2．その他業務一覧...（2）レベルデテクター清掃、防錆剤投入...
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２．その他業務一覧 （要求水準書 別添資料２）
(1) 玉津処理場 管理本館他エレベータ保守点検 ２－ ３
添付「(1)玉津処理場 管理本館他エレベータ保守点検仕様書」記載の点検を行うこと。
フジテック㈱と契約を締結すること。
(2) 玉津処理場他 消防用設備等点検 ２－ ６
添付「玉津処理場他 消防用設備等点検仕様書」記載の点検を行うこと。
(3) 玉津処理場他電気設備点検 ２－ １４
添付「玉津処理場他 電気設備点検仕様書」記載の点検を行うこと。
(4) 玉津処理場 上水受水槽・高架水槽清掃点検検査 ２－ ８２
業務内容；年１回。上水受水槽および高架水槽を清掃し、水質検査を行うこと。
対象設備；上水受水槽 容量 10,000L 寸法 3000×2000×2000 FRP 製
高架水槽 容量 3,000L 寸法 1500×1500×1500 FRP 製
添付図面参照
(5) 玉津処理場 情報処理設備保守管理 ２－ ８４
添付「玉津処理場他 情報処理設備保守管理仕様書」記載の保守管理を行うこと。
横河ソリューションサービス㈱と契約を締結すること。
(6) 玉津処理場他空気調和設備保守点検 ２－ ８７
フロンガス類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律（フロン排出抑制法）に基づき、
添付「玉津処理場他空気調和設備保守点検対象機器一覧表」に記載のエアコン等について、
簡易点検を行う。
別表「玉津処理場他空気調和設備保守点検対象機器一覧表」に記載のうち、本館２，３階に
設置のエアコンについて、２年に１回の割合で、熱交換器（凝縮器、蒸発器）の薬液洗浄を行
う、
(7) 玉津処理場 給湯ボイラ点検整備 ２－ ８９
添付「玉津処理場他 給湯ボイラ点検整備仕様書」記載の点検整備を行うこと。
㈱巴照会と契約を締結すること。
(8) 玉津処理場及び岩岡ポンプ場 地下タンク漏洩点検
①業務内容；
（ア）週１回 漏れ状況の確認
（イ）３年１回
玉津処理場及び岩岡ポンプ場の設置されている地下重油タンク及び埋設配管等に
ついて、消防法 14 条の 3 の 2 及び危険物の規制に関する規則第 62 条の 5 の 2
及び 3 の規程に基づく漏洩点検を行うこと。
②対象設備；
玉津処理場 地下重油タンク（Ａ重油、最大数量 20,000L）及び埋設配管等
岩岡ポンプ場 地下重油タンク（Ａ重油、最大数量 5,000L）及び埋設配管等
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➂その他；
関係官庁への届出、報告等手続は受託者責任において実施すること。
(9) 玉津処理場他樹木等管理業務 ２－ ９０
添付「玉津処理場他樹木管理業務」記載の作業を行うこと。
(10) 玉津処理場 管理本館その他清掃 ２－ ９８
添付「玉津処理場管理本館その他清掃仕様書」記載の作業を行うこと。
(11) 玉津処理場 脱水機棟分離液管浚渫・清掃 ２－１２１
添付「玉津処理場 脱水機棟分離液管浚渫・清掃仕様書」記載の作業を行うこと。
(12) 玉津処理場 脱臭剤取替え ２－１３２
添付「玉津処理場 脱臭剤取替え仕様書」記載の作業を行うこと。
(13) 分室公共建築物定期点検 ２－１３５
添付「分室公共建築物定期点検仕様書」記載の点検を行うこと。
(14) 玉津処理場他機械警備業務 ２－１３６
添付「玉津処理場他機械警備業務仕様書」記載の業務を行うこと。
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１．概要 本点検は、建築基準法第８条、第１２条等、関連法規に基づき、エレベーター設備の円滑かつ安全運転維持を目的とし、定期点検及び臨時の点検を行い、あわせて消耗部品等の取替を行うものである。
２．点検場所 神戸市西区森友1丁目２６建設局西水環境センター西神施設課管理本館、唐熊公園及び、消化槽棟
３．保守点検対象設備概要
４．点検内容、方法 （１）点検を実施するにあたり、建築基準法その他関係する諸法令を遵守し行う。建築基準法、労働安全衛生法、に基づく性能検査が必要な場合は、その検査に立ち会うこと。また、保守点検作業は、原則２名以上で行うこと。
（２）労働安全衛生法、クレーン等安全規則に基づく性能検査が必要な場合は、その検査に立ち会うこと。
（３）故障発生時については速やかに点検、調査を行う。また、受託者の自主的判断により保安上必要と思われる場合は臨時点検を行う。
（４）点検基準については、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 建築保全業務共通仕様書（以下共通仕様書とする）に準拠し実施するものとする。
（５）唐熊公園用エレベータについては、不特定多数の市民が利用する為、遠方通報システム又は遠方監視システムを設置する事。
メンテナンス方式 フルメンテナンス フルメンテナンス POG定期巡回点検 １箇月毎に１回 １箇月毎に１回 １箇月毎に１回
電話回線による非常通報機能（有：○）
○ ○
遠隔監視システム又は遠方通報システムによる点検 ○ ○
停電管制（有：○） ○ ○ ○遠方監視（有：○） ○ ○
地震管制（有：○） ○ ○ ○火災管制（有：○） ○ ○ ○
停止階 ４箇所 ２箇所 ３箇所車椅子仕様（有：○） ○ ○
最大定員 ６名 １５名 ６名定格速度 45m/min 45m/min 45m/min
運転時間 ８時～１９時 ６時～１９時 ８時～１９時積載荷重 450Kg 1000Kg 450Kg
型 式 FBDP-D(P6-CO-45) EC2（P15-CO-45） RN(P6-CO-45）用 途 乗用 乗用(車椅子兼用) 乗用
製造者 フジテック（株） フジテック（株） フジテック（株）製造年 2009.11 2004.2 2001.3
セレクチブコレクチブ セレクチブコレクチブ制御方式 インバータ インバータ インバータ
管理本館用エレベータ、消化槽棟用エレベータは、遠方通報システム又は遠方監視システムの設置がされていない場合、委託者と協議のうえ設置することができる。
(1)玉津処理場 管理本館他エレベータ保守点検仕様書
方式 管理本館 唐熊公園 消化槽棟
操作方式 セレクチブコレクチブ
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（６）遠方通報システム又は遠方監視システムが設置されている場合の定期巡視点検は、３ヶ月毎に1回の点検でもよいものとする。但し、この場合共通仕様書に記載されている1ヶ月周期の点検保守についてのみ３ヶ月毎でもよいものとする。
（７）エレベーターの故障通知を受けた場合は、直ちに技術者を派遣し、点検・調整を行うこと。（原則として２名以上）但し、エレベーター内に利用者が閉じ込められている場合は通知を受けてから３０分以内に到着し救出を行うこと。その他の通知を受けたときは、故障の内容・通知者の要請により対処すること。その後速やかに故障原因の詳細を記した図面及び写真等を添付した報告書（詳報）を提出すること。
（８）火災等が発生して、運行を休止したエレベーターについて、通知をうけた時は運行再開前に点検及び試運転を行うこと。
５．その他 （１）保守点検の実施にあたり神戸市契約規則を遵守すること。
（２）保守点検作業の時間は、原則として月曜日～金曜日の９：００～１７：００とする。
（３）本仕様書に記載なき事項については、委託者と受託者との協議により決定する。
（４）別途発生する工事等に対しても常に協力し業務を遂行すること。また、委託者の要請に応じ立合等を行うこと。尚、これにかかる費用は本業務に含むものとする。
（５）点検・保守に必要な消耗品類は下記に定めるものとし、部品及び取替は請負者の負担とする。
消耗品類・ 可動・固定コンタクト ・ インジケーター用ランプ・ ヒューズ類 ・ 操作盤、乗場押し用ランプ・ 小型抵抗管 ・ 停電灯用ランプ・ ベルト ・ 点検用オイルグリス・ 給油器油芯 ・ ウエス・ かご内蛍光灯 ・ サンドペーパー・ スターター ・ ビス・ナット・ワッシャー
（６）神戸市公共建築物の定期点検の実施及び報告に関する要綱（平成２8年7月１日施行）、神戸市公共建築物の定期点検の実施及び報告に関する要綱細則（平成２8年7月１日施行）による報告書を提出すること。
（7） 請負業務履行のために、玉津処理場 管理本館・消化槽棟・唐熊公園エレベータ棟の使用を認める。
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１
３
２
１
２
３
本館エレベータ
消化槽棟エレベータ
唐熊公園エレベータ
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（２）玉津処理場他 消防用設備等点検仕様書
第１章 一般事項
１．概 要
本業務は、神戸市建設局西水環境センター西神施設課所管の玉津処理場(吉田ポンプ場
含む)、玉津処理場 分室、岩岡ポンプ場、上池ポンプ場の消防用設備等について、消防
法に基づく点検業務を行うものである。
（１）機器点検 １式
（２）機器・総合点検 １式
なお、上記点検に伴う履行計画作成、履行に必要な機器及び仮設物の準備、点検報告
書等の作成、関係機関への報告書の提出等の総てを含むものとする。
２．作業場所
（１）玉津処理場（吉田ポンプ場含む） 神戸市西区森友１丁目２６
（３）岩岡ポンプ場 神戸市西区上新地３丁目１２－７
（４）上池ポンプ場 神戸市西区玉津町上池２６６
（２）分室 神戸市西区森友１丁目１８
３．作業時間
点検業務の作業時間は、月～金曜日（平日のみ）８：４５ ～ １７：３０の間とする。
４．提出書類
点検完了後の提出書類については下記によること。なお、詳細については委託者係員
と協議すること。
（１）点検報告書 法令等で定める様式のもの 正 副 各１部
機器点検、機器・総合点検の順にそれぞれ点検場所 (４ヵ所 )ごとに点検項目順
に整然と、目次またはインデックスを付すなど見易く、チューブファイル等に編
集のこと。
（２）点検結果総括表 点検結果をまとめたもの ２部
機器点検、機器・総合点検ごとに作成。
（３）作業写真帳 点検業務の履行状況のわかるもの １部
（４）劣化状況報告書 点検対象設備の劣化状況について ２部
不具合状況があれば必要に応じ写真・図面等とともに報告のこと。また、
それに対する改善案も提示すること。
なお、部分払を請求する場合は、点検完了分について別途上記の書類 (各 1 部 )を提出
すること。
７．消防署への報告書の提出
必要に応じて（３年に１回）、消防用設備等（特殊消防用設備等）点検結果報告書を受
託者によって所管消防署へ提出すること。
８．一般仕様書の遵守
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本仕様書に記載していない事項については、「下水道設備（機械・電気）工事一般仕様
書（最新版）」（以下「一般仕様書」という。）に規定しているので、これを遵守しなけれ
ばならない。
「一般仕様書」は、神戸市ホームページ・神戸の下水道に掲載している。
第２章 消防用設備等点検
１．履行範囲
本点検業務は、消防法第１７条３の３、同法施行令第３６条及び、施行規則第３４条
の４、並びに消防庁告示第３号によって定められた消防用設備等の点検を行うものであ
り、設備の保守・管理と限定範囲外の修理は含まない。
但し、下記の範囲を含むものとする。
（１）添付の消防用設備等一覧表に記載の防排煙設備（排煙機含む）とそれに付属する
機器の点検および連動運転試験。
（２）連動操作盤の点検および連動用感知器、防火扉、防火ダンパ、防火シャッターの
点検および連動動作試験。
（３）玉津処理場のガスタンク周辺にガス保安の為に設置された、消火器（粉末２０型
８本）の点検。
なお、上記の機器類の動作不良時は、不良箇所の判定を行い報告書に記載すること。
２．点検時の修理限定範囲
本点検業務において、下記の事項については、取替等の処置を行うものとする。
（１）表示灯類の球切れによる不点灯。 → 受託者調達により取替。
（２）盤等のヒューズの溶断。 → 受託者調達により取替。
（３）誘導灯の蛍光管と点灯管の劣化不点灯。 → 受託者調達により取替。
（４）消火栓ホース結合部のゴムパッキンの劣化。 → 受託者調達により取替。
（５）消火器 → 必要に応じて受託者調達により取替。
（６）消火器の標識板のはがれ。 → 受託者が補修。
３．ハロン消火設備等の点検等
ハロン消火設備の総合点検時には、ガス通気試験およびガス圧ダンパの動作試験を実
施すること。なお、これに必要な試験用ガスは受託者の負担で準備すること。
また、点検時に誤ってハロンガスを放出しないよう、注意して行うこと。
なお、屋内消火栓設備の放水試験は、受託者の準備したホース等を用いて行うこと。
４．クレーン設備等の使用
天井等の高所の作業を行うため既設のクレーン設備等を使用するときは、事前に委託
者係員の許可を得て、必要な安全対策を講じて使用すること。
５．点検済の表示
天井に設置された感知器等以外の消火器、発信機、受信機、操作箱、制御盤等を点検
したときは、受託者が用意した点検年月を明記した点検済シールを貼り付けること。
このシールは（一社）兵庫県消防設備保守協会の点検済証を用いること。
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ただし、誘導灯については、打ち合わせのうえ指定の色シールを貼り付けること。
また、できるだけ前回までの旧シールをはがして貼り換えることとする。
封印のシールについても破れやはがれ等があれば貼り換えること。
６．異常等発見時の報告
点検対象機器に故障、異常等の不具合事項があったときは、該当機器の概要と状況を
それぞれの点検終了時に速やかに委託者係員に報告すること。
第３章 検 査
点検業務の終了後、点検報告書、写真帳、その他必要書類の確認により点検業務の履行
完了検査とするが、委託者が必要と認めたときは受託者の立ち合いを求め、現場検査を行
うことがある。また、各点検中、必要に応じ委託者係員が立会い確認をすることがある。
第４章 劣化状況報告書
点検対象設備の劣化状況について、点検報告書とは別に報告書を提出すること。
報告書には、下記の項目について記載すること。
（１）著しく劣化し、早期の更新が必要と思われるもの。
（２）製造者等により有効期間が設定されており、その期限を過ぎたもの。
（３）法的な使用期限を過ぎ、更新や部品の交換が必要なもの。
（４）その他施設の管理上に必要な助言等。
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玉津処理場
放出先 復旧弁 ガス圧 放出 噴射（区域数） 箱 ダンパ 表示灯 ヘッド
吉田ポンプ場 5 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0BF 1 YP-B1011F 4 (100型) 1 YP-101～105
放流ポンプ棟 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0BF 1 HP-B1011F 2 HP-101～102
汚水ポンプ棟 11 0 0 0 0 1 3 1 4 1 4 8 25B2F 1 OP-B201B1F 6 OP-B101～B106
1F 3 OP-101～103 1 3 1 4 1 4 8 252F 1 OP-201
管理本館 36 0 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0B1F 1 KH-B101
1F 12 KH-101～112 22F 11 KH-201～211 23F 10 KH-301～310 2RF 2 KH-401～402
調整池上屋 17 0 0 0 0 1 1 1 4 1 4 4 15B1F 3 CU-B101～B103
1F 14 CU-101～114 1 1 1 4 1 4 4 (防爆型) 15
電気棟 12 1 0 3 34 3 4 3 9 6 10 36 801F 8 (100型) 1 DE-101～109 3 34 3 4 3 9 6 10 36 802F 3 DE-201～203 (電源装置含む)↑
3F 1 DE-301
ブロワ棟（北） 19 0 0 0 5 1 2 2 5 1 2 14 48BF 5 BN-B101～B1051F 11 BN-101～1112F 3 BN-201～203 5 1 2 2 5 1 2 14 48
ブロワ棟（南） 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0BF 1 BS-B1011F 9 BS-101～109
１系水処理上屋 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0B2F 2 1M-B201～202B1F 1 1M-B101
1F 9 1M-101～109
２系水処理上屋 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0B2FB1F
1F 1 2M-101
脱水機棟 12 0 1 0 0 1 1 1 2 1 2 8 16BF 01F 4 DA-101～1042F 7 DA-201～207 13F 1 DA-301 1 1 1 2 1 2 8 16
ガスブロワ棟 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0B2F 1 GB-B201B1F 1 GB-B101
1F 2 GB-101～102
消化タンクEV棟 13 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0B2F 1 ST-B201
1F 1 ST-1012F 1 ST-2013F 1 ST-3014F 1 ST-401
屋外 (20型) 8 ST-G101～８
車路 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0調整池
初沈終沈
地下管廊 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0調整池
初沈終沈
計 155 2 7 3 39 7 11 8 24 10 22 70 184
ｽﾋﾟｰｶ消火器番号 制御盤 ﾊﾛﾝﾎﾞﾝﾍﾞ 操作箱
ハ ロ ン 消 火 設 備 粉 末 消 火 器 （ＡＢＣ） 屋内消火栓（１号）
小型消火器（特記無は10型）
大型消火器（100型）
熱感知器（定温ｽﾎﾟｯﾄ）
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玉津処理場
吉田ポンプ場BF1F
放流ポンプ棟BF1F
汚水ポンプ棟B2FB1F
1F2F
管理本館B1F
1F2F3FRF
調整池上屋B1F
1F
電気棟1F2F3F
ブロワ棟（北）BF1F2F
ブロワ棟（南）BF1F
１系水処理上屋B2FB1F
1F
２系水処理上屋B2FB1F
1F
脱水機棟BF1F2F3F
ガスブロワ棟B2FB1F
1F
消化タンクEV棟B2F
1F2F3F4F
屋外
車路調整池
初沈終沈
地下管廊調整池
初沈終沈
計
差動 定温 光電 発信機 手動 煙感知器ｽﾎﾟｯﾄ ｽﾎﾟｯﾄ ｽﾎﾟｯﾄ （P型1級） 開閉装置 （光電ｽﾎﾟｯﾄ）
0 10 1 11 4 4 2 2 0 0 0 0 0 01 1 2
10 1 11 3 3 2
0 0 0 6 2 2 2 1 0 0 0 0 0 01 1 1
6 1 1 2
0 53 0 15 5 5 7 9 0 1 3 1 0 42
2 2 5 1 153 4 3 3 9 2 2
11 1 1 1
2 77 11 27 8 8 7 14 2 4 10 4 14 222 2 3 1 1 1 1 2
26 2 5 2 2 4 6 1 3 1 2 62 15 3 13 2 2 2 ※４ 2 1 3 1 3 6
36 6 5 2 2 5 1 3 1 9 84
0 8 15 7 7 7 9 24 0 0 0 0 0 05 5 3 2
8 15 7 2 2 6 22
0 34 0 73 5 5 0 19 0 0 0 0 0 018 2 1 1 1112 69 4 4 64 2 2
0 64 0 51 9 9 15 22 0 0 0 0 0 04 17 3 3 12 19 3 3 2 11
51 34 3 3 1 10
0 52 0 18 8 8 7 10 0 0 0 0 0 01 1 2 2
52 18 7 7 5 8
0 24 0 0 30 30 104 10 0 0 0 0 0 012 12 237 7 20
24 11 11 61 10
0 0 0 2 16 16 42 14 0 0 0 0 0 05 5 9 55 5 10 5
2 6 6 23 4
1 36 1 10 5 5 0 35 0 3 6 3 3 141 2 2 1 2 2
8 2 1 1 15 1 2※３ 1 10 1 3 1 1 16 2 2 2 2 7
18 4 1 1 3 1 1 1 1 3
0 10 4 3 4 4 3 5 0 0 0 0 0 02 2 3 1
6 1 1 1 24 4 2 1 1 2
0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 011
0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0
1 11 1
0 0 0 0 6 6 0 0 0 0 0 0 0 02 22 22 2
3 368 32 223 111 111 198 167 2 8 19 8 17 40
自 動 火 災 報 知 設 備
受信機※
屋内消火栓は１号消火栓 ・ 消火ポンプ及び制御盤は本館地下１階に設置 ・ 排煙口
（１
ヶ所
）排煙フ
ァン及び制御盤は本館２階に設置
誘 導 灯 防 排 煙 設 備
ベル Ｂ級 C級 防火扉連動操作盤
受信機に含む※３
ｼｬｯﾀｰ ダンパ（P型1級）
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岩岡ポンプ場
小型消火器 大型消火器 受信機 発信機 誘導灯 誘導
（１０型） （５０型） (P型1級) 差動ｽﾎﾟｯﾄ 光電ｽﾎﾟｯﾄ (P型1級) Ｂ級 標識
1F
電気室 1 IP02 1 IP01 3
シャフト 1
廊下 1 IP03 1 1 1 1
沈砂洗浄機室 2
控室 1 IP04 1 1
搬出入室 1
A階段（北） 1 IP05 1
B階段（南） 2 IP06,IP07 1 1
B1F
発電機室 1 IP09 1 IP08 (防水型) 5 1 1 1 2
シャフト 1
換気ファン室 1 1
A階段（北） 1
B階段（南） 1
B2F
補機室 1 1
換気ファン室 2 IP10,IP11 2 1 1 1
シャフト 1
スクリーン室 1 IP12 1 1 2
B3F
ポンプ室 2 IP13,IP14 3 1 1 2
12 2 1 3 5 18 5 5 9 4
誘導灯（標識）
計
ベル
粉 末 消 火 器 （ＡＢＣ）
消火器番号 消火器番号
自 動 火 災 報 知 設 備
感 知 器
定温ｽﾎﾟｯﾄ
2-11
上池ポンプ場
誘導灯
小型消火器 大型消火器 発信機 誘導灯 連動 防火 煙感知器
（１０型） （５０型） 差動ｽﾎﾟｯﾄ 光電ｽﾎﾟｯﾄ （P型1級） Ｃ級 操作盤 ダンパー (光電ｽﾎﾟｯﾄ)
1F
ゲート室 (防水型) 3
ポンプ室前 1 KP05 1 1 1
消音器室 2 KP03,KP04 1 KP02 6 2 2
重油タンク室 (防爆型) 1
工作室 2
玄関ホール 1 KP01 1 1 1 1
倉庫 2
2F
エンジン室 2 KP09,KP10 6 1 1 3
発電機室 1 1
電気室 2 KP07,KP08※
1 2(信号装置) ※
(受信機に含む)
控室 1 KP06 2 (防水型) 1 1
階段 1 1
9 1 1 15 11 3 3 3 3 0 2 6
防排煙設備
受信機
（P型1級） 定温ｽﾎﾟｯﾄ
粉 末 消 火 器 （ＡＢＣ）
消火器番号 消火器番号
自 動 火 災 報 知 設 備
感 知 器ベル
計
2-12
分室
小型消火器 大型消火器 誘導灯 誘導
（１０型） （５０型） 標識
1F
ホール 1 1 1 2
1 0 1 1 2 0計
発信機
粉 末 消 火 器 （ＡＢＣ） 非常警報複合装置 誘導灯（標識）
消火器番号 消火器番号 ベル
2-13
棟屋 # 階 場所1 玉津処理場 吉田ポンプ場 1 B1F 雨水ポンプ室 YP-B101 10 蓄圧 20192 〃 〃 2 1F 電気室 YP-101 100 〃 20203 〃 〃 3 〃 雨水ポンプモータ室 YP-102 10 〃 20194 〃 〃 4 〃 制御盤室 YP-103 10 〃 〃5 〃 〃 5 〃 沈砂池 YP-104 10 〃 〃6 〃 〃 6 〃 〃 YP-105 10 〃 〃7 〃 放流ポンプ棟 1 B1F 放流ポンプ室 HP-B101 10 〃 〃8 〃 〃 2 1F 放流ポンプモータ室 HP-101 10 〃 〃9 〃 〃 3 〃 ホッパー室 HP-102 10 〃 〃
10 〃 汚水ポンプ棟 1 B2F 汚水ポンプ室 OP-B201 10 〃 〃11 〃 〃 2 B1F 汚水ポンプモータ室 OP-B101 10 〃 〃12 〃 〃 3 〃 〃 OP-B102 10 〃 〃13 〃 〃 4 〃 沈砂池スクリーン室階段 OP-B103 10 〃 〃14 〃 〃 5 〃 沈砂池スクリーン室 OP-B104 10 〃 〃15 〃 〃 6 〃 〃 OP-B105 10 〃 〃16 〃 〃 7 〃 スクリーン室床排水Ｐ前 OP-B106 10 〃 202017 〃 〃 8 1F 東階段踊り場 OP-101 10 〃 201918 〃 〃 9 〃 電気室 OP-102 10 〃 〃19 〃 〃 10 〃 脱臭機室 OP-103 10 〃 〃20 〃 〃 11 2F 渡り廊下 OP-201 10 〃 〃21 〃 管理本館 1 B1F 給水ポンプ室 KH-B101 10 〃 202022 〃 〃 2 1F ロビー KH-101 10 〃 〃23 〃 〃 3 〃 廊下 KH-102 10 〃 〃24 〃 〃 4 〃 〃 KH-103 10 〃 〃25 〃 〃 5 〃 車庫 KH-104 10 〃 〃26 〃 〃 6 〃 車路 KH-105 10 〃 〃27 〃 〃 7 〃 旧ボイラ操作室 KH-106 10 〃 〃28 〃 〃 8 〃 旧ボイラ室 KH-107 10 〃 〃29 〃 〃 9 〃 〃 KH-108 10 〃 〃30 〃 〃 10 〃 旧ボイラ室東入口 KH-109 10 〃 201931 〃 〃 11 〃 危険物倉庫入口 KH-110 10 〃 202032 〃 〃 12 〃 〃 KH-111 10 〃 〃33 〃 〃 13 〃 倉庫（控室） KH-112 10 〃 〃34 〃 〃 14 2F 廊下東側 KH-201 10 〃 〃35 〃 〃 15 〃 中央監視室 KH-202 10 〃 〃36 〃 〃 16 〃 〃 KH-203 10 〃 〃37 〃 〃 17 〃 〃 KH-204 10 〃 〃38 〃 〃 18 〃 〃 KH-205 10 〃 〃39 〃 〃 19 〃 〃 KH-206 10 〃 〃40 〃 〃 20 〃 廊下西側 KH-207 10 〃 〃41 〃 〃 21 〃 会議室 KH-208 10 〃 〃42 〃 〃 22 〃 事務所 KH-209 10 〃 〃43 〃 〃 23 〃 〃 KH-210 10 〃 〃44 〃 〃 24 〃 更衣室 KH-211 10 〃 〃45 〃 〃 25 3F 廊下西側 KH-301 10 〃 201946 〃 〃 26 〃 水質試験室 KH-302 10 〃 202047 〃 〃 27 〃 〃 KH-303 10 〃 〃48 〃 〃 28 〃 廊下東側 KH-304 10 〃 〃49 〃 〃 29 〃 空調機械室 KH-305 10 〃 〃50 〃 〃 30 〃 廊下西側 KH-306 10 〃 〃51 〃 〃 31 〃 会議室 KH-307 10 〃 〃52 〃 〃 32 〃 〃 KH-308 10 〃 〃53 〃 〃 33 〃 食堂 KH-309 10 〃 〃54 〃 〃 34 〃 東換気ファン室 KH-310 10 〃 〃
玉津処理場他 消火器一覧表
施設場所
記号No. 型 方式 製造年
2-13-1
棟屋 # 階 場所施設
場所記号No. 型 方式 製造年
55 玉津処理場 管理本館 35 4F 東階段踊り場 KH-401 10 蓄圧 202056 〃 〃 36 〃 西階段踊り場 KH-402 10 〃 〃57 〃 調整池上屋 1 B1F 管廊北 CU-B101 10 〃 〃58 〃 〃 2 〃 管廊南 CU-B102 10 〃 〃59 〃 〃 3 〃 管廊東 CU-B103 10 〃 〃60 〃 〃 4 1F 1系ブロア室入口 CU-101 10 〃 〃61 〃 〃 5 〃 1系調整池電気室 CU-102 10 〃 〃62 〃 〃 6 〃 工作室 CU-103 10 〃 〃63 〃 〃 7 〃 工作室前 CU-104 10 〃 〃64 〃 〃 8 〃 電気工作室前 CU-105 10 〃 201965 〃 〃 9 〃 2系ブロア室入口 CU-106 10 〃 〃66 〃 〃 10 〃 温水ボイラ室前 CU-107 10 〃 〃67 〃 〃 11 〃 2系調整池電気室前 CU-108 10 〃 〃68 〃 〃 12 〃 2系調整池東壁(北) CU-109 10 〃 〃69 〃 〃 13 〃 2系調整池換気ファン室前 CU-110 10 〃 〃70 〃 〃 14 〃 2系調整池東壁(南) CU-111 10 〃 〃71 〃 〃 15 〃 温水ボイラ室 CU-112 10 〃 〃72 〃 〃 16 〃 〃 CU-113 10 〃 〃73 〃 〃 17 〃 旧滅菌電気室入口 CU-114 10 〃 202074 〃 電気棟 1 〃 屋外重油地下タンク前 DE-101 100 〃 〃75 〃 〃 2 〃 自家発電機室入口前 DE-102 10 〃 201976 〃 〃 3 〃 〃 DE-103 10 〃 〃77 〃 〃 4 〃 〃 DE-104 10 〃 〃78 〃 〃 5 〃 〃 DE-105 10 〃 〃79 〃 〃 6 〃 〃 DE-106 10 〃 〃80 〃 〃 7 〃 旧滅菌電気室 DE-107 10 〃 〃81 〃 〃 8 〃 屋外重油地下タンク前 DE-108 10 〃 〃82 〃 〃 9 〃 旧滅菌室 DE-109 10 〃 202083 〃 〃 10 2F 北換気ファン室入口前 DE-20１ 10 〃 201984 〃 〃 11 〃 中換気ファン室入口前 DE-202 10 〃 〃85 〃 〃 12 〃 南換気ファン室入口前 DE-203 10 〃 〃86 〃 〃 13 3F 北換気ファン室入口前 DE-30１ 10 〃 〃87 〃 ブロワ棟（北） 1 B1F 換気ファン室前 BN-B101 10 〃 〃88 〃 〃 2 〃 ブロワ補機室前 BN-B102 10 〃 〃89 〃 〃 3 〃 倉庫前 BN-B103 10 〃 201890 〃 〃 4 〃 濃縮設備室 BN-B104 10 〃 201991 〃 〃 5 〃 濃縮設備室南階段踊り場 BN-B105 10 〃 〃92 〃 〃 6 1F 換気ファン室西入口前 BN-101 10 〃 〃93 〃 〃 7 〃 換気ファン室東入口前 BN-102 10 〃 〃94 〃 〃 8 〃 ブロワ室西入口前 BN-103 10 〃 〃95 〃 〃 9 〃 〃 BN-104 10 〃 〃96 〃 〃 10 〃 ブロワ室内 BN-105 10 〃 〃97 〃 〃 11 〃 〃 BN-106 10 〃 〃98 〃 〃 12 〃 〃 BN-107 10 〃 〃99 〃 〃 13 〃 〃 BN-108 10 〃 〃
100 〃 〃 14 〃 ブロワ室南入口前 BN-109 10 〃 〃101 〃 〃 15 〃 〃 BN-110 10 〃 〃102 〃 〃 16 〃 濃縮電気室南入口前 BN-111 10 〃 〃103 〃 〃 17 2F 換気ファン室前 BN-201 10 〃 〃104 〃 〃 18 〃 濃縮電気室北入口前 BN-202 10 〃 〃105 〃 〃 19 〃 濃縮電気室南入口前 BN-203 10 〃 〃106 〃 ブロワ棟（南） 1 B1F 砂ろ過ポンプ室西入口 BS-B101 10 〃 〃107 〃 〃 2 1F 脱臭室北入口前 BS-101 10 〃 〃108 〃 〃 3 〃 砂ろ過旧西電気室内 BS-102 10 〃 〃109 〃 〃 4 〃 砂ろ過旧東電気室内 BS-103 10 〃 2020110 〃 〃 5 〃 次亜タンク前 BS-104 10 〃 〃
2-13-2
棟屋 # 階 場所施設
場所記号No. 型 方式 製造年
111 玉津処理場 ブロワ棟（南） 6 1F 滅菌・脱臭電気室内 BS-105 10 蓄圧 2020112 〃 〃 7 〃 砂ろ過揚水ポンプ室 BS-106 10 〃 〃113 〃 〃 8 〃 砂ろ過電気室（新） BS-107 10 〃 〃114 〃 〃 9 〃 脱臭室内北入口階段下 BS-108 10 〃 〃115 〃 〃 10 〃 脱臭機室内西階段下 BS-109 10 〃 2019116 〃 水処理上屋（１系） 1 B2F 最初沈殿池管廊 1M-B201 10 〃 〃117 〃 〃 2 〃 〃 1M-B202 10 〃 〃118 〃 〃 3 B1F 〃 1M-B101 10 〃 〃119 〃 〃 4 1F 最初沈殿池 1M-101 10 〃 〃120 〃 〃 5 〃 〃 1M-102 10 〃 〃121 〃 〃 6 〃 〃 1M-103 10 〃 〃122 〃 〃 7 〃 最初沈殿池車路 1M-104 10 〃 〃123 〃 〃 8 〃 最終沈殿池 1M-105 10 〃 〃124 〃 〃 9 〃 〃 1M-106 10 〃 〃125 〃 〃 10 〃 〃 1M-107 10 〃 〃126 〃 〃 11 〃 最終沈殿地車路 1M-108 10 〃 〃127 〃 〃 12 〃 〃 1M-109 10 〃 〃128 〃 水処理上屋（２系） 1 〃 2系水処理電気室前 2M-101 10 〃 〃129 〃 脱水機棟 1 〃 換気ファン室前 DA-101 10 〃 2020130 〃 〃 2 〃 〃 DA-102 10 〃 〃131 〃 〃 3 〃 脱水機補機室東 DA-103 10 〃 〃132 〃 〃 4 〃 ケーキホッパ室 DA-104 10 〃 2019133 〃 〃 5 2F 渡り廊下南 DA-201 10 〃 2020134 〃 〃 6 〃 操作室前 DA-202 10 〃 〃135 〃 〃 7 〃 〃 DA-203 10 〃 〃136 〃 〃 8 〃 操作室 DA-204 10 〃 〃137 〃 〃 9 〃 脱水機室 DA-205 10 〃 〃138 〃 〃 10 〃 〃 DA-206 10 〃 〃139 〃 〃 11 〃 〃 DA-207 10 〃 〃140 〃 〃 12 3F 脱水電気室前 DA-301 10 〃 〃141 〃 ガスブロワ棟 1 B2F 消化タンクポンプ室 GB-B201 10 〃 〃142 〃 〃 2 B1F 換気ファン室前 GB-B101 10 〃 〃143 〃 〃 3 1F 旧消化タンク電気室前 GB-101 10 〃 〃144 〃 〃 4 〃 〃 GB-102 10 〃 〃145 〃 消化タンクＥＶ棟 1 B2F エレベータ前 ST-B201 10 〃 2019146 〃 〃 2 1F 〃 ST－101 10 〃 〃147 〃 〃 3 2F エレベータ前 ST－201 10 〃 2019148 〃 〃 4 3F 〃 ST－301 10 〃 〃149 〃 〃 5 4F 〃 ST－401 10 〃 〃150 〃 〃 6 屋外 消化タンク階段下 STG-101 20 〃 2017151 〃 〃 7 〃 〃 STG-102 20 〃 〃152 〃 〃 8 〃 ガスコン室緊急遮断弁前 STG-103 20 〃 〃153 〃 〃 9 〃 〃 STG-104 20 〃 〃154 〃 〃 10 〃 1号ガスタンク前 STG-105 20 〃 〃155 〃 〃 11 〃 〃 STG-106 20 〃 〃156 〃 〃 12 〃 2号ガスタンク前 STG-107 20 〃 〃157 〃 〃 13 〃 〃 STG-108 20 〃 〃
2-13-3
棟屋 # 階 場所施設
場所記号No. 型 方式 製造年
158 上池ポンプ場 1 1F 工作室前 KP-01 10 蓄圧 2019159 〃 2 〃 消音器室 KP-02 50 〃 〃160 〃 3 〃 〃 KP-03 10 〃 〃161 〃 4 〃 〃 KP-04 10 〃 〃162 〃 5 〃 ポンプ室前廊下 KP-05 10 〃 〃163 〃 6 2F 控え室前 KP-06 10 〃 〃164 〃 7 〃 電気室 KP-07 10 〃 〃165 〃 8 〃 〃 KP-08 10 〃 〃166 〃 9 〃 エンジン室 KP-09 10 〃 〃167 〃 10 〃 〃 KP-10 10 〃 〃168 岩岡ポンプ場 11 1F 電気室 IP-01 50 〃 〃169 〃 12 〃 〃 IP-02 10 〃 〃170 〃 13 〃 廊下 IP-03 10 〃 〃171 〃 14 〃 控え室 IP-04 10 〃 〃172 〃 15 〃 A階段（北） IP-05 10 〃 〃173 〃 16 〃 B階段（南） IP-06 10 〃 〃174 〃 17 〃 〃 IP-07 10 〃 〃175 〃 18 B1F 発電機室 IP-08 50 〃 〃176 〃 19 〃 〃 IP-09 10 〃 〃177 〃 20 B2F 換気ファン室 IP-10 10 〃 〃178 〃 21 〃 〃 IP-11 10 〃 〃179 〃 22 〃 スクリーン室 IP-12 10 〃 〃180 〃 23 B3F ポンプ室 IP-13 10 〃 〃181 〃 24 〃 〃 IP-14 10 〃 〃182 分室 1 1F ロビー 10 〃 〃
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（３）玉津処理場他 電気設備点検仕様書
第１章 総則 ............................................................. P.1
第１項 一般事項 .......................................................... P.1
第２項 施工 .............................................................. P.2
第２章 奇数年度点検対象 ................................................. P.5
第１項 特高電気設備（特高・受電室） ...................................... P.5
第２項 受電室電気設備（特高・受電室） .................................... P.6
第３項 発電機電気設備（発電機室） ........................................ P.7
第４項 動力制御盤、監視盤、継電器盤等点検 ................................ P.8
第５項 換気動力盤、照明分電盤等点検 ...................................... P.9
第６項 保護継電器 ....................................................... P.10
第７項 岩岡ポンプ場 電気設備 ........................................... P.12
第８項 上池ポンプ場 電気設備 ........................................... P.15
第３章 偶数年度点検対象 ................................................ P.16
第１項 吉田ポンプ場電気設備(吉田ポンプ場電気室) ......................... P.16
第２項 汚水ポンプ電気設備(汚水ポンプ電気室) ............................. P.17
第３項 汚水処理用電気設備（送風機電気室） ............................... P.18
第４項 送風機電気設備(送風機電気室) ..................................... P.20
第５項 脱水機電気設備（脱水機電気室） ................................... P.22
第６項 ガス精製設備（消化ガス精製電気室） ............................... P.23
第７項 動力制御盤、監視盤、継電器盤等点検 ............................... P.24
第８項 換気動力設備点検 ................................................. P.24
第９項 照明分電盤点検 ................................................... P.25
第１０項 保護継電器点検 ................................................. P.25
第４章 毎年度点検対象 .................................................. P.27
第１項 安全用具等点検 ................................................... P.27
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Ｐ1
第１章 総則
第１項 一般事項
１．目的及び適用範囲
本業務は、処理場及びポンプ場における電気設備の機能維持、事故の未然防止を図るた
めのものである。
本仕様は、神戸市自家用電気工作物保安規程及び神戸市建設局(下水道部門)自家用電気
工作物保安規程細則に基づく、本業務の標準的実施方法を示しており、処理場及びポンプ
場の受変電点検（定期巡視点検及び測定試験）に適用する。
２．作業時間
作業時間は、原則として平日8:45～17:30とする。
ただし、点検箇所によって土曜日または日曜日に実施することも可能とする（委託者と
の事前調整要）。
(本項 ７．注意事項を参照のこと。)
３．他工事との競合
点検場所において、他工事と競合する場合は、別途日程を調整する。
４．一般仕様書の遵守
本特記仕様書及び、添付の「電気設備保全標準仕様書(神戸市建設局)」に記載していな
い事項については、『下水道設備(機械･電気)工事一般仕様書 新版』（以下『一般仕様
書』という。）を遵守しなければならない。
『一般仕様書』は神戸市ホームページ・神戸の下水道に掲載している。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/sewage/gesuisetsubikojishiyosyo.html
５．提出書類
提出書類については、一般仕様書(P198)に記載されている「提出書類一覧表(その他請負)」
を標準とするが、詳細は委託者と協議すること。
完成図書の作成方法は、「一般仕様書」による。その表紙・背表紙については、チュー
ブファイル等とすること。
点検対象機器の残存寿命及び耐用年数を把握するため、劣化状況(磨耗・腐食等)につい
て報告書(写真、図面等含む)を作成し、完成図書に綴じ込むこと。
６．点検作業員
受変電設備の点検作業者（技術者）として下記の実績を参考に同等以上の人数を配置す
ること。
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Ｐ2
（点検作業者配置実績（参考））
・（平成30年12月～平成31年2月） 述べ点検日数12日225人、1日 大34人
・（平成29年12月～平成30年2月） 述べ点検日数8日144人、１日 大36人
※受電室の閉鎖配電盤（低圧メタルクラッド）５面、上池ポンプ場の点検は未実施
・（平成28年12月～平成29年2月） 述べ点検日数13日184人、１日 大26人
・（平成27年12月～平成28年3月） 述べ点検日数11日139人、１日 大27人
７．注意事項
(1) 作業工程、停電時間(2～3時間以内)については事前に委託者と協議のうえ決定す
る｡ただし、雨天の場合は原則として、停電作業は行わない。
(2) 点検を行う場合、照明電源が喪失し、点検作業が困難になることがあるので、受
託者において仮設発電機を準備し既設電灯分電盤2次側に接続すること。（20kVA程
度）
※作業用電源として10kW以上の可搬型発電機を設置する場合は、経済産業省中部近
畿産業保安監督部に移動用電気工作物の保安規定及び電気主任技術者の選任届を
行い、写しを委託者に提出の上で使用すること。
(3) 第2章における点検対象の各数量は概数である。
(4) 当処理場の電気設備の大半は設置後30年以上経過し、老朽化しているため、慎重
に点検作業を行うこと。
第２項 施工
本点検は、「電気設備保全標準仕様書(神戸市建設局)」(添付)第2節「点検」の第1項「定
期巡視点検」及び第2項「測定・試験」を実施するものとする他、以下の作業を行う。
なお、第２章、第３章に点検対象の事例を示す。これに記載なきものは「神戸市自家用
電気工作物保安規程及び神戸市建設局(下水道部門)自家用電気工作物保安規程細則」及び
「電気設備保全標準仕様書(神戸市建設局)」に基づき、発注者との協議により実施する。
(1)保護継電器
・しゃ断器等との連動試験。
・漏電リレーは点検時の制定値電流による動作確認を行う。
(2)コンデンサ用放電コイル
・外部の損傷及び腐食の有無
(3)コンデンサ
・容量の測定を行う。
(4)母線
・母線、接続部分の腐食、損傷及び過熱の有無
(5)乾式変圧器
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・外部の損傷、腐食、発錆、緩み、変形、亀裂及び汚損の有無
・付属装置（温度計・エアフィルター）
(6)開閉器
・操作具合
・保護継電器との連動確認
(7)直流電源装置及び鉛蓄電池
・架台及び碍子の腐食、損傷及び耐酸塗料のはく離の有無
・床面の腐食及び損傷の有無
(8)窒素封入式変圧器
・窒素ガス純度測定を行う。(酸素濃度計による簡易測定)
(9)避雷器
・商用周波数放電開始電圧測定試験を行う。
(10)絶縁抵抗の測定
・高圧母線及び高圧ケーブル
・低圧母線及び低圧ケーブル(各主幹盤送り出しケーブル)
・高圧回路、低圧回路
・動力主幹及び制御電源等
・避雷器
(注1)絶縁抵抗測定の回路数は、第2章、第3章に記載している。
(注2)第2章第1項～7項、第3章第6項～8項について、制御電源ならびに直流回路は、
主回路一括測定とする。ただし、不良箇所等が見つかった場合は、この限り
ではない。
(11)接地装置
・接続箇所の緩み、腐食及び損傷の有無
・接続線端子部の劣化及び素線切の有無
・保護管の損傷、変形及び亀裂の有無
(注1)接地抵抗測定の回路数は、第2章、第3章に記載している。
(12)配電盤、制御盤補助継電器盤、中継端子盤、監視盤、操作盤、動力制御盤、
換気ファン盤等
・盤内の操作電源及び制御電源の絶縁測定
・盤内照明灯、表示灯の点検(不良品は取り替えること（受託者が調達）)
・盤内外面および天井面の清掃
・発錆の有無、母線、PT･CT、ZCT等、内部機器の点検
・換気用フィルタの交換・清掃
(13)第2章第1項11及び第4項11、第3章第1項11及び第4項11に示す高圧電力ケーブル
・直流高圧法で絶縁診断を行う。
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(14) 真空遮断器(VCB)
・絶縁抵抗測定
・引き外し自由試験
・開閉器特性試験(投入及び開極時間並びに三相不揃)
・ 低動作電圧測定
・真空度試験
(15) 気中遮断器(ACB)
・絶縁抵抗測定
・引き外し自由試験
・ 低動作電圧測定
(16)安全用具等点検
・検電器、高圧用ゴム手袋、フック棒、ヘルメット等の耐圧試験
(17)本点検の履行にあたり、しゃ断器用リフターの使用を認める。
(18)その他詳細については打合せによる。
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第２章 奇数年度点検対象
第１項 特高電気設備（特高・受電室）
１．断路器
三菱電機(株) 製 ２４台
（１） 1L･2L特高受電 20B-VSF3-8,24kV,600A （４台）
189R1, 189R2, 289R1, 289R2
（２） 1号･2号･3号主変圧器1次 MTA3-3D,24kV,600A （３台）
189P, 289P，389P
（３） 発電引込 DS-S12,3.6kV,1200A （１台）
89G
（４） 発電,1号,2号接地変圧器 SCL,3.6kV,10A （３台）
89GB, 89B1，89B2
（５） フィ－ダ1～12送り DS-S,3.6kV,1200A （１２台）
89F1～89F12
(６) 1号発電母線連絡 DV-RA, 3.6kV,1200A （１台)
89GB1
２．しゃ断器
三菱電機(株) 製 １８台
（１） 1号･2号特高受電 20-VPR-25M,24kV,600A （２台）
152R，252R
（２） 1･2号主変2次，フィ－ダ1～12送り，受電発電母線連絡、１号母線連絡
6-VB-20C,3.6kV,1200A （１６台）
152S，252S，52F1～52F12，52GB，52B1
３．特高変圧器
三菱電機(株) 製 ２台
CR型,3相,4000kVA,22kV/3.3kV,油入自冷窒素封入式
４．避雷器
三菱電機(株) 製 SV-GH, 4.2kV ２台
５．閉鎖配電盤
三菱電機(株) 製 ３０面
（１） 特高キュービクル （８面）
（２） 高圧メタルクラッド （２２面）
2-19
Ｐ6
６．絶縁抵抗測定
測定数 計１３３回路
（１） 高圧回路 （２８回路）
（２） 低圧回路 （１０５回路）
７．接地抵抗測定
測定数 計７本
（１） A種接地 （４本）
（２） B種、C種、D種接地 （各１本）
８．計器用PT･CT類
三菱電機(株) 製 ２６台
９．高圧引込ケーブル
3kV CVT １４条
第２項 受電室電気設備（特高・受電室）
１．断路器
三菱電機(株) 製 DV-RC, 7.2/3.6kV 600A 50/60Hz ２台
1L・2L引込 89R11, 89R12
２．しゃ断器
三菱電機(株) 製 ７台
（１）1･2号動力変圧器1次，母線連絡 （３台）
VF-25DM-D, 7.2/3.6kV 630/600A 25kA
52T13，52T14，52B11
（２）1･2号コンデンサ，照明変圧器一次，建築付帯動力変圧器一次 （４台）
VZ2-DL-E，3.3/6.6kV 200A 40kA（VCS）
52C11，52C12，52T11，52T15
３．変圧器
三菱電機(株) 製 ４台
（１）照明変圧器 （１台）
SF-1R型, 3相, 250kVA,3.3kV/210-105V, 油入自冷式
（２）1号動力変圧器 （１台）
RA-3R型, 3相, 750kVA,3.3kV/420V, 油入自冷式
2-20
Ｐ7
（３）2号動力変圧器 （１台）
RA-T型, 3相, 750kVA,3.3kV/420V, 油入自冷窒素封入式
（４）建築付帯動力変圧器 （１台）
RA-3R型, 3相, 500kVA,3.3kV/210V, 油入自冷式
４．コンデンサ
三菱電機(株) 製 3,300V 3,510V 79.8kvar 60Hz ２台
５．リアクトル
三菱電機(株) 製 3,300V 122V 4.79kvar 60Hz ２台
６．放電コイル
三菱電機(株) 製 3,300V 1,000kvar 50/60Hz ２台
７．閉鎖配電盤 三菱電機(株) 製 １４面
（１）高圧メタルクラッド （７面）
（２）低圧メタルクラッド （７面）
８．絶縁抵抗測定
測定数 計１１１回路
（１）高圧回路 （７回路）
（２）低圧回路 （１０４回路）
９．計器用PT･CT類
三菱電機(株) 製 ２５台
第３項 発電機電気設備（発電機室）
１．しゃ断器
三菱電機(株) 製 ２台
（１）1･2号発電機 6-VB-20C,3.6kV,1200A
152G，252G
２．閉鎖配電盤
三菱電機(株) 製 ８面
（１）高圧メタルクラッド （４面）
（２）低圧メタルクラッド （４面）
2-21
Ｐ8
３．絶縁抵抗測定
測定数 計３９回路
（１） 高圧回路 （３回路）
（２） 低圧回路 （３６回路）
４．計器用PT･CT類
三菱電機(株) 製 ８台
第４項 動力制御盤、監視盤、継電器盤等点検
No 点 検 箇 所 場 所 盤 面 数 絶縁抵抗測定回路数
1
受電室配電盤
(直流電源盤等含む) 受電電気室 ５群２０面 ９５
2
１系調整池動力制御盤
（給水動力制御盤含む） 調整池上屋 ３群１２面 １７７
3 ２系調整池動力制御盤 調整池上屋 ６面 ６７
4 中 央 監 視 盤 管理本館2F ６面 ２７
合 計 ４４面 ３６６
2-22
Ｐ9
第５項 換気動力盤、照明分電盤等点検
（１）換気動力盤 （２）照明分電盤
No 点検場所 盤名称 回路数 No 点検場所 盤名称 回路数
1 本館B1F
MA-BA ２ 1 本館B1F LA-B1 １０
2 MA-BB ５ 2 本館1F 廊下 LA-1 １３
3
本館1F
ボイラ室 MA-1A ７ 3
本館2F
廊下 LA-2 ３５
4 車庫 MA-1B ２ 4 OA 室
LA-2B ８
5 玄関東 MA-1C ４ 5 LA2-2 ６
6
本館2F
洗濯場 MA-2A ２ 6
本館3F
廊下 LA-3A ２０
7 東ファン室
MA-2D ９ 7 書庫
LA-3B １６
8 MA-2E ３ 8 LA-3C １４
9
本館3F
東ファン室 MA-3A １３ 9
機械工作室 電灯分電盤 ７
10 MA-3C ５ 10 動力分電盤 ６
11 西ファン室 MA-3B １９ 11特高室1F
LN-1B １８
12 空調室
MA-3D ３６ 12 水銀灯 ３
13 MA-3E １１ 13 薬注電気室 LN-1A １３
14 水質試験室 MA-3F ９ 14 １系調整池電気室 LC-1A １０
15 本館屋上 MA-R １５ 15 ２系調整池電気室 LG-1 １７
16 １系調整池 ブロワ室 MC-1A １１ 合 計 １９６
17 ２系調整池
給気ファン室 MG-1 ８
18 排気ファン室 MG-2 １０
19 特高室1F 滅菌室
MN-1A ７
20 MN-1B ７
21 特高室2F
南ファン室 MN-2A ２０
22 北ファン室 MN-2B １６
23 特高室3F 北ファン室 MN-3 ９
24 自家発2F 北ファン室 MN-2C １３
25 １系調整池 電気室 MP-1ET-1 ８
合 計 ２５１
2-23
Ｐ10
第６項 保護継電器
１．特高受電室
アナログ型
（１）過電流継電器 ５台
251P(3)，251S(2) CO-18-D 三菱電機(株) 製
（２）過電圧継電器 １台
59B2 CV-7-D 三菱電機(株) 製
（３）不足電圧継電器 １台
27B2 CV-7-D 三菱電機(株) 製
（４）地絡過電圧継電器 ８台
64B2，64BX2，64V1T13,64V2T13,64V3T13
64V1T14,64V2T14,64V3T14 CWG-4 三菱電機(株) 製
（５）地絡方向継電器 １７台
67G1LC11～67G6LC11
67G10LC11～67G20LC11 CWG-4 三菱電機(株) 製
（６）比率差動継電器 ３台
287T(3) CAT-D 三菱電機(株) 製
ディジタル型
（７）過電流継電器 ８台
151P COC4-A03D1 三菱電機(株) 製
151S COC2-A01D1 三菱電機(株) 製
51T11, 51T13, 51T14, 51T15 MOC-A1V-RD 三菱電機(株) 製
51C11, 51C12 MOC-A1V-RD 三菱電機(株) 製
（８）過電流･地絡過電流継電器 ２台
151R･151RG, 251R･251RG COC4-A03D1 三菱電機(株) 製
（９）過電流･地絡方向継電器 １２台
51F1･67F1～51F12･67F12 CFP1-A01D1 三菱電機(株) 製
（10）地絡過電圧継電器 ２台
64GBX,64BX1 CBV1-A01D1 三菱電機(株) 製
（11）不足電圧継電器 ４台
27R,27RI CUV1-A01D1 三菱電機(株) 製
27R11,27R12 MUV-A1V-RD 三菱電機(株) 製
（12）不足電圧･過電圧･地絡過電圧継電器 ２台
27B1･59B1･64B1，27GB･59GB･64GB CBV3-A01D1 三菱電機(株) 製
2-24
Ｐ11
（13）比率差動継電器 １台
187T CAC1-A01D2 三菱電機(株) 製
（14）漏電リレー ５台
51NT11、51NT15、51NT13、51NT1C、51NT14
LEG-193L-DC 光商工㈱
（15）漏電リレー ２０台
51GLC11-1～20 NV-ZBA 三菱電機(株) 製
２．発電機室
（１）過電流継電器 ３台
151G MOC-A1V-RD 三菱電機(株) 製
251G CO-18-D 三菱電機(株) 製
（２）過電圧継電器 ２台
159G MOV-A1V-RD 三菱電機(株) 製
259G CV-5-D 三菱電機(株) 製
（３）不足電圧継電器 ２台
127G MUV-A1V-RD 三菱電機(株) 製
227G CV-2-D 三菱電機(株) 製
（４）地絡過電圧継電器 ３台
164G MVG-A2V-RD 三菱電機(株) 製
264G CV-8-D 三菱電機(株) 製
64R SEV-1B 三菱電機(株) 製
（５）逆電力継電器 ２台
167G K2WR-R-R2 オムロン(株) 製
267G CWG-15B 三菱電機(株) 製
（６）比率差動継電器 ４台
187G(1) CGP2-A02D2 三菱電機(株) 製
287G(3) CAG-D 三菱電機(株) 製
（７）電圧継電器 ２台
184G LG2-AB オムロン(株) 製
284G CV-5-D 三菱電機(株) 製
（８）並列運転保護継電器 ２台
１･2号発電機系統連系用 CPP2-20-M3 三菱電機(株) 製
2-25
Ｐ12
第７項 岩岡ポンプ場 電気設備
１．柱上気中開閉器
高圧引込 １台
(株)戸上電機製作所 製 PAS 7.2kV ,300A,ZCT付
２．断 路 器
高圧引込 １台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 89R 3PDS,7.2kV,400A
３．真空しゃ断器
主変圧器１次 １台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 52R VCB,7.2kV,600A,12.5kA
４．変 圧 器
（１）主変圧器 １台
㈱日立製作所 製 3相 750kVA,6600/420V,油入自冷式
（２）動力 １台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 3相 50kVA,420/210V,モールド
（３）照明 １台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 単相 20kVA,420/210-105V,モールド
５．高圧引込ケーブル
6kV CET １条
６．避 雷 器
R2年度工事で更新 製造会社は未定 3LA 8.4kV,10KA １台
７．コンデンサ
R2年度工事で更新 製造会社は未定 12kVar ２台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 24kVar １台
８．リアクトル
R2年度工事で更新 詳細は未定 ３台
９．バスダクト
１式
2-26
Ｐ13
10．接地抵抗測定
（１）Ａ種接地（高圧引込盤ｱﾚｽﾀｰ用，高圧盤及び1000kVATr用,PAS用） ３本
（２）Ｂ種接地（1,000kVATr中性相用） １本
（３）Ｄ種接地（ＷＡ用） １本
（４）Ｃ種接地(低圧盤及び機器用，計装盤、遠制装置及び計装機器用,
インバータ用) ３本
11．保護継電器
（１）過電流継電器 ４台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 51R1,51R2
R2年度工事で更新 製造会社は未定 51G1,51G2
（２）過電圧継電器 １台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 59G
（３）地絡方向継電器 ３台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 67R
R2年度工事で更新 製造会社は未定 67NT
R2年度工事で更新 製造会社は未定 67NG
（４）不足電圧継電器 ２台
R2年度工事で更新 製造会社は未定 27R, 27G
2-27
Ｐ14
12．配電盤、動力制御盤、換気動力盤点検
No 盤 名 称 盤 記 号 回路数 設 置 場 所
1 引込 ＡＨ－１ ２（１）
１Ｆ電気室
2 受電 ＡＨ－２ ４（１）
3 電源切換 ＡＳ－１ ７
低圧主幹－１ ＡＬ－１ ８
4 低圧主幹－２ ＡＬ－２ ９
5 ２００Ｖ動力変圧器 ＡＬ－３ １０
6 照明変圧器 ＡＬ－４ １０
7 直流電源装置 ＡＤ－１ １２
8 沈砂池－１ ＡＳ－１Ｋ ２１
9 沈砂池－２ ＡＳ－２ １１
10 汚水ポンプ補機動力制御 ＡＰ－１ １３
11 １号汚水ポンプ動力制御 ＡＰ－２ ４
12 ２号汚水ポンプ動力制御 ＡＰ－３ ４
13 ３号汚水ポンプ動力制御 ＡＰ－４ ５
14 補機継電器 ＡＫ－２ ０
15 計装 ＡＫ－１ １
18 発電機 ＡＧ－１ ３
Ｂ１Ｆ発電機室 19 発電機補機動力制御 ＡＧ－２ ２１
20 起動用直流電源 ＡＤ－２ ３
23 給水ユニット ３ Ｂ２Ｆポンプ室
24 電灯分電盤 ＰＬ－１ １５１Ｆ電気室
25 換気動力 ＰＰ－１ ４
26 換気動力 ＰＰ－Ｂ１ ８ Ｂ１Ｆ発電機室
27 換気動力 ＰＰ－Ｂ２ ６ Ｂ２Ｆポンプ室
合 計
※()内は高圧回路数を示す。
※R2年度の更新工事の状況により、盤名称・回路数等が変更となる場合がある。
2-28
Ｐ15
第８項 上池ポンプ場 電気設備
1．接地抵抗測定
（１）Ｄ種接地（機器用） １本
（２）Ｃ種接地（計装用） １本
2．保 護 継 電 器
不足電圧継電器 ２台
オムロン(株)製 27R1、27R2 K2UV-AV2
3．配電盤、動力制御盤点検
No 盤 名 称 盤 記 号 回路数 設 置 場 所
1 屋外引込盤 ２ 屋外
2 低圧受電 ＣＰ-１Ｎ １２
２Ｆ電気室
3 １号雨水ポンプ盤 ＣＰ-２Ｎ １９
4 ２号雨水ポンプ盤 ＣＰ-３Ｎ １７
5 ３号雨水ポンプ盤 ＣＰ-４Ｎ １７
6 ゲート･補機盤 ＣＰ-５Ｎ ２５
7 補機盤 ＣＰ-６Ｎ ２９
8 建築付帯 Ｍ－２ ５
9 直流２４Ｖ電源盤 ７
10 発電機 １０ ２Ｆ発電機室
11 自家発始動直流電源 ２
12 重油タンク室換気ファン ３ １Ｆ消音器室
13 建築付帯 Ｍ－１ ６
14 電灯分電盤 Ｌ－１ １２ １Ｆ廊下
15 電灯分電盤 Ｌ－２ １５ ２Ｆ廊下
合 計 １８１
2-29
Ｐ16
第３章 偶数年度点検対象
第１項 吉田ポンプ場電気設備(吉田ポンプ場電気室)
１．断路器
日立製
1L,2L引込
(89R21,89R22) (DU3-6F)+(RH2) 7.2kV, 600A 2台
２．しゃ断器
富士電機製 計15台
(1)1号,2号動力変圧器1次、高圧母連
(52T21,52T22,52B21) IE12AY-A1 3.6kV,600A (3台)
(2)1～6号雨水ポンプ
(52C1～52C6) HN46AY-2S1 3.3kV,200A (6台)
(3)1～6号雨水ポンプ
(42C1～42C6) HN46AP-2S1 3.3kV,200A (6台)
３．変圧器
日立製
1号,2号動力変圧器 SOU-DYCR2 三相, 150kVA, 3.3kV/420V,
油入自冷 2台
４．コンデンサ
指月電機製 計6台
(1)1号,2号雨水ポンプ LV-6, 3.51kV, 31.9kvar (2台)
(2)3号～6号雨水ポンプ LV-6, 3.51kV, 160kvar (4台)
５．リアクトル
指月電機製 計6台
(1)1号,2号雨水ポンプ LR-MB, 3.3kV, 1.91kvar (2台)
(2)3号～6号雨水ポンプ LR-MB, 3.3kV, 9.57kvar (4台)
６．閉鎖配電盤
日立製 計14面
(1)高圧メタルクラッド (12面)
(2)低圧メタルクラッド (2面)
2-30
Ｐ17
７．絶縁抵抗測定
測定数 計54回路
(1)高圧回路 (18回路)
(2)低圧回路 (36回路)
８．接地抵抗測定
測定数 計4本
(1) A種接地 (2本)
(2) B種,C種接地 (各1本)
９．計器用PT,CT類
日立製 27台
10．高圧電動機絶縁診断
雨水ポンプ用 6台
(110kW 2台,320kW 4台)
試験項目(直流吸収、誘電正接、交流電流、部分放電)
11．高圧ケーブル絶縁診断
雨水ポンプ用 6本
第２項 汚水ポンプ電気設備(汚水ポンプ電気室)
１．断路器
富士電機製
1L,2L引込 2台
(89R31,89R32) V3-6W 3.6/7.2 kV,600A,25kA
２．しゃ断器 計6台
(1)富士電機製
1号,2号動力変圧器１次、高圧母連
(52T32,52T33,52B31) HS2506Y-06Mf-E 3.6/7.2kV,600A (3台)
(2)ｼﾝﾌｫﾆｱﾃｸﾉﾛｼﾞｰ製
1号,2号コンデンサ、１号照明変圧器１次
(52C31,52C32,52T31) VSSAY-2L1 (VCS)3.3/7.2kV,200A (3台)
2-31
Ｐ18
３．変圧器 計3台
(1)富士電機製
照明変圧器 FHG-A 50kVA,3.3kV/210-105V (1台)
単三,油入自冷式
(2)ダイヘン製
1号,2号動力変圧器 1000kVA,3.3kV/420V, (2台)
トップランナー, 三相, 油入自冷式
４．コンデンサ
ニチコン製 3.51kV, 79.8kvar 2台
５．リアクトル
ニチコン製 3.3kV, 4.79kvar 2台
６．閉鎖配電盤
ｼﾝﾌｫﾆｱﾃｸﾉﾛｼﾞｰ製、三菱電機製 計12面
(1)高圧メタルクラッド (8面)
(2)低圧メタルクラッド (4面)
７．絶縁抵抗測定
測定数 計81回路
(1)高圧回路 (9回路)
(2)低圧回路 (72回路)
８．接地抵抗測定
測定数 計5本
(1)A種接地 (2本)
(2)B種,C種,D種接地 (各1本)
９．計器用PT,CT類 利昌工業製 17台
第３項 汚水処理用電気設備（送風機電気室）
１．断路器
三菱電機製
1L,2L引込
(89R41,89R42) DV-RC 3.6kV,1200A,20kA 2台
2-32
Ｐ19
２．しゃ断器 計8台
三菱電機製
(1)1号動力変圧器1次
(52T42) (VCB)VF-25DM-D 3.6kV, 600A, 25kA (1台)
(2)2号動力変圧器1次
(52T43) (VCB)VF-20DDM-BA 3.6kV, 600A, 25kA (1台)
(3)高圧母線連絡
(52B41) (VCB)VF-25DM-D 3.6kV, 1200A, 25kA (1台)
(4)1号コンデンサ
(52C41) (VMC)VZ2-DL-E 3.3kV, 200A, 4kA (1台)
(5)1号照明変圧器1次
(52T41) (VMC)VZ2-DL-E 3.3kV, 200A, 4kA (1台)
(6)1号,2号動力変圧器2次、低圧母連
(52ST42,52ST43,52SB4) (ACB)3P AE3200-SW 600V, 3200A, 75kA (3 台)
３．変圧器
三菱電機製 計3台
(1)照明変圧器 (1台)
SF-1R型, 単三, 250kVA,3.3kV/210-105V, 油入自冷
(2)1号動力変圧器 (1台)
RA-3R型, 三相, 1500kVA, 3.3kV/420V,油入自冷
(3)2号動力変圧器 (1台)
RA-T型, 三相, 1500kVA, 3.3kV/420V, 油入自冷窒素封入
４．コンデンサ 三菱電機製 3.3kV, 200kvar 1台
５．リアクトル 三菱電機製 3.3kV, 12.8kvar 油入 1台
６．閉鎖配電盤
三菱電機製 計13面
(1)高圧メタルクラッド (7面)
(2)低圧メタルクラッド (6面)
７．絶縁抵抗測定
測定数 計63回路
(1)高圧回路 (8回路)
(2)低圧回路 (55回路)
2-33
Ｐ20
８．計器用PT,CT類
三菱電機製 12台
第４項 送風機電気設備(送風機電気室)
１．断路器
三菱電機製 計２台
1L引込
(89R51) 6-DS-S-12 3.6kV,1200A,25kA 1台
2L引込
(89R52) DV-UE 3.6kV,1200A,25kA 1台
２．しゃ断器
三菱電機製 計13台
(1)1号,2号動力変圧器1次
(52T52,52T53) 6-VB-20C 3.6kV,600A(1200A) (2台)
(2)高圧母連
(52B51) 6-VB-20C 3.6kV,1200A (1台)
(3)1号,2号コンデンサ、1号照明変圧器1次
(52C51,52C52,52T51) 3-VZ-42BL 3.3kV,200A(VCS) (3台)
(4)2号,4号,5号送風機
(88-1B2,88-1B4,88-1B5) 3-VZ-42BE 3.3kV,200A(VCS) (3台)
(5)6号送風機
(88-1B6) VZ2-DE-D 3.3kV,200A(VCS) (1台)
(6)1号,2号動力変圧器2次、低圧母連
(52ST52,52T53,52SB5) DS-416 600V,1600A(ACB) (3台)
３．変圧器
三菱電機製 計3台
(1)照明変圧器 (1台)
SF-T型, 単三, 250kVA,3.3kV/210-105V, 油入自冷窒素封入
(2)1号,2号動力変圧器 (2台)
RA-T型, 三相, 750kVA,3.3kV/420V, 油入自冷窒素封入
2-34
Ｐ21
４．コンデンサ
三菱電機製 計7台
(1)1号コンデンサ KUS 3.51kV, 160kvar (1台)
(2)2号コンデンサ KL-7MN 3.51kV, 106kvar (2台)
(3)2号送風機用 KUS 3.51kV, 31.9kvar (1台)
(4)4号送風機用 KUS 3.51kV, 42.6kvar (1台)
(5)5号送風機用 KL-7MN 3.30kV, 75.0kvar (1台)
(6)6号送風機用 KL-7MN 3.51kV, 79.8kvar (1台)
５．リアクトル
三菱電機製 計7台
(1)1号コンデンサ用 ACM 3.3kV, 9.58kvar (1台)
(2)2号コンデンサ用 AKM-H 3.3kV, 9.58kvar (2台)
(3)2号送風機用 ACM 3.3kV, 1.92kvar (1台)
(4)4号送風機用 ACM 3.3kV, 2.55kvar (1台)
(5)5号送風機用 SR-1B5 3.3kV, 4.50kvar (1台)
(6)6号送風機用 AMM-H 3.3kV, 4.79kvar (1台)
６．閉鎖配電盤
三菱電機製 計19面
(1)高圧メタルクラッド (14面)
(2)低圧メタルクラッド (5面)
７．絶縁抵抗測定
測定数 計126回路
(1)高圧回路 (15回路)
(2)低圧回路 (111回路)
８．接地抵抗測定
測定数 計5本
(1)A種接地 (2本)
(2)B種､C種､D種接地 (各1本)
９．計器用PT,CT類
三菱電機製 21台
2-35
Ｐ22
10．高圧電動機絶縁診断
送風機用 計4台
(115kW 1台,185kW 1台,360kW 2台)
試験項目（直流吸収、誘電正接、交流電流、部分放電）
11．高圧ケーブル絶縁診断
送風機用 4本
第５項 脱水機電気設備（脱水機電気室）
１．断路器
三菱電機製
1L,2L引込
(89R61,89R62) DV-RA,3.6kV,600A,27kA 2台
２．しゃ断器
三菱電機製 計4台
(1)1号動力変圧器1次
(52T62) VF-20DM-DD,3.6kV,600A (1台)
(2)2号動力変圧器1次
(52T63) VF-20DDM-BA,3.6kV,1200A (1台)
(3)高圧母連
(52B61) VF-20DM-DD,3.6kV,600A (1台)
(4) 2号コンデンサ
(52C62) (VCS)VZ2-DL-D,3.3kV,200A (1台)
３．変圧器
三菱電機製 計4台
(1)1号動力変圧器
RA-3R型, 3相, 750kVA,3.3kV/420V, 油入自冷 (1台)
(2)2号動力変圧器
RA-T型, 3相, 750kVA,3.3kV/420V, 油入自冷窒素封入 (1台)
(3)200V動力変圧器（汚泥処理200V動力変圧器盤内）
RA-TN型, 3相, 750kVA,420V/210, 油入自冷 (1台)
(4)照明変圧器（汚泥処理照明変圧器盤内）
SF-TN型, 単三, 75kVA,420V/210-105V, 油入自冷 (1台)
2-36
Ｐ23
４．コンデンサ 計6台
(1)三菱電機製
2号コンデンサ 3.3kV, 79.8kVA (1台)
(2)指月電機製作所
1-1,2-1号コンデンサ 420V,12.8kVar (2台)
1-2,2-2号コンデンサ 420V,25.5kVar (2台)
1-3号コンデンサ 420V,38.3kVar (1台)
５．リアクトル 計6台
(1)三菱電機製
2号コンデンサ用 3.3kV,4.79kVA (1台)
(2) 指月電機製作所
1-1,2-1号コンデンサ用 420V,0.766kVar (2台)
1-2,2-2号コンデンサ用 420V,1.53kVar (2台)
1-3号コンデンサ用 420V,2.30kVar (1台)
６．閉鎖配電盤 三菱電機製 計12面
(1)高圧メタルクラッド (5面)
(2)低圧メタルクラッド (7面)
７．絶縁抵抗測定
測定数 計129回路
(1)高圧回路 (7回路)
(2)低圧回路 (122回路)
８．計器用PT,CT類
三菱電機製 20台
第６項 ガス精製設備（消化ガス精製電気室）
接地抵抗測定
測定数 計2本
(1)A種接地 (1本)
(2)C種接地 (1本)
2-37
Ｐ24
第７項 動力制御盤、監視盤、継電器盤等点検
点検箇所 場所 盤面数 絶縁抵抗測定
回路数
汚水ポンプ動力制御盤 汚水ポンプ電気室 31面 450
№1～3初沈動力制御盤 初沈殿地上屋 12面 268
№1～3終沈動力制御盤 終沈殿地上屋 19面 357
送風機CC,動力制御盤 送風機電気室 14面 112
オートフィルターメイン制御盤 B1F送風機配管室 1面 14
汚水処理動力制御盤 送風機電気室 13面 92
汚泥濃縮動力制御盤 ブロワ棟1階 21面 335
砂ろ過動力制御盤 砂ろ過電気室 16面 285
滅菌・脱臭動力制御盤 塩素混和池電気室 8面 150
消化タンク動力制御盤 2系調整池上屋 11面 204
脱水機動力制御盤、CC 脱水機棟3階電気室 39面 414
脱水機監視室 脱水機棟2階監視室 4面 0
温水ボイラ 2系調整池上屋 4面 39
消化タンク攪拌機 3号消化タンク棟3階 1面 5
吉田ポンプ場動力制御盤 吉田ポンプ場電気室(制御) 8面 227
吉田P場 中継端子・直流電源盤 吉田ポンプ場電気室(高圧) 2面 8
2系水処理動力盤 2系水処理電気室 15面 233
消化ガス精製動力制御盤 消化ガス精製電気室 7面 150
合 計 226面 3,343
(注1)盤面数及び絶縁抵抗測定回路数は、概数とする。
(注2)補助継電器盤、中継端子盤、監視盤、操作盤、電磁流量計分電盤、ITV制御盤等につい
ては清掃及び絶縁測定を行う。
第８項 換気動力設備点検
設置場所 盤名称 回路数 設置場所 盤名称 回路数
汚水ポンプ棟1F北 MB-1A (２面) 16 初沈3 C･C室 西１系統電気室空調制
御 3
汚水ポンプ棟1F南 MB-1B 9 ガスブロワ棟B1南 MG-B1-1 11 放流ポンプ棟1F南 MI-1 8 脱水機棟1F南 MH-1A-1 12 送風機棟B1 MJ-B 21 脱水機棟1F脱臭室 MH-1B-1 11 送風機棟B1 MJ-B-1 4 脱水機棟2F南 MH-2A-1 7 送風機棟1F南 MJ-1A 14 脱水機棟3F北 MH-3-1 10 送風機棟1F北 MJ-1B (６面) 31 吉田P沈砂池1F西 MM-1A 13 送風機棟1F北 MJ-1B-1 6 吉田P沈砂池1F東 MM-1B 11 濃縮電気室 MJ-1C 7 2系水処理電気室 W.P-1-1 23 送風機電気室2F南 MJ-2A (２面) 14 砂ろ過電気室 CP-1-1 7 送風機電気室2F北 MJ-2B (２面) 10 滅菌・脱臭電気室 CP-1-2 11 送風機棟2F北 MJ-2C (５面) 13 終沈3 C･C室 MP-1FT-3 9 送風機棟2F北 MJ-2C-1 6 合 計 37面 287
(注1)盤面数及び絶縁抵抗測定回路数は、概数とする。
(注2)上記の盤の、引込端子(引込から直近MCCBの1次端子まで)の増締めを行う。
(注3)増締め及び清掃は、必ず停電時に行うこと。
2-38
Ｐ25
第９項 照明分電盤点検
設置場所 盤名称 回路数 設置場所 盤名称 回路数
汚水P室地下階段室 LB-B1 22 終沈1 C･C室 LE-1A 17 汚水P電気室 LB-1 28 終沈1 C･C室 LF-1A 21 汚水P電気室 屋外照明(吉田P) 5 終沈2 C･C室 LE-1B 17 放流P室 LI-1 15 終沈2 C･C室 LF-1B 17 吉田P電気室 LM-1 27 終沈3 C･C室 LE-1C 12 吉田P電気室 船上水路照明制御 2 終沈3 C･C室 LF-1C 17 脱水機1F換気ﾌｧﾝ室 LH-1 21 砂ろ過 C･C室 LP-1B 20 脱水機2F控室 LH-2 26 ｹｰｷﾎｯﾊﾟｰ室 1ML-1 10 脱水電気室 屋外照明分電(消化タンク) 5 滅菌脱臭電気室 LL-1 21 旧消化タンク電気室 LG-1-2 19 滅菌脱臭電気室 CL-1-1 13 3号消化タンク地下 B1LM-1 20 2系水処理電気室 WL-1-1A 23 初沈1 C･C室 LD-1A 23 2系水処理電気室 WL-1-1B 21 初沈2 C･C室 LD-1B 18 凝沈上屋 LP-1A 15 初沈3 C･C室 LD-1C 16 送風機室 LJ-1 24
初沈1F北壁 分水槽上屋照明分電盤 3 送風機電気室2F LK-2 22
屋外遺跡公園横 遺跡公園外灯・散水 8 合 計 31面 528
(注1)盤面数及び絶縁抵抗測定回路数は、概数とする。
(注2)上記の盤の、引込端子(引込から直近MCCBの1次端子まで)の増締めを行う。
(注3)増締め及び清掃は、必ず停電時に行うこと。
第１０項 保護継電器点検
１．吉田ポンプ場
(1)51 三菱電機製 MOC-A1V-RD 2台
(51T21,51T22)
(2)51G 日立産機システム製 SR-5 4台
(51GT1H,51GT1L,51GT2H,51GT2L)
(3)27 三菱電機製 MUV-A1V-RD 2台
(27R1,27R2)
(4)64 光商工製 LVG-7S-DC 2台
(64R1,64R2)
(5)67 光商工製 LDG-71-DC 6台
(67C1,67C2,67C3,67C4,67C5,67C6)
(6)51G 日立産機システム製 SR-5 8台
(51GF1,51GF2,51GF3,51GF4,51GF5,51GF6,51GF7,51GF8)
(7)3E オムロン製 SE-K1AN 6台
(3EC1,3EC2,3EC3,3EC4,3EC5,3EC6)
２．汚水ポンプ
(1)51 三菱電機製 MOC-A1V-RD 5台
(51C31,51T31,51T32,51T33,51C32)
2-39
Ｐ26
光商工製 LEG-193L-DC 3台
(51NT32,51NT33,51NT3C)
光商工製 LEG-109LAS 1台
(51NT31)
(2)27 三菱電機製 MUV-A1V-RD 2台
(27R31,27R32)
３.汚水処理
(1)51 三菱電機製 MOC-A1V-RD 3台
(51C41,51T41,51T42)
三菱電機製 CO-18I-D 2台
(51T43(R),51T43(T))
光商工製 LEG-193L-DC 4台
(51NT42,51NT4C,51NT41,51NT43)
(2)27 三菱電機製 MUV-A1V-RD 2台
(27R41,27R42)
４.送風機
(1)51 三菱電機製 CO-18I-D 9台
(51C51(R),51C51(T),51T51,51T52(R),51T52(T))
(51T53(R),51T53(T),51C52(R),51C52(T))
(2)27 三菱電機製 CV-7 2台
(27R51,27R52)
(3)64 三菱電機製 CWG-4-D 6台
(64V1T52,64V2T52,64V3T52,64V1,64V2,64V3)
(4)67 三菱電機製 CWG-4-D 25台
67G1LC51～67G11LC51 (11台)
671B2,671B4,671B5,671B6 (4台)
67G12～67G21 (10台)
(5)64 三菱電機製 CV-8-D 2台
(64R51,64R52)
(6)3E オムロン製 SE-K1 6台
(3E-1B1,3E-1B2,3E-1B3,3E-1B4,3E-1B5,3E-1B6)
５．脱水機（汚泥処理）
(1)51 三菱電機製 CO-18-D 4台
(51T63(R),51T63(T),51C62(R),51C62(T))
2-40
Ｐ27
三菱電機製 COC3-A41D2 1台
(51T62))
光商工製 LEG-193L-DC 3台
(51NT62,51NT63,51NT6C)
(2)27,64 三菱電機製 CBV2-A41D1 2台
(27B61,64B61,27B62,64B62) ：は一体型を示す
第４章 毎年度点検対象
第１項 安全用具等点検
安全用具名 数量
1 検電器 20 本
（内訳） 特高用 3 本
高圧用 16 本
特高検相器 1 本
2 フック棒 2 本
3 高圧用ゴム手袋 8 双
4 ゴム長靴 4 足
5 絶縁上衣 4 着
6 絶縁シート 4 枚
7 ヘルメット 14 個
2-41
電気設備保全標準仕様書
（受変電設備点検添付用）
神戸市建設局
2-42
目 次
頁
第１節 共通事項 Ｐ１
１． 目的 Ｐ１
２． 適用範囲 Ｐ１
３． 用語の意味 Ｐ１
４． 一般仕様書の遵守 Ｐ１
５． 安全管理 Ｐ１
６． 予防措置 Ｐ１
７． 点検前の打ち合わせ Ｐ１
８． 劣化・破損箇所の対処 Ｐ１
９． 報告書の提出 Ｐ１
第２節 点検 Ｐ２
第１項 定期巡視点検 Ｐ２
１． 高圧電線路 Ｐ２
２． 接地装置（端子箱） Ｐ２
３． 引込用高圧負荷開閉器 Ｐ２
４． 断路器 Ｐ２
５． 遮断器・電磁接触器 Ｐ３
６． 避雷器 Ｐ４
７． 負荷開閉器 Ｐ４
８． 変圧器 Ｐ５
９． 電力用コンデンサ・直列リアクトル Ｐ６
１０． 受配電盤 Ｐ６
１１． 保護継電器 Ｐ７
１２． 計器用変成器 Ｐ７
１３． 太陽光発電装置 Ｐ７
第２項 測定・試験
１． 高圧電線路 Ｐ８
２． 高圧電力ケーブル Ｐ８
３． 接地装置（端子箱） Ｐ８
４． 引込用高圧負荷開閉器 Ｐ８
５． 断路器 Ｐ８
2-43
６． 遮断器・電磁接触器 Ｐ８
７． 避雷器 Ｐ９
８． 負荷開閉器 Ｐ９
９． 変圧器 Ｐ９
１０． 電力用コンデンサ・直列リアクトル Ｐ１０
１１． 受配電盤 Ｐ１０
１２． 保護継電器 Ｐ１０
１３． 高圧電動機・高圧発電機 Ｐ１２
１４． 太陽光発電装置 Ｐ１２
2-44
Ｐ1
第１節 共通事項
１.目 的
２.適用範囲
３.用語の意味
４.一般仕様書の遵守
５.安全管理
６.予防措置
７.点検前の打ち合
わせ
８.劣化・破損箇所の
対処
９.報告書の提出
この仕様書は、神戸市自家用電気工作物保安規程及び神戸市建設局(下水道
部門)自家用電気工作物保安規程細則に基づき、処理場、ポンプ場の受変電点
検（定期巡視点検及び測定試験）の標準的実施方法を示し、設備の機能維持、
事故の未然防止を図るためのものである。
この仕様書は、処理場、ポンプ場の受変電設備点検（定期巡視点検及び測定
試験）に適用する。
本仕様書内の（特記仕様書による）記載項目また、点検対象とする機器・ケ
ーブル等の数量・型式・種類、ピット・ラック等の高圧電線路の範囲につい
ては、特記仕様書に記載する。
（１）定期巡視点検
定期巡視点検は、点検者の五感をもとに特殊な測定装置を用いないで点検
するとともに、軽微な手入れを行なう他、目視点検できない範囲を一般に機
器を停止状態にして、異常の有無を発見するための点検及び測定を行うほか、
ネジ類の増締め、機器の清掃、注油などの比較的簡単な手入れを行うもので
ある。
（２）測定・試験
測定・試験は、対象機器の測定・試験基準を基準に適合した計測器を用い
て行い、その機器の良否の判定基準に適合しているかを調査するものである。
施工に当たっては、設計書、特記仕様書、本標準仕様書、及び設備（機械・
電気）工事一般仕様書による他、関係基準、法令によること。
設備（機械・電気）工事一般仕様書に準ずる。
業務の実施に当っては、施設、備品に損傷または損害を与えないよう万全
の措置を講じなければならない。また損傷を与えたときは、市側に連絡する
とともに速やかに復旧しなければならない。
現場責任者は、当日の点検場所、点検項目、停電時間制約条件の有無及び 騒
音等の環境条件を把握するとともに始業前に点検従事者とともに打ち合わせ
を行わなければならない｡
点検中に発見した劣化・破損箇所について、速やかに市側に報告し指示を
受けなければならない。その場合、請負人は、本市と協議の上、本市が支給
する材料、部品で交換する事。また応急措置でその機能を維持できるものは、
応急措置を行い、その旨を記録し市側に報告しなければならない。
本点検の成績及び判定基準を総括的にまとめ、特記仕様書に記載されてい
る作業内容と報告書内容を整合し、交換部品の有無、使用上の注意事項等、請
負人の意見も入れ点検報告書として完成検査日までに３部提出すること。
2-45
Ｐ2
第２節 点 検 第 1 項 定期巡視点検
１．高圧電線路
（引込・架空・地中・
その他）
２．接地装置（端子箱）
３．引込用高圧負荷開
閉器
（PAS・PGS・UAS）
４．断路器
89（DS・LDS）
（１）外観点検
（ア）電柱、腕金、碍子、支線、支柱、保護網等の損傷及び腐食
（イ）標識、保護柵の状況
（ウ）電線取付の状態及び緩度
（エ）ケーブル端末の劣化・損傷・シュリンクバック現象
（オ）電線の高さ及び他の工作物との離隔状態（架空）
（カ）ハンドホール内の溜まり水、ケーブル損傷等（地中）
（キ）ケーブルピット、ラック内電線路のケーブル損傷等
（ク）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）接続箇所の緩み、腐食及び損傷
（イ）接続線端子部の素線切れ
（ウ）保護管の損傷、変形及び亀裂
（エ）短絡バー、補助端子の状態
（オ）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）手動操作による開閉操作（操作具合）
（イ）保護継電器、ＳＯＧ機能との連動確認
(ウ) 電柱、腕金、碍子、支線、支柱等の損傷、緩み、腐食
（エ）開閉器取付状態、ケーブル接続状態及び損傷
（オ）立下がり電線管の損傷、腐食
(カ) 操作ハンドルの動作、操作紐の状態
（キ）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）受と刃の接触部の荒れ・過熱・アーク痕及び機構部の緩み
（イ）損傷、亀裂
（ウ）汚損、発錆、変形
（エ）主回路端子の過熱、変色
（オ）消弧室の変形、変色（ＬＤＳ）
（２）手動操作及び電動操作式による開閉動作確認
（ア）表示器の動作確認
2-46
Ｐ3
５．遮断器・電磁接触
器
5.1 真空遮断器・
ガス遮断器・
ガス絶縁開閉
装置（GIS）
52（VCB・GCB）
5.2 真空高圧電磁
接触器
88（VCS）
（イ）ロック機構及びインターロックの確認
（ウ）操作ロッド、クロスバーの異常
（３）操作機構部の点検
（ア）機構部の動作確認、緩み、変形、磨耗
（イ）回転部、摺動部注油
（４）振れ止め装置の機能
（５）電動操作装置
（６）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）外部の汚損、損傷、腐食、過熱、発錆、変形
（イ）主回路端子の過熱、変色
（ウ）支持絶縁物の汚損、亀裂、損傷
（エ）補助コネクタの破損、変形
（２）開閉点検（操作具合）
（ア）手動及び電気操作による開閉操作、操作機構部の動作確認
（イ）表示器、カウンター動作確認
（ウ）インターロックの確認
（３）操作機構点検
（ア）割ピン、留め金の変形、折損、摩耗
（イ）バネ、フック等の折損、摩耗
（ウ）回転部、摺動部のグリース除去・注入
（エ）真空バルブの汚損、クラック
（オ）内部ガス圧の確認（ガス遮断器、ガス絶縁開閉装置）
（カ）接地線の状態
（４）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）汚損、発錆
（イ）主回路端子の過熱、変色
（ウ）支持絶縁物の汚損、損傷
（エ）補助コネクタの汚損、変形
（２）手動及び電気操作による開閉操作、操作機構部の動作確認
（ア）表示器、カウンター動作確認
2-47
Ｐ4
5.3 低圧気中遮断
器 52（ACB）
６．避雷器（LA）
７．負荷開閉器
7.1 高圧交流負荷
開閉器（LBS）
（イ）インターロックの確認
（３）操作機構点検
（ア）割ピン、留め金の変形、折損、摩耗
（イ）バネ、フック等の折損、摩耗
（ウ）回転部、摺動部の注油
（エ）真空バルブの汚損、クラック
（オ）接地線の状態
（１）外観点検
（ア）汚損、発錆、緩み
（イ）主回路端子の過熱、変色
（ウ）支持絶縁物の汚損、損傷
（エ）補助コネクタの汚損、変形
（２）手動及び電気操作による開閉操作、操作機構部の動作確認
（ア）表示器、カウンター動作確認
（イ）インターロックの確認
（３）操作機構点検
（ア）割ピン、留め金の変形、折損、摩耗
（イ）バネ、フック等の折損、摩耗
（ウ）回転部、摺動部の注油
（エ）接地線の状態
（１）外観点検
（ア）碍管の損傷、き裂、腐食状態
（イ）シールド抵抗の状態
（ウ）取り付け状態
（エ）接地線接続状態
（オ）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）汚損、発錆
（イ）主回路接触子、受刃の過熱、変色、変形、荒れ、アーク痕
（ウ）相間絶縁板の亀裂、損傷
（エ）消弧室の変形、変色
（オ）電力ヒューズの異常
2-48
Ｐ5
7.2 高圧カットア
ウト（PCS）
８．変圧器
8.1 油入変圧器
（窒素封入式）
8.2 油入変圧器
（開放式、ＯＦ式）
（２）フック棒操作による開閉動作確認
（ア）表示器の動作確認
（３）操作機構部の点検
（ア）機構部の動作確認、緩み、変形、摩耗
（イ）回転部、摺動部注油
（１）外観点検
（ア）汚損、発錆
（イ）主回路接触子、受刃の過熱、変色、変形、荒れ
（ウ）本体の亀裂損傷
（エ）電力ヒューズの異常
（２）フック棒操作による開閉動作確認
（ア）割りピン、止め輪の損傷
（イ）回転部、摺動部注油
（１）外観点検
（ア）外部の損傷、腐食、発錆、緩み、変形、亀裂、汚損
（イ）異音、異臭、振動、漏油、発錆
（ウ）油温、油面、Ｎ２圧力
（エ）ブッシングの汚損、発錆、締付部の過熱
（オ）放圧板のき裂、噴油の形跡
（カ）耐震ゴムの劣化状況
（キ）接地線の取付状態
（ク）油面計、温度計、連成計等の警報接点の動作確認（特記仕様書による）
（ケ）その他必要箇所
各種別により、該当する項目を行う
（１）外観点検
（ア）外部の損傷、腐食、発錆、緩み、変形、亀裂、汚損
（イ）異音、異臭、振動、漏油、発錆
（ウ）油温、油面
（エ）ブッシングの汚損、発錆、締付部の過熱
（オ）吸湿呼吸器のシール油の汚れ、吸湿材の変色
（カ）耐震ゴムの劣化状況
（キ）接地線の取付状態
2-49
Ｐ6
8.3 乾式変圧器
（モールド式を含む）
９．電力用コンデン
サ・直列リアクトル
10．受配電盤（変圧器
2次母線含む）
（ク）油面計、温度計等の警報接点の動作確認（特記仕様書による）
（ケ）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）外部の損傷、腐食、発錆、緩み、変形、亀裂及び汚損
（イ）異音、異臭、振動、発錆、過熱
（ウ）絶縁物のき裂、変色
（エ）口出し線締付部の緩み、変色
（オ）温度計の取付状態
（カ）タップ等の端子部の緩み、変色
（キ）接地線の取付状態
（ク）その他必要箇所
（１）外観点検
（ア）外箱の損傷、変形、腐食、発錆、汚損
（イ）油量、油漏れ
（ウ）ブッシングの損傷、漏油、汚損及び端子部の緩み、過熱、変色
（エ）放電装置の異常
（オ）端子保護キャップの亀裂
（カ）接続ケーブルの汚損、損傷
（キ）接地線取付状態
（ク）保護検出器の警報回路点検
（ケ）その他必要箇所
（１）箱体外観点検
（ア）箱体の汚損、塗料のはく離部分
（イ）扉の開閉状態、施錠具合
（ウ）操作スイッチの状態
（エ）計器の指針及び零点、銘板の剥離、脱落
（オ）小動物の侵入形跡
（カ）防護網等の状態
（ク）換気用フィルタの交換・清掃（特記仕様書による）
（２）内部外観点検
（ア）母線及び支持碍子、クランプ類の汚損、破損、変色、過熱
（イ）主・制御ブレーカー、補助リレー類
2-50
Ｐ7
11．保護継電器
（誘導型、静止型）
12．計器用変成器
12.1 CT、ZCT、VT、
ZPD、GPT、EVT
12.2 接地用コンデ
ンサ （GC）
12.3 接地用変圧器
（GTR）
13．太陽光発電装置
（ウ）制御配線被覆の損傷及び端子台の過熱、緩み、変色
（エ）接地線取付状態
（オ）ＰＴ、ＣＴの過熱、変色
（カ）ケーブル端末部の亀裂、汚損、絶縁テープの剥離
※ 屋外キュービクルについては、上記以外雨水の浸透、換気口の破損、
変形等に注意する。
（３）操作及び切換開閉器の操作具合及び損傷
（４）保護継電器の動作連動試験（特記仕様書による）
（５）盤内及び外面の清掃（天板については、特記仕様書による）
（６）その他必要箇所
（１）共通事項
ア．外観点検（継電器本体）
（ア）タップ、レバーの設定確認
（イ）汚損、損傷、発錆、端子の緩み、変色
（ウ）主接点、補助接点の接続状態、荒れ等（誘導型）
（エ）コイル、配線等の損傷（誘導型）
（オ）円板、磁石間の塵埃、鉄粉等の付着（誘導型）
（カ）ガラス面の汚れ及び清掃
イ．連動試験（特記仕様書による）
遮断器と連動させ、シーケンスチェック、警報及び表示の確認を行う。
（１）外観点検
（ア）各端子の緩み、過熱
（イ）異音、異臭
（ウ）本体の過熱、変色、発錆、腐食、損傷、変形
（エ）接地線の取付状態
９．電力用コンデンサ・直列リアクトルに準じる。
8.3 乾式変圧器に準じる
（１）外観点検
（ア）太陽電池モジュール
2-51
Ｐ8
太陽電池モジュールの汚れ、傷、変形、ガラスのひび割れ
太陽電池セルの変色、接続部の気泡
（イ）パワーコンディショナ、トランスデューサ盤等
盤の汚れ、傷、変形、盤内の部品の変色、破損
ケーブル類の取付状況、劣化
パワーコンディショナの自動・手動運転等の動作確認
第２項 測定・試験 １．高圧電線路 （引込・架空・地中・
その他） ２．高圧電力ケーブル ３．接地装置（端子箱） ４．引込用高圧負荷開
閉器 （PAS・PGS・UAS） ５．断路器 89（DS・LDS） ６．遮断器・電磁接触
器 6.1 真空遮断器・ガス
遮断器・ガス絶縁
開閉装置（GIS） 52（VCB・GCB）
（１）絶縁抵抗
（１）絶縁抵抗（絶縁体及びシース）
（２）絶縁診断 直流高圧法（下記の特性結果を求めて診断する。）
＊測定は、Ｇ端子接地方式でおこなう
（ア）漏れ電流値
（イ）正極比
（ウ）キック現象
（エ）相間不平衡率
（オ）弱点比
（１）接地抵抗
（２）接地電流（特記仕様書による）
（１）絶縁抵抗
（２）保護継電器の動作特性
（１）絶縁抵抗
（１）絶縁抵抗
（２）開閉特性（投入及び開極時間並びに三相不揃）
（３）引外し自由
（４）最低動作電圧
（５）真空バルブの真空度
（６）接点消耗度（ワイプ測定または目安線）
2-52
Ｐ9
6.2 真空高圧電磁接触
器 88（VCS） 6.3 低 圧 気 中 遮 断
器 52（ACB） ７．避雷器（LA） ８．負荷開閉器 8.1 高圧交流負荷 開閉器（LBS） 8.2 高圧カットアウ
ト（PCS） ９．変圧器 9.1 油入変圧器 （窒素封入式） 9.2 油入変圧器 （開放式、ＯＦ式） 9.3 乾式変圧器
（モールド含む）
（７）開極寸法 （特記仕様書による）
（８）極間接触抵抗（特記仕様書による）
（９）その他必要箇所
（１）絶縁抵抗
（２）真空バルブの真空度
（３）接点消耗度（ワイプ測定または目安線）
（４）最低動作電圧
（１）絶縁抵抗
（２）引外し自由
（３）最低動作電圧
（１）絶縁抵抗
（２）商用周波数放電開始電圧（特記仕様書による）
（３）衝撃放電開始電圧（特記仕様書による）
（１）絶縁抵抗
（１）絶縁抵抗
（１）絶縁抵抗
（２）絶縁油、窒素ガス試験
（ア）絶縁破壊電圧
（イ）全酸価値
（ウ）窒素ガス純度ガス分析
（エ）油中ガス分析（特別高圧に限る）
（１）絶縁抵抗
（２）絶縁油試験（ＯＦ式は、除く）
（ア）絶縁破壊電圧
（イ）全酸価値 （１）絶縁抵抗
（２）ｔａｎδ試験（特記仕様書による）
2-53
Ｐ10
10．電力用コンデン
サ・直列リアクトル 11．受配電盤（変圧器
2 次母線含む） 12．保護継電器 12.1 過電流継電器
（51） 12.2 不足電圧継電器
（27） 12.3 過電圧継電器
（59） 12.4 地絡方向継電器
（誘導形）（67）
（１）絶縁抵抗
（２）静電容量（コンデンサ）（特記仕様書による）
（１）母線、幹線の絶縁抵抗
（１）動作値特性試験
（ア）限時要素
整定電流タップにおける最小動作電流値を測定する。
（イ）瞬時要素
整定値における動作時間を測定する
（２）動作時間特性試験
使用整定時限及び電流タップにおいて、タップ値の150、200、300、
500、700％の電流入力で行う。ただし使用整定タップで試験できない
時は、最小電流タップで行う。
（１）動作電圧試験
使用整定電圧タップにおける動作・復帰開始電圧値を測定する。
（２）動作時間特性試験
使用整定時限及び電圧タップにおいて、タップ値の90、80、60、40、
20％の電圧入力で行う。
（１）動作電圧試験
使用整定電圧タップにおける動作・復帰開始電圧値を測定する。
（２）動作時間特性試験
使用整定時限及び電圧タップにおいて、タップ値の120、140、160、
180、200％の電圧入力で行う。
（１）電圧・電流動作特性試験
（ア）最高感度力率角で、使用整定電圧150%における最小動作電流を測定す
る。
（イ）使用整定電流タップにおいて、電圧を20、50、80、110、190Vに変化
させ、最高感度力率角の動作電流を測定する。
（２）位相特性試験
（ア）使用整定電圧150％、電流1000％で動作する位相角を測定する。
（３）動作時間特性試験
（ア）最高感度力率角、使用整定電圧で、電流整定値の130％、400％の動作
時間を測定する。
2-54
Ｐ11
（静止形）（67） 12.5 比率作動継電器
（87） 12.6 高圧地絡過電流
継電器 （51G） 12.7 低圧地絡過電流
継電器（51G） 12.8 ３Ｅ継電器
12.9 地絡過電圧継電
器 （64）
（４）クリーピング試験
（ア）整定電圧の150％、整定電流400%を50ｍｓ加え、動作しない。
（５）反跳試験
（１）電圧・電流動作特性試験
（ア）最高感度力率角で、使用整定電圧150%における各電流整定値の最小動
作電流を測定する。
（イ）最高感度力率角で使用整定電流150%における最小動作電圧を測定する。
（２）位相特性試験
（ア）使用整定電圧150％、電流1000％で動作する位相角を測定する。
（３）動作時間特性試験
（ア）最高感度力率角、使用整定電圧150％で、電流整定値の130％、400％の
動作時間を測定する。
（１）比率特性試験
（ア）抑制電流0.5A、5A及び10Aの３点以上において動作電流値を測定する
（２）時限特性試験
（ア）最小動作値電流の500%を印加し、動作時間を測定する。
（１）最小動作電流試験
（ア）使用整定電流タップにおける最小動作電流値を測定する。
（２）動作時間特性試験
（ア）使用整定電流タップにおいて、タップ値の130及び400％の電流入力
で行う。
（１）最小動作電流試験
（ア）各整定電流タップにおける最小動作電流値を測定する。
（１）最小動作電流試験
（ア）使用整定電流タップにおける、過負荷、欠相、及び欠相の最小動作
電流を測定する。
（２）動作時間特性試験
（ア）使用整定時限及び電流値において、整定値の500％の電流入力で行う。
（１）最小動作電圧試験
（ア）使用整定電圧タップにおける動作・復帰電圧を測定する。
（２）動作時間特性試験
（ア）使用整定電圧値において整定値の150、200、300、500％の電圧を印加す
る。または、メーカ管理方法による。
2-55
Ｐ12
12.10 過・不足周波
数継電器（系統
連系用） （95） 12.11 逆電力継電器
（系統連系用） 12.12 不足電力継電
器（系統連系用） 13．高圧電動機・
高圧発電機 14．太陽光発電装置
（１）動作周波数特性試験
（ア）使用整定周波数における動作周波数を測定する。
（２）動作時間特性試験
（ア）動作整定値最小、定格電圧で整定値周波数から１Hz急変化させ、動作
時間を測定する。
（１）動作電力特性試験
（ア）定格電圧、電流位相：最高感度角方向で、動作電力を測定する。
（２）動作時間特性試験
（ア）動作整定値最小、定格電圧、電流位相：最高感度角方向で、電流入力
を0％→整定値の200％時の動作時間を測定する。
（１）動作電力特性試験
（ア）定格電圧、電流位相：最高感度角方向で、動作電力を測定する。
（２）動作時間特性試験
（ア）動作整定値最小、定格電圧、電流位相：最高感度角方向で、電流入力
を200％→整定値の0％時の動作時間を測定する。
（１）絶縁抵抗（一次側）
（２）直流高圧試験
（３）ｔａｎδ試験 (特記仕様書による）
（４）交流電流試験（特記仕様書による）
（５）部分放電試験
（１） 絶縁抵抗
（２） 試験・測定項目（特記仕様書による）
（ア）太陽電池アレイの開放電圧
（イ）パワーコンディショナの連携運転中の各部電圧・電流等
（ウ）その他計測装置等の計測値の確認
（エ）保護継電器の特性試験
2-56
Ｐ13
平成２５年３月 作成
2-57
奇数年度
2-58
奇数年度
2-59
奇数年度
2-60
奇数年度
2-61
奇数年度
2-62
奇数年度
2-63
図 面 来 歴
マイクロ番号 平成 年度下水道事業
件 名
図 面 名 称
全 枚の 号 神 戸 市 建 設 局
図 面 番 号 縮 尺
製 図 単 位
設 計 照 査 課 長 係 長 製図年月日
年 月 日
1・2 系調整池電気室 盤配置図
今回点検範囲
⑨ 電灯分電盤 LG-1
⑨
奇数年度
2-64
奇数
年度
2-65
2-66
2-67
奇数年度
2-68
Ａ
１
Ｂ Ｃ Ｄ Ｅ Ｆ Ｇ Ｈ Ｊ Ｋ Ｌ
２３
４５
６７
８９
１０
１１
１２
１３
１４
１５
１６
Ａ Ｂ Ｃ Ｄ Ｅ Ｆ Ｇ Ｈ Ｊ Ｋ Ｌ
ＤＲ
ＡＷＩ
ＮＧ
ＳＩ
ＺＥ
＃ Ａ
１
承認
検図
阿知
波
大和
ＡＰＰＲＯＶＥ
Ｄ ＢＹ
ＣＨＥＣＫＥＤ
ＢＹ
大栄
電機
株
式会
社ＤＡ
ＩＥＩ Ｅ
ＬＥＣ
ＴＲＩＣ
ＣＯ
.,ＬＴ
Ｄ．
設計
製図
井澤
富永
ＤＥＳ
ＩＧＮＥＤ Ｂ
Ｙ
ＤＲＡ
ＷＮ ＢＹ
ＫＯＢＥ
ＪＡＰＡＮ
数量
日付
Ｑ’ｔ
ｙ
ＤＡＴ
Ｅ
ＤＡＩＥＩ
名
称ＴＩＴＬＥ
図面
番号
ＤＷＧ Ｎ
ｏ.
マイ
クロ
番号
工 事
名
図 面
名
称 Ｄ
１８０
０２７
上池
ポン
プ場
電
気設
備工
事
単線
結線
図
全 枚
の 号
図面
来歴
単線
結線
図
平成
３０
年度
下
水道
事業
神戸
市建
設局
ＳＨ
. Ｎｏ
.
Ａ０１
神戸市
建設局
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
AA
A
1φ
3W 210-105V 60Hz
WH
EL
CB
3P100
AF
MCCB
3P100AF
V/T
Fx2
27R
Ｖ
Ｖ
CT
x2
150/5A
WH
A
A/T
A
WHC
DT
MC
3P100A
MCCB
3P100AF
L-2
Ｉ Ｔ Ｖ 及 び 照 明 電 源
DTMC
3P300A
MCCB
3P2
25AF
3φ
3W 210V 6
0Hz
WH
ELC
B
3P2
25AF
MCCB
3P22
5AF
V/T
Fx3
27R
Ｖ
Ｖ
CTx
2
200/5A
WH
A
A/T
A
WHC
W
建築
付帯
照明
屋外
引込
盤
<CP1N>
低圧
受電
盤
MCCB
3P
225AF
1φ
Tr
15kVA
210/2
10-105V
ED
MCCB
2P2
25AF
3φ
3W 70kVA 210V 60
Hz
発電
機（
搭載
形）
AG
GT
AC
EX
TG
MC
励磁
装置
AVR
84
90R
12
13
14
59
MCCB
3P400AF
V/T
F
Ｖ
Ｖ
CT
x2
250/5A
WH
A
A/T
A
WHC
F
A
W V
Th
M
51G
ZCT
MC
CB
3P
30AF
MC
M
0.75
排 気 フ ァ ン
Th
発電
機制
御盤
WL
MCCB
3P100AF
3φ
MT
SH
SCR
50A
3φ
3W 210V 60Hz
AV
LV
MCCB
2P30AF
SH
A
V
WL
MCCB
2P30AF
1φ
MT
SCR
1φ
2W 210V 60Hz
ELC
B
3P3
0AF
MC
H
1.0
温水
ヒー
タ
ELCB
3P30A
F
MC
M
0.4
L.O
プラ
イミ
ング
ポン
プ
CP6Nよ
り
210V 60Hz
補機
盤 3φ
3W
自家
発始
動直
流電
源
MCCB
2P100AF
SH
A HLV
64D
蓄電
池MSE
40AH/1HR
24V/20セ
ル
蓄電
池MSE
150AH/1HR
24V/20セ
ル
MC
CB
2P5
0AF
操 作 電 源
MCCB
2P5
0AF
制 御 電 源
MCCB
2P50
AF
計 装 電 源
MCCB
2P5
0AF
遠 制 電 源
MCCB
2P50
AF
予 備
SID
40A
<DC24V>
直流
電源
盤
(16.79kVA)
自家
発補
機電
源 Th
52R12
52R13
52R11
52
R21
52R22
52R
23
52G2
52G1
83R1
83G1
83R2
83G2
CT
M-10
2.2
MC
2E
SC
40μ
F
CT
M-11
5.5
MC
2E
SC
75μ
F
MCCB
3P
50
AF
CT
MC
SC
30μ
F
M-12
1.5
１号
2E
MCCB
3P50
AF
CT
MC
SC
30μ
F
M-13
1.5
２号
2E
MCCB
3P
50
AF
CT
MC
SC
30μ
F
M-14
1.5
３号
2E
MCCB
3P
50
AF
CT
MC
SC
50μ
F
M-15
3.7
１号
Th
MC
CB
3P
50AF
CT
MC
SC
50μ
F
M-16
3.7
２号
Th
MCCB
3P
50
AF
CT
MC
SC
20μ
F
M-17
0.7
5
１号
Th
MCCB
3P
50
AF
CT
MC
SC
20μ
F
M-18
0.75
２号
Th
CT
MC
SC
75μ
F
M-19
5.5
冷 却 水 ポ ン プ
１号
Th
CT
MC
SC
75μ
F
M-20
5.5
冷 却 水 ポ ン プ
２号
Th
CT
MC
SC
40μ
F
M-21
2.2
洗 浄 水 ポ ン プ
１号
Th
CT
MC
SC
40μ
F
M-22
2.2
洗 浄 水 ポ ン プ
２号
Th
CT
MC
SC
75μ
F
M-23
5.5
除 砂 ポ ン プ
Th
MC
CB
3P
50
AF
CT
MC
SC
50μ
F
M-24
3.7
脱 臭 フ ァ ン
Th
MCCB
2P
30AF
1φ
Tr
2kVA
210
/105
V
MCCB
2P
30AF
WCB
15
直 流 電 源 盤
制 御 電 源
MCCB
3P50
AF
SC
40μ
F
MC
CB
2P
50
AF
WCB
5 自 家 発 始 動 直 流 電 源
MCCB
3P
50AF
1.4
自 家 発 補 機 電 源
MCCB
3P100AF
10.25
建 築 付 帯 動 力
MCCB
3P
50AF
M-29
0.75
減 圧 水 槽 補 給 水 ポ ン プ
<CP5N>
ゲー
ト・
補機
盤
<CP6
N>
補機
盤
電 気 室 ・ エ ア コ ン
CT
MC
SC
20μ
F
Th
CTMC
CB
3P50AF
MC
M-1
0.045
Th
１号
上 部 軸 受 給 油 装 置
CTMC
CB
3P50AF
MC Th
SC
30μ
F
M-2
1.5
１号
減 速 機 潤 滑 油 ポ ン プ
CTMCCB
3P50AF
MC Th
SC
20μ
F
M-3
0.75
１号
機 関 潤 滑 油 ポ ン プ
CTMCCB
3P
50AF
MC Th
SC
10μ
F
M-26
0.25
１号
温 水 循 環 ポ ン プ
MC
CB
3P50AF
MC Th
H-1
5.0
１号
冷 却 水 ヒ ー タ
CTMCCB
3P50AF
MC
M-4
0.045
Th
２号
上 部 軸 受 給 油 装 置
CTMCCB
3P
50AF
MC Th
SC
30μ
F
M-5
1.5
減 速 機 潤 滑 油 ポ ン プ
CTMCCB
3P5
0AF
MC T
h
SC
20μ
F
M-6
0.75
機 関 潤 滑 油 ポ ン プ
CTMC
CB
3P50
AF
MC Th
SC
10μ
F
M-27
0.25
温 水 循 環 ポ ン プ
MC
CB
3P5
0AF
MC Th
H-2
5.0
冷 却 水 ヒ ー タ
２号
２号
２号
２号
CTMC
CB
3P50
AF
MC
M-7
0.045
Th
３号
上 部 軸 受 給 油 装 置
CTMCC
B
3P50AF
MC T
h
SC
30μ
F
M-8
1.5
減 速 機 潤 滑 油 ポ ン プ
CTMC
CB
3P50AF
MC Th
SC
20μ
F
M-9
0.7
5
機 関 潤 滑 油 ポ ン プ
CTMCCB
3P50AF
MC Th
SC
10μ
F
M-28
0.25
温 水 循 環 ポ ン プ
MCCB
3P
50AF
MC Th
H-3
5.0
冷 却 水 ヒ ー タ
３号
３号
３号
３号
<CP2N>
1号
雨水
ポン
プ盤
<CP3N>
2号
雨水
ポン
プ盤
<CP4N>
3号
雨水
ポン
プ盤
流 入 ゲ ー ト
空 気 圧 縮 機
空 気 圧 縮 機
バ イ パ ス ゲ ー ト
燃 料 移 送 ポ ン プ
燃 料 移 送 ポ ン プ
デ ィ ス ク ス ク リ ー ン
デ ィ ス ク ス ク リ ー ン
デ ィ ス ク ス ク リ ー ン
MC
CB
2P5
0AF
1φ
Tr
500VA
210
/1
05V
MC
CB
2P3
0AF
制 御 電 源
MCC
B
2P30AF
1φ
Tr
500VA
210
/10
5V
MCC
B
2P30AF
制 御 電 源
MC
CB
2P30
AF
1φ
Tr
500VA
210
/1
05V
MC
CB
2P30
AF
制 御 電 源
MCCB
2P3
0AF
1φ
Tr
50
0VA
210
/1
05V
MCCB
2P3
0AF
制 御 電 源
MCCB
3P5
0AF
MCCB
3P
50
AF
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
2P
50AF
MC
CBMCCB
2P5
0AF
MCCB
2P50AF
MCCB
2P50AF
MC
CB
2P
50
AF
MCC
B
2P5
0AF
51G
51G
51G
51G
51G
51G
A
5
AT 5
AT 5AT
5AT
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
51G
30AT
20AT
電 源 制 御 回 路
MCC
B
2P
30AF
10AT
AA
0-250/
50-300V
-750A
2
00AT
225AT
2
25AT
中央
監視
0-200A
0-300V
22
5AT
中央
監視
0-300V
0-150A
100AT
100AT
MC
CB
ITV
3P100AF
40AT
MC
CB
52R14
3P100AF
100AT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
ZCT
51G
ZCT
51G
ZCT
PT
220/11
0V
PT
22
0/110V
Fx2
PT
Fx2
WL
220/110V
2P30AF
5AT
52
R16
MCCB
制 御 電 源
容量
電流
計
指針
2.2kW
0-15/1-30A
5.5kW
0-30/1-60A
1.5kW
0-10/1-20A
1.5kW
0-10/1-20A
0-20/1-40A
3.7kW
3.7kW
0-20/1-40A
0.75kW
0-5/1-10A
1.5kW
0-10/1-20A
0.75kW
0-5/1-10A
容量
0.75kW
5.5kW
5.5kW
2.2kW
2.2kW
5.5kW
3.7kW
電流
計
指針
0-5/1-10A
0-30/1-60A0-30/1-60A
0-15/1-30A
x2
0-15/1-30A
x2
0-30/1-60A0-20/1-40A
容量
0.045kW
1.5kW
0.75kW
0.25kW
電流
計
指針
0-1/1-2A
0-10/1-20A
0-5/1-10A
0-2/1-4A
容量
0.045kW
1.5kW
0.75kW
0.25kW
電流
計
指針
0-1/1-2A
0-10/1-20A
0-5/1-10A
0-2/1-4A
容量
0.045kW
1.5kW
0.75kW
0.25kW
電流
計
指針
0-1/1-2A
0-10/1-20A
0-5/1-10A
0-2/1-4A
MC
CB
RPFL
2P30AF
5AT
コ ン セ ン ト
盤 内 照 明
奇数
年度
2-69
奇数年度
2-70
偶数年度
271
偶数年度
2-72
偶数年度
2-73
偶数年度
2-74
偶数年度
2-75
偶数年度
2-76
偶数年度
277
偶数年度
2-78
偶数年度
2-79
偶数年度
2-80
偶数年度
281
高架水槽
上水受水槽
(4 )玉津処理場 上水受水槽・ 高架水槽清掃点検検査 添付図面
2-82
高架水槽
上水受水槽
2-83
（５）玉津処理場 情報処理設備保守管理仕様書
（ 目 的 ）
第 １ 項 本仕様書は，「玉津処理場情報処理設備」（以下「本システム」という。）の安定的な運用を図る
ため，定期点検業務等及び故障時出動等（以下「本業務」という。）の委託に関し，その適正を期す
るため，本業務に必要な事項を定めたものである。
（ 業務実施場所 ）
第 ２ 項 本業務の実施場所は，下記のとおりとする。
１．神戸市建設局西水環境センター西神施設課（玉津処理場） 神戸市西区森友１丁目２６
（点検業務及びシステム故障・障害時においては現地へ出動し作業する。）
（ 業務内容 ）
第 ３ 項 本業務の内容は、次の各号に定めるとおりとする。
１.点検業務
(1) 下記情報処理設備の点検を行う
対象機器
・ヒューマンインターフェースステーション（HumanInterfaceStation 以下、HISとする）
情報処理端末（HIS0163、0164） 2台
モニタ（HIS0163、0164）
オペレータキーボード（HIS0163、0164）
・フィールドコントロールステーション（FieldControlStation 以下、FCSとする）
分散型制御装置（FCS0101） 1台
分散型制御装置（FCS0102） 1台
信号入出力装置（FCS0101） 5台
信号入出力装置（FCS0102） 2台
・L2SW（BUS1、2） 2台
(2) 点検内容：巡回点検 （年1回）
対象設備は、1.(1)を参照のこと。
対象設備について機器稼働状態における目視点検と稼働状況の確認を行うこと。
なお、発見された不適合箇所の補修・修理に関しては別途協議とする。
① 外観目視点検
ハードウェアに対して、外観損傷・汚れ・異臭・異音などの有無状況を目視にて確認すること。
② 稼働状況の確認
各機器の表示ランプ状態を確認し，稼働状況画面において機器が正常稼働していることを確認するこ
と。
③ エアフィルタの清掃
④ ソフトウェアバックアップ作業
巡回点検時に、システムのバックアップを行うこと。
a.プロジェクトバックアップ
各制御ユニットのチューニングパラメータをセーブした後、プロジェクトデータ
を所定のメディアにバックアップすること。
b.ハードディスクバックアップ
情報処理端末について、ディスクイメージ全体を所定のメディアに
バックアップすること。
2-84
２． 緊急保守
(1) 緊急保守体制
緊急保守用の専門部署に人員を配置し、対象設備について年間を通じて、24時間故障連絡等を
受け付け、その後速やかに作業員を派遣して現地対応を行う体制を構築すること。
なお、本体制を構築・維持するために、第4項 1(1)対象機器にかかわる消耗部品等について、毎
年定期的な交換を実施するものとする。
交換部品は受託者が調達すること。
(2) 緊急保守内容
① 電話による故障受付と、復旧方法の検討及び復旧方法の連絡。
② 機器故障時は、速やかに作業員を派遣して、修理を行うこと。
③ 現場修理が不可能な場合には、代替品の貸出し又は交換し、持ち帰り修理を行うこと。
なお、修理用部品費及び持ち帰り修理費は、別途打合せ・協議とする。
④ 平時において、設備に対する質疑への電話等による回答。
(3) 現地障害対応の費用
サービス員の派遣など、前述2.(2)項②及び③にかかわる現地障害対応が発生した場合、
費用については別途協議とする。
(4) 上記(3)現地障害対応1事象の費用に含まれるもの
・現地対応などでの総工数費
・修理に要する代替品貸出費
・引取修理費
（5） 上記(4)引取修理費が無償となる部品
①推奨交換周期内で定期的に交換している部品
②HISや FCSの消耗部品以外の部品
（契約対象製品のマザーボード(CPU)、メモリカード、シグナルコンディショナ、IOカード等）
※障害復旧に関する対応であり、予防交換は対象外
(6) 上記(4)引取修理費が有償となる部品・製品
・推奨交換周期を超えた有寿命部品・消耗部品は別途有償
・2013年度の情報処理設備更新時に、一部更新をしていない設備
（μXL・YEWMACから使用しているシグナルコンディショナ（信号入出力カード））
３． 定期交換部品
(1) 交換部品
・情報処理端末用（HIS0163、0164） エアフィルタM3061SG ・・・・・・ 2枚
・データ入力装置用（FCS0101、0102） エアフィルタT9003BY ・・・・・ 8枚
（ 機密の保持 ）
第 ４ 項 受託者が本業務の実施に際して知り得た事項について，これを他に漏らしてはならない。
（ 転用の禁止 ）
第 ５ 項 受託者が本業務の実施により，得ることのできた各種情報を本市の許可なく外部に公表，貸与
してはならない。また，委託者に対して無断で使用することを禁止する。
2-85
（神戸市情報セキュリティポリシーの遵守）
第 ６ 項 本業務の履行に関し、神戸市情報セキュリティポリシーに定める事項を遵守しなければならな
い。
（情報セキュリティ遵守特記事項）
第 ７ 項 本業務の履行に関し、情報セキュリティ遵守特記事項を順守しなければならない。
2-86
機器の種類 設置場所 メーカー 圧縮機を駆動する電動機の定格出力
冷媒のフロンの種類
定期点検対象機器
エアコン(1) ２階事務所 6.2KWエアコン(2) ２階事務所 6.2KWエアコン(3) 更衣室 2.99KWエアコン(4) 食堂 4.61KWエアコン(5) ＯＡ室 1.79KWエアコン(6) 中央監視室 6.2KWエアコン(7) 中央監視室 6.2KWエアコン(8) 中央監視室 3.97KWエアコン(9) 中央監視室 3.97KWエアコン(10) データロガー室 2.83KWエアコン(11) ３階大会議室 4.61KWエアコン(12) ３階大会議室 4.61KWエアコン(13) ３階事務所（受託者用） 7.4KWエアコン(14) 本館2階和室 ダイキン工業 1.1KW R407Cエアコン(15) 水質試験室 6.95KWエアコン(16) 水質試験室 6.95KW冷蔵庫 水質試験室 ホシザキ電機 0.17KW R134aエアドライヤ(1) 流入渠水位計 Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd 0.2KW R134a自動採水器 沈砂池流入水路自動採水器 ㈱エヌケーエス 0.2KW R134aエアコン(17) 汚水ポンプ棟電機室 三菱電機 5.7KW R410Aエアコン(18) 汚水ポンプ棟電機室 三菱電機 5.7KW R410Aエアコン(19) 汚水ポンプ棟電機室 三菱電機 5.7KW R410Aエアコン(20) 汚水ポンプ棟電機室 三菱電機 5.7KW R410Aエアドライヤ(2) 汚水ポンプ枡水位計 Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd 0.2KW R134aエアコン(21) 1系調整池電気室 ダイキン工業 2.74KW R410Aエアコン(22) 1系調整池電気室 ダイキン工業 2.74KW R410Aエアコン(23) 1系調整池電気室 ダイキン工業 2.74KW R410Aエアコン(24) 1系調整池電気室 ダイキン工業 2.74KW R410Aエアコン(25) 2系調整池電気室 ダイキン工業 5.7KW R410Aエアコン(26) 2系調整池電気室 ダイキン工業 5.7KW R410Aエアコン(27) 初沈（2）電気室 日立アプライアンス 1.75KW R32エアコン(28) 初沈（2）電気室 日立アプライアンス 1.75KW R32エアコン(29) 初沈（3）電気室（北） 三菱電機 2.5KW R410Aエアコン(30) 初沈（3）電気室（南） 三菱電機 2.5KW R410Aエアコン(31) 終沈電気室 日立アプライアンス 3KW R410Aエアコン(32) 終沈（3）電気室 日立アプライアンス 2.2KW R410Aエアコン(33) 2系水処理電気室 日立アプライアンス 3.75KW R22エアコン(34) 2系水処理電気室 日立アプライアンス 3KW R410Aエアドライヤ(3) 2系エアドライヤ Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd 0.4KW R134aエアコン(35) 滅菌電気室・脱臭電気室（北） ダイキン工業 3.2KW R410Aエアコン(36) 滅菌電気室・脱臭電気室（南） ダイキン工業 3.2KW R410Aエアコン(37) 砂ろ過電気室（北） ダイキン工業 1.2＋4.5KW R410Aエアコン(38) 砂ろ過電気室（南） ダイキン工業 1.2＋4.5KW R410Aエアコン(39) 消化ガス精製電気室 ダイキン工業 1.18ＫＷ R32エアコン(40) 消化ガス精製電気室 ダイキン工業 1.18ＫＷ R32エアコン(41) 水処理電気室（揚水ポンプ盤室） 日立アプライアンス 0.85KW R410A
（６）玉津処理場他空気調和設備保守点検 対象機器一覧表
2-87
機器の種類 設置場所 メーカー 圧縮機を駆動する電動機の定格出力
冷媒のフロンの種類
定期点検対象機器
（６）玉津処理場他空気調和設備保守点検 対象機器一覧表
エアドライヤ(4) 附臭気室 日立産機システム 0.25KW R134aエアコン(42) 濃縮電気室 三菱電機 3.7KW R32エアドライヤ(5) 濃縮機Ｂ２Ｆエアドライヤ SMC CORPORATION (MADE IN CHAINA) ------- R134aエアコン(43) 脱水機棟監視室 ダイキン工業 2.8KW R410Aエアコン(44) 脱水機棟操作員控室 ダイキン工業 2.8KW R410Aクーラ(1) 脱水機棟電気室 ダイキン工業 4.61KW R410Aクーラ(2) 脱水機棟電気室 ダイキン工業 4.61KW R410Aクーラ(3) 脱水機棟電気室 ダイキン工業 4.61KW R410Aエアドライヤ(6) 脱水補機室エアドライヤ Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd 0.25KW R407Cエアコン(45) 吉田ポンプ場操作室 ダイキン工業 1.1KW R410Aエアコン(46) 吉田ポンプ場電気室 三菱電機 3KW R32エアコン(47) 吉田ポンプ場電気室 三菱電機 3KW R32エアコン(48) 岩岡ポンプ場電気室 日立空調システム 3KW R407Cエアコン(49) 岩岡ポンプ場電気室 日立アプライアンス 1.9KW R410Aエアコン(50) 上池ポンプ場 電気室 ダイキン工業 0.9KW R410Aエアコン(51) 分室 ダイキン工業 1.4KW R22エアコン(52) 分室 ダイキン工業 1.4KW R22
2-88
(7)玉津処理場 給湯ボイラ点検整備仕様書
１．業務内容
給湯ボイラ（風呂、２階洗面所、１階工作室横水洗場へ給湯）について、年 1 回 10 月に点検
整備を実施すること。
２．設備仕様
（１）形式：ＢＨ－Ｇ１１６（巴商会）
（２）燃料：精製ガス（消化ガス）、１３Ａガス（バックアップ）
（３）貯湯槽：2.5ｍ3
（４）循環ポンプ SLP2-25-6.15S SLP2-40-6.4S
３．点検内容
（１）バーナー点検整備、消耗部品取替（受託者が調達）
（２）レベルデテクター清掃、防錆剤投入
（３）その他一般点検
４．その他
（１）点検作業は午前中に実施すること。
2-89
(9) 玉津処理場他樹木等管理業務
１. 業務内容
樹木の剪定、薬剤散布及び除草、水やり、せせらぎの散歩道（以下、「せせらぎ水路」という。）の
清掃等を行なう。
（１）剪定・刈り込み（年１回）
剪定及び刈り込みは樹性、大きさ等により委託者との協議によるものとする。また、樹種に
合った時期に整枝剪定を行い、枯れ枝、逆行、徒長枝等樹木の生育に支障の有る枝は切り
取ること。特に敷地境界部分で隣地や道路に飛び出しているものは飛び出さないところまで
剪定すること。
クスノキやヤマモモなどの高木については、必要な機材器具等を用意し行うこと。
（２）薬剤散布（適宜実施）
害虫が増える春先から夏の時期を中心に、年 2 回以上実施すること。
重点的に薬剤散布を行う必要のある区域について、委託者と事前に協議のうえ行うこと。
作業の際は、風向きなどを考慮のうえ、樹木全体にむらのないよう散布すること。なお、天
候には十分注意し、雨天の場合は中止、降雨のおそれのある場合は委託者と協議のうえ実
施を判断すること。また、(6)に記載のとおり水生生物に影響がないようにすること。
（３）除草（年 3 回）
樹木、施設等を損傷しないように均一に雑草を刈り込み、刈り残しのないよう仕上げること。
（４）施肥（年 4 回）
（5）に示す花壇植栽の管理に際し、四季の花替えの時期に合わせて施肥を行うこと。この
時、ほかの樹木等の樹勢に衰えがみられる場合は、施肥を行うこと。
（５）花壇植栽管理（日常）
玉津処理場正門及び管理本館出入口周辺の花壇及び鉢植えについて、四季を通じて絶
えず草花を絶やさないよう、補植及び管理を徹底して行うこと。令和３年度は植え替え時期、
植栽草花の品種・品物を委託者と協議すること。植え替え後は委託者に植え替え箇所・植栽
草花の品種・品物と作業前後の写真を報告すること（月報にて）。
（６）せせらぎ水路の管理、清掃（週１回又は年１回）
玉津処理場の処理水を利用したビオトープ及び水車とせせらぎの水路について、周辺の
清掃や水草の除去等を行うこと（週１回状況をみて実施）。７月頃、せせらぎ水路の浚渫を行う
こと（浚渫した土砂は場内処分）。令和 3 年度は、清掃、水草の除去などの実施と、特に重点
的にこれらを行うべき場所等について委託者と協議すること。なお、（2）の薬剤散布について
は、水路に生息する水生生物に影響を与えないように注意して行うこと。
（7）側溝の清掃（日常）
処理場内側溝の土砂等を除去し、降雨時など側溝の閉塞による溢水が生じないよう、清掃
すること。
2-90
（８）不要木の除去等（適宜）
枯死、強風などによる倒木、折れた樹木などの不要木について、発見次第除去し、適切に
処分すること。
２. 対象範囲、実施内容及び頻度
対象施設 対象範囲 実施内容
玉津処理場 平面図及び詳細図参照 １．（1）～（8）
上池ポンプ場 平面図参照 １．（1）～（3）、(7) 、(8)
岩岡ポンプ場 平面図参照 １．（1）～（3）、(7) 、(8)
分室 平面図参照 １．（3）、（7）
３．その他
（１）剪定枝等の処分
剪定枝、除草、不要木の除去等で発生した枝葉は受注者の負担により適正に処分すること。
なお、処分量を報告すること（月報にて）。
（2）臨時対応等
周辺住民等から樹木に関する要望・苦情がある場合、委託者と協議の上対応すること。
2-91
作業
対象
範囲
吉田
南遺
跡公
園
水車
とせ
せら
ぎの
散歩
道及
び水
路
唐熊
緑道
管理
本館
玉津
処理
場
植栽
平面
図
2-92
玉
津処
理場
植
栽平
面詳
細図
（１
）
花壇
植栽
管理
対象
範囲
2-93
玉
津処
理場
植
栽平
面詳
細図
（２
）
2-94
作業
対象
範囲
上池
ポン
プ場
植
栽平
面図
2-95
作業
対象
範囲
岩岡
ポン
プ場
植
栽平
面図
2-96
作業
対象
範囲
分室
平
面図
2-97
（１０）玉津処理場 管理本館その他清掃仕様書
１ 業務内容 ①清掃業務の範囲及び作業内容は、原則として別紙１-１～４の通りとするが、詳細
については委託者係員と協議のうえ決定すること。なお、作業予定表を作業項目ご
とに作成し、提出すること。
②毎日清掃業務とは、土曜日、日曜日、休日、年末年始(１２月２９日より１月３日
までの６日間)を除く毎日の清掃である。(別紙１-１～２参照)
③毎週清掃業務とは、週１回指定された場所を、曜日を決めて実施する清掃である。
(別紙１－１～２参照)
④毎月清掃業務とは、月１回指定された場所を、日を決めて実施する清掃である。但
し、２ヶ月または３ヶ月に１回ワックス仕上げを行う。(別紙１-１～２参照)
⑤年１回清掃業務とは、１年に１回指定された場所を、日を決めてガラス清掃、床面
清掃及び洗浄並びにワックス仕上げ等を行う。 (別紙１-３～４参照)
⑥作業時間は、特に定めのない場合、原則として８時４５分から１７時３０分の間と
する。
４ 履行場所 神戸市西区森友 1丁目２６他
建設局西水環境センター西神施設課（玉津処理場他）
５ 負担区分 負担区分は下記の通りとする。
業務の履行に必要な機械、消耗品、水、従業員控室、トイレットペーパー及び石鹸、
ゴミ袋は、全て受託者の負担とする。
令和３年度は電気を委託者が提供する。
令和４年度から７年度は受託者の負担とする。
６ 単位業務の指定(共通仕様書第 10 項第４号)
単位業務 単位 予定数量
日常清掃(一部定期清掃含む) 日常清掃 月 １２月
特別清掃
年１回清掃玉津処理場 回 １回
年１回清掃岩岡ポンプ場 回 １回
年１回清掃上池ポンプ場 回 １回
７ 適 用 本特記仕様書に定めのない事項については、神戸市清掃業務共通仕様書の定めるとこ
ろによる。
添付資料 図面等
2-98
別紙
１－
１
毎日
毎週
毎月
作
業
内
容
床掃
除屑
処理
水洗
い石
鹸水
鏡・棚
内部
床掃
除屑
処理
水洗
い石
鹸水
ガラ
ス洗
浄足
拭き
清掃
モッ
プガ
ラス
洗面
器タ
オル
・乾
拭き
水洗
いモ
ップ
床掃
除洗
面器
タオ
ル・
乾拭
きW
AX
マッ
ト洗
浄
場所
床仕
上げ
面積
（㎡
）拭
き乾
拭き
便器
紙補
充拭
き鏡
・便
器紙
補充
仕上
げ清
掃
管理
本館
玄関
風防
室磁
器タ
イル
18
○○
○1
○一
玄関
ホー
ル磁
器タ
イル
75
○○
1○
ポー
チ磁
器タ
イル
20
○○
1○
廊下
塗り
床67
○○
1○
階便
所磁
器タ
イル
6○
’○
○○
○車
庫塗
り床
180
○ホ
ール
Pタ
イル
62
○○
’●
廊下
Pタ
イル
108
○●
○3
事務
室P
タイ
ル210
○○
’●
会議
室・O
A室
Pタ
イル
75
○○
○○
●二
更衣
室P
タイ
ル63
○○
’●
和室
畳14
◆厨
房P
タイ
ル5
○○
’○
●便
所（男
子・女
子）
磁器
タイ
ル22
○’
○○
J○
○○
2浴
室磁
器タ
イル
16
○○
脱衣
室板
間9
◆○
’○
○●
★階
脱衣
室踏
込み
Pタ
イル
3○
●中
央監
視室
踏込
みP
タイ
ル12
○●
○3
中央
監視
室カ
ーペ
ット
216
◆○
’バ
ルコ
ニー
１・２
塗り
床41
◎渡
り廊
下ポ
ンプ
棟塗
り床
24
○会
議室
１P
タイ
ル75
○○
◎会
議室
２P
タイ
ル75
○○
◎食
堂P
タイ
ル125
○○
’●
三和
室畳
14
◆バ
ルコ
ニー
1・2・3・4
塗り
床44
◎女
子シ
ャワ
ー室
磁器
タイ
ル2
○○
○便
所磁
器タ
イル
9○
’○
○○
○ホ
ール
Pタ
イル
41
○●
廊下
Pタ
イル
64
○●
階水
質試
験室
塗り
床97
○○
廊下
塗り
床8
○機
器分
析室
塗り
床31
○○
エレ
ベー
ター
Pタ
イル
1○
●階
段室
１～
4階
Pタ
イル
169
○◎
◆は
掃除
機で
行う
Jは
ジェ
ット
タオ
ル清
掃排
水
○
’は
屑処
理の
み
○
は毎
日、
毎週
、毎
月
●
は2ヶ
月毎
◎は
３ヶ
月毎
数字
はマ
ット
の数
★は
木専
用ワ
ック
スで
行う
浴室
は、
浴槽
内部
・湯
桶・椅
子の
洗浄
も行
う。
また
、浴
室（浴
槽内
部含
む）及
び便
所は
デッ
キブ
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等で
洗浄
する
こと
毎日
清掃
業務
の内
、次
の対
象箇
所は
8時
45分
まで
に履
行す
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する
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象箇
所：管
理本
館2階
：事
務室
、会
議室
・O
A室
、和
室、
中央
監視
室及
び同
踏込
部、
廊下
、ホ
ール
2-99
別紙
１－
２
毎日
毎週
毎月
内
容
床掃
除屑
処理
水洗
い石
鹸水
鏡・棚
内部
床掃
除汚
物水
洗い
石鹸
水ガ
ラス
洗浄
足拭
き清
掃
モッ
プガ
ラス
洗面
器タ
オル
・乾
拭き
水洗
いモ
ップ
屑処
理床
掃除
洗面
器タ
オル
・乾
拭き
WA
Xマ
ット
洗浄
床仕
上げ
面積
（㎡
）拭
き乾
拭き
便器
紙補
充拭
き鏡
・便
器紙
補充
仕上
げ清
掃
磁器
タイ
ル7
○○
○1
磁器
タイ
ル37
○1
◎塗
り床
40
◎塗
り床
24
◎塗
り床
16
◎
磁器
タイ
ル17
○○
磁器
タイ
ル12
○1
○塗
り床
24
◎塗
り床
31
◎磁
器タ
イル
6○
○○
○○
Pタ
イル
50
○○
’●
○1
塗り
床42
○1
○
Pタ
イル
30
◎磁
器タ
イル
2○
○○
磁器
タイ
ル2
○
磁器
タイ
ル3
○○
○
○○
○○
○○
磁器
タイ
ル3
○○
○
磁器
タイ
ル127
7183
Pタ
イル
819
31
522
塗り
床67
68
180
板間
9畳
28
カー
ペッ
ト216
ガラ
ス拭
き1ヶ
所屑
処理
11ヶ
所4ヶ
所マ
ット
の数
14枚
タ
オル
・手
袋洗
い
○
◆は
掃除
機で
行う
Jは
ジェ
ット
タオ
ル清
掃排
水
○
’は
屑処
理の
み
○
は毎
日、
毎週
、毎
月
●
は2ヶ
月毎
◎は
３ヶ
月毎
数字
はマ
ット
の数
★は
木専
用ワ
ック
スで
行う
作
業
場 所
汚水
ポン
プ棟
出入
り口
廊下
ポン
プ室
歩廊
階段
室１
～２
階２
階廊
下脱
水機
棟玄
関ホ
ール
階段
室１
～２
階渡
り廊
下便
所操
作室
廊下
吉田
ポン
プ場
監視
室便
所湯
沸し
室ブ
ロワ
ー棟
（１
階）
便所
砂ろ
過車
路側
手洗
い調
整池
（工
作室
･1階
）手
洗い
A・T車
路側
手洗
い２
系水
処理
便所
清掃
面積
計
１日
当た
りの
合計
１日
当た
りの
合計
１ヶ
月当
たり
の合
計そ
の他
数量
その
他の
作業
2-100
別紙１－３
年 1 回
作 業 内 容 ガラス 洗浄 足拭き 清掃
ガラス又は 洗浄 WAX マット 洗浄 備考
場 所 床仕上げ 床面積（㎡） 仕上げ 清掃
管理本館
一 玄関 41 ○
階 展示室 38 ○ 片面のみとする
廊下（東・中・西） 17 ○
中央監視室 カーペット 216 ○
中央監視室（北） 1 ○ 換気ファン室含む
中央監視室（南・東） 11 ○
二 事務室 34 ○ 更衣室含む
OA室 9 ○
階 廊下（東・西） 8 ○ 便所含む
会議室 12 ○ 和室・厨房含む
浴室 6 ○
渡り廊下ポンプ棟 46 ○ 片面のみとする
水質試験室 39 ○ 分析室含む
食堂 19 ○ 和室含む
三 会議室１・２ 20 ○
階 廊下（東・西） 8 ○ 便所含む
東換気ファン室 8 ○
西換気ファン室 8 ○
電気棟
一 特高受電室 Pタイル 471 ○
脱水機棟
二 渡り廊下脱水棟 54 ○ 片面のみとする
階 控え室 5 ○
操作室 5 ○
三 脱水機電気室 Pタイル 215 ○
ブロワー棟
一 送風機室 塗り床 370 ○
二 電気室 Pタイル 567 ○
汚水ポンプ棟
一 電気室 Pタイル 245 ○
吉田ポンプ場
電気室 Pタイル 106 ○
分室
玄関（ポーチ含む） 石 14 ○( 3 ) ○
ホール カーペット 40 ○( 7 ) ○
便所（男子・女子） 磁器タイル 12 ○( 1 ) ○ 曇りガラス
便所（身障者） Pタイル 2 ○
湯沸し室 Pタイル 5 ○( 1 ) ○ 曇りガラス
倉庫 Pタイル 6 ○
和室（床の間・押入含） 畳・床 37 ○( 14 ) ○ 畳・床は清掃のみとする
※作業内容がガラス洗浄のみの場合はガラス面積を、ガラス洗浄と床清掃及びワックス仕上げが併用されている場合は床面積を記入してあり、ガラス面積は別途（ ）内に併記しています。 又ガラス洗浄は特記ない場合は両面とする。
2-101
別紙１－４
年 1 回
作 業 内 容 ガラス 洗浄 足拭き 清掃
洗浄 WAX マット 洗浄 備考
場 所 床仕上げ 面積（㎡） 仕上げ 清掃
岩岡ポンプ場
玄関 磁器タイル 7 ○１ ○ 階段含む
廊下 磁器タイル 19 ○
電気室 塗り床 83 ○( 5 ) ○ ○１ 曇りガラス
B１F発電機室 塗り床 119 ○
B２F換気ファン室 塗り床 68 ○
B３F汚水ポンプ室 塗り床 71 ○ 鏡・手洗い器含む
B２Fスクリーン室 塗り床 91 ○
沈砂池階段室B2Ｆ ～１Ｆ 塗り床 28 ○( 1 ) ○ 曇りガラス
階段室B3Ｆ～１Ｆ 塗り床 62 ○( 2 ) ○ 曇りガラス
搬出入室 塗り床 13 ○( 1 ) ○ 曇りガラス
控え室（和室含む） 塗り床・畳 9･12 ○( 3 ) ○ 和室は清掃のみ
便所 磁器タイル 1 ○ 内部全て含む
上池ポンプ場
玄関 磁器タイル 3 ○( 6 ) ○１ ○
廊下 Pタイル 30 ○( 4 ) ○ ○1 曇りガラス
消音器室 塗り床 68 ○
重油タンク室 塗り床 13 ○
工作室 塗り床 14 ○( 2 ) ○ 曇りガラス
倉庫・機材倉庫 塗り床 8 ○
スクリーン室 塗り床 23 ○( 5 ) ○ 曇りガラス
階段 Pタイル 9 ○( 2 ) ○ 曇りガラス
電気室 塗り床 22 ○( 5 ) ○
発電機室 塗り床 13 ○ ○1
エンジン室 塗り床 129 ○( 14 ) ○ 清掃のみ
休憩室（和室含む） Pタイル、畳 4･12 ○( 2 ) ○ ○1 和室は清掃のみ
便所 磁器タイル 2 ○( 1 ) ○ 便器・手洗い器含む
磁器タイル 44
Pタイル 1669
塗り床 1195
カーペット 256
畳 61
石 14
その他数量 ガラス洗浄 468
マット洗浄 6
清掃面積 計
※作業内容がガラス洗浄のみの場合はガラス面積を、ガラス洗浄と床清掃及びワックス仕上げが併用されている場合は床面積を記入してあり、ガラス面積は別途（ ）内に併記しています。 又ガラス洗浄は特記ない場合は両面とする。
2-102
施工
範囲
1 / 1
8
管理
本館
１階
車庫
展示
室
玄関
ホー
ル
便所
2-103
施工
範囲
2 / 1
8
管理
本館
２階
事務
室
中央
監視
室
ホー
ル廊下
更衣
室
会議
室・OA
室
浴室
脱衣
所
便所
バル
コニ
ー１
バル
コニ
ー２
和室
厨房
2-104
施工
範囲
3 / 1
8
管理
本館
３階
西換
気フ
ァン
室
廊下
会議
室１
会議
室２
食堂
東換
気フ
ァン
室ホ
ール
便所
水質
検査
室
機器
分析
室
バル
コニ
ー１
バル
コニ
ー２
バル
コニ
ー３
バル
コニ
ー４
2-105
施工
範囲
4 / 1
8
汚水
ポン
プ棟
１
電気
室
廊下
2-106
施工
範囲
5 / 1
8
汚水
ポン
プ棟
２階
廊下
2-107
施工
範囲
6 / 1
8脱
水機
棟１
・２
階
操作
室
便所
廊下
2-108
施工
範囲
7 / 1
8
脱水
機棟
３・４
階
電気
室
2-109
施工
範囲
8 / 1
8吉
田ポ
ンプ
場
監視
室
電気
室
便所
湯沸
し室
2-110
施工
範囲
9 / 1
8
ブロ
ワー
棟１
階
送風
機室
便所
2-111
施工
範囲
10 /
18
ブロ
ワー
棟２
階
送風
機電
気室
2-112
11 /
18施
工範
囲
調整
池工
作室
手洗
いＡ
・Ｔ
車路
側手
洗い
２系
水処
理便
所
ブロ
ワ棟
便所
砂ろ
過車
路側
手洗
い
2-113
施工
範囲
12 /
18
電気
棟
特高
受電
室
2-114
施工
範囲
13 /
18
電気
棟
特高
受電
室
2-115
施工
範囲
14 /
18
分室
2-116
施工
範囲
15 /
18岩
岡ポ
ンプ
場１
階・地
下１
階
2-117
施工
範囲
16 /
18岩
岡ポ
ンプ
場地
下２
階・地
下３
階
2-118
施工
範囲
17 /
18上
池ポ
ンプ
場１
階
2-119
施工
範囲
18 /
18上
池ポ
ンプ
場２
階
2-120
(11)玉津処理場 脱水機棟分離液管浚渫・清掃仕様書
第１章
１． 作業範囲
本浚渫・清掃は、玉津処理場脱水機棟の分離液管の浚渫および管内壁面の洗浄・清掃を行
うものである。
２． 作業頻度・時間
作業頻度：年１回
作業時間：日曜日8:45～17:30
３． 一般仕様書の遵守
本仕様書に記載していない事項については、『下水道設備（機械・電気）工事一般仕様書令
和元年度版』（以下「一般仕様書」という。）に規定しているので、これを遵守しなければならな
い。
４． 提出書類
報告書の作成方法は、「一般仕様書」によるが、その表紙･背表紙については、チューブファ
イル等とすること。
第２章 脱水機棟分離液管浚渫・清掃
第１項 脱水機棟分離液管浚渫・清掃
１． 分離液管要項
名 称 分離液管
① 配管種別 Ф２００ ＤＣＩＰ Ф２５０ ＤＣＩＰ Ф４００ ＤＣＩＰ
２００A ＳＵＳ３０４ ２００Ａ ＶＰ
② 配管長さ Ф２００ ＤＣＩＰ 約５２．３ｍ
Ф２５０ ＤＣＩＰ 約２４．７ｍ
Ф４００ ＤＣＩＰ 約１６．５ｍ
２００Ａ ＳＵＳ３０４ 約１６．１ｍ
２００Ａ ＶＰ 約５．１ｍ
２． 脱水機分離液管浚渫・清掃
（１） 作業範囲
分離液管内(脱水機室～脱水機補機室)
（２） 作業内容
ア． 分離液管の浚渫および管内壁面の洗浄・清掃作業。但し、分離液管内には汚泥の
2-121
堆積を想定している。
イ． 作業において発生した浚渫物については、委託者が指定する場所（玉津処理場
内）に搬出すること。
第２項 作業
１． 作業
（１） 「一般仕様書」による他、下記の事項に留意すること。
（２） 浚渫・清掃する際は、分離液管、フランジ等を取り外して行うが、作業終了後は、脱水機
の運転に支障のないように復旧すること。また、取り外す箇所については、令和３年度は委
託者との打ち合わせの上、決定することとする。
（３） 浚渫・清掃作業によって、処理場に設置されている機器等が破損、汚損することのない
ように十分な養生を行うこと。
（４） 汚泥を床面に落として作業する場合、可能な限り容器等で受け、作業を行うこととする。
また、床面・壁面・配管に汚泥が付着した場合、作業後、十分に床面を洗浄するものとす
る。
（５） 取り外し箇所のパッキンに不良がある場合、パッキンを交換すること。また、パッキンは受
託者にて用意することとする。
（６） 現場作業用の電力については、令和３年度は委託者が支給し、三相200V50A，単相
100V15A以下とする。それ以上の電力が必要な場合は、受託者にて可搬型発電機を用意
すること。但し、10kW以上の可搬型発電機を設置する場合は、経済産業省中部近畿産業
保安監督部に移動式電気工作物の保安規定及び電気主任技術者の選任届を提出し、そ
の写しを委託者に提出すること。令和４年度以降は受託者が準備すること。
（７） 本浚渫・清掃において、使用する機器は受託者が調達すること。
ア． 酸欠機材等 1式
イ． 換気ファンおよびダクト等 1式
ウ． 強力吸引車 1式
最大風量40㎥/分以上とする。
エ． 超高圧洗浄車 1式
最大圧力20MPa以上、最大流量60L/分以上、2トン車以上とする。
オ． 配管カメラ １式
作業中、配管内閉塞等の不具合時に調査する目的。ケーブル長さは約30mとする。
2-122
カ． その他必要品 1式
（８） 作業方法・作業期間については、委託者と打ち合わせを行うこと。
（９） 受託者は、浚渫作業車両等から排出される臭気等の防臭対策を行うこと。
（１０） 受託者は下記事項に留意し、受託者の責任において安全対策を実施すること。
ア． 浚渫・清掃作業中は、必ず酸素・可燃性ガスおよび硫化水素の濃度測定を行うこと。
また、濃度測定を記録し、委託者に提出すること。
イ． 酸欠・硫化水素等の事故防止の厳守および安全対策の実施。
ウ． 作業現場および周囲での火気厳禁。
エ． 作業現場には、必ず消火設備を設けること。
オ． 必要に応じて仮設足場等を設けて作業すること。
（１１） 作業報告書は、下記の事項を参考にして作成し、報告書に綴じ込むこと。
ア． 浚渫・清掃箇所の概略図
イ． 堆積汚泥の堆積状況と搬出量
ウ． 酸素および硫化水素濃度測定表
2-123
2-124
2-125
2-126
2-127
2-128
2-129
2-130
2-131
（１２）玉津処理場 脱臭剤取替え仕様書
第１章 総 則
１．概 要
本取替は、脱臭塔の脱臭能力が低下しているため、活性炭を取り出し、同等の再生炭を充填するもの
で、その内容は下記の通りである。
脱臭剤取替・・・・・・・・・・・・・・・・・・１式
なお、上記の取替作業に伴う、設計、製作、搬入、据付、及び試運転、調整、手直しまでの一切を行う
こと。
２．作業時間
作業現場における作業時間は、月曜～金曜 8:45～17:30 とする。
３．一般仕様書の遵守
本仕様書に記載していない事項については、「設備（機械・電気）工事一般仕様書」（最新版）（以下、
「一般仕様書」という。）に規定しているので、これを遵守しなければならない。
４．提出書類
完成図書の作成は、「一般仕様書」によるが、その表紙・背表紙については、チューブファイルで作成
すること。
第２章 （偶数年度）脱臭剤取替
１． 脱臭剤取替 吸引量及び充填量
脱臭剤吸引量及び充填量(単位 ㎏）
名 称 脱臭塔数 酸性 塩基性 中性
沈砂池脱臭塔１号 １ 1,400 1,600 1,300
沈砂池脱臭塔２号 １ 1,400 1,600 1,300
水処理１系脱臭塔１号 1 4,300 0 1,600
水処理１系脱臭塔２号 1 4,300 0 1,600
水処理２系脱臭塔 1 0 0 3,400
合 計 11,400 3,200 9,200
※ 現脱臭剤は、全て円柱状４～６メッシュである。
※ 個々の脱臭塔の充填量については、１塔分とする。
第３章 （奇数年度）脱臭剤取替
１．脱臭剤取替 吸引量及び充填量
脱臭剤吸引量及び充填量(単位 ㎏）
名 称 脱臭塔数 酸性 塩基性 中性
脱水機棟脱臭塔１号 １ 1,200 4,700 0
脱水機棟脱臭塔２号 １ 1,200 4,700 0
水処理２系脱臭塔 1 10,300 0 0
精製ガス脱臭塔 1 700 0 0
合 計 13,400 9,400 0
※ 現脱臭剤は、全て円柱状４～６メッシュである。
※ 個々の脱臭塔の充填量については、１塔分とする。
2-132
第４章 脱臭剤取替 共通事項
１．活性炭（ヤシガラ活性炭）の性状
（１）形状 円柱状１ｍｇ／ｌ
（２）粒度 ４～６メッシュ 硬度 ９０％以上
（３）充填密度 ５００±５０ｇ／Ｌ
（４）平衡吸着度
臭気濃度 平衡吸着量
沈砂池
脱臭塔
水処理
脱臭塔 沈砂池脱臭塔 水処理脱臭塔
酸性ガス用 硫化水素濃度 １㎎/l １㎎/l 30.0％以上 30.0％以上
塩基性ガス用 アンモニア濃度 ５㎎/l 7.2％以上
中性ガス用 中性ガス濃度 １㎎/l １㎎/l 3.6％以上 3.6％以上
２．脱臭剤の検査及び臭気分析
（１）脱臭剤の計量検査
①脱臭剤の引取り重量、活性炭の納入重量は、脱臭剤の種類ごとに計量証明書を提出の事。
②脱臭剤の引取り及び納入時の立会いについて委託者と打合せを行うこと。
（２）脱臭剤の性状検査
①活性炭の前記性状検査を行うこと。また、性状検査には委託者が立会う場合がある。
（３）臭気分析
①測定場所(偶数年度)
名 称 脱臭
塔数
試料採取 試料採取
合計 備 考
入口 出口
脱水機棟脱臭塔 ２ １ ２ ３
水処理１系脱臭塔 ２ １ ２ ６
沈砂池脱臭塔 ２ １ ２ ６
水処理２系脱臭塔 １ １ １ ４
精製ガス脱臭塔 １ １ １ ２
今回試料分析合計数 ２１
測定場所(奇数年度)
名 称 脱臭
塔数
試料採取 試料採取
合計 備 考
入口 出口
脱水機棟脱臭塔 ２ １ ２ ６
水処理１系脱臭塔 ２ １ ２ ３
沈砂池脱臭塔 ２ １ ２ ３
水処理２系脱臭塔 １ １ １ ４
精製ガス脱臭塔 １ １ １ ４
今回試料分析合計数 ２０
2-133
②測定物質：ア．硫化水素 イ．アンモニア ウ．メチルメルカプタン
エ．硫化メチル オ．二硫化メチル カ．トリメチルアミン
③分析機関 ： 公的な認可を受けた第３者機関。
④分析試料 ： 試料採取は、偶数年度:２１か所×６検体（１２６項目）
奇数年度:２０か所×６検体（１２０項目）
なお、取替え箇所については前後２回、その他の箇所については１回の測定とする。
３．取替作業
（１）脱臭剤の取り出し及び充填作業
①脱臭剤の取り出し及び充填作業中は、粉塵等を塔外に飛散させないよう処置し、十分注意して施工
のこと。
②塔内作業は、作業責任者を置いて、酸素欠乏等による事故が起きないように管理し、測定結果を記
録し提出のこと。
③使用済みの活性炭については、再生することとする（証明書を提出すること）。
④工程については、委託者と十分打ち合わせの上、短期間に完了させる事。
⑤脱臭塔内のパッキンは取替を行うこと（可能な場所に限る）。
⑥脱臭塔の点検窓の清掃を行うこと（可能な場所に限る）。
⑦脱臭塔の脱臭剤取替は、１塔ずつ施工のこと。
⑧塔内の清掃、入替時に損傷した部分のタッチアップ塗装等を行うこと。
⑨脱臭塔内部で補修が必要な場合は、別途委託者にて施工する。また不良なトリカルネットがあれば
交換すること。
⑩精製ガス装置脱臭塔の施工にあたっては、吊り上げ装置が設置していないので留意すること（屋外）
⑪脱臭剤取替前後の差圧指示値は記録すること。
（２）ミストセパレータの洗浄作業
脱臭剤の取替えを行った箇所について、ミストセパレータを水にて洗浄、ケーシングの清掃を行うこ
と。
2-134
（１３） 分室公共建築物定期点検仕様書
１．建築基準法第12条第2項及び第4項に基づき、公共建築物定期点検を実施する。
（年１回一般建築設備、３年１回建築物。不具合発生時は臨時の点検を行う）
２．対象施設
分室
（地上１階。鉄骨造。集会場。敷地面積 413.09 ㎡、建築面積132.11㎡、延べ面積118.87㎡）
３．具体的な点検内容等については、「公共建築物定期点検仕様書」、「成果品作成要領」他及び
打合せによる。
４．３年に１回
（前回平成31年1月24日点検実施）
５．参考
https://www.city.kobe.lg.jp/a82789/business/todokede/jutakutoshikyoku/hozen/teikitenken.
html
・公共建築物定期点検（資料一式）他
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（１４）玉津処理場他機械警備業務仕様書
１．業務の概要
（１）業務の内容
業務内容は、下記のア、イの通りとする。
ア．防犯提供業務
「防犯提供業務」とは、警備機器によって感知される警備対象施設にかかる盗難及び
その他の不良行為を受信したときにおける警察機関への通報業務及び緊急対処の業
務をいうものとする。
イ.火災異常提供業務
「火災異常提供業務」とは、警備機器によって感知される警備対象施設にかかる火災
異常を受信したときにおける消防機関ヘの通報業務及び火災異常の確認業務並びに
緊急対処の業務をいうものとする。
（２）警備対象施設
玉津処理場 管理本館２階 ：神戸市西区森友１丁目２６
上池ポンプ場 ：神戸市西区玉津町上池２６６
岩岡ポンプ場 ：神戸市西区上新地３丁目１２－７
分室 ：神戸市西区森友１丁目
（３）警備業務の時間
業務時間は、下記の警備基準時間内とする。
ただし、火災異常に対しては、２４時間連続の監視とする。
警備基準時間
① 警備対象施設内（玉津処理場）１７：３０～翌日８：４５
② 警備対象施設内（玉津処理場以外）０：００～２４：００までの終日
（４）緊急事態の対応
受託者は、警備時間中に異常又は事故等の発生を確認したとき、遅滞なく緊急対応要員
を警備対象施設に急行させ、異常事態の内容の確認を行い必要な処置を執らしめるととも
に、必要と認めたときは、遅滞なく電話等にて関係各署等に通報し、緊急出動の要請を行
うものとする。また、緊急対応後は速やかに委託者係員に緊急対応報告書の提出を行うも
のとする。
（５）緊急対応要員の装備等
受託者は、緊急対応要員に対し警備に必要な服装及び連絡用携帯電話並びに懐中電灯等
を携行させるとともに、受託者が、発行する身分証明書を携行させるものとする。
（６）警備機器等
① 受託者は、警備機器等を常に正常円滑に運用できるよう半年に１回の保守点検を行う
ものとし、万一異常が生じた場合は至急に修理等を行うものとする。
② 警備に用いる設備機器及びその設置・撤去費等は、すべて受託者の負担によるものと
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し、設置等に先だって委託者の承認を得るものとする。
③ なお、火災異常については、玉津処理場・岩岡ポンプ場・上池ポンプ場は、既設の
自動火災報知器の接点を使用し、分室は、受託者がセンサーを取り付けるものとする。
（７）警備終了後の措置
受託者は、毎日の業務終了後、警備実施結果を警備報告書に記入し、月報に添付する
ものとする。
４．費用負担
警備機器による機械警備には一般回線を用いることとする。
警備対象施設内に設置する警備機器の電気代および回線利用料金は、受託者が負担するも
のとする。（令和３年度の玉津処理場の電気代は発注者負担）
５．その他
（１）現行行っている機械警備体制と同等またはそれ以上の警備内容とすること。
添付参考図面「現行警備体制図」参照。
（岩岡ポンプ場は新規警備対象）
（２）警備の実施にあたっては、警備業法その他の関係法令及び神戸市契約規則を遵守するも
のとする。
（３）本仕様書に記載されていない事頂であっても現場の状況に応じ、軽微な業務で委託者が
警備上必要と認める業務については、委託金額の範囲内で実施するものとする。
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