2015.9- endnote basic を使うには - 東京大学2015.9- 「endnote...

18
2015.9- EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当] 1 ユーザ登録 ★はじめて EndNote basic を利用する際は、まず学内の端末からユーザ登録が必要です。 Web of Science ユーザ登録済みの方、無料公開版 EndNote basic ユーザ登録済みの方は、 新たに登録する必要はありません。 学内の端末から、まずは Web of Science にアクセス。(GACoS データベース名の先頭文字「E」ボタンから、 EndNote basic をクリックすると Web of Science が開く。) 画面上部の「EndNote」というリンクから、「登録」をクリックし、メールアドレスを入力。 ユーザ登録画面で、必要事項を入力。 学内でユーザ登録した後は、学内からも学外からも直接アクセスできます(「SSL-VPN Gateway サービス」・「認証 GW サービス」は不要) ★直接アクセスする場合⇒ http://www.myendnoteweb.com (ユーザ登録の際はアクセスしないでください) 注意!この URL でユーザ登録をすると無料公開版としての登録になります。 ■使い方で困ったら GACoS FAQ EndNote basic を使うには?」を参照 (ユーザ登録、マニュアル等、必要な情報を掲載) http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/faq/enw.html EndNote basic を使うには 【ユーザ登録・学内/学外アクセス方法】 この資料に関するお問合せ:東京大学 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当] TEL: 03-5841-2649(内線:22649メール: [email protected] ★パスワード作成上の注意 8 文字以上 ・アルファベット、数字、記号を必ず使ってください。

Upload: others

Post on 23-May-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

1

■ユーザ登録 ★はじめて EndNote basic を利用する際は、まず学内の端末からユーザ登録が必要です。

Web of Science ユーザ登録済みの方、無料公開版 EndNote basic ユーザ登録済みの方は、 新たに登録する必要はありません。

① 学内の端末から、まずは Web of Science にアクセス。(GACoS データベース名の先頭文字「E」ボタンから、

EndNote basic をクリックすると Web of Science が開く。) ② 画面上部の「EndNote」というリンクから、「登録」をクリックし、メールアドレスを入力。 ③ ユーザ登録画面で、必要事項を入力。 ★学内でユーザ登録した後は、学内からも学外からも直接アクセスできます。 (「SSL-VPN Gateway サービス」・「認証 GW サービス」は不要)

★直接アクセスする場合⇒ http://www.myendnoteweb.com (ユーザ登録の際はアクセスしないでください) 注意!この URL でユーザ登録をすると無料公開版としての登録になります。

■使い方で困ったら

GACoS FAQ 「EndNote basic を使うには?」を参照 (ユーザ登録、マニュアル等、必要な情報を掲載) ⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/faq/enw.html

EndNote basic を使うには

【ユーザ登録・学内/学外アクセス方法】

この資料に関するお問合せ:東京大学 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

TEL: 03-5841-2649(内線:22649) メール: [email protected]

★パスワード作成上の注意 ・8 文字以上 ・アルファベット、数字、記号を必ず使ってください。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

2

★自分が使うパソコンにあらかじめ「CWYW(Cite While You Write)プラグイン」をインストールしておくと、 ・文献検索ツールから EndNote basic にデータを直接取り込めるので、作業が簡単になります。 ・Word で論文を書きながら、文中の引用や文献リストの自動作成ができます。

★EndNote basic 画面で「フォーマット」タブ⇒「CWYW(Cite While You Write)プラグイン」を選択し、 自分のパソコンに合ったものをダウンロードおよびインストールしてください。 ※ECCS(情報基盤センター教育用計算機システム)端末をご利用の方へ: ・Mac 環境では CWYW プラグインのインストールができません。 ・Windows 環境では CWYW プラグインをインストール済みです。

※「CWYW(Cite While You Write)プラグイン」がインストールされていない場合など、 ダイレクトにインポートすることができない場合は、検索結果を自分のパソコンにファイルで保存してから、 EndNote basic 画面の「収集」タブ⇒「レファレンスのインポート」で取り込む方法でご利用ください。 ⇒p.15 参照

【EndNote basic 画面】

【CWYW(Cite While You Write)プラグインのインストール】

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

3

① EndNote basic 画面上の「Web of Science」をクリック。 ② 「Web of Science Core Collection」に切り替える。(横断検索で良いなら切り替え不要。) ③ 検索結果で EndNote basic に取り込みたいレコードの左端にチェックを付け、「EndNote online に保存」を

クリック。 ④ 「保存」ボタンをクリック。 ⑤ 完了すると、EndNote basic に取り込まれたレコードには Web of Science 画面内で「EN」のマークが付く。 …..……………………………………………………………………………………………………………………… ⑥ EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。

…..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―①Web of Science の場合

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

4

① 「未整理」フォルダをクリックし、取り込んだレコードを表示する。 ② すべて(フォルダ内全レコード)、ページ(ページ内全レコード)または、フォルダに移したいレコードの左端に

チェックを付ける。 ③ 「グループに追加」のメニューの中から、フォルダを選択する。 「新しいグループ」を選択した場合は、フォルダ名(「新規グループ名」)を入力し、OK ボタンをクリック。 ④ 選択したフォルダにレコードが移動する。 ① 「マイレファレンス」タブ⇒フォルダをクリックし、編集したいレコードを表示。 ② レコードのタイトルをクリック。 ③ 編集したい項目をクリックして入力し、「保存」をクリック。

【レコードをフォルダに移す】

【レコードの編集方法】

ここで、「新規グループ名」の入力画面が

表示されない場合は、ブラウザでブロック

されていることが多いので、「ここをクリッ

クして許可」のようなメッセージが出てい

たら、クリックして[一時的に許可]してから

再度同じ手順で作業してください。

文献管理のコツ! 取り込んだレコードはその都度 こまめにフォルダに移しましょう!

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

5

① 「構成」タブ⇒「マイグループの管理」を選択。 ② 共有したいフォルダの「共有」にチェックを付ける。(共有をやめるときはチェックを外す。) ③ 「共有の管理」をクリックし、「このグループの共有を開始します。」をクリック。 ④ 共有する相手のメールアドレスを入力する。(最大 1,000 件まで) ⑤ 共有相手に許可する権限(「読み取り専用」または「読み書き」)を選択し、「適用」ボタンをクリック。

共有している 状態のマーク

「読み書き」を許可されたユーザは、 共有フォルダへの文献の追加や削除も可能となる。

EndNote basic のアカウントで使用 しているメールアドレスを入力する。 ※共有相手もユーザ登録が必要。

フォルダ名の 変更や削除

【フォルダの共有・管理】

共有するメンバーの 追加・変更・削除

共有メンバー同士でのコメント入力は Research Notes 欄等でできる。(同じ欄を編集してコメントを追加) レコード編集については前ページ参照。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

6

① TREE 検索結果一覧画面で、保存したい本や論文タイトル右側の保存ボタン をクリック。 ② 保存ボタンにチェックマーク がつき、画面右上の一時保存フォルダに保存件数が表示される。 ③ 保存フォルダをクリックして、「エクスポート」→EndNote を選択。 ④ ※ファイルを開くか保存かを聞かれたら、「開く」をクリック。(※ここで出る画面はブラウザによって異なる。)

ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑤ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照

*プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)のインストールが必要。 …..………………………………………………………………………………………………………………………

【TREE 画面】

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―②TREE の場合

【EndNote basic 画面】

EndNote basic の アカウントを入力

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

7

① 東京大学 OPAC の検索結果で EndNote basic に取り込みたいレコードの左端にチェックを付ける。 ② 「EndNote Web 出力」をクリック。 ③ 別ウィンドウ「EndNote Web 出力」画面で [EXPORT]のアイコンをクリックしてから閉じる。 ④ ※ファイルを開くか保存かを聞かれたら、「開く」をクリック。(※ここで出る画面はブラウザによって異なる。)

ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑤ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照 *プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)のインストールが必要。 *パソコンのユーザ名が半角英数字でないとエラーになるケースもあり。 …..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―③東京大学 OPAC の場合

【東京大学 OPAC 画面】

EndNote basic の アカウントを入力

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

8

① CiNii 検索結果画面で EndNote basic に取り込みたいレコードの左端にチェックを付ける。 ② 「新しいウィンドウで開く」のメニューから「EndNote に書き出し」を選択。 ③ 実行ボタンをクリック。 ④ ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑤ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照 *プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)のインストールが必要。 …..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―④CiNii の場合

③ 【CiNii 画面】

EndNote basic の アカウントを入力

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

9

① 医中誌 Web 検索結果で、EndNote basic に取り込みたいデータの左端にチェックをつける。 ② 「EndNote Web」のアイコンをクリック。 ③ EndNote basic 画面で、エクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照 【医中誌 Web 画面】 …..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑤医中誌 Web の場合

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

10

① ScienceDirect 検索結果一覧画面で、EndNote basic に取り込みたいデータの左端にチェックをつける。 ② Export のアイコンをクリック。 ③ 「RIS(for EndNote,・・・)」を選択して「Export」ボタンをクリック。 ④ ※ファイルを開くか保存かを聞かれたら、「開く」をクリック。(※ここで出る画面はブラウザによって異なる。)

ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑤ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照 *プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)のインストールが必要。 …..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑥ScienceDirect の場合

【ScienceDirect 画面】

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

④ EndNote basic の アカウントを入力

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

11

① PubMed の検索結果画面で、EndNote basic に取り込みたいレコードの左端にチェックをつける。 ② 「Send to」のプルダウンメニューで「Citation manager」を選択。 ③ 「Create File」ボタンをクリック。ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ④ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照

*プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)のインストールが必要。 ..………………………………………………………………………………………………………………………

【PubMed 画面】

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑦PubMed の場合

EndNote basic の アカウントを入力

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

12

① EBSCOhost 検索結果で、EndNote basic に取り込みたいデータについて、 それぞれの「フォルダに追加」をクリック。 (これで EBSCOhost 内のフォルダにデータが入る。) ② 画面右上の「フォルダ」をクリック。 ③ 「すべて選択」をクリック、または取り込みたいデータの左端にチェックをつける。 ④ エクスポートのアイコンをクリック。 ⑤ 「EndNote Web への直接エクスポート」を選択し、保存ボタンをクリック。 ⑥ EndNote basic 画面で、インポート完了のメッセージが表示される。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑧EBSCOhost の場合

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

←フォルダに追加

←フォルダから削除

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

13

① ProQuest 検索結果一覧画面で、EndNote basic に取り込みたいデータの左端にチェックをつける。 ② 「・・・詳細」のアイコンをクリック。 ③ 「RIS(EndNote・・・)」をクリック。 ④ エクスポート画面で出力先が「RIS(EndNote・・・)」になっているのを確認し、「続ける」ボタンをクリック。 ⑤ ※ファイルを開くか保存かを聞かれたら、「開く」をクリック。(※ここで出る画面はブラウザによって異なる。)

ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑥ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照

*プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)の インストールが必要。

…..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑨ProQuest の場合

【ProQuest 画面】

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

EndNote basic の アカウントを入力

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

14

① Engineering Village 検索結果画面で、EndNote basic に取り込みたいデータの左端にチェックをつける。 ② 「Download」のアイコンをクリック。 ③ 「EndNote (RIS, Ref. Manager)」を選んで「Save」ボタンをクリック。 ④ ※ファイルを開くか保存かを聞かれたら、「開く」をクリック。(※ここで出る画面はブラウザによって異なる。)

ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑤ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照 …..………………………………………………………………………………………………………………………

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑩Engineering Village の場合

【Engineering Village 画面】

【EndNote basic 画面】

取り込んだレコードは、マイレファレンスタブの 「未整理」フォルダに蓄積される。

プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)の

インストールが必要。

EndNote basic の アカウントを入力

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

15

RefMan

プラグインツール「CWYW」(⇒p.2 参照)の

インストールが必要。

<事前の設定> ① Google Scholar トップページで、画面の上にある「設定」をクリック。 ② 「文献情報マネージャ」の項目で、「“RefMan”への文献取り込みリンクを表示する」を選択。 ③ 「保存」ボタンをクリックして、Google Scholar トップページへ戻る。 <上記の設定済みの場合は以下の手順から> ④ Google Scholar 検索結果画面で、EndNote basic に取り込みたいデータの「RefMan に取り込む」を

クリック。(1件ずつしか作業できません。) ⑤ ログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ⑥ EndNote basic にエクスポートされたという内容のメッセージが出たら、

EndNote basic 画面でマイレファレンスタブを再読込すると、「未整理」フォルダにレコードが取り込まれる。 以降の操作は p.4「レコードをフォルダに移す」を参照

【データベース検索結果をダイレクトにインポート】 ―⑪Google Scholar の場合

EndNote basic の アカウントを入力

⑤ ⑥

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

16

※「CWYW(Cite While You Write)プラグイン」がインストールされていない場合など、 ダイレクトにインポートすることができない場合は、検索結果を自分のパソコンにファイルで保存してから、 EndNote basic 画面の「収集」タブ⇒「レファレンスのインポート」で取り込む方法でご利用ください。 ※手順は以下の CiNii の例を参考にしてください。 ① CiNii 検索結果画面で EndNote basic に取り込みたいレコードの左端にチェックを付ける。 ② 「新しいウィンドウで開く」のメニューから「Refer/BibIX で表示」を選択。 ③ 実行ボタンをクリックすると、別画面でデータが表示される。 ④ ブラウザのメニューバーの「ファイル」⇒「名前を付けて保存」⇒テキストファイル形式(.txt)で保存。 ⑤ EndNote basic 画面で、「収集」タブ⇒「レファレンスのインポート」メニューをクリック。 ⑥ 「参照」ボタンをクリックし、取り込むファイルを指定。(④で保存したファイル) ⑦ 「インポートオプション」は「CiNii」を選択。(必要に応じて「インポート先」でどのフォルダに保存するかを指定。) ⑧ 「インポート」ボタンをクリックすると、インポート結果が表示される。

【検索結果をファイルで保存してからインポート】(ダイレクトにインポートできない場合)

③ 【CiNii 画面】

⑥ ⑦

⑧ 【インポートフィルター】

よく使うデータベースに応じたインポー

トフィルターを、「お気に入り」に設定し

ておくと便利。

・ScienceDirect ⇒RefMan RIS ・PubMed ⇒PubMed(NLM) ・ProQuest ⇒ProQuest ・Engineering Village

⇒RefMan RIS ・Google Scholar

⇒RefMan RIS

【検索結果のファイルの保存形式】

(保存する時の選択肢) ・ScienceDirect ⇒RIS ・ProQuest ⇒EndNote ・Engineering Village

⇒RIS ・Google Scholar

⇒RefMan

【参照】

GACoS の「FAQ」タブ

「各データベースからEndNote basicへのインポート方法」のページ

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

17

① 「フォーマット」タブ⇒「文献リストの作成」を選択。 ② 「レファレンス」で、参考文献リストにしたいフォルダを選択。 ③ 「書誌スタイル」は、投稿する雑誌で指定されている、文献リストの書式を選択。 (よく使うスタイルを「お気に入りを選択」から「マイリスト」に設定しておくと便利。) ④ 「ファイル形式」は「HTML」を選択。 ⑤ 「プレビュー & 印刷」をクリック。 ⑥ 別画面が開き、指定した書式での文献リストが表示される。(コピーして原稿に貼り付けるなどして活用。)

【参考文献リストの作成】

② ③

④ よく使うスタイル(参考文献リ

ストの書式)を、「お気に入り

(マイリスト)」に設定しておく

と便利。

2015.9- 「EndNote basic」講習会共通テキスト 本部情報基盤課 [学術情報リテラシー担当]

18

① CWYW(Cite While You Write)プラグインをインストールする。(⇒p.2 参照) ② 論文原稿を Word ファイルで用意する。Word を起動すると、メニューバーに EndNote と表示されるので、

クリックしてログイン画面が出たら、EndNote basic のアカウントでログイン。 ③ Word 論文の必要な箇所にカーソルをあわせ、プラグインの「Insert Citations」アイコンをクリック。 ④ 引用するレコードを EndNote basic の中から探す。検索ボックスに検索語を入れ、Find ボタンをクリック。 ⑤ 引用するレコードを選択し、Insert ボタンをクリック。 ⑥ Word の引用箇所に引用する文献情報が表示される。ファイルを保存する。

【補 足】 ■各データベースからの取り込み方法を知りたい ・GACoS FAQ>EndNote basicを使うには?>各データベースからEndNote basicへのインポート方法参照

⇒http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/faq/enw_import.html ■手入力でレコードを入力したい ・「収集」タブ⇒「新しいレファレンス」⇒「レファレンスタイプ」を選んでから必要な項目を入力して「保存」

【参考文献リストの作成】 -原稿ファイルから生成する方法 ~CWYW(Cite While You Write)プラグインを利用した場合~

【Word 画面】

文献リストの書式の変更

③ ② *プラグインのアイコンは Word の

バージョンによって異なります。

【裏技】 日本語データの場合、EndNote basicの中にあってもヒットしないケースあり。 ⇒ヒットするよう、データの Research Notes 欄などに あらかじめ半角英数字で キーワード等を入力しておく。

(【レコードの編集】 p.4 を参照)