人と人を絆で結ぶ「スマートシティさいたまモデル」～公民+学連携のまちづくり～」

2019.11.5（火）さいたま市（埼玉県）

㈱中央住宅・㈱高砂建設・㈱アキュラホーム

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■Location東北や北陸など新幹線6路線が通る交通の結節点、都心へも３０分

さいたま市

さいたま市

Fukushima

Sendai

Morioka

Shin-AomoriAkita

Shinjo

Niigata

Kanazawa

秋田新幹線

北陸新幹線

山形新幹線山形新幹線

北海道・東北新幹線

上越新幹線

Hakata

東海道・山陽新幹線

東日本の玄関口

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Shin-Hakodate-Hokuto

Kagoshima-Chuo九州新幹線

■市の概要

埼玉スタジアム２〇〇２

さいたまスーパーアリーナ

■市の概要大宮盆栽美術館大宮盆栽美術館

•世界で初めての公立の「盆栽美術館」

•盆栽に関わる研究センター、新しい観光拠点、そして、盆栽産業活性化の一助という三つの役割を一体化して進めています。

岩槻人形博物館岩槻人形博物館

•2020年2月22日、「人形のまち」岩槻の地に、さいたま市岩槻人形博物館がオープン。

•日本文化の中に息づく人形の美と歴史を大観し、その魅力や奥深さを広く国内外に発信。

■基本姿勢

市民一人ひとりがしあわせを実感できる都市を実現するため「徹底した現場主義」市民一人ひとりがしあわせを実感できる都市を実現するため「徹底した現場主義」

“ さいたま CS90運動•CS＝「Citizen Satisfaction」•来年度までに市民満足度を90%以上とすることを目指しています。

課題先進国 「日本」・エネルギー問題、人口減少、少子高齢化、

・一斉に更新時期を迎えているインフラ危機

・医療、年金をはじめとする社会保障制度

「高度経済成長期に作り上げた様々な社会の仕組みがあらゆるところで制度疲労」

まさに課題先進国

課題解決モデル構築都市

「スマートシティさいたまモデル」

▼

国内外へ発信

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目的

基本方針

ステークホルダー

①充電ｾｰﾌﾃｨﾈｯﾄの構築 （安心感）②需要創出とｲﾝｾﾝﾃｨﾌﾞ付与（満足感）③地域密着型の啓発活動 （親近感）

•EV普及拡大の前に立ちはだかる３つの課題の解決による「持続可能な低炭素社会」の実現（３つの課題）①１回の充電で走行可能な距離が短い②車両の価格が高い③一般の消費者の認知度が低い

Taking the lead in introducing fuel cell vehicles (FCVs)

Introduction of patrol cars in 10 different colors representingthe 10 wards

Subsidies for theintroduction of Evs and FCVs

大学 駐車場事業者

さいたま市市 民

自治体

商業施設 運輸・旅客事業者

電力会社

EVメーカー 地元自動車販売店

■E-KIZUNA Project

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■E-KIZUNA Project 協定企業

2010年 三菱自動車工業

2011年イオンリテール

2009年 日産自動車

2016年 三井不動産リアルティ

2011年 トヨタ自動車2011年 本田技研工業

2017年 ヤマハ発動機201８年 東京電力ＥＰ

2009年 富士重工業

メーカー等９社との協定メーカー等９社との協定

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■次世代自動車・スマートエネルギー特区

2011年12月22日に「次世代自動車・スマートエネルギー特区」として、国から地域指定。

事業期間：2012年～（8カ年） ３つのプロジェクトを推進

①ハイパーエネルギーステーションの普及②スマートホーム・コミュニティの普及③低炭素型パーソナルモビリティの普及

「東日本大震災での教訓」安定した市民生活の継続市内企業の事業継続

強靭化

多様なエネルギーを災害時も供給強く、しなやかな低炭素型コミュニティモデル

交通の低炭素化高齢者・子育て世代の移動支援

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スマートホーム・コミュニティ

ハイパーエネルギーステーション

低炭素型パーソナルモビリティ

・民地の一部を共用化することでコモンスペース（共用街路）を創出。コモンスペースの地下を活用して、電線類を地中化（景観・防災）・住宅はＨＥＡＴ２０ Ｇ２さいたま市地区基準

を創設し、過剰とならない地域に合った基準で平時の省エネ・快適性と災害時には室温１３度を下回らないレジリエンス性の高い住宅を整備

・平時、水素や電気をはじめとした多様なエネルギーを供給するステーションや、災害時もエネルギー供給を継続するステーションを整備

・小型水素ステーションを廃棄物焼却施設に実証実験設備として整備

•交通の低炭素化、高齢者・子育て世代の移動支援のため、超小型モビリティを始めとする多様なパーソナルモビリティの社会実装を目指す。

•用途や人数、天候等の状況に応じ、最適な低炭素型モビリティが選べる「複合型モビリティシェアリング」を実施

■次世代自動車・スマートエネルギー特区

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■スマートホーム・コミュニティ

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■スマートホーム・コミュニティ

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■スマートホーム・コミュニティ

本市の先導モデル

Common Space

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■デジタルグリッドプラットフォーム

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重点プロジェクトの1つとして、「共通プラットフォームさいたま版」の開発・実証を推進

UDCMiを起点に“公民+学”連携のプロジェクト共創●地区まちづくり拠点＝アーバンデザインセンターみその[UDCMi]を起点に、“公民+学”の連携に基づく事業創出・実証・実装化が推し進められている。

社会情勢・政策トレンド➢地方創生の推進➢人生100年時代➢超スマート社会の実現

～Society 5.0～➢SDGsへの取り組み➢2020東京五輪 …etc

さいたま市のスマートシティ施策●総合特区「次世代自動車・スマートエネルギー特区」をベースに、平時の低炭素化／災害時のレジリエンス向上を核とする施策展開。(第1期:2012～16年度、第2期:2017～19年度)➢ハイパーエネルギーステーションの普及➢スマートホーム・コミュニティの普及➢低炭素型パーソナルモビリティの普及 など

対象地「美園地区」の概況●市の“副都心”の1つとして、約320haの土地区画整理事業を核とする新市街地づくりが進行中。

（src: さいたま市都市計画マスタープラン）

美園地区●

生活利便性の向上（夜間人口を増やす）

経済活動の活性化（昼間人口を増やす）

対流・滞留の促進（交流人口を増やす）

市の副都心に相応しい都市環境づくり（滞在人口を増やす）

地区まちづくりの一層の推進

スマートシティさいたまモデル構築に向け、先導事業のフィールド実践

さいたま市の“副都心”の1つ「美園地区」において、新たなまちづくりを推進する情報発信・活動連携拠点＝アーバンデザインセンターみその[UDCMi]を起点に、 「公民＋学」の連携による各種まちづくりプロジェクト・事業が進行中。その重点プロジェクトの1つとして、「共通プラットフォームさいたま版」の開発・実証が取り組まれている。

フィールドに根ざした取り組み推進

浦和●

大宮●

●まちづくり課題:

都市空間

ライフスタイル

利便性/安全性

楽しさ/豊かさ

■スマートシティさいたまモデル

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■ＵＤＣＭｉの機能・役割

先端的の知・プロジェクト

×地域コミュニティ

社会の課題解決モデルとなる次世代都市公共投資

民間投資

｢スマートシティさいたまモデル｣

さいたま市が目指す理想都市の縮図

「美園地区」の概況●市の“副都心”の１つとして、土地区画整理事業を核に新市街地づくりが進行中。

⇒基盤整備後のまちづくりが本格化。

（src: さいたま市都市計画マスタープラン）

美園地区●

生活利便性の向上（夜間人口を増やす）

経済活動の活性化（昼間人口を増やす）

対流・滞留の促進（交流人口を増やす）

市の副都心に相応しい都市環境づくり（滞在人口を増やす）

浦和●

大宮●

●まちづくり課題：

市内他地区や他都市へ発信・普及

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地域の情報発信

■スマートシティさいたまモデル

共通プラットフォームさいたま版（情報基盤）

DATA

市民生活を構成するすべての分野を対象に「網羅的」にプロジェクトを展開ICT,IOT，Aiといった先進技術によるスマート化だけではなく、人と人のコミュニティ形成を重要視

子育てシェア

ヘルスケア

スマートホーム

WEBロッカー超小型モビリティ

フードマイレージ

地域通貨自動運転バス実証

みそのいち みそのまつり（3万人集客） 地域のラジオ体操

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日本アイ・ビー・エム健康サービス提供

■情報信託機能活用促進事業（ヘルスケア・金融）

共通プラットフォームさいたま版（セキュアな環境）

共通API

共通API

パーソナルデータ

VCRM情報VCRM認証機構（集中型PDS）

地域ポイント情報

PD預託 提供

情報信託機能

・パーソナルデータの収集・パーソナルデータの管理

提供

一般社団法人美園タウンマネジメント

美園タウンマネジメント協会

市が連携することによる「安心」の提供

情報を提供する者

情報を受け取り、活用する者

慶応義塾大学・工学院大学・東京電機大学

スマートホーム住環境情報

イオンリテールWAON購買情報

イオンクレジットクレジット購買情報

ウェルシア薬局血液等身体データ

タニタヘルスリンクウェアラブル健康活動データ

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険睡眠等生活データ

シルタス足りない栄養情報

ジャパンヘルスケア歩行情報等生活データ

イオンリテールOneToOneの商品等の提案

ウエルシア薬局OneToOneの商品等の提案

タニタヘルスリンク食事改善サービス提供

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険生命保険商品開発

ジャパンヘルスケア歩行改善、インソール等提案

運営事業者：ソフトバンク

「地域情報のハブ」

個人

サービスデータ

筑波大学久野教授によるアドバイス

情報信託機能等を提供する者

シルタス決済情報から栄養情報を

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Promotion StrategyPromotion Strategyさまざまなステークホルダーとの連携世界的ニーズに応じた多様なテーマ設定市長のトップセールスによるPR活動

広域的な都市間ネットワークを構築

E-KIZUNA サミット

E-KIZUNA グローバルサミットの開催

イクレイやグローバルシティチームチャレンジとの連携

第9回サミット 平成３０年10月31日（水）3省 3県 24市区 20企業 4団体 2教授参加

発展・拡充

■（仮称）E-KIZUNA グローバルサミットさいたま市から東日本、さらには全国へ。これまで９回のサミットを開催。次世代自動車の普及を目指した広域的な都市間ネットワークを構築。

in 2021

都市間連携をさらに発展・拡充させるとともに、本市がこれまで取り組んできた「E-KIZUNA PROJECT」や「スマートシティさいたまモデル」を海外へ発信！

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■SDGs 未来都市

【2019.７.１】

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