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2020年2月期決算説明会 2020年4月22日 株式会社ミスターマックス・ホールディングス (証券コード:8203) 2020年4月22日

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Page 1: 2020年2月期決算説明会 - 総合ディスカウントスト …...2020年2月期決算説明会 2020年4月22日 株式会社ミスターマックス・ホールディングス

2020年2月期決算説明会

2020年4月22日株式会社ミスターマックス・ホールディングス

(証券コード:8203)

2020年4月22日

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20年2月期 業績ハイライト

2

19.2期 20.2期 増減額 前期比

営業収益 118,744 122,319 +3,575 103.0%

売上高 113,988 117,508 +3,520 103.1%

売上総利益 24,733 24,975 +242 101.0%

(荒利益率) 21.7% 21.3%

不動産賃貸収入 3,825 3,857 +32 100.8%

その他の営業収入 930 953 +22 102.5%

営業総利益 29,489 29,786 +297 101.0%

販売費及び一般管理費 26,742 27,336 +593 102.2%

営業利益 2,746 2,450 ▲295 89.2%

経常利益 2,705 2,238 ▲466 82.7%

親会社株主に帰属する純利益 2,249 1,321 ▲927 58.8%

単位:百万円

2020年4月22日

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20年2月期 商品部門別売上高

3

商品部門 19.2期 20.2期 増減額 伸長率

家電部 16,112 16,962 +850 105.3%

アパレル部 8,595 8,505 ▲90 98.9%

ライフスタイル部 15,325 15,601 +276 101.8%

ホームリビング部 11,056 11,123 +66 100.6%

HBC部 23,933 24,741 +807 103.4%

食品部 38,969 40,580 +1,611 104.1%

合計 113,995 117,516 +3,521 103.1%

単位:百万円

2020年4月22日

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20年2月期 店舗の出店と改装

4

・2019年6月 本城店改装(福岡県)→店内の売場構成の変更

・2019年10月 新習志野店(千葉県)→テナント入れ替え等SC全体の改装

・2019年11月 柳井店(山口県)

→テナント再配置、SuCに業態変更

改装3店舗

・2019年12月開店の食品館月隈店(福岡県)売場面積:427坪

・他社SMとの差別化として、普段の生活に必要な日用雑貨の品揃えを強化

新業態1店舗

2020年4月22日

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20年2月期 業績ハイライト

5

19.2期 20.2期 増減額 前期比

営業収益 118,744 122,319 +3,575 103.0%

売上高 113,988 117,508 +3,520 103.1%

売上総利益 24,733 24,975 +242 101.0%

(荒利益率) 21.7% 21.3%

不動産賃貸収入 3,825 3,857 +32 100.8%

その他の営業収入 930 953 +22 102.5%

営業総利益 29,489 29,786 +297 101.0%

販売費及び一般管理費 26,742 27,336 +593 102.2%

営業利益 2,746 2,450 ▲295 89.2%

経常利益 2,705 2,238 ▲466 82.7%

親会社株主に帰属する純利益 2,249 1,321 ▲927 58.8%

単位:百万円

・1株あたり配当金は14円を予定

2020年4月22日

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21年2月期 業績予想

6

20.2期 21.2期予想 増減額 前期比

営業収益 122,319 122,684 +364 100.3%

売上高 117,508 117,805 +296 100.3%

売上総利益 24,975 25,564 +588 102.4%

(荒利益率) 21.3% 21.7%

不動産賃貸収入 3,857 3,922 +64 101.7%

その他の営業収入 953 957 +3 100.3%

営業総利益 29,786 30,442 +655 102.2%

販売費及び一般管理費 27,336 27,882 +545 102.0%

営業利益 2,450 2,560 109 104.5%

経常利益 2,238 2,348 109 104.9%

親会社株主に帰属する純利益 1,321 1,609 287 121.7%

単位:百万円

・既存店売上高前年比100.1%を見込む・1株あたり配当金は1円増配の15円を予定2020年4月22日

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中期経営計画

2021.2期~2023.2期

2020年4月22日

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目次

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Ⅰ 過去5年間の振り返り

Ⅱ 経営の方向性

Ⅲ 今後3年間の成長戦略

1. 既存店競争力(収益力)の強化

2. 新たな出店の創造

3. 企業価値向上に向けて

2020年4月22日

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前中期経営計画と結果(15.3期~20.2期)

9

売上高、営業利益高ともに計画には届かず

・売れ筋商品の陳列量拡大と死に筋重複品目カット・店舗作業頻度の見直しと作業人時数の店舗間格差の是正・不採算店の撤退と新規出店・一般管理費の削減

取り組み内容

・既存店売上高は大幅に伸長したが、新規出店が進まず計画に対し売上高が不足した・既存店人時数削減や一般管理費削減の取組みの効果はあったが、販売費の増加が、削減効果を上回り経費増加となった

結果

売上高

1,200億 ⇒ 1,175億

計画 結果

営業利益高

計画 結果

36億 ⇒ 24億

2020年4月22日

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売上高 5年間の変化

10

既存店992億円

閉鎖店104億円

1,096億円

既存店1,128億円

1,175億円

新店43億円

20.2期15.3期

閉鎖店104億円

・既存店商品政策効果により136億円増

・新店4店舗新規出店(熊本北、守谷、南桜井、月隈)

・閉鎖店不採算7店舗の退店

既存店が14%伸長し、全体の7%増(79億円増)を牽引した

2020年4月22日

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既存店売上高の内訳

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商品部門 15.3期 20.2期 増減額 伸長率

家電部 144 162 +18 112%

アパレル部 77 81 +4 105%

ライフスタイル部 138 149 +11 108%

ホームリビング部 103 106 +3 103%

HBC部 212 237 +25 112%

食品部 317 392 +75 124%

合計 992 1,128 +136 114%

既存店売上高は食品部の24%増を筆頭に全部門で伸長した

単位:億円

2020年4月22日

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営業利益高 5年間の変化

12

営業利益24億

15.3期 20.2期

既存店営業総利益34億

経費増▲6億

新店閉鎖店4億

営業利益▲9億

既存店売上高の伸長に伴い営業利益高は33億増加

・売れ筋商品の陳列量確保と死に筋

商品のカットによる、棚割りの見直しで売れ筋商品の販売機会損失を減少・既存店売上高+14%、荒利益率+0.2%

既存店営業総利益34億

・店舗作業改善による人時数削減・清掃費、警備費等一般管理費の削減・キャッシュレス決済増加で販売費増加

経費▲6億

・居抜き物件を含む4店舗出店・不採算店の閉鎖

新店閉鎖店4億

2020年4月22日

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経営の方向性

13

競争力(収益力)の強化

・ローコストオペレーション

・圧倒的な安さの継続

・核売場、核商品の構築

既存店成長

・人口の集中するエリアへ出店

・小型店の出店にも対応するマルチフォーマットの開発

・M&A アライアンスの検討

規模拡大

既存店成長の取組みと規模拡大

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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2.新たな出店の創造

1.既存店競争力(収益力)の強化

3.企業価値向上に向けて

圧倒的な安さの実現(EDLP)

徹底したローコストの実現(EDLC)

新たなプロモーションへの取組み

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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1.既存店競争力(収益力)の強化

既存店の作業人時数を更に削減

徹底したローコストの実現(EDLC)

・補充作業人時数の削減 ・・・ エンド・島の品目数削減、売れ筋商品の陳列量拡大(後方在庫の削減)・稼働計画と作業割り当ての見直し ・・・ 作業者ごとの同一作業をまとめて実施する事でムダをなくす・店舗間のバラつきを是正 ・・・ エリアマネジャーによる店舗マネジメントレベルの標準化

店舗作業コストの更なる削減

・指示書のデジタル化により、作業時間の短縮と作業精度の向上・作業進捗状況の可視化で、作業割り当ての最適化を行い、作業のムダ・ムラ・ムリを排除・作業時間の短縮に向けたITの活用について、導入の検討

ITの活用ー新ストアシステム稼動ー

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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魅力ある商品と売場作りで、既存店の競争力を向上させる

・新たなPB商品の開発への取組み・PB商品の売場での重点販売による売上高増・PB商品の売上高構成比20%を目指す

PB構成比の拡大

1.既存店競争力(収益力)の強化

圧倒的な安さの実現(EDLP)

・NB商品の集中販売による圧倒的安さを訴求

・集中販売するための圧倒的な陳列量の確保

・日替わりやチラシ特売とは異なる「毎日安い」の提供

圧倒的安さ

・総合品種を扱う強みを活かし、普段の暮らしに必要な品種を集めた核売場を増やす・核売場の増加による来店動機を増やす

核売場づくり

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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1.既存店競争力(収益力)の強化

10

26

50

100

18.2期 19.2期 20.2期 21.2期 22.2期 23.2期

アプリ会員数単位:万人

開始2年半で50万人突破

魅力ある商品と売場作りで、既存店の競争力を向上させる

・店内プロモーションと掲載商品との連動による重点商品の販売促進・アプリクーポン品目の強化による来店促進・メーカータイアップキャンペーン拡大や利便性を向上させる機能の追加

アプリの活用

アプリ会員数を増やす事で新たなプロモーションに育てる

新たなプロモーションへの取組み

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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1,300億円

売上高

営業利益率

3%

39億円

営業利益高

2023.2期 目標数値(既存店)

安さを重点とした商品政策、安さを支えるローコストオペレーションの実現で、既存店ベースで下記目標数値を達成する

160%(20.2期比)

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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2.新たな出店の創造

現在57店舗(九州39店、中国8店、関東10店)

人口の集中するエリアへ重点的に出店

既存フォーマット+マルチフォーマットによる出店

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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2.新たな出店の創造

・2017年3月開店の守谷店(茨城県守谷市)売場面積:1,259坪

・GMSの居抜き物件でSMの2Fに出店HBCを重点部門とした売場構成

新たな出店事例

・2019年12月開店の食品館月隈店(福岡県福岡市)売場面積:427坪

・他社SMとの差別化として、普段の生活に必要な日用雑貨の品揃えを強化

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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2.新たな出店の創造

従来のフォーマットにとらわれずに、多様な立地、建物、面積に対して、我が社で取り扱える品種を周辺環境に合わせた最適な組み合わせの品揃えを行う

マルチフォーマット

従来の店舗よりも更に狭い300坪の面積でもMrMaxの価値を提供できるように、新たな実験も計画中

都市部の既存物件に対してもニーズに応える商品構成を展開し、かつ収益を出せるモデルを構築する

出店の可能性を広げる

1,000坪~3,000坪の比較的大型面積で、DS、SuCを展開し、普段の暮らしに必要な商品をより安く提供

従来のフォーマット

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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2.新たな出店の創造

・人口の集中する都市部競合も多いが、それを上回るマーケット規模を誇る

首都圏中心部とその周辺

・収益の地盤である

福岡市とその周辺の更なる

競争力強化の為のドミナント化推進

重点出店エリア

品揃え建物

構造

立地

マルチフォーマット

3年間で5~10店舗出店売上高100~150億円を目指す

出店計画

2020年4月22日

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3ヶ年の成長戦略

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15.3期~20.2期利益構造改善

21.2期~23.2期準備・成長

24.2期~26.2期成長加速

外部環境の変化に対応し続け、高い成長力を持続する

過去5年間生産性向上の取組み不採算店の閉鎖経費削減

更に3年間出店加速、規模拡大更なる利益改善

今後3年間既存店収益力向上による営業利益率3%実現

マルチフォーマットによる出店候補地の拡大

M&Aや新規事業の検討

3.企業価値向上に向けて

2020年4月22日