ptengine イベント機能とは

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操作と設定

イベント機能とは?

株式会社 Ptmind

ウェブページ上の「会員登録」や「資料請求」ボタンなどが何回クリックされたか、といった、ユーザーの特定の行動を計測したい時に使用するのがイベント機能です。外部リンクやボタン、ロゴ、コンテンツ画像等、イベントとして設定し、トラッキングすることができます。

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イベント機能とは

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イベント機能

標準的な設定方法

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「イベント」→「イベント設定」で、イベント計測したいボタンが設置してあるウェブページを選択。

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設定モードが ON になっている

計測したいボタンをクリック

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デフォルトのままで、「設定」をクリック

設定ウィンドウが開く

計測したいボタンが選択された状態になっている

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各ページに設置されたボタンのクリック数をすべて計測したい場合、「全プロファイル」を選択。現在表示されているページのみ計測する場合は「該当ページ」、前方一致などで URL を指定する場合は、「 URL のルール」を選択。

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前ページで「全プロファイル」を選択した場合、プロファイル内の全ページの同じ記述のボタンのクリック数を計測します。

9お問い合わせボタン

計測結果は「イベント」の「イベント分析」で

設定した「イベント名」毎に集計されます。

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PC 向けページと Smart Phone 向けページで同一 URL を使用している場合の

イベント設定

※ Google Chrome ブラウザでの操作方法をご説明します。

PC 向けページと Smart Phone 向けページで同一 URL を使用しており、アクセスして来たユーザーのデバイスのユーザーエージェント(以下、 UA )を見て、画面を出し分けているとします。

Ptengine では、計測対象の画面をそのまま呼び出して、ボタン等を選択し、HTML ソースに変更を加えることなく、イベント計測の設定を行うことができます。この設定を行う際に、デフォルトでは、 PC 向け画面が呼び出されます。

Smart Phone 向けページにしか表示されないボタンを計測したい場合、ブラウザの UA を偽装して Smart Phone 向け画面を呼び出すことで(後述)、計測設定を行うことができます。

これにより、 PC 向けページと Smart Phone 向けページで同一 URL を使用している場合でも、 HTML ソースに変更を加えることなく、イベント設定を行うことが可能となります。

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PC 向けページと Smart Phone 向けページで同一 URL を使用している場合

イベント設定画面が表示されたら、 F12 キー( Mac の場合は Command + Option + I キー)を押すと Chrome のデベロッパー画面が表示されます。図の (1) をクリックして青色の状態にした後、 (2) で「 iPhone 6 」を選択します。ブラウザで再読み込みを行うと、 PC の画面からスマートフォンの画面に切り替わって、スマートフォンの画面を見ることができます。

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ユーザーエージェント( UA の偽装)

F12 キー( Mac の場合は Command +

Option + I キー)

(1)

(2)

前ページの方法で、 UA を偽装して、スマートフォンの画面を表示させることで、スマートフォン向け画面についても、 PC 向け画面と同様に、イベントを設定することができます。

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スマートフォン向け画面のイベント設定

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計測対象のボタンの HTML ソースの文字列が少し異なるボタンが複数ある場合

たとえば、下記のような「買い物かごに追加」ボタンのクリック数をイベント計測で計測したいとします。

 < a href=“***”class=“add_basket” data-ItemID=“STB64889” >買物カゴに追加< /a >

 < a href=“***”class=”add_basket” data-ItemID=“DTB99057” >買物カゴに追加< /a >

 < a href=“***”class=”add_basket” data-ItemID=“WTP99756” >買物カゴに追加< /a >

上記 3 点の記述は、「 data-ItemID= 」の値が異なるため、上記のうちの一つ、

 < a href=“***”class=”add_basket” data-ItemID=“WTP99756” >買物カゴに追加< /a >

をイベント取得のソースとして設定すると、 1 つの商品分のボタンの計測しかできません。

このように、文字列が少し異なるボタンが複数ある場合は、次ページの設定方法を使用します。

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計測対象のボタンの HTML ソースの文字列が少し異なるボタンが複数ある場合

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「イベントの要素設定」の画面で、赤線で囲んだ「要素」の中で、チェックを外すと、チェックを外した要素を無視してイベントを計測します。少し違う記述のリンクは「少し違う要素」のチェックを外すことで、同じリンクとして合算して計測することができます。

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