南河内災害勉強会2015.11.5
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被災周辺地域における 災害支援対策を考える
by dotto Project
臨床工学技士 石田 幸広医療法人 若葉会 豊中若葉会病院
堺京町・ ヒロ・クリニック
品川近視クリニック 豊中若葉会病院
2004年 2014年
施設名:医療法人 若葉会 豊中若葉会病院 所在地:大阪府豊中市診療科:内科、外科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科 病床数:117床
<施設情報>
演者の経歴
2006年
9月2014年
<豊中市危機管理室の回答> 豊中市は市域全域が震度6弱(計測震度5.5~6.0)の想定となっております。 また、豊中市域においては、揺れや液状化による建物倒壊、ライフラインへの障害、道路被害などが発生します。津波についても一部の地域が浸水想定区域に該当します。医療機能に注目すると、本市を含んだ北摂地域では医療機能に関する被害は発生しない想定となっておりますが、本市以南では一定の被害が予想されています。 災害対応については、協定に基づき、周辺市からの避難者の受入れを行いますが、避難所のスペース確保や備蓄物資の取り扱い、医療体制等に関する課題もあることから、今後、関係機関との調整を行い、総合的な対応を検討していきます。
みんなに伝える方法は・・・?
北摂臨床工学技士フォーラム2015 2015.1.15 千里ライフサイエンスセンター
参加者 北摂地域技士4名 鶴見区技士1名 泉南市技士2名
Little damage area
災害に対する意識が低い
手詰まり・・・ まいった・・・
9月2015年
被災周辺地域における 災害支援対策を考える
by dotto Project
臨床工学技士 石田 幸広医療法人 若葉会 豊中若葉会病院
Little damage area
Heavy damage area
津波被害がないところ
津波被害があるところ
Heavy damage area
津波被害があるところの災害対策
Little damage area
Heavy damage area
津波被害がないところ
津波被害があるところ
Little damage area
津波被害がないところの災害支援対策
1.南海トラフ地震と被害想定 2.大阪府被害想定
4.内陸部は災害支援 5.その方法
災害対策と災害支援対策を分けて考える
3.沿岸部の被害
4.内陸部は災害支援 5.その方法
1.南海トラフ地震と被害想定 2.大阪府被害想定
3.沿岸部の被害
災害対策と災害支援対策を分けて考える
30年以内 発生確率 70%
阪神・淡路大震災
6,437人
東日本大震災
18,716人
南海トラフ地震 被害想定
南海トラフ地震 被害想定323,000人
1.南海トラフ地震と被害想定 2.大阪府被害想定
4.内陸部は災害支援 5.その方法3.沿岸部の被害
災害対策と災害支援対策を分けて考える
大阪府人口 8,863,000人
南海トラフ地震 大阪府被害想定
全壊:179,153棟
<避難が迅速な場合> 死者:8,806人
<早期避難率が低い場合> 死者:133,891人
阪神・淡路大震災
6,437人
東日本大震災
18,716人
南海トラフ地震 大阪府被害想定
133,891人
3.沿岸部の被害
1.南海トラフ地震と被害想定 2.大阪府被害想定
4.内陸部は災害支援 5.その方法
災害対策と災害支援対策を分けて考える
Little damage area
Heavy damage area
<津波7m想定>
Heavy damage area
<津波7m想定>
Heavy damage area
1.南海トラフ地震と被害想定 2.大阪府被害想定
4.内陸部は災害支援 5.その方法3.沿岸部の被害
災害対策と災害支援対策を分けて考える
Little damage area
Heavy damage area
<津波7m想定>
Little damage area
<津波7m想定>
Little damage area
1.南海トラフ地震と被害想定 2.大阪府被害想定
4.内陸部は災害支援 5.その方法3.沿岸部の被害
災害対策と災害支援対策を分けて考える
Little damage area
津波被害がないところの災害支援対策
受入の準備
災害支援地域
①②
③
①北摂 Area
②北河内東側 Area
③南河内 Area
あらかじめ振り分ける?
<Google map 283施設収録> 大阪府下の透析施設情報をプロット
・各施設で情報更新できるような体制
・Googleドライブで情報共有
<津波7m想定>
⭕
①内陸部は災害に対する意識が低い
③受入体制の構築が重要
②大阪府の被害想定を知る
明
かもしれない日