産総研における研究ユニットの評価 · 5...

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1 産総研における研究ユニットの評価 評価部

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産総研における研究ユニットの評価

評価部

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研究センター 27深部地質環境研究センター

活断層研究センター

化学物質リスク管理研究センター

フッ素系等温暖化物質対策テクノロジー研究センター

ライフサイクルアセスメント研究センター

パワーエレクトロニクス研究センター

生命情報科学研究センター

生物情報解析研究センター

ティッシュエンジニアリング研究センター

ヒューマンストレスシグナル研究センター

強相関電子技術研究センター

次世代半導体研究センター

サイバーアシスト研究センター

マイクロ・ナノ機能広域発現研究センター

ものづくり先端技術研究センター

高分子基盤技術研究センター

光反応制御研究センター

新炭素系材料開発研究センター

シナジーマテリアル研究センター

超臨界流体研究センター

スマートストラクチャー研究センター

界面ナノアーキテクトニクス研究センター

グリッド研究センター

爆発安全研究センター

糖鎖工学研究センター

年齢軸生命工学研究センター

技術と社会研究センター

研究ラボ 12薄膜シリコン系太陽電池開発研究ラボ

デジタルヒューマン研究ラボ

ライフエレクトロニクス研究ラボ

次世代光工学研究ラボ

微小重力環境利用材料研究ラボ

純度制御材料開発研究ラボ

メンブレン化学研究ラボ

マイクロ空間化学研究ラボ

先端バイオエレクトロニクス研究ラボ

極微プロファイル計測研究ラボ

ジーンファンクション研究ラボ

単一分子生体ナノ計測研究ラボ

研究部門 21計測標準研究部門

地球科学情報研究部門

地圏資源環境研究部門

海洋資源環境研究部門

エネルギー利用研究部門

電力エネルギー研究部門

環境管理研究部門

環境調和技術研究部門

情報処理研究部門

知能システム研究部門

エレクトロニクス研究部門

光技術研究部門

人間福祉医工学研究部門

脳神経情報研究部門

物質プロセス研究部門

セラミックス研究部門

基礎素材研究部門

機械システム研究部門

ナノテクノロジー研究部門

計算科学研究部門

生物機能工学研究部門

研究系(関西センター) 2人間系特別研究体

生活環境系特別研究体

先端情報計算センター

特許生物寄託センター

ベンチャー開発戦略研究センター

技術情報部門

産学官連携部門

成果普及部門

 地質標本館

 計量研修センター

国際部門

業務推進部門

能力開発部門

財務会計部門

研究環境整備部門

産総研イノベーションズ(TLO)

理事長

副理事長

理 事

監 事

フェロー

アドバイザリーボード

業務推進本部

評価部

環境安全管理部

研究コーディネータ

管理監

研究ユニット合計62

赤字:産総研設立時以降に   設置された研究ユニット

企画本部

産総研の組織

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研究センター 重要課題解決に向けた短期集中的研究展開

         センターの存続は時限(3-7年)

       研究資源(予算、人、スペース)の優先投入       トップダウン型マネージメント

研究部門 一定の継続性をもった研究展開とシーズ発掘

及び研究系    成果を出すために求められる期間は中長期

       ボトムアップ型テーマ提言と長のリーダーシップ

研究ラボ   異分野融合の促進、行政ニーズへの機動的対応

       新しい研究センター、研究部門の立ち上げ         2-3年で見直し

研究センター 重要課題解決に向けた短期集中的研究展開

         センターの存続は時限(3-7年)

       研究資源(予算、人、スペース)の優先投入       トップダウン型マネージメント

研究部門 一定の継続性をもった研究展開とシーズ発掘

及び研究系    成果を出すために求められる期間は中長期

       ボトムアップ型テーマ提言と長のリーダーシップ

研究ラボ   異分野融合の促進、行政ニーズへの機動的対応

       新しい研究センター、研究部門の立ち上げ         2-3年で見直し

研究ユニット群別の特徴

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産総研

産総研理事長

産総研の研究評価システム

レビューボード (62)(外部評価委員)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

内部評価者 (理事など)

中期計画

中期目標

報告

機関評価

評価部

独立行政法人評価委員会

(経済産業省)

将来の運営に反映

ユニット個別評価評

価結

コメント

運営全般に関わる

コメント・助言

研究ユニット(62)(研究部門、研究センター、研究ラボ)

総合報告

アドバイザリボード

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� 研究者の意識改革、研究ユニットの活性化

実際の評価はレビューボードが行う

� 成果に応じた研究資源配分、給与(業績給)への反映、および組織

の見直し

� 研究者の意識改革、研究ユニットの活性化

実際の評価はレビューボードが行う

� 成果に応じた研究資源配分、給与(業績給)への反映、および組織

の見直し

研究ユニットの評価

評価の目的評価の目的

� レビューボードは、各研究ユニット毎に設置(62研究ユニット)

� 各レビューボードは 、3~7名の産学の外部評価委員で構成 (ピア

レビュー)

� レビューボードは、各研究ユニット毎に設置(62研究ユニット)

� 各レビューボードは 、3~7名の産学の外部評価委員で構成 (ピア

レビュー)

実際の評価はレビューボードと内部評価者が行う実際の評価はレビューボードと内部評価者が行う

レビューボードレビューボード

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レビューボードの機能

単年度の成果は中期計画(4年間)の枠組みの中で評価。

中間評価(3年目)と最終評価(最終年度)も実施。

単年度の成果は中期計画(4年間)の枠組みの中で評価。

中間評価(3年目)と最終評価(最終年度)も実施。

重点課題別の

研究成果

研究ユニットの個別評価研究ユニットの個別評価

目標妥当性

研究

ユニット

ピア・

レビュー

レビュー

ボード

レビュー

ボード

ユニットの運営内部評価者内部評価者

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コメントコメント

評価会議評価会議

研究ユニット評価プロセス

重点課題と研究成果に関する報告、およびプレゼンテーション

レビューボード

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

内部評価者

レビューボード

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

内部評価者

研究ユニット

研究部門

研究センター

研究ラボ

研究ユニット

研究部門

研究センター

研究ラボ

総合報告総合報告 評価部評価部

理事長理事長

評点とコメント評点とコメント

研究資源配分への反映等研究資源配分への反映等

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重点研究課題の選定� 中期計画に記載されている全研究課題� 中期計画に記載されていないが、  ユニットとして重要と考える研究課題  (例えば特記的な成果や業績をあげた研究課題)

研究目標レベルの妥当性� 国際的な研究レベルとの比較のうえで評価� 研究の性格やフェーズを踏まえた研究目標  レベルの設定� 先導性、未踏革新性を有するか� 研究目標レベルや計画は具体的・定量的か

研究の進捗状況� 研究実施計画に照らして、適切に研究が進捗し  ているか

重点課題の選定、目標レベルの設定に関しては、評価部と相談のうえ設定

重点研究課題の選定� 中期計画に記載されている全研究課題� 中期計画に記載されていないが、  ユニットとして重要と考える研究課題  (例えば特記的な成果や業績をあげた研究課題)

研究目標レベルの妥当性� 国際的な研究レベルとの比較のうえで評価� 研究の性格やフェーズを踏まえた研究目標  レベルの設定� 先導性、未踏革新性を有するか� 研究目標レベルや計画は具体的・定量的か

研究の進捗状況� 研究実施計画に照らして、適切に研究が進捗し  ているか

重点課題の選定、目標レベルの設定に関しては、評価部と相談のうえ設定

課題 a○○を実現するため、△△材料を開発する。数値目標は、応答時間△△、透過率XX%、膜厚○○。

評価対象課題= a+b+c+d+e

評価対象課題= a+b+c+d+e

重点課題 a

重点 c

重点 d

重点 b

‐中期計画‐

重点 e

具体的・定量的な目標が必要

重点研究課題(評価対象課題)

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課題の選定、設計、実施、予算配分、人員配置等に関して、適切な体制・運営が図られているか

� ユニットのミッションに照らした適切な体制・運営

� ユニット群別の研究の方向性を踏まえた適切な体制・運営

� “本格研究”への取り組みが適切に行われているか

課題の選定、設計、実施、予算配分、人員配置等に関して、適切な体制・運営が図られているか

� ユニットのミッションに照らした適切な体制・運営

� ユニット群別の研究の方向性を踏まえた適切な体制・運営

� “本格研究”への取り組みが適切に行われているか

ユニットの体制・運営

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本格研究(Full Research)� 産総研運営の基本理念のひとつ

� 基礎研究、産業応用、およびこの両者を結びつける研究、この3種の研究が互いに一貫して緊密な関係を持ち、ユニット単独、若しくは他のユニットや外部研究機関との連携のもとに進める研究

本格研究(Full Research)� 産総研運営の基本理念のひとつ

� 基礎研究、産業応用、およびこの両者を結びつける研究、この3種の研究が互いに一貫して緊密な関係を持ち、ユニット単独、若しくは他のユニットや外部研究機関との連携のもとに進める研究

産業技術総合研究所における本格研究(Full Research)

大学

産業界

夢 悪夢 現実

第1種 の基礎研究

第2種の

基礎研究産業技術

開発

時間軸

社会的関心

本格研究(Full Research)の概念

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レビューボード委員 内部評価者

重点研究課題課題毎に評点、およびその根拠、助言など

課題全体を見た評点とコメント

体制・運営助言等を付し、評点はつけない

評価(評点、およびその根拠)

その他の特記すべき事項(*)

委員・評価者と研究ユニットの

やり取り

* 特別な内外への貢献  研究の進捗に係る特別な事情

コメントを付し、評点はつけない

事実誤認等に基づく評価の訂正

レビューボード委員と内部評価者の役割

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重点研究課題(レビューボード委員)  例 三人の委員による四課題の評価

� 重点課題aに対する各委員の評点(幾何平均)

   (目標レベルと進捗状況は、ともに5段階評価)

委員Ⅰの評点(Ⅰ) =  「研究目標レベル」×「研究の進捗状況」

委員Ⅱの評点(Ⅱ) =   「研究目標レベル」×「研究の進捗状況」

委員Ⅲの評点(Ⅲ) =   「研究目標レベル」×「研究の進捗状況」

� 三人の委員による重点課題Aの課題点(a)(算術平均)a =(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)/3

� 三人の委員による四課題に対するユニットとしての総合点(T) (加重平均)

重点課題aの重み 1、重点課題bの重み 2、重点課題cの重み 2、重点課題dの重み 1T = ( a×1+b×2+c×2+d×1)/(1+2+2+1)

重点研究課題(レビューボード委員)  例 三人の委員による四課題の評価

� 重点課題aに対する各委員の評点(幾何平均)

   (目標レベルと進捗状況は、ともに5段階評価)

委員Ⅰの評点(Ⅰ) =  「研究目標レベル」×「研究の進捗状況」

委員Ⅱの評点(Ⅱ) =   「研究目標レベル」×「研究の進捗状況」

委員Ⅲの評点(Ⅲ) =   「研究目標レベル」×「研究の進捗状況」

� 三人の委員による重点課題Aの課題点(a)(算術平均)a =(Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ)/3

� 三人の委員による四課題に対するユニットとしての総合点(T) (加重平均)

重点課題aの重み 1、重点課題bの重み 2、重点課題cの重み 2、重点課題dの重み 1T = ( a×1+b×2+c×2+d×1)/(1+2+2+1)

評点の取り扱い1

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体制・運営及び重点課題(内部評価者)評価者による評点の算術平均

その他の特記すべき事項レビューボード委員、内部評価者ともにコメントを付し、評点はつけない。

体制・運営及び重点課題(内部評価者)評価者による評点の算術平均

その他の特記すべき事項レビューボード委員、内部評価者ともにコメントを付し、評点はつけない。

評点の取り扱い2

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体制・運営重点

課題重点課題

内部レビューの評点レビューボードの評点

評価者のコメント

その他評点化されていないコメント等

評価に対する研究ユニットからのコメント

特記事項

評価者の評点の根拠

α

総合評価(グループ分け)

総合評価の取りまとめ

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�分野別戦略の構築(選択と集中)

�本格研究の推進

�研究ユニット改廃への反映

�知的財産権の活用推進

�評価方法への反映

�研究資源への反映(7.3億円 =基本配分額の10% 13年度実績)

  3グループに分け優れたユニットに 基本配分額の5-20%追加配分

�業績給原資への反映   優れたユニットに業績給の5%加算

�技術調査による社会ニーズの把握

�分野別戦略の構築(選択と集中)

�本格研究の推進

�研究ユニット改廃への反映

�知的財産権の活用推進

�評価方法への反映

�研究資源への反映(7.3億円 =基本配分額の10% 13年度実績)

  3グループに分け優れたユニットに 基本配分額の5-20%追加配分

�業績給原資への反映   優れたユニットに業績給の5%加算

�技術調査による社会ニーズの把握

研究評価結果のマネージメントへの反映

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管理・関連部門の評価システム

評価部

管理・関連部門 (11部門)

管理・関連部門業績評価委員会

産総研

部門別評価・ヒアリング・業務報告書

評価結果

産総研理事長

総合報告

コメント

業務に反映

外部1名内部4名

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� 業務の効率化及びサービス・業務の質の向上という観点から、業務

内容、業務目標の妥当性および業務実績を評価

� 業務の効率化及びサービス・業務の質の向上という観点から、業務

内容、業務目標の妥当性および業務実績を評価

管理関連部門評価の観点

基本的考え方基本的考え方

� 管理部門: 業務推進部門、能力開発部門、財務会計部門、研究環境整備部門、

先端情報計算センター、特許生物寄託センター

� 関連部門: 環境安全管理部、技術情報部門、産学官連携部門 、成果普及部門、

国際部門

� 管理部門: 業務推進部門、能力開発部門、財務会計部門、研究環境整備部門、

先端情報計算センター、特許生物寄託センター

� 関連部門: 環境安全管理部、技術情報部門、産学官連携部門 、成果普及部門、

国際部門

評価対象管理・関連部門(11部門)評価対象管理・関連部門(11部門)

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評価の概要

指標の妥当性

目標水準

の妥当性目標の達成状況

特記事項の評価

評価対象業務領域

+=×

� 全領域を対象� 業務領域間の

ウェイトの考え方を導入する

� 各業務領域 に対して、少 なくとも1つの 指標を設定す

る� 定性的指標 も可

�部門が提出した水準の根拠をもとに、評価委員会が判断する

� 導入�業務領域ごとに 必達:2点、挑戦:4点の5段階評価

�加えて、業務領 域間のウェイトを加味して、総合評点化する

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管理関連部門等評価: 指標・目標水準・業務報告書

記入日 平成   年  月  日

記入者部門名

評価対象業務領域名

業務内容 指標名当該指標が

妥当と考えられる理由・根拠

種別 水準当該水準が

妥当と考えられる理由・根拠

【定量的評価】H13年度実績値

目標・実績の差異分析

評点 評価者コメント相対的領域ウェイト

加重後素点

挑戦目標

(例)委員満足度4以上

(例)5段階評価としてアンケート等を取り評価点を抽出する。広報誌は全ての分野を網羅して発行しているため、読者が研究に従事している人であっても他分野の場合は内容を理解しにくい。このため、挑戦目標としては全てに対して満足であるという4点とした。

必達目標

(例)委員満足度3以上

(例)5段階評価としてアンケート等を取り評価点を抽出する。広報誌は全ての分野を網羅して発行しているため、読者が研究に従事している人であっても他分野の場合は内容を理解しにくい。このため、全て平均である3点を必達目標にした。

挑戦目標

※定性指標の場合は記入不要

※定性指標を採用する場合は、これから達成する成果として【どのような"状態”を想定するか】について、具体的・定性的に定義を与え、ここに記入する。

必達目標

※定性指標の場合は記入不要

※定性指標を採用する場合は、ここは空白で可。

挑戦目標

必達目標

挑戦目標

必達目標

挑戦目標

必達目標

挑戦目標

必達目標

【評点化のガイドライン】  

1・必達目標を下回る達成状況であった

2・必達目標を達成した 

3・挑戦と必達の中点を超えた 

4・挑戦目標を達成した 

5・挑戦目標を大きく上回る達成状況であった

基礎的部門評点

0.00

1

整理番号

評価対象業務領域の設定

【指標妥当性】 □妥当 □要修正______________

【目標水準妥当性】・必達目標 □妥当 □要修正(高すぎ、低すぎ)・挑戦目標 □妥当 □要修正(高すぎ、低すぎ)______________

指標の設定 目標水準の設定 H14年度実績

(例)産総研の成果、活動状況の広報

(今回記入不要)

(今回記入不要)

2

←一つの領域に複数の指標がある場合、適宜行挿入を行い、整理番号を振る

←左記の場合、ここは「同上」で可

※定性指標を採用する場合は、端的な「指標名」をここに記入する

(例)プレス発表・取材等による報道機関への発表を通じた広報。広報誌・産総研年次報告書・紹介ビデオ等の出版物・映像物による広報。一般公開・講演会・シンポジウムの開催、各種イベントへの参加・出展による広報。一般見学者の受け入れによる広報を実施。

(例)広報誌に対する読者の満足度評価点

(例)業務計画、年度計画に定められている

※定性指標を採用する場合は、定量化が困難/なじまない根拠や、定性指標を採用すべき理由を、ここに記入する

3

4 0.00

0.000

0 0%

5

6 0 0.00

0 0.000%

0%

※定性指標の場合は、「所期の成果が達成された」と認められる場合の「評点3」を基準として、評点付けが行なわれる。

評価者記入欄

0%

0%

0%

0 0.00

0.000

○各領域について、少なくとも1つの成果指標を、原則として数値指標で設定する。○チェックリストを、適宜考慮しながら、「指標が妥当だと考えられる理由・根拠」について、文章で説明する。

○業務領域整理表から転記する。

○挑戦、必達のそれぞれの水準について、異なった目標水準を設定する。○チェックリストを、適宜考慮しながら、「当該水準が妥当だと考えられる理由・根拠」について、それぞれ文章で説明する。

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�評価結果を各部門に提示、各部門は評価結果に対するコメントを提出

�委員会による評価結果と各部門からのコメントをまとめ、理事長に報告

 �評価結果 ・管理・関連部門の業務の改善に反映 ・業績給への反映

�評価結果を各部門に提示、各部門は評価結果に対するコメントを提出

�委員会による評価結果と各部門からのコメントをまとめ、理事長に報告

 �評価結果 ・管理・関連部門の業務の改善に反映 ・業績給への反映

管理関連部門 評価結果の取扱

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評価項目   内部レビュー等

研究ユニット 研究活動への反映

企画本部(評価・研究資源検討委員会)

予算7.3億円(ベース配分予算の10%以内)優れたユニットに5%の業績給加算

インセンティブ(特許実施、広報活動、

外部予算獲得等)

産学官連携部門/成果普及部門/国際部門

(データ)交付金加算

新規ユニット創出 創出元ユニットから移譲されるベース配分と同額の交付金配分

環境安全管理部企画本部

取組が著しく不十分な場合は資源配分の際に考慮

企画本部 研究費の50%相当の交付金加算/重点分野に35億円

管理・関連部門 業務への反映

優れた部門に5%の業績給加算

環境安全管理部企画本部

取組が著しく不十分な場合は資源配分の際に考慮

個人

業績 長期/短期評価 能力開発部門 昇級/業績給

 *評価結果の反映は、H13年度実績を踏まえたH14年度配分

ユニット間連携/重点分野

業績

管理関連 企画本部

評価部

環境安全/情報公開

業績 業務評価

評 価 結 果 の 反 映*

研究ユニット

外部評価委員課題評価

企画本部

内部関係者体制・運営

研 究 ユ ニ ッ ト 評 価

評価部

環境安全/情報公開

産総研における評価関連項目