オープンデータディ2017 ワークショップ フルバージョン
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オープンデータディ2017静岡東部 in みしま
ワークショップfull バージョン
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InternationalOpenDataDay 2017 オープンデータディの目的
市民にオープンデータを知る、触れる機会を作る行政と市民の対話の機会(公民連携)を作る静岡東部の状況を行政・市民が互いに知ることで広域で取り組み課題、これから始める地区にはベースを知ってもらう。
オープンデータディのゴール家に戻ったときに本日のイベントのことを家族や友人に話せる。自治体職員は、市民からの生の声を持ち帰ることができる。お隣さんのよい点、改善点をお互い確認できた状態となる。
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InternationalOpenDataDay 2017 午前
No. 時間 イベント 担当 内容1 9:45-10:00 会場準備 プロジェクターと机の配置2 10:00:10:05 三島市からご挨
拶三島市さん 開催のご挨拶
3 10:05-10:10 本日の趣旨説明 市川 オープンデータディの説明とアジェンダの説明4 10:10-10:40 基調講演 市川 オープンデータの基調講演
・オープンデータの基礎説明・全国の活用事例紹介・市民が活動を続けていくためのコミュニティデザイン
5 10:40-11:30 活動報告 自治体シビックテック団体
・ CfN から市民ができるオープンデータの事例報告・裾野市の自治体事例報告・消防団からみた現場の課題と解決のためのデータ・掛川市のオープンデータプレイベントの共有
6 11:30-12:00 質疑応答 市川(ファシ)
活動報告の方々をパネラーとし、参加者の皆さんとディスカッションいたします。
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InternationalOpenDataDay 2017 午後 「見える化」ワークショップのタイムスケジュール
No. 時間 イベント ファシリテーター1 13:15-14:15 調べることを整理・準備しよう!
・ワークショップ①と②市川
2 14:15-15:15 オープンデータを使って、確かめてみよう!・ワークショップ③
市川3 15:15-16:05 市町村ごとのプレゼント&比較をしてみよう
・ワークショップ④市川
4 16:15-16:45 意見交換しよう! 市川
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見える化ワークショップ オープンデータを使った「見える化」ワークショップでは次の3つの「見える化」し、地域を見える化します!1. 各地域の人口推移を地図上で見える化!
市町村の中の地区ごとに、10年前と今の人口を比較し増減率で色分けしましょう。何か傾向がみえてくるかも?2. 暮らしに役立つオープンデータを表で見える化!
各市町村のオープンデータを、年代 ×衣食住医教を掛け合わせた表のどこに役立つか当てはめてみましょう!各市町村ごとに力を入れている場所、特徴がわかるかも?
3. 日常の疑問、もやもやをオープンデータで見える化!2の表に、日常の疑問を付箋に書いて載せてみよう。(例: ×× 地区の小学校のクラスは昔よりどのぐらい減ってる?)疑問に答えるオープンデータは何か、データはあるのかを調べもやもやを解消しよう!
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ワークショップの進め方①、②① もやもやの書き出し ②どんなデータが必要かな?
中学生以下
高校大学生
20-30代 ・・・・
住居仕事教育・・・
箱根噴火したらどうしよう
夏はいつも渋滞してる
あれ、最近人と増えてる?
俺の給料って平均と比べどうかな?今の小学校のクラス数はどのくらい?
あれ、最近人増えてる?夏はいつも渋滞してる今の小学校のクラス数は?
箱根噴火したらどうしよう
平均給料ってどのくらい?
人口統計旅行客数
年代別人口
施設データ
市町村別平均給料
オープンデータ一覧 eStat(統計局 ) RESAS その他
もやもやを調査するのに必要なデータを準備済みデータから見つけたり、なければその他のデータを調査しましょう。ない場合は【課題】に書きます。
準備済みデータ
まず、興味のある市町村ごとに分かれてチームを作ります。その市町村についてもやもやしているものを纏めていきましょう。地域限定のもやもやは、地図上に、年代とテーマで分類できるもやもやは表に貼り付けましょう。
県データなど
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ワークショップの進め方③③ オープンデータを使った調査
中学生以下
高校大学生
20-30代 ・・・・
住居仕事教育・・・
中学生以下
高校大学生
20-30代 ・・・・
住居仕事教育・・・
各地域の人口推移を地図上で見える化日常の疑問、もやもやをオープンデータで見える化
暮らしに役立つオープンデータを表で見える化
10年前と現在の人口を地区ごとに比較して増減率にって付箋を貼りましょう。他の見える化と合わせたり、市町村ごとに比較すると何か分かるかもしれません。赤: -2%以下、黄: -2%~ 0%青:プラス
各自治体が持っているオープンデータ一覧を表の該当する部分に当てはめて見ましょう。各市町村の強み、弱みが見えてくれば、それをコメントで残します。
オープンデータを利用して、もやもやの原因を数値で確認しましょう!1、課題がある2、課題ではなかった3、データが足りず調査できないこの情報を纏めましょう。
大人の教育分野がない
仕事と住居は充実してるなぜ増えてるのか?マンションできた?
交通不便だから減った?もやもやしてきた
発見 発見 発見小学生は ×× 地区は100人。3クラスぐらいかな。これなら友達も作れるな。
ゲッ、平均収入より低い!
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表、地図の作成方法 以下の表、市町村の白地図を参考に記入してください。
分野 幼児 小学生 中高生 大学生 青年 中年 壮年 高齢者福祉・医療教育・子育て生活・住居レクリエーション産業・仕事その他
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ワークショップの進め方④④発表&比較
中学生以下
高校大学生
20-30代 ・・・・
住居仕事教育・・・
中学生以下
高校大学生
20-30代 ・・・・
住居仕事教育・・・
各チームで作った成果と気付きを発表します。下記の点を考えましょう。・他チームのよかった点・自分のところでもやってみたい点・どこもないけど課題となってる点・広域で取り組んだほうがよい点
比較高齢者向けの仕事情報あるんだ!
全般的に数が多いね。いろいろ出来そう大人の教育部分はどこもぱっとしない。人口も減るし、広域で情報共有したほうがいいのでは。
足りない部分、改善部分やコメントは付箋に書いて追加しましょう!自分の地域へのプレゼントです。
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意見交換しよう! 残りの時間は、今日の成果、疑問点、深堀したい点などを自治体の方、市民の皆さん含めて意見交換しましょう。
発表の中から幾つかテーマをピックアップして、ディスカッションしたいと思います。自治体の方、住民の方で課題共有するよいチャンスです。また、近隣の市町村の方々と意見交換するチャンスでもあります。積極的に発言をお願いします。この風景は、グラフィックレコーディングで記録に残します。