2019年10月 西久保県議 h1œŒ政レポート34号...
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地域に根ざした政策の実現を目指してこれまで「県民目線」「生活者目線」「勤労者目線」「現場目線」「女性目線」の5つの視点をもって、県施策に対し要望・提言をしてきた。厳しい社会・経済環境の中、さらなるスピード感をもって諸施策を進めなければならない。来年度は、愛知の目指すべき社会モデルを念頭に、地域に根ざした政策実現を目指して、16の最重点項目・66の重点項目等を知事に提言した。
ステーションAi (2021年度中オープン)スタートアップの中核支援拠点
『施策及び当初予算に対する提言書』を大村知事へ!令和2年度
アイ
○スタートアップの創出・育成とともに、国内や海外の優れたスタート アップを本県に集積させるための総合的な施設となるスタートアッ プの中核支援拠点「ステーションAi」を元県勤労会館跡地(名古屋 市昭和区鶴舞)に建設する。
○スタートアップ・エコシステム形成には総合的な 中核施設となる「ステーションAi」に加えて、県 内各地域に様々なテーマ・分野に特化したサテ ライト支援拠点が必要。○県がヒアリング調査等により市町村、企業、大学 等の意向を確認した上で、整備候補地や拠点の あり方などについて総合的な専門調査を実施。
■スタートアップとは…短期間で、イノベーションや新たなビジネスモデルの構築を目指す「起業」や「新規事業の立ち上げ」。「革新的な事業」「イノベーション精神」を持つ企業。
ステーションAⅰ
世界ネットワークと直結 サテライト支援拠点
県内サテライト支援拠点との強固なネットワーク形成
中核支援拠点愛知県との連携又は連携を目指す海外スタートアップ支援機関
テキサス大学 オースティン校
ステーションF(フランス)
INSEAD(フランス)
IMT(フランス)
Paris&Co(フランス)
清華大学
上海交通大学
浙江大学シンガポール国立大学
★先端技術を国内外から集積し、モノづくり愛知の基盤をさらに強固なものに! (昨年2月議会で提言)
鶴舞公園名古屋工業大学
名古屋大学医学部
スタートアップ支援拠点「ステーションAi」
今後拡大予定
県政レポート2019.10
西久保ながし西久保ながしにしにし くく ぼぼ
未来への責任未来への責任 総務企画常任委員会 人づくり・福祉対策特別委員会
新政あいち県議団を代表し、県政諸課題について大村知事に要望・質問!
子どもや高齢運転者の交通安全対策について …補助制度の創設を!
●国は、「未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策」を決定!
●東京都では、後付けの安全運転支援装置の補助制度をいち早く創設
●本県こそ早急に市町村と連携して進めるべき
知事:子どもが利用する経路の危険箇所について、県警察等が緊急安全点検を実施。本年
から順次、防護柵を設置。高齢運転者の安全運転支援装置の補助制度については、国が創設する性能認定制度を踏まえ、市町村と連携を図り、前向きに検討。
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AA
ー 厳しい社会・経済環境を直視し、スピード感・創造性を発揮した取組を! ー
QQ子どもや高齢運転者の交通安全対策
外国人材の受入・共生に向けた取組について …風土、しくみづくりを!
●劣悪な労働環境のまま外国人材を増やしていくことは、問題をさらに深刻化させる●外国人労働者の労働環境・生活環境の整備●単なる「労働者」としてではなく「地域生活者」として共生していく風土、しくみづくりが必要
知事:協議会において、外国人の労働環境や生活環境の整備促進。町内会役員や外
国人雇用企業の関係者を対象に養成した「地域多文化コーディネーター」を通じ、地域活動への参加を促す。また、県内全ての民生委員と連携し、地域の一員として受入れられる環境を整備。
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AAQQ適正な受入れ、共生社会づくりの取組
将来に向けた先端技術の取組について …IT関連企業・頭脳の集積を!
●IT関連企業は従業員ベースで東京に70%、愛知は3%に過ぎない
●IT関連企業をもっとこの愛知に誘致すべき●先端デジタル技術への対応や国内外から頭脳の集積を急ぐべき
知事:世界トップクラスの支援機関(パリ市の経済開発公社、フランス最大の工学系高等
専門大学校、シンガポール国立大学、中国の清華大学)との連携。スタートアップの支援拠点の整備や多くの企業や優秀な人材を国内外から集積。
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AAQQMaaS等の新時代も見据えた先端技術の取組
プラスチックごみ対策について …県民運動へ!
●中国等が、輸入規制。日本のプラスチックごみの行き場がない●日本は1人あたりのプラスチック容器包装の廃棄量が世界2位
●日本こそがこの問題に真正面から向き合う必要がある
知事:事業者においては、立入指導等も踏まえ、新たな循環ビジネスの事業化を支援・促
進し、廃プラスチックの県内での資源循環体制を構築。来年1月の「ごみゼロ社会推進あいち県民大会」において、プラスチックごみ削減に向けた「県民宣言」を採択・発信。
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AAQQプラスチックごみの行き場、今後の対応
あいちの学校教育について …工業高校の学科の見直しを!
●高校選択をするときは、自分の将来をどうしたいのか、真剣に考える転換期とすべき
●急速に進むグローバル化やAI・IoT化に対応できる人材が必要
教育長:産業界と連携し、生徒が自分の将来を真剣に考えて勤労観や職業観を育み、高等学校へもつな
がるようなキャリア教育推進。急速な技術革新に対応できる専門性の高い人材の育成は、喫緊の課題。産業界のニーズの変化を踏まえた工業高校の学科の見直しを推進。
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AAQQ キャリア教育の質の向上、次代を見据えた高等学校づくりの取組
行財政改革について …創造性豊かな人材育成を!
●急速な環境変化に対応し、行政スタイルを思い切って変えるべき
●大切なことはスピードと創造性。常に創意と工夫で新しいことを考え出す、創造性豊かな人材が必要
●民間の経営感覚も兼ね備えた体制で効率的でより質の高い公共サービスを目指すべき
知事:ICTを活用し、創意と工夫で業務効率化を進め、生産性の向上を図ると
ともに、常に問題意識を持ち、自主性とチャレンジ精神を更に高める人材育成を推進。現地・現物・現場目線の取組で、民間との連携を一層進め、政策課題や県民ニーズに迅速に対応。
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AAQQ次期行革大綱に込めた思い、重点ポイント
防災・減災対策について …避難について家族会議を!
●過去の大規模な豪雨災害において指摘されるのが避難率の低さ、「逃げ遅れ」
●5段階の避難情報を整理し運用。また、「市町村防災支援システム」にて緊急速報メールなど、避難情報は従来以上に届くしくみが整った
知事:コミュニティごとに、浸水区域や危険箇所を確認するとともに、家族会議で役割の分担や避難
ルートを話し合い、「手づくりハザードマップ」を作成して「大雨行動訓練」を実施する「みずから守るプログラム」の取組を、市町村や地域の防災リーダーと連携して一層推進。
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AAQQ安全に避難行動が取れる取組
SDGsの取組について …県民への周知徹底を!
●SDGsの取組は浸透していないのが実態●国や自治体、企業や団体、そしてすべての人が本気を出して取り組む必要がある
●本県も7月に「SDGs未来都市」に選定
知事:COP10で採択された「愛知目標」の達成に向け、全国・世界に先駆けて取り組んできた生
物多様性保全に係る「あいち方式」の発展・確立。認知度を高めるため、一般の方を対象に情報発信。環境分野でSDGsに取り組む団体等と連携したセミナーを開催。
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AAQQ「愛知県SDGs未来都市計画」と重点取組
保育・介護人材の確保について …処遇・待遇・職場環境の整備を!
●潜在的な保育人材は存在し、処遇・待遇・職場環境を整備すれば保育士確保の道は開ける
●介護人材は団塊の世代が全員後期高齢者に入る2025年度には34万人不足、本県でも約1万1,000人不足。
知事:保育士の処遇は近年改善。負担軽減のため、昨年度から清掃や片付け等を行う保育
支援者の雇上げに対し助成を行うなど、職場環境推進。介護は、介護ロボットや外国人材の受入に対する支援や経験・技能のある職員への報酬加算、業務の効率化につながるICT化を支援。
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AAQQ保育・介護人材の確保の取組
あいちトリエンナーレについて …検証委員会に任すだけでなく県としても検証を!
★県としての答弁は聞けず!知事:検証委員会は条件が整い次第、すみ
やかに再開をすべきと中間報告。条件は、脅迫や電凸等のリスク回避策、展示方法や解説プログラムの改善・追加。芸術監督の不適切な判断を指摘。次回以降は運営体制を抜本的に見直すべき。知事は提言を受け、「あり方検討委員会」で再開を目指す。
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AAQ1Q1Q2Q2Q3Q3
Q4Q4
今回の事態が起こった原因はどこにあると考えているのか展示の再開を今後、どのようにしていくのか実行委員会、芸術監督の役割と権限について今後、どのように進めていくのか今後、公的なお金を使用しての芸術祭のあり方について、本県としても一度ゼロベースで議論、方向性を打出すべき
現総合案内所
日常活動幸田町消防観閲式
やはぎ・飛鳥まつり
スカイエキスポオープン
ユタカクラブ議員協議会総会 あいちトリエンナーレ
消防操法県大会出場激励(岡崎市)
ジブリパーク開業に向け、来園者の円滑な案内・誘導や安全な移動に係る公園整備の基本設計などに着手。
SDGsとは… 持続可能な開発のための2030アジェンダで、人間・地球・繁栄のための行動計画。簡単にいえば「全世界全ての人たちが持続的に人らしく生きる」ための開発目標ともいえる。具体的には2030年を期限とする包括的な17の目標、例えば、貧困をなくそう、飢餓をゼロに、など。ターゲットとして169の項目で構成。すべての人が理解し、あらゆる立場でひとり一人が持続可能な未来に向けてイノベーションを探求していくことへ意識改革を行うことが重要。(3面の記事を参照)
2022年開業に向け2022年開業に向けジブリパーク関連公園整備
SDGs (エスディージーズ)~持続可能な未来に向けて~
総合案内センター(仮称)の設置 …インフォメーションやゲストサービス機能等を整備公園サインの見直し …5エリアへの円滑な案内・誘導や園内の回遊性を高める園路広場 …カラー舗装による歩車分離など、来園者の安全な移動確保「青春の丘エリア」の樹木の移植検討 …『地球屋』整備予定地にある樹木の移植
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樹木の現況
【愛・地球博記念公園】
駐車場の検討・周辺道路の対策も並行して推進! サインの現況※現在のサインは園内全域で75箇所
2. 公園サイン基本設計
1. 総合案内センター(仮称)基本設計
4. 青春の丘エリア樹木移植の調査・検討
園路の現況
3. 園路広場基本設計
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発行 : 西久保ながし事務所〒444-2134 岡崎市大樹寺3-1-18
TEL 0564-25-0248 FAX 0564-25-4635
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大樹寺1
大門
葵町
岡崎大橋
N
日名橋鴨田町所屋敷
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矢作川
大樹寺1
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