Ⅴ 健康生活支援課の業務概要 健康危機管理体制の整備 「高病原 … ·...
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Ⅴ 健康生活支援課の業務概要
健康危機管理体制の整備
「高病原性鳥インフルエンザ」・「新型インフルエンザ」等の新たな感染症や食中毒などの県民の生命
や健康の安全を脅かす事案に対応するため、平時から健康危機に関する情報を把握しながら、関係機関・
関係団体と連絡を密にし、地域における医療提供体制の確保に努めている。
平成27年度は、所内職員を対象とした防護服の着脱訓練、Ｎ95マスクのフィットテストを実施した。
また、韓国でアウトブレイクのあった中東呼吸器症候群（MERS）の発生を想定した患者移送訓練を感染
症指定医療機関である髙根病院と、東千葉メディカルセンターと共同で実施した。
＜疾病対策に関すること＞
１ 結核予防事業
平成19年4月に結核予防法が廃止となり感染症法に統合された。これに基づき結核患者の病状管理及
び治療完遂に向け、保健師による訪問、面接、電話等の地域DOTSを行い、治癒の促進、早期の社会復帰
及び再発防止等の患者管理に努めている。
結核患者の動向をみると、平成27年末の登録数は45名、新登録患者は20名であり、前年と比べ新登
録者数は 4 名減少した。新登録者のうち、喀痰塗抹陽性患者の割合は 61.5%で、前年と比べると高くな
った。罹患率は人口10万対9.6と前年の11.4と比べ低くなった。結核患者発生時には、積極的疫学調
査により接触者健診を徹底し、潜在性結核患者等の発見に努め、指導・支援を行っている。
２ 感染症予防事業
平成27年は、感染症法に基づく1類・2類(結核を除く)感染症の発生はなく、3類感染症の細菌性赤
痢 1 件、腸管出血性大腸菌感染症１件、4 類感染症のレジオネラ症 2 件、5 類感染症のアメーバ赤痢 1
件、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1件、急性脳炎2件、後天性免疫不全症候群1件、梅毒1
件、風しん2件の発生があった。この他、管内住民が管外の医療機関で診断された際の調査を実施して
いる。
感染症法に基づく感染症及びその他集団発生の疑われる事案については、速やかに関係機関と連携を
図り、積極的疫学調査を実施し、感染原因、感染経路等の把握に努め感染拡大防止等を図っている。
また、感染症の集団発生を防止するために、各種社会福祉施設や学校関係職員等を対象に感染症の予
防について研修会を実施し、啓発を図るとともに、集団給食施設従事者や食品取扱事業者に対し検便を
勧奨した。
３ エイズ予防対策事業
エイズのまん延を防止するために「正しい知識の普及・啓発」と「相談検査体制の充実」を柱に、各
種対策を行っている。
平成 18 年度からエイズ抗体検査の即日検査と偶数月における夜間検査を実施し、24 年度からは夜間
検査も即日検査とした。平成27年度に実施したHIVの検査数は165件であり、エイズ抗体検査と併せて
性感染症（クラミジア・梅毒）の検査も実施している。
また、知識普及のため管内の高等学校等を対象に講習会等を実施した。
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４ 肝炎対策事業
平成24年4月に千葉県肝炎対策推進計画が策定され、保健所は肝炎ウイルスの検査体制の充実が求め
られているが、当所においては、即日検査や夜間検査をエイズ検査と同時に実施している。また、平成
27 年 10 月より、肝炎ウイルス検査実施後のウイルス性肝炎陽性者を早期に治療に繋げ、重症化予防を
図ることを目的として、千葉県ウイルス性肝炎患者等重症化予防推進事業が開始された。
早期治療の促進のため、平成20 年度より「千葉県肝炎治療特別促進事業」として、B型及びC型肝炎
ウイルスによる慢性肝炎に対してインターフェロン治療の医療費助成が開始され、平成22年4月からB
型慢性肝疾患に対して核酸アナログ製剤による治療、平成26年9月からC型慢性肝疾患に対するインタ
ーフェロンフリー治療も医療費助成対象となった。
５ 難病患者に対する医療費支給認定及び相談事業
平成27年1月1日より「難病の患者に対する医療等に関する法律」に基づき、特定医療費（指定難病）
支給認定事業と難病相談事業を実施している。
特定医療費（指定難病）支給認定申請事業においては、306 疾病（平成 27.7.1 現在）を対象に自己負
担の軽減を図っている。平成27年度末の特定医療費（指定難病）受給者は1,533名であり、受給者は増
加している。
なお、現行の特定疾患治療研究事業は1疾患4名の受給である。
難病相談事業においては、患者・家族が抱える医療や療養生活上の問題等に対して、専門医や保健師・
難病相談員等により訪問、相談、講演・交流会等を開催し、安定した療養生活の確保と難病患者及びそ
の家族の生活の質の向上に努めた。
６ 原爆被爆者対策事業
「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」に基づき、管内で被爆者健康手帳を交付されている者は
27 年度末61名である。各種手当の支給とともに、被爆時の健康管理の一環として健康診断を年2回実
施しており、受診者数は延べ22名であった。
＜生活衛生に関すること＞
７ 食品衛生事業
当所管内における食品営業許可施設は3,623施設となっており、食品による健康危害の発生防止を図る
ため、これらの施設や消費者や施設に対して食品の安全確保に係る事業を実施している。
事業内容としては、食品衛生監視計画に基づいた監視指導や食品検査を食品機動監視課と連携して実施
し、食中毒の発生防止や違反食品等の排除、食品表示の適正化を図っている。
また、食品関係従事者及び消費者に対して講習会を開催して衛生管理の再認識及び意識の向上を促した。
さらに、管内には海岸地域を含む市町が多く、例年夏期に多くの観光客が訪れることから、シーズン前
に旅館・簡易宿泊所及び海の家等の監視指導を強化した。
なお、平成27年度は管内における食中毒の発生件数は1件であった。
８ 狂犬病予防事業及び動物愛護管理事業
「狂犬病予防法」、「千葉県犬取締条例」及び「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、市町及び
関係団体の協力を得て、犬の登録・狂犬病予防接種の促進、動物による危害発生防止及び飼い主に対す
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る適正飼養の推進を図っている。動物の飼い方に関する苦情については、個別に飼い主指導を行うとと
もに、パンフレットや市町広報紙等により適正飼養の啓発を行った。
また、特定動物及び動物取扱業の施設に立ち入り、施設基準の適合状況・管理方法等について検査・指
導を行った。
なお、飼えなくなった犬及び猫の引取りについては、安易な引取依頼を減少させるため平成18年6月
からは有料化し、平成23年度には手数料の改定を行うとともに、引取依頼する方に対し飼い主としての
責任を果たすよう再考を促す指導、助言を強化している。
９ 環境衛生事業
旅館・公衆浴場・興行場・理容所・美容所・クリーニング所の営業関係施設、水道、特定建築物、遊泳
用プール等の住民に密着した施設の許認可事務並びに立入検査及び各種の相談の対応を行い、法令等の
遵守と適正管理の指導を行なっている。なお、平成25年4月1日水道法の一部改正により、管内各市へ
水道施設に関する権限が移譲された。
また、管内は夏期に多くの観光客が訪れることから、食品衛生事業と同様に、シーズン前に宿泊施設及
び遊泳用プール等の立入検査・指導を実施した。
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１ 結核予防事業
（１）管内結核患者登録者数の動向
表１－（１） 登録者数の年次推移 （単位：人）
（注）①人口は各年10月1日千葉県常住人口による。
②千葉県のデータには千葉市を除く。
③新登録患者及び登録者数は，無症状病原体保有者・疑似症患者を除く。
④罹患率：新登録活動性結核患者数×10万 /人口
有病率：年末時活動性結核患者数×10万 /人口
⑤平成27年千葉県の罹患率・有病率は速報値
年
区分
平成
13年
平成
18年
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
管 内 人 口 211987 222718 217005 220288 213615 211443 214946
新 登 録 患 者 数 47 49 36 26 28 24 20
年 末 時 登 録 者 数 143 96 65 62 56 50 45
結核死亡者数 管 内 3 1 1 1 3 6 4
千 葉 県 78 86 67 68 85 55 68
結 核 死 亡 率
(人口10万対)
管 内 1.4 0.4 0.0 0.0 1.4 2.8 1.9
千 葉 県 1.5 1.7 1.3 1.1 1.4 1.1 1.3
罹 患 率
(人口10万対)
管 内 22.2 22.0 16.6 11.8 13.1 11.4 9.6
千 葉 県 23.2 20.0 16.3 14.3 14.8 13.8 13.7
有 病 率
(人口10万対)
管 内 28.3 15.3 11.1 9.1 8.0 6.6 3.3
千 葉 県 25.4 14.6 11.4 8.9 9.5 8.8 9.0
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（２）新登録患者数
表１－（２） 新登録患者数(活動性分類別) （単位：人）
（３）年末時登録者数（活動性分類別）
表１－(３) 年末時登録者数(活動性分類別) （単位：人）
区分
年
市町
総
数
活 動 性 結 核 罹
患
率
（
人
口
10
万
対
）
肺
結
核
の
う
ち
塗
抹
陽
性
の
占める割合（％）
無症状病原体保有者
(
潜在性結核感染症)
疑
似
症
患
者 結
核
死
亡
者
の
死
体 結核死亡疑い者
の
死
体
計
活 動 性 肺 結 核 活
動
性
肺
外
結
核
喀
痰
塗
抹
陽
性
そ
の
他
の
結核菌陽性
菌
陰
性
そ
の
他 （別掲）
平成 25 年 28 21 11 3 7 7 13.1 39.3 9 0 0 0
平成 26 年 24 19 11 4 4 5 11.4 45.8 8 0 0 0
平成 27 年 20 13 8 2 3 7 9.6 61.5 7 0 0 0
東 金 市 5 4 2 1 1 1 8.2 50.0 2 0 0 0
山 武 市 4 3 1 0 2 1 7.4 33.3 0 0 0 0
大網白里市 6 3 3 0 0 3 11.9 100.0 3 0 0 0
九十九里町
芝 山 町
横芝光町
3
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
1
0
0
0
2
0
0
17.5
13.1
4.0
100.0
100.0
0.0
1
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
区分
年
市 町
総
数
活 動 性 結 核 不
活
動
性
結
核
不
明
有
病
率
（
人
口
10
万
対
）
無症状病原体保有者
(
潜在性結核感染症)
（
別
掲
） 計
活 動 性 肺 結 核 活
動
性
肺
外
結
核
登
録
時
喀
痰
塗
抹
陽
性
登
録
時
そ
の
他
の
結
核
菌
陽
性
登
録
時
菌
陰
性
そ
の
他 治療中 観察中
平成 25 年 56 15 8 3 4 2 37 2 8.0 6 21
平成 26 年 50 11 5 3 3 3 34 2 6.6 2 20
平成 27 年 45 3 3 0 0 4 38 0 3.3 2 19
東 金 市 12 1 1 0 0 2 9 0 4.9 1 8
山 武 市 7 1 1 0 0 1 5 0 3.7 0 2
大網白里市 15 1 1 0 0 0 14 0 2.0 0 5
九十九里町
芝 山 町
横芝光町
4
2
5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
3
2
5
0
0
0
5.8
0.0
0.0
1
0
0
0
1
3
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（４）新登録患者数（年齢階級別）
表１－(４) 新登録患者数(年齢階級別) （単位：人）
（５）年末時登録者数（年齢階級別）
表１－（５）年末時登録者数（年齢階級別） （単位：人）
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90
～～～～～～～～～歳
9 19 29 39 49 59 69 79 89 以
歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 上
平 成 25 年 28 0 1 2 3 3 3 4 5 5 2
平 成 26 年 24 0 0 0 2 2 2 4 4 8 2
平 成 27 年 20 0 1 0 4 0 3 3 3 5 1
東 金 市 5 0 0 0 0 0 1 2 1 1 0
山 武 市 4 0 1 0 0 0 1 1 0 1 0
大 網 白 里 市 6 0 0 0 3 0 0 0 0 2 1
九 十 九 里 町 3 0 0 0 0 0 1 0 1 1 0
芝 山 町 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
横 芝 光 町 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
区分
年・市町
総
数
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90～～～～～～～～～歳
9 19 29 39 49 59 69 79 89 以
歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 上
平 成 25 年 56 0 1 4 4 5 11 10 13 7 1
平 成 26 年 50 0 1 3 5 6 11 8 8 8 0
平 成 27 年 45 0 2 2 8 3 10 7 6 6 1
東 金 市 12 0 1 1 2 1 3 2 1 1 0
山 武 市 7 0 1 0 0 0 1 2 2 1 0
大 網 白 里 市 15 0 0 0 4 1 5 1 2 1 1
九 十 九 里 町 4 0 0 0 0 1 1 1 1 0 0
芝 山 町 2 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0
横 芝 光 町 5 0 0 1 1 0 0 1 0 2 0
区分
年・市町
総
数
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（６）患者面接実施状況
表１－（６） 患者面接実施状況
区分
年
人
数（人）
DOTS内容（延件数）
登録時喀痰塗抹陽性 喀痰塗抹陰性 潜在性結核
入院時 退院後
訪問面接
所内面接
電話・その他
訪問面接
所内面接
電話・その他
訪問回数
左の内訳 訪問面接
所内面接
電話・その他
初
回
期間内
退院前
平成25年度 保 健 師 5 38 13 17 8 105 13 94 65 17 110 20 21 36
DOTS 支援員 1 0 0 0 0 0 0 4 0 0 7 0 0 4
平成26年度 保 健 師 4 39 13 21 5 30 34 200 48 14 68 13 26 85
DOTS 支援員 1 0 0 0 0 0 0 8 0 0 12 0 0 19
平成 27 年 保 健 師 3 21 6 12 3 25 12 15 84 28 51 11 33 19
DOTS 支援員 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0 0 3
平成 27 年
患 者 数
（人） 12 24 10
※平成27年度以降は年（1月1日～12月 31日）で集計
（７）ＤＯＴＳ実施状況
表１－（７） ＤＯＴＳ実施状況 （単位：人）
区分
年
全 結 核 患 者
潜 在 性 結 核
感 染 症
肺 結 核 患 者 （ 再 掲 ）
肺 結 核 喀 痰
塗抹陽性患者
（ 再 掲 ）
平成 25 年 実 施 者 数 22 ‐ ‐ ‐
患 者 数 ※ 25 ‐ ‐ ‐
平成 26 年 実 施 者 数 25 21 9 7
患 者 数 ※ 26 22 10 7
平成 27 年 実 施 者 数 20 13 7 8
患 者 数 ※ 20 13 7 8
※前年の新登録患者数（転入者を含み，治療開始1ヶ月未満に死亡した者及び転出者を除く）。
※平成27年 1月 7日付け健感発0107第 1号厚生労働省健康局結核感染症課長通知「「結核に関す
る特定感染症予防指針」に掲げる具体的な目標の計算方法について（情報提供）」を参照
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（８）結核接触者健康診断実施状況
ア 家族健診実施状況
表１－（８）－ア 家族健診実施状況
区 分
年
対象者数（実人数）①
実施者数（実人数）②
実 施 率
②/①
（％）
実施件数（延件数）
実施項目（延件数） 結 果（実人数）
ＩＧＲＡ
※
ツ
反
エックス線
喀痰検査
異常なし
発病のおそれ
潜在性結核感染症
要
医
療
③
要 医 療 率
③/②
（％）
塗
抹
培
養
平成25年度 46 46 100 75 22 0 51 2 2 42 0 3 1 2.1
平成26年度 44 44 100 62 20 1 45 1 0 40 0 3 1 2.2
平成 27 年 32 32 100 40 22 0 23 1 1 26 0 5 1 3.1
保 健 所
32 22 0 12 0 0 23 0 1 0
委 託 分 5 0 0 7 1 1 0 0 4 1
そ の 他 3 0 0 4 0 0 3 0 0 0
※保健所採血等による実施は保健所に，受診券による実施は委託分に計上
※平成27年度以降は年（1月1日～12月 31日）で集計
イ 接触者健診実施状況
表１－（８）－イ 接触者健診実施状況
区 分
年
対象者数（実人数）①
実施者数（実人数）②
実 施 率
②/①
（％）
実施件数（延件数）
実施項目（延件数） 結 果（実人数）
ＩＧＲＡ
※
ツ
反
エックス線
喀痰検査
異常なし
発病のおそれ
潜在性結核感染症
要
医
療
③
要 医 療 率
③/②
（％）
塗
抹
培
養
平成25年度 384 378 98.4 487 204 1 292 17 17 371 3 4 0 0
平成26年度 328 322 98.2 421 112 7 323 4 2 319 0 3 0 0
平成 27 年 166 165 99.4 250 44 2 211 0 0 164 0 1 0 0
保 健 所
113 42 0 74 0 0 83 0 1 0
委 託 分 80 2 2 80 0 0 61 0 0 0
そ の 他 57 0 0 57 0 0 20 0 0 0
※保健所採血等による実施は保健所に，受診券による実施は委託分に計上
※平成27年度以降は年（1月1日～12月 31日）で集計
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（９）管理健診実施状況
表１－（９） 管理健診実施状況
区 分
年
対象者数（実人数）①
実施者数（実人数）②
実 施 率
②/①
（％）
実施件数
(
延件数)
エックス線撮影
喀痰検査 結果（実人数）
塗
抹
培
養
観
察 不 要
経
過
観
察 要
医
療
③
要 医 療 率
③/②
（％）
平成25年度 70 67 95.7 100 100 34 35 17 50 0 0
平成26年度 67 64 95.5 95 95 30 29 23 40 1 1.6
平成 27 年 61 57 93.4 85 85 18 18 20 37 0 0
保 健 所
4 4 0 0 1 2 0
委 託 分 58 58 18 18 12 26 0
そ の 他 23 23 0 0 7 9 0
※平成27年度以降は年（1月1日～12月 31日）で集計
（１０）結核医療費公費負担診査状況
表１－(１０)－ア 通院患者に対する結核医療費公費負担診査状況(３７条の２) （単位：件）
区分
年
総 数 被用者保険 国民健康
保 険 後期高齢者 生活保護法 そ の 他
本 人 家 族
諮
問
合
格
不合格
諮
問
合
格
不合格
諮
問
合
格
不合格
諮
問
合
格
不合格
諮
問
合
格
不合格
諮
問
合
格
不合格
諮
問
合
格
不合格
平成25年度 66 66 0 11 11 0 6 6 0 30 30 0 15 15 0 4 4 0 0 0 0
平成26年度 46 46 0 8 8 0 4 4 0 19 19 0 14 14 0 1 1 0 0 0 0
平成 27 年 51 51 0 7 7 0 4 4 0 19 19 0 20 20 0 1 1 0 0 0 0
※平成27年度以降は年（1月1日～12月 31日）で集計
表１－(１０)－イ 入院患者に対する結核医療費公費負担状況(３７条) （単位：件）
区分
年 総 数
被用者保険 国民健康
保 険 後期高齢者 生活保護法 そ の 他
本 人 家 族
平成25年度 13 1 0 4 7 1 0
平成26年度 15 2 1 6 5 1 0
平成 27 年 9 1 0 3 5 0 0
※本表は実人数で計上
※平成27年度以降は年（1月1日～12月 31日）で集計
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（１１）就業制限通知及び入院勧告並びに入院措置数
表１－（１１）－ア 就業制限通知数 （単位：件）
区分
年
総数
平成 25 年度 16
平成 26 年度 17
平 成 2 7 年 9
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
表１－（１１）－イ 入院勧告数 （単位：件）
区分
年
応急入院勧告数
（19条第1項）
入院勧告数
（20条第1項）
入院延長通知数
（20条第4項）
平成 25 年度 13 13 32
平成 26 年度 14 14 11
平成 2 7 年 9 9 15
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
表１－（１１）－ウ 入院措置数
（単位：件）
区分
年
入院措置数
平成 25 年度 0
平成 26 年度 0
平 成 2 7 年 0
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
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（１２）ツベルクリン反応検査・ＩＧＲＡ検査実施状況
表１－（１２）－ア ツベルクリン反応検査実施状況 （単位：件）
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
表１－（１２）－イ ＩＧＲＡ検査実施状況 （単位：件）
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
（１３）エックス線検査実施状況
表１－（１３） エックス線検査実施状況 （単位：件）
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
区分
年
ツ反検査数(延件数) 発赤径 被検者の年齢
保健所 委託分 陰性 30mm
未満
30mm
以上 未就学児 小学生 その他
平成25年度 0 1 1 0 0 1 0 0
平成26年度 0 8 3 5 0 6 0 2
平成 27 年 0 2 0 2 0 2 0 0
区分
年
IGRA検査数（延件数） 結 果
保健所 委託分 陰性 判定保留 陽性 判定不可
平成 25 年度 225 1 215 2 9 0
平成 26 年度 120 12 119 7 6 0
平成 2 7 年 64 2 58 2 6 0
区分
年
総 数 接 触 者 管 理
保健所 委託分 保健所 委託分 保健所 委託分
平成 25 年度 136 184 128 131 8 53
平成 26 年度 121 220 112 161 9 59
平成 27 年 90 145 86 87 4 58
- 114 -
（１４）定期結核健康診断実施報告状況
表１－（１４） 定期結核健康診断実施報告状況 （単位：人）
※平成27年度以降は年（1月1日～12月31日）で集計
（１５）結核予防啓発活動実施状況
表１－（１５）結核予防啓発活動実施状況
実施日 場 所 形 態 テ ー マ 実施対象 参加人数
（人）
平成 28 年
2月25日
山武健康福
祉センター
講演会
実技
・高齢者施設における結核対策
知識と連携で高める地域の結核・感染対策力
・N95マスクフィットテスト
管内高齢者施
設 、 病 院 、
市町
27
項目
年
区分
対象者数
①
健診者数
②
健診率
間接撮影件数
直接撮影件数
喀痰検査件数
発病のおそれ
がある者の数
患者発見数③
患者発見率 ②/①
（％） ③/②
（％）
平成 25 年度 68329 26382 38.6 21847 4535 7 0 0 0
平成 26 年度 71340 28062 39.3 17615 10447 6 0 0 0
平成 2 7 年 72805 28500 39.1 17885 10615 8 0 0 0
内
訳
学校長
（高校以上の生徒・学生） 3033 2918 96.2 2917 1 1 0 0 0
施
設
長
福祉施設入所者
（65 歳以上） 1255 1255 100.0 338 917 1 0 0 0
その他施設
入 所 者 - - - - - - - - -
事業者 6898 6795 98.5 2494 4301 6 0 0 0
市町長 61619 17532 28.5 12136 5396 0 0 0 0
- 115 -
２ 感染症予防事業
（１）１類感染症発生状況
表２－（１） １類感染症発生状況 （単位：人）
年 疾 患 名 人 数 市 町
平成27年 ― 0 ―
（２）２類感染症発生状況（結核は除く）
表２－（２） ２類感染症発生状況 単位：人）
年 疾 患 名 人 数 市 町
平成27年 ― 0 ―
（３）３類感染症発生状況
表２－（３） ３類感染症発生状況 （単位：人）
病類
年・市町
総数 コレラ 細菌性赤痢
腸管出血性
大腸菌
感染症
腸チフス パラチフス
平成25年 10 0 0 10 0 0
平成26年 2 0 0 2 0 0
平成27年 2 0 1 1 0 0
東金市 1 0 1 0 0 0
山武市 0 0 0 0 0 0
大網白里市 1 0 0 1 0 0
九十九里町 0 0 0 0 0 0
芝山町 0 0 0 0 0 0
横芝光町 0 0 0 0 0 0
そ の 他
（ 管 外 ） 0 0 0 0 0 0
- 116 -
（４）４類感染症発生状況
表２－（４） ４類感染症病発生状況 (単位：人)
疾 患 名 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年
1 E型肝炎 0 0 0
2 ウエストナイル熱 0 0 0
3 A型肝炎 0 0 0
4 エキノコックス症 0 0 0
5 黄熱 0 0 0
6 オウム病 0 0 0
7 オムスク出血熱 0 0 0
8 回帰熱 0 0 0
9 キャサヌル森林病 0 0 0
10 Q熱 0 0 0
11 狂犬病 0 0 0
12 コクシジオイデス症 0 0 0
13 サル痘 0 0 0
14 ジカウイルス感染症 - - -
15 重症熱性血小板減少症候群（病原体がフ
レボウイルス属ＳＦＴＳウイルスであ
るものに限る。）
0 0 0
16 腎症候性出血熱 0 0 0
17 西部ウマ脳炎 0 0 0
18 ダニ媒介脳炎 0 0 0
19 炭疽 0 0 0
20 チグングニア熱 0 0 0
21 つつが虫病 0 1 0
22 デング熱 0 0 0
23 東部ウマ脳炎 0 0 0
24 鳥インフルエンザ（鳥インフルエンザ
（H5N1及びH7N9）を除く）
0 0 0
25 ニパウイルス感染症 0 0 0
26 日本紅斑熱 0 0 0
27 日本脳炎 0 0 0
28 ハンタウイルス肺症候群 0 0 0
29 Bウイルス病 0 0 0
30 鼻疽 0 0 0
31 ブルセラ症 0 0 0
32 ベネズエラウマ脳炎 0 0 0
33 ヘンドラウイルス感染症 0 0 0
34 発しんチフス 0 0 0
35 ボツリヌス症 0 0 0
36 マラリア 0 0 0
37 野兎病 0 0 0
38 ライム病 0 0 0
39 リッサウイルス感染症 0 0 0
40 リフトバレー熱 0 0 0
41 類鼻疽 0 0 0
42 レジオネラ症 0 2 2
43 レプトスピラ症 0 0 0
44 ロッキー山紅斑熱 0 0 0
※14の疾患は平成28年2月より届出の対象となった。
- 117 -
（５）５類感染症発生状況
ア 感染症発生動向調査事業に基づく全数把握対象感染症
表２－（５）－ア ５類感染症発生状況 (単位：人)
疾 患 名 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年
1 アメ－バ赤痢 3 0 1
2 ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く) 0 0 0
3 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 - 0 1
4 急性脳炎(ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、
ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネ
ズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く)
0 0 2
5 クリプトスポリジウム症 0 0 0
6 クロイツフェルト・ヤコブ病 0 0 0
7 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 0 0 0
8 後天性免疫不全症候群 0 0 1
9 ジアルジア症 0 0 0
10 侵襲性インフルエンザ菌感染症 0 0 0
11 侵襲性髄膜炎菌感染症 0 0 0
12 侵襲性肺炎球菌感染症 1 0 0
13 水痘（入院例に限る。） - 0 0
14 先天性風しん症候群 0 0 0
15 梅毒 3 0 1
16 播種性クリプトコックス症 - 0 0
17 破傷風 0 0 0
18 バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症 0 0 0
19 バンコマイシン耐性腸球菌感染症 0 0 0
20 風しん 8 0 2
21 麻しん 0 0 0
22 薬剤耐性アシネトバクター感染症 0 1 0
※3，13，16の疾患は平成26年9月より届出の対象となった
- 118 -
イ 感染症発生動向調査事業に基づく定点報告状況
（ア）患者定点
ａ 患者定点医療機関
表２－（５）－イ－（ア）－ａ 患者定点医療機関数 （単位：箇所）
ｂ 定点把握対象疾患
表２－（５）－イ－（ア）－ｂ 定点把握対象疾患状況 （単位：人）
インフルエンザ 小 児 科 眼 科 性 感 染 症 基 幹 疑 似 症
9 6 1 2 1 12
疾 患 名 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年
1 インフルエンザ(鳥インフルエン
ザ及び新型インフルエンザ等感染
症を除く)
2076 2670 2016
2 RS ウイルス感染症 83 38 51
3 咽頭結膜熱 45 37 40
4 A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎 544 287 400
5 感染性胃腸炎 2656 2841 2387
6 水痘 219 260 75
7 手足口病 317 134 240
8 伝染性紅斑 12 23 174
9 突発性発しん 108 89 105
10 百日咳 2 0 13
11 ヘルパンギ－ナ 69 178 94
12 流行性耳下腺炎 23 82 251
13 急性出血性結膜炎 3 2 2
14 流行性角結膜炎 49 71 31
15 性器クラミジア感染症 12 10 30
16 性器ヘルペスウイルス感染症 11 8 16
17 尖圭コンジローマ 4 3 14
18 淋菌感染症 15 21 21
19 感染性胃腸炎（病原体がロタウイ
ルスであるものに限る。） 0 0 0
20 クラミジア肺炎（オウム病を除く） 0 0 0
21 細菌性髄膜炎（髄膜炎菌、肺炎球
菌、インフルエンザ菌を原因とし
て同定された場合を除く。）
0 0 0
22 マイコプラズマ肺炎 0 0 5
23 無菌性髄膜炎 0 0 0
24 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 0 0 0
25 メシチリン耐性黄色ブドウ菌感染 0 0 0
26 薬剤耐性緑膿菌感染症 0 0 0
- 119 -
（イ）病原体定点
表２－（５）－イ－（イ）病原体定点医療機関及び検体提供数
区 分 インフルエンザ 小 児 科 眼 科 基 幹
医療機関数（箇所） 1 1 0 1
検体提供数（件） 0 0 - 0
（６）その他
表２－（６） インフルエンザ様疾患届出状況 （単位：件）
区分
年度
区分
届 出
施設数
届 出
患者数
措 置
学 級
閉鎖数
学 年
閉鎖数 休校数 その他
平成 25 年度 58 689 65 13 2 0
平成 26 年度 39 876 62 22 2 0
平成 27 年度 52 652 52 16 0 0
幼 稚 園 11 101 11 5 0 0
小 学 校 31 453 31 8 0 0
中 学 校 8 78 8 2 0 0
高等学校 0 0 0 0 0 0
そ の 他 2 20 2 1 0 0
（７）感染症発生に伴う健康調査及び検査実施状況
ア １類感染症
表２－（７）－ア １類感染症発生に伴う健康調査及び検査実施状況
病類
年度
疾 患 名 調 査（人） 検 査（件）
平成 27 年度 ― 0 0
イ ２類感染症
表２－（７）－イ ２類感染症発生に伴う健康調査及び検査実施状況（結核は除く）
病
類
年度
疾 患 名 調 査（人） 検 査（件）
平成 27 年度 ― 0 0
- 120 -
ウ ３類感染症
表２－（７）－ウ ３類感染症発生に伴う健康調査及び検便実施状況
（単位：調査（人），検便（件））
病類
年度
総 数 コレラ 細菌性赤痢
腸管出血性
大 腸 菌
感 染 症
腸チフス パラチフス 菌陽性者数
調
査
検
便
調
査
検
便
調
査
検
便
調
査
検
便
調
査
検
便
調
査
検
便
平成 25年度 93 34 0 0 0 0 93 34 0 0 0 0 6
平成 26年度 17 13 0 0 0 0 17 13 0 0 0 0 2
平成 27年度 5 24 0 0 2 8 3 16 0 0 0 0 1
エ ４類感染症
表２－（７）－エ ４類感染症健康調査状況 （単位：人）
区 分 疾 患 名 調 査
平成 27 年度 レジオネラ症 4
オ ５類感染症
表２－（７）－オ ５類感染症健康調査状況 （単位：人）
区 分 疾 患 名 調 査
平成 27 年度
急性脳症
風しん
アメーバ赤痢
梅毒
後天性免疫不全症候群
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症
1
1
1
1
1
2
- 121 -
（８）管外での感染症発生（疑いを含む）に伴う調査状況及び検便実施状況
表２－（８） 管外での感染症発生（疑いを含む）に伴う調査数及び検便実施数
（単位：調査（人））
区 分
年 度
総
数
管
外
で
の
感
染
症
発生に伴う調査数
（検疫通報除く）
自
主
申
告
に
よ
る
調
査
数
検
疫
通
報
に
伴
う
接触者及び同行者
調
査
数
検便実施者数（件）
検 出 菌
コ レ ラ
赤
痢 Ｏ
157
そ
の
他
平成 25 年度 36 36 0 0 6 0 0 0 0
平成 26 年度 10 9 0 1 8 0 0 0 0
平成 27 年度 4 1 0 3 1 0 0 0 0
（９）衛生研究所への確認検査依頼数
表２－（９）衛生研究所への確認検査依頼数 （単位：件）
区 分 疾 患 名 結 果
計 陽 性 陰 性
平成 27 年度 急性脳炎 0 1 1
ボツリヌス症 0 1 1
（１０）就業制限通知数（結核を除く）
表２－（１０）就業制限通知数 （単位：件）
区分
年度
疾 患 名 計
細菌性赤痢 腸管出血性大腸菌感染症
平成 25 年度 0 8 8
平成 26 年度 0 2 2
平成 27 年度 1 3 4
- 122 -
（１１）感染症予防啓発活動実施状況
表２－（１１）感染症予防啓発活動実施状況
実施日 場 所 テ ー マ 実施対象 参加人数
（人）
6 月 30 日 山武市成東保健
福祉センター 感染症予防について
山武市保健
推進員 50
7 月 25 日
さんむ医療セン
ター 感染症対策について
看護協会山
武地区部会
会員
44
7 月 27 日 山武健康福祉セ
ンター 感染症対策について
乳幼児救急
講習会参加
者
46
8 月 24 日 山武健康福祉セ
ンター 院内感染対策について
管内医療機
関職員 20
9 月 11 日
松尾 IT 保健福
祉センター 感染症予防について
山武市主催
ヘルシー講
座受講者
12
11 月 18 日 高齢者福祉施設
三愛 感染症予防について 施設職員 22
- 123 -
３ エイズ対策事業
（１）エイズ予防啓発活動実施状況
ア 講演会・講習会等開催状況
表３－(１)－ア 講演会・講習会等実施状況
実施日 場 所 活動
内容 テ － マ 対 象
参加
人数
(人)
平成27年5月29日 山 武 健 康 福
祉センター
情 報 提
供
管内の思春期保
健、エイズ対策
事業について
管 内 市 町 思
春期担当者 5
平成27年6月25日 県 立 松 尾 高
等学校 講演会
性と性感染症に
ついて
高校 1 年生･
教職員 168
平成27年7月 2日
県 立 東 金 高
等 学 校 ( 定
時制課程)
講演会
知ってる？私た
ちにできること
STI(性感染症)
高校 1～4 年
生･教職員 110
平成27年7月7日 県 立 成 東 高
等学校 講演会
知ってる？私た
ちにできること
STI(性感染症)
高校 1、2 年
生・教職員 600
平成27年9月7日 大 網 白 里 市
増穂中学校 講演会
知っておきたい
わたしの身体と
性感染症
中学 2、3 年
生・教員 188
平成27年10月6日 県 立 大 網 高
等学校 講演会
これだけは知っ
ておいてー！
はなの健康教育
高校 2 年生･
教職員 245
平成27年12月18日 県 立 九 十 九
里高等学校 講演会
自 分 と 相 手 を
大 切 に す る こ
と、性のこと
全 校 生 徒 ･
教職員 435
イ HIV 検査普及週間・世界エイズデー等のイベント実施状況
表３－（１）－イ HIV 検査普及週間・世界エイズデー等のイベント実施状況
実 施 日 主 な 内 容
平成27年 6月26日 ＨＩＶ検査普及キャンペーン
（東金ショッピングセンターサンピアにて啓発物資配布）
平成27年11月 2日 ストップエイズキャンペーン
（城西国際大学にて啓発物資配布及びＰＲ）
平成27年11月20日 ストップエイズキャンペーン
（大網高等学校にて啓発物資配布）
平成27年11月27日 ストップエイズキャンペーン
（ＪＲ東金駅前にてポスター掲示・啓発物資配布）
平成27年12月 1～7日 ストップエイズキャンペーン
（当センターにてポスター掲示）
- 124 -
（２）エイズ相談受付状況
表３－（２）エイズ相談受付状況 （単位：件）
性別
年度 相談方法 男 女 小計 合計
平 成 2 5 年 度
電話相談 20 6 26
258 来所相談 150 82 232
そ の 他 0 0 0
平 成 2 6 年 度
電話相談 6 6 12
211 来所相談 141 58 199
そ の 他 0 0 0
平 成 2 7 年 度
電話相談 10 0 10
161 来所相談 105 44 149
そ の 他 2 0 2
（３）ＨＩＶ・性感染症・肝炎検査受付状況
表３－（３）－ア ＨＩＶ検査受付状況 （単位：件）
性別
年度
年齢階級
外 国 籍
者 数
( 人 )
確 認 検
査
件 数
男 女 合 計
平 成 2 5 年 度 150 84 234 6 2
平 成 2 6 年 度 137 55 192 2 1
平 成 2 7 年 度 116 49 165 0 1
年
齢
階
級
～19
歳 1 5 6 0 0
20 歳～29 歳 34 17 51 0 1
30 歳～39 歳 48 20 68 0 0
40 歳～49 歳 13 5 18 0 0
50 歳～59 歳 9 2 11 0 0
60 歳～69 歳 11 0 11 0 0
70 歳～ 0 0 0 0 0
不 明 0 0 0 0 0
- 125 -
表３－（３）－イ 性感染症・肝炎検査受付状況 （単位：件）
検査
性別
年 度
クラミジア検査 梅毒血清検査 肝炎検査
C 型肝炎検査 B 型肝炎検査
計 男 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女
平成 25 年度 198 127 71 230 147 83 231 147 84 231 147 84
平成 26 年度 176 122 54 182 130 52 195 135 60 193 133 60
平成 27 年度 123 92 31 148 104 44 148 105 43 147 104 43
※クラミジア検査は平成 27 年度から病原体検査，それ以前は抗体検査
※肝炎検査は肝炎対策事業として実施
４ 肝炎治療特別促進事業
B 型ウイルス性肝炎及び C 型ウイルス性肝炎の治癒を目的として、平成 20 年度からイン
ターフェロン治療、平成 22 年度から核酸アナログ製剤治療、平成 23 年度からインターフ
ェロン 3 剤併用療法への医療費助成制度が開始され、窓口相談・申請手続き業務を行って
いる。平成 26 年度にはインターフェロンフリー治療が助成対象となり、助成対象薬剤が拡
充されたことに伴い、対象者が増加している状況である。
表４－（１）肝炎治療特別促進事業受給者状況 （単位：人）
治 療
年度・市町
核酸アナログ
製剤 インターフェロン
インターフェロン
フリー
平成 25 年 53 33 －
平成 26 年 60 45 26
平成 27 年 68 2 178
東金市 25 1 56
山武市 12 0 37
大網白里市 20 1 50
九十九里町 5 0 17
芝山町 1 0 5
横芝光町 5 0 13
- 126 -
５ 難病対策事業
原因不明で治療方法が確立していない特定疾患 56 疾患の患者に対し、医療費の自己負
担を助成していたが、「難病の患者に対する医療等に関する法律」（難病法）に基づく医療
費助成制度が平成27年 1月 1日に施行された。それに伴い対象疾病は110疾病に拡充され、
さらに同年 7 月 1 日には、306 疾病に拡大した。
また、これらの患者やその家族が抱える医療や療養生活に関する問題等に対し、専門医
による相談、保健師等による訪問指導や窓口相談を実施した。
表５－（１）特定疾患治療研究費受給者状況 （単位：件）
※0 の疾患は省略
年度・市町
8 9 4 3 0 1 0 0 0
5 スモン 6 6 4 3 0 1 0 0 0
18 難治性のうち劇症肝炎 1 0 0 0 0 0 0 0 0
32 重症急性膵炎 1 3 0 0 0 0 0 0 0
疾病名
総 数
東
金
市
山
武
市
大
網白
里市
九
十九
里町
芝
山
町
横
芝
光
町
平成25年度
平成26年度
平成27年度
- 127 -
表５－（２）指定難病医療費助成制度受給者状況 （単位：件）
1363 1533 427 438 304 110 60 194
(166) (166) (43) (52) (34) (13) (6) (18)
2 2 0 1 0 0 0 1
(1) (1) (0) (1) (0) (0) (0) (0)
18 19 6 6 3 1 1 2
(9) (8) (3) (2) (1) (1) (0) (1)10 13 4 3 2 1 1 2
(3) (3) (1) (1) (0) (0) (1) (0)
141 159 52 44 26 15 6 16
(28) (22) (7) (3) (7) (3) (1) (1)2 4 2 1 0 0 0 1
(0) (1) (1) (0) (0) (0) (0) (0)
1 2 1 0 0 1 0 0
(1) (1) (0) (0) (0) (1) (0) (0)39 41 11 13 8 1 4 4
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
27 28 12 7 4 2 0 3
(4) (5) (1) (1) (1) (1) (0) (1)1 2 1 0 0 1 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 0 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)20 16 4 2 5 2 0 3
(8) (10) (2) (2) (3) (2) (0) (1)
36 41 7 13 11 2 2 6
(20) (19) (2) (9) (6) (1) (0) (1)1 0 0 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
22 24 4 11 5 2 0 2
(1) (2) (0) (1) (1) (0) (0) (0)2 2 0 1 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
3 3 2 0 0 0 0 1
(2) (2) (2) (0) (0) (0) (0) (0)7 5 0 2 1 0 0 2
(2) (2) (0) (1) (0) (0) (0) (1)
0 1 1 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)0 2 1 0 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
7 9 1 3 0 0 1 4
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
4 4 3 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)6 6 0 3 2 0 1 0
(1) (1) (0) (1) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 0 0 0 1 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)4 5 0 1 3 0 0 1
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
19 26 6 11 3 1 0 5
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)3 5 1 0 1 2 0 1
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
1 3 0 2 1 0 0 0(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
横
芝
光
町総 数
0010 球脊髄性筋萎縮症
0020 筋萎縮性側索硬化症
年度・市町別
疾 患 名
下段:重症(内数)
東
金
市
山
武
市
大
網
白
里
市
九
十
九
里
町
芝
山
町
平
成
26
年
度
平
成
27
年
度
0080 ハンチントン病
0110 重症筋無力症
0130 多発性硬化症／視神経脊髄炎
0050 進行性核上性麻痺
0060 パーキンソン病
0070 大脳皮質基底核変性症
0180 脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く。)
0210 ミトコンドリア病
0220 もやもや病
0140 慢性炎症性脱髄性多発神経炎／多巣性運動ニューロパチー
0160 クロウ・深瀬症候群
0170 多系統萎縮症
0341 Ⅰ型
0342 Ⅱ型
0350 天疱瘡
0260 HTLV-1関連脊髄症
0280 全身性アミロイドーシス
0340 神経線維腫症
0410 巨細胞性動脈炎
0420 結節性多発動脈炎
0430 顕微鏡的多発血管炎
0360 表皮水疱症
0370 膿疱性乾癬（汎発型）
0400 高安動脈炎
0440 多発血管炎性肉芽腫症
0450 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症
- 128 -
23 22 8 2 6 3 2 1
(9) (8) (3) (1) (2) (1) (1) (0)4 4 2 1 0 0 0 1
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)124 127 43 26 30 11 7 10
(6) (6) (2) (3) (0) (0) (0) (1)
35 39 7 13 10 5 1 3(2) (3) (2) (0) (1) (0) (0) (0)
57 54 17 16 11 1 3 6
(2) (1) (1) (0) (0) (0) (0) (0)
16 16 4 5 3 0 0 4(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
2 3 2 0 0 0 0 1
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
1 3 1 1 1 0 0 0(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 0 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
44 45 13 13 9 4 1 5(5) (5) (1) (2) (1) (0) (0) (1)
37 40 6 11 4 2 2 15
(8) (9) (2) (2) (1) (0) (2) (2)
2 2 0 2 0 0 0 0(1) (1) (0) (1) (0) (0) (0) (0)
26 26 5 6 10 0 1 4
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
1 3 1 1 0 1 0 0(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 1 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
39 42 12 17 6 0 3 4(2) (2) (0) (2) (0) (0) (0) (0)
1 1 0 1 0 0 0 0
(1) (1) (0) (1) (0) (0) (0) (0)
4 9 2 2 2 2 1 0(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
1 5 1 0 2 1 1 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
8 12 4 5 1 0 1 1(0) (1) (0) (1) (0) (0) (0) (0)
75 91 22 32 16 5 4 12
(14) (15) (1) (6) (3) (1) (1) (3)
5 6 0 1 1 1 1 2(1) (1) (0) (0) (0) (0) (0) (1)
28 30 6 11 8 1 0 4
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
2 2 2 0 0 0 0 0(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
4 4 2 0 2 0 0 0(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
3 5 3 1 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
1 1 0 0 0 0 0 1(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
平
成
26
年
度
平
成
27
年
度
東
金
市
山
武
市
大
網
白
里
市
九
十
九
里
町
芝
山
町
横
芝
光
町
0470 バージャー病
0480 原発性抗リン脂質抗体症候群
0490 全身性エリテマトーデス
0460 悪性関節リウマチ
年度・市町別
疾 患 名 下段:重症(内数)
0530 シェーグレン症候群
0540 成人スチル病
0550 再発性多発軟骨炎
0500 皮膚筋炎／多発性筋炎
0510 全身性強皮症
0520 混合性結合組織病
0600 再生不良性貧血
0610 自己免疫性溶血性貧血
0560 ベーチェット病
0570 特発性拡張型心筋症
0580 肥大型心筋症
0650 原発性免疫不全症候群
0660 IgA腎症
0670 多発性嚢胞腎
0620 発作性夜間ヘモグロビン尿症
0630 特発性血小板減少性紫斑病
0710 特発性大腿骨頭壊死症
0720 下垂体性ADH分泌異常症
0722 中枢性尿崩症
0680 黄色靱帯骨化症
0690 後縦靱帯骨化症
0700 広範脊柱管狭窄症
0740 下垂体性PRL分泌亢進症
0750 クッシング病
0760 下垂体性ゴナドトロピン分泌亢進症
- 129 -
※0 の疾患は省略
5 6 1 4 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
10 13 3 3 2 2 1 2
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
1 1 0 0 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
36 39 14 10 10 1 0 4
(4) (4) (1) (3) (0) (0) (0) (0)
15 18 9 4 2 3 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
2 2 0 0 1 1 0 0
(0) (1) (0) (0) (1) (0) (0) (0)
3 4 0 1 1 0 0 2
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
3 3 2 0 0 1 0 0
(1) (1) (1) (0) (0) (0) (0) (0)
49 51 18 15 7 4 0 7
(30) (29) (9) (8) (6) (2) (0) (4)
2 2 0 2 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
32 36 7 10 9 2 1 7
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
5 8 2 4 0 1 0 1
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
52 54 12 14 13 4 5 6
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
229 253 69 66 54 23 7 34
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 1 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 2 0 2 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 0 0 0 0 1
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 1 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 2 2 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 0 1 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 4 0 3 0 0 1 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 4 2 0 0 0 0 2
(0) (1) (1) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 1 0 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
0 1 0 1 0 0 0 0
(0) (0) (0) (0) (0) (0) (0) (0)
年度・市町別
疾 患 名
下段:重症(内数)
平
成
26
年
度
平
成
27
年
度
東
金
市
山
武
市
大
網
白
里
市
九
十
九
里
町
芝
山
町
横
芝
光
町0770 下垂体性成長ホルモン分泌亢進症
0780 下垂体前葉機能低下症
0810 先天性副腎皮質酵素欠損症
0880 慢性血栓塞栓性肺高血圧症
0890 リンパ脈管筋腫症
0900 網膜色素変性症
0840 サルコイドーシス
0850 特発性間質性肺炎
0860 肺動脈性肺高血圧症
0960 クローン病
0970 潰瘍性大腸炎
1070 全身型若年性特発性関節炎
0910 バッド・キアリ症候群
0930 原発性胆汁性肝硬変
0950 自己免疫性肝炎
1620 類天疱瘡（後天性表皮水疱症を含む。）
1670 マルファン症候群
1910 ウェルナー症候群
1130 筋ジストロフィー
1170 脊髄空洞症
1270 前頭側頭葉変性症
3060 好酸球性副鼻腔炎
2830 後天性赤芽球癆
2960 胆道閉鎖症
3000 ＩｇＧ４関連疾患
2140 心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症
2220 一次性ネフローゼ症候群
2710 強直性脊椎炎
- 130 -
（３）先天性血液凝固因子障害治療研究費受給者状況
表５－（３） 先天性血液凝固因子障害治療研究費受給者状況 （単位：人）
年度 総数 東金市 大網白里市 九十九里町
平成 25 年度 5 2 2 1
平成 26 年度 5 2 2 1
平成 27 年度 6 2 3 1
（４）難病相談事業
ア 在宅療養支援計画策定・評価事業
表５－(４)－ア 在宅療養支援計画策定・評価会議実施状況 (単位：人)
区 分
年 度
支援計画
策 定
実施件数
支援計画
評 価
実施件数
構 成 員
専門医
家庭医
看護師
理学療法士
保健師
その他
平成 25 年度 16 16 4 1 44 0 47 115
平成 26 年度 11 11 4 0 20 4 11 64
平成 27 年度 5 5 0 1 11 5 9 34
イ 訪問相談事業
（ア） 訪問相談員派遣事業
表５－(４)－イ－（ア） 訪問相談員派遣事業実施状況
区分
年度 人 数 回 数 実 人 員 延 人 員
平成 25 年度 6 21 17 46
平成 26 年度 6 22 18 49
平成 27 年度 6 14.5 13 34
- 131 -
（イ）訪問相談員育成事業
表５－(４)－イ－（イ） 訪問相談員育成事業実施状況
区分
年度 月 日 主 な 内 容 職 種 人数
平成 25 年度 4 月 24 日
情報交換
難病対策事業について報告
保健師、
看護師、
その他
6名
平成 26 年度
4 月 28 日
情報交換
講話
「障害者総合支援法について
保健師、
看護師、
その他
5名
5 月 26 日
筋委縮性側索硬化症療養者・家族の交流会
・講演会
「ＡＬＳとともに生きる」
保健師 1名
1 月 26 日
神経難病療養者・家族の集い
（音楽療法）
保健師
その他
2名
平成 27 年度
4 月 23 日
情報交換
講話
「難病の患者に対する医療等に関する
法律」に係る特定医療費助成制度に
ついて
保健師、
看護師、
その他
6名
8 月 25 日
網膜色素変性症療養者・家族の交流会、
講演会
「視覚障害者の方が利用できる 福祉
サービスについて」
その他 1名
1 月 19 日 脊髄小脳変性症・多系統委縮症療養者・
家族の交流会
保健師 1名
3 月 15 日 神経難病療養者と家族の講演会
「在宅における栄養管理について」
保健師 1名
- 132 -
ウ 医療相談事業
表５－（４）－ウ 医療相談事業実施状況
実施日 参加人
数
実施会場 対象疾患 実施内容 従事者
人数
平成27年
8月25日
31名
山武健康
福祉
センター
網膜色素変性症 ・講演会及び交流会
講演
「視覚障害者の方が利用できる
サービスについて」
5 名
平成 27 年
10月29日
33名 クローン病
潰瘍性大腸炎
・調理実習
「寛解期の食事について」
・講演会
「炎症性腸疾患の基礎知識と
最新情報」
12 名
平成 27 年
11月26日
11 名 筋委縮性側索硬化症 ・交流会
・講話
「支部活動からのＡＬＳ療養者、
家族の支援」
5 名
平成28年
1月19日
18 名
脊髄小脳変性症
多系統委縮症
・交流会 8 名
平成28年
2月22日
21 名
筋委縮性側索硬化症
脊髄小脳変性症
多系統委縮症
パーキンソン病
関連疾患
・集い（音楽療法）
「音楽で心も身体も
リフレッシュ」
8 名
平成28年
3月15日
29 名 ・講演会
「在宅における栄養管理に
ついて」
6 名
- 133 -
エ 訪問指導事業
表５－（４）－エ 訪問指導事業実施状況(疾患別) （単位：件）
疾 患 名 平成25年度 平成26年度 平成27年度
総 数 72 133 46
ベ－チェット病 1 0 0
多発性硬化症 0 4 6
筋萎縮性側索硬化症 32 39 7
脊髄小脳変性症 7 12 5
悪性関節リウマチ 1 6 2
パ－キンソン病関連疾患 12 40 9
後縦靭帯骨化症 7 14 10
モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症） 0 0 0
特発性拡張型（うっ血型）心筋症 0 0 0
多系統萎縮症 7 16 4
広範脊柱管狭窄症 0 0 0
特発性間質性肺炎 0 0 1
突発性大腿骨頭壊死症 0 0 0
網膜色素変性症 5 1 0
ミトコンドリア病 0 0 0
大脳皮質基底核変性症 0 1 0
神経線維腫症 0 0 1
バージャー病 0 0 1
特発性慢性肺血栓塞栓症（肺高血圧） 0 0 0
オ 訪問診療等事業
表５－（４）－オ 訪問診療等事業実施状況 （単位：人）
区分
年度
指導人数
実施方法
従 事 者 人 数
実
人
員
延
人
員
専
門
医
主
治
医
看
護
師
理学
療法
士等
保
健
師
そ
の
他
平成 25 年度 7 8 医師、理学療法士
等保健師が自宅
に同行訪問
2 ‐ ‐ 6 8 ‐
平成 26 年度 5 5 ‐ ‐ ‐ 5 5 ‐
平成 27 年度 0 0 ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐
（注）訪問リハビリテーションも含む。
- 134 -
カ 窓口相談事業
表５－（４）－カ 相談内容 （単位：人）
内 容 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度
相 談 者 数 （ 延 ） 1,307 1,510 965
申 請 等 1,140 712 20
医 療 62 69 5
家 庭 看 護 59 591 55
福 祉 制 度 32 32 49
就 労 5 0 0
就 学 0 0 0
食 事 ・ 栄 養 0 85 0
歯 科 2 0 0
そ の 他 7 21 836
キ 難病患者を対象とする医療・介護従事者研修
表５－(４)－キ 難病患者を対象とする医療・介護従事者研修実施状況
実施日 テーマ 対象者（職種） 参加者数 内容
実施なし
- 135 -
６ 原爆被爆者対策事業
被爆者の健康増進を図るため、被爆者健康診断及び健康相談を年２回実施し、健康の保
持増進を図った。
（１）被爆者手帳交付状況
表６－（１） 被爆者手帳交付状況 （単位：件）
区分
年度
市町
前 年 度 末
手帳交付数 新 規 転 入 転 出 死 亡
当該年度末
手帳交付数
平成 25年度 76(0 ) 0 0 1 3 72(0 )
平成 26年度 72(0 ) 0 0 2 6 64(0 )
平成 27年度 64(0 ) 0 1 0 4 61(0 )
東金市 19(0 ) 0 0 0 0 19(0 )
山武市 15(0 ) 0 0 0 2 13(0 )
大網白里市 15(0 ) 0 1 0 0 16(0 )
九十九里町 5(0 ) 0 0 0 0 5(0 )
芝山町 2(0 ) 0 0 0 1 1(0 )
横芝光町 8(0 ) 0 0 0 1 7(0 )
（注）（ ）は被爆者健康診断受診証交付数で総数に含まず。
（２）被爆者健康診断実施状況
表６－（２） 被爆者健康診断実施状況 （単位：人）
年度 施 設 対象者数 受診者数 受診率(%) 要精検者数
平成 25 年度 保健所
前期 76 10 13.2 0
後期 72 11 15.3 0
委託医療機関 - 10 - 5
平成 26 年度 保健所
前期 68 12 17.6 0
後期 66 8 12.1 0
委託医療機関 - 9 - 7
平成 27 年度 保健所
前期 64 11 17.2 0
後期 64 11 17.2 0
委託医療機関 - 9 - 3
- 136 -
（３）特別措置法に基づく各種手当の支給状況
表６－（３） 特別措置法に基づく各種手当の支給状況 （単位：件）
年度
区分 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度
総 数 67 65 60
医 療 特 別 手 当 2 2 3
特 別 手 当 1 1 1
原子爆弾小頭症手当 0 0 0
健 康 管 理 手 当 57 52 47
保 健 手 当 4 4 4
介 護 手 当 0 0 1
埋 葬 料 3 6 4
健 康 手 当 57 52 47
（注）健康手当は、県単独事業であり総数に含まず。