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BCP BCP策定のための 策定のための 災害復旧資源輸送評価技術災害復旧資源輸送評価技術災害復旧資源輸送評価技術災害復旧資源輸送評価技術開発 開発 2010.07.22 2010.07.22 東電設計㈱/社会基盤推進部/防災グループ 東電設計㈱/社会基盤推進部/防災グループ 福島 福島 誠一郎 誠一郎

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Page 1: BCP策定のための 災害復旧資源輸送評価技術の 開発...災害での被災が,国民生活や産業界に大きな影響を与えた • 災害時の機能 • 各業界の復旧への寄与が大きい

BCPBCP策定のための策定のための災害復旧資源輸送評価技術の災害復旧資源輸送評価技術の災害復旧資源輸送評価技術の災害復旧資源輸送評価技術の開発開発

2010.07.222010.07.22東電設計㈱/社会基盤推進部/防災グループ東電設計㈱/社会基盤推進部/防災グループ

福島福島 誠一郎誠一郎

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本日の発表内容本日の発表内容

• 背景:事 継続 港湾 性 巻– 事業継続から見た港湾の重要性と取り巻くリスク

– 日本の地震リスク

地震リスクへの対応– 地震リスクへの対応

– BCPとは

– BCPにおける災害復旧資源とは

– 災害復旧資源輸送で考えること

• 開発した災害復旧資源輸送評価技術の紹介– 評価技術の概要

– 評価例

応用例– 応用例

• 今後の展望

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港湾の重要性港湾の重要性

• 港湾の通常時の機能輸出 資源 が港湾を経由 る• 輸出入資源の99%が港湾を経由している

– 国民生活を支えるエネルギー資源の9割,食料の6割が海外に依存

– 兵庫県南部地震(1995年)や台風18号(2004年)等の大規模自然震災害での被災が,国民生活や産業界に大きな影響を与えた

• 災害時の機能各業界の復旧 の寄与が大きい• 各業界の復旧への寄与が大きい

– 復旧に係る資材/原料・部品の確保

– 損傷を受けなかった完成品の出荷

• 災害発生後の物流機能の維持・継続の観点からは,港湾の防災力強化は喫緊の課題

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港湾を取り巻くリスク港湾を取り巻くリスク

• 港湾として検討すべき主なリスク地震• 地震

– 液状化による護岸の崩壊,クレーンやアンローダ等の機械設備の被災 → 耐震化,代替性の検討

– 港湾道路の橋梁の耐震化,緊急物資の仕訳地の確保,労働者の収容場所,情報の速報ルートの確保等,総合的な対策が望まれる

• 高潮高潮

– 水没による施設の被害,漂流物による岸壁の損傷,機能麻痺

• 船舶の海難事故

船舶事故の1/3が港内で発生 原油流出等– 船舶事故の1/3が港内で発生,原油流出等

• その他:テロ/国際犯罪/労働者問題/疫病への対応

• はじめに対処すべきは地震リスクはじめに対処す きは地震リスク• 災害が広域/大規模

• 発生の予測が困難

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日本の地震危険度日本の地震危険度

99%

今後30年間に起きる

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今後 年間 起きる大地震の発生確率

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地震リスクへの対応地震リスクへの対応

• 地震リスクへの3つの備え

リスクを発生させない

耐震化 OK リスクを100%抑止す耐震化代替性の検討

想定 事態を推

ることはできない

想定内で事態を推移させる

BCPの策定 実施発生したら

OK BCPを確実に実施する適切に被害を想定BCPの策定・実施

想定外の事態に対応

適切に被害を想定的確な事前対策の実施

想定外 事態 対する

危機管理の実施想定外なら

OK 水際

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BCPBCPとは(1)とは(1)

操業率操業率

BCP災害100% BCP

導入済

災害発生

中核となる事業をいかに早く復旧させるか

規模縮小中核事業

規模縮小

壊滅的な被害を

時間0% 廃業

壊滅的な被害をどのように避けるか

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BCPBCPとは(2)とは(2)

年月 発表機関 ガイドライン・指針の発表・公表

2005.03 経済産業省 事業継続計画策定ガイドライン

2005.08 内閣府 事業継続ガイドライン第一版

2006 02 中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針2006.02 中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針

2006.08 日本建設業団体連合会 建設BCPガイドライン

2007.06 内閣府 中央省庁業務継続ガイドライン2007.06 内閣府 中央省庁業務継続ガイドライン

2007.12 東京商工会議所 中小企業BCPステップアップ・ガイド

年月 発表機関 BCP策定の発表年月 発表機関 BCP策定の発表

2007.06 中央省庁レベル 中央省庁業務継続ガイドライン第一版

2008.03 県レベル 徳島県業務継続計画県レ ル 徳島県業務継続計画

2008.08 都政BCP2009.06 大阪府業務継続計画 ~地震編~

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BCPBCPにおける災害復旧資源における災害復旧資源

防災計画の項目

地域防災計画項目の削減・優先順位付け

業務継続計画の項目

業務継続計画

防災計画の項目

■ 災害対策本部の設置■ 初動活動体制■ 災害情報の収集・伝達

要らないものはないか

業務継続計画の項目

① 災害対策本部の設置② 職員の安否確認③ 市民の救助救出■ 災害情報の収集・伝達

■ 広域応援体制■ 避難対策■ ・・・・・

先送りできるものはないか

③ 市民の救助救出④ 避難所開設⑤ 給食給水⑥ ・・・・

■ 輸送計画■ 応急住宅対策■ その他

他に必要なものはないか X X

現実的な前提条件の設定

限られた復旧資源で支えなければならない

多くの復旧資源で支えることとしている 自治体自らも被災する

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災害復旧資源:ひと,もの,情報,金 ここでは,「ひと」,「もの」に限定する

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災害復旧資源輸送で考えること(1)災害復旧資源輸送で考えること(1)

• 災害は何時,やって来るのか実は 勤務時間外 地震が発生する場合が多• 実は,勤務時間外に地震が発生する場合が多い

– 8時間/24時間×245日/365日=0.22– 記憶をたどると:1/7=0.14

» 兵庫県南部地震 : 1995.01.17(火),05:46» 鳥取県西部地震 : 2000.10.06(金),13:30» 宮城県北部地震 2003 07 26(土) 00 13» 宮城県北部地震 : 2003.07.26(土),00:13» 新潟県中越地震 : 2004.10.23 (土),17:56» 福岡県西方沖地震 : 2005.03.20(日),10:53» 新潟県中越沖地震 : 2007.07.16(月・休),10:13» 岩手・宮城内陸地震 : 2008.6.14(土),08:43

• 千葉県北西部地震での横浜市職員の参集率は25 2%千葉県北西部地震での横浜市職員の参集率は25.2%

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災害復旧資源輸送で考えること(2)災害復旧資源輸送で考えること(2)

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災害復旧資源輸送で考えること(3)災害復旧資源輸送で考えること(3)

通常時のような輸送はできない

人がいない速度が低下する規制等で通れない

XO規制等で通れない

輸送状況を評価し, 通常時の輸送力が確輸送状況を評価し,現実的な対策を考える

通常時の輸送力が確保できるような対策を考える

被害想定BCPに反映する

非現実な対策実施規制違反

その後の対応

結果の周知

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結果の周知教育・訓練

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災害復旧資源輸送評価技術の概要(1)災害復旧資源輸送評価技術の概要(1)

想定地震に基づく震度評価(地表での地震危険度評価)の概要

地震発生 社員の自宅

本人や家族の被災

手当,救護,身支度 等 被災地を通っての

目的の事業所

移動開始時間

提案する評価技術

の被災 身支度,等 被災地を通っての移動

移動時間

提案する評価技術により算定

すぐには参集できない自宅の震度に応じた移動開始時間を評価

必ずしも参集できない自宅の震度に応じた

移動開始時間を評価

普段の速度で移動できない震度と道路幅員に応じた

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自宅の震度に応じた出社の可能性を評価

震度と道路幅員に応じた移動速度を評価

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災害復旧資源輸送評価技術の概要(2)災害復旧資源輸送評価技術の概要(2)

• 評価上の特徴参集 能性評価• 参集可能性評価

– 所在地(自宅)の震度に応じた参集可能確率を評価

» 自分自身や家族の被災度を反映

• 移動開始時間の評価

– 所在地(自宅)の震度に応じた移動開始時間を評価

» 手当 近隣の救助 参集準備等に要する時間を反映» 手当,近隣の救助,参集準備等に要する時間を反映

• 移動時間の評価

– 道路被害の状況に応じた移動速度に基づく移動時間を評価

» 道路被害(震度):500m×500mのメッシュ毎に評価

» 移動速度:震度,道路幅員,移動手段に応じて算定

» 移動手段:4種(徒歩 自転車 バイク 自動車)» 移動手段:4種(徒歩,自転車,バイク,自動車)

» 移動ルート: 短時間ルートを自動判定

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災害復旧資源輸送評価技術の概要(3)災害復旧資源輸送評価技術の概要(3)

• システム上の特徴地震動評価• 地震動評価

– DBから想定地震を選択し,震度分布をシステム内で評価

– 震度分布を外部入力することも可能震

• 所在地の緯度経度変換

– 住所から自動変換

• 短時間ル ト検索• 短時間ルート検索

– 検索アルゴリズムはダイクストラ法による

– 通行不能箇所の設定が可能

» 耐震性の低い橋梁部

» 予め想定されている道路規制区域

• バッチ処理バッチ処理

– 多量の評価対象を扱うことが可能

• レポート機能

輸送に係る評価結果( ポ ト)を自動作成

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– 輸送に係る評価結果(A4レポート)を自動作成

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災害復旧資源輸送評価技術の概要(4)災害復旧資源輸送評価技術の概要(4)

想定地震に基づく震度評価(地表での地震危険度評価)の概要

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災害復旧資源輸送評価技術の概要(5)災害復旧資源輸送評価技術の概要(5)

短時間ルート探索の概要

終点

始点と終点を引っ張る→ 短ルート検索

ダイクストラ法

始点

終点ネット長さ=通過時間

通行不能箇所に伴う移動時間の増加

終点ネットを切断し,始点と終点を引っ張る→ 再ルート検索

=通過時間

ダイクストラ法

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始点 通行不能箇所

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災害復旧資源輸送評価技術の概要(6)災害復旧資源輸送評価技術の概要(6)

通過時間評価の概要

被害率評価に用いる格子(500m×500m)格子(500m×500m)

TLTn

i +=∑CiLi

:セグメントiの遅延係数:セグメントiの長さ

sup1 /

TCv

Ti i

+=∑=

ivTsup

:移動速度:個別の被害による所要時間

セグメント 評価式

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評価例(1)評価例(1)

初期画面

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評価例(2)評価例(2)

短ルート評価結果

入力画面

評価結果

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評価結果

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評価例(3)評価例(3)

通行不能区間の入力

通行不能区間

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評価例(4)評価例(4)

通行不能区間の入力後の再ルート検索

入力画面

元の通行不能区間

評価結果

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評価結果

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評価例(5)評価例(5)

地図の拡大表示

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応用例(1)応用例(1)

• 参集時間マップの作成社員 職員 住所と重ね合わ る と 概略評価が 能• 社員/職員の住所と重ね合わせることで,概略評価が可能

– 異動が多い職場への対応

– 個人情報保護の観点から,住所データが得られない場合への対応

• 参集あるいは帰宅の容易/困難な方面の把握

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応用例(2)応用例(2)

参集 自宅 出社可能 移動開始氏名 自宅住所参集

事業所自宅震度

出社可能確率

移動開始時間

移動時間 参集時間

A aa区aa町 X事業所 震度6強 0.8 2.0 h 8.23 h 10.23 h

B bb区bb町 Y事業所 震度5強 1 0 0 5 h 3 69 h 4 19 hB bb区bb町 Y事業所 震度5強 1.0 0.5 h 3.69 h 4.19 h

C cc区cc町 Z事業所 震度6弱 0.9 1.0 h 5.44 h 6.44 h

・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・

これより,経過時間-参集人数の関係を求める

誰が い 出社してくるのかを

30

宿直

支部付

事務班

情報班 誰が,いつ,出社してくるのかを推定する

10

20

人数

情報班

復旧班

要員外

情報班 支部付

00.1 1 10 100 1000

地震発生後経過時間(h)

復旧班

事務班

要員外

宿直

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地震発生後経過時間(h)

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今後の展望今後の展望

• 評価技術に関して事後対応 応• 事後対応への応用

– 災害後の状況を適時反映した評価の実現

» 災害時道路規制の反映

» 火事,斜面崩壊等の通行遮断,等の実被害情報の反映

• 災害対応力向上に関して• 事前対応への応用

– 物流拠点の再配置

• 教育・訓練への応答教育 訓練 の応答

– 社員/職員の災害対応力向上

» 災害に対する意識の醸成

自分自身の移動ル トの把握» 自分自身の移動ルートの把握

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ありがとうございましたありがとうございました