みんな使っているcmsのdrupalってどこがいいの?

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みんな使っているCMSのDrupalって どこがいいの?

上田 善行 @yoshiyukiueda CI&T Japan

2015年7月15日 D-BUSINESS JAPAN Vol.1 DRUPALとAWSで構築する次世代のCMS・ECセミナー

@アマゾン目黒オフィス

d-businessjapan.ciandt.asia

●  上田 善行(うえだ よしゆき) ○  CI&T APAC & JAPANでビジネス開発担当 ○  メール ueda@ciandt.com

●  シーアイアンドティーについて ○  デジタルに関するコンサルとITサービス ○  日本/北米/欧州/中国/南米で事業展開 ○  1995年設立・連結従業員数1800名

自己紹介

CI&Tのデジタルソリューション

アジャイル

UXデザイン

価値駆動型開発

CI&Tグローバルと日本のお客様

2014年は日本のDrupal元年

本セッションの概要 ●  Drupalは企業向けソリューションである ●  Drupalで何ができるか?おおまかに知る ●  Drupalに乗り換え急増中の理由を知る

Drupalってそもそも何?

進化するCMS 元々はBBSのオープンソースとして2001年に発表

CMSを中心に多用途で使える開発フレームワーク

マーケティングやECのための統合 プラットフォーム

現在

現在のDrupal ●  デジタル体験の統合管理 ○  ウェブサイト ○  会員ポータル ○  EC ○  ネイティブアプリ

●  マーケティング管理 ●  パーソナライゼーション ●  機能拡張モジュール ●  API・モバイルファースト

エンタープライズ向けである オープンソースとして唯一 ガートナーMagic Quadrant のWCMリーダーに君臨。 競合はAdobe、SitecoreやOracleなどである Drupal創始者ドリス・バイテルト率いるAcquia。Drupalをクラウドで提供する米国企業である

Drupalのすごいところ ウェブサイト EC 会員ポータル ネイティブアプリ

単一のプラットフォームでデジタル体験を構築、管理できること!

Drupalのすごいところ デジタルハブ

代表的なDrupalの企業ユーザー

誰がやっているのか? Drupalアソシエーション プレジデント ドリス・バイテルト

●  Drupal Association(www.drupal.org) ○  オープンソースDrupalの運営母体 ○  ApacheやLinuxなどと同様、世界有数の大規模なオープンソースである

○  CMSの開発団体としてはおそらく世界最大

世界的な団体

どこで入手可能か?

www.drupal.org

100%無料

数千名が集うDrupalCon

数百名が集うDrupalCamp 世界中で、そして日本でも開催

Drupal商用クラウドのAcquia Drupal創始者 創業者兼CTO ドリス・バイテルト

●  Drupalの商用クラウドと関連サービスを提供 ○  AWS上の大規模なマネージドホスティング

○  世界中の政府機関および大企業が利用 ○  日本でも2014年にサービスイン

2013年 米国で トップ

パートナーエコシステム

Drupalに関する様々な数字 ●  2.5%

●  2,000+

●  15,000+

●  1,000,000+

●  2,000,000+

●  0

Drupalに関する様々な数字 ●  2.5% 世界中のWebサイトの50に1つがDrupal

●  2,000+ Drupal 8 コア開発者数

●  15,000+ 機能拡張モジュールの提供数

●  1,000,000+ Drupalコミュニティ登録者数

●  2,000,000+ Drupal.orgユニークユーザー数

●  0 オープンソースだから無料!

Drupalの方向性

顧客体験管理 “Customer Experience Management”

デジタル体験管理 “Digital Experience Management”

Drupalの野心 デジタル体験管理 “Digital Experience Management”

名実ともに企業向けCMSの デファクトスタンダートと なり、市場を独占すること

LINUX の様に

Drupalは企業向け ソリューションである

Drupalは進化するオープンソースCMSである 単一プラットフォームでECやポータルなどの全てのデジタル体験を構築、管理できる 世界中の著名企業が利用している

Drupalで何ができるか?

外部連携

Drupalのアーキテクチャ全体像 Drupal コア

Drupal 機能拡張 モジュール

Drupal APIs

多言語・マルチサイト対応

クラウド

アーキテクチャの特徴 ●  コアはシンプルで強固 ●  機能拡張モジュールや

APIによる外部連携でCMSだけでなくあらゆるサービスが開発可能

●  フルカスタマイズ可能

機能拡張モジュールとは? ●  企業や個人が自由に無償で開発できる

●  一般公開されてるもの:Drupalの機能拡張やサードパーティとの連携

●  一般公開されないもの:各企業特有の機能やカスタマイズなど

主要サードパーティモジュール

CI&T開発中。リリースしました!

ディストリビューションとは?

Drupal コア

Drupal 機能拡張 モジュール

Drupal APIs

多言語・マルチサイト対応

各企業固有の設定や拡張機能をパッケージング DISTRIBUTIONとして、無限に無償で配布可能

パブリックなDISTRO(ディストリビューションの略)

Eコマース

ニュースサイト向け

政府行政機関向け(米)

政府行政機関向け(豪)

マルチサイトとは? ●  ソースコードの一元化 ●  共通機能は共通利用 ●  各サイト独自のデザイン、機能、データ管理

従来の企業とCMS

本社

欧州担当

北米担当

アジア担当

日本担当

サイト 開発

サイト 開発

サイト 開発

サイト 開発

北米市場

欧州市場

欧州市場

日本市場

ガイド ライン

Drupalをフル活用する企業X

本社

欧州担当

北米担当

アジア担当

日本担当

DISTRO 開発

サイト ローカライズ

サイト ローカライズ

サイト ローカライズ

サイト ローカライズ

北米市場

欧州市場

欧州市場

日本市場

Drupalをフル活用する企業Y

本社

欧州担当

アジア担当

日本担当

多言語 サイト 開発

北米担当 北米市場

欧州市場

欧州市場

日本市場

多言語 サイト 運用

Drupalの重要なコンセプト ●  Drupalのコンセプトは機能拡張が自由自在にできることであり、企業利用においてはコアだけで使うことはほぼない

●  標準技術(PHP/HTML5)で実装されているため、開発の内製化は可能。但し、他のツールと同様に慣れが必要

●  CI&Tはエンタープライズ向けに予め機能拡張した標準DISTROを2つ用意している

CI&T Drupal for Brand

基本機能以外は 拡張モジュール との組合せ

CI&T Drupal for EC Drupal Commerceモジュールのカスタマイズ

Drupalで何ができるか? おおまかに知る

機能拡張モジュールとAPIで自由自在にカスタマイズ可能である

ディストリビューション、マルチサイト、多言語対応など企業ユースに適している

ガバナンス強化、アジリティ向上、ブランド体験価値の統合を実現できる

Drupaになぜ乗り換えるのか? 6つの理由

ホワイトハウス オープンガバメントと最高峰のセキュリティ ウェブ サイト

GE B2Bビジネス向けDISTROとMarketo連携

ウェブ サイト

マーケティング 自動化

ベライゾン DrupalでパーソナライズWebを実現

ウェブ サイト ポータル

テスラモーターズ 全てのデジタル体験をDrupalで提供

ウェブ サイト ウォッチ フォン

ポータル

ツイッター Drupalで大規模な開発者ポータルを開発

ポータル

製品 サイト

コマース

会員 ポータル

サポートサイト

モバイル アプリ

キャンペーンサイト

1. Drupalはデジタル統合環境 単一のデジタル基盤でITを シンプルに、強固に、深化させる

コーポレート サイト

2. 高度な拡張性

デジタル体験で差別化する企業、独自の戦略を具現化する企業に好まれている

オープンソースで作り込む戦略

3. 機能はほぼ全てAPI化

Drupal APIアーキテクチャ

Drupalは拡張可能なAPIとモジュールで構成される

企業向けで外部連携は必須

4. ハイセキュリティ ●  巨大なソフトウェア企業と同様に、セキュリティチームによる24時間365日の対応がなされている

●  高度なセキュリティを必要とする政府機関が導入し、更にセキュリティ強度が高まるフィードバックループ

高度なセキュリティを必要とする政府機関が導入

5. ハイパフォーマンス ●  標準技術の採用

●  ハイパフォーマンスを必要とするサイトが導入し、更にパフォーマンスが高まるフィードバックループ

一般的なDrupalインフラ構成

6. オープンソース CMSの枠を超えた開発フレームワークである

Drupalに乗り換え急増中の 理由を知る

Drupalはデジタルの統合環境であり、差別化された戦略を実行するエンジンである

セキュリティとパフォーマンスがスゴすぎる

CMSの枠を超えたオープンな開発フレームワークであり、開発者が大好きである

まとめ Drupalは企業向けソリューションである Drupalで何ができるか?おおまかに知る Drupalに乗り換え急増中の理由

お知らせ 因みに私の名前は

Drupaliconです 公式ロゴです!

最新事例:次世代EC

http://vimeo.com/112790271

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