ptengine フローティング部分のクリック数の計測について

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資料:Ptengineヒートマップ

フローティング部分の計測について

2016年 7月 12日

フローティング部分のクリック

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フローティング部分

ウェブページ全体の長さ

ユーザーがブラウザで閲覧している長さ

Ptengineの「 PAGE SCENE」の「クリックヒートマップ」と「ページ分析」は、どちらもクリック数を調べるツールですが、ウェブページ内にフローティングの部分があると、クリック数の結果の見え方が違ってきますので、どのように違ってくるかについてご説明します。なお、このドキュメントでいうフローティングの部分とは、ユーザーがページをスクロールした際に、ブラウザの常に同じ位置に表示される、ナビゲーションバーやバナーを指します。

フローティング部分がある場合は、「ウェブビュー」をご利用ください

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フローティング部分があるウェブページの場合、通常の画面内にヒートマップを iframe表示する方式のヒートマップだと、ウェブページの実際の動きを再現することができないため、ヒートマップもページ分析も、「ウェブビュー」ボタンをクリックして、ヒートマップをご覧ください。

ヒートマップ ページ分析

フローティング部分を「クリックヒートマップ」で見た場合

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フローティング部分を「クリックヒートマップ」で見た場合、フローティングの上でクリックされても、フローティングの上でクリックされたのか、フローティングがそこに無かった時にクリックされたのか、判別できないという技術仕様上の限界があります。このため、フローティング部分のクリック数については、次ページでご説明する、「ページ分析」でご確認いただく必要があります。

クリックのデータがクリックされた場所に取り残される

フローティング部分のクリックは、クリックされた位置に取り残される。

=フローティング部分=クリックされた場所

=ユーザーが開いて いるブラウザの 大きさ

実際の例

フローティング部分

たとえば、このエリア内のクリックヒートマップは、フローティング部分がこの上に来た時にクリックされたものかもしれないし、フローティングがこの上に来ていないときにクリックされたものかもしれません。これに関しては、 Ptengineの技術仕様の限界で、判別ができません。そのため、次ページでご紹介する、「ページ分析」を使っていただく必要があります。

フローティング部分を「ページ分析」で見た場合

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ここからは、ページ分析機能をお使いいただきます。「ヒートマップ」と「ページ分析」は下記の図の赤線で囲んだ部分で切り替えることができます。

「ページ分析」では、それぞれのクリックできる要素に、マウスカーソルを持って行くと、クリック数が表示されます。マウスカーソルを乗せる前から数値データが表示されている箇所もあります。

フローティング部分を「ページ分析」で見た場合

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「ページ分析」のクリックデータは HTMLソースと関連付けて取得されるので、フローティングメニューがどこにあっても、フローティング上のクリックとして記録されます。

クリックのデータはフローティングの上に残る

=フローティング部分=クリックされた場所

=ユーザーが開いて いるブラウザの 大きさ

フローティング部分のクリックは、フローティング部分について行く

実際の例

フローティング部分

「ページ分析」ならフローティング部分のクリック数が確認できる

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