【デブサミ夏a5】line開発におけるgithub enterprise導入
TRANSCRIPT
LINE開発におけるGitHub Enterprise導入
LINE株式会社 開発1センター石島 秀晃
自己紹介
• 2011年 入社
• 社内の開発ツールの開発・運用担当
• 社内のGitHub Enterpriseの管理者
LINEのサービス
Agenda
• GitHub Enterprise導入のきっかけ
• 社内での利用事例
• LINEとの連携
2012年の夏
• LINEリリースから1年以上経過
• LINE登録者数が4000万人を突破
すべては増加する• 提供サービス: LINE Family apps, Games
• 社内: 開発拠点, 開発チーム, 開発者
• ソースコード: 複雑度, 機能
• SCM: Repository, Branch, Tag, Commit
当時の課題• 開発チーム間でソースコードを簡単に検索/共有できない
• 当時の社内SCM WEB UIの仕様のため
• レビューコストが大きい
• メールかLINEでコメントを繰り返したため
More Share!More Review!
GitHub Enterprise
購買時の社内決裁
•室長(現CTO): GitHub Enterpriseの導入の効果は?
購買時の社内決裁
• LINE開発Leader: ソースコードを 共有/レビューする文化や仕組みを もっと定着させたい
購買時の社内決裁
•室長(現CTO): 買いましょう
各開発拠点からレビュー
使用状況• Repository数: 4600
• ディスク使用量: 200GB
• 利用者数: 数百人以上のエンジニア
• 開発拠点: 日本, 韓国, アメリカ, 台湾 等
でも、問題が
• エンジニアはメールを見ることが少ない
• Pull Requestのメール通知に気づかない
メール以外で通知したい
GitHub Bot• 2014年学生インターンが社内用に開発。 現在も別の開発者が継続して開発中
• Pull RequestをLINEに通知
自分のPull Request一覧
まとめ
GitHub Enterpriseでソースコードを
共有/レビューする文化を!
Engineer募集• サーバサイドエンジニアhttp://linecorp.com/ja/career/position/241
• DevOpsエンジニアhttp://linecorp.com/ja/career/position/317
• 開発支援エンジニア (LINE Family Apps) http://linecorp.com/ja/career/position/460