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もみじ ツツジ シャガ サクラ アジサイ ソバの花 花菖蒲 花桃 シュウカイドウ 171 172 173 171 30 172 172 30 30 172 172 172 172 273 役場入口 深町 桃木 日影 小学校下 役場第二庁舎前 大附そば道場入口 十王堂前 明覚駅 慈光寺 慈光寺入口 正法寺入口 建具会館前 西川原 椚平 日向根 七重橋 大野 雷電山 都幾山 堂平山 新柵山 浅間山 弓立山 物見山 堂山 愛宕山 愛宕山 剣ケ峰 都幾川 都幾川 外川 七重川 春日神社の杜 大イチョウ 日枝神社のケヤキ 児持杉 大カヤ 多羅葉樹 日影神社のスギ リンボク 七重のヤマザクラ ななえ いしこど むこうおね ひえじんじゃ たらようじゅ といし こえざわいなり スギとシラカシ 砥石のヒノキ シロヤシオ (シロフウリン) カツラ 越沢稲荷の大スギ 向尾根のヤマザクラ 石小土の ヤマザクラ スダジイ 姥樫 うばかし 小倉城跡 明王院 大福寺 諏訪神社 今宮神社 岩淵神社 八幡神社 八坂神社 松月寺 龍福寺 春日神社 龍法寺 慈眼寺 里山文化園 ホタルの里 公園 円通寺 日影神社 四幡神社 雀川砂防ダム公園 東光寺 普門寺 白石神社 光明寺 明覚小学校 都幾川公民館 徳昌院 玉川運動場 越生G.C. 玉川C.C. 武蔵の杜C.C. さいたま梨花C.C. 都幾川中学校 温泉スタンド 皎円寺 雷電神社 八幡神社 八剣神社 女鹿岩 男鹿岩 大附みかん山 いこいの里大附 木のむら物産館 萩日吉神社 日枝神社 萩ヶ丘小学校 慈光山 歴史公苑 桜山公園 やすらぎの家 奥畑ふるさと農園 慈光寺 後野みかん園 道元平 ウラジロ群落 霊山院 正法寺 上サ・スケート場 全長寺 多武峯神社 大築城跡 稲荷神社 木のむらキャンプ場 くぬぎむら体験交流館 大野神社 大野特産物 販売所 刈場坂峠 高篠峠 白石峠 大野峠 堂平天文台・ 星と緑の創造センター 体育センター (せせらぎホール) 玉川小学校 玉川保育園 ときがわ花菖蒲園 建具会館 西平運動場 レッ 龍蔵寺 玉川中学校 玉川トレーニングセンター 文化センター (アスピアたまがわ) 玉川公民館 ふれあいの里たまがわ ときがわ町役場本庁舎 観音寺 月窓寺 真光寺 ときがわ町役場 第二庁舎 三波渓谷 都幾の湯 都幾川四季彩館 日枝神社 温泉とき川 TEL.0493-67-0331 湯郷玉川 TEL.0493-65-4977 1 10 16 13 14 12 15 11 18 17 3 5 4 2 6 8 9 7 明覚駅 JRJR至東松山市 (至東松山I.C.) 至小川町 至高崎 至小川町 至鳩山町 至八王子 至越生町 西県道大野東松山線 至嵐山町 (至国道254号) (至嵐山小川I.C.) 宿 西平 田中 五明 ひと市 B A C D E F B A C D E F 1 2 3 4 1 2 3 4 サクラ アジサイ シャガ シュウカイドウ 花菖蒲 姥樫の滝 スギ シラカシ ◎凡 例◎ 公衆トイレ 障害者用トイレ有 バス停 鉄 道 県 道 一般道 6 いし のヒノキ B‐4 ヒノキ科の常緑高木。スギよりも生 長は遅く、50年前後で伐採される ことが多いが、このヒノキは山の神 の御神木として守られてきた。合体 している木はシデ(ソネ)である。前 を通る道は、峠(ぶなとうげ)へ の旧道を拡幅したもの。かつては 峠越えで飯能市吾野との交流が盛 んだった。地名の由来は、この辺 で砥石が採れたからだという。 幹周り:3.72m(2002年計測) 1 なな のヤマザクラ B ‐2 バラ科の落葉高木。サクラの中でもエドヒガ ンは巨木になることが多いが、ヤマザクラの 巨木は珍しい。これは県内最大の山桜で、ね じれた太い幹に特徴がある。ソメイヨシノよ りも遅れて開花し、小ぶりな花を咲かせる。 幹周り:4.10m(2002年計測) ◆町指定文化財 2 いし のヤマザクラ B ‐3 バラ科の落葉高木。ヤマザクラと して際立って太いわけではないが、 スギが植林される際にも切り倒さ れることなく保護されてきた。 幹周り:3.00m(2002年計測) 3 むこう のヤマザクラ C ‐3 バラ科の落葉高木。愛宕社の正面 に御神木のように生えている巨木 である。ヤマザクラには珍しく根元 から多数の幹に分かれ、四方に枝 を広げている。2005年、そのうち の一本が折れてしまったが、樹勢が 弱った様子は見られない。 4 こえ ざわ いな の大スギ C ‐3 スギ科の常緑高木。建築材として 広く植えられ、特産の建具の材料 にもなっている。たいていは30年 から50年で伐採されるが、巨木と して保護されているものも少なくな い。このスギは萩日吉神社(西平) の児持杉に次ぐ大きさで、地面に着 くほど垂れ下った枝に特徴がある。 越沢稲荷の御神木として親しまれて いる木である。 幹周り:6.05m(2002年計測) 5 スギとシラカシ C ‐3 スギは途中から太い大枝を出してい る。根元にある祠は山の神をまつった もの。その下にあるシラカシはエボガ シとも呼ばれ、かなりの古木と思われ るが、衰弱が激しい。 ◦スギ 幹周り:4.25m(2002年計測) ◦シラカシ 幹周り:3.50m(2005年計測) 7 シロヤシオ C‐4 (シロフウリン) ツツジ科の落葉低木。正式名称は ゴヨウツツジだが、地元ではシロフ ウリンとも呼ばれてきた。五月ごろ、 葉と同時に白い花をつける。樹皮 が古くなると松に似てくるので松膚 ともいわれる。山中に自生するが、 これほど太いものは珍しい。周囲 の木々が生長したためか、かなり 衰弱している様子が見られる。 ※奥武蔵グリーンライン沿いに導 標あり 8 カツラ C‐4 カツラ科の落葉高木。渓流沿いな どの水気の多い山中に生育するこ とが多い木である。丸みを帯びた ハート型の葉に特徴があり、春の 新芽、秋の黄葉ともに美しい。秩 父地方の山間部ではごく普通に見 られるが、外秩父のこのあたりで の生育は珍しい。株立ちはカツラ の特徴で、この木の場合も多数の ヒコバエが伸びている。 幹周り:3.00m(2002年計測) 10 スダジイ C ‐2 慈光寺から町道を霊山院(りょうぜ んいん)方向に進み、坐禅堂の裏、 水道施設横にあるシイの巨木。 幹周り:3.95m(2002年計測) 9 うば かし C‐4 和名はアカガシ(赤樫)ブナ科の常緑高木で、比較 的暖かい地方の山地に多い。地元では古くからウ バッカシと呼ばれてきた。姥のような老樹という意 味らしい。幹は大きくねじれることで、より頑強さ を増している。イチイガシの巨木は多いが、アカガ シでこれほどのものは全国的に見ても稀少である。 幹周り:6.58m(2002年計測) ◆町指定文化財 14 春日神社の杜 E ‐2 この森は、鎮守の杜として人々に親 しまれてきた。冬でも豊かな緑の葉 を具えたスダジイやアラカシ、タブ ノキ等の大木がこんもりと繁り、林 内にはヤブツバキやサカキ等が多 数育って風格のある照葉樹林となっ ている。この照葉樹林は、遠い昔 の玉川地域の自然の姿を今にとど めている、ふるさとを代表する自然 の森である。 ◆県指定ふるさとの森 13 日影神社のスギ D ‐1 スギ科の常緑高木。日影神社の御 神木として親しまれている木であ る。推定樹齢400年。日影の地名 の由来は四方が山に囲まれている ことにちなむという。 幹周り:3.50m/樹高:15m (2000年計測) 12 リンボク E ‐2 バラ科の常緑小高木。龍福寺の山 際に高さ5m程の常緑の広葉樹が そびえている。特徴としては幹に横 縞があり、葉は光沢をもつ細い楕円 形をしており、波打っている。主に 西日本の暖かい地方に自生。寒暖 の差の激しい内陸部では自生しにく く県内では最北域に自生。 ◆町指定文化財 11 じん じゃ のケヤキ D ‐3 日枝神社の石段をのぼり、社殿の 裏にひっそりと佇む、神社の御神 木。推定樹齢700年。 幹周り:6.87m/樹高:16m (2002年計測) ◆町指定文化財

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もみじ

ツツジ

シャガ

サクラ

アジサイ

ソバの花

花菖蒲

花桃

シュウカイドウ

171

172

173

171

30

172172

30

30

172

172

172

172

273

役場入口

深町

桃木

日影

小学校下

役場第二庁舎前

大附そば道場入口

十王堂前

明覚駅

慈光寺

慈光寺入口

正法寺入口

建具会館前

西川原

椚平日向根

七重橋

大野

雷電山

都幾山

堂平山

新柵山

浅間山

弓立山

物見山

堂山

愛宕山

愛宕山

剣ケ峰

都幾川

都幾川氷川

泉川

都幾川

大羽根川

外川

七重川

春日神社の杜

大イチョウ

日枝神社のケヤキ

児持杉

大カヤ

多羅葉樹

日影神社のスギ

リンボク

七重のヤマザクラななえ

いしこど

むこうおね

ひえじんじゃ

たらようじゅ

といし

こえざわいなりスギとシラカシ

砥石のヒノキ

シロヤシオ(シロフウリン)

カツラ

越沢稲荷の大スギ

向尾根のヤマザクラ

石小土のヤマザクラ

スダジイ

姥樫うばかし

小倉城跡

明王院

大福寺

諏訪神社

今宮神社

岩淵神社

八幡神社

八坂神社

松月寺

龍福寺

春日神社

龍法寺慈眼寺

里山文化園

ホタルの里公園

円通寺

日影神社

四幡神社

雀川砂防ダム公園

東光寺

普門寺

白石神社

光明寺

明覚小学校都幾川公民館

徳昌院

玉川運動場

越生G.C.

玉川C.C.

武蔵の杜C.C.

さいたま梨花C.C.

都幾川中学校

温泉スタンド

皎円寺

雷電神社

八幡神社

八剣神社女鹿岩

男鹿岩

大附みかん山

いこいの里大附

木のむら物産館

萩日吉神社

日枝神社

萩ヶ丘小学校

慈光山歴史公苑

桜山公園

やすらぎの家

奥畑ふるさと農園

慈光寺

後野みかん園

道元平ウラジロ群落

霊山院

正法寺

上サ・スケート場

全長寺

多武峯神社

大築城跡稲荷神社

木のむらキャンプ場

くぬぎむら体験交流館

大野神社

大野特産物販売所

刈場坂峠

高篠峠

松郷峠

白石峠

大野峠

堂平天文台・星と緑の創造センター

体育センター(せせらぎホール)

玉川小学校玉川保育園

ときがわ花菖蒲園

建具会館西平運動場

ときがわトレ

ッキングコース

龍蔵寺玉川中学校

玉川トレーニングセンター

文化センター(アスピアたまがわ)

玉川公民館

ふれあいの里たまがわ ときがわ町役場本庁舎

観音寺

月窓寺

真光寺

ときがわ町役場第二庁舎

三波渓谷

都幾の湯都幾川四季彩館

日枝神社

温泉とき川TEL.0493-67-0331

湯郷玉川TEL.0493-65-4977

1

10 16

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明覚駅

JR八高線

JR八高線

県道大野東松山線

県道大野東松山線

県道ときがわ熊谷線

至東松山市(至東松山I.C.)

至小川町

至高崎

至小川町

至鳩山町

至八王子

至越生町

県道西平小川線

県道飯能寄居線

県道大野東松山線

県道飯能寄居線

奥武蔵グリーンライン

県道

ときが

わ坂戸線

至嵐山町(至国道254号)(至嵐山小川I.C.)

宿

西平

田中

五明

ひと市

BA C D E F

BA C D E F

1

2

3

4

1

2

3

4

サクラ

アジサイ

シャガ

シュウカイドウ

花菖蒲

姥樫の滝

スギ シラカシ

◎凡 例◎公衆トイレ

障害者用トイレ有

バス停

鉄 道

県 道

一般道

●6砥と

石いし

のヒノキ B‐4ヒノキ科の常緑高木。スギよりも生長は遅く、50年前後で伐採されることが多いが、このヒノキは山の神の御神木として守られてきた。合体している木はシデ(ソネ)である。前を通る道は、檥峠(ぶなとうげ)への旧道を拡幅したもの。かつては峠越えで飯能市吾野との交流が盛んだった。地名の由来は、この辺で砥石が採れたからだという。幹周り:3.72m(2002年計測)

●1七なな

重え

のヤマザクラ B‐2バラ科の落葉高木。サクラの中でもエドヒガンは巨木になることが多いが、ヤマザクラの巨木は珍しい。これは県内最大の山桜で、ねじれた太い幹に特徴がある。ソメイヨシノよりも遅れて開花し、小ぶりな花を咲かせる。 幹周り:4.10m(2002年計測)◆町指定文化財

●2石いし

小こ

土ど

のヤマザクラB‐3

バラ科の落葉高木。ヤマザクラとして際立って太いわけではないが、スギが植林される際にも切り倒されることなく保護されてきた。幹周り:3.00m(2002年計測)

●3 向むこう

尾お

根ね

のヤマザクラC‐3

バラ科の落葉高木。愛宕社の正面に御神木のように生えている巨木である。ヤマザクラには珍しく根元から多数の幹に分かれ、四方に枝を広げている。2005年、そのうちの一本が折れてしまったが、樹勢が弱った様子は見られない。

●4越こえ

沢ざわ

稲いな

荷り

の大スギC‐3

スギ科の常緑高木。建築材として広く植えられ、特産の建具の材料にもなっている。たいていは30年から50年で伐採されるが、巨木として保護されているものも少なくない。このスギは萩日吉神社(西平)の児持杉に次ぐ大きさで、地面に着くほど垂れ下った枝に特徴がある。越沢稲荷の御神木として親しまれている木である。幹周り:6.05m(2002年計測)

●5スギとシラカシC‐3

スギは途中から太い大枝を出している。根元にある祠は山の神をまつったもの。その下にあるシラカシはエボガシとも呼ばれ、かなりの古木と思われるが、衰弱が激しい。◦スギ 幹周り:4.25m(2002年計測)◦シラカシ 幹周り:3.50m(2005年計測)

●7シロヤシオ C‐4 (シロフウリン)ツツジ科の落葉低木。正式名称はゴヨウツツジだが、地元ではシロフウリンとも呼ばれてきた。五月ごろ、葉と同時に白い花をつける。樹皮が古くなると松に似てくるので松膚ともいわれる。山中に自生するが、これほど太いものは珍しい。周囲の木々が生長したためか、かなり衰弱している様子が見られる。※奥武蔵グリーンライン沿いに導

標あり

●8カツラ C‐4カツラ科の落葉高木。渓流沿いなどの水気の多い山中に生育することが多い木である。丸みを帯びたハート型の葉に特徴があり、春の新芽、秋の黄葉ともに美しい。秩父地方の山間部ではごく普通に見られるが、外秩父のこのあたりでの生育は珍しい。株立ちはカツラの特徴で、この木の場合も多数のヒコバエが伸びている。幹周り:3.00m(2002年計測)

●10スダジイC‐2

慈光寺から町道を霊山院(りょうぜんいん)方向に進み、坐禅堂の裏、水道施設横にあるシイの巨木。幹周り:3.95m(2002年計測)

●9姥うば

樫かし

C‐4和名はアカガシ(赤樫)ブナ科の常緑高木で、比較的暖かい地方の山地に多い。地元では古くからウバッカシと呼ばれてきた。姥のような老樹という意味らしい。幹は大きくねじれることで、より頑強さを増している。イチイガシの巨木は多いが、アカガシでこれほどのものは全国的に見ても稀少である。幹周り:6.58m(2002年計測)◆町指定文化財

●14春日神社の杜 E‐2この森は、鎮守の杜として人々に親しまれてきた。冬でも豊かな緑の葉を具えたスダジイやアラカシ、タブノキ等の大木がこんもりと繁り、林内にはヤブツバキやサカキ等が多数育って風格のある照葉樹林となっている。この照葉樹林は、遠い昔の玉川地域の自然の姿を今にとどめている、ふるさとを代表する自然の森である。◆県指定ふるさとの森

●13日影神社のスギD‐1

スギ科の常緑高木。日影神社の御神木として親しまれている木である。推定樹齢400年。日影の地名の由来は四方が山に囲まれていることにちなむという。幹周り:3.50m/樹高:15m

(2000年計測)

●12リンボク E‐2バラ科の常緑小高木。龍福寺の山際に高さ5m程の常緑の広葉樹がそびえている。特徴としては幹に横縞があり、葉は光沢をもつ細い楕円形をしており、波打っている。主に西日本の暖かい地方に自生。寒暖の差の激しい内陸部では自生しにくく県内では最北域に自生。◆町指定文化財

●11日ひ

枝え

神じん

社じゃ

のケヤキD‐3

日枝神社の石段をのぼり、社殿の裏にひっそりと佇む、神社の御神木。推定樹齢700年。幹周り:6.87m/樹高:16m

(2002年計測)◆町指定文化財