2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … ·...

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2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章) 第6回 細胞の働き その1:呼吸とエネルギーの関係を知ろう。(1章、4章) 第7回 細胞の働き その2:細胞はどうやって増えるのか?(1章、3章、6章、7章) 第8回 細胞の働き その3:遺伝するってどういうこと?(1章、7章、9章) 第9回 細胞の働き その4:膜ってどんな働きがあるの?(1章、4章) 第10回 第11回 体を守るしくみとは?(8章) 第12回 第13回 第14回 レポート課題の解説とまとめ 第15回 定期試験 第16回 まとめ 定期試験解説 授 業 時 間 外 の 学 習 毎回、確認テストを行うため、復習を行うこと。理解不足とみなされる場合、テスト範囲は積算される。 成 績 評 価 小テスト・記述式定期試験の結果で評価する。 使 用 テ キ ス ト 「やさしい基礎生物学 第2版 南雲保 編著(羊土社)」、および、配布資料とする。 担 当 教 員 の 実 務 経 験 血液の働きとは?(8章) 体を調節するしくみとは?(8章) pH:酸とアルカリ、緩衝作用を理解しよう。 授 業 計 画 授業計画・内容 理科の復習:生き物を構成する「物質とは」からはじめよう。 体を構成する物質:「有機物と無機物とは」からはじめよう。(2章) 授 業 概 要 体の中の化学反応:酵素の役割を知ろう。(4章) 科 目 名 生物Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科 担 当 教 員 都丸 亜希子 配 当 年 次 開 講 時 期 授 業 形 態 単 位 高校レベルの知識と専門科目(主に生理学)の橋渡しとなるような内容。高校までの理科(主に化学と生物学)の基本的知識の確 認と、これらのレベルでも解けるレベルの過去問を併用し、必要に応じて動画などの教材を併用する。 また、教科書を読み込む力をつけるには、文章を読み込む訓練をするだけでなく、文章を書くことによって、断片的な知識を整理 し、どのようなことが要点であるのかという文章を読み取る能力の向上にも役立つため、定期試験前に簡単なレポートを課す。 到 達 目 標 専門科目の教科書が読めるように基本的な知識を身につける。 学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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Page 1: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

1 1学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)第6回 細胞の働き その1:呼吸とエネルギーの関係を知ろう。(1章、4章)第7回 細胞の働き その2:細胞はどうやって増えるのか?(1章、3章、6章、7章)第8回 細胞の働き その3:遺伝するってどういうこと?(1章、7章、9章)第9回 細胞の働き その4:膜ってどんな働きがあるの?(1章、4章)第10回第11回 体を守るしくみとは?(8章)第12回第13回第14回 レポート課題の解説とまとめ第15回 定期試験第16回

まとめ

定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

毎回、確認テストを行うため、復習を行うこと。理解不足とみなされる場合、テスト範囲は積算される。

成 績 評 価

小テスト・記述式定期試験の結果で評価する。

使 用 テ キ ス ト

「やさしい基礎生物学 第2版 南雲保 編著(羊土社)」、および、配布資料とする。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

血液の働きとは?(8章)

体を調節するしくみとは?(8章)

pH:酸とアルカリ、緩衝作用を理解しよう。

授 業 計 画

授業計画・内容理科の復習:生き物を構成する「物質とは」からはじめよう。体を構成する物質:「有機物と無機物とは」からはじめよう。(2章)

授 業 概 要

体の中の化学反応:酵素の役割を知ろう。(4章)

科 目 名 生物Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 都丸 亜希子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

高校レベルの知識と専門科目(主に生理学)の橋渡しとなるような内容。高校までの理科(主に化学と生物学)の基本的知識の確認と、これらのレベルでも解けるレベルの過去問を併用し、必要に応じて動画などの教材を併用する。また、教科書を読み込む力をつけるには、文章を読み込む訓練をするだけでなく、文章を書くことによって、断片的な知識を整理し、どのようなことが要点であるのかという文章を読み取る能力の向上にも役立つため、定期試験前に簡単なレポートを課す。

到 達 目 標

専門科目の教科書が読めるように基本的な知識を身につける。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 2: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

下肢の筋(下腿の筋、足の筋) 定期試験小腸(十二指腸、空腸、回腸) 定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

定期試験解説 免疫反応頸部の筋 感覚系(体性感覚①)上肢の筋(上肢帯の筋、上腕の筋) 感覚系(特殊感覚②)

神経系(中枢神経⑨) 換気とガス交換①神経系(自立神経②) 呼吸運動とその調節②定期試験 非特異的防御機構

神経系(末梢神経⑧) 気管、気管支神経系(中枢神経③) 定期試験神経系(中枢神経⑥) 定期試験解説

神経系(総論、ニューロン①) 静脈、体幹神経系(末梢神経②) 脳血管神経系(末梢神経⑤) 呼吸器系、構造と機能

上肢の骨(上肢帯、上腕骨) 体循環、肺循環下肢の骨(下肢帯、大腿骨) 血管系の構造頭蓋骨① 動脈、体幹

オリエンテーション 消化と吸収、排便人体の基礎③ 蛋白質、ビタミン体幹の骨(頸椎、胸椎) 赤血球

授 業 計 画

科 目 名 人体の構造と機能Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 安戸 方邦 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用し座学講義を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

人体を構成する器官とその機能について理解することを目的とする。具体的には、「骨格系」「神経系」「筋系」「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「免疫系」の構造と機能を説明できるようになる。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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 2020年度

1 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 人体の構造と機能Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 安戸 方邦 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用し座学講義を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

人体を構成する器官とその機能について理解することを目的とする。具体的には、「骨格系」「神経系」「筋系」「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「免疫系」の構造と機能を説明できるようになる。

人体の基礎① 消化管ホルモン、摂食の調節人体の切断面と方向 ミネラル、体温体幹の骨(胸郭、腰椎、仙骨、尾骨) 白血球上肢の骨(前腕の骨、手の骨) 心臓の構造下肢の骨(下腿の骨、足の骨) 循環調節、血圧頭蓋骨② 動脈、上肢神経系(総論、ニューロン②) 静脈、上肢神経系(末梢神経③) 胎児循環神経系(末梢神経⑥) 鼻腔、副鼻腔神経系(中枢神経①) 肺神経系(中枢神経④) 定期試験神経系(中枢神経⑦) 定期試験解説神経系(中枢神経⑩) 換気とガス交換②神経系(自立神経③) 呼吸運動とその調節③定期試験 免疫系に働く液性因子定期試験解説 身体活動の協調体幹の筋(胸部の筋、腹部の筋) 感覚系(体性感覚②)上肢の筋(前腕の筋、手の筋) 感覚系(特殊感覚③)消化器の概要、口腔 定期試験膵臓、肝臓 定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

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 2020年度

1 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 人体の構造と機能Ⅲ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 安戸 方邦 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用し座学講義を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

人体を構成する器官とその機能について理解することを目的とする。具体的には、「骨格系」「神経系」「筋系」「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「免疫系」の構造と機能を説明できるようになる。

人体の基礎② エネルギー代謝、糖質、脂質骨格の形状、全身の骨格 循環器系、血液体幹の関節 血小板、血液凝固、血液型上肢の関節 心臓、心周期下肢の関節 局所の循環骨についての復習 動脈、下肢神経系(末梢神経①) 静脈、下肢神経系(末梢神経④) リンパ系神経系(末梢神経⑦) 咽頭、喉頭神経系(中枢神経②) 二学期のまとめ神経系(中枢神経⑤) 定期試験神経系(中枢神経⑧) 定期試験解説神経系(自立神経①) 呼吸運動とその調節①一学期のまとめ 生体防衛系、特異的防御機構定期試験 リンパ系の器官定期試験解説 感覚系(体性の一般)体幹の筋(背部の筋) 感覚系(特殊感覚①)下肢の筋(下肢帯の筋、大腿の筋) 三学期のまとめ咽頭、食道、胃 定期試験胆嚢、大腸、腹膜 定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 5: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 人体の構造と機能Ⅳ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 安戸 方邦 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用し座学講義を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

人体を構成する器官とその機能について理解することを目的とする。具体的には、「泌尿器系」「生殖器系」「内分泌系」の構造と機能を説明できるようになる。

ホルモンの特徴 受精と発生2視床下部、下垂体の構造とホルモンの働き1 精子形成、性反射視床下部、下垂体の構造とホルモンの働き2 性周期甲状腺の構造とホルモンの働き 妊娠と出産副甲状腺の構造とホルモンの働き 成長と老化膵臓の構造とホルモンの働き 腎臓の構造1副腎の構造とホルモンの働き 腎臓の構造2精巣の構造とホルモンの働き 尿路の構造卵巣の構造とホルモンの働き 腎臓の働き1消化管、腎臓、松果体、心房のホルモン 腎臓の働き2ホルモン分泌の階層的支配とフィードバック機構 定期試験男性生殖器の構造1 定期試験解説男性生殖器の構造2 腎循環男性生殖器の構造3 尿生成1定期試験 尿生成2定期試験解説 腎臓と体液の調節女性生殖器の構造1 蓄尿と排尿1女性生殖器の構造2 蓄尿と排尿2女性生殖器の構造3 定期試験受精と発生1 定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『解剖学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)、『生理学 第3版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版株式会社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 6: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

1 後期

講義 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

授 業 概 要

科 目 名 運動学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 大嶋 秀一 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

『運動学 改訂第3版』(斎藤宏・鴨下博著、医歯薬出版株式会社発行)を使用し座学講義を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

ヒトの身体運動における構造と機能の関係性について理解を深めることを目的とする。具体的には、「てこの構造」「関節運動に関わる骨・筋・神経の構造と機能」「運動に関わる感覚器について」「姿勢・重心について」「歩行動作」などについて理解し説明できるようになる

肩複合体の運動肘関節の運動、前腕の運動

授 業 計 画

授業計画・内容運動学概要・運動の種類関節の構造と機能

運動発達

股関節の運動、膝関節の運動足関節の運動、足部の運動脊柱・体幹の運動(頸椎、胸椎、胸郭)脊柱・体幹の運動(腰椎および骨盤)頭顔面部の運動骨格筋の構造と機能体性神経の構造と機能

手関節の運動、手指の運動

反射運動力学姿勢歩行

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

運動学習定期試験定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『運動学 改訂第3版』(斎藤宏・鴨下博著、医歯薬出版株式会社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 7: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 病理学概論 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 山田 善章 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『病理学』(東洋療法学校協会、医歯薬出版株式会社)を使用し、座学講義を行う。

到 達 目 標

医療従事者としての共通認識を深めるために、医学の基礎知識を身に付けることを目的とする。具体的には「病因」「循環障害」「退行性病変」「進行性病変」「炎症」「腫瘍」「免疫異常・アレルギー」「先天性異常」について説明できるようになる。

第1章 病理学とは 第2章 基本的考え方 第7章 炎症第3章 病因 内因 第7章 炎症第3章 病因 内因 第7章 炎症第3章 病因 外因 第8章 腫瘍第3章 病因 外因 第8章 腫瘍第3章 病因 外因 第8章 腫瘍第4章 循環障害 第8章 腫瘍第4章 循環障害 第8章 腫瘍第4章 循環障害 第8章 腫瘍第4章 循環障害 第8章 腫瘍第5章 退行性変性 定期試験第5章 退行性変性 定期試験解説第5章 退行性変性 第9章 免疫異常・アレルギー第5章 退行性変性 第9章 免疫異常・アレルギー定期試験 第9章 免疫異常・アレルギー定期試験解説 第10章 先天性異常 第6章 進行性変性 第10章 先天性異常 第6章 進行性変性 第10章 先天性異常 

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

第6章 進行性変性 定期試験第7章 炎症 定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布プリント等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席等の成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『病理学』第2版(東洋療法学校協会、医歯薬出版株式会社)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 8: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

第7章、運動機能検査第7章、運動機能検査第7章、運動機能検査第7章、運動機能検査第7章、運動機能検査

第5章、局所の診察第6章、神経系の診察第6章、神経系の診察第6章、神経系の診察第6章、神経系の診察

定期試験

第5章、局所の診察第5章、局所の診察第5章、局所の診察

第9章、臨床検査法第11章、治療学第12章、臨床心理定期試験定期試験解説

定期試験解説

定期試験定期試験解説

第8章、その他の診察第8章、その他の診察第9章、臨床検査法

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『臨床医学総論 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

授 業 計 画

第5章、局所の診察

第4章、全身の診察第4章、全身の診察第4章、全身の診察第4章、全身の診察

オリエンテーション(科目の概要説明)、第1章第2章、診察の方法第3章 生命徴候の診察第3章 生命徴候の診察第4章、全身の診察

第4章、全身の診察第4章、全身の診察第4章、全身の診察第4章、全身の診察第4章、全身の診察

授 業 概 要

『臨床医学総論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

到 達 目 標

鍼灸臨床現場で疾病の判別をするための知識を身につけることを目的とする。具体的には「診察」「カルテの書き方」「生命徴候」「身体の病的特徴」「神経系の病的特徴」「運動機能の病的特徴」「症候」「検査法」「臨床心理」について説明できるようになる。

科 目 名 臨床医学総論 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 阿江 邦公 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 9: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 1学期

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

科 目 名 臨床医学各論Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 山田 善章 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 計 画

第9章 循環器疾患 A.心臓疾患 第13章 その他の領域 A.小児科疾患第9章 循環器疾患 A.心臓疾患 第13章 その他の領域 B.一般外科

授 業 概 要

『臨床医学各論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

到 達 目 標

鍼灸臨床に役立てるために、疾病の基礎知識を身につけることを目的とする。具体的には「循環器疾患」「血液・造血器疾患」「神経疾患」「リウマチ性疾患」「その他の領域」「感染症」「消化管疾患」について説明できるようになる。

第9章 循環器疾患 A.心臓疾患 第13章 その他の領域 B.一般外科第9章 循環器疾患 B.冠動脈疾患 第13章 その他の領域 C.麻酔科第9章 循環器疾患 C.動脈疾患 D.血圧異常 第13章 その他の領域 C.麻酔科第10章 血液・造血器疾患 A.赤血球疾患 第13章 その他の領域 D.婦人科疾患第10章 血液・造血器疾患 B.白血球疾患 第13章 その他の領域 E.皮膚科疾患 F.眼科疾患第10章 血液・造血器疾患 C.リンパ網系疾患他 第13章 その他の領域 G.耳鼻科疾患 H.精神疾患第11章 神経疾患 A.脳血管疾患 第13章 その他の領域 I.心療内科第11章 神経疾患 B.感染性疾患 第13章 その他の領域 J.加齢に伴う病態第11章 神経疾患 C.脳・脊髄腫瘍 定期試験第11章 神経疾患 D.基底核変性疾患 定期試験返却、解説第11章 神経疾患 E.その他の変性疾患 第1章 感染症 A.総論第11章 神経疾患 F.認知症性疾患 G.筋疾患他 第1章 感染症 B.細菌感染症定期試験 第1章 感染症 C.ウィルス感染症定期試験返却、解説 第1章 感染症 D.性感染症第11章 神経疾患 I.末梢神経性疾患 第2章 消化管疾患 A.口腔疾患、B.食道疾患第11章 神経疾患 J.神経痛 K.機能性疾患 第2章 消化管疾患 C.胃・十二指腸疾患第12章 リウマチ性疾患 A.リウマチ性疾患 定期試験第12章 リウマチ性疾患 B.膠原病 定期試験返却、解説

『臨床医学各論 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 10: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 1学期

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 臨床医学各論Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 山田 善章 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『臨床医学各論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

到 達 目 標

鍼灸臨床に役立てるために、疾病の基礎知識を身につけることを目的とする。具体的には「循環器疾患」「血液・造血器疾患」「神経疾患」「リウマチ性疾患」「その他の領域」について説明できるようになる。

第9章 循環器疾患 A.心臓疾患 第13章 その他の領域 A.小児科疾患第9章 循環器疾患 A.心臓疾患 第13章 その他の領域 B.一般外科第9章 循環器疾患 A.心臓疾患 第13章 その他の領域 B.一般外科第9章 循環器疾患 B.冠動脈疾患 第13章 その他の領域 C.麻酔科第9章 循環器疾患 C.動脈疾患 D.血圧異常 第13章 その他の領域 C.麻酔科第10章 血液・造血器疾患 A.赤血球疾患 第13章 その他の領域 D.婦人科疾患第10章 血液・造血器疾患 B.白血球疾患 第13章 その他の領域 E.皮膚科疾患 F.眼科疾患第10章 血液・造血器疾患 C.リンパ網系疾患他 第13章 その他の領域 G.耳鼻科疾患 H.精神疾患第11章 神経疾患 A.脳血管疾患 第13章 その他の領域 I.心療内科第11章 神経疾患 B.感染性疾患 第13章 その他の領域 J.加齢に伴う病態第11章 神経疾患 C.脳・脊髄腫瘍 定期試験第11章 神経疾患 D.基底核変性疾患 定期試験返却、解説第11章 神経疾患 E.その他の変性疾患 試験とその解説第11章 神経疾患 F.認知症性疾患 G.筋疾患他 試験とその解説定期試験 試験とその解説定期試験返却、解説 試験とその解説第11章 神経疾患 I.末梢神経性疾患 試験とその解説第11章 神経疾患 J.神経痛 K.機能性疾患 試験とその解説

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

第12章 リウマチ性疾患 A.リウマチ性疾患 試験とその解説第12章 リウマチ性疾患 B.膠原病 試験とその解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『臨床医学各論 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 11: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

3 1学期

講義 5

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

授 業 概 要

科 目 名 リハビリテーション医学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 渡辺 長 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

昨今の深刻な高齢化社会においてリハビリテーションの重要性は高まっている。リハビリテーションの在り方は機能的プローチに留まらず、身体的・精神的・社会的にあるべき状態への回復を目指すことにある。この実践は医療従事者が一方的に提供するものではなく、鍼灸師はもちろん地域住民をも含めたアクターが相互に情報共有や役割を果たしながら、創りあげていくものである。本科目では、鍼灸師の観点から必要なリハビリテーションの概念、知識及び技術の習得を目指すと共に、鍼灸師に期待される役割を学習する。そのため講義の中では生物学的知識の習得に限らず、他職種が果たす役割も交えながら、具体的事例の介入と効果について考察する。また進め方の基本として学生各々が自らの考えを発展させ応用できるようにアクティブラーニングの要素を積極的に取り入れていく。

到 達 目 標

・高齢化にまつわる日本社会や経済の変動と医療専門職が置かれた状況を理解する。・リハビリテーションの本義的観点から患者アプローチを再考できる視点を身に付ける。・鍼灸師(国家試験)に求められるリハビリテーションの要素を体系的に理解する。

障害と生活の捉え方 (医学モデルと障害モデルの違い・文化的視点から捉える障害像)障害の評価項目と方法論①

授 業 計 画

授業計画・内容リハビリテーションの理念・障害モデル医学的リハビリテーションの概要・チーム医療

評価項目の実践② (実技)リハビリテーションにおける治療 (理学療法)①リハビリテーションにおける治療(義肢装具療法)②リハビリテーションにおける治療(言語聴覚療法)③リハビリテーションにおける治療(福祉機器/住環境整備)④リハビリテーションにおける治療(住環境整備)⑤リハビリテーションにおける治療の実践⑥ (実技)リハビリテーションにおける治療の実践⑦ (実技)

試験とまとめ運動学の基礎 (関節と運動力学)・姿勢と体幹の評価法

医療施設等において理学療法士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

予習:各回のテーマについて事前に教科書や信頼のおけるウェブサイトに目を通しておくこと。復習:学習した内容について知識の整理と定着を図ること。疑問点などがあれば担当教員に相談すること。対象疾患の多くは加齢障害に基づくものなので、解剖学・生理学・運動学との繋がりを意識しながら学習を進めること。

成 績 評 価年間出席の2/3以上の出席と定期試験の年間平均60点以上を成績の下限として、小テストを含めた総合評価を行う。

使 用 テ キ ス ト土井信之 他, リハビリテーション医学 第4版, 公益社団法人東洋療法学校協会.

担 当 教 員 の 実 務 経 験

評価項目の実践① (実技)障害の評価項目と方法論②

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 12: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

1 2学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 概 要

科 目 名 スポーツ科学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 田村 昌大 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

本講義では、スポーツ科学の基礎的学習を行う。スポーツ科学の言葉の意味合いはもちろんであるが、多岐にわたる学問を取り上げることにより、スポーツ現場における実践力に繋がる知識を身に付けられるようにする。

到 達 目 標

スポーツ科学の学問を理解し、スポーツトレーナーやインストラクターとして活動していくために必要な基礎的素養や知識を身に付けられるようにする。

トレーニング論①トレーニング論②

授 業 計 画

授業計画・内容スポーツ科学とは①スポーツ科学とは②

コーチング科学②コーチング科学③スポーツ医学①スポーツ医学②スポーツ栄養学①スポーツ栄養学②スポーツとコンディショニング

コーチング科学①

スポーツ指導論①スポーツ指導論②スポーツ科学とは③

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:シラバスの内容について、事前に資料収集を行うこと。事後学習:講義で取り扱った内容を復習する。

成 績 評 価

レポートにおいて評価を行う。

使 用 テ キ ス ト

各講義ともパワーポイントを使用する。パワーポイントをノートに書記できるように準備をしてくること。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 13: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2

講義 3

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

科 目 名 医療概論・社会保険制度 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 久住 喜春 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

随時プリントを配布し、座学講義を行う。

到 達 目 標

医療の歴史、医療制度、社会保障制度、医療従事者の倫理、現代社会において西洋医学と東洋医学が提示する問題、相互の関係について説明できるようになる。

授 業 計 画

定期試験返却と解説医療倫理①

社会保障制度①社会保障制度②医療保険のしくみ

日本の医学史①日本の医学史②現代医学・健康問題について

医療従事者、医療施設、国民医療費

生活保護、後期高齢者医療公費医療介護保険制度①

現代医学・健康問題について

定期試験

定期試験

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事後学習:復習をしておくこと

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

随時プリントを配布

医療倫理②医療従事者の論理①医療従事者の倫理②

公衆衛生に関係の深い人物試験前総復習

試験前総復習

療養費のしくみ

定期試験返却と解説

介護保険制度②

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 14: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

1 3学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回

授 業 時 間 外 の 学 習

授業で学んだスキル、理論を日常生活でのコミュニケーションを通して身に付けていく

成 績 評 価

年間出席の2/3以上の出席が原則。グループワーク、および、振り返りで主体的かつ能動的な姿勢で取り組んでいること定期試験の年間平均60点以上で単位認定とする。

使 用 テ キ ス ト

毎回、資料を配布

担 当 教 員 の 実 務 経 験

ビジネスマナー職場におけるコミュニケーションキャリアプランニング (期末テスト:レポート提出)返却、まとめ

医療従事者として社会に出る前に、価値観の多様性を知り、他者と共に生きていくことの大切さを学ぶことが目的である。具体的には、他者と共生するために最も重要なコミュニケーションの基礎を学んだうえで、グループワークを通して自己・他者への理解を深めることができるようになる。また、自己を理解することで、今後のキヤリビジョンを具体化することができるようになる。

到 達 目 標

コミュニケーションに関する基礎知識を身に付ける。ワークを通して良い聴き手・良い伝え手になることができる。他者との価値観の違いを理解することができる。基本的なビジネスマナーを理解することができる。自分自身を知り、将来のキャリビジョンを描くことができる。

対人コミュニケーション(伝える価値観の多様性を知る

授 業 計 画

授業計画・内容コミュニケーションとは何か対人コミュニケーション(聴く)

授 業 概 要

科 目 名 コミュニケーション入門 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 立岡 みどり 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 15: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

2 1学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

受講態度、レポートにて評価。

使 用 テ キ ス ト

渡辺昌 「運動・からだ図解 栄養学の基本」マイナビ出版

担 当 教 員 の 実 務 経 験

病院・保育園等において管理栄養士としての実務経験を有する。

成 績 評 価

成人期の栄養運動と栄養中医学の食事療法 薬膳1中医学の食事療法 薬膳2試験

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:栄養学については知らないことばかりで構わないので、講義の前にテキストに目を通し、知らない言葉や読んでも理解できないことをはっきりさせてから講義に臨む。事後学習:講義ノートや配布資料を見直し、知らない言葉の意味はわかったか、読んでも理解できなかったことは理解できたか、理解が出来たら覚えるということを繰り返す。

乳幼児期の栄養

授業計画・内容栄養学とは ガイダンス 食べることの意味を考える栄養状態の把握消化と吸収栄養素1 炭水化物栄養素2 脂質栄養素3 たんぱく質栄養素4 ビタミン・ミネラルエネルギー栄養素の代謝妊娠期の栄養

授 業 計 画

科 目 名 栄養学  対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 和田 佐和子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

栄養学では食品に含まれる栄養素の性質と体内における働きを学ぶ。また、人は生きていくのに必要なエネルギーを得るために、脳では「お腹がすいた」という感覚を作り出し、その結果私たちは食べ物を摂取するという行動をとる。そうして得た1回の食事が続くと食生活となり、私たちの健康や疾病の成り立ちに影響を及ぼす。このように生きているために起こる様々な身体の現象や身体の機能を生理といい、人の生理と摂取した栄養素の関係についても学ぶ。

到 達 目 標

解剖学、生理学といった必修科目から発展して、人体の仕組みと生理が栄養と代謝にどう関わるのかを理解できるようになることを目標とする。人の自然治癒能力と栄養状態は密接に関係しており、柔道整復術・鍼灸の治療効果を左右するため、症状と栄養の関係についても考えられるようになることを目指す。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 16: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

2 3学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回

授 業 時 間 外 の 学 習

事後学習:各回で配布した資料を復習する。

成 績 評 価

小テストとレポート課題で評価する。①小テスト    50%②レポート    50%

使 用 テ キ ス ト

毎回レジュメ・資料を配布する。参考書・参考資料等は、授業中に指示する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

性格心理学(人間の性格の分類やその評価方法について理解する)環境心理学(環境が行動に与える影響について理解する)社会心理学(他者の存在が行動に与える影響について理解する)臨床心理学(心の病気と心理療法について理解する)・小テスト(第1回から第8回までの内容について)

本授業は講義形式で行う。本授業では、心理学の歴史、知覚心理学、認知心理学、学習心理学、性格心理学、社会心理学、臨床心理学について、各領域の理論および研究を概説する。心理学の歴史、方法論、各領域の基礎知識を学ぶことで、学生が人間の心と行動について理解を深めることを目指す。

到 達 目 標

本授業では、心理学の主要分野における基礎知識を広く学び、心理学についての体系的な知識を習得することを目指す。心理学の基礎知識を学ぶことで、学生が、人間についての理解を深め、他者や自身の心と行動について豊かな洞察力を養うことを目標とする。

認知心理学(外界の刺激を認識する際に関わる要因について理解する)学習心理学(新しい方法を習得することに関わる要因について理解する)

授 業 計 画

授業計画・内容心理学の歴史(心理学の歴史と方法論について理解する)知覚心理学(外界の刺激を知覚する際に関わる要因について理解する)

授 業 概 要

科 目 名 心理学入門 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 濱田 由己 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 17: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

2020年度

3 1学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

授業の復習を行い、実践への対応を考える。

成 績 評 価

年間出席の2/3以上の出席と定期試験の年間平均60点以上を成績の下限として、小テストを含めた総合評価を行う。

使 用 テ キ ス ト

生理学(医歯薬出版)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

科 目 名 健康科学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 小川 貴志子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

中高年と高齢者の違い虚弱(フレイル)の定義と加齢変化

筋の加齢変化とサルコペニア

高齢者の免疫機能の特徴高齢者の栄養

神経系の加齢変化と認知機能呼吸・循環系の加齢変化加齢に関わるホルモンとマイオカインエネルギー消費量の評価方法と高齢者の基礎代謝高齢者の運動機能とその評価方法

体型と姿勢の加齢変化身体組成の評価と加齢変化

授 業 計 画

授業計画・内容身体の加齢変化の概観身体各部の加齢変化

授 業 概 要

健康科学では「未病から病気にならないようにする科学」と「健康から未病に陥らないようにする科学」、そして、「健康である状況を増進する科学」を含んだ3つの要素があり、解剖生理学や衛生学、運動学など身体に関する基礎科目、運動処方、より専門的なリハビリテーション学など身体と運動に関するさまざまなことを学ぶ

到 達 目 標

予防医学の観点から、一般成人だけでなく様々な年齢段階における生理学的特徴を知ることを目的にする。特に高齢者の退行性変性と身体機能の構造的変化および行動変容について説明できるようにする。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 18: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

3 2学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

医療施設等において理学療法士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

予習:各回のテーマについて事前に教科書や信頼のおけるウェブサイトに目を通しておくこと。復習:学習した内容について知識の整理と定着を図ること。疑問点などがあれば担当教員に相談すること。対象疾患の多くは加齢障害に基づくものなので、解剖学・生理学・運動学との繋がりを意識しながら学習を進めること。

成 績 評 価

年間出席の2/3以上の出席と定期試験の年間平均60点以上を成績の下限として、小テストを含めた総合評価を行う。

使 用 テ キ ス ト

三上真弘, リハビリテーション医学改訂第4版, 公益社団法人全国柔道整復学校協会監修.

担 当 教 員 の 実 務 経 験

リハビリテーションにおける治療(理学療法・義肢装具療法・福祉機器と住環境整備)①

小児のリハビリテーション 脳性麻痺呼吸・循環器疾患のリハビリテーション 心疾患と慢性閉塞性肺疾患運動器疾患のリハビリテーション 肩関節周囲炎・腰痛・変形性関節症・頸部骨折試験とまとめ

リハビリテーションにおける治療(理学療法・義肢装具療法・福祉機器と住環境整備)②運動学総論・四肢と体幹の運動①運動学総論・歩行分析②脳卒中のリハビリテーション 病態理解と病期の役割脊髄損傷のリハビリテーション 障害と評価神経疾患のリハビリテーション 障害と評価切断のリハビリテーション 評価と義肢

昨今の深刻な高齢化社会においてリハビリテーションの重要性は高まっている。リハビリテーションの在り方は機能的プローチに留まらず、身体的・精神的・社会的にあるべき状態への回復を目指すことにある。この実践は医療従事者が一方的に提供するものではなく、柔道整復師はもちろん地域住民をも含めたアクターが相互に情報共有や役割を果たしながら、創りあげていくものである。本科目では、柔道整復師の観点から必要なリハビリテーションの概念、知識及び技術の習得を目指すと共に、柔道整復師に期待される役割を学習する。そのため講義の中では生物学的知識の習得に限らず、他職種が果たす役割も交えながら、具体的事例の介入と効果について考察する。また進め方の基本として学生各々が自らの考えを発展させ応用できるようにアクティブラーニングの要素を積極的に取り入れていく。

到 達 目 標

・高齢化にまつわる日本社会や経済の変動と医療専門職が置かれた状況を理解する。・リハビリテーションの本義的観点から患者アプローチを再考できる視点を身に付ける。・柔道整復師(国家試験)に求められるリハビリテーションの要素を体系的に理解する。

障害の評価項目と目的①障害の評価項目と方法論②

授 業 計 画

授業計画・内容リハビリテーションの理念・障害モデル医学的リハビリテーションの概要・チーム医療

授 業 概 要

科 目 名 リハビリテーション実践 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 渡辺 長 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 19: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

2 1学期

講義 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回 代謝とエネルギー(1、3章)第6回 糖のはなし(2、3章)第7回 脂質のはなし(4、5章)第8回 タンパク質のはなし(10章)第9回 1年生の復習:血液のはたらき(p.229, 232)第10回第11回 体を守るしくみとは?(15章)第12回 1年生の復習:遺伝のはなし(8、9、12章)第13回第14回 レポート課題の解説とまとめ第15回 定期試験第16回

授 業 計 画

科 目 名 生物Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 都丸 亜希子 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

高校レベルの知識と専門科目(主に生理学)の橋渡しとなるような内容。高校までの理科(主に生物学)の基本的知識の確認と、これらのレベルでも解けるレベルの過去問を併用し、必要に応じて動画などの教材を用いる。また、教科書を読み込む力をつけるには、文章を読み込む訓練をするだけでなく、文章を書くことによって、断片的な知識を整理し、どのようなことが要点であるのかという文章を読み取る能力の向上にも役立つため、定期試験前に簡単なレポートを課す。

到 達 目 標

専門科目の教科書が読めるように基本的な知識を身につける。

授業計画・内容1年生の復習:体を構成する物質有機物と無機物の体でのはたらき(6章)1年生の復習:細胞のはたらき(7章)1年生の復習:酵素とは(10章)

体を守るしくみとは?(15章)

定期試験解説

まとめ

使 用 テ キ ス ト

「大学で学ぶ身近な生物学 吉村成弘著(羊土社)」、および、配布資料とする。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

授 業 時 間 外 の 学 習

毎回、確認テストを行うため、復習を行うこと。理解不足とみなされる場合、テスト範囲は積算される。

成 績 評 価

小テスト・記述式定期試験の結果で評価する。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 20: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

2

講義 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

授 業 概 要

科 目 名 関係法規 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 大嶋 秀一 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

『関係法規』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

到 達 目 標

「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」について必要な医療福祉法規の知識を身につける。医師法、医療法、薬事法、医業類似行為、その他の医療従事者に関する法規等について目的、内容、罰則等の説明ができるようになる。はり師・きゅう師として法律を順守する態度を身につけるようになる。

あはき免許についてあはきの欠格事由について

授 業 計 画

授業計画・内容オリエンテーション法律について

あはきの業務についてあはきの施術所についてあはきの業務についてあはきの施術所についてあはきの名称制限についてあはきの広告制限についてあはきの罰則・罰金について

あはきの名簿について

あはきとの関係法規について.1あはきとの関係法規について.2定期試験定期試験返却、解説

病院・保育園等において管理栄養士としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『関係法規 第7版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 21: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回 第7章、母子保健(母体・乳幼児の健康)第2回 第22回 第7章、母子保健(母体保護と家族計画、少子化問題)

第3回 第23回 第8章、成人・高齢者保険(生活習慣病の特徴と対策)

第4回 第24回 第8章、成人・高齢者保険(高齢者の保健福祉対策)第5回 第25回 第9章、感染症とその対策(感染症の意義)第6回 第26回 第9章、感染症とその対策(感染症の分類①)第7回 第27回 第9章、感染症とその対策(感染症の分類②)第8回 第28回 第9章、感染症とその対策(感染症の発生要因)第9回 第29回 第9章、感染症とその対策(感染症予防の原則)第10回 第30回 第9章、感染症とその対策(免疫)第11回 第31回 定期試験第12回 第32回 定期試験返却、解説第13回 第33回 第10章、消毒法/消毒法一般(消毒の種類) 第14回 第34回 第10章、消毒法/消毒法一般(消毒の実際①)第15回 定期試験 第35回 第10章、消毒法/消毒法一般(消毒の実際②)第16回 定期試験返却、解説 第36回 第11章、疫学第17回 第37回 第12章、保険統計(意義・主な保険統計とその意義)第18回 第38回 第12章、保険統計(主要な保険統計指標)第19回 第39回 定期試験第20回 第40回 定期試験返却、解説

科 目 名 公衆衛生学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 大嶋 秀一 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『衛生学・公衆衛生学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

到 達 目 標

人々の健康生活を守り増進するための知識を身に付けることを目的とする。具体的には、健康に関する内容を、疫学及び生物学的な観点より分析して話をすることができ、社会変動と健康の関係性、また日本における健康や医療に関わる制度についても説明できるようになる。

授 業 計 画

第5章、産業保険

第3章、ライフスタイルと健康(食品と栄養②)第3章、ライフスタイルと健康(食品と栄養③)第3章、ライフスタイルと健康(運動と健康)第4章、環境と健康(環境とは)

オリエンテーション、第1章、衛生学・公衆衛生の意義

第2章、健康(健康の概要)第2章、健康(健康管理①)第2章、健康(健康管理②)第3章、ライフスタイルと健康(食品と栄養①)

第4章、環境と健康(日常生活環境①)第4章、環境と健康(日常生活環境②)第4章、環境と健康(日常生活環境③)第4章、環境と健康(環境問題①)第4章、環境と健康(環境問題②)

第6章、精神保健(精神保健の意義・精神の健康)第6章、精神保健(精神障害の現状と分類①)第6章、精神保健(精神障害の現状と分類②)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『衛生学・公衆衛生学 第2版』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 22: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

総論③流注の概要取穴8:足の陽経①

科 目 名 経絡経穴概論 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『経絡経穴概論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

到 達 目 標

鍼灸臨床で必要となる経絡経穴の取穴法などの基礎知識を身につけることを目的とする。十四経の経穴名、奇穴、流注、臓腑との関係を理解し、触察解剖における人体の経穴の取穴部位、骨度法、動脈、筋肉、神経の位置関係について説明できるようになる。

授 業 計 画

取穴1:骨度法

流注4:足の太陰脾経流注5:手の少陰心経と手の太陽小腸経流注6:足の太陽膀胱経流注7:足の少陰腎経

総論①経絡とは総論②経穴とは

流注1:督脈と任脈流注2:手の太陰肺経と陽明大腸経流注3:足の陽明胃経

流注8:手の厥陰心包経と手の少陽三焦経流注9:足の少陽胆経流注10:足の厥陰肝経流注まとめ

取穴2:督脈取穴3:任脈

取穴5:手の三陰②

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『経絡経穴概論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

定期試験試験解説

取穴4:手の三陰①

取穴6:手の陽経①取穴7:手の陽経②

定期試験試験解説

定期試験試験解説要穴1:五行穴と五要穴要穴2:その他の要穴前腕の経穴まとめ

取穴14:奇穴とまとめ

背部の経穴まとめ腹部の経穴まとめ

取穴9:足の陽経②取穴10:足の陽経③取穴11:足の陰経①取穴12:足の陰経②取穴13:足の陰経③

下腿の経穴まとめ

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 23: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

定期試験定期試験解説四診 望診四診 聞診四診 問診

経絡の構成(十二経筋 十二皮部) 経絡の病理

病因 内傷病因病因 外感病因

病因 病理産物とその他の要因病機

五臓の相互関係 脾肝腎 肺脾肝 心脾腎六腑の協調関係全身の気機経絡の概念・機能経絡の構成(経脈 絡脈)

科 目 名 東洋医学概論Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 上原 一郎 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

使用教科書:『新版 東洋医学概論』

第1章 東洋医学の特徴 人体の見方第2章 生理と病理第3章 東洋医学の思想第4章 四診

到 達 目 標

鍼灸治療を行うにあたって東洋医学的の基礎である生体観や特徴および思想を身につける。東洋医学における特徴・思想・生理と病理・四診を理解することを目的とする。東洋医学の歴史から思想や特徴を学び、陰陽論・五行論・蔵象論・気血津液論・病因論・望診・聞診・問診・切診について説明できるようになる。

授 業 計 画

定期試験解説六腑 胃

生理物質(血・津液)神 人体における陰陽蔵象学説 肝蔵象学説 心 心包

東洋医学の特徴(天人合一思想、陰陽学説、五行学説、陰陽学説五行学説五行学説の運用(五行色体)生理物質(精・気)

蔵象学説 脾蔵象学説 肺蔵象学説 腎六腑 胆

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:配布資料と使用教科書を確認し、毎授業前に行う小テストの対策事後学習:受講・学習した授業内容の復習

成 績 評 価

六腑 小腸定期試験

出席状況、小テスト、各定期試験の結果から総合的に評価

使 用 テ キ ス ト

進路に沿ったプリント配布『新版 東洋医学概論』

六腑 大腸六腑 膀胱 三焦五臓の相互関係 心脾肝 心肺脾 肺脾腎

四診 問診四診 切診まとめ定期試験定期試験解説

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 24: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 1学期

講義 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回第2回第3回第4回第5回 臓腑の働き第6回 臓腑弁証第7回 臓腑弁証第8回 臓腑弁証第9回 経絡弁証第10回第11回第12回第13回 古代刺法第14回第15回第16回

使 用 テ キ ス ト

『新版 東洋医学概論』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)『新版 経絡経穴概論』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

定期試験解説、弁証論治の進め方

病因、内生の五邪、六淫弁証六経弁証、衛気営血弁証、三焦弁証治療法(補瀉法・選穴法)

まとめ、五臓六腑生理作用復習定期試験

ガイダンス、弁証論治、治則、治法治法八綱弁証(表裏・寒熱・虚実・陰陽)気血津液弁証

授 業 計 画

科 目 名 東洋医学概論Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 森 孝史 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『新版 東洋医学概論』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)第5章「弁証論治」の内容を座学講義を行う。随時配布プリントを使用する。

到 達 目 標

東洋医学における弁証論治を理解し、説明出来ることを目的とする。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 25: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

科 目 名 対 象 学 科基礎はり・きゅう理論 はり・きゅう学科

担 当 教 員 阿江 邦公 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

担 当 教 員 の 実 務 経 験

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

『はりきゅう理論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用する。

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

第09章:鍼灸治効の基礎 定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

使 用 テ キ ス ト

第09章:鍼灸治効の基礎 第11章:関連学説第09章:鍼灸治効の基礎 第11章:関連学説第09章:鍼灸治効の基礎 定期試験

第08章:リスク管理 第10章:一般治効理論定期試験 第11章:関連学説定期試験解説 第11章:関連学説

第08章:リスク管理 定期試験第08章:リスク管理 定期試験解説第08章:リスク管理 第10章:一般治効理論

第06章:灸術の種類 第10章:一般治効理論第07章:鍼灸の臨床応用 第10章:一般治効理論第07章:鍼灸の臨床応用 第10章:一般治効理論

第03章:刺鍼の方式と術式 第09章:鍼灸治効の基礎論第04章:特殊鍼法 第10章:一般治効理論第05章:灸の基礎知識 第10章:一般治効理論

第02章:鍼の基礎知識 第09章:鍼灸治効の基礎論第02章:鍼の基礎知識 第09章:鍼灸治効の基礎論第03章:刺鍼の方式と術式 第09章:鍼灸治効の基礎論

授 業 概 要

到 達 目 標

授 業 計 画

ガイダンス、第01章:概要 第09章:鍼灸治効の基礎論

『はりきゅう理論』(東洋療法学校協会編、医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時、参考資料を提示する。

はり・きゅうで使用する術式や道具について学ぶ。また、治効理論を生理学的に説明できるようにすることを目的とする。具体的には現代の術式と、古来より伝わる術式や道具について歴史を含めて学び、また鍼灸施術における感覚器系・自律神経系・生体防御機構に及ぼす影響や関連学説について説明できるようになる。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 26: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

講義 4

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回 肩関節痛③

使 用 テ キ ス ト

〈主〉ポケット鍼灸臨床ガイド(アルテミシア)〈副〉解剖学・生理学・臨床医学総論・リハビリテーション医学・鍼灸理論・経絡経穴概論<参考図書>図解鍼灸療法技術ガイドⅠ&Ⅱ(文光堂)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

肩関節痛②

授 業 時 間 外 の 学 習

授業毎にレポート作成し、次授業の際に提出。

成 績 評 価

出席状況、授業レポートの取り組み、定期試験の結果から総合的に評価

肩関節痛①

ヒヤリハット事例、有害事象を回避する方法腰痛①腰痛②下肢痛①下肢痛②膝関節痛①膝関節痛②膝関節痛③定期試験定期試験返却、解説膝関節痛④

鍼灸カルテの記載方法②

授 業 概 要

現代医療と鍼灸施術の連携を視野に、運動器疾患を中心にその症状を身体の構造と機能から考察し、鍼灸治効理論に則った鍼灸施術を学習する。 ①医療面接(カウンセリング)から始まる鍼灸施術の適否の鑑別 ②有害事象や医療過誤を起こさないリスクマネージメント ③医療面接と徒手検査法を用いた病態の把握 ④鍼灸治効理論に則った施術に用いる経穴の選択 ⑤鍼灸施術効果の判定 ⑥カルテ(施術録)の記載方法これらをインフォームドコンセントを実施することと鍼灸施術の現場で実践されていることを学習する。

到 達 目 標

臨床現場で遭遇する機会の多い主な運動器疾患を中心に ①インフォームドコンセントを理解し、鍼灸施術の適否が判断できる医療面接を行えること。 ②インフォームドコンセントを理解し、正確で再現性と安全性の高い徒手検査法を行えること。 ③主観的(医療面接)と客観的(徒手検査法)な情報から病態を把握すること。 ④病態を把握した症状に対して人体の構造と機能から考察された施術する箇所(経穴)を選択すること。 ⑤選択した経穴に対して鍼灸施術を安全にそして正確に行えること。 ⑥①~⑤についてカルテ(施術録)に客観的に正確に記載すること。以上すべての事項を人体の構造と機能、鍼灸治効理論の観点から理解し、説明できること。

授 業 計 画

オリエンテーション・ガイダンスはりきゅう臨床の基本医療面接について①医療面接について②鍼灸カルテの記載方法①

科 目 名 臨床はり・きゅう学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 上原 一郎 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

股関節痛②

肩関節痛④頚肩腕痛①頚肩腕痛②頚肩腕痛③頚肩腕痛④股関節痛①

肘関節痛①肘関節痛②定期試験定期試験返却、解説臨床実習見学前ガイダンス

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 27: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

気血津液弁証治 定期試験臓腑弁証治 試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

配布プリントを中心に講義を行う。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

試験解説 東洋医学臨床論総復習気血津液弁証治 東洋医学臨床論総復習気血津液弁証治 東洋医学臨床論総復習

東洋医学臨床論西洋③ 東洋医学臨床論総復習八綱弁証治 東洋医学臨床論総復習定期試験 東洋医学臨床論総復習

治療原則 経絡弁証治選穴 定期試験配穴 試験解説

経絡経穴概論復習 経絡弁証治経絡経穴概論復習 経絡弁証治東洋医学臨床論西洋② 経絡弁証治

東洋医学概論復習 臓腑弁証治東洋医学概論復習 臓腑弁証治東洋医学臨床論西洋① 臓腑弁証治

東洋医学概論復習 臓腑弁証治東洋医学概論復習 臓腑弁証治東洋医学概論復習 臓腑弁証治

授 業 計 画

科 目 名 東洋医学臨床論Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

プリント資料配布にて座学講義を行う。『新版 東洋医学概論』(東洋療法学校協会編 医道の日本社)、『新版 経絡経穴概論 第2版』(東洋療法学校協会編 医道の日本社)を参考資料とする。

到 達 目 標

東洋医学の診断治療システム「弁証論治」を学び、治則・治法を基に処方を考え、治療の組み立てができる。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 28: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 通年

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

臓腑弁証治

科 目 名 東洋医学臨床論Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

プリント資料配布にて座学講義を行う。『新版 東洋医学概論』(東洋療法学校協会編 医道の日本社)、『新版 経絡経穴概論 第2版』(東洋療法学校協会編 医道の日本社)を参考資料とする。

到 達 目 標

東洋医学の診断治療システム「弁証論治」を学び、治則・治法を基に処方を考え、治療の組み立てができる。

授 業 計 画

気血津液弁証治

東洋医学概論復習経絡経穴概論復習経絡経穴概論復習経絡経穴概論復習

東洋医学概論復習東洋医学概論復習東洋医学概論復習東洋医学概論復習東洋医学概論復習

治療原則選穴配穴八綱弁証治八綱弁証治

気血津液弁証治気血津液弁証治

臓腑弁証治

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:教科書などにより講義内容を把握しておく。事後学習:教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

配布プリントを中心に講義を行う。

定期試験試験解説

臓腑弁証治

臓腑弁証治臓腑弁証治

定期試験試験解説

定期試験試験解説東洋医学臨床論総復習東洋医学臨床論総復習東洋医学臨床論総復習

経絡弁証治

東洋医学臨床論総復習東洋医学臨床論総復習

臓腑弁証治臓腑弁証治経絡弁証治経絡弁証治経絡弁証治

東洋医学臨床論総復習

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 29: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 1学期

講義 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

各症状の病態生理「意識障害」

各症状の病態生理「頸肩腕痛」「運動麻痺」

各症状の病態生理「発熱」「発疹」

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事前学習:項目に関して調べておく事後学習:復習をしておくこと

成 績 評 価

定期試験、小テスト、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『臨床医学総論』第2版   随時プリントを配布

授 業 計 画

定期試験返却と解説

各症状の病態生理「月経異常」「貧血」

各症状の病態生理「排尿障害」「多尿・頻尿・乏尿」

各症状の病態生理「浮腫」「肥満・やせ」

各症状の病態生理「腰下肢痛」「関節痛」

各症状の病態生理「頭痛」「悪心・嘔吐」各症状の病態生理「めまい」[耳鳴り・難聴」各症状の病態生理「咳・痰」「胸痛」各症状の病態生理「呼吸困難」「息切れ(動悸)」各症状の病態生理「腹痛」「便秘・下痢」

各症状の病態生理「出血傾向」「ショック」各症状の病態生理「悪心・嘔吐」「吐血・下血」

定期試験

授 業 概 要

『臨床医学総論 』第2版(東洋療法学校協会編 医歯薬出版社発行)を使用し、座学講義を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

各症状に対する病態把握と鑑別の仕方を理解する

科 目 名 病態生理学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 久住 喜春 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 30: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

2 前期

講義 2

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回

定期試験、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

資料を配布する。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

成 績 評 価

施術所の経営展開②卒後教育の重要性卒後教育の重要性②定期試験定期試験解説

授 業 時 間 外 の 学 習

卒業後の進路を常に意識する。

施術所の経営展開

授業計画・内容はりきゅうはなぜ効くのか?はりきゅうはなぜ効くのか?②あはき師の業務、併用するその他の療法併用するその他の療法②高齢社会におけるあはき師の役割少子化社会におけるあはき師の役割女性の健康管理におけるあはき師の役割ストレス社会におけるあはき師の役割スポーツ傷害に対するあはき師の役割QOLの向上とあはき師の役割

授 業 計 画

科 目 名 社会はり・きゅう学 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生・大嶋 秀一 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『社会あはき学』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)の教科書をベースに講義・演習を行う。随時参考資料を提示する。

到 達 目 標

近年の医療環境と社会的ニーズを理解し、鍼灸師がどのような業務で行うべきかを学び、鍼灸師をとりまく社会環境を理解することができる。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 31: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

基本刺鍼動作練習(弾入・切皮、刺入・抜鍼まで)

定期試験解説対人刺鍼(頭部)対人刺鍼(顔面部)灸頭鍼(艾炷装着練習)試験前練習灸頭鍼(艾炷装着と点火)

対人刺鍼(体幹背面②)対人刺鍼(体幹背面③)対人刺鍼(下肢①)対人刺鍼(下肢②)試験前練習定期試験

対人刺鍼(上肢②)対人刺鍼(肩部)対人刺鍼(体幹前面①)対人刺鍼(体幹前面②)対人刺鍼(体幹背面①)

対人刺鍼(現行17手技②)対人刺鍼(現行17手技③)対人刺鍼(上肢①)

灸頭鍼(対人による練習・腰部)腰部、下肢への直刺および斜刺試験前練習定期試験定期試験解説

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事後学習:実技で習った内容を反復練習しておく。

成 績 評 価

定期試験、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

はりきゅう実技(基礎編)第2版 医道の日本社   図解 鍼灸臨床手技マニュアル 第2版 医歯薬出版

授 業 計 画

定期試験総評対人刺鍼(現行17手技①)

基本刺鍼練習(弾入・旋撚術)基本刺鍼練習(斜刺・水平刺)基本刺鍼練習(銀鍼)基本刺鍼練習(総合練習)安全な刺鍼のための消毒手

ガイダンス(実技室の使い方、注意点など確認)片手挿管の練習基本刺鍼動作練習(弾入・切皮から抜鍼まで)

片手挿管タイムトライアル(目標1分間で8回以上)

刺鍼練習(自己刺鍼・ステンレス鍼)下腿刺鍼練習(自己刺鍼・ステンおよび銀鍼)下腿対人刺鍼練習(下腿)/タオルワーク対人刺鍼練習(下腿)

定期試験

授 業 概 要

鍼施術の基礎となる鍼の操作全般を学び、正確でかつ素早い一連の操作を学ぶ。衛生面や患者さんへの配慮、自身の身体に負担のない動作や立ち位置、タオルワーク、そして医療人としての心構えを学ぶ。

到 達 目 標

全身各部位に対して安全に鍼が刺せるようになる。

科 目 名 はりきゅう実技1-① 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 久住 喜春 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 32: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 計 画

科 目 名 はり・きゅう実技1-② 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 堀 春雄 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

医療人として適切な態度、衛生感を身につける。基礎的な施灸の行える技術と知識を身につけ安全に施術を行えるようにする。経穴の特性を理解しながら各種手技・刺鍼の訓練を行う。被験者となる学生同士の自主性が求められる内容となる。灸の基本実技は、比較的行いやすい部位で練習するが、本授業においては体幹部においてへの施灸練習となるため、患者を想定した負担とならない姿勢で行うため、身体の斜面など様々な部位への施灸の実技を行う。目的の経穴に時間内に刺鍼及び施灸する実技授業を行う。

到 達 目 標

きゅうの基礎的な技術を身につけ実行できるようになることを目的とする。透熱灸による人体への基礎的な施灸が出来るようになる。3学期の試験にて、失眠穴の交互施灸(3分間で10壮)

ガイダンス お灸について説明・見学、もぐさを触ってみる 上中背部の刺鍼:身柱・肺兪・膏肓(灸)お灸で準備すべきもの。こより作成から艾炷の作り方、消毒について 頭部/頸部の刺鍼:翳風・百会(灸)・人迎・天突艾炷の形・大きさを見る 腹部の施術:神闕(知熱灸)大横・帯脈竹の上で点火練習1・緩和練習 腹部の施術:天枢(灸)・肓兪・梁門竹の上で点火練習2・緩和練習 胸腹部の施術:中脘(灸)・関元・膻中自分の足三里への施灸 肩部の施術:巨骨・肩貞・天髎・秉風(灸)自分の足三里、三陰交への施灸 足関節・膝部・下腿後側の施術: 崑崙(灸)・承山・委中・太衝

失眠穴への交互施灸1 足指部・下腿内側の施術:至陰(灸)・地機・血海・中都

失眠穴への交互施灸2 下腿の外側・内側の施術:陽陵泉・懸鍾・三陰交(灸)・足三里

相手の足三里への施灸 膝関節部周囲の施術:曲泉・犢鼻・梁丘(灸)相手の三陰交(足)、関元(腹部)への施灸 期末試験予備日相手の合谷(手)、関元(腹部)への施灸 期末試験、講評

期末試験、講評

相手の手への施灸:合谷、陽渓、尺沢 手指・手関節部の施術:後渓(灸)・魚際・陽池相手の肩背部への施灸:大椎、肩井 手関節部の施術:神門・太淵・陽渓(灸)・外関期末試験予備日 前腕前・内側の施術:内関・偏歴(灸)・郄門・孔最

授 業 時 間 外 の 学 習

担 当 教 員 の 実 務 経 験

期末試験、講評 肘関節部の施術:曲池(灸)・小海・支正・手三里腰部の施術:命門(灸)・腎兪・志室・大腸兪 頭部の施術:頭維・顖会(灸)・正営腰部の施術:次髎(灸)・環跳・腰陽関 顔面部の施術:下関・聴会・四白

事後学習:実技で習った内容を反復練習しておく。

成 績 評 価

定期試験、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『はりきゅう実技<基礎編>』(東洋療法学校協会、医道の日本社)

腰背部の施術:肝兪(灸)・脾兪・胃倉 期末試験予備日頚部の施術:風池(灸)・天柱・完骨・風門

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 33: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

1 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

期末試験試験返却・解説肺経・大腸経・胃経・脾経心経・小腸経・膀胱経・腎経心包経・三焦経・胆経・肝経

手の少陽三焦経②足の少陽胆経①足の少陽胆経②足の厥陰肝経復習

足の太陽膺膀胱経④足の少陰腎経①足の少陰腎経②手の厥陰心包経手の少陽三焦経①

科 目 名 はり・きゅう実技1-③ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

『はりきゅう実技<基礎編>』(東洋療法学校協会、医道の日本社)を使用して、経穴の特性を理解しながら各種手技・刺鍼の訓練を行う。被験者となる学生同士の自主性が求められる内容となる。目的の経穴に時間内に刺鍼する実技授業を行う。灸の基本実技は、比較的行いやすい部位で練習するが、本授業においては体幹部においてへの施灸練習となるため、患者を想定した負担とならない姿勢で行うため、身体の斜面など様々な部位への施灸の実技を行う。

到 達 目 標

経穴の穴性を理解した上で正確に取穴し、刺鍼及び施灸が実行できるようになる。

授 業 計 画

試験返却・解説督脈

任脈足の陽明胃経①足の陽明胃経②足の陽明胃経③

オリエンテーション骨度法・解剖学的肢位体表指標手の太陰肺経手の陽明大腸経

足の太陰脾経①足の太陰脾経②手の少陰心経手の太陽小腸経

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

事後学習:実技で習った内容を反復練習しておく。

成 績 評 価

復習期末試験

定期試験、出席等の成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『はりきゅう実技<基礎編>』(東洋療法学校協会、医道の日本社)

足の太陽膀胱経①足の太陽膀胱経②足の太陽膀胱経③

総復習臨床臨床期末試験試験返却・解説

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 34: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

  2020年度

1 1学期

実技 1

回数第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回第13回第14回第15回第16回第17回第18回第19回第20回

定期試験、出席などの成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

『はりきゅう実技<基礎編>』(東洋療法学校協会、医道の日本社)

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

成 績 評 価

良導絡良導絡②筋反射テスト(任脈/督脈)筋反射テスト(六臓)筋反射テスト(六腑)14経絡調整刺絡定期試験まとめ

授 業 時 間 外 の 学 習

事後学習:実技で習った内容を反復練習しておく。

皮膚鍼(小児鍼)

授業計画・内容オリエンテーション温筒灸棒灸押灸知熱灸隔物灸吸角吸角②耳鍼(円皮鍼)皮内鍼

授 業 計 画

科 目 名 はり・きゅう実技1-④ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 大嶋 秀一 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

随時、参考資料を提示しながら、実技を行う。

到 達 目 標

はり及びきゅうの基礎的な技術を身につけ実行できるようになることを目的とする。毫鍼以外の鍼法(皮内鍼・鍉鍼など)や透熱灸以外の灸法(知熱灸・隔物灸など)の知識を身につけ実行できるようになる。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 35: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

腹部接触鍼、指標理論(膝周辺) お互いに治療 4-1 (鍉鍼・刺鍼技術)脈診、腹部接触鍼の復習、脈診の練習 お互いに治療 4-2 (鍉鍼・刺鍼技術)

授 業 時 間 外 の 学 習

刺鍼練習、施灸練習を各自行う。

成 績 評 価

実技試験、筆記試験、課題&提出物、出席の成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

プリント教材配布

担 当 教 員 の 実 務 経 験

積聚治療の概要、実技供覧、SJ銀鍼の基本操作 お互いに治療 2-2 (+補助治療)積聚治療理論 お互いに治療 3-1 (病証・方式)積聚治療理論、基本刺鍼練習 お互いに治療 3-2 (病証・方式)

背候診 補助治療(積に従った要穴治療)直刺・斜刺・横刺の練習 補助治療(井穴・滎穴・兪穴)実技試験(直刺・斜刺・横刺) お互いに治療 2-1 (+補助治療)

知熱灸 積聚治療基本治療の手順 ペーパー試験舌診 お互いに治療 1-1 (基本治療)刺鍼の補瀉法 お互いに治療 1-2 (基本治療)

脈診治療(六十九難) 治療の終了(座位)、実技(座位での刺鍼、基本刺鍼)

接触鍼法 基本治療の手順実技練習腹診 手順 実技テスト

切診(脈診) 背部接触鍼、背部縦横の区分、実技(背部区分マーク)

六部定位脈診 背部取穴・指標、実技(背部取穴マーク)脈診治療(原穴) 治療実技(~背部4穴刺鍼)

ガイダンス・刺鍼練習・施灸練習 脈診の復習、脈調整、治療実技(~脈調整)直刺・斜刺・横刺の練習 腹部の区分と腹診の仕方、実技(腹部区分マーク)切診(脈診) 腹部区分と腹診の復習、治療実技(~腹証決定)

授 業 計 画

科 目 名 はり・きゅう実技2-① 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 森 孝史 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

演習、実技形式の授業で切診技術を中心に東洋医学的鍼灸施術(脈診・腹診・背候診・舌診など)を学ぶ。東洋的な考え方に基づく治療法である「積聚治療」を習得する。

到 達 目 標

1年次に習得した刺鍼技術、施灸技術の向上を図り、治療技術や方法につなげられるようになる。「積聚治療」の手順を習得して、実際の臨床に使用出来るようになる。

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 36: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

使 用 テ キ ス ト

担 当 教 員 の 実 務 経 験

授業毎にレポート作成し、次授業の際に提出。

出席状況、授業レポートの取り組み、定期試験の結果から総合的に評価

〈主〉ポケット鍼灸臨床ガイド(アルテミシア)〈副〉解剖学・生理学・臨床医学総論・リハビリテーション医学・鍼灸理論・経絡経穴概論<参考図書>図解鍼灸療法技術ガイドⅠ&Ⅱ(文光堂)

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

手の末梢神経障害の刺鍼・施灸手の末梢神経障害の徒手検査

手関節痛の徒手検査

肘関節痛の刺鍼・施灸定期試験定期試験解説

手関節痛の刺鍼・施灸

臨床現場で遭遇する機会の多い主な運動器疾患を中心に ①インフォームドコンセントを理解し、鍼灸施術の適否が判断できる医療面接を行えること。 ②インフォームドコンセントを理解し、正確で再現性と安全性の高い徒手検査法を行えること。 ③主観的(医療面接)と客観的(徒手検査法)な情報から病態を把握すること。 ④病態を把握した症状に対して人体の構造と機能から考察された施術する箇所(経穴)を選択すること。 ⑤選択した経穴に対して鍼灸施術を安全にそして正確に行えること。 ⑥①~⑤についてカルテ(施術録)に客観的に正確に記載すること。以上すべての事項を人体の構造と機能、鍼灸治効理論の観点から理解し、説明できること。

頚肩腕痛の徒手検査①

科 目 名 はり・きゅう実技2-② 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 上原 一郎 配 当 年 次

股関節痛の徒手検査股関節痛の刺鍼・施灸肘関節痛の徒手検査

授 業 計 画

医療面接(カウンセリング)実践

頚肩腕痛の刺鍼・施灸①頚肩腕痛の徒手検査②医療面接とコミュニケーション②

ガイダンス

授 業 概 要

現代医療と鍼灸施術の連携を視野に、運動器疾患を中心にその症状を身体の構造と機能から考察し、鍼灸治効理論に則った鍼灸施術を学習する。 ①医療面接(カウンセリング)から始まる鍼灸施術の適否の鑑別 ②有害事象や医療過誤を起こさないリスクマネージメント ③医療面接と徒手検査法を用いた病態の把握 ④鍼灸治効理論に則った施術に用いる経穴の選択 ⑤鍼灸施術効果の判定 ⑥カルテ(施術録)の記載方法これらをインフォームドコンセントを実施することと鍼灸施術の現場で実践されていることを学習する。

到 達 目 標

頚肩腕痛の刺鍼・施灸②

肩関節痛の徒手検査①

鍼灸カルテの記載①鍼灸カルテの記載②腰痛の徒手検査腰痛の刺鍼・施灸

膝関節痛の徒手検査②膝関節痛の刺鍼・施灸①

頭痛の刺鍼・施灸

肩関節痛の刺鍼・施灸①肩関節痛の徒手検査②

肩関節痛の刺鍼・施灸②

肩こりの刺鍼・施灸定期試験定期試験解説

膝関節痛の刺鍼・施灸②

定期試験

頭部の神経痛の刺鍼・施灸

下肢痛の徒手検査

膝関節痛の徒手検査①下肢痛の刺鍼・施灸

はりきゅう臨床の基本医療面接とコミュニケーション①

定期試験解説

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 37: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 はりきゅう実技3-① 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 金子 公憲 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

東洋医学的診断による証の立て方を学ぶ。実技練習を中心に経絡治療を学ぶ。

到 達 目 標

1・2年次に習得した、知識、技術の向上。実践的治療形式練習を行うことで、臨床の実際を身につける。経絡治療特有の脈診により、証を立て治療ができるようになる。

経絡治療について・ガイダンス お互いに治療脈診(六部定位脈診)・刺鍼練習(押手・刺手) お互いに治療脈診・背部兪穴への刺鍼練習 お互いに治療経絡流注の意義・刺鍼練習 お互いに治療四診と証 お互いに治療六部定位脈診と証 お互いに治療基本四証 お互いに治療脈診・腹診と基本四証 お互いに治療脈診・腹診と標治法 実技試験お互いに治療 実技試験お互いに治療 復習お互いに治療 特殊鍼法実技試験 特殊鍼法基本四証と要穴 特殊鍼法脈診・腹診と要穴 特殊鍼法問診・本治法 特殊鍼法本治法 特殊鍼法補瀉の手技 特殊鍼法

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

本治法・補助穴 特殊鍼法お互いに治療 総括

授 業 時 間 外 の 学 習

脈診は毎日の繰り返しで身につく技術である、時間、場所を問わず脈を診るという習慣を身につけるよう各自行う。

成 績 評 価

授業態度・出席・実技試験より評価する。

使 用 テ キ ス ト

プリント配布、東洋医学概論、経穴概論

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 38: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 通年

実技 2

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 肩関節痛③ 第39回第20回 第40回

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

使 用 テ キ ス ト

担 当 教 員 の 実 務 経 験

肩こり

頭痛

肩関節痛④

頚肩腕痛①

婦人科疾患消化器疾患運動療法

肩関節痛①

定期試験

顎関節症

下肢痛②

膝関節痛②膝関節痛①

医療面接について①医療面接について②

定期試験解説

肩関節痛②

ヒヤリハット事例、有害事象を回避する方法腰痛①腰痛②下肢痛①

膝関節痛④膝関節痛③

授 業 概 要

現代医療と鍼灸施術の連携を視野に、運動器疾患を中心にその症状を身体の構造と機能から考察し、鍼灸治効理論に則った鍼灸施術を学習する。 ①医療面接(カウンセリング)から始まる鍼灸施術の適否の鑑別 ②有害事象や医療過誤を起こさないリスクマネージメント ③医療面接と徒手検査法を用いた病態の把握 ④鍼灸治効理論に則った施術に用いる経穴の選択 ⑤鍼灸施術効果の判定 ⑥カルテ(施術録)の記載方法これらをインフォームドコンセントを実施することと鍼灸施術の現場で実践されていることを学習する。

到 達 目 標

股関節痛①

肘関節痛①肘関節痛②

授 業 計 画

鍼灸カルテの記載方法②

頚肩腕痛③頚肩腕痛④鍼灸カルテの記載方法①

ガイダンス

科 目 名 はり・きゅう実技3-② 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 上原 一郎 配 当 年 次

出席状況、授業レポートの取り組み、定期試験の結果から総合的に評価

〈主〉ポケット鍼灸臨床ガイド(アルテミシア)〈副〉解剖学・生理学・臨床医学総論・リハビリテーション医学・鍼灸理論・経絡経穴概論<参考図書>図解鍼灸療法技術ガイドⅠ&Ⅱ(文光堂)

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授業毎にレポート作成し、次授業の際に提出。

開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

手の末梢神経障害②手の末梢神経障害①手関節痛②手関節痛①

定期試験定期試験解説

臨床現場で遭遇する機会の多い主な運動器疾患を中心に ①インフォームドコンセントを理解し、鍼灸施術の適否が判断できる医療面接を行えること。 ②インフォームドコンセントを理解し、正確で再現性と安全性の高い徒手検査法を行えること。 ③主観的(医療面接)と客観的(徒手検査法)な情報から病態を把握すること。 ④病態を把握した症状に対して人体の構造と機能から考察された施術する箇所(経穴)を選択すること。 ⑤選択した経穴に対して鍼灸施術を安全にそして正確に行えること。 ⑥①~⑤についてカルテ(施術録)に客観的に正確に記載すること。以上すべての事項を人体の構造と機能、鍼灸治効理論の観点から理解し、説明できること。

頚肩腕痛②

股関節痛②

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Page 39: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 3学期

実習 1

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

科 目 名 はり・きゅう臨床実習Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

鍼灸施術所、医療施設、介護施設、スポーツ施設等にて見学実習を行う。

到 達 目 標

教員又は臨床実習指導者の下で治療の見学、施術の介助を行う。また、医療従事者としてのモラルを身につけることを目的とする。見学した症例・治療方法について調べ、レポート及びカンファレンスで報告することができるようになる。

授 業 計 画

鍼灸施術所、医療・介護・スポーツ施設等見学実習鍼灸施術所、医療・介護・スポーツ施設等見学実習カンファレンスor医療・介護・スポーツ施設等見学実カンファレンスor医療・介護・スポーツ施設等見学実

鍼灸施術所、医療・介護・スポーツ施設等見学実習鍼灸施術所、医療・介護・スポーツ施設等見学実習カンファレンスor医療・介護・スポーツ施設等見学実カンファレンスor医療・介護・スポーツ施設等見学実鍼灸施術所、医療・介護・スポーツ施設等見学実習

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

臨床実習の手引きを熟読しておくこと。

成 績 評 価

出席、提出物等の成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 40: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

2 3学期

実習 1

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

科 目 名 はり・きゅう臨床実習Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

鍼灸施術所にて見学実習を行う。

到 達 目 標

教員又は臨床実習指導者の下で治療の見学、施術の介助を行う。また、医療従事者としてのモラルを身につけることを目的とする。見学した症例・治療方法について調べ、レポート及びカンファレンスで報告することができるようになる。

授 業 計 画

鍼灸施術所実習鍼灸施術所実習カンファレンスカンファレンス

鍼灸施術所実習鍼灸施術所実習カンファレンスカンファレンス鍼灸施術所実習

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

臨床実習の手引きを熟読しておくこと。

成 績 評 価

出席、提出物等の成績に平常点を加味する。

使 用 テ キ ス ト

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 41: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 通年

講義 1

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容

科 目 名 臨床実習Ⅲ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

臨床実習Ⅲは「施術所臨床実習」であり、鍼灸院・鍼灸整骨院といった施術所に1~2名の少人数で見学を行う学外実習である。実習終了後にそれぞれの実習成果を報告する「臨床実習報告会」を含む。

到 達 目 標

1. 鍼灸院・鍼灸整骨院におけるはり師・きゅう師の働く姿を見学する。2. 臨床に携わる者の態度・習慣ならびに臨床能力を体験・見学する。3. 指導者の施術を見学し、診察・診断から施術への流れを理解する。4. 自分が施術を行うことを想像し、具体的な施術プランを考えられる。

授 業 計 画

外部臨床実習施設において45時間の実習を行う。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

設定された実習時間をすべて終了し、実習日報・臨床実習報告会レポートの提出、臨床実習指導者による実習評価をもって換算し、成績評価とする。

使 用 テ キ ス ト

特になし

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 42: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 通年

講義 1

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容

科 目 名 臨床実習Ⅳ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 寺田 奈生 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

臨床実習Ⅲは「施術所臨床実習」であり、鍼灸院・鍼灸整骨院といった施術所に1~2名の少人数で見学を行う学外実習である。実習終了後にそれぞれの実習成果を報告する「臨床実習報告会」を含む。

到 達 目 標

1. 鍼灸院・鍼灸整骨院におけるはり師・きゅう師の働く姿を見学する。2. 臨床に携わる者の態度・習慣ならびに臨床能力を体験・見学する。3. 実習指導者やスタッフの言葉、態度、行動に注目し、接客業としてのサービスの在り方を学ぶ。4. 施術者として患者様からの信頼を得るポイントは何かを理解する。

授 業 計 画

外部臨床実習施設において45時間の実習を行う。

担 当 教 員 の 実 務 経 験

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

授 業 時 間 外 の 学 習

成 績 評 価

設定された実習時間をすべて終了し、実習日報・臨床実習報告会レポートの提出、臨床実習指導者による実習評価をもって換算し、成績評価とする。

使 用 テ キ ス ト

特になし

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 43: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 1学期

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 東洋医療総合講座Ⅰ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 森 孝史 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

東洋医学概論、東洋医学臨床論、経絡経穴概論、はりきゅう理論の復習を座学形式で行う。

到 達 目 標

東洋医学概論、東洋医学臨床論、経絡経穴概論、はりきゅう理論の知識を深める。

ガイダンス・東洋医学概論復習 総復習<模試>東洋医学概論復習 総復習<模試解説>東洋医学概論復習 東洋医学概論<四択問題・解説>東洋医学概論復習 経絡経穴概論<四択問題・解説>東洋医学概論復習 はりきゅう理論<四択問題・解説>はりきゅう理論復習 経絡経穴概論<四択問題・解説>はりきゅう理論復習 模擬試験2解説はりきゅう理論復習 総復習はりきゅう理論復習 模擬試験3解説東洋医学臨床論復習 総復習(四択試験・解説)東洋医学臨床論復習 総復習(四択試験・解説)経絡経穴概論復習 総復習(四択試験・解説)経絡経穴概論復習 総復習(四択試験・解説)経絡経穴概論復習 総復習(四択試験・解説)模擬試験1解説 総復習(四択試験・解説)総復習<四択問題・解説> 総復習(四択試験・解説)東洋医学概論<四択問題・解説> 総復習(四択試験・解説)東洋医学臨床概論<四択問題・解説> 総復習(四択試験・解説)

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

はりきゅう理論<四択問題・解説> 総復習(四択試験・解説)経絡経穴概論<四択問題・解説> 総復習(四択試験・解説)

授 業 時 間 外 の 学 習

教科書、配布資料等を参考に復習を行う。

成 績 評 価

模擬試験の結果で単位を認定*3回の模擬試験のうち2回の合格を以て単位を認定する。なお、合格ラインは60%とする*東洋医療総合講座Ⅱの評価と同様

使 用 テ キ ス ト

『新版 東洋医学概論』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)『新版 経絡経穴概論』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)『東洋医学臨床論<はりきゅう編>』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)『はりきゅう理論』(東洋療法学校協会編、医道の日本社発行)配布プリント

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校

Page 44: 2020年度 対 象 学 科 はり・きゅう学科 配 当 年 次 開 講 時 期 1 1 … · 2020年度 1 1学期 講義 1 回数 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 食べた物はどうなるの?(2章、4章)

 2020年度

3 1学期

講義 5

回数 授業計画・内容 回数 授業計画・内容第1回 第21回第2回 第22回第3回 第23回第4回 第24回第5回 第25回第6回 第26回第7回 第27回第8回 第28回第9回 第29回第10回 第30回第11回 第31回第12回 第32回第13回 第33回第14回 第34回第15回 第35回第16回 第36回第17回 第37回第18回 第38回第19回 第39回第20回 第40回

授 業 計 画

科 目 名 東洋医療総合講座Ⅱ 対 象 学 科 はり・きゅう学科

担 当 教 員 山田 善章 配 当 年 次 開 講 時 期

授 業 形 態 単 位

授 業 概 要

鍼灸専門科目問題集、柔整・鍼灸共通問題集の問題について解説する。学生からの要望を優先して解答問題を選択する。

到 達 目 標

模擬試験の成績が60%以上

解剖・生理 A.人体の構成 臨各 N.一般臨床・疾患各論 3.泌尿器解剖・生理 B.循環器系 臨各 N.一般臨床・疾患各論 4.内分泌解剖・生理 C.呼吸器系 臨各 N.一般臨床・疾患各論 5.代謝性疾患解剖・生理 D.消化器系 臨各 P.外科学概論 Q.整形外科学解剖・生理 E.泌尿・生殖器系 臨各 Q.整形外科学解剖・生理 F.内分泌系 臨各 O.鍼灸臨床医学解剖・生理 H.神経系 臨各 O.鍼灸臨床医学解剖・生理 H.神経系 臨各 O.鍼灸臨床医学解剖・生理 I.筋・骨格系 臨総 M.一般臨床・診察学解剖・生理 I.筋・骨格系 R.リハ医 1.概念 2.障害の分類 解剖・生理 J.運動学  R.リハ医 3.障害の評価 4.リハビリテーション治療解剖・生理 O.鍼灸臨床医学 R.リハ医 5.リハビリテーション各論解剖・生理 O.鍼灸臨床医学 L.公衆衛生 病理 K.病理学概論 1.意義2.内因3.外因4.退行変性 L.公衆衛生復習(レポート) T.医療概論、関係法規復習(レポート) 臨各 N.一般臨床・疾患各論 6.血液疾患病理 K.病理学概論 5.循環障害6.進行性病変7.炎症 臨各 N.一般臨床・疾患各論 7.自己免疫疾患病理 K.病理学概論 8.腫瘍9.先天疾患 臨各 N.一般臨床・疾患各論 8.循環器系疾患

施術所等においてはり師・きゅう師としての実務経験を有する。

臨各 N.一般臨床・疾患各論 1.消化器 臨各 N.一般臨床・疾患各論 9.脳血管障害臨各 N.一般臨床・疾患各論 2.呼吸器 臨各 N.一般臨床・疾患各論 10.神経疾患

授 業 時 間 外 の 学 習

予定問題を事前に自分で解答し、疑問点、不明点を明らかにしておくこと

成 績 評 価

模擬試験の結果で単位を認定*3回の模擬試験のうち2回の合格を以て単位を認定する。なお、合格ラインは60%とする*東洋医療総合講座Ⅰの評価と同様

使用テキスト

鍼灸専門科目問題集、柔整・鍼灸共通問題集

担 当 教 員 の 実 務 経 験

学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校