『わたしたちの登米市』 実践事例集 · 2009. 7. 5. · はじめに...
TRANSCRIPT
平成20年度版
小学校社会科副読本
『わたしたちの登米市』
実実践践事事例例集集
学校教育研究部小学校社会科副読本部会
登米市教育研究所
はじめに
登米市誕生に伴い,登米市教育委員会では平成18年3月に市としての
小学校社会科副読本を作成し,CD化をしました。
登米市教育研究所では,CD化された副読本の一層の活用を図るため,
研究員を委嘱し,実践事例集を毎年刊行しております。
研究員の努力に感謝するとともに,各校での指導計画作成等の参考資料
として活用されますことを祈念します。
も く じ <第3学年>
わたしのまち みんなのまち……………………… 1
くらしをまもる……………………………………… 5
<第4学年>
きょう土につたわるねがい………………………… 9
わたしたちの県……………………………………… 13
実践事例集でのアイコンの説明
単元の中で郷土読本 CD-ROM の活用ができる時間に付いています。
郷土読本 CD-ROM の操作方法を表しています。
活用の目的や留意点などを表しています。
郷土読本 CD-ROM の画面を表しています。
学校教育研究部「小学校社会科副読本部会」
所 属 職 名 氏 名 登米市立桜岡小学校 教 諭 加 藤 英 樹 登米市立宝江小学校 教 諭 小 松 英 明 登米市立石越小学校 教 諭 阿 部 孝 紀 登米市立佐沼小学校 教 諭 矢 野 正
【指導・助言】登米市立南方小学校 教頭 千葉 哲
- 1 -
わたしのまち みんなのまち <第3学年>
「工場のしごと」
ねらい
■わたしたちの地域では,人々が生産や販売に関する仕事をしていて,日々のわたしたちの
生活を支えていることがわかる。
□身近な地域の生産活動や販売活動の実際について,観察・調査したり,表現したりするこ
とを通して,仕事の特色や他地域との関わり,仕事に携わる人々の工夫を具体的に考える。
題 材 主な学習活動と学習内容
①登米市の工場
(3)
◆登米市にあるおもな工場を見て,地域にある工場に興味・関心を広
げる。
◆パンフレットや製作している製品をもとに,工場で働く人を調べる
ための見学カードをまとめる。
②製めん工場で
見つけたよ
(4)
◆工場見学を通して,調理麺づくりの実際に触れる。
◆働く人へのインタビューをもとに,おいしく安全な調理麺づくりの
ための,生産者の工夫と努力を探り,表現する。
③みぢかな工場
をたずねよう
(2)
◆身近にある工場と働く人々の実際を調べてまとめる。
工場のしごと(10時間)
④まとめと振り
返り
(1)
◆工場のしごとをまとめ,振り返る。
①登米市の工場(1~3/10時間)
○登米市にあるおもな工場を見て,地域にある工場に興味・関心を広げる。
○パンフレットや製作している製品をもとに,工場で働く人を調べるための見学カードをまとめる。
学習の流れ 郷土読本 CD-ROM の活用
1. 登米市内にある知
っている工場を発
表する。
2. 登米市にあるおも
な工場の一覧を見
る。
[工場のしごと]→[①めあて]→[おもな工場]
・他町域の工場もクリックさせ,登米市全体の様子もとらえさえたい。
「マルニ食品」 「ヱスビー食品」
- 2 -
3. パンフレットや製
作している製品を
もとにどんな仕事
をしている人がい
るかについて考え
る。
4. どのような順番で,
どんな材料と道具
を使って作るのか
を予想する。
5. 学習をふり返り,視
点を整理する。
6. 工場見学カードを
作成する。
[工場のしごと]→[②マルニ食品さん]→[工場のおじさんのお話]
→[何を作っているの]
・作っている製品が身近にあることに気付かせたい。
「調理麺」 「調理麺」
「そば・うどん・ラーメン」 「年間生産食数」
②製めん工場で見つけたよ(4~7/10時間)
※この登米市郷土読本では,マルニ食品を取り上げているが,市内全小学校の見学を受け入れることは難
しい状況にある。よって,この展開例を参考に学区内の工場見学をお勧めする。
※実際の学習における登米市副読本の活用としては,見学前の先行オーガナイザー的な利用,見学後に見
学した工場と製麺工場との比較等に利用されることが考えられる。この指導資料では,登米市副読本を
利用して学習するという想定で展開例を作成する。
1. 工場見学を通して,調理麺づくりの実際に触れる。
2. 働く人へのインタビューをもとに,おいしく安全な調理麺づくりのための,生産者の工夫と努力を
探り,表現する。
学習の流れ 郷土読本 CD-ROM の活用
1. 工場の大まかな
ようすについて,
工場の人の話を
聞く。
[工場のしごと]→[②マルニ食品さん]→[工場のおじさんのお話]
→[材料はどこから]
→[何人働いているの]
→[できたものはどこに持っていくの]
→[どんな事に気をつけていますか]
- 3 -
・工場と外国などの他地域とのつながりに目を向けさせたい。
・衛生面に最も気を配っていることに気付かせたい。
「材料はどこから」 「できたものはどこに持っていくの」
「サニタリールーム」 「くつ底洗い機」
2. 製麺の生産工程
を見学を通して
とらえる。
[工場のしごと]→[②マルニ食品さん]→[工場見学]
→[製麺]
→[蒸す]
→[回転釜]
→[冷蔵庫]
→[盛り付け]
→[出荷]
・製麺の生産工程をとらえさせたい。
・それぞれの生産工程の画面には,ビデオがある。そのビデオから生産工程
ごとに携わっている人がいることに気付かせたい。
・この生産工程には,検査の工程は入っていないが,実際の見学においては,
製品検査についてもとらえさせたい。
- 4 -
「製麺」 「蒸す」
「回転釜」 「冷蔵庫」
「盛り付け」 「出荷」
「盛り付け」の作業ビデオ①
- 5 -
<第3学年>くらしをまもる
「安心してくらせるまちに」
ね ■みんなが安心して暮らすためにどのようなまちづくりを進めればよいのか,阪神淡路大
ら 震災のような大規模災害の被害や経験をふまえて,様々な面から考えることができる。
い □自分たちが住んでいるまちをさらに安心してくらせるようにするために,様々なアイデ
アを出すことができる。
安 題 材 主な学習活動と学習内容
心 ①さいがいが ◆阪神淡路大震災の被害について関心をもち,具体的な被害の実態を調
し おきて べる。
て 2 ◆学習問題をとらえ,予想や調べたいことについて話し合う。( )
く
ら ②これからの ◆自分たちが住んでいるまちをさらに安心してくらせるまちにするため
せ まちづくり に,自分の考えをはっきりさせて,絵や文であらわす。
( )る 1
ま
ち ③地しんにそ ◆緊急時に対応するために地域で取り組んでいることを調べる。
に なえて
( )
(
1
4
時 *教科書では2時間扱い 「①さいがいがおきて」を2時間とし,発展として「③地しんに。
間 そなえて」を1時間追加した。)
①さいがいがおきて (1・2/4時間)
○地震や水害の被害について関心をもち,具体的な被害の実態を調べる。
○学習問題をとらえ,予想や調べたいことについて話し合う。
学習の流れ 郷土読本 の活用CD-ROM1.地震や水害の被 [安心してくらせるまちに]→[扉]→[めあて]→[こわい地し
害について関心 ん]→[おそろしい水の害]→[たくさんふってくる雪]→[しら
をもつ。 べてみよう]
・ 地震 「水害 「その他・雪害」を見せ,投げかける。「 」 」
[扉] [めあて]
[こわい地しん] [おそろい水の害]
- 6 -
[たくさんふってくる雪] [しらべてみよう]
2.学習問題を設定 何を調べるのかを明確にして取り組む。
する。 ・学習問題をとらえさせる。
[めあて]
3.学習計画を立て ・予想,調べてみたいことを話し合わせる。
る。
4.地震や水害の被 [安心してくらせるまちに]→[扉]→[②地しんにそなえる]
害について調べ →宮城県沖地しん①~⑤
る。 →三陸南地しん
「 」<地震> 県砂防の ページへWeb→宮城北部地しん
*宮城県沖地震 ・これまでの地震などについて調べ,まとめていく。
[宮城県沖地しん①] [宮城県沖地しん②]
[宮城県沖地しん③] [宮城県沖地しん④]
- 7 -
[宮城県沖地しん⑤]
*三陸南地震
*宮城北部地震
[三陸南地しん]<動画> [宮城北部地震]
「県砂防の ページへ」Web
<水害> [安心してくらせるまちに]→[扉]→[③水害をふせぐ]
→[迫川改修]①②
→[カスリン]①②③
→[アイオン]
→[東和]
→[今]
*迫川改修 ・水害について調べて,まとめていく。
[迫川改修] [迫川改修] 工事後 <動画>
*カスリン
*アイオン
[カスリン①] [カスリン②] <動画>
- 8 -
[カスリン③] [アイオン]
*東和
*今
[東和] [今]
[ ]<雪害> 安心してくらせるまちに → 扉 → ④その他の災害[ ] [ ] [ ]→ 雪害
・雪害について調べて,まとめていく。
[雪害]
③地しんにそなえて (4/4時間)
○◆緊急時に対応するために地域で取り組んでいることを調べ,まとめる。
学習の流れ 郷土読本 の活用CD-ROM1.地域で行ってい [安心してくらせるまちに]→[扉]→[②地しんにそなえる]
る防災訓練など ・ 防災訓練などについて知る。 →[③水害をふせぐ]
[ ]について考え → ぼう災訓練
る。 → [防災無線]
→ [堤防]
→ [水防訓練]
[ぼう災訓練] [防災無線]
2.もっと知りたい
ことを調べ,ま [堤防] [水防訓練]
とめる。
- 9 -
きょう土につたわるねがい <第4学年>
「古い道具と昔のくらし」
ねらい
■昔と今の道具の違いを通して,昔と今とでは人々のくらしの様子が変化してきていることを理解す
るとともに,現在の自分たちの歴史的背景に関心をもつ。
□古い道具の様子や使い方を具体的に調べ,古い道具には昔の人々の知恵と工夫があらわれているこ
とに気づき,当時の人々は生活の向上を願ってきたことを考える。
題 材 主な学習活動と学習内容 導入
※れきしさがしを
しよう (1)
◆昔の人々の工夫や願いがわかるものを身近な地域で探してみる。
①昔のくらしにつ
いて聞いてみよ
う (2)
◆古い道具を使っていたころの人々のくらしがどんな様子だったか,お年寄
りに聞く。
◆教科書の挿絵をもとに古い道具探しをしたり,そのころの生活の様子を発
表したりする。
②博物館で古い道
具を調べる(2)
◆古い道具にはどんなものがあるか,どんなことに使ったのか博物館や郷土
資料館で調べる。
③古い道具を体験
してみる (1)
◆古い道具を体験し,気付いたことや考えたことなどの感想を書くことによ
り,昔の人々の知恵に気付くようにする。
古い道具と昔のくらし(7時間)
④道具のうつりか
わり (2)
◆古い道具と現在の道具を絵カードに表す。
◆古い道具と現在の道具の絵カードを整理して年表形式にまとめ,人々の願
いを考える。
※「古い道具と昔のくらし」だけでなく,単元全体の導入である。
れきしさがしをしよう(1/1時間)
○昔の人々の工夫や願いがわかるものを身近な地域で探してみる。
学習の流れ 郷土読本CD-ROMの活用
1.教科書の写真と
自分たちのまち
の写真を見て,
それぞれ気付い
たことや,共通
点や違いについ
て発表し合う。
2.教科書の写真や
CD-ROMの写真を
見ながら,自分
たちのまちに残
る古いものにつ
いて話し合う。
[古い道具と昔のくらし]→[①めあて]
・話し合いの際にめあてを提示し,古い道具や石碑などを通してくらしのうつりか
わりについて学習していくことを確認する。教科書の昔の道具の写真と併せて,
かまどやちょうちんの写真を提示し,身の回りの古いものをさらに想起させる。
・本時の終わりに,家にある道具などで持参できるものがあれば,家の人と相談し
て持ってくるように伝える。
[めあて]
- 10 -
3.身近に残ってい
る古いものにつ
いて,何をどの
ように調べてい
きたいかノート
にまとめる。
①昔のくらしについて聞いてみよう(2/7時間)
○教科書の挿絵をもとに古い道具探しをしたり,そのころの生活の様子を発表したりする。
学習の流れ 郷土読本CD-ROMの活用
1.古い道具やそれ
を使っていたこ
ろのくらしの様
子について,調
べてきたことを
発表する。
2.CD-ROM の写真を
見て,調べたこ
とを確認すると
ともに,他の道
具についても使
いかたを考え
る。
3.教科書の挿絵を
見て,どんな古
い道具があるか
探す。
4.古い道具やそれ
を使っていたこ
ろのくらしにつ
いて,考えたこ
とやもっと調べ
てみたいことを
発表する。
[古い道具と昔のくらし]→[③古い道具]
・児童にそれぞれ調べてきたことを発表させたあと,他にどんな道具があるか提示
していく。
・児童が調べてきた道具については,説明も提示して使い方を確認していく。まだ
調べていない道具については,写真を提示して名前を教える程度にとどめ,博物
館での調べ学習や祖父母へのインタビューにつなげていく。
[古い道具]
- 11 -
④道具のうつりかわりⅠ(6/7時間)
○古い道具と現在の道具を絵カードに表す。
学習の流れ 郷土読本CD-ROMの活用
[古い道具と昔のくらし]→[②道具のうつりかわり]→[これは,何]
・クイズを提示して調べた道具について確認させるとともに,昔と今の道具のうつ
りかわりを知るにはどうしたらよいか考えさせる。
※単元学習後,復習的に活用する方法も考えられる。
[これは,何]
1.道具の変化を調
べるにはどう
すればよいか
考える。
2.今まで調べた道
具を絵カード
に表し,カード
を役割ごとに
まとめる。
[古い道具と昔のくらし]→[②道具のうつりかわり]
→[せんたく機]
→[明かり]
・クイズを提示し,古い順に並べて年表にすると分かりやすいことに気付かせ,今
の道具や少し前の道具を調べてくることを確認する。
※単元学習後,復習的に活用する方法も考えられる。
[せんたく機]
- 12 -
[明かり]
④道具のうつりかわりⅡ(7/7時間)
○古い道具と現在の道具の絵カードを整理して年表形式にまとめ,人々の願いを考える。
学習の流れ 郷土読本CD-ROMの活用
1.絵カードを役割
ごとに分け,年
表に並べる。
2.年表を見てわか
ったことや感じ
たことを話し合
う。
3.CD-ROMの写真を
見ながら,交通
機関の変化とと
もにどのように
くらしが変わっ
てきたか考え
る。
[古い道具と昔のくらし]→[④軽便鉄道]
→[軽便鉄道]
→[鉄道マップ]
→[瀬峰線]
→[登米線]
→[駅と停車場]
・軽便鉄道の写真や鉄道マップを提示しながら,当時の人々のくらしや願いについ
て考えさせる。
・「道具の他にも昔の人の努力や工夫が生かされているものがある」ということから,
次の「山ろくに広がる用水」の単元につなげていく。
※「山ろくに広がる用水」に置き換えて学習していく方法も考えられる。
[軽便鉄道]
[鉄道マップ]
- 13 -
わたしたちの県 <第4学年>
「県の様子」
ねらい
■県内における自分たちの住んでいる市町村の地理的位地や県全体の土地の様子,交通の様
子を調べ,県の地形や産業の特色を考える。
□県の学習に関係する資料を集めたり,地勢図から読み取ったりしたことを白地図に表現す
るなどの具体的な活動や作業を通して,県全体の特色を考えることができるようにする。
題 材 主な学習活動と学習内容
①市・町・村の
様子 (1)
◆地図帳やパズル等を使って,県内における自分たちが住んでいる市
町村の位置を確かめ,白地図に表す。
②土地の様子
(2)
◆県の地勢図,土地利用図,写真などを比べてみて,分かったことを
話し合う。
県の様子(4時間)
③交通の様子
(1)
◆県内の主な道路や鉄道,航路,航空路を調べて,白地図にまとめ
る。
①市・町・村の様子(1/4時間)
○自分たちの住んでいる市の周りにはどのような市・町・村があるかを調べ,自分たちの住んで
いる市の位置を確認する。
学習の流れ 郷土読本 CD-ROM の活用
1.自分たちの住んでい
る地域について,周
辺の市町村をどのよ
うに調べていくか話
し合う。
2.白地図を使って,県
内の市・町・村の位
置を確認しながら色
分けをして塗る。
3.自分たちの住んでい
る地域が県内のどの
ような位置にあるか
考える。
[県のようす]→[③市町村]
・登米市の位置を確認するとともに,自分たちがまとめた周辺地域,
隣町の位置や名称を確認する。
「③市町村」
- 14 -
③交通の様子(4/4時間)
○交通網や鉄道・航路図などの資料から県内の交通の様子を調べる。
学習の流れ 郷土読本 CD-ROM の活用
1.自分の住んでいる場
所を確かめ,どこに
どのような交通手段
を使って行ったかを
思い出す。
2.自分が行ってみたい
場所にどのようにし
たら行けるかを調べ
る。
3.自分たちの住む地域
と他地域が,様々な
交通によって結びつ
いていることをまと
める。
[県のようす]→[②宮城県のすがた]→[宮城県の交通など]
・県内の交通機関の確認に活用する。
[道路][高速道路][線路][新幹線]
※⇒ボタンをクリックすると各路線が表示される。
「宮城県の交通など」(道路)
「県とわたしたちのまちの発展」
ねらい
■県内の特色や県庁所在地としての仙台市の役割,国内の他地域や外国とのつながりを理解
し,発展していく県の姿をとらえることができる。
□これまでの県の学習に関係する資料を集めたり,地形図を読み取ったりして調べたことを
まとめて,県の特色や人々の生活を考えることができるようにする。
題 材 主な学習活動と学習内容
①さまざまな特
色をもつ宮城
県 (2)
◆これまでに調べたことを整理する活動を通して,宮城県の特色につ
いて考える。
②県の中心地
仙台市 (2)
◆写真や図などの資料を活用して,仙台市の特色や果たしている役割
について調べる。
③これからの宮
城県 (1)
◆これまで学習したことにもとづいて,未来の県の姿について話し合
う。
県とわたしたちのまちの発展(6時間)
④まとめと振り
返り (1)
◆まとめの話し合い活動。
- 15 -
①さまざまな特色をもつ宮城県(2/6時間)
○これまで調べたことをもとに,外国との交流について調べ,県の特色について話し合う。
学習の流れ 郷土読本 CD-ROM の活用
1.県と外国とのつなが
りについて調べる計
画を立てる。
2.県と外国とのつなが
りを調べて,まとめ
る。
3.宮城県の特色をまと
める。
[くらしと土地のようす]→[インターネットで調べる]
→[宮城県の Web ページ]
・ホームページの「国際交流」のコーナーから調べ,国際交流も宮城
県の特色の一つであることに気付かせる。
「宮城県の Web ページ」
②県の中心地 仙台市(3/6時間)
○資料を活用して,仙台市の特色や果たしている役割について調べる。
学習の流れ 郷土読本 CD-ROM の活用
1.県の交通の特徴を確
認して,交通の中心
でもある仙台市につ
いて調べる計画を立
てる。
[県とわたしたちの市の発展]→[②これからの登米市]→[人口]
・仙台市が宮城県の交通の中心であり,県の人口の半分近くが住んで
いることを確認し,問いへつなげる。
「人口」
- 16 -
2.仙台市の特色や役割
について調べる。
3.調べたことをまとめ
る。
[くらしと土地のようす]→[インターネットで調べる]
→[主な市の Web ページ]
・仙台市のホームページを開き,サイト内でキーワードによる検索を
行わせ,調べさせる。
「主な市の Web ページ」