2 準備金が法定準備金を下回る前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を維持できる保険料率

    (単位:億円)

    賃金上昇率 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    Ⅰ 低成長 収支差 1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 500

    ケース×0.5 準備金 8,600 9,300 8,600 7,300 7,800

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.2% 10.3%

    Ⅱ 0%で一定 収支差 1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,300 0

    準備金 8,600 9,300 7,700 6,400 6,400

    保険料率 10.0% 10.0% 10.0% 10.4% 10.4%

    Ⅲ 過去10年間の 収支差 1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,000 0

    平均で一定 準備金 8,600 9,300 7,400 6,400 6,400

    ③平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    10.0% 9.9% 10.1% 10.2% 9.9%

    10.0% 9.9% 10.2% 10.4% 10.3%

    10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.4%

    (注)準備金が法定準備金を下回る年度の保険料率は、準備金を法定準備金まで取り崩す前提で試算している。

    賃金上昇率

    Ⅰ 低成長×0.5

    Ⅱ 0%で一定

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定 10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.4%

    (注)平成26年度は10%としている。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    - 16 -- 25-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 77,600 78,000 78,400

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 91,100 91,600 92,200

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    区 分

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    保険給付費

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    前期高齢者納付金

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,900 93,700

    1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 1,500

    8,600 9,300 8,600 7,300 5,700

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    その他

    - 17 -- 26-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,800 76,000 75,300

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,200 89,600 89,100

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,600

    1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 4,500

    8,600 9,300 7,700 4,500 100

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 18 -- 27-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,500 75,400 74,400

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 89,900 89,000 88,200

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,500

    1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 5,300

    8,600 9,300 7,400 3,700 ▲ 1,700

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 19 -- 28-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 77,600 78,000 78,400

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 91,100 91,600 92,200

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,900 93,700

    1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 1,500

    8,600 9,300 8,600 7,300 5,700

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 20 -- 29-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,800 76,000 75,300

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,200 89,600 89,100

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,600

    1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 3,200 ▲ 4,500

    8,600 9,300 7,700 4,500 100

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 21 -- 30-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,500 75,400 76,100

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 89,900 89,000 89,900

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,500

    1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 3,800 ▲ 3,700

    8,600 9,300 7,400 3,700 0

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.2%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 22 -- 31-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 77,600 78,000 79,100

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 91,100 91,600 92,900

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,900 93,700

    1,600 800 ▲ 800 ▲ 1,300 ▲ 800

    8,600 9,300 8,600 7,300 6,500

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.1%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 23 -- 32-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,800 77,900 79,800

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,200 91,500 93,600

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,600

    1,600 800 ▲ 1,600 ▲ 1,300 100

    8,600 9,300 7,700 6,400 6,500

    10.0% 10.0% 10.0% 10.2% 10.6%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 24 -- 33-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,500 78,200 79,800

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 89,900 91,800 93,600

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,500

    1,600 800 ▲ 1,900 ▲ 1,000 100

    8,600 9,300 7,400 6,400 6,500

    10.0% 10.0% 10.0% 10.4% 10.7%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 25 -- 34-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 76,700 78,400 79,300 79,900

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 89,700 91,800 92,900 93,700

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ③ 平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)。但し、平成26年度は10%。

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,900 93,700

    1,600 0 0 0 0

    8,600 8,600 8,600 8,600 8,600

    10.0% 9.9% 10.1% 10.2% 10.2%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 26 -- 35-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 76,700 78,400 79,200 79,800

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 89,700 91,800 92,800 93,600

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ③ 平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)。但し、平成26年度は10%。

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,600

    1,600 0 0 0 0

    8,600 8,600 8,600 8,600 8,600

    10.0% 9.9% 10.2% 10.4% 10.6%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 27 -- 36-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 76,700 78,400 79,200 79,700

    12,600 12,900 13,200 13,400 13,600

    200 200 200 200 200

    89,200 89,700 91,800 92,800 93,500

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提A(現状維持) 平成27年度以降も国庫補助率16.4%、後期高齢者支援金の1/3を総報酬按分

    ③ 平成27年度以降均衡保険料率(準備金は取り崩さず、単年度収支が均衡する保険料率)。但し、平成26年度は10%。

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,900 15,300 15,500 15,700

    17,600 18,000 19,400 20,300 20,900

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 89,700 91,800 92,800 93,500

    1,600 0 0 0 0

    8,600 8,600 8,600 8,600 8,600

    10.0% 9.9% 10.3% 10.5% 10.7%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 28 -- 37-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 77,600 78,000 78,400

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,900 91,400 91,900

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    区 分

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,700 90,700 91,400

    1,600 2,800 1,300 800 500

    8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    その他

    - 29 -- 38-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,800 76,000 75,300

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,000 89,400 88,800

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,600 90,600 91,200

    1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 30 -- 39-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,500 75,400 74,400

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 89,700 88,800 87,900

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ① 現在の保険料率(10%)を据え置いた場合

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,600 90,500 91,200

    1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 31 -- 40-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 77,600 78,000 78,400

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,900 91,400 91,900

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,700 90,700 91,400

    1,600 2,800 1,300 800 500

    8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 32 -- 41-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,800 76,000 75,300

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,000 89,400 88,800

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,600 90,600 91,200

    1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 33 -- 42-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,500 75,400 74,400

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 89,700 88,800 87,900

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ②-1 準備金が枯渇する前年度まで保険料率10%を維持し、準備金が枯渇する年度以降は均衡保険料率

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,600 90,500 91,200

    1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 34 -- 43-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 77,600 78,000 78,400

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,900 91,400 91,900

    50,900 52,900 53,700 54,200 54,800

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    Ⅰ 低成長ケース×0.5

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,700 90,700 91,400

    1,600 2,800 1,300 800 500

    8,600 11,400 12,600 13,400 13,900

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 35 -- 44-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,800 76,000 75,300

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 90,000 89,400 88,800

    50,900 52,900 53,700 54,100 54,600

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    Ⅱ 0%で一定

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,600 90,600 91,200

    1,600 2,800 400 ▲ 1,100 ▲ 2,400

    8,600 11,400 11,800 10,700 8,300

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 36 -- 45-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度

    76,400 77,400 76,500 75,400 74,400

    12,600 12,800 13,100 13,200 13,300

    200 200 200 200 200

    89,200 90,500 89,700 88,800 87,900

    50,900 52,900 53,600 54,100 54,600

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    保険給付費

    前期高齢者納付金

    保険料収入(医療分)

    国庫補助等(医療分)

    その他

    協会けんぽ(医療分)の収支見通し

    制度前提B(協会要望) 国庫補助率20%、後期高齢者支援金の全額を総報酬按分(平成27年度から施行)

    ②-2 準備金が法定準備金を確保することができる年度まで保険料率10%を維持し、準備金が法定準備金を下回る年度以降は法定準備金を確保できる水準の保険料率

    Ⅲ 過去10年間の平均で一定

    区 分

    14,300 14,800 15,200 15,500 15,700

    17,600 15,900 17,300 18,100 18,600

    3,000 2,200 1,600 1,100 500

    1,800 1,800 1,800 1,800 1,800

    87,600 87,700 89,600 90,500 91,200

    1,600 2,800 100 ▲ 1,700 ▲ 3,300

    8,600 11,400 11,500 9,800 6,500

    10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0%

    (注) ・保険料率は小数点第2位を四捨五入して表記している。この保険料率は、一定の前提に基づき機械的に試算したものである。

    ・この試算においては、予備費は計上していない。

    ・今後の医療費の動向等により変わりうるものである。

    その他

    収支差

    年度末準備金残高

    保険料率

    前期高齢者納付金

    後期高齢者支援金

    退職者給付拠出金

    - 37 -- 46-

  • 賃金上昇率 : (単位:億円)

    平成26年度 平成27年度