Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤wg¼,土研資料第1778 号....

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3-3-1-16 Ⅰ-4 液状化危険度マップの作成 地盤WG 【Ⅰ-4.1】 震源断層モデル(東京都港湾局のアレー観測データを用いた2E波の作成) 東京都港湾局のアレー観測データは、GL-1.07m GL-89.48m において地震波形が観測されている。 これらの地震波形は E+F 波であるため、ここでは一次元等価線形解析(DYNEQ 1) )を用いて、GL-50.1m 地点における解放基盤波(2E )を作成した。なお、有効ひずみの周波数依存については「杉戸ら 2) 」の方法」 を用いた。 (1)地震応答解析に用いた地盤モデル ・土層区分、単位体積重量γt、せん断波速度 Vs については、既往文献 3) を基に設定した。 G/Go~γ、h~γ曲線は、土木研究所 4) )の式を用いた。 ・地盤モデルの下端深度は、GL-89.5m とした。 表-1 地震応答解析に用いた地盤モデル 図-1 既往文献 3) の地盤モデル 1) 吉田望,末富岩雄:DYNEQ:等価線形法に基づく水平成層地盤の地震応答解析プログラム,佐藤工業()技術 研究所報,pp.61-70,1996. 2) 杉戸真太,合田尚義,増田民夫:周波数特性を考慮した等価ひずみによる地盤の地震応答解析法に関する一 考察,土木学会論文集,No.493/-27,pp.49-58,1994. 3) KENJI ISHIHARA,TAKAHITO MUROI and IKUO TOWHATA:IN-SITU PORE WATER PRESSURES AND GROUND MOTIONS DURING THE 1987 CHIBA-TOHO-OKI EARTHQUAKE,SOIL AND FOUNDATIONS,Vol.29,No.4,75-90,Dec.1989. 4) 建設省土木研究所(1982:地盤地震時応答特性の数値解析法-SHAKEDESRA,土研資料第 1778 . (2)解放基盤波(2E 波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、 GL-50.1m における 2E 波を算定 した。なお、地震応答解析は NS 成分及び EW 成分について実施した。 図-2 引き戻し解析のイメージ(右図)および解析結果 材料 No 地層 記号 γt (kN/m 3 ) Vs (m/s) G/Go~γ h~γ 曲線 1 Bs1 18 230 土研-砂 2 Bs2 19.1 130 土研-砂 3 As1 18.2 170 土研-砂 4 As2 18.2 220 土研-砂 5 Ac1 17 150 土研-沖積粘土 6 Ac2 15 150 土研-沖積粘土 7 Ac3 15 170 土研-沖積粘土 8 Ac4 18.7 250 土研-沖積粘土 9 Ac5 16.9 250 土研-沖積粘土 10 Dg1 21 560 土研-砂 11 Dg2 18.7 330 土研-砂 12 Dg3 17.9 330 土研-砂 13 Gr 21 560 200.0 -200.0 0.0 (gal) 0.0 200.0 400.0 (sec) -81.3 * 0.1 10.0 1 2000 0.2 0.5 1.0 2.0 5.0 2 5 10 20 50 100 200 500 1000 (s) (gal) [Response] 200.0 -200.0 0.0 (gal) 0.0 200.0 400.0 (sec) 108.7 * 0.1 10.0 1 2000 0.2 0.5 1.0 2.0 5.0 2 5 10 20 50 100 200 500 1000 (s) (gal) [Response] NS 成分 EW 成分 基盤 GL-50.1m 2E波の算定 GL-89m 観測波形(E+F) 算定結果 (GL-50.1m における 2E 波) 観測波形 (GL-89.48m における E+F 波) 200.0 -200.0 0.0 (gal) 0.0 200.0 400.0 (sec) -57.7 * 0.1 10.0 1 2000 0.2 0.5 1.0 2.0 5.0 2 5 10 20 50 100 200 500 1000 (s) (gal) [Response] 200.0 -200.0 0.0 (gal) 0.0 200.0 400.0 (sec) -61.5 * 0.1 10.0 1 2000 0.2 0.5 1.0 2.0 5.0 2 5 10 20 50 100 200 500 1000 (s) (gal) [Response] NS 成分 EW 成分 311 地震(本震)

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Page 1: Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG¼,土研資料第1778 号. (2)解放基盤波(2E波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.1】 震源断層モデル(東京都港湾局のアレー観測データを用いた2E波の作成) 東京都港湾局のアレー観測データは、GL-1.07m と GL-89.48m において地震波形が観測されている。 これらの地震波形は E+F 波であるため、ここでは一次元等価線形解析(DYNEQ1))を用いて、GL-50.1m

地点における解放基盤波(2E 波)を作成した。なお、有効ひずみの周波数依存については「杉戸ら2)」の方法」

を用いた。 (1)地震応答解析に用いた地盤モデル

・土層区分、単位体積重量γt、せん断波速度 Vs については、既往文献3)を基に設定した。 ・G/Go~γ、h~γ曲線は、土木研究所4))の式を用いた。 ・地盤モデルの下端深度は、GL-89.5m とした。

表-1 地震応答解析に用いた地盤モデル

図-1 既往文献 3)の地盤モデル

1) 吉田望,末富岩雄:DYNEQ:等価線形法に基づく水平成層地盤の地震応答解析プログラム,佐藤工業(株)技術

研究所報,pp.61-70,1996. 2) 杉戸真太,合田尚義,増田民夫:周波数特性を考慮した等価ひずみによる地盤の地震応答解析法に関する一

考察,土木学会論文集,No.493/Ⅲ-27,pp.49-58,1994. 3) KENJI ISHIHARA,TAKAHITO MUROI and IKUO TOWHATA:IN-SITU PORE WATER PRESSURES AND

GROUND MOTIONS DURING THE 1987 CHIBA-TOHO-OKI EARTHQUAKE,SOIL AND FOUNDATIONS,Vol.29,No.4,75-90,Dec.1989.

4) 建設省土木研究所(1982):地盤地震時応答特性の数値解析法-SHAKE:DESRA-,土研資料第 1778 号.

(2)解放基盤波(2E 波)の作成

GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m における 2E 波を算定

した。なお、地震応答解析は NS 成分及び EW 成分について実施した。

図-2 引き戻し解析のイメージ(右図)および解析結果

材料No

地層記号

γt

(kN/m3)

Vs(m/s)

G/Go~γh~γ曲線

1 Bs1 18 230 土研-砂

2 Bs2 19.1 130 土研-砂3 As1 18.2 170 土研-砂4 As2 18.2 220 土研-砂5 Ac1 17 150 土研-沖積粘土6 Ac2 15 150 土研-沖積粘土7 Ac3 15 170 土研-沖積粘土8 Ac4 18.7 250 土研-沖積粘土9 Ac5 16.9 250 土研-沖積粘土10 Dg1 21 560 土研-砂11 Dg2 18.7 330 土研-砂12 Dg3 17.9 330 土研-砂13 Gr 21 560

200.0

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(gal)

0.0 200.0 400.0(sec)

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108.7 *

0.1 10.01

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0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

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NS 成分

EW 成分

基盤

GL-50.1m 2E波の算定

GL-89m 観測波形(E+F)

算定結果 (GL-50.1m における 2E 波)

観測波形 (GL-89.48m における E+F 波)

NS成分観測波形_GL-89m_E+F.dat 200.0

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0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

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EW成分観測波形_GL-89m_E+F.dat 200.0

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-61.5 *

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0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

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(s)

(gal) [Response]

NS 成分

EW 成分

311 地震(本震)

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.1】 震源断層モデル

図-1 東京湾北部地震の震源断層モデル(左:千葉県想定モデル※1 右:中央防災会議モデル※2)

図-2 東京湾北部地震の震度の比較

図-3 1923 年関東地震の震源断層モデル(港空研資料 No.1146).Wald and Somerville(1995)に加筆.

図-4 千葉県東方沖地震の震源断層モデル※3(左:広域図,右:拡大図)

・内陸直下型地震は、「H19 年度千葉県地震被害想定調査 H20 年 3 月」で想定されている「東京湾北部地震」Mjma=7.3 の震源断層モデルを用います。

・プレート境界型地震は、浦安市に影響を及ぼすと考えられる相模トラフ沿いの地震として「1923 年関東地震の再来」を想定した震源断層モデルを用います。 ・浦安市における「レベル 1地震動(中規模地震)」として、「H19 年度千葉県地震被害想定調査 H20 年 3 月」で想定されている「千葉県東方沖地震」Mjma=6.8 の震源断層モデルを用います。

※1:千葉県 HP より抜粋 ※2:中央防災会議首都直下地震対策専門調査会 HP より

※3:千葉県 HP より抜粋

千葉県モデル 中央防災会議モデル

千葉県モデル 中防 千葉県モデル/中防モデル

レベル 2 内陸直下型 東京湾北部地震(内陸直下型)」Mjma=7.3 レベル2プレート境界型 相模トラフ沿いの地震(1923年関東地震) Mima=7.9

レベル 1 千葉県東方沖地震 Mjma=6.8

Page 3: Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG¼,土研資料第1778 号. (2)解放基盤波(2E波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.1】 震源断層モデル(工学的基盤における2E 波の例示) ①311 地震(本震):東京都港湾局のアレー観測データを用いた解放基盤波(夢の島地震観測所) ②レベル 2内陸直下型:東京湾北部地震(浦安新庁舎に該当するメッシュにおける工学的基盤の 2E 波)

③レベル 2プレート境界型:相模トラフ沿いの地震(浦安新庁舎位置における工学的基盤の 2E 波) ④レベル 1:千葉県東方沖地震(浦安新庁舎に該当するメッシュにおける工学的基盤の 2E 波)

先述した3地震に対して、浦安市新庁舎位置の工学的基盤における2E波を①~③に示します。また、東北地方太平洋沖地震の観測記録を基に作成した工学的基盤面における2E波(東京都港湾局のアレー観測データ

を用いた解放基盤波)を④に示しました。④の作成方法については次頁に示します。

東京湾北部\5339378213.NS 500.0

-500.0

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(gal)

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463.2 *

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(gal) [Response]

東京湾北部\5339378213.EW 500.0

-500.0

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-287.2 *

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0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

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(s)

(gal) [Response]

固有周期

固有周期

加速度応答スペクトル

加速度応答スペクトル

相模トラフの地震 NS 500.0

-500.0

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(gal)

0.0 100.0 200.0(sec)

-193.7 *

0.1 10.01

2000

0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

2

5

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20

50

100

200

500

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(s)

(gal) [Response]

相模トラフの地震 EW 500.0

-500.0

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0.0 100.0 200.0(sec)

208.4*

0.1 10.01

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(s)

(gal) [Response]

固有周期

固有周期

加速度応答スペクトル

加速度応答スペクトル

東方沖\5339378213.NS 500.0

-500.0

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0.0 100.0 200.0(sec)

111.6*

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(s)

(gal) [Response]

東方沖\5339378213.EW 500.0

-500.0

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(gal)

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116.3*

0.1 10.01

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0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

2

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50

100

200

500

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(s)

(gal) [Response]

固有周期

固有周期

加速度応答スペクトル

加速度応答スペクトル

夢の島 GL-50m NS 500.0

-500.0

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-81.3 *

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(gal) [Response]

夢の島 GL-50m EW 500.0

-500.0

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(gal)

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108.7 *

0.1 10.01

2000

0.2 0.5 1.0 2.0 5.0

2

5

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(gal) [Response]

固有周期

固有周期

加速度応答スペクトル

加速度応答スペクトル

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.2】 液状化危険度評価ポリゴン

N

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.3】 液状化危険度マップ見直しの基本方針

図-1 液状化マップ見直し手順

図―2 地盤モデルの作成方法

表-1 地盤物性値

図-3 液状化マップ見直し作業の基本方針(レベル2地震動の想定)

浦安市域の液状化危険度マップの見直しの基本方針を以下に示しました。図-1 のとおり、まずは今回の地震での観測記録を用いて、地震応答解析手法および液状化判定手法の検証を行います。その後、想

定地震に対して、浦安市全域における詳細評価区分(ポリゴン)毎に地震応答解析(仮称 ONDA)・液状化判定を行い、その結果を用いて液状化危険度マップを作成致します。

係数a 係数b 係数c

砂質土 Bs 11 17 97.1 0.146 0.059 細砂 -

粘性土 Bc 8 16 97.1 0.146 0.059 シルト -

砂質土 Fs 6 18 97.1 0.146 0.059 細砂 N値の関数※3)

粘性土 Fc 2 16 97.1 0.146 0.059 シルト -

砂質土 As1 13 18 103.5 0.089 0.158 細砂 N値の関数※3)

粘性土 Ac1 1 16 116.9 0.188 0.055 シルト -

砂質土 As2 9 18 103.5 0.089 0.158 細砂 -

粘性土 Ac2 2 17 116.9 0.188 0.055 シルト -

砂質土 Nas 27 18 103.5 0.089 0.158 細砂 -

粘性土 Nac 8 17 116.9 0.188 0.055 シルト -

砂質土 Kys 50 19 300 0 0 線形 -

粘性土 Kyc 50 18 300 0 0 線形 -

※4)七号地層以浅は、N 1値とした。

第四紀

下部沖積層完新世

七号地層(沖積層)木下層および木下層相

後期更新世中期

更新世下総層群

(工学的基盤層)

上部沖積層

※1) Vs = a・N**b・D**c ; N:N 値,Dは地表面からの深度,a~c:係数,永田他(2007)

※2) 安田先生提案式     ※3) 土質定数整理結果

地質名

盛土層

  平均※4)

N 値

γ t

(kN/m3)

地質時代

現世

埋立土層(浚渫土層)

記号 Fc(%)

地震応答計算および液状化判定のための物性値Vs(m/sec)※1) ※2)

動的変形特性G /G o,h ~γ

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 位置図

高洲小学校

東小学校(k-net)

No.004(猫実 4)

No.017(舞浜 2)

No.077(弁天 4)

No.101(舞浜)

No.110(千鳥)

No.102(高洲 2)

No.033(富岡 4)

No.027(日の出 3)

No.026(日の出 2)

No.53(美浜 4)

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 地盤モデル

Bs

Ac1

As1

Ac1

As2

Nac

Fs

Bs

As1

Ac1

Nac

Bs

Fc

Fs

As1

Ac1

As2

Nac

Bs

Fc

Fs

As1

Ac1

Nac

Bs

Fs

As1

Ac1

Nac

Ac2

Nas

Bs

Fs

As1

Ac1

Nac

As2

Nas

Fs

As1

Ac1

Nac

Nas

Nac

Bs

Fc

Fs

As1

Ac1

Nac

Nas

Bs

Fs

As1

Ac1

Nac

Nas

Bs

Fc

Fs

As1

Ac1

Nac

Bs

Fs

As1

Ac1

Nac

As2

Nas

Bs

As1

Ac1

Nac

高洲小 東小 004(猫実 4) 017(舞浜 2) 026(日の出 2) 027(日の出 3) 033(富岡 4) 053(美浜 4) 077(弁天 4) 101(舞浜) 102(高洲 2) 110(千鳥)

GL- 10

20

30

40

50

60

元町 中町 新町

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Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 地盤モデルおよび解析結果

表-1 地盤モデル(高洲小学校)

表-2 地盤モデル(東小学校 k-net 地点)

図―2 観測記録と DYNEQ による試算結果の比較(東小学校 k-net 地点)

2011年3月11日 14時46分 38.0N 142.9E 24km M9.0

【Gal】 NS成分

【sec】

【Gal】 EW成分

【sec】

‐300

‐200

‐100

0

100

200

300

0 50 100 150 200 250 300

‐300

‐200

‐100

0

100

200

300

0 50 100 150 200 250 300

地点名 高洲小学校孔口標高 T.P.m 3.82地下水位 GL-m 1.4

土層区分下端深度

(m)層厚(m)

Vs(m/s)

Bs 1.1 1.1 932.75 1.65 934.05 1.3 1006.4 2.35 95

As1 13.1 6.7 124Ac1 30.4 17.3 133As2 31.75 1.35 161

35.8 4.05 19039.8 4 28948.2 8.4 188

Nas 49.75 1.55 388Kys 388

Fs

Nac

地点名 東小学校孔口標高 T.P.m 2.54地下水位 GL-m 2.5

土層区分下端深度

(m)層厚(m)

Vs(m/s)

2.5 2.5 1605.2 2.7 1107.2 2 150

10.8 3.6 16014.2 3.4 11023.7 9.5 11027.8 4.1 17036.8 9 14039.6 2.8 15042.8 3.2 180

Kys 300

Ac1

Bs

Nac

As1

―:観測波形 ―:解析結果

―:観測波形 ―:解析結果

311 地震(本震)

Page 9: Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG¼,土研資料第1778 号. (2)解放基盤波(2E波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m

3-3-1-24

Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 液状化判定結果 道路橋示方書に準拠 高洲小学校 安田先生提案式および室内試験結果を考慮して RLを設定 高洲小学校

道路橋示方書に準拠 東小学校(k-net 地点)

安田先生提案式および室内試験結果を考慮して RLを設定 東小学校(k-net 地点)

箇所名

地点名

孔口標高(TP m) 3.82 PL値 6.19

Bs 1.00 0 17.0 しない 0.985Fs 1.80 10 31.3 6.1 0.0 する 0.282 1.00 0.282 0.973 0.174 1.621Fs 2.31 3 40.5 53.7 5.1 する 0.232 1.00 0.232 0.965 0.195 1.192Fs 3.28 0 57.9 66.4 12.6 する 0.120 1.00 0.120 0.951 0.221 0.541Fs 4.30 7 76.3 28.1 0.0 する 0.260 1.00 0.260 0.936 0.238 1.092Fs 5.30 8 94.3 39.1 する 0.294 1.00 0.294 0.921 0.248 1.186Fs 6.33 3 112.8 76.2 13.9 する 0.256 1.00 0.256 0.905 0.254 1.008As1 7.30 12 130.3 7.2 0.0 する 0.256 1.00 0.256 0.891 0.258 0.994As1 8.30 9 148.3 18.6 する 0.239 1.00 0.239 0.876 0.260 0.919As1 9.30 7 166.3 11.9 0.0 する 0.190 1.00 0.190 0.861 0.260 0.732As1 10.30 9 184.3 32.9 する 0.259 1.00 0.259 0.846 0.260 0.999As1 11.30 9 202.3 33.4 0.0 する 0.255 1.00 0.255 0.831 0.258 0.986As1 12.31 7 220.5 48.3 する 0.250 1.00 0.250 0.815 0.257 0.975Ac1 13.30 1 237.9 75.3 17.8 しない 0.801Ac1 14.30 5 253.9 61.9 8.9 する 0.234 1.00 0.234 0.786 0.254 0.922Ac1 15.30 2 269.9 77.6 16.6 しない 0.771Ac1 16.23 0 284.7 77.6 16.6 しない 0.757Ac1 18.33 4 318.3 77.6 16.6 しない 0.725Ac1 19.23 0 332.7 98.8 18.7 しない 0.712Ac1 20.27 0 349.4 98.8 18.7 しない 0.696

Ⅲ種

0.16

地盤種別

設計水平震度

FC(%)

IP

浦安市地盤調査業務

B-14

地下水位(GL-m)

水の単位体積重量(kN/m3)

1.47

10

判定深度(m)

土質記号

N 値σ v

(kN/m2)

rd L FL判定 RL cw R

0 50

N値(回)

0 1 2

FL

Bs

Fs

As1

Ac1

0

5

10

15

20

25

30

35

40

柱状図

Depth(m

)

0 50 100

FC(%)

0 50 100

IP

箇所名

地点名

孔口標高(TP m) 2.54 PL値 8.652

Bs 1.30 5 22.1 28.8 する 0.251 1.00 0.251 0.981 0.157Bs 2.30 7 39.1 28.8 する 0.271 1.00 0.271 0.966 0.154Bs 3.30 3 56.1 28.8 する 0.179 1.00 0.179 0.951 0.177 1.008Bs 4.30 3 73.1 26.5 する 0.170 1.00 0.170 0.936 0.199 0.858As1 5.30 5 90.2 26.5 する 0.208 1.00 0.208 0.921 0.214 0.975As1 6.30 2 108.2 26.5 する 0.138 1.00 0.138 0.906 0.223 0.617As1 7.30 23 126.2 9.0 する 0.480 1.00 0.480 0.891 0.230 2.087As1 8.30 27 144.2 9.0 する 0.718 1.00 0.718 0.876 0.234 3.065As1 9.30 5 162.2 9.0 する 0.154 1.00 0.154 0.861 0.237 0.649As1 10.30 18 180.2 9.0 する 0.286 1.00 0.286 0.846 0.239 1.198As1 11.30 8 198.2 28.6 する 0.228 1.00 0.228 0.831 0.239 0.955As1 12.30 7 216.2 28.6 する 0.211 1.00 0.211 0.816 0.239 0.883As1 13.30 3 234.2 28.6 する 0.145 1.00 0.145 0.801 0.238 0.610Ac1 14.30 1 252.0 しない 0.786Ac1 15.30 1 268.0 しない 0.771Ac1 16.30 1 284.0 しない 0.756Ac1 17.30 1 300.0 しない 0.741Ac1 18.30 0 316.0 しない 0.726Ac1 19.30 0 332.0 しない 0.711Ac1 20.30 0 348.0 しない 0.696

FL判定 RL cw RN 値σ v

(kN/m2)

rd LFC(%)

IP

浦安市

No088

地下水位(GL-m)

水の単位体積重量(kN/m3)

2.5

10

判定深度(m)

土質記号

Ⅲ種

0.16

地盤種別

設計水平震度

0 50

N値(回)

0 1 2

FL

Bs

As1

Ac1

0

5

10

15

20

25

30

35

40

柱状図

Depth(m

)

0 50 100

FC(%)

0 50 100

IP

箇所名

地点名

孔口標高(TP m) 2.54 PL値 0.505

Bs 1.30 5 22.1 28.8 する 0.328 1.00 0.328 0.981 0.157Bs 2.30 7 39.1 28.8 する 0.361 1.00 0.361 0.966 0.154Bs 3.30 3 56.1 28.8 する 0.276 1.00 0.276 0.951 0.177 1.556Bs 4.30 3 73.1 26.5 する 0.268 1.00 0.268 0.936 0.199 1.347As1 5.30 5 90.2 26.5 する 0.345 1.00 0.345 0.921 0.214 1.617As1 6.30 2 108.2 26.5 する 0.304 1.00 0.304 0.906 0.223 1.359As1 7.30 23 126.2 9.0 する 0.725 1.00 0.725 0.891 0.230 3.155As1 8.30 27 144.2 9.0 する 1.151 1.00 1.151 0.876 0.234 4.912As1 9.30 5 162.2 9.0 する 0.215 1.00 0.215 0.861 0.237 0.906As1 10.30 18 180.2 9.0 する 0.364 1.00 0.364 0.846 0.239 1.525As1 11.30 8 198.2 28.6 する 0.366 1.00 0.366 0.831 0.239 1.533As1 12.30 7 216.2 28.6 する 0.352 1.00 0.352 0.816 0.239 1.473As1 13.30 3 234.2 28.6 する 0.313 1.00 0.313 0.801 0.238 1.316Ac1 14.30 1 252.0 しない 0.786Ac1 15.30 1 268.0 しない 0.771Ac1 16.30 1 284.0 しない 0.756Ac1 17.30 1 300.0 しない 0.741Ac1 18.30 0 316.0 しない 0.726Ac1 19.30 0 332.0 しない 0.711Ac1 20.30 0 348.0 しない 0.696

FL判定 RL cw R rd LFC(%)

IP

浦安市

No088

地下水位(GL-m)

水の単位体積重量(kN/m3)

2.5

10

判定深度(m)

土質記号

N 値σ v

(kN/m2)

Ⅲ種

0.16

地盤種別

設計水平震度

0 50

N値(回)

0 1 2

FL

Bs

As1

Ac1

0

5

10

15

20

25

30

35

40

柱状図

Depth(m

)

0 50 100

FC(%)

0 50 100

IP

箇所名

地点名

孔口標高(TP m) 3.82 PL値 0

Bs 1.00 0 17.0 しない 0.985Fs 1.80 10 31.3 6.1 0.0 する 0.282 1.00 0.282 0.973 0.174 1.621Fs 2.31 3 40.5 53.7 5.1 する 0.311 1.00 0.311 0.965 0.195 1.594Fs 3.28 0 57.9 66.4 12.6 する 0.264 1.00 0.264 0.951 0.221 1.195Fs 4.30 7 76.3 28.1 0.0 する 0.339 1.00 0.339 0.936 0.238 1.425Fs 5.30 8 94.3 39.1 する 0.453 1.00 0.453 0.921 0.248 1.827Fs 6.33 3 112.8 76.2 13.9 する 0.298 1.00 0.298 0.905 0.254 1.171As1 7.30 12 130.3 7.2 0.0 する 0.308 1.00 0.308 0.891 0.258 1.193As1 8.30 9 148.3 18.6 する 0.352 1.00 0.352 0.876 0.260 1.354As1 9.30 7 166.3 11.9 0.0 する 0.280 1.00 0.280 0.861 0.260 1.075As1 10.30 9 184.3 32.9 する 0.420 1.00 0.420 0.846 0.260 1.617As1 11.30 9 202.3 33.4 0.0 する 0.413 1.00 0.413 0.831 0.258 1.597As1 12.31 7 220.5 48.3 する 0.399 1.00 0.399 0.815 0.257 1.555Ac1 13.30 1 237.9 75.3 17.8 しない 0.801Ac1 14.30 5 253.9 61.9 8.9 する 0.303 1.00 0.303 0.786 0.254 1.194Ac1 15.30 2 269.9 77.6 16.6 しない 0.771Ac1 16.23 0 284.7 77.6 16.6 しない 0.757Ac1 18.33 4 318.3 77.6 16.6 しない 0.725Ac1 19.23 0 332.7 98.8 18.7 しない 0.712Ac1 20.27 0 349.4 98.8 18.7 しない 0.696

FL判定 RL cw R rd LFC(%)

IP

浦安市地盤調査業務

B-14

地下水位(GL-m)

水の単位体積重量(kN/m3)

1.47

10

判定深度(m)

土質記号

N 値σ v

(kN/m2)

Ⅲ種

0.16

地盤種別

設計水平震度

0 50

N値(回)

0 1 2

FL

Bs

Fs

As1

Ac1

0

5

10

15

20

25

30

35

40

柱状図

Depth(m

)

0 50 100

FC(%)

0 50 100

IP

311 地震(本震)

Page 10: Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG¼,土研資料第1778 号. (2)解放基盤波(2E波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m

3-3-1-25

Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 液状化判定結果

No.004 (猫実4) No.88 東小学校 No.017 (舞浜2) No.053 (美浜4) No.033 (富岡4) No.077 (弁天4)

No.026 (日の出2) No.102 (高洲2) No.101 (舞浜) No.027 (日の出3) B-14 高洲小学校 No.110 (千鳥)

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

As1

Ac1

Ac1

As2

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Fs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fs

As1

Ac1

Fc

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fc

As1

Ac1

Fs

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fc

As1

Ac1

Fs

0

2

4

6

8

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12

14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fs

As1

Ac1

0

2

4

6

8

10

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14

16

18

20

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

深度

(m)

FL

311地震(本震)

L2直下(東京湾北部)

L2プレート境界(相模トラフ)

L1(千葉県東方沖)

Bs

Fc

As1

Ac1

Fs

Page 11: Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG¼,土研資料第1778 号. (2)解放基盤波(2E波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m

3-3-1-26

Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 地表最大加速度分布図

高洲小学校

NS:139Gal

EW:213Gal

東小学校(k-net)

NS: 90Gal

EW:113Gal

No.004(猫実4)

NS:119Gal

EW:158Gal

No.017(舞浜2)

NS:129Gal

EW:161Gal

No.077(弁天4)

NS:110Gal

EW:130Gal

No.101(舞浜)

NS:105Gal

EW:163Gal No.110(千鳥)

NS:115Gal

EW:160Gal

No.102(高洲2)

NS:102Gal

EW:136Gal

No.033(富岡4)

NS:114Gal

EW:151Gal

No.027(日の出 3)

NS:102Gal

EW:144Gal

No.026(日の出 2)

NS:112Gal

EW:167Gal

No.053(美浜4)

NS:102Gal

EW:163Gal

100~100Gal 100~200Gal 200~300Gal 300~400Gal 400~500Gal 500~600Gal 600Gal~

レベル 2 プレート境界型 相模トラフ沿いの地震

高洲小学校

NS:315Gal

EW:314Gal

東小学校(k-net)

NS:193Gal

EW:228Gal

No.004(猫実4)

NS:289Gal

EW:335Gal

No.017(舞浜2)

NS:313Gal

EW:374Gal

No.077(弁天4)

NS:223Gal

EW:261Gal

No.101(舞浜)

NS:245Gal

EW:287Gal No.110(千鳥)

NS:261Gal

EW:304Gal

No.102(高洲2)

NS:246Gal

EW:291Gal

No.033(富岡4)

NS:228Gal

EW:295Gal

No.027(日の出 3)

NS:241Gal

EW:315Gal

No.026(日の出 2)

NS:275Gal

EW:331Gal

No.053(美浜4)

NS:241Gal

EW:311Gal

高洲小学校

NS:647Gal

EW:337Gal

東小学校(k-net)

NS:372Gal

EW:218Gal

No.004(猫実4)

NS:576Gal

EW:360Gal

No.017(舞浜2)

NS:782Gal

EW:301Gal

No.077(弁天4)

NS:525Gal

EW:274Gal

No.101(舞浜)

NS:561Gal

EW:264Gal No.110(千鳥)

NS:591Gal

EW:260Gal

No.102(高洲2)

NS:596Gal

EW:377Gal

No.033(富岡4)

NS:479Gal

EW:240Gal

No.027(日の出 3)

NS:502Gal

EW:352Gal

No.026(日の出 2)

NS:550Gal

EW:385Gal

No.053(美浜4)

NS:469Gal

EW:310Gal

高洲小学校

NS:145Gal

EW:145Gal

東小学校(k-net)

NS: 90Gal

EW: 82Gal

No.004(猫実4)

NS:164Gal

EW: 91Gal

No.017(舞浜2)

NS:148Gal

EW:112Gal

No.077(弁天4)

NS:112Gal

EW: 90Gal

No.101(舞浜)

NS:113Gal

EW:100Gal No.110(千鳥)

NS:128Gal

EW:115Gal

No.102(高洲2)

NS:142Gal

EW:107Gal

No.033(富岡4)

NS:109Gal

EW: 92Gal

No.027(日の出 3)

NS:105Gal

EW:140Gal

No.026(日の出 2)

NS:116Gal

EW:134Gal

No.053(美浜4)

NS:104Gal

EW:123Gal

100~100Gal 100~200Gal 200~300Gal 300~400Gal 400~500Gal 500~600Gal 600Gal~

100~100Gal 100~200Gal 200~300Gal 300~400Gal 400~500Gal 500~600Gal 600Gal~

100~100Gal 100~200Gal 200~300Gal 300~400Gal 400~500Gal 500~600Gal 600Gal~

311 地震(本震)

レベル 2 内陸直下型 東京湾北部地震

レベル 1 千葉県東方沖地震

Page 12: Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG¼,土研資料第1778 号. (2)解放基盤波(2E波)の作成 GL-89.49m における観測波形(E+F)を入力として地震応答解析を行い、GL-50.1m

3-3-1-27

Ⅰ-4 液 状 化 危 険 度 マ ッ プ の 作 成 地盤WG

【Ⅰ-4.4】 代表地点における液状化危険度評価 計測震度分布図

高洲小学校

6.2

東小学校(k-net)

6.1

No.004(猫実 4)

6.3

No.017(舞浜 2)

6.3

No.077(弁天 4)

6.1

No.101(舞浜)

6.0

No.102(高洲 2)

6.1

No.033(富岡 4)

6.3

No.027(日の出 3)

6.3

No.026(日の出 2)

6.3

No.053(美浜 4)

6.2

高洲小学校

6.0

No.017(舞浜 2)

5.9

No.004(猫実 4)

6.0

No.077(弁天 4)

5.7

No.101(舞浜)

5.7 No.110(千鳥)

5.8

No.102(高洲 2)

5.7

No.033(富岡 4)

5.7

No.027(日の出 3)

5.8

No.026(日の出 2)

5.8

高洲小学校

4.7

東小学校(k-net)

4.3

No.004(猫実 4)

4.3

No.017(舞浜 2)

4.6

No.101(舞浜)

4.1

No.102(高洲 2)

4.6

No.033(富岡 4)

4.3

No.027(日の出 3)

4.6

No.026(日の出 2)

4.7

No.053(美浜 4)

4.4

高洲小学校

4.8

東小学校(k-net)

4.8

No.004(猫実 4)

5.0

No.017(舞浜 2)

4.9

No.077(弁天 4)

4.9

No.101(舞浜)

5.0 No.110(千鳥)

5.0

No.102(高洲 2)

5.0

No.033(富岡 4)

4.9

No.027(日の出 3)

4.9

No.026(日の出 2)

5.0

No.053(美浜 4)

5.0

No.110(千鳥)

6.3

No.077(弁天 4)

4.5

No.110(千鳥)

4.5

東小学校(k-net)

5.5 No.053(美浜 4)

5.8

レベル 2 プレート境界型 相模トラフ沿いの地震 311 地震(本震)

レベル 2 内陸直下型 東京湾北部地震

レベル 1 千葉県東方沖地震

震度階級 計測震度

3 2.5以上3.5未満

4 3.5以上4.5未満

5弱 4.5以上5.0未満

5強 5.0以上5.5未満

6弱 5.5以上6.0未満

6強 6.0以上6.5未満

7 6.5以上

震度階級 計測震度

3 2.5以上3.5未満

4 3.5以上4.5未満

5弱 4.5以上5.0未満

5強 5.0以上5.5未満

6弱 5.5以上6.0未満

6強 6.0以上6.5未満

7 6.5以上

震度階級 計測震度

3 2.5以上3.5未満

4 3.5以上4.5未満

5弱 4.5以上5.0未満

5強 5.0以上5.5未満

6弱 5.5以上6.0未満

6強 6.0以上6.5未満

7 6.5以上

震度階級 計測震度

3 2.5以上3.5未満

4 3.5以上4.5未満

5弱 4.5以上5.0未満

5強 5.0以上5.5未満

6弱 5.5以上6.0未満

6強 6.0以上6.5未満

7 6.5以上