狭山事件 の再審 を求める 市民集会 石 不 川 当 一 有 雄 罪 さ...

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調 調 12 24 調 32 20 ( 1 )2015年11月18日(水曜日) 3153毎月3、18日発行 1 部 40 円 34 34 港区新橋 5 15 5 国鉄労働組合中央本部 10354031640 発 行 人 坂口智彦 編集責任者 瀧口良二 組合員の購読料は 組合費の中に含む (         ) 10 西 10 10 10 10 10 10 13 27 28 30 18 41 10 29 29 28 使 姿 29 10 30 狭山事件の再審を求める市民集会 52 調 10 31 41 10 30 貨物協第30回定期委員会で選出された新役員 16 第30回

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Page 1: 狭山事件 の再審 を求める 市民集会 石 不 川 当 一 有 雄 罪 さ ...kokuro.la.coocan.jp/img/31531.pdf集 会 に は 全 国 か ら 3 0 0 0 人 を 超 え る

集会には全国から300

0人を超える市民・労組員

が結集した。開会の挨拶に立

った組坂繁之部落解放同盟

中央本部委員長は「部落差別

を最大限に利用した権力犯

罪である狭山事件は、多くの

新証拠が明らかになってき

たにもかかわらず、一度も事

実調べが行われていない。専

門家の鑑定、科学的な新証拠

によって寺尾判決の誤りと

石川さんの無実は明白だ。今

こそ徹底した証拠開示と事

実調べを行い、再審が開始さ

れなければならない」と訴え

た。中

山武敏弁護団主任弁護

人からは「2009年12月の

東京高裁門野裁判長による

証拠開示勧告以降、24回の3

者協議がおこなわれ、検察側

から181点の証拠を開示

させてきた。その証拠開示か

ら新事実が明らかになり、弁

護団は176点の新証拠を

裁判所に提出した」と報告、

「捜査当局が石川さんにウソ

の自白を誘導した疑いが

明々白々である」と強調し

た。決

意表明に立った石川一

雄さんと妻の早智子さんは

「獄中32年、仮出獄から20年、

不運だったけど不幸ではな

かった。何としても第3次再

審で無実の決着をはかりた

い」と心情を語った。

集会には同じく冤罪事件

と闘ってきた足利事件の菅

家利和さん、布川事件の桜井

昌司さん、袴田事件の袴田巖

さんの姉の秀子さんも駆け

つけた。

集会の最後に市民の会事

務局長の鎌田慧さんは「戦争

法、沖縄、原発再稼働、TP

P、労働法制改悪と暴走を重

ねる安倍政権のもとで政治

も社会も歪んでしまってい

る。石川さんの無実を勝ち取

るため、大きく世論を喚起し

よう」と提起した。

集会は一日も早く石川さ

んやすべての無罪を叫ぶ人

の『みえない手錠』をはずす

ために全力をあげることを

誓うアピールを採択し、東京

駅までデモ行進を行った。

( 1 )2015年11月18日(水曜日) 第3153号毎月3、18日発行1 部 40 円( )

34年間にわた

り、電電公社と継

承組織であるNT

T持株会社に対

し、不当な免職処

分(解雇)の撤回

と、職業病(頸肩腕罹患)に対

する「安全配慮義務」の責任追

及を掲げ闘ってきた木下孝子

さんが、自らの意思で闘いの

終結を決断した▼同じ熊本県

出身という事もあり、東京総

行動に参加した際には、木下

争議のコースを選び、社前に

て抗議のシュプレヒコールを

共に上げ、中央支部の大会や

旗開きでは争議団としての連

帯挨拶を受けてきた者として

は、争議を解決出来なかった

悔しさが残る▼敵よりも一日

長く闘い続ければ争議は勝て

る。しかし、人は歳を取り老い

ていく。闘い続けられない状

況も産まれてくる中で、闘い

続けること以上に、終結する

決断というものは大変だった

と思う▼木下さんは、「家族や

多くの労働者に支えられ34年

間にわたって闘ってきたこと

に誇りに思う」と述べられて

いる。今は疲れた身体を休め、

次なる人生への一歩を踏み出

されることを願う▼争議終結

にあたっての声明で、「職場に

おける労働組合が、労働者の

生活に寄り添い、労働者の健

康と生活を守る闘いを組織し

ていれば、発生することのな

かった事件だと思います」と

述べられている▼JR職場で

は利潤第一主義の過密労働の

なか、日々労働者は健康破壊

の危機に晒されている。木下

争議の貴重な教訓として、労

働組合は労働者の健康破壊を

許さない為に、会社と対峙し、

労働運動を職場の中に根付か

せることだと思う。(瀧)

港区新橋 5─15─5国鉄労働組合中央本部    103─5403─1640発 行 人 坂口智彦編集責任者 瀧口良二組合員の購読料は組合費の中に含む(         )

10・4

名張事件の奥西

死刑囚が死去、半世紀にわ

たる無実の訴え、かなわず

10・5

マイナンバー法

が施行、準備作業の遅れや

個人情報流失の恐れ▽TP

P交渉が大筋合意、農業、保

険、医療など自由化懸念▽

ノーベル医学生理学賞に大

村智氏、6日には梶田隆章

氏が物理学賞を受賞

10・7

第3次安倍改造

内閣が発足

10・8

児童虐待が過去最

多の年間8万8千件、背景

に格差や家庭の孤立

10・10

南京大虐殺がユネ

スコ世界記憶遺産に登録、

日本政府は批判▽トルコ首

都で自爆テロ死者102人

10・13

翁長沖縄県知事が

辺野古承認取り消し、国は

効力停止措置で全面対決

全国貨物協議会は、9月27

日~28日の2日間、熱海市に

おいて第30回定期全国委員

会を開催した。

委員会では2014年度

の闘いを総括し、2015年

度活動方針について討論を

行った。具体的な闘いとし

て、①合理化反対、安全輸送

の確立と労働条件改善の闘

い。②「鉄道貨物政策」の実

現をめざす闘い。③2016

年春闘の闘い。④組織強化・

拡大の闘い。⑤2015年度

労働協約一部改正について、

提起を行った。全国から全力

で奮闘するとともに、組織強

化拡大をすべての職場から

実現することを確認し1年

間の闘う方針を確立した。

木村副議長の開会挨拶で

始まった委員会は、議長に東

京の橋本委員を選出し議事

が進められた。

はじめに貨物協議会を代

表して眞田議長が挨拶に立

ち、多くの課題と到達点を踏

まえ運動を更に前進させる

ため、本委員会の成功に向け

建設的な討論の要請があっ

た。議

事では笠井事務長より

1年間の経過報告、今年度の

活動方針(案)について一括

提案を受けた後、討論に入っ

た。2日間に亘り18名の委員

から活発な討論を受け、答弁

と議長集約を経て、向こう1

年間の闘う活動方針を満場

一致で決定した。委員会の最

後に眞田議長の「団結ガンバ

ロー」で終了した。

また、委員会には6月に新

規加入した信州ロジの勝野

克彦さん、中島大希さんも参

加し、加入の経緯と決意の挨

拶を受けた。

議  長 眞田 敏幸

長 木元  昌

長 中曽根一茂

長 瓜田 徳継

事務次長 木村 忠義

不当有罪判決から41年

石川一雄さんは無実だ

【防衛省・沖縄防衛局は、10

月29日、名護市辺野古の新基

地建設の本体工事再開を強

行した。国労は、国策への隷

属を沖縄県民に強いる強権

政治を断じて許さず建設工

事再開に対し以下の抗議声

明を発した】

防衛省・沖縄防衛局は、昨

日29日早朝から、名護市辺野

古の新基地建設の本体工事

再開を一方的に強行した。

安倍政権は、またしても民

主的な行政手続きによる沖

縄県の埋め立て承認取り消

しと非暴力の理念を踏まえ

た市民の抗議行動をことご

とく黙殺した。

工事再開の暴挙に対し、早

朝からゲート前で反対行動

を展開していた市民や海上

においてカヌーで抗議する

人々が強制的に排除された。

私たちは国策への隷属を沖

縄県民に強いる前時代的な

強権政治を断じて許すわけ

にいかない。まさに臆面もな

く国家権力を振りかざした

安倍政権の政治的暴力に対

して満腔の怒りをもって抗

議する。

今回の工事再開は、その違

法性が指摘されているにも

かかわらず、国土交通相が、

行政不服審査法に基づいて

執行停止を決め、同時に政府

は、地方自治法に基づいて行

政代執行の手続きに着手し

た。「執行停止」と「行政代執

行」を同時に打ち出すという

ことは、沖縄県に「さるぐつ

わ」をかませ、地方自治を破

壊するのに等しい。

埋め立てを承認する際の

「留意事項」として環境対策

などについて事前協議する

ことが義務づけられている

が、沖縄防衛局は、県の同意

もないのに一方的にこれを

打ち切り、28日、執行停止と

同時に県に工事着手届を提

出した。

埋め立ての既成事実を積

み上げること、それによって

後戻りできない状況をつく

り出し裁判を有利にするこ

と、県民にあきらめの感情を

植え付け、地域を分断するこ

と、これこそが政府の狙いで

あると断じざるを得ない。

憲法を尊重し、憲法に従っ

て政治を行う立憲政治がな

いがしろにされ、法律の恣意

的な解釈がまかり通り、公権

力の行使をためらわない強

権的な安倍政権の姿勢はも

はや常軌を逸している。

中谷元・防衛相は29日、佐

賀県の山口祥義知事と会談

し、普天間飛行場配備のオス

プレイの佐賀空港での訓練

移転要請を取り下げると伝

えた。

沖縄県内のすべての自治

体と議会が配備撤回を要請

しても政府は聞く耳を持た

ず、配備を強行した。にもか

かわらず、佐賀空港での限定

的な訓練移転の要請は取り

下げるなど、もはや構造的差

別の根は深い。理不尽で不当

な基地政策に対する怒りと

憤りを新たにした沖縄県民

の決意は揺るぎないもので

ある。

国労は、沖縄県民と心をひ

とつにして民主主義と地方

自治を守り、辺野古新基地建

設を政府に断念させ、国内す

べての基地撤去をめざす闘

いに全力をあげる決意であ

る。

2015年10月30日

国鉄労働組合

狭山事件の再審を求める市民集会

辺野古新基地建設工事

辺野古新基地建設工事

再開に対する抗議声明

再開に対する抗議声明

辺野古新基地建設工事

再開に対する抗議声明

声声 明明声 明

市民集会で決意表明する石川一雄さん

1963年5月1日、埼玉県狭山市で起きた女子高校生殺害事件で石川

一雄さんが冤罪を叫び続けて52年が経過した。石川さんは1カ月に及ぶ取

り調べでウソの自白を強要されて犯人にデッチあげられ、1審で死刑判

決、2審で無期懲役判決を受けた。石川さんは仮出獄後も無罪を叫び続け、

2006年5月、東京高裁に第3次再審請求を申し立て、無罪判決を求め

ている。1974年10月31日に出された東京高裁不当判決から41年、日比

谷野外音楽堂で「狭山事件の再審を求める10・30市民集会」が開催された。

貨物協第30回定期委員会で選出された新役員

全国貨物協議会定期委員会

組織拡大の実現、16春闘に全力で奮闘することを確認

第30回

Page 2: 狭山事件 の再審 を求める 市民集会 石 不 川 当 一 有 雄 罪 さ ...kokuro.la.coocan.jp/img/31531.pdf集 会 に は 全 国 か ら 3 0 0 0 人 を 超 え る

2015年11月18日(水曜日) 第3153号( 2 )毎月3、18日発行1 部 40 円( )

今回のテーマである「人事

制度と労働安全衛生の課題」

は、来年4月より地方公共団

体における人事評価制度の

導入等を受けて設定された

ものである。

2日間の講義は、1日目、

第1単位は、「ストレスチェ

ック導入とメンタルヘル

ス・人事評価」について、丹

生聖治先生(大分協和病院心

療内科・延岡市松崎医院)か

ら、2016年度より「スト

レスチェック制度」が導入さ

れる。この制度の問題から、

メンタルヘルスと人事評価

制度について講義をされた。

第2単位は、同研究会代表

の山田厚氏から、「人事評価

制度と心身の健康と安全へ

の影響」と題して、人事評価

制度は、必ず労働者の心身の

健康と安全を脅かす。労働安

全衛生の視点から今後の課

題と取り組みについて講義

を受けた。

第3単位は、「職場の人事

評価制度の状況と今後に向

けて」9分散会に分かれて報

告と意見交換をした。

第2日目、第4単位は記念

講演として「今日の安全衛生

をめぐる情勢について」と題

し、千田忠男先生(同学校副

学長・同志社大学名誉教授)

から安倍政権が進める労働

法制の「改正」など、労働者

の働き方が悪化している今

日の情勢について講義を受

けた。

第5単位は、問題提起とし

て、①「人事評価制度に対す

る安全衛生委員会の役割」に

ついて、野中幹男氏(同研究

会副代表)から人事評価制度

を当局任せにしないで労働

者の立場から安全衛生委員

会としての関わりを考える

との話がされた。②「民間に

おける人事評価制度の経過

と問題点」について、五味明

大氏(同研究会学監)から、先

行実施されている民間職場

での人事評価制度の変遷と

現在の傾向を紹介し、今後に

向けた取り組みが話された。

第6単位は、報告と意見交

換として、国労九州本部千々

岩隆書記長から「JR九州で

は平成19年に人事賃金制度

が改正されその中で、仕事給

と年齢給に別れた。中身は成

果主義に変わらない。年配者

には若い人を指導して下さ

い。だが若い人には、時間外

での小集団活動や増収が評

価対象。増収活動で自腹の日

帰り旅行。会社は強制・強要

ではないと言っているが、

『何で行かないの』と評価対

  

 

「人事評価制度と労働安全衛生の課題」をテーマに

第24期全国労働安全衛生学校(同運営委員会主催)が

10月17~18日、宮崎市内「ホテルメリージュ他」で、

全国から82名が参加して開催された。現地実行委員

長を宮崎県労組会議大久保貴司氏が努め、国労から

は地元鹿児島地区本部宮崎分会の黒木真司氏を含め

13名が参加した。

交流会では、関西大学教授

の安部誠治先生から「トンネ

ル火災とワンマン運転」「年

度での運輸事故比較から鉄

道安全の課題」「トンネル火

災事故について世界の国々

と日本の比較」などトンネル

火災の特異性について講演

を頂いた。

分散会では、運転では、①

列車火災について、②ワンマ

ン運転の両数限界について、

③予備勤務についての実態

と改善に向けて交流した。検

修では、検修外注化の実態を

突き合わせて、全国各地の状

況を出しながら議論を交わ

した。

会長集約では、40条予備の

問題について、「問題点を各

会社との交渉の中で議論を

し、その結果を持ち寄る」ワ

ンマン問題では「石勝線での

トンネル火災など命を預か

っている事を踏まえて、ワン

マン列車の両数限界につい

て」議論を進めていく。

検修については「技術継承

は安全な車両提供には必要

不可欠、会社が言う技術継承

では安全は守れない。会社に

交渉出来るように働きかけ

る、検査基準の規制緩和がも

たらした車両故障実態を掴

んで、本部を通じて行政への

働きかけを行いたい」と集約

し、協議会の任務としての行

動をとっていく事を確認し

た。安

倍内閣の支持率18%

TPP「合意」で農業者

TPP(環太平洋経済連携

協定)の「大筋合意」を受け

て、日本農業新聞が農業従事

者にアンケートを実施し、10

月28日にその結果を発表し

た。農産物の重要品目を聖域

として守るとした国会決議

に違反しているとの意見は

69%。さらに、安倍内閣への

支持率は18%しかなく、「異

例の事態」になっている。

調査は、農業従事者を中心

とする同紙の農政モニター

らを対象に実施し、771人

から回答を得た。それによる

と、国会決議違反を指摘した

69%に対し、「決議を順守し

ている」との回答はたったの

7%だった。

安倍内閣への評価を聞い

たところ、不支持が59%で、

「支持」の3倍を超えた。特に

TPPによって自らの経営

が悪化するとみる農業者の

場合、支持は8%で不支持が

75%にも達している。

「連合通信」

運転協議会全国連絡会は、9月27~28日に、「ハー

トピア熱海」において、第14回全国運転交流会を開催

した。北海道から九州の運転職場から53名が集まり

学習・交流を深めた。

第24期全国労働安全衛生学校で報告する国労九州本部千々岩隆書記長

全国運転交流会を開催

運転全国連絡会

の姿は、戦後昭和史の第一次資料として後の世代にも伝えたい貴重な記録といえる。戦後を支えた労働者たちの息遣いが伝わる一冊。 

1945年、ソ連侵攻に伴い少年は兵士に任命された!

1941年、国策により一家で満州へ移住し小学校6年卒業後に関東軍所属の陸軍燃料廠に軍属(技術研修生)として入隊。厳しい軍事教練と合成ガソリンの実験に励む13歳の少年は、ソ連侵攻に伴い関東軍の兵士に任命された。戦時における人間の理非曲直を少年の目で捉えながら、歴史の暗部「少年兵」の存在を明らかにする。初版後の調査「シベリアヘ送られた少年と関東軍]を40P増補。

●ご住所(送付先) 〒 ●お名前●お電話

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滝口忠雄 〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉2-19-18 TEL&FAX:0455639465 e-mail:[email protected]えにし書房 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-9-5-919 TEL:06-6261-4369 FAX:03-6261-4379 [email protected]

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滝口忠夫(たきぐち・ただお)◎1946年/東京生まれ 1964年/国鉄就職 1965年/国鉄東京機関区電気機関助士 1969年/東京電機大学2部機械工学科卒業 1974年/国鉄東京機関区電気機関士 1986年/国鉄大井機関区電気機関士 1987年/日本貨物鉄道株式会社大井機関区運転士 2006年/日本貨物鉄道株式会社大井機関区定年退職 2006年/日本貨物鉄道株式会社新鶴見機関区嘱託 2008年/日本貨物鉄道株式会社新鶴見機関区退職 ◎1991年/写真集「遥かな汽笛」自費出版 2003年/写真展「遥かな汽笛」富士フォトサロン 相鉄ギャラリー ◎日本写真協会会員、国鉄写真連盟会員、国鉄詩人連盟元会員、「国労文化」元編集委員

著者略歴 山岸重治(やまぎし・しげじ)◎1931(昭和6)年長野県上水内郡神郷村(現長野市)に生まれる。1941年家族と共に満州国開原市に移住。1944年満州国郭家店在満国民学校六年卒後、四平市所在陸軍燃料廠(満州第二三八部隊)技能者養成所入所。1945~1946年ソ連軍収容所を経て中国内戦に参加後引揚げ。1947(昭和22)年国鉄に就職し運動部と労働組合文化活動に参加。 1981年国鉄退職以後タクシードライバー、建設現場監督、ボイラーマン、テレビ局電気管理等に就業。1999年以降自由業。◎著書『13歳の関東軍兵士』、共著『詩は生きる』、詩集『春遠き日々』『タテハ蝶』『午後の陽』『眠れぬ夜のひとりごと』◎主な受賞歴「総評文学賞」(詩部門1974年)、「国鉄詩人賞」(1979年)、「労働者文学賞」(2008年)

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AF006-2014-0593 11月6日(161106)

鉄道関連労は「友

愛と信義」を基調と

しながら組合員の社

会的・経済的地位の

向上を図るため加盟

組合の協力のもと、

今日まで諸活動を取

り組んできた。

総会では、201

4年度の活動の経過

と総括を踏まえ、2

015年度の活動方

針を満場一致で採

択、今後も鉄道産業

における相互の団結を強め鉄

道関連労の組織と伝統を守

り、関連企業に働く労働者と

家族の生活を守ることを基本

として運動を展開していくこ

とを確認した。

役員改選では、国労から坂

口智彦議長を選出、鎌田博一

事務局長を再選、副議長は、鉄

道運輸機構労働組合・日本運

輸倉庫労働組合・全国臨海鉄

道労働組合連絡会議・JR東

日本労働組合よりそれぞれ選

出された。

鉄道関連労は、10月23日、芝弥生会館で第43回定期

総会を開催した。総会には、役員・代議員・傍聴など

約40名が参加、来賓として交運労協から高松伸幸事務

局長が出席して挨拶を述べた。 象

になっている」事が報告さ

れた。

最後に、参加者全員が終了

証書を、千田忠男副学長より

受け取り来年の取り組みを

確認して終了した。

◎東日本本部 東京地本

新橋支部 川崎発電所分会

53歳 11月4日付 JR東

労組 組

織拡大速報

組織拡大

速報組

織拡大

速報

鉄道関連労

第 回定期総会を開催

43

来賓挨拶する交運労協高松伸幸事務局長第14回