共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回...

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共通科目群

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Page 1: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

共通科目群

Page 2: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

出席回数:30%授業態度:30%春学期期末試験結果:40%

春学期期末試験II英語の楽曲歌唱および個別オーラル試験(続き)

音楽総合アカデミー学科

ヒアリングII第4回の続きおよび一部シーンを英語字幕に置き換えての再視聴

発声歌唱での表情筋の鍛錬および呼吸練習

春学期期末試験I英語の楽曲歌唱および個別オーラル試験

発音母音&子音分離法、音楽的観点からの発音法

発音(実践)第2回の内容を、対話から実践

ヒアリングI

訳文基礎日本語→日本語の要約、日本語→英語の意訳を基とした思考整理

訳文演習第5回の実践および第7回クォーター末試験の準備

吹き替え無しの日本語字幕での映画の視聴

クォーター末試験評価方法

出席回数:30%授業態度:30%クォーター末試験結果:40%

テーマ 授業内容

クォーター末試験復習第1クォーター第7回授業のレビュー

英語に限らず、語学はなにも"お勉強"ではありません。その国に行けば誰しもがその言語を話しているものであり、コミュニケーションの道具として機能しているものです。この授業では15年の海外生活を送った講師が、音楽をテーマに意思疎通のコツを伝授します。

到達目標

英語が難しい学問であるという先入観を打ち砕き、コミュニケーションをとることを恐れない精神とスキルを養います。言語毎の枠組みに捉われない柔軟な思考をできるようにすることが目標です。

授業計画

クォーター末試験基礎的な文章のサマリーからの簡易訳文実践(筆記試験)

語学の基礎そもそも英語とは何か、何が正しい英語なのか、日本語との違いは何か、コミュニケーションツールとしての語学の本分

テーマ 授業内容

コミュニケーション論コミュニケーションツールとしての語学の伝達方法

アシストツールの使い方語学学習・コミュニケーションにおけるメディアや機器の使用法

基礎文法基本のSVO文型について。3語で伝わる英文法の組み立て方

科目名

英会話初級 Ⅰ

担当講師

岩橋 宣輔

科目概要

Page 3: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

英会話初級 Ⅱ 岩橋 宣輔

英語に限らず、語学はなにも"お勉強"ではありません。その国に行けば誰しもがその言語を話しているものであり、コミュニケーションの道具として機能しているものです。この授業では15年の海外生活を送った講師が、音楽をテーマに意思疎通のコツを伝授します。

到達目標

英語が難しい学問であるという先入観を打ち砕き、コミュニケーションをとることを恐れない精神とスキルを養います。言語毎の枠組みに捉われない柔軟な思考をできるようにすることが目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

春学期総復習I春学期で学習した重要な内容のリマインド

春学期総復習IIコミュニケーションツールとしての語学の伝達方法

訳文演習II日本語→日本語の要約、日本語→英語の意訳を基とした思考整理

文法I冠詞・過去形/過去分詞の取り扱いについて

文法II前置詞・句動詞について

文法III正しい文法を理解した上での、単語毎の優劣の付け方

クォーター末試験第3クォーター学習内容の確認

クォーター末試験評価方法

出席回数:30%授業態度:30%クォーター末試験結果:40%

テーマ 授業内容

クォーター末試験復習第3クォーター第7回授業のレビュー

ヒアリングIII全編英語での授業を聞き、キーワードの抽出およびテーマを概略的に捉えることの練習

発声IIクリスマスキャロルの歌唱

出席回数:30%授業態度:30%秋学期期末試験結果:40%

プレゼンテーション概論自分の考えや言いたいことを相手に伝えるための技術を、プレゼンテーションから学習

レクリエーションIグループで英語の連想ゲームや単語当てゲームを行い、コミュニケーションスキルと説明能力の実践

レクリエーションIIグループで英語の連想ゲームや単語当てゲームを行い、コミュニケーションスキルと説明能力の実践(続き)

総復習1年間の授業の総復習

個別オーラル試験マンツーマンの対話形式でのオーラル試験。発音・文法・テンポ等を包括的に評価

学期末試験評価方法

Page 4: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

Your overall grade in the class will be decided based on the following:- Class Attendance and Participation 35% - Assignments: 15%- Final Exam 20% - Projects and Presentations 30%

期末試験Final Exam. Individual or group presentations.

音楽総合アカデミー学科

音楽祭紹介 IWhat is your favorite music festival? Share your experience.

音楽祭紹介 IIWhere is the festival be held? Discussions and feedbacks.

試験前に復習Final exam review. Introduction of final project concept.

音楽用語Beginner's Guide to Understanding Musical Terms.

発表会 スピーチ IWhat to say at recital?

発表会 スピーチ II

作曲家&作詞家Students will share and discuss their favorite composers.

試験前に復習Midterm exam review. Evaluations and feedback.

How to build the perfect recital welcome speech.

クォーター末試験評価方法

Your overall grade in the class will be decided based on the following:- Class Attendance and Participation 35% - Assignments: 15%- Midterm Exam 15% - Projects and Presentations 35%

テーマ 授業内容

海外旅行Traveling in English.

Classes are conducted in English. This class will focus on practical English conversational skills.Students will develop their fluency through a range of speaking activities and projects.【教科書 / Textbooks】Handouts will be given in class.

到達目標

Students will show the ability to create a supportive and challenging learning environment and workingin teams. Students need to do all assigned homework and review the handouts in every class. Studentswill improve their confidence in speaking.

授業計画

期中試験Individual or group presentations.

自己紹介Course overview. Getting to know each other.

テーマ 授業内容

楽器紹介 I What's your favorite musical instrument?

楽器紹介 IIIntroducing and playing your instrument in class.

どんな音楽が好きですか?What is music to you?

科目名

英会話初級 Ⅰ

担当講師

ツァイ・ペイルン

科目概要

Page 5: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

英会話初級 Ⅱ ツァイ・ペイルン

Classes are conducted in English. This class will focus on practical English conversational skills.Students will develop their fluency through a range of speaking activities and projects.【教科書 / Textbooks】Handouts will be given in class.

到達目標

Students will show the ability to create a supportive and challenging learning environment and workingin teams. Students need to do all assigned homework and review the handouts in every class. Studentswill improve their confidence in speaking.

授業計画

テーマ 授業内容

日常英会話(学校)Course overview. Getting to know each other.

将来の計画Long-term and short-term goals.

プロフィール/履歴書How to create a professional profile.

マスタークラスImproving students' speaking ability through masterclass.

リハーサル演奏技法 I Improving students' speaking ability through rehearsal.

リハーサル演奏技法 IIMidterm exam review. Evaluations and feedback.

期中試験Mid-term exam.

クォーター末試験評価方法

Your overall grade in the class will be decided based on the following:- Class Attendance and Participation 35% - Assignments: 15%- Midterm Exam 15% - Projects and Presentations 35%

テーマ 授業内容

英語で面接 (大学)Improving college interview skills.

英語で面接 (仕事)Improving job interview skills.

演奏会感想Concert review presentation.

Your overall grade in the class will be decided based on the following:- Class Attendance and Participation 35% - Assignments: 15%- Final Exam 20% - Projects and Presentations 30%

リサイタルプログラムPresenting your recital poster and program to the class.

コンサート紹介 IHow was the whole concert experience? When? Where?

コンサート紹介 IIConcert review.

試験前に復習Final exam review. Introduction of final project concept.

期末試験Final Exam.

学期末試験評価方法

Page 6: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

英会話初級 Ⅰ

担当講師

高梨 朋子(他)

科目概要

このコースではいろいろなテーマを基に、自分が言ってみたい、聞いてみたいと思う体験を積んでいきます。チャンツのリズムを楽しみながら英語表現を身につけ、英語を聞く楽しさ、英語を話す楽しさを実感します。この授業では自分のことや週末の予定などを紹介します。

到達目標

学期の終わりには、自分の英語で伝えたいことを発表し、外国人と進んでコミュニケーションできるようになることが目標です。

授業計画

発表(プレゼンテーション)外国人レッスンの中で、魅力的な自己紹介をしよう

こんにちは自分から挨拶してみよう

テーマ 授業内容

出身地は?自分の出身地を紹介しよう

住んでいるところは?友だちにインタビューしてみよう

どんな人?その人のことを一言で表してみよう

どの人のこと?その人の外見を伝えよう

これが私の~です自分の大切な人やものを紹介しよう

行きたい場所をたずねてみよう

クォーター末試験評価方法

出席点 30%、平常点 30%、発表点 40%今求められる英語力とはコミュニケーションする力です。評価は普段の出席及び、間違いを恐れずに自分の思ったことを英語で表現しようとする態度を重視します。

テーマ 授業内容

~をくださいいくつ欲しいのかを伝えよう

学期末試験評価方法

出席点 30%、平常点 30%、発表点 40%コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションしようとする態度を重視します。

発表(プレゼンテーション)外国人レッスンの中で、週末の予定を紹介しよう

音楽総合アカデミー学科

何時に始まるの?時間を伝えよう

週末の予定は?週末には何をするかを伝えよう

総復習今学期の総復習をしよう

いくらするの?買い物をしてみよう

どこにあるかな?家の中に何があるか教えよう

~がありますか?

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学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

出席点 30%、平常点 30%、発表点 40%コミュニケーションに必要なのは、難しい単語や文法よりも、何とか相手に伝えようとする気持ちや態度です。評価は普段の出席及び、学んだ英語を使って自分の思いを伝えたり、進んでコミュニケーションしようとする態度を重視します。

休暇はどうだった?休暇の思い出を伝えよう

いくら使いますか?お金の使い方を話してみよう

道順は?わかりやすく道案内しよう

総復習今学期の総復習をしよう

発表(プレゼンテーション)外国人レッスンの中で、休暇の思い出を紹介します

学期末試験評価方法

どんな人?その人について語ってみよう

調子はどうですか?症状を伝えよう

休暇の予定は?休暇に何をするか話してみよう

発表(プレゼンテーション)外国人レッスンの中で、自己アピールをしよう

クォーター末試験評価方法

出席点 30%、平常点 30%、発表点 40%今求められる英語力とはコミュニケーションする力です。評価は普段の出席及び、間違いを恐れずに自分の思ったことを英語で表現しようとする態度を重視します。

テーマ 授業内容

得意料理は?簡単に作り方を教えよう

電話の向こうは?見えない相手に様子を伝えよう

~しない?上手な返答の仕方を考えよう

どこでどんな仕事を?どんな職業に就きたいかを伝えよう

日常することは?普段していることを話してみよう

得意なことは?どんなことができるのかを伝えよう

このコースではいろいろなテーマを基に、自分が言ってみたい、聞いてみたいと思う体験を積んでいきます。チャンツのリズムを楽しみながら英語表現を身につけ、英語を聞く楽しさ、英語を話す楽しさを実感します。この授業では自分のことをアピールしたり、休暇の思い出などを紹介します。

到達目標

学期の終わりには、自分の英語で伝えたいことを発表し、外国人と進んでコミュニケーションできるようになることが目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

英会話初級 Ⅱ 高梨 朋子(他)

Page 8: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

作品提出をおこないます。授業で学んだIllustratorの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。

作品提出Illustratorでネームカードを完成させます。

音楽総合アカデミー学科 共通科目群 基礎科目 1年必修

ロゴ制作2Illustratorの様々な機能を活用しロゴマークをデザインします。(パスファインダ、パス上文字ツールの理解)

ネームカード制作1ネームカードの記載情報、デザインアイデアをまとめます。

ネームカード制作2Illustratorでネームカードの作成を行います。(印刷データ、トリムマーク設定の理解)

表を作るexcelを使ってスコア表を作成します。

Illustratorを使うIllustratorの基本操作説明をします。

ロゴ制作1

プロフィールシート制作1プロフィールシート記載用の自己PR情報をまとめます。

プロフィールシート制作2wordを使ってプロフィールの作成を行います。(ワードアート、挿入、段落設定などの活用)

Illustratorの基本機能を使いロゴマークをデザインします。(各種図形ツール、文字ツールの理解)

クォーター末試験評価方法

作品提出をおこないます。授業で学んだwordの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。

テーマ 授業内容

excelを使うexcelの操作説明をします。

コンピュータの基本操作を学びます。MicrosoftOffice(word・excel)の使い方を学習し作品制作を行います。Adobe Illustrator・Photoshopの基本操作を学習し作品制作を行います。

到達目標

音楽活動、就業活動を行う際に必要となる案内状をはじめとしたビジネス文書、及びプロフィールシートやフライヤー、CDジャケットレーベルなどの制作方法を習得する。

授業計画

作品提出プロフィールシートを完成させます。

PCの基本操作PCの操作、周辺機器の取扱い、ウイルスチェック(正しい電源オンオフ、データ保存、アプリケーションの起動)

テーマ 授業内容

メールを打つ文書(メール)の書式を説明します。

案内状を作るwordを使ってイベント案内状を作成します。

図を描くwordを使って地図を作成します。(オートシェイプ、図形の調整の活用)

科目名

DTP制作

担当講師

広田 靖之

科目概要

Page 9: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 共通科目群 基礎科目 1年必修

科目名 担当講師

WEB制作 広田 靖之

デザイン系アプリケーションの基本操作を習得します。Adobe Illustrator・photoshopなどのアプリケーションを活用して作品制作を行います。またインターネットでの自己発信のため、WEBツールの活用を行います。

到達目標

音楽活動、就業活動を行う際に必要となる案内状をはじめとしたビジネス文書、及びプロフィールシートやフライヤー、CDジャケットレーベルなどの制作方法を習得する。

授業計画

テーマ 授業内容

photoshopを使うphotoshopの基本操作説明をします。

画像レタッチ1photoshopを使って画像の取り込み、加工を行います。(画像サイズ変更、フィルタの活用)

画像レタッチ2photoshopを使ってコラージュを行います。(レイヤー、色調補正の活用)

フライヤー制作1コンサート・フライヤーの記載情報についてを理解し、デザインアイデアをまとめます。

フライヤー制作2Illustratorでコンサート・フライヤーの作成を行います。

フライヤー制作3Illustratorでコンサート・フライヤーの作成を行います。

作品提出Illustratorでコンサート・フライヤーを完成させます。

クォーター末試験評価方法

作品提出をおこないます。授業で学んだIllustrator・photoshopの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。

テーマ 授業内容

インターネット(情報収集)ブラウジングにおける注意点の説明をします。検索サイトで情報収集を行います。

インターネット(情報発信)音楽活動のためのWEBの活用についてを説明します。

インターネット(ツールの活用)効果的な情報発信のためにWEBツール(SNS、ブログ)の理解と活用を考えます。

作品提出をおこないます。授業で学んだIllustrator・photoshopの各種機能を活用しているか、また作品の完成度を評価します。

CDジャケット制作1CDジャケットの記載情報を理解し、アイデアをまとめます。

CDジャケット制作2IllustratorでCDジャケットの作成を行います。

CDジャケット制作3IllustratorでCDジャケットの作成を行います。

CDジャケット制作4IllustratorでCD盤面デザインの作成を行います。

作品提出IllustratorでCDジャケット、CD盤面を完成させます。

学期末試験評価方法

Page 10: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

音楽総合アカデミー学科 共通科目群 基礎科目 2年選択必修

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

PV制作

担当講師

奈良部匠平

科目概要

近年ますます音楽とVisualアートは切り離せない存在です。この時間はアーティストとして自己の楽曲を、より多くの人々に届けるため、Adobe DTPソフトを活用して、CDデザイン、ミュージック・ビデオ制作、フライヤー制作、Webデザインなどを学び、観賞用または、パッケージング、プレゼンや宣伝物の制作スキルを身につけ、最終的にはTV CMやプロモーション・ヴィデオの動画制作を目的とします。

到達目標

Adobe DTPソフトを繰り返し活用し、ヴィジュアルアート制作をすることで、ソフトの機能を知り、ヴィジュアル効果を体験し、楽しみながらスキルを身につくけることが目標です。またVideoに対する音楽の多大な重要性も理解できると思います。

授業計画

CDジャケット完成・提出CDジャケット制作を完成し提出する。作品についてのコメント/ディスカッション。

VisualアートについてPV鑑賞やデザインの例を観て、音楽やVisualアートについてのディスカションします。

テーマ 授業内容

明かり・光について光の性質の違いによるテクスチャーを体験。静止画を室内光・太陽光・スタジオライトで撮影する。

Photoshopの基本操作CDジャケットを念頭に撮影した静止画をAdobe Photoshopに入れて明るさや色の調整を体験する。

CDジャケット制作1 写真素材を集めPhotoshopでCDジャケットサイズに加工・合成

CDジャケット制作2Photoshopのマジックワンドの切り抜きなど、ツールを使った編集作業をする。

CDジャケット制作3Adobe Illustratorを使い、CD工場のテンプレートに写真素材や文字入れをする。

残りの撮影と必要に応じてエフェクトなどを用いて編集を始めます。

クォーター末試験評価方法

Photoshop、Illustratorの理解度。作品のオリジナリティ。平常時の授業態度と出席状況。

テーマ 授業内容

PV制作について様々なプロモーションビデオを観てディスカッションをします。クロマキー撮影や編集例も観ます。

PV 絵コンテを撮影PVの企画書と使用するオリジナル曲を提出します。 絵コンテを完成します。

PVの実写絵コンテに沿って、映像素材の撮影を行います。クロマキー撮影も可能。

PVの編集1

学期末試験評価方法

PV作品の完成度、オリジナリティ。平常時の授業態度と出席状況。

作品発表制作物の発表と、その作品についてのコメント/ディスカッション

PVの編集2編集の続きを行い提出します。

PVの編集3編集の続きを行い提出します。

画像編集の復習CDジャケットの復習を兼ねた制作をしそれを完成し提出します。

Page 11: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

CM作品の完成度、オリジナリティ。平常時の授業態度と出席状況。

CMの実写制作した絵コンテVideoに準じて映像の実写をする。クロマキー撮影及び編集を説明します。

CMの実写と編集動画撮影の続きと Premiereの編集作業

CMの編集動画編集作業の続き、個々へのアドバイス。

CM作品完成・提出編集・書き出し作業と提出

CM作品発表制作物の発表と、その作品についてのコメント/ディスカッション

学期末試験評価方法

CM音楽と映像を考えるCM作品を鑑賞・ディスカッションし、個々が撮影制作可能なCM作品を企画し、絵コンテを描く

CM絵コンテを撮影個々に書いた絵コンテを静止画に撮影し、Adobe Photoshopで色付け作業をする。

CM絵コンテを編集加工された静止画の絵コンテをAdobe Premiereに取り込み、音楽に載せて編集する。

提出と作品発表3rdクォーターの作品発表とディスカッションをします。

クォーター末試験評価方法

Photoshop、Illustrator活用の理解度。作品のオリジナリティ。平常時の授業態度と出席状況。

テーマ 授業内容

フライヤー制作 2フライヤーを完成します。

Webデザイン制作1多様な音楽系Webデザインを鑑賞し、Webフロントページのデザインにとりかかります。

Webデザイン制作2Webフロントページのデザインを完成します。

画像編集ソフト・アドバンスPhotoshopとIllustratorのアドバンス・テクニックを学びます。

名刺制作画像編集ソフトを使い名刺制作をします。

フライヤー制作 1画像編集ソフトを使いコンサートのフライヤーを制作をします。

秋学期では画像ソフトを更に幅広く活用し、Visual作品制作の作業を行うことにより、アーティストとして音楽とVisualアートとの関係を再認識し、「音で絵を描く、または映像を見て即座に音楽を思い浮かべる」というインスピレーションによる表現力を、楽しみながら身につけることを目標とします。

到達目標

デスクトップ・パブリッシング(DTP)のソフトを更に使いこなして、テクニックを身に付け、将来的な応用に役立てて欲しいと思います。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 共通科目群 基礎科目 2年選択必修

科目名 担当講師

PV制作 奈良部匠平

Page 12: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

出席・平常点60% 発表・ミニレポート40%

発表形式の試験ですベートーヴェンの生涯やエピソードを発表、又は彼の作品や関連する曲の演奏などを、各自が行います。

音楽総合アカデミー学科

セビリアの理髪師の鑑賞ロッシーニ作曲のオペラ「セビリアの理髪師」を鑑賞し、感想をミニレポートに書きます。

楽器の進化と、管弦楽の響きオーケストラの編成を調べてみましょう!それからヴァイオリニスト、パガニーニについて紹介します。

なぜ指揮者が必要になったのか?作曲家の生活や、曲が作られる目的が変化してきたことを理解します。絶対音楽と標題音楽についても学びます。

ベートーヴェンの作品後の作曲家にたくさん影響を与えた交響曲・ピアノソナタを中心に、作品を楽譜と音で覚えましょう。

ロッシーニイタリアオペラ作曲家の彼は、裕福で大変なグルメでした。作品・エピソードを紹介します

これまで書かれたオペラの紹介

古典派について・ハイドン100曲以上の交響曲を作ったハイドンと、ソナタ形式・交響曲など形式についてを、楽譜と音で理解しましょう。

モーツアルト35年の短い生涯に600~700曲も曲を作り神童といわれたモーツアルトと、当時の宮廷と音楽家の関係についてみましょう。

バロックオペラの作曲家やその内容、モーツアルトの書いた主なオペラ、ベートーヴェンのフィデリオなどについて紹介します。

クォーター末試験評価方法

出席・平常点60%、レポート40%

テーマ 授業内容

ベートーヴェンの生涯と背景生い立ち、家族関係や性格、生活振りに恋愛エピソード、曲風についてと、時代背景について学びます。

生活の中にいつも音楽があります。一体いつから存在したのでしょう?ルーツは古代ですが、授業では楽譜らしいものが存在し音が再現できた時代から始めます。様々な時代を知ると同時に、当時活躍した作曲家やその音楽のスタイルなどについてを、知識と音楽から学んで行きます。

到達目標

西洋音楽史の中、クラシック音楽の基礎ができたバロック・古典・ロマン派前期を主に学びます。時代背景とともに作曲家自身の生涯や作曲された音楽を知ることが皆さんの演奏や作曲に役立てられれば幸いです。誰が作曲した何々の曲!メロディーを聞いて曲名が言えるように頑張りましょう。

授業計画

モーツアルトついてのレポート作成モーツァルトの生涯やエピソード・作品や作風などを調べ、レポートを作成します。

ガイダンス・音楽史の流れ各時代の年代と名称、主な国や作曲家などをを紹介し、曲調が異なるのを耳で確認してみます。

テーマ 授業内容

ヴィヴァルディルネサンスまでの音楽とバロックの違いを理解します。協奏曲・通奏低音など、この時代にかかわる言葉を、音楽を聞きながら覚えましょう。

バッハ後世に多大なる影響を与えた大作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハの作風や、主な作品について紹介します。

バッハとヘンデル同じ年に同国生まれ、かかった目の病に担当医まで一緒だった2人を比較しながら、生い立ち・当時の音楽家のことについて学びます。

科目名

基礎音楽史Ⅰ

担当講師

岡澤理絵

科目概要

Page 13: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

基礎音楽史Ⅱ 岡澤理絵

春期の続き、ロマン派から近現代までを主に学びます。作曲家の思想・友人との交流・生活振りなどに触れ、作風も学びます。様々な曲の中に取り入れられた中世の音楽グレゴリオ聖歌、自国の民謡をメロディーに用いた作曲家と作品等も紹介します。Ⅳクウォーターでは各自がテーマを持ち、発表形式で授業を行います。

到達目標

作品には作曲者が持つ個性の他、時代の特徴や人からの影響も見られます。いつ何処でどんな生涯を送り、何を考えていたのでしょう?また国ごとにみられる曲の特徴や流行したこと、当時の思想、作曲家のキャラクターや人間関係、演奏家にも触れ、色々な作品を紹介します。

授業計画

テーマ 授業内容

ロマン派とは? メンデルスゾーン自作自演が中心で多作が求められる時代から、じっくり作曲が行われるようになりました。個性・感性が重視されるロマン派です。

シューベルト31歳の短い生涯で歌曲の王様と言わてる彼についてと、ゲーテ・ミュラーなど詩人との文学的交流について学びます。

シューマン浮き沈みが激しい生涯、女流ピアニストで妻のクララとの関係、作曲の他に執筆も行っていたシューマンについて学びます。

ショパン・リストピアノの詩人といわれたショパンと、1歳年下でピアノの魔術師といわれたリスト。2人の相違を、作品と共にみていきます。

ベルリオーズ/オーケストレーションドラマチックな生涯を送ったベルリオーズについてと、彼の代表作「幻想交響曲」の分析を行います。交響詩についても学びましょう。

ブラームス・ワーグナー後期ロマン派で作風も性格も異なる2人について、その生涯や後に与えた影響・作品を紹介します。

古典・ロマン派を比較しよう古典・ロマン派を様々な面から比較する記述と、曲当てを行います。

クォーター末試験評価方法

出席・平常点60%、試験40%

テーマ 授業内容

フランス①ロマン派のドイツ音楽と、ハーモニーなど比較してみよう。サンサーンス・サティについて。6人組の名前も覚えよう。

フランス②ドビュッシー、ラヴェルドビュッシー、ラヴェルの功績、印象派の作風を調べてみよう。全音音階・教会旋法が使用されている曲をみつけてみよう。

ロシア①チャイコフスキーとストラヴィンスキーが作曲した3大バレー組曲について・チャイコフスキーの弟子ラフマニノフについても学びます。

出席・平常点60%、発表40%

ロシア②5人組の名前を覚え、ショスタコーヴィチ・プロコフィエフと共に、作品の特徴、生涯についても学びましょう。

ハンガリー・北欧その他バルトーク・コダーイ・シベリウス・グリーグ・ドボルザーク・スメタナの国と作品紹介、作風について学びます。

アメリカジャズの影響を受けて作曲を行ったガーシュウィン・コープランド、指揮者・ピアニスト等々幅広く活躍したバーンスタインについてみましょう。

新しい表現方法を用いた音楽ドイツ表現主義の作曲家と作品・ミニマル・偶然性・コンピュータミュージック・そしてピアソラのタンゴ等を紹介します。

一年間の授業を振り返るロマン派からは急ピッチで進めてきました。興味を持った点について各自が深く掘り下げて下されば幸いです。

学期末試験評価方法

Page 14: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

授業への取り組み方と内容の理解度を評価します。リスニングテストと筆記試験50% 出席点50%

学期末試験リスニングテスト、並びに主に小論文形式による筆記試験。2クオーター授業内容の総合的な理解度確認を行います。

音楽総合アカデミー学科

ファンクとディスコオークランドファンク、オハイオファンク、ディスコ等。60〜70年代に出現した特異性のあるポピュラー音楽について。

パンクロックニュー/オールドスクールハードコアパンク、エモ・スクリーモ等。70年代に出現した特異性のあるポピュラー音楽について。

電子系音楽テクノポップ、アンビエント、エレクトロニカ等。電子楽器の導入、発展とポピュラー音楽の関連性について。

ロックンロール、ロカビリーとフォークソングピュアロカ、ネオロカ、サイコビリー、プロテストフォーク等。オールディーズという呼称について。

60〜70’sブリティッシュロック第一次ブリティッシュインベイション。60〜70年代のイギリス産ロックとその背景について。

60〜70’sアメリカンロック

リズム&ブルースとソウルノーザンソウル、ブルーアイドソウル、ニューソウル等。公民権運動との関連性について。

ゴスペルジュビリー、ゴスペルクワイヤー、コンテンポラリーゴスペル等。商業主義と反商業主義の相違点について。

サイケデリックロック、フォークロック、ウエストコーストロック等。60〜70年代のアメリカ産ロックとその背景について。

クォーター末試験評価方法

授業への取り組み方と内容の理解度を評価します。リスニングテストと筆記試験50% 出席点50%

テーマ 授業内容

カントリーミュージックブルーヨーデル、ブルーグラス、ニューカントリー等。欧州移民が持ち込んだ音楽的文化のアメリカでの発展型について。

ポピュラー音楽が生まれてから1970年代までの間に発展していった過程とその期間に構築・形成された様々な音楽ジャンルについて学習します。

到達目標

この期間に登場するたくさんのアーティスト、作品群をはじめ、それらに関係する文化や社会情勢等を知ることによって、各自が新しい発見をして、音楽性の幅を広げられるための切っ掛けにすることを目標とします。

授業計画

1クオーター末試験リスニングテスト、並びに主に小論文形式による筆記試験。1クオーター授業内容の総合的な理解度確認を行います。

ポピュラー音楽の起源ルーツミュージック(ブルース、ゴスペル、ジャズ)の発祥。ポピュラー音楽のルーツを探ります。

テーマ 授業内容

ブルースブルースを例にみたポピュラー音楽の発展形。サブジャンルについて。

ジャズ①1940年以前のジャズ(ニューオリンズジャズ、スウィング等)。ポピュラー音楽の発展と社会経済の関連性について。

ジャズ②1940年以降のジャズ(モダンジャズ、アバンギャルドジャズ等)商業音楽と芸術音楽の相違点について。

科目名

ポピュラー音楽史Ⅰ

担当講師

稲見 英夫

科目概要

Page 15: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ポピュラー音楽史Ⅱ 稲見 英夫

1980年代から現代までの間にポピュラー音楽が発展していった過程とその期間に構築・形成された様々な音楽ジャンルについて学習します。

到達目標

この期間に登場するたくさんのアーティスト、作品群をはじめ、それらに関係する文化や社会情勢等を知ることによって、各自が新しい発見をして、音楽性の幅を広げられるための切っ掛けにすることを目標とします。

授業計画

テーマ 授業内容

ニューウェーヴとニューロマンティック第二次ブリティッシュインベイション。80年代のイギリス産ポップスとその背景について。

80’sアメリカンロックAOR、アメリカンポップロック、ハートランドロック等。80年代のアメリカ産ポップスとその背景について。

へヴィメタルNWOBHM、シンフォニックメタル、デスメタル、メタルコア等。サブジャンルが特に多い音楽ジャンルの発展例(1)。

ダンスミュージックEDM系、ダブステップ、トランス、ハウス、アシッドジャズ等。サブジャンルが特に多い音楽ジャンルの発展例(2)。

ジャマイカの音楽スカ、ロックステディ、ルーツレゲエ、ダンスホールレゲエ等。米英以外の地域でのポピュラー音楽の特殊な発展例について。

ヒップホップイースト/ウエストコースト系、ギャングスタ、Gファンク等。アフロアメリカンの新たなアイデンティティーとその文化について。

3クオーター末試験リスニングテスト、並びに主に小論文形式による筆記試験。3クオーター授業内容の総合的な理解度確認を行います。

クォーター末試験評価方法

授業への取り組み方と内容の理解度を評価します。リスニングテストと筆記試験50% 出席点50%

テーマ 授業内容

R&B(アールアンドビー)ニュークラシックソウル、、オーガニックソウル、トラップ等。90年代以降のブラックミュージックの総括。

90年代以降のロックオルタナティヴロック、ポストロック、ニューメタル等。90年代以降のロック系音楽を総括。

ワールドミュージック①中南米系(キューバ、ブラジル、ボリビア、アルゼンチン等)の音楽。地域ごとの歴史、文化、言語によって異なる音楽性について。

授業への取り組み方と内容の理解度、さらに4クオーターではプレゼンテーションについても評価します。リスニングテストと筆記試験25% プレゼンテーション25% 出席点50%

ワールドミュージック②欧州系(アイルランド、イタリア、フランス、スウェーデン等)の音楽。地域ごとの歴史、文化、言語によって異なる音楽性について。

日本のポピュラー音楽ポピュラー音楽の総括。日本のポピュラー音楽のルーツとアイデンティティーについて。

プレゼンテーション(前半)各自で適素材を用意し、ポピュラー系のアーティスト1名を挙げ、属するジャンルや来歴等についてのプレゼンテーションを行う。(前半)

プレゼンテーション(後半)各自で適素材を用意し、ポピュラー系のアーティスト1名を挙げ、属するジャンルや来歴等についてのプレゼンテーションを行う。(後半)

学期末試験リスニングテスト、並びに主に小論文形式による筆記試験。4クオーター授業内容の総合的な理解度確認を行います。

学期末試験評価方法

Page 16: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

楽器音楽史 I 八木澤 教司

西洋音楽史において重要な作曲家の作品を中心に、その音楽様式と時代背景を探る内容です。楽曲は音楽だけではなく絵画や他芸術の影響を受けて発展してきたことを、CD・DVD鑑賞を通じて理解していく実用的な内容ですので、積極的な参加を期待しています。

到達目標

各時代の重要な作曲家と作品を知り、その時代の音楽形式や様式を理解する。そして実際に試験やコンサートで演奏する楽曲が、どの時代のどのような様式のものであるかを作風から類推できることを目標とします。

授業計画

テーマ 授業内容

ガイダンス顔合わせ、授業内容の説明(到達の目的や評価方法を含めて)

音楽の起源音楽の始まり〜人々の生活との結びつき記譜法の発展と楽譜の必要性について

ルネサンス期の音楽ガブリエリを中心とした多声音楽の発展教会音楽と建築構造について

バロック時代の音楽バッハ、テレマン、ヴィヴァルディ、コレルリを中心にドイツとイタリアの音楽の特徴

古典派の音楽 Iハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを中心に時代背景と音楽の結びつきについて

古典派の音楽 II基本となる音楽形式、楽器編成について

試験(小テスト)復習を兼ねた小テストを授業内で実施

クォーター末試験評価方法

出席状況(50%)、授業への積極性(25%)、内容の理解度(25%)を総合的に評価します。

テーマ 授業内容

前期ロマン派の音楽 Iシューベルト、ウェーバー、メンデルスゾーンの作品を中心に時代背景と作風、楽器編成の特徴、音楽形式について

前期ロマン派の音楽 IIシューベルト、ショパンの作品を中心に時代背景と作風、楽器編成の特徴、音楽形式について

後期ロマン派の音楽 Iパガニーニ、ベルリオーズの作品を中心に時代背景と作風、楽器編成の特徴、音楽形式について

出席状況(50%)、授業への積極性(25%)、内容の理解度(25%)を総合的に評価します。

後期ロマン派の音楽 IIリスト、ワーグナーの作品を中心に時代背景と作風、楽器編成の特徴、音楽形式について

その他のロマン派の音楽器楽作品を残した他の作曲家たちの作品を中心に時代背景と音楽の結びつきについて

国民楽派の音楽ロシア5人組、シベリウス、スメタナの作品を中心に時代背景と音楽の結びつきについて

これまでの復習試験に向けての総合的な復習理解度の確認

試験(レポート提出)課題によるレポート提出を実施

学期末試験評価方法

Page 17: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

楽器音楽史Ⅱ 八木澤 教司

西洋音楽史において重要な作曲家の作品を中心に、その音楽様式と時代背景を探る内容です。楽曲は音楽だけではなく絵画や他芸術の影響を受けて発展してきたことを、CD・DVD鑑賞を通じて理解していく実用的な内容ですので、積極的な参加を期待しています。

到達目標

各時代の重要な作曲家と作品を知り、その時代の音楽形式や様式を理解する。そして実際に試験やコンサートで演奏する楽曲が、どの時代のどのような様式のものであるかを作風から類推できることを目標とします。

授業計画

テーマ 授業内容

ガイダンス授業内容の説明(到達の目的や評価方法を含めて)

近代の音楽 Iドビュッシーの作品を中心とした印象主義時代背景と音楽の結びつきについて

近代の音楽 IIモネの絵画を中心とした印象主義他芸術を含めた時代背景について

近代の音楽 IIIストラヴィンスキーの作品を中心とした新古典主義時代背景と音楽の結びつきについて

近代の音楽 IVフランス6人組の作品を中心とした新古典主義時代背景と音楽の結びつきについて

近代の音楽 Vイベールの作風印象主義と新古典主義の作風の融合について

試験(小テスト)復習を兼ねた小テストを授業内で実施

クォーター末試験評価方法

出席状況(50%)、授業への積極性(25%)、内容の理解度(25%)を総合的に評価します。

テーマ 授業内容

現代の音楽 Iバルトークの作品を中心とした原始主義、民族的古典主義時代背景と音楽の結びつきについて

現代の音楽 IIシェーンベルクとその弟子たちの作品と表現主義時代背景と音楽の結びつきについて

現代の音楽 IIIシェーンベルクとその弟子たちの作品と表12音主義時代背景と音楽の結びつきについて

出席状況(50%)、授業への積極性(25%)、内容の理解度(25%)を総合的に評価します。

現代の音楽 IVカンディンスキーの絵画を中心とした表現主義他芸術を含めた時代背景について

現代の音楽 Vケージの作品を中心とした偶然性、前衛音楽時代背景と音楽の結びつきについて

現代の音楽 VIミロの絵画を中心とした現代芸術他芸術を含めた時代背景について

これまでの復習試験に向けての総合的な復習理解度の確認

試験(レポート提出)課題によるレポート提出を実施

学期末試験評価方法

Page 18: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

音楽総合アカデミー学科 共通科目群 基礎科目 1年必修

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

音楽産業研究

担当講師

有馬 知章

科目概要

音楽産業を音楽の形態の変化を追うことによって理解します。産業としての音楽を理解します。これから音楽の仕事を始めるにあたって、自分の才能を伸ばせる職場を見つけられるように、音楽のジャンルや形態による発展を振り返り、どのように発展したかを理解します。

到達目標

音楽の産業、音楽の仕事について理解し、自分との関わり方を理解します。

授業計画

理解の確認筆記試験

産業としての音楽音楽の産業とはどういうものか?音楽を仕事にすることを考えます。

テーマ 授業内容

音楽産業の歴史産業としての音楽について考えます。クラシック音楽の産業。

音楽産業の形態 I宗教音楽、宮廷音楽が始まった西洋音楽が市民の文化への変化していく過程について研究します。

音楽産業の形態 II今流行りのダンス音楽の源流をさぐります。

音楽産業の形態 IIIオペラからミュージカルへ興行について研究します。

音楽産業の形態 IV映画音楽について研究します

音楽メディアの進化と音楽市場について研究します。ジュークボックス、レコード、CD、インターネットについて。

クォーター末試験評価方法

平常点(ノートの提出、欠席・遅刻) : 25% 末試験 : 75%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

メディアと音楽 Iテレビコマーシャルの音楽について、制作体制について研究します。

メディアと音楽 IIテレビドラマ 劇伴について研究します。

IT産業と音楽音楽配信について研究します。ダウンロードからストリーミングについて。

音楽メディアの変化 I

学期末試験評価方法

平常点(ノートの提出、欠席・遅刻) : 25% 末試験 : 75%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

理解の確認筆記試験

音楽メディアの変化  II音楽産業と一般市場の関わりと変化について研究します

音楽企画・制作 I職業音楽家について研究します。

音楽企画・制作 II自分で企画する音楽について研究します。音楽産業の合理化について考えます。

Page 19: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

平常点(ノートの提出、欠席・遅刻) : 25% 末試験 : 75%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

ハイテクと楽器業界シリコンバレーから始まった新しい楽器について研究します。

NAMMショー日本の楽器市場と世界・世界の楽器業界のイベント について研究します

楽器輸入海外から日本へ輸入される楽器について、輸入代理店の仕事を研究します。

新しい楽器とこれからの楽器産業ソフトウエアによる楽器について、商品化する楽器のありかたについて・新しい楽器の流通について研究します

理解の確認筆記試験

学期末試験評価方法

日本の楽器産業 I戦前からの日本の楽器産業について研究します。

日本の楽器産業 II戦後の日本の楽器産業について研究します

世界へ進出する日本の楽器世界の音楽を変える日本の楽器産業について研究します。

理解の確認筆記試験

クォーター末試験評価方法

平常点(ノートの提出、欠席・遅刻) : 25% 末試験 : 75%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

新しい楽器の出現ジャズ、R&Rで使用される楽器について研究します。エレキギターについて。

音楽を変えた楽器電気楽器の出現と音楽の変化について研究します。

電子楽器の発明シンセサイザーの歴史、それによって変わった音楽について研究します。

楽器の産業とは?音楽産業と楽器産業の関係について研究します。

欧米の楽器メーカー I三大ピアノメーカーについて研究します。

欧米の楽器メーカー IIヴァイオリンメーカーについて研究します。ヨーロッパからアメリカへ渡った主要楽器産業について研究します。

伝統的な楽器を制作している歴史ある楽器メーカー、現代のハイテクを利用した楽器メーカーを研究します。1950年代以降の電気楽器、1970年以降のシンセサイザー、1980年以降のハイテクを利用した電子楽器、の音を聴いて検証します。

到達目標

自分が使う楽器について歴史・制作工程・材質などについての知識を身につけます。伝統的な楽器メーカーについて理解します。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 共通科目群 基礎科目 1年必修

科目名 担当講師

楽器業界研究 有馬 知章

Page 20: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

著作権には種類があること、期限があることを理解しているか?著作権の国際間の保護の実態を把握しているか?

理解の確認著作権についてのペーパーテスト

音楽総合アカデミー学科

著作隣接権著作物はそれを伝えるものを必要とする、著作権に準じる権利としての著作隣接権を理解する

著作権の制限著作権は強力な権利であるが、ある局面においては強く制限される、著作権はどのような局面で制限されるのかを学ぶ

盗作裁判と著作権盗作か否かの判断はどこでなされるのか?盗作裁判(アメリカ1件、日本2件)を通じてその基準を学ぶ

著作権の変動著作者と著作権者は違う!著作権はなぜビジネスになじむのか?それは著作権は変動するからであることを理解する

ベルヌ条約と万国著作権条約よく見かける©表示とは何ですか?©表示に題材を取りながら、異なる国の間でどのように著作権を保護しあうのか?を理解する

著作権の期限

著作者とは何か?著作物は必ずしも「人」が創作するとはかぎらない。著作物、著作者、著作権の違いを明解に理解する。

著作者人格権人格に権利が付与される法律は「著作権法」だけ!人格権の付与が著作権法のユニークさを裏付けることを理解する。

著作権は永遠不滅の権利ではない!なぜ著作権には期限があるのか、を学び、著作権法の意義を探る

クォーター末試験評価方法

著作権→著作権と著作隣接権→著作権と著作者人格権の相違ができているか?

テーマ 授業内容

著作(財産)権著作権は権利の束著作権は一つの権利ではなく、何種類もあることを学ぶ

ユニクロはTシャツを売ったところでそのビジネスが終わりますがCDは売れた時点からビジネスが始まります。即ちCDは著作権他の権利の集合体なので、著作権法や契約の定めるところに従い、しかるべき権利者に正当な分配が終わるまでビジネスは完結しません。独特なビジネス構造を理解しないかぎり音楽業界で働くことは困難です。その構造を分かり易く講義していきます。

到達目標

著作権の目的や成立、発達の歴史を学び、著作権が一部の才能ある者の為にあるのではなく広く皆の為にあることを理解する。

授業計画

理解の確認クォーター末試験

著作権とはなにか?著作権とはなにか?を「著」「作」「権」という三文字を使って定義づけてみる。

テーマ 授業内容

著作権の誕生著作物は太古の昔から存在していたが、「著作権」というアイデアが生まれたのは比較的新しい。

著作物とは何か?それは著作物か?それは「なぜ」著作物であり、それは「なぜ」著作物でないのか、「なぜ」を理解する。

著作物の要件である「創作性」とは何か?著作権で重要な概念である「創作性」に特に着目する著作権法が要求する「創作性」とはどこまでかを学ぶ

科目名

音楽著作権Ⅰ

担当講師

松山 誠

科目概要

Page 21: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

音楽著作権Ⅱ 松山 誠

ユニクロはTシャツを売ったところでそのビジネスが終わりますがCDは売れた時点からビジネスが始まります。即ちCDは著作権他の権利の集合体なので、著作権法や契約の定めるところに従い、しかるべき権利者に正当な分配が終わるまでビジネスは完結しません。独特なビジネス構造を理解しないかぎり音楽業界で働くことは困難です。その構造を分かり易く講義していきます。

到達目標

音楽ビジネスを計数的に捉えることができるレベルまでに到達する

授業計画

テーマ 授業内容

音楽産業の基本構造と権利関係アーティストがデビューするとき交わす3種類の契約。シンガーソングライターが持つ3つの権利。CDは著作権と2つの著作隣接権の三層構造

JASRACと著作権JASRACって何するところ?音楽著作権の根幹をなす著作権とその管理団体JASRACをその成立のいきさつから理解する

音楽出版社の役割その1本を出さないのに何故音楽出版社っていうの?レコード業界の陰の主役音楽出版社の歴史をたどりその役割を学ぶ

音楽出版社の役割その2よく耳にする原盤って何?レコード業界の表の主役レコード会社が制作する原盤を理解しながらレコード製作者の著作隣接権を学ぶ

音楽出版社の役割その2よく耳にする原盤って何?レコード業界の表の主役レコード会社が制作する原盤を理解しながらレコード製作者の著作隣接権を学ぶ

再販制度と著作権(独禁法)なぜCDは自由主義経済では例外である再販商品に指定されているのか?を理解する

理解の確認クォーター末試験

クォーター末試験評価方法

原盤と出版、再販制度、ジャスラックなど、音楽業界での必須用語を正確に力できているか?

テーマ 授業内容

貸しレコードの歴史と私的複製権日本独自のビジネス形態である貸しレの背景と実際と私的録音行為の範囲を学ぶ

肖像権著作者と著作権者は違う!著作権はなぜビジネスになじむのか?それは著作権は変動するからであることを理解する

外国曲の著作権外国曲を使用するのも国内曲と同じ?邦楽曲と外国曲で異なる取り扱いを学ぶ

外国曲と邦楽曲の取り扱いの差異が理解できているか?翻訳や逆カバーの仕組みを理解できているか?映画・CM・放送における音楽利用の仕組みを理解できているか?

適法訳詞と著作権他人の楽曲を訳するのは自由?外国曲を日本語に訳す場合の注意点を理解する

映画音楽と著作権映画で音楽を使用するにあたっての注意点は?映画への音楽使用にあたりオリジナルと既成曲を使うに際しての差異を学ぶ

CM音楽と著作権著作権は強力な権利であるが、ある局面においては強く制限される、著作権はどのような局面で制限されるのかを学ぶ

実演家・レコード製作者と貸しレコード貸しレコードで使用されるレコードの音源の使用料はどうなっているのか?貸しレコードで使用される音楽とその使用料の実際を学ぶ

理解の確認著作権についてのペーパーテスト

学期末試験評価方法

Page 22: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

ヴォーカルコース

Page 23: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

2Qまとめテスト聴音1題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑤複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑥複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑦複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ②複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ③複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ④

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ④単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ⑤単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ①複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

楽譜を読める、書けるようになるための基礎訓練科目です。春学期では、ソルフェージュが初めての学生でも取り組めるよう、簡単な音の速記、そして、リズムだけの譜面を徹底的に読むことで、今後の読譜の基盤を作っていきます。

到達目標

まずは簡単なリズムを読み、書けるようにしていきます。拍を感じ、拍子を意識し、その上でリズムを奏でられるようになることを目標とします。

授業計画

1Qまとめテスト聴音2題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

ガイダンス授業内容の説明、自己紹介などを行います。簡単な聴音のテストを行います。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ①単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ②単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ③単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

科目名

ソルフェージュ I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 24: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

ソルフェージュ II ジェニングス貴子

少しずつ難易度を増しながら、毎週、ルーティンで聴音、速記、リズムうちを繰り返し、確実にスキルを身につけて行きます。

到達目標

どの学生も、楽譜を読めるようになること、書き表わせるようになることを目標としています。速く書いても、読みやすい楽譜の書き方、拍子の理解など、徐々に身につけてもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2声) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑦聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

学期末試験評価方法

Page 25: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめテスト1Q2Q合わせた春学期の確認テストを実施します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

調②音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。近親調も学びます。

音程①幹音を基本とした、音程の答え方を学んで行きます。

音程②基本の音程をベースに、変化記号がついた場合の呼称の変化、転回音程などを学んで行きます。

音階②前回学んだ五度圏表を用い、それぞれの調号、長音階、短音階を学びます。

夏休み前の復習、音階③夏休み前に学んだ、音階を重点的に復習します。

調①

リズムの記譜法前回学んだ拍子に合わせた、リズムの記譜法を学びます。

変化記号変化記号のルール、小節内、小節をまたいだ場合、など、各ケースでの変化記号の読み方、付け方を学びます。

音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

音階①音階がどのようなルールの上に成り立っているのかを学びます。この回では、五度圏表を作成し、調の関係性を見ていきます。

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

1Qのまとめテスト1Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

ガイダンス一年間で学習する内容のガイダンス、講師・学生の自己紹介、簡単な知識チェックテストを行います。

テーマ 授業内容

譜表・音名基礎中の基礎、五線、譜表、音名を学びます。音部記号(ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号)の譜面の読み方を学びます。

音符・休符音符、休符のそれぞれの長さ、記譜法を学びます。

拍子4/4や6/8など、拍子によって変わる読譜、記譜法を学びます。

科目名

音楽理論 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 26: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

音楽理論 II ジェニングス貴子

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。4Qでは、総ざらいで復習し、基礎を固めて行きます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

1Q2Qの復習①主に音階、調の復習をします。

1Q2Qの復習②主に音程の復習をします。

移調と転調移調楽器への書き換え、臨時記号による転調の見分け方例を学びます。

楽語・記号テキスト後半に記載されている、楽語、標語、各種記号を一通り確認します。

和音・コード①和声学における和音の呼称、対応するコードの呼称、音の構成を学びます。

和音・コード②いくつかの基本コードの呼称、音の構成を学びます。

3Qのまとめテスト3Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

復習①1Qで学んだ基礎事項の復習をします。

復習②音階、調の復習をします。

復習③音階、調の復習をします。この項目は、特に重点的に復習し、確実に習得してもらいます。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

復習④音程の復習をします。

復習⑤移調楽器の復習をします。

復習⑥コードの復習をします。

復習⑦全体的に、弱点と思われる項目を復習します。

1年間のまとめテスト1年間学んだ、全ての項目を網羅したテストを実施します。

学期末試験評価方法

Page 27: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅲ 小松真理

コードとコード進行 / スケール / スコア / 移調楽器 / リズム楽器など、作曲に必要な事柄を学んで行きます。

到達目標理論学習と実習を繰り返し、学んだ事を自作曲に活かせる様、進めて行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

ペンタトニック・スケール様々なジャンルから、ペンタトニック・スケールで構成されている楽曲をリストアップします。

セカンダリー・ドミナントセカンダリー・ドミナントを復習します。

パッシング・ディミニシュパッシング・ディミニシュを学びます。

循環コード循環コードのパターンを分析し、フレーズを作成します。

循環コード(2)4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

1Q試験 KBDハーモニー筆記実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

サブドミナント・マイナーサブドミナント・マイナーの用法を学びます。

バッキングduo曲の伴奏を分析し、メロ譜に伴奏を付けます。

カノン様々なカノンを分析し、カノンを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

リズムリズム譜を読み、2人一組で実習します。

カウンターラインカウンターメロディ

カウンターライン・カウンターメロディについて

リフ既存曲のリフを分析し、リフからテーマを作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

2Q試験KBDハーモニー筆記実技試験

学期末試験評価方法

Page 28: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅳ 小松真理

春学期の学習内容を踏まえて、オリジナル作品制作に役立つ理論等を学びます。

到達目標実習で作成した楽曲の試演を取り入れ、演奏しやすい譜面作りを行います。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

裏コード裏コードの用法を学びます。

コード付け既存曲を分析し、既習したコードを取り入れます。

ホルンの5度ホルンの5度の用法を学びます。

ホルンの5度(2)前回作成したフレーズをホルン用にパート譜を作成します。

ナポリの和音ナポリの和音の用法を学びます。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

3Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

ドリアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

ミクソリディアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

フリジアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

ジプシースケールを使用し、フレーズを作成します。

ブルー・ノートスケールを使用し、フレーズを作成します。

試演(前半)4Qで制作したフレーズを試演します。

試演(後半)4Qで制作したフレーズを試演します。

4Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

学期末試験評価方法

Page 29: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

作編曲演習 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。春学期は、まだ理論の知識が追いついていないこともあり、既存曲の分析を行うことで、作編曲における引き出しを増やしていきます。

授業計画

1Qのまとめテスト自分の好きな曲について、聴き込み、どんな構成か、楽器か、音色かなど文章化してもらいます。

ガイダンス授業内容の解説をします。どんな曲が好きか、どうして好きなのか、どんな曲が作れるようになりたいのかのアンケートを実施します。

テーマ 授業内容

分析①ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析②ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析③ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析④ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析⑤ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

分析⑥ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめ作成8小節のほどのお題に合わせて、メロディを作曲してもらいます。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

分析⑦ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①

Page 30: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

サブ・メロディー②ストリングスアレンジなど、全体を引き立たせるラインを学びます。

アンサンブル①これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル②これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル③これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

秋学期まとめ作成これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。この日の提出を持って、試験とします。

学期末試験評価方法

メロディー①コードをもとに、どんなメロディが考えられるか学びます。

メロディー②メロディに合うコード、リハーモニゼーションを学びます。

サブ・メロディー①カウンターラインを学びます。

3Qまとめ作成4小節ほどの短い譜面を仕上げます。ベース、リズム、コード、全てしっかり楽譜に書き込みます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

リズム・セクション②リズムセクションを作ります。

コード①音楽理論で学んだコードを利用した作曲方法を学びます。

コード②どんなコードパターンがあるか学びます。循環コードなどを用いて、作曲します。

ベース・ランニング①曲の要となるベースラインを作って行きます。ベースの音色、系統など知識も学びます。

ベース・ランニング②曲の要となるベースラインを作って行きます。色んなバースパターンを聴き、演奏してみます。

リズム・セクション①ベースと並び重要な、リズムセクションについて学びます。楽器の種類、記譜法も学びます。

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

作編曲演習 II ジェニングス貴子

Page 31: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅲ 小松真理

アンサンブル実技授業と連携し、所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作します。

到達目標所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作する為に必要な、楽器の音域や特性を学び、スコアの書法についても学んで行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

Aメロの制作Aメロを制作し、コード付けをします。

Bメロの制作Bメロを制作し、コード付けほします。

AとBのバッキング様々なバッキング・パターンをリストアップし、メロディに合うバッキングを制作します。

Dr.とBassDr.譜、Bass譜の書き方や主なパターンを知り、楽曲に取り入れます。

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

イントロとコーダイントロとコーダを作成します

1Q試験 アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

演奏時間 / テンポ / 小節数について演奏時間 / テンポ / 小節数についての関係を学び、計算式に当てはめます。

楽曲構成 / テーマ作り1週で作成した計算式を用いて、2分以上の楽曲になる様に構成を決め、テーマを制作します。

各パーツの作成2週で決めた構成を踏まえて、必要なテーマ数を把握し制作を進めます。

試験 50%出席 30%その他 20%

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

カウンターラインカウンターメロディ

音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

リフ音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

スコアチェック個別スコアチェック

2Q試験アンサンブル実技用スコア提出

学期末試験評価方法

Page 32: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅳ 小松真理

3クォーターはアンサンブル実技用の楽曲制作4クォーターはクラス内のグループ用楽曲制作を行います。

到達目標編成の異なるアンサンブル作品を書くために、各楽器の特性を活かしたアレンジを目指します。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

リファレンス3Qで制作するアンサンブル作品のリファレンスを各自設定します。

リファレンス(2)リファレンスを分析します。

テーマ制作音域、担当楽器を踏まえてテーマを制作します。

ハモり管パートのハモりを書き込みます。

試演音楽理論授業で作成した楽曲の試演

スコアチェック個別にスコアチェックを行います。

3Q試験アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

30分プログラムオリジナル曲で30分プログラムを作成グループ分けを行います。

グループ作曲1週で決めたグループでテーマを制作します。

グループ作曲(1)2週で制作したテーマをアレンジします。

試験 50%出席 30%その他 20%

グループ作曲(2)3週で制作したスコアからパート譜を作成します。

クラス作曲クラス全体のアンサンブル曲に取り組みます。

30分プログラム(リハ)リハを行います。

30分プログラム(本番)30分プログラムを発表します。

4Q試験rec.音源をmixします。

学期末試験評価方法

Page 33: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習基礎 I 有馬 知章

コンピュータは音楽家にとって楽器と同様に必要な手段です。パソコンの基本的な使い方、MIDIシーケンサー『CUBASE』、音源の基本操作、およびMIDIの基礎を習得し、2年生で学習する譜面浄書ソフトや上級生でのDAWへの学習の基礎の習得とします。

到達目標

Cubaseの基本操作を習得し、MIDIファイルを作成できるようになります。新規作成、プロジェクト名、保存法、トラックの設定を理解します。

授業計画

テーマ 授業内容

DTMとはなにか?PCの基本操作を学びます。

Cubaseの基本操作 ICubaseを起動し楽器の設定をして音を出します。プロジェクトの作成と保存。

Cubaseの基本操作 IICubaseにデータを書いて音を出します。ドラムのパートを作成します。

楽譜からデータ作成 I与えられた楽譜からデータを作成します。ピアノロールの使い方。データをUSBに保存します。

楽譜からデータ作成 IIドラムパートを追加します。名前を変えて保存します。

楽譜からデータ作成 IIIパーカッションパートを追加します。名前を変えて保存します。

作品提出完成したデータを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

GM音源についてプログラムチェンジを使って使用する楽器を指定します。

MIDIの基礎知識  IMIDIについて学習します。MIDIチャンネルについて。

MIDIの基礎知識  IIアンサンブルの楽譜を入力します。連符の設定、クオンタイズの設定。

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 : 25%知識の習得だけではなく、自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

いろいろなパートの作成ピアノの楽譜を入力します。コードの入力について学習します。

楽曲データ作成 I拍子、テンポを設定します。

楽曲データ作成 II課題作成作業

楽曲データ作成 III課題を完成させます。

作品提出完成したデータを提出します。

学期末試験評価方法

Page 34: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

作品提出完成したファイルを提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。データを提出します。

トラックダウン全体のバランスを取り完成させます。

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータに、強弱、テンポ変化をつけます。

課題作成開始課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。

課題作成開始

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。

課題作成与えられた課題曲のデータを作成します

課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。データを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータを入力します。正確に譜面通り入力します。

MIDI規格を理解し、細かい音楽表現を学習します。春学期に習得した技術を応用し、多くの楽曲のデータを作成し実践します。いろいろな表現方法を頭で理解するだけでなく、実際に作る事で経験値を上げて行きます。

到達目標

Cubaseで音楽を表現します。音の長さ、強弱を設定して、音楽的なデータを作成します。

授業計画

作品提出完成したファイルを提出します。

MIDIコントロールチェンジの設定 Iトラックごとにプログラムチェンジを設定し、楽器のセットを作ります。ベロシティーを設定してドラムのアクセントをつけます。

テーマ 授業内容

MIDIコントロールチェンジの設定 IIプログラムチェンジ、ボリューム、パン、ピッチベンドを設定します。

クオンタイズ機能クオンタイズについて、内容と設定を学習します。リムパターン作成。

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。テクノ風,8ビート、16ビート、4ビート、swingなど。

科目名

DTM演習基礎 II

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 35: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 :25% 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。欠席5点、遅刻3点、忘れ物3点を平常点から減点します。

作品提出作品を提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

オリジナル曲のデータ作成1部のトラックをオーディオファイルに変換します。

オリジナル曲のデータ作成アレンジ作業。MIDIエフェクトを追加します。

オリジナル曲のデータ作成トラックダウン作業

MIDIデータによるエフェクト IIコントロールチェンジの設定 実践 エフェクト処理について学習します。

オリジナル曲のデータ作成作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

オリジナル曲のデータ作成

練習曲データ作成 I強弱、テンポ変化等の表現をつけます

データの完成各パートの音量バランスをとって完成させます。オーディオに変換します。

作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

MIDIデータによるエフェクト Iコントロールチェンジの設定 基本について学習します。

音楽表現を主に今まで習得した入力技術の向上を目指します。MIDIだけではなく、オーディオファイルの基礎を学習し作品の完成度を高めます。授業の進行状況に応じて、作編曲技法基礎・創作理論の授業で創作する作品のシミュレーションを行ないます。

到達目標

MIDIデータをただ入力するだけでなく、音楽的な表現をつけて完成させます。複数トラックのデータのトラックダウンもできるようになります。Cubaseでオーディオを扱う際の基本操作を習得します。

授業計画

作品提出完成した作品を提出します。

Cubase基本操作I基礎内容を復習します。保存方法、データのバージョン管理、操作方法等。コントロールチェンジの設定。

テーマ 授業内容

オーディオファイルの読み込み・編集CDからオーディオファイルを読み込みます。

オーディオとMIDIの共存オーディオファイルからテンポを計算します。オーディオファイルに自分で作ったMIDIパートを重ねます。

練習曲データ作成 Iオーケストラのスコアを入力します

科目名

DTM演習応用Ⅰ(譜面浄書)

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 36: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習応用Ⅱ(譜面浄書) 有馬 知章

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。今まで習得したDTMの知識を応用し、DTMソフトと譜面浄書の連携をマスターします。3クオーターでは歌詞、コードのついたメロディ譜、4クオーターでは、スコアを作成します。

到達目標

Finaleを使用してコード、歌詞のついたメロディ譜、リズムパートやスコア譜が作れるようになります。

授業計画

テーマ 授業内容

フィナーレの基礎フィナーレの起動から初期設定ステップ入力について。

フィナーレの実践音符・休符の入力。臨時記号、音部記号、拍子記号の設定。簡単なメロディーの入力

フィナーレの実践各種ツールの使い方。ショートカット。コード入力。コードとメロディーの入力

フィナーレの実践歌詞入力。ページレイアウト設定。

楽譜を完成させるコード、歌詞のついたメロディ譜を完成させる。

楽譜を完成させるページレイアウトの基本設定を学習する。いままで作った楽譜を完成させる

楽譜の評価課題曲の楽譜を完成させ提出

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

レイヤーの使い方ピアノ譜を入力して、レイヤーの使い方を学習します。

レイヤーの使い方ドラムパートの入力でレイヤーの使い方、高速ステップ入力について学習します。

MIDIファイルの読み込み2クオータに提出したオリジナル曲のMIDIデータを読み込んでスコアを作成します。

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

MIDIファイルの読み込み読み込んだデータをページレイアウト設定で見やすくします。音域、楽器などを再設定します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力ページレイアウトの設定を学習し、スコアを完成させます。

楽譜の評価スコアを完成させ提出します。

学期末試験評価方法

Page 37: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

リリックライティング

担当講師

越川紀代美

科目概要

「自分の言葉を探す」「想いを言葉で表す」「イメージを具現化する」とにかく最初は『ことば』にこだわりを持つ、『ことば』の威力を感じてみることからスタートします。多くのアーティストの歌詞をアナライズし、ことばの魅力にわくわくし、その感動を確認しながらその重要性に目を向けてみましょう。

到達目標

一年間を通じて、オリジナル作品を制作することを目標にします。制作を試みてみることで、「歌う」という演奏手段においての「歌詞」の重みを実感します。作曲に関しては、作曲コースのクラスメイトなどとのコラボレーションを体験してみましょう。曲のサイズは自由です。やれるところまでが今の挑戦です。

授業計画

テスト(課題提出)形にしてみましょう。作品提出。完成させることが目標ではありません。「自分の言葉」を確認できるまで頑張ってみましょう。

授業内容、ゴールの説明各自の作詞体験などを発表。これまで演奏してきた曲、興味を持っているアーティスト、作品などについても語り合ってみましょう。

テーマ 授業内容

歌詞への意識気になる歌詞を拾ってみる。好きなもの、魅かれるもの、苦手なもの、興味のないもの。すべてにサーチライトをあててみましょう。

ピックアップ&分析自分のこだわりを整理してみます。そのなかから何かが見つかるかもしれません。音読をしてみます。

日本語ならではの魅力とその難しさ日本語のニュワンス、漢字、カタカナ、ひらがな表記による印象の違いなどを確認してみましょう。何気なく流し読みをしない癖をつけましょう。

「作詞家」の偉大さを学ぶ作詞家という職業をひも解いてみる。そこから時代のニーズなども読み取れます。

今一番ときめく歌詞とにかく理想の1曲を探します。こんな歌詞を書いてみたい、から始めます。自分の感性を信じて、とにかく文を書いてみましょう。

メロディとの兼ね合いを探ってみましょう。そしてその例を応用して自らエフェクトを感じましょう。

クォーター末試験評価方法

授業出席率、授業への積極性、宿題、課題の取り組み

テーマ 授業内容

テクニック編 比喩比喩の種類を学びます。どんな時にどんな比喩を使うことでその楽曲が豊かになっているか、作品サンプルをひも解いてみます。

学期末試験評価方法

授業出席率、授業への積極性、宿題、課題の取り組み

テスト(課題提出)曲の構成なども考え、曲がのる「歌詞」に近づけてゆきます。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 ヴォーカルコース1年必修

映像からのイメージ映画、アニメ、YOUTUBE、映像をただぼんやりと見るだけでなく、テーマを絞って積極的に鑑賞してみて言葉を生み出しましょう。

写真や絵画からのイメージ何をどう感じるかは自由です。2次元の世界の奥に自分が何を観るかを想像して、そこから創造してみましょう。

インスト楽曲からのイメージ歌詞のない曲をじっくり聞いてみましょう。そこから自分なりの世界観をイメージして言葉につなげてゆくことです。

テクニック編 倒置法まずいろいろな曲の中から探してみましょう。そしてその例を応用して自らエフェクトを感じましょう。

テクニック編 韻英語の楽曲にも触れてみます。言葉のリズムや、耳障り、感触を楽しむことで、そのサウンドを味わってみましょう。

テクニック編 リフレイン

Page 38: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

授業出席率、授業への積極性、宿題、課題の取り組み、完成度

一番誰に伝えたいかどんな年齢層にあなたの想いを届けたいか、ターゲットを意識してから、言葉を紡いでゆきましょう。

時代を読み取る流行と普遍性について学び、自・他を考えてみます。敏感に時の流れを感じるための資料集めなども楽しんでみましょう。

作品制作への準備イメージ、方向性を固めてゆきましょう。

作品制作への準備最終チエック

テスト完成した作品を演奏してみましょう。

学期末試験評価方法

時、季節、場所、人物好奇心をもって、敏感に、言葉との接点を生み出しましょう。多くの楽曲を参考にして真似することから自分の感情を探し出します。

感情の吐露薄っぺらな感情、好きや嫌いだけでなく、すこし掘り下げてこまやかな心の動きを言葉にしてみましょう。

客観性をもつ最初は感情におぼれてしまっただけでも、少しづつ、それが他者からどう映るのかを冷静に判断してみましょう。

テスト1曲完成をめざしましょう。作品提出

クォーター末試験評価方法

授業出席率、授業への積極性、宿題、課題の取り組み、完成度

テーマ 授業内容

言葉のリズム言葉そのもののリズムを確かめます。音読することによって、よりそのリズムを感じてみます。メロディーにつなげることとリンクしてみる。

ジャンルによる差言葉の選び方、並べ方など。それぞれジャンルやスタイルによる違いをそれらに着目することで学びます。

スタイルによる違い言葉の選び方、並べ方など。それぞれジャンルやスタイルによる違いをそれらに着目することで学びます。

連想ゲーム~語彙を増やす様々なシチュエーションからの言葉選びを、遊び感覚で試してみます。語彙を増やすことも目標です。対義語、反対語ゲーム

理想と現実こんなことをイメージする、あんなことも表現してみたい、そこから、歌詞にしてゆくことに意識をむけます。

シナリオを書いてみる語彙を増やす工夫、物語を構築することを試してみます。より効果的な言葉を探す作業までの挑戦をしてみましょう。

作品自体を完成させることも大切ですが、自分の言葉、自分らしい感じ方、自分らしい伝え方を模索する中で、他者の曲をカヴァーする際、自分の世界観を投影することが出来るようになります。その喜びを感じて後期も積極的に何かを生み出すチャレンジをします。

到達目標

多くの楽曲と関わり、そこからいろいろなヒントを得ます。自分だけのストーリー、最初は自己満足でも、まず想いをぶつけてみます。そして作品完成を目指して頑張ってみましょう。4クオーターでは作品を客観視できるようになることも目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 ヴォーカルコース1年必修

科目名 担当講師

リリックライティング 越川紀代美

Page 39: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

レパートリー(ROCK)Ⅰ

担当講師

桑村達人

科目概要

ロック有名曲をピックアップ体感することに拠って、様々なロック音楽の歌唱を模索、自分のスタイル作りへのヒントとする。実際のパフォーマンス映像も参考にします。"

到達目標

楽曲のテイストを自分なりに表現出来るようになること。歌詞の内容を理解した上で、気持ちのこもったパフォーマンスを出来るようになること。"

授業計画

テスト1Qで歌った曲より任意でピックアップし、歌唱

元祖カリスマTHE DOORS/LIGHT MY FIRE歌唱

テーマ 授業内容

元祖カリスマTHE DOORS/LIGHT MY FIRE歌唱

キング・オブ・ロックンロールI WANT YOU,I NEED YOU,I LOVE YOU/ELVIS PRESLEY歌唱

キング・オブ・ロックンロールI WANT YOU,I NEED YOU,I LOVE YOU/ELVIS PRESLEY歌唱

プライマル・スクリームMOTHER/JOHN LENNON歌唱

プライマル・スクリームMOTHER/JOHN LENNON歌唱

BORN TO RUN/BRUCE SPRINGSTEEN歌唱

クォーター末試験評価方法

出席状況、授業態度、パフォーマンスの出来

テーマ 授業内容

21CNUMB/LINKIN PARK歌唱

学期末試験評価方法

出席状況、授業態度、パフォーマンスの出来

テスト2Qで歌った曲より任意でピックアップし、歌唱

音楽総合アカデミー学科

グランジSMELLS LIKE TEEN SPIRIT/NIRVANA歌唱

グランジSMELLS LIKE TEEN SPIRIT/NIRVANA歌唱

2Q曲再確認2Qで歌った曲をおさらい

21CNUMB/LINKIN PARK歌唱

アメリカン・ロックBORN TO RUN/BRUCE SPRINGSTEEN歌唱

アメリカン・ロック

Page 40: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

出席状況、授業態度、パフォーマンスの出来

グラムロックHEROES/DAVID BOWIE歌唱

ミクスチャーDANI CALIFORNIA/RED HOT CHILI PEPPERS歌唱

ミクスチャーDANI CALIFORNIA/RED HOT CHILI PEPPERS歌唱

4Q曲再確認4Qで歌った曲をおさらい

テスト4Qで歌った曲より任意でピックアップし歌唱

学期末試験評価方法

フォークロックLIKE A ROLLING STONE/BOB DYLAN歌唱

フォークロックLIKE A ROLLING STONE/BOB DYLAN歌唱

グラムロックHEROES/DAVID BOWIE歌唱

テスト3Qで歌った曲より任意でピックアップし歌唱

クォーター末試験評価方法

出席状況、授業態度、取り組み

テーマ 授業内容

ニューウェーブRADIOS IN MOTION/XTC歌唱

ハードロックCHILD IN TIME/DEEP PURPLE歌唱

ハードロックCHILD IN TIME/DEEP PURPLE歌唱

パンクロックGOD SAVE THE QUEEN/SEX PISTOLS歌唱

パンクロックGOD SAVE THE QUEEN/SEX PISTOLS歌唱

ニューウェーブRADIOS IN MOTION/XTC歌唱

古今のロック音楽を体感しながら、その時点での革新性を追体験、分析。20c後半から現在に至るロック音楽の進化をその歌唱の変遷から研究する。

到達目標

有名曲に果敢にアプローチすることによって自分の個性を再確認し、伸ばすこと。楽曲のカラー、情感に合った音量、トーンで可能な限り自在に歌えるようになること。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

レパートリー(ROCK)Ⅱ 桑村達人

Page 41: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

音楽総合アカデミー学科

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

出席状況、授業態度、パフォーマンスの出来

テスト2Qで歌った曲より任意でピックアップし、歌唱

3声コーラスNOWHERE MAN/THE BEATLES 歌唱

3声コーラスNOWHERE MAN/THE BEATLES 歌唱

2Q曲再確認2Qで歌った曲をおさらい

ROOTS OF DUET ALL I HAVE TO DO IS DREAM/THE EVERLY BROTHERS歌唱

ROOTS OF DUET ALL I HAVE TO DO IS DREAM/THE EVERLY BROTHERS歌唱

LOVING YOU/MINNIE RIPERTON 歌唱

クォーター末試験評価方法

出席状況、授業態度、パフォーマンスの出来

テーマ 授業内容

王道LOVE SONG CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU/FRANKIE VALLI 歌唱

王道LOVE SONG CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU/FRANKIE VALLI 歌唱

PERFECT ANGELLOVING YOU/MINNIE RIPERTON 歌唱

PERFECT ANGEL

ポピュラー音楽の歴史を作り、動かした名曲を通してロック、ポップスの有名アーティストをピックアップ、その歌のマジックを体感します。

到達目標

有名曲にアプローチすることによって自分の独自性を見つけること。コーラスの楽しさも実感出来るようになること。

授業計画

テスト1Qで歌った曲より任意でピックアップし、歌唱

グルーブとコールアンドレスポンスWHAT'S GOING ON/MARVIN GAYE 歌唱

テーマ 授業内容

グルーブとコールアンドレスポンスWHAT'S GOING ON/MARVIN GAYE 歌唱

80's GIRL POPTIME AFTER TIME/SYNDI LAUPER 歌唱

80's GIRL POPTIME AFTER TIME/SYNDI LAUPER 歌唱

科目名

レパートリー(POPS)Ⅰ

担当講師

桑村達人

科目概要

Page 42: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

レパートリー(POPS)Ⅱ 桑村達人

多くの人に愛される「歌」に触れることが必ずや自分の活動のヒント、刺激になるはずです。まっさらな心で、普段聞かない音楽にも触れ、吸収してください。

到達目標

有名曲にアプローチすることによって自分の独自性を見つけること。コーラスの楽しさも実感出来るようになること。

授業計画

テーマ 授業内容

ROOTS OF CHARISMALIGHT MY FIRE/THE DOORS 歌唱

ROOTS OF CHARISMALIGHT MY FIRE/THE DOORS 歌唱

21CENTURY DIVABACK TO BLACK/AMY WINEHOUSE 歌唱

21CENTURY DIVABACK TO BLACK/AMY WINEHOUSE 歌唱

混成コーラスCALIFORNIA DREAMIN’/THE MAMAS&PAPAS 歌唱

混成コーラスCALIFORNIA DREAMIN’/THE MAMAS&PAPAS 歌唱

テスト3Qで歌った曲より任意でピックアップし歌唱

クォーター末試験評価方法

出席状況、授業態度、取り組み

テーマ 授業内容

王道デュエットALWAYS/ATLANTIC STAR 歌唱

王道デュエットALWAYS/ATLANTIC STAR 歌唱

バカラックWHAT THE WORLD NEEDS NOW/JACKIE DESHANNON 歌唱

出席状況、授業態度、パフォーマンスの出来

バカラックWHAT THE WORLD NEEDS NOW/JACKIE DESHANNON 歌唱

ゴスペルテイストの3声ハーモニーPEOPLE GET READY/THE IMPRESSIONS 歌唱

ゴスペルテイストの3声ハーモニーPEOPLE GET READY/THE IMPRESSIONS 歌唱

4Q曲再確認4Qで歌った曲をおさらい

テスト4Qで歌った曲より任意でピックアップし歌唱

学期末試験評価方法

Page 43: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

ピアノコース

Page 44: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

2Qまとめテスト聴音1題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑤複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑥複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑦複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ②複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ③複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ④

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ④単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ⑤単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ①複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

楽譜を読める、書けるようになるための基礎訓練科目です。春学期では、ソルフェージュが初めての学生でも取り組めるよう、簡単な音の速記、そして、リズムだけの譜面を徹底的に読むことで、今後の読譜の基盤を作っていきます。

到達目標

まずは簡単なリズムを読み、書けるようにしていきます。拍を感じ、拍子を意識し、その上でリズムを奏でられるようになることを目標とします。

授業計画

1Qまとめテスト聴音2題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

ガイダンス授業内容の説明、自己紹介などを行います。簡単な聴音のテストを行います。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ①単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ②単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ③単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

科目名

ソルフェージュ I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 45: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

ソルフェージュ II ジェニングス貴子

少しずつ難易度を増しながら、毎週、ルーティンで聴音、速記、リズムうちを繰り返し、確実にスキルを身につけて行きます。

到達目標

どの学生も、楽譜を読めるようになること、書き表わせるようになることを目標としています。速く書いても、読みやすい楽譜の書き方、拍子の理解など、徐々に身につけてもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2声) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑦聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

学期末試験評価方法

Page 46: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめテスト1Q2Q合わせた春学期の確認テストを実施します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

調②音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。近親調も学びます。

音程①幹音を基本とした、音程の答え方を学んで行きます。

音程②基本の音程をベースに、変化記号がついた場合の呼称の変化、転回音程などを学んで行きます。

音階②前回学んだ五度圏表を用い、それぞれの調号、長音階、短音階を学びます。

夏休み前の復習、音階③夏休み前に学んだ、音階を重点的に復習します。

調①

リズムの記譜法前回学んだ拍子に合わせた、リズムの記譜法を学びます。

変化記号変化記号のルール、小節内、小節をまたいだ場合、など、各ケースでの変化記号の読み方、付け方を学びます。

音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

音階①音階がどのようなルールの上に成り立っているのかを学びます。この回では、五度圏表を作成し、調の関係性を見ていきます。

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

1Qのまとめテスト1Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

ガイダンス一年間で学習する内容のガイダンス、講師・学生の自己紹介、簡単な知識チェックテストを行います。

テーマ 授業内容

譜表・音名基礎中の基礎、五線、譜表、音名を学びます。音部記号(ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号)の譜面の読み方を学びます。

音符・休符音符、休符のそれぞれの長さ、記譜法を学びます。

拍子4/4や6/8など、拍子によって変わる読譜、記譜法を学びます。

科目名

音楽理論 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 47: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

音楽理論 II ジェニングス貴子

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。4Qでは、総ざらいで復習し、基礎を固めて行きます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

1Q2Qの復習①主に音階、調の復習をします。

1Q2Qの復習②主に音程の復習をします。

移調と転調移調楽器への書き換え、臨時記号による転調の見分け方例を学びます。

楽語・記号テキスト後半に記載されている、楽語、標語、各種記号を一通り確認します。

和音・コード①和声学における和音の呼称、対応するコードの呼称、音の構成を学びます。

和音・コード②いくつかの基本コードの呼称、音の構成を学びます。

3Qのまとめテスト3Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

復習①1Qで学んだ基礎事項の復習をします。

復習②音階、調の復習をします。

復習③音階、調の復習をします。この項目は、特に重点的に復習し、確実に習得してもらいます。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

復習④音程の復習をします。

復習⑤移調楽器の復習をします。

復習⑥コードの復習をします。

復習⑦全体的に、弱点と思われる項目を復習します。

1年間のまとめテスト1年間学んだ、全ての項目を網羅したテストを実施します。

学期末試験評価方法

Page 48: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅲ 小松真理

コードとコード進行 / スケール / スコア / 移調楽器 / リズム楽器など、作曲に必要な事柄を学んで行きます。

到達目標理論学習と実習を繰り返し、学んだ事を自作曲に活かせる様、進めて行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

ペンタトニック・スケール様々なジャンルから、ペンタトニック・スケールで構成されている楽曲をリストアップします。

セカンダリー・ドミナントセカンダリー・ドミナントを復習します。

パッシング・ディミニシュパッシング・ディミニシュを学びます。

循環コード循環コードのパターンを分析し、フレーズを作成します。

循環コード(2)4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

1Q試験 KBDハーモニー筆記実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

サブドミナント・マイナーサブドミナント・マイナーの用法を学びます。

バッキングduo曲の伴奏を分析し、メロ譜に伴奏を付けます。

カノン様々なカノンを分析し、カノンを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

リズムリズム譜を読み、2人一組で実習します。

カウンターラインカウンターメロディ

カウンターライン・カウンターメロディについて

リフ既存曲のリフを分析し、リフからテーマを作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

2Q試験KBDハーモニー筆記実技試験

学期末試験評価方法

Page 49: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅳ 小松真理

春学期の学習内容を踏まえて、オリジナル作品制作に役立つ理論等を学びます。

到達目標実習で作成した楽曲の試演を取り入れ、演奏しやすい譜面作りを行います。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

裏コード裏コードの用法を学びます。

コード付け既存曲を分析し、既習したコードを取り入れます。

ホルンの5度ホルンの5度の用法を学びます。

ホルンの5度(2)前回作成したフレーズをホルン用にパート譜を作成します。

ナポリの和音ナポリの和音の用法を学びます。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

3Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

ドリアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

ミクソリディアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

フリジアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

ジプシースケールを使用し、フレーズを作成します。

ブルー・ノートスケールを使用し、フレーズを作成します。

試演(前半)4Qで制作したフレーズを試演します。

試演(後半)4Qで制作したフレーズを試演します。

4Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

学期末試験評価方法

Page 50: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

作編曲演習 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。春学期は、まだ理論の知識が追いついていないこともあり、既存曲の分析を行うことで、作編曲における引き出しを増やしていきます。

授業計画

1Qのまとめテスト自分の好きな曲について、聴き込み、どんな構成か、楽器か、音色かなど文章化してもらいます。

ガイダンス授業内容の解説をします。どんな曲が好きか、どうして好きなのか、どんな曲が作れるようになりたいのかのアンケートを実施します。

テーマ 授業内容

分析①ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析②ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析③ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析④ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析⑤ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

分析⑥ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめ作成8小節のほどのお題に合わせて、メロディを作曲してもらいます。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

分析⑦ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①

Page 51: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

サブ・メロディー②ストリングスアレンジなど、全体を引き立たせるラインを学びます。

アンサンブル①これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル②これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル③これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

秋学期まとめ作成これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。この日の提出を持って、試験とします。

学期末試験評価方法

メロディー①コードをもとに、どんなメロディが考えられるか学びます。

メロディー②メロディに合うコード、リハーモニゼーションを学びます。

サブ・メロディー①カウンターラインを学びます。

3Qまとめ作成4小節ほどの短い譜面を仕上げます。ベース、リズム、コード、全てしっかり楽譜に書き込みます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

リズム・セクション②リズムセクションを作ります。

コード①音楽理論で学んだコードを利用した作曲方法を学びます。

コード②どんなコードパターンがあるか学びます。循環コードなどを用いて、作曲します。

ベース・ランニング①曲の要となるベースラインを作って行きます。ベースの音色、系統など知識も学びます。

ベース・ランニング②曲の要となるベースラインを作って行きます。色んなバースパターンを聴き、演奏してみます。

リズム・セクション①ベースと並び重要な、リズムセクションについて学びます。楽器の種類、記譜法も学びます。

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

作編曲演習 II ジェニングス貴子

Page 52: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅲ 小松真理

アンサンブル実技授業と連携し、所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作します。

到達目標所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作する為に必要な、楽器の音域や特性を学び、スコアの書法についても学んで行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

Aメロの制作Aメロを制作し、コード付けをします。

Bメロの制作Bメロを制作し、コード付けほします。

AとBのバッキング様々なバッキング・パターンをリストアップし、メロディに合うバッキングを制作します。

Dr.とBassDr.譜、Bass譜の書き方や主なパターンを知り、楽曲に取り入れます。

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

イントロとコーダイントロとコーダを作成します

1Q試験 アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

演奏時間 / テンポ / 小節数について演奏時間 / テンポ / 小節数についての関係を学び、計算式に当てはめます。

楽曲構成 / テーマ作り1週で作成した計算式を用いて、2分以上の楽曲になる様に構成を決め、テーマを制作します。

各パーツの作成2週で決めた構成を踏まえて、必要なテーマ数を把握し制作を進めます。

試験 50%出席 30%その他 20%

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

カウンターラインカウンターメロディ

音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

リフ音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

スコアチェック個別スコアチェック

2Q試験アンサンブル実技用スコア提出

学期末試験評価方法

Page 53: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅳ 小松真理

3クォーターはアンサンブル実技用の楽曲制作4クォーターはクラス内のグループ用楽曲制作を行います。

到達目標編成の異なるアンサンブル作品を書くために、各楽器の特性を活かしたアレンジを目指します。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

リファレンス3Qで制作するアンサンブル作品のリファレンスを各自設定します。

リファレンス(2)リファレンスを分析します。

テーマ制作音域、担当楽器を踏まえてテーマを制作します。

ハモり管パートのハモりを書き込みます。

試演音楽理論授業で作成した楽曲の試演

スコアチェック個別にスコアチェックを行います。

3Q試験アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

30分プログラムオリジナル曲で30分プログラムを作成グループ分けを行います。

グループ作曲1週で決めたグループでテーマを制作します。

グループ作曲(1)2週で制作したテーマをアレンジします。

試験 50%出席 30%その他 20%

グループ作曲(2)3週で制作したスコアからパート譜を作成します。

クラス作曲クラス全体のアンサンブル曲に取り組みます。

30分プログラム(リハ)リハを行います。

30分プログラム(本番)30分プログラムを発表します。

4Q試験rec.音源をmixします。

学期末試験評価方法

Page 54: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習基礎 I 有馬 知章

コンピュータは音楽家にとって楽器と同様に必要な手段です。パソコンの基本的な使い方、MIDIシーケンサー『CUBASE』、音源の基本操作、およびMIDIの基礎を習得し、2年生で学習する譜面浄書ソフトや上級生でのDAWへの学習の基礎の習得とします。

到達目標

Cubaseの基本操作を習得し、MIDIファイルを作成できるようになります。新規作成、プロジェクト名、保存法、トラックの設定を理解します。

授業計画

テーマ 授業内容

DTMとはなにか?PCの基本操作を学びます。

Cubaseの基本操作 ICubaseを起動し楽器の設定をして音を出します。プロジェクトの作成と保存。

Cubaseの基本操作 IICubaseにデータを書いて音を出します。ドラムのパートを作成します。

楽譜からデータ作成 I与えられた楽譜からデータを作成します。ピアノロールの使い方。データをUSBに保存します。

楽譜からデータ作成 IIドラムパートを追加します。名前を変えて保存します。

楽譜からデータ作成 IIIパーカッションパートを追加します。名前を変えて保存します。

作品提出完成したデータを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

GM音源についてプログラムチェンジを使って使用する楽器を指定します。

MIDIの基礎知識  IMIDIについて学習します。MIDIチャンネルについて。

MIDIの基礎知識  IIアンサンブルの楽譜を入力します。連符の設定、クオンタイズの設定。

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 : 25%知識の習得だけではなく、自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

いろいろなパートの作成ピアノの楽譜を入力します。コードの入力について学習します。

楽曲データ作成 I拍子、テンポを設定します。

楽曲データ作成 II課題作成作業

楽曲データ作成 III課題を完成させます。

作品提出完成したデータを提出します。

学期末試験評価方法

Page 55: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

作品提出完成したファイルを提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。データを提出します。

トラックダウン全体のバランスを取り完成させます。

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータに、強弱、テンポ変化をつけます。

課題作成開始課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。

課題作成開始

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。

課題作成与えられた課題曲のデータを作成します

課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。データを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータを入力します。正確に譜面通り入力します。

MIDI規格を理解し、細かい音楽表現を学習します。春学期に習得した技術を応用し、多くの楽曲のデータを作成し実践します。いろいろな表現方法を頭で理解するだけでなく、実際に作る事で経験値を上げて行きます。

到達目標

Cubaseで音楽を表現します。音の長さ、強弱を設定して、音楽的なデータを作成します。

授業計画

作品提出完成したファイルを提出します。

MIDIコントロールチェンジの設定 Iトラックごとにプログラムチェンジを設定し、楽器のセットを作ります。ベロシティーを設定してドラムのアクセントをつけます。

テーマ 授業内容

MIDIコントロールチェンジの設定 IIプログラムチェンジ、ボリューム、パン、ピッチベンドを設定します。

クオンタイズ機能クオンタイズについて、内容と設定を学習します。リムパターン作成。

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。テクノ風,8ビート、16ビート、4ビート、swingなど。

科目名

DTM演習基礎 II

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 56: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 :25% 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。欠席5点、遅刻3点、忘れ物3点を平常点から減点します。

作品提出作品を提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

オリジナル曲のデータ作成1部のトラックをオーディオファイルに変換します。

オリジナル曲のデータ作成アレンジ作業。MIDIエフェクトを追加します。

オリジナル曲のデータ作成トラックダウン作業

MIDIデータによるエフェクト IIコントロールチェンジの設定 実践 エフェクト処理について学習します。

オリジナル曲のデータ作成作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

オリジナル曲のデータ作成

練習曲データ作成 I強弱、テンポ変化等の表現をつけます

データの完成各パートの音量バランスをとって完成させます。オーディオに変換します。

作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

MIDIデータによるエフェクト Iコントロールチェンジの設定 基本について学習します。

音楽表現を主に今まで習得した入力技術の向上を目指します。MIDIだけではなく、オーディオファイルの基礎を学習し作品の完成度を高めます。授業の進行状況に応じて、作編曲技法基礎・創作理論の授業で創作する作品のシミュレーションを行ないます。

到達目標

MIDIデータをただ入力するだけでなく、音楽的な表現をつけて完成させます。複数トラックのデータのトラックダウンもできるようになります。Cubaseでオーディオを扱う際の基本操作を習得します。

授業計画

作品提出完成した作品を提出します。

Cubase基本操作I基礎内容を復習します。保存方法、データのバージョン管理、操作方法等。コントロールチェンジの設定。

テーマ 授業内容

オーディオファイルの読み込み・編集CDからオーディオファイルを読み込みます。

オーディオとMIDIの共存オーディオファイルからテンポを計算します。オーディオファイルに自分で作ったMIDIパートを重ねます。

練習曲データ作成 Iオーケストラのスコアを入力します

科目名

DTM演習応用Ⅰ(譜面浄書)

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 57: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習応用Ⅱ(譜面浄書) 有馬 知章

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。今まで習得したDTMの知識を応用し、DTMソフトと譜面浄書の連携をマスターします。3クオーターでは歌詞、コードのついたメロディ譜、4クオーターでは、スコアを作成します。

到達目標

Finaleを使用してコード、歌詞のついたメロディ譜、リズムパートやスコア譜が作れるようになります。

授業計画

テーマ 授業内容

フィナーレの基礎フィナーレの起動から初期設定ステップ入力について。

フィナーレの実践音符・休符の入力。臨時記号、音部記号、拍子記号の設定。簡単なメロディーの入力

フィナーレの実践各種ツールの使い方。ショートカット。コード入力。コードとメロディーの入力

フィナーレの実践歌詞入力。ページレイアウト設定。

楽譜を完成させるコード、歌詞のついたメロディ譜を完成させる。

楽譜を完成させるページレイアウトの基本設定を学習する。いままで作った楽譜を完成させる

楽譜の評価課題曲の楽譜を完成させ提出

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

レイヤーの使い方ピアノ譜を入力して、レイヤーの使い方を学習します。

レイヤーの使い方ドラムパートの入力でレイヤーの使い方、高速ステップ入力について学習します。

MIDIファイルの読み込み2クオータに提出したオリジナル曲のMIDIデータを読み込んでスコアを作成します。

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

MIDIファイルの読み込み読み込んだデータをページレイアウト設定で見やすくします。音域、楽器などを再設定します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力ページレイアウトの設定を学習し、スコアを完成させます。

楽譜の評価スコアを完成させ提出します。

学期末試験評価方法

Page 58: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

実技・提出50% 出席30% 平常20%毎回の個々のチェックと、試験結果から評価します。学習意欲と出欠、遅刻も考慮します。五線紙と筆記用具は持参のこと。

総合的なQ末試験春学期まとめの試験

音楽総合アカデミー学科

聴音・楽典二声聴音、移調の実践

聴音・楽典二声聴音、調判定の実践

復習と補完楽典・聴音の総復習

聴音・楽典ニ声聴音、教会旋法と様々な音階

聴音・楽典ニ声聴音、移調楽器の理解①

聴音・楽典

聴音・楽典単旋律聴音、三和音と七の和音

聴音・楽典単旋律聴音、非和声音の理解

ニ声聴音、移調楽器の理解②

クォーター末試験評価方法

実技・提出50% 出席30% 平常20%毎回の個々のチェックと、試験結果から評価します。学習意欲と出欠、遅刻も考慮します。五線紙と筆記用具は持参のこと。

テーマ 授業内容

聴音・楽典ニ声聴音導入、長音階と短音階

音楽を演奏することに必要な「基礎能力」を養っていくのが「ソルフェージュ」です。春学期は、主に楽典を中心とした基礎知識の習得と聴音力を養います。基礎トレーニングを積むことで、実際の演奏に役立つ総合的な音楽能力の向上を目指します。

到達目標

(1)基礎的な音楽理論が理解できる。(2)読譜、視唱、リズム打ち、及び様々な形態による聴音ができる。(3)理解した知識や方法論を応用し、実際の音楽表現に活かすことができる。

授業計画

総合的なQ末試験単旋律聴音、楽典の試験

ガイダンス授業の説明、小テスト、楽典の基礎

テーマ 授業内容

聴音・楽典単旋律聴音、リズムと拍子

聴音・楽典単旋律聴音、音程の理論と実践

聴音・楽典単旋律聴音、近親調と転調の理解

科目名

専攻ソルフェージュⅠ

担当講師

野崎 玲欧

科目概要

Page 59: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

専攻ソルフェージュⅡ 野崎 玲欧

音楽を演奏することに必要な「基礎能力」を養っていくのが「ソルフェージュ」です。秋学期は、実際の楽曲を使用しながら、聴きとる、または歌う、リズムを叩くなど、試行錯誤しながら学んでいきます。幅広い音楽に触れながら、音楽的な感性も伸ばしていきましょう。

到達目標

(1)基礎的な音楽理論が理解できる。(2)読譜、視唱、リズム打ち、及び様々な形態による聴音ができる。(3)理解した知識や方法論を応用し、実際の音楽表現に活かすことができる。

授業計画

テーマ 授業内容

聴音・リズム・視唱聴音、ルネサンス期のリズム&視唱

聴音・リズム・視唱聴音、バロック期のリズム&視唱①

聴音・リズム・視唱聴音、バロック期のリズム&視唱②

聴音・リズム・視唱聴音、古典派のリズム&視唱①

聴音・リズム・視唱聴音、古典派のリズム&視唱②

聴音・リズム・視唱聴音、古典派のリズム&視唱③

総合的なQ末試験聴音、リズム、視唱の試験

クォーター末試験評価方法

実技・提出50% 出席30% 平常20%毎回の個々のチェックと、試験結果から評価します。学習意欲と出欠、遅刻も考慮します。五線紙と筆記用具は持参のこと。

テーマ 授業内容

聴音・リズム・視唱聴音、ロマン派のリズム&視唱①

聴音・リズム・視唱聴音、ロマン派のリズム&視唱②

聴音・リズム・視唱聴音、ロマン派のリズム&視唱③

実技・提出50% 出席30% 平常20%毎回の個々のチェックと、試験結果から評価します。学習意欲と出欠、遅刻も考慮します。五線紙と筆記用具は持参のこと。

聴音・リズム・視唱聴音、近現代のリズム&視唱①

聴音・リズム・視唱聴音、近現代のリズム&視唱②

聴音・リズム・視唱聴音、近現代のリズム&視唱③

復習と補完総復習

総合的なQ末試験聴音、リズム、視唱、

学期末試験評価方法

Page 60: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

電子オルガンコース

Page 61: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

2Qまとめテスト聴音1題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑤複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑥複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑦複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ②複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ③複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ④

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ④単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ⑤単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ①複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

楽譜を読める、書けるようになるための基礎訓練科目です。春学期では、ソルフェージュが初めての学生でも取り組めるよう、簡単な音の速記、そして、リズムだけの譜面を徹底的に読むことで、今後の読譜の基盤を作っていきます。

到達目標

まずは簡単なリズムを読み、書けるようにしていきます。拍を感じ、拍子を意識し、その上でリズムを奏でられるようになることを目標とします。

授業計画

1Qまとめテスト聴音2題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

ガイダンス授業内容の説明、自己紹介などを行います。簡単な聴音のテストを行います。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ①単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ②単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ③単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

科目名

ソルフェージュ I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 62: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

ソルフェージュ II ジェニングス貴子

少しずつ難易度を増しながら、毎週、ルーティンで聴音、速記、リズムうちを繰り返し、確実にスキルを身につけて行きます。

到達目標

どの学生も、楽譜を読めるようになること、書き表わせるようになることを目標としています。速く書いても、読みやすい楽譜の書き方、拍子の理解など、徐々に身につけてもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2声) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑦聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

学期末試験評価方法

Page 63: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめテスト1Q2Q合わせた春学期の確認テストを実施します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

調②音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。近親調も学びます。

音程①幹音を基本とした、音程の答え方を学んで行きます。

音程②基本の音程をベースに、変化記号がついた場合の呼称の変化、転回音程などを学んで行きます。

音階②前回学んだ五度圏表を用い、それぞれの調号、長音階、短音階を学びます。

夏休み前の復習、音階③夏休み前に学んだ、音階を重点的に復習します。

調①

リズムの記譜法前回学んだ拍子に合わせた、リズムの記譜法を学びます。

変化記号変化記号のルール、小節内、小節をまたいだ場合、など、各ケースでの変化記号の読み方、付け方を学びます。

音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

音階①音階がどのようなルールの上に成り立っているのかを学びます。この回では、五度圏表を作成し、調の関係性を見ていきます。

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

1Qのまとめテスト1Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

ガイダンス一年間で学習する内容のガイダンス、講師・学生の自己紹介、簡単な知識チェックテストを行います。

テーマ 授業内容

譜表・音名基礎中の基礎、五線、譜表、音名を学びます。音部記号(ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号)の譜面の読み方を学びます。

音符・休符音符、休符のそれぞれの長さ、記譜法を学びます。

拍子4/4や6/8など、拍子によって変わる読譜、記譜法を学びます。

科目名

音楽理論 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 64: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

音楽理論 II ジェニングス貴子

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。4Qでは、総ざらいで復習し、基礎を固めて行きます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

1Q2Qの復習①主に音階、調の復習をします。

1Q2Qの復習②主に音程の復習をします。

移調と転調移調楽器への書き換え、臨時記号による転調の見分け方例を学びます。

楽語・記号テキスト後半に記載されている、楽語、標語、各種記号を一通り確認します。

和音・コード①和声学における和音の呼称、対応するコードの呼称、音の構成を学びます。

和音・コード②いくつかの基本コードの呼称、音の構成を学びます。

3Qのまとめテスト3Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

復習①1Qで学んだ基礎事項の復習をします。

復習②音階、調の復習をします。

復習③音階、調の復習をします。この項目は、特に重点的に復習し、確実に習得してもらいます。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

復習④音程の復習をします。

復習⑤移調楽器の復習をします。

復習⑥コードの復習をします。

復習⑦全体的に、弱点と思われる項目を復習します。

1年間のまとめテスト1年間学んだ、全ての項目を網羅したテストを実施します。

学期末試験評価方法

Page 65: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅲ 小松真理

コードとコード進行 / スケール / スコア / 移調楽器 / リズム楽器など、作曲に必要な事柄を学んで行きます。

到達目標理論学習と実習を繰り返し、学んだ事を自作曲に活かせる様、進めて行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

ペンタトニック・スケール様々なジャンルから、ペンタトニック・スケールで構成されている楽曲をリストアップします。

セカンダリー・ドミナントセカンダリー・ドミナントを復習します。

パッシング・ディミニシュパッシング・ディミニシュを学びます。

循環コード循環コードのパターンを分析し、フレーズを作成します。

循環コード(2)4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

1Q試験 KBDハーモニー筆記実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

サブドミナント・マイナーサブドミナント・マイナーの用法を学びます。

バッキングduo曲の伴奏を分析し、メロ譜に伴奏を付けます。

カノン様々なカノンを分析し、カノンを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

リズムリズム譜を読み、2人一組で実習します。

カウンターラインカウンターメロディ

カウンターライン・カウンターメロディについて

リフ既存曲のリフを分析し、リフからテーマを作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

2Q試験KBDハーモニー筆記実技試験

学期末試験評価方法

Page 66: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅳ 小松真理

春学期の学習内容を踏まえて、オリジナル作品制作に役立つ理論等を学びます。

到達目標実習で作成した楽曲の試演を取り入れ、演奏しやすい譜面作りを行います。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

裏コード裏コードの用法を学びます。

コード付け既存曲を分析し、既習したコードを取り入れます。

ホルンの5度ホルンの5度の用法を学びます。

ホルンの5度(2)前回作成したフレーズをホルン用にパート譜を作成します。

ナポリの和音ナポリの和音の用法を学びます。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

3Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

ドリアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

ミクソリディアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

フリジアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

ジプシースケールを使用し、フレーズを作成します。

ブルー・ノートスケールを使用し、フレーズを作成します。

試演(前半)4Qで制作したフレーズを試演します。

試演(後半)4Qで制作したフレーズを試演します。

4Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

学期末試験評価方法

Page 67: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

作編曲演習 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。春学期は、まだ理論の知識が追いついていないこともあり、既存曲の分析を行うことで、作編曲における引き出しを増やしていきます。

授業計画

1Qのまとめテスト自分の好きな曲について、聴き込み、どんな構成か、楽器か、音色かなど文章化してもらいます。

ガイダンス授業内容の解説をします。どんな曲が好きか、どうして好きなのか、どんな曲が作れるようになりたいのかのアンケートを実施します。

テーマ 授業内容

分析①ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析②ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析③ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析④ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析⑤ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

分析⑥ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめ作成8小節のほどのお題に合わせて、メロディを作曲してもらいます。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

分析⑦ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①

Page 68: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

サブ・メロディー②ストリングスアレンジなど、全体を引き立たせるラインを学びます。

アンサンブル①これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル②これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル③これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

秋学期まとめ作成これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。この日の提出を持って、試験とします。

学期末試験評価方法

メロディー①コードをもとに、どんなメロディが考えられるか学びます。

メロディー②メロディに合うコード、リハーモニゼーションを学びます。

サブ・メロディー①カウンターラインを学びます。

3Qまとめ作成4小節ほどの短い譜面を仕上げます。ベース、リズム、コード、全てしっかり楽譜に書き込みます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

リズム・セクション②リズムセクションを作ります。

コード①音楽理論で学んだコードを利用した作曲方法を学びます。

コード②どんなコードパターンがあるか学びます。循環コードなどを用いて、作曲します。

ベース・ランニング①曲の要となるベースラインを作って行きます。ベースの音色、系統など知識も学びます。

ベース・ランニング②曲の要となるベースラインを作って行きます。色んなバースパターンを聴き、演奏してみます。

リズム・セクション①ベースと並び重要な、リズムセクションについて学びます。楽器の種類、記譜法も学びます。

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

作編曲演習 II ジェニングス貴子

Page 69: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅲ 小松真理

アンサンブル実技授業と連携し、所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作します。

到達目標所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作する為に必要な、楽器の音域や特性を学び、スコアの書法についても学んで行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

Aメロの制作Aメロを制作し、コード付けをします。

Bメロの制作Bメロを制作し、コード付けほします。

AとBのバッキング様々なバッキング・パターンをリストアップし、メロディに合うバッキングを制作します。

Dr.とBassDr.譜、Bass譜の書き方や主なパターンを知り、楽曲に取り入れます。

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

イントロとコーダイントロとコーダを作成します

1Q試験 アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

演奏時間 / テンポ / 小節数について演奏時間 / テンポ / 小節数についての関係を学び、計算式に当てはめます。

楽曲構成 / テーマ作り1週で作成した計算式を用いて、2分以上の楽曲になる様に構成を決め、テーマを制作します。

各パーツの作成2週で決めた構成を踏まえて、必要なテーマ数を把握し制作を進めます。

試験 50%出席 30%その他 20%

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

カウンターラインカウンターメロディ

音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

リフ音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

スコアチェック個別スコアチェック

2Q試験アンサンブル実技用スコア提出

学期末試験評価方法

Page 70: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅳ 小松真理

3クォーターはアンサンブル実技用の楽曲制作4クォーターはクラス内のグループ用楽曲制作を行います。

到達目標編成の異なるアンサンブル作品を書くために、各楽器の特性を活かしたアレンジを目指します。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

リファレンス3Qで制作するアンサンブル作品のリファレンスを各自設定します。

リファレンス(2)リファレンスを分析します。

テーマ制作音域、担当楽器を踏まえてテーマを制作します。

ハモり管パートのハモりを書き込みます。

試演音楽理論授業で作成した楽曲の試演

スコアチェック個別にスコアチェックを行います。

3Q試験アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

30分プログラムオリジナル曲で30分プログラムを作成グループ分けを行います。

グループ作曲1週で決めたグループでテーマを制作します。

グループ作曲(1)2週で制作したテーマをアレンジします。

試験 50%出席 30%その他 20%

グループ作曲(2)3週で制作したスコアからパート譜を作成します。

クラス作曲クラス全体のアンサンブル曲に取り組みます。

30分プログラム(リハ)リハを行います。

30分プログラム(本番)30分プログラムを発表します。

4Q試験rec.音源をmixします。

学期末試験評価方法

Page 71: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習基礎 I 有馬 知章

コンピュータは音楽家にとって楽器と同様に必要な手段です。パソコンの基本的な使い方、MIDIシーケンサー『CUBASE』、音源の基本操作、およびMIDIの基礎を習得し、2年生で学習する譜面浄書ソフトや上級生でのDAWへの学習の基礎の習得とします。

到達目標

Cubaseの基本操作を習得し、MIDIファイルを作成できるようになります。新規作成、プロジェクト名、保存法、トラックの設定を理解します。

授業計画

テーマ 授業内容

DTMとはなにか?PCの基本操作を学びます。

Cubaseの基本操作 ICubaseを起動し楽器の設定をして音を出します。プロジェクトの作成と保存。

Cubaseの基本操作 IICubaseにデータを書いて音を出します。ドラムのパートを作成します。

楽譜からデータ作成 I与えられた楽譜からデータを作成します。ピアノロールの使い方。データをUSBに保存します。

楽譜からデータ作成 IIドラムパートを追加します。名前を変えて保存します。

楽譜からデータ作成 IIIパーカッションパートを追加します。名前を変えて保存します。

作品提出完成したデータを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

GM音源についてプログラムチェンジを使って使用する楽器を指定します。

MIDIの基礎知識  IMIDIについて学習します。MIDIチャンネルについて。

MIDIの基礎知識  IIアンサンブルの楽譜を入力します。連符の設定、クオンタイズの設定。

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 : 25%知識の習得だけではなく、自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

いろいろなパートの作成ピアノの楽譜を入力します。コードの入力について学習します。

楽曲データ作成 I拍子、テンポを設定します。

楽曲データ作成 II課題作成作業

楽曲データ作成 III課題を完成させます。

作品提出完成したデータを提出します。

学期末試験評価方法

Page 72: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

作品提出完成したファイルを提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。データを提出します。

トラックダウン全体のバランスを取り完成させます。

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータに、強弱、テンポ変化をつけます。

課題作成開始課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。

課題作成開始

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。

課題作成与えられた課題曲のデータを作成します

課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。データを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータを入力します。正確に譜面通り入力します。

MIDI規格を理解し、細かい音楽表現を学習します。春学期に習得した技術を応用し、多くの楽曲のデータを作成し実践します。いろいろな表現方法を頭で理解するだけでなく、実際に作る事で経験値を上げて行きます。

到達目標

Cubaseで音楽を表現します。音の長さ、強弱を設定して、音楽的なデータを作成します。

授業計画

作品提出完成したファイルを提出します。

MIDIコントロールチェンジの設定 Iトラックごとにプログラムチェンジを設定し、楽器のセットを作ります。ベロシティーを設定してドラムのアクセントをつけます。

テーマ 授業内容

MIDIコントロールチェンジの設定 IIプログラムチェンジ、ボリューム、パン、ピッチベンドを設定します。

クオンタイズ機能クオンタイズについて、内容と設定を学習します。リムパターン作成。

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。テクノ風,8ビート、16ビート、4ビート、swingなど。

科目名

DTM演習基礎 II

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 73: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 :25% 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。欠席5点、遅刻3点、忘れ物3点を平常点から減点します。

作品提出作品を提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

オリジナル曲のデータ作成1部のトラックをオーディオファイルに変換します。

オリジナル曲のデータ作成アレンジ作業。MIDIエフェクトを追加します。

オリジナル曲のデータ作成トラックダウン作業

MIDIデータによるエフェクト IIコントロールチェンジの設定 実践 エフェクト処理について学習します。

オリジナル曲のデータ作成作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

オリジナル曲のデータ作成

練習曲データ作成 I強弱、テンポ変化等の表現をつけます

データの完成各パートの音量バランスをとって完成させます。オーディオに変換します。

作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

MIDIデータによるエフェクト Iコントロールチェンジの設定 基本について学習します。

音楽表現を主に今まで習得した入力技術の向上を目指します。MIDIだけではなく、オーディオファイルの基礎を学習し作品の完成度を高めます。授業の進行状況に応じて、作編曲技法基礎・創作理論の授業で創作する作品のシミュレーションを行ないます。

到達目標

MIDIデータをただ入力するだけでなく、音楽的な表現をつけて完成させます。複数トラックのデータのトラックダウンもできるようになります。Cubaseでオーディオを扱う際の基本操作を習得します。

授業計画

作品提出完成した作品を提出します。

Cubase基本操作I基礎内容を復習します。保存方法、データのバージョン管理、操作方法等。コントロールチェンジの設定。

テーマ 授業内容

オーディオファイルの読み込み・編集CDからオーディオファイルを読み込みます。

オーディオとMIDIの共存オーディオファイルからテンポを計算します。オーディオファイルに自分で作ったMIDIパートを重ねます。

練習曲データ作成 Iオーケストラのスコアを入力します

科目名

DTM演習応用Ⅰ(譜面浄書)

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 74: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習応用Ⅱ(譜面浄書) 有馬 知章

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。今まで習得したDTMの知識を応用し、DTMソフトと譜面浄書の連携をマスターします。3クオーターでは歌詞、コードのついたメロディ譜、4クオーターでは、スコアを作成します。

到達目標

Finaleを使用してコード、歌詞のついたメロディ譜、リズムパートやスコア譜が作れるようになります。

授業計画

テーマ 授業内容

フィナーレの基礎フィナーレの起動から初期設定ステップ入力について。

フィナーレの実践音符・休符の入力。臨時記号、音部記号、拍子記号の設定。簡単なメロディーの入力

フィナーレの実践各種ツールの使い方。ショートカット。コード入力。コードとメロディーの入力

フィナーレの実践歌詞入力。ページレイアウト設定。

楽譜を完成させるコード、歌詞のついたメロディ譜を完成させる。

楽譜を完成させるページレイアウトの基本設定を学習する。いままで作った楽譜を完成させる

楽譜の評価課題曲の楽譜を完成させ提出

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

レイヤーの使い方ピアノ譜を入力して、レイヤーの使い方を学習します。

レイヤーの使い方ドラムパートの入力でレイヤーの使い方、高速ステップ入力について学習します。

MIDIファイルの読み込み2クオータに提出したオリジナル曲のMIDIデータを読み込んでスコアを作成します。

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

MIDIファイルの読み込み読み込んだデータをページレイアウト設定で見やすくします。音域、楽器などを再設定します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力ページレイアウトの設定を学習し、スコアを完成させます。

楽譜の評価スコアを完成させ提出します。

学期末試験評価方法

Page 75: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

アンサンブル技法1

担当講師

高木伸治

科目概要

音楽の3要素の1つであるリズムに焦点を絞った科目です。体を動かし、口でリズムを歌い、両手でリズムをとりながら、グルーブとは何かを学習します。1クォーターでは8ビート、2クォーターでは3連のグルーブの基礎訓練が主体となります。

到達目標

①ジャストビートとは何かを理解する。②メトロノームの使った訓練法の理解。③8ビート、3連に於ける4分音符の理解④3連グルーブ(アクセントなし)(頭アクセント)(2拍3連)(2拍3連のウラ)(3連のウラ)(シャッフル)がストレスなく表現出来る。

授業計画

クォーター末試験8ビート(メトロノーム2、4)と3連の一拍(メトロノームを3連の裏)・・・・各一分間

オリエンテーションあなたのリズム感は?自己診断テスト。目標の理解(ジャストビートとは?)

テーマ 授業内容

8ビートメトロノームを8分の裏に感じる訓練(右手、左手)8ビートに於けるジャストビートの理解(メトロノームの使い方)

8ビートと3連8ビートに於けるの4分音符と、3連に於ける4分音符(4分音符に体でのってみよう)

体でノッテみよう付点4分音符と8分音符の繰り返し(3+1)2ビートと8ビートに於ける、体ののり方の理解

アクセント(ひざでパタパタ)アクセントの出し方を訓練(手、足、口のバランス)アクセントを付けた時、8ビートのジャストビートが揺れていないか。

模擬テストテストと同じかたちで個別に指導一人で8ビートと3連の一拍を1分間キープ出来るか

2拍3連と3拍2連の歌い方とその訓練法。4分音符と2拍3連を同時にバランス良く表現出来るか。

クォーター末試験評価方法

8ビート(メトロノーム2、4)と3連の一拍(メトロノームを3連の裏)・・・各一分間ピアノで表現出来るか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

テーマ 授業内容

3連ウラメトロノームを3連の裏に感じる訓練(アクセントなし)。3連のジャストビートがどの位歌えているか。

学期末試験評価方法

3連グルーブ(アクセントなし)(頭アクセント)(2拍3連)(2拍3連のウラ)(3連のウラ)(シャッフル)が口、手、体でバランス良く表現出来ているか。                                   出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

クォーター末試験3連グルーブ(アクセントなし)(頭アクセント)(2拍3連)(2拍3連のウラ)(3連のウラ)(シャッフル)

アカデミー学科 電子オルガンコース

シャッフルシャッフルの基本的グルーブの学習。休符をうまく歌えるか。(タウタタウタのウ)

4ビート4ビートの基本的グルーブの学習。4分音符で体を動かし、3連ウラビートがうまく歌えるか。(ドゥーバ)

模擬テストテストと同じかたちで個別に指導。3連のいろいろなアクセントが歌えているか。(メトロノーム3連のウラ))

3連ウラ左右の手のバランスをとる訓練。無駄な力は入ってないか確認。

アクセント細かいビートを表現しながらアクセントをつける訓練。アクセント小テスト(ピアノで弾いて確認。)

2拍3連と3拍2連の関係

Page 76: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

一人で、ストレス無く、シャッフル・ベースラインを演奏出来るか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

アフリカンアフリカン12/8拍子の理解ならびに訓練

シャッフル・ベースラインシャッフル・ベースラインのグルーブとその歌い方実際ベーシストやドラマーがどういう風にリズムを歌っているのか。

シャッフル・ベースラインシャッフル・ベースラインをピアノで演奏ベースラインをピアノで演奏して体感。

模擬テストテストと同じかたちで個別に指導 一人でベースラインをピアノで演奏出来るか。(メトロノーム3連のウラ)

クォーター末試験シャッフル・ベースラインをピアノで演奏一人で、ストレス無く、シャッフル・ベースラインを演奏出来るか。

学期末試験評価方法

復習8ビート、3連、16ビート(平坦、アクセント)。これまでの授業をどれ位把握出来ているか。

シンコペーション8ビート、16ビート、3連に於けるシンコペーションの歌い方、感じ方。シンコペーションの次の頭をちゃんと感じられるか。

4拍3連と3拍4連の関係4拍3連と3拍4連の歌い方とその訓練法。4分音符と4拍3連を同時に表現出来るか。

クォーター末試験16ビートグルーブ(半拍半フレーズ)。

クォーター末試験評価方法

16ビートグルーブ(半拍半フレーズ)をピアノで表現出来るか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

テーマ 授業内容

半拍半フレーズ連続する付点8分音符の訓練(3種類。)半拍半フレーズの理解。

16ビートパターン代表的な16ビートグルーブを学習。16ビートのいろいろな場所にストレス無しにアクセントを付けられるか。

模擬テストテストと同じかたちで個別に指導。

16ビート(アクセントなし)メトロノームを8分の裏に感じながら訓練。16ビートのジャストビートがどの位歌えているか。

曲にノッテみよう!曲を聴きながら手、足、 口を動かしてみよう。いろいろなジャンルに体や手がどの位反応してるか。

アクセント細かいビートを表現しながらアクセントをつける訓練。アクセントを付けた時、16ビートのジャストビートが揺れていないか。

3クォーターでは16ビートのグルーブについて学習します。4クォーターではシンコペーション、アフリカン、シャッフルについて学習します。

到達目標

①16ビートのジャストビートが理解出来て表現出来る。②半拍半フレーズの理解。③16ビートのいろいろな場所にストレス無しにアクセントを付けられる。④シャッフル・ベースラインをピアノで演奏出来る。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

アカデミー学科 電子オルガンコース

科目名 担当講師

アンサンブル技法Ⅱ 高木伸治

Page 77: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

ラ・フェスタ(イントロ~ソロの手前まで)ピアノで演奏。口、手、体でバランス良く表現出来ているか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

クォーター末試験ラ・フェスタ(イントロ~ソロの手前まで)ピアノで演奏

アカデミー学科 電子オルガンコース

ラ・フェスタ・サビメロサビメロの歌い方、感じ方サビメロをリズム通りに歌えるか。

ラ・フェスタイントロ~ソロの手前までピアノで演奏ベースとデュオで演奏して確認。

模擬テスト一人でメトロノームと演奏出来るか。

ポリリズム12/8拍子を6拍子と4拍子でグルーブ同じパターンを演奏しながら、リズムの取り方を変えられるか。

ラ・フェスタ楽曲を聴きながら、リズムを足、両手、口で表現足、両手、口のバランス確認。

ラ・フェスタ・バッキング

ラテン・グルーブモンテューノの基本的グルーブの学習(ベースライン)頭抜きのベースラインを、2ビートを感じながら演奏出来るか。

ラテン・グルーブモンテューノの基本的グルーブの学習(ピアノコンピング)2ビートを感じながらピアノコンピングが出来るか。

バッキングの歌い方、感じ方8小節パターン中にリズムの取り方を変えられるか。

クォーター末試験評価方法

一人でストレス無くモンテューノのグルーブが出せるか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

テーマ 授業内容

2拍3連と3拍2連2拍3連と3拍2連の訓練法3/4拍子を3拍子と2拍子でグルーブが出来るか。

1クォーターでは楽曲の中でのロック、ファンク、ラテンのグルーブについて学習します。2クォーターではポリリズム系のグルーブについて学習します。ラフェスタを演奏します。

到達目標

①メトロノームを使ってジャストビートが探せる。②16のウラビートが歌えて表現が出来る。③モンテューノの基本的グルーブが出来る。④ラ・フェスタ(イントロ~ソロの手前まで)ピアノでストレス無く演奏が出来る。

授業計画

クォーター末試験モンテューノ(ベースラインとピアノコンピング)

オリエンテーション1年次の復習と音符の足し算  1年次の授業をどれ位把握出来ているか。8分ウラ、3連ウラ小テスト

テーマ 授業内容

ロック・グルーブ(8ビート)ロック・グルーブ(8ビート)のいろいろなパターンを学習(メトロノームを使ったジャストビートの探し方)

ロック・グルーブ(シャッフル)ロック・グルーブ(シャッフル)のいろいろなパターンを学習ストレス無くシャッフルのコンピングが出来るか確認。

ファンク・グルーブ(16ビート)ファンク・グルーブ(16ビート)16のウラビートが歌えて表現が出来ているか確認。

科目名

アンサンブル技法3

担当講師

高木伸治

科目概要

Page 78: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

アカデミー学科 電子オルガンコース

科目名 担当講師

アンサンブル技法4 高木伸治

3クォーターではボサノバ、サンバのグルーブについて学習、スペインを演奏します。4クォーターは、ピアノトリオによるコンサートです。自分で好きな曲を選び、ベース譜、ドラム譜を書き、リハーサルのやり方を学習します。思う存分自分を表現してください。

到達目標

①ボサノバのグルーブをピアノで出せる。②サンバのグルーブがピアノで出せる。③ピアノトリオ、リハーサルから本番までの段取りの理解。④ピアノトリオに於いて、スムーズなリハーサルが出来、本番でちゃんと自分をアピール出来る。

授業計画

テーマ 授業内容

2ビート(ボサノバ)ボサノバの基本的なグル-ブを学習ボサノバのグルーブをピアノで出せるか。

2ビート(サンバ)サンバの基本的なグル-ブを学習サンバのグルーブがピアノで出せるか。

スペイン楽曲を聴きながら、リズムを足、両手、口で表現足、両手、口のバランスを確認。

スペインメロディリズムスタート部分のアクセント練習休符がしっかり歌えているか。

スペインユニゾン部分ユニゾンパートのリズム訓練休符がしっかり歌えるかベースとデュオで演奏して確認。

模擬テストテストと同じかたちで個別に指導

クォーター末試験スペイン メロ、ユニゾン部分をピアノで演奏一人でストレス無くメトロノームと演奏出来るか。

クォーター末試験評価方法

スペイン メロ、ユニゾン部分をピアノでストレス無くメトロノームと演奏出来たか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

テーマ 授業内容

ピアノトリオ各自決定した演奏曲を聴いて演奏構成を考える。ベースドラム譜作成のコツを学習。ベース ドラム譜確認および指導。

イントロ、エンディングピアノベースによるイントロ、エンディング部分の練習ベース、ドラム譜提出

テーマ部分ピアノベースによるイントロ、テーマ、エンディング部分の練習ベースとデュオで演奏しテーマがちゃんと弾けてるか確認。

ピアノトリオに於いて、スムーズなリハーサルが出来、本番でちゃんと自分をアピール出来たか。出席率30%、平常点20%、クォーター末試験50%

ソロ部分ピアノベースによるソロ部分の練習、ベースとデュオで演奏して確認。

リハーサルピアノベースによる全体を通してのリハーサルベースとデュオで演奏して確認。

リハーサルピアノベースによる全体を通してのリハーサルベースとデュオで演奏して確認。

リハーサルピアノ、ベース、、ドラムによるリハーサルトリオで演奏して確認。ドラムにちゃんと説明出来るか。

クォーター末試験ピアノトリオによるコンサート本番。  スムーズなリハーサルが出来、本番でちゃんと自分をアピール出来たか。

学期末試験評価方法

Page 79: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

専攻ソルフェージュⅠ

担当講師

齋藤 良

科目概要

電子オルガン専攻者にとってのソルフェージュ力とは、スコアリーディング力もあってこそ!オーケストラスコアを研究しながら毎授業エレクトーンに全員が座る機会を設けます。クラシックコンサートの準備も同時に行っていきます。

到達目標

オーケストラの配置、編成,、それぞれの楽器特有の記号なども学習し、エレクトーンの3段譜ではなくオーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけ、譜面の読める人間を目指します。

授業計画

演奏弦楽器を中心とした曲の演奏で確認をします

ガイダンス授業内容の説明 スコアリーディング奏法を体験アイネクライネナハトムジーク

テーマ 授業内容

弦楽四重奏・弦楽合奏①弦楽器の特性を知り、電子オルガンにおける楽器の選択の違いを学びます。また配置や弦楽器のみにもちいられる奏法用語に取り組みます

弦楽四重奏・弦楽合奏②アルト記号に慣れるアルビノーニのアダージョ

弦楽四重奏・弦楽合奏③アルト記号に慣れる

弦楽四重奏・弦楽合奏④アルト記号に慣れる

弦楽四重奏・弦楽合奏⑤弦楽器の奏法をマスターする

少し編成の大きな曲に取り組みます

クォーター末試験評価方法

リーディング奏法を毎授業行います。出席状況授業内での取り組む姿勢、授業ごとの習得度を中心に評価します。平常60% 出席20% 試験20%

テーマ 授業内容

移調楽器①木管楽器特有の記譜を学びます。楽器の特性、配置を踏まえながら木管アンサンブル譜を演奏します

学期末試験評価方法

リーディング奏法を毎授業行います。出席状況授業内での取り組む姿勢、授業ごとの習得度を中心に評価します。平常60% 出席20% 試験20%

演奏管弦楽曲を演奏し確認します

音楽総合アカデミー学科

管弦楽曲Ⅰ②少し編成の大きな曲に取り組みます

管弦楽曲Ⅰ③少し編成の大きな曲に取り組みます夏休みの課題の確認

管弦楽曲Ⅰ④少し編成の大きな曲に取り組みます

移調楽器②金管楽器特有の記譜を学びます。楽器の特性、配置を踏まえながら金管アンサンブル譜を演奏します

移調楽器③Harpのチューニングの記譜法を学びます。グリッサンドに隠された秘密を研究します

管弦楽曲Ⅰ①

Page 80: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

リーディング奏法を毎授業行います。出席状況授業内での取り組む姿勢、授業ごとの習得度を中心に評価します。平常60% 出席20% 試験20%

交響曲④研究と演奏の実際②冬休みの課題の確認

交響曲⑤研究と演奏の実際③

交響曲⑥学年末試験に向けて①

交響曲⑦学年末試験に向けて②

交響曲⑧演奏発表

学期末試験評価方法

交響曲①大編成曲の譜分けの方法①

交響曲②大編成曲の譜分けの方法②

交響曲③研究と演奏の実際①

演奏管弦楽曲の演奏をし確認します

クォーター末試験評価方法

リーディング奏法を毎授業行います。出席状況授業内での取り組む姿勢、授業ごとの習得度を中心に評価します。平常60% 出席20% 試験20%

テーマ 授業内容

管弦楽曲Ⅱ①演奏のしやすさをふまえ譜分けを考える白鳥の湖

管弦楽曲Ⅱ②奏法、細部の確認

管弦楽曲Ⅱ③奏法、細部の確認

協奏曲①小編成の協奏曲ハイドン/Tp協奏曲など

協奏曲②小編成の協奏曲ハイドン/Tp協奏曲など

協奏曲③小編成の協奏曲ハイドン/Tp協奏曲など

1.2クォーターで学んだことをふまえ、編成の大きな楽曲に取り組み、譜分けの方法、演奏方法を学びスコアリーディング力をさらに高めます。クラシックコンサートの準備も同時に行っていきます。

到達目標

オーケストラの配置、編成,、それぞれの楽器特有の記号なども学習し、エレクトーンの3段譜ではなくオーケストラスコアそのものを見ながら演奏する力をつけ、譜面の読める人間を目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

専攻ソルフェージュⅡ 齋藤 良

Page 81: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

出席及び授業態度60%、クォーター末試験40%

春学期で取り上げた項目からテスト春学期のまとめをテストします。

音楽総合アカデミー学科

RHYTHM-パターン作成の基本リズムパターン作成の基本を学びます。

リズムパターンを組んでみよう。リズム/レジスト、シーケンス機能を使用します。

レジストとリズムを作成してみよう。1曲分のレジストデータを作成します。

PRESET音色 W.WIND①プリセットの木管楽器音色の特徴を知ります。

PRESET音色 その他Tuttiや、特徴のあるカテゴリーの音色を知ります。

PRESET音色とVOICE CONDITION

PRESET音色 BRASS①プリセットのブラス音色の特徴を知ります。

PRESET音色 BRASS②プリセットのブラス音色の特徴を知ります。

各機能の説明と復習をします。

クォーター末試験評価方法

出席及び授業態度80%、クォーター末試験20%

テーマ 授業内容

PRESET音色 W.WIND①プリセットの木管楽器音色の特徴を知ります。

ELS-02C/ELC-02でのレジストレーションデータ作成をマスターしていくことを目的とした授業です。また、必要であればイベントで演奏する楽曲のデータも作成したり、編集してきます。

到達目標

知っているようで知らない、わかっているようでわからない基本的な操作や用語の意味を復習します。レジストレーション制作の流れを一通り学習します。

授業計画

STRINGS音色についての小テスト音色について簡単なテストをします。

1年間のガイダンス本科目1年間の概説など。

テーマ 授業内容

データ作成手順を今一度整理しよう。用語復習と平行して、操作を覚えていきます。

PRESET音色 STRINGS①プリセットのストリングス音色の特徴を知ります。

PRESET音色 STRINGS②プリセットのストリングス音色の特徴を知ります。

科目名

EO楽器演習Ⅰ(レジスト研究)

担当講師

大木裕一郎

科目概要

Page 82: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

EO楽器演習Ⅱ(レジスト研究) 大木裕一郎

データを制作するだけではなく、アレンジや演奏法にも少しづつ触れていき、演奏テクニックの向上も目指していきます。 

到達目標

1年のまとめ、また2年次の準備として簡単なスコアなどからアレンジをしレジストレーションデータも制作して、作品の完成を目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

様々なリズムパターンを知る。様々なジャンルのリズムをELSで再現します。

PRESETパターンを元に打ち込みの仕方を研究内蔵されているパターンを研究していきます。

様々なパターンを入力し、操作に慣れよう。データ制作実習をしながら操作に慣れていきます。

アセンブリーを使って、オリジナルパターンを作ろう。アカンパニメントの効果的な使用法も研究します。

こだわった設定をしてみよう。様々な設定をして、こだわったデータ作りをしていきます。

期末試験に向けての復習3クォーターの復習です。

レジストデータを作成し演奏。レジストデータを作成し演奏します。

クォーター末試験評価方法

出席及び授業態度80%、クォーター末試験20%

テーマ 授業内容

簡単アレンジー①オーケストラスコアから3段譜にアレンジします。

簡単アレンジー②オーケストラスコアから3段譜にアレンジします。

REGIST制作ー①アレンジした譜面に沿ってデータを作っていきます。

出席及び授業態度60%、クォーター末試験40%

REGIST制作ー②アレンジした譜面に沿ってデータを作っていきます。

REGIST制作ー③実際に音出しをしながら、バランスを取っていきます。

REGIST制作ー④実際に音出しをしながら、バランスを取っていきます。

1年間のまとめアレンジした楽曲の音出しをします。

試験データを制作し、演奏までを試験とします。

学期末試験評価方法

Page 83: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

EOレパートリー研究Ⅰ(サウンドメイク)

担当講師

大木裕一郎

科目概要

1年で学んだ、データ制作の経験を活かし、アレンジを絡めていきます。

到達目標

更に機能に入り込んでいき、アレンジに取り入れていきます。

授業計画

小テストVOICE EDITを用いた小テストをします。

ガイダンス1年間の流れを確認します。

テーマ 授業内容

VOICE EDIT①この機能でできることを学びます。

VOICE EDIT②実際に応用していきます。

VOICE EDIT③アレンジに活かしていく方法を学びます。

EFFECT①EFFECTを種類を学びます。

EFFECT②活用法を学びます。

実際に譜面にしていき、音出しをしながらチェックします。

クォーター末試験評価方法

出席及び授業態度60%、クォーター末試験40%

テーマ 授業内容

クラシックアレンジー①オーケストラスコアから3段譜にアレンジをします。

学期末試験評価方法

出席及び授業態度60%、クォーター末試験40%

期末試験Ⅱクォーターでアレンジした曲を二人で演奏します。

音楽総合アカデミー学科

ボイス選択復習音色の研究-よりリアルな音を追求していきます。

リズム研究オーケストラパーカッションの打ち込み研究をします。

試験に向けてのアドヴァイス

バランスを取りながら仕上げをしていきます。

クラシックアレンジー②2台用にアレンジするには?様々なパート分けをします。

クラシックアレンジー③上記でアレンジした曲のレジストを作成します。

クラシックアレンジー④

Page 84: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

出席及び授業態度60%、クォーター末試験40%

ポピュラーアレンジ④アレンジした曲のリズムを作成します。

ポピュラーアレンジ⑤アレンジした曲のリズムを作成します。

ポピュラーアレンジ⑥レジストデータのバランスを取っていきます。

1年間のまとめ1年間で取り上げた内容の復習をします。

試験実技試験- アレンジした曲の演奏を試験とします。

学期末試験評価方法

ポピュラーアレンジ①選曲をし、バンドスコアを用いてアレンジしていきます。

ポピュラーアレンジ①出来る範囲で、音源のコピーに挑戦します。

ポピュラーアレンジ③アレンジをした曲のレジストデータ作成します。

1クォーターの確認アレンジの譜面をチェックします。

クォーター末試験評価方法

出席及び授業態度60%、クォーター末試験40%

テーマ 授業内容

アレンジ④アレンジをした曲の音色データ作成します。

アレンジ⑤アレンジをした曲のリズムデータ作成します。

アレンジ⑥2台用のバランスを取りながら仕上げをします。

アレンジ①アレンジの曲決めなどをします。

アレンジ②市販曲集を用いて、アレンジの分析をします。

アレンジ③楽曲の音源を参考に、パートを割り振ります。

様々なジャンルのアレンジ曲レパートリーを増やしていきます。

到達目標

Ⅰクォーター・・・ 市販曲集のデータを研究していき、アレンジに活かしていきます。Ⅱクォーター・・・ ポピュラー曲のアレンジをします。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

EOレパートリー研究Ⅱ(サウンドメイク) 大木裕一郎

Page 85: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

ポピュラージャンル研究Ⅰ

担当講師

駿河 智子

科目概要

1クォーターは映画・ミュージカルといった複合芸術における音楽を取り上げ、その効果や特徴を文化や社会の変化を意識しながら探っていきます。2クォーターはクラシックの中からバロック・今現代の作品を取り上げ、その様式感を歴史的背景や地域特性などを踏まえて探っていきます。

到達目標

様々な楽曲の特徴を明確に捉え、分析や分類する力を身に着けます。メディアミックスにおける音楽の効果や、西洋音楽の基礎を学ぶことによって、電子オルガンでの作品制作や表現法につなげていきます。

授業計画

ミュージカル③/レポート提出ヨーロッパのミュージカル作品の特徴を分析〈映像と音楽〉関連のレポートを提出

概論〈映像と音楽〉映画とミュージカルのメディア特性と、そこにおける音楽の使われ方や効果を映像とともに検証

テーマ 授業内容

映画音楽①サイレント時代からオリジナルスコアの時代へ初期から黎明期の映画音楽の様子、その構造

映画音楽②60年代におけるロックやジャズの台頭の様子と、映画音楽の軽量化、ポップス化の波

映画音楽③イメージを喚起させる映画音楽から学ぶ、オーケストレーションやモティーフの効果的な使い方

ミュージカル①ブロードウェイミュージカルと、初期の作品から生まれたスタンダードナンバーを分析

ミュージカル②5~60年代の黄金期のミュージカル作品から生まれたスタンダードナンバー,アレンジの魅力を考察

ヘンデルの楽曲を通してバロック音楽におけるポピュラリティの側面について考察

クォーター末試験評価方法

不定期に小テストを実施します。また7回目にレポートを提出します。内容の詳細については5回目の授業で提示します。授業ではしっかりノートを取り、また積極的に発言していきましょう。

テーマ 授業内容

バロックの概要西洋音楽史と、そこにおけるバロック時代の位置づけを通して、その特徴をつかむ

学期末試験評価方法

筆記試験・レポート50%、出席率30%、平常点(小テスト、受講態度など)20%授業内容を総合的に捉える力が問われます。試験は記述形式での解答となりますので、ノートをしっかり取り、内容をよく理解していきましょう。

試験授業内容に関する筆記試験

音楽総合アカデミー学科

近現代の概要西洋音楽史における近現代の位置づけを通して、その多様性を考察

近現代①印象派の作品鑑賞を通して形式や和声の拡大を捉えるポピュラー音楽への影響も考察

近現代②/レポート提出ストラヴィンスキーの楽曲を通してリズムや和声の可能性について検証 /クラシック関連のレポートを提出

バロック①ビバルディの楽曲を通して、器楽、近代調性、形式他、基礎知識を確認

バロック②バッハの楽曲を通してフーガ形式など様々なバロック的技法を確認ポピュラー音楽への影響も考察

バロック③

Page 86: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

筆記試験・レポート50%、出席率30%、平常点(小テスト、受講態度など)20%授業内容を総合的に捉える力が問われます。試験は記述形式での解答となりますので、ノートをしっかり取り、内容をよく理解していきましょう。

様々なジャズの形態③モダンジャズからコンテンポラリージャズ、その変化の様子と特徴

アコースティックとエレクトリック70年代のフュージョンムーブメントを通してジャズのエレクトリック化に触れる

いろいろな楽器とその表現法ジャズにおける多彩なサウンドと、その楽器特性による表現の違いを探る

ジャズにおけるアレンジスムーズジャズの洒落たアレンジやサウンドを分析ジャズ関連のレポートを提出

試験授業内容に関する筆記試験

学期末試験評価方法

ジャズに親しむいろいろなスタイルのジャズや、メロディー集の中のジャズスタンダードナンバーを体験

様々なジャズの形態①ジャズの誕生とそのルーツ、その波及の様子とアーリージャズの特徴

様々なジャズの形態②スイング時代からビバップへ、ジャズの変遷とその特徴

躍らせるリズムセクション②/レポート提出80年代以降のヨーロッパを中心としたクラブ系ミュージックを分析ポップス関連のレポートを提出

クォーター末試験評価方法

不定期に小テストを実施します。また7回目にレポートを提出します。内容の詳細については5回目の授業で提示します。授業ではしっかりノートを取り、また積極的に発言していきましょう。

テーマ 授業内容

ポップスにおける表現の広がり60年代後半~70年代のアメリカンポップスのサウンドとそのメッセージ性を分析

80年代の華麗なるサウンドMTVの躍進によるポップスのメディア的変化の様子や、デジタル技術の進歩に伴うサウンドの構築性を探る

躍らせるリズムセクション①6~70年代のファンク音楽を分析してリズムセクションアレンジを聴き分ける

ロックンロール革命ロックの誕生とそのルーツ、初期のスタイルと波及の様子

黒人たちの作ったポップス60年代におけるモータウンサウンドの戦略と特徴を分析して、60年代のリズム&ブルースの一角を理解

ヨーロッパにおけるロックの進化ヨーロッパにおけるクラシックや民族音楽との融合を踏まえたロックの進化の様子

ポピュラー音楽シーンにおけるロックとジャズの誕生とその普及や変遷の様子を辿りながら、なぜ時代を超えて多くの人々を魅了し影響を及ぼすに至ったか、その普遍性を世相や文化なども絡ませながら分析していきます。

到達目標

ロック、ジャズのジャンル感の習得を目指します。今まで聴いてきた音楽が偏っていると自覚する人は、音楽観を広げるきっかけになると良いと思います。音源・映像も沢山使用しますので、電子オルガンにおける楽曲制作やパフォーマンスのヒントとしていきましょう。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ポピュラージャンル研究Ⅱ 駿河 智子

Page 87: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

本番の完成度、それに至るまでの取り組みを総合的に評価します。

本番1クォーターから取り組んできた内容を発表

音楽総合アカデミー学科

課題実習④ 音色作成レジストレーションを作成します。

課題実習⑤ 演奏音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。

リハーサルライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。

課題実習① 編曲スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。

課題実習② 編曲第2回に引き続き、編曲を進めます。

課題実習③ 編曲

進行について①オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。

進行について②進行役、映像など、各担当の詳細をかためていきます。

スコアに基づいて、パート譜を作成します。

クォーター末試験評価方法

出席と平常点、授業への取り組み、企画内容について総合評価します。

テーマ 授業内容

楽曲分析各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。

ライブ発表に向けて、トータルで実践的に取り組んでいきます。

到達目標

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を1〜2クォーターで作り上げていきます。

授業計画

内容確認台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。

ライブについての説明ライブ実施についての概要を説明、続いて役割分担など、必要事項の取り決めを行ないます。

テーマ 授業内容

コンセプト①ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い、全体の方向を定めていきます。

コンセプト②第2回に引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をかためていきます。

選曲コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます。

科目名

EOプレイヤーゼミIII(アドバンスド)

担当講師

日下将太郎

科目概要

Page 88: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

EOプレイヤーゼミIV(アドバンスド) 日下将太郎

ライブ発表に向けて、トータルで実践的に取り組んでいきます。

到達目標

ライブへの参加を最終目的、目標にして、企画から本番までのステージング、楽曲アレンジ、演奏法を3〜4クォーターで作り上げていきます。

授業計画

テーマ 授業内容

次ライブに向けて春学期のライブを踏まえて、次ライブの概要について説明し、必要事項の取り決めを行ないます。

コンセプト①ライブ出演において各々目標を掲げ、コンセプトや企画内容について意見を出し合い、全体の方向を定めていきます。

コンセプト②第2回に引き続き、それぞれ意見交換を行ない、内容をかためていきます。

選曲コンセプトに基づいて、割り振りや全体の選曲を行ないます

進行について①オープニングからクロージングまで、本番の進行について取り決め、台本を作成しています。

進行について②進行役、映像など、各担当の詳細をかためていきます。

内容確認台本を読み合わせ、内容を確認していき、その都度修正を行ないます。

クォーター末試験評価方法

出席と平常点、授業への取り組み、企画内容について総合評価します。

テーマ 授業内容

楽曲分析各々の演奏曲について、構成やスタイルを分析します。

課題実習① 編曲スコア作成について説明し、編曲を進めていきます。

課題実習② 編曲第2回に引き続き、編曲を進めます。

本番の完成度、それに至るまでの取り組みを総合的に評価します。

課題実習③ 編曲スコアに基づいて、パート譜を作成します。

課題実習④ 音色作成レジストレーションを作成します。

課題実習⑤ 演奏音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。

リハーサルライブの進行に沿って、リハーサルを行ないます。

本番3クォーターから取り組んできた内容を発表

学期末試験評価方法

Page 89: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。授業への取り組み、楽譜の完成度、演奏から総合評価します。

発表作品の楽譜提出と演奏発表。

音楽総合アカデミー学科

課題実習③スコアを作成します。

課題実習④レジストレーションを組み立てていきます。

演奏法音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。

課題提示候補曲をピックアップし、編曲の方向性を決定します。

課題実習①楽曲の構成を考えます。

課題実習②

課題実習③楽曲に基づく音色を考え、作成します。

演奏法音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。

スケッチで、各パートの役割や配分を考えます。

クォーター末試験評価方法

出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。授業への取り組み、楽譜の完成度、演奏から総合評価します。

テーマ 授業内容

基礎知識ポピュラー音楽のジャンルについて①

1クォーターでは、原曲を忠実に再現することをテーマに、採譜から演奏まで順を追って取り組んでいきます。2クォーターでは、、スタンダード曲をアレンジして演奏することをテーマに、それぞれ進めていきます。

到達目標

採譜してそれを演奏するまでの再現力と、それを応用して、オリジナル編曲する創造力を養います。

授業計画

発表作品の楽譜提出と演奏発表。

基礎知識リズムセクションの知識を習得します。

テーマ 授業内容

楽曲分析課題楽曲の構成やスタイルを分析します。

課題実習①音源から採譜していきます。

課題実習②楽譜を書いていきます。

科目名

作品分析基礎I

担当講師

日下将太郎

科目概要

Page 90: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作品分析基礎Ⅱ 日下将太郎

3クォーターでは、春学期の応用としてブラスセクションのコピーを行ない、それをスコアにして演奏します。4クォーターでは、構成や編成の複雑なオリジナル・アレンジに取り組みます。

到達目標

採譜してそれを演奏するまでの再現力と、それを応用して、オリジナル編曲する創造力を養います。

授業計画

テーマ 授業内容

基礎知識ホーンの知識を習得します。

楽曲分析ブラスセクションを含んだ楽曲を分析します。

課題実習①課題楽曲の各パートを採譜します。

課題実習②ブラスセクションのスコアを作成します。

課題実習③ブラス音色の作り方を実習します。

演奏法音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。

発表作品の楽譜提出と演奏発表。

クォーター末試験評価方法

出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。授業への取り組み、楽譜の完成度、演奏から総合評価します。

テーマ 授業内容

基礎知識ポピュラー音楽のジャンルについて②

課題提示候補曲をピックアップし、編曲の方向性を決定します。

課題実習①楽曲の構成を考えます。

出席と平常点で50%、試験(作品内容)50%。授業への取り組み、楽譜の完成度、演奏から総合評価します。

課題実習②スケッチで、各パートの役割や配分を考えます。

課題実習③スコアを作成します。

課題実習④レジストレーションを組み立てていきます。

演奏法音色(楽器)に見合う演奏法を探ります。

発表作品の楽譜提出と演奏発表。

学期末試験評価方法

Page 91: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

外部グレード講座(演奏)Ⅰ

担当講師

古賀かおり

科目概要

春学期では、ヤマハ演奏グレードの即興演奏力を身につけることを目標に、さまざまな角度から音楽を捉え、楽しく即興演奏するコツをつかめるように指導していきます。

到達目標

アレンジの発想を膨らませ、一段楽譜からジャンルを読み取る力、フレーズを意識して演奏する力、初見力などの総合的な音楽力をつけていきます。ジャンルへの理解、レジストとの関連性も合わせて学んでいきます。

授業計画

課題実習 ①2(or4)ビートによる、即興演奏発表をします。

グレード入門・アレンジ要素の導入グレード概要についてのレクチャー。即興に必要な基礎的要素の確認をしながら、トレーニング素材に取り組みます。

テーマ 授業内容

編曲的な即興(即興A)へのアプローチ ①即興演奏に必要な楽曲アナリーゼ方法を提示し、構成や楽器編成などへの理解を深めます。エレクトーン編曲された楽曲を扱います。

編曲的な即興(即興A)へのアプローチ ②エレクトーン編曲素材をベースに、多方面から即興演奏にオリジナリティを加える手法を学びます。

コード付き一段譜のアレンジ ①世界民謡などの一段譜で既知曲の数を増やしながら、コードや様々なジャンルに親しみ、アレンジ要素を膨らませていきます。

コード付き一段譜のアレンジ ②一段譜アレンジの内容を精査しながら、即興演奏に活かす手立てを探っていきます。

2ビートの即興演奏2(or4)ビートでの即興演奏の具体的な手法を提示し、即興A課題に取り組みます。

ラテン系の楽曲に触れ、ジャンルへの理解と、即興手法を学びます。

クォーター末試験評価方法

毎回の授業時における課題復習演奏の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。

テーマ 授業内容

三拍子(六拍子)における即興演奏三拍子(六拍子)の楽曲を取り上げて、アナリーゼ、演奏をしながら編曲内容を広げていきます。

学期末試験評価方法

毎回の授業時における課題復習演奏の努力度、演奏力向上の様子と完成度を見ます。ここまでの実力に応じて、具体的な受験予定計画を各自作成していきます。平常点50% 試験50%

期末試験即興Aの演奏に必要な要素(初見力/コード理解力/アレンジ力など)の確認をします。

音楽総合アカデミー学科 電子オルガンコース

8ビートとラテンのまとめ ①ポピュラーにおける様々なリズム、バッキング・パターンを実践しながら、即興の手法を広げていきます。

課題実習 ②今まで学習してきたジャンルの復習をし、即興演奏に取り組みます。

課題実習 ③自分なりのパターンを作り、演奏面も磨いていきます。

コード付き一段譜のアレンジ ③ワルツなどの一段譜アレンジを通して、三拍子における具体的な即興手法を習得していきます。

コード付き一段譜のアレンジ ④8ビートのオリジナルアレンジ曲を共有し、8ビート即興手法へと繋げていきます。

ラテン系のジャンルにおける即興演奏

Page 92: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

1年のまとめとして、模擬試験でどれだけ自分の力を出せたか、努力を評価します。3月集中講座で、演奏クリニックを受講し、受験体制に入ります。平常点30%試験点70%

課題曲クリニック ③・初見演奏 ②課題曲の仕上げを目指します。初見演奏試験問題例に取り組みます。

演奏・指導グレード内容の復習 ①試験問題例に取り組みながら、苦手要素の克服をしていきます。

演奏・指導グレード内容の復習 ②受験準備にあたり、個々に具体的な課題を提示します。

模擬試験即興演奏課題を提示し、模擬試験を行います。

期末試験即興演奏(A・B)、初見演奏

学期末試験評価方法

課題曲クリニック ①JOC/クラシック課題曲の演奏、公開クリニックを実施し、現段階での課題点を提示します。

課題曲クリニック ②JOC/クラシック課題曲の演奏、公開クリニックを実施し、レジストや演奏面を磨いていきます。

初見演奏 ①20秒で全体を見るコツ・止まらないための習慣トレーニングを身につけます。

課題実習モチーフ即興のまとめ。試験問題例に取り組みます。

クォーター末試験評価方法

評価は毎回の授業時の課題の出来に加え、グレード結果を反映します。

テーマ 授業内容

モチーフ即興(即興B)の導入既知曲を取り上げ、その構成や、メロディーとハーモニーの関係などをアナリーゼしながら、モチーフ即興のポイントに触れていきます。

モチーフ即興(即興B) ①モチーフの特徴を活かしたAのメロディー創りとコード進行、モチーフに相応しいジャンルやレジスト設定についても触れていきます。

モチーフ即興(即興B) ②Bにおける展開要素について具体的に実践し、三部形式にまとめていきます。

指導グレード ①(弾きうたい・伴奏付け)指導グレード内容の確認。伴奏付けや弾き歌いのコード確認、カデンツ移調奏などのトレーニングをします。

指導グレード ②(移調奏など)移調奏、メロディー視唱のポイントを提示、楽典についてのレクチャーを行います。

指導グレード内容まとめ模擬試験(30分で解く楽典課題含む)

春学期に続き、ヤマハ演奏グレードの即興/初見力の向上を目標に、さまざまな音楽に触れ、即興演奏をするコツをつかめるようにしていきます。課題曲演奏やモチーフ即興、指導グレード内容にも取り組みます。(指導グレードについては、9月末実施予定の集中講座に続いて、10月受験の準備も行います)

到達目標

演奏グレードの総括と、指導グレード内容の把握を踏まえて、試験問題例を数多くこなしていきます。個々のペースを見ながら、具体的な受験準備に入ります。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 電子オルガンコース

科目名 担当講師

外部グレード講座(演奏)Ⅱ 古賀かおり

Page 93: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

外部グレード講座(演奏)Ⅲ

担当講師

古賀かおり

科目概要

ヤマハ演奏グレード5級・4級取得を目標に、個々のペースに合わせて具体的に受験準備を進めていきます。グレード受験準備を通して、幅広い音楽性を身につける学習をしていきます。

到達目標

1年次において指導グレード5級未取得の場合、追試対策の指導も行います。演奏グレード5級既取得の場合、演奏、指導グレード4級、またはピアノグレード5級取得に向けてのレッスン、個別クリニックも行います。

授業計画

試験その場で演奏・予見10分で考えるトレーニング

即興演奏、初見演奏のポイント確認即興A・Bにおける演奏スタイル、初見力の確認をし、演奏グレード受験に向けて、個別の状況に沿った課題点の提示をします。

テーマ 授業内容

編曲的即興(即興A) ①既成曲のアナリーゼを通して、オリジナリティある編曲要素とは何かを学習し、即興Aの要素に繋げていきます。

編曲的即興(即興A) ②即興Aのレベル向上を目指し、一段譜によるアレンジ指導を行います。

モチーフ即興(即興B) ①既知曲のアナリーゼを通して、モチーフ即興のパターンを広げていきます。

モチーフ即興(即興B) ②コード進行のトレーニング。モチーフに相応しいメロディー創作を目指します。

課題実習 過去問題集/模擬試験

ピアノ曲など既知曲の初見をし、楽曲分析面から初見演奏のコツを探ります。試験問題例で個々の課題点を提示します。

クォーター末試験評価方法

毎回の授業時に課題復習演奏をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。模擬試験で各自の状況を把握・確認し、具体的な受験時期を決める指針にします。平常点50%・試験点50%

テーマ 授業内容

即興AとBのバランスジャンルへの意識を持ち、即興AとBで異なる表現の音楽を創り上げることを目指します。

学期末試験評価方法

毎回の授業時に課題復習演奏をし、その努力度と期末試験の完成度を見ます。模擬試験で個々の状況を把握・確認します。平常点50% 試験点50%

期末試験演奏グレード試験形式にて実施/採点(即興A・即興B・初見・課題曲・自由曲)

音楽総合アカデミー学科 電子オルガンコース

指導グレード内容の復習個々の状況を把握し、実技試験におけるポイントを再確認します。

模擬試験 ①指導グレード実技試験問題例をその場で予見、演奏します。

模擬試験 ②演奏グレード試験問題例をその場で予見、演奏します。

課題曲クリニック ①JOC/クラシック課題曲の演奏、公開クリニックを実施し、現段階での課題点を提示します。

課題曲クリニック ②JOC/クラシック課題曲の演奏、公開クリニックを実施し、レジストや演奏面を磨いていきます。

初見演奏

Page 94: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

毎回の授業時に課題復習演奏発表をし、その努力度と演奏力向上の様子と完成度を見ます。期末試験では、一年間の音楽的成長と、各自の目標設定への到達度も見ます。平常点50%・試験50%

課題曲クリニック ③  各自で選曲した曲のポイントを理解し、それらを共有することで音楽性の幅を広げます。演奏面に磨きをかけます。

模擬試験 ①即興A・試験問題例をその場で予見、即興演奏します。体験課題は移調奏し、応用力をつけます。

模擬試験 ②即興B・試験問題例をその場で予見、即興演奏します。体験課題は移調奏し、応用力をつけます。

模擬試験 ③演奏曲(課題曲・自由曲)の確認をします。初見演奏の試験問題例に取り組みます。

期末試験演奏グレード試験形式にて実施/採点(即興A・即興B・初見・課題曲・自由曲)

学期末試験評価方法

モチーフ即興(即興B)を深める ①4級グレードに望ましいレベルでのモチーフ即興とは、どういったものかを探っていきます。

モチーフ即興(即興B)を深める ②コード進行のブラッシュアップ、モチーフの特徴を活かしたメロディー創りと曲想豊かな演奏を目指します。

モチーフ即興(即興B)を深める ③モチーフ課題を数多く演習し、各自得意なパターンを作っていきます。

試験試験問題例をその場で予見、演奏します。(即興A・初見)

クォーター末試験評価方法

毎回の授業時に課題復習演奏発表をし、その努力度と試験での演奏力向上の様子と完成度を見ます。平常点50%・試験50%

テーマ 授業内容

即興Aにおけるコード付け ③試験問題例でコード付けをしていきます。

即興Aのまとめ ①試験問題例に相応しい演奏スタイル(ジャンル)を見極め、コード付け、構成、曲想、レジストなどに留意しながら取り組みます。

即興Aのまとめ ②演奏スタイルの幅を広げていきます。

4級演奏グレードに向けてのポイント4級グレード受験を通して、より表現豊かで音楽的な演奏をする為に必要な事柄を探っていきます。

即興Aにおけるコード付け ①既知曲をアナリーゼし、コードの流れを読み取り、演奏します。移調奏などのトレーニングも行います。

即興Aにおけるコード付け ②循環コードや、順次進行、部分転調などを理解し、コード進行のトレーニングをしていきます。

演奏グレード4級・指導グレード4級の受験準備に入ります。演奏グレード5級の準備に時間が必要な場合は、引き続き、弱点を克服しながら力を付けるように指導していきます。

到達目標

4級グレード相当の音楽力が得られるよう、コードの仕組みや響きを理解しながら、自然なメロディーとハーモニー創りに取り組みます。基礎的な音楽諸要素を身に付け、与えられた課題に相応しい音楽を表現豊かに演奏することを目指します。個々の進度に合わせての受験準備を行います。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 電子オルガンコース

科目名 担当講師

外部グレード講座(演奏)Ⅳ 古賀かおり

Page 95: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

管弦打楽器コース

Page 96: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

2Qまとめテスト聴音1題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑤複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑥複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ⑦複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ②複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ③複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ④

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ④単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ⑤単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(4/4、6/8) ①複数音の速記練習、聴音を2題、4拍子と6/8拍子のリズムを学びます。

楽譜を読める、書けるようになるための基礎訓練科目です。春学期では、ソルフェージュが初めての学生でも取り組めるよう、簡単な音の速記、そして、リズムだけの譜面を徹底的に読むことで、今後の読譜の基盤を作っていきます。

到達目標

まずは簡単なリズムを読み、書けるようにしていきます。拍を感じ、拍子を意識し、その上でリズムを奏でられるようになることを目標とします。

授業計画

1Qまとめテスト聴音2題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

ガイダンス授業内容の説明、自己紹介などを行います。簡単な聴音のテストを行います。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ①単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ②単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

聴音、速記練習、リズム(2/2、3/4) ③単音の速記練習、聴音を2題、2拍子と3拍子のリズムを学びます。

科目名

ソルフェージュ I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 97: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

ソルフェージュ II ジェニングス貴子

少しずつ難易度を増しながら、毎週、ルーティンで聴音、速記、リズムうちを繰り返し、確実にスキルを身につけて行きます。

到達目標

どの学生も、楽譜を読めるようになること、書き表わせるようになることを目標としています。速く書いても、読みやすい楽譜の書き方、拍子の理解など、徐々に身につけてもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

聴音、速記練習、リズム(5/8、7/8) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは変拍子てある5拍子と7拍子を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

聴音、速記練習、リズム(2声) ①聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ②聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ③聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ④聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑤聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑥聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

聴音、速記練習、リズム(2声) ⑦聴音を3題行い、その課題を歌い暗譜して速記、リズムは左右で違うリズムを刻む、2声の課題を練習します。

3Qまとめテスト聴音3題テストします。リズムは、各自講師の前で、一人でたたいてもらい、理解度を確認します。

学期末試験評価方法

Page 98: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめテスト1Q2Q合わせた春学期の確認テストを実施します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

調②音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。近親調も学びます。

音程①幹音を基本とした、音程の答え方を学んで行きます。

音程②基本の音程をベースに、変化記号がついた場合の呼称の変化、転回音程などを学んで行きます。

音階②前回学んだ五度圏表を用い、それぞれの調号、長音階、短音階を学びます。

夏休み前の復習、音階③夏休み前に学んだ、音階を重点的に復習します。

調①

リズムの記譜法前回学んだ拍子に合わせた、リズムの記譜法を学びます。

変化記号変化記号のルール、小節内、小節をまたいだ場合、など、各ケースでの変化記号の読み方、付け方を学びます。

音階の知識定着を目指し、5度圏表を用い、調号と、それぞれの調ををしっかりと覚えていきます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

音階①音階がどのようなルールの上に成り立っているのかを学びます。この回では、五度圏表を作成し、調の関係性を見ていきます。

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

1Qのまとめテスト1Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

ガイダンス一年間で学習する内容のガイダンス、講師・学生の自己紹介、簡単な知識チェックテストを行います。

テーマ 授業内容

譜表・音名基礎中の基礎、五線、譜表、音名を学びます。音部記号(ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号)の譜面の読み方を学びます。

音符・休符音符、休符のそれぞれの長さ、記譜法を学びます。

拍子4/4や6/8など、拍子によって変わる読譜、記譜法を学びます。

科目名

音楽理論 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

Page 99: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

音楽理論 II ジェニングス貴子

『新総合音楽講座1 楽典』をテキストとして用い、音楽の基礎的な理論を学びます。知識の習得、演習を主に行っていきます。4Qでは、総ざらいで復習し、基礎を固めて行きます。

到達目標

テキスト記載の理論は全て知識として習得すること、演習問題を通し、作曲、演奏に際して、応用できるようになることを到達目標とします。学生によっては、既に基本的な音楽理論は知っている人もいるかもしれませんが、基礎から一つ一つ確認して進め、全員に基礎理論を習得してもらいます。

授業計画

テーマ 授業内容

1Q2Qの復習①主に音階、調の復習をします。

1Q2Qの復習②主に音程の復習をします。

移調と転調移調楽器への書き換え、臨時記号による転調の見分け方例を学びます。

楽語・記号テキスト後半に記載されている、楽語、標語、各種記号を一通り確認します。

和音・コード①和声学における和音の呼称、対応するコードの呼称、音の構成を学びます。

和音・コード②いくつかの基本コードの呼称、音の構成を学びます。

3Qのまとめテスト3Qに学んだ音楽理論の確認テストを実施します。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

復習①1Qで学んだ基礎事項の復習をします。

復習②音階、調の復習をします。

復習③音階、調の復習をします。この項目は、特に重点的に復習し、確実に習得してもらいます。

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

復習④音程の復習をします。

復習⑤移調楽器の復習をします。

復習⑥コードの復習をします。

復習⑦全体的に、弱点と思われる項目を復習します。

1年間のまとめテスト1年間学んだ、全ての項目を網羅したテストを実施します。

学期末試験評価方法

Page 100: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅲ 小松真理

コードとコード進行 / スケール / スコア / 移調楽器 / リズム楽器など、作曲に必要な事柄を学んで行きます。

到達目標理論学習と実習を繰り返し、学んだ事を自作曲に活かせる様、進めて行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

ペンタトニック・スケール様々なジャンルから、ペンタトニック・スケールで構成されている楽曲をリストアップします。

セカンダリー・ドミナントセカンダリー・ドミナントを復習します。

パッシング・ディミニシュパッシング・ディミニシュを学びます。

循環コード循環コードのパターンを分析し、フレーズを作成します。

循環コード(2)4週で作成したフレーズを移調楽器用にパート譜を作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

1Q試験 KBDハーモニー筆記実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

サブドミナント・マイナーサブドミナント・マイナーの用法を学びます。

バッキングduo曲の伴奏を分析し、メロ譜に伴奏を付けます。

カノン様々なカノンを分析し、カノンを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

リズムリズム譜を読み、2人一組で実習します。

カウンターラインカウンターメロディ

カウンターライン・カウンターメロディについて

リフ既存曲のリフを分析し、リフからテーマを作成します。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

2Q試験KBDハーモニー筆記実技試験

学期末試験評価方法

Page 101: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目

科目名 担当講師

音楽理論Ⅳ 小松真理

春学期の学習内容を踏まえて、オリジナル作品制作に役立つ理論等を学びます。

到達目標実習で作成した楽曲の試演を取り入れ、演奏しやすい譜面作りを行います。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

裏コード裏コードの用法を学びます。

コード付け既存曲を分析し、既習したコードを取り入れます。

ホルンの5度ホルンの5度の用法を学びます。

ホルンの5度(2)前回作成したフレーズをホルン用にパート譜を作成します。

ナポリの和音ナポリの和音の用法を学びます。

KBDハーモニー互いに問題を提示し、コードづけし演奏します。

3Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

ドリアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

ミクソリディアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

フリジアンスケールを使用し、フレーズを作成します。

試験 50%出席 30%その他 20%

ジプシースケールを使用し、フレーズを作成します。

ブルー・ノートスケールを使用し、フレーズを作成します。

試演(前半)4Qで制作したフレーズを試演します。

試演(後半)4Qで制作したフレーズを試演します。

4Q試験KBDハーモニー筆記・実技試験

学期末試験評価方法

Page 102: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

作編曲演習 I

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。春学期は、まだ理論の知識が追いついていないこともあり、既存曲の分析を行うことで、作編曲における引き出しを増やしていきます。

授業計画

1Qのまとめテスト自分の好きな曲について、聴き込み、どんな構成か、楽器か、音色かなど文章化してもらいます。

ガイダンス授業内容の解説をします。どんな曲が好きか、どうして好きなのか、どんな曲が作れるようになりたいのかのアンケートを実施します。

テーマ 授業内容

分析①ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析②ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析③ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析④ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

分析⑤ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

分析⑥ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

春学期のまとめ作成8小節のほどのお題に合わせて、メロディを作曲してもらいます。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

分析⑦ガイダンスで出てきた楽曲の分析を行います。一部分だけでも、記譜してみるなどし、模倣しながら作編曲の手法を学んで行きます。

作成トライアル①これまで学んだ内容をもとに、作曲を始めます。大譜表を用い、自由に、メロディを考え、和音をつけて行きます。

作成トライアル①

Page 103: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

サブ・メロディー②ストリングスアレンジなど、全体を引き立たせるラインを学びます。

アンサンブル①これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル②これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

アンサンブル③これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。4週間で作成し、提出してもらいます。

秋学期まとめ作成これまでの授業をもとに、自由曲を作曲してもらいます。この日の提出を持って、試験とします。

学期末試験評価方法

メロディー①コードをもとに、どんなメロディが考えられるか学びます。

メロディー②メロディに合うコード、リハーモニゼーションを学びます。

サブ・メロディー①カウンターラインを学びます。

3Qまとめ作成4小節ほどの短い譜面を仕上げます。ベース、リズム、コード、全てしっかり楽譜に書き込みます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

リズム・セクション②リズムセクションを作ります。

コード①音楽理論で学んだコードを利用した作曲方法を学びます。

コード②どんなコードパターンがあるか学びます。循環コードなどを用いて、作曲します。

ベース・ランニング①曲の要となるベースラインを作って行きます。ベースの音色、系統など知識も学びます。

ベース・ランニング②曲の要となるベースラインを作って行きます。色んなバースパターンを聴き、演奏してみます。

リズム・セクション①ベースと並び重要な、リズムセクションについて学びます。楽器の種類、記譜法も学びます。

作編曲は、昨今ではPC上で、各種DAWソフトを使用して行うことが通常となってきていますが、この授業では、楽譜を書いて作編曲を行います。編成による譜表の違い、楽器による記譜法の違い、メロディとコードの関係など、様々な観点で楽譜に書き込む作編曲を学んで行きます。

到達目標

適切な譜表を選び、適切な記譜ができること、その上で、各自の思う音楽を自在に書き表わせるようにしてもらいます。年度末まで8〜16小節の小品を作成できることが目標です。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

作編曲演習 II ジェニングス貴子

Page 104: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅲ 小松真理

アンサンブル実技授業と連携し、所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作します。

到達目標所属アンサンブルの編成で、アンサンブル作品を制作する為に必要な、楽器の音域や特性を学び、スコアの書法についても学んで行きます。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

Aメロの制作Aメロを制作し、コード付けをします。

Bメロの制作Bメロを制作し、コード付けほします。

AとBのバッキング様々なバッキング・パターンをリストアップし、メロディに合うバッキングを制作します。

Dr.とBassDr.譜、Bass譜の書き方や主なパターンを知り、楽曲に取り入れます。

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

イントロとコーダイントロとコーダを作成します

1Q試験 アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

演奏時間 / テンポ / 小節数について演奏時間 / テンポ / 小節数についての関係を学び、計算式に当てはめます。

楽曲構成 / テーマ作り1週で作成した計算式を用いて、2分以上の楽曲になる様に構成を決め、テーマを制作します。

各パーツの作成2週で決めた構成を踏まえて、必要なテーマ数を把握し制作を進めます。

試験 50%出席 30%その他 20%

試演音楽理論Ⅲで作成した譜面の試演

カウンターラインカウンターメロディ

音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

リフ音楽理論Ⅲで学習した内容を楽曲に取り入れます。

スコアチェック個別スコアチェック

2Q試験アンサンブル実技用スコア提出

学期末試験評価方法

Page 105: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲演習Ⅳ 小松真理

3クォーターはアンサンブル実技用の楽曲制作4クォーターはクラス内のグループ用楽曲制作を行います。

到達目標編成の異なるアンサンブル作品を書くために、各楽器の特性を活かしたアレンジを目指します。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

リファレンス3Qで制作するアンサンブル作品のリファレンスを各自設定します。

リファレンス(2)リファレンスを分析します。

テーマ制作音域、担当楽器を踏まえてテーマを制作します。

ハモり管パートのハモりを書き込みます。

試演音楽理論授業で作成した楽曲の試演

スコアチェック個別にスコアチェックを行います。

3Q試験アンサンブル実技用スコア提出

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

試験 50%出席 30%その他 20%

テーマ 授業内容

30分プログラムオリジナル曲で30分プログラムを作成グループ分けを行います。

グループ作曲1週で決めたグループでテーマを制作します。

グループ作曲(1)2週で制作したテーマをアレンジします。

試験 50%出席 30%その他 20%

グループ作曲(2)3週で制作したスコアからパート譜を作成します。

クラス作曲クラス全体のアンサンブル曲に取り組みます。

30分プログラム(リハ)リハを行います。

30分プログラム(本番)30分プログラムを発表します。

4Q試験rec.音源をmixします。

学期末試験評価方法

Page 106: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習基礎 I 有馬 知章

コンピュータは音楽家にとって楽器と同様に必要な手段です。パソコンの基本的な使い方、MIDIシーケンサー『CUBASE』、音源の基本操作、およびMIDIの基礎を習得し、2年生で学習する譜面浄書ソフトや上級生でのDAWへの学習の基礎の習得とします。

到達目標

Cubaseの基本操作を習得し、MIDIファイルを作成できるようになります。新規作成、プロジェクト名、保存法、トラックの設定を理解します。

授業計画

テーマ 授業内容

DTMとはなにか?PCの基本操作を学びます。

Cubaseの基本操作 ICubaseを起動し楽器の設定をして音を出します。プロジェクトの作成と保存。

Cubaseの基本操作 IICubaseにデータを書いて音を出します。ドラムのパートを作成します。

楽譜からデータ作成 I与えられた楽譜からデータを作成します。ピアノロールの使い方。データをUSBに保存します。

楽譜からデータ作成 IIドラムパートを追加します。名前を変えて保存します。

楽譜からデータ作成 IIIパーカッションパートを追加します。名前を変えて保存します。

作品提出完成したデータを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

GM音源についてプログラムチェンジを使って使用する楽器を指定します。

MIDIの基礎知識  IMIDIについて学習します。MIDIチャンネルについて。

MIDIの基礎知識  IIアンサンブルの楽譜を入力します。連符の設定、クオンタイズの設定。

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 : 25%知識の習得だけではなく、自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

いろいろなパートの作成ピアノの楽譜を入力します。コードの入力について学習します。

楽曲データ作成 I拍子、テンポを設定します。

楽曲データ作成 II課題作成作業

楽曲データ作成 III課題を完成させます。

作品提出完成したデータを提出します。

学期末試験評価方法

Page 107: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

作品提出完成したファイルを提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 1年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。

アレンジ作業トラックをコピーして、パートを増やします。データを提出します。

トラックダウン全体のバランスを取り完成させます。

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータに、強弱、テンポ変化をつけます。

課題作成開始課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。

課題作成開始

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。

課題作成与えられた課題曲のデータを作成します

課題曲のスコアを入力します。正確に譜面通り入力します。データを提出します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

音楽的な演奏データを作るピアノ曲のデータを入力します。正確に譜面通り入力します。

MIDI規格を理解し、細かい音楽表現を学習します。春学期に習得した技術を応用し、多くの楽曲のデータを作成し実践します。いろいろな表現方法を頭で理解するだけでなく、実際に作る事で経験値を上げて行きます。

到達目標

Cubaseで音楽を表現します。音の長さ、強弱を設定して、音楽的なデータを作成します。

授業計画

作品提出完成したファイルを提出します。

MIDIコントロールチェンジの設定 Iトラックごとにプログラムチェンジを設定し、楽器のセットを作ります。ベロシティーを設定してドラムのアクセントをつけます。

テーマ 授業内容

MIDIコントロールチェンジの設定 IIプログラムチェンジ、ボリューム、パン、ピッチベンドを設定します。

クオンタイズ機能クオンタイズについて、内容と設定を学習します。リムパターン作成。

MIDIによる音楽的な表現ベース、ドラム、コードでいろいろなパターンを作成します。テクノ風,8ビート、16ビート、4ビート、swingなど。

科目名

DTM演習基礎 II

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 108: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

平常点(授業態度、指示を聴いているかどうか?) : 50% 末試験 : 25%  学期末試験 :25% 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。欠席5点、遅刻3点、忘れ物3点を平常点から減点します。

作品提出作品を提出します。

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

オリジナル曲のデータ作成1部のトラックをオーディオファイルに変換します。

オリジナル曲のデータ作成アレンジ作業。MIDIエフェクトを追加します。

オリジナル曲のデータ作成トラックダウン作業

MIDIデータによるエフェクト IIコントロールチェンジの設定 実践 エフェクト処理について学習します。

オリジナル曲のデータ作成作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

オリジナル曲のデータ作成

練習曲データ作成 I強弱、テンポ変化等の表現をつけます

データの完成各パートの音量バランスをとって完成させます。オーディオに変換します。

作曲の授業の自作曲の楽譜からデータを作成します。

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

MIDIデータによるエフェクト Iコントロールチェンジの設定 基本について学習します。

音楽表現を主に今まで習得した入力技術の向上を目指します。MIDIだけではなく、オーディオファイルの基礎を学習し作品の完成度を高めます。授業の進行状況に応じて、作編曲技法基礎・創作理論の授業で創作する作品のシミュレーションを行ないます。

到達目標

MIDIデータをただ入力するだけでなく、音楽的な表現をつけて完成させます。複数トラックのデータのトラックダウンもできるようになります。Cubaseでオーディオを扱う際の基本操作を習得します。

授業計画

作品提出完成した作品を提出します。

Cubase基本操作I基礎内容を復習します。保存方法、データのバージョン管理、操作方法等。コントロールチェンジの設定。

テーマ 授業内容

オーディオファイルの読み込み・編集CDからオーディオファイルを読み込みます。

オーディオとMIDIの共存オーディオファイルからテンポを計算します。オーディオファイルに自分で作ったMIDIパートを重ねます。

練習曲データ作成 Iオーケストラのスコアを入力します

科目名

DTM演習応用Ⅰ(譜面浄書)

担当講師

有馬 知章

科目概要

Page 109: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 専門科目群 2年必修(アレンジ・作曲コースを除く)

科目名 担当講師

DTM演習応用Ⅱ(譜面浄書) 有馬 知章

譜面作成ソフト「Finale」の基礎をマスターします。今まで習得したDTMの知識を応用し、DTMソフトと譜面浄書の連携をマスターします。3クオーターでは歌詞、コードのついたメロディ譜、4クオーターでは、スコアを作成します。

到達目標

Finaleを使用してコード、歌詞のついたメロディ譜、リズムパートやスコア譜が作れるようになります。

授業計画

テーマ 授業内容

フィナーレの基礎フィナーレの起動から初期設定ステップ入力について。

フィナーレの実践音符・休符の入力。臨時記号、音部記号、拍子記号の設定。簡単なメロディーの入力

フィナーレの実践各種ツールの使い方。ショートカット。コード入力。コードとメロディーの入力

フィナーレの実践歌詞入力。ページレイアウト設定。

楽譜を完成させるコード、歌詞のついたメロディ譜を完成させる。

楽譜を完成させるページレイアウトの基本設定を学習する。いままで作った楽譜を完成させる

楽譜の評価課題曲の楽譜を完成させ提出

クォーター末試験評価方法

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

テーマ 授業内容

レイヤーの使い方ピアノ譜を入力して、レイヤーの使い方を学習します。

レイヤーの使い方ドラムパートの入力でレイヤーの使い方、高速ステップ入力について学習します。

MIDIファイルの読み込み2クオータに提出したオリジナル曲のMIDIデータを読み込んでスコアを作成します。

平常点(忘れ物・欠席・遅刻) : 50% 課題の提出 : 50%  知識の習得だけではなく、 自主的な学習意欲と向上心、探究心を評価します。

MIDIファイルの読み込み読み込んだデータをページレイアウト設定で見やすくします。音域、楽器などを再設定します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力セットアップ・ウィザードによる作成を学習します。各種記号の使い方、高度な編集機能について学習します。

スコアの入力ページレイアウトの設定を学習し、スコアを完成させます。

楽譜の評価スコアを完成させ提出します。

学期末試験評価方法

Page 110: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

コンサートにて個々やセクションの技術、音色、アンサンブル能力、表現力、楽曲分析、コンサートまでの取り組みなどを総合的に評価します。演奏会運営への協力(60%)、練習への取り組み(20%)、出席率(20%)

合奏「オータムコンサート」準備 合奏で全体像を把握します。

音楽総合アカデミー学科 管弦打楽器コース 専門科目群 必修授業

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との通し練習をします。

本番「コンチェルトの夕べ」演奏会 本番(バリオホール)

管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み管打楽器パート決めオーディション弦楽器は譜読み、ボゥイングの決定

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

合奏

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

分奏「コンチェルトの夕べ」準備 分奏で細部を詰めます。

「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

クォーター末試験評価方法

テーマ 授業内容

分奏「コンチェルトの夕べ」準備 分奏で細部を詰めます。

オーケストラの合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します。

到達目標

コンサートにて個々やセクションの技術、音色、アンサンブル能力、表現力、などの向上を目指します。さらに楽曲分析の方法やコンサートまでの取り組み方なども学びます。

授業計画

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み管打楽器パート決めオーディション弦楽器は譜読み、ボゥイングの決定

テーマ 授業内容

管打楽器オーディション/弦楽器は譜読み管打楽器パート決めオーディション弦楽器は譜読み、ボゥイングの決定

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で全体像を把握します。

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で全体像を把握します。

科目名

吹奏楽実習(オーケストラ)Ⅴ/Ⅶ

担当講師

舘市正克 他

科目概要

Page 111: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 管弦打楽器コース 専門科目群 必修授業

科目名 担当講師

吹奏楽実習(オーケストラ)Ⅵ/Ⅷ 舘市正克 他

オーケストラの合奏におけるアンサンブルの基本と応用を学び、依頼演奏に対応できる演奏レベルを目指します。管打楽器のメンバーはオーディションによってパートを決定します。

到達目標

コンサートにて個々やセクションの技術、音色、アンサンブル能力、表現力、などの向上を目指します。さらに楽曲分析の方法やコンサートまでの取り組み方なども学びます。

授業計画

テーマ 授業内容

合奏「オータムコンサート」準備 合奏で全体像を把握します。

分奏「オータムコンサート」準備 分奏で細部を詰めます。

合奏「オータムコンサート」準備 合奏で全体像を把握します。

合奏「オータムコンサート」準備 合奏で全体像を把握します。

合奏「オータムコンサート」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

合奏「オータムコンサート」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

本番「オータムコンサート」演奏会 本番(バリオホール)

クォーター末試験評価方法

テーマ 授業内容

合奏「研究発表会」準備 合奏で全体像を把握します。

合奏「研究発表会」準備 合奏で全体像を把握します。

分奏「研究発表会」準備 分奏で細部を詰めます。

コンサートにて個々やセクションの技術、音色、アンサンブル能力、表現力、楽曲分析、コンサートまでの取り組みなどを総合的に評価します。演奏会運営への協力(60%)、練習への取り組み(20%)、出席率(20%)

分奏「研究発表会」準備 分奏で細部を詰めます。

合奏「研究発表会」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

合奏「研究発表会」準備 合奏で指揮者との合わせをします。

合奏「コンチェルトの夕べ」準備 合奏で指揮者との通し練習をします。

本番「コンチェルトの夕べ」演奏会 本番(バリオホール)

学期末試験評価方法

Page 112: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価する。

レパートリーの拡充3現在の吹奏楽のレパートリーの特徴と表現法について学びます。

音楽総合アカデミー学科 管弦打楽器コース 専門科目群 必修授業

20世紀中期の吹奏楽曲と編曲作品51クォーター及び2クォーターで学んだ楽曲による前期発表会を行います。

レパートリーの拡充1スタンダードマーチ及び20世紀初中期の作品の中から経験しておくべき楽曲について学びます。

レパートリーの拡充2それぞれの作品の作曲の背景と曲のスタイルについて合奏を通して学びます。

20世紀中期の吹奏楽曲と編曲作品2バランスの調整及びアーティキュレーションの統一を図り、まとまりのあるアンサンブルを生み出すことを学びます

20世紀中期の吹奏楽曲と編曲作品3フレージングとアゴーギクについて学び、曲の表現力をさらに高めることを学びます。

20世紀中期の吹奏楽曲と編曲作品4

スタンダードマーチと吹奏楽の古典3前回までの学習事項に加えて、フレージングと表現力を学び、合奏の仕上げます。

新たなレパートリーの開拓1新たなレパートリーである小編成及びフレキシブル編成の合奏を通して、少人数のアンサンブルについて学びます。

前期発表会に向け、プログラム全体の構成とエネルギーの配分について学びます。

クォーター末試験評価方法

アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価する。

テーマ 授業内容

20世紀中期の吹奏楽曲と編曲作品1吹奏楽の特徴を生かした20世紀中期の作品と管弦楽曲からの編曲作品を通して、曲のスタイルと表現法を学びます。

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードマーチ及び20世紀初・中期の歴史的作品を取り上げるとともに新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現法を学びます。

到達目標

合奏の音作りの基本を習得するとともにアンサンブル能力を向上させ、併せて曲に対する知識を深めることを目標にします。

授業計画

新たなレパートリーの開拓2新たなレパートリーである小編成及びフレキシブル編成の楽曲の録音を通して、少人数のアンサンブル能力を向上させます。

導入及び合奏の基本授業の内容と目的を説明するとともに、必要な予習と授業に臨む姿勢について説明します。

テーマ 授業内容

合奏能力の把握と課題の確認読譜能力とアンサンブル能力を把握し、学んでいく上での課題を明らかにし、今後の目標を示します。

スタンダードマーチと吹奏楽の古典1行進曲と吹奏楽の古典的作品を通して、拍子感と基本的な表現力を学びます。

スタンダードマーチと吹奏楽の古典2拍子感と基本的表現力に加えて、バランスの調整及びアーティキュレーションの統一について学びます。

科目名

吹奏楽実習(バンド)Ⅴ/Ⅶ

担当講師

武田晃

科目概要

Page 113: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 管弦打楽器コース 専門科目群 必修授業

科目名 担当講師

吹奏楽実習(バンド)Ⅵ/Ⅷ 武田晃

吹奏楽の演奏者及び指導者を目指す者が学ばなければならないレパートリーとして、スタンダードマーチ及び20世紀後期〜現代の吹奏楽曲(独奏曲を含む)を取り上げるとともに新たなレパートリーについても学び、それぞれの曲のスタイルと表現法を学びます。

到達目標

積極的に表現できる能力とアンサンブル全体を把握できる能力を高め、高いレベルの合奏を実現することを目標とします。

授業計画

テーマ 授業内容

新たなレパートリーの開拓3新たなレパートリーであるピアノ曲及び声楽曲等からの編曲作品を通して、管楽器による表現法の向上について学びます。

新たなレパートリーの開拓4新たなレパートリーであるピアノ曲及び声楽曲等からの編曲作品の録音を通して、アンサンブル能力と表現力をさらに向上させます。

新たなレパートリーの開拓5作曲コンクールに応募された新作の合奏を通して、参考演奏のない状態からの音楽作りについて学びます。

レパートリーの拡充4古典から現代に至る吹奏楽のレパートリーの中から経験しておくべき楽曲について学びます。

レパートリーの拡充5古典から現代に至る吹奏楽のレパートリーの中から経験しておくべき楽曲について、アンサンブル能力の向上を重点に学びます。

レパートリーの拡充6古典から現代に至る吹奏楽のレパートリーの中から経験しておくべき楽曲について、表現力の向上を重点に学びます。

新たなレパートリーの開拓6これまでにない編成の楽曲を通して、柔軟なアンサンブル能力の習得について学びます。

クォーター末試験評価方法

アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価する。

テーマ 授業内容

新たなレパートリーの開拓7これまでにない編成の楽曲の表現の仕方について学びます。

新たなレパートリーの開8これまでにない編成の楽曲を通して、前例にとらわれない柔軟なアンサンブル能力と表現能力について学びます。

現代の吹奏楽曲と新しい編曲作品1高い能力を要求される現代の吹奏楽作品と管弦楽曲からの編曲作品を通して、高度なアンサンブル能力と表現法について学びます。

アンサンブル能力、表現力、合奏への貢献度を90%、出席・受講状況を10%として総合的に評価する。

現代の吹奏楽曲と新しい編曲作品2独奏楽器と吹奏楽のための作品を通して、伴奏の演奏法及び独奏楽器とのバランスについて学びます。

現代の吹奏楽曲と新しい編曲作品3現代の吹奏楽作品と管弦楽曲からの編曲作品を通して、高度なアンサンブル能力と表現法をさらに向上させます。

現代の吹奏楽曲と新しい編曲作品4独奏楽器と吹奏楽のための作品を通して、伴奏の演奏法及び独奏楽器とのバランスについてさらに向上させます。

現代の吹奏楽曲と新しい編曲作品5ウインター・バンドフェスティバルでの演奏を前に、全体の構成とエンルギーの配分について学びます。

現代の吹奏楽曲と新しい編曲作品61年間の授業の総仕上げとして、演奏能力だけではない質の高いコンサートのありかたについて学びます。

学期末試験評価方法

Page 114: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回 分析①

第3回 分析②

第4回 分析③

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

アナリーゼ I (クラシック楽典)

担当講師

ジェニングス貴子

科目概要

2Q末、4Q末の専攻楽器演奏試験で、自身が演奏する楽曲の分析レポートを作成するための授業です。1Qでは、小曲の分析をし、レポートを想定したフォーマットに記入してもらうことで、今後提出する楽曲分析のイメージをつかみます。2Qでは『和声と楽式のアナリーゼ』のテキストを用い、基本的な和声学、形式を学んで行きます。

到達目標

多様な視点を持ち、適切な用語を用い、自分の力で分析して文章化できるようになることを目標としています。

授業計画

1Qまとめテスト『自分の楽器について』小論文を書いてもらいます

ガイダンス分析とは何かについて説明します。架空の「りんご」を分析し、小レポートを書いてもらいます。

テーマ 授業内容

星野源『恋』の分析をし、レポートフォーマットに文章を書きます。

ショパン『エチュード10-3 別れの曲』の分析をし、レポートフォーマットに文章を書きます。

バッハ『G線上のアリア』の分析をし、レポートフォーマットに文章を書きます。

分析④ベートーヴェン『弦楽四重奏11番 セリオーソ』の分析をし、レポートフォーマットに文章を書きます。

分析⑤フォーレ『シチリアーノ』の分析をし、レポートフォーマットに文章を書きます。

テキストをもとに進めていきます。途中の課題もおこないます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

和声と楽式のアナリーゼ①テキストをもとに進めていきます。途中の課題もおこないます。

学期末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

2Qまとめテストロンド形式、ソナタ形式に関してテストを出題します。レポートも提出します。

音楽総合アカデミー学科

和声と楽式のアナリーゼ⑤テキストをもとに進めていきます。途中の課題もおこないます。この時までに、ロンド形式、そなた形式の理解をしてもらいます。

期末レポート作成①期末に提出するレポートのアウトラインを立て始めます。

期末レポート作成②期末に提出するレポートの内容を詰め、文章化していきます。

和声と楽式のアナリーゼ②テキストをもとに進めていきます。途中の課題もおこないます。

和声と楽式のアナリーゼ③テキストをもとに進めていきます。途中の課題もおこないます。

和声と楽式のアナリーゼ④

Page 115: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

ベートーヴェン悲愴ソナタ分析④第3楽章の分析をします。

ベートーヴェン悲愴ソナタ分析⑤第3楽章の分析をします。レポートにまとめます。

期末レポート作成①期末に提出するレポートのアウトラインを立て始めます。

期末レポート作成②期末に提出するレポートの内容を詰め、文章化していきます。

4Qのまとめテストロンド形式、ソナタ形式の楽曲を一人で分析し、レポートにまとめます。期末のレポートも提出します。

学期末試験評価方法

ベートーヴェン悲愴ソナタ分析①第1楽章の分析をします。

ベートーヴェン悲愴ソナタ分析②第1楽章の分析をします。レポートにまとめます。

ベートーヴェン悲愴ソナタ分析③第2楽章の分析をします。レポートにまとめます。

3Qのまとめテスト小品の分析をし、レポートにまとめます。

クォーター末試験評価方法

筆記試験の結果50%、出席50%をそれぞれ点数化し、評価します。

テーマ 授業内容

ソナタ形式分析(ロマン)ブラームス『ヴァイオリンソナタ 雨の歌』分析

ロンド形式分析(近代)ラヴェル『亡き王女のためのパヴァーヌ』分析

ソナタ形式分析(近代)ラヴェル『ソナチネ』分析

ロンド形式分析(古典)ベートーヴェン『エリーゼのために』分析

ソナタ形式分析(古典)モーツァルト『ピアノソナタK.545』分析

ロンド形式分析(ロマン)チャイコフスキー『くるみ割人形 葦笛の踊り』分析

2Q末、4Q末の専攻楽器演奏試験で、自身が演奏する楽曲の分析レポートを作成するための授業です。3Qでは、ロンド形式、ソナタ形式の楽曲を、各時代で分析し、4Qではベートーヴェンの悲愴ソナタを3楽章全て分析します。

到達目標

多様な視点を持ち、適切な用語を用い、自分の力で分析して文章化できるようになることを目標としています。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

アナリーゼ II (クラシック楽典・分析基礎) ジェニングス貴子

Page 116: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

5クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

6クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回 Ⅵクォーター試験実施Ⅵクォータ―試験実施。和声課題の試験。アナリーゼレポートの提出

学期末試験評価方法

筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題の実施。第五章、8小節課題の実施。自身の実技試験で演奏する曲をアナリーゼする。

和声課題実施。楽曲制作四声体の和声課題の実施。第六章、各種の調、課題実施。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼをレポートにまとめる。

和声課題実施。楽曲制作四声体の和声課題の実施。第六章、各種の調、課題実施。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼをレポートにまとめる。

和声課題実施四声体の和声課題の実施。第三章、基本位置3和音の連結の続き。<Ⅱ→Ⅴの連結について>

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題の実施。第三章、の続き。<Ⅴ→Ⅵの連結について>自身の実技試験で演奏する曲をアナリーゼする。

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題の実施。第四章、和音設定の原理。自身の実技試験で演奏する曲をアナリーゼする。

筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)

テーマ 授業内容

和声課題実施四声体の和声課題の実施。第三章、基本位置3和音の連結の続き。<共通音のない和声連結>

楽曲分析:Ⅴクォーターの復習フーガの作成(冒頭の導入のみを体験作成)。和声課題の復習

Ⅴクォーター試験実施Ⅴクォーター試験実施。和声課題の試験

クォーター末試験評価方法

楽曲分析:インベンション対位法的楽曲について。Bach インベンションのアナリーゼをしよう。

楽曲分析:平均律対位法的楽曲について。Bach 平均律プレリュードとフーガのアナリーゼをしよう。

和声課題実施:楽曲分析四声体の和声課題の実施。第三章、基本位置3和音の連結<共通音のある和声連結>。対位法楽曲分析の続き

テーマ 授業内容

和声課題実施四声体の和声課題の実施。第一章、予備知識、第二章基本位置3和音の配置について学ぶ。

和声課題実施四声体の和声課題の実施。第二章基本位置3和音の配置について学ぶ。

科目概要

音楽の成り立ち(形式、メロディー分析、コード分析やモチーフのさまざまな用い方など)を分析していく。和声の知識を深める。アナリーゼのレポートを作成する。

到達目標

和声の課題実施を通して正しく理解する。バロック、古典派、ロマン派などの作品をアナリーゼし、、どのように演奏表現に反映させていけるか、を自身の力で考えていけるように学習する。

授業計画

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

アナリーゼⅢ 西上和子

Page 117: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

7クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

8クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回 Ⅷクォーター試験実施Ⅵクォータ―試験実施。和声課題の試験。アナリーゼレポートの提出

学期末試験評価方法

筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。S諸和音について。自身のレッスン曲や発表曲などのアナリーゼ

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。借用和音について。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼ

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。ソプラノ課題について。自身の実技試験で演奏する曲のアナリーゼをレポートにまとめる。

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。第十章、D諸和音の総括について。大編成の楽曲分析

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。カデンツの総括について。大編成の楽曲分析

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。補充課題。自身のレッスン曲や発表曲などのアナリーゼ

筆記試験(40%)、課題提出(30%)、出席(20%)、平常点(10%)

テーマ 授業内容

和声課題実施。四声体の和声課題実施。第九章、Ⅴ9の和音について

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。第八章、Ⅴ7のつづき。Ⅶクォータのまとめ

Ⅶクォーター試験実施Ⅶクォータ―試験実施。和声課題の試験。

クォーター末試験評価方法

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。第七章、3和音の第二転回位置。室内楽曲のアナリーゼ

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。第八章、Ⅴ7の和音について。室内楽曲のアナリーゼ

和声課題実施。楽曲分析四声体の和声課題実施。第八章、Ⅴ7の和音について。室内楽曲アナリーゼ

テーマ 授業内容

和声課題実施四声体の和声課題実施。第六章、三和音の第一転回位置について

和声課題実施四声体の和声課題実施。第六章、三和音の第一転回位置の続き。8小節課題

科目概要

これまでに培った分析に必要な知識をもとに、実際の楽曲分析などのアナリーゼを意見を出し合いながら学習していく。和声の知識を深める。

到達目標

和声の課題を積み重ねることによって、盤石な和声感覚を身につけ、演奏表現に反映させていく。アナリーゼのレポートを作成する。

授業計画

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

アナリーゼⅣ 西上和子

Page 118: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

合奏指揮法 (指揮法) I

担当講師

広瀬 勇人

科目概要

音楽家に必要な指揮法の技術を習得します。スコアリーディング、バトンテクニックの基礎から応用まで、指揮・指導に必要な知識と能力を高めると同時に、多くの楽曲を経験して様々な曲に対応できる実践力を養います。

到達目標

楽譜を読む為に必要な移調、楽語の習得を進めつつ、バトンテクニックの基本的な動作に慣れ、拍子、テンポ、スタイルの異なる様々な楽曲に触れます。

授業計画

実技・筆記試験実技:楽曲2曲筆記:楽語およびスコアリーディング

①ウェーバー「魔団の射手」よりガイダンス授業の概要および指揮実技の基礎

テーマ 授業内容

②ホルスト「惑星」より 木星スコア① in Es楽語① a~b

③ワーグナー「結婚行進曲」よりスコア② in Es楽語① 小テスト

④ベートーベン「運命」より 2楽章スコア③ in B楽語② c

⑤ドボルザーク「新世界」より 4楽章スコア④ in B楽語② 小テスト

1Qの楽曲復習スコア⑤ in Es, B

スコア⑨ in Es, B, F楽語④ f~h

クォーター末試験評価方法

クォーター末試験(指揮実技および楽語、スコアリーディング)の内容を中心に、出席状況、小テスト、受講態度等を総合的に評価します。

テーマ 授業内容

⑥モーツァルト「魔笛」序曲よりスコア⑥ in FI期末試験の復習

学期末試験評価方法

クォーター末試験(指揮実技および楽語、スコアリーディング)の内容を中心に、出席状況、小テスト、受講態度等を総合的に評価します。

実技・筆記試験実技:楽曲3曲筆記:楽語およびスコアリーディング

音楽総合アカデミー学科

⑩ベートーベン「交響曲第1番」より 1楽章特集① 楽器音域表楽語④ 小テスト

⑪ヘンデル「水上の音楽」より特集① 楽器音域表小テスト楽語⑤ i~l

2Qの楽曲復習楽語⑤小テスト

⑦ビゼー「カルメン」より 前奏曲スコア⑦ in F楽語③ d~e

⑧グリーグ「ペール・ギュント」より 朝スコア⑧ in Es, B, F楽語③ 小テスト

⑨ボロディン「ダッタン人の踊り」より

Page 119: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

クォーター末試験(指揮実技および楽語、スコアリーディング)の内容を中心に、出席状況、小テスト、受講態度等を総合的に評価します。

⑳ストラビンスキー「春の祭典」より特集④ 移調楽器の音域小テスト楽語⑩ t~u

㉑ ショスタコ-ビッチ「革命」より 4楽章特集⑤ 様々な打楽器楽語⑩ 小テスト

㉒ マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」特集⑥ 様々な打楽器小テスト楽語⑪ v~z

4Qの楽曲復習楽語⑪小テスト

実技・筆記試験実技:楽曲3曲筆記:楽語およびスコアリーディング

学期末試験評価方法

⑰チャイコフスキー「花のワルツ」より特集② オケの楽器配置小テストIII期末試験の復習

⑱ストラビンスキー「兵士の物語」より特集③ ステージマナー楽語⑨ s途中

⑲ベートーベン「運命」より 1楽章特集④ 移調楽器の音域楽語⑨ 小テスト

実技・筆記試験実技:楽曲3曲筆記:楽語およびスコアリーディング

クォーター末試験評価方法

クォーター末試験(指揮実技および楽語、スコアリーディング)の内容を中心に、出席状況、小テスト、受講態度等を総合的に評価します。

テーマ 授業内容

⑮オッフェンバック「天国と地獄」よりスコア⑫ 様々な移調楽語⑦ 小テスト

⑯ベートーベン「交響曲第1番」より 4楽章スコア⑬ 様々な移調楽語⑧ q~s途中

3Qの楽曲復習楽語⑧ 小テスト

⑫ムソルグスキー「展覧会の絵」よりII期末試験の復習楽語⑥ m~n

⑬シベリウス「フィンランディア」よりスコア⑩ in D、アルト記号楽語⑥ 小テスト

⑭ブラームス「ハンガリー舞曲第5番」よりスコア⑪ in D、in A、アルト記号楽語⑦ o~p

音楽家に必要な指揮法の技術を習得します。スコアリーディング、バトンテクニックの基礎から応用まで、指揮・指導に必要な知識と能力を高めると同時に、多くの楽曲を経験して様々な曲に対応できる実践力を養います。

到達目標

移調と楽語を習得し、複雑な拍子や指揮の困難な楽曲にも触れ、現場で一通りの指導が出来る水準までバトンテクニックとスコアリーディングの技術を高めます

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

合奏指揮法 (指揮法) II 広瀬 勇人

Page 120: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

専攻ソルフェージュⅠ

担当講師

岡澤理絵

科目概要

作曲科として活動するために必要な基礎的な知識・音楽的基礎能力・演奏力・表現力などを身に付けるための総合的な学習を行います。自作自演・アレンジ・グループでのアンサンブル発表なども交え、授業を受けながら楽しく音楽力がアップできるのを目指します。春期ではリズム感を養うことと、歌唱力を付けることに重点をおきます。

到達目標

学生1人1人の音楽経験・ソルフェージュ経験が異なる中での授業です。毎回の授業では、自分なりに少しずつでも頑張って前進することが大切となります。初回の授業では各自が到達目標を設定し、授業の内容もそれに答えられる様に幅を持たせて進めて行きます。リズムに合わせて体を動かすこと、歌えることは、全員の目標としましょう。

授業計画

リズムアンサンブル発表&歌授業内で練習した曲にオリジナルのパートを加えて発表します。

ガイダンスとリズム練習一年生のソルフェージュ授業で出来たこと、足らないことを各自なりに整理して、今年度の目標を立てます。

テーマ 授業内容

4ビート&メロディー視唱&ヒアリング一定のテンポがキープできるようにビート感を養います。また、正しい音程を身に付けましょう。

8ビート&メロディー視唱&ヒアリング曲想を着けて、気持ちを込めて歌います。ヒアリングはメロディーが書けたらベースにもチャレンジしてみましょう。

16ビート&2重唱&ヒアリングリズムが細かくなっても、急がず遅れず頑張りましょう。相方のメロディーを聞きながら歌ってみましょう。

リズムアンサンブルアンサンブルは息を合わせてビート感を出して行います。元気に楽しく練習できると、成果は倍増します!

リズムアンサンブル&コラール2人でハモれたらば、3声に挑戦しましょう。ヒアリングも余裕があれば、メロディー・ベースの他に和音や対旋律も聞き取ってみましょう。

単純なリズム、コードのメロディーを少しアレンジしてみよう。テンポやリズムを変えたり、曲想の変化を楽しんでみましょう。

クォーター末試験評価方法

ソルフェージュ力の有る無しではなく、各自が毎回授業で頑張った分を平常点として評価します。出席+平常点=80%、試験=20%

テーマ 授業内容

コード①メロディーの上に記載されているコードを読み、演奏します。弾き歌いにもチャレンジします。

学期末試験評価方法

出席+平常点=80%、試験=20%アンサンブル作りで工夫した点もプラスします。

アンサンブルの発表各自が用意したアンサンブルを、発表します。

音楽総合アカデミー学科

簡単なアンサンブルアレンジ①歌をアレンジしてアンサンブルを作ります。ハモリを加えたり、各自で工夫してみましょう。

簡単なアンサンブルアレンジ②前回の続きです。オリジナリティーが出せて楽しくアンサンブルができるように仕上げましょう。

アンサンブル合わせそれぞれが作ったアンサンブルを、パートを決めて練習します。出来たら合わせてみましょう。

コード②与えられたコード進行に合わせて、メロディーを作ります。伴奏を付けて歌ってみましょう。

コード③前回作ったメロディーにあわせて、オブリガートを付けてみましょう。できればそのパートを歌いながら、メロディーを弾いてみましょう。

即興演奏

Page 121: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

出席+平常点=80%、試験=20%

金管楽器を読もう和音を奏でるホルン・とにかく目立つトランペット・天使のようなトロンボーン・会場を震わせるチューバ等、金管楽器パートを読みましょう。

打楽器を読もう種類が多いパートです。鍵盤楽器も沢山あります。名称を覚えてリズムを読んでみましょう。

ハープ・チェレスタ等ハープの書き方や役割に注目してみましょう。花のワルツ・金平糖の踊りなど、弾いてみましょう。

弦楽器の様々な奏法ピチカート奏法の響き・弱音器を付けた奏法と音色など聞いてイメージしてスコアリーディングに活かしてみましょう。

オーケストラ曲の演奏数名で役割分担し、アンサンブルでオーケストラのスコアリーディング演奏を行います。

学期末試験評価方法

オーケストラの楽譜くるみ割り人形のスコアを用意し、オーケストラスコア入門

木管楽器を読もう①フルート・オーボエパートと、テナーやバス譜表も使用するファゴットパートを読んでみましょう。

木管楽器を読もう②移調読みをする木管楽器の種類と、それぞれの移調練習を行い、読み方をマスターします。

弦楽四重奏を弾こう各自ができる範囲でスコアリーディングを行います。

クォーター末試験評価方法

ソルフェージュ力の有る無しではなく、各自が毎回授業で頑張った分を平常点として評価します。出席+平常点=80%、試験=20%

テーマ 授業内容

弦楽四重奏スコアリーディングシューベルト作曲「死と乙女」のスコアリーディング

弦楽アンサンブルバーバー作曲「弦楽のためのアダージョ」のスコアリーディング

スコアリーディング各自が選曲した弦楽四重奏曲のスコアリーディング

アルト記号&即興演奏ヴィオラの楽譜を読もう。即興で伴奏付けしてみましょう。

テナー記号&初見試奏チェロの楽譜を読もう。そのピアノ伴奏譜なども弾いてみましょう。。

弦楽器のパート譜を弾こう ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスの音域や奏法・書き方を把握し、それぞれの楽器の響きの違いも意識してみましょう。。

作曲家として活動するためには、様々な楽器のために書かれた曲や幅広く音楽を理解することが欠かせません。そのために必要な読譜力を付けたいですね。ちょっと難しそうに見えるハ音記号とも馴染んで行きましょう。小編成の弦楽アンサンブルから始め、次第に大きい編成のスコアリーディングを行います。そして即興演奏や、指揮にも挑戦してみましょう。

到達目標

自分の曲にも活かせるよう、色々な楽譜を読み書き練習します。弦楽アンサンブルにみられるアルト記号・テナー記号がストレスなく読めるように頑張りましょう。更に小編成のオーケススコアリーディングも少しずつ。また、各種の旋法を分析・使用できるようにします。一つのメロディーが音階により色彩感が異なることを理解し、即興演奏にもチャレンジします。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

専攻ソルフェージュⅡ 岡澤理絵

Page 122: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

アレンジ・作曲コース

Page 123: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回筆記試験

学期末試験評価方法

平常点20%、出席点30%、試験50%

調性1移調、移調楽器

調性2超判定、転調

楽語、略記法音楽用語、略記法

まとめ2総合問題演習

まとめと試験

復習、音程2前期のおさらい、単音程と複音程、転回音程、異名同音音程

和音13和音の種類とコードネーム

和音2 4和音の種類とコードネーム

まとめと試験筆記試験

クォーター末試験評価方法

平常点20%、出席点30%、試験50%

テーマ 授業内容

音程1度数、音程の種類、2音間の音程

音階1長音階、調号、5度圏

音階2短音階、半音階、特殊な音階

ガイダンス一年間の授業の概説

記譜法の基礎1譜表、音名、音符と休符、拍子

記譜法の基礎2リズムの書き方、変化記号

「新総合音楽講座1�楽典」をテキストとして用いて、適宜プリントも使いながら、音楽の基礎的な理論を学びます。

到達目標音楽や楽譜の基礎知識を習得することによって、作編曲や演奏の実力向上するための大切な土台を作ります。音楽鑑賞力も向上します。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

音楽基礎理論 歳森今日子

Page 124: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回筆記試験

学期末試験評価方法

平常点20%、出席点30%、試験50%

Ⅴ7の和音Ⅴ7のの配置

Ⅴ7の和音Ⅴ7の連結

総合問題Ⅴ7を含む総合バス課題

Ⅴ9の和音Ⅴ7のの配置

総合問題

三和音(第二転回形)1三和音・第二転回形の配置

三和音(第二転回形)2三和音・第二転回形の連結

総合問題三和音の総合バス課題

まとめと試験筆記試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

平常点20%、出席点30%、試験50%

テーマ 授業内容

機能カデンツ3種の型〜複合カデンツ

三和音(第一転回形)三和音・第一転回形の配置

総合復習三和音基本形と第一転回形を含むバス課題

記譜基本位置・三和音の配置

三和音(基本位置)1基本位置・三和音の連結1

三和音(基本位置)2基本位置・三和音の連結2

混声合唱の形式である四声体による和声(ハーモニー)を連結を学び、課題を実施します。バロックから古典派およびロマン派初期までの和声を体系的に学ぶことは、ポピュラー音楽の作編曲をする際にもとても役に立つ技術を身につけることに鳴ります。和声�理論と実習1を試用して進めていきます。

到達目標四声体で和音を連結するバス課題の実施方法を理解し、縦の響きと横の流れを意識して、連続進行その他禁則をおかすことなく美しいハーモニーを形成できるようになる。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

音楽理論A1(和声) 歳森今日子

Page 125: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

音楽理論A(和声)II 初級

担当講師

吉田真梨

科目概要

西洋音楽の歴史におけるバロックから近代までの和声法を学習します。作曲技法の一つである和声法は、創作と演奏の両面において重要な役割を担います。その学習は緻密な作業の連続で、膨大な時間と労力を必要としますが、その結果得られるものは実り多いことでしょう。

到達目標

初級クラスでは、今までの学習内容(和音の機能、カデンツ、終止形と四声体書法のいくつかの定形)の復習からスタートし、基礎を固めます。続いてドミナント諸和音、副七の和音、副属七の和音について学習します。

授業計画

クォーター末試験課題提出

ガイダンスと復習三和音の復習

テーマ 授業内容

属7の和音①V7の和音:限定進行音、連結

属7の和音②先行和音→V7の和音への連結

属7の和音③V7→VIの連結

属7の和音④V7の和音の根音省略形体

第1クォーターの復習課題提出へ向けての見直しと添削

短調根音省略形の配置と連結

クォーター末試験評価方法

平常点(授業内態度、出席率)30%、課題提出30%、試験結果40%により総合的に評価します。毎週練習課題を出します。積極的に予習・復習をし、学習進度の向上に努めるよう心掛けてください。

テーマ 授業内容

属7の和音の復習第1クォーター末試験課題の返却と直し

学期末試験評価方法

平常点(授業内態度、出席率)30%、課題提出30%、試験結果40%により総合的に評価します。毎週練習課題を出します。積極的に予習・復習をし、学習進度の向上に努めるよう心掛けてください。

クォーター末試験バス課題の実施

音楽総合アカデミー学科

ドミナント和音のまとめ①属7と属9の和音のまとめ

ドミナント和音のまとめ②属7・属9を含むバス課題

試験対策模擬試験問題

属9の和音①V9の和音の基本配置、連結並達9度についての制限

属9の和音②V9の和音の根音省略形体

属9の和音③

Page 126: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

平常点(授業内態度、出席率)30%、課題提出30%、試験結果40%により総合的に評価します。毎週練習課題を出します。積極的に予習・復習をし、学習進度の向上に努めるよう心掛けてください。

ドッペルドミナントの諸和音③ドッペルドミナント7和音と根音省略形

ドッペルドミナントの諸和音④下方変位の和音

1年間のまとめと復習第1~第4クォーター学習内容の復習

試験対策模擬試験問題

クオーター末試験バス課題の実施

学期末試験評価方法

II7と準固有和音の復習第3クォーター末試験課題の返却と直し

ドッペルドミナントの諸和音①各音度調ドッペルドミナントの諸和音と配置

ドッペルドミナントの諸和音②ドッペルドミナント三和音を含む連結の原則

クォーター末試験課題提出

クォーター末試験評価方法

平常点(授業内態度、出席率)30%、課題提出30%、試験結果40%により総合的に評価します。毎週練習課題を出します。積極的に予習・復習をし、学習進度の向上に努めるよう心掛けてください。

テーマ 授業内容

準固有和音①固有和音と準固有和音の対応と適用箇所の学習半音階的関係、準固有和音を含む2和音の連結

準固有和音②準固有和音を含むカデンツとバス課題

第3クォーターの復習課題提出へ向けての見直しと添削

ドミナント和音の復習第2クォーター末試験課題の返却と直し

II7の和音①II7の和音の配置、ドミナント和音への連結先行和音からの連結

II7の和音②II7の和音のまとめII7を含むバス課題の実施

西洋音楽の歴史におけるバロックから近代までの和声法を学習します。作曲技法の一つである和声法は、創作と演奏の両面において重要な役割を担います。その学習は緻密な作業の連続で、膨大な時間と労力を必要としますが、その結果得られるものは実り多いことでしょう。

到達目標

初級クラスでは、今までの学習内容(和音の機能、カデンツ、終止形と四声体書法のいくつかの定形)の復習からスタートし、基礎を固めます。続いてドミナント諸和音、副七の和音、副属七の和音について学習します。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

音楽理論A(和声)III 初級 吉田真梨

Page 127: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

音楽理論BⅠ(対位法) 歳森今日子

対位法とは、複数の旋律がそれぞれの美しさを保ちながら、同時に響いてバランスが良い状態を作る技術です。名曲から様々な旋律を学び自作してみたり、多声音楽を楽曲分析したり、定旋律に対して、美しくバランスの良い対旋律を作成する練習を行います。

到達目標定旋律に対して、美しくバランスの良い対旋律を作成出来るようになります。メロディ(主旋律)に対する良いカウンターメロディ(対旋律)やベースラインは、メロディの良さを引き出し曲の魅力を高めるので、創作する楽曲のレベルや鑑賞力向上につながります。

授業計画授業計画テーマ 授業内容

ガイダンス一年間の授業の概説

旋律論1様々なポリフォニーを実例から学ぶ、自作してみる

旋律論2様々なポリフォニーを実例から学ぶ、自作してみる

旋律論3様々なポリフォニーを実例から学ぶ、自作してみる

旋律論4様々なポリフォニーを実例から学ぶ、自作してみる

旋律論5様々なポリフォニーを実例から学ぶ、自作してみる

まとめと試験筆記試験

クォーター末試験評価方法クォーター末試験評価方法

平常点20%、出席点30%、試験50%

テーマ 授業内容

全音符による対旋律1(1:1)の実習 音域について 進行上の注意

全音符による対旋律2(1:1)の実習 上声課題 曲の開始及び終止について 定旋律に対する音程

全音符による対旋律3(1:1)の実習 下声課題 曲の開始及び終止について 定旋律に対する音程

平常点20%、出席点30%、試験50%

二分音符による対旋律1(1:2)の実習 音域について 進行上の注意

二分音符による対旋律2(1:2)の実習 上声課題 曲の開始及び終止について 定旋律に対する音程

二分音符による対旋律3(1:2)の実習 下声課題  曲の開始及び終止について 定旋律に対する音程

まとめ復習、分析

まとめと試験筆記試験

学期末試験評価方法

Page 128: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

音楽理論BⅡ(対位法初級 II)

担当講師

三上直子

科目概要

まず色々なカノンについて学び、短いカノンの楽曲を作曲することにより、対位法的な音の動かし方を体感し興味を深める。(この期間に和声が苦手な学生も基本的な和声進行について学習しておく事が望ましい。)。そして器楽対位法の学習に入るが、ここでは転調(借用)を含まない1:1の等時対位法までを学習する。対位法を学習するにあたり、どのような和声進行において音を動かしているのかを理解するために、作例の和声分析も併せて行う。

到達目標

1クォーター:各種のカノンについて理解を深める。2クォーター:2声1:1(転調を含まない)において、効果的な音の骨組みを構成できるようになる。

授業計画

作品提出作品提出

ガイダンス、他。ガイダンス。教科書について。「パッヘルベルのカノン」

テーマ 授業内容

カノンの種類とスコア/順行カノンカノンの種類と記譜について。

順行カノン同度、5度、4度、2度、7度、8度。バッハの作品。実習。

反転カノン、拡大、縮小カノン反転カノンの実習、拡大カノンの実習

逆行カノン、巡回カノン等J.S.バッハ 「音楽の捧げもの」「ゴールドベルク変奏曲」

カノンの作曲カノンの作曲

属7和音に置ける7度2度、増4度、減5度。ホルン5度。終止の5度

クォーター末試験評価方法

各種のカノンについて理解を深めたかどうか。また、オリジナルのカノンにおいて、今の段階では感覚的でも良いので対位法的な音の動かし方を理解しているかどうか。試験80%、出席20%にて評価する。

テーマ 授業内容

器楽対位法について二声の等時対位法(1:1)について

学期末試験評価方法

転調をふくまない1:1の対位法を理解し、効果的な音の骨組みを構成できるかどうか。試験80%、出席20%にて評価する。

試験2声1:1(第二段階/属7の活用)までの課題

アレンジ・作曲コース

2声1:1(第二段階/属7の活用と分析)作例の分析

2声1:1(第二段階/属7を含む課題)属7を含む練習問題と解答の提示

2声1:1(第二段階/属7を含む課題と解答練習問題と解答の提示

2声1:1(第一段階)1作例の分析と練習問題

2声1:1(第一段階/7th含まず)2練習問題と解答例の提示

2声1:1(第二段階/属7の活用)

Page 129: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

混合対位法を実施することにより、今迄学習してきた対位法をどこまで理解し、応用出来ているかどうか。また、魅力的なメロディーを構成出来ているかどうか。試験80%、出席20%にて評価する。

2声(1:2)(1:4)予備無しの掛留と、声音の装飾法 。作例の和声分析

2声(1:4)1:4の練習問題と解答の提示

2声(混合対位法)分析混合対位法。作例の和声分析。掛留の修飾と自由性の付加

2声(混合対位法)練習と解答混合対位法による練習問題と解答の提示

試験2声(混合対位法)の課題

学期末試験評価方法

2声(1:2)(掛留含まず)復習復習と試験の解答例の提示

2声(1:2)その2(掛留)掛留と結合音。作例の分析

2声(1:2)その2(結合音)掛留と結合音を含む練習問題と解答の提示

試験試験課題の実施

クォーター末試験評価方法

副属和音の活用(属7和音の応用)が正しく出来ているかどうか。また1:2の(掛留含まず)までの理解度を見る。試験80%、出席20%にて評価する。

テーマ 授業内容

2声(1:1)他調和声の借用、練習と解答練習問題の実施と解答の提示

2声(1:2)その1(掛留含まず)2声の不等時対位法。主拍と副拍。例題の和声分析。

2声(1:2)その1(掛留含まず)練習と解答練習問題と解答の提示。

2声(1:1)他調和声の借用副属和音について。副属和音における進行

2声(1:1)他調和声の借用とクロマティズム例題の和声分析 、2度7度の使用法、クロマティズム。

2声(1:1)他調和声の借用、練習問題練習問題の実施

副属和音の活用(属7和音の応用)と、1:2(掛留を含まない)までを学習する。対位法を学習するにあたり、どのような和声進行において音を動かしているのかを理解するために、作例の和声分析も併せて行う。

到達目標

混合対位法を実施することにより、今迄学習してきた事を理解し、役立てられる様になる。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

アレンジ・作曲コース

科目名 担当講師

音楽理論BⅢ(対位法初級 III) 三上直子

Page 130: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

学期末試験評価方法

分析レポート 指定された楽曲の分析をレポートする (観点の指定と枚数の指定は行わない)分析レポート→40%  平常点(出席状況)→60%

試験変奏曲まとめ

音楽総合アカデミー学科 アレンジ・作曲コース 専門科目

マテリアル1変奏曲について

マテリアル2厳格変奏曲分析

隠匿表現性格変奏曲分析

表現内容の拡大楽式論 ・複合3部形式

型とスタイル譜面と用語

名作の裏側

表現方法の多様性技法と理論の変遷概論1楽式論 ・基礎知識

形式美技法と理論の変遷概論2楽式論 ・基礎楽式

マクロとミクロ、モチーフと動機労作

クォーター末試験評価方法

分析レポート 指定された楽曲の分析をレポートする (観点の指定と枚数の指定は行わない)分析レポート→20%  平常点(出席状況)→80%

テーマ 授業内容

スタイルの交錯楽式論 ・複合形式

古典派までの様式の成立をソナタ形式を中心に取り上げます。作曲と分析の関連、演奏と作曲の関連を記号論の観点で掘り下げていきます。

到達目標

音楽コミュニケーションは楽譜が基礎になりますので、音楽家として知っておくべき知識は貪欲に学ぶ姿勢を受講者に期待します。

授業計画

課題提出楽式論 ・単純形式

表現についてガイダンス

テーマ 授業内容

観点の多様性アナライズの視点・演奏分析 ・楽曲分析 ・文献分析  について

様式の多様性様式の変還・バロックから近代までの主な様式の盛衰

形態の多様性形態の変遷・組曲 ・声楽曲 ・協奏曲

科目名

基礎作曲技法Ⅰ

担当講師

山本 正壽

科目概要

Page 131: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科 アレンジ・作曲コース 

科目名 担当講師

基礎作曲技法Ⅱ 山本 正壽

ソナタ形式を中心に分析を行ない、学年末ではソナタ楽曲の変遷について触れていきます。作曲と分析の関連、演奏と作曲の関連を記号論の観点で掘り下げていきます。

到達目標

音楽コミュニケーションは楽譜が基礎になりますので、音楽家として知っておくべき知識は貪欲に学ぶ姿勢を受講者に期待します。また、ジャンルやスタイルに応じた楽語を使用できるようにし奏者とのコミュニケーションが的確にできるようにします。

授業計画

テーマ 授業内容

コントラスト古典ソナタ楽曲の分析・主題の対比

音楽の単位古典ソナタ楽曲の分析・動機労作

様式美など古典ソナタ楽曲の分析・属性分析 ・展開部の要素分析

ポスト様式1古典ソナタ分析と模作1

ポスト様式2古典ソナタ分析と模作2

分析の観点分析レポート作成

課題提出分析レポート作成

クォーター末試験評価方法

分析レポート 指定された楽曲の分析をレポートする (観点の指定と枚数の指定は行わない)分析レポート→60%  平常点(出席状況)→40%

テーマ 授業内容

音楽の二元性ロマン派の時代背景と古典派との比較音楽的特徴、ロマン派から近代へ

時代別の様式ロマン派との作曲家とその傾向

国別の様式フランス、ドイツ、ロシア

大概的な時代別のソナタ形式の特徴1

分析レポート 指定された楽曲の分析をレポートする (観点の指定と枚数の指定は行わない)分析レポート→40%  試験→40%  平常点(出席状況)→20%

主題などの一貫性と作品・固定楽想  ・循環動機  ・示導動機

音楽表現の拡大音響(楽器法を含む)と音色

ポスト様式3大概的な時代別のソナタ形式の特徴2

楽式の拡張様式大概的な時代別のソナタ形式の特徴3

試験ソナタ楽曲についての理解度テスト(80分)

学期末試験評価方法

Page 132: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

楽式研究Ⅰ 徳備 康純

古典モードから合成音階などの近代から現代に至る音階の使用方法を作品の分析から学び、更に4度構成の和声などから多調性、そしてバルトークの論理的な作曲法についてその基本的な考え方を学び、作品を試作してみる。

到達目標

教会旋法などの使用法から、ペンタトニック、ヘキサトニックなどの技法、更に合成音階や移調の限られた旋法などの技法を理解し、それらによる作品の試作を行い、理解を深める。

授業計画

テーマ 授業内容

近代のはじまり ワーグナーのトリスタン和音から調性の拡大と崩壊と二十世紀を俯瞰する。

古典モードの基本的説明教会旋法などのダイアトニックからペンタトニック、ヘキサトニックなどの技法の紹介。

ドビュッシーの夜想曲・沈める寺の分析各種モードの使用について、ドビュッシーの作品から学びます。

オスティナータ技法についてモード技法におけるオスティナータ技法をオネゲルの夏の牧歌や芥川也寸志の作品の分析から学ぶ。

ストラヴィンスキーの組曲第1番の分析四度和声、あるいは多調性の技法をストラヴィンスキーの管弦楽作品の分析を通じて学ぶ。

バルトークの音楽について 1ルーマニア民俗舞曲の分析を通じて教会旋法からより民族的な旋法などの使用とハーモナイズについて学ぶ。

バルトークの音楽について 2中心軸システム、フィボナッチの数列、黄金分割などの技法を、バルトークの作品の分析を通じて学ぶ。

クォーター末試験評価方法

モード技法による小品を試作し、そのスコアを提出する。モード技法が理解されているか、オスティナートや4度構成の和音などが理解出来ているかなどを、その作品の内容から判断し評価する。試験80%、出席点20%。

テーマ 授業内容

新古典主義の発展と新しい音楽についてバロックの変奏曲形式を応用して作られた作品の分析を通してし、新しい響きを作り出したオネゲルの音楽を学ぶ。

移調の限られた旋法についてオリヴィエ・メシアンの7つの移調の限られた旋法について学び、その使用例を紹介します。

世の終わりのための四重奏曲の分析作品の分析を通じて、移調の限られた旋法、不可逆リズムなどの技法を紹介します。

近代モードや多調性、中心軸システム、ポリコードなど授業でとりあげた技法のいずれかを使用して、作品を試作し、そのスコアを提出します。 これらの技法を理解して作品に応用する技術を身につけているかどうかを、作品のスコアを通して判断し、評価します。試験80%、出席点20%。

多調性音楽についてミヨーの小交響曲第1番「春」とオネゲルの「ダヴィデ王」などの分析を行います。

多調性の音楽の試作ダヴィデ王の行進曲をもとに、簡単な多調性音楽を試作します。

11の和音, 13の和音について11, 13の和音について、その種類と作り方、使い方を学びます。

ラヴェルの高雅で感傷的なワルツの分析ラヴェルの高雅で感傷的なワルツの分析を行い、モード技法と11, 13の和音の使用について学びます。

ベルクのピアノ・ソナタの分調性の崩壊へと繋がる、極端な半音階主義、11の和音や付加音の多用による調性感のあやうさを学びます。

学期末試験評価方法

Page 133: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

楽式研究Ⅱ 徳備 康純

前半は、無調の音楽からドデカフォニー、トータル・セリエルなどから偶然性の音楽、ミニマル・ミュージックの音楽の紹介とその技法についての理解を深め、それらを使った小曲の試作を行います。また、後半は近代日本の音楽について武満徹氏や細川俊夫氏などの音楽を通じて学びます。

到達目標

一般的な調性を無くした、無調の小曲の試作を通じて、現代の様々な音楽の様式を理解することを目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

キュビズムと調性の崩壊について20世紀はじめに起こったキュビズムと調性の崩壊の新しい芸術運動から、シェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番を分析します。

表現主義の音楽についてシェーンベルクの「ピエロ・リュネール」からいくつかを分析し、リームなどに繋がる表現主義について学びます。

無調の音楽の試作無調のピアノ小品の試作を行い、その作品の試演を行うことで、無調の音楽の作り方について生部。

音列技法の基本的な作り方の説明12音音列を作り、そこから反行、逆行、逆反行の音列表を作り、そこから簡単なメロディーを試作します。

12音技法の作品の分析と試作音列技法による徳備作曲の「孤独なカプリチオ」を分析し、実際の楽曲の作り方を学びます。

ウェーベルンのピアノの為の変奏曲の分析作品の分析をし、鏡像、響き、ディナーミクなどのパラメータを明らかにすることで、セリエリズムをより深く学びます。

ウェーベルンの交響曲の分析ウェーベルンの交響曲の分析を通じて、音色旋律、特殊なソナタ形式の分析により、戦後の現代音楽への道筋を理解する。

クォーター末試験評価方法

12音のよる三声の任意の管・弦楽器による様々な種類のカノンを制作し、無調、ドデカフォニーの音楽の理解を深める。楽器の音域、特徴を生かした作品であることを目指しつつ、より完成度の高いカノンを書くこと。試験80%、出席点20%。

テーマ 授業内容

20世紀前半のアメリカの前衛についてアイヴズ、ヴァレーズの音楽を紹介し、作品の分析をつうじて20世紀前半のアメリカの前衛音楽について学ぶ。

ガーシュウィンの音楽についてガーシュウィンの音楽と同時代の作曲家たちに与えた影響について紹介し、ラプソディー・イン・ブルーを分析する。

偶然性の音楽についてジョン・ケージの音楽を紹介し、その哲学について理解し、20世紀音楽に与えた影響について学ぶる。

授業の中でとりあげた作品、あるいは作曲家について、詳細な分析を交えたレポート(A4 : 5枚以上)を提出し、その内容、作品、作曲家への考察をもとに評価します。試験80%、出席点20%。

ミニマル・ミュージックの音楽ミニマル系の音楽をいくつか紹介し、ペルトのブリテンへの追悼歌の分析を行う。

近衛秀麿の「越天楽」の分析作品の分析を通じて、ヘテロフォニーなどの技法を、民族の古典に繋がる様式について学ぶ。

伊福部 昭のリトミカ・オスティナータ伊福部 昭のリトミカ・オスティナータの分析を通じて、奇数拍の使い方などについて学ぶ。

武満 徹 ノーヴェンバー・ステップス作品の分析を通じて、邦楽器の使用した協奏曲が与えたインパクトと、図形楽譜の紹介を行います。

細川俊夫の音楽について細川俊夫の「線」、「歌」を中心としてその厳しい創造について学ぶ。

学期末試験評価方法

Page 134: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

作編曲実習Ⅰ

担当講師

岡澤理絵

科目概要

作曲家にとり、楽器を使用する事は必然です。そのための第一歩として、ひとつひとつの楽器を丁寧に学ぶ授業です。各種アコースティック木管楽器を紹介し、各々の楽器の持つ音質、音域、奏法等知識を習得します。またそれぞれの楽器のための小品を作り、曲の試演を行うことにより楽器を身近に感じつつ、さらに理解を深めます。 終的には二重奏を作り、試演会を行います。

到達目標

移調楽器や持ち替えの楽器も含めた木管楽器1本1本の、音域ごとに異なる多彩な音色のを理解し、それぞれの楽器の特性を活かしたソロの曲が書けるようします。更に、異なる2本の木管楽器を使用して、各々のパートに花を持たせられる様に・アレンジ作曲されたデュオを書けるようにします。

授業計画

これまでの授業確認テストフルート、オーボエの確認と、移調譜の作成を行います。

ガイダンス・パート譜作成木管楽器全般についてのガイダンスを行います。ソロ楽器のための楽譜の書き方を学び、参考譜を見ながらパート譜を作成します。

テーマ 授業内容

フルート属の楽器紹介フルートの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

フルート試演会フルートの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

オーボエ属の楽器紹介オーボエの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

オーボエ試演会オーボエの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

移調楽器についてクラリネットを学ぶ準備として、B管・A管の移調楽器について学び、読み方、書き方を練習します。

ファゴットの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

クォーター末試験評価方法

楽器の音域や奏法、楽譜の書き方の理解度 50%創作と音出しによる意欲など平常点 50%

テーマ 授業内容

クラリネット属の楽器紹介クラリネットの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

学期末試験評価方法

提出された作品で、楽器の理解度や曲作りの工夫を評価します 60%授業の取り組み方・出席など平常点 40%

二重奏作品の提出&試演会各自が作ったオリジナル・又はアレンジのデュオ作品の提出と試演会を行います。

音楽総合アカデミー学科

ファゴット試演会ファゴットの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

二重奏作り~1二重奏の書き方を学びます。ロンドン橋のメロディーを用いて二重奏にアレンジする練習を行います。

二重奏作り~2オリジナル・又はアレンジのデュオ作品を作ります。パート譜も作成します。

クラリネット試演会クラリネットの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

テナー譜表についてファゴットを学ぶ準備としてバス譜表の確認と、テナー譜表の読み方、書き方を練習します。

ファゴット属の楽器紹介

Page 135: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

提出された作品で、楽器の理解度や曲作りの工夫を評価します 60%授業の取り組み方・出席など平常点 40%

ファンファーレ作りの準備様々な時代につくられた金管楽器のアンサンブルの曲を、楽譜と音で紹介します。楽譜を読み、分析してみます。

ファンファーレ作り~1ユーモレスクの金管五重奏アレンジを参考に、エンターテーナーの始めの部分をアレンジしてみましょう。

ファンファーレ作り~2ハナミズキの歌を、アレンジしてみよう。金管アンサンブルでは、演奏しやすい調を先ず考えましょう。

ファンファーレ作り~3金管アンサンブルの曲を作りましょう。2~5本を使用した編成でのオリジナル作品、又はアレンジの作品作りです。

金管楽器の作品提出&試演会各自が作ったオリジナル・又はアレンジの作品提出と試演会を行います。

学期末試験評価方法

トロンボーン試演会トロンボーンの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

ホルン楽器紹介ホルンの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

ホルン試演会ホルンの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

移調楽器の確認と倍音列の作成F管・B管の移調練習と、倍音列の確認を行います。

クォーター末試験評価方法

移調楽器の楽譜の書き方と倍音の理解 50%創作と音出しによる意欲など平常点 50%

テーマ 授業内容

チューバ楽器紹介チューバの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

チューバ試演会チューバの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

トロンボーン楽器紹介トロンボーンの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

金管楽器について・F管の移調金管楽器の種類や特性、倍音列を理解します。F管の読み方、書き方も学びます。

トランペット楽器紹介トランペットの演奏法や楽器のしくみ、音域と音色を演奏者にお越しいただき学びます。参考曲を楽譜と音で紹介します。

トランペット試演会トランペットの作品を作り、楽譜を書きます。更に演奏者による試演を行います。

後期では各種の金管楽器について授業を行います。唇の振動→マウスピース→本体へと音を出す仕組みの理解、倍音で構成される高音の難しさや、圧倒的な音量、音域、奏法等知識を習得します。またそれぞれの楽器のための小品を作り、曲の試演を行うことにより楽器を身近に感じつつ、さらに理解を深めます。最終的には各自がファンファーレを作り、試演会を行ます。

到達目標

金管楽器について深く理解し、ソロための曲作りやアレンジが行えるようにします。B管・F管のトランペット・ホルンの楽譜に慣れて、スコアが読めるように練習します。更に数本の楽器を組み合わせたアレンジや、オリジナルの作品作りも行います。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲実習Ⅱ 岡澤理絵

Page 136: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲実習III 徳備 康純

木管五重奏作品を分析し、簡単な作・編曲の練習を繰り返す中から、室内楽の作曲を行います。これにより、アンサンブルの書法を習得し、作った作品の音出しで指揮をするなどして、作曲家としての仕事のあらましを学びます。

到達目標

楽器法をよく理解し、アンサンブル作品の作曲技法の基礎を理解すること、アンサンブルでアインザッツを出すことで、演奏についてもより深く理解することを目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

木管五重奏の各楽器の紹介フルートとオーボエ、クラリネット、ホルン、バスーンの音域・機能・特徴について説明します。

移調楽器について楽器法の続きを行い、クラリネット、ホルンなどの移調楽器の移調方法について実習をします。

ボザのスケルツォの分析ボザの木管五重奏のための「スケルツォ」のスコアを分析し、アンサンブルの書法、楽器の受け渡しを学びます。

ミヨーのルネ王の暖炉の分析ミヨーの木管五重奏のための「ルネ王の暖炉」のスコアを分析し、 楽器の重ね方を学びます。

イベールの3つの小品の分析イベールの木管五重奏のための「3つの小品」のスコアを分析し、木管五重奏における伴奏の書法を学びます。

フランセの木管五重奏曲第1番の分析 平易な響きの中で、フラッターなどの技法を使った作品の分析を行います。

リゲティの木管五重奏の分析特殊奏法など木管五重奏の可能性について学びます。

クォーター末試験評価方法

オリジナルの木管五重奏作品のスコアを提出する。楽器法を理解し、正しいスコアを書けているか、そして音楽としてまとまりのある音楽がその編成で実現できているかを総合的に判断し、評価します。試験80%、出席点20%。

テーマ 授業内容

和声的な作品の編曲ロシア民謡などを題材に、大譜表から木管五重奏に編曲する実習を行います。

トゥッティとソロ、響きについてベートーヴェンのピアノ・ソナタ第6番を素材として、トゥッティとソロの対比について学びます。

メロディー+伴奏の単純な編曲 1マーチの大譜表を木管五重奏に編曲する実習を行います。

オリジナルの木管五重奏作品のスコアを提出し、その作品を音出しする。 楽器法を理解し、正しいスコアを書けているか、そして音楽としてまとまりのある音楽がその編成で実現できているかを総合的に判断し、評価する。試験80%、出席点20%。

メロディー+伴奏の単純な編曲 2ワルツの大譜表を木管五重奏に編曲する実習を行います。

Cメロからの編曲実習 1よく知られた(よく編曲される)民謡を題材に、声部の受け渡しを使ったコンデンス制作し、木管五重奏への編曲を試作します。

Cメロからの編曲実習 2シュトラウスのワルツを題材に、コンデンスを制作し、 木管五重奏への編曲を試作します。また、音出しに向けバート譜の説明をします。

Cメロからの編曲実習 3シュトラウスのポルカを題材に、コンデンスを制作し、 木管五重奏への編曲を試作します。また、音出しに向けバート譜の説明をします。

生楽器による音だし・録音自ら作曲し、編曲した木管五重奏のための作品(1分以上の演奏会用小曲)のスコア、バート譜を制作。

学期末試験評価方法

Page 137: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

作編曲実習IV 徳備 康純

弦楽による室内楽作品の分析、そして編曲・作曲などを中心に行いながら、オーケストラの基本である弦楽四重奏をベースとしてそれを拡大していく方法を学び、オーケストラ編曲法の基礎を学び、最終的に弦楽四重奏作品を作曲し、それを自ら主導して試演します。

到達目標

オーケストラの中で中核となる、弦楽セクションの書法を理解し、弦楽四重奏の小品を作曲し、自ら主導してその音出しをし、録音をします。

授業計画

テーマ 授業内容

弦楽器の基本的な説明楽器の性能・機能、 編成の特徴について基本的な理論をまず理解します。

ハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」の分析ハイドンの弦楽四重奏曲「皇帝」の第2楽章を分析し、簡単なメロディーと伴奏の編曲をします。

モーツァルトの弦楽四重奏曲「狩り」の分析

モーツァルトの弦楽四重奏曲「狩り」の第1楽章を分析し、ハーモナイズされた作品のコンデンスからの編曲を試作してみます。

モーツァルトの「不協和音」の分析モーツァルトの弦楽四重奏曲「不協和音」の第1楽章冒頭を分析し、和声的な作品の弦楽との相性の良さを学びます。

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番の分析

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番の第1楽章冒頭を分析とし、効果的なトゥッティの書き方について学び、試作します。

ドビュッシーの弦楽四重奏曲の分析ドビュッシーの弦楽四重奏曲の分析し、その曲からコンデンスを書き出して、書法を詳しく学び、それを応用して試作します。

ラヴェルの弦楽四重奏曲の分析ラヴェルの弦楽四重奏曲の分析し、トレモロ、分散和音などの弦楽器特有の書法を学びます。

クォーター末試験評価方法

オリジナルのオリジナルの弦楽四重奏曲のスコアを提出する。楽器法を理解し、正しいスコアを書けているか、そして音楽としてまとまりのある音楽がその編成で実現できているかを総合的に判断し、評価します。試験80%、出席点20%。

テーマ 授業内容

コントラバスと弦楽セクションについてモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をコンバスが入る場合と入らない場合の違いを知り、その使い方を学びます。

ストラヴィンスキーの3つの小品の分析ストラヴィンスキーの弦楽四重奏曲を原曲とする管弦楽のための3つの小品を分析し、四重奏からの拡大方法について学びます。

ショスタコーヴィチの室内交響曲の分析ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第3番を原曲とするバルシャイ編曲の室内交響曲を分析し、 編曲法について学びます。

オリジナルのオリジナルの弦楽四重奏曲のスコアを提出し、その作品を音出しする。 楽器法を理解し、正しいスコアを書けているか、そして音楽としてまとまりのある音楽がその編成で実現できているかを総合的に判断し、評価します。試験80%、出席点20%。

イベールのサクソフォン協奏曲の分析イベールのサクソフォン協奏曲のスコアを分析し、 各楽器が一人での室内楽編成での配置を学びます。

ブリテンのシンフォニエッタの分析ブリテンのシンフォニエッタのスコアを分析し、分厚く音を重ねず、それぞれの楽器の響きを生かした配置を学びます。

コンデンスからの弦楽四重奏への編曲実習

弦楽四重奏からその拡大編成のスコアへの編曲実習で、まずコンデンスを書き、弦楽四重奏に編曲します。

弦楽四重奏から室内合奏への編曲実習前の時間からひき続き、弦楽四重奏からのアンサンブルへの編曲を行います。

生楽器による音だし・録音自ら作曲し、編曲した弦楽四重奏のための作品(1分以上の演奏会用小曲)のスコア、バート譜を制作。

学期末試験評価方法

Page 138: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ポピュラー理論基礎Ⅰa 隼田義博

ハーモニーとメロディの視点からポピュラーミュージックを分析し、自己の作品に模倣・応用できる様々な作曲知識とスキルを学びます。春学期では今後の学習における基礎となるダイアトニック・ハーモニーを中心に学習します。

到達目標

ダイアトニック・コードのほか様々なノンダイアトニック・コード、そして様々なスケールに関する知識をもとに、あらゆるポップスの曲をハーモニーとメロディの視点から分析できることを目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

コード 1トライアド(3和音)とセブンスコード(4和音)の様々な種類と構造について

コード 2コードトーンとテンションの関係、様々なボイシングについて

メジャー・キーのダイアトニック・コード 1メジャー・キーのダイアトニック・コードの種類と構造について

メジャー・キーのダイアトニック・コード 2メジャー・キーのダイアトニックコードの機能と代理機能について

マイナー・キーのダイアトニック・コード 1マイナー・キーのダイアトニック・コードの種類と構造について

マイナー・キーのダイアトニック・コード 2マイナー・キーのダイアトニックコードの機能と代理機能について

ダイアトニックコードのまとめコード、スケール、メジャー/マイナー・キーのダイアトニックコードのまとめ試験

クォーター末試験評価方法

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

テーマ 授業内容

メロディ、コードとスケールコード・トーンとノン・コード・トーン、コードスケールの考え方について

セカンダリ・ドミナント 1セカンダリ・ドミナントの仕組みと構造について

セカンダリ・ドミナント 2セカンダリ・ドミナントを用いた様々な進行について

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

ディミニッシュ・セブンス・コード 1Dim7th コードの構造、パッシングディミニッシュの使用について

ディミニッシュ・セブンス・コード 2パッシング以外のディミニッシュの使用と、ディミニッシュのコードスケールについて

モーダル・インターチェンジ 1同主短調からの借用和音と様々な進行について

モーダル・インターチェンジ 2同主短調以外からの代表的な借用和音と様々な進行について

ノンダイアトニック・コードのまとめ代表的なノンダイアトニック・コードのまとめ試験

学期末試験評価方法

Page 139: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ポピュラー理論基礎Ⅱa 隼田義博

春学期に学習したダイアトニック・ハーモニーを軸に、リハモニゼーションや旋法音楽の表現方法を学習しながら、ポップミュージックで使用されるハーモニーの語法をさらに増やしていきます。

到達目標

既存曲をコンセプトに沿ったリハモニゼーションでアレンジしたり、長調短調以外の旋法音楽の響を自己作品に取り入れて表現することができることを目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

リハモニゼーション1ダイアトニックコードを利用した様々なリハモニゼーションについて

リハモニゼーション2ドミナントコードのドミナントモーションおよび他の進行のバリエーションについて

リハモニゼーション3パッシング以外のディミニッシュの使用と、ディミニッシュを使ったリハモニゼーションについて

リハモニゼーション4モーダルインターチェンジコードを使ったリハモニゼーションについて

リハモニゼーション5様々な転調パターンと効果的な転調の仕組みについて

リハモニゼーション6アッパーストラクチャーやグリップなど様々なボイシングの響きを利用したリハモニゼーションについて

リハモニゼーションのまとめ学習したリハモニゼーションのテクニックのまとめ試験

クォーター末試験評価方法

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

テーマ 授業内容

教会旋法の歴史と音階構造旋法そのものについて意味や調性音楽との響きの違い、教会旋法の音階構造を確認

教会旋法の構造と響きの特徴教会旋法の個々の響きの特徴とその仕組みについて確認

旋法音楽の表現方法1和音進行をともわないリニアな表現方法について

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

旋法音楽の表現方法2コード進行をともなう表現方法について

旋法音楽の表現方法3ダイアトニックハーモ二ーをもととした曲の中で旋法の響きをブレンドする表現方法について

旋法音楽の表現方法4旋法の響きを表すその他の様々なアレンジテクニックについて

教会旋法以外の様々な旋法世界の諸民族の旋法、和声/旋律短音階から派生する旋法などについて

旋法のまとめ学習した旋法に関するまとめ試験

学期末試験評価方法

Page 140: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ポピュラー理論基礎Ⅰb 隼田義博

リズム・セクションの書法、メロディの書法、和音のボイシングをはじめ、イントロやエンディングなどの編曲の基礎知識を学習します。

到達目標

ポピュラー理論基礎Ⅰaで学習したポピュラーセオリーを反映した自身の作曲作品に対して、リズムセクションのアンサンブルでアレンジすることを目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

リズムセクションの概念ポップミュージックにおけるリズムセクションの重要性について

ドラムスの楽器法と記譜法ドラムの楽器法とその記譜法、奏法について

ベース&ギターの楽器法と記譜法ベースとギターの楽器法とその記譜法、奏法について

ピアノ&キーボードの楽器法と記譜法ピアノとキーボードの記譜法、奏法について

アレンジの要素メロディに合ったリズムのキメやフィルの入れ方、その記譜法について

様々なリズム(1)8ビートと16ビートのリズムとリズムセクションのアレンジについて

リズムセクションのまとめリズム楽器の記譜法の筆記試験と様々なリズムのヒアリングテスト

クォーター末試験評価方法

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

テーマ 授業内容

メロディとフレージングメロディラインをリズムの種類によって変える方法を学習し、簡単なメロディフェイクも考察

シンコペーション、アンティシペーションアフタービートのノリやシンコペーションのリズムの表記法やリズムの感じられる譜面の書き方について

スラッシュ表記とリズムパターンリズム譜に使用されるスラッシュの表記法を学習し、コードネームの記す位置や書き方について

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

バックグラウンドライン主旋律に対する動きのバランスや統一など基礎的な書き方について

イントロ循環コードを用いた簡単なイントロからメロディのモチーフから応用したラインの作成などについて

エンディング簡単な代理コードを使ったクライマックスの作り方やテンポ変化、ドラムのエンドフィルなどについて

アレンジ実習オリジナル曲をもとに4リズム+1パート(メロディ)の編曲を作成

アレンジ実習〜提出オリジナル曲をもとに4リズム+1パート(メロディ)の編曲を作成し提出

学期末試験評価方法

Page 141: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ポピュラー理論基礎Ⅱb 隼田義博

前期で学習した内容からさらにアンサンブルを拡大し、生演奏を目的とした小編成のブラス+リズム・セクションのアレンジにおける基礎知識を学習します。

到達目標

ポピュラー理論基礎Ⅱaで得たポピュラーセオリーを反映した自身の作曲作品に対して小編成のブラス+リズム・セクションのアレンジ完成を目指します。

授業計画

テーマ 授業内容

2パートライティング(1)パートライティングの種類と効果について、既存曲を分析し確認

2パートライティング(2)2パートソリを用いたハーモニーパートの作り方と、パーカッシブなバッキングについて

2パートライティング(3)独立した2パートの書法について

様々なリズム(2)スウィングやシャッフルといったバウンス系のリズム及びその表記法について

様々なリズム(3)サンバやボサノバといったラテン系のリズム及びその表記法について

スコアリング(1)2ホーン+4リズム+ラテンパーカッションの簡単なスコアリングを学習

2パートライティングのまとめ試験2パートライティングに関する筆記試験と様々なリズムのヒアリングテスト

クォーター末試験評価方法

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

テーマ 授業内容

ヴォーカルアレンジ男声、女声の声域やアレンジのバラエティを音源等を参考に確認

サックスとフルートサックス、フルートの楽器法と、楽器の特色など移調も含めて確認

トランペットとトロンボーントランペット、トロンボーンの音色や特色など移調も含めて確認

・出席状況(20%)遅刻・欠席は減点対象・平常点(40%)受講態度・課題の取り組みや各人の学習状況・試験(40%)学習内容の理解をチェックする筆記試験と学習した内容を反映した作品提出

小編成のブラスセクション1トランペット、アルトサックス、トロンボーンの編成でのアレンジについて(主にユニゾン、オクターブ)

小編成のブラスセクション2トランペット、アルトサックス、トロンボーンの編成でのアレンジについて(ハーモニーライティング)

スコアリング(2)強弱記号やアーテュキレーションの付け方等を学び、又パート譜の作り方について

アレンジ実習4リズム+2ホーン(又はヴォーカル+1ホーン)の編成のスコアリング

アレンジ実習〜提出4リズム+2ホーン(又はヴォーカル+1ホーン)の編成のスコアリング完成〜提出

学期末試験評価方法

Page 142: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

DTMソフト演習Ⅰ

担当講師

新井正俊

科目概要

作品を制作しながら、機材操作、MIDIの基礎を習得します。PCで表情豊かな演奏、音作りをするためには、各種コントロール情報を理解し、使いこなすことが大切です。授業前半はテクニック解説と操作練習、後半は作品制作作業となりますので、遅刻は厳禁です。使用テキスト:Cubase 10 Series 徹底操作ガイド

到達目標

DAWの概念、基本操作、機材の名称を理解します。MIDIの基礎知識と楽器の特徴をとらえた表情豊かなデータ作成を習得し、作品を完成させます。

授業計画

提出音声ファイルフォーマットについて説明します。簡単なミキシングをしてオーディオファイルとして完成させます。

PCを使った音楽制作について電子楽器の歴史を説明します。PCを使って実際にどのようなことができるのか説明します。

テーマ 授業内容

DAW基本操作(Ⅰ)教室機材の扱い方を説明します。CUBASEのセッティング~保存までを練習します。

DAW基本操作(Ⅱ)CUBASE、VOCALOIDの各種機能を説明します。童謡を入力しながら基本操作を練習します。

練習作品制作(Ⅰ)作品を作りながらデータ入力練習を行います。

練習作品制作(Ⅱ)タイミング、ベロシティー、ノートレングスの編集を行います。

練習作品制作(Ⅲ)ピッチベンド、モジュレーション、エクスプレッションを使い演奏に表情を付けます。

ベース&ギターの特徴を捉えた打ち込み練習を行い、作品に反映させます。

クォーター末試験評価方法

作品(WAVファイル)を提出します。DAWソフトの基本機能を理解できているか、提出作品の完成度から評価します。試験(提出作品)60% 平常点20% 出席点20%

テーマ 授業内容

MIDI基礎知識MIDIの基礎知識、ソフト/ハードウェア音源、異なるDAW環境でのデータのやりとりについて説明します。

学期末試験評価方法

作品(WAVファイル)とメロディー&コード譜(PDF)を提出します。表情のある演奏ができているか、提出作品の完成度から評価します。見やすい譜面として完成しているか評価します。試験(提出作品)60% 平常点20% 出席点20%

提出ミックスダウンを行い、オーディオファイルとして完成させます。メロディー&コード譜を画像データとして書き出します。

音楽総合アカデミー学科

楽器の入力テクニック(Ⅳ)作品制作(Ⅳ)

管弦楽器の特徴を捉えた打ち込み練習を行い、作品に反映させます。

譜面作成作品制作(Ⅴ)

スコアエディター使い方を説明します。メロディー&コード譜を作成します。

録音テクニック作品制作(Ⅵ)

ミキサーとエフェクターについて説明します。外部音源の録音を実践します。

楽器の入力テクニック(Ⅰ)作品制作(Ⅰ)

ドラム&パーカッションの特徴を捉えた打ち込み練習を行い、作品に反映させます。

楽器の入力テクニック(Ⅱ)作品制作(Ⅱ)

鍵盤楽器&シーケンスの特徴を捉えた打ち込み練習を行い、作品に反映させます。

楽器の入力テクニック(Ⅲ)作品制作(Ⅲ)

Page 143: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

作品提出(WAVファイル)と試聴会を行います。機材の使いこなし、ミックスを重点におき、個々の楽曲、アルバムとしての完成度を評価します。試験(提出作品)60% 平常点20% 出席点20%

コンピレーション制作(Ⅱ)各自、作品制作作業を行います。

コンピレーション制作(Ⅲ)各自、作品制作作業を行います。グループ内で作業の進行具合を確認します。

コンピレーション制作(Ⅳ)各自、作品制作作業を行います。ミックステクニックについて説明します。

コンピレーション制作(Ⅴ)各自、ミックスを行い完成させます。グループ単位でマスタリングを行います。

提出・試聴完成したアルバムをオーディオファイルとして提出します。試聴会を行い評価します。

学期末試験評価方法

オーディオ編集テクニック(Ⅰ)タイミング修正を実践します。

オーディオ編集テクニック(Ⅱ)音程修正を実践します。

コンピレーション制作(Ⅰ)グループに分かれ、テーマに沿った楽曲を制作します。各自、作品制作にとりかかります。

提出・試聴完成した楽曲をオーディオファイルとして提出します。試聴会を行い評価します。

クォーター末試験評価方法

作品提出(WAVファイル)と試聴会を行います。音作り/オーディオ編集/エフェクト/ミックスのテクニックを作品の完成度から評価します。試験(提出作品)60% 平常点20% 出席点20%

テーマ 授業内容

オーディオベースでの作品制作(Ⅰ)オーディオ素材から楽曲を構築します。曲の構想、モチーフ等を考えます。

オーディオベースでの作品制作(Ⅱ)オーディオ素材から楽曲を構築します。楽曲構成(展開)について考えます。

オーディオベースでの作品制作(Ⅲ)エフェクター(EQ、COMP/LIM)について説明します。ミックスダウンを実践します。

音ネタ制作(Ⅰ)シンセサイザーの種類、機能を説明します。効果音を作りながらシンセサイザーの操作練習を行います。

音ネタ制作(Ⅱ)VOCALOIDのパラメーター、入力テクニックについて説明します。

音ネタ制作(Ⅲ)エフェクターやオートメーションを併用し、フレーズ素材を作成します。

作品を制作しながらシンセサイザーオペレート、オーディオ編集&エフェクトテクニックを習得します。また、オーディオ素材を扱ったリミックス的手法での楽曲構築、ミックスダウンからマスタリングまでの工程を実践しクオリティーの高い作品制作を目指します。使用テキスト:Cubase 10 Series 徹底操作ガイド

到達目標

シンセサイザーとエフェクターの音作り、オーディオ編集テクニック、ミックステクニックを習得し、クオリティーの高い作品に仕上げます。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

DTMソフト演習Ⅱ 新井正俊

Page 144: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

ミュージックシンセサイズⅠ

担当講師

三堀尚和

科目概要

これはDAWを中心とした音楽制作の様々なテクニックを学ぶ科目です。第1クォーターでは音の基礎知識と録音技術の歴史、プロスタジオ標準DAWであるProToolsとCubaseの違いについて学びます。第2クォーターでは実際にCubaseを使用して、録音されたマルチトラック素材をミックス、マスタリングまでの工程を行い、楽曲の完成に至るまでのテクニックを学びます。

到達目標

DAWを中心とし、シンセサイザーやサンプラーなどのソフトウェアを使用して、サウンドデザインとシミュレーションの両面において、思い通りの音作りができる能力を得る事を目的とします。

授業計画

クォーター末試験基礎知識の理解度を確認するため、筆記試験を行います。

ガイダンス〜音の基礎知識(1)授業の内容と進め方、評価方法のルールについて説明します。また、基礎知識として音の3要素の一つである音量とdBを解説します。

テーマ 授業内容

音の基礎知識(2)基礎知識として音の3要素のうち音程について学びます。また周波数の単位であるHzと音階について解説します。

音の基礎知識(3)基礎知識として音の3要素のうち音色について学びます。また音色と倍音、波形との関連について解説します。

録音技術の歴史録音技術の歴史上、必要から生まれたイコライザーやコンプレッサーなどの機材を解説します。

現代の録音技術録音に必要なアナログ、デジタルの知識を解説します。また音の入口と出口であるマイク、スピーカーなどの機材についても解説します。

DAW上での編集と応用現在の代表的なDAWであるProToolsとCubaseの違い、編集の可能性と各種フォーマットについて解説します。

各種フィルターを含むイコライザー系プラグインの種類と操作を解説します。内容により順序が前後することがあります。

クォーター末試験評価方法

試験の点数(30%)、平常点(20%)、出席数(50%)、 トータル100%。減点方式を基本とし、遅刻は欠席同等の減点となります。積極性とやる気を重要視します。

テーマ 授業内容

ミックス課題の実践・PTからのインポートProToolsであらかじめ録音されたセッションファイルからマルチトラック素材をCubaseへインポートする方法について解説します。

学期末試験評価方法

試験の点数(30%)、平常点(20%)、出席数(50%)、 トータル100%。減点方式を基本とし、遅刻は欠席同等の減点となります。積極性とやる気を重要視します。

学期末実技試験総合的な理解度を確認するため、課題曲の発表と提出をもって実技試験とします。

音楽総合アカデミー学科

エフェクト処理3・残響ディレイ、リバーブなどの残響系プラグインの種類と操作を解説します。内容により順序が前後することがあります。

ボーカルのトラック処理ピッチ修正系を含むボーカル用プラグインの種類と操作を解説します。

2mixの作成と簡易マスタリング仕上げの作業として2mixの作成とマキシマイザーを使用した簡易マスタリングの操作について解説します。

Cubase操作・楽器別のステムミックスマルチトラック素材のミックスを通して作業の流れ、各トラックの説明とグループ作成、Cubase操作のポイント、注意点を解説します。

エフェクト処理1・音量コンプレッサーなど、ダイナミクス系プラグインの種類と操作を解説します。内容により順序が前後することがあります。

エフェクト処理2・音色

Page 145: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

試験の点数(30%)、平常点(20%)、出席数(50%)、 トータル100%。減点方式を基本とし、遅刻は欠席同等の減点となります。積極性とやる気を重要視します。

楽曲制作課題・実践と応用4映像課題を通して総合的な楽曲制作を行います。映像に合わせたテンポマップの作成について解説します。

楽曲制作課題・実践と応用5映像課題を通して総合的な楽曲制作を行います。効果音と楽曲に分け、それぞれの様々なテクニックの紹介や操作法を解説します。

楽曲制作課題・実践と応用6映像課題を通して総合的な楽曲制作を行います。各種専用音源の紹介や操作法を解説し、可能な限り個別対応します。

楽曲制作課題・実践と応用7映像課題を通して総合的な楽曲制作を行います。可能な限り個別対応します。

学期末実技試験総合的な理解度を確認するため、課題曲の発表と提出をもって実技試験とします。

学期末試験評価方法

楽曲制作課題・実践と応用1主にリズムのみで構成されるトラック制作とCubaseのサンプルデータベースの機能の操作を映像課題を通して解説します。

楽曲制作課題・実践と応用2主にリズムのみで構成されるトラック制作とそれに適したブラグインの操作を映像課題を通して解説します。

楽曲制作課題・実践と応用3リズムを主体としたトラックで構成される映像課題を完成させます。またデータベースの扱いについても解説します。

クォーター末試験理解度を確認するため、課題曲の発表と提出をもって実技試験とします。

クォーター末試験評価方法

試験の点数(30%)、平常点(20%)、出席数(50%)、 トータル100%。減点方式を基本とし、遅刻は欠席同等の減点となります。積極性とやる気を重要視します。

テーマ 授業内容

シンセサイザーの応用1映像課題を通して主にアナログシンセサイザーを使用した効果音作成とプラグインを含めた実際の音作りを解説します。

シンセサイザーの応用2映像課題を通して主にサンプル素材を使用した効果音作成とプラグインを含めた実際の音作りを解説します。

シンセサイザーの応用3映像課題を通して主なプラグイン音源を使用した楽曲制作、生楽器のシミュレーションとの実際の音作りを解説します。

シンセサイザーの基礎1シンセサイザーの構造〜過去から現在までの代表的な音源方式と、音作りの基礎となる構造について解説します。

シンセサイザーの基礎2シンセサイザー操作の基礎としてオシレーター、フィルター、アンプリファイヤーの仕組みと操作を解説します。

シンセサイザーの基礎3シンセサイザー操作の基礎としてエンベロープ、LFO、モジュレーションマトリクスの仕組みと操作を解説します。

これはDAWを中心とした音楽制作の様々なテクニックを学ぶ科目です。第3クォーターではアナログシンセサイザーの仕組み、ループ素材の利用法を映像課題を通して学びます。 第4クォーターでは代表的なプラグイン音源の他、リズム系音源の利用法やDAWの様々な機能の操作法等、実際の音楽制作で役立つテクニックを習得します。

到達目標

現代の音楽制作に必要なプラグイン音源やサンプル素材の利用における知識と操作の習得、また映像課題を通してサウンドトラック制作の基礎となるテクニックを習得する事を目的とします。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

ミュージックシンセサイズⅡ 三堀尚和

Page 146: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

1クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

2クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

科目名

コンテンツプロダクト基礎A

担当講師

斉藤かんじ

科目概要

当授業は制作物を完成させながらそのコンテンツ(例えば個々の楽曲など)のクォリティーを高めていくことを目標としています。春学期においては音響制作研究作品を作ります。すなわち動画の映像を借りてその音声・音響部分をすべて作り替えていきます。

到達目標

SE・MEの制作、Pro toolsのオペレーションやマイキング、アフレコのディレクション、MA(ミックス作業)など多岐にわたる音響制作の基本的知識と技術の習得と、収録されるBGM・劇伴曲のクォリティーアップを目標とします。

授業計画

BGM制作課題2(試験課題)担当する場面に対してのBGMの制作と発表。

ガイダンス当授業の目的と目標について説明します。

テーマ 授業内容

重みのあるBGM楽曲楽器編成とそのアレンジワークにおいて聞き逃しがちな低音楽器についてその重要性を説明します。

リズムを重視したBGM楽曲より歯切れの良い楽曲をつくるために必要なアレンジワークとデータエディットについて説明します。

モードを用いたBGM楽曲劇伴曲にしばしば用いられる、リディアンモード、ドリアンモードなどを用いた作曲技法について説明します。

歌楽曲映像作品のオープニング、エンディングに使用される歌楽曲について、メロディーメイク、アレンジワークを中心に説明します。

BGM制作課題1指定された場面のBGMの制作と発表。

オーディオ波形編集の技術を学びながら制作します。

クォーター末試験評価方法

出席30% 平常点30% 試験40% 試験については課題楽曲の完成度、クォリティーを評価の対象とします。平常点は授業時、勉学に向かう姿勢と意欲を評価の対象とします。

テーマ 授業内容

制作会議音響制作研究作品の制作にあたり、必要な作業、スケジュール、役割担当の決定と確認をします。

学期末試験評価方法

出席30% 平常点30% 試験40% 試験については音響制作研究作品の完成を以って試験とします。各々の担当楽曲、SE・MEトラックのクォリティーと作品制作における貢献度を評価の対象とします。平常点は授業時、勉学に向かう姿勢と意欲を評価の対象とします。

音響制作研究作品完成(試験課題)MA作業( 終mix作業)と全行程の終了。

音楽総合アカデミー学科

ヴォーカル録音アニメーションのオープニング、エンディングの歌楽曲にヴォーカルを録音します。

SE・MEの制作SE・MEの録音とトラック編集。

BGMトラック、SE・MEトラックの提出完成にむけて担当BGMトラック、担当SE・MEトラックの提出と動画への貼り付けをします。

録音技術録音機器の知識と接続、マイキング、Pro toolsの基本操作を学びます。

アフレコ1セリフ、ナレーションの録音時に必要とされるディレクションスキルを学びながら制作します。

アフレコ2

Page 147: 共 通 科 目 群学期 春 1クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 2クォーター 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

学期

3クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

4クォーター

第1回

第2回

第3回

第4回

第5回

第6回

第7回

第8回

配信アルバムの完成とそのアプロードを以って試験とし、提供楽曲のクォリティーと制作への貢献度を評価の対象とします。出席30% 平常点30% 試験40% 平常点は授業時、勉学に向かう姿勢と意欲を評価の対象とします。

配信システムとその収益性ディストリビューター、アグリゲイター、必要経費と収益、分配率などについて。

アルバム制作 文字項、デザインの提出アルバム制作に必要な文字資料、デザインの確認。

ミキシング作業商品化クォリティーをふまえたミキシング作業。

アルバム制作 完成曲の提出マスタリング。

配信アルバムの完成(試験)配信アルバムのアプロード。

学期末試験評価方法

配信アルバム制作会議コンセプト、担当楽曲、制作スケジュール等の企画会議。

アルバム制作 デモテイクの提出楽曲の方向性、モチーフ、構成、楽器編成などの提示。

アルバム制作 リテイクの提出完成に向けた計画性、期待感の提示。

制作課題2(試験課題)クラシック楽器ベースの楽曲にシンセサイザーを意欲的に盛り込んだ楽曲を提出して下さい。

クォーター末試験評価方法

出席30% 平常点30% 試験40% 試験については課題楽曲の完成度、クォリティーを評価の対象とします。平常点は授業時、勉学に向かう姿勢と意欲を評価の対象とします。

テーマ 授業内容

プラグインシンセサイザー1シンセサイザーのパラメーターについて。

プラグインシンセサイザー2時流、趨勢を意識しつつ、楽曲にデジタル要素を取り入れていく手法、アイデアを学びます。

制作課題1自らの楽曲の音圧、音のヌケを商品化出来るレベルのものにマスタリングして提出して下さい。

音響用語音の三要素、周波数、位相、音圧、サンプリングレート、ビットデプスなどについて。

コンプレッサー、リミッターコンプレッサー、リミッターのパラメーターについて、さらになぜそれらが必要とされるかについて。

イコライザーイコライザーのパラメーターについて、さらになぜそれらが必要とされるかについて。

秋学期では全員の作品が収録されたトータルコンセプトアルバムの制作、、配信販売をします。その中で収録楽曲のクォリティーアップを目指すとともに、アルバム制作の中で日頃あいまいになりがちな音響用語や各プラグインのパラメーターの意味を確かなものにしていきます。

到達目標

4年間の折り返し地点において、各々が自信を持って提示出来る楽曲を作ることがまずひとつの目標です。さらにいずれ制作現場で即戦力として活躍できるために必要とされるであろう確かな知識、技術の習得を目標とします。

授業計画

テーマ 授業内容

科目概要

音楽総合アカデミー学科

科目名 担当講師

コンテンツプロダクト基礎B 斉藤かんじ