2006年3月期 中間決算説明会

決 算 説 明

執行役員 管理本部長

石田 道明

2006年3月期中間 連結決算

3

2006年3月期 中間連結決算の総括

416.0

274.1

362.9

307.1

200.3

28.3 26.2

15.7

43.1

49.7

15.6

25.720.8

52.854.7

30.4

11.210.0

4.9

36.5

0

100

200

300

400

500

2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3売上

0

20

40

60

利益

売上高 営業利益 経常利益 当期利益

（億円） （億円）

+14.6％

+20.1％

+15.3％

+3.6％

中間期 中間期 中間期 中間期 中間期

66期連続増収、期連続増収、44期連続の期連続の22ケタ成長、過去 高益ケタ成長、過去 高益

4

海外売上高2ケタ成長により、海外売上高60%に上昇

売上高の推移

95.6142.7

104.7

158.0

209.0

249.7

166.3

153.8

149.1

131.4

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3売上

国内 海外

（億円）

合計200.3 (58%)

(42%)

(51%)

(49%)

(48%)

(52%)

(52%)

(48%)

(60%)

(40%)

+19.4%274.1

307.1

362.9

416.0

＊( )内は売上構成比

+8.1%

中間期 中間期 中間期 中間期 中間期

5

国内・欧州・中国を中心とした売上高の拡大

売上高の増減要因

（億円）

416.0

12.4

2.9

13.2

15.3

5.4

362.9

3.6

2005.3 2006.3

日本

欧州

中国

AP為替の影響

米州

中間期 中間期

※各地域の売上高は為替の影響除く

6

経常利益の増減要因

52.8 54.7

+1.7

△23.3+28.7

△0.5

△4.7

2005.3 2006.3

（億円）増収による粗利の増加

販管費の増加（研究開発費及び海外地域の販売・サービス費の増加）

為替による

営業利益の増加

原価率0.1％上昇による粗利の減少

営業外損益の減少

為替差益

前期7.2億円→当期3.0億円

中間期 中間期

7

研究開発費の増加、それ以外の販管費率は改善

18.2 23.8 27.4 29.5 38.5

416.0

274.1

362.9

307.1

200.3 192.0

151.3138.7

103.9

167.7

46.246.2

49.350.6

51.8

36.938.1

40.341.9

42.7

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3

(億円)

30

35

40

45

50

55

(％)

売上高 販売費及び一般管理費研究開発費 販管費率研究開発費控除後販管費率

中間期 中間期 中間期 中間期 中間期

販売費・一般管理費・研究開発費の推移

8

所在地別セグメント情報 日本

日本日本

156.5

96.0

172.8159.2

75.9

106.8

20.2

29.0

28.1

0

100

200

300

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

10

20

30

40

外部売上 内部売上 営業利益

（億円） （億円）

利益中間期 中間期 中間期

総計232.5

255.2

279.6

38.5

30.127.0

0

10

20

30

40

2004.3 2005.3 2006.3

(億円)

研究開発費

中間期 中間期 中間期

9

15.3

14.8

30.6

3.6

1.6

1.1

0

20

40

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

2

4

外部売上 営業利益

（億円）

利益

所在地別セグメント情報 海外

66.0

31.3

69.5

0.3

-1.0-2.8-50

0

50

100

2004.3 2005.3 2006.3

売上高

-3

0

3

6

外部売上 営業利益

（億円）

利益

米州米州

欧州欧州 93.8 110.6 125.7

15.2

13.38.7

0

100

200

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

10

20

外部売上 営業利益

（億円）

利益中間期 中間期 中間期

中国中国

ＡＰＡＰ

10.112.2

17.2

2.0

0.80.7

0

10

20

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

1

2

外部売上 営業利益

（億円）

利益中間期 中間期 中間期

中間期 中間期 中間期

中間期 中間期 中間期

※当期売上高は試薬商流の変更による影響あり

（※）

10

決算期変更による前年同期と前年同月の差異は6.2億円（前年同期売上の1.7%）

補足：決算期変更による影響

12.214.8

362.9

110.6

66.0

159.2

14.619.8

66.3

369.2

109.2

159.2

17.230.6

416.0

69.5

125.7

172.8

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

国内 米州 欧州 中国 ＡＰ 全社

前年同期 前年同月 当期実績

（億円）

売上高

前期中間実績：国内各社は4月－9月決算

海外各社は1月－6月決算

1月－3月国内

1月－3月

7月－9月4月－6月

7月－9月4月－6月海外

当期中間実績：決算期の統一

全社で4月－9月決算

1月－3月国内

1月－3月

7月－9月4月－6月

7月－9月4月－6月海外

・・・前年同期

・・・前年同月

・・・当期実績

変更の目的：グループ情報の適時開示と開示情報の質向上

経営計画の策定及び連結決算の円滑化等による効率的な連結事業運営

11

267.4 275.9 279.4

509.2 500.6 535.0

534.0 561.4

8.18.0 8.2

234.4 207

586.8

219.3

資産 負･資 資産 負･資 資産 負･資

固定資産 流動資産 資本の部

少数株主持分 負債

2004.9 2005.3 2005.9

貸借対照表

総資産

776.6

（億円）総資産

776.6

総資産

814.5

12

キャッシュ・フローの推移

56.0

142.8

△13.0△13.3

138.1

△5.7

43.5

△36.8

42.2

119.4

△16.8△6.3

△50

0

50

100

150

営業活動CF 投資活動CF 財務活動CF 期末残高

2004.3 2005.3 2006.3

（億円）

現金及び現金同等物期末残高

中間期 中間期 中間期

2006年3月期連結業績予想

14

860.0

475.3

659.7

769.3

572.5107.0

91.0

34.1

66.1

52.9

110.0

98.7

56.2

53.2

40.2 57.3

65.0

13.0

31.2 31.5

0

200

400

600

800

1000

2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

25

50

75

100

125

150

利益

売上高 営業利益 経常利益 当期利益

+11.8％

+13.4％

+17.5％+11.4％

（億円） （億円）

2006年3月期連結業績予想

15

所在地別セグメント情報 日本

日本日本

189.4

330.3345.3

363.0

215.0

155.3

57.056.553.9

0

100

200

300

400

500

600

2004.3 2005.3 2006.3売上高0

20

40

60

80

外部売上 内部売上 営業利益

（億円） （億円）

利益

合計485.6

534.7578.0

16

所在地別セグメント情報 海外

米州米州

欧州欧州

中国中国

ＡＰＡＰ

38.648.2

60.0

5.04.93.6

0

50

100

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

5

10

外部売上 営業利益

（億円） （億円）

利益

23.328.0

34.0

3.02.71.4

0

10

20

30

40

50

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

5

10

外部売上 営業利益

（億円） （億円）

利益

175.8212.0

241.0

30.0

22.9

13.2

0

100

200

300

2004.3 2005.3 2006.3売上高

0

10

20

30

40

外部売上 営業利益

（億円） （億円）

利益

91.5

135.7162.0

6.0

1.9

△6.00

50

100

150

200

2004.3 2005.3 2006.3売上高

-10

0

10

外部売上 営業利益

（億円） （億円）

利益

17

2006年3月期予想配当額

中間 期末 年間

06/3期 ２０円 １０円（※） ３０円（※）

05/3期 1５円 ２５円 ４０円

（注）期末配当金予想については、平成17年11月18日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行う予定であり、現在のところ配当総額に変更はないので、期初予想の1株当たり期末配当金20円は今回の株式分割の割合で換算すると10円になる。

※中間20円、期末は分割後の10円を単純に合計し、年間30円で記載。

今後の事業展開

代表取締役社長

家次 恒

19

本日のテーマ

１．環境認識

２．上半期のトピックス

３．中期経営計画

４．今後の取り組み

５．研究開発における取り組み

本資料のうち、業績見通し等に記載されている各数値は、現在入手可能な情報に

よる判断および仮定に基づき算出しており、判断や仮定に内在する不確定性およ

び今後の事業運営や内外の状況変化により、実際の業績等が見通しの数値と大

きく異なる可能性があります。

環境認識

21

市場環境の変化

BRICBRIC’’ss等新興国の成長等新興国の成長

EUEUの拡大（東欧圏）の拡大（東欧圏）

先進国における高齢化先進国における高齢化

がん・生活習慣病の増加がん・生活習慣病の増加

高度先進医療の進展高度先進医療の進展

ポストゲノム技術の進化ポストゲノム技術の進化

再生医療等の先端技術の実用化再生医療等の先端技術の実用化

情報ネットワークの高速化情報ネットワークの高速化

技術革新

薬事法の改正（日本）薬事法の改正（日本）

環境規制の強化（欧州）環境規制の強化（欧州）

医療関連の規制強化（中国、医療関連の規制強化（中国、AAＰ）Ｐ）

医療制度改革試案の公表（日本）医療制度改革試案の公表（日本）

医療費総額管理の検討（日本）医療費総額管理の検討（日本）

第三次対がん十ヶ年総合戦略（日本）第三次対がん十ヶ年総合戦略（日本）

混合医療の導入検討（日本）混合医療の導入検討（日本）

医療費伸長の抑制策継続（先進国）医療費伸長の抑制策継続（先進国）

病院の独立採算経営（中国）病院の独立採算経営（中国）

規制動向

市場動向 医療政策

ヘルスケアは２１世紀の成長産業ヘルスケアは２１世紀の成長産業ヘルスケアは２１世紀の成長産業

上半期のトピックス

23

2005年度上半期のトピックス①

研究研究開発開発

研究開発体制の再編研究開発体制の再編と研究開発マネジメントの強化と研究開発マネジメントの強化

→→研究開発企画本部の新設研究開発企画本部の新設

→→国際試薬株式会社より診断薬開発本部を統合国際試薬株式会社より診断薬開発本部を統合

日本臨床検査自動化学会日本臨床検査自動化学会((横浜横浜))にて開発中の自動血球分析装置にて開発中の自動血球分析装置

を参考展示を参考展示

新新技術戦略の技術戦略の策定策定

自動血球分析装置（開発中）

アライアンスアライアンス

大塚製薬とインフルエンザ迅速診断キットの大塚製薬とインフルエンザ迅速診断キットの

販売契約を締結販売契約を締結((日本日本))

バイオ・ラッドラボラトリーズ社と米国でのバイオ・ラッドラボラトリーズ社と米国での

共同販売契約を締結共同販売契約を締結((米州米州))

株式会社フレーベル館と共同で保育業務支援株式会社フレーベル館と共同で保育業務支援

ソフトウェアソフトウェア｢｢ピーカブックピーカブック｣｣を販売を販売((日本日本))

インフルエンザ迅速診断キット｢ポクテム インフルエンザＡ／Ｂ｣

保育業務支援ソフトウェア｢ピーカブック｣

24

2005年度上半期のトピックス②

事業所事業所

欧州欧州//米州試薬生産工場の試薬生産能力強化に着手米州試薬生産工場の試薬生産能力強化に着手((欧州・米州欧州・米州))

新事業所新事業所““ソリューションセンターソリューションセンター””がオープンがオープン((日本日本))

ロシアに駐在員事務所を開設し、市場開拓を加速ロシアに駐在員事務所を開設し、市場開拓を加速((欧州欧州))

シスメックスポーランドを設立し、東欧における販売サービス網シスメックスポーランドを設立し、東欧における販売サービス網の拡充に着手の拡充に着手((欧州欧州))

シスメックス・ポーランド

神戸市立王子動物園のパンダ動物サポーター神戸市立王子動物園のパンダ動物サポーター

ツール・ド・フランスのドーピング検査でツール・ド・フランスのドーピング検査で当社製品が採用当社製品が採用

ピンクリボン運動をサポートピンクリボン運動をサポート

その他その他

25

高性能/小型 自動血球分析装置(開発中)

大規模病院向けのXEシリーズの測定原理を踏襲し｢高性能化｣と｢小型化｣を共に実現

中小病院市場におけるポートフォリオの拡充

・先進国での高機能商品の下方展開と新興国への市場導入でシェア拡大を加速

測定結果と試薬の互換性による標準化を実現する商品拡充（ＸＥ／ＸＴ／当装置）

ネットワーク対応商品の拡充によるソリューションビジネスの推進

商品開発コンセプト

大規模病院大規模病院

開業医開業医

小規模病院小規模病院

中規模病院中規模病院

多項目自動血球分析装置XE-2100

多項目自動血球分析装置XT-2000i

すべての商品にすべての商品に半導体レーザー半導体レーザーを使用したを使用した

フローサイトメトリー（フローサイトメトリー（FCMFCM）を採用）を採用

※FCM(Flowcytemetry) : フローサイトメトリー

細胞浮遊液を高速で流し，測定することにより

細胞1個1個を解析する手法のこと。

自動血球分析装置（開発中）

26

ソリューションセンターのオープン

ロジスティックス

マーケティング

サービス＆

サポート

情報ソリューション

お客様

ソリューション提案

デリバリー

カスタマーサポート

学術サポート

ユーザー研修

お客様の課題解決を支援する“ソリューションビジネス”の発信拠点お客様の課題解決を支援するお客様の課題解決を支援する““ソリューションビジネスソリューションビジネス””の発信拠点の発信拠点

ショールーム

コールセンター

モデル検査室

ソリューション機能を集約・拡充

中期経営計画＜２００５年５月公表＞

（2005年度～2007年度）

28

基本戦略、長期ビジョンと2010年目標

2010年目標

ポジショニング検体検査分野におけるNo.1ソリューションプロバイダー

ライフサイエンス分野におけるイノベーティングカンパニー

アジアにおける検体検査分野のリーディングカンパニー

企業カルチャー

先進の技術とナレッジで価値を創造する企業

活力あふれる革新的なグローバル企業

基本戦略

長期ビジョン A Unique & Global Healthcare Testing Company

グローバルニッチグローバルニッチ

No.1No.1アジアアジア

フォーカスフォーカス

ライフサイエンスライフサイエンス

フォーカスフォーカス

29

中期経営目標と重点課題

中期経営目標

売上高 ：１，１００億円

営業利益 ：１５７億円

経常利益 ：１６０億円

経常利益率 ：１４．５％

ＲＯＥ ：１３．０％

ライフサイエンス事業による成長の実現

検体検査事業の持続的成長と収益拡大

高付加価値製品を継続的に生み出す技術力の強化と体制の再構築

重点課題

売上高 ：７６９億円

営業利益 ： ９１億円

経常利益 ： ９８億円

経常利益率 ：１２．８％

ＲＯＥ ：１０．７％

2004年度実績

（中計レート：1US$=¥105、1EUR=¥135）

今後の取り組み

31

総合力を活かした大手検査センターへの販促強化総合力を活かした大手検査センターへの販促強化

ＸＥ／ＸＴ／新製品による標準化の訴求によるＸＥ／ＸＴ／新製品による標準化の訴求によるIHNIHNの攻略の攻略

販売サービス体制の充実による中小病院市場でのカバー率の向上販売サービス体制の充実による中小病院市場でのカバー率の向上

現地試薬生産体制の強化現地試薬生産体制の強化

ライフサイエンス分野の治験・マーケティング体制整備ライフサイエンス分野の治験・マーケティング体制整備

退役軍人病院グループへの初の納入（２グループ）退役軍人病院グループへの初の納入（２グループ）

退役軍人病院のネットワーク退役軍人病院のネットワーク[[２２グループ／１６９病院／５３２クリニック２２グループ／１６９病院／５３２クリニック]]IHNIHNへの納入（１０グループ）への納入（１０グループ）

中堅検査センターへの納入中堅検査センターへの納入

大手検査センターにおける当社製品のデモ・評価活動大手検査センターにおける当社製品のデモ・評価活動

小病院・開業医市場での代理店網の整備小病院・開業医市場での代理店網の整備

血液凝固分野・血球計数分野で売上増加率トップ企業に贈られる血液凝固分野・血球計数分野で売上増加率トップ企業に贈られる｢｢ベストインクラスベストインクラス｣｣賞を受賞賞を受賞

試薬商流変更に伴う販売活動量の低下と試薬販売スキームの変更試薬商流変更に伴う販売活動量の低下と試薬販売スキームの変更《一時的要素》

中小病院市場での低いカバー率中小病院市場での低いカバー率

所在地別の取り組み［米州］

IHN : Integrated Health Network

＜米国、カナダおよび中南米＞

上半期の進捗

多項目自動血球分析装置XE-2100

今後の事業展開

162

195

240

6.0

12.0

18.0

0

100

200

300

2005 2006 2007

0

10

20

30

40売上高

営業利益

（億円)

32

米国における取り組みの質的な変化

直接販売サービス体制の充実直接販売サービス体制の充実直接販売サービス体制の充実

お客様

Sysmex America Inc.

サービス＆

サポート販売

ロジスティックス

機器販売台数（設置台数）の推移機器販売台数（設置台数）の推移機器販売台数（設置台数）の推移 試薬生産量（販売量）の推移試薬生産量（販売量）の推移試薬生産量（販売量）の推移

当社機器設置台数の増加

試薬売上の増加

2002 2003 2004 2005

年間 上半期 計画

試薬販売量の着実な増加

米国ビジネスの収益体質の変化

ロジスティックスの再構築

血球計数分野の流通代理店より試薬商品の受発注

業務を当社へ移管

市場市場((顧客顧客))のの

管理強化管理強化

商品商品((在庫在庫))のの

管理強化管理強化

（箱数)（％)※2001年度の販売実績を100とした相対値

0

100

200

300

400

500

2001 2002 2003 2004 2005

大型 中型 小型

（計画）

100

130148

185

※折れ線は、2002年度の販売実績を100とした相対値

（％)

33

ITITを活用したソリューションビジネスの推進を活用したソリューションビジネスの推進

東欧・ロシアなど新興市場における血球計数装置の拡販東欧・ロシアなど新興市場における血球計数装置の拡販

欧州試薬工場の拡張欧州試薬工場の拡張

ライフサイエンス分野の治験・マーケティング体制整備ライフサイエンス分野の治験・マーケティング体制整備

代理店によるＩＶＤ＋ＩＴビジネスの拡大代理店によるＩＶＤ＋ＩＴビジネスの拡大

PochPoch--100i100iを使用した向精神薬投与のモニタリングを使用した向精神薬投与のモニタリング

東欧、アフリカにおける売上拡大東欧、アフリカにおける売上拡大

英国グラスゴー保険局からの受注英国グラスゴー保険局からの受注

シスメックスポーランドの設立シスメックスポーランドの設立

ロシア駐在員事務所の開設ロシア駐在員事務所の開設

ライフサイエンス専任部門の設置ライフサイエンス専任部門の設置

所在地別の取り組み［欧州］

241275

325

30.035.5

44.0

0

100

200

300

400

2005 2006 2007

0

10

20

30

40

50

60

70

80売上高

営業利益（億円)

Neumuenster Factory（ドイツ）

上半期の進捗

今後の事業展開

シスメックス・ポーランド

多項目自動血球計数装置Poch-100i

IVD : In-Vitro Diagnostics 検体検査

34

高機能血球計数装置へのグレードアップ促進（都市部）高機能血球計数装置へのグレードアップ促進（都市部）

普及型血球計数装置の拡販（農村部）普及型血球計数装置の拡販（農村部）

総合サプライヤーとしての事業拡大総合サプライヤーとしての事業拡大

生化学分野における品揃え強化と販促強化生化学分野における品揃え強化と販促強化

サービス＆サポートの差別化サービス＆サポートの差別化

血球計数装置の高機能化促進による売上拡大血球計数装置の高機能化促進による売上拡大

大型入札案件の増加による普及型血球計数装置の売上拡大大型入札案件の増加による普及型血球計数装置の売上拡大

総合サプライヤーとしての販売活動総合サプライヤーとしての販売活動

血液凝固分野、生化学分野の売上拡大血液凝固分野、生化学分野の売上拡大

シスメックス学術セミナーの開催（累計８回）シスメックス学術セミナーの開催（累計８回）

シスメックス上海のオフィス移転シスメックス上海のオフィス移転

済南試薬工場１０周年済南試薬工場１０周年

所在地別の取り組み［中国］

60

72

85

5.0

7.0

9.0

0

25

50

75

100

2005 2006 2007

0

3

6

9

12

15売上高

営業利益

（億円)

済南試薬工場１０周年記念式典

上半期の進捗

今後の事業展開

コールセンター

シスメックス上海 新オフィス

ショールーム

35

ITITを活用したソリューションビジネスの推進を活用したソリューションビジネスの推進

血球計数装置のグレードアップ促進血球計数装置のグレードアップ促進

普及型血球計数装置、血液凝固測定装置の拡販普及型血球計数装置、血液凝固測定装置の拡販

総合サプライヤーとしての品揃えの拡充総合サプライヤーとしての品揃えの拡充

生化学分野・免疫分野の販売促進生化学分野・免疫分野の販売促進

血球計数装置および血液凝固測定装置の売上拡大血球計数装置および血液凝固測定装置の売上拡大

地域内の学術セミナーや展示会などで積極展開地域内の学術セミナーや展示会などで積極展開

生化学分野の市場導入生化学分野の市場導入

ソリューションビジネスの推進ソリューションビジネスの推進

大型案件の受注大型案件の受注 生化学分析装置Chemix-180

所在地別の取り組み［AP］上半期の進捗

今後の事業展開

34

43

52

3.0

4.5

6.0

0

10

20

30

40

50

60

2005 2006 2007

0

2

4

6

8

10売上高

営業利益

＜韓国、台湾除く＞

（億円)

多項目自動血球計数装置Poch-100i

36

総合サプライヤーとしてのソリューションビジネスの推進総合サプライヤーとしてのソリューションビジネスの推進

顧客ニーズに合わせた販売スキームの拡充顧客ニーズに合わせた販売スキームの拡充

（株）ＣＮＡの（株）ＣＮＡのLISLIS商品を活用した提案力の強化商品を活用した提案力の強化

ISOISO認証サポートビジネス認証サポートビジネス

国内Ｎｏ．１の販売・サービス体制を活かした事業展開国内Ｎｏ．１の販売・サービス体制を活かした事業展開

ＳＮＣＳ契約件数の拡大ＳＮＣＳ契約件数の拡大

POCPOC市場・ヘルスケア関連市場に向けた販促活動の強化市場・ヘルスケア関連市場に向けた販促活動の強化

（株）ＣＮＡとのソリューションビジネスにおける連携（株）ＣＮＡとのソリューションビジネスにおける連携

（株）ビー・エム・エル様より血液検査システムを受注（株）ビー・エム・エル様より血液検査システムを受注

大塚製薬とのポクテムインフルエンザの共同販売大塚製薬とのポクテムインフルエンザの共同販売

科学計測事業の売上拡大科学計測事業の売上拡大

保育業務支援ソフトウェア保育業務支援ソフトウェア

｢｢ピーカブックピーカブック｣｣の販売（新事業）の販売（新事業）

医療制度改革試案の公表医療制度改革試案の公表

医療費総額管理の検討医療費総額管理の検討

診療報酬引き下げの継続診療報酬引き下げの継続

混合医療の導入検討混合医療の導入検討

高度先進医療の進展高度先進医療の進展

医療機関の購入形態の多様化医療機関の購入形態の多様化

所在地別の取り組み［日本］

事業環境 上半期の進捗

今後の事業展開

＜韓国、台湾含む＞

（億円)

363 380 398

215250

300

5762

74

0

100

200

300

400

500

600

700

800

2005 2006 2007

0

20

40

60

80

100内部売上高外部売上高

営業利益

インフルエンザ迅速診断キット

｢ポクテム インフルエンザＡ／Ｂ｣

LIS : 検査情報システム、SNCS：Sysmex Network Communication Systems リアルタイムの外部精度管理・装置状態の自動監視や、Webによる情報提供を行うサービス

研究開発における取り組み

38

研究開発の体質強化

研究開発体制の再編 プロダクトフローの再構築

研究開発企画本部

中央研究所

診断薬開発本部

機器開発本部

知的財産本部

研究

機器開発

診断薬開発

生産

知的財産

統括管理機能の強化統括管理機能の強化

機器開発と診断薬開発の一体化機器開発と診断薬開発の一体化

知的財産リエゾン機能の強化知的財産リエゾン機能の強化

本部間での連携強化本部間での連携強化

商品開発の源流での市場情報の共有商品開発の源流での市場情報の共有

商品開発期間の短縮化商品開発期間の短縮化

価値の高い検査の創出と早期事業化を目指す価値の高い検査の創出と早期事業化を目指す価値の高い検査の創出と早期事業化を目指す

研究開発企画

39

スクリーニングから疾患マネジメントへ

機器開発技術 診断薬開発技術

ソフトウェア開発技術

生命科学技術

技術インフラ

再発予防確定診断スクリーニング

疾患マネジメント疾患マネジメント

に基づくに基づく

““価値の高い検査価値の高い検査の創出の創出””

細胞計測細胞計測技術技術（（FCMFCM））

遺伝子増幅技術遺伝子増幅技術（（OSNAOSNA法）法）

細胞周期細胞周期プロファイプロファイ

リング技術（リング技術（C2PC2P））

イムノイムノクロマトクロマト技術技術

40

“癌”疾患マネジメントのコンセプト

機器開発技術機器開発技術 診断薬開発技術診断薬開発技術

ソフトウェア開発技術ソフトウェア開発技術

生命科学技術生命科学技術

技術インフラ

再発予防 治療法選択スクリーニング

リンパ節転移・播種リンパ節転移・播種（消化器、前立腺・・・）（消化器、前立腺・・・）

血行性転移血行性転移

転移モニタリング転移モニタリング

乳癌再発予測乳癌再発予測

再発予測再発予測（消化器、肺・・・）（消化器、肺・・・）

TaxaneTaxane系抗癌剤系抗癌剤

他の抗癌剤他の抗癌剤

乳癌リンパ節転移乳癌リンパ節転移子宮子宮けいけい癌スクリーニング癌スクリーニング

希少細胞希少細胞

OSNA C2PFCM

41

ライフサイエンス分野の進捗研究 臨床試験 申請／認可 市場導入 保険収載

（臨床研究） （治験）

抗癌剤効果予測技術

癌再発予測技術

リンパ節転移迅速診断技術

子宮けい癌スクリーニング技術

微侵襲血糖自己測定技術

糖尿病マネジメントシステム

乳がん乳がん

日本：治験実施中欧州：治験実施中米国：治験に向けて準備中

欧州：臨床研究を実施中

臨床研究を実施中

臨床研究を実施中

臨床研究を実施中

臨床研究を実施中

治験：認可取得の為の臨床性能試験

大腸がん大腸がん

適用拡大適用拡大

・癌種・癌種

・抗癌剤種・抗癌剤種

ヘルスケアテスティングの可能性に挑む。

END

43

本資料のうち、業績見通し等に記載されている各数値は、現在入手可能な情報による判断および仮定に基づき算出しており、判断や仮定に内在する不確定性および今後の事業運営や内外の状況変化により、実際の業績等が見通しの数値と大きく異なる可能性があります。

＜お問合せ先＞シスメックス株式会社 ＩＲ･広報室・電話：078-265-0500・メールアドレス：info@sysmex.co.jp・ URL：http://www.sysmex.co.jp