1f 3f テーマ 持続可能な生コンのために:生コンから物申す...

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コンクリート工学年次大会 2016(博多) 2 0 1 6 年7月6日(水)~ 8 日(金) 福岡国際会議場 参加費 3,000*年次大会参加者は、参加費無料ならびに申込不要です。 *当日お申込みする場合は、福岡国際会議場1階 ロビーの「大会総合受付」までお越し下さい。 連絡先 公益社団法人日本コンクリート工学会・学術課 担当:戸口 電話:(03)3263-1571 FAX:(03)3263-2115 E-mail:[email protected] 公益社団法人 日本コンクリート工学会 Japan Concrete Institute テーマ 持続可能生コン のために :生コン から物申交通のご案内と会場周辺の地図 ■福岡空港より 地下鉄で博多駅まで5分 バスに乗り換え会場へ ■JR博多駅(博多口)より バスで13分 乗車場所:福岡センタービル前 バス停Eのりば(福銀前) 行 き 先:博多ふ頭行  99番 中央ふ頭行  88番 ■西鉄・地下鉄天神駅より バスで10分 乗車場所: ソラリアステージ前バス停2Aのりば 行 き 先:中央ふ頭行  80番 ■タクシー JR博多駅から約10分 天神から約6分 福岡空港から約15分 福岡国際会議場 Fukuoka International Congress Center 福岡サンパレスホテル Fukuoka Sun Palace 博多バスターミナル KITTE博多 会場案内図 福岡国際会議場3階「メインホール」 〒812-0032 福岡市博多区石城町2-1 多目的トイレ 多目的トイレ エレベーター エレベーター エスカレーター エスカレーター コインロッカー コインロッカー 男性用トイレ 男性用トイレ 女性用トイレ 女性用トイレ 公衆電話 公衆電話 喫煙所 喫煙所 管理事務所 レストラン ロビー ロビー ロビー ロビー EV EV EV 504 505 EV 401 エントランスホール 1F 2F 4F 3F 5F 多目的ホール 国際会議室 501 411 412 413 414 410 409 402・403 404 405 406 502 第2会場 第7会場 第6会場 第5会場 第4会場 第9会場 第8会場 第10会場 第1会場 コンクリートテクノプラザ会場 技術紹介セッション会場 開会式・閉会式 総合受付 キング・オブ・ コンクリート 2016会場 生コンセミナー 特別講演会 第3会場 503 メインホール  入口 入口 入口 サンパレスとの 連絡通路 407 日時 7 / 6 13 15~17 00 福岡国際会議場3階「メインホール」 会場

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Page 1: 1F 3F テーマ 持続可能な生コンのために:生コンから物申す …...コンクリート工学年次大会2016(博多) 2016年76日 () ~8日(金) 福岡国際会議場

コンクリート工学年次大会2016(博多)2 0 1 6年7月6日(水)~8日(金)福岡国際会議場

参加費

3,000円*年次大会参加者は、参加費無料ならびに申込不要です。*当日お申込みする場合は、福岡国際会議場1階 ロビーの「大会総合受付」までお越し下さい。

連絡先 公益社団法人日本コンクリート工学会・学術課 担当:戸口電話:(03)3263-1571 FAX:(03)3263-2115 E-mail:[email protected] 公益社団法人 日本コンクリート工学会

Japan Concrete Institute

テーマ  持続可能な生コンのために:生コンから物申す

第23回 生コンセミナー

交通のご案内と会場周辺の地図 ■福岡空港より 地下鉄で博多駅まで5分 バスに乗り換え会場へ■JR博多駅(博多口)より バスで13分 乗車場所: 福岡センタービル前

バス停Eのりば(福銀前) 行 き 先: 博多ふ頭行  99番

中央ふ頭行  88番■西鉄・地下鉄天神駅より バスで10分 乗車場所: ソラリアステージ前バス停2Aのりば 行 き 先:中央ふ頭行  80番■タクシー JR博多駅から約10分 天神から約6分 福岡空港から約15分

福岡国際会議場Fukuoka International

Congress Center

福岡サンパレスホテルFukuoka Sun Palace

博多バスターミナル

KITTE博多

会場案内図 福岡国際会議場3階「メインホール」〒812-0032 福岡市博多区石城町2-1

多目的トイレ多目的トイレ

エレベーターエレベーター エスカレーターエスカレーターコインロッカーコインロッカー男性用トイレ男性用トイレ

女性用トイレ女性用トイレ

公衆電話公衆電話喫煙所喫煙所

管理事務所

レストランテラス

ロビー

ロビー

ロビー

ロビー

エスカレーター

エスカレーター

エスカレーター

エスカレーター

エスカレーター

EV

EV

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504

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EV

401

エントランスホール

1F

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多目的ホール

国際会議室501

411 412 413 414

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第2会場

第7会場

第6会場

第5会場

第4会場

第9会場

第8会場

第10会場

第1会場

コンクリートテクノプラザ会場技術紹介セッション会場コンクリートテクノプラザ会場技術紹介セッション会場

開会式・閉会式

総合受付 キング・オブ・コンクリート2016会場

生コンセミナー特別講演会

第3会場

503

メインホール 

入口

入口

入口

サンパレスとの連絡通路

407

日時 7/6 水 13:15~17:00

福岡国際会議場3階「メインホール」会場

Page 2: 1F 3F テーマ 持続可能な生コンのために:生コンから物申す …...コンクリート工学年次大会2016(博多) 2016年76日 () ~8日(金) 福岡国際会議場

コンクリート工学年次大会2016(博多)2 0 1 6年7月6日(水)~8日(金)福岡国際会議場

はじめに 「公益社団法人 日本コンクリート工学会」は昨年50周年を迎え,国民が安全・安心に暮らせるための社会基盤の整備に寄与するべくコンクリートの発展・普及のための新たな50年の第一歩を歩み始めました。コンクリート工学年次大会の付随行事として開催されてきた「生コンセミナー」も今回で23回目を迎え,人間の年齢で言えば大学を卒業して社会人1年生と言ったところとなりました。高校や大学を卒業した若人が夢や希望を持って生コン業界に飛び込めるように,今後,関係者らの叡智を振り絞って魅力ある業界であることをアピールしていかなければなりません。 今回のセミナー開催地である九州・沖縄地域の生コン業界の現状をみると,その出荷量は,直近の2014年度では全国出荷量の約14.0%を占めており,過去15年間,ほぼ同程度の値を示しています。そして,この割合は,我が国の人口に占める九州・沖縄地域の人口の割合である11.4%と比較して大きく,この地域で行われている建設工事の規模が人口規模を上回り、他の地域に比べ、未だ社会資本整備が遅れていることを表していると言えます。その一方で,九州・沖縄地区では2020年の東京オリンピックに伴う特需効果も大きくは期待できず,少子高齢化が加速し生産年齢の高齢化する中,今後,九州・沖縄地区の生コン業界が持続可能な発展を如何に成し遂げられるかを,真剣に模索する必要があります。 持続可能なコンクリート構造物を構築する上で生コンの品質は極めて重要であることは言うまでもありません。また,そのために生コン業界は日々研鑽と努力を重ねています。しかし,そのような状況であっても,生コン業界が発注者,設計者,あるいは施工者からのクレームの引受先になっている現状も,否定できません。このような状況の中,生コン業界が,持続可能な社会を形成するに堪える良質な生コンをこれからも安定的に供給していく上では,自身の努力もさることながら,発注者・設計者・施工者等にも生コンの本質をしっかり理解していただき,これを適切に取り扱って欲しいと願っているところです。 そこで,年次大会実行委員会では,上記のことに鑑み,生コンに対する顧客からのクレーム内容とその原因と対応,さらには,現在の生コン業界に係る問題や将来の展望を探るために,九州・沖縄地区にある生コン各会社ならびに,建設業界や発注者サイドにもご協力をいただき,若手およびベテランの実務者の方々の生コンに対する考えを,アンケート方式により調査しました。さらには,全国生コンクリート工業組合連合会が定期的に取りまとめておられる顧客からのクレーム内容などを本アンケート調査と対比させることで,顧客からのクレームの変遷についても検討を行いました。 本セミナーでは,生コンを使用して持続可能なコンクリート構造物を構築することに関与する関係者が,互いにそれぞれの立場を理解しながら生コンの原点を見つめ直し,さらには,現状ならびに将来の生コンのあるべき姿についての指針を示すべく,意見交換を行うことを目的としました。 そのため,ここでまず,本セミナーを企画した年次大会実行委員会生コンセミナー部会より「レディーミクストコンクリートならびにその関連規準類の歴史的変遷」の概要説明を行い,その後,特別講演では,群馬大学・前橋工科大学名誉教授辻幸和先生より「生コンクリートの国際化に対応した環境配慮と品質保証」の演題で,今後の生コンのあるべき姿についてご講演を賜ります。 その後,上記した九州・沖縄の生コンクリート工業組合加盟工場,発注者および施工者に対して実施したアンケート調査の結果について報告し,この調査結果を元に,クレーム処理および対策の実態,関連業界(生コン,発注者,施工者)に望むこと,品質管理監査制度および生コンの生産システムの在り方,若手が望むこと,若手に望むこと,等をテーマとして,学識経験者および生コン生産者を中心とした「生コンから物申す討論会」を実施し,持続可能な生コンについて議論したいと思っております。 本セミナーが,これから50年先までの生コンを考える機会になって頂ければと思っております。是非,生コンクリートに関係する多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

� コンクリート工学年次大会2016(博多)� 実行委員会委員長   佐藤 嘉昭� 生コンセミナー部会長 武若 耕司

生コンセミナープログラム � 全体司会 山口明伸(鹿児島大学)

1.趣旨説明生コンセミナー副部会長/小山智幸(九州大学大学院)�� �13:15~13:20

2.基調講演(1)レディーミクストコンクリートの変遷と各種規準類との関連性(仮)

 �   武若耕司(鹿児島大学)�� �13:20~13:50

(2)生コンクリートの国際化に対応した環境配慮と品質保証

 �   辻 幸和(群馬大学・前橋工科大学 名誉教授)�� �13:50~14:40

<休憩>�� �14:40~14:55

3.部会報告(生コン業界の問題と将来の展望を探るための九州・沖縄地区におけるアンケート調査結果報告)

(1)クレーム処理および対策とその変遷

(2)発注者・施工者など,購入者が考える「持続可能な生コン」とは

 �   高巣幸二(北九州市立大学)�� �14:55~15:10

(3)「持続可能な生コン」のために生コンとして行っていること

 �   山口明伸(前掲)�� �15:10~15:25

<会場準備・休憩>�� �15:25~15:40

4.物申す討論会�� �15:40~16:50

�討論テーマ

 ①生コンのクレーム処理および対策の実態について

 ②業界(生コン,発注者,施工者)に望むこと

 ③品質管理監査制度について

 ④生コンの生産システムについて

 ⑤若手が望むこと,若手に望むこと

 司 会:添田 政司(福岡大学)

 パネラー(予定):�武若耕司(前掲),辻 幸和(前掲),古賀一八(福岡大学),�

小山智幸(前掲),和泉雅也(麻生コンクリート工業),�

川口裕志(南国生コンクリート),金城良也(山城生コンクリート工業),�

鶴田達哉(麻生田川コンクリート工業)

5.総括生コンセミナー部会長/武若耕司(前掲)�� �16:50~17:00

第23回 生コンセミナー テーマ 持続可能な生コンのために-生コンから物申す-