株主の皆様へ - マツモトキヨシホールディングス · 2019. 3. 1. · 1.誠聴...
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平成19年10月1日から平成20年3月31日まで
株主の皆様へ
1.誠聴※ :誠実にお客様の声を聴きます。 2.整調 :美と健康の分野において、お客様の調子を整えます。 3.成長 :上記2つをもって、マツモトキヨシホールディングスグループは成長します。 ※独自に意味づけした造語となります。
企業の更なる飛躍を象徴する、
3つの成鳥(誠聴・整調・成長)を念頭に CI(コーポレートアイデンティティ)が誕生。
現在のマツモトキヨシの静的な"3羽の鳥"から動的な
"飛躍する成鳥"へ進化し、3つのせいちょう(成鳥)の
意味を持たせたCIを導入いたしました。
・私たちは、すべてのお客様のためにまごころをつくします。
・私たちは、すべてのお客様の美と健康のために奉仕して参ります。
・私たちは、すべてのお客様にとって、いちばん親切なお店を目指します。
グループ経営理念
2
代表取締役社長
ドラッグストア業界においては、美と健康に対するニーズの高
まりを受け、さらなる市場拡大が期待されております。しかしそ
の一方で、業種・業態を超えた競争が激しくなるなど、当社グル
ープを取り巻く環境は厳しさを増しております。
このような環境の中、継続した成長を実現し企業価値の増大を
目指すために、当社グループは持株会社「マツモトキヨシホール
ディングス」を設立しました。
当社を設立した狙いは、次の2点です。
1)持株会社である当社がグループ全体の経営戦略を立案しそ
の進捗管理等を行うと共に、重複した各社の本社機能を効
率化することで、事業会社が本来の営業に専念できる体制
を確立してまいります。一方、グループ各社は地域密着型
の営業を行うことで、これまで以上にお客様の視点に立ち、
高度化するお客様のニーズに対して迅速に応えられるよう
になります。
2)当社グループは、フランチャイズ/M&A/業務提携とい
った手法を用いて、グループの拡大を推進しておりますが、
「マツモトキヨシホールディングス」という持株会社体制
により、これまで以上に柔軟な再編機会を提供いたします。
2008年1月1日に持株会社体制の第2ステップとして、会社分
割という手法を用いて株式会社マツモトキヨシの子会社及び関連
会社等の支配及び管理にかかる営業を株式会社マツモトキヨシホ
ールディングスに承継いたしました。これにより一連の手続きは
完了しましたが、今後は長期的な目標である2015年度グループ
売上高1兆円、2,000店舗の実現に向け、持株会社は持株会社と
しての使命を、また、各事業会社はそれぞれの使命を実現させて
いきます。
当社グループは、さらなる企業価値の向上を目指し、グループ
経営理念を基本として常に顧客視点にたち、高い専門性をもって
お客様の健康で美しくありたいというニーズに応え、お客様の信
頼性、ご満足度を高めることにチャレンジし続けます。
株主の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び
申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、心より厚く御礼申し
上げます。
ここに株式会社マツモトキヨシホールディングス第 1 期(平成
19年10月 1 日から平成20年 3 月31日まで)の営業の概況について
ご報告申し上げます。
平成20年 6 月
株主の皆様へ
さらなる企業価値の向上を目的に、「マツモトキヨシホールディングス」の設立
3
■渋谷Part 2 店 ■渋谷Part 1 店■赤坂Bizタワー店
■金沢駅西口店
■ララガーデン春日部店
Pharmacy 都市型
■銀座5th店
4
■柏加賀店
■常盤平店■ベスタ狭山店
Drug Store 郊外型
Home Center ホームセンター
■二ツ木店
Medical Mall調剤併設型
■調剤薬局草加店
■処方箋受付
地域密着型の戦略で拡大を続ける優良企業との資本提携を今後も拡大いたします。
5
(平成20年3月31日現在)
Group Network
㈱マツモトキヨシホールディングス ㈱マツモトキヨシ ファーマシー事業本部
ドラッグストア事業本部
【関連会社】杉浦薬品㈱
㈱ラブドラッグス
㈱トウブドラッグ
㈱健康家族(ファミリー薬局)
㈱ぱぱす
㈱エムケイ東日本販売
㈱マックス
【薬粧事業以外の事業会社】㈱エムケイプランニング
伊東秀商事㈱㈱マツモトキヨシ保険サービス
㈱ユーカリ広告
マツモトキヨシホールディングス グループネットワーク
マツモトキヨシホールディングス グループ会社
㈱マツモトキヨシ(本社)千葉県松戸市
㈱トウブドラッグ(本社)千葉県松戸市
㈱健康家族(ファミリー薬局)(本社)長野県岡谷市
㈱エムケイ東日本販売(本社)宮城県仙台市
㈱マックス(本社)新潟県新潟市
杉浦薬品㈱(本社)愛知県江南市
㈱ぱぱす(本社)東京都墨田区
㈱ラブドラッグス(本社)岡山県岡山市
内部統制統括室
情報システム部
財務経理部
広報室
人事部
経営企画部
総務部
事業会社
● マツ モ トキ ヨシ 2店舗 石狩 物流センター 北海道
● エムケイ東日本 2店舗 青森県
● エムケイ東日本 1店舗 秋田県
● エムケイ東日本 2店舗 岩手県
● マツ モ トキ ヨシ 3店舗 宮城県
● マツ モ トキ ヨシ 2店舗 ● エムケイ東日本 12店舗
福島県
● マツ モ トキ ヨシ 30店舗 ● エムケイ東日本 4店舗
栃木県
● マツ モ トキ ヨシ 55店舗 茨城県
● マツ モ トキ ヨシ 183( 5) 店舗 ● ホームセンター … 3店舗 ● エムケイ東日本 … 5店舗 ● トウブドラッグ … 5店舗 ● ぱぱす …………… 2店舗
千葉県
● マツ モ トキ ヨシ 154( 3) 店舗 ● ホームセンター … 1店舗 ● トウブドラッグ … 7店舗 ● ぱぱす ………… 116店舗
東京都
吉川 配送センター
横浜 配送センター
● マツ モ トキ ヨシ …… 121店舗 ● ホームセンター …… 1店舗 ● トウブドラッグ … 18店舗
埼玉県
● マツ モ トキ ヨシ 69( 2) 店舗 神奈川県
● マツ モ トキ ヨシ 4店舗 静岡県
近江八幡 物流センター
北関東 物流センター
愛知県
三重県
奈良県
大阪府
岡山県
沖縄県
大分県
● マツ モ トキ ヨシ2店舗 ● 健康家族35店舗
長野県 広島県
● マツ モ トキ ヨシ 28店舗 ● エムケイ東日本 3店舗
群馬県
● エムケイ東日本 4店舗 ● マックス 20店舗
新潟県
福井県
岐阜県
福岡県
福岡 物流センター
鳥取県
兵庫県
香川県
● マツ モ トキ ヨシ 1店舗 ● エムケイ東日本 1店舗
愛媛県
● マツ モ トキ ヨシ 5( 5) 店舗
● マツ モ トキ ヨシ 2( 2) 店舗
● マツ モ トキ ヨシ 2店舗 石川県
● マツ モ トキ ヨシ 4店舗 京都府
● マツ モ トキ ヨシ 1( 1) 店舗 島根県
● マツ モ トキ ヨシ 16( 2) 店舗
●マツモトキヨシ4店舗 ●ラブドラッグス2店舗
● マツ モ トキ ヨシ 2店舗
● マツ モ トキ ヨシ 8( 4) 店舗
● マツ モ トキ ヨシ 19( 9) 店舗 ● マツ モ トキ ヨシ 2店舗
● マツ モ トキ ヨシ 1店舗
熊本県 ● マツ モ トキ ヨシ 2( 1) 店舗
● マツ モ トキ ヨシ 1店舗
鹿児島県
●マツモトキヨシ 12店舗 ●ラブドラッグス 2店舗
●マツモトキヨシ2店舗
●マツモトキヨシ3店舗 ●杉浦薬品13店舗
●マツモトキヨシ9店舗 ●杉浦薬品28店舗
●マツモトキヨシ1店舗 ●ラブドラッグス39店舗 6
店舗総数 1,076店舗マツモトキヨシ(FC34店舗、ホームセンター5店舗、NET1店舗を含む)トウブドラッグ
健康家族
ぱぱす
エムケイ東日本販売
マックス
子会社計
杉浦薬品
ラブドラッグス
関連会社計
※( )内の数値は当該店舗数に含まれるFC店の数であります。
755店舗30店舗35店舗
118店舗34店舗20店舗
992店舗
41店舗43店舗84店舗
7
営業の概況
当連結会計年度における日本経済の現状は、住宅投資の落ち込み
や原油/原材料価格高騰の影響から減速しているものの輸出は増加
を続けており、基調としては緩やかながら拡大が続いています。
一方、雇用者所得が緩やかな増加を続けるもとで、年央から顕在
化したサブプライムローン問題、それらによる株価の下落/低迷、
急激な円高ドル安など、これまで好調に推移した企業収益に与える
懸念材料も多く、景気の先行きは不透明であり個人消費は依然とし
て伸び悩んでおります。
このような環境のなか当社グループは、平成19年10月1日、株式
移転方式により純粋持株会社である当社を設立し、東京証券取引所
第一部に新規上場いたしました。
さらに平成20年1月1日、持株会社体制への第2ステップとして、
株式会社マツモトキヨシの子会社及び関連会社等の支配及び管理に
かかる営業を当社に承継する会社分割を行いました。これにより、
当社がグループ全体の経営戦略を立案し、また、重複した各社の本
社機能を効率化することによって、グループ各社は顧客視点に立っ
た地域密着型の営業を行うことが可能になる体制へと移行しました。
当社グループは、薬粧事業のさらなる強化・拡大を図るため、ス
ケールメリットを活かしたNB商品の原価低減、PB商品の開発及び
拡販を積極的に進めるとともに、お客様のニーズに応える品揃えと
サービスを提供し、お客様から信頼される店舗を最優先のテーマと
して鋭意取り組み、継続的に成長できる企業体質の確立を目指して
まいりました。
その結果、グループ各社とも、天候/気温などの自然環境変化に
合わせたシーズン商品の展開強化、MKカスタマー及び化粧品のノ
ンプリントプライス商品の拡販、改装による活性化により既存店は
順調に推移し、株式会社ぱぱす及び株式会社マックスの連結による
寄与、子会社である株式会社マツモトキヨシと株式会社イズミ/杉
浦薬品株式会社とのFC事業、及び株式会社中島ファミリー薬局/株
式会社イタヤマメディコ/株式会社ミドリ薬品/株式会社キョーエ
イ/JAいずもとの新規FC契約による卸売りの拡大により、売上高
及び売上総利益高は順調に拡大いたしました。
一方、販売費及び一般管理費は、新POSレジの導入や新たに失効
期限を設けたことにより第3四半期以降ポイント還元費用が増加し
ましたが、販促施策の見直し、CMを含めた広告宣伝費の削減など、
その抑制に努めてまいりました。
また、新規出店に対するグループの姿勢として、地代家賃の高騰
や優良物件の不足などを踏まえ、その数よりも将来業績に貢献する
質の高い出店を目指し慎重な対応を継続してまいりました。その結
果、グループ全体で68店舗を出店し、そのうち重点地域としている
関東以西への出店は鹿児島県及び島根県の初出店を含め21店舗(FC
店9店舗含む)となりました。
重要戦略と位置づけるFC戦略は、株式会社中島ファミリー薬局
(長野県)/株式会社イタヤマメディコ(山梨県)/株式会社ミドリ
薬品(鹿児島県)/株式会社キョーエイ(徳島県)/JAいずも(島根
県)の4社1組合とそれぞれ契約を締結しており着実に拡大を続けて
おります。
なお、当期/翌期の2年間は、今後の成長に向けた足場固めの年
として位置づけ、グループとして、不採算店67店舗を閉鎖し、活性
化に向けた既存店舗の改装を79店舗で実行しました。
このような営業活動に基づき、薬粧部門の売上高は3,626億67百
万円(参考:株式会社マツモトキヨシの連結対前年同期比12.9%
増)、ホームセンター部門の売上高は72億15百万円(同2.9%減)、
建設部門8億30百万円(同23.0%増)、卸売部門は177億76百万円
(同71.1%増)、その他の部門1億65百万円(同17.9%増)となりま
した。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、3,909億34百万
円(同13.2%増)、営業利益は157億78百万円(同13.9%増)、経
常利益は169億82百万円(同9.9%増)、当期純利益は68億1百万円
(同64.6%増)と増収増益となりました。(参考:売上高/営業利
益/経常利益は株式会社マツモトキヨシ連結業績を含め過去最高と
なりました。)
8
連結財務ハイライト
第51期
第52期
第53期
第54期
第 1 期
275,596
305,312
312,982
345,460
390,934
第51期
第52期
第53期
第54期
第 1 期
8,567
5,512
2,309
4,133
第51期
第52期
第53期
第54期
第 1 期
15,490
16,251
15,339
15,454
16,982
総資産 純資産
第51期
第52期
第53期
第54期
第 1 期
82,634
97,088
98,060
167,581
182,810
184,946
204,391
195,981
94,728
93,872
6,801
■売上高の推移(単位:百万円) ■当期純利益の推移(単位:百万円)
■経常利益の推移(単位:百万円) ■総資産/純資産の推移(単位:百万円)
(注1)第54期までの数字は、株式会社マツモトキヨシ(連結)のものです。
(注2)第1期の数字につきましては、平成19年10月1日付で設立された株式会社マツモトキヨシホールディングスが、完全子会社となった株式会社マツモトキヨシの連結財務諸表を引き継ぎ、期首に設立された
ものとみなして作成しております。
390,934
16,982
6,801
195,981
93,872
345,460
15,454
4,133
204,391
94,728
312,982
15,339
2,309
184,946
98,060
305,312
16,251
5,512
182,810
97,088
275,596
15,490
8,567
167,581
82,634
売 上 高
経 常 利 益
当期純利益
総 資 産
純 資 産
第51期 第52期 第53期 第54期 第 1期科 目
(単位:百万円)
78,70952,724
-280
11,932-
2,1532,3433,1106,164
23,39950
16,5910
2,7991,201
4782,277
102,109
93,69021,08621,88462,548
△ 11,828△ 680△ 680
86193,872
195,981
●負債の部流動負債支払手形及び買掛金
短期借入金
1年内償還予定社債1年内返済予定長期借入金コマーシャル・ペーパー
未払法人税等
賞与引当金
販売促進引当金
その他
固定負債社債
長期借入金
繰延税金負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
負ののれん
その他
負債合計●純資産の部株主資本資本金資本剰余金利益剰余金自己株式評価・換算差額等その他有価証券評価差額金
少数株主持分純資産合計負債・純資産合計
9
連結財務諸表
科 目
83,33550,297
600638
12,3112,0005,0262,1744,0886,199
26,326777
18,8552
2,8241,122
7961,946
109,662
93,76921,08621,88457,343△ 6,544
220220738
94,728204,391
当 期平成20年3月31日現在
前 期平成19年3月31日現在
(単位:百万円)
●資産の部
流動資産
現金及び預金
売掛金
たな卸資産
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物
土地
建設仮勘定
その他
無形固定資産
のれん
その他
投資その他の資産
投資有価証券
差入敷金保証金
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
資産合計
科 目
88,846
19,585
8,760
48,481
3,565
8,522
△ 69
115,544
58,184
13,998
42,324
237
1,624
10,388
8,759
1,629
46,970
3,640
34,553
3,199
6,463
△ 887
204,391
前 期平成19年3月31日現在
81,029
16,866
9,131
44,343
2,789
7,954
△ 54
114,952
55,847
13,143
40,964
105
1,635
10,425
7,699
2,725
48,678
5,681
34,602
3,719
5,359
△ 683
195,981
当 期平成20年3月31日現在
(注1)前期(第54期)の数字は、株式会社マツモトキヨシ(連結)のものです。
(注2)当期(第1期)の数字につきましては、平成19年10月1日付で設立された株式会社マツモトキヨシホールディングスが、完全子会社となった株式会社マツモトキヨシの連結財務諸表を引
き継ぎ、期首に設立されたものとみなして作成しております。
◆連結貸借対照表
390,934
285,359
105,575
89,796
15,778
2,072
868
16,982
95
3,910
13,167
5,359
866
140
6,801
10
(単位:百万円)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
営業外収益
営業外費用
経常利益
特別利益
特別損失
税金等調整前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益
科 目
345,460
252,633
92,827
78,970
13,857
1,950
354
15,454
295
2,299
13,449
6,707
2,501
107
4,133
前 期平成18年4月1日から平成19年3月31日まで
当 期平成19年4月1日から平成20年3月31日まで
(単位:百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の減少額
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の期末残高
科 目
16,964
△15,971
△7,305
△6,312
25,846
19,534
当 期平成19年4月1日から平成20年3月31日まで
前 期平成18年4月1日から平成19年3月31日まで
18,313
△7,758
△13,223
△2,668
19,534
16,866
平成19年3月31日 残高
連結会計年度中の変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
株式移転による増減
株主資本以外の項目の連結会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
平成20年3月31日 残高
94,728
△1,5356,801△5,344
―
△777
△85593,872
純資産合計
738
123
123861
少数株主持分
220
△900
△900△680
評価・換算差額等合計
220
△900
△900△680
その他有価証券評価差額金
93,769
△1,5356,801△5,344
―
△7893,690
株主資本合計
△6,544
△5,34461
△5,283△11,828
自己株式
57,343
△1,5356,801
△61
5,20562,548
利益剰余金
21,884
―21,884
資本剰余金
21,086
△0
△021,086
資本金
株主資本 評価・換算差額等
(単位:百万円)当期(平成19年4月1日から平成20年3月31日まで)
◆連結損益計算書(要旨)
◆連結株主資本等変動計算書
◆連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)
11
マツモトキヨシ プライベートブランドがますます拡大中
マツモトキヨシのプライベートブランド「MK CUSTOMER」
商品はCUSTOMER(お客様)の心を見つめ、安心・安全を追求し
ながら、美と健康にお役に立てる商品開発に努めております。
「自分のカラダは自分で守ること」蜩セルフメディケーション蜩
を商品のカタチにしたものがMKCUSTOMERです。
ショッピングサイト e!マツモトキヨシ
PC版・携帯版e!マツモトキヨシを自社運営で展開中。商品は
店舗販売している健康食品・化粧品・日用品・食品を中心に店舗
で扱っていない通販商品もプラスして約10,000アイテムの商品
構成となっております。また今後の規制緩和政策の進捗により医
薬品分類の通販取り扱いや、現在ドコモのみの携帯通販サイトの
3キャリア化(au, SoftBank)、自社運営のサイト以外にも大手
ショッピングサイトに出店するなど新規取り組みも行っておりま
す。
現在、インターネット人口の増加とインターネット世代の高齢
化が進んでいるなかで、通販の需要はますます拡大すると考えら
れます。通販事業やホームページなどのインターネット関連にも
積極的に取り組み、お客様への情報発信、サービスの向上に努め
ております。
「パソコン版 e!マツモトキヨシ」URL→http://www.e-matsukiyo.com
「ドコモiモード e!マツモトキヨシ」iモード→メニュー→ファッション・コスメ→コスメショップ
■レチノタイム
■和サプリ
■や和らか ■アルブホワイト
当社は、平成20年2月15日開催の取締役会において、株主優
待制度の新設について下記のとおり決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.株主優待制度新設の目的
株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、当社への理解を一層深めていただき、当社の株式を保有していただける株主様の増加を図ることを目的として、株主優待を実施いたします。
2.株主優待制度の内容
(1)対象となる株主様
毎年3月末現在の株主名簿及び実質株主名簿に記載または
記録された1単元(100株)以上を保有されている株主様と
いたします。
(2)優待内容
(3)贈呈時期
毎年1回、当社定時株主総会終了後の6月下旬の送付を予
定しております。
3.株主優待制度の開始時期
平成20年3月31日の株主名簿及び実質株主名簿に記載または
記録された1単元(100株)以上を保有されている株主様より優
待を開始いたします。
12
好評!マツキヨカード会員増加中 株主優待制度の新設に関するお知らせ
Topics
マツモトキヨシメンバーズクレジットカード●入会金、年会費が永年無料●クレジット機能が付いた「マツモトキヨシクレジットメンバーズカード」でお買物いただくと100円毎(消費税除く)に1ポイントが付与されます。また、マツモトキヨシ店舗でクレジットカードでご精算の場合は、クレジットポイントに加えてマツモトキヨシ現金ポイント100円毎(消費税除く)に1ポイントが加算されます。(除外品あり)●ショッピング以外にも、365日24時間「健康・医療・介護」の電話相談サービスがうけられる他、最高2,000万円までの国内・海外旅行障害制度などが付いています。
マツモトキヨシ現金ポイントカード●入会金、年間費無料●マツモトキヨシでお買物 100円毎(消費税除く)に1ポイントが付与されます。(除外品あり)●300ポイントから精算時 300円分還元ができます。
ご所有株式数 内容
100 株以上 株式会社マツモトキヨシ商品券 2,000円分500 株以上 株式会社マツモトキヨシ商品券 3,000円分
1,000 株以上 株式会社マツモトキヨシ商品券 5,000円分
13
●発行可能株式総数 ………………………… 210,000,000株
●発行済株式の総数 …………………………… 53,579,014株
●株 主 数 ………………………………………… 9,831名
●大 株 主(上位10名)
所有者別状況
地域別状況
所有株数別状況
金融機関 22.94%
金融商品取引業者 0.66%
その他の法人 14.01%
個人・その他 26.99%
外国法人等 35.40%
北海道・東北地方 0.13%
関東地方 61.12%
外国 35.07%
中国・四国地方 0.49%
九州地方 0.17%
近畿地方 2.14%
中部地方 0.88%
1,000株未満 3.26%
1,000,000株以上 50.70%
100,000株以上 33.09%
1,000株以上 2.98%
10,000株以上 9.97%
株式の状況(平成20年3月31日現在)
ノーザントラストカンパニーエイブイエフシー
サブアカウントアメリカンクライアント
松 本 鉄 男
松 本 南 海 雄
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
株 式 会 社 千 葉 銀 行
株 式 会 社 南 海 公 産
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口4)
全国共済農業協同組合連合会
バンクオブニューヨークジーシーエムクライアントアカウント
ジェイピーアールディアイエスジーエフイーエイシー
6,778
5,615
4,167
2,224
2,147
1,743
1,172
1,014
877
814
株 主 名 所有株式数
千株
(注)当社は自己株式4,533,904株を保有しておりますが、上記の表には記載しておりません。
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会社概要(平成20年3月31日現在)
名 称 株式会社マツモトキヨシホールディングス
所 在 地 〒270-8511 千葉県松戸市新松戸東9番地1
電 話 番 号 047-344-5110(代表)
会 社 設 立 平成19年10月1日
資 本 金 210億86百万円
事 業 内 容 小売業等を営む子会社の経営戦略・管理並びに
それらに付帯する業務
従業員数(連結) 正 社 員/4,179名
パ ート/5,632名(8時間換算)
合 計/9,811名
役員 代表取締役社長 松本 南海雄専 務 取 締 役 吉田 雅司取 締 役 成田 一夫取 締 役 隼田 登志夫取 締 役 松本 鉄男取 締 役 渡邉 孝男 取 締 役 矢部 一取 締 役 松本 清雄取 締 役 大爺 正博
役員 常 勤 監 査 役 佐賀 淳監 査 役 田井村 政人監 査 役 大岩 哲夫
株式会社マツモトキヨシ
株式会社トウブドラッグ
株式会社健康家族
株式会社ぱぱす
株式会社エムケイ東日本販売
株式会社マックス
杉浦薬品株式会社
株式会社ラブドラッグス
株式会社エムケイプランニング
伊東秀商事株式会社
株式会社マツモトキヨシ保険サービス
株式会社ユーカリ広告
グループ企業一覧
会社概要
■本社
事 業 年 度 株 主 総 会 単 元 株 式 数 株主名簿管理人 同 連 絡 先 同 取 次 所 公 告 方 法
4月1日から翌年3月31日まで 1. 定時株主総会は、毎年6月に開催いたします。 2. 臨時株主総会は、必要があるときに随時開催いたします。 100株 〒100-8212東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-232-711(フリーダイヤル) 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 野村證券株式会社 全国本支店 電子公告 当社の公告方法は、電子公告により行います。ただし、事故その他やむを得ない事由によって 電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行うこととしております。 なお、電子公告は下記のホームページに掲載しております。 http://www.pronexus.co.jp/koukoku/3088/3088.html
■住所変更・配当金振込指定書等の用紙を下記の方法でご請求いただけます。 [ご請求いただける用紙]変更届(住所、印鑑、姓名等)、配当金振込指定書、買取請求書、名義書換請求書 ☆インターネットによるご請求先 http://www.tr.mufg.jp/daikou/(三菱UFJ信託銀行ホームページ) 「株式に関するお手続き」の「手続き用紙ご請求コーナー」をご参照願います。 *株券等保管振替制度ご利用の方は、お取引口座のある証券会社へご照会ください。
■平成16年6月の国会において「株券不発行制度」に関する法律が成立し、公布されました。 当社を含めた上場会社の株券は、公布日から5年以内(平成21年6月まで)に一斉に電子化されることになります(平成21年1月予定)。 ■株主権は株券で管理されるのではなく、証券会社等の金融機関の振替口座で電子的に管理されるようになります。 ■株券自体は無効になりますが、ご自身の名前が株主名簿に記載されている限り、配当の受取や議決権等の株主としての権利を 失うことはありません。 (他人名義の株券を持っている方(名義書換を済ませていない方)は株主としての権利を失うおそれがありますので、「自己名義 への名義書換」または「証券保管振替制度の利用」をする必要があります。) ■詳しくは、日本証券業協会 証券決済制度改革推進センターへお問い合わせ願います。 TEL 03-3667-4500 ホームページ http://www.kessaicenter.com/
株式事務のお問い合わせは 電話: 0120-232-711(フリーダイヤル) 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
千葉県松戸市新松戸東9番地1 TEL 047-344-5110(代表) URL http://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/
本誌は再生紙と大豆油インク を使用して印刷しております。
株主メモ
お知らせ
株券不発行制度(株券の電子化)のご案内