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2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM 研究会紹介 戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会 Copyright (c) 2019 SmartVision Inc. All rights reserved. 日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員 戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会 代表世話人 1

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Page 1: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

2019-2020年版日本人材マネジメント協会JSHRM

研究会紹介戦略的人材マネジメント研究会

SHRMコンピテンシー研究会

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員

戦略的人材マネジメント研究会

SHRMコンピテンシー研究会 代表世話人

石 川 洋

1

代表世話人のプロフィール

石川 洋(いしかわ ひろし)戦略的人財マネジメントセンター代表国際メンタリングコーチングセンター代表

株式会社スマートビジョン 代表取締役

日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員

戦略的人材マネジメント研究会SHRMコンピテンシー研究会 代表世話人

学歴東京工業大学工学部卒慶應ビジネススクールMBA取得

勤務経験大手電機メーカー2社でグローバル展開ビジネス販売促進人材マネジメント人材開発育成を中心に通

算25年勤務米国現地会社役員として5年駐在独立後国際メンタリングコーチングセンター代表株式会社スマート

ビジョン代表取締役に就任

活躍する団体人材育成人材開発のプロフェッショナルのための国際的7団体(ATDSHRM他)の国際大会で通31回

参加英語で計9回にわたる成果発表の実績9つの認定プログラムを修了

主な業務内容ソリューション志向でパフォーマンス志向のオーダーメイド研修を生み出し研修効果測定検証を含めた

職場への定着を支援するソリューションコンサルティングサービスを提供

主な実績世界の人材マネジメントに関し造詣が深くパフォーマンスコーチング及びメンタリングの達人として職場

での効果性を重視したパフォーマンスコーチングや支援型リーダーシップ(メンタリング)等に関する1000回以上の講

演研修講座セミナー研究会を実施すると同時に積極的に効果測定と検証を実践

主な著書「競争に勝ちたいなら人材育成を見える化しなさい」中経出版発行2010年12月発売「メンタリングバイ

ブル」国際メンタリングコーチングセンター発行2010年2月改訂「よくわかるビジネスコーチング入門」日本能率

協会マネジメントセンター発行2001年12月「会社が変わる組織が活きるパフォーマンスコーチング」日本実業出

版社発行2004年5月 他

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世界の人材マネジメント関連団体の国際大会に今度で通算31回参加(年次総会30回)

団体名 概要 特徴 調査参加発表の実績 回数

人材マネジメント協会(SHRM)会員約30万

人材マネジメントHRM

に関するテーマ全般

2010年より戦略的マネジ

メントタレントマネジメン

ト国際HRを強化

2010ー2019 SHRM年次総会10年連続参加

2015 SHRM CPSCP HRプロ認定

準備セミナー修了(日本初)

10

タレント開発協会(ATD旧称ASTD)会員約4万

人材開発人材育成

リーダーシップマネ

ジメントROI効

果測定HPI他

副題がWorkplace Learning

amp Performance (WLP)

CPLP コンピテンシーRO

I及び効果測定タレント

マネジメントに力を入れてい

2002 HPI認定プログラム修了

2002 ROIコンファレンス参加(日本初)

2004 ROI 認定プログラム修了(日本初)

2006 組織改革認定プログラム修了

2007 Career planning amp Talent

management認定プログラム修了(日本初)

2003-2011 9年連続 年次総会参加

10

HR SUMMITシンガポール

SHRMのアジア版

人材マネジメント一般

5月に2日間シンガポールで開

催参加者4000名2012 5月参加 1

国際パフォーマンス改善協会(ISPI)会員約1万

Performanceに関連す

る全般

パフォーマンス改善HPIに特

に力点を置いている2003200420053年連続参加発表2004

HPT 認定2プログラム修了(日本初)

2005 人財価値の測定コース修了

3

国際メンタリング学会(米IMA)

メンタリング全般の

普及活動大學中心

効果測定は重要な手法とし

て重視20032004200520062009(日本初)

5回参加発表(日本初)

ハイインパクトメンタープログラム修了

5

欧州メンタリングコーチング協会(EMCC)

メンタリングコーチ

ングの普及

効果測定は重要な手法とし

て重視2003 日本から初参加発表 1

TDRP コンファレンス タレント開発報告指針

TDRP業界標準

組織全体でのタレント開発状

況を見える化する仕組みをつ

くり改善軌道修正をする

業界標準

201310 TDRP Workshop及びTDRPコン

ファレンスに参加(日本初)

1

copy2019 Smart Vision Inc Japan All rights reserved

備考印は筆者が修了した9認定プログラムを示しています

3

WFPMAとはPeople managementで世界最大の団体

World Federation of People Management Association WFPMA

1976年に創立世界の5地域に支部があり90ヶ国60万人の会員を持ちPeople Management関連の最大の団体

組織設立の5つの目的

People Managementに携わるプロ人材の質と効果性の改善に資する

People managementの発展に寄与する地域組織や国の組織の設立を刺

激し支援を行う

WFPMAは他の同様の組織とも協力してメンバー国のWFPMA組織を

維持創造して新たな発展を目指す

ILOUNESCOUN等とも連携をとり協力して支援活動を行う

各種の調査研究活動を引き受け実施する

WFPMAの運営管理では人材マネジメント協会SHRM(本部米国)が監督指導することになっています

日本支部は日本人材マネジメント協会JSHRM

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ハイパー社会が進展し少子高齢化が進むと人材のグローバル化は避けられない時代

伝統的日本型人事を続けていて優秀な人材の採用や定着が進むのか

定年制は日本独自の雇用制度だが人生100年時代になり一変する

少子高齢化の急速な進展で従来型の社会保障制度はいずれは破綻する可能性高い

欧米企業でのダイバーシティは全12-20分野で幅広く実施するのが原則

新卒一括採用は日本と韓国だけでその他の国では随時採用が普通

会社がキャリア支援を熱心にすると人材流失の懸念があるとは本当か

2010年度以降欧米有名大学の人材マネジメント体系は一変しタレント マネジメント新型パフォーマンス マネジメント手法等の最新手法が導入された

ミレニアル世代Z世代の優秀人材はタレント マネジメントや最新のパフォーマンス マネジメント手法を導入している企業に魅力を感じている

欧米の優秀な人材ほど伝統的大企業よりベンチャー企業に魅力を感じている

優秀な職人を保有する日本の多くの中小企業は後継者難で継承困難な時代に

従来の進め方を大転換する起爆剤になるのが女性の優秀人材グローバル人材の有効活用です

だからこそ最新のグローバル人材マネジメント手法を世界の人材マネジメントのバイブルとして知られる SHRM Learning SystemやSHRMコンファレンスから学ぶべきことが沢山あります

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AACSBSHRMが明らかにした新HRM課程2010(学部修士)のガイドライン

必須な領域 統合的に進める領域 補足的に適用する領域

従業員と労働者との関係労使関係(従業員エンゲージメント交渉術他)

倫理(モラル価値観モチベーションの改善)

ダウンサイジング

法令関連(各種の雇用法条例衛生関連他) グローバリゼーション HRキャリア計画(リーダーシップメンタリング)

職務分析と職務計画 組織内で人事の役割分担 人事情報システム(HRIS)(ソーシャルメディア関連を含む)

人材マネジメント関連指標の設定と測定人事考課やキャリア評価制度の仕組みづくり(EVAHRと組織のスコアカードROI予測分析も逐次導入)

多様性ある人材の活用法及び グローバルでの移動性の改善

社内コンサルティング(コーチングカンセリングスキルの向上)

パフォーマンスマネジメント(個人と組織)(従業員パフォーマンス測定フィードバックパフォーマンス改善活動人事考課組織的な効果改善計画の立案と推進)

MampA

人材採用と職場配置(導入訓練を含む) アウトソーシング

戦略的人事(Strategic HR)(SBPとして中長期的な視点で戦略の設定と導入法CSR戦略ミッションビジョン経営組織の効果性アライメント他)

サステナビリティCSR

Total rewards(報酬計画と社会保障の統合的検討)

トレーニングと人材開発(ニーズアセスメントコンピテンシーモデル研修効果測定評価ROI測定他)

戦力計画とタレントマネジメント(将来必要な戦力計画ギャップ分析と人材獲得効果的な人材活用と人材開発の実践エンゲージメントの改善を促進し人材維持後継者養成の仕組みづくり他)

チェンジマネジメント(修士コース)

職場での健康管理安全とセキュリティ(学卒)

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グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

7

戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

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戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

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最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

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SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

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職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 2: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

代表世話人のプロフィール

石川 洋(いしかわ ひろし)戦略的人財マネジメントセンター代表国際メンタリングコーチングセンター代表

株式会社スマートビジョン 代表取締役

日本人材マネジメント協会JSHRM 執行役員

戦略的人材マネジメント研究会SHRMコンピテンシー研究会 代表世話人

学歴東京工業大学工学部卒慶應ビジネススクールMBA取得

勤務経験大手電機メーカー2社でグローバル展開ビジネス販売促進人材マネジメント人材開発育成を中心に通

算25年勤務米国現地会社役員として5年駐在独立後国際メンタリングコーチングセンター代表株式会社スマート

ビジョン代表取締役に就任

活躍する団体人材育成人材開発のプロフェッショナルのための国際的7団体(ATDSHRM他)の国際大会で通31回

参加英語で計9回にわたる成果発表の実績9つの認定プログラムを修了

主な業務内容ソリューション志向でパフォーマンス志向のオーダーメイド研修を生み出し研修効果測定検証を含めた

職場への定着を支援するソリューションコンサルティングサービスを提供

主な実績世界の人材マネジメントに関し造詣が深くパフォーマンスコーチング及びメンタリングの達人として職場

での効果性を重視したパフォーマンスコーチングや支援型リーダーシップ(メンタリング)等に関する1000回以上の講

演研修講座セミナー研究会を実施すると同時に積極的に効果測定と検証を実践

主な著書「競争に勝ちたいなら人材育成を見える化しなさい」中経出版発行2010年12月発売「メンタリングバイ

ブル」国際メンタリングコーチングセンター発行2010年2月改訂「よくわかるビジネスコーチング入門」日本能率

協会マネジメントセンター発行2001年12月「会社が変わる組織が活きるパフォーマンスコーチング」日本実業出

版社発行2004年5月 他

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 2

世界の人材マネジメント関連団体の国際大会に今度で通算31回参加(年次総会30回)

団体名 概要 特徴 調査参加発表の実績 回数

人材マネジメント協会(SHRM)会員約30万

人材マネジメントHRM

に関するテーマ全般

2010年より戦略的マネジ

メントタレントマネジメン

ト国際HRを強化

2010ー2019 SHRM年次総会10年連続参加

2015 SHRM CPSCP HRプロ認定

準備セミナー修了(日本初)

10

タレント開発協会(ATD旧称ASTD)会員約4万

人材開発人材育成

リーダーシップマネ

ジメントROI効

果測定HPI他

副題がWorkplace Learning

amp Performance (WLP)

CPLP コンピテンシーRO

I及び効果測定タレント

マネジメントに力を入れてい

2002 HPI認定プログラム修了

2002 ROIコンファレンス参加(日本初)

2004 ROI 認定プログラム修了(日本初)

2006 組織改革認定プログラム修了

2007 Career planning amp Talent

management認定プログラム修了(日本初)

2003-2011 9年連続 年次総会参加

10

HR SUMMITシンガポール

SHRMのアジア版

人材マネジメント一般

5月に2日間シンガポールで開

催参加者4000名2012 5月参加 1

国際パフォーマンス改善協会(ISPI)会員約1万

Performanceに関連す

る全般

パフォーマンス改善HPIに特

に力点を置いている2003200420053年連続参加発表2004

HPT 認定2プログラム修了(日本初)

2005 人財価値の測定コース修了

3

国際メンタリング学会(米IMA)

メンタリング全般の

普及活動大學中心

効果測定は重要な手法とし

て重視20032004200520062009(日本初)

5回参加発表(日本初)

ハイインパクトメンタープログラム修了

5

欧州メンタリングコーチング協会(EMCC)

メンタリングコーチ

ングの普及

効果測定は重要な手法とし

て重視2003 日本から初参加発表 1

TDRP コンファレンス タレント開発報告指針

TDRP業界標準

組織全体でのタレント開発状

況を見える化する仕組みをつ

くり改善軌道修正をする

業界標準

201310 TDRP Workshop及びTDRPコン

ファレンスに参加(日本初)

1

copy2019 Smart Vision Inc Japan All rights reserved

備考印は筆者が修了した9認定プログラムを示しています

3

WFPMAとはPeople managementで世界最大の団体

World Federation of People Management Association WFPMA

1976年に創立世界の5地域に支部があり90ヶ国60万人の会員を持ちPeople Management関連の最大の団体

組織設立の5つの目的

People Managementに携わるプロ人材の質と効果性の改善に資する

People managementの発展に寄与する地域組織や国の組織の設立を刺

激し支援を行う

WFPMAは他の同様の組織とも協力してメンバー国のWFPMA組織を

維持創造して新たな発展を目指す

ILOUNESCOUN等とも連携をとり協力して支援活動を行う

各種の調査研究活動を引き受け実施する

WFPMAの運営管理では人材マネジメント協会SHRM(本部米国)が監督指導することになっています

日本支部は日本人材マネジメント協会JSHRM

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ハイパー社会が進展し少子高齢化が進むと人材のグローバル化は避けられない時代

伝統的日本型人事を続けていて優秀な人材の採用や定着が進むのか

定年制は日本独自の雇用制度だが人生100年時代になり一変する

少子高齢化の急速な進展で従来型の社会保障制度はいずれは破綻する可能性高い

欧米企業でのダイバーシティは全12-20分野で幅広く実施するのが原則

新卒一括採用は日本と韓国だけでその他の国では随時採用が普通

会社がキャリア支援を熱心にすると人材流失の懸念があるとは本当か

2010年度以降欧米有名大学の人材マネジメント体系は一変しタレント マネジメント新型パフォーマンス マネジメント手法等の最新手法が導入された

ミレニアル世代Z世代の優秀人材はタレント マネジメントや最新のパフォーマンス マネジメント手法を導入している企業に魅力を感じている

欧米の優秀な人材ほど伝統的大企業よりベンチャー企業に魅力を感じている

優秀な職人を保有する日本の多くの中小企業は後継者難で継承困難な時代に

従来の進め方を大転換する起爆剤になるのが女性の優秀人材グローバル人材の有効活用です

だからこそ最新のグローバル人材マネジメント手法を世界の人材マネジメントのバイブルとして知られる SHRM Learning SystemやSHRMコンファレンスから学ぶべきことが沢山あります

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AACSBSHRMが明らかにした新HRM課程2010(学部修士)のガイドライン

必須な領域 統合的に進める領域 補足的に適用する領域

従業員と労働者との関係労使関係(従業員エンゲージメント交渉術他)

倫理(モラル価値観モチベーションの改善)

ダウンサイジング

法令関連(各種の雇用法条例衛生関連他) グローバリゼーション HRキャリア計画(リーダーシップメンタリング)

職務分析と職務計画 組織内で人事の役割分担 人事情報システム(HRIS)(ソーシャルメディア関連を含む)

人材マネジメント関連指標の設定と測定人事考課やキャリア評価制度の仕組みづくり(EVAHRと組織のスコアカードROI予測分析も逐次導入)

多様性ある人材の活用法及び グローバルでの移動性の改善

社内コンサルティング(コーチングカンセリングスキルの向上)

パフォーマンスマネジメント(個人と組織)(従業員パフォーマンス測定フィードバックパフォーマンス改善活動人事考課組織的な効果改善計画の立案と推進)

MampA

人材採用と職場配置(導入訓練を含む) アウトソーシング

戦略的人事(Strategic HR)(SBPとして中長期的な視点で戦略の設定と導入法CSR戦略ミッションビジョン経営組織の効果性アライメント他)

サステナビリティCSR

Total rewards(報酬計画と社会保障の統合的検討)

トレーニングと人材開発(ニーズアセスメントコンピテンシーモデル研修効果測定評価ROI測定他)

戦力計画とタレントマネジメント(将来必要な戦力計画ギャップ分析と人材獲得効果的な人材活用と人材開発の実践エンゲージメントの改善を促進し人材維持後継者養成の仕組みづくり他)

チェンジマネジメント(修士コース)

職場での健康管理安全とセキュリティ(学卒)

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グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

7

戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

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戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

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職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 3: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

世界の人材マネジメント関連団体の国際大会に今度で通算31回参加(年次総会30回)

団体名 概要 特徴 調査参加発表の実績 回数

人材マネジメント協会(SHRM)会員約30万

人材マネジメントHRM

に関するテーマ全般

2010年より戦略的マネジ

メントタレントマネジメン

ト国際HRを強化

2010ー2019 SHRM年次総会10年連続参加

2015 SHRM CPSCP HRプロ認定

準備セミナー修了(日本初)

10

タレント開発協会(ATD旧称ASTD)会員約4万

人材開発人材育成

リーダーシップマネ

ジメントROI効

果測定HPI他

副題がWorkplace Learning

amp Performance (WLP)

CPLP コンピテンシーRO

I及び効果測定タレント

マネジメントに力を入れてい

2002 HPI認定プログラム修了

2002 ROIコンファレンス参加(日本初)

2004 ROI 認定プログラム修了(日本初)

2006 組織改革認定プログラム修了

2007 Career planning amp Talent

management認定プログラム修了(日本初)

2003-2011 9年連続 年次総会参加

10

HR SUMMITシンガポール

SHRMのアジア版

人材マネジメント一般

5月に2日間シンガポールで開

催参加者4000名2012 5月参加 1

国際パフォーマンス改善協会(ISPI)会員約1万

Performanceに関連す

る全般

パフォーマンス改善HPIに特

に力点を置いている2003200420053年連続参加発表2004

HPT 認定2プログラム修了(日本初)

2005 人財価値の測定コース修了

3

国際メンタリング学会(米IMA)

メンタリング全般の

普及活動大學中心

効果測定は重要な手法とし

て重視20032004200520062009(日本初)

5回参加発表(日本初)

ハイインパクトメンタープログラム修了

5

欧州メンタリングコーチング協会(EMCC)

メンタリングコーチ

ングの普及

効果測定は重要な手法とし

て重視2003 日本から初参加発表 1

TDRP コンファレンス タレント開発報告指針

TDRP業界標準

組織全体でのタレント開発状

況を見える化する仕組みをつ

くり改善軌道修正をする

業界標準

201310 TDRP Workshop及びTDRPコン

ファレンスに参加(日本初)

1

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備考印は筆者が修了した9認定プログラムを示しています

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WFPMAとはPeople managementで世界最大の団体

World Federation of People Management Association WFPMA

1976年に創立世界の5地域に支部があり90ヶ国60万人の会員を持ちPeople Management関連の最大の団体

組織設立の5つの目的

People Managementに携わるプロ人材の質と効果性の改善に資する

People managementの発展に寄与する地域組織や国の組織の設立を刺

激し支援を行う

WFPMAは他の同様の組織とも協力してメンバー国のWFPMA組織を

維持創造して新たな発展を目指す

ILOUNESCOUN等とも連携をとり協力して支援活動を行う

各種の調査研究活動を引き受け実施する

WFPMAの運営管理では人材マネジメント協会SHRM(本部米国)が監督指導することになっています

日本支部は日本人材マネジメント協会JSHRM

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 4

ハイパー社会が進展し少子高齢化が進むと人材のグローバル化は避けられない時代

伝統的日本型人事を続けていて優秀な人材の採用や定着が進むのか

定年制は日本独自の雇用制度だが人生100年時代になり一変する

少子高齢化の急速な進展で従来型の社会保障制度はいずれは破綻する可能性高い

欧米企業でのダイバーシティは全12-20分野で幅広く実施するのが原則

新卒一括採用は日本と韓国だけでその他の国では随時採用が普通

会社がキャリア支援を熱心にすると人材流失の懸念があるとは本当か

2010年度以降欧米有名大学の人材マネジメント体系は一変しタレント マネジメント新型パフォーマンス マネジメント手法等の最新手法が導入された

ミレニアル世代Z世代の優秀人材はタレント マネジメントや最新のパフォーマンス マネジメント手法を導入している企業に魅力を感じている

欧米の優秀な人材ほど伝統的大企業よりベンチャー企業に魅力を感じている

優秀な職人を保有する日本の多くの中小企業は後継者難で継承困難な時代に

従来の進め方を大転換する起爆剤になるのが女性の優秀人材グローバル人材の有効活用です

だからこそ最新のグローバル人材マネジメント手法を世界の人材マネジメントのバイブルとして知られる SHRM Learning SystemやSHRMコンファレンスから学ぶべきことが沢山あります

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 5

AACSBSHRMが明らかにした新HRM課程2010(学部修士)のガイドライン

必須な領域 統合的に進める領域 補足的に適用する領域

従業員と労働者との関係労使関係(従業員エンゲージメント交渉術他)

倫理(モラル価値観モチベーションの改善)

ダウンサイジング

法令関連(各種の雇用法条例衛生関連他) グローバリゼーション HRキャリア計画(リーダーシップメンタリング)

職務分析と職務計画 組織内で人事の役割分担 人事情報システム(HRIS)(ソーシャルメディア関連を含む)

人材マネジメント関連指標の設定と測定人事考課やキャリア評価制度の仕組みづくり(EVAHRと組織のスコアカードROI予測分析も逐次導入)

多様性ある人材の活用法及び グローバルでの移動性の改善

社内コンサルティング(コーチングカンセリングスキルの向上)

パフォーマンスマネジメント(個人と組織)(従業員パフォーマンス測定フィードバックパフォーマンス改善活動人事考課組織的な効果改善計画の立案と推進)

MampA

人材採用と職場配置(導入訓練を含む) アウトソーシング

戦略的人事(Strategic HR)(SBPとして中長期的な視点で戦略の設定と導入法CSR戦略ミッションビジョン経営組織の効果性アライメント他)

サステナビリティCSR

Total rewards(報酬計画と社会保障の統合的検討)

トレーニングと人材開発(ニーズアセスメントコンピテンシーモデル研修効果測定評価ROI測定他)

戦力計画とタレントマネジメント(将来必要な戦力計画ギャップ分析と人材獲得効果的な人材活用と人材開発の実践エンゲージメントの改善を促進し人材維持後継者養成の仕組みづくり他)

チェンジマネジメント(修士コース)

職場での健康管理安全とセキュリティ(学卒)

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グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

7

戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

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戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

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職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 4: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

WFPMAとはPeople managementで世界最大の団体

World Federation of People Management Association WFPMA

1976年に創立世界の5地域に支部があり90ヶ国60万人の会員を持ちPeople Management関連の最大の団体

組織設立の5つの目的

People Managementに携わるプロ人材の質と効果性の改善に資する

People managementの発展に寄与する地域組織や国の組織の設立を刺

激し支援を行う

WFPMAは他の同様の組織とも協力してメンバー国のWFPMA組織を

維持創造して新たな発展を目指す

ILOUNESCOUN等とも連携をとり協力して支援活動を行う

各種の調査研究活動を引き受け実施する

WFPMAの運営管理では人材マネジメント協会SHRM(本部米国)が監督指導することになっています

日本支部は日本人材マネジメント協会JSHRM

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ハイパー社会が進展し少子高齢化が進むと人材のグローバル化は避けられない時代

伝統的日本型人事を続けていて優秀な人材の採用や定着が進むのか

定年制は日本独自の雇用制度だが人生100年時代になり一変する

少子高齢化の急速な進展で従来型の社会保障制度はいずれは破綻する可能性高い

欧米企業でのダイバーシティは全12-20分野で幅広く実施するのが原則

新卒一括採用は日本と韓国だけでその他の国では随時採用が普通

会社がキャリア支援を熱心にすると人材流失の懸念があるとは本当か

2010年度以降欧米有名大学の人材マネジメント体系は一変しタレント マネジメント新型パフォーマンス マネジメント手法等の最新手法が導入された

ミレニアル世代Z世代の優秀人材はタレント マネジメントや最新のパフォーマンス マネジメント手法を導入している企業に魅力を感じている

欧米の優秀な人材ほど伝統的大企業よりベンチャー企業に魅力を感じている

優秀な職人を保有する日本の多くの中小企業は後継者難で継承困難な時代に

従来の進め方を大転換する起爆剤になるのが女性の優秀人材グローバル人材の有効活用です

だからこそ最新のグローバル人材マネジメント手法を世界の人材マネジメントのバイブルとして知られる SHRM Learning SystemやSHRMコンファレンスから学ぶべきことが沢山あります

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AACSBSHRMが明らかにした新HRM課程2010(学部修士)のガイドライン

必須な領域 統合的に進める領域 補足的に適用する領域

従業員と労働者との関係労使関係(従業員エンゲージメント交渉術他)

倫理(モラル価値観モチベーションの改善)

ダウンサイジング

法令関連(各種の雇用法条例衛生関連他) グローバリゼーション HRキャリア計画(リーダーシップメンタリング)

職務分析と職務計画 組織内で人事の役割分担 人事情報システム(HRIS)(ソーシャルメディア関連を含む)

人材マネジメント関連指標の設定と測定人事考課やキャリア評価制度の仕組みづくり(EVAHRと組織のスコアカードROI予測分析も逐次導入)

多様性ある人材の活用法及び グローバルでの移動性の改善

社内コンサルティング(コーチングカンセリングスキルの向上)

パフォーマンスマネジメント(個人と組織)(従業員パフォーマンス測定フィードバックパフォーマンス改善活動人事考課組織的な効果改善計画の立案と推進)

MampA

人材採用と職場配置(導入訓練を含む) アウトソーシング

戦略的人事(Strategic HR)(SBPとして中長期的な視点で戦略の設定と導入法CSR戦略ミッションビジョン経営組織の効果性アライメント他)

サステナビリティCSR

Total rewards(報酬計画と社会保障の統合的検討)

トレーニングと人材開発(ニーズアセスメントコンピテンシーモデル研修効果測定評価ROI測定他)

戦力計画とタレントマネジメント(将来必要な戦力計画ギャップ分析と人材獲得効果的な人材活用と人材開発の実践エンゲージメントの改善を促進し人材維持後継者養成の仕組みづくり他)

チェンジマネジメント(修士コース)

職場での健康管理安全とセキュリティ(学卒)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 6

グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

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戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 8

外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 9

戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

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最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

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SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 5: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

ハイパー社会が進展し少子高齢化が進むと人材のグローバル化は避けられない時代

伝統的日本型人事を続けていて優秀な人材の採用や定着が進むのか

定年制は日本独自の雇用制度だが人生100年時代になり一変する

少子高齢化の急速な進展で従来型の社会保障制度はいずれは破綻する可能性高い

欧米企業でのダイバーシティは全12-20分野で幅広く実施するのが原則

新卒一括採用は日本と韓国だけでその他の国では随時採用が普通

会社がキャリア支援を熱心にすると人材流失の懸念があるとは本当か

2010年度以降欧米有名大学の人材マネジメント体系は一変しタレント マネジメント新型パフォーマンス マネジメント手法等の最新手法が導入された

ミレニアル世代Z世代の優秀人材はタレント マネジメントや最新のパフォーマンス マネジメント手法を導入している企業に魅力を感じている

欧米の優秀な人材ほど伝統的大企業よりベンチャー企業に魅力を感じている

優秀な職人を保有する日本の多くの中小企業は後継者難で継承困難な時代に

従来の進め方を大転換する起爆剤になるのが女性の優秀人材グローバル人材の有効活用です

だからこそ最新のグローバル人材マネジメント手法を世界の人材マネジメントのバイブルとして知られる SHRM Learning SystemやSHRMコンファレンスから学ぶべきことが沢山あります

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AACSBSHRMが明らかにした新HRM課程2010(学部修士)のガイドライン

必須な領域 統合的に進める領域 補足的に適用する領域

従業員と労働者との関係労使関係(従業員エンゲージメント交渉術他)

倫理(モラル価値観モチベーションの改善)

ダウンサイジング

法令関連(各種の雇用法条例衛生関連他) グローバリゼーション HRキャリア計画(リーダーシップメンタリング)

職務分析と職務計画 組織内で人事の役割分担 人事情報システム(HRIS)(ソーシャルメディア関連を含む)

人材マネジメント関連指標の設定と測定人事考課やキャリア評価制度の仕組みづくり(EVAHRと組織のスコアカードROI予測分析も逐次導入)

多様性ある人材の活用法及び グローバルでの移動性の改善

社内コンサルティング(コーチングカンセリングスキルの向上)

パフォーマンスマネジメント(個人と組織)(従業員パフォーマンス測定フィードバックパフォーマンス改善活動人事考課組織的な効果改善計画の立案と推進)

MampA

人材採用と職場配置(導入訓練を含む) アウトソーシング

戦略的人事(Strategic HR)(SBPとして中長期的な視点で戦略の設定と導入法CSR戦略ミッションビジョン経営組織の効果性アライメント他)

サステナビリティCSR

Total rewards(報酬計画と社会保障の統合的検討)

トレーニングと人材開発(ニーズアセスメントコンピテンシーモデル研修効果測定評価ROI測定他)

戦力計画とタレントマネジメント(将来必要な戦力計画ギャップ分析と人材獲得効果的な人材活用と人材開発の実践エンゲージメントの改善を促進し人材維持後継者養成の仕組みづくり他)

チェンジマネジメント(修士コース)

職場での健康管理安全とセキュリティ(学卒)

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グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

7

戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

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戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

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SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 6: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

AACSBSHRMが明らかにした新HRM課程2010(学部修士)のガイドライン

必須な領域 統合的に進める領域 補足的に適用する領域

従業員と労働者との関係労使関係(従業員エンゲージメント交渉術他)

倫理(モラル価値観モチベーションの改善)

ダウンサイジング

法令関連(各種の雇用法条例衛生関連他) グローバリゼーション HRキャリア計画(リーダーシップメンタリング)

職務分析と職務計画 組織内で人事の役割分担 人事情報システム(HRIS)(ソーシャルメディア関連を含む)

人材マネジメント関連指標の設定と測定人事考課やキャリア評価制度の仕組みづくり(EVAHRと組織のスコアカードROI予測分析も逐次導入)

多様性ある人材の活用法及び グローバルでの移動性の改善

社内コンサルティング(コーチングカンセリングスキルの向上)

パフォーマンスマネジメント(個人と組織)(従業員パフォーマンス測定フィードバックパフォーマンス改善活動人事考課組織的な効果改善計画の立案と推進)

MampA

人材採用と職場配置(導入訓練を含む) アウトソーシング

戦略的人事(Strategic HR)(SBPとして中長期的な視点で戦略の設定と導入法CSR戦略ミッションビジョン経営組織の効果性アライメント他)

サステナビリティCSR

Total rewards(報酬計画と社会保障の統合的検討)

トレーニングと人材開発(ニーズアセスメントコンピテンシーモデル研修効果測定評価ROI測定他)

戦力計画とタレントマネジメント(将来必要な戦力計画ギャップ分析と人材獲得効果的な人材活用と人材開発の実践エンゲージメントの改善を促進し人材維持後継者養成の仕組みづくり他)

チェンジマネジメント(修士コース)

職場での健康管理安全とセキュリティ(学卒)

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グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

7

戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

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戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

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職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 7: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

グローバル人材マネジメントを学ぶ2つの研究会

発足2005年10月

設立趣旨

より戦略的な人材マネジメントの実践的な取組事例を中心に活発な意見交換の場やネットワークをつくり相互の理解を深める研究会

成功事例だけでなく挑戦的全社的な取組の途中経過を含めて色々な層からの意見交換の場を提供します今年で設立14年目になり最近はタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントピープルアナリティクス等の国内海外の成功導入事例をテーマにSHRMの最新の人材マネジメント動向を念頭にこれからの日本のあるべき人材マネジメントを考えます

開催日不定期の土曜日1500-1800

会場株式会社スマートビジョン2階のセミナールーム

ブログhttpworkshoplpfrontlinecom

発足2015年12月

設立趣旨

グローバルHRビジネスパートナーGHRBPの認定制度が2015年よりの発足に共ないグローバル人財マネジメントの基礎知識やHRプロとしてのSHRMコンピテンシーを学びSHRM CPSCP HRプロ認定者と対等に話ができる様になることを目指す

2016年7月には日本初のSHRM SCP HRプロ認定合格者が本会員より誕生

合格者と挑戦者との情報交換の場として更なる拡大を目指し日本を代表するグローバルSBPのネットワークの場として発展を目指しています

開催日毎月第3水曜1900-2130

会場日本生産性本部1階グループ室

ブログhttpshrmcompetencylpfrontlinecom

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戦略的人材マネジメント研究会 SHRMコンピテンシー研究会

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戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

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戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

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基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

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2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

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最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

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SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

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職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 8: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

戦略的人材マネジメント研究会2019年度開催計画

第59回 SHRM2019コンファレンス 事前勉強会日程 2019年 6月15日(土)1500minus1800

第60回 SHRM2019コンファレンス 視察報告会日程2019年 9月 30日(月) 1900minus2130

第61回 SHRM 2019 e-learning 視聴報告会

日程2019年 11月16日(土) 1500minus1800

第62回 SHRM 2019 (交渉中)日程2020年 2月16日(土) 1500minus1800

場所 通常は株式会社スマートビジョン本社 セミナー室東京都世田谷区奥沢7minus48minus11 世田谷区立 八幡中学校 正門前

研究会ブログhttpswwwsmartvisioncojpstrategicmanagementhtml

参加費用JSHRM会員 amp お試し会員 1000円一般参加者2000円

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外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 9

戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 9: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

外資系グローバル企業の人事系経営幹部への最短ルート

として注目されるSHRM CPSCP HRプロ認定

従来のコンピテンシーは本来「高業績者の行動特性」だが

最新のSHRMコンピテンシーでは「これからのグローバルHRプロに求められる姿」を提示 世界のHRプロフェッショナル(日本では人事総務部門関係者)が組織する最大かつ最も影響力のある国際的なネットワーク(人材マネジメント協会SHRM会員約28万人)を中心にこれからのHRプロフェショナルがあるべき姿を集大成したコンピテンシーモデルが登場

従来のHRのプロ認定(SPHRGPHR等)は知識中心のアセスメントだがやる気レベルを判定し挑戦の機会を提供するためHRプロ用のSHRMコンピテンシーをまとめSHRM HRプロ認定(SHRM CPSCP)に採用

立場4階層(戦略的ビジネスパートナーSBP中間管理職上級管理職経営幹部(VP of HR HR Director))ではどんな対処をすべきかを示唆

受験資格まずはSBPとして一定レベルの実践経験を要求しているが将来のHR Director VP of HRとして適切な対応がとれる可能性の高い人材を認定し将来のHR幹部の早期養成や選抜にも役立つものに

カバー領域最新のグローバル人材マネジメント導入の核となるタレントマネジメントパフォーマンスマネジメントダイバーシティに向けた全社的な意識改革グローバルな成長戦略の実践で必要なMampA企業風土改革CSRリスクマネジメント新技術の導入等の新しい取組を成功に導くため具体的事例で実践的に学べる内容に

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 9

戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

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基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

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最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

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SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 10: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

戦略的人事(Strategic HR)に積極的に取り組む挑戦的な人財を

SHRM CPSCP HRプロとして認定しています

項目 Tactical HR(戦術的人事) Strategic HR(戦略的人事)

雇用勤怠関係 方針勤務記録コンプライアンス会社行事地域関係不満解消

結果を出すための従業員支援チームと個人を区別して戦略的に対応投資対象として従業員に関わる

採用関係 募集と採用試用とバックグランドチェック大学への依頼暫定採用

応募者へのブランディング影響力を高める人財の需要に基づき戦力計画の立案と実現のための人財開発

訓練人材開発 基本的なスキル訓練新入社員へのオリエンテーション価値観とコンピテンシーの決定

結果を引き出すための戦略後継者計画軌道に載せるための支援計画キャリア創造と人財開発計画づくり

報酬ベネフィット関係

社員へのパフォーマンスマネジメントの実施状況を把握報酬管理業務記述書役員報酬の決定ベネフィット管理

目標とする売上増を達成するための報酬計画の作成AampB社員に対する給与増によりどれだけの便益が期待できるかを試算

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典Strategic HR Business Partner SHRM2013

Tactical HRの仕事は今後は外部組織に出され将来的にはAIにとって変わる可能性が高い Strategic HRの仕事は今後一層に重要になりこの分野の仕事はHRプロとして賞賛されもてはやされる (このタイプの人材はAI化が進んでも生き残れる人財に)

Strategic HRに熱心で積極的に取り組む意欲のある人財を選考して挑戦的業務に従事させようとする運動がSHRM CPSCP HRプロ認定です欧米企業ではすでに115万名が活動

10

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 11: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

基本教材SHRM Learning System for SHRM CPSCP

基本教材SHRM Learning System SHRM CPSCP Certification の基本教材になります

最初は$95+$850が必要になります注文は下記

httpswwwshrmorgcertificationlearningpagesdefaultaspx

この教材を注文するとテキストとOn line assessmentの案内が送られ1800問の設問が利用可能になります

研究会に参加するにはJSHRM の年会費(年2万円)及び各回の参加費が別途必要になります

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

2019版が早くも登場しました

Online assessmentの有効期間は18ヶ月です

年$95でSHRM on line memberになれば$850ドル+航空便料金で購入できます

11

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved

3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 12: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

最高のHRプロの行動特性SHRMコンピンテンシ―立場役割毎にどんな行動をとるべきかの判断力を明確化

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3つの専門分野で十分な知識があるか(知識問)

立場状況の変化によりどんな対応をとるべきなのかの判断力がある

か(SJ問)

出典The SHRM Body of Competency amp Knowledge 2014SHRM

成功企業になるかどうかはHRプロがどれだけ効果的支援活動を推進しているかが鍵に

12

SHRMコンピテンシー研究会では全18回で学びます

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 13: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

SHRMコンピテンシーの定義とサブ項目特にPeople management Talent managementは重点項目

項目 定義 サブコンピテンシー

人事業務での執行能力(HR Expertise)

ビジネスの成功に役立つ人事原

則やその施策を実践する能力

戦略的ビジネスマネジメント戦力計画と採用人材開発給与

と報奨リスクマネジメント労使関係グローバル対応力タ

レントマネジメント変革 他

リーダーシップと方向性の提示(LeadershipampNavigation)

組織内で執行機関やその実行プ

ロセスに貢献できる能力

変革や機能面でのリーダーシップ目標達成志向後継者計画プ

ロジェクトマネジメント影響力

倫理観(Ethical Practice) リスクを最小化するため組織の

価値観を理解して支援する能力

支援関係の構築信頼関係誠実さプロ意識安心感 他

ビジネス洞察力(Business Acumen)

現状を理解し組織の将来戦略に

貢献する情報を適用する能力

戦略的な迅速性ビジネス知識システム思考経済感覚財務知

識セールスマーケティング知識技術知識労務関係知識実

務知識法制度の知識HR指標HR分析ビジネス指標の知識

人間関係と調整能力(Relationship Management)

ふれあいの場をつくるサービスを

提供し組織の目標達成を支援す

る能力

人脈顧客サービスピープルマネジメント信頼性透明性

メンターシップチームワーク 他

コンサルテーション(Consultation)

ステークホールダーにガイダンス

を提供する能力

コーチングプロジェクトマネジメント分析手法問題解決

創造性とイノベーション柔軟性尊敬されるSBPキャリアパ

スタレントマネジメントピープルマネジメント

評価力(Critical Evaluation)

ビジネス上の決断や推薦に役立つ

情報を提供する能力

効果測定とアセスメントスキル論理的思考能力問題解決研究

心決断監査能力 他

グローバル文化的な効果性(Global and Cultural effectiveness)

あらゆる関係者の見通しや背景を

尊重して検討する能力

グローバルで多様性に関する知識と実践相手の環境に同情でき

る気持ちの広さ色々な経験を尊重文化慣習の違いを理解し尊

重する気持ち 他

効果的コミュニケーション(Communication)

ステークホールダーと効果的な意

見交換ができる能力

口頭及び文書プレゼンでの効果的なコミュニケーション能力傾

聴と効果的フィードバックファシリテーション効果的な会議術

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 出典SHRM Competency model 2012 13

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 14

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 15

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 18

SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 19

SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 20

Page 14: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

Consultation competencyでの

key word

Key words キーワード 概要

Consultation competency

コンサルテーション コンピテンシー

HRプロSBLには重要なスキルで会社の関係者にビジネスの評価の仕方計画段階から巻き込み社内変革の評価法を明確にして社内顧客やビジネスのニーズに合致するように支援をするためのコンピテンシー

McKinsey 7-S framework

マッキンゼーの7Sフレームワーク

マッキンゼーでは企業の目標を達成する鍵として7Sが重要だとしているStructure(組織)Strategy(戦略)System(システム)リーダーのStyle(スタイル)Staff(優秀人材)Skill(スキル)Superordinate goals(会社の価値観や企業理念への理解)

J curve 恐ろしいJカーブ 何かの変革が進むとパフォーマンスは急速に低下しその後徐々に回復曲線に向かいますうまく管理されれば低下は抑えられます取り組みがうまくいかないと上下の運動が頻繁に起こります

Grief model 悲痛モデル 精神科医Elisabeth Kubler-Rossが提唱したもので死の受容モデルと呼ばれる第一段階否認(denial)では「こんなことあって良いのか」の時期と言われます実際の変更が起きても拒否反応を示しますがどんなものかが分かり仕方ないという気持ちから徐々に受入時期(acceptance)に入ります

Kubler-ross model

キュブラー ロス モデル 従業員の多くは次の変革スペクトラム(change spectrum)に基づき行動していると言われます

Four conditions of change

変革への4条件 Emily LawsonとColin PriceがPsychology of change managementの論文の中で目的の共有現場からの支援必要なスキル一貫したロールモデルがあることが変革の4条件という

ADAKAR model アダカー モデル Jeffrey Hiattが提唱する変革の条件に関するモデルAwareness(変革が必要だとの気づき) Desire(変革への願望) Knowledge(知識) Ability(能力) Reinforcement(変革を実現するための援軍)

Lewin model リーウィン 変革モデル 変革に関する3段階の単純なモデルでコッターと共に有名

Kotter model コッター 変革モデル 8段階変革モデルでわかりやすいということで日本語訳でも多数の書籍があり大変好評特に六番目の短期的な成果を出し見える化するが特徴的

Five Dysfunctions of a team

危ない組織の5症状 パトリック レンシオーニが硬直した危険な組織になる原因を議論したもの日本企業の組織には頻繁に見られるモデルとして有名

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職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 15: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

職場でよくある事例でコンサルテーション コンピテンシーをどう発揮するのか

職場でよくある現象症状 主な問題課題 効果的に対処するには(参考事例)

同意したわけではないが反対意見を言わない人が多い

「危ない組織」の症状執行部の信頼回復が急務

トップからの了解を得てトップ主導で変革プログラムの実行にあたる

いつも一部の抵抗勢力だけが目立って賛成派はいても発言しない

抵抗勢力の反対理由の明確化多くの人が自由に意見を言える環境があるか

抵抗勢力の誤解を解き会社の目指す大きな目標の達成にどれだけ貢献できるのかを示すここでもトップの理解と協力が必須

変革ステップに移行しても何らかの理由ですぐ元に戻ってしまう

変革が進まない根本的な原因を明確にしてその誤解を解消する

成功事例を提示し変革後の素晴らしい世界を見えるようにする評価項目に追加し貢献者を表彰厚遇する

多くの人は「忙しい」を理由に協力しようとしない

問題の重要性が理解されているか 将来どんな危険があるかを理解しているか

現在起きている問題が如何に重大であり将来に大きな禍根を残すことになリかねないことをわかりやすく示す目標の中でも本件の優先順位を引き上げる

どこまで行けば成功なのかが明確になっていない

重要性や評価法が不明確測定可能な目標があるか

短期目標年間目標その後の目標まで明確にして中間時点での評価法を示す

トップ主導で変革を進めたが現場は協力的ではない

現場の意見を聞かないで進めたため現場からの理解が得られているか

本件がなぜ必要なのかをきちんと説明し現場の意見を聞く機会を作り要望事項を取り入れる

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SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

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グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

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認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 16: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

SHRM CPSCP HRプロ認定を取得するとどんなご利益があるのか

1 グローバル人財マネジメントの分野でグローバルHRプロとして認知され認定者同士との話しがしやすく互いに理解されやすく協力関係も強くなる

2 グローバルHRプロを取得すると期待できる点

フォーチュン500グローバル企業への就職に非常に有利な立場になれる

戦略的グローバルHRプロとして活躍を期待されるので仕事が増える

国際的なイベントでも欧米企業のHRプロと対等に話ができるようになる

HR Manager HR Director CHROとして挑戦する機会が増える

SHRM本部への幹部就任への必要条件支部設立でも幹部候補になれる

SHRM関連書籍の認定でも有利に進められる

SHRMコンファレンスでのプレゼンターとして優先的に選ばれる

SHRMコンファレンスではSHRM CPSCP専用のネットワーキング室への出入りが許される

欧米では11万名の認定者がいるが日本はまだ約20名程度で希少価値

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved 16

グローバル企業での人材マネジメントのプロとしての認知度は非常に高く国際ビジネスでは一目置かれる存在になれる

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

研究会サイトhttpswwwsmartvisioncojpshrmcompetencyhtml

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 17: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

SHRM HRプロ認定の取得で何が得なのか

Copyright (c) 2019 SmartVision Inc All rights reserved Source Update on SHRM certification SHRM 2018

認定者の68が昇格

よりリーダーシップを発揮できる機会が増える可能性 58

認定者の中で21が給与増

認定者は学習の機会が増える可能性74

満足度の改善28

17

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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Page 18: 2019-2020年版 日本人材マネジメント協会JSHRM · ブル」国際メンタリング&コーチングセンター発行、2010年2月改訂、「よくわかるビジネス・コーチング入門」日本能率

人材マネジメントの基準ガイドラインSHRM Learning Systemの核心をわかりやすく学ぶ新講座

20191月から開講会員募集中

SHRM HRプロの基本コンピテンシーをやさしく学ぼう 世界の人事プロのバイブルSHRM Learning Systemの基本事項を簡単に学べます

詳細説明がSHRM Learning Systemのどこに記載されているかの参照が容易に

SHRM CPSCP Preparation Materialから抜粋したチャートに日本語英語を併記

日本語だけでなく英語のキーワードが併記されているのでグーグル検索が簡単

英語日本語併記の知識問があるので理解できたのかの補助に

SHRM独自の簡単な状況判断テスト(SJT)もあるのでどんなものががわかりやすい

次のステップとしてSHRM Learning Systemに挑戦するかどうかの判断も可能に

SHRM conferenceでのホット トピックスを紹介

SHRM CPSCP HRプロ認定試験準備の要領を簡単に紹介します

研究会参加者のみに日本語英語の説明資料を配布します

SHRMコンピテンシー研究会 講師 講師JSHRM 執行役員 石川 洋

進行法 資料を参考に簡単な説明を行い参加の方との双方向のやりとり中心に進めます

質問はいつでも可です忘れないうちに聞いてください

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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SHRMコンピテンシー研究会 新規会員募集中

役割分担

進行役石川 洋JSHRM 執行役員

JSHRM会員約10名前後

開催頻度原則 毎月 第3水曜日 1900-2130 開催

今後の予定 2019年10月23日(水)第44回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Consultation competency

2019年11月25日(月)第45回SHRMコンピテンシー研究会

テーマ Behavioral competency Critical Evaluation competency

2019年12月18日(水) 第46回SHRMコンピテンシー研究会

テーマTechnical competency People Domain HR Strategic Planning

時間以前同様1900-2130

会場 1023は日立ソリューションズタワーB棟4階(品川シーサイド駅から徒歩1分)

1125は日本生産性本部第五セミナー室

会場費JSHRM会員おためし会員は1000円一般参加者2000円

参加条件基本的にはJSHRM会員が対象ですがお試し会員も参加可能です

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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SHRMコンピテンシー研究会2020年のテーマ予定

12020 Talent acquisition(タレント採用)

22020 Engagement and retention(エンゲージメントと定着)

32020 Learning and Development(学習と人材開発)

42020 Total rewards(トータル リワード)

52020 Structure of the HR function(会社の組織構造)

62020 Organization Effectiveness and Development (OED)(組織の効果性と組織改革)

72020 Workforce management(戦力マネジメント)( この中に タレント マネジメントとパフォーマンス マネジメントを含む)

82020 Technology and data(HRテックとデータ)

92020 HR in the global Context(グローバル人事)102020 Diversity and inclusion(多様性と同化活動)

112020 Risk management(リスク マネジメント)

122020 Corporate Social Responsibility(社会貢献活動)

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