2007(平成19)年4月期 中間決算説明会 ... - ito en
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消費者の皆様 株主の皆様 販売先の皆様 仕入先の皆様 金融機関の皆様
お客様第一主義 すべてのお客様を大切にすることが経営の基本である
2006. 122007(平成19)年4月期 中間決算説明会資料
自然 健康 安全 おいしい
1. 飲料市場 2. 業績（中間実績） 3. 業績（通期予測） 4. カテゴリー別実績及び予測（単独） 5. マネジメント 6. 緑茶飲料 7. 茶産地育成事業 8. 茶殻の有効利用 9. 野菜飲料10. フードエックス・グローブ社11. 北米事業12. 中長期計画
参考資料
地域社会の皆様
良いデザイン
2,7924,180
5,150
9,370
9,3729,410
1,4651,228
1,5921,850
2,100
3,9813,278
3,7643,590
3,550
1,081 1,269
1,365
1,5751,750
1,8902,695 2,664
2,260
2,7632,730
2,7002,147
2,579
2,1842,140
2,040
4,5004,4703,0942,6852,171
852
4,093
5,3005,385
5,0695,8345,453
5,3556,489
9,4509,551
9,4139,213
9,223
1,2961,456 1,342
4,474 3,7644,226
1,505977
2,6002,601
1,9492,220 2,210
0
10,000
20,000
30,000
40,000
1981 1985 1990 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006見込み
2007予測
(億円)
1. 飲料市場
27,075 31,002 35,40318,83914,248 35,466
炭酸飲料の時代
コーヒー飲料の時代
茶系飲料の時代
8,3327,964
資料: 伊藤園､年度: 市場1～12月注: 緑茶飲料の数値は茶系飲料の内数であります｡
缶緑茶発売
缶ウーロン茶発売
8,144
34,368
飲料市場の推移 (金額ベース)
34,560 33,523
8,240
36,127
9,220 9,313
炭酸
緑茶
茶系(緑茶含む)
コーヒー
市場
その他･機能性
果実
野菜
スポーツドリンク
ミネラルウォーター
35,580
-80
-60
-40
-20
0
20
40
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
（時間）
東京地区月間日照時間の推移（前年差）
-3
-2
-1
0
1
2
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
（℃）
東京地区月平均最高気温の推移（前年差）
8,960
528 1,056 1,902227113 2,6002,1142,019 2,356 2,837伊藤園（単独）
3,025
36,200
9,170
- 1 -
154,552 9.6% 100.0% 162,632 5.2% 100.0%
78,240 10.4% 50.6% 83,516 6.7% 51.4%
20,610 19.1% 13.3% 21,578 4.7% 13.3%
6,824 14.6% 4.4% 7,324 7.3% 4.5%
5,972 10.4% 3.9% 6,450 8.0% 4.0%
379 6.6% 0.2% 436 15.0% 0.3%
12,014 6.1% 7.8% 12,907 7.4% 7.9%
11,896 7.3% 7.7% 12,862 8.1% 7.9%
5 － － 7 － － *Mason: ｶｽﾀﾏｰﾘﾚｰｼｮﾝｼｯﾌﾟ（顧客関係資産）
6,849 10.8% 4.4% 7,423 8.4% 4.6%
76.57円 83.32円
152,328 9.5% 100.0% 159,374 4.6% 100.0%
76,598 10.2% 50.3% 81,085 5.9% 50.9%
11,817 5.1% 7.8% 12,586 6.5% 7.9%
12,002 7.9% 7.9% 12,920 7.6% 8.1%
8 － － 13 － －
7,122 48.2% 4.7% 7,681 7.8% 4.8%
17.5円 22円
79.62円 86.22円※2006年3月1日付けで1株につき2株の株式分割を行っており１株当たりの配当金とEPSの連動性を持たせるため、2006年4月期中間期の修正を行っております。
△ 2
△ 2
15
△ 1
原 価 低 減
為 替
売 上 増 に よ る 効 果
製 品 構 成 の 変 化
単 価 の 変 動 他
35
△ 11,208
△ 117
516
△ 77
0
売上総利益増減要因(単独)
2,251
11,155
1,059
金額(億円)
E P S
減 価 償 却 費
特 別 損 益
営 業 利 益
1株当たり配当金
営 業 利 益
当 期 純 利 益
経 常 利 益
経 常 利 益
単 独
売 上 高
当 期 純 利 益
E P S
売 上 総 利 益
売 上 高
売 上 総 利 益
特 別 損 益
販 売 手 数 料
運 送 費連 結
2006(平成18)年4月期 実績
中間期
広 告 宣 伝 費
2007(平成19)年4月期 実績
金額(百万円)
構成比 構成比前期比増減率
連結子会社の状況金額(百万円)
前期比増減率
連 結 消 去
ITO EN (North America) INC.
売上高(百万円)
国 内 連 結 子 会 社
そ の 他
営業利益(百万円)
28Mason Distributors, Inc. 15年
のれん代償却額明細償却額(百万円)
残存償却年数
2. 業績（中間実績）
※
※
※
- 2 -
288,077 9.2% 100.0% 315,800 9.6% 100.0%
146,063 9.5% 50.7% 161,272 10.4% 51.1%
38,402 17.5% 13.3% 41,427 7.9% 13.1%
10,371 5.9% 3.6% 11,852 14.3% 3.8%
10,750 10.4% 3.7% 12,086 12.4% 3.8%
801 13.4% 0.3% 1,117 39.5% 0.4%
21,066 6.9% 7.3% 22,700 7.8% 7.2%
20,527 6.8% 7.1% 22,300 8.6% 7.1%
△ 28 － － △ 164 － －
11,685 11.8% 4.1% 12,700 8.7% 4.0% *Mason: ｶｽﾀﾏｰﾘﾚｰｼｮﾝｼｯﾌﾟ（顧客関係資産）
130.91円 142.49円
283,790 9.1% 100.0% 302,500 6.6% 100.0%
142,790 9.3% 50.3% 152,733 7.0% 50.5%
20,820 6.7% 7.3% 22,000 5.7% 7.3%
20,537 7.3% 7.2% 21,880 6.5% 7.2%
△ 17 － － △ 50 － －
12,055 30.3% 4.2% 12,660 5.0% 4.2%
39.5円 44円
135.06円 142.04円※2006年3月1日付けで1株につき2株の株式分割を行っており１株当たりの配当金の連動性を持たせるため、2006年4月期通期の修正を行っております。
15年
E P S
減 価 償 却 費
営 業 利 益
経 常 利 益
のれん代償却額明細
残存償却年数
275 20年
広 告 宣 伝 費
運 送 費
特 別 損 益
当 期 純 利 益
単 独
売 上 高
売 上 総 利 益
営 業 利 益
経 常 利 益
特 別 損 益
当 期 純 利 益
1株当たり配当金
E P S
売 上 高
構成比
連 結
連 結 消 去
ITO EN (North America) INC.
連結子会社の状況
売 上 総 利 益
販 売 手 数 料
通期
金額(百万円)
前期比増減率
金額(百万円)
前期比増減率
2006(平成18)年4月期 実績
2007(平成19)年4月期 予測
構成比
0
製 品 構 成 の 変 化
売上高(百万円)
営業利益(百万円)
5,224
売上総利益増減要因(単独)
1,067
△ 200
△ 166
62
単 価 の 変 動 他
27,195
2,129
△ 21,250
そ の 他
国 内 連 結 子 会 社
今期償却額(百万円)
ﾌｰﾄﾞｴｯｸｽ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ
Mason Distributors, Inc.
原 価 低 減
為 替
金額(億円)
94
△ 7
△ 6
21
△ 3
売 上 増 に よ る 効 果
3. 業績（通期予測）
※
- 3 -
金額(百万円)
前期比増減率
構成比金額(百万円)
前期比増減率
構成比金額(百万円)
前期比増減率
構成比金額(百万円)
前期比増減率
構成比
152,328 9.5% 100.0% 159,374 4.6% 100.0% 283,790 9.1% 100.0% 302,500 6.6% 100.0%
12,756 -0.7% 8.4% 13,071 2.5% 8.2% 28,488 1.2% 10.1% 29,070 2.0% 9.6%
138,344 10.5% 90.8% 145,233 5.0% 91.1% 252,667 10.1% 89.0% 271,043 7.3% 89.6%
1,227 8.7% 0.8% 1,069 -12.9% 0.7% 2,634 3.2% 0.9% 2,386 -9.4% 0.8%
81,848 8.5% 53.7% 83,880 2.5% 52.6% 147,646 10.1% 52.0% 155,010 5.0% 51.2%
お ～ い お 茶 69,485 9.0% 45.6% 71,154 2.4% 44.6% 129,935 10.8% 45.8% 135,699 4.4% 44.9%
7,281 -16.7% 4.8% 6,832 -6.2% 4.3% 12,164 -16.1% 4.3% 12,680 4.2% 4.2%
20,522 38.2% 13.5% 23,393 14.0% 14.7% 37,786 25.4% 13.3% 43,937 16.3% 14.5%
7,722 19.8% 5.1% 8,153 5.6% 5.1% 14,004 20.2% 4.9% 14,510 3.6% 4.8%
8,243 2.5% 5.4% 8,967 8.8% 5.6% 17,942 3.0% 6.3% 18,721 4.3% 6.2%
3,442 -2.8% 2.2% 3,134 -9.0% 2.0% 6,530 -2.7% 2.3% 6,615 1.3% 2.2%
3,982 -12.7% 2.6% 4,537 13.9% 2.8% 6,540 -15.2% 2.3% 7,541 15.3% 2.5%
1,974 249.2% 1.3% 3,602 82.5% 2.3% 3,351 250.0% 1.2% 6,047 80.5% 2.0%
3,325 11.6% 2.2% 2,733 -17.8% 1.7% 6,701 8.0% 2.4% 5,977 -10.8% 2.0%
通期中間期
日 本 茶
中 国 茶
2007(平成19)年4月期 実績
2006(平成18)年4月期 実績
2007(平成19)年4月期 予測
2006(平成18)年4月期 実績
売 上 高
内 訳
茶葉(リーフ)
飲料(ドリンク)
他
そ の 他
果 実
コ ー ヒ ー
飲料（ドリンク）
野 菜
機 能 性
紅 茶
ミ ネ ラ ルウ ォ ー タ ー
4. カテゴリー別実績及び予測(単独)
- 4 -
製品市場戦略
海外事業の強化
- ｢お～いお茶｣ブランドの更なる強化
- ｢充実野菜｣､｢1日分の野菜｣等野菜飲料の更なる強化
- コーヒー飲料へ本格参入
- 新規開拓の強化（顧客数純増10,000軒目標）
- 営業効率性の向上（営業利益率の向上）
- 原価、経費の低減
営業基盤の強化
総コストの削減
（2006年11月30日現在）
（フリー・キャッシュの有効活用）
- 連結配当性向30%を継続
持続的成長のための資本戦略
- 北米事業の単年度黒字化に向けた収益性の向上
- 将来の成長のための投資
5. マネジメント
今期の施策
主な投資キャッシュ・フロー使途
ﾌｰﾄﾞｴｯｸｽ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ㈱Mason Distributors, Inc.株式取得先
株式取得比率
株式取得価額
100％ 51.5％
41,700千米ドル（約4,828百万円）
6,784百万円
事業内容 サプリメント製造・販売飲食店の経営・フランチャイズ展開
連結キャッシュ・フローの推移
10,98712,490 13,230 13,095
△ 1,520 △ 905△ 3,113
△ 4,723
9,467 11,584 10,116 8,371
14,300
△ 15,920
△ 1,620
△ 20,000
△ 10,000
0
10,000
20,000
'03/4 '04/4 '05/4 '06/4 '07/4 予測
営業キャッシュ･フロー 投資キャッシュ･フロー フリーキャッシュ･フロー
686 481 2,773 4,517 3,374設備投資額
1,261 1,205 1,385 1,232 2,149減価償却費
(百万円)
- 5 -
1人当たり年間消費量
伊藤園
シェア
100
50
10,000
53.3% 29.9%
緑茶
市場規模
15,000
2005年
飲料化比率
0
5,000
20.5%
紅茶 烏龍茶 コーヒー
0
33.3%30.3% 28.9% 34.1% 34.6% 36.3% 30.5% 28.2% 31.3% 32.9% 29.2% 29.1% 32.7%
-5%
7.6%
-3%
-11%
-7%
-2%
-8%
-15%
17%
-4%
-9%
13%
-0.8%-2.9%
3.3%2.5%
13.3%13.1%
17.3%
10.3%
21.7%
10.9%
37%
34% 35%
29% 28% 28%32% 33% 34%
37%34%
38%36% 39%38%38%35%36%39%36%36%
26%
-20%
0%
20%
40%
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
6. 緑茶飲料
8521,007
1,133
1,4611,619
4,180
2,171
3,094
2,7922,685
4,093
4,470
1,3681,3031,1931,018875758663588505386291259
4.7%5.7% 6.6%
9.6%
12.5% 13.2%14.8%
18.7%20.5% 19.8%
4.4%3.7%
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
'95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 見込み
(億円)
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%資料: 伊藤園、年度: 1～12月
資料: 伊藤園 注: 前期比増減率は｢お～いお茶｣の数量ベースの数値であります。
伊藤園
緑茶飲料市場
2006年伊藤園シェア
伊藤園増減率
緑茶飲料市場における月次販売動向及びシェアの推移 (上位7社､数量ベース)
緑茶飲料市場の年次推移
市場増減率
（前期比増減率, シェア）
「お～いお茶」ブランドの味覚ポジショニング
渋み甘味・旨み
濃い
さっぱり
おいしさは、香り
濃くて、おいしいうまみ熟して、あまみ際立つ
年間累計
2005年伊藤園シェア
代表的飲料の1人当たり年間消費量と市場規模
101㍑
19㍑17㍑
72㍑
7,820億円
4,470億円 2,160億円
1,677億円
1,880億円
1,552億円
9,551億円
14,470億円
資料: 農林水産省、伊藤園年度: 2005年1～12月実績
消費量
缶、PET等
ﾘｰﾌ,豆等飲料化比率 (億円)
(㍑)
- 6 -
緑茶飲料用原料として高品質、且つ求める品種の長期的安定確保
茶生産農家の後継者育成を含む、茶業界の活性化
5.9%
時期 茶園面積 荒茶生産量 スケジュール
9.5%
65.9%
-0.1%
2001年 16ha -事業締結
茶園造成開始
2005年 100ha 13トン摘採開始
取引契約締結茶園造成完了
2011年 100ha 453トン 茶園完成
輸出量
国内消費量
伊藤園取扱量
100,700
16,995
750
106,000
18,691
荒茶生産量
輸入量
4.5%
100,000 -0.7%
15,187 -10.6%
1,096 46.1%
109,500 3.3%
1,200 9.5%
111,400 1.7%
96,000 -4.0%
10,000 -34.2%
- -
トン対前年増減率
トン対前年増減率
トン対前年増減率
20,557 10.0%
2004年 2005年2006年見込み
0
200
400
600
800
1,000
'04 '05
7. 茶産地育成事業
目 的
茶産地育成事業緑茶（荒茶）の国内需給状況
今後、国内合計1,000ha規模の展開を計画（1,000haで4,000トン強の荒茶生産見込み）
資料: 農林水産省、日本茶業中央会、伊藤園年度: 伊藤園取扱量 5～4月、その他 1～12月
伊藤園
事業主体
技術指導・情報提供
生産荒茶の全量買取
仕組み
事例
事業締結
生産家
栽培計画書
栽培管理記録書
茶産地育成事業の茶園面積 （国内）
(ha)
～ 宮崎県都城地区の取り組み ～
1,000ha規模へ
- 7 -
茶殻リサイクルの流れ
「茶殻リサイクルシステム」受賞歴
8. 茶殻の有効利用
21,00026,000
30,00033,000
39,000
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
2001 2002 2003 2004 2005
(トン)
製造委託工場から排出される茶殻量の推移
茶配合樹脂
製品化
茶殻ベンチ
茶殻
茶配合ボード
茶入りせっこうボード
さらり畳
景観配慮型抗菌自販機
チヨダウーテ株式会社との共同開発
中央化学株式会社との共同開発
飲料製造委託工場(パッカー)
日本油脂株式会社との共同開発
抗菌ボールペン
株式会社北一商店との共同開発
セブラ株式会社との共同開発
・平成18年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰 技術開発・製品化部門 (2006年12月11日受賞予定) ・ウェステック大賞2006 環境大臣賞 (2006年8月29日受賞) ・第２回エコプロダクツ大賞 エコサービス部門 農林水産大臣賞 (2005年12月15日受賞)
- 8 -
35.5 38.9 37.7 38.1
37.5 30.426.4 21.6
27.0 30.8 35.9 40.3
0%
20%
40%
60%
80%
100%
'03 '04 '05 '06見込み
PET 缶 紙
0
50
100
150
200
250
300
350
20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70-（歳）
（g）
1,592
1,342
1,228
1,296
1,4651,456
1,362
1,194
1,089
390398366
1,850
439377
301237229
274280240216
189
0
500
1,000
1,500
2,000
'81 '90 '98 '00 '02 '04 '06見込み
(億円)
0
50
100
150
200
250
300
350
'95 '96 '97 '98 '99 '00 '01 '02 '03 '04
9. 野菜飲料
野菜飲料の推移 国民1人1日当たりの野菜摂取量（年度別）
国民1人1日当たりの野菜摂取量（年代別、２００４年）
トマト時代
にんじん･果汁ミックス時代
多種総合時代
1992年発売
1994年発売
2004年発売
2006年発売
不足量
摂取量摂取量
不足量
今後の施策
お客様の求める野菜飲料への挑戦
ラインナップの強化
原価低減
資料: 国民栄養調査結果資料: 国民栄養調査結果
厚生労働省推奨摂取量 = 350 g
容器別構成比の推移（金額ベース）
資料: 伊藤園
当社の野菜飲料売上高
資料: 伊藤園、年度: 市場 １～12月, 当社 5～4月
(g)
野菜100%
果汁ミックス
- 9 -
レギュラーコーヒー市場 喫茶店市場
ショップ展開 タリーズブランド展開 （2005年）
・ 今期中に不採算事業の整理 ・ チルドコーヒー飲料発売
・ コーヒー豆発売・ 店舗経営の強化
（収益性、効率性の向上）
・ 魅力ある店舗作り
チルドコーヒー飲料市場
「タリーズ」に経営資源集中
69,500 69,000 70,000 71,000 71,000
65,500 67,000 68,300 70,000 72,000
92,000 94,000 96,500 98,000 100,000
0
100,000
200,000
300,000
'02 '03 '04 '05 '06見込み
10. フードエックス・グローブ社（タリーズコーヒー）
0
10,000
20,000
30,000
40,000
50,000
60,000
70,000
'90/3 '92/3 '94/3 '96/3 '98/3 '00/3 '02/3 '04/3 '06/30
200
400
600
800
1,000
1,200
1,400
ｽﾀｰﾊﾞｯｸｽ（売上高） ﾄﾞﾄｰﾙ（売上高） タリーズ（売上高）
ｽﾀｰﾊﾞｯｸｽ（店舗数） ﾄﾞﾄｰﾙ（店舗数） タリーズ（店舗数）
市場環境
類似会社の売上高・店舗数推移
店舗数（店）
売上高（百万円）
今後の展開
（トン）
・市場規模
11,032億円
・総店舗数
82,000店 （推定）
～ 来期黒字化に向けて ～
104,600 108,800118,000 122,000
50,000 55,50065,000 73,000
0
50,000
100,000
150,000
'04 '05 '06見込み
'07予測
チルドカップコーヒー飲料
資料: 伊藤園
家庭用
工業用（ｺｰﾋｰ飲料等）
業務用（外食産業、ｺｰﾋｰｼｮｯﾌﾟ等）
チルド紙パックコーヒー飲料
（百万円）
- 10 -
資料: SPINS
予算管理の徹底採算性の向上
生産効率の向上原価低減
事業展開の拡充海外販売の強化
5.1%
ブランド名
Tazo Tea
Honest Tea
TEAS' TEA
Sweet Leaf
Arizona Tea
6.9%
4.4%
対前年増減率
40.0%
5.1%
96.7%
販売シェア
19.9%
TEAS' TEA
Sweet Leaf
販売シェア
27.9%
8.3%
27.6%
12.1%
Inkos Tea
≪参考≫2004/9～2005/92005/9～2006/9
ブランド名
Honest Tea
Tazo Tea
76.6%
104.6%
26.1%
16.1%
17,812
7,372
0
5,000
10,000
15,000
20,000
'05/1～12 '06/6～10
11. 北米事業
ナチュラル市場における茶系飲料販売状況(2006年9月9日までの52週間)
ITO EN (North America) INC.売上高推移
27,199
11,751
6,798
3,8822,588
483
12,071
5,944
0
10,000
20,000
30,000
'02/4 '03/4 '04/4 '05/4 '06/4 '07/4 予測
(千ドル)
ITO EN (North America) INC.販売チャネル別売上構成
マスマーケット32.0%
アジア系市場17.3%
ナチュラル市場17.1%
ルートセールス14.2%リテール他
19.4%
※Mason除く既存事業
Mason Distributors, INC.カテゴリー別売上構成
（千ドル）
Mason Distributors, INC.売上高推移
Mason Distributors, INC.販売チャネル別売上構成
独立系店舗37%
その他4%
輸出22%
チェーン店22% 1ﾄﾞﾙｼｮｯﾌﾟ
15%
その他37%
ｼﾞｮｲﾝﾄﾍﾙｽ系21%
ﾋﾞﾀﾐﾝ類19%
ﾊｰﾌﾞ系14%
ﾐﾈﾗﾙ9%
Mason今後の施策
※2006年6月から連結対象
中間実績
- 11 -
※2006年3月1日付けで1株につき2株の株式分割を行っております。
130.91円
-
142.49円
176.43円 193.48円 233.15円 -
88.22円
EPS(株式分割考慮前)
EPS(株式分割考慮後)
96.74円 116.58円
148.08円
74.04円
12. 中長期計画
連結売上高の推移
2,047 2,1482,392
2,6372,880
5,000
3,158
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
'02/4 '03/4 '04/4 '05/4 '06/4 '07/4 予測
'12/4 計画
2,000億円の公約達成
2,600億円の公約達成
3,000億円の公約達成（見込み）
ブランドの強化 営業基盤の強化
総コストの削減 海外展開の本格化
中長期計画達成のための施策
連結売上高 ROE ROA EPS
3,000億円以上 17%以上 ９％以上 125円以上
（株式分割前250円以上）
(億円)
2007(平成19)年4月期
連結売上高
5,000億円以上
2012(平成24)年4月期
2002年6月発表 中長期計画
- 12 -
参考資料
1. 主要経営指標(連結)2. 業績補足3. 営業4. 容器別販売実績及び予測（単独）5. 緑茶有機栽培
10.1
7.3
8.4
9.9
8.7
3.02.6
1.40.5
-0.1
-3
0
3
6
9
12
15
'01年度 '02年度 '03年度 '04年度 '05年度
(%)
伊藤園
業界平均
参考資料 - 1. 主要経営指標(連結)
11.4
10.3
6.2
4.9
9.2
2.2
0.7
5.0
0.4-0.9
-3
0
3
6
9
12
15
'01年度 '02年度 '03年度 '04年度 '05年度
(%)
伊藤園
業界平均14.7
13.514.7
15.9 15.9
-0.1-0.6
2.7
5.66.1
-4
0
4
8
12
16
20
'01年度 '02年度 '03年度 '04年度 '05年度
(%)
伊藤園
業界平均
130.91
※116.58
※96.74
※88.22
※74.0471.75
63.90
36.3127.80
11.80
0
30
60
90
120
150
'01年度 '02年度 '03年度 '04年度 '05年度
(円)
伊藤園
業界平均
7.37.57.37.37.4
3.84.2
3.23.0
3.7
0
2
4
6
8
10
'01年度 '02年度 '03年度 '04年度 '05年度
(%)
伊藤園
業界平均
2.2 2.3 2.42.5 2.5
1.6 1.6 1.6 1.71.6
0
1
2
3
4
5
'01年度 '02年度 '03年度 '04年度 '05年度
(回)
伊藤園
業界平均
総資産回転率
ROE ROA
EPS 売上高営業利益率
売上高前期比増減率
資料: 伊藤園、注: 業界平均は主要メーカー10社の単純平均であります。
※2006年3月1日付で1株につき2株の株式分割を行っており、連動性を持たせるため修正しております。
- 参考1 -
流動資産 △ 718
現金及び預金 △ 9,018
売掛債権 4,809 季節要因
固定資産 21,901
有形固定資産 3,116 設備投資額 2,148
無形固定資産 16,598 減価償却費 757
商標権 3,117 右記参照
のれん代 13,415 右記参照
投資その他の資産 2,185
資産合計 21,182
流動負債 6,181
買掛金 △ 206
短期借入金 1,540 ﾌｰﾄﾞｴｯｸｽ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ分
固定負債 6,986
長期借入金 5,250 ﾌｰﾄﾞｴｯｸｽ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ分
負債合計 13,167
Mason Distributors
商標権
会社名
ﾌｰﾄﾞｴｯｸｽ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ
Mason Distributors
ﾌｰﾄﾞｴｯｸｽ･ｸﾞﾛｰﾌﾞ 1,795
1,321
金額（百万円）
11,028
2,379
57,033
21,566
9,591
121,284
47,442
43,865
負債の部
142,467
21,360
5,250
84117,440
60,266
41,261
15,287
3,118
13,447
0
31
07年4月期
38,365
27,538 24,421
82,201
23,060
26,773
18,251
82,919
35,791
増減額
13,101
2,604
(単位：百万円)
増減要因
資産の部
06年4月期
中間期 決算期
1,540 -
-
科目
のれん代
56.6%
58.0%
61.0%
63.1%63.8%
0
50,000
100,000
150,000
'02/4 '03/4 '04/4 '05/4 '06/4
50%
55%
60%
65%
参考資料 - 2. 業績補足
純資産・総資産の推移主な資産・負債の状況 （連結）
（百万円）
のれん代・商標権内訳
純資産
総資産
自己資本比率
純資産･総資産 自己資本比率
- 参考2 -
7.0%11.1% 52.5% 10.1% 13.4%
16
4.6% 2.3% 1.6% 11.1% 6.6% 5.2% 7.4%
27 18 25拠点数 17
売上高構成比
201
100.0%
98
5.9%
合計東北北海道
関東 中部 関西中国四国
九州
前期比増減率
27%
23%
38%
12%
30.3%28.6% 30.5%
24.0%24.6% 23.8%
19.7% 19.5%19.9%
17.8%18.3% 18.0%
7.0% 7.2%7.2%
1.2%1.3% 1.0%
0%
50%
100%
'05 実績 '06/4 実績 '07/4中間実績
'07/4 通期予測
参考資料 - 3. 営業
180,093198,586188,987
205,060 205,600
122,300120,565117,124111,516104,503
0
100,000
200,000
300,000
'04/4 '05/4 '06/4 '07/4中間実績
'07/4 通期予測
(軒、台)
資料: 伊藤園
当社及び市場における販売チャネル別売上高構成 (単独)
顧客数・自販機設置台数の推移
スーパー
CVS
その他
自販機
専門店
新素材･原材料卸
地区別売上高構成（単独）従業員一人当たりの売上高・営業利益（単独）
0
2,000
4,000
6,000
8,000
'03/4 '04/4 '05/4 '06/4 '07/4 予測
0
200
400
600
800（万円） （万円）
顧客数
自販機設置台数
営業利益（右軸）
売上高（左軸）
市場 伊藤園
- 参考3 -
数量(千ケース)前期比増減率
数量(千ケース)前期比増減率
数量(千ケース)前期比増減率
数量(千ケース)前期比増減率
78,956 12.2% 83,908 6.3% 142,905 12.2% 155,715 9.0%
10,082 -3.0% 9,832 -2.5% 19,128 -1.8% 18,384 -3.9%
64,000 12.6% 67,962 6.2% 114,856 13.2% 126,464 10.1%
P E T 2 Ｌ 17,694 16.7% 19,176 8.4% 30,078 18.1% 32,827 9.1%
P E T 500ml 26,049 16.0% 27,321 4.9% 43,445 16.1% 49,572 14.1%
小 型 P E T 12,144 2.0% 12,158 0.1% 26,693 5.5% 26,498 -0.7%
そ の 他 P E T 8,111 11.4% 9,305 14.7% 14,638 10.0% 17,566 20.0%
4,873 54.5% 6,112 25.4% 8,920 40.3% 10,866 21.8%そ の 他
飲 料 販 売 数 量
缶
P E T 計
通期2006(平成18)年4月期 実績
2007(平成19)年4月期 予測
2007(平成19)年4月期 実績
2006(平成18)年4月期 実績
中間期
参考資料 - 4. 容器別販売実績及び予測(単独)
43% 38% 36%
23%25% 26%
23% 26% 27%
11% 11% 11%
40%
24%
25%
11%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
'03 '04 '05 '06見込み
缶 大型PET 小型PET その他
市場
17.7% 15.3% 13.4%
20.4% 20.0% 21.0%
26.9% 29.4% 30.4%
20.4% 19.9% 18.7%
10.1% 10.4% 10.3%
4.5% 5.0% 6.2%
11.7% 11.8%
22.9% 21.1%
32.6% 31.8%
14.5% 17.0%
11.1% 11.3%
7.3% 7.0%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
'04/4 '05/4 '06/4 '07/4中間実績
'07/4通期予測
缶 PET2L PET500ml 小型PET その他PET その他
伊藤園
容器別売上高構成 (数量ベース)
資料: 伊藤園
- 参考4 -
有機ＪＡＳ認証までの流れ 有機ＪＡＳ規格の基準
登録認証機関
農林水産大臣
消費者
小売業者
生産者 製造業者
できるだけ優先8%
食品の種類によっては優先33%特に優先し
ていない59%
参考資料 - 5. 緑茶有機栽培
有機栽培の取組み
マーク添付
申請
申請 申請
認可
認証 認証
「PET 有機栽培緑茶 350ml」2006年11月20日 発売
地域限定販売（自動販売機以外）
「有機栽培のおいしいお茶」2006年9月19日 発売
全国販売
・最初に収穫（摘採）する前の3年以上の 間、原則有機ＪＡＳ規格で認められてい ない農薬や化学合成肥料を使わずに土づ くりをしていること。・遺伝子組換え技術や放射線技術を用いて いないこと。・生産から出荷までの生産工程管理などの 記録をとること。
緑茶茶葉
・水を除いた原材料重量の95％以上が有 機ＪＡＳ適格であること。・農薬、洗浄剤等の汚染を受けないよう に管理された工場などで製造すること。・原則、化学的に合成された添加物や食 品、薬剤を使用しないこと。
緑茶飲料
有機食品の認知度 有機食品の優先度
詳しい定義まで知っている3%
大体の定義まで知っている34%
ほとんど知らない11%
言葉は知っているが、具体的な定義は知らな
い52%
有機食品への関心度
6%
5%
6%
6%
6%
9%
49%
33%
45%
50%
53%
58%
35%
38%
38%
35%
35%
27%
10%
24%
12%
9%
6%
6%
0% 25% 50% 75% 100%
全体
10代
20代
30代
40代
50代以上
かなり関心がある まあ関心がある あまり関心がない ほとんど関心がない
資料： ﾏｲﾎﾞｲｽｺﾑ, 注：n=12,271
資料： ﾏｲﾎﾞｲｽｺﾑ, 注：n=12,271 資料： ﾏｲﾎﾞｲｽｺﾑ, 注：n=12,271
- 参考5 -
当資料は伊藤園の現在の計画、見通し、戦略などのうち歴史的事実でないものは、現在入手可能な情報から得られた伊藤園の経営者の判断に基づいております。従いまして、これら業績見通しのみに全面的な依拠することは控えるようお願い致します。実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら業績見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、以下のようなものが含まれます。すなわち、①天候、特に夏場の低温 ②異物混入等の製品事故 ③伊藤園の事業領域を取り巻く経済情勢、特に消費動向 ④変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい競争にさらされた市場の中で、顧客に受け入れられる製品やサービスを伊藤園が企画・開発し続けていく能力、などです。ただし、業績に影響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。また当資料は、あくまで伊藤園をより深く理解していただくためのものであり、必ずしも投資をお勧めするためのものではありません。さらに当資料に記載されている市場などのデータ等におきましても、当社が信頼に足りかつ正確であると判断した情報に基づき作成しておりますが、将来の予測のみならず過去の部分も含めて、見直し等により予告なしに変更することがありますのでご注意ください。
当資料取扱い上の注意点