salmon.fra.affrc.go.jpsalmon.fra.affrc.go.jp/kankobutu/iho/sakemasu_iho_21(5-3...あ る こ と は...
TRANSCRIPT
昭和八年一n月二十
-fi=:
印
刷EE本
lla和八
年五月三十
一日装
行
'・,・-、・''・-・、' ' '-、、' ' '-' '-'' ' ' ' ' '-' '̃' ' ' '' '-' 、-' '-'、' ' ' ' '、 ' ' ' ' '、' ' '' ' 、' ' '-i・・・、、
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・
競 三 第 卷 五 第
日 一 十 i 月 五 年 八 和 隔
會 協 業 事 化 解 鱒 鮭 道 海 北
・、・・・・、、・・・・・、・・・・・、・・・・、、・・・、、lt
・・・、・
、・'、11
'1
、1
目
次
--
論
競
河口及海而・一一一i-
一離
親魚の採卵に
就て
資
料
半
E:一一一一
智
通
北海道産サ
グ
一7r
'スの生活史
(前承
)
大
野
-la男(-)
-nt(a)
吉
(一一一一)
光榮の-◆--lf
能一推
魚の新放流方法
報
會費領
一一一一.報--(報告
l:::、・ズ、_1
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訂正
再版
送
科
内
地
十
四
錢
定債金四日五拾錢
能
一一一一構、Mが限
三
十
四
發
満洲国
、南一一一 ::
四
十
九一a
發
行
所
札幌
攤一無
器直
「内
北海道鮭鱒孵化事業協會
振譬小一轉二
一四八番
……
六月
十
五
日
出
來
!
読
布配費實本標健生發要 不 料 送 日 五 金 組 一 甲
錢二十料送 日 = 金 同 乙
作を本標生發態る -「2:料資好の上業産.術學 ,育 数
内室,c しに美優裁体 .す付配て以を費責記前し製
れあ込申急至す適好もてしと品飾装
會 協 業 事 化 孵自建 確_ 道 海 北内 課 産 水 座 道 海 北
河口及海面に於ける館親魚の採卵に
就て
石特川口に於ける
一一一採卵一試驗成一一一一一一一の紹介
末期遡、--fする一一一は河口附近--f面に於て已に成熟するもの
あり-
之等は操卵に
一一一一一して人工解化を行
1一-;ときは上流に於
て操卵せるものに比して少しも劣るところな--
一一一一成一被を示す
ことは巴に刷明された事實であるo
救に上流に於て標-llP鞍
が是りない場合には之等の下流若くは-ll-面にて漁渡せるも
の-
le組1-h一として利用し卵一・fを充一一一一一一せしむることが有利であ
ると唱へられるのであるが未だ践くa一施さる・・・に一一-らない
昨年S如く本道の確不漁の年
は從て河川遡上親一一一…一一数も少く
之は四'--::一年
後:o
)不漁、一原国となるは明--oであるo
本通の
能一無渡0
)----=長は四一一一一,前の解化放流数S多
一一一一一一に關係あること
は添付一間表に一一一一す通り可なり額著なものがある
。こ-lLを一一一一 :
正するには一一一一 :
:-
,他より種卵の大量移殖を行,一か或は解化に
田
-?i-
利川されない下流の一一一・子を標て解化'一一一流するより他に途が
ない
。然し北:
,n一適に他より大量の随種・一を移麻することは
實際間題としては不可能であるから
:
一a-
一f一使者の方法を行ふ
よll--外に妙:
.一、はないと信ぜられ,(
然るに前述0
)如くこれが實用化されてぉらぬのは
:
何に基
国するかと言ふにこれは漁渡利用する者と解化事業經管者
と0
)連絡がよくとれて居らないためと思はれる
。我力
から
観れば漁業者は一-ilf來の自己の漁一一四を增加するために上流の
解化場に採-lla,
数の不足を應・たる場
・
一 :
には自一一,一の那子を提
供して解化放流して一一a一ふ様に要一一一一一一しそうなもの一一.?が之は一曹
て行はれた例を---かない
。むしろ解化事業者と
.in-一一一一一一一一とは
對立して互に非を舉けァラ探しを應酬する様な場合が展・一一一
あることは一誠に遺解なことであるo
之に一開しては指導の立
場に在る者
'
の努力を必要とするは勿論であるが一一a0一一c:自身に
於ても自ら:
,一ff・一一一W一一一く様につとめねばならないと思ふ
。整に
一つ紹介し度いことは石特漁一一一一一一細合員は近年の能不漁に刷
戦r-----れたが率先して石持河口附近の未利用卵子の解化場提
供を中出でたことであつて後れたりと一'u-'-
i
M・
‘o行はさるに若か
ず
である
。況や
これは本適に於ける最初の試であるに於て
おや
。その飲况を述べると次の通である
。
昭和七年十二月
一、二
十
十
二
、十三
、二十
一、
二十二
、二十三日の九目間(期E
--9-日一,一一一 :-一る日なり
)石特観業組
合員の使用する流細及地・9-
一Eにて漁獲-る能・一一一一一一一一め之から採
那してf践-B化場へ織送し同所にて解化放流し
「;o即・、の
間
の捕獲一数一一:-lllt-六九六尾
、雄四四五--、合計
一一四一一一用一一、-一
の中成熟漁期
組魚に使用しf-の一一 :-
n一一一四四
:ー
ル
、雄八
五尾r-:
操卵數
三五二
、六〇〇粒であるo
捕整數に比して組魚扱-:l:比
較的少い
、-
は流親に-る・o-のは水中にて死亡しか
、る・oの
一一' :-
一採卵價値なぃ
「め一一一一直後及
--l-魚の
,ル使用-
「、 :
の
一一-、一n・-bる
今同ば試驗の域を脱すること能は'さりしも鬼に角新くす
れば充分解化を行
,-こ-(出來ると言・,・・一確信を石,l9漁業者に
興(-
得たことは大なる收盤であつてゃがて後年に之がよい
結果を商すこと-な
一( :'・フo
この試験は更に我力
に今後
進むべ・さ一一一一・:-一の途を知
らして
奥れた
。それを述一一一て見れば
りと言ふ'一一一一きであるo
こ・、一で考〈'
浮ぶことは斯く下流に於
てもし卵子のみを目的としてとり健全なる締子・一~。解化場よ
り連んで來て受精を行つたならばどうか成
は未受精卵子を
解化場に造付して此所で活精を配したならばどうかと言',f
事である
。之についての試驗は次の通
。
精被の
一f送--千題解化場採那-a
l--・石一一一一 :
町・地八
時M-
・一一一一-il-し
て運び之を十時間後
、二十四時間後
、二十八時間後に檢鏡し
て一相子の活動の如何・一一一一一m一ると共に卵子に配しfo
描液の通裁
は光
一一一a、-a度
、空最S・
接1la、他物の一一M入・一一一一一選けf:一一とは勿論だ
が唯
---;力な延長一一一-しむる
一一と出來るかどう・R4'離めるfめ
一一可
性加里
、一一的一一例'
-
i一一、食照・一一一加へ-
る
-のと軸捕、一一.-・・一一以てし
「 o
一一の:
新
果一一一一一一割精
、:
,llf性加M-
i
-一一一用ひ一-l:る・-の最
,o受-llS率
」:く生
用
的食盛水4Fひ
「る--の之に
次-・E葡糖な混じ,7
もの---:非
常に無い結果・一一一一示しT「o純締及-lf性加里・一一一一用〇
「る-の・--何
れも九〇%以上の受一前-lf率'てあるo
聊子の
,4千
歳操卵
場に検送し二十
七時間後此處(一一一器・一一一配
して受紛fしめf:る-;・-一のは受紛率六〇%(-あって余'-
i'・・r-
い成
績一一 :
-一示一一一一--ないo
以上の試驗は所調試験に終つた傾あるが今後本間題を資
用化する上に於て相営、一一一一一一一料を提供したものであつて吾人
は之に從て技術を改審し多放多獲の理想に達する機つとめ
て行くつ・o-りである
。故に
線り返して言ふ
が漁業者諾一一一一も
自ら種を一時いて收塑すると言,
」一-、平凡な言葉をよく--一一味して
二
卵子の輪送を如何にすべ、一一一一かo
と言ふ同題
一一、あるo
大量の卵子--一長-lfi離
,ll-送するに最-
b
有効なる
方法にっ、・f
て-:t
和常-a--か腦まし・To一鑽限前の機:
のて抵抗力S
弱・--l;a,-
・・・一一一一n舟、
峰車著は一一一M一織、-
:
一一-l働-l-
、一一nl-車等いる
くの異る方法一l-
,一リて
一一'-一a-
-
,る一-,--然-基氣那一し・き際に::
i一出つては容
:
易なら9a事
一て
あるo
令回の試
」f
一ては一-' l一一一一一‘ー
リ千
器一一--e解化場一一一一一約三十-理'
間・一一一一一救知時間
l:-約
一ハ時間、最長時間:
--l:-
一整夜b要しfoそしてその連搬成
鑽一一:一最-良好--
一る・o-の
.l-一 :一一那率
‘・場合に-つて
一着しく-m一るo
最一一一一一一の場合一一一一約六九%、最良の場合には
一・六%で平均
一〇・
八
%となるo
普一mの
解化場成裁に比し一7約二倍の
死那一率と一一一--t
つf-
-
,,J
l:tl-む
.一一一一体-〇-
一とでぁらうc)'・ :
新く長、途運搬を標たる卵子の解化率は加何なる結果を示
すであらうか
。之を千競孵化--9に於て精細に調査して見る
と次の通であるo
'
最良の解化
率は八
九・四%最一一mの--のは三六・, :
l:1
'%であって
一平
均
六--・五%となるo
大体に於て述減成-llfの不良な
,ll-し・pl-
の一一:- :
m一化成統-不良イ、あるo
而して
一一の不良なる成
一n.一一一示し
f:-のは流組に
て-llh整し-.一期一一m一一一・、然」b
lf-組死亡-!:る
-の
.一一一一操
卵し一- :「:場合(一りつて---lt-魚は
一一----:して-活雄
.一一一配し7「:l-のは一科
々・,'く親
一m-・一一一一死亡一一一しむる、一となき-l--紹に-
,l--漁整-.-
,組魚
一一使用し
「:-の一一 :一最--い成a-一.一一一一示しfo
之によれば已に試驗せる那構活力保有時開に開する研究
の結果と
一致することか解る
。學理は終に欺かさるものあ
協力あらん事・一一切望して一已まぬのであるo
財一一一石一n一に於ける採卵試驗に
-l-3して-:r北海---t
la水成照内--l-重
左工a:一 :
・一一一、元千
演解化場小林教司氏の資料
(来公表
)に一校
ると、一る多一き・一一一一開すo
,付木試驗の
一部として
:
---
-一式解化整
置に
-ーリー-l-限期超石排に卵子・一一一一保存する試驗・一一一一・o行ひ
「:
るが之
一・ :
-一別一一一裁,-
:一する、一と
、するo
魚類の度も製一一…一・することを得れ共其の--l-情が他の製革原
料の如く好適の條件
を有せず
。故に從来は特殊なる趣向に
應ずるもの成は袋物程度の製品たる域を出でざりしものな
れば斯れが製法は条り顧みられさりしが既に
魚皮にして之
を姚皮と製し袋物
、手提.
ll・、革帶'
手装
、長靴用等更らに
魚度特有の美-fなる-Elf被を和用して染色'象限の如・一一一一一を施
して立派なる一一一一 :
一一一精の表装
、費石等に用ひられたるものあり
般度の如きは古來より内外共に用ひ來りしものにして'
殊に
最近歐米人の一購一一好に投じつ-あれば本一那各所に於て是
が製造研究行はれ多数の特許も理れたる般況にして'
本適
に在りても既に一Ei
:一m一・製品の試作を一一一一したる
一」とあり
。
一離準も亦違く外國に其の例を徴すべく
,又本一那に於ても
明治来年一幅一東京の基製革所が明然a・%用ひて
.製
したる能準を
i-
r :i
商品となしたることありo
又古來鮮大ギリャーク
:一一一一一一は被服
とせるあり或は本道アイ
x族にも此-i-行はれ今一描「ケリ
」と
細する穿靴を製し
、之に做ひて邦人漁夫
、鏡--e等にも使用
r-一---れ('-一.,・-あり
。
jl-等は
:
何れも最も簡單なる製法を施したるものなれば乾
度に近きものにして
、今目一一一一・一一M部一皮とは隔り大なれ共必ず
や
離皮も柔にして題
。-a'美麗なる皮華たるを得るを例識せ
るものなりo
以上の-llf獻に盤みf9和六年豫て本道・一一一碼解化事業中に於
て採-llantaの極
めて安價なる一難0
)利用法の一集として斯れが
皮S觀製如何・一一一 :一一一一一'一一(-つ・、一ありしが其の製法に---3一する參
:
~
一一一一資
料にも乏しきこと・・・・て'
-lf-に角是れが製法を究むることを
必要としたれば各種の擁製試驗・一一一一行ひたり
。今大體二
、三
の」一一度標法をは定め得たれは::
:
-一の一慨一向'
利用の方途は更に
:-
一一一. :
日
の研究に護-り数に大要を記さんとす
。
通
/
一、鮭皮の組織及成分
此の描造は一前W一一MW一なるものにして大體表度
、直度及度下結
一締組織よll
)成り、一團、度,腺
'
觸變器等を有せり
。表度は容
易に制藤し易くM鞣製するときは使に國一輔の一部と色素粒と
を残し美しき模様を示す
。腦は-1-度より出
で'眞皮は一一一一一,な
る綱
一M-一一一一一一一なす
。皮下一府は識維結締組一一一一一一'
にして組鬆なる網
掀をなしall-肪を含有
せる外
、筋肉との
:一前一結をなせり
。機製
皮は-Eに以上のe異
度及度下結締-la織よりなるものなり
。
一一一一一して之をMii
一m一の原料として見る時は'
:
雌は其の流,期に
よりて體質に變化を來すo
即ち河川を:
明上したる
一一一院卵前後
のものは海成は河口にて--la整せるものよりも其の皮
'
r階一一m
の量激減し體色も變化して皮居肥大一一一一靭となる
、故に探製
に常りては採卵後或は後取の
:一一一'皮を好適とす(、;
きは所期の
目的に一對し好都合なりo
能皮の成分も
一般魚皮の成分と同機腥質にして可溶性な
れ共、姚製すると・きは良・一一一一一一一一一一・となるo
二
、原
料
能(ァキ
ア
チ
)の漁期は本
適にては大體八月下
一一一一に始り其
の盛期は十月中.-一前'より十
一月中
.一一一m'- l
,-一にして終
了期は十二月
下句とす
。一--:
l(性上操作
)i:::-
i':・::-::一
)一一'準備操作
イ'水
戻.
適一蔵皮は一-
水展シ
」を行ふ
。即ち清水を用ひて
(微温場な
らば速か
)鹽分を去り水を吸者せしめて生皮とし
i
-a打ち(刀
にてコサ
グル
操作
)して餘分の一一一 :
物等を去りて作用を動く
一望観
せさる生度も一興打ちし充分
洗一一一一一す。所要時間は約二四
時開前後を要すo
ロ,石
灰
演
水一一一一しせる生度をrT・一-一に----時'脱酸の目的にて石灰の一制~
和
溶液を作りて之に授演す
。投一演期間は液温により差異あれ
共大體常温にて
一週間乃至
一〇日
----にして引構ぐo
此間石
灰の作用、一一一一一促進するため幾同か引粉けて(銭打チ
)をなす
。
(鍵打ちとは歡度様製の場合はM-
n打整
、一名-lff鈴基及銓刀
を川ふる一一一・であるが
)能一…一一一一、o
)銀打ちは卓子上の如き平面装
上に皮を擴けて鯖切応
「の如きものにて肉illi及び田面を傷
付け'さる様コサ
グる補助操作なりo
石灰-il-を終
りたる皮は充分に水洗
、水に接演して次の脱
一一ハ
原科は採卵後の館皮を目的とし、其の皮は魚體を一順部よ
り切間して一一一 :-
:
部を切らず
一枚の皮となすを可とす
。但背鯖
を除去するため長二寸幅f-分位の穴を生」一一一,, '--
一しo
一割ぎたる
皮は内面に附若せる内及階肪を出來る丈け除去す且つ-ll-の
生度を直ちに處理すれば好部合なるも
、然ら'さる場合は撤
一照演として貯一一科すべし
。一確度
一尾分の重量は大體
一五〇uル
護二〇〇一一一一一見常'面積
一n,
(一一一八平方
)・0--程度のものな・s・
。
三
、鮭皮標製操作
)一、標製法系路国
能度姚製法も
一般獸度製法と同機準備操作
、鞣製操作、
仕上操作の三段に分ちて行ふ
。今此の順序に記述する便宜
上表示せば:1
・
--
i,(準側操作
):・::::l一
.
一生
度
一.-
'
原
料、
石表演1-脱度法
、'額製
操作
一
一,
水
民
度
一-・--'(1ll-製操作
)l:1:~一
一一確「-
'
・
準備操作J
-yg
一議解(中和法
)
仕上操作
・一連合表灰法を動く
。
'
ハ
、脱
灰
法
・
良く水--l-
しても米だ度中には石次が一a一存するにより機製
上之を出來る文け除去するを要す
。故に脱灰法を行ふ
。之
に・も一一一一・一一一の方法があるが胞灰
一用としては解一化アム
モ
一一ャ波
を使用せり
、其の用法は満水せる度の重競に對し三力-f五
パ
ーセ
ン
ト
の-lla化ア
ム
モニ
ャ
を一乃至二パ
ーセン
ト
の水港
液として用0得るも更に
一パ
ーセ
ン
ト
位の濃度として使用
する・一一一一一一一一一全とす
。脱灰法の完了を識るには度の一片を切り
一T--
:
M、の切口面に指示藥コシ:
ール
ル・
商下して内部まで中性
性力至酸性1lf解・一一一一一一一一するゃ
4検するか
、又は皮を授-il-中の
脱灰液に指示築(コシ一-ル
又はフェノ
ール
フタレ
イン
)或
はリト
マス
の試験紙を用ひて-llf液の弱酸性を保つ程度に放
種して終らしむ
。所要時開は大體二一 :
ル至数時間にして以上
を以て準備操作を終る
。
)三
、額製操作
(-1f-灰操作終了せる皮は柔軟となるものでなるが之に鞣劑
を用ひて觀製す
。'
觀製の方法は種々あるも-lf驗により製革
し得たる方法を順を追ひて記せば
イ
、明装一E一一一製法
・
使用明基液は重f-比にて
明塔
一〇1一五
合
菌
一〇
水
l
0〇
の割合よりなる溶液を作る
一凝演法
準一關
操作を終りたる
皮を満水し其の重量と等
対M以上の明勢液を通港に用〇て:
浅--l-し最初度の密一者を防ぐ
爲め良く
少時観
:
i-:
す
、斯くする開に明壊
後度に,藤透するの
で・のるが其後も展々度の組押を行-
。
a一a一通時問は三乃--七目
間とす
。
能
操
明一理0一一 :
演
を終
りたる:7一・は引き粉けて其の儘
一一一、
乾操し'次で仕上法を行・一も一一一とす。
ロ
、クローム額製法
使用クローム溶液は重量比にて
クローム
明観S
-
一;二
食
-a
五、
水
一〇〇
の割合よりなる溶液を作る
一程
演
法
準備操作を終-l
)たる皮を一一出水し其の重競
一
に對し三倍量のクローム
明器波に一浸演し、皮の密若を防ぐ
様良く観一a-:
し其後も歴々之を繰返す
。
還演時間は五
,ル至七日
間とす
。
中
和
クロ
ーム
明繁液より引粉けたる革は多分の
酸を含有せるため之を中和す
、中和割は明砂の溶液を可と
l一一 :it:
部J
3一M-
-
・
B-
F・,一一一・一・一=一一E.国
:-
9-
:
-
e-
1l・し一「
選演時間は三乃--f七日
間とす
。
中
和
:
演演終りたりる革を-lm砂にて中和すること
前法と同じ'但中和用-ll9砂溶液は一パ
ーセン
ト
の水海液と
して革の重一用一・--一に對し---の-lm砂液七を用ふ
。此の中和の完
了を一識る方法は菌述S如しo
数時間にして終る
。
水
洗
中和を終れる一一一一・は一允分水洗し清水に浸演す
ること前法の如くして仕上に至る
。
二
'単事一報製法
使用單率溶波
は俗に言ふ
「力ツ
チ
」を溶解せるものに
して':
一一-メI0
)比重計
一-f度より
一〇度
一逢のものを適総とす
一單寧は容易に皮中に港選し難き性質なれば最初は薄・s-一溶液
に試み後に高度のものに移するを
:
可とするも能皮は瀬一、一一一一一溶
液にで充分な
,l-
)と信・ず
。
選
演
法
準備操作を港れる皮を満水し以上の液中に
接-il-
す
。
」--際特に度の密者を防くを要す若し密著せる時は
酸日
を經ても尚章寧.の影響を受け,-一一一る個所を生ずべし
、但
單率鞣法を行ふ場合は脱灰操作不充分なりとするも:
-
nl
・
事酸
により補足さるれば此等の點は非常に便利簡一車なり
。
還演時間
は的
一ヶ月間位にして
、革を切り
一 :-
--一の切口
を見て内部に這單事の控透せるを度として引
一Sくo
八
す'此の-lla砂溶液は〇-五パ
ーセ
一一ト
の水溶液にして'革
の重
::n一
一に針し此の明砂液七の割合を用ふ
。此の中和の完
了を識るには脱灰法の所にて述一一、たる検定法を用,-
'
ぺ
し
。
中和は数時開にして終るo
水
洗
中和を終りたる一M・は充分水洗し尚清水中に
一〇時
間以上-ll-演し置き仕上に
一至る
。
ハ'ク日
1ム一一一一一n製法
(中和法
)
此の方法は前述せるクaーム
法を異り使用クoーム
明響
の酸を幾分次
亜硫酸曹一一一にて中和して機製に用ふるものに
して特に此--laでは(中和法
)と記した-l・o
使用クロ;ム溶演は重量比にて
クローム
明一一一一一一一〇
次距硫酸曹送
-
〇
食
一規-
〇
水
-
〇〇
.
の割合よりなる溶液を作る
、其の製法は、クローム
明響
、
次一額一硫酸曹一迷に水を加一一一煮沸する時は亜硫酸一M-一一新は氣體と
なりて-aし液中に
一一M-一前ハ
及硫酸一盟の沈準を生
一一,一一一一一硫酸の奥氣
がなくなる項
:
政一
冷し蒸發せる水を補ひて之に食鹽を溶解せ
しむo還
演法
準備操作を終りたる革を滴水し其の重量
一に
對し三倍:
:
-一一一一のクローム
(中和
)液に浸演し度の密若を防ぐこ
と樋押を操り返すこと等前法と同じ
、但此のクローム
(中
水
流
充分水-ll-し乾操をなし仕上に至るo
ホ
'單E-
クoーム連合
一f一法・
:一一一の方法は脱灰操作を完全に一單率酸によりてなし同時に
一般獸
一一一一一W一一製の際
、鞣,l
,9一に獸度・一一浸演・一9・る以前ピツクリン
グ
(酸性-ll-興……・・
,1
・一に硫船
一を川,-
)を行ふものなるが'
」--の
ビツクリン
ク
は陸皮には用ひ難・0
,一により
」-l-の單寧酸により
て擬似ピツクリン
グ
を行ひて
'
.
其の後クローム
明基液に投
潰することを考へたる方法なりo
使用單事液-a度
はポ
ー,I
の比重計
一五度のもの、
之に
一過開浸積し之をクロ
ーム
法
(前述せるクローム
法中
クローム
明
響一パーセン
ト
溶液使用
)に使りて鞣製すo
水
洗
充分水洗し乾操をなし仕上に至る
。
)四
、仕上操作
'
(.
イ
、明基法仕上は明客株製後乾操せる革は
味取りを行
一一s
「味取り
」とは以上の革に再び水氣を・S
^'0-
一
付くるか成は素早く水中を通して此
、S革が前々一一一一一軟になり
たるを度とし新重ねて
一夜掩蒸し乾操を均等充分になす方
法なり
。
箆掛け及整形
味取りの終りたる革は普通其使成は
一一-び軽く水一氣を付して一一一一一一 i
l一軟性になし一一一一一と一翻する半回形の
鈍
一一を右する器一一一 :--
・一一一一用ひ此のBを下にして練り一単の肉面を
削り之を平均になすと共に柔戦性となす所一-ln「箆松け
」を行
ふものなるが
一一確一一,に在りては元來其の組織が館掛けに適せ
ず
故に英打及M
粧
打操作を充分に行〈-
ば此の操作は特に薄物
を望むとき以外必要なしと信・ず
。
次に革を充分:
M:
展し一動等にて張l---整形して製
「す。若し
又必要あらば明繁機革は染色に不適常なるにより別に顔料
を施すなり或は能出法を行ふもの・eす
。
ロクローム法仕上はクローム
明繁にて一標製後水洗し
たるものを染色せんとする場合には媒染操作をなし'然ら
さるものは乾操す
。.
染
色
此の標法による革は染
色し得ることが
一つの
長i
出にして之を行ふには媒染操作(大低酸一性とす
)を行ひた
る後
:
時
一好の色素を用ひて染色する-o
のとす
。染色は凡そ
一
目
開染科中に一一一反演一姐理して水洗終了す
。
乾
操
染色せるとせ,さるとに不相
'乾操し
。
味取り
範掛けを行ひ伸展すること前
述の如し
。
加
脂
革を報軟にする観め加脂操作をなす加情油と
してはォリープ
illl't:マ
シ
油等あれ共鞣度順:
として
一般に
用ひらる・・・一コロ
ポリン
ーlt1を用ふるを便とす
:l:
,一一、の使用一一一一-l-は
:
uu
上り革の重量に對し大一假一パ
ーー
ン
ト
を加腦すれば充分な
四
、誌
)一、觀製上より見たる能皮の性質
(一般に魚皮に於て
」t'
、通なる性質ならんと思考するも一一一一一一皮
の株製と普通歡度の擁製とに於て一者しく異る點は酸並アル
カリに針する反應なりo
即ち
一點度の探製に
常り獸皮機製の
方法に則る場合容易に失敗せる所は主として此の反應なり
き
。脱階
,脱醒
、ピツクリン
グ
'擁劑使用
、中和操作みな
然りとす
。
故に能皮鞣製には弱酸
、弱ア
ル
カリ
を夫々更に一標度を低
くし所定の量をば
、之が容量を增して反應の緩衡に
留意せ
り又鞣製操作中一標-神一を用ふる準備操作としてピツクリ
.-;
を行ふものなれ共
:
確皮の場合は一/ j一
を除外し其の代り脱灰法
を行ふ
際般性を與〈,
て之を補足し様劑提度にも考慮をして
食一a一の使用
一一一一一一一一 :大等の方法を識じたり
。併して弱酸
、弱ア
ル
カリ
を適量に用ふるときは
、一標製の目的を選し得るのみ
ならー一一,'陸皮は一一
1
i一一器一よりも
,n物アル
カリ
に安定なれば好部合
なり・さo)
二、石灰-il-の目的は主として脱腦
、脱圍に在るが其の成
(續は石灰乳の液温
、硫化曹達の添加等により差速あらん-o
大體鑼氏
一〇度前後に於ては
一週間内に
脱脂の目的並大體
酸の脱離を行ひ得れ共魚体背部の小翻及側線上の觸は頭丈
_〇
り
。加脂法は温場にて一a-
一一M一となし一Zに革を接一一一一一--し一J適一一n-一に
引務け
'
又はすり
込み乾操製了す
。
難出し
必要に應じ能出を行ふ
'能出に用ふる顔料は
種々あれ共極く簡
一準な'
る物は
'
卯自
'中乳それに染料若平
を用ふo
'
ハ'クローム法
コーム
法と同-fな--l
。(中和法
)仕上は其の操作全部前ク
二
、單事法
仕上は既に乾操せる一一一一一一一一・一M一革を更らに
味取り'理掛
:
M:
展を前述の如く行ひ
加
脂
加階を行,--l:、即ち普通鯨油等を華に味取を施
して永と乳般を
:-一一一一する如くは革に内面より擦り込み乾操し
て製了す
。
ホ
、單率
'クローム
連合
法の仕上は'一單寧法の仕
上操作と同様にして
、
加
脂
加脂法はクローム
法の場合の如く
コロポリン
油を用ひ一H--
:t-量は適宜として製了す
。
'
以.,,
,の鞣製法は段に海備試驗・一一一一一Ml一て實驗室内に
ては一標製
の-J的を達し得たるものなるが、海備試驗'一W一本操作中得た
る
要,一一一を次に一護として記すこL-
・一一・、'せり
。
に一一一…着し殊に後者は一一一週間石灰演を行ふ
も一型解-・
充分ならず
酸度と同様
脱酸に
は一一一一,慮を要す
。而して一一一一一印一後の能皮は幾
分此の點好部合な-l:,んかと思考す
。
a、銓打ち及裏=ち操作には平
要と一的切一地
一rを用ふる
を可とす
。M建
打
一一一一一一、鍵刀は割合大なるに能度は而積少にし
て一標製前
は一場付き易く
'一方平而
一 :
0m一を用ふる時は皮が之に
張り付き容易に
目的を速し得
一一一し
。特に的子板上を利用す
れば使なり
。
)g、一般歌度株製の場合に機制其他を行ふとき温度を興
〈-
で用,一ること多けれ共能皮の場合は機製の終るまでは加
温せ・ず
して操作するを安全とす
。
)u'製品上より見たる様製法の撰擇
.
ィ
'難皮を明然省
像製せるものは地色白色にして青部
(側
總よll:)上部)は概ね淡-llS色を
i
-一一一し革面
一體に美-aなる醒一輔
の班紋を有す
,故に此健にて製品たる可く又必要に應じ顔
料発出を施さば利用の途ある可し
。(附鐵寫J
9
一)
ロ
、クローム
慨製による館一一m-・は淡青色にしてクロー
,ームー
標
一一m-・特有の耐水
、耐熱
、文夫な
.n :.共解
一一一軟性並斑
:
力乏し・一一一一,故更
に研究を要す可し
。然し乍ら其の一標製操作割合簡一適・
にして
染色を行ひ得るものなれば此の華も利用し得
べし
。
ハ
、クローム
(中和法
)様製
は
前記クローム
機法に使れ
るものよりも上等の準を製す面してクローム
姚準の特徴を
充分具備すれ共青色前々-a厚なり
。此儘加階能出を行ひて
使用し得べきも更に染色法を用ふれば;l-の利用途も廣くな
り得る-のと信・
ず
。(附銘寫眞二
)
'
六
、色彩及び斑紋の變化
ャ
一;は河川に接息すろ間は体側一暗一科-aを帶び且大小多
数の黒い斑救を有
しながら將に降海せんとするゃ
体側銀自
色
、背部青黑色となるばかりでなく一一一一 :
踏の頂端は漆黑色と
なる
。又親角として河川に通上後は此の一一M一點・一一・一消.失し加之
銀白色も喪失する'之れ
决して一一一一然の發化ではなく懸階色
(Concea-
i
r-
9
Co-
ourati
on
)であるo
即ち英の接所を異一
.,一する
に-lleつて夫々背最の色彩と相
一致する,
-
iJ
は看過すべから
一一一一ることである
。之れ自体を保護し他を攻準するに有利な
らしめんとする日的に外ならぬo
ャマ'一一,の体側の銀白色に變り背
崎頂點に
一.出:
黑點を生・
ず
ることは細海に降下後始めて認められるもの・・・機に
一般に
信ぜられて一〇たのであるが之れに先たつて斯る發化をする
其の用一一Mの用到さに至つては
一驚に價するo
一九二五年
Jordan-
Mc9regor
二一:一:-一が發表一、e--;れた邦産能聽新種の内
Oncor一一ync
一一usi
s-
, i
kawae
は本邦各地から多種の標品を一見
集;--;れて一〇るが彼は降海前のャマー
若くばァマ
コであって
'
本種は正に抹殺せらるべきものであるとE-一,J
-
。
次に産,那期に於ける体色の色彩であるが雄は難よりも更
に濃厚に理はれる
。然し之れは前者と一一n一全・一・.、・・一一 :1一一、の趣きを異
にし性的剌載を誘發せしめる第めの目的から出たものであ
ら・っ。
t、形
態
の
變
化
將に降
:
m一せんとするャ
一・-
若くは降-fl-後のものと河川に
常接するャマ
ー
とでは其の外
観即ち形態'色彩'
斑救等に
著しい差異のあることは一既に連べた---aである
。一益'
しjlli
:
-一一一 :は
河川と異つて其の游旅の範国の成いことは因より,
.-・一一':種生物
開に於ける生存競一一一一「・・oi一一一
居激整である
。一随つて----中の生
活に於ては敏速且つ自由に
游林
する必要に・通られる
。降-il-
時のャ
一、',,の体形0
)細長にして各賠條の一一一一一一術することは恐
らく之れに備〈,るが----めであら・
一,・・。
ャマ・-
は降
m時に於て体長般かに細長となるのではなく
前年の一一 :一一一期から秋期にかけても降海性のものは
一般に細長
い体長を有つて一‘oる。然し
一M-一等は;ll-後と難も体一幅を一一一:すこ
となく
体長のみか增加する一一一でM-'一年の-li-六月一一一・一一には
一居
細長く・
,. :一一る
。之等の開係
一一~參考一, :一一に左に相L一一 ::
る
。・
北海道産サクラ
マ
ス
の生活史
大
野
士r=l
一
一開化アム
一一一一一ヤ.一
ク
ロー
ム
明
然
次一用
統破
曹
一選
食
期
E
砂
一一一“
li二
0 - 0i _,・ ・一
8 80 .0
- ・ ・ ・。 、書 8 8 き
_ 0 0 0 0 (-_
0
C-l 0 0 0 0
藥
品
名
〇ク
ローム
標製法(中和法
)
一一'一一n-・一一a藤法による革は魚皮としての特徴を沒却せるも
ので外見悪く之は失敗ならんo
ホ
、章率クロ
I,-
一連合様法に依る革は比較的柔
:
軟なるも
前法同様外見悪し
。然れども鞣製操作極めて簡單なれば
、
簡3-一・容易なる鞣法を必要とする見地よりすれば研究の餘地
を残すものと信.-t,。
附
銘一、所要標',''
,一用一價額
:
概算表(工業用繁品として
)a-皮生皮
一
〇〇枚其の重量
一七キログラム
として
〇明
響一鞣
製
法
.l
..lL ::-、-、
一一一
二'
一爲e一-(一)は明
一一議一一一 i・
(二)はクoーム
(中一一一法)標革
五
,町科と しての混虫類
1l〇. t l
o・5
9・4
l6 . l
8 8l1
考
主 と し て ュ ス 、l カ科(C]、ironolu i -dae) J:)幼生並に知1か合ム
グ y ゴ ロ ウ 科 ( I)ytiscidtu)の幼出
小鐵類'- 動'」a.11f、完全なる f :め査定来 一「
キ y パ tトビケ'プ屬(「, iuu1 0ph-llus1l:眠li る もの、靭集
カ タ ツ ム l l ト ビ ケ ラ ( Ilelicol1)sy-cl le sp)の的集6例1!他 の t の 、幼 出 l 頭
購て締基 -(砂石粒で造つ「:t の小数と相物質から成れる同9t険の も a 多 数
恐 ら く 't:1 ク'ナ l】' 1b・、ト ビ・ラ(Stenol、syche Jal: loniea,Martynov )と認めらる 、t の -(動出 '979頭費商7頭
悉く動理で南三商l'ら 合 む 恐 ら 、 11 ツ ナtf レ' I、 ピ ケ ラ ( ]li:1、yMopl i i1sh!kotsuensis 「 w a t o ) と 認 む べ 1
ものが多数に合まれて ,b る
サク
ラマ
ス
成角-の中
..一は方言・・・'タマ
ス
又はタイ
コマ
ス
と
稱するものがある
。之れは:
-一一一一通の一一:,・クラマ
スに比し-laかに
肥大したもので特に体高が高い
。確館分類學-lfの内には之
れを別種とせんとするも0
)もあるが・
天れ程分科さ-l~たもの
でもないらしい
。只体が値
:
大であると云ふ點が特徴である
其の田相0
)示すところに依
れば本角は第
一年目に
於ける河
川S生活
一一態は:一一 :-一通
のサ
ク
ラマス
と異るところはないが第
二年目の海中生活に於て其の成長か一體一一一一であったことが判
る
。日高國幌泉,地方に於ける漁場に就て見るに本魚は比被
的:
加::
出間数の多い建網のみに漁一姐一一-一.::
る
。-l-の點から見-t-
ば一般のサ
ク
ッマ
ス
と多少洞游般態を異にするものではな
ャ
一、-
は.-
M一めて一S一食性にして專ら動物質を鑑食するo
就
中水楼混-1-類は
::
l
:-一の一主要.田科である一 :一一〈 i一一請一魚類の産卵期に
は:
言
一一の青後に從つて卵.,・を嗜食し更に
解出せる之等一一M一一一n-・一一一
通書することは決して妙くない
。故にャマ・一,,殊に降海性を
実失せるも0
)は一の室
,魚として認む一一、きである
。
ャマ'一一,'ァ'一一,マス
等の沛食する水樓混----の種類に開して
は一一一一・者一
-9行の寛集した標品につ・o-
北:
--
M
適般事試驗場技師桑山覺
」-l-の査定せられたものである
。
八、天
然
一解一科
いかと思は-t-る
。
一f、'-一
一一、'、
:
%・一一、. l一
-・l・
t一、i
l一al一一、〔一一全部
二年魚
全:
長
体
長
第八表
銀
毛
ヤ
マ
メ
の形
態
(一座一
地
西別川西別解化地
基證三
一、石
川
)
標集:n
日
昭和七年.,F一
」一J十
九日
同年六
:
月-八
日
第六表
河川に常接するヤマ
メ
の形態
採益集月日地
昭西和六
f 別月十
t1川、--
の輪線o)形成r-一--;
-るのは二月から三月に亘る
。ャマ・一一,は
一第
一年目に幾何の壊掀線を生・
ずるかと云ふに之れは成長の良
否に依
つて著しい相違がぁるが普通は十
七個
(冬帶の最終
-ll-0
)数)位である
。然るに第三年目に降-fl-
し、
,-
tH魚の多く
は其の数十
乃至十二個
一:一で第一年目の成長が著しく不良で
あつたことを示して一〇る
。第二年日の初期
一一表はす夏帶
(Su一一一n-crband
)の形成を始めるのは早いものでは三月頃
から'通い・oll-のでは一, i:一月
頃力
らである
。而して降・一一Wする9
には四-fi個の夏帶を認ol)ることが出來るo
サ
クラマ
ス
は淡水中
に樓息する第一年目に於ては班献線
と一期一一一一一線との開隔が比較的密で所講核心部(
:-
,-'-
-
cl
ea
ri
ngf
s
)
を形成するが降-fl-すれば成長良一一一一一な'--Sめその趣・一一一一一が一變し
て第二年目に於て其の成長度を現はす幅員が最も成いc
又
淡水生活中は冬船
一を構成する一一一一一一一m線一数が多
いけれ
ども降流
後はその数を減少する
。次に四月中句1lfi沿岸に來游する成
魚には第三年国の一【 :一一一一一W・の形成;l-;れて
一一-bる,,-)のは一一一~いが五月
になると其の一-二個を生じ明暗一一に三年一一一Mとして認められ
るoサ
クラマ
ス
の体一腦が其の庫卵期に於て顧著に吸收される
ことは力
ラフト
マ
ス
'-
一一一一マ
ス
等と同様であるo
其の吸收
は一路出部に於て特に著しく峨の中
心部に通一
つて略-ll-直裁的
i一刻し更に被被部は周通に平行して一解に外
整S
第三年居
サ
ク
ラマ
ス
は解化後滿
一年はャ
一一・'一一,生格
をなし第二年目
の晩審の
一:'ill-に降る
。一一一一一一一一一性の一一一一魚は体細長く
、背部青黑
一〇'要
結
の全部を溶解す
る程で・のるQ
此の理象は一一一程一 :から河川に拆
上する時
期に始まり漸次吸收されて産卵の行はれ
る;・-月か
ら十月項迄に
は全くみすほらしい国相を皇するに至る
。
」-l-
の吸收はャp
-
に於て-
ti一一一一--亦同様に認められ年後
一年を出で
ず
して精子の成熱す,(一雄魚では夏秋一S
頃其の鱗を観ると露
出部一一 :
…一下半部は直截一、e---れた様に欠刻す
る
。然し其の程度は
前者一程著しく
なく被一一a部には何等異献を認めぬ
。第二年目
に成熟する場合もall-ほ・一一/一れを同様の吸收が行はれるo
既に
述,ぺ
た如く
淡水中に常一一一一一する雌魚は第三年目に於て
初めて・一一一一一卵する
。而して三年
魚以上Sものには雌雄共に其
の産卵期に於て触の一用域が整しく吸收される
、其の結果發
審には醒面に産卵記號を生・ずる,
ャマ
ー:
か一一一一一一卵してf斃一一一一
せぬ事資は之れに
:
t・つて推知
せられるが其後果して幾年間
生命・,一一一持組し得るゃに就ては詳かにされて一〇ないo
然し
一
酸:
面に二-三個の産卵記號あるものは珍らしく
ない
。一度
簡に産即記號が刻まれ、
,.場合は年齢の査定は可なり困難と
なるか夫.aでも鍍-f
一一…一推定した・・oの-
、一内には六-七年
生ヤ
マ'一一,がぁった
。
ャマー
は降海後は俄かに豐富な例料を報ることが出來る
即ち沿岸にある間は構脚類coPepoda
裂脚類sch1
zo
ia
端
脚類
AmPhi
Poda
角類幼生
Fi
ehl
arva
等--一一一一配一一一一一一一する'随つ
て成長-o極めて速かであるo
而して漸次長・ずるに及び專ら
魚類を一術食する
。早期に河川に遡上した親魚は水機の小動
物一一一一一一術食するが成一器に一一一くと共に遂に一絶食するに-li-るc
一海
中に於て盛に報師する一唄は幽門垂も太く長いが河川に;lla上
して紹食する機になれは全〈萎縮するo
九'-a相の觀察
サクラマ
ス'一一一一a-
-
aM一に体腦の形成re---れるのは体長
三
'〇細力
西別川上流に於けるャマ・--
,
の腦に冬帶
(Wi
nter-
:
一a「nd)を
生・ずる初期は一般に十月から十
一月の間であつて其の最終
至
三・五一權になった時である
。其の酸面に生・
ずる揚一一一m-
線の
数は体長に比例して增加する
。即ち六月下-0西別川で揃一選
した
一年生ヤ
一一・・一一,に就て見るに次表の様であるo
、
.(産
地
西-5川
上
流
)
第十表
体長と酸のa-一一一線数採一a一月日
六月二十
九一=:l
第 .;iL表 ャ マ.:1'3li_ ア メ マ ス の天然
類
(Diptera)
(Colcoptcra)
(「・epidopl e r a )
4. -◆理 fl (Trichoptera)
:'グ l ト ピ ケ ラ 科
(L inL1!loph ilidae)
ト ビ ケ ラ fl・
(Scrico・tomotidae)
、:・ク'ナカ'ト ピ ケ ラ 科
(Leptoc,erida1o)
カ .,、ト ビ ケ ラ 科
( Ph ilopotam idae)
ナ カ ' l / ト ビ ケ ラ 科
( Rh.ncol,Ililidae)
s. '蛭游目 (Ephem eroptem)
6. 被理国 (Plecoptera)
計
568
l
2〇4
23'1
4 6 -
t.264 i'l、
色、体側銀自色となり'一一一一一M :
船の頂點に
は大なる
一一商黑點を
生・
ずる
。降ill-するもの・・・・.ila半.は一雌一一一一にして雄角は比較的少
数である
。降:e
性を有
する,,.
一合とは常時に於け
る生-lla素發
達の程度如何に開係するlll〉のにして前年に於て----に放一前せ
る
一M・一一u::
'
一有くは降海時
期
一通に多少なりとも精
一獲の一一M-一達せる
io
のは金く其の性質--一一一一一一一失し河川に常
:
解S
f
るャ
一一・・一一,として
終始する
。其の数最は一一一一一一'歡の約三割内外
であると思は.-
:
:
る
然るに雌ヤ
マ
ー
は降海時期這に卯集の熟するものは金
くな
く悉く降ill-性を有つて居る
。ャマ
ー
の内には第三年目に降
海する-o
のが碼にある
。之等は第
一年目に於ける成長不良
なる,一とが原因する様である
。ャマ・一一一は他動的一,一一f解水に
押さ.れ
て海に流下するのではなく沿,岸水温
)o五,-六度に上
一購Bするを待つて自動的に
一學に降-fl-するのである
。其S移
動の時一,一一一一一はタ刻より早朝一j-l-の間である
、降海性を要失
した
ャ
一;は性不活一観で産影ある深所に播んで一〇るが降
:一一一性あ
るものは游体
性に富んで一〇る
。降漁後は豐富な間料・一一題一り
得るため成長率俄かに增大
し發審には成魚として沿岸に來
游
,一次いで河川に拆上し其の年の秋期には産卵する
。サク
ラマ
ス
親
魚は出卵後は悉く一第一一一一一一するけ:tLど-oャマ
ー
として
河川に常樓する,,1
:
一のは難雄共に産卵後も氣力を被彼しmn年
再び産卵するものが妙くない
一田面に現はれた生城記號に
依れ
一一一-三囘位産
」-lPするものがある機であるo
サ
ラクマ
ス
は
に如何なる變化を及ほすかと一一一,-ことである
。一一一,-一一一一一・は教れ
も生理的に離るべからさる開係があるのであるから其の方
面に一且る研究も極めて必要となるであらう
。又a-解類には
主
な
る
引
用
日
書
淡水中に於一一し,,fi
-
-一高・一一一一一前一科と相當の深度とを有す・o場所で
は降
一9し.-一Jもの同様に成長が良好である
。一一一一し斯るものは
産卵年齢は極めて不同となる
。ャマ'-
,-
,
の難にも淡水中
に於
て稀に産卵するも0
)がある
。之れは何等か0
)降時に使つて
恐らく陸封せられたものであらうが一般にサ
ク
ラ
一rス確魚
が陸對せられ・・・・ばャ
一;になると云ふ
ことは上述の事資か
ら考〈,
れば不種営な言葉であると思・,-( :
一又サ
ク
ラマ
ス
は営
ては淡水接の種類であつたが傅料に欠乏を告ける一標になり---
n一一価なく降:一一m一
する一一自性をn-一有する機になつたのではないか
とも思はれる
。サク
ラp
ス
がャマ・一一一,時代を過ぎ成一.
一一一.となる
l一一一一の間に於て色彩,
斑紋'形態等に種・o
の發化がぁるが其
の歸するところは, r-一一・rs-・
を保護し他・一一一一・挿--するに有利ならし
める一一一一一一めの一方法に一過きぬ
。
サ
ク
ラマ
ス
の生態學的研究中今後に殘された間題は決し)
て一m一くない
。就中筆者の切に知らんと欲することは一雄ヤ(
マ
ー
の生殖線が細く
して降
一9性を生ず
るのは集
養不足に基
くか又何等か他の原いによるかであるo
若し一一一一一一養不足より
來れるものとすれば養魚池に於て投岡せず多数を放養する
所調
H言9cu1
t
ure
を:
i一一一行せば雄一n一中より更に多数の降海
性を有す
るャマー
を造成し得
一一一・0-一も第者は事ろ他に基因す
)
るものかある標に思はれる
。二更に興味あることは降海性
(
を要失せる雄ヤ
マ・--
,・一一一一,m一水一梢中にて飼育すればa一夫れ自身
ll・
一一M一めて種類の接近したものが多いから之等種顯の生態的研
究を遂-l・その間に著しい相違が
あるゃ否や
と一-ふ,一とを知
悉すれば分類上に・・c應用;--;れることが多い
,c思ふ
。
大
一-一正
滿
-ャマメ及びアマゴの分布境界線に就て
地理學評論第六一器一第七號
同
lーャマメ及びアマゴの系統一並に真の生活史に開する二、三の知見
自然科學第四一一一e一第
一號
田
中
茂
德
-ャマメとマスとの分類學上の開係及び其の學名
動物學雜誌第四十
一卷第地開Mtg號
一一一・田
芳
男11ヤマぺの話
北海道一田一館解化事業協會fl-行
桑
山
発
-特に應用M
:一一一・…一一學上より見たる毛翅目
の一一一一-一日本學術協會報告第五8
I
).S. Jor(l
anaud
C
. I・,H一一一b一一・Menl
oi
rs
of
t
he
Carue9
i
e
:M:useu一一--
ol
..X一一一一o.2
同
--洞爺湖産のマスに就て
水産學雜誌
第三十
四號
態館旋報
第四卷第
一號
-1l・
號 三 第 卷 五 第
第
一一聞版
=〇
第二同版5
第 二 圖 版 設 明
1ll. サ ク ラ ・,ス 親 魚 北海道 11ll1:.1l,1:川産
(三年魚 111 ) 昭和六年九月十一目補獲
上 6 体長 45.:1cm下 Q 体 長 44・ ,cnt
8. 湖 水 産 サ ク ラ ー・ス ( イ タ ー・ス 型の lLの )
( f i .年魚) 北海這洞爺湖産
昭和六年八月二十二日補班
体 長 i 9 . 11(、1u
報 彙 _ll 般
二五
第:
-
一国一一一
第 三 目1 版 設 明
一. 第 三 年 目 に 降 海 ・t る ヤ マ メ の 体 酸
二四
五
報 lll a ◆t
〇光
集
の
虹
総
去る五月十
九日性て御來道中の開院宮一一一一一 :
仁
一・一,一船一下能一一一1一願
下の, l一 :
品
一に供したる後御食膳に上る光榮に浴したる!l1l'
期は
昨年來札幌部外---駒内河畔に於て本會々員吉野武者二氏一一一一一
管0
)養館場飼育に係るものて千歳解化場所産の一械卵から解
化したものてある
。この一・一一一一一一解は同一一一一一一爾-l-館場中
の最も成育よき
もの・、-
中から選んたものて飼育
一ヶ年
二ヶ月にて全長九寸
位の大形に速したる成育一9めて良好なるも0
)てあつた
。
〇谷茂平氏表彰さる
本會員谷茂平氏は去る五月十九日
大日本
水産會伏見總裁
宮殿下
よ--
)水産功勞-lfとして功續表彰證を投興されるの光
榮に
浴した
。氏の水産界の功勞は左記功
績表彰一-lft-
,.-
-一一M◆、~
、れ
てあるo
同氏一門の名器にと・
、-・まらす本道水産會の名一器て・のり-・
本會
:
員-よりこ
.一名器ある一-一を出したことは欣喜一r.一一一一一一へ一一-る
ところてある
最多は一自六十
反のものがある
。
小-f'細走方而よりは己に-f月中
旬に出帆したものもあ
り近く北洋漁場は異常の一限・一~一一一一一一することてあらう
。
〇雄稚魚一一一,新放流方法の實施
人I-'
解化場-
,-
ら放流する確魚は-fli〈'
出るまてに各種の--ltM
害と害敏とのために減耗することは免れないのて之が除去
經減には何處ても書心するところてあるか此度千
一一一一一解化場
ては此
一一一一一 i
n一一・から去る五月十
七H一離一一一‘一一一一一、五十万一尼を舟を利用
して約三十…一一一下流の石一一一一 :-河口に近くまて連搬して放流した
勿論確布、は直に-fl-に
は出す却て
i
三十町,-- :
流の水の淀める
所に遡上停滞してぉるがゃ
がて機を熟すれは海に出るもの
と思はるo
此方法は解化場の
:
~
u置や
河川の般況や
いろ
くの開係て
何慮の解化場
、-
も同
一・, :
:-
,
法を-aゆる
ことは网難てあらうが
途中の一一一ル, 一一mを無くすると言ふ
事に對する努力
の一つの表理
として整に紹介してぉく
。
〇官M'一‘r解化場事業一一一一-一一商打合會
本年度本
會は去る
三月二十四日北-il-適一9一に於て開確せ--
)
出席者は本・-lla側新:一 :一 :
-一水産課長外
六名
、水産試驗一場側食上場
長外
一名
、千歳西別各解化場長計十'
一名にして先つ前年度
に於ける各事業施行献況を報告せる後左記・…一一・項をa合せた
り
。一、昭和八年度各解化場事業
豫定
=六
功
績
表
影
證
北
海
道
'
谷
茂
一平
一一一一一に北-ll-流業の開一一 :
mに志-率先流業に從事し遂にサ
ケ
沖
網を築出して成續を率〈又
.紅館人工解化場を創設し併せ
て其の確請業を起し年
を逐ふ
て設備を完成し事業を械張
し以て水産・
增殖の基礎を樹つ其の功績顯著なり仍て一一一一一に
之を表彰す
昭和八年一五月十九日
大日水産會總裁御名
〇北千島鮭館流細漁業許可
数年に一且り北
-fl-道水産一試験場に於て試驗調査の結果有
望
と認められた北千島fllf館流細-lla業は本年度に一生り出願八商
件に上るS盛况を.
::
-
f.
したるが北海遭廳は慣重調
?
l一一一一の上その
中百九十
一a加':
を許可した
。
本-la業の操業.…一一一一域は北緯五十
一度以南の北千島構-f-但し
占守島固端岬より樂禁加
一一バト
力
崎に-lfる線の中央・一一~通過
する經線以東は占
一一一一 :・島小泊州を基點とする一-一岸三畑:
線内を
除f一一一北緯五度四十
九分以南の隔域てあつて操業時期は最も
早・一一一一一一はr:一月一目
て終期の最も一一一一一一・一一一一一一は十月十五:
"一て船によつ
て央々異る
。使用漁具は流細て一一a--一の使用数は少きは三十
反f-十反と言ふのもあるが多くは八十反から-l-反のものて
千
歳
一一一一一一五千万粒
聽
百万位
西
別
同
三千万粒
同
五百万粒
留
別
同
千六百万粒
同
千六一a万粒
計
同
一億粒
同
二千〇八十万粒
二
、試驗調査
'
フオ
ルマ
リン
、n一一一一一一の資用化に
開する件
(西別
)
解化器改良試驗に開する件
(千歳'西別
)
養躍試驗
(千歳、西別
)
鮭館制一上調査
.
(千歳
、西別
一一B別)
三、其
他
種那配付
、一一一一一M-- :
,生入場-
民番解化事一一一一一指導監管に關する
事項
會
報
〇釣の趣味展覽會へ出品
札幌的魚聯明Ll
-能の的0趣味展一一答は去る五月二十目
よ
り二十七目
迄札幌
三越に於て開確され内外の的に開する各
種の出品を以て充され-la况・一一一一一一一一一一したるが本會關係の出品物
lー
ウ
は左の三種であった
。就一…t,配那の人T一解化實況は非常なる
人氣を博したo
配一一'
卵人工解化資況
-m斜路漁業組合の-llf意によh一同湖に於
一,・一操卵せる卵子約
一一',f粒を特に本會に於て製作せるポル
ネ
氏深力
リフオル
一ァ式解化器に
收容して
一般の觀S
:
M一に供した
。
=t
小
冊
子
館館:
'
斑
報初號より第
五卷第二號に
一至る
一制とャマ
'ぺ
の話
とを陳列せりo
態發生標本
豫て製作せる該標本
中
一組-三組を出陳せり
。
因に道
一一一一一水藤
課よりは本適離館人工解化場分布田'蟀
類移病分L
:
n園
、一一一一一解(吉野番館場産及北大
水産專門部
産
)
.-ln
'
館一確魚(北大水産通一一門部産
)等の出陳一ありたり
。
〇消
息
〇新入合員
一一和一一一W員
-il-河一一一一業組合
(三月二十
九日
)
二一S-
,一W:
員
奥村
一-:ll-北海一通一職水産課
(四月
十
三口
)
同
--i-原八
郎
同
(
同
)
同
i--木三
.--
釧路一明又
-ll9
(
同
)
同
谷口
一選三
日高水・一一一,-・:
(四月
十
一・:一日
一
同
大表
渉-
西別解化場
(一四月
十
八
日
)
同
岸E敏明
千
.境解化
場
(9月二十
一日
)
同
小:一-:
信三
札幌市
(四月二十
四日
)
同
板谷
茂
北見国確一'一一一村雄一一一一一'
S一一化場(
月--四
一 ::
::
)
同
, l一一一藤三大郎
細定解化
場
(四月二十
七日
)
同
言野武者二札幌市南大條西
一丁:
=
(一・一:一月
九
rl)
同
石国
竹一一一一一千
一一一一一解化
」-f
(-nJ-十
一日
)
同
伸言--9は
“
,an一一一一一一業一一一合(五=
:一十
一・n日
)
同
領泉
功
千
一一以解化場
(-fi一月二十一五日
)
〇-f
居
飛-
醫治
北一一一一一一道水一一一一試験場根室文場長な一m--
;--れ小構'---
'一一一一M一・校
長事務一取投に
:
一m:
一一一一らるo
鴨志川
一一一一一一一一一一一 :
里那上
一一一 :-ll-字江
-ll-へ
小林教一 i
'根室町水産試驗場支場へ
0退
會
加
望f一三一一〈一一一川解化場辭任
の-あ
〇會費領收報告
(五月+一
音這
)
〇八
年度分
iu木三
-;--、谷u一達三
、大次渉
、小林信三
、-・一 :田敏明
、奥村
満
一一一m原八
.部、書野一・一一一一者二
、:一一一確
一一一一一a一一、伸吉朝9M
、石[I-竹彦
、森喜
多m力
〇七年度分
加賀富三
、小林教司
、a保一-lli
一、・一 :-一藤一一一一一雄、藤
一一一一多男
〇六年度分
森五
一、加--l-常三
、一一一nn一一多-ll
'
0五年度分
前1l1-ll-
〇寄
贈
圖
書
的人
、東京水産新間
、水政新聞
'水産新報
水産一月都
D.M-
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-・一一r ibuti
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C一adocea.
Faunaof
Chi
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(、以上富地傳三郎氏容
]-9)
鮭館孵化用器具ノ
用命ハ
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”:弊店へ
昭和・八
年一・-lj:
-:一一n
印刷
昭和八
年-,月
:
一一十
一發行
一、館-
館
'鮎
'鯉・、解化盆及同枠
一'同解化構
、受卵器
一、ァスフ
アルト
(流動)塗料
一、一プレ
ビン
前
、各福染料
一、龜
甲
紗(卵掬用)海綿
札m
l
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m・一一1l:一一一n一9一六一J目
一番地
印
刷
人
大
谷
木
一、醫療藥品
、工業藥品
'高名賣藥
一、山本藥院製割術生材料
孵化用器具製作發一賀元
父子量
山本勝見薬舖工作部
=一一◆--市北
一低西六J一日
一番地
一一一刷所
文
昭
一一'
印
一Mli-
所
●重一三八重-
札幌-1
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北三條一四六丁日北海適廳水産課内
本破
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所
北海
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一器一一化事業協會
-Ili:-、一一一〇(一9:a
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日印刷-f本
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報 彙 轉 鮭 ii二
號 四. 第 卷 五 第 i・・i
日 一 十 三 月 t 年 八 和 昭 lj
會 協 業 事 化 孵 鱒 鮭 道 海 北 j( 内 課 産 水 1程 通 海 北 ) :
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