知らない人は損をしているガソリンとlpgの出力はほぼ同じ。...
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知らない人は損をしている
コスト削減、環境負荷低減、災害リスク対策
3拍子揃った
『ガスハイブリッド車』
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・既存ガソリン車に取付け可能 (容易にシステム追加可能)
ガスハイブリッド車とは?
・世界で使用されている実績 (世界のガス自動車の9割以上)
・バイヒューエルと呼ばれている。(2種類の燃料を使用可能)
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ガスハイブリッド車3つのメリット
これらは継続・発展を考える企業の永遠の課題
① 燃料コスト削減
② 災害リスク対策
③ 環境負荷削減
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東日本大震災時も LPGスタンドは通常稼動 (岩手・盛岡、宮城・仙台)
LPGは家庭用・産業用エネルギー、地域に十分な備蓄量と余力がある
バイフューエル車 ⇒
ガスハイブリッド車3つのメリット
② 災害リスク対策
ガソリン・軽油不足の中、LPG車が大活躍 (これが補助金の背景)
LPG+ガソリン 搭載 ⇒ つまり航続距離 2倍
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ガソリン ⇒ オートガス
CO (一酸化炭素) -66.6%
HC (炭化水素) -89.6%
CO2 (二酸化炭素) -9.24%
O2 (酸素) ±0%
左:ガソリン測定画像 右:オートガス測定画像
ガスハイブリッド車3つのメリット
(名古屋市議会員公務車) ③ 環境負荷削減
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そう言うけど、 LPG車って調子良くないよね?
それはもう昔の話
先進型LPG車は、調子が良い それが世界の常識なんです
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旧エンジン・従来型ミキサー方式 (キャブレター方式)
新エンジン・先進型噴射方式 (インジェクション方式)
先進型LPG車は電子制御インジェクション方式
■ガソリンとLPGの出力はほぼ同じ。 ■切換は自動制御 切換ショックは感じない。
■普段はLPGを使用し、 いざとなったらガソリンを使用。
LPG車の主流はバイフューエル
■バイフューエルなら、 ガスの良い所(燃料価格)と、 ガソリンの良い所(インフラの多さ)
の両方が使える。
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先進型ガスハイブリッド車の特徴
燃料費はガソリンの6割程度
ガソリン+ガスで、2倍の航続距離
出力はガソリン車とほぼ同じ
ガソリン車と同様の電子システムによる制御
世界各国が認めた高い実用性と経済性
ガソリン車比で、6~18%のCO2を削減
じゃぁ世界はどうなってるの?
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世界が認めた 実用性と経済性?
日本でLPG使ってるのは・・・ タクシーくらいかな?
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LPG車が急速に普及した国々
296 281493
2,297
350
2,170
100
2,320
0
1,522
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
日本 韓国 ポーランド トルコ インド
1998年
2009年
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「LPG車」とは書いていませんが種類も多く 基準も統一され約700万台が普及しています。
LPGハイブリッドバス「フィーリアス」
フォルクスワーゲン・ポロLPG
サーブ9000LPG BMW Z3
スバルLPG
海外のLPG車普及状況例(欧州)
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海外のLPGスタンド例(欧州)
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海外での燃料供給例 (フランス)
プレミアムガソリン 1.329€ ≒ 179円
レギュラーガソリン 1.269€ ≒ 171円
プレミアム軽油 1.184€ ≒ 159円
軽 油 1.133€ ≒ 152円
オートガス 0.720€ ≒ 97円
スタンドは石油・ガス併設 ガソリン・軽油の石油系と併設により比較できる体制を構築し、誘導策としている。燃料価格差比は日本も近い
日常利用は十分出来るのかな?
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国内LPスタンド数はどれくらい?
国内のオートガススタンド数
全国に約1500ヶ所
・ オートバックス 530 店
・ ユニクロ 833 店
・ TUTAYA 1465 店
・ 吉野家 1190 店
・ ヤマダ電機グループ 530 店
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国内では主にタクシーなどにより、 40年以上昔から利用されています
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オートガスは、自動車用燃料です
その一番の理由は、「安さ」です。