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Association profile_2014_2015 掲載情報の無断転載を禁じます。 ©一般社団法人 情報サービス産業協会 2014 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-8-1 日東紡ビル9F TEL 03-6214-1121(代表)FAX 03-6214-1123 一般社団法人 情報サービス産業協会 http://www.jisa.or.jp/ Japan I nformation Technology Services Industry Association 一般社団法人 情報サービス産業協会 30 th ANNIVERSARY

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Association profile_2014_2015

●掲載情報の無断転載を禁じます。©一般社団法人 情報サービス産業協会 2014

〒104-0028 東京都中央区八重洲2-8-1 日東紡ビル9F TEL 03-6214-1121(代表) FAX 03-6214-1123

一般社団法人 情報サービス産業協会

http://www.jisa.or.jp/

Japan Information Technology Services Industry Association

一般社団法人 情報サービス産業協会

30thA N N I V E R S A R Y

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我が国経済は順調な回復軌道にあり、情報サービス産業の足取りもより確かなものになりつつあります。また、社会保障・税番号制度の創設、日本再興戦略、世界最先端 IT 国家

創造宣言など、国の将来を見据えた重要な政策が次々と打ち出されています。これらを実現する上で私ども情報サービス産業はかつてない大きな役割を担うことになります。まず、企業の国際競争力の強化への貢献です。業務効率化やコスト削減にとどまりがちな我が国のIT投資を、新しいビジネスモデルの創出やスピード経営の実現へとシフトさせなくてはなりません。そのためには、優れたIT製品・サービスの開発への積極的な投資、ビジネスを分析しイノベーションを実現する人材の育成、アジャイル等の開発方法論の追求など、私ども自身の果敢な挑戦と不断の改革が求められます。次に、社会的な諸要請への機動的かつ的確な対応です。2年後に迫る社会保障・税番号制度の導入や消費税率の段階的引上

げなど、官民で同時期に発生する膨大な情報システムの改修・整備への対応には私ども産業の真価が問われることになります。また、地方公共団体におけるクラウド利用の促進や医療、農業等の分野のIT化に向けた取組推進も喫緊の課題となっています。一方、少子高齢化と労働人口減少への対応は、人材が重要な経営資源である情報サービス産業にとって重要な課題です。ITの利活用によるワークスタイル変革や多様な人材が活躍できるダイバーシティ推進により、お客様のみならず私ども自身の産業競争力の強化と就労者のクオリティ・オブ・ライフ向上に鋭意取り組んでまいります。今年、情報サービス産業協会は設立30周年を迎えました。力強い経済活動と安心安全で豊かな国民生活を支える基盤を担う産業であるとの自覚の下、その使命と責任を全うすべく、今後とも業界挙げて取り組んでまいる所存ですので、関係各位のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。

情報サービス産業協会は設立30周年を迎えました。力強い経済活動と安心安全で豊かな国民生活を支える産業として、今後ともその使命と責任を果たしてまいります。

2014年6月

一般社団法人 情報サービス産業協会

会 長

1 ● Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association

 我々情報サービス産業協会(JISA)会員は、社会の情報基盤を提供する基幹

産業の一員としての立場を自覚し、高い企業倫理と職業倫理をもって、市場と取引と

経営の透明性を高め、人を大切にする魅力ある産業となるべく努力し、健全な情報

化社会の発展に貢献する。また、法令・社会規範の遵守、人間尊重、社会・経済との

融合、自由で主体性ある事業活動の保持、社会的良識と責任ある行動により、自らが

魅力ある産業へ成長することを宣言する。そして、情報技術により、少子高齢化社会

に豊かさと調和をもたらし、グローバリゼーションと地域固有文化の伝承を両立

させ、未来にかけがえのない地球環境を残し伝えていくことをここに誓う。

1.基幹産業としての社会的役割を自覚し全うする

2.高品質かつ安全性・信頼性に富む情報サービスを提供する

3.知的財産の価値を正しく認識し尊重する

4.法令及び社会規範遵守の経営を実践する

5.事業活動と情報サービス市場の透明性を確保する

6.優秀かつ多様な人材が育ち活躍できる環境を確立する

7.情報技術のプロフェッショナルとしての自覚と職業倫理を保持できる環境を確立する

8.新たな夢と可能性にチャレンジする経営を実践する

9.経営者は自らの責務として本宣言を実践する

10.業界のモラルと自浄能力を維持・向上する

行動憲章

情報サービス産業CSR(企業の社会的責任)宣言十箇条

協会は、本宣言に同意しかつ企業活動により産業の信頼と信用を高めることに貢献

する企業で構成する。

2006年 5月 制定2011年 11月 改訂

Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association ● 2

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P20

15

10

80

60

40

100

5

20

ビッグデータ

ASP

インターネット

IoT

情報サービス産業は、ICT革命を先導するフロントランナーとして、更なる飛躍が期待されています。

Perspective 業界の現状と展望

●着手意向指数上位の技術トップ10

1984 1988 1992 1996 2000 2004 20081986 1990 1994 1998 2002 2006 2010 2012 2014

※売上高、従業員数の出典:経済産業省「特定サービス産業実態調査」、経済産業省、総務省「経済センサス一活動調査」

売上高(兆円) 従業員数(万人)

今後取り組もうとしている技術 クラウド、ビッグデータ関連の項目が上位に登場

ビッグデータ ビジネスチャンスとコンプライアンスの重要性

クラウドデータ連携技術 0.61

IPv6 0.57

クラウド基盤ソフトウェア 0.54

大規模分散フレームワーク 0.53

PaaS 0.53

クラウド型データウェアハウス 0.52

テキスト・マイニング技術 0.52

オンメモリDB/インメモリDB 0.52

データマイニング 0.51

メタデータ技術/セマンティックWeb 0.51

●実績指数と着手意向指数による技術のライフサイクルの判定方法現在使っている技術かどうか(実績指数)、今後取り組もうとしている技術かどうか(着手意向指数)から、個々の技術がライフサイクルのどこに位置づけられているかがわかります。

0.0

0.1

0.2

0.3

0.4

0.6

0.5

0.7

0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8

着手意向指数

実績指数

中心点

安定期

普及期

提供・利用

衰退期

研究期

コーディネーション運用サービス

マッシュアップポータル

SaaSPaaS IaaS

クラウドサービスバス

既存の情報システム

組み合わせ

組み合わせ

クラウド利用者側の既存システムとクラウドサービスを連携させ、インテグレータがクラウド利用者へサービスを提供するビジネスモデル。

クラウドインテグレーションモデル

新しいビジネスモデル クラウドインテグレーションモデル

クラウドサービス利用者

インフラ基盤

センシングデータ

プラットフォーム基盤

クラウド利用者は自身でサービスを適切に組み合わせて利用するか又は複数のサービスを組み合わせて他のクラウド利用者に提供するビジネスモデル。

サービス連携モデル

クラウド空間

パートナーとパートナーがサービスで連鎖を形成し、高度で多様な顧客ニーズに応えるビジネスモデル。

パートナー連携モデル

グローバル化への対応、きめ細かなサービスを提供するクラウドコンピューティングを活かした、速やかなリリースができるビジネスモデル。

漸進的サービス提供モデル

3 ● Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association ● 4

IPv6:Internet Protocol version 6、PasS:Platform as a Servic

資料:JISA「平成25年度情報サービス産業における情報技術マップに関する調査報告」

提供・利用構築・提供 構築・利用・アセンブリ

クラウドコンピューティング インテグレータの新しいビジネスモデル

情報サービス産業の30年

情報システム構築/運用 情報活用

「世界最先端IT国家創造宣言」が示す政策課題 公共データの民間開放(オープンデータ)の推進 新事業・新サービス創出の促進

テナント

ライフログデータ

インターネットショッピングモール運営

データ・クレンジングデータ・アナリティクス

ユーザ 研究

制御

経営意志決定

マーケティング

商品・サービス開発

a

q

P

o

i

コンサルティング

ITサービスプロバイダ

●外販

●外販

民間企業官公庁各種団体

●インターネット、クラウド

●オンプレミス・システム

RFID:Radio Frequency IDentification、EC:Electronic Commerce、SNS:Social Networking Service、HEMS:Home Energy Management System、GPS:Global Positioning System

SaaS:Software as a Service、IaaS:Infrastructure as a Service

激動と変革の中で進化し続ける情報サービス

1980年代 1990年代

AI

受託計算 オフショア運用BPO

システム等管理運営受託 アウトソーシング

ソフトウェアプロダクト

受託ソフトウェア開発

データセンター クラウドコンピューティング

システムインテグレーション

オフショア開発

サイバー犯罪コンピュータウイルス サイバー攻撃

個人情報保護

BYOD

2000年問題 組み込みシステム

エンドユーザコンピューティング

電子商取引

内部統制

インターネット・マーケティング

マイコン

MIS ERP・SCM・CRMSIS

BCP

情報系基幹系

EDI

LAN

VAN

ウェアラブルコンピュータ

スマートフォン・タブレットフィーチャーフォン

オブジェクト指向

DevOps

SOA

オープンシステム

ダウンサイジング

分散システム

ビッグデータ

アジャイル開発

検索エンジン

EA

SNS

OSS

デジタル戦略

★アベノミクス★バブル景気 ★金融危機 ★いざなみ景気 ★リーマンショック★バブル崩壊 ★ITバブル

適用領域

サービス

IT

経済

●様々な種類・形式が含まれる非構造化データ・非定型的データ

●日々膨大に生成・記録される時系列性・リアルタイム性データ

RFID、EC、各種センサー、SNS・ブログ、リモートセンシング、インターネットバンキング、HEMS、交通系ICカード、GPS、ヘルスケアデバイス…

2000年代 2010年代

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Oグローバルに通用するITサービスを創造することを前提に、社会や業界が抱える諸課題の解決に向けた具体的な取組として、以下の事項を実践。

●市場創造テーマ設定のための議論醸成の仕組み作り●具体的なテーマ設定及びチャレンジチーム(プロジェクト)の設置●高度人材(イノベーション人材等)の発掘及び活躍出来る環境の整備●外部組織との積極的な連携及び協業体制の構築 (オープンイノベーション、プロジェクトコンソーシアム等)●創造的・先進的技術の獲得及び強化●グローバルマーケットにおける市場創造への挑戦●顧客のITによるスピード経営の実現への対応●「世界最先端IT国家創造宣言」の実現に向けた政策への対応

重点課題/積極的な市場創造への挑戦

01_

会員の参加により調査研究報告、各種統計資料を作成しています。●調査研究報告書●情報サービス産業白書●基本統計調査、賃金調査、DI調査 等※詳細はP7/8をご参照ください。

調査研究02_情報提供

経営者や技術者の研鑽の場を設けています。●ICTカレッジ・ITプロフェッショナル 研修●ビジネスプロセス/doingスクール ●スポットセミナー●成果普及セミナー

03_教育・研修

プライバシーマーク制度の指定審査機関として、会員等の審査を行っています。

04_プライバシーマーク審査

経営者相互及び政府、関連団体などとの交流の場を用意しています。●賀詞交歓会●JISAコンベンション●情報交換会

05_経営者交流

06_ 09_

情報サービス産業協会(JISA)は、経営や技術に関する調査研究、情報提供、国際交流など各種事業を通じて業界の活性化、高度化に貢献しています。

●日本再興に向け、将来を見据えた重要なIT関連施策が次々と打ち出されており、情報サービス産業の果たすべき役割は著しく増大。

●業務効率化やコスト削減にとどまりがちな我が国のIT投資を、製品・サービスの開発やビジネスモデルの変革にシフトさせ、企業の産業競争力強化に貢献することが必要。●社会保障・税番号制度に伴う情報システムの改修・整備への対応、地方自治体、医療、農業、中小企業等におけるIT利活用の推進など、社会的な諸要請への適確な対応が不可欠。

●情報サービス産業のグローバル化を促進するためには、これまでのオフショア中心から、世界に展開する日系企業へのグローバルデリバリー体制の構築、更には海外顧客の新たな開拓への挑戦が不可避。

●情報サービス産業は、新たな市場創造、世界に通用するITサービスの創出及び市場構造変化への対応を通じて市場の拡大を図り、もって魅力ある産業を実現。

環境認識

会員各社における競争力強化及びビジネス機会の増大に向けての具体的な取組として、以下の事項を実践。

●専門性、生産性、品質などの見える化による競争力強化及びビジネス機会の増大●新技術への対応及び人材育成 ●ダイバーシティの推進 ●会員連携の推進●会員企業による優れたIT・サービス、製品の開発の促進●スピード経営の実現やビジネスの創造提案に貢献できる人材の育成●ビジネス環境の整備(法制度見直し、規制緩和、投資促進等)

重点課題/市場構造変化への適応

●我が国の成長繁栄に資するイノベーションを実践できる産業への発展●世界に通用するITサービスの創造●自らの経営革新と魅力ある産業の実現●我が国を代表する情報サービス業界団体として国内外におけるプレゼンスの向上

JISA基本方針

07_ 08_

世界のIT業界との交流促進に努めています。●アジア各国との二国間交流●ASOCIO ●WCIT・WITSA 等※詳細はP9/10をご参照ください。

国際交流

会員企業の経営基盤強化を支援します。●生産性向上設備投資促進税制活用支援●採用活動支援●団体損害保険

ビジネス基盤強化

地域での経営者交流、地域の情報化を支援しています。●地区会活動●地域活性化事業の推進●地域連携推進会議

地域活動

会員を対象とした団体保険など、会員企業の従業員の福利厚生面でお手伝いをしています。●確定拠出年金●各種団体保険

福利厚生

Overview 主な事業紹介

5 ● Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association ● 6

JISA活動状況、政府の施策、他団体の動向などをタイムリーに提供しています。●JISAホームページ●JISA WEBメンバー●JISAWebニュース(週1回)●JISA会報(年4回)●各種講演会・説明会 ●書籍類の刊行

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A情報サービス産業協会(JISA)は、最新テーマの調査研究、提言活動、情報発信を通じて業界を牽引し、情報サービス産業の未来を創造します。

最近の主な調査研究●働き方・休み方改善ハンドブックの開発・普及事業(情報通信業)(2014)働き方・休み方の改善に向けたアンケート及びヒアリングを実施し、長時間労働

の抑制及び有給休暇取得促進の取組事例をワーク・ライフ・バランス実現の

ためのヒントとして取りまとめ、普及活動を行いました(厚生労働省受託事業)。

●クラウド時代の新しいソフトウェア開発の潮流(2014)クラウド基盤を利用したソフトウェア開発及びサービス提供する米国

スタートアップ企業の事例を調査し、国内ITベンダがクラウド基盤やアジャ

イル開発を活用したソリューションを提供するためには、「自動化技術の

導入」と「組織・文化の変革」の両輪が必要であることを明らかにしました。

定例統計調査●情報サービス業 売上高将来見通し・雇用判断DI調査

●情報サービス産業 基本統計調査

●情報サービス産業動向調査(白書会員アンケート)

●情報システム化の現状と将来動向の調査(白書ユーザアンケート)

●情報サービス産業における技術成熟度(情報技術マップ)調査

●情報サービス産業 取引及び価格に関する調査

●人事労務(賃金改定/採用計画)に関するアンケート調査

●賃金調査

近年の主な調査研究1.市場創造●イノベイティブな組織に変えていくために(2014)

●データセンター調査(2014)

●情報サービス産業におけるワークスタイル変革の実現を目指して(2013)

●積極的な市場創造への取組 ~受託型ビジネス+ワンにむけて~(2013)

●JISA価格モデルの将来展望(2012)

2.ビジネス基盤強化●顧客満足度調査の事例紹介(2014)

●構造改革を推進する人材の発掘・育成に関する提言(2012)

●情報サービス産業における労働者の保護と産業競争力の強化に向けて~「取

引及び就労の実態と関連法制に対する労働者の意識調査」からの考察(2011)

●CO2削減自主行動計画策定(2007)同フォローアップ調査(2008一)

3.技術強化●要求アナリストの確立と育成(2013)

●クラウドコンピューティングが情報サービス事業者に与える影響とビジ

ネス拡大に向けての提言(2011)

●要求工学知識体系(REBOK)(2011)

4.国際連携●今後の日中間 ITサービス・ソフトウェアビジネスに関する展望(2013)

●海外ITアウトソーシングの進め方とポイント(2012)

調査研究/定例調査情報サービス産業の調査研究を通じてビジネスの発展を支援

提言/要望情報サービス産業の課題解決に向けた要望・提言活動

最近の主なガイドライン/モデル●テレワーク推進目標(2013)政府が掲げる「雇用形態の多様化とワーク・ライフ・バランスの実現」に呼応し、

当業界のテレワーカーの割合を2020年までに20%にすることを目指します。

●地域医療福祉情報連携ネットワークシステム導入のすすめ(2013)政府、政党、地方自治体、大学病院、医療情報関連団体等に対し、医療

連携ネットワークの実現を働きかけるガイドブックを作成しました。

●情報サービス産業における適正な業務委託契約運用のためのガイド ライン(2013)労働者派遣法等関係法令の遵守に資するため、平成21年度にまとめた

ガイドラインを全面的に見直し改定したものです。

●JISAダイバーシティ戦略(2011一)2020年までに指導的地位(管理職、ITスキル標準レベル5相当以上の

専門職等)の女性比率30%を達成することを目標として掲げ、賛同企業を

ウェブ上に公表しました。(http://www.jisa.or.jp/diversity/)

●グローバル化支援ポータル(2012一)中堅・中小企業の国際展開に役立つよう、関係部会の調査報告やアジア

各国のデータなどの豊富な情報をウェブ上で提供しています。

近年の主なガイドライン/モデル1.経営●消費税法の改正に伴う適用税率の考え方について(2013)

●情報サービス産業におけるIFRS対応に向けた会計処理事例集(2012)

●新型インフルエンザ対策における情報システム関連企業連携の進め方

ガイド(2009)

●「受注制作のソフトウェアからみた『工事契約に関する会計基準』の重要

論点解説」「工事進行基準適用マニュアル」(2008)

●情報サービス産業における内部統制ガイドライン(2007)

2.市場●ユビキタスワークスタイル成熟度モデル(2013)

●「JISA価格モデル」導入及び活用のためのガイド(2011)

●ソフトウェア開発委託基本モデル契約(2008)及びFAQ集(2010)

●個人情報保護に関するモデル契約と解説(2007)

3.技術●情報セキュリティ訓練ガイド(2014)

●クラウドコンピューティングのセキュリティ(2014)

●健全性評価指標 (2012)、同利用ガイドライン(2014)

●情報システム信頼性確保のための管理指標活用事例集(2011)

4.国際●グローバルビジネスハンドブック(2012)

ガイドライン/モデル業界各社のコンプライアンスや信頼性の向上に貢献

Activity 最新の活動と実績

7 ● Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association ● 8

1.政府、関連団体、メディア等との意見交換●政府与党関係者との意見交換等社会保障・税番号制度、各種税制、業界を巡る諸課題など関連する政策課

題について、定期的な意見交換と要望活動を行っています。

●情報関係団体との意見交換情報セキュリティ、情報システムの信頼性確保、高度IT人材の育成等関

連する諸課題について、情報処理推進機構を始め関連団体と定期的な意

見交換を行っています。

●論説・編集委員懇談会主要メディアの論説委員、編集委員と政府のIT政策、IT社会の在り方、業界

の役割など広範なテーマで定期的な意見交換を行っています。

2.要望書・意見書の提出

最近提出した主な要望書・意見書●個人情報保護法改正の大綱に向けた意見書(2013)

●「電子自治体の取組みを加速するための10の指針」(案)に関する意見

(宛先:総務省)(2013)

●「自治体クラウド共同利用化」推進に関する提言(2013)

●行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法

律施行令への意見(宛先:内閣官房)(2013)

●社会保障・税番号制度の円滑な導入のために(提言)(宛先:厚生労働省、

総務省、総務省) (2013)

●意匠制度小委員会報告書「創造的なデザインの権利保護による我が国企

業の国際展開支援について」(案)への意見(宛先:特許庁)(2013)

●社会保障・税番号制度の円滑な導入のために(提言)(宛先:政府CIO、内

閣官房)(2013)

●自治体情報システムのクラウド化に向けて(宛先:政府CIO、総務省)(2013)

●ICT サービス関連通商交渉についてのJISA の基本的立場(2013)

●「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」(37

号告示)に係る疑義応答集(第2集)への意見(宛先:厚生労働省)(2013)

●「民法(債権関係)の改正に関する中間試案」への意見(宛先:法務省)(2013)

●新型インフルエンザ等対策ガイドライン(案)に対する意見(宛先:内閣

官房)(2013)

●「『世界最先端IT国家創造』宣言」(案)に関する意見(宛先:内閣官房)

(2013)

毎年提出している要望書・意見書●経済産業省情報関連政策に関する要望書(毎年)

●税制要望(宛先:経済産業省、自由民主党)(毎年)

近年に提出した主な要望書・意見書●インドの保護主義政策に関する意見(宛先:インド首相/2013)

●政府情報システム調達の改善に関する要望

 (宛先:遠藤紘一政府CIO/2012)

●意匠法による画像デザインの保護拡大に関する意見(宛先:特許庁/2012)

●3Dデジタルデザインを含む意匠の保護対象拡大に関する意見

 (宛先:特許庁/2012)

●「人材育成WG報告書中間とりまとめ(案)」に対する意見

 (宛先:経済産業省/2012)

●IASBの改訂公開草案「顧客との契約から生じる収益」に関する意見と

要望(宛先:企業会計基準委員会)(2012)

●今後の電気事業制度に関する要望書(宛先:経済産業省)(2012)

●「知的財産推進計画2012」の策定に向けた意見(宛先:内閣官房)(2012)

●「デジタル社会におけるデザイン保護に即した意匠制度の在り方に関する

調査研究」委員会に対する意見の提出(宛先:知的財産研究所)(2012)

●情報システムに係る政府調達制度(調達指針改定)に関する意見

 (宛先:総務省)(2011)

●意匠法による画面デザインの保護に対する意見(宛先:特許庁)(2011)

●社会保障・税番号大綱に関する意見(宛先:内閣官房)(2011)

●医療情報化に関する提言書「クラウド時代の医療連携ネットワーク」(2011)

●民法(債権関係) 改正に係る提言(於:法制審議会)(2011)

●東京電力及び東北電力管内における計画停電実施に伴う「産業・社会の

情報インフラを担うデータセンターのバックアップ電源用燃料に関する

優先供給」のお願い (宛先:経済産業省)(2011)

●「顧客との契約から生じる収益に関する論点の整理」に関する意見と要望

(宛先:企業会計基準委員会)(2011)

●「知的財産推進計画2011」の策定に向けた意見(宛先:内閣官房)(2011)

●「電子行政推進の基本方針」及び「政府情報システムの改革方策に関する

提言」における政府調達制度の在り方に関するJISA意見

 (宛先:内閣官房、総務省)(2010)

●新たな情報通信技術戦略の策定に関する意見(宛先:内閣官房)(2010)

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CJISA

JISAJISA

JISA

JISA

●総会

●SPES

●ベトナム Japan ICT Week

JISA

JISA

●新年賀詞交歓会

●シンポジウム「新IT立国宣言-知的社会の実現と課題-」

●JISA Awards 2014 Winner 東京海上日動システムズ株式会社 “東京海上日動あんしん生命保険(株)「らくらく手続き」”

●次世代リーダー養成アカデミー

●JISA Awards ロゴマーク“ホルスの眼”

JISA

JISA

●ASOCIO

●JISAコンベンション

JISA

JISA

JISA

●JISA Awards 2014 Winner TIS株式会社“国際ブランドデビット/プリペイド・プロセッシングサービス(DebitCube+/PrepaidCube+)”

JISA

JISA

JISA

会員交流イベント、シンポジウム、セミナーの開催等を通じた経営支援、国際交流や地域活動を通じたグローバル化や地域情報化を強力にバックアップします。

イベント・セミナー経営、技術両面の知見を得る機会として、幅広い層を対象に多数のイベントやセミナーを開催

多国間活動●世界情報サービス産業機構(WITSA) http://www.witsa.org/1987年に設立された、JISAを含む世界の約70ヵ国のIT産業協会で組織さ

れる団体です。加盟協会は世界のICT市場の80%以上を占めています。

●世界情報技術産業会議(WCIT) http://www.wcit2012.org/1978年以降2年ごとに開催されている国際会議。世界中の著名な専門家が

一堂に会し、情報通信技術(ICT)について講演やパネルディスカッションが

行われます。JISAからも代表団を派遣しています。

●アジア・オセアニアコンピュータ産業機構(ASOCIO) http://www.asocio.org/1984年に設立された、JISAを含むアジア・オセアニア地域のIT産業協会で

組織される団体です。また、毎年開催されるASOCIO ICT サミットではJISA

会員企業が発表を行うなど積極的な活動を行っており、多数のJISA会員が

参加しています。

二国間活動●日韓情報サービス産業懇談会(2013)東京で日韓セミナーを開催し、韓国FKIIとの交流会、意見交換会を行いました。

●ベトナム Japan ICT Week・ダナン視察(2013)ベトナム・ハノイで日越間のオフショア・アウトソーシングに関するセミナーと

ビジネスマッチングを実施するとともに、ダナンのICT産業の視察と市政府や

産業界代表者との意見交換、交流を行いました。

●マレーシア・シンガポール データセンター視察ミッション(2014)マレーシアではIT産業及びデータセンターを視察しました。また、シンガポール

では政府機関との意見交換会を行うとともに、データセンターを視察しました。

国際交流国際交流活動を通じてグローバル化対応を支援

地域活性化事業地域連携推進会議を設置し、地域の情報関連団体の活動、地域情報化の

推進事業等に対し事業費を支援しています。具体的には、ベンダー・ユー

ザー・ITコーディネーター・自治体等の連携により、地域におけるビジネス

マッチング機能の構築、地域IT利活用におけるプロデュース機能及びコー

ディネート機能の強化を推進しています。北海道、秋田、宮城、埼玉、山梨、

関西、岡山、福岡、長崎、熊本でそれぞれ地域特性等を踏まえた連携事業

を行っています(2014年3月現在)。

地区会地域の経営者層の会議で、JISA活動報告、講演会、懇親会などを実施して

います。北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州・沖縄、及び東京

4地区の計12地区あり、それぞれ年1回以上開催しています。

地域活動地域の情報サービス企業や関連団体の活動を支援

Communication 交流活動

9 ● Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association ● 10

会員交流イベント●JISAコンベンション毎年10月、情報化月間関連行事として、その時々の主要なトレンドをテーマ

に講演・討論会、情報交換会などが多くの参加者を集めて開かれます。

●総会情報交換会定時総会終了後、多くの会員や多数の招待者による情報交換会が開催さ

れます。

●新年賀詞交歓会会員が多数参加し、新年の懇親会が開催されます。

シンポジウム●SPES(2003-)「現場による現場のためのシンポジウム」を理念に、ソフトウェア工学、人材

育成等に関する現場における実践や取組事例、成果発表を行う技術シン

ポジウムです。

●JISA人材フォーラム「働き方の改革と人材」(2014)

●BOP(新興市場)ビジネスに関するシンポジウム・ワークショップ

 ~バングラデシュにおける社会情報基盤(SII)を参考として(2014)

●構造改革シンポジウム(2012-2013)

●信頼性向上のための技術的課題に関するシンポジウム(2012)

●地域ビジネスの活性化に向けたシンポジウム(2011)

セミナー●JISA取引適正化セミナー「経済好循環の実現に向けた政策説明会」(2014)

●中小企業等のクラウド利用による革新的省エネ化実証支援事業に関

する説明会(2014)

●JUAS・JISA共催セミナー「待ったなし!社会保障・税番号制度への対

応」(2014)

●ハンドブック「長時間労働抑制・年次有給休暇取得促進に向けての取り

組み」説明会(2014)

●個人情報保護法改定とグローバルビジネスへの影響に関する勉強会

(2014)

●JISA法務セミナー「情報サービス取引を巡る紛争と予防」(2014)

●生産性向上設備投資促進税制に関する説明会(2014)

●技術研修「実践で学ぶ要求開発と要求管理」(2014)

●セミナー「PMSとISMSの効率的な運用と同日審査」(2014)

●JISAパブリックポリシー部会主催セミナー「プライバシー保護の国際

動向について」(2014)

●東南アジアビジネス展開に関する勉強会(2014)

●JISA社会保障・税番号制度セミナー「番号制度で大きく変わる企業の

事務手続きと情報システム」(2013)

●情報サービス産業白書2014「変革の実現による新たな市場創造」講演会(2013)

●JISAセミナー「今、企業に求められるメンタルヘルス対策とは」(2013)

●JISAセミナー「総務・人事担当者のための個人情報保護」(2013)

●バーレーン・セミナー~中東湾岸地域産油国市場へのチャレンジ(2013)

●JISA請負適正化セミナー~派遣法改正後の動向、請負と派遣の区分

基準について(2013)

●JISAハラスメント対策セミナー~パワハラを防止するために(2013)

●IT税制セミナー(2013)

●ミャンマーIT懇談会(2013)

●日韓ITセミナー(2013)

●情報サービス産業白書2014「変革の実現による新たな市場創造」アン

ケート中間報告説明会(2013)

●JISA 中国税制セミナー(2013)

●JISA-VINASA 日越ソフトウェアビジネス協力セミナー(2013)

●JISA総合型確定拠出年金 新加入者合同投資教育(2011-)

●JISA会員人事担当・就職指導者向け「情報サービス産業セミナー」 (2013)

研修●ICTカレッジ(2003-)ITスキル標準に基づくプロフェッショナル育成のための体系的な研修コース

を提供しています。具体的には、ITプロフェッショナル育成研修(定期講座、

通信教育講座)と2010年度から開始した実践的なスキルやIT最新動向に

関するスキルアップ研修です。

●JISAビジネスプロセス/doingスクール(2014)

●経済広報センター「教員の民間企業研修」受け入れ(2012-)

●JISA次世代リーダー養成アカデミー(2011-)

表彰等●JISA Awards(2012-)独創性が高く国際的に通用する「顧客に提供する情報サービス」又は「IT

企業の経営の仕組み・制度」を表彰する制度。受賞者による記念講演会も

開催します。

●協会表彰協会活動へ多大な貢献の

あった組織及び個人を定

時総会で表彰します。

●栄典等情報サービス産業の発

展に功績のあった者を

JISAが推薦することに

より、多数の方が勲章、

褒章、大臣表彰を受章

されています。

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P P11 ● Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association Japan Information Technolog y Ser vices Industr y Association ● 12

JISAはプライバシーマーク指定審査機関であり、会員並びに会員子会社

及び関連会社は、情報サービス業に適した高水準な審査を受けることが

できます。平成26年5月末現在、JISAの付与事業者総数は700を超えて

います。個人情報保護法の施行

や個人情報保護に係る各省庁

ガイドラインの制定に伴い、委託

先の選定基準や官公庁の入札

条件にプライバシーマーク取得

が求められる傾向がより高まっ

ています。

我が国最大の情報サービス産業団体としての強みを活かした独自のサービスにより、会員に大きなメリットを提供します。

Privilege 会員向け事業

情報サービス産業協会(JISA)は、業界各社の経営に役立ち、社会の業界への理解を深める情報を、様々な形で積極的に発信します。

Publication 情報発信

プライバシーマーク審査 JISA総合型確定拠出年金

JISAグループ保険本税制は、先端性を有する設備要件を満たす資産を対象に業界団体が

申請内容を確認して証明書を発行する制度(A類型)と、生産ラインやオペ

レーションの刷新・改善に資する設備投資計画を経済産業局が確認する

制度(B類型)からなり、それぞれ税制上の優遇措置があります。JISAの

税制要望の結果、先端設備としてソフトウェアも対象資産となりました。

顧客への提案における活用が想定されるA類型のソフトウェアについては

JISAが証明書を発行します。また、情報サービス企業の社内開発投資へ

の活用が想定されるB類型については記入例を提供する予定です。

生産性向上設備投資促進税制

JISA会員企業(正会員・法人)に勤務する社員を対象に、JISAが発信する

情報を直接電子メールで配信します。また、JISAホームページのWEB

メンバー専用ページにて、JISA会報(電子版)や報告書などWEBメン

バー限定コンテンツを提供するサービスです(要メンバー登録)。

JISA WEBメンバー

JISA情報サービス業者賠償責任保険

政府労災保険の給付がなされた場合、その

上乗せとして保険金が支払われる「法定外

労災保険」と、労災事故の賠償リスクから企業

を守る「使用者賠償責任保険」で構成され

ています。保険料には40%の優良割引が適用

されます。また、従業員を特定しない無記名

方式で加入でき、手続きが簡便です。

他人の事業の休止・阻害、情報の漏えいなど、

情報サービス業務の遂行に起因して発生した

不測の事故について、法律上の損害賠償責

任を負うことによる損害を補償する保険です。

データセンター事業、ISP事業、セキュリティ

サービスに加えクラウドサービスも対象とする

など、業務の多様化、新技術にも対応してい

ます。また、JISA会員企業向けに独自の特約

を用意し、充実した補償を提供しています。

JISA労災保険上乗せ補償制度

●情報サービス産業白書1986年より毎年刊行している年鑑です。情

報サービス産業の最新動向を総合的に解説

するとともに、ユーザのICT活用動向や当業

界各社の経営の現状と今後の方向性を把握

し、当業界企業のみならずユーザを含めた関

係者に役立てていただくことを目的に編纂し

ています(日経BP社より刊行)。

●jisa quarterly(JISA会報)協会設立以来刊行を続けている季刊誌です。

講演録、論文、報告書概要など業界関係者に

とって有益な読み物を提供しています。

●JISAブックレッツ全ての業界関係者が知っておくべき基本的な知識を各分野の専門家がコ

ンパクトにまとめた入門書のシリーズです。安価な小冊子ですので、社員

教育のテキストとして、業界人や学生の自習用読本として好適です。● SEのための特許入門(改訂第4版) (2012)● グローバルビジネスハンドブック(2012)● 情報サービスと著作権(改訂第2版)(2012)● さわやかマナー~よりよい人間関係と信頼される社会人を目指して~(2011)● 個人情報保護ハンドブック(2011)● 情報サービス産業で働く人のためのメンタルヘルスケアハンドブック(2010)

刊行物●その他の刊行物● JISA・IT Services Industry in Japan (情報サービス産業白書・英文版概要)(毎年)● VSE標準 導入の手引き(2014)● 要求工学実践ガイド(2014)● 要求工学知識体系(REBOK)(2012)● 「ITビジネス標準化」に役立つ情報をまとめて紹介する本(2010)● 新しいソフトウェア開発委託取引の契約と実務(2002、商事法務より刊行)

●DVD● 情報サービス新時代ver.3~未来への扉を開くIT~(2011)● 情報サービス新時代ver.2~世界に一つしかないものを創る~(2010)● 情報サービス新時代ver.1~世界に広がるビジネスフィールド~(2008)

●VSE標準 導入の手引き

●JISAホームページ

●要求工学実践ガイド

●JISAホームページ(http://www.jisa.or.jp/)1995年の開設以来、委員会・部会や各種イベントなどJISAの業界活動

から生み出される膨大な情報をタイムリーに提供し続けています。また、

業界各社のグローバル化支援、学生や大学の就職担当者向けの業界情報

発信、小中高校向け情報教育の取組支援などのポータルサイトを設置して

います。さらに、プライバシーマーク、ICTカレッジ、保険・年金、生産性向上

設備投資促進税制証明書の発行、刊行物の販売等、JISAが独自に行う

事業の窓口としてお使いいただけます。

●JISA Webニュース(メールマガジン、毎週配信。バックナンバー:http://www.jisa.or.jp/news/)

インターネット

●情報サービス新時代(DVD)

J ISA事務局を代表事業主と

し、加入を希望する会員企業で

構成する総合型の確定拠出年金

です。他に例をみない低コスト

での導入・運用を実現していま

す。担当者向けメールニュース

の発行、新加入者合同教育や

継続教育の企画・実施など、加入

企業やその担当者のサポートに

努めています。

昭和54年より協会事業としてい

る会員企業の福利厚生に役立つ

制度です。会員企業の役員・従業

員を対象とする弔慰金等の支払

い財源確保目的の「A型(保険

料会社負担)」と、さらにその配

偶者・こどもにまで対象を拡大

した「B型(保険料個人負担)」

があります。業界団体ならではの

スケールメリットにより割安な

保険料を実現しています。

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入会のご案内

協会の目的 組織の概要

組織図

会員の特典

会員の種類

情報関連技術の開発促進、情報化の基盤整備などを通じ、情報サービス産業の健全な発展と我が国の情報化の促進を目的としています。

●最新情報の取得先端技術、契約・取引、国際化など業界を巡る諸課題に関する調査研究や成果普及活動への参加、協会からの情報提供等を通じ、技術、経営、市場、法制、政府施策等の最新情報を整理された形でタイムリーに入手することができます。会員Webメンバーに登録すると、成果報告書詳細等Webメンバー限定のコンテンツにアクセスができます。●つながり力の強化各種委員会活動、地区会、各種コミュニティ、セミナー・フォーラム、交流会等への参画を通じ、同業他社は勿論、ユーザ業界、大学、行政、関連団体等との幅広い人脈の構築につながり、ビジネス機会の拡大にも役立ちます。●グローバル化への対応WITSA、ASOCIO等多国間業界組織の諸活動への参加や東アジア、東南アジアを始め各国との二国間連携活動、ミッション派遣などの各種国際関係事業への参画を通じ、企業のグローバル展開に役立ちます。●IT人材の確保・育成ICTカレッジ各種研修コースへの受講者の派遣、次世代リーダー養成アカデミーを始め各種セミナーへの参加、全国の大学就職担当部局との連携活動などを通じ、効果的、効率的な人材育成や採用活動に役立ちます。●公益増進への貢献情報サービス産業を代表する業界団体の一員として、CO2削減自主行動計画など公益増進、社会貢献のための

諸活動への参加を通じ、企業のCSR向上に役立ちます。●政策決定への参画と施策の活用IT戦略、政府調達、税制・金融、産業振興等各種政策に関する政府関係者等との意見交換や政策提言活動への参画などを通じ、会員の意見を政策決定に反映させることができます。また、政策要望により実現した税制、補助金など政府施策に関する制度説明会や相談機会の利用により、これら施策の円滑な活用に役立ちます。●プライバシーマークの取得・更新正会員(子会社を含む。)は業界の事情に精通した審査員によるプライバシーマーク付与適格性審査を受けることができます。また、同マークの新規取得に当たっての各種相談も受けることができます。●JISA総合型確定拠出年金への加入正会員等は情報サービス産業総合型確定拠出年金(401K)に加入することができ、投資教育に至るまで一切のサービスを低コストで利用することができます。 ●団体保険、損害保険等の利用正会員の社員や配偶者等を対象にした有利なJISAグループ保険や労災保険上乗せ補償保険への加入、業務上のリスクを填補する独自の充実した特約を付帯した賠償責任保険を利用することができます。●表彰等の推薦協会は叙勲・褒章、大臣表彰その他各種表彰の推薦団体となっており、会員は表彰推薦の機会を得ることができます。

一般社団法人情報サービス産業協会は、正会員と賛助会員により構成されています。●正会員情報サービス産業(情報サービス業及びインターネット付随サービス業)に係る事業を営む法人(当該事業を営む法人を傘下に持つ純粋持株会社を含む。)及び個人並びにこれらのものを構成員とする団体●賛助会員正会員以外で、本会の目的に賛同し、その事業に協力しようとする法人又は団体等

入会の手続き お問い合わせ先

JISAホームページ(http://www.jisa.or.jp/)の「入会の案内」をご参照のうえ、「入会申込書」(ホームページからダウンロードできます)を協会事務局までお送りください。入会申込書をご提出後、理事会の審査を経て、入会が承認されます。

一般社団法人 情報サービス産業協会〒104-0028 東京都中央区八重洲2-8-1 日東紡ビル9F

TEL 03-6214-1121(代表) FAX 03-6214-1123●E-mail [email protected]

●http://www.jisa.or.jp/

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首都高速都心環状線

日比谷通り

外堀通り

鍛冶橋交差点

馬場先門交差点

有楽町交差点

銀座中央通り

昭和通り

日比谷駅B7(三田線)

P

●プランタン銀座 ●松屋銀座

●東京スクエアガーデン

●東京交通会館

●ビックカメラ

無印良品●

東京国際フォーラム

●丸の内署

帝国劇場●

銀座一丁目駅3番(有楽町線)

東京駅

有楽町駅

皇 

日東紡ビル9F

八重洲通り

▲ 至 上野

鍛冶橋通り

二重橋前駅1番(千代田線)

東京駅2番(京葉線)

●東京中央郵便局

●丸ビル

新丸ビル●

●八重洲ブックセンター

PCCWビル●

宝町駅A4(浅草線)

八重洲南口

丸の内中央口

京橋駅3番(銀座線)

協会概要

JISAには、情報サービス産業を取り巻く環境や諸課題に対応するための政策委員会を始めとする委員会・部会、経営者交流を目的とする地区会等の組織があります。

●委員会・部会/業界の重要なテーマに関する調査・研究や情報化政策に対する立案・提言などを行います。

●コミュニティ/オープンな全員参加型の運営で、様々なテーマの専門家やスペシャリストが集い切磋琢磨することを目指します。

●プライバシーマーク審査会/有識者で構成されるプライバシーマーク審査会において、会員等のプライバシーマーク審査事業を行います。

●地域連携推進会議/地域活性化のための事業支援等

●地区会/JISAには、東京にA、B、C、Dの四つと、北海道、東北、関東(東京を除く関東甲信越)、中部、関西、中国、四国、九州・沖縄の八つの地区会があり、それぞれの地域の経営者による情報交換などに役立っています。

JISA設立30周年記念行事実行委員会

地域連携推進会議

東京A

東京B

東京C

東京D

北海道

東北

関東

中部

関西

中国

四国

九州・沖縄

企画部会

ビジネスアナリシス部会

電子行政部会

クラウド化推進部会

広報部会

白書部会

政策委員会市場創造チャレンジ委員会

プロジェクト企画部会

 (傘下に具体的プロジェクトを設置)

イノベーション人材部会

ビジネス基盤強化委員会

ビジネス基盤部会

財務税制部会

ダイバーシティ部会

知財・法務部会

環境・データセンター部会

技術強化委員会

技術企画部会

ソフトウェアエンジニアリング部会

要求工学推進部会

情報セキュリティ部会

標準化部会

グローバルビジネス部会

パブリックポリシー部会

国際連携委員会

副会長

会 長

理事会

総 会

常務理事 専務理事

プライバシーマーク審査会

顧問・参与

監 事

事務局

2014年6月現在

地区会

合同委員会

●ITアーキテクト ●技術提携 ●大学非常勤講師 ●会員連携 ●アジャイル 等各種コミュニティ