実験廃液の取扱⽅・出し⽅テキスト(2018年)ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/manual_j/useful_manual...haisui/index_j.html...

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⼭⼝⼤学 ⼤学研究推進機構 総合科学実験センター排⽔処理施設 Center for Waste Water Treatment, Science Recearch Center, University Services and Research Centers Yamaguchi University http://ds22cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/index_j.html はじめに 無機系、有機系、写真廃液は回収⽇に集積場所に搬⼊され、その後保管されるか、または 業者に引き渡されます。廃液の区分及び廃液回収カードの記載が内容と違ったり、廃液漏れ があった場合には、廃液責任者の責任で対応してもらいます。この時に不備であれば廃液を 出す事ができません。このような事態を避けるため、①廃液の出し⽅は適正であるか②廃液 カードに必要事項が記⼊してあるか各⾃でもう⼀度確かめて廃液を出して下さい。また廃液 は有害性・危険な物であるため取り扱いには⼗分気をつけてください。安全に配慮して取り 扱ってください。 実験廃液の取扱⽅・出し⽅テキスト (2018 年 ) 分別が基本 廃液  実験ゴミ 実験廃液 器具洗浄 流し

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⼭⼝⼤学 ⼤学研究推進機構 総合科学実験センター排⽔処理施設   Center for Waste Water Treatment, Science Recearch Center, University Services and Research Centers Yamaguchi University http://ds22cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/index_j.html はじめに 無機系、有機系、写真廃液は回収⽇に集積場所に搬⼊され、その後保管されるか、または業者に引き渡されます。廃液の区分及び廃液回収カードの記載が内容と違ったり、廃液漏れがあった場合には、廃液責任者の責任で対応してもらいます。この時に不備であれば廃液を出す事ができません。このような事態を避けるため、①廃液の出し⽅は適正であるか②廃液カードに必要事項が記⼊してあるか各⾃でもう⼀度確かめて廃液を出して下さい。また廃液は有害性・危険な物であるため取り扱いには⼗分気をつけてください。安全に配慮して取り扱ってください。

実験廃液の取扱⽅・出し⽅テキスト (2018 年 )

分別が基本

廃液  実験ゴミ

実験廃液器具洗浄

流し

1.⼭⼝⼤学の排⽔・廃液 ( 廃棄物)の流れ ・・・・・・32.廃液区分・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・・ ・・ ・ ・ ・・・・・・・・・・33.廃液分別早⾒表 ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・44.廃液処理申請から廃液排出まで   ・・・・・・・・・55.廃液を出す時の必要なもの(共通) ・・・・・・・・・56.悪い廃液の出し⽅例 ・・・・・・・・・・・・・・・57.無機系廃液

7-1.無機系廃液分別表 ・・ ・ ・・・・・・・・・・・5 7-2.無機系廃液ポリタンクの外観   ・・・・・・・・・6

7-3.無機系廃液申請⼊⼒画⾯  ・・・・・・・・・・・7 7-4.無機系廃液分別貯留カード ・・・・・・・・・・・8 7-5.無機系廃液⼊⼒チェック点 ・・・・・・ ・ ・・・9 7-6.無機系廃液の点検 ・・・・・・・・・・ ・・・・9

7-7.その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98.有機系廃液

8-1.有機系廃液分別表 ・・・・・・・・・・・・・・10 8-2.有機系廃液容器の外観 ・・・・・・・・・・・・10 8-3.有機系廃液申請⼊⼒画⾯ ・・・・・・・・・・・11

8-4.有機系廃液⼊⼒チェック点 ・ ・ ・ ・・・・・・・128-5. 有機系廃液容器の点検 ・・・・・・・・・・・・128-6.その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・128-7.指定数量(消防法で定められた量)・・・・・・12

9.写真廃液 9-1.ポリタンクの外観 ・・・・・・・・・・・・・・・13 9-2.ポリタンクの外観点検 ・・・・・・・・・・・・・13 9-3. 写真廃液申請⼊⼒画⾯ ・・・・・・・・・・・・1310.廃液ポリタンクの申請書 ・・・・・・・・・・・・・1411.委任状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1412.平成 30 年度廃液回収計画表 ・・・・・・・・・・・ 1513.廃液出し⽅フロー図 (無機、有機、写真) ・・・・・1614.安全その他について ・・・・・・・・・・・・・・・1915.廃液・排⽔関連担当係部局別⼀覧 ・ ・・・・・・・・

⽬  次

1.⼭⼝⼤学の排⽔・廃液 ( 廃棄物)の流れ 

2.廃液区分 

3.廃液分別早⾒表

シアン錯体を含む

赤 1000ppm 以下

5.廃液を出す時に必要なもの(共通)  1)廃液申請の為の ID とパスワード 2)ボールペン及びマジックペン   3)ウエス             4)セロハンテープまたはガムテープ   5)pH 試験紙(無機系)        6)廃液処理の⼿引き

廃液漏れ 廃液が10L以上 有機系廃液に流用

6. 悪い廃液の出し⽅例

液漏れした容器例

有機系廃液以外のもの適正でない容器

4.廃液処理申請から廃液排出まで

廃液の申請を⾏っても、承認されないこともある。不備が有ると承認されない。承認されない場合は排⽔処理施設に問い合わせする。

http://ds26.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/gakunai/haieki/kanrilogin.php

7.無機系廃液 7 ー 1.無機系廃液区分表

水銀廃液

シアン廃液

ふっ素・りん廃液

ふっ素・りん・重金属廃液

重金属廃液

特定廃液

7- 2.無機系廃液ポリタンクの外観

藤原勇

藤原勇

赤:水銀

水銀クロムヒ素

7- 3.無機系廃液申請⼊⼒画⾯1)WEB 廃液申請メニューから無機系廃液のボタンを押す。

ユーザー登録した情報

登録

登録完了も同じ

7.濃度の単位を選

  んで濃度を記入更新  削除

1.回収日を選ぶ

2.責任者を記入

3.容器番号を記入 3桁ー 3 桁 000-000

4.廃液量を   

 記入 (整数 )

5.廃液の種類を選ぶ

7. 濃度の単位を選ん

で濃度を記入

8.pH を測定して数値を選ぶ

6.該当がある場合

 該当物質を選び化

 合物、濃度を記入

 ない場合にはその

 他に化合物を記入

9.酸、アルカリの

 濃度を記入

10.有機物濃度を選ぶ

11.懸濁があるか

ないかを選ぶ

12.乳濁がある

 かないかを選ぶ

13.備考を記入

 必要があれば

14.新規作成時:登録・・・入力した内容で申請書を登録する

 更新 :入力した内容で間違いを訂正、新しい物を追加し

  た場合、申請内容を更新して、更新のボタンを押し 

 ます。承認までは可能

 削除:廃液を出さなくなった場合、表示中の申請書自 

  身を削除するために 削除ボタンを押す

物質名をクリックしていくと

別ウインドウで一覧表が開き

ます。申請書に物質名が追加

されます

7- 4.無機系廃液分別貯留カード

ID の確認はこちらです

廃液に貼り付けるカードはカードの上にある欄の廃液に○をつける

無機系廃液カード

備考には廃液を取り扱う上で注意しなければならないことがあれば記入して下さい

可能な限り正確に

  無 機 系 廃 液 分 別 貯 留 記 録 用 紙

20080303-

排水処理-003

haisui

5137

藤原勇

藤原勇

赤:水銀

10

021-003

HNO32 %

水銀 1 ppmクロム 0.01 mol/lヒ素 0.0001 g/l

7- 5.無機系廃液⼊⼒チェック点1)正しい回収⽇を選択  2)責任者を⼊⼒ 3)容器番号を記⼊(000-000) 4)廃液量を整数で⼊⼒  5)廃液の種類を選択 6)無機有害物質または化合 物と濃度を⼊⼒ 7)濃度の単位を選択 8)濃度を選択  9) pH ⼊⼒  10)酸またはアルカリの濃度を⼊⼒ 11)有機物濃度を選択 12)懸濁の有無を選 択 13) 乳濁の有無を選択   14)備考について必要があれば⼊⼒

7- 6.無機系廃液の点検 1)ポリタンクは排⽔処理施設で登録したものであるか。   (そうでない場合は、登録済のポリタンクに移液する。)

 2)廃液をポリタンクに 10 リットルを超過していないか。   (そうでない場合は、別のポリタンクに移液し10リットル以下にする)

 3)廃液がポリタンクの外側に付着していないか。   (そうでない場合はきれいに拭き取る。)

 4)ポリタンクのシールには責任者または学科名が記⼊してあるか。   (そうでない場合は、直ちに責任者または学科名を記⼊する)

7-7.その他1)廃液回収カードは3枚印刷する。1枚⽬は排⽔処理施設提出⽤、2枚⽬は担当

事務控⽤、3枚⽬はポリタンク添付⽤である。2)ポリタンクが必要なときは排⽔処理施設または担当事務に問い合わせる。  (ポリタンク請求書 p15)3)ポリタンクは 2013 年以降に作成したものを使⽤(ラベルを⾒て確認)4)専⽤のポリタンクは他の⽬的(有機系廃液等を出す)には使⽤してはならない5)ポリタンクは使⽤しなくなったら排⽔処理施設に返却する。6)回収カードに記載されている廃液区分とポリタンクの種類は同⼀であるか確認。

廃液成分と回収カードの廃液区分が異なる場合は廃液成分と同じ種類のポリタンクに移液する。

8.有機系廃液8-1.有機系廃液分別表

8-2.有機系廃液容器の外観

10

有機系廃液回収カード

ジクロロメタン 四塩化炭素トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン

ID の確認はこちらです廃液に貼り付けるカードはカードの上にある欄の廃液に○をつける

20080228-

排水処理-001

haisui

5137

藤原勇

藤原勇

第1類

含まない

含まない

15

金属

18

アセトン 40.0 % 第1類廃液, 可燃性トルエン 60.0 % 第1類廃液, 可燃性

ホルマリン(ホルムアルデヒド)

8-3. 有機系廃液申請⼊⼒画⾯

11

WEB 廃液申請メニューから有機系廃液のボタンを押す。

11.新規作成時:登録・・・⼊⼒した内容で申請書を登録する 更新 : ⼊⼒した内容で間違いを訂正、新しい物を追加した場合、申請内容を更新して、 更新のボタンを押す。承認までは可能 削除:廃液を出さなくなった場合、表⽰中の申請書⾃⾝を削除するために    削除ボタンを押す。

9.特記事項を記⼊する

6.該当物質を記⼊、⼀覧表からも記⼊可能。特⻑は第1類廃液等を記⼊。⼀覧表に無い物質は、「⼀覧にないもの」の欄に直接、成分名を⼊⼒する。⽔の量も記⼊

3.廃液量を⼊⼒   整数

2.搬⼊者⽒名を⼊⼒

1.回収⽇を選ぶ

7.含有量を記⼊% 単位で書く

8.可燃性・不燃性をチェックする

4.廃液の種類種別、有害物質( 特管)、塩素系について選ぶ

⼀覧表をクリックすると別ウインドウで有機化合物の⼀覧表が開きく

5.容器の材質:⾦属またはポリエチレンの場合該当する物をクリックする。別の材質の容器の場合は、直接⼊⼒する

10.容器の容量  を選ぶ

8-4.有機系廃液⼊⼒チェック点1)正しい回収⽇を選択、 2)搬⼊者を⼊⼒、3) 廃液量を整数で⼊⼒、4)廃液の種類

を選択(種別、特管、塩素系について選ぶ)、5)有害物質を⼊⼒、6)含有量を%単位で⼊⼒、 7)特記事項を必要があれば⼊⼒、 8)可燃性・不燃性を選択、9)容器の材質(⾦属、ポリエチレン、その他)を選択 10)容器の容量を⼊⼒ 

 重要  A)特別管理物質が混⼊しているときは必ず含有量を記⼊する。  B) すべての記⼊物質の含有量の合計が 100% になるようにする。  C 有機系廃液において「有害物質」とは「特管廃液」

8-5.有機系廃液の点検 1)廃液を⼊れる容器は⽯油⽸またはポリタンクが可能。   無機系廃液のポリタンクは使⽤しない 2)ガラスの瓶は使⽤不可 3)廃液がポリタンクに適量以上の廃液が⼊っていないか。  (廃液が多い場合は別のポリタンクに移液し適量にする。) 4)廃液がポリタンクの外側に付着していないか。  (そうでない場合はきれいに拭き取る。) 5)容器に廃液カードがしっかり貼り付ける。 6)容器の蓋がしっかりしまっているか。  (ポリ⽸の場合はパッキンがあるか確認。  ⾦属⽸の場合は中蓋厚紙があるか確認する。  ゆるい場合は中蓋を取り替える)

8-6.その他1)第1類廃液または第2類廃液のいずれかを選択する。同量の場合にはどちらか

にする。2)廃液回収カードは3枚印刷する。  1枚⽬はセンター提出⽤、  2枚⽬は事務控⽤、  3枚⽬は貼り付け⽤である。3)廃液の液漏れについて、容器の材質、蓋の確認、内容量等々について⼗分注意する。

8-7.指定数量(消防法で定められた量)

 危険物には,危険物の類,品名及び性状に応じた数量が定められている.この数量は,消防法令では「指定数量」とよび,危険物の規制(実験室での保管量)をする上で基準値としてしようされている 指定数量以上の危険物は,危険物貯蔵所,危険物製造所,危険物取扱書以外では貯蔵,取り扱いできず,消防法に基づき市町村等の許可を受けなければなりません. 指定数量未満の貯蔵,取り扱いの際も,指定数量の5分の1以上の場合は市町村条例に基づき届け出が必要となります.所轄の消防署に訪ねる必要があります

12

有機系廃液回収写真

有機系廃液⽯油⽸の蓋

9-2.ポリタンクの外観点検 1)ポリタンクは排⽔処理施設で登録したものであるか。    (登録済のポリタンクに移液する。) 2)廃液をポリタンクに10リットルを超過していないか      (別のポリタンクに移液し10リットル以下にする。) 3)廃液がポリタンクの外側に付着していないか。    (きれいに拭き取る。)

13

9.写真廃液

9-1.ポリタンクの外観

6.新規作成時:登録・・・⼊⼒した内容で申請書を登録する 更新 : ⼊⼒した内容で間違いを訂正、新しい物を追加した場合、申請内容    を更新して、更新のボタンを押す。承認までは可能 削除:廃液を出さなくなった場合、表⽰中の申請書⾃⾝を削除するために    削除ボタンを押す。

写真廃液(現像液)

どちらでも構わない

5.廃液量を⼊⼒   整数

2.容器番号⼊⼒  3 桁- 3 桁   000-000

1.回収⽇を選ぶ

3.搬⼊者を⼊⼒

4.廃液の種類を選ぶ

9-3.写真廃液申請⼊⼒

写真廃液カードは 2部印刷 1部は提出 1部は控

10.廃液ポリタンク申請書廃液ポリタンク申請書は A3に拡大して使用してください

14

11.委任状廃液責任者の立ち会いができない場合には委任状を作成してください

15

12.平成 30 年度無機系廃液等回収計画

廃液の回収日です。 WEB による申込み締切りではありませんのでご注意ください

WEB による申し込みは 2 - 5 日前となります。 詳しくは WEB 上で確認してください。

1. 無機系廃液回収日

1) 吉田地区 2) 常盤 ・ 小串地区

  第 1 回  平成 30 年 5 月 14 日 ( 月 )  

  第 2 回☆平成 30 年 7 月 2 日 ( 月 )   ☆平成 30 年 7 月 3 日 ( 火 )

  第 3 回  平成 30 年 9 月 3 日 ( 月 )

  第 4 回☆平成 30 年 11 月 5 日 ( 月 )  ☆平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 )

  第 5 回  平成 31 年 1 月 21 日 ( 月 )

  第 6 回☆平成 31 年 3 月 4 日 ( 月 )   ☆平成 31 年 3 月 5 日 ( 火 )

  時間 13 : 30~14 : 30    時間 常盤地区10 : 00 頃

                                小串地区11 : 00 頃

  場所 無機系廃液処理施設 場所 各地区廃棄物集積場

  ☆印の回収日には写真廃液も併せて行います。

     常盤 ・ 小串地区の回収日は☆印の回収日のみとなります。

     具体的には工学部管理係 (常盤地区)、 医学部管理課契約第3係 (小串地区) に問い 

    合わせください。

2. 有機系廃液回収日

 1) 吉田地区        2) 常盤 ・ 小串地区

  第 1 回 平成 30 年 6 月 5 日 ( 火 )  平成 30 年 5 月 22 日 ( 火 )

  第 2 回 平成 30 年 9 月 5 日 ( 火 )   平成 30 年 8 月 7 日 ( 火 )

  第 3 回 平成 30 年 12 月 4 日 ( 火 )  平成 30 年 10 月 10 日 ( 火 )

  第 4 回 平成 31 年 2 月 21 日 ( 火 )  平成 30 年 12 月 11 日 ( 火 )

  第 5 回                        平成 31 年 2 月 20 日 ( 水 )

  時間 10 : 30~11 : 30     時間 常盤地区10 : 00 頃

                               小串地区11 : 00 頃

  場所 無機系廃液処理施設前の広場 場所 各地区廃棄物集積場

  回収日は所事情により変更することがあります。 HP にて確認してください。

3. 写真廃液回収日 (医学部附属病院は除く)

1) 吉田地区       2) 常盤 ・ 小串地区

   第 1 回 平成 30 年 7 月 2 日 ( 月 ) 平成 30 年 7 月 3 日 ( 火 )

   第 2 回 平成 30 年 11 月 5 日 ( 月 ) 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 )

   第 3 回 平成 31 年 3 月 4 日 ( 月 ) 平成 31 年 3 月 5 日 ( 火 )

     時間 14 : 30~15 : 30 時間 常盤地区10 : 00 頃

                                小串地区11 : 00 頃

 場所 無機系廃液処理施設      場所 各地区廃棄物集積場

4. 不明な点の問合先

   排水処理施設  藤原 勇 (tel 5137), 山野聖子 (tel 3064 (宇部))

  回収日は所事情により変更することがあります。 HP にて確認してください。

担当部署 : 総務 ・ 予算管理係 (吉田地区), 工学部契約第 2 係 (常盤地区),

経営管理課契約第3係 (小串地区)

16

専用のポリタンクが必要

廃液の種類を確認(参照:廃液早見表)

ポリタンク申請書に必要事項を記入(申請書 :p.15)

問合先 担当事務(吉田地区予算管理)(常盤地区工学部契約第2係)(小串地区管理課契約第3係)

ポリタンクの制作(排水処理施設)

排水処理施設 吉田地区 5137宇部地区 3064

廃液を専用のポリタンクに廃液を入れる廃液分別貯留記録用紙を記入

廃液を貯蔵(最大 10 リットル)

ポリタンク手入(約 1週間)

持っている

廃液カード (p.7) に必要事項を入力(記入)事前にWEB から申請入力

無機系廃液分別貯留記録用紙(p.8)

廃液回収日に決められた場所,時間に廃液を出す責任者または代理人(委任状が必要)の立合

注)専用のポリタンク以外に入った物や廃液カードに不備が有る場合には引き取れません.

持っていない

無機系廃液の処理,容器も処分 

無機系廃液出し方フロー図

無機系廃液

藤原勇

藤原勇

赤:水銀

水銀クロムヒ素

13. 廃液出し方フロー図

廃液の種類を確認(参照:廃液早見表,有機系廃液分類表)

廃液専用の容器が必要容量 10-20 リットル廃液が漏れない容器(石油缶またはポリ容器)

持っていない

購入または容器を調達

廃液容器を準備する

有機系廃液搬出時の姿廃液を貯蔵(最大容量の 90%)

石油缶の場合 ポリタンクの場合

有機系廃液カードをしっかり貼り付けること(3枚の中の 1枚)

問合先

担当事務(吉田地区:理、教育、 農、獣医;予算管理係)(常盤地区:工学部契約第2係)(小串地区:経営管理課      契約第3係)

排水処理施設   電話 吉田地区 5137      宇部地区 3064

有機系廃液カードに必要事項(p.11)を入力(記入)事前にWEB から申請入力

注)容器・廃液カード等に不備が有る場合には引き取れません.

廃液回収日に決められた場所,時間に廃液を出す責任者または代理人(委任状が必要)の立合

有機系廃液の処理,容器も処分 

廃棄物集積場に保管

研究室におけない場合保管

有機系廃液出し方フロー図

有機系廃液

持っている

消防法の遵守

17

廃液を貯蔵(最大 10 リットル)

写真廃液ポリタンク搬出時の姿

写真廃液(現像液)

専用のポリタンクが必要

廃液の種類を確認(参照:廃液早見表)

ポリタンク申請書に必要事項を記入(申請書 :p.15)

問合先 担当事務(吉田地区予算管理)(常盤地区工学部契約第2係)(小串地区管理課契約第3係)

ポリタンクの制作(排水処理施設)

排水処理施設 吉田地区 5137宇部地区 3064

廃液を専用のポリタンクに廃液を入れる

廃液を貯蔵(最大 10 リットル)

ポリタンク手入(約 1週間)

持っている

廃液カード (p.7) に必要事項を入力(記入)事前にWEB から申請入力

廃液回収日に決められた場所,時間に廃液を出す責任者または代理人(委任状が必要)の立合

注)専用のポリタンク以外に入った物や廃液カードに不備が有る場合には引き取れません.

持っていない

写真廃液の処理,容器も処分 

写真廃液

写真廃液出し方フロー図

18

14.安全その他について

Do not put on sandals, heel and platform shoes

()

5

Safety Data Sheet SDS

If a chemical getsinto the eye

15

Immediately rinse theaffected eyewith water for fifteen minutes

Immediately rinse awaywith a lot of water

if the chemicals (alkali or strong acid) comes to contact with the body

19

20

15. 廃液・排水関連担当係部局別一覧

学部 係 電話 FAX 備考

人・理学部 予算管理係 5204, 6200 5273 [email protected]

教育学部 総務・予算係 5309 5304 [email protected]

医学部 (附属病院含) 経営管理課契約第3係 2050,3867 2125 [email protected]

工学部(常盤地区すべて含) 契約第2係 9007、8015 9018 [email protected]

農学部(農場含 ) 予算管理係 5807 5820 [email protected]

共同獣医学部(動物医療セ含 ) 予算管理係 5804 5820 [email protected]

学生支援部教育支援課  総務係 5062 [email protected]

連絡先 排⽔処理施設  〒 753-8511 ⼭⼝市吉⽥ 1677-1              Tel:083-933-5137  Fax 083-933-5138              E-mail: [email protected]

            藤原 勇 ( ⼭⼝担当 電話 5137)、            ⼭野聖⼦ ( 宇部担当 電話 3064) 

H25 5

化学物質排出把握管理促進法(化管法:PRTR)

オゾン層保護法ダイオキシン類対策法農薬取締法大気汚染防止法水質汚濁防止法悪臭防止法土壌汚染対策法廃棄物処理法

毒劇物取締法薬事法食品衛生法労働安全衛生法作業環境測定法じん肺法有害物質含有家庭用品規制法

化学物質審査規制法有害廃棄物輸入規制法

製造物責任法家庭用品品質表示法

化学兵器禁止法

消防法火薬類取締法高圧ガス保安法

外国為替及び外国貿易法

環境の保全

健康被害の防止

輸出入管理 危険性の防止