第1四半期決算概要 - シンプレクス株式会社 ·...

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株式会社シンプレクス・ホールディングス www.simplex-hd.co.jp (東証⼀部:4340) 第1四半期決算概要 2013年3⽉期 1

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Page 1: 第1四半期決算概要 - シンプレクス株式会社 · si不採算案件はゼロとなる⾒通し 研究開発費は期初計画:4.5億通りの着地となる⾒通し(前上期:8.6億)

株式会社シンプレクス・ホールディングス

www.simplex-hd.co.jp

(東証⼀部:4340)

第1四半期決算概要2013年3⽉期

1

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2 All Rights Reserved, Copyright© 2012 Simplex Holdings, Inc.

⽬次

2. 現状における3つの重要トピックス

3. 通期決算⾒通し

4. 第1四半期決算データ

5. 中期事業計画について

6. 当期のIR活動指針とその実践項⽬

1. 第1四半期決算概況と上期決算⾒通し〜研究開発費減で収益が⼤幅改善するも、社内計画から若⼲下振れる〜

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1.第1四半期決算概況と上期決算⾒通し

3

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エグゼクティブサマリー

34.3%(+18.5P)

13.4億(+21.0%)

4.6億(+162.2%)

1.7億(-56.1%)

経常利益

104.7億(+34.6%)

39.2億(+30.0%)

0.8億(-41.2%)

1.6億(-62.0%)

35.5億(+32.7%)

前1Q実績(前期⽐)

9.2億(+61.3%)

13.4億(+21.1%)

82.0億(+ 0.5%)

当上期計画(前期⽐)

営業利益は研究開発費の低減で⼤幅増益(研究開発費/前1Q⽐:-2.6億) バーチャレクス寄与:0.3億(前1Q:-0.1億)

34.0%(+19.0P)

4.5億(+171.9%)

営業利益

前1Qを上回る着地 バーチャレクス寄与:9.4億(前1Q:10.8億)-44.1億

(+ 12.5%)受注⾼

サマリー進捗率(前期⽐)

当1Q実績(前期⽐)

114.4億(+ 9.3%)

2.4億(+172.8%)

37.8億(+ 6.5%)

26.5%(+10.8P)

46.1%(- 0.2P)

当期純利益

前1Qを上回る着地 バーチャレクス寄与:31.6億(前1Q:25.1億)受注残⾼

売上⾼は微増 バーチャレクス寄与:9.2億(前1Q:7.7億)売上⾼

研究開発費減で収益が⼤幅改善するも、社内計画から若⼲下振れる上期計画達成に向けて2Q(7-9⽉)も引き続き営業に注⼒する

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上期決算⾒通しに対する売上⾼進捗率:事業セグメント別

46.1%(- 0.2P)

42.9%(+14.6P)

51.4%(-11.1P)

47.4%(- 5.1P)

32.6%(+ 8.7P)

52.7%(+ 4.0P)

44.2%(+ 4.2P)

進捗率(前期⽐)

35.5億(37.5%)

0.1億(100%)

5.4億(26.0%)

12.9億(45.2%)

1.3億(47.0%)

4.0億(57.3%)

11.5億(25.0%)

前1Q実績(売上総利益率)

37.8億(36.4%)

0.1億(100%)

5.1億(19.2%)

10.4億(33.9%)

1.4億(41.6%)

4.1億(50.0%)

16.5億(38.8%)

当1Q実績(売上総利益率)

22.0億(34.0%)UMS(サービス)

4.3億(48.9%)UMS(導⼊)

10.0億(18.7%)アウトソーシング

82.0億(38.4%)

0.4億(100%)

7.8億(48.9%)

37.5億(41.8%)

当上期計画(売上総利益率)

その他(物販)

合計

保守

SI

上期業績⽐重は2Q(7-9⽉)に若⼲偏重2Q(7-9⽉)中に新たに売上⾼を数億円積み増す必要あり

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1Q実績と上期決算⾒通しにおける要点

1Q実績要点

上期⾒通し要点通期⾒通し

当期計上予定の受注残⾼を含む1Q時点の通期売上⾼達成率は77.2%*前1Q時点での通期売上⾼達成率:67.7%

研究開発費減で収益が⼤幅改善するも、社内計画から若⼲下振れる

上期計画達成に向けて、2Q(7-9⽉)も引き続き営業に注⼒

■ SIの利益率が改善 *当1Q実績:38.8%(前1Q⽐:+13.8P)*前1Qに不採算3案件を計上した反動(不採算3案件の前1Q利益インパクト:-2億円)

■ UMS(サービス)の利益率が計画通り低調 *当1Q実績:33.9%(前1Q⽐:-11.3P)*前1QにFXインセンティブが特例的に好調だった反動に加え、当1Qの取引量が低迷

■ 研究開発投資が⼤幅減 *当1Q実績:2.4億(前1Q⽐:-2.6億)*前1Qに積極投資を⾏ったVoyager(新世代インターネット取引システム)開発が⼀巡

■ 業績⽐重は2Q(7-9⽉)に若⼲偏重/2Q(7-9⽉)中に新たに売上⾼を数億円積み増す必要あり■ SI不採算案件はゼロとなる⾒通し■ 研究開発費は期初計画:4.5億通りの着地となる⾒通し(前上期:8.6億)

売上総利益

販管費

■ 社内計画から若⼲下振れる売上⾼

■ 研究開発費減で⼤幅改善するも、社内計画から若⼲下振れる営業利益

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⾜元のビジネス環境について

⼩型リピート

証券市況の低迷を受けて、⼩型・リピート案件の引き合い・受注環境は依然として低調

旧FXシステムに対するリピートの引き合い・受注環境は低調リピート

証券向けダークプール案件に引き続き、1Q(4-6⽉)に中型案件を新規受注

中型

前4Qに受注した13/3期計上予定の⼤型2.5案件(約24億)は順調に進捗中

来期以降の寄与となる⼤型案件の営業に注⼒中

⼤型SI

⾜元における為替変動が少なくFX取引量が低調に推移 新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムが、第1

号ユーザであるマネーパートナーズで今年8⽉上旬より稼動(システム稼動後、今年9⽉より新課⾦体制へ移⾏予定)

UMS(サービス)

現在、複数の⼤⼿FX事業者と新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステム案件の商談が活発中

VoyagerUMS(導⼊)

直近リリースを迎えるSI案件がないため変動なし保守

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2.現状における3つの重要トピックス

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現状における3つの重要トピックス

アカウントセールスの強化

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの拡販

不採算案件の抑制

1社あたりの収益拡⼤を⽬指す新しい成功報酬課⾦モデルを構築。今年8⽉上旬の第⼀号顧客のリリースを控え、拡販体制を強化中。システム稼動後、今年9⽉より新課⾦体制へ移⾏予定

最適な⼈材配置・品質改善グループの取り組みにより、⼤規模開発における不採算案件の発⽣を抑制し、当期の不採算案件ゼロを⽬指す

⼤型・中型案件の受注は順調。依然として厳しい⼩型・リピート案件の受注環境を踏まえて、引き続き⼤⼝顧客のアカウントセールスに注⼒

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トピックス1:新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの拡販①OTC-FX イメージ図OTC-FX イメージ図

S SS S

SELL

個⼈投資家

A銀⾏

B銀⾏

C銀⾏

D銀⾏

B B B B

カウンターパーティ

FX事業者SELLBUY

<OTC-FX版Voyagerアプローチ>FX事業者のディーリング収益

最⼤化をサポート①戦略的プライシングの実現②マリー(相殺)取引の⾼度化③カバー取引の強化

新インセンティブの考え⽅

新インセンティブの考え⽅

×導⼊社数

取引1枚あたりの通常収益

100円

Voyagerによる取引1枚あたりの

超過収益

20円+ =×

FX事業者の⽉間取引数量

500万枚

FX事業者の⽉間収益

6億円

1社あたりの⽉間収益

基本料⾦

インセンティブ(主に取引数量に連動) 従

来からの

料⾦体系

新インセンティブ(顧客の超過収益に連動) (約0.1〜0.2億円)

■FX事業者における収益向上イメージ

FX事業者の⽉間超過収益:1億円

■シンプレクスにおける収益向上イメージ ⽉間超過収益の1〜2割程度が

新インセンティブに

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トピックス1:新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの拡販②

スケジュール

スケジュール

フェーズ1 フェーズ2

数社の⼤⼿FX事業者

第⼀号ユーザ:マネーパートナーズ様 2012/8⽉上旬リリース

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの開発・導⼊

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの開発・導⼊

ディーリング機能強化による取引1枚あたりの収益向上

ディーリング機能強化による取引1枚あたりの収益向上

取引動向や取引1枚あたりの収益向上など収益改善コンサルティングを実施

取引動向や取引1枚あたりの収益向上など収益改善コンサルティングを実施

ディーリング機能の有効性を実証し拡販強化・2社⽬以降の受注⽬指す

ディーリング機能の有効性を実証し拡販強化・2社⽬以降の受注⽬指す

2013/3⽉末2012/9⽉より新課⾦体制へ移⾏

マネーパートナーズのシステム稼動後

現在、数社の⼤⼿FX事業者と商談中本格的な収益寄与は14/3⽉期以降となる⾒通し

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トピックス2:不採算案件の抑制

重点施策

重点施策

発⽣要因

発⽣要因

前期(12/3期)の不採算3案件はいずれも上流⼯程の失敗→5億超案件に対して規模・難易度に適合した開発責任者を配置できず

② ⼤規模案件での対応⼒強化・問題早期発⾒ ・品質判定レビューでリスク共有と経営へエスカレーション・⼤規模案件の状態可視化とアクション展開⽀援

③ 上流⼯程の品質向上プロセス展開・社内プロジェクト成果物の共有・⾒識者レビュースキーム整備・ベンチマーク収集/品質指標定義/社外データ⽐較

④ 管理標準・実⽤的な開発標準の作成 ・社内実績のある計画および管理標準ガイドの事例展開・社内実績のある標準化⽀援ツールの作成・展開

⑤ 提案・⾒積り時のチェック強化 ・⼯数⾒積もりシート改善、ベンチマーク収集展開・⾒積・提案規定・ガイドの検討、 ⼯程毎の⾒積り再評価

① 規模・難易度に適合した開発責任者の配置 ・5億超の案件に対して当社最⾼職位であるパートナーをプレイングマネージャーとして配置

現状現状

■不採算3案件を除いた12/3期SI売上総利益率は43%と依然として⾼い収益⼒を保持■12/3期の不採算3案件はすべてリリース済、現状における不採算案件はなし

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トピックス3:アカウントセールスの強化■13/3期 期初時点のポイント

12/3期から着⼿してきたアカウントセールスの強化が実り

⼤型案件の受注環境は良好① 都銀向けデリバ案件 → 約 9億② 証券向けデリバ案件 → 約 5億③ 証券向けCRM案件 → 約 10億

13/3期計上予定の案件リスト

■顧客セグメント別IT投資ニーズと当社の取り組み銀⾏・信託

証券

バーゼル Ⅲ(⾃⼰資本規制)対応 アジア中⼼とした海外進出対応 現⾏システム⽼朽化による刷新

⼀部顧客の経営統合に伴うシステム刷新(デリバティブ・リスク管理など)市況低迷により証券会社は投資に消極的

公設取引所統合を控えて投資に消極的取引所

投資ニーズが旺盛な都銀・信託に加えて、⼤⼿証券に対するアカウントセールスを引き続き強化

当社の取り組み

受注済み「都銀向けデリバ案件」を通して当社パッケージの洗練・強化を進め、競合となる海外パッケージベンダーに対抗する

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3. 通期決算⾒通し

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2013/3期 通期業績⾒通し

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの拡販不採算案件の抑制、アカウントセールスの強化に注⼒

業績V字回復と過去最⾼⽔準の利益達成を⽬指す

2013/3期 業績⾒通しの前提2013/3期 ⾒通し2012/3期 実績

販管費

⼤型案件が活況なSIを牽引役に増収を⽬指す

Voyager開発の⼀段落、及び海外競争⼒のあるディーリングパッケージを既に受注している都銀向けデリバ案件で整備していくため、研究開発費が減少する⾒通し

2012/3期 営業利益実績(20億)に加え+不採算案件消滅等による売上総利益率の回復(2.5億)+12億増収による売上総利益増(4.5億)+研究開発費減(5億)*但し、研究開発費を除く販管費は前期⽐+2億

160億

39億研究開発費:15億

研究開発費以外:24億

20億

172億

36億研究開発費:10億

研究開発費以外:26億

30億

売上⾼

営業利益

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2013/3期 通期業績⾒通しの主なポイント

サービス解約に伴うリピート案件減少により減収⾒込むリピート

証券向けダークプール案件を受注する⼀⽅、証券市況の低迷を受けて中⼩型・リピート全般の受注環境は低調と⾒込む

中⼩型リピート

⼤型案件の受注環境が良好 13/3期計上分:2.5案件(約24億)が既に確定

⼤型SI

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムを2Qにリリースするも、13/3期の寄与は限定的

旧世代OTC-FXや⼤証FX顧客の⼀部解約により減収⾒込む

UMS(サービス)

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FXシステムの拡販を開始。⼀⽅、新インセンティブでの回収を⾒据え、初期導⼊売上の顧客負担軽減を視野

VoyagerUMS(導⼊)

⼀部顧客の経営統合に伴う案件消滅により減収⾒込む保守

① 都銀向けデリバ案件 → 約 9億(内 受注⾼計上:約9億)② 証券向けデリバ案件 → 約 5億( 〃 :約1億)③ 証券向けCRM案件 → 約 10億( 〃 :約7億)

受注済み案件リスト:13/3期売上⾼⾒込み *期初時点

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2013/3期 通期売上⾼⾒通し

160億

売上⾼は、⼤型案件が活況なSIを牽引役に172億(前期⽐+12億)を⽬指す

+15億172億

2012/3期売上⾼実績

2013/3期売上⾼⾒通し

△3億

SIの増収分*バーチャレクス分除く

保守減収分

バーチャレクス増収分

受注済み⼤型2.5案件を中⼼とした増収

△2億

△3億 +5億

~~ ~~

UMS(導⼊)減収分

UMS(サービス)減収分

⼀部顧客の経営統合に伴う案件消滅による減収

複数顧客の事業撤退等に伴うサービス解約による減収

58億売上⾼合計

増減⽐13/3期⾒通し12/3期実績

△4億16億中⼩型案件+19億24億⼤型案件

±0億18億リピート案件+15億42億

20億5億

18億

サービス解約に伴うリピート案件減少による減収

16億売上⾼合計

増減⽐13/3期⾒通し12/3期実績

△4億7億リピート案件19億11億

+1億9億Voyager導⼊ 8億

△3億

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2013/3期 通期営業利益⾒通し

営業利益は、過去最⾼⽔準となる30億(前期⽐+10億)を⽬指す

20億

+4.5億

30億

2012/3期営業利益実績

2013/3期営業利益⾒通し

+2.5億

不採算案件の消滅など利益率改善の影響

(37.1%→38.7%)

売上⾼(12億円)増収の影響

研究開発費の減少

+5億

<研究開発費減の前提>Voyager開発が⼀段落、及び海外競争⼒のあるディーリングパッケージの整備を受注済み「都銀向けデリバ案件」で実⾏

~~

△2億

研究開発費を除くその他販管費の増加

~~ 売上総利益 販管費

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第2四半期 通期

※ 2013/3期配当性向は15.1%となる⾒通しです。(2012/3期実績:26.2%)

2013/3期 業績⾒通し:PL

+61.3%

+21.0%

+21.1%

-47.9%

-15.0%

- 2.7%

+ 0.5%

前期⽐

1,664.30

920

1,340 (16.3%)

1,340 (16.3%)

450 ( 5.5%)

1,810 (22.1%)

3,150 (38.4%)

8,2002013/3期⾒通し

1,027.94

570

1,107 (13.6%)

1,106 (13.6%)

864 (10.6%)

2,130 (26.1%)

3,236 (39.7%)

8,1562012/3期実績

―3,437.141,906.47 1株当たり当期純利益

+ 4.0%520500 1株当たり配当⾦

-32.1%1,000 ( 5.8%)1,471 ( 9.2%)内 研究開発費(率)

- 7.0%3,650 (21.2%)3,926 (24.6%)販管費(率)

+48.1%3,000 (17.4%)2,025 (12.7%)経常利益(率)

+50.5%3,000 (17.4%)1,993 (12.5%)営業利益(率)

+ 7.7%17,20015,974売上⾼

+12.3%6,650 (38.7%)5,937 (37.1%)売上総利益(率)

+79.6%1,9001,057当期純利益

- 0.5%596599従業員数:期中平均

前期⽐2013/3期⾒通し2012/3期実績(百万円)

円 円 円 円

円 円

⼈ ⼈

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※( )内は前期⽐増減率

2013/3期 業績⾒通し:事業セグメント別

UMS(サービス)

合計

その他(物販)

アウトソーシング

UMS(導⼊)

保守

SI

売上⾼・利益率共に前期⽔準を⾒込む19.0%(- 1.3P)

20.0億(- 2.4%)

20.3%(+ 3.3P)

20.4億(+48.6%)

売上総利益率売上⾼

172.0億(+ 7.7%)

1.0億(+11.1%)

46.2億(- 6.8%)

16.0億(-15.4%)

15.5億(-10.9%)

73.3億(+39.8%)

38.7%(+1.6P)

100%(± 0.0P)

35.6%(- 1.7P)

46.5%(- 6.8P)

51.1%(+ 0.4P)

40.7%(+ 8.8P)

⼿数料のみを計上するネッティング処理を実施100%(± 0.0P)

0.9億(-57.1%)

37.1%(- 3.9P)

159.7億(+ 6.6%)

37.3%(- 2.1P)

53.3%(+ 0.9P)

50.7%(- 3.2P)

31.9%(- 7.2P)

売上総利益率売上⾼

売上⾼:サービス解約に伴うリピート案件減少により減収⾒込む

利益率:OTC-FX版Voyager案件の寄与により想定利益率(40%)を上回る⾼⽔準を⾒込む

18.9億(+19.3%)

売上⾼:経営統合に伴う⼀部顧客解約により減収⾒込む 利益率:前期並みの⽔準⾒込む17.3億

(+9.5%)

売上⾼:OTC-FXや⼤証FXの⼀部解約で減収⾒込む 利益率:⼤証FXの低迷により前期並の⽔準⾒込む49.5億

(+ 1.3%)

売上⾼:受注済み⼤型案件の寄与により増収⾒込む 利益率:不採算案件の消滅により⼤幅回復⾒込む 内シンプレクス売上寄与:58億(利益率:41.5%) 内バーチャレクス売上寄与:15億(利益率:38.0%)

52.4億(-1.6%)

2012/3期実績 2013/3期⾒通し 2013/3期⾒通しの前提

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受注残⾼の推移 (注1)

10,000

8,000

6,000

4,000

2,000

0

(百万円)

その他

UMS(導⼊)

SI保守

UMS(サービス)アウトソーシング

(注)10,245

11/3期上期

2,5681,597

3563,827

971,799

通期

2,6231,620

2583,862

841,653

10,102

12/3期上期

2,0731,725

7843,944

891,832

10,449

通期

3,3181,512

4163,383

612,123

10,816

※12/3期上期のSI受注残⾼に誤りがあったため、過去に遡って訂正しています。

13/3期1Q

4,0941,463

3343,395

502,112

11,449

: 114.4億円(前1Q末⽐:+9.3%)

13/3期1Q末受注残⾼(114.4億円)内訳■ シンプレクス分 : 82.8 億円■ バーチャレクス分 : 31.6 億円

⇒SI : 10.5 億円⇒アウトソーシング : 21.1 億円

13/3期 1Q末 受注残⾼

(注1)検収までに1年以上の開発期間を要する進⾏基準案件については、向こう1年間で計上を⾒込む売上⾼を受注残⾼として計上しています。

変動部分であるUMS(サービス)のインセンティブ部分は受注残⾼に含まず、基本料⾦部分のみを計上しています。

(注2)

当期計上予定の受注残⾼を含む1Q時点での通期売上⾼達成率: 77.2%(前年同期達成率:67.7%)

通期売上⾼⾒通し : 172.0億円当1Q売上⾼ : 37.8億円当期計上予定の受注残⾼ : 95.0億円

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受注⾼の推移

※検収までに1年以上の開発期間を要する進⾏基準案件については、向こう1年間で計上を⾒込んでいる売上⾼のみを受注⾼として計上しています。

13/3期 1Q(4-6⽉)受注⾼44.1億円

(前年同期⽐:+12.5%)

(百万円)

※12/3期1Q、2Q、3QのSI受注⾼に誤りがあったため、過去に遡って訂正しています。UMS(導⼊)

SI保守

UMS(サービス)

その他アウトソーシング

6,000

5,000

4,000

3,000

2,000

1,000

0

(百万円)

568443682

1,319

8

11/3期1Q

-

419323

1,265

562Q

508

1,492444230

1,269

343Q

488

1,324

4Q

2,200399314

1,295

49328

12/3期1Q

960424570

1,276

9686

2Q

1,344512842

1,369

48609

498221943

403Q

519

447

4Q

3,339197415890

1831

5,676

3,022

4,0653,791

4,5873,927

4,726

2,670

上期:7,088 下期:8,37811/3期

上期:8,654 下期:8,34712/3期

13/3期

13/3期1Q

2,434362

581,053

5502

4,416 13/3期1Q(4-6⽉)受注⾼(44.1億円)内訳■ シンプレクス分 : 34.7 億円■ バーチャレクス分 : 9.4 億円

⇒SI : 4.3 億円⇒アウトソーシング : 5.0 億円

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役員賞与について

0円

2012/3期

2.08億円0円1.85億円0円1.15億円

2013/3期(予)※2011/3期2010/3期2009/3期2008/3期

※2013/3期の連結当期純利益額が通期計画通りの着地(19億円)となり、かつ営業利益・経常利益・当期純利益の予想達成率がすべて100%以上となった場合の総額です。

役員賞与:2008/3期より業績連動型の役員賞与制度を導⼊役員賞与総額の計算式

連結当期利益額連動部分 + 連結当期

純利益 - 連結前期純利益 ×10% × 連結業績予想

達成度係数役員賞与総額

(上限額6億円)=↑

「連結当期純利益額連動分」は下記により求められる合算↑

「連結業績予想達成度係数」は下記の通り

左記部分の3%40億円超の部分

左記部分の4%30億円超 40億円以下の部分

左記部分の5%20億円超 30億円以下の部分

左記部分の6%10億円超 20億円以下の部分

左記部分の7%0円超 10億円以下の部分

連結当期純利益額連動部分連結当期純利益額

100%90%以上の場合

30%70%超 80%未満の場合

0%70%以下

連結業績予想達成度係数

営業利益・経常利益・当期純利益で最も低い達成率(%)

役員賞与総額の推移

80%超 90%未満の場合 70%

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配当⾦について■1株当たり配当⾦と配当性向の推移

11/3期

1株当たり配当⾦配当性向

09/3期

260円

12.0%

10/3期

400円

11.9%

480円

18.3%

12/3期

500円26.2%

13/3期(予想)

520円

15.1%

業績連動型配当:配当性向15%程度を⽬標

配当⾦:業績連動型の配当を実施(当期の1株当たり配当⾦:520円を予定)利益配分に関する基本⽅針として、配当性向を15%程度とする業績連動型の配当を実施当期配当性向は15.1%となる⾒通し

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4. 第1四半期決算データ

25

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1Q決算実績

+173.5%441.91 円161.57 円1株当たり四半期純利益

- 51.4%246 ( 6.5%)507 (14.3%)内 研究開発費(率)

新世代インターネット取引システム開発の⼀巡による研究開発費の減少により販管費率が⼤幅に低減

- 20.8%921 (24.3%)1,163 (32.7%)販管費(率)

+162.2%460 (12.2%)175 ( 4.9%)経常利益(率)

バーチャレクス寄与:0.3億(前1Q:-0.1億)+171.9%456 (12.1%)167 ( 4.7%)営業利益(率)

バーチャレクス寄与:9.2億(前1Q:7.7億)+ 6.5%3,7843,553 売上⾼

前1Qに不採算3案件を計上した反動でSIの利益率が回復した⼀⽅、UMS(サービス)の利益率の正常化の影響で横ばいに

+ 3.5%1,377 (36.4%)1,330 (37.5%)売上総利益(率)

今年4⽉に発⽣したシステム障害の損害賠償の⾦額として⾒込まれる0.18億を引当⾦として特別損失に計上

+172.8%24489四半期純利益

バーチャレクス従業員数:245名+ 8.1%644 ⼈596 ⼈従業員数:期中平均

トピック前期⽐2013/3期 1Q2012/3期 1Q(百万円)

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SI43.8%

※1 フロー収益とは、売り切り型を特徴とする流動的な収益形態を指します。※2 ストック収益とは、毎⽉⼀定の固定収⼊を⾒込むことができる安定的な収益形態を指します。※3 2011/3期2Qから連結⼦会社となったバーチャレクスの事業セグメントはSIとアウトソーシングに分類されます。

保守10.9%

UMS(サービス)

27.5%

事業セグメント別売上⾼構成⽐

UMS(導⼊)3.7%

その他0.5%

(2013/3期 1Q)

SIとUMS(導⼊)は“システム開発”という点で共通しています。

アウトソーシング

13.6%

フロー収益

フロー収益

ストック収益

成功報酬ストック収益

ストック収益

フロー収益

※1

※2

※3

当社グループの事業セグメントについて

バーチャレクスによるコールセンターオペレーションサービスの提供アウトソーシング

収益形態特徴事業セグメント

⼤半がハードウェアなど物品販売による

当社が開発・運⽤・所有するシステムを顧客にサービス提供

UMS(サービス)の導⼊・機能追加の開発費⽤を顧客が負担する場合に発⽣。当社負担分は研究開発費へ

SIで納⼊したシステムの運⽤・保守作業

顧客の要望に沿ってシステムを開発・納⼊する受託開発が中⼼。売上⾼の4割程度がリピート案件(機能追加等)

保守

SI(システム・インテグレーション)

UMS(サービス)

その他

UMS(導⼊)

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売上⾼(連結)の増減要因:事業セグメント別

新規契約案件がなかったため横ばい+ 0.9%411 (10.9%)407 (11.5%)保守

CRMシステムに特化。⼤幅増収を確保。+78.3%421 (11.1%)236 ( 6.6%)内バーチャレクス

複数顧客の解約と当1QのFX取引量の低迷を受けて、基本料⾦及びインセンティブが減少-19.5%1,041 (27.5%)1,294 (36.4%)UMS(サービス)

新規契約案件がなかったため横ばい+ 2.4%140 ( 3.7%)137 ( 3.9%)UMS(導⼊)

連結で⼤幅増収+43.8%1,659 (43.8%)1,153 (32.5%)SI

前4Qに受注した⼤型SI案件が牽引役となり⼤幅増収+34.9%1,237 (32.7%)917 (25.8%)内シンプレクス

2011/3期2Qから連結⼦会社化したバーチャレクスのコールセンターオペレーション- 5.2%514 (13.6%)542 (15.3%)アウトソーシング

⼿数料のみ計上するネッティング処理を実施- 5.8%17 ( 0.5%)18 ( 0.5%)その他(物販など)

トピック前期⽐2013/3期 1Q

売上⾼(構成⽐)2012/3期 1Q

売上⾼(構成⽐)(百万円)

+6.5%+6.5%3,553百万円2012/3期 1Q売上⾼ 2013/3期 1Q売上⾼

3,784百万円

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売上総利益率(連結)の増減要因:事業セグメント別

⽬⽴ったトラブル対応がなく、想定利益率⽔準(50%程度)通りの着地- 7.3P205 (50.0%)233 (57.3%)保守

低採算1案件を計上したことにより利益率が低下-15.2P126 (29.9%)106 (45.1%)内バーチャレクス

前1QにFXインセンティブが特例的に好調だった反動に加え、当1Qの取引量が低迷したため、利益・利益率とも⼤幅減

- 11.3P353 (33.9%)585 (45.2%)UMS(サービス)

前1Qよりも利益率は低下したものの、想定利益⽔準(40%程度)通りの着地- 5.4P58 (41.6%)64 (47.0%)UMS(導⼊)

連結で⼤幅増益+13.8P643 (38.8%)288 (25.0%)SI

前1Qに不採算3案件(利益インパクト:-2億円)を計上した反動で利益率が⼤幅回復+22.0P517 (41.8%)181 (19.8%)内シンプレクス

2011/3期2Qから連結⼦会社化したバーチャレクスのコールセンターオペレーション- 6.8P98 (19.2%)141 (26.0%)アウトソーシング

⼿数料のみ計上するネッティング処理を実施しているため利益率100%±0.0P17 ( 100%)18 ( 100%)その他(物販など)

トピック利益率前期⽐

2013/3期 1Q売上総利益(利益率)

2012/3期 1Q売上総利益(利益率)(百万円)

2012/3期 1Q売上総利益 2013/3期 1Q売上総利益

(-1.1Points)(-1.1Points)1,330百万円 1,377百万円(売上総利益率: 37.5%) (売上総利益率:36.4%)

+3.5%+3.5%

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売上原価(連結)の増減要因

337298期末仕掛棚卸⾼

378508他勘定振替

- 9.4P826 (21.8%)1,109 (31.2%)内 外注費

新卒・中途採⽤の強化に伴い正社員が増加+ 3.5P1,220 (32.3%)1,023 (28.8%)内 労務費

2,965 ( 100%)2,962 ( 100%)当期総製造費⽤

- 2.3P395 (10.5%)456 (12.8%)製造経費

+ 3.3P523 (13.8%)373 (10.5%)材料費外注エンジニアから正社員へと内部構成⽐がシフトすることに伴う単価減少- 5.9P2,046 (54.1%)2,132 (60.0%)エンジニア⼈件費

15766期⾸仕掛棚卸⾼

2,4062,222当期製品製造原価

トピック構成⽐前期⽐2013/3期 1Q

売上原価(構成⽐)2012/3期 1Q

売上原価(構成⽐)(百万円)

2012/3期 1Q売上原価 2013/3期 1Q売上原価2,222百万円 2,406百万円

(売上原価率: 62.6 %) (売上原価率:63.6%)(+1.0Points)(+1.0Points)+8.3%+8.3%

※ 売上原価における労務費は、正社員エンジニアの⼈件費です。

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販管費(連結)の増減要因

前1Qに新世代インターネット取引システム開発が偏重していた反動で⼤幅減となる-7.8P246 ( 6.5%)507 (14.3%)研究開発費

-1.0P62 ( 1.6%)90 ( 2.6%)採⽤教育費

-0.7P290 ( 7.7%)297 ( 8.4%)その他

+0.6P34 ( 0.9%)11 ( 0.3%)役員賞与引当⾦繰⼊

+0.4P287 ( 7.6%)255 ( 7.2%)労務費

トピック販管費率前期⽐

2013/3期 1Q販管費(販管費率)

2012/3期 1Q販管費(販管費率)(百万円)

2012/3期 1Q販管費 2013/3期 1Q販管費1,163百万円 921百万円(販管費率:32.7 %) (販管費率:24.3%)(-8.4Points)(-8.4Points)

-20.8%-20.8%

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営業利益率(連結)の増減要因

4.7%

2012/3期 1Q 2013/3期 1Q

12.1%

-1.1Points

-8.4Points

売上総利益率-1.1Points

(37.5%⇒36.4%)

販管費率-8.4Points

(32.7%⇒24.3%)

2012/3期 1Q営業利益 2013/3期 1Q営業利益167百万円 456百万円

(営業利益率:4.7%) (営業利益率:12.1%)(+7.4Points)(+7.4Points)+171.9%+171.9%

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分野別傾向分析(連結)①:売上⾼の推移

※ 2011/3期2Qより連結⼦会社化したバーチャレクス・コンサルティングのすべての売上⾼を「CRM/SFAシステム」に計上しているため、当該分野が⼤幅増収となっています。「その他」は、⼤半がハードウェアなどの物品販売です。

インターネット取引システム:⼀部解約とFX取引量が好調だった前1Qの反動により減収CRM/SFAシステム:⼤型CRM案件(当期計上予定の⼤型SI案件のひとつ)の寄与で⼤幅増ディーリングシステム:ここ数年横ばい傾向にあったが⼤型SI案件の寄与で増加傾向に

分野別売上⾼の推移4,000

3,000

2,000

1,000

0

単位:百万円

ディーリングシステム

3,784

インターネット取引システム

その他

CRM/SFAシステム

2013/3期 1Q

1,245

20

981

CRM/SFAシステム

2,677

2011/3期 1Q

149

1,685

135

707

2012/3期 1Q

852

1,573

59

1,067

3,553

1,536

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分野別傾向分析(連結)②:インターネット取引システム

※ くりっく365とは、東京⾦融取引所に上場している取引所FXの愛称です。※ ⼤証FXとは、⼤阪証券取引所に上場している取引所FXの愛称です。

ソリューション別構成⽐(2013/3期1Q)

インターネット取引システム2013/3期 1Q売上⾼

1,245百万円(前期⽐:-20.8%)

⼀部顧客の解約とFX取引量が好調だった前1Qの反動により当1Qは減収となる

UMS系の売上が⼤半を占める FXが全体の約7割強を占める

単位:百万円()内は売上⾼構成⽐

事業セグメント別構成⽐(2013/3期1Q)

UMS事業

SI41

(3.3%)

UMS(導⼊)138

(11.1%)

UMS(サービス)989

(79.4%)

保守 76 (6.1%)

FX系

くりっく365371

(29.8%)

FX-OTC(相対取引)

418(33.6%)

その他 32(2.6%)

株278

(22.3%)

⼤証FX関連145

(11.7%)

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分野別傾向分析(連結)③:ディーリングシステム

顧客セグメント別構成⽐(2013/3期 1Q)

ディーリングシステム2013/3期 1Q売上⾼

981百万円(前期⽐:-8.1%)

ここ数年横ばいが続いたものの⼤型SI案件の寄与により前期から増加傾向に

SI/保守が⼤半を占める 主要顧客が従来の準⼤⼿証券中⼼からメガバンク/3⼤証券に移⾏

単位:百万円()内は売上⾼構成⽐

総合証券484

(49.3%)

メガバンク/信託484

(49.4%)

その他4(0.4%)

ネット証券8(0.8%)

事業セグメント別構成⽐(2013/3期 1Q)

SI事業保守312

(31.8%) SI614

(62.6%)

UMS(サービス)52(5.4%)

UMS(導⼊)1(0.2%)

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分野別傾向分析(連結)④:総括

SI/保守が中⼼

メガバンク/総合証券が半々

⼤型SI案件の寄与により12/3期以降は増加傾向に

ディーリングシステム

UMS系が中⼼

総合証券/ネット証券ネット銀⾏/FX専業業者取引所など多岐に渡る

解約やFX取引量の低迷により前期⽐で減収となる⾒通し

インターネット取引システム

メガバンク/三⼤証券/取引所向け⼤型SI案件

新インセンティブ⽅式を採⽤したOTC-FX案件

デリバティブを中⼼として中・⼤型案件の受注環境が良好

⼀⽅、⼩型・リピート案件は低調

2012年8⽉初旬より新インセンティブ⽅式を採⽤した

OTC-FX案件が稼動

事業セグメント

顧客

現状

成⻑ドライバー

トピック

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ソリューション別売上⾼(連結)構成⽐

3,784百万円

37百万円

244百万円

485百万円

517百万円

1,536百万円

145百万円

371百万円

445百万円

⼤証FX関連

くりっく365

OTC

+ 6.5%100%売上⾼合計

-52.4%1.0%その他

-28.9%6.5%債券

+24.7%12.8%デリバティブ

+ 7.4%13.7%株式

+80.1%40.6%CRM ※

-27.6%3.8%

-18.7%9.8%

-40.5%11.8%

FX

ソリューション別売上⾼構成⽐率

FX-OTC

くりっく365

⼤証FX関連株式

デリバティブ

その他債券

FX系売上⾼合計:9.6億円売上⾼構成⽐率 :25.4%

(2013/3期 1Q)

CRM

売上⾼ 構成⽐ 前期⽐増減率

※ CRMは、当1Qに⼤型CRM案件(当期計上予定の⼤型SI案件のひとつ)を計上しているため、⼤幅増収となっています。

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UMS(サービス)⽉額売上⾼の推移(百万円)

※基本料⾦とは、あらかじめ顧客と契約をした定額料⾦です。※インセンティブとは、「⼿数料収⼊課⾦」などサービスを利⽤することによって⽣じる顧客の収益に連動する料⾦です。※年換算値は、⽉額売上⾼の値を12倍して算出したものです 。

500

400

300

200

100

0

実績:基本料⾦(固定)実績:インセンティブ(変動)

183

62

09年3⽉

245

182

63

184

58

242

186

66

253

224

58

282

196

65

261

213

64

277

265

74

266

340341

244

70

314

289

89379

76

359

283

73

370

292

78

3⽉4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉10⽉ 11⽉ 12⽉10年1⽉ 2⽉ 3⽉4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉10⽉ 11⽉ 12⽉11年

1⽉ 2⽉

⽉額:3.7億円(年換算:44億円)

2010年3⽉実績

379403126

429

298

80

303293

86

126

378389

323

86

312

76

410

377

298

79

416

320

8395

323

404

321

81

419

330

146

95

476

321

93417

321

ギリシャ・ショック

東⽇本⼤震災

⽉額:4.7億円(年換算:56億円)

2011年3⽉実績

2009年3⽉実績

⽉額:2.4億円(年換算:28億円)

2010/3期 2011/3期

245

2012/3期

98

319

114

433

4⽉ 5⽉ 6⽉

122

442

417

319

レバレッジ規制施⾏(上限50倍)

319

95

121

8⽉ 9⽉

416

7⽉

322

98

417

⽉額:3.8億円(年換算:45.6億円)

2012年3⽉実績

317 314

436

5583

11⽉

322

387

324

408415

10⽉ 12⽉

324

91

3⽉12年1⽉ 2⽉

8478

304

389

319

398

333

62395

2013/3期

58346

5⽉ 6⽉4⽉

348

レバレッジ規制施⾏(上限25倍)

288 288 288

58 60

346

当1Q:複数顧客の事業撤退等に伴うサービス解約による減収

前1Q:東⽇本⼤震災以降、FX取引量が増加

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四半期売上⾼・営業利益の推移

400

800

1,200

1,600四半期売上⾼の推移

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

00

13/3期

(百万円) (百万円)

四半期ごとのボラティリティは⼤きく、売上⾼は2Q・4Qに⼤きくなる傾向

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q11/3期 12/3期

2,677

4,021

3,719

4,569

3,553 3,497

4,3204,603

3,784

四半期営業利益の推移

441

724

617

778

167 152

735

938

456

13/3期1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q

11/3期 12/3期

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貸借対照表(主要項⽬抜粋)

+12.8%+11.7%- 9.3%+ 5.5%-55.5%-12.9%-21.3%-38.4%+75.9%+50.3%+24.0%

前期⽐

「⼯事進⾏基準」適⽤案件分(検収後に「売掛⾦」として計上)( 9.5%)1,092(16.9%)1,772開発未収⼊⾦

ビジネスブレイン太⽥昭和株式売却などにより減少

トピック

6,8597,3541,1493,142

677827

3,296

1,0193,3637,200

2012/3期1Q⾦額(構成⽐)

(15.6%)1,793( 9.7%)売掛⾦

(67.1%)7,736(65.3%)株主資本

(28.8%)3,314(29.9%)流動・固定負債

( 2.6%)301( 6.5%)投資有価証券

( 6.3%)720( 7.9%)有形固定資産

( 9.0%)1,042(11.0%)⻑短借⼊⾦

(71.3%)8,213(70.1%)純資産

(22.5%)2,595(31.4%)固定資産

(77.5%)8,932(68.6%)流動資産

(43.9%)5,055(32.0%)現⾦及び預⾦

2013/3期1Q⾦額(構成⽐)(百万円)

堅固な財務体質→株主資本⽐率:67.1%/有利⼦負債依存度:9.0%

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5. 中期事業計画について

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創業時からの売上⾼・営業利益の推移

(百万円)売上⾼

11/3期

好不況に左右されずに10/3期まで9期連続の増収増益を達成11/3期からの2期連続の増収減益を経て、成⻑軌道の回帰にトライ中

20,000

15,000

10,000

5,000

0

6,000

4,500

3,000

1,500

0

(百万円)営業利益

00/3期 01/3期 02/3期98/3期 99/3期 03/3期 04/3期 05/3期 06/3期 07/3期 12/3期09/3期08/3期 10/3期 13/3期(計画値)

売上⾼営業利益 修正第⼆次中期事業計画第⼀次中期事業計画

12/3期 実績 13/3期 ⾒通し売上⾼営業利益営業利益率

19億159億

12.5%3,100

17,500

17.7%30億

172億

17.4%2期連続の業績下⽅修正トピック 業績V字回復⽬指す

25億149億

17.1%

11/3期 実績

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成⻑戦略の軌跡

SI事業に特化し、⾦融フロンティア領域においてNo.1のシステム・インテグレータへ成⻑

収益基盤の安定化と⾼利益率を実現するUMS事業を、SI事業に並ぶ主⼒事業に成⻑させる

2011/3期の業績下⽅修正を受けて計画を5ヵ年⇒6ヵ年(最終年度:2013/3期)へ延⻑

最終年度の⽬標売上⾼(172億)、⽬標営業利益(30億)

2007/3期実績 売上⾼67億、営業利益16億売上利益共に第⼀次中期事業計画の⽬標達成を果たす

会社としての基盤整備

1997/9 2007/32002/3 2013/3

修正第⼆次中期事業計画(2008/3期〜2013/3期)

第⼀次中期事業計画(2003/3期〜2007/3期)

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修正第⼆次中期事業計画の進捗状況 (2007/3期と最終年度⾒通しの⽐較)

フロー収益VSストック収益

営業利益

売上⾼

07/3期⽐で2.6倍になる⾒通し但し修正⽬標値(190〜220億)は未達予定

07/3期⽐で1.9倍になる⾒通し但し修正⽬標値(40〜50億)は未達予定

07/3期⽐で3.2倍にストック収益が拡⼤収益基盤の安定化が進⾏中

トピック

売上総利益の推移

0

7,000(百万円)

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

6,000

07/3 08/3 09/3 10/3 11/3 12/3 13/3⾒通し

ストック収益

その他UMS(導⼊)SIアウトソーシングUMS(サービス)保守

2007/3期実績 2013/3期⾒通し

7 : 3 5 : 5

67億 172億

16億 30億

2.6倍

1.9倍

ストック収益総額

3.2倍フロー収益 ストック収益 フロー収益 ストック収益

修正第⼆次中期事業計画

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次期中期事業計画の策定

基本戦略②新ビジネス創出

<進出検討領域>

成功報酬型サービス事業の拡⼤ UMS事業でBtoB領域進出⽬指す 労働集約型ビジネスからの脱却と

更なる収益性の向上を狙う

14/3期〜成⻑戦略の更なる推進!

第三次中期事業計画(14/3期〜)の道筋

PTS/エクスチェンジ(取引所)システム ヘッジファンド向けシステム ITドリブンな⾦融サービス

など

イノベーションを世界へHello world, Hello Innovation.

グローバル企業として持続的な企業価値の向上を⽬指す

第三次中期事業計画は13/3期中に策定、正式発表予定

基本戦略①既存ビジネス拡⼤

<強化対象領域>

⼤⼿顧客のシステム更新案件獲得 Voyager(新世代SPRINT)のク

ロスセル効果とシェア拡⼤

ディーリングシステム リスク管理システム 個⼈投資家向け株式/先物OP/FXシステム

など

基本戦略③グローバル展開

<進出検討領域>

⻑年培ってきた技術⼒・ノウハウをベースにした事業展開

グローバルデファクトとしての地位を確⽴する

欧⽶/ディーリングシステム アジア欧⽶/ヘッジファンド向けシステム アジア/インターネット取引システム

など

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6. 当期のIR活動指針とその実践項⽬

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IR宣⾔(2009年11⽉2⽇発表)

シンプレクス・ホールディングスIR宣⾔2009年11⽉2⽇発表

IR活動を経営の最重要項⽬のひとつとして位置づけます。

東証⼀部上場のパブリック企業として説明責任を果たし、常に明瞭な企業メッセージを発信いたします。

業績動向や事業環境に関わらず、⼀貫して公正で信頼性の⾼い情報を開⽰いたします。

企業認知度の向上を⽬指すとともに、すべての利害関係者に対して公平かつタイムリーな情報開⽰に努めます。

株主・投資家とのコミットメントを遵守し、ゆるぎない信頼の構築に努めます。

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IR活動指針とその実践項⽬ (2013年3⽉期⽬標)

積極的なIR

わかりやすいIR

開かれたIR

株主満⾜度を⾼めるIR

個⼈投資家向け会社説明会を年4回開催 アナリスト・機関投資家向け決算説明会年3回開催 上記説明会についてはすべてCEO⾦⼦が直接説明し、すべての質問に回答 上記説明会のIR資料や質疑応答の内容については、可能な限りウェブサイトに公開 アナリスト・機関投資家との個別取材については、すべての取材依頼に対応 上記個別取材においては、CEO⾦⼦またはIR担当執⾏役員澤⽥のいずれかが対応

事業報告書を⼀体化した招集通知の充実(招集通知のビジュアル化) 株主総会の⼟⽇開催 書⾯での議決権⾏使に加えて、インターネットによる議決権⾏使を継続実施 株主総会や株主懇親会では基本的に質問すべてに対し、議⻑を務めるCEO⾦⼦が回答 すべての質疑応答の内容をウェブサイトに公開 株主・投資家の声を経営にダイレクトにフィードバック IR活動報告を定期的にウェブサイトに公開 電話やメールでの問い合わせについては、基本的にすべてに対応 中期事業計画の明確な業績⽬標の提⽰ 第⼆次中期事業計画最終年度(2013年3⽉期)における事業計画(売上⾼172億、営業

利益30億)の達成 2014年3⽉期から始まる第三次中期事業計画の策定

詳細は2012年4⽉25⽇発表のプレスリリースをご覧ください

IR活動指針の実践項⽬IR活動指針

決算説明会資料を中⼼とした各種IR資料の継続的な改⾰ 2011年9⽉にリニューアルしたIRサイトのさらなる充実 「CSRへの取り組み」など、定性情報の積極的な開⽰ 個⼈投資家向け会社説明会及びアナリスト・機関投資家向け決算説明会の動画配信を実施

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IR活動の実践状況(2012年3⽉期実績)IR体制トップ直轄の体制社⻑(⾦⼦英樹)- 執⾏役員(澤⽥正憲)- IR担当(平⽥由紀⼦)

主要IR活動招集通知のビジュアル化個⼈投資家向け会社説明会(年4回実施)アナリスト・機関投資家向け決算説明会(2Q・3Q・4Qの計3回実施)アナリスト・機関投資家向け個別取材決算説明会資料の充実とレベルアップ株主総会の⼟⽇開催

IR活動の成果⽇本IR協議会「2011年度IR優良企業賞」優良企業奨励賞を受賞⽇興アイ・アール「2011年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」最優秀サイト賞を受賞⼤和IR「 2011年度インターネットIR・ベスト企業賞」優良企業賞を受賞

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株主の皆様との良好な関係づくりを⽬指した株主総会

<株主総会の⾵景> <株主懇親会の⾵景>

■直近の株主総会開催⽇:2012年6⽉17⽇(⽇曜⽇)※例年⼟⽇開催開催場所:ホテルオークラ東京 本館1階 平安の間当⽇出席株主数:431名

■経営陣との懇親会(株主総会直後に開催)和やかなムードでの⽴⾷パーティ形式株主の皆様からのすべてのご質問に経営陣が回答

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IR情報サイトのご案内

http://www.simplex-hd.co.jp/ir/

⼤和IR「インターネットIR・ベスト企業賞」

優良企業賞

⽇興IR「全上場企業ホームページ充実度ランキング」

最優秀サイト

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本資料に掲載されている当社の計画、⾒通し、戦略などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する⾒通しとなります。現在⼊⼿可能な情報から得られた当社の経営判断に基づくものであり、リスクや不確実性を含んでおり、実際の業績は、当社の⾒通しと異なる可能性があります。また、本資料は投資勧誘を⽬的としたものではなく、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご⾃⾝の判断でなさるようにお願いいたします。

シンプレクス・ホールディングスIR担当 澤⽥・平⽥

電話 :03-3278-6829E-Mail : [email protected]

免責事項

本資料に関するお問い合わせ先