160901 中長期経営計画「road to 2020 and beyond」ローリングに関するお知らせ...

SUNNY SIDE UP GROUP

SUNNY SIDE UP Inc.

“Road to 2020 and beyond”

中長期経営計画ローリングプラン

2016年8月26日

私たちサニーサイドアップグループにとって

世界中の注目が日本、そして東京に集まる

2020年は、飛躍的進化を遂げる

重要な年だと考えています。

PRを中心とするマーケティング･コミュニケーション

事業においては、国内市場のマーケットリーダー

として、中長期的にはグローバル市場に

おいても確固たる地位を確立します。

さらには「2020」等、時代のキーワードに

見合った新規事業開発にも厳選して取り組む

ことで、成長をさらに加速を目指します。

今後は更なる収益性、経営効率の向上に

取り組み、株主価値の最大化実現に

全力を注ぎます。

マーケティング･コミュニケーション事業

“Road to 2020 and beyond” -Rolling Plan-

新規事業進捗報告

ニューストピックス

前期連結業績ハイライト

進行期予算及び配当計画

中長期経営計画における基本戦略

P5-P9

P10- P14

P15

P2

P16

P17

中長期定量目標 P18

中長期経営計画の流れ P1

配当政策 P4

前期連結セグメント別業績 P3

中期計画

「創造型PR商社への事業構造転換」

中長期計画

「Road to 2020 and beyond」

中長期経営計画における平成28年6月期の位置づけ

平成２８年６月期は収穫期に向けた良き種の選別と種まきを実践を遂行

新規事業開発による成長を遂げるための事業構造転換

転換期助走期収穫期

事業年度平成28

年度 6月期

平成27 年度 6月期








2020年を好機とした圧倒的な進化と利益拡大へ

利益


20/21

蓄積したナレッジとノウハウを駆使して大きな飛躍に向けたアプローチ

Road to 2020 and beyond 1 *1 FY14実績 *2 セグメント利益が黒字であるセグメントのセグメント利益合計値に占める割合

中長期経営計画の流れ

Road to 2020 and beyond 2

前期連結業績ハイライト

期首予算期末実績

12,008 13,393

売上高

147

447

営業利益

236

経常利益

基幹事業による強力な収益基盤を背景に新期事業投資を遂行しながらも連結業績で増収増益を達成

百万円百万円

××××××××××××××××××××××

166

百万円

××××××××××××××××××××××

期首予算期末実績期首予算期末実績

304% 142% 111% 期首予算比プラス

70百万円期首予算比プラス

300百万円

期首予算比プラス

1,385百万円


前期連結セグメント別業績好調なマーケティング・コミュニケーション事業に加え、基幹事業である

ＳＰ・ＭＤ事業やｂｉｌｌｓ事業も業績が順調に回復伸長し、増収、黒字転換を達成

マーケティング・コミュニケーション事業

3,930

2,313

3,531

SP・MD事業

-111 -110

294 2,385

2,930 3,120

-102 -155 28

923

804

1,068

76

スポーツ事業

140

73

121

102

244

-13

-71

-72

開発事業

13/14

14/15

15/16

セグメント売上高セグメント利益セグメント売上高セグメント利益

百万円

13/14 14/15 15/16

13/14 14/15

15/16

百万円

13/14 14/15 15/16

bills事業

13/14 14/15

15/16

百万円

百万円百万円

13/14

14/15

15/16

13/14 14/15 15/16

5,081 5,429

700 694 666

13/14 14/15 15/16

5,789

セグメント売上高セグメント利益セグメント売上高セグメント利益セグメント売上高セグメント利益

×××××××××××××× ×××××××××××××× ××××××××××××××


配当政策

1株あたりの配当金額

30円00銭

記念配当10円00銭普通配当20円00銭

通期配当

108百万円

サニーサイドアップグループは2016年6月期実績により以下の通りの配当政策を実施

中間配当

18百万円配当金総額

配当施策概要

5円00銭


25円00銭


期末配当

90百万円

*1 配当金総額 = 1株あたりの配当金額 × 基準日における株主数により算出

*1 *1 *1

SP･MD

Sports Development

Marketing

Communications

bills

マーケティング･コミュニケーション事業で生み出され、全ての事業で強みとなる PRノウハウ

SUNNY SIDE UP GROUP

5セグメントにおける戦略的位置づけ 5セグメントにおける収益割合


売上比率セグメント利益比率

*1

*1 平成28年度6月期実績 *2 セグメント利益が黒字であるセグメントのセグメント利益合計値に占める割合

*2

マーケティング･コミュニケーション事業

40.5% 59.0%

5セグメントにおける戦略的位置づけと収益割合


Global

Campaign

Event

PR PROMOTION

PR

PROMOTION

PR

PROMOTION

×

×

×

米国の人気ハンバーガーチェーンの日本初上陸PRを担当し、大きな話題づくりに成功

グローバル展開するファストフードチェーンの香港、マレーシア等でのプレミアムグッズ生産を受託

ENGAWA社において外国人向けの情報発信を展開

外資飲料ブランド、大人気マンガとコラボした全国展開キャンペーン

ビール飲料メーカーのサーバープレゼントキャンペーンを受注、売上大幅増に貢献

巨大ターミナルに隣接する大型商業施設の集客PRを担当し、大きな成果をあげる

大手飲料メーカーと組んだ大型スポーツイベントの企画運営に成功し、継続開催へ

AKB48総選挙と連動したAKB48選抜総選挙ミュージアムを芸能プロダクションと共同主催

*1 守秘義務契約を締結している為、具体名は伏せて記載

*1

*1

*1

*1

*1

*1

マーケティング･コミュニケーション事業リーディングカンパニーとしてさまざまな分野で多彩な話題を創出


Rock Corps

AKB選抜総選挙ミュージアム

CRAFT

SAKE WEEK

マーケティング･コミュニケーション事業人気コンテンツを活かした自社プロジェクトを量産

Road to 2020 and beyond 8 *1 日本パブリックリレーションズ協会調査(2015)を基に当社試算 *2 World PR Report(Holmes Report)発表を基に当社試算, 1$=120円で算出

日本国内のPR関連の市場規模世界のPR関連の市場規模 *2

2010 2008 2012 2010 2014 2014 2012 2011

約4,351億円約1.6兆円

PR業

WEB関連

イベント関連

出版関連

リスク対応関連

行政広報

PR業

約3,400億円約1.2兆円

2013

*1

マーケティング･コミュニケーション事業国内外でＰＲ市場は持続的な成長を継続

Road to 2020 and beyond 9 *1 マーケティング･コミュニケーション事業における受託案件数 *2 HP及び電話を通じて業務発注の打診があった回数

受託案件数の伸長率

1750 2145 2354




前年比

109.7% 前年比

123.6%

150 222 301




新規問い合わせ数の伸長率 *1 *2

前年比

135.7% 前年比

148.3%

マーケティング･コミュニケーション事業クライアントからの支持は安定的に継続増加中


日本のおもてなしを世界のOMOTENASHへ日本の優れた商品・サービスの受賞プログラム広報から国内外販路開拓までを支援

新規事業進捗報告 OMOTENASHI NIPPON PROJECT

OMOTENASHI NIPPON PROJECTを基点に、事業者と世界の消費者バイヤーをつなぐグローバルプラットフォームをつくりあげるENGAWA株式会社を起業。

2年で7億4千万円超の広告効果を創出

受賞エントリー金賞

2015

2016

141

274

47

90

13

23

194.3% UP

191.4% UP

176.9% UP

OMOTENASHI SELECTION/応募状況

2015年メディア露出 654件

訪日・在日外国人向けフリーペーパー TOKYO WEEKENDERを傘下にインバウンド向け情報発信力を強化。

ENGAWA直営のオンラインショップの「ふるさと。おもてなしショップ」を開設。 OMOTENASHI SELECTION受賞作品の強力な販売支援へ。


新規事業進捗報告オールデイダイニング bills 「国内店舗」

安定した集客ぶりを継続中の既存4店舗に加え、2016年7月に福岡店がオープン 10月には、日本最大のインバウンドエリア、銀座に旗艦店がオープン予定

オープン日 : 2016年10月名称 : bills 銀座住所 : 東京都中央区銀座2-6-12「Okura House」12F 営業時間 : 8:30-23:00 ※L.O. Food 22:00/Drink 22:30 座席数 : 145席 ※店内 114席、バーカウンター11席個室20席予定敷地面積 : 139坪（459㎡）

写真左上：光あふれる店内右上：オープン日、開店前から盛況ぶり左下：川辺の爽やかな雰囲気のデッキ席右下：福岡市・高島市長（中央）、ビル・グレンジャー（左端）も出席したオープニング式典福岡市中を走るラッピングバスでbillsオ―プンをPR

OPEN!!

OCTOBER

2016


新規事業進捗報告オールデイダイニング bills 「海外/ハワイ店舗」

国内を含めた全店舗で最高の売上高を達成するまでに伸長し、人件費の圧縮や客席稼働率の向上で収益性も格段に向上した「billsハワイ店舗」の業績は軌道化へ

平成26年 6月期

4月～6月

平成26年 6月期

1年換算

平成27年 6月期

平成28年 6月期

平成26年 4月

OPEN 4倍算定

*1 平成28年年2月中旬より席数30%減

bills表参道

席数

122席

billsお台場

席数

206席

bills

waik

iki 席数

202席

(*1)

前年比 108%の売上高を達成。国内NO1誇る「bills表参道」や店舗規模が同じクラスの「billsお台場」を超える売上高を達成するまで成長。

100% 108%

132%

平成26年 6月期

平成27年 6月期

平成28年 6月期

客席稼働率推移 (基準値平成26年6月期)

58.5%

42.1% 41.7%

人件費率推移 (売上対比)

平成26年 6月期

平成27年 6月期

平成28年 6月期

平成26年 6月期

平成27年 6月期

店舗回転率推移（回/日）

平成28年 6月期

2.70 3.21

3.73

平成26年 6月期

平成27年 6月期

集客数推移

平成28年 6月期

243,345人

1年換算

前年比 108% 前年比 108%


新規事業進捗報告オールデイダイニング bills 「海外/韓国店舗」

ソウルのステイタスエリアに出店した韓国2号店の評判は、セレブたちのSNSを通じて大々的に拡散。グルメランキング上位の1号店も含めて韓国にbillsブーム到来中

ソウル・チャムシル店

bills 福岡店

ソウル光化門店

billsをはじめ有名レストランが多数出店する複合商業施設

「D-Tower」に出店

店舗面積93坪座席数147席のスタイリッシュな空間

Road to 2020 and beyond

INBOUND

BUSINESS

14

×

IoT

新規事業進捗報告中長期経営計画でマイルストーンとしている2020年までの加速的な成長に向けた多彩な取り組みを推進中

SPORT

MARKETING

× ×

× ×

CLOUD

PLATFORM

Healthy life

expectancy

STRATEGIC

INVESTMENT

2020 ×


bills

RockCorps

OMOTENASHI Selection

Shake Shack

Football 5 Japan Tournament

Diversity Lab

Take Action Foundation

Kyobashi Edogrand

Getty Images

Moet Hennessy Diageo

世界のＰＲ会社の収益規模ランキングを毎年発表しているホームズレポートの２016年版でサニーサイドアップが世界で19位、日本で1位と紹介されました。

2016年、働きやすいPR会社として日本で唯一、選出されました。

Haymarket Media社が発表する働きやすいPR企業ランキング「PR Week Asia Best Places to Work 2016」においてサニーサイドアップはミドルエージェンシー部門（従業員数51～400人）で受賞いたしました。日本のPR会社として選出されたのは当社のみです。

世界的なビジネスアワードで優れたＰＲ会社としてブロンズ賞を獲得

スティービーアワードとは、毎年世界のそれぞれの地域（米国、欧州、アジアなど）の活動内容で PR Agency of the Yearを決めている団体です。直近1年で行ってきた10個の活動により審査を受けました。

＞評価対象となったプロジェクト

NEWS

TOPIC

16 Road to 2020 and beyond

進行期予算及び配当計画平成２９年６月期業績も引き続き、堅調な進捗を見込んでおります。中長期視座による人財投資の継続等による費用を適切に支出しながら新規事業（ENGAWA）、新規店舗出店（bills）等の事業投資を行って収穫期への移行準備を盤石化へ

平成28年度 6月期実績

平成29年度 6月期予算

13,393 14,032

447

174

営業利益

201

経常利益

百万円

236

××××××××××××××××





百万円百万円

売上高

××××××××××××××××

72

配当総額

百万円

72

××××××××××××××××



(108)

前期の記念配当分 36百万円を除外すれば配当総額は維持予定


事業収益の成長株主価値の最大化

積極的な配当･自社株買いの推進

コーポレート･ガバナンスコードの遵守

自社ブランディングと連動した型にはまらないIR活動

マーケティング･コミュニケーション事業への経営資源集中

戦略的なヒューマンリソースマネジメント

GROWTH

2020年を好機とした新規事業開発

自社ブランド強化

中長期経営計画における基本戦略


中長期定量目標平成33年6月期（2020年7月-2021年6月）

7.0 265 40

売上高当期純利益率 ROE

自己資本利益率

億円 % %

“Road to 2020 and beyond”

（注）本資料にて開示されているデータや将来予測は、本資料の発表日現在の判断や入手可能な情報に基づくもので、種々の要因により変化することがあり、これらの目標や予想の達成、及び将来の業績を保証するものではありません。また、これらの情報が、今後予告なしに変更される可能性があります。従いまして、本情報および資料の利用は、他の方法により入手された情報とも照合確認し、利用者の判断によって行ってくださいますようお願い致します。本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。

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