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生物環境化学科 授業計画 平成29 年度 近畿大学産業理工学部

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Page 1: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

平成29年度

生物環境化学科授業計画

近畿大学産業理工学部

生 物 環 境 化 学 科授 業 計 画

平成29年度

近畿大学産業理工学部

Page 2: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

1.教養教育科目

現代社会と法 5 インタラクティブ英語Ⅰ 53

暮らしの中の憲法 5 インタラクティブ英語Ⅱ 56

現代社会と倫理 6 留学英語 58

哲学と人間・社会 6 中国語Ⅰ 59

人間のこころ 7 中国語Ⅱ 59

環境と社会 7 フランス語Ⅰ 60

環境と科学 8 フランス語Ⅱ 60

企業倫理と知的財産 8 スペイン語Ⅰ 61

建学のこころ 9 スペイン語Ⅱ 61

インターンシップ 9 海外語学研修 62

国際経済入門 10 日本語Ⅰ 62

国際社会と日本 10 日本語Ⅱ 63

国際化と異文化理解 11 日本語Ⅲ 63

日本近現代史 11 日本語Ⅳ 64

日本文学論 12

地域社会と情報 12 2.専門科目

地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67

基礎ゼミ 13 数学Ⅱ 67

科学的問題解決法 14 物理学Ⅰ 68

ライフデザイン 14 物理学Ⅱ 68

日本語の技法 15 生物学Ⅰ 69

論理的表現法Ⅰ 15 生物学Ⅱ 69

論理的表現法Ⅱ 16 物理化学Ⅰ 70

キャリアデザイン 17 物理化学Ⅱ 70

就職計画 17 有機化学Ⅰ 71

情報処理Ⅰ 18 有機化学Ⅱ 71

情報処理Ⅱ 18 無機化学Ⅰ 72

情報処理Ⅲ 19 無機化学Ⅱ 72

生涯スポーツⅠ 19 分析化学 73

生涯スポーツⅡ 21 アカデミック有機化学Ⅱ 73

健康とスポーツの科学 22 環境材料化学 74

食生活と健康 23 生物資源利用学 74

視覚表現の科学 23 栄養化学 75

空間とデザイン 24 バイオ分析化学 75

英語Ⅰ 24 アカデミック物理化学 76

英語Ⅱ 29 アカデミック有機化学Ⅰ 76

英語Ⅲ 34 生物環境化学特別講義Ⅰ 77

英語Ⅳ 39 生物環境化学特別講義Ⅱ 78

実用英語Ⅰ(Reading & Writing) 44 生理学 78

実用英語Ⅰ(Reading&Listening) 45 公衆衛生学 79

実用英語Ⅰ(BasicTOEIC) 46 分光分析法 79

実用英語Ⅱ(Reading & Writing) 47 卒業研究 80

実用英語Ⅱ(Reading&Listening) 48

実用英語Ⅱ(BasicTOEIC) 49

アドヴァンスト英語Ⅰ 50

アドヴァンスト英語Ⅱ 52

目次

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2.専門科目 3.教職科目

生物有機化学研究室 80   教職に関する科目

応用生物工学研究室 81 教職論 109

食品機能学研究室 81 特別活動の研究 109

分析化学研究室 82 教育心理学 110

生体高分子工学研究室 82 教育学概論 110

環境材料科学研究室 83 教育行政学 111

環境生物化学研究室 83 工業科教育法Ⅰ 111

機能性高分子化学研究室 84 工業科教育法Ⅱ 112

細胞生物工学研究室 84 理科教育法Ⅰ 112

機能性無機材料工学研究室 85 理科教育法Ⅱ 113

生物環境化学基礎実験 85 進路指導論 113

生物環境化学演習 86 教育相談 114

環境化学基礎実験 86 教育実践の研究 114

環境化学演習 87 教育実習 115

生物化学基礎実験 87 比較教育学 115

生物化学演習 88 教職実践演習(高等学校) 116

物質化学基礎実験 88

物質化学演習 89   教科に関する科目

環境化学実験 89 職業指導  119

物質化学実験 90 地学概論 119

生物化学実験 90

生物環境化学実験 91

公害防止管理 91

環境バイオテクノロジー 92

環境とバイオの統計学 92

資源エネルギー化学 93

環境生物学 93

食品衛生学 94

環境計量学 94

生物化学Ⅰ 95

生物化学Ⅱ 95

分子遺伝学 96

生物有機化学 96

バイオセンシング 97

微生物学 97

微生物バイオテクノロジー 98

遺伝子工学 98

食品化学 99

食品保存学 99

栄養学 100

高分子合成化学 100

高分子物性 101

化学と安全 101

分子シミュレーション 102

固体化学 102

先端無機材料化学 103

先端有機材料化学 103

有機合成化学 104

生体機能分子化学 104

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1 . 教 養 教 育 科 目

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第1回  法とは何か。第2回  財産関係と法(1)私法(民法)の基本原理(1)第3回  財産関係と法(2)私法の基本原理(2)、物権第4回  財産関係と法(3)債権(1)第5回  財産関係と法(4)債権(2)第6回  財産関係と法(5)不法行為 交通事故第7回  民事上の責任、刑事上の責任、行政法上の責任 交通事

故を素材に第8回  家族関係と法(1)親族とは第9回  家族関係と法(2)夫婦間の問題第10回  家族関係と法(3)親子間の問題第11回  家族関係と法(4)相続と遺言第12回  犯罪と法(1)刑法の役割と基本原則第13回  犯罪と法(2)犯罪の成立(1)構成要件第14回  犯罪と法(3)犯罪の成立(2)違法性第15回  犯罪の法(4)犯罪の成立(3)責任

定期試験

■授業概要・方法等財産関係と法、家族関係と法、犯罪と法の順で学んでゆく。レジュメとスライド資料を配布し、パワーポイントを使いながら授業を進める。■学習・教育目標および到達目標日常生活において、身近に法的関係する問題が存在することに気付くこと。法的な思考を理解できるようになること。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法 試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。■教科書[ISBN]9784641184046『判例法学(第5版)』 (西村健一郎・西井正弘・初宿正典編 有斐閣:2012年)■関連科目暮らしの中の憲法■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス3号館4階・[email protected]■オフィスアワー前期水曜3限

科目名:現代社会と法英文名:Contemporary Society and Law

担当者:山ヤマサキ

崎 淳ジュンジ

司単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション、大学では何を学ぶか。第2回  憲法の保障第3回  基本的人権の原理第4回  基本的人権の限界第5回  包括的基本権と法の下の平等第6回  精神的自由権(1)第7回  精神的自由権(2)第8回  経済的自由権第9回  人身の自由第10回  社会権第11回  憲法と立憲主義第12回  国民主権の原理第13回  統治機構(1) 国会第14回  統治機構(2) 内閣第15回  統治機構(3) 裁判所

定期試験

■授業概要・方法等日本国憲法を中心に授業をすすめる。まず人権を中心に学びその後、統治機構について考えてゆく。レジュメとスライド資料を配布し、パワーポイントを使いながら授業を進める。■学習・教育目標および到達目標日本国憲法の概要をつかむこと。人権の内容を理解できるようになること。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。■教科書使用しない。■参考文献[ISBN]9784000227995 『憲法 第6版』(芦部信喜著 、岩波書店:2015年)[ISBN]9784641184046 『判例法学 第5版』 (西村健一郎執筆代表、有斐閣:2012年)[ISBN]9784641115170 『憲法判例百選 Ⅰ 第6版』 (長谷部恭男編、有斐閣:2013年)[ISBN]9784641115187 『憲法判例百選 Ⅱ 第6版』 (長谷部恭男編、有斐閣:2013年)■関連科目現代社会と法■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected]■オフィスアワー前期水曜3限

科目名:暮らしの中の憲法英文名:Japanese Constitution

担当者:山ヤマサキ

崎 淳ジュンジ

司単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  オリエンテーション第2回  安楽死をめぐる問題第3回  インフォームド・コンセント(1)第4回  インフォームド・コンセント(2)第5回  移植医療をめぐる問題(1)第6回  移植医療をめぐる問題(2)第7回  移植医療をめぐる問題(3)第8回  中間レポート第9回  生殖医療をめぐる問題(1)第10回  生殖医療をめぐる問題(2)第11回  生殖医療をめぐる問題(3)第12回  人工妊娠中絶をめぐる問題第13回  生命倫理の問題を具体的に考える(1)第14回  生命倫理の問題を具体的に考える(2)第15回  これまでのまとめ

定期試験

■授業概要・方法等倫理学は人間の生き方・行為を扱う学問である。この科目では,現代の社会とくに20世紀後半以降の医療技術の進歩とそれに伴い新たに生じた特有の倫理的な問題について取り上げ,

「私たちはどのように判断し行為し,生きていくべきだろうか」,「よりよい生き方やよりよい社会とはどのようなものか」を考えていきたい。講義で直接取り上げるのは生命倫理学であるが,これは医療の分野に限らず,現在のさまざまな社会問題,とりわけ福祉や教育,法律など私たちの生活に大きくかかわるものである。毎回具体的な例を検討しながら,これらの問題を考えるための基礎的知識の理解を目指していく。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・安楽死、脳死、出生前診断をめぐってどのような問題が生じているのかを知る。・安楽死、脳死、出生前診断をめぐる問題を考えるための基本的な知識を理解する。・マスメディアの情報を批判的に検討する視点を身につける。・生命倫理をめぐる問題を知ることを通じて,人間と科学技術・社会との関係について考え,それを客観的な言葉で表現することができるようにする。

*この科目の修得は本学部ディプロマポリシー 2・3に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%報告書・レポート 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の直前の授業内で,試験問題の要点と解説,成績評価の基準などについて解説します。実際の自分の答案内容について解説を受けたい場合は,研究室で行います。■教科書[ISBN]9784782802120 『生命倫理学入門 第3版 (哲学教科書シリーズ)』 (今井道夫, 産業図書 : 2011)■参考文献[ISBN]9784480688682 『はじめて学ぶ生命倫理: 「いのち」は誰が決めるのか (ちくまプリマー新書)』 (小林 亜津子, 筑摩書房 : 2011)ほか■関連科目人間形成科目全般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 [email protected]■オフィスアワー木曜日2限~昼休み

科目名:現代社会と倫理英文名:Ethics for Our Society

担当者:岡オ カ ノ

野 亜ア キ コ

希子単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

 1.導入講義:ギリシャにおける《驚き》 2.ギリシャ精神とは何か:自由と法 3.承前:理性と本質への眼差し 4.ホメロスの世界 5.ギリシャ悲劇 6.ソクラテス以前の哲学 7.ソクラテスのイロニー 8.プラトン的な彼岸 9.アリストテレスの倫理学 10.ヘブライズムとは何か 11.一神教の誕生 12.神殿と律法の意義 13.民族宗教と普遍主義 14.キリスト教会の成立 15.キリスト教と近代

■授業概要・方法等 「教養教育科目」というときの《教養》とは何でしょう。そもそも、それは何の役に立ち、なければどうなるのでしょうか。簡潔に言えば、教養とは、基本的な価値観や生活態度を異にする人々とコミュニケーションがとれるようにするプラットホーム、共通の土台のようなものだ、ということになります。 ただ、他者との交流を可能にするツールだという、割り切った言い方がためらわれるのは、それがわれわれの「内面の形成」に関わっているという事情があります。実際、多様な人間関係を築き、複雑な社会生活を営む能力を離れて心の豊かさを云々することは、ほとんど意味がないでしょう。したがって、教養ないし文化とは、知識や情報そのものというより、それらが可能にする一定のコミュニケーションの型のことです。 そう考えると、西洋の社会と文化を理解するために、哲学史ないし思想史を勉強するというのは遠回りのようでありながら、意外に直截的だと言えます。何よりそれは、開かれた精神の自由な対話以外のものではありえないでしょう。 本講では、ギリシャの合理主義哲学とヘブライの超越神信仰が、西洋の科学技術と精神文化の両方に対して及ぼした、深くて広い影響について考察します。それなしに近代の西洋、ということはすなわち、それと地続きである現代のわれわれの世界の仕組みを理解することは不可能だからです。■学習・教育目標および到達目標①重要な哲学・倫理思想の基本的な内容を適切に説明できること。②思想自体の系譜あるいは影響関係を縦軸、その時代の社会のあり方との関係を横軸として、思想の歴史を立体的にイメージできるようになること。■成績評価方法および基準定期試験 80%受講態度 10%小テスト 10%■試験・課題に対するフィードバック方法 試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書 使用しない。■参考文献 講義で紹介する。■関連科目 人間形成科目全般■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー 月曜日5限

科目名:哲学と人間・社会英文名:Philosophy, Human Beings and Society

担当者:安ヤ ス イ

居 誠マコト

単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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1.導入講義:常識とは何か2.思考の枠組みとエートス論3.モンティ・ホールの問題4.ベイズの定理5.ニューカムの問題6.パスカルの賭け7.抜き打ち試験のパラドックス8.共通知識と相互知識9.囚人のジレンマ10.射撃室のパラドックス11.ペテルブルクの賭け12.観測選択効果13.眠り姫問題14.人間原理と宇宙論15.まとめと演習

■授業概要・方法等 パラドックスという言葉自体はギリシャ語起源で、一般に受け容れられている物の見方から逸脱するもの、非常識という程度の意味です。論理的には、もっともらしい前提から、正しいと思われる推論過程を経て、およそありそうもない結論が出てくる現象を指します。一般に、あたりまえのこと、自明なことを積み上げて、およそ直観に反する帰結を導くことが学問の醍醐味だと考えられます。学問の専門家たちが、各分野の面白さの肝の部分をパラドックスの形で表現したいと考えるのは自然なことでしょう。 本講でパラドックスを取り上げることの意義は、少し違います。それは、われわれが何をあたりまえのこと、常識と見なすのかということです。これは非常識な現象自体を扱うよりも、むしろ難しい。 ある批評家によると、常識とは《他人の思考》のことだそうです。つまり、自分はどうあれ、他の人々がそう考えているだろうと皆が何となく思っていること、それが常識だというのです。その意味では、思考の外側には別の思考しかない、あるいは同じことですが、《考えること》の外部など存在しないと言えるかもしれません。そのような心や考えることにまつわる目まいのするような構造を示して、「考えることの科学」としての哲学入門としたいと思います。■学習・教育目標および到達目標①個々のパラドックスの概要を説明し、その解決策を提示できる。②パラドックスが学問の歴史において持つ、発見法的な役割を評価できるようになる。■成績評価方法および基準定期試験 80%受講態度 10%小テスト 10%■試験・課題に対するフィードバック方法 試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書 使用しない。■参考文献 講義で紹介する。■関連科目 人間形成科目全般■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス 3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー 月曜日5限

科目名:人間のこころ英文名:Human Mind

担当者:安ヤ ス イ

居 誠マコト

単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  持続可能な社会に向けて第3回  地球を知る第4回  環境問題を知る第5回  環境問題を知る第6回  環境問題を知る第7回  環境問題を知る第8回  環境問題を知る第9回  環境問題を知る第10回  環境問題を知る第11回  持続可能な社会に向けたアプローチ第12回  各主体の役割・活動第13回  各主体の役割・活動、まとめ、環境・循環型白書第14回  エコ検定試験過去問題(演習を含む)第15回  レポート課題

定期試験

■授業概要・方法等 環境に関する技術やモノづくりは日々研究が進み、社会としてのシステムづくりも着々と進められている。しかし、それらを動かし、享受するのはまさに

“人”です。環境に対する幅広い知識をもち、社会の中で率先して環境問題に取り組む“人づくり”、そして環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指すための基礎知識を学習する。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・身近な環境汚染と地球温暖化を中心とする地球環境問題の現状を説明できる。・身近な問題から地球規模まで、全ての環境問題が現在の消費型社会経済システムと結びついていることを説明できる。・消費型から循環型へ社会経済システムの転換に必要な考え方を、環境倫理学や環境経済学の視点から説明できる。

 この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシーの2-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%報告書・レポート 10%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]48207595232 『改訂6版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト』 (日本能率協会マネジメントセンター : 2017)ただし、最新版が発行された場合は、それが該当します。■参考文献[ISBN]9784820749738 『2017年版 環境社会検定試験eco検定公式過去・模擬問題集』 (日本能率協会マネジメントセンター : 2017)ただし、最新版が発行された場合は、それが該当します。■関連科目卒業研究など■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠して行う。■研究室・E-mailアドレス2号館3階 依田研究室 [email protected]■オフィスアワー金曜日5限

科目名:環境と社会英文名:Environment and Society

担当者:依ヨ ダ

田 浩ヒロトシ

敏単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  授業の進め方と概要の説明第2回  原子の構造第3回  元素の周期律第4回  原子の結合第5回  物質の状態第6回  イオン結晶、共有結晶、分子結晶、非晶質固体第7回  液体と気体第8回  熱力学の第一法則とエンタルピー、エントロピー第9回  エントロピーと熱力学第二法則第10回  エネルギー資源第11回  国内の化石燃料生産第12回  電気エネルギー第13回  再生可能エネルギーと電池第14回  地球と環境第15回  大気、水、土壌の環境と持続可能社会

定期試験

■授業概要・方法等 我々の生活環境は常にさまざまな化学物質に囲まれており、科学(特に化学)の基礎知識無しに快適で安全な生活を送ることはできません。また、昨今の環境問題を理解し解決するためにも科学的知識は不可欠です。本講では、物質の構造、性質、変化を知る学問である化学を「環境問題の理解と解決」という視点から学ぶ。また、エネルギー資源とエネルギーの流れ、元素サイクルという概念を理解し、循環型社会創造への基礎的な知識を学ぶ。

*備考環境汚染の元凶をある程度把握し理解することはできても、それをなくす努力と行動がなければ環境問題は解決できません。本講をきっかけに少しでも環境問題に関心を持ってもらいたい。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・物質の構造、性質、変化について語る化学の言葉である「化学式」や「化学反応式」が描ける。・環境汚染の現状を理解し、環境改善するための方法が思考できる。・生活に必要なモノの購入、使用、廃棄、エネルギー使用に際し、環境に配慮して行動できるようになる。・市民として環境汚染に対して疑問を提起することができ、環境改善への取組に参加できる。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 2, 3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%課 題 30%■試験・課題に対するフィードバック方法課題の解答は、課題提出回の次回授業中に解説します。試験の解答は、試験終了後に学部掲示板に掲示します。■教科書[ISBN]9784780601176 『化学:物質・エネルギー・環境』 (浅野 努,学術図書出版社)■関連科目環境と社会■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 松本研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限、金曜日5限

科目名:環境と科学英文名:Environment and Science

担当者:松マツモト

本 幸コウゾウ

三単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、企業倫理と知的財産とは何か

第2回  倫理とは何か 共同体に成立する倫理体系の理解第3回  技術者にとっての倫理 ものづくりの倫理の理解第4回  技術者とは何か 歴史の中の技術者 専門職としての技

術者第5回  技術者倫理と企業倫理 経営の倫理と企業・技術者の倫

理的責任の理解第6回  内部告発の倫理 内部告発を巡る社会と企業の変化の理

解第7回  製造物責任法(PL法)を理解する第8回  知的財産と営業秘密 特許法の概要と職務発明、守秘義

務の理解第9回  安全性とリスク リスクコミュニケーションの理解第10回  環境・資源の倫理1 環境問題と産業技術についての概

要第11回  環境・資源の倫理2 循環型社会の構築の理解第12回  研究の倫理 発見と発明、先取権の尊重原則などの理解第13回  国際化と異文化摩擦についての理解第14回  科学技術と公共性についての理解第15回  技術者倫理に関する最近のトピックスと総合討論

企業倫理と知的財産 定期試験

■授業概要・方法等 技術者は、その専門的知識をもとに様々な社会ニーズに応える仕事している。専門的な知識・技術であるがため、その利用の是非は技術者本人の判断に委ねられている。そのため技術者はその知識・技術の利用・判断に責任を持つ必要があり、ここに技術者の倫理が問われる根拠がある。本科目では、産業技術者のおかれた立場・環境の変遷と現状の理解を通して、これからの技術者としての倫理的な判断と行動についての一般的概念を修得する。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・共同体の一員であるということの認識と自己の行為の倫理性が共同体に与える影響を考えられる。・技術者の本質であるものづくりに倫理が強く結びついていることを認識できる。・企業倫理に根ざした新しい経営論理を把握できる。・知的財産や営業秘密の意味を理解し、それらの権利問題について解釈できる。・製造物責任や環境影響について理解し、技術者の考え方の中に社会や環境への配慮が必要であることを認識できる。

 この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 80%演習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後、模範解答を掲示板に掲載します。■教科書 講義の中においてプリント等を配布する。■参考文献[ISBN]9784771014060 『工学倫理の条件』 (大貫徹, 晃洋書房)[ISBN]9784621047941 『科学技術者倫理の事例と考察』 (米国NSPE倫理審査委員会, 丸善)[ISBN]なし 『技術者の倫理』 (工学院大学教育委員会)■関連科目 ライフデザイン、キャリアデザイン、インターンシップⅠ、Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 鶴野研究室 tsuruno@ed. fuk.kindai.ac.jp■オフィスアワー火曜日5限(鶴野)

科目名:企業倫理と知的財産英文名:Business Ethics and Intellectual Assets

担当者:西ニ シ ダ

田 治ハ ル オ

男単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期・後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義第2回  近畿大学学園および産業理工学部の歴史と教育の理念・

目的・目標第3回  近畿大学の建学の精神Ⅰ(創立者の生涯とその教育理念)第4回  近畿大学の建学の精神Ⅱ(近畿大学の発展と近大気質)第5回  活躍する卒業生Ⅰ(大学生活を振り返って)第6回  活躍する卒業生Ⅱ(近畿大学のネットワーク)第7回  地域社会における産業理工学部の役割第8回  建学のこころとライフデザイン

■授業概要・方法等 近畿大学建学の精神は世耕弘一初代総長による「未来志向の実学精神と人格の陶冶」であり、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育の理念としている。産業理工学部でも、人格形成を目指す教養教育を重視し、高い教養、未来志向の広い視野、健全な批判精神を身につけ、即戦力となる専門教育を行っている。近畿大学学生として、この教育目的を自らのものとして理解し、「愛校心」につき理解すると共に、将来設計に向けた動機付けができることを目指す。

*備考特待生等はできるだけ履修してください。■学習・教育目標および到達目標・自分が学ぶ大学の建学の精神が説明できる。・自分が学ぶ大学の教育理念が説明できる。・自分が学ぶ大学の歴史と伝統を知り、その一員としての自覚と誇りを持つことができる。・上記のことから、自らのライフデザインに積極的に取り組めるようになる。・この科目は本学部のデイプロマポリシーの1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 30%課 題 70%■試験・課題に対するフィードバック方法 試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。■教科書 講義毎に適時、資料を配布します。■参考文献[ISBN]9784820564843 『学ぶこころ : 近畿大学建学者・世耕弘一』 (近畿大学世耕弘一先生建学史料室, 日本図書センター )■関連科目 ライフデザイン、キャリアデザイン■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 永添研究室 [email protected]■オフィスアワー金曜日5限

科目名:建学のこころ英文名:Establishment Mind of Our School

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回:導入講義:インターンシップの概要と説明、仮履修登録第2回:事前研修(事前研修を修了した者のみが、実際の研修を行える)第3回:事前研修(事前研修としての内容を示すのみで、授業回数とは一致しない)第4回:事前研修(学生を受け入れる側の負担について)第5回:事前研修(一般常識講座)第6回:事前研修(企業研究講座)第7回:事前研修(企業と学生のマッチング)第8回:事前研修(実際の参加者の選抜:教科の成績だけではなく、コミュニケーション能力や主体性、誠実さ、協調性、責任感などの人格面や実技能力も重視する)第9回:事前研修(受入企業と学生の契約書の締結、保険の加入)第10回:実地研修第11回:実地研修第12回:実地研修第13回:報告会第14回:報告会第15回:履修指導、正式な履修登録指導

■授業概要・方法等 インターンシップとは、在学中に一定期間、自分の専攻や将来のキャリアに関連した企業に出向いて実際業務に携わる体験型の職業研修である。企業体験を通じて専攻した分野と将来の職業に対する興味が高まるだけでなく、職業人としての自覚がもてる。また、4年次での職業選択や就職活動にも大いに役立つものである。

*備考インターンシップは後期の履修登録科目であるが、前期に学部全体での事前学習を受講し、各学科で選抜された学生のみが夏休み中に行われる企業での実地研修を受けられる。研修要領の説明や相談に関しては就職課が行う。受け入れ企業の紹介と学生のマッチングはインターンシップ担当教員と就職課が行う。■学習・教育目標および到達目標・導入講義および事前研修を通じて、実社会の活動状況を明確に理解する。・実際の職場での活動において、最低限求められる礼儀、責任、応対法を身につける。・実地研修のために、コミュニケーション能力や協調性のレベルアップをする。・就業体験を通して、自分自身の長所と短所を知る。・就業活動を記録し、それを報告・プレゼンテーションする。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 50%プレゼンテーション 50%■試験・課題に対するフィードバック方法実地研修報告書や報告会の内容につき評価コメントした印刷物を配布します。■教科書なし。適宜資料を配布する。■参考文献なし。■関連科目ライフデザイン、キャリアデザイン、就職計画■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:インターンシップ英文名:Internship

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  序論第2回  価格メカニズム第3回  市場の効率性第4回  市場の失敗第5回  市場の限界第6回  経済成長と経済力第7回  貨幣と金融第8回  政府の役割第9回  南北問題:貧困撲滅への取り組みとBOPビジネス第10回  経済成長と自立的発展第11回  グローバル社会における貿易第12回  国際的な金融システム第13回  グローバル社会における環境問題第14回  気候変動問題第15回  フェアトレードとマイクロファイナンス

定期試験

■授業概要・方法等経済学の基礎概念について学んだあと、経済の実情を、特にグローバル社会の状況を中心にして紹介する。経済学の基礎概念としては、ミクロ経済学とマクロ経済学の基本的な概念を学ぶ。グローバル社会の状況については、国際貿易・通貨の話など、グローバル化に関わる問題と、それに対比して、ローカルな問題についても学ぶ。

*備考上級履修不可臨時試験の日程は掲示する。また、臨時試験はレポートなど、課題で代えることがある。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・経済学を学ぶうえで必要となる、基礎的な概念を身につける。・経済理論と現実に起こっている事象を結びつけられるようになる。・日本経済の動向や社会現象について、関心を持つようになる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー1−1、4−2、4−3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%講義中のミニッツペーパー 30%課題レポート 20%■試験・課題に対するフィードバック方法 試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書

【留意事項】適宜プリントを配布する■参考文献[ISBN]9784771021075 『ごみの環境経済学』 (坂田 裕輔, 晃洋書房 : 2009)[ISBN]9784532355357 『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊 〈第3版〉』 (渋井 真帆, 日本経済新聞出版社 : 2012)■関連科目 経営諸科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected]■オフィスアワー水曜2限

科目名:国際経済入門英文名:Introductory International Economics

担当者:坂サ カ タ

田 裕ユウスケ

輔単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

特に、授業時間以外に下記の要領で研究ノートの提出を行うこととする。

(1)「平和研究ノート」の作成。

2週間に1テーマを挙げ(但し、新聞・ニュース番組は用いない)

 ①テーマ選定の理由。 ②テーマに関連して調べた内容。 ③「思い、感じ、考え」たこと。 ④第2週間目では、第1週間目の記述を再考する。 ⑤どのように考えが変化したか、あるいは深化したかを分析する。第1回  ”征韓論”と日本の近代外交史第2回  古代マケドニア歴史第3回  ユーゴスラヴィアの歴史 ~「民族共存・共栄」の意味を歴史に学

ぶ~第4回  ユーゴスラヴィアの歴史と現代 ~「火薬庫」の意味を考える~第5回  「旧ユーゴ内戦」を考える ~成功した社会主義からの崩壊~第6回  チトー政権下のユーゴスラヴィア第7回  ベルリンの壁崩壊第8回  ユーゴスラヴィア崩壊の定説①第9回  ユーゴスラヴィア崩壊の定説②第10回  ボスニア紛争とコソボ紛争第11回  Camp Bondsteel第12回  クリミア問題とコソボ問題第13回  カラー革命(アメリカによる民主主義の輸出)第14回  正しい歴史認識第15回  日本外交に必要なこと

定期試験

■授業概要・方法等現代世界では、地球規模の国際社会の成立を目指し、人・物資・情報が国境を越えて行き交っています。その結果、一国の出来事は、瞬時に他国の日常生活に少なからず影響を与えるようになりました。その国際社会は、先の世界大戦の反省を踏まえ国際平和を実現する目的で国際連合を発足させました。しかし、冷戦終結後、国際社会において平和研究の重要性と意識は高まりつつも、世界各地で頻発する紛争は終息する気配を見せていません。平和とは、単に紛争や武力衝突のない状態ではなく、積極的に人権を尊重し、相互に認め合える(人格の)自由を獲得するために協調・話し合い・協力する営みと言えます。その意味で、馬場伸也(大阪大学教授)が「国際政治学も根本的には人間学ないしは人類学に基礎を置くべきである。つまり、「人はなんのために生き」、「なにを求めて生きようとしているのか」という人間存在そのものの根源から発想を展開し、研究目標は、やはり「人間の尊厳をいかに保障するか」という点に設定しなければならない。」と明言したように、人間の安全保障へ向けたコミュニケーションとアイデンティティの意義を考えつつ思考を進める必要があります。さらに、このような国際社会において未来を展望し、生き抜くためには、国際社会と日本の関係について政治・経済・社会・文化などの諸現象を的確に把握しなければなりません。その為には相互に関連し合う国際的・国内的要因を正しい歴史的視点から、分析的に解明する必要があります。そこで本講義では、先ず国際社会と日本の関係を、正しい歴史認識を基軸に、分析的に探究し、文明共存の方途を考えます。■学習・教育目標および到達目標受講者は、この授業を履修することで、①「国際社会と日本」の近・現代における歴史的関係を正しく理解し、 (特に、なぜ、国際社会が平和ではないのかを考えることができる)②「国際平和」において”人権”と”アイデンティティ”の意味を理解し、その重要性を考え、 (どうすれば国際社会が、日本も含め平和に近づくことができるかを考えることができる)③ 日本の外交政策について「人間の安全保障」という視点を基軸に論述することができるようになります。■成績評価方法および基準定期試験 50%国際関係・平和研究ノートの作成 50%■試験・課題に対するフィードバック方法課題については、講義中に要点を示し、資料を配布します。また、必要に応じて添削を行ないます。試験については、要点と課題へのアプローチをUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書指定しない。その為、各回講義レジュメを配布する。■参考文献[ISBN]9784130330183 『アイデンティティの国際政治学』 (馬場 伸也, 東京大学出版会)[ISBN]9784641149052 『国際紛争 原書第9版 -- 理論と歴史』 (ジョセフ・S.ナイ ジュニア, 有斐閣)[ISBN]9784130342520 『平和と安全保障 (シリーズ国際関係論)』 (鈴木 基史, 東京大学出版会)■関連科目国際化と異文化理解、現代人間学B■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー水曜日、3・4限目後

科目名:国際社会と日本英文名:International Society and Janan

担当者:岡オカ

宏ヒロシ

単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 12: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  課題映像『白い恋人たち・グルノーブルの13日』(前編)第2回  課題映像『白い恋人たち・グルノーブルの13日』(後編)第3回  冬季オリンピックを通してみるサラエボ第4回  バルカンの宗教第5回  スラヴ民族とロシア(民族性?と民族?)第6回  「民俗」を考える第7回  ボスニアの民俗第8回  コソボという国?第9回  講義中試験第10回  理解のための人間観①”へーヘルの家族論”第11回  理解のための人間観②”和辻哲郎の人間観”第12回  『古事記』におけるアジアの伝承①第13回  『古事記』におけるアジアの伝承②第14回  李氏朝鮮王朝の歴史と民衆第15回  アジアの歌姫・中島みゆき『糸』

定期試験

■授業概要・方法等人間の歴史は、長い年月を経て各地に固有の文化を育んできました。日本文化もその固有性に加えて、中国・ヨーロッパなどの様々な文化を取り入れながら、今日のスタイルを形成しています。ただ今日の文化を考える時、相互の影響を考察の基軸にするのではく、多文化によって構成される関係のなかに固有の文化が存在するという視点から現代社会における文化の差異性を考え、自己を相対化する作業を通して、「自他の二」を考えみます。■学習・教育目標および到達目標・”国際化”、”文化”そして”理解”について説明できる。・日欧における”身体観””死生観”、そして”人間観”について、その相違を説明できる。・差異性をコンフリクトではなく、協調性への手段として説明できる。■成績評価方法および基準定期試験 50%講義中試験 30%課題 20%■試験・課題に対するフィードバック方法課題については、講義中に要点を示し、資料を配布します。また、必要に応じて添削を行ないます。試験については、要点と課題へのアプローチをUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書指定しない。その為、各回講義レジュメを配布する。■参考文献適宜、講義中に紹介します。■関連科目国際社会と日本、現代人間学B、平和学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー水曜日3限目・4限目後

科目名:国際化と異文化理解英文名:International and Crosscultural Understanding

担当者:岡オカ

宏ヒロシ

単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  ガイダンス第2回  明治維新と日本史学第3回  文明史・啓蒙主義歴史学の展開第4回  近代実証主義歴史学の誕生第5回  「欧米的近代への可能性」を歴史に探る第6回  固有文化と社会・民衆の発見第7回  大正・昭和期の都市史・文化史第8回  社会構造と変革の視点第9回  風圧強まるなかでの実証研究/戦争と超国家主義歴史観第10回  「戦後歴史学」の発想第11回  マルクス歴史学への批判のなかから第12回  高度経済成長と日本史学の転換第13回  「近代」への批判と社会史研究第14回  歴史の全体的把握を目指して/近・現代史を見る目の変

化第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科の教養教育科目です。歴史の知識や歴史学の思考法を学びます。現在の日本社会のあらゆる組織・制度・秩序・慣習などは、明治・大正・昭和期に形成・改変されたものが数多くあり、それらを理解するためには日本近現代史を学ばなければなりません。なかでも、日本近現代における歴史学の方法論・位置付けなどの変遷に着目することによって、その背景にある社会を深く理解することができます。よって、本講義では日本近現代における歴史学について授業を進めます。■学習・教育目標および到達目標・日本近現代における歴史学の変遷について概説できるようになります。・現代社会の様々な事象・価値観について、歴史的形成過程や背景を分析する力を身に付けることによって、物事を客観的に捉えることが可能になります。・理系の学問的手法とは全く異なる思考法を学ぶことで、より柔軟な発想力を養うことができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 2、3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%課題 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に模範答案を開示します。■教科書[ISBN]4642077979 『20世紀日本の歴史学』 (永原 慶二, 吉川弘文館 : 2003)■参考文献適宜プリントを配布します。■関連科目なし。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス―■オフィスアワー授業の前後など。

科目名:日本近現代史英文名:Modern Japanese History

担当者:井イ デ

手 麻マ イ コ

衣子単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 13: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  講義概要および履修心得・学修方法第2回  「はじめに」「桐壺」第3回  「輝日宮」「帚木」第4回  「空蝉」「夕顔」第5回  「若紫」「末摘花」第6回  「紅葉賀」「花宴」第7回  「葵」「賢木」第8回  第一回から第七回までのまとめ第9回  「花散里」「須磨」第10回  「明石」「澪標」第11回  「蓬生」「関屋」第12回  「絵合」「松風」第13回  「薄雲」「朝顔」第14回  「乙女」「玉鬘」第15回  まとめと応用

日本文学論 定期試験

■授業概要・方法等この講義は、日本古典文学の最高峰の一つである『源氏物語』をもとに、日本古来の文化や伝統を学び、その素晴らしさを再認識することを目標とする。真に国際的な視野を持つには、まず自国の文化を正しく理解し、自らの言葉で語ることのできる力が必要である。自文化を意識・評価しなければ、異文化を真の意味で理解することはできない。講義では、『源氏物語』の内容を通じてさまざまな日本文化や伝統を解説しながら、日本文化そのものに対する理解を深める。さらに学修を通じて、自らの言葉で日本文学や日本文化の特徴や価値を表現できることを目指す。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、「自然・技術・人文・社会が調和する文理協働の発想をもった教養ある社会人の育成」を目指し、以下の目標を設定する。・『源氏物語』の内容を通じ、日本古来の文化や伝統を正しく理解できる。・古文文法に親しみ、本文の解釈を深める。・日本語の韻律に従った本文の朗読に親しむことができる。・日本文化や日本文学の特徴や良さについて、自らの言葉で表現できる。この科目の学修は、学部の定めるディプロマポリシーの「技術に偏らず、人間と社会を常に意識し、自然・技術・人文・社会が調和する文理協働の発想を身につけること」「21世紀社会の課題に応えられる教養ある社会人としての能力を身につけること」の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 70%課題 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の講義時間に答案(写し)等を返却して解説を行う。■教科書[ISBN]4344001494 『大掴源氏物語−まろ、ん?』 (小泉 吉宏, 幻冬舎 : 2002)■参考文献[ISBN]9784043574056 『源氏物語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)』 (角川書店 : 2001)■関連科目

「歴史を学ぶ」■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 位田研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜3時限

科目名:日本文学論英文名:Japanese Literature

担当者:位インデン

田 絵エ ミ

美単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  第1回:導入講義、授業の進め方と概要および成績評価の仕方(講義室)

第2回  第2回:事例別テーマを読み解く。(講義室)第3回  第3回:事例研究(例)「健康維持・促進」「介護連携・業務改善」

(演習室)第4回  第4回:事例別テーマ考察(例)「健康維持・促進」「介護連携・業

務改善」(講義室)第5回  第5回:事例別テーマ研究(例)「生活支援・自立支援」「交通手段」

(演習室)第6回  第6回:事例別テーマ考察(例)「生活支援・自立支援」「交通手段」

(講義室)第7回  第7回:事例別テーマ研究(例)「子育て支援」「安心・安全・見守

り」(演習室)第8回  第8回:事例別テーマ考察(例)「子育て支援」「安心・安全・見守

り」(講義室)第9回  第9回:事例別テーマ研究(例)「防犯情報共有」「防災情報共有」(演

習室)第10回  第10回:事例別テーマ考察(例)「防犯情報共有」「防災情報共有」・

事業提案の準備(講義室)第11回  第11回:事業提案書の作成(演習室)第12回  第12回:事業提案書の作成(演習室)第13回  第13回:事業提案プレゼンテーションの準備(演習室)第14回  第14回:事業提案発表(講義室)第15回  第15回:事業提案発表&まとめ(講義室)

■授業概要・方法等本講では、地域課題の解決を図るためのICT利活用事例を研究します。前半は、さまざまな事例研究を通して、地域社会が抱える問題や解決のための人的・組織的ネットワークの必要性に気づき、利活用できる情報技術の基礎知識を身につけます。後半は、グループに分かれて事業提案を行います。地域の住民として、共通した問題の解決へ向けて、専門の垣根を越え協働して取り組む姿勢を学修します。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー2および3の達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標・地域社会が抱える問題を認識できる。・問題解決のための、人的・組織的ネットワークの必要性に気づくことができる。・地域課題の解決に利活用できる情報技術・情報システムの基礎知識がある。・共通した問題解決へ向けて、協働して取り組むことができる。■成績評価方法および基準事例別研究テーマ報告書 60%事例提案プレゼンテーション 40%■試験・課題に対するフィードバック方法事例研究の要約書に対しては、翌週までに採点結果とフィードバックコメントをMoodle上で返しますので、翌授業で行う応用・展開のブラッシュアップに役立ててください。チームで作成する応用・展開のレポートは、翌週に、採点結果とフィードバックコメントを記入した写しを返却しますので、次回の応用・展開レポート作成時に役立ててください。最終事業提案プレゼンテーションは、授業時間内に講評を行います。■教科書指定しない。適宜プリントを配布する。■参考文献指定しない。■関連科目情報処理Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館3階 勝瀬研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2限~昼休み

科目名:地域社会と情報英文名:Information Systems in Local Communities

担当者:勝カ ツ セ

瀬 郁イ ク ヨ

代単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 14: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  テーマ1 電気機器第2回  テーマ1に対する課題演習第3回  テーマ1の課題に対する講評及び小テスト第4回  テーマ2 発電技術第5回  テーマ2に関する課題演習第6回  テーマ2の課題講評と小テスト第7回  テーマ3 再生可能エネルギー第8回  テーマ3に関する課題演習第9回  テーマ3の課題講評と小テスト第10回  テーマ4 送配電第11回  テーマ4に関する課題演習第12回  テーマ4の課題講評と小テスト第13回  テーマ5 環境浄化技術第14回  テーマ5に関する課題演習第15回  テーマ5の課題講評と小テスト

定期試験

■授業概要・方法等本講義では、地域社会において電気技術が果たしている役割と現状を学び、将来の電気技術の在り方を議論できる力を養う。地域社会のインフラの根幹をなす電力設備を中心に現状と問題点を知り、将来のエネルギーミックスや電力システムの在り方を考える。さらに、地域社会に密着した電気技術としてモーターと放電技術を取り上げ、最近のトピックを含めて概観し、知識を広める。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・受講学生が、地域社会における電気技術の現状や問題点を説明できる能力を修得する。・受講学生が、発電システムの知識を修得する。・受講学生が、送配電システムの知識を修得する。・受講学生が、将来のエネルギーミックスや電力システムについて意見を述べることができる能力を修得する。・受講学生が、地域社会に根付いている代表的な電力技術の知識を修得する。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1,4の達成に関与しています。■成績評価方法および基準小テスト 50%課題演習 40%講義に取り組む姿勢 10%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書特に指定しない。講義に使用した資料は希望に応じて配布する。■参考文献[ISBN]9784627742918 『電気エネルギー工学 - 発電から送配電まで』 (八坂 保能, 森北出版 : 2008)■関連科目電気機器,発変電工学,送配電工学,エネルギー環境システム■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階 牟田研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日5限

科目名:地域社会と電気技術英文名:Electrical Technology in Local Community

担当者:牟ム タ

田 浩ヒ ロ シ

司単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  研究課題についての調査方法第3回  研究課題1の提示と解説第4回  研究課題1に関する調査、資料収集第5回  研究課題1のレポート概略の作成第6回  研究課題1のレポート作成第7回  研究課題1のレポート発表と提出第8回  研究課題2の提示と解説第9回  研究課題2に関する調査、資料収集第10回  研究課題2に関するプレゼンテーション資料の作成(筋

書き作成)第11回  研究課題2に関するプレゼンテーション資料の作成(下

書き)第12回  研究課題2に関するプレゼンテーション資料の作成(清

書と原稿作成)第13回  研究資料2に関するプレゼンテーション第14回  研究資料2に関するプレゼンテーション第15回  レポートとプレゼンテーションに関する総括

■授業概要・方法等 大学生活を円滑にスタートさせ、大学における学習への基本的な姿勢を養うために研究調査能力、プレゼンテーション能力、自己表現力、デベート能力の向上を目標とした生物環境化学科全教員の指導による少人数制講座とする。基礎ゼミでは研究調査能力とプレゼンテーション能力を高めることに重点を置く。自ら課題を見つけ、自らの力で解決していくための基礎となる力をつけるために、能動的に教員に質問し、教員や友人と議論する等の具体的な行動を通して、学ぶ癖をつけること。

*備考1.この科目のいくつかのクラスは嘉麻市との協定に基づいて実施されます。2.他学科履修は認めない。■学習・教育目標および到達目標・提示された課題に対して、様々な手段により研究調査することができる。・研究調査した内容をプレゼンテーションするための資料作成ができる。(パワーポイント操作)・作成したパワーポイント資料を用いて、プレゼンテーション、質疑応答することができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2, 3-2, 4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 40%プレゼンテーション 60%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献[ISBN]978-4254102574「プレゼンテーション概論」朝倉書店 柴岡信一郎、渋井二三男著[ISBN]978-4569627601「最高のプレゼンテーション−心をつかむ見せ方、話し方」 PHPビジネス選書 吉田新一郎(翻訳)■関連科目 ライフデザイン、生物学Ⅰ・Ⅱ、有機化学Ⅰ・Ⅱ、無機化学Ⅰ・Ⅱ、物理化学Ⅰ・Ⅱ、分析化学等■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 菅野研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日の昼休み

科目名:基礎ゼミ英文名:Freshers Seminar

担当者:生物環境化学科全教員単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 15: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  研究課題1の提示と解説第3回  研究課題1に関する調査、資料収集第4回  研究課題1に関するプレゼンテーション資料の作成第5回  研究資料1に関するプレゼンテーションと討論(第1グ

ループ)第6回  研究資料1に関するプレゼンテーションと討論(第2グ

ループ)第7回  研究資料1に関するプレゼンテーションと討論(第3グ

ループ)第8回  研究課題2の提示と解説第9回  研究課題2に関する調査、資料収集第10回  研究課題2に関するプレゼンテーション資料の作成第11回  研究課題2に関するプレゼンテーション資料のブラッ

シュアップ第12回  研究資料2に関するプレゼンテーションと討論(第1グ

ループ)第13回  研究資料2に関するプレゼンテーションと討論(第2グ

ループ)第14回  研究資料2に関するプレゼンテーションと討論(第3グ

ループ)第15回  プレゼンテーションとディスカッションに関する総括

■授業概要・方法等 大学生活を円滑にスタートさせ、大学における学習への基本的な姿勢を養うために研究調査能力、プレゼンテーション能力、自己表現力、デベート能力の向上を目標とした生物環境化学科全教員の指導による少人数制講座とする。科学的問題解決法ではプレゼンテーションとグループディスカッション能力を高めることに重点を置く。自ら課題を見つけ、自らの力で解決していくための基礎となる力をつけるために、能動的に教員に質問し、教員や友人と議論する等の具体的な行動を通して、学ぶ癖をつけること。

*備考他学科履修は認めない。■学習・教育目標および到達目標・課題に対する分析と考察を、簡潔にパワーポイント(報告資料)にまとめることができる。・資料を用いて、分かりやすいプレゼンテーションができる。・他者の報告を聞き論点をまとめて質問し、説得力のある応答をすることができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2, 3-2, 4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 40%プレゼンテーション 60%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献[ISBN]9784621066034 『プレゼンテーションZen 第2版』(ガー・レイノルズ著、熊谷小百合訳,丸善)[ISBN]9784254101881 『アカデミック・プレゼンテーション』 (D.E. ウォルターズ, 朝倉書店)■関連科目 ライフデザイン、生物学Ⅰ・Ⅱ、有機化学Ⅰ・Ⅱ、無機化学Ⅰ・Ⅱ、物理化学Ⅰ・Ⅱ、分析化学等■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 菅野研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日の昼休み

科目名:科学的問題解決法英文名:Methodology of Scientific Approach to Various Interesting Subject

担当者:生物環境化学科全教員単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

全15回において、将来のライフ設計の基本を学修する。具体的には、欲求段階説の理解により、人の価値観とライフデザインの関連性を検討し、人としての幸福感とは何かを考える。その後、自己実現(夢)、志を認識する。大学生から社会人に変貌を遂げるために自己分析をし、現状把握から未来設計を創造していく。大学1年生の現在では、まず「大学で何を学ぶか」。専門性を高めることの重要性及び、それを実現する大学生活はどうあるべきかを具体的に認識するべく授業を進める。将来に向けて、目標設定力、目標達成力を身につけ、考え抜く力、達成する力を養う。社会人スキルとして、コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキルを身につけ、社会人へのキャリアデザインを描く。第1回  人生設計(ライフデザイン)の意義第2回  人の価値観とライフデザインの関連性第3回  自己の環境理解第4回  ライフデザインと社会生活第5回  自己分析Ⅰ第6回  大学で学ぶことⅠ第7回  大学で学ぶことⅡ第8回  大学で学ぶことⅢ第9回  目標設定力第10回  目標達成力第11回  コミュニケーションスキル第12回  プレゼンテーションスキル第13回  大学生としてのキャリアデザイン第14回  社会人へのキャリアデザイン第15回  総括

定期試験

■授業概要・方法等将来の自分を見据え、将来のために今があることを認識するために重要な科目です。産業理工学部全学科共通の基幹となる科目です。■学習・教育目標および到達目標①人間関係能力の醸成ー自他との関係を磨き、その仲で自分を活かす。②意思決定能力の決定ー最善の決定をしてその結果に対応できる。③キャリア設計ー自らのキャリア設計を実現する能力を身につける。④キャリア情報検索・活用能力ー自分や家庭、仕事、社会への理解を深める。⑤良い習慣を身につける。−主体性を持ち、時間管理等や行動管理を可能にする。■成績評価方法および基準中間レポート 20%本課題レポート 80%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間内に答案(写し)を返却いたします。■教科書ライフデザイン 独自テキスト■参考文献[978-4-382-04247-6] 『マズローの欲求5段階説』(フランク・ゴーブル著、産業能率大学出版部)[978-4-8356-1512-7] 『夢を掴むイチロー 262のメッセージ』(イチロー著、ぴあ:2008年1月)■関連科目キャリアデザイン科目就職計画■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準じます。■研究室・E-mailアドレス麻生キャリアサポート アウトソーシング [email protected]■オフィスアワー月・火曜日2限終了後

科目名:ライフデザイン英文名:Life Design

担当者:太オ オ タ

田 由ユ ミ コ

美子単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  ガイダンス ①読解編 第8課 風呂場の戸第2回  ②作文編 第8課 判明していることを述べる ⑤漢字・語彙編 

第13課第3回  ①読解編 第9課 手で数を表す ⑤漢字・語彙編 第14課第4回  ②作文編 第9課 問題点を述べる ⑤漢字・語彙編 第15課第5回  ①読解編 第10課 文明はどのように伝わったか−1「茶」 ⑤漢

字・語彙編 第16課第6回  ②作文編 第10課 引用する ⑤漢字・語彙編 第17課第7回  ①読解編 第11課 文明はどのように伝わったか−2「タとハタ

ケ」 ⑤漢字・語彙編 第18課第8回  ②作文編 第11課 解決策を述べる ⑤漢字・語彙編 第19課第9回  ①読解編 第12課 カラスの自動車利用行動 ⑤漢字・語彙編 第

20課第10回  ②作文編 第12課 手順を述べる ⑤漢字・語彙編 第21課第11回  読解編 第13課 台湾南部の家族社会についての一考察 ⑤漢字・

語彙編 第22課第12回  ②作文編 第13課 指示詞を使う⑤漢字・語彙編 第23課第13回  ①読解編 第14課 人間とロボットの協調動作に関する一考察 ⑤

漢字・語彙編 第24課第14回  ②作文編 第14課 研究計画書を書く  復習第15回  まとめ

日本語の文章の読解と作文

■授業概要・方法等留学生対象の「日本語の技法」の講義では、日本語以外の言語を母語とする学生が、日本の高等教育機関で学ぶ上で必要な日本語の能力を修得することを目的として、日本語を「読解」、「作文」、「漢字・語彙」の三点を中心に学修する。講義や実践、演習を通して大学生活、特に授業やレポートの際に必要とされる日本語のより応用的な能力を身につけることをめざす。・「読解」については、専門分野のレポート、論文、専門書などの論理的な文章をよむための読解力を養成することをめざす。特に、全体の内容を捉えるとともに、必要な情報を素早く的確に読みとるスキルの修得をめざす。・「作文」については、研究計画書の作成を一つの目標とし、専門性の高い文章を書くための力を養成する。研究計画書やレポート、論文など、論理的な文章を書くための文法事項を学修し、運用できる能力をつけることをめざす。・「漢字・語彙」については、レポートやレジュメなどの文章の読解、作成に必要とされる語句、特に漢字の知識の修得をめざす。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、留学生の日本語能力について、以下の目標を設定する。・短い日本語の文章の構造を捉え、基本的な内容を理解することができる。・文章全体の内容を捉えるとともに、必要な情報を的確に読みとることができる。・正しく適切な日本語で、自らの専門について、簡単な説明ができる。・論理的な文章を書くための基本的な文法事項を理解し、それをもとに日本語の文章の作文ができる。・日本語の語彙を増やし、また新たに学んだ漢字を正しく書くことができる。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準試験 50%小テスト 10%提出物、発表 40%■試験・課題に対するフィードバック方法・2回に1回の割合で、語彙・漢字についての小テストを実施し、返却後正しい解答を黒板に書く。・学生の書いた作文を赤ペンで添削し、返却する。・翌回の講義時間に、解説を行う。■教科書[ISBN]9784757426313 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語①読解編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757426320 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語②作文編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757411791 『大学・大学院 留学生の日本語〈5〉漢字・語彙編』 (稲村 真理子, アルク : 2007)■参考文献[ISBN]9784896894868 『ドリル&ドリル日本語能力試験N3文法』 (星野 恵子, ユニコム : 2012)■関連科目日本語Ⅰ、日本語Ⅱ、日本語Ⅲ、日本語Ⅳ、論理的表現法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部の規定に従って実施する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階14号室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:日本語の技法英文名:Japanese Skills

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  講義概要と導入問題の実践第2回  敬語の種類と使い分け 1第3回  敬語の種類と使い分け 2第4回  注意すべき敬語 1第5回  注意すべき敬語 2第6回  ら抜き言葉・レタス言葉・さ入れ言葉 1第7回  ら抜き言葉・レタス言葉・さ入れ言葉 2第8回  文のねじれと係り受け・あいまい文 1第9回  文のねじれと係り受け・あいまい文 2第10回  文の並び替え・要旨の取り方 1第11回  文の並び替え・要旨の取り方 2第12回  動詞の自他・視点 1第13回  動詞の自他・視点 2第14回  コロケーション第15回  まとめと応用

日本語の技法 学期末試験

■授業概要・方法等 この講義では、日本語の基礎知識を学び、大学生にふさわしい日本語表現力を身につけることを目標とする。その方法として、日本語を、語彙・文法・読解・要約・敬語等のさまざまな分野から考察し、実践練習を重ね、簡潔で的確な表現とは何かを学修する。この「日本語の技法」での学修は、2年次対象の「論理的表現法Ⅰ」に繋がり、そこではより高度な日本語の表現力を涵養する。 毎講、講義や家庭学修で課題・小テストを解き、それを提出する。これが演習点であり、成績の50%を占める。さらに定期試験を学期末に行い、成績の残り50%とする。講義に積極的に参加し、学生自らが考え、相互に討論し、発言することを求める。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、日本語表現の基礎的な能力について、以下の目標を設定する。・語彙・言葉の意味を正確に理解し、漢字等の表記を正しく使い分けることができる。・日本語の文法を理解し、正しく使用できる。・日本語の特性を正しく理解し、使用できる。・敬語の基本を理解し、大学生にふさわしい敬語を正しく使い分けることができる。・上記のような項目を学習し、日本語表現の基礎を修得する。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「思考・判断」「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 50%演習(小テスト・課題) 50%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の講義時間に答案(写し)等を返却して解説を行う。■教科書[ISBN]9784487803644 『スキルアップ!日本語力―大学生のための日本語練習帳』 (名古屋大学日本語研究会GK7, 東京書籍 : 2009)■参考文献[ISBN]9784838270279 『日本語表現法―書き込み式』 (名古屋大学日本語表現研究会, 三弥井書店 : 2008)■関連科目論理的表現法Ⅰ・論理的表現法Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 位田研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:日本語の技法英文名:Japanese Skills

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太・村ムラカミ

上 義ヨシアキ

明単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  講義概要および履修心得・学修方法・導入問題の実践第2回  話し言葉と書き言葉第3回  文の組み立て第4回  文の視点第5回  文のつなぎ方第6回  意味の限定第7回  言葉の順序第8回  定義・分類の表現第9回  比較・対照する表現 1第10回  比較・対照する表現 2第11回  列挙・順序・因果関係の表現第12回  引用の表現第13回  敬語第14回  注意すべき敬語表現第15回  まとめと応用

論理的表現法Ⅰ 学期末試験

■授業概要・方法等この講義では、「日本語の技法」で学修した日本語の基礎知識をもとに、言語活動の向上を図り、大学生として必要な自己表現能力を高めることを目標とする。日本語をさまざまな角度から考察し、実践訓練を重ねて、明快で的確な日本語表現を学修する。毎講、講義や家庭学修で課題・小テストを解き、それを提出する。これが演習点であり、成績の50%を占める。さらに定期試験を学期末に行い、成績の残り50%とする。講義に積極的に参加し、学生自らが考え、相互に討論し、発言することを求める。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、日本語表現能力について、以下の目標を設定する。・日本語の特性を正しく理解し、レポート作成にふさわしい表現を使用できる。・日本語の文法を理解し、大学生にふさわしい表現を正しく使用できる。・論理的な表現とは何かを理解し、記述・発表できる。・ビジネス敬語を正しく使うことができる。・上記のような項目を学習し、日本語表現の応用力を学修する。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「思考・判断」「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 50%演習(小テスト・課題・発表) 50%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の講義時間に、答案(写し)等を返却して解説を行う。■教科書[ISBN]9784838270415 『日本語表現ノート―書き込み式』 (名古屋大学日本語表現研究会, 三弥井書店 : 2008)■参考文献[ISBN]9784320005952 『これから論文を書く若者のために (究極の大改訂版)』 (酒井 聡樹, 共立出版 : 2015)[ISBN]4479791000 『原稿用紙10枚を書く力』 (斎藤 孝, 大和書房 : 2004)■関連科目日本語の技法・論理的表現法Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館2階 位田研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:論理的表現法Ⅰ英文名:Logical Expression of Japanese Ⅰ

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太・村ムラカミ

上 義ヨシアキ

明単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  講義概要および履修心得・学修方法・導入問題の実践第2回  論文とは何か・論文のルール①第3回  論文のルール②・さまざまな参考文献第4回  レポート・論文の種類第5回  レポート・論文の体裁の整え方第6回  レポート発表と批評、推敲第7回  発想力をつけよう第8回  読解力をつけよう第9回  要約力をつけよう第10回  要約のしくみを新聞から学ぼう第11回  批判的思考力をつけよう第12回  表現力をつけよう第13回  表現力集中トレーニング第14回  レポート・論文の表現第15回  まとめと応用

論理的表現法Ⅱ 学期末試験

■授業概要・方法等この講義では、「日本語の技法」「論理的表現法Ⅰ」で修得した日本語の知識をもとに、より高度な日本語表現力を育成する。本講義は、原則「日本語の技法」「論理的表現法Ⅰ」を学修し終えた学生を対象とし、社会人として必要な自己表現能力を、一層高めることを目標とする。公的な文章作成・プレゼンテーションに必要な日本語力を涵養するため、徹底した実践トレーニングを行う。  毎講、講義内や家庭学修で文章作成を行う。講義内の討論に積極的に参加し、文章を相互添削および推敲を重ねて、それを提出する。これらが演習点であり、成績の50%を占める。さらに定期試験を学期末に行い、成績の残り50%とする。講義では、積極的に参加し、学生自らが考え、相互に討論し、発言することを求める。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、日本語運用の高度な能力について、以下の目標を設定する。・日本語の文法を理解し、社会人として相応しい文法表現が使用できる。・日本語の特性を正しく理解し、公的な場面での文章の作成ができる。・ビジネス敬語を正しく使うことができる。・論理的な表現とは何かを理解し、記述・発表・討論・質疑応答ができる。・上記のような項目を学習し、より高度な日本語表現の応用力を学修する。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「思考・判断」「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 50%演習(小テスト・課題・発表) 50%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の講義時間にレポート・答案(写し)等を返却し、解説を行う。■教科書[ISBN]9784407336146 『学生のレポート・論文作成トレーニング 改訂版: スキルを学ぶ21のワーク』 (実教出版 : 2015)■参考文献[ISBN]9784407337433 『学生のためのプレゼンテーション・トレーニング: 伝える力を高める14ユニット』 (プレゼンテーション研究会, 実教出版 : 2015)■関連科目日本語の技法・論理的表現法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館2階 位田研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜3時限

科目名:論理的表現法Ⅱ英文名:Logical Expression of Japanese Ⅱ

担当者:位インデン

田 絵エ ミ

美単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 18: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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本講義では、就職活動に必要な知識や考え方を身につける講座です。採用者目線で、どのように内定者が決定されていくのかを講義します。第1回  オリエンテーション~講座の主旨と重要性、授業の進め

方及び成績評価法第2回  社会を知る①社会が求める人材像~講座を通して目指す

ものとは?第3回  社会を知る②就職活動はどんな「ゲーム」?第4回  職業適性を知る①適性診断とは?第5回  社会を知る③働くということ~仕事を通して実現できる

ことは?第6回  社会を知る④進路選択のためのアプローチ~今から取り

組むべきことは?第7回  職業適性を知る②適性診断解説第8回  自分らしさを知る①自己分析とは?第9回  社会で必要な基礎学力①SPI試験とは?第10回  ロールモデルを探す①プロに学ぶ第11回  自分らしさを知る②自己表現とは?第12回  コミュニケーションを学ぶ①自己開示とアサーション第13回  社会で必要な基礎学力②SPI試験解説第14回  ロールモデルを探す②先輩に学ぶ第15回  大学生活を10倍楽しむためのアクションプラン

■授業概要・方法等 産業理工学部では、就業力(就職して実社会で活躍するために必要な力)を身につけるために一連のキャリア関連科目を開講しています。1年次の「ライフデザイン」に続く科目で、3年次に始まる就職活動への橋渡しとなる講座です。 仕事を取り巻く環境が大きく変わる中、卒業後の人生をどう実りあるものにしていくのか(=キャリアデザイン)、学生自身が主体的かつポジティブに考え、胸を張って社会へ飛び立てるよう支援していきます。 講座は「社会基準」で進められます。したがって、モラル・マナーはもちろん、体調管理、時間管理、さらには学生=「学ぶプロ」としての意識を持って臨むことが求められます。■学習・教育目標および到達目標1)自分を肯定する~「これでいいのだ」2)自分らしさを知る~「私の強みは○○だ」3)社会を知る~「仕事は、大人は、面白い」4)社会で必要となる資質を磨く~「コミュニケーションってこういうことか」5)卒業後のイメージを具体的に描く~「10年後はこうありたい」6)そのために今から取り組むべきことを明確にする~「ここからはじめよう」7)毎日を充実させるためのアクションを起こす~「やるなら、今」この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準ミニッツペーパー及びワークシート 100%■試験・課題に対するフィードバック方法適性診断・SPI模擬試験について授業内で結果返却および解説を実施■教科書

「キャリアデザイン」テキスト及び配布資料(随時)■参考文献[ISBN]9784480065353 「論語と算盤」(渋沢栄一・ちくま新書)ほか随時紹介■関連科目ライフデザイン、就職計画、インターンシップ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠します。■研究室・E-mailアドレス何か相談がある場合は、講義後にお声かけください。■オフィスアワーできるだけ授業時間内にお願いします。

科目名:キャリアデザイン英文名:Career Design

担当者:大オ オ タ

多 正マ サ ト

人単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

SPI3の難易度は、義務教育レベルのものです。各自の理解度には分野ごとに差があるでしょうから、授業外学修について一律の指針を提示することはできませんが、必要に応じ、あらためて中学校卒業段階までの勉強内容を復習しておいてください。不安がある人も、大人になった今、賢くなったアタマで改めて勉強し直してみることで、引きずってきたコンプレックスをきっと解消できるはずです。第1回  オリエンテーション第2回  推論(1)第3回  推論(2)第4回  7・料金の割引、8・損益算、9・割合第5回  10・集合、11・図表の読み取り、12・資料の読み取り第6回  14・組み合わせ、15・確率第7回  16・分割払い、17・代金の精算、18・速度の計算第8回  19・グラフと領域①、20・グラフと領域②第9回  21・モノの流れと比率、22・ブラックボックス第10回  言語1・二語の関係、言語2・語句の用法、言語3・熟語の意味第11回  言語4・長文読解、言語5・文節の並べ替え、言語6・文章整序第12回  言語7・空欄補充、言語8・熟語の成り立ち、言語9・文章のつなが

り第13回  構造把握問題の初歩、SPI-ENGの初歩第14回  総復習1.テキスト全体の通観と、要点の再確認第15回  総復習2.リクエストがあったテーマについて重点解説(第14回で予

告)

定期試験

■授業概要・方法等この科目では、“就活版センター試験”、すなわち、多くの企業の学力選考においてデファクト・スタンダードとなっているSPI3-Uの得点力アップを目指します。学修目標達成に向けて、「提示されたマテリアルを綿密に読み込み、課題を発見し、しっかりと考え、解を素早く正確・適切に導出できるようになる」トレーニングを、言語と非言語(数学)の両面で行います。各回の講義概要は次の通りです。イントロダクションで「めあて」を説明し、学修項目の基礎的事項を板書により解説します。次いで、教科書の例題演習を通じて理解を促し、さらに制限時間内での問題演習により知識定着を図ります。その上で、発展的話題として、現実社会における学修項目の応用例を紹介し、最後に、次回のガイダンスと予習指示を行う、というプロセスをとります。各回、教科書2-3講ずつ進めます。なお、減点方式の確認テストを抜き打ちで行うので、日頃からの予習・復習は必須です。■学習・教育目標および到達目標この科目の具体的到達目標は、次の通りです。◇6月頃にキャリアサポートセンターで実施されるWeb模試で、得点6割をクリアできる。◇定期試験として実施するペーパー模試で、得点7割をクリアできる。15回の講義を通じ、本学ディプロマポリシーの「2.技術に偏らず、人間と社会を常に意識し、自然・技術・人間・社会が調和する文理共同の発想を身につける」ために不可欠の前提となる基礎学力を、可能な限り伸ばしていただく。それが、担当教員たる私の使命であり教育目標です。他の学内サービスとも連携を図り、みなさんの実力アップをサポートします。ライバルと差をつけ、進路の選択肢を大いに広げてください。学修成果を客観的に証明してもらえることを期待しています。■成績評価方法および基準各回のミニッツペーパー記述内容をふまえた、日頃の学習姿勢に対する相対評価(配点15%)と、定期試験(配点85%)による到達度評価とを合算し、そこから、抜き打ちテスト(配点⊿100%)での減点ぶんを差し引く形で成績評価します。抜き打ちテストは、前回までの学修範囲から、教科書に記載されている問題を素材として、難易度は相等のまま表現・数値を改変して出題するもので、全問正解で当然とします。 85%ミニッツペーパーは講義終盤5分間に書いてもらうもので、「当日のリフレクション」「翌日からの学習プラン」

「抱負」「質問」等の記述の質・量を総合的に勘案し、各回1点×15回の15点満点とします(出席点ではないので、0点となる場合もありえます)。) 15%■試験・課題に対するフィードバック方法抜き打ちテスト及び定期試験の正解・解説は、解答用紙回収直後に配布します。ミニッツペーパーに記載されたコメントや質問の中で、多くの受講者にとって有益と考えられるものは次の回で紹介し、必要に応じて補足説明や資料配布を行うほか、希望者には個別に学修情報の提供などアドバイスを行います(プライバシーや匿名性には十分配慮します)。なお、講義改善への要望や提案、得点・評価に対する異議申し立て等は、講義時間の前後に直接受け付けます。恣意的なマイナス評価は決してしませんので、気軽に申し出てください。■教科書[ISBN]9784891121532 『テストセンター・WEBテスティング・ペーパーテストの3パターンに対応 SPI3の完璧対策 2017年度版 (日経就職シリーズ)』 (中村一樹, 日経HR : 2015)

配付しますので購入不要です。■参考文献キャリタスマイナビ等、SPI3に関係するサイトを各自閲覧し、体験版等を試しておくこと。ちなみに教科書は、キャリタス2017の「SPI形式ドリル」やSPI形式の模試と連動しています。■関連科目ライフデザイン科目キャリアデザイン科目就職計画■授業評価アンケート実施方法定期試験の解答時間終了後、引き続きアンケート記入時間を設けます。なお、授業改善のためのアンケートを前半段階で実施します。■研究室・E-mailアドレス近大に来るのは講義日のみです。非常勤講師控室か教室でつかまえてください。■オフィスアワー講義前後

科目名:就職計画英文名:Planning Your Future

担当者:小オ ガ ワ

川 暢ヨウスケ

祐単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義、メールの基礎第2回  Windowsの基礎、セキュリティとマナー、Word 文書の

作成の基礎第3回  Word 文字、段落、セクションの書式設定第4回  Word 文字、段落、セクションの書式設定第5回  Word 表やリストの作成第6回  Word 表やリストの作成第7回  Word オブジェクトの挿入と書式設定第8回  Word オブジェクトの挿入と書式設定、参考資料の適用第9回  Word 文書の管理第10回  MOS Word2013対策第11回  MOS Word2013対策第12回  PowerPoint プレゼンテーション資料の作成の基礎、図

形やスライドの挿入と書式設定第13回  PowerPoint プレゼンテーションの作成と管理第14回  PowerPoint スライドコンテンツの作成、画面切り替え

やアニメーションの適用第15回  MOS PowerPoint2013対策

定期試験

■授業概要・方法等今日の情報社会において必須とされるコンピュータリテラシーを身につけることを目的とし、Windowsの基本操作、インターネットを使う上でのマナーやセキュリティを学修します。また、Microsoft WordとPowerPointの操作方法を学修します。そして、Microsoft Office Specialist Word2013とPowerPoint2013の資格試験対策を行います。授業は受講者のスキルに合わせて、初級・中級・上級の3クラスに分けて行います。■学習・教育目標および到達目標

「受講者は、この授業を履修することによって、1)インターネットをマナーやセキュリティを理解し活用でき、2)Wordを使ってレポートなどの文書作成ができ、3)PowerPointを使ってプレゼンテーション資料を作成することができるようになります。さらに、4)Microsoft Office Specialist Word2013を取得する5)Microsoft Office Specialist PowerPoint2013を取得することができます。」この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%課題 20%部外評価 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験期間終了後に模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784865102253 『Microsoft Office Specialist Word 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015)[ISBN]9784865102260 『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015)■参考文献[ISBN]9784893119865 『よくわかる Microsoft Word 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013)[ISBN]9784893119957 『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013)■関連科目情報処理Ⅱ 情報処理Ⅲ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス3号館3階 山崎研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日の昼休み(山崎)

科目名:情報処理Ⅰ英文名:Computer Literacy Ⅰ

担当者:和ワ ダ

田 広ヒ ロ ミ

美単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義、Excelの基礎、PowerPointの復習第2回  Excel セルやセル範囲の作成、MOS PowerPoint2013対

策第3回  Excel ワークシートの作成と管理、MOS

PowerPoint2013対策第4回  Excel 数式や関数の適用、MOS PowerPoint2013対策第5回  Excel グラフの作成第6回  Excel グラフの作成、テーブルの作成第7回  Excel 関数の適用第8回  Excel オブジェクトの作成第9回  Excel ブックの管理第10回  MOS Excel2013対策第11回  MOS Excel2013対策第12回  MOS Excel2013対策第13回  Word、PowerPoint、Excelを使った資料作成、ITパスポー

トの概要(テクノロジ系)第14回  Word、PowerPoint、Excelを使った資料作成、ITパスポー

トの概要(マネジメント系)第15回  Word、PowerPoint、Excelを使った資料作成、ITパスポー

トの概要(ストラテジ系)

定期試験

■授業概要・方法等今日の情報社会ではほとんどの企業でコンピュータリテラシーを身につけることが要求されています。ここでは、Microsoft Excel2013の操作方法を学修します。さらにMicrosoft Office Specialist Excel2013の資格試験対策を行います。また、情報処理Ⅰから継続してMicrosoft Office Specialist PowerPoint2013の資格試験対策を行います。さらに、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験であるITパスポートの概要も学修します。授業は受講者のスキルに合わせて、初級・中級・上級の3クラスに分けて行います。■学習・教育目標および到達目標

「受講者は、この授業を履修することによって、1)Excelを使って、数値データを処理し表やグラフで表現でき、2)Excelを使って、データ処理に必要な計算式を立て適切な関数を利用でき、3)Word、Excel、PowerPointを組み合わせて資料を作成でき、4)ITパスポートの概要を理解することができるようになります。5)Microsoft Office Specialist Excel2013を取得する6)Microsoft Office Specialist PowerPoint2013を取得することができます。」この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%課題 20%部外評価 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験期間終了後に模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784865102246 『Microsoft Office Specialist Excel 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015)[ISBN]9784865102260 『Microsoft Office Specialist PowerPoint 2013 対策テキスト& 問題集 改訂版 (よくわかるマスター )』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2015)■参考文献[ISBN]9784893119858 『よくわかる Microsoft Excel 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013)[ISBN]9784893119957 『よくわかる Microsoft PowerPoint 2013 基礎 (FOM出版のみどりの本)』 (富士通エフ・オー・エム株式会社, FOM出版 : 2013)■関連科目情報処理Ⅰ 情報処理Ⅲ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス3号館3階 山崎研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日の昼休み(山崎)

科目名:情報処理Ⅱ英文名:Computer Literacy Ⅱ

担当者:和ワ ダ

田 広ヒ ロ ミ

美単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 20: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業内容と成績評価法の説明、選抜テストを実施

第2回  企業と法務第3回  企業と法務第4回  企業と法務第5回  経営戦略第6回  経営戦略第7回  システム戦略第8回  開発技術第9回  プロジェクトマネジメント第10回  サービスマネジメント第11回  基礎理論第12回  基礎理論第13回  コンピュータシステム第14回  技術要素第15回  技術要素

定期試験

■授業概要・方法等 社会人として備えておくべきコンピュータ・システム開発などの基礎知識、企業活動・経営管理・法務などの用語や概念を学習します。そして、情報処理技術者としての知識と技能を認定する国家試験「ITパスポート試験」の合格を目標とします。*備考■学習・教育目標および到達目標・コンピュータなどの情報機器の仕組みを理解し、身近な情報機器を活用できる。・システム開発やセキュリティの知識を身につけることができる。・企業活動の情報化に必要な知識を得ることができる。・ITパスポート試験の合格レベルのスキルを身に付ける。■成績評価方法および基準定期試験 70%国家試験の受験結果 30%■教科書[ISBN]9784865102390 『よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版』 (富士通エフ・オー・エム株式会社,富士通オフィス機器)■参考文献[ISBN]978-4-86510-239-0 『よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版』 (富士通エフ・オー・エム, FOM出版)■関連科目 情報処理Ⅰ・情報処理Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館3階 山崎研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日と木曜日の昼休み(山崎)

科目名:情報処理Ⅲ英文名:Computer Literacy Ⅲ

担当者:染ソ メ ヤ

矢 博ヒロノリ

徳単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  基本的な技術練習Ⅰ:ハンドリング、ドリブル第3回  基本的な技術練習Ⅱ:セットショット、ジャンプショッ

ト、パス&ショット第4回  基本的な技術練習Ⅲ:ドリブル、ショット、パス第5回  基本的な技術練習Ⅳ:ピボットプレイ、フットワーク第6回  基礎技術ゲーム:シューティングゲーム、ハンドリング

ショット第7回  応用的な技術:ディフェンス法、アウトナンバー攻撃第8回  基本的な戦術Ⅰ:パス&ラン(2対2、3対3)第9回  基本的な戦術Ⅱ:スクリーンプレイ(2対2、3対3)第10回  基本的な戦術・ゲーム:技術・戦術を実戦へ応用する第11回  班別対抗戦Ⅰ:ゲームの運営方法第12回  班別対抗戦Ⅱ:ルールの理解第13回  班別対抗戦Ⅲ:リーグ戦・3on3ゲーム第14回  班別対抗戦Ⅳ:トーナメント戦第15回  技術能力テスト:レイアップショット

■授業概要・方法等 生涯スポーツⅠでは、技術面やゲームメークを学習し、トレーニングで個人のレベルアップをねらいゲームメークでは、作戦、システムについて学習します。■学習・教育目標および到達目標1.基本技術のパス、ドリブル、ショットができる。2.ルールを理解してゲームを行うことができる。3.ゲームの展開や作戦を理解することができる。■成績評価方法および基準実技 100%■試験・課題に対するフィードバック方法実技試験終了後、試験の要点と解説(印刷物)を配布いたします。■教科書特になし■参考文献絶対うまくなる!バスケットボール 中原雄監修 主婦の友社■関連科目身体健康科学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 黒田研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日3時限

科目名:生涯スポーツⅠ英文名:Lifelong Sports Ⅰ

担当者:秋アキヤマ

山 大ダイスケ

輔単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 21: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回:挿入教育I:ソフトボールの歴史/ルール第3回:導入教育II:キャッチボール/トス・バッティング/ハーフバッティング第4回:基本練習:ベースランニング/シートバッティング第5回:応用練習Ⅰ:守備練習/シートバッティング第6回:応用練習Ⅱ:守備練習/ミニゲーム第7回:応用練習Ⅲ:ゲーム形式での守備練習/バッティング第8回:視聴覚授業:ソフトボール実技ビデオ第9回:ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成/スローピッチングでのゲーム第10回:ゲーム形式練習Ⅱ:ファストピッチングを含むゲーム第11回:ゲームⅠ:リーグ戦、審判法第12回:ゲームⅡ:リーグ戦第13回:ゲームⅢ:トーナメント戦第14回:ゲームⅣ:トーナメント戦第15回:技術能力テスト

■授業概要・方法等学部における人間形成科目、教養教育科目です。健康の身体・心理・社会的決定要因について学ぶとともに、スポーツや身体活動の実践を通して協調性やコミュニケーション能力を獲得し、より豊かな社会性を身につけることを目的とします。生涯にわたるスポーツの実践、並びにより良い健康の達成に向けた基礎的な医科学に関する知見について学修します。■学習・教育目標および到達目標受講者は、この授業を履修することによって、1)ソフトボールにおける各種技能(ウインドミル投法、捕球姿勢、スローイング、バッティング動作)を習得し、2)ルールを正しく理解し、受講者全員の協力のもと楽しくゲームが行える能力を身につけ、3)生涯にわたってスポーツを実践することの意義、健康的な生活を送るための関連要因について思考することができるようになります。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準ウインドミル投法におけるフォーム・コントロールテスト 20%20mスローイングのコントロール・俊敏性テスト 20%トスバッティング正確性テスト 20%授業中の到達度、授業態度を含めて総合的に評価する 40%■試験・課題に対するフィードバック方法テスト終了後に評価結果について通知し、「テストの要点と解説」に関する資料を配布します。■教科書教員作成の資料を配布します。■参考文献基礎のソフトボール 基本から 坂本繁 文芸社■関連科目身体健康科学■授業評価アンケート実施方法授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規程に準拠して行う。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー毎週月曜日の午後2時から3時、および午後4時30分から同40分。体育館教員控え室。

科目名:生涯スポーツⅠ英文名:Lifelong Sports Ⅰ

担当者:内ウ チ ダ

田 勇ハ ヤ ト

人単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  基本的な技術練習Ⅰ:グリップ、構え第3回  基本的な技術練習Ⅱ:ロング(フォアハンドロング)、

ショート(バックハンドショート)第4回  基本的な技術練習Ⅲ:フットワーク(前後・左右のフッ

トワークなど)第5回  基本的な技術練習Ⅳ:サーブ、スマッシュ第6回  応用練習:ゲーム形式による攻防第7回  視聴覚授業:卓球実技ビデオ第8回  審判法:シングルス、ダブルスゲームの進め方第9回  練習試合及び組み合わせⅠ:シングルス戦第10回  練習試合及び組み合わせⅡ:ダブルス戦第11回  シングルスゲームⅠ:リーグ戦第12回  シングルスゲームⅡ:トーナメント戦第13回  ダブルスゲームⅠ:リーグ戦第14回  ダブルスゲームⅡ:トーナメント戦第15回  技術能力テスト

■授業概要・方法等生涯スポーツⅠでは、技術面やゲームメークを学習し、トレーニングで個人のレベルアップをねらいゲームメークでは、作戦、システムについて学習します。■学習・教育目標および到達目標ゲーム展開の習得■成績評価方法および基準実技 80%試験 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に技術に関する要点を説明します。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献適宜授業時に配布します。■関連科目生涯スポーツⅡ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス[email protected]

科目名:生涯スポーツⅠ英文名:Lifelong Sports Ⅰ

担当者:黒ク ロ ダ

田 次ジ ロ ウ

郎単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 22: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  基本練習Ⅰ:対人パス・トス第3回  基本練習Ⅱ:スパイク・サーブ第4回  基本練習Ⅲ:ブロック第5回  応用練習Ⅰ:サーブレシーブ第6回  応用練習Ⅱ:円陣パス第7回  応用練習Ⅲ:移動パス第8回  視聴覚授業:バレーボール実技ビデオ第9回  ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成第10回  ゲーム形式練習Ⅱ:サーブ・レシーブ・スパイク中心第11回  ゲームⅠ:リーグ戦、審判法第12回  ゲームⅡ:リーグ戦第13回  ゲームⅢ:トーナメント戦第14回  ゲームⅣ:トーナメント戦第15回  技術能力テスト

■授業概要・方法等 仲間づくりの喜びと共に、人と協力しながら目標をクリヤーしていく達成感とスポーツへの参加・健康の維持・自己体力把握の基礎知識などを高める。■学習・教育目標および到達目標1.基本技術のパス、レシーブ、スパイクができる。2.ルールを理解してゲームを行うことができる。3.ゲームの展開や作戦を理解することができる。■成績評価方法および基準実技 100%■試験・課題に対するフィードバック方法実技試験終了後、試験の要点と解説(印刷物)を配布いたします。■教科書特になし■参考文献DVDバレーボールテクニックバイブル 青山繁監修 西東社■関連科目身体健康科学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部の実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 黒田研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日3時限

科目名:生涯スポーツⅡ英文名:Lifelong Sports Ⅱ

担当者:秋アキヤマ

山 大ダイスケ

輔単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  基本練習Ⅰ:基本姿勢とホームポジション第3回  基本練習Ⅱ:シャトルに慣れる練習第4回  基本練習Ⅲ:ラケットワーク第5回  応用練習Ⅰ:ドロップ、カットの打ち方第6回  応用練習Ⅱ:ドライブショットの打ち方第7回  応用練習Ⅲ:クリアショット、スマッシュの打ち方第8回  視聴覚授業:バドミントン実技ビデオ第9回  ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成第10回  ゲーム形式練習Ⅱ:試合形式中心第11回  ゲームⅠ:リーグ戦、審判法第12回  ゲームⅡ:リーグ戦第13回  ゲームⅢ:トーナメント戦第14回  ゲームⅣ:トーナメント戦第15回  技術能力テスト

■授業概要・方法等仲間づくりの喜びと共に、人と協力しながら目標をクリヤーしていく達成感とスポーツへの参加・健康の維持・自己体力把握の基礎知識などを高める。■学習・教育目標および到達目標ゲームを通しての仲間との交流■成績評価方法および基準実技 80%試験 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了時に技術に関する要点を説明します。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献適宜授業時に紹介します。■関連科目生涯スポーツⅠ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠して行います。■研究室・E-mailアドレス[email protected]

科目名:生涯スポーツⅡ英文名:Lifelong Sports Ⅱ

担当者:黒ク ロ ダ

田 次ジ ロ ウ

郎単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 23: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  基本練習Ⅰ:サッカーの歴史とルール第3回  基本練習Ⅱ:サッカーとコミュニケーション第4回  基本練習Ⅲ:トラップ、キック、ドリブル第5回  応用練習Ⅰ:ドリブル、パスからのシュート練習/ディ

フェンス第6回  応用練習Ⅱ:ボールコントロール第7回  応用練習Ⅲ:連携プレイ第8回  視聴覚授業:サッカー実技ビデオ第9回  ゲーム形式練習Ⅰ:チーム編成第10回  ゲーム形式練習Ⅱ:ハーフコートでの試合第11回  ゲームⅠ:リーグ戦、審判法第12回  ゲームⅡ:リーグ戦第13回  ゲームⅢ:トーナメント戦第14回  ゲームⅣ:トーナメント戦第15回  技能テスト

■授業概要・方法等仲間づくりの喜びと共に、人と協力しながら目標をクリヤーしていく達成感とスポーツへの参加・健康の維持・自己体力把握の基礎知識などを高める。■学習・教育目標および到達目標ゲームを通しての仲間との交流■成績評価方法および基準実技 100%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了時に技術に関する要点を説明します。■教科書特になし。■参考文献考える力を身につける サッカー練習メニュー 100-戦術の基本と応用 島田 信幸 池田書店考える力を伸ばす! ジュニアサッカー練習メニュー 200 (池田書店のスポーツ練習メニューシリーズ)  島田 信幸 池田書店■関連科目身体健康科学■授業評価アンケート実施方法授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規程に準拠して行う。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 黒田研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日3時限、体育館教員控え室。

科目名:生涯スポーツⅡ英文名:Lifelong Sports Ⅱ

担当者:松マツザキ

﨑 拓タ ク ヤ

也単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  授業全体の構成、進め方、評価についての説明第2回  健康・スポーツに関する基礎知識第3回  スポーツ科学(1)第4回  スポーツ科学(2)第5回  スポーツ科学(3)第6回  わが国の健康に関する諸問題第7回  健康科学(1)第8回  健康科学(2)第9回  健康科学(3)第10回  健康・スポーツ指導に関する諸問題第11回  スポーツ指導(1)第12回  スポーツ指導(2)第13回  スポーツ指導(3)第14回  まとめ第15回  試験

■授業概要・方法等近年、東京オリンピック、ラグビーワールドカップ開催など、国民のスポーツに関する注目が集まってきている。また、健康に関する関心も高まりを見せている。そのような背景から、大学教育においてもスポーツ・健康に関する基礎的な知識の習得が不可欠である。本講では、健康・スポーツに関する基礎的な知識を講義、演習を通じて習得してもらう。■学習・教育目標および到達目標健康・スポーツに関する基礎的知識を習得してもらう。また、自らが健康・スポーツについて考え学習してもらう機会を創る。■成績評価方法および基準試験 60%授業内課題 30%授業への貢献 10%■教科書スポーツビジネス概論2 叢文社■参考文献特になし■関連科目生涯スポーツⅠ・生涯スポーツⅡ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 黒田研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日3時限

科目名:健康とスポーツの科学英文名:Health and Sports Sciences

担当者:黒ク ロ ダ

田 次ジ ロ ウ

郎単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 24: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回:導入講義、授業の進め方と概要の説明、成績評価法等第2回:生活習慣病第3回:三大栄養素第4回:ビタミン第5回:ミネラル第6回:エネルギー代謝第7回:肥満とダイエット第8回:疾病と栄養第9回:運動と休養第10回:食品の分類第11回:食品の表示第12回:食品の安全性第13回:食中毒と予防第14回:食品に関する法律第15回:全体総括定期試験

■授業概要・方法等日々の健康維持や疾病の予防および改善のために、科学的根拠に基づいた食生活に関する正しい知識を身につけることが必要である。本講義では、初学者のために食品や栄養および健康に関する基礎知識を分かりやすく解説する。具体的には、疾病に関する情報や食品栄養に関する基礎知識、食品衛生や表示などについて説明をする。

*この科目は履修制限を行う可能性があります■学習・教育目標および到達目標・疾病とその予防や改善方法について理解する・基本的な栄養素の役割について理解する・食品の表示と安全性や有効性の関係について理解する■成績評価方法および基準定期試験 50%課題 50%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点説明と解説を試験終了後に実施します。■教科書[ISBN]9784426601379 『U-CANの食生活アドバイザー (R)検定3級 速習レッスン』■参考文献[ISBN]9784759811155 『食品学総論』(化学同人)■関連科目栄養学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 大貫研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜5限と火曜5限

科目名:食生活と健康英文名:Diet and Health

担当者:大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:講義の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  視知覚の特性(1)第3回  視知覚の特性(2)第4回  視知覚の特性(3)第5回  視知覚の特性(4)第6回  色と認識(1)第7回  色と認識(2)第8回  色と認識(3)第9回  数理造形(1)第10回  数理造形(2)第11回  レイアウトの基本(1)第12回  レイアウトの基本(2)第13回  わかりやすい視覚表現(1)第14回  わかりやすい視覚表現(2)第15回  全体のまとめ、復習

■授業概要・方法等 さまざまな情報伝達やコミュニケーションをはかる上で、視覚的表現は非常に重要な役割を果たします。本講義では、人間の視覚認識の特徴や習性を科学的に分析します。さらに、色の使い方、レイアウト手法など効率的で解かりやすい表現方法について、具体的で実践的な解説します。■学習・教育目標および到達目標

「受講者は, この授業を履修することによって、 1)視覚による認識の基本的な特性について理解し、2)色の分類や特性について説明することができるようになります。」この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%小テスト、レポート 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了直後に模範解答例を示し、解説を行います。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献[ISBN]9784906665495 『ビジュアル情報表現―ディジタル映像表現・Webデザイン入門』 (画像情報教育振興協会,画像情報教育振興協会)■関連科目視覚表現演習他■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限

科目名:視覚表現の科学英文名:Science of Visual Expression

担当者:鶴ツ ル ノ

野 幸サ チ コ

子単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 25: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  寸法と尺度第3回  自然界の形と複雑系第4回  アフォーダンスとテクスチャー第5回  記号論とゲシュタルト心理学第6回  色彩とデザイン第7回  外部空間の構成とシークエンスのデザイン第8回  街路景観とデザインコード第9回  古典建築と様式第10回  近代建築三大巨匠のデザイン第11回  明日の都市:近世の都市デザイン第12回  現代日本の建築の潮流第13回  アートと空間デザイン1:キュビスム/未来派/デ・ス

ティル第14回  アートと空間デザイン2:アートによる意味の解体と再

構築第15回  これまでの授業で学修したテーマのまとめ

定期試験

■授業概要・方法等身体や自然界の寸法や形・構成から、建築・都市の空間構成まで空間に関わるデザインについてテーマごとに学習する。身体や自然界のどのような形をデザインに取り入れてきたのか、デザインによってどのような効果が得られてきたのかなど、空間をデザインする上でのきっかけを学び、実際のデザイン・ソリューションを事例を紹介しながら解説していく。

*この科目は履修制限を行う可能性があります。■学習・教育目標および到達目標・身体や自然界の寸法や尺度について理解する。・空間をデザインする上でのリソースとソリューションの関係を理解する。・デザインと空間認識の関係を理解する。この科目の修得は、本学部のディプロマポリシーの2と3、および建築・デザイン学科のディプロマポリシーの1-1、4-1の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 50%演習点(授業終了間際に実施される演習課題と受講態度) 50%■試験・課題に対するフィードバック方法・各講義の終わりに実施される演習課題に関しては、翌回の授業時に全体の回答の傾向について概説したり、優秀な回答を紹介したり、間違った回答例を紹介しながら解説する。・期末試験に関しては、模範解答をUNIVERSAL PASSPORTに掲載する。■教科書毎週レジュメのプリントを配布。■参考文献レジュメのプリントに記載。■関連科目環境とデザイン、建築設計Ⅰ~Ⅳなど■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館3階 2343室 小池研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日 5限

科目名:空間とデザイン英文名:Theory of Space Planning

担当者:小コ イ ケ

池 博ヒロシ

単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  Unit 1 Friends and Family第3回  Unit 2 Jobs Around the World第4回  Unit 3 Houses and Apartments第5回  Unit 4 Possessions第6回  Unit 5 Daily Activities第7回  Unit 6 Getting There第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Free Time第10回  Unit 8 Clothes第11回  Unit 9 Eat Well第12回  Unit 10 Health第13回  Unit 11 Making Plans第14回  Unit 12 On the Move第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 30%臨時試験 30%授業内課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[ISBN]9781305089556 『World English Intro』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Unit 10第13回  Unit 11第14回  Unit 12第15回  Review; Practice test

Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Short tests & Class Activities 40%Homework 20%Final Test 30%Participation 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602730 『Smart Choice: Student Book with Online Practice and on the Move Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602716 『Smart Choice: Level 2: Workbook with Self-Study Listening: Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What's Your Favorite Band?第3回  Unit 2 Monkeys Are Amazing!第4回  Unit 3 Where’s the Shark?第5回  Unit 4 This Is My Family.第6回  Unit 5 I Like Fruit!第7回  Unit 6 What Time Do You Go to School?第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Can Squirrels Ski?第10回  Unit 8 How Much Is This T-shirt?第11回  Unit 9 What Are You Doing?第12回  Unit 10 What’s the Weather Like?第13回  Unit 11 I Went to Australia!第14回  Unit 12 What Do You Usually Do for New Year's?第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305509245 『Time Zones 2nd Edition 1 Student Book with Online Workbook』 (センゲージ・ラーニング)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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This class will focus on improving students’ listening, speaking, reading writing, and vocabulary skills. Lessons will consist of pronunciation, listening, and speaking activities that are related to various topics and functions. Students may often have homework assignments related to the classroom activities.第1回  第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評

価法第2回  Jobs Around the World第3回  Jobs Around the World第4回  Possessions第5回  Possessions第6回  Getting There第7回  Getting There第8回  中間まとめ第9回  Clothes第10回  Clothes第11回  Health第12回  Health第13回  On the Move第14回  On the Move第15回  まとめ

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験関係の資料配布や模擬試験■教科書 『World English Intro』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015) ISBN]9781305089556■関連科目英会話■授業評価アンケート実施方法授業中■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日 12:30から13:20

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:チョウドリ マハブブル アロム単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  Family and Friends第3回  Jobs Around the World第4回  Houses and Apartments第5回  Possessions第6回  Daily Activities第7回  Getting There第8回  臨時試験第9回  Free Time第10回  Clothes第11回  Eat Well第12回  Health第13回  Making Plans第14回  On the Move第15回  Review

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法臨時試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行います。定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配付します。課題:提出状態の把握、コメントを付与します。■教科書World English 2e Intro Student Book + Owb Pac: Real People R 著者名 Martin Milner 出版社 Heinle & Heinle Publishers 出版年 2014■参考文献英語雑誌、英字新聞、英和辞書、ラジオ講座テキスト■関連科目英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー授業終了後

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:野ノ ミ ヤ マ

見山 寿ス ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  Course Introduction第2回  Unit 7第3回  Unit 7第4回  Unit 7第5回  Unit 7第6回  Unit 8第7回  Unit 8第8回  Unit 8第9回  Unit 8第10回  Unit 9第11回  Unit 9第12回  Unit 9第13回  Unit 9第14回  Review第15回  Practice Test

Final Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Quizzes 30%Homework 20%Final Test 30%Class Participation 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602730 『Smart Choice: Student Book with Online Practice and on the Move Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602716 『Smart Choice: Level 2: Workbook with Self-Study Listening: Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:マーク トンプソン単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What's Your Favorite Band?第3回  Unit 2 Monkeys Are Amazing!第4回  Unit 3 Where’s the Shark?第5回  Unit 4 This Is My Family.第6回  Unit 5 I Like Fruit!第7回  Unit 6 What Time Do You Go to School?第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Can Squirrels Ski?第10回  Unit 8 How Much Is This T-shirt?第11回  Unit 9 What Are You Doing?第12回  Unit 10 What’s the Weather Like?第13回  Unit 11 I Went to Australia!第14回  Unit 12 What Do You Usually Do for New Year's?第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305509245 『Time Zones 2nd Edition 1 Student Book with Online Workbook』 (センゲージ・ラーニング)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected] / [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:松マツバラ

原 留ル ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 29: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 Friends and Family第3回  Unit 1 Friends and Family第4回  Unit 2 Jobs Around the World第5回  Unit 2 Around the World第6回  Unit 3 Houses and Apartments第7回  Unit 3 Houses and APartments第8回  Unit 4 Possesions第9回  Unit 4 Possesions第10回  Unit 5 Daily Activities第11回  Unit 5 Daily Activities第12回  Unit 6 Getting THere第13回  Unit 6 Getting THere第14回  Unit 7 Free Time第15回  Unit 7 Free Time

学期末試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。

(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。

(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。

(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%小テスト 30%学期末試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法小テストは授業の中で採点、解説を行います。試験終了後に模範解答と解説をUniversal Passportに掲載します。■教科書[ISBN]9781305089556 『World English 2e Intro Student Book + Owb Pac: Real People R』 (Martin Milner, Heinle & Heinle Publishers : 2014)■関連科目英語II■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜4限

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:宮ミヤモト

本 なナ ツ キ

つき単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introductions / 授業の進め方 Introductions worksheet第2回  Unit 1 Nice to meet you!第3回  Unit 1 Nice to meet you! (continued)第4回  Unit 1 Quiz (5%). Unit 3 Do you like spicy food?第5回  Unit 3 Do you like spicy food? (continued)第6回  Unit 3 Quiz (5%). Unit 5 What are you watching?第7回  Unit 5 What are you watching?第8回  Unit 5 Quiz (5%). Unit 7 Which one is cheaper?第9回  Unit 7 Which one is cheaper?第10回  Unit 7 Quiz (5%). Unit 9 What can you do there?第11回  Unit 9 What can you do there?第12回  Unit 9 Quiz (5%). Unit 11 Did you have a good time?第13回  Unit 11 Did you have a good time?第14回  Unit 11 Quiz (5%). Review.第15回  Text Review. Mock Exam.

Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Test(End of semester) 40%Participation 10%Classwork and Quizzes (Quiz at the end of each unit) 30%Homework 20%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780194602648 Smart Choice 1 Student Book (Odd Units 1-12)[ISBN]9780194602624 Smart Choice 1 Work Book  (Odd Units 1-12)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 30: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Unit 1第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 2第5回  Unit 3第6回  Unit 3第7回  Review Units 1-2-3第8回  Unit 4第9回  Unit 4第10回  Unit 5第11回  Unit 5第12回  Unit 6第13回  Unit 6第14回  Review Units 4-5-6.第15回  Mock test

Final test.

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書American Headway 2 second edition. Oxford. ISB-978-0-19-472964-2■参考文献You should have a basic Englih / Japanese dictionary.■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅰ英文名:English I

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  Unit 1 Friends and Family第3回  Unit 2 Jobs Around the World第4回  Unit 3 Houses and Apartments第5回  Unit 4 Possessions第6回  Unit 5 Daily Activities第7回  Unit 6 Getting There第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Free Time第10回  Unit 8 Clothes第11回  Unit 9 Eat Well第12回  Unit 10 Health第13回  Unit 11 Making Plans第14回  Unit 12 On the Move第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 30%臨時試験 30%授業内課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[ISBN]9781305089556 『World English Intro』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 31: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法

Lesson 1: Friends and Family第2回  Lesson 1:Friends and Family.第3回  Lesson 3: Houses and Apartments第4回  Lesson 3: Houses and Apartments第5回  Lesson 5:Daily Activities第6回  Lesson 5:Daily Activities第7回  Summary on L1+L3+L5: Vocabulary Test 1第8回  Lesson 7: Free Time第9回  Lesson 7:Free Time第10回  Lesson 9:Eat Well第11回  Lesson 9:Eat Well第12回  まとめ練習:Reading Practice第13回  Lesson 11: Making Plans第14回  Lesson 11: Making Plans.第15回  総復習

期末試験

■授業概要・方法等英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。■学習・教育目標および到達目標・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。■成績評価方法および基準定期試験 60%平常点 20%小テスト 20%■試験・課題に対するフィードバック方法 翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書教科書[ISBN]9781305089556 『World English Intro』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015)■参考文献参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目関連科目英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館1階 木曜日 非常勤講師室  [email protected]■オフィスアワー木曜日昼休み

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:飯イ イ ダ

田 弘ヒ ロ コ

子単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Unit 10第13回  Unit 11第14回  Unit 12第15回  Review; Practice test

Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Short tests & Class Activities 40%Homework 20%Final Test 30%Participation 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602730 『Smart Choice: Student Book with Online Practice and on the Move Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602716 『Smart Choice: Level 2: Workbook with Self-Study Listening: Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 32: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What's Your Favorite Band?第3回  Unit 2 Monkeys Are Amazing!第4回  Unit 3 Where’s the Shark?第5回  Unit 4 This Is My Family.第6回  Unit 5 I Like Fruit!第7回  Unit 6 What Time Do You Go to School?第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Can Squirrels Ski?第10回  Unit 8 How Much Is This T-shirt?第11回  Unit 9 What Are You Doing?第12回  Unit 10 What’s the Weather Like?第13回  Unit 11 I Went to Australia!第14回  Unit 12 What Do You Usually Do for New Year's?第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて文章が書けるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305509245 『Time Zones 2nd Edition 1 Student Book with Online Workbook』 (センゲージ・ラーニング)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語I、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Welcome to English class.第2回  Unit 1 How was your vacation?第3回  Unit 1 How was your vacation? 2第4回  Unit 1 How was your vacation? 3第5回  Unit 1 How was your vacation? 4第6回  Unit 2 I think it's exciting!第7回  Unit 2 I think it's exciting! 2第8回  Unit 2 I think it's exciting! 3第9回  Unit 2 I think it's exciting! 4第10回  Unit 3 do it before you're 30!第11回  Unit 3 do it before you're 30! 2第12回  Unit 3 do it before you're 30! 3第13回  Unit 3 do it before you're 30! 4第14回  Review第15回  Review 2

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) リスニング力をあげ、(2) スピーキングの力をつけ、(3) 語彙を増強します。■成績評価方法および基準Active class participation 20%Quizes and homework 40%Final test 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Verbal feedback.Classroom quizzes are returned.Homework results are given.■教科書ISBN 978-0-19-460273-0 『Smart Choice: Student Book Level 2: with Online Practice with on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)ISBN 978-0-19-460271-6 『Smart Choice: Workbook with Self−Study Listening』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献An easy English dictionary.■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 ペロウ研究室 [email protected]■オフィスアワーAfter class.

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:ドミニック マリーニ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 33: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  Friends and Family第3回  Jobs Around the World第4回  Houses and Apartments第5回  Possessions第6回  Daily Activities第7回  Going There第8回  臨時試験第9回  Free Time第10回  Clothes第11回  Eat Well第12回  Health第13回  Making Plans第14回  On the Move第15回  Review

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができようになります。(2)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて文章が書けるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法臨時試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行います。定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配付します。課題:提出状態の把握、コメントを付与します。■教科書World English 2e Intro Student Book + Owb Pac: Real People R 著者名 Martin Milner 出版社 Heinle & Heinle Publishers 出版年 2014■参考文献英語雑誌、英字新聞、英和辞書、ラジオ講座テキスト■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー授業終了後

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:野ノ ミ ヤ マ

見山 寿ス ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What's Your Favorite Band?第3回  Unit 2 Monkeys Are Amazing!第4回  Unit 3 Where’s the Shark?第5回  Unit 4 This Is My Family.第6回  Unit 5 I Like Fruit!第7回  Unit 6 What Time Do You Go to School?第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Can Squirrels Ski?第10回  Unit 8 How Much Is This T-shirt?第11回  Unit 9 What Are You Doing?第12回  Unit 10 What’s the Weather Like?第13回  Unit 11 I Went to Australia!第14回  Unit 12 What Do You Usually Do for New Year's?第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて文章が書けるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305509245 『Time Zones 2nd Edition 1 Student Book with Online Workbook』 (センゲージ・ラーニング)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語I、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected] / [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:松マツバラ

原 留ル ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 34: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 Friends and Family第3回  Unit 2第4回  Unit1+2復習第5回  Unit 3 Houses and Aparments第6回  Unit 3第7回  Unit 4第8回  Uni 4 Possesions第9回  Unit 3+4復習第10回  Unit 5 Daily Activities第11回  Unit 6第12回  Unit 6 Getting THere第13回  Unit 5+6復習第14回  Unit 8 Clothes第15回  Unit 8 Clothes

学期末試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。

(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。

(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。

(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%小テスト 30%学期末試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法小テストは授業の中で採点、解説を行います。試験終了後に模範解答と解説をUniversal Passportに掲載します。■教科書[ISBN]9781305089556 『World English 2e Intro Student Book + Owb Pac: Real People R』 (Martin Milner, Heinle & Heinle Publishers : 2014)■関連科目英語II■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜4限

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:宮ミヤモト

本 なナ ツ キ

つき単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introductions / 授業の進め方 Introductions worksheet第2回  Unit 2 What do you do?第3回  Unit 2 What do you do?(continued)第4回  Unit 2 Quiz (5%). Unit 4 How often do you do yoga?第5回  Unit 4 How often do you do yoga? (continued)第6回  Unit 4 Quiz (5%). Unit 6 Where were you yesterday?第7回  Unit 6 Where were you yesterday? (continued)第8回  Unit 6 Quiz (5%). Unit 8 What is she like?第9回  Unit 8 Which one is? (continued)第10回  Unit 8 Quiz (5%). Unit 10 Is there a bank near here?第11回  Unit 10 Is there a bank near here? (continued)第12回  Unit 10 Quiz (5%). Unit 12 I'm going to go by car.第13回  Unit 12 I'm going to go by car.第14回  Unit 12 Quiz (5%). Review.第15回  Text Review. Mock Exam.

Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Test(End of semester) 40%Participation 10%Classwork and Quizzes (Quiz at the end of each unit) 30%Homework 20%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780194602648 Smart Choice 1 Student Book (Even Units 1-12)[ISBN]9780194602624 Smart Choice 1 Work Book  (Even Units 1-12)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 35: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Unit 1第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 2第5回  Unit 3第6回  Unit 3第7回  Review Units 1-2-3.第8回  Uni t4第9回  Unit 9第10回  Unit 10第11回  Unit 5第12回  Unit 6第13回  Unit 6第14回  Review Units 4-5-6.第15回  Mock test

Final test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書American Headway 2 second edition. Oxford. ISB-978-0-19-472964-2■参考文献You should have a basic Englih / Japanese dictionary.■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅱ英文名:English II

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:第2回  Unit 1 People第3回  Unit 2 Work, Rest, and Play第4回  Unit 3 Going Places第5回  Unit 4 Food第6回  Unit 5 Sports第7回  Unit 6 Destinations第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Communication第10回  Unit 8 Moving Forward第11回  Unit 9 Types of Clothing第12回  Unit 10 Lifestyles第13回  Unit 11 Achievements第14回  Unit 12 Consequences第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語Iよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 30%臨時試験 30%授業内課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[ISBN]9781305089549 『World English 1』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 36: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Unit 10第13回  Unit 11第14回  Unit 12第15回  Review; Practice test

Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Short tests & Class Activities 40%Homework 20%Final Test 30%Participation 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602822 『Smart Choice: Level 3: Student Book with Online Practice and on the Move: Level 3: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602808 『Smart Choice: Level 3: Workbook with Self-Study Listening: Level 3: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What Do You Like to Do?第3回  Unit 2 What Does She Look Like?第4回  Unit 3 I Bought New Shoes!第5回  Unit 4 What's the Coldest Place on Earth?第6回  Unit 5 Are Cats Better Pets Than Dogs?第7回  Unit 6 I Really Like Electronic Music!第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 What's for Dinner?第10回  Unit 8 You Should See a Doctor!第11回  Unit 9 I Often Skate After School.第12回  Unit 10 How Do You Get to the Mall?第13回  Unit 11 What Were You Doing?第14回  Unit 12 We’re Going to Volunteer!第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305510722 『Time Zones 2nd Edition 2 Student Book with Online Workbook』 (Richard Frazier, センゲージ・ラーニング : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語I、英語Ⅱ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 37: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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This class will focus on improving students’ listening, speaking, reading writing, and vocabulary skills. Lessons will consist of pronunciation, listening, and speaking activities that are related to various topics and functions. Students may often have homework assignments related to the classroom activities.第1回  第1回   オリエンテーション第2回  Work, Rest, and Play第3回  Work, Rest, and Play第4回  Food第5回  Food第6回  Destinations第7回  Destinations第8回  中間まとめ第9回  Moving Forward第10回  Moving Forward第11回  Lifestyles第12回  Lifestyles第13回  Consequences第14回  Consequences第15回  まとめ

第8回 Mid-term Test 90分

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。この科目では、社会的にニーズの高いTOEICの基礎を学びます。パートごとの解法のポイントを理解しながら、リスニング力、読解力を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) 実社会でよく交わされる簡単な会話やアナウンスを聴きとることができるようになります。(2) 実社会でよく使用される文書を理解することができるようになります。(3) TOEICテストでのスコアアップを目指すと共に、実践的なコミュニケーション力がつきます。(4) 上記の力をつけるための語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(5) 異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験関係の資料配布や模擬試験■教科書

『 World English 1』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015)[ISBN]9781305089549■関連科目英会話■授業評価アンケート実施方法授業中■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日 12:30-1320

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:チョウドリ マハブブル アロム単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  People第3回  Work, Rest, and Play第4回  Going Places第5回  Food第6回  Sports第7回  Destinations第8回  臨時試験第9回  Communication第10回  Moving Forward第11回  Types of Clothing第12回  Lifestyles第13回  Achievements第14回  Consequences第15回  Review

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語Iよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法臨時試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行います。定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配付します。課題:提出状態の把握、コメントを付与します。■教科書World English 2e 1 Student Book + Owb Pac: Real People Real 著者名 Martin Milner 出版社 Heinle & Heinle Publishers 出版年 2014■参考文献英語雑誌、英字新聞、英和辞書、ラジオ講座テキスト■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー授業終了後

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:野ノ ミ ヤ マ

見山 寿ス ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 38: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Course Introduction第2回  Unit 10第3回  Unit 10第4回  Unit 10第5回  Unit 10第6回  Unit 11第7回  Unit 11第8回  Unit 11第9回  Unit 11第10回  Unit 12第11回  Unit 12第12回  Unit 12第13回  Unit 12第14回  Review第15回  Practice Test

Final Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Quizzes 30%Homework 20%Final Test 30%Class Participation 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602730 『Smart Choice: Student Book with Online Practice and on the Move Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602716 『Smart Choice: Level 2: Workbook with Self-Study Listening: Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:マーク トンプソン単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What Do You Like to Do?第3回  Unit 2 What Does She Look Like?第4回  Unit 3 I Bought New Shoes!第5回  Unit 4 What's the Coldest Place on Earth?第6回  Unit 5 Are Cats Better Pets Than Dogs?第7回  Unit 6 I Really Like Electronic Music!第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 What's for Dinner?第10回  Unit 8 You Should See a Doctor!第11回  Unit 9 I Often Skate After School.第12回  Unit 10 How Do You Get to the Mall?第13回  Unit 11 What Were You Doing?第14回  Unit 12 We’re Going to Volunteer!第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305510722 『Time Zones 2nd Edition 2 Student Book with Online Workbook』 (Richard Frazier, センゲージ・ラーニング : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語I、英語Ⅱ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:松マツバラ

原 留ル ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 39: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 People第3回  Unit 1 People第4回  Unit 2 Work, Rest and Play第5回  Unit 2 Work, Rest and Play第6回  Unit 3 Going Places第7回  Unit 3 Going Places第8回  Unit 4 Food第9回  Unit 4 Food第10回  Unit 5 Sports第11回  Unit 5 Sports第12回  Unit 6 Destinations第13回  Unit 6 Destinations第14回  Unit 7 Communication第15回  Unit 7 Communication

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語Iよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。

(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。

(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。

(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%小テスト 30%学期末試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法小テストは授業の中で採点、解説を行います。試験終了後に模範解答と解説をUniversal Passportに掲載します。■教科書[ISBN]9781305089549 『World English 2e 1 Student Book + Owb Pac: Real People Real』 (Martin Milner, Heinle & Heinle Publishers : 2014)■関連科目英語IV■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜4限

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:宮ミヤモト

本 なナ ツ キ

つき単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introductions / 授業の進め方 Introductions worksheet第2回  Unit 1 How was your vacation?第3回  Unit 1 (continued)第4回  Unit 1 Quiz (5%). Unit 3 Do it before you're 30!第5回  Unit 3 (continued)第6回  Unit 3 Quiz (5%). Unit 5 Where's the party?第7回  Unit 5 (continued)第8回  Unit 5 Quiz (5%). Unit 7 There are too many stores!第9回  Unit 7 (continued)第10回  Unit 7 Quiz (5%). Unit 9 What are you doing?第11回  Unit 9 (continued)第12回  Unit 9 Quiz (5%). Unit 11 I used to sing.第13回  Unit 11 (continued)第14回  Unit 11 Quiz (5%). Review.第15回  Text Review. Mock Exam.

Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Test(End of semester) 40%Participation 10%Classwork and Quizzes (Quiz at the end of each unit) 30%Homework 20%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780194602730 Smart Choice 2 Student Book (Odd Units 1-12)[ISBN]9780194602716 Smart Choice 2 Work Book  (Odd Units 1-12)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 40: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Unit 1第2回  Unit 2第3回  Unit 3第4回  Review Unit 1-2-3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review 4-5-6第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Reviewing 7-8-9第13回  Unit 10第14回  Unit 11第15回  Unit 12

Final test.

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online. Will give feed back on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feed back written on the papers.■教科書Smart Choice Student Book with Online Practice Level 1 Third Edition. Oxford Press 9780194602648Smart Choice Workbook level 1 Third Edition Oxford Press 9780194602624■参考文献You should have a basic English / Japanese dictionary■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅲ英文名:English III

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:第2回  Unit 1 People第3回  Unit 2 Work, Rest, and Play第4回  Unit 3 Going Places第5回  Unit 4 Food第6回  Unit 5 Sports第7回  Unit 6 Destinations第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 Communication第10回  Unit 8 Moving Forward第11回  Unit 9 Types of Clothing第12回  Unit 10 Lifestyles第13回  Unit 11 Achievements第14回  Unit 12 Consequences第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語Ⅱよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 30%臨時試験 30%授業内課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[ISBN]9781305089549 『World English 1』 (Martin Milner, National Geographic Learning : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 41: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  The Orientation:簡潔な授業の進め方と概要の説明、成績評価法

Lesson1:People第2回  Lesson1:People第3回  Lesson 3:Going places第4回  Lesson 3:Going places第5回  Lesson 5:sports第6回  Lesson 5:sports第7回  まとめ:単語テストL1+L3+L5練習問題をする。第8回  Lesson 7:Communication第9回  Lesson 7:Communication第10回  Lesson 9:Types of clothing第11回  Lesson 9:Types of clothing第12回  Lesson 11: Achievements第13回  Lesson 11: Achievements第14回  まとめ:まとめ:単語テストL7+L9+L11練習問題をする。第15回  総復習

期末試験

■授業概要・方法等英語の基礎的な語彙、文法、用法を学ぶ。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingに焦点をあてた授業をおこなう。■学習・教育目標および到達目標・英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができる。・基礎レベルの英語を聞いて理解することができる。・基礎レベルの英語を用いて会話ができる。■成績評価方法および基準定期試験 60%平常点 20%小テスト 20%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[IS BN ]97 813 05 089 549 『Wo rld Eng lish 1』 (Ma rtin Milne r, Nat ional Geog raphic Lear ni ng : 2015)■参考文献参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目関連科目英語Ⅱ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館1階 木曜日 非常勤講師室  [email protected]■オフィスアワー木曜日昼休み

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:飯イ イ ダ

田 弘ヒ ロ コ

子単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Unit 10第13回  Unit 11第14回  Unit 12第15回  Review; Practice test

Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Short tests & Class Activities 40%Homework 20%Final Test 30%Participation 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602822 『Smart Choice: Level 3: Student Book with Online Practice and on the Move: Level 3: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602808 『Smart Choice: Level 3: Workbook with Self-Study Listening: Level 3: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 42: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What Do You Like to Do?第3回  Unit 2 What Does She Look Like?第4回  Unit 3 I Bought New Shoes!第5回  Unit 4 What's the Coldest Place on Earth?第6回  Unit 5 Are Cats Better Pets Than Dogs?第7回  Unit 6 I Really Like Electronic Music!第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 What's for Dinner?第10回  Unit 8 You Should See a Doctor!第11回  Unit 9 I Often Skate After School.第12回  Unit 10 How Do You Get to the Mall?第13回  Unit 11 What Were You Doing?第14回  Unit 12 We're Going to Volunteer!第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて文章が書けるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305510722 『Time Zones 2nd Edition 2 Student Book with Online Workbook』 (Richard Frazier, センゲージ・ラーニング : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語I、英語II、英語Ⅲ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Welcome to English class第2回  Unit 4 The best place in the world第3回  Unit 4 The best place in the world 2第4回  Unit 4 The best place in the world 3第5回  Unit 4 The best place in the world 4第6回  Unit 5 Where's the party?第7回  Unit 5 Where's the party? 2第8回  Unit 5 Where's the party? 3第9回  Unit 5 Where's the party? 4第10回  Unit 6 You should try it!第11回  Unit 6 You should try it! 2第12回  Unit 6 You should try it! 3第13回  Unit 6 You should try it! 4第14回  Review第15回  Review 2

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Active class participation 20%Quizes and homework 40%Final test 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Verbal feedback.Classroom quizzes are returned.Homework results are given.■教科書ISBN 9780194602730 『Smart Choice: Student Book Level 2: with Online Practice with on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)ISBN 978-0-19-460271-6 『Smart Choice: Workbook with Self−Study Listening』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献An easy English dictionary.■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅲ、英語Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 ペロウ研究室 [email protected]■オフィスアワーAfter class.

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:ドミニック マリーニ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 43: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  People第3回  Work, Rest, and Play第4回  Going Places第5回  Food第6回  Sports第7回  Destination第8回  臨時試験第9回  Communication第10回  Moving Forward第11回  Types of Clothing第12回  Lifestyles第13回  Achievements第14回  Consequences第15回  Review

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語IIよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができようになります。(2)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて文章が書けるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の習得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法臨時試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行います。定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配付します。課題:提出状態の把握、コメントを付与します。■教科書World English 2e 1 Student Book + Owb Pac: Real People Real 著者名 Martin Milner 出版社 Heinle & Heinle Publishers 出版年 2014■参考文献英語雑誌、英字新聞、英和辞書、ラジオ講座テキスト■関連科目英語Ⅰ、英語Ⅱ、英語Ⅲ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー授業終了後

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:野ノ ミ ヤ マ

見山 寿ス ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 What Do You Like to Do?第3回  Unit 2 What Does She Look Like?第4回  Unit 3 I Bought New Shoes!第5回  Unit 4 What's the Coldest Place on Earth?第6回  Unit 5 Are Cats Better Pets Than Dogs?第7回  Unit 6 I Really Like Electronic Music!第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 What's for Dinner?第10回  Unit 8 You Should See a Doctor!第11回  Unit 9 I Often Skate After School.第12回  Unit 10 How Do You Get to the Mall?第13回  Unit 11 What Were You Doing?第14回  Unit 12 We're Going to Volunteer!第15回  後半まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて文章が書けるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 30%課題 20%平常点(積極的な授業参加) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) 中間試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。

(2) 定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配布します。

(3) 課題:提出状態の把握、コメントの付与■教科書[ISBN]9781305510722 『Time Zones 2nd Edition 2 Student Book with Online Workbook』 (Richard Frazier, センゲージ・ラーニング : 2015)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語I、英語II、英語Ⅲ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:松マツバラ

原 留ル ミ

美単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 People第3回  Unit 2 Work, Rest and Play第4回  Unit 1+2復習第5回  Unit 3 Going Places第6回  Unit 3 Going Places第7回  Unit 4 Food第8回  Unit 4 Food第9回  Unit 3+4復習第10回  Unit 5 Sports第11回  Unit 6 Destination第12回  Unit 6 Destination第13回  Unit 5+6復習第14回  Unit 8 Moving Forward第15回  Unit 8 Moving Forward

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語Iよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。

(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。

(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。

(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%小テスト 30%学期末試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法小テストは授業の中で採点、解説を行います。試験終了後に模範解答と解説をUniversal Passportに掲載します。■教科書[ISBN]9781305089549 『World English 2e 1 Student Book + Owb Pac: Real People Real』 (Martin Milner, Heinle & Heinle Publishers : 2014)■関連科目英語III■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜4限

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:宮ミヤモト

本 なナ ツ キ

つき単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introductions / 授業の進め方 Introductions worksheet第2回  Unit 2 I think it's exciting!第3回  Unit 2 (continued)第4回  Unit 2 Quiz (5%). Unit 4 The best place in the world!第5回  Unit 4 (continued)第6回  Unit 4 Quiz (5%). Unit 6 You should try it!第7回  Unit 6 (continued)第8回  Unit 6 Quiz (5%). Unit 8 I like people who are smart.第9回  Unit 8 (continued)第10回  Unit 8 Quiz (5%). Unit 10 It must be an earthquake!第11回  Unit 10 (continued)第12回  Unit 10 Quiz (5%). Unit 12 If you live downtown...第13回  Unit 12 (continued)第14回  Unit 12 Quiz (5%). Review.第15回  Text Review. Mock Exam.

Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Test(End of semester) 40%Participation 10%Classwork and Quizzes (Quiz at the end of each unit) 30%Homework 20%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780194602730 Smart Choice 2 Student Book (Even Units 1-12)[ISBN]9780194602716 Smart Choice 2 Work Book  (Even Units 1-12)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 45: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Unit 1第2回  Unit 2第3回  Unit 3第4回  Review 1-2-3第5回  Unit4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review 4-5-6第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Review 7-8-9第13回  Unit 10第14回  Unit 11第15回  Unit 12

Final test.

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quiz activities done on line, will give feedback on answers.Quizzes and other activities done on paper, will have feedback written on papers.■教科書Smart Choice Student Book with Online Practice Level 1 Third Edition. Oxford Press 9780194602648Smart Choice Workbook level 1 Third Edition Oxford Press 9780194602624■参考文献You should have a basicEnglish / Japanese dictionary■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:英語Ⅳ英文名:English IV

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  Unit 1 What do you think about studying English in

Britain?第3回  Unit 2 What about our air tickets?第4回  Unit 3 You may laugh at me, but....第5回  Unit 4 Finally we've entered Britain!第6回  Unit 5 The exhibits were just too wonderful for words!第7回  Unit 6 Are they all British?第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 I'm staying at kind of a boarding house.第10回  Unit 8 I went to Oxford Street to do some shoppping.第11回  Unit 9 Do many Korean people speak English?第12回  Unit 10 I drank half a pint of Guinness.第13回  Unit 11 What's your favorite food in England?第14回  Unit 12 What are you going to do in Edinburgh?第15回  Unit 13 I'll prepare Thai food for everyone.

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 30%臨時試験 30%授業内課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[ISBN]4881985515 『基礎からはじめるコミュニケーション英作文』 (D.E.Bramley他, 松柏社: 2004)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:実用英語Ⅰ(Reading & Writing)英文名:Practical English I (R & W)

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 46: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Introductions / 授業の進め方 Introductions worksheet/ Book / Free Writing

第2回  Unit 1 Character第3回  Unit 1 Character (continued)第4回  Unit 2 Time第5回  Unit 2 Time第6回  Unit 3 Home第7回  Unit 3 Home (continued)第8回  Unit 4 Size第9回  Unit 4 Size (continued)第10回  Unit 5 Patterns第11回  Unit 5 Patterns (continued)第12回  Unit 5 Patterns (continued)第13回  Review and complete第14回  Review and complete第15回  Reading and Writing Mock Exam

Reading and Writing Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準ReadingTest 20%Writing Test 20%Participation 10%Free Writing Notebook 20% Homework (5 writings) 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780194602648 Smart Choice 1 Student Book (Odd Units 1-12)[ISBN]9780194602624 Smart Choice 1 Work Book  (Odd Units 1-12)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:実用英語Ⅰ(Reading & Writing)英文名:Practical English I (R & W)

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit1 Individual & Society第3回  Unit Eating & Drinking第4回  Art & Music第5回  Unit4 Hopes & Fears第6回  Unit5 Work & Leisure第7回  Unit6 Science & Technology第8回  中間テスト第9回  Unit7 Time & Money第10回  Unit8 Home & Away第11回  Unit9 Health &Fitness第12回  Unit10 Hew & Old第13回  第13回  プレゼンテーション1第14回  第14回  プレゼンテーション2第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとreadingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 50%中間試験 20%定期試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法課題は提出した翌回に添削して返却します。

中間試験、定期試験ともに翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。 模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。 試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。 試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。 試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN] 9780230033092 GLOBAL (MACMILLAN)■参考文献[ISBN] 9780230033122 GlobaleWorkbook■関連科目実用英語II■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日4限、木曜日4限

科目名:実用英語Ⅰ(Reading&Listening)英文名:Practical English I (R & L)

担当者:松マツバラ

原 留ル ミ

美単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 47: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 Olympic Cities第3回  Unit 2 Internet Communities第4回  Unit 3 Console Gaming第5回  Unit 4 Teleworking第6回  Unit 5 Graffiti第7回  Unit 6 E-books第8回  Unit 7 Multiculturalism第9回  Unit 8 Space Tourism第10回  Unit 9 Cultural Taboos第11回  Unit 10 Volunteering第12回  Unit 11 The Burj Arab第13回  Unit 12 Pop Culture Hero第14回  Unit 13 Shanghai第15回  Unit 14 Climate Change

学期末試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとreadingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。

(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。

(3)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。

(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%小テスト 30%学期末試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法課題は確認、添削(もしくはコメント)して返却します。小テストは授業時に採点、開設します。学期末試験は解答と解説をUniversal Passportに掲載します。■教科書[ISBN]9784523177746 『リーディング・パス〈1〉』 (アンドルー・E. ベネット, 南雲堂 : 2015)■関連科目実用英語II■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜4限

科目名:実用英語Ⅰ(Reading&Listening)英文名:Practical English I (R & L)

担当者:宮ミヤモト

本 なナ ツ キ

つき単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

This class will focus on improving students’ listening, speaking, reading writing, and vocabulary skills. Lessons will consist of pronunciation, listening, and speaking activities that are related to various topics and functions. Students may often have homework assignments related to the classroom activities.第1回  第1回   オリエンテーション第2回  第2回 Nice to meet you第3回  第3回 You have a great place!第4回  第4回 I’m looking for a bookstore.第5回  第5回 Let’s get together!第6回  第6回 How can I help you?第7回  第7回 My train’s at two o’clock第8回  第8回 Mid-term Test第9回  第9回 It’s my favorite food!第10回  第10回 She has blue eyes.第11回  第11回 Black T-shirts are trendy第12回  第12回 It’s a great job!第13回  第13回 It’ll be hot and humid第14回  .第14回  Tell me about your friend第15回  第15回  まとめ

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 40%課題 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験関係の資料配布や模擬試験■教科書Ken Beatty, Peter Tinkler, Sounds Good, Student Book 1, Pearson Longman,ISBN978-962-00-5889-9■参考文献なし■関連科目英会話■授業評価アンケート実施方法授業中■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日12:30 ~ 13-20

科目名:実用英語Ⅰ(BasicTOEIC)英文名:Practical English I (Basic TOEIC)

担当者:チョウドリ マハブブル アロム単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 48: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法, Pre-test

第2回  オフィスで―自動詞と他動詞第3回  買い物―形容詞・副詞・前置詞第4回  食事―名詞と冠詞第5回  観光―進行形第6回  宣伝・広告―完了形第7回  数字―不定詞第8回  臨時試験第9回  日常生活―動名詞第10回  エンターテインメント―関係代名詞と関係副詞第11回  交通―複文第12回  職業―受動態第13回  いろいろな国の英語1―分詞第14回  いろいろな国の英語2―比較表現第15回  Post-test

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。この科目では、社会的ニーズの高いTOEICの基礎を学びます。パートごとの解法のポイントを理解しながら、リスニング力、読解力を中心に、実践的な能力を習得します。本学部に掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は、この授業を履修することによって、(1) 実社会でよくかわされる簡単な会話やアナウンスを聴きとることができるようになります。(2) 実写で交わされる準所を理解することができるようになります。(3) TOEICのテストでのスコアアップを目指すと共に、実践的なコミュニケーション力がつきます。(4) 上記の力をつけるための語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(5) 異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法臨時試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行います。定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配付します。課題:提出状態の把握、コメントを付与します。■教科書THE TOEIC TEST TRAINER TARGET 350 著者名 田辺正美 出版社 センゲージラーニング 出版年 2015■参考文献英語雑誌、英字新聞、英和辞書、ラジオ講座テキスト■関連科目インタラクティブ英語Ⅰ&Ⅱ、実用英語Ⅰ(Basic TOEIC 2)■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー授業終了後

科目名:実用英語Ⅰ(BasicTOEIC)英文名:Practical English I (Basic TOEIC)

担当者:野ノ ミ ヤ マ

見山 寿ス ミ

美単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  Unit 1 What do you think about studying English in

Britain?第3回  Unit 2 What about our air tickets?第4回  Unit 3 You may laugh at me, but....第5回  Unit 4 Finally we've entered Britain!第6回  Unit 5 The exhibits were just too wonderful for words!第7回  Unit 6 Are they all British?第8回  中間まとめ第9回  Unit 7 I'm staying at kind of a boarding house.第10回  Unit 8 I went to Oxford Street to do some shoppping.第11回  Unit 9 Do many Korean people speak English?第12回  Unit 10 I drank half a pint of Guinness.第13回  Unit 11 What's your favorite food in England?第14回  Unit 12 What are you going to do in Edinburgh?第15回  Unit 13 I'll prepare Thai food for everyone.

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにreadingとwritingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 30%臨時試験 30%授業内課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。■教科書[ISBN]4881985515 『基礎からはじめるコミュニケーション英作文』 (D.E.Bramley他, 松柏社: 2004)■参考文献英和辞典、英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:実用英語Ⅱ(Reading & Writing)英文名:Practical English II (R & W)

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 49: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Introductions / 授業の進め方 Introductions worksheet/ Book / Free Writing

第2回  Unit 6 Speed第3回  Unit 6 Speed (continued)第4回  Unit 7 Vision第5回  Unit 7 Vision第6回  Unit 8 Extremes第7回  Unit 8 Extremes (continued)第8回  Unit 9 Life第9回  Unit 9 Life (continued)第10回  Unit 10 Work第11回  Unit 10 Work (continued)第12回  Unit 10 Work (continued)第13回  Review and complete / Free writing第14回  Review and complete / Free writing第15回  Reading and Writing Mock Exam

Reading and Writing Mock Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準ReadingTest 20%Writing Test 20%Participation 10%Free Writing Notebook 20% Homework (5 writings) 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書ISBN9780230431928 Skillful Reading and Writing 1 Student Book(Units 6-10)Free Writing Notebooks (2). A4 size■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:実用英語Ⅱ(Reading & Writing)英文名:Practical English II (R & W)

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  Unit1 Individual & Society第3回  Unit Eating & Drinking第4回  Art & Music第5回  Unit4 Hopes & Fears第6回  Unit5 Work & Leisure第7回  Unit6 Science & Technology第8回  中間テスト第9回  Unit7 Time & Money第10回  Unit8 Home & Away第11回  Unit9 Health &Fitness第12回  Unit10 Hew & Old第13回  プレゼンテーション1第14回  プレゼンテーション2第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとreadingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 50%中間試験 20%定期試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法課題は提出した翌回に添削して返却します。

中間試験、定期試験ともに翌回の授業時間に答案 (写し) を返却します。 模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。 試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。 試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。 試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN] 9780230033092 GLOBAL (MACMILLAN)■参考文献[ISBN] 9780230033122 GlobaleWorkbook■関連科目実用英語II■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日4限、木曜日4限

科目名:実用英語Ⅱ(Reading&Listening)英文名:Practical English II (R & L)

担当者:松マツバラ

原 留ル ミ

美単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 50: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 Olympic Cities第3回  Unit 2 Internet Communities第4回  Unit 3 Console Gaming第5回  Unit 4 Teleworking第6回  Unit 5 Graffiti第7回  Unit 6 E-books第8回  Unit 7 Multiculturalism第9回  Unit 8 Space Tourism第10回  Unit 9 Cultural Taboos第11回  Unit 10 Volunteering第12回  Unit 11 The Burj Arab第13回  Unit 12 Pop Culture Hero第14回  Unit 13 Shanghai第15回  Unit 14 Climate Change

学期末試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとreadingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。

(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。

(3)基礎レベルの英語を読んで理解することができるようになります。

(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%小テスト 30%学期末試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法課題は確認、添削(もしくはコメント)して返却します。小テストは授業時に採点、開設します。学期末試験は解答と解説をUniversal Passportに掲載します。■教科書[ISBN]9784523177746 『リーディング・パス〈1〉』 (アンドルー・E. ベネット, 南雲堂 : 2015)■関連科目実用英語I■授業評価アンケート実施方法 産業理工学部実施規程に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜4限

科目名:実用英語Ⅱ(Reading&Listening)英文名:Practical English II (R & L)

担当者:宮ミヤモト

本 なナ ツ キ

つき単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

This class will focus on improving students’ listening, speaking, reading writing, and vocabulary skills. Lessons will consist of pronunciation, listening, and speaking activities that are related to various topics and functions. Students may often have homework assignments related to the classroom activities.第1回  第1回   オリエンテーション第2回  第2回 Fashion第3回  第3回 Companies第4回  4回 Business Trips第5回  第5回 Transportation and Commuting第6回  第6回 Marketing, Sales and Products第7回  第7回 Offices and Supplies第8回  第8回 中間テスト第9回  第9回 Meetings and Presentations第10回  第10回 Art第11回  第11回 Restaurants and Food第12回  第12回 Housing第13回  第13回 The Environment and Recycling第14回  第14回  Business Profile第15回  第15回  まとめ

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語Iよりも一歩進んだ、英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能のうち、とくにlisteningとspeakingを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 40%課題 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験関係の資料配布や模擬試験■教科書Yoshihiko Honda and Robert Hickling, English Grip, KinseidoISNB978-4-7647-3856-0■参考文献なし■関連科目英会話■授業評価アンケート実施方法授業中■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日12:30 ~ 13:20

科目名:実用英語Ⅱ(BasicTOEIC)英文名:Practical English I (Basic TOEIC)

担当者:チョウドリ マハブブル アロム単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 51: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法Pre-test

第2回  予定―動詞・5文型第3回  数量を尋ねる―名詞第4回  命令・依頼―形容詞・副詞第5回  広告・宣伝―フレーズリーディング第6回  時間を尋ねる―動名詞第7回  場所を尋ねる―to不定詞第8回  臨時試験第9回  確認―分詞第10回  留守電―スキャニング第11回  アドバイス―受動態第12回  誘い―比較第13回  申し出―関係詞第14回  講演者紹介―スキミング第15回  Post-test

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。この科目では、社会的ニーズの高いTOEICの基礎を学びます。パートごとの解法のポイントを理解しながら、リスニング力、読解力を中心に、実践的な能力を習得します。本学部に掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は、この授業を履修することによって、(1) 実社会でよくかわされる簡単な会話やアナウンスを聴きとることができるようになります。(2) 実写で交わされる準所を理解することができるようになります。(3) TOEICのテストでのスコアアップを目指すと共に、実践的なコミュニケーション力がつきます。(4) 上記の力をつけるための語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(5) 異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的な授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1)臨時試験:翌回の授業時間に試験の要点と解説を行います。(2)定期試験:試験終了後に模範答案(印刷物)を配付します。(3)課題:提出状態の把握、コメントを付与します。■教科書TOEIC Test Trainer Target 470 Revised Edition Student Book 著者名 Masahiko Yamaguchi 出版社 センゲージラーニング 出版年 2015■参考文献英語雑誌、英字新聞、英和辞書、ラジオ講座テキスト■関連科目インタラクティブ英語Ⅰ&Ⅱ、実用英語Ⅰ(Basic TOEICⅠ)■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー授業終了後

科目名:実用英語Ⅱ(BasicTOEIC)英文名:Practical English II (Basic TOEIC)

担当者:野ノ ミ ヤ マ

見山 寿ス ミ

美単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Unit 10第13回  Unit 11第14回  Unit 12第15回  Review; Practice test

Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Short tests & Class Activities 40%Homework 20%Final Test 30%Participation 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602730 『Smart Choice: Student Book with Online Practice and on the Move Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602716 『Smart Choice: Level 2: Workbook with Self-Study Listening: Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:アドヴァンスト英語Ⅰ英文名:Advanced English I (Academic)

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 52: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーション第2回  Unit 1 Bare Bone第3回  Unit 1 Bare Bone第4回  Unit 2 Mummy Mystery第5回  Unit 2 Mummy Mystery第6回  Unit 3 Swim with Seahorses第7回  Unit 3 Swim with Seahorses第8回  臨時試験第9回  Unit 4 Mission to Mars第10回  Unit 4 Mission to Mars第11回  Unit 5 Feed the World第12回  Unit 5 Feed the World第13回  Unit 6 Into the Rain Forest第14回  Unit 6 Into the Rain Forest第15回  Review

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。本講義は、アドヴァンスト英語のサイエンス・コースとして開講されます。一般的なサイエンス系の英文から専門的なものまで幅広く学習することで、社会に資するだけのサイエンスの基礎を培うとともに、更に研究分野へ向かうための基礎を学んでいきます。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) サイエンス系の英語の4技能(読解、英作、リスニング、スピーキング)を習得し、(2)国際的に通用するサイエンスの基礎、(3)及び研究分野への学びの基礎を培うことを目標とする。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1)定期試験:試験後に、模範解答を配布します。(2)臨時試験:翌週の授業時間に試験問題の要点及び解説をします。(3)課題:提出状況を把握するとともにコメントを付します。■教科書[ISBN]9784863122895 『Science Frontiers』 (野口ジュディー , センゲージラーニング : 2016)(暫定)■参考文献[ISBN]9780071766586 『Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)』 (Educational Testing Service, McGraw-Hill : 2012)英字新聞、英文ジャーナル等■関連科目英語一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限目

科目名:アドヴァンスト英語Ⅰ英文名:Advanced English I (Science)

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション&Unit 1 Travel第2回  Unit 2 Dining Out小テスト第3回  Unit 3 Media小テスト第4回  Unit 4 Entertainment小テスト第5回  Unit 5 Purchasing小テスト第6回  Unit 6 Clients小テスト第7回  Unit 7 Recruiting小テスト第8回  Unit 8 Personnel小テスト第9回  Unit 9 Advertising小テスト第10回  Unit 10 Meeting小テスト第11回  Unit 11 Finance小テスト第12回  Unit 12 Offices小テスト第13回  Unit 13 Daily Life小テスト第14回  Unit 14 Sales & Marketing小テスト第15回  Unit 15 Events小テスト

TOEIC IP テスト

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。この科目では、2年生で学んだTOEICの基礎をもとに、更に実践的な状況に即した内容を学んぶことにより、リスニング力、読解力をつけていきます。。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)実社会で交わされる会話の聞き取りができるようなり、(2)実社会でよく耳にするアナウンスが聞き取れるようになり、(3)文法の理解を深め、(4)実際に使用されている、告知文書や会議資料を読みこなすことができ、(5)異文化を深く理解し、国際感覚を身に着けることができるようになります。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準TOEICスコア 350点以上 100%■試験・課題に対するフィードバック方法課題提出:チェックとともに、コメントを記載して返却する。小テスト:テスト後答え合わせを行う。■教科書[ISBN] 978-4-7647-4-45-7 『The High road to the TOEIC Listening and Reading TEST』(KINSEIDO)■参考文献適時授業で指示する。■関連科目英語一般、アドヴァンスト英語II(Advanced TOEIC II)■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:アドヴァンスト英語Ⅰ英文名:Advanced English I (TOEIC)

担当者:田タ ブ キ

吹 香キョウコ

子・肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 53: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 3第5回  Unit 4第6回  Unit 5第7回  Unit 6第8回  Review第9回  Unit 7第10回  Unit 8第11回  Unit 9第12回  Unit 10第13回  Unit 11第14回  Unit 12第15回  Review; Practice test

Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Short tests & Class Activities 40%Homework 20%Final Test 30%Participation 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9780194602730 『Smart Choice: Student Book with Online Practice and on the Move Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)[ISBN]9780194602716 『Smart Choice: Level 2: Workbook with Self-Study Listening: Level 2: Smart Learning - On the Page and on the Move』 (Ken Wilson, Oxford University Press : 2016)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:アドヴァンスト英語Ⅱ英文名:Advanced English II (Academic)

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーションUnit 7 Turn UP the Heat第2回  Unit 7 Turn UP the Heat第3回  Unit 8 Free Fall第4回  Unit 8 Free Fall第5回  Unit 9 The Hidden Lives of Leaves第6回  Unit 9 The Hidden Lives of Leaves第7回  Unit 10 Getting the Shot第8回  中間試験第9回  Unit 11 Attack of the Germs第10回  Unit 11 Attack of the Germs第11回  Unit 12 Just Like Earth?第12回  Unit 12 Just Like Earth?第13回  Unit 13 The Skin You’re In第14回  Unit 13 The Skin You’re In第15回  Review

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。本講義は、アドヴァンスト英語のサイエンス・コースとして開講されます。一般的なサイエンス系の英文から専門的なものまで幅広く学習することで、社会に資するだけのサイエンスの基礎を培うとともに、更に研究分野へ向かうための基礎を学んでいきます。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)サイエンス系の英語の4技能(読解、英作、リスニング、スピーキング)を学び、(2)国際的に通用するサイエンスの基礎、(3)及び研究分野への学びの基礎を培うことを目標とする。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%臨時試験 20%課題 20%平常点(積極的授業参加、小テスト等) 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1)定期試験:試験後に、模範解答を配布します。(2)臨時試験:翌週の授業時間に試験問題の要点及び解説をします。(3)課題:提出状況を把握するとともにコメントを付します。■教科書[ISBN]9784863122895 『Science Frontiers』 (野口ジュディー , センゲージラーニング : 2016)(暫定)■参考文献[ISBN]9780071766586 『Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)』 (Educational Testing Service, McGraw-Hill : 2012)英字新聞、英文ジャーナル等■関連科目英語一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限目

科目名:アドヴァンスト英語Ⅱ英文名:Advanced English II (Science)

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 54: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  オリエンテーションミニ・テスト第2回  問題①Part1第3回  問題①Part 2小テスト第4回  問題①Part3小テスト第5回  問題①Part4小テスト第6回  問題①Part5小テスト第7回  問題①Part6小テスト第8回  問題①Part7小テスト第9回  問題②Part1小テスト第10回  問題②Part2小テスト第11回  問題②Part3小テスト第12回  問題②Part4小テスト第13回  問題②Part5小テスト第14回  問題②Part6小テスト第15回  問題②Part7小テスト

TOEIC IP テスト

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。この科目では、2年生で学んだTOEICの基礎をもとに、更に実践的な状況に即した内容を学んぶことにより、リスニング力、読解力をつけていきます。。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)実社会で交わされる会話の聞き取りができるようなり、(2)実社会でよく耳にするアナウンスが聞き取れるようになり、(3)文法の理解を深め、(4)実際に使用されている、告知文書や会議資料を読みこなすことができ、(5)異文化を深く理解し、国際感覚を身に着けることができるようになります。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準TOEICスコア 350点以上 100%■試験・課題に対するフィードバック方法課題提出:チェックとともに、コメントを記載して返却する。小テスト:テスト後答え合わせを行う。■教科書[ISBN]978-4-906033-49-2 『TOEIC Listening & Readubg 問題集1』■参考文献適時授業で指示する。■関連科目英語一般、アドヴァンスト英語II(Advanced TOEIC II)■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:アドヴァンスト英語Ⅱ英文名:Advanced English II (TOEIC)

担当者:田タ ブ キ

吹 香キョウコ

子・肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introduction第2回  Describing schedules第3回  Schedules, school activities第4回  Daily routines第5回  Routines and time第6回  Descriptions第7回  Describing things第8回  People: Friends and family第9回  More about people: Appearance, Personality, Relationship第10回  Locations第11回  Describing locations and objects第12回  Shopping第13回  Talking about purchases and possessions第14回  Future plans第15回  Vacation plans

Final Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework 20%Quiz, Class Activities 60%Final Exam 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9781896942704 『Communication Spotlight 2nd edition with English Central Courseware: Pre-Intermediate Texts + Audio CD + English Central courseware』 (ABAX)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:インタラクティブ英語Ⅰ(Oral Communication)英文名:Interactive English I (Oral)

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  Course Introduction第2回  Unit 1第3回  Unit 1第4回  Unit 2第5回  Unit 2第6回  Unit 3第7回  Unit 3第8回  Unit 4第9回  Unit 4第10回  Unit 5第11回  Unit 6第12回  Unit 6第13回  Unit 7第14回  Unit 7第15回  Practice Test

Final Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Quizzes 30%Homework 20%Final Test 30%Class Participation 20%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback given in class.■教科書[ISBN] 9784900689831 『On Your Marks! 7th edition』 (Leslie Koustaff, Intercom Press)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスEmail: [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:インタラクティブ英語Ⅰ(Oral Communication)英文名:Interactive English I (Oral)

担当者:マーク トンプソン単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Introductions / 授 業 の 進 め 方 Introductions worksheet/ Book

第2回  Unit 1 Character第3回  Unit 1 Character (continued)第4回  Unit 1 Character (continued)第5回  Unit 2 Time第6回  Unit 2 Survey第7回  Unit 3 Home第8回  Unit 3 Home (continued)第9回  Unit 3 Home (continued)第10回  Unit 4 Size第11回  Unit 4 Size (continued)第12回  Unit 4 Size (continued)第13回  Unit 5 Patterns第14回  Unit 5 Patterns (continued)第15回  Unit 5 Patterns (continued)

Speaking Exam (on one of the topics studied during the semester)

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Speaking Test (End of semester) 40%Participation 10%Classwork (Speaking at the end of each unit) 20%Homework 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780230431911 Skillful Listening and Speaking 1 Student Book  (Units 1-5)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:インタラクティブ英語Ⅰ(Oral Communication)英文名:Interactive English I (Oral)

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  Unit 1第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 2第5回  Unit 3第6回  Unit 3第7回  Review 1-2-3第8回  Unit 4第9回  Unit 4第10回  Unit 5第11回  Unit 5第12回  Unit 6第13回  Unit 6第14回  Review 4-5-6第15回  Mock test

Final test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書American Headway 2 second edition. Oxford. ISB-978-0-19-472964-2■参考文献You should have a basic English/ Japanese dictionary■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:インタラクティブ英語Ⅰ(Oral Communication)英文名:Interactive English I (Oral)

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション、self-introduction第2回  Unit 1 What's the purpose of your visit (Interview集作成開始)第3回  Unit 2 How much is it? (Interview集作成)第4回  Unit 3 When is the next train to Xi'an? (Interview集作成)第5回  Presentation 1第6回  Unit 4 The TV is broken.

(self-introduction用の冊子作成開始)第7回  Unit 5 What is there to see?

(self-introduction用の冊子作成)第8回  Unit 6 I'd like to rent a snowboard, please.

(self-introduction用の冊子作成)第9回  Presentation 2第10回  Unit 7 Tell me about your country?

(海外の学生に対して日本の文化を紹介する準備)第11回  Unit 8 How was your weekend?

(海外の学生に対して日本の文化を紹介する準備)第12回  Unit 9 Does it hurt?

(海外の学生に対して日本の文化を紹介する準備)第13回  Unit 10 I'd like a cup of coffee, please.

(海外の学生に対して日本の文化を紹介する準備)第14回  Presentation 3第15回  Interview Test の準備

定期試験

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。このインタラクティブ英語IのグローバルコミュニケーションコースI

(Global Communication Course I)は、留学・語学研修コースとして開講します。夏休みまたは春休みに語学研修に参加することを念頭に、前期では海外留学・語学研修に必要な英語コミュニケーション能力を習得し、訪問国の文化等の学習を行います。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)海外研修等に必要な知識の習得、(2)海外でのコミュニケーションに必要な英語表現の習得、(3)海外でのコミュニケーションに必要なリスニング力の研磨、(4)文化への理解を深めることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%プレゼンテーション 30%インタヴューテスト 30%平常点(授業への積極的参加等) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1)プレゼンテーション:プレゼンテーション後、更なるブラッシュアップへとつながるように、教員のみならず学生もコメントを行います。(2)課題:英文チェック及びコメントを付します。■教科書[ISBN]9780194718226 『Passport Second Edition Level 2 Student Book with CD』 (Angela Buckingham, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2010)■参考文献英字新聞、英字雑誌 Oxford Graded Readers (物語)、TVやラジオの英語番組(NHKabcニュースシャワー、TED、CNNスチューデントニュース等)■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限目

科目名:インタラクティブ英語Ⅰ(Global Communication)英文名:Interactive English I (Global)

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  How was your summer? Talking about past activities第2回  How was the concert? Describe past activities第3回  Directions第4回  It's near the train station第5回  Cities第6回  It's east of Seattle第7回  Telling stories第8回  How was your trip?第9回  What's the population?第10回  Occupations第11回  Jobs and Careers第12回  Past experiences第13回  Talking about purchases and possessions第14回  Asking for information第15回  Review

Final Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework 20%Quiz, Class Activities 60%Final Exam 20%■試験・課題に対するフィードバック方法(1) Quiz activities done online will give feedback on answers.(2) Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書[ISBN]9781896942704 『Communication Spotlight 2nd edition with English Central Courseware: Pre-Intermediate Texts + Audio CD + English Central courseware』 (ABAX)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限目(3423室)

科目名:インタラクティブ英語Ⅱ(Oral Communication)英文名:Interactive English II (Oral)

担当者:ウイリアム ロバート ペロウ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Course Introduction第2回  Unit 8第3回  Unit 8第4回  Unit 9第5回  Unit 9第6回  Unit 10第7回  Unit 10第8回  Unit 11第9回  Unit 11第10回  Unit 12第11回  Unit 12第12回  Unit 13第13回  Unit 13第14回  Unit 14第15回  Practice Test

Final Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Quizzes 30%Homework 20%Final Test 30%Class Participation 20%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback given in class.■教科書[ISBN] 9784900689831 『On Your Marks! 7th edition』 (Leslie Koustaff, Intercom Press)■参考文献英字新聞、英字雑誌■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスEmail: [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:インタラクティブ英語Ⅱ(Oral Communication)英文名:Interactive English II (Oral)

担当者:マーク トンプソン単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 58: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  Introductions / 授 業 の 進 め 方 Introductions worksheet/ Book / Free Writing

第2回  Unit 1 Character第3回  Unit 1 Character (continued)第4回  Unit 2 Time第5回  Unit 2 Time第6回  Unit 3 Home第7回  Unit 3 Home (continued)第8回  Unit 4 Size第9回  Unit 4 Size (continued)第10回  Unit 5 Patterns第11回  Unit 5 Patterns (continued)第12回  Unit 5 Patterns (continued)第13回  Review and complete / Free writing第14回  Review and complete / Free writing第15回  Reading and Writing Mock Exam

Reading and Writing Exam

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目では、英語の四技能を中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1)英語の基礎レベルの語彙、文法、用法を理解し、使用することができるようになります。(2)基礎レベルの英語を聞いて理解することができるようになります。(3)基礎レベルの英語を用いて会話ができるようになります。(4)異文化、多様性を理解し、国際感覚を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Reading Test 20%Writing Test (End of semester) 20%Participation 10%Free Writing Notebook 20%Homework(5 writings x 6 %) 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に試験の要点と解説を行う。■教科書[ISBN]9780230431928 Skillful Reading and Writing 1 Student Book (Units 1-5)■参考文献プリントを随時配布する■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:インタラクティブ英語Ⅱ(Oral Communication)英文名:Interactive English II (Oral)

担当者:レックス ライカーズ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回 導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回 Unit 1第3回 Unit 1第4回 Unit 2第5回 Unit 2第6回 Unit 3第7回 Unit 3第8回 Review:Unit 1-3第9回 Unit 4第10回 Unit 4第11回 Unit 5第12回 Unit 5第13回 Unit 6第14回 Unit 6第15回 ReviewTest第1回  Unit 1第2回  Unit 1第3回  Unit 2第4回  Unit 2第5回  Unit 3第6回  Unit 3第7回  Review Units 1-2-3.第8回  Unit 4第9回  Unit 4第10回  Unit 5第11回  Unit 5第12回  Unit 6第13回  Unit 6第14回  Review 4-5-6第15回  Mock test

Final test.

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書 American Headway 2 second edition. Oxford. ISB-978-0-19-472964-2■参考文献You should have a basic English / Japanese dictionary■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:インタラクティブ英語Ⅱ(Oral Communication)英文名:Interactive English II (Oral)

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  オリエンテーションUnit 11 Would you like to visit the Temple of Heaven?

(プレゼンテーション1準備)第2回  Unit 12 I want to send an attachment.

(プレゼンテーション1準備)第3回  Unit 13 I'd like a chicken sandwich, please. (プレゼンテーション1原稿準備)第4回  Presentation 1第5回  Unit 14 Go straight along this road.(プレゼンテーション2作成開始)第6回  Unit 15 Have you been to the Great Wall yet?(プレゼンテーション2作成)第7回  Unit 16 Excuse me. Can you help us?

(プレゼンテーション2作成)第8回  Presentation 2−1第9回  Presentation 2-2第10回  Unit 17 I don't think this is right.(プレゼンテーション3作成)第11回  Unit 18 Keep in touch!(プレゼンテーション3の準備)第12回  Unit 19 Did you pack this bag yourself?(プレゼンテーション3作成)第13回  Unit 20 Are you going snowboarding again? (プレゼンテーション3作成)第14回  Presentation-3第15回  Interview test 準備

Interview Test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。インタラクティブ英語IIのグローバルコミュニケーションコースII

(Global Communication Course II)は、前期で学んだもの(8月に語学研修等に行った場合は)海外研修等で得た体験・知識等をもとに、プレゼンテーション等を行い、更に文化的背景の発表も行います。前期・後期を通して、グローバルに活躍できる基礎を修得していきます。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、

(1)海外研修等に必要な知識の更なる習得、(2)海外でのコミュニケーションに必要な英語表現の更なる習得、(3)海外でのコミュニケーションに必要なリスニング力を更に研磨、(4)インタラクティブなコミュニケーション力をつけること(5)文化への理解を更に深めることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準課題 30%プレゼンテーション 30%インタヴューテスト 30%平常点(授業への積極的参加等) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法(1)プレゼンテーション:プレゼンテーション後、更なるブラッシュアップへとつながるように、教員のみならず学生もコメントを行います。(2)課題:英文チェック及びコメントを付します。■教科書[ISBN]9780194718226 『Passport Second Edition Level 2 Student Book with CD』 (Angela Buckingham, Oxford University Press (Japan) Ltd. : 2010)■参考文献英字新聞、英字雑誌 Oxford Graded Readers (物語)、TVやラジオの英語番組(NHKabcニュースシャワー、TED、CNNスチューデントニュース等)■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限目

科目名:インタラクティブ英語Ⅱ(Global Communication)英文名:Interactive English II (Global)

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

近畿大学との提携校である海外の大学(学習言語が英語)において、4週間(計80時間)の英語集中講義を受ける。講義は1クラス15名程度の少人数制で、能力別クラス編成で行われる。研修の最後に修了テストが実施され、全課程を修了したと認められる学生には各大学より修了認定書が授与される。研修終了後は各地にて2日間の研修旅行がある。帰国後、海外英語研修体験レポートの提出を義務とする。各大学から修了認定書を授与され研修成果が認められた学生には2単位を与える。 対象学年:1-4年研修時間:4週間(80時間)研修時期:長期休暇中研修先:近畿大学提携校(学習言語が英語)研修費用:50-55万円(為替レートにより異なる)研修規定:研修先の大学が定める期間に従う。     滞在中の個人的旅行、車の運転を禁ずる。定員:各大学とも30名。参加学生の選考は4月上旬に学生支援課にて研修参加の仮申込をしたあと、4月中旬に面接を行い、参加意欲・健康状態を審査の上、決定とする。

■授業概要・方法等 国際化の進んだ現代社会では、グローバルなコミュニケーション手段として英語運用能力は欠かすことができない。海外において1ヶ月間英語のシャワーを浴びながら4週間の英語の集中講義を受講することにより、英語運用能力の向上をはかるのがこの研修の目的である。また、異文化体験を通し、国際マナー・国際感覚を身につけた国際人の育成をも目指す。■学習・教育目標および到達目標異文化を理解した上で日常生活および社会生活で通用し得る実践的な英語コミュニケーション能力および国際マナー、国際感覚の修得。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準部外評価 100%■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 青井研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:留学英語英文名:Study Abroad English

担当者:青ア オ イ

井 格イタル

単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 集中

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  第1回:導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法

第2回  こんにちは!第3回  これはあなたのかばんですか?第4回  あなたは電子辞書を持っていますか?第5回  何処へ行きますか?第6回  このスーパーは安いです。第7回  今日はお誕生日ですか?第8回  道に迷いました。第9回  私の携帯電話は如何ですか?第10回  何を読んでいますか?第11回  お家は遠いですか?第12回  今日は寒いです。第13回  宿題をやり終えましたか?第14回  京劇が大好きです。第15回  総復習

期末試験

■授業概要・方法等基本・実践的な中国語能力を身に着けることを目指す授業。■学習・教育目標および到達目標文法・会話・作文等総合的な語力をマースターする。■成績評価方法および基準定期試験 60%平常点 20%小テスト 20%■試験・課題に対するフィードバック方法一つ学期には3回小テストします。最後に期末試験をします。■教科書一年生の中国語朝日出版社ISBN978-4-255-45242-5■参考文献 「中国語学習辞典」朝日出版社■関連科目中国語Ⅱ,Ⅲ,&Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館1階 木曜日 非常勤講師室 [email protected]■オフィスアワー木曜日昼休み

科目名:中国語Ⅰ英文名:My Chinese Ⅰ

担当者:飯イ イ ダ

田 弘ヒ ロ コ

子単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  発音第2回  発音第3回  発音第4回  発音第5回  御名前は何ですか?第6回  ご専門は何ですか?第7回  ご家族には何人がいらっしゃいますか?第8回  お誕生日は何月何日ですか?第9回  この中国語の辞書は如何ですか?第10回  学校の近くにコンビニがありますか?第11回  お腹が空いていますか?第12回  お家は大学に遠いですか?第13回  何をしていますか?第14回  中国に行ったことがありますか?第15回  総復習

期末試験

■授業概要・方法等基本・実践的な中国語能力を身に着けることを目指す授業。■学習・教育目標および到達目標文法・会話・作文等総合的な語力をマースターする。中国語検定三級合格レベルになる。■成績評価方法および基準定期試験 60%平常点 20%小テスト 20%■試験・課題に対するフィードバック方法一つ学期には3回小テストします。最後に期末試験をします。■教科書自然に身につく基礎中国語朝日出版社ISBN978−4−255−45285−2■参考文献 「中国語学習辞典」朝日出版社■関連科目中国語Ⅰ、Ⅲ, Ⅳ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館1階 木曜日 非常勤講師室[email protected]■オフィスアワー木曜日昼休み

科目名:中国語Ⅱ英文名:My Chinese Ⅱ

担当者:飯イ イ ダ

田 弘ヒ ロ コ

子単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  Initiation 1第2回  Initiation 2第3回  Leçon 1第4回  Leçon 1第5回  Leçon 2第6回  Leçon 2第7回  Leçon 3第8回  Leçon 3第9回  Leçon 4第10回  Leçon 4第11回  Leçon 5第12回  Leçon 5第13回  Leçon 6第14回  Leçon 6第15回  Mock test

Final test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 30%Participation 30%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書Spirale. Pearson Education Japan. Hachette 89471-994- D C1085-■参考文献You should have a basic French / Japanese dictionary■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:フランス語Ⅰ英文名:French I

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Initiation 1第2回  Initiation 2.第3回  Leçon 1.第4回  Leçon 1第5回  Leçon 2第6回  Leçon 2第7回  Leçon 3第8回  Leçon 3第9回  Leçon 4第10回  Leçon 4第11回  Leçon 5第12回  Leçon 5第13回  Leçon 6.第14回  Leçon 6.第15回  Mock test.

Final test

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。英語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。受講者は, この授業を履修することによって、(1) 日本文化を知り、世界に発信することができるようになります。また、(2) リスニング力をあげ、(3) スピーキングの力をつけ、(4) 語彙を増強します。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準Homework and quizzes 40%Participation 20%Final Exam 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Quizzes and other activities done on paper will have feedback written on the papers.■教科書Spirale. Pearson Education Japan. Hachette 89471-994- D C1085-■参考文献You should have a basic French / Japanese dictionary■関連科目Other foreign languages■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレスペロウ研究室: 3423室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:フランス語Ⅱ英文名:French II

担当者:レミシャルパンティエ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  Welcome to Spanish class! Class rules. Students' responsibilities.

第2回  Basic phrases第3回  Lección 1 ¿Como te llamas?第4回  Lección 1 ¿Como te llamas? 2第5回  Lección 2 ¿Como se dice?第6回  Lección 2 ¿Como se dice? 2第7回  Lección 3 ¿De dónde eres?第8回  Lección 3 ¿De dónde eres? 2第9回  Lección 4 ¿Dónde estás?第10回  Lección 4 ¿Dónde estás? 2第11回  Lección 5 ¿Quiénes son estas señores?第12回  Lección 5 ¿Quiénes son estas señores? 2第13回  Lección 6 ¿Que estudias?第14回  Review第15回  Review 2

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。スペイン語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) リスニング力をあげ、(2) スピーキングの力をつけ、(3) 語彙を増強します。■成績評価方法および基準Active class participation 20%Homework and quizes 40%Final Test 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Students get feedback from online homework, quiz results and teacher's comments in class.■教科書ISBN 978-4-384-42013-5 !Animo con el espanol! (CD) Sashusha■参考文献An easy Spanish dictionary,■関連科目Spanish II■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 ペロウ研究室 [email protected]■オフィスアワーAfter class

科目名:スペイン語Ⅰ英文名:Spanish I

担当者:ドミニック マリーニ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  Welcome back to Spanish class.第2回  Lección 7 ¿Dónde vives?第3回  Lección 7 ¿Dónde vives? 2第4回  Lección 8 ¿Que hora es?第5回  Lección 8 ¿Que hora es?第6回  Lección 9 Yo voy en tren第7回  Lección 9 Yo voy en tren 2第8回  Lección 10 ¿Que deporte te gusta?第9回  Lección 10 ¿Que deporte te gusta? 2第10回  Lección 11 ¿Que desean beber?第11回  Lección 11 ¿Que desean beber? 2第12回  Lección 12 ¿A que hora te acuestas?第13回  Lección 12 ¿A que hora te acuestas? 2第14回  Review第15回  Review

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。スぺイン語の基礎的な語彙、文法、用法を学修します。この科目ではcommunicationを中心に、実践的な能力を習得します。本学部の掲げる「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は, この授業を履修することによって、(1) リスニング力をあげ、(2) スピーキングの力をつけ、(3) 語彙を増強します。■成績評価方法および基準Active class participation 20%Homework and quizes 40%Final Test 40%■試験・課題に対するフィードバック方法Students receive feedback from homework, quizzes, and classroom performance.■教科書ISBN 978-4-384-42013-5  !Animo con el espanol! (CD) Sashusha■参考文献An easy Spanish dictionary,■関連科目Spanish I■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 ペロウ研究室 [email protected]■オフィスアワーAfter class.

科目名:スペイン語Ⅱ英文名:Spanish II

担当者:ドミニック マリーニ単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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夏期・春期語学研修(アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国)

研修先についての詳細は、夏期語学研修については4月ごろ、春期語学研修については11月ごろ告知される。研修期間:2週間ぐらいから4週間(研修先によって異なる)

■授業概要・方法等生物環境化学科、電気電子工学科、建築・デザイン学科、情報学科、経営ビジネス学科共通の教養教育科目です。この海外語学研修では、語学力のみならず、異文化との交流を深めることにより、グローバルな視点のみならず、自国や自分の育った地域についてのローカルな視点も培っていきます。本学部の掲げる

「教育研究と理念と目的、育成する人材像」達成に関与しています。■学習・教育目標および到達目標受講者は、この海外語学研修を通して、

(1)コミュニケーション能力、(2)多様性の理解、(3)主体性を持った行動力、(4)問題解決能力を身につけることができます。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー(2)及び(3)の達成に関与しています。■成績評価方法および基準修了証 25%成績評価(外部評価) 25%帰国後のプレゼンテーション 25%帰国後の報告書提出 25%■試験・課題に対するフィードバック方法帰国後のプレゼンテーションに対して、コメントを付与する。■教科書海外語学研修先が指摘するテキストを使用する。■参考文献[ISBN]9784255155838 『海外留学へのパスポート』 (小林敏彦, 朝日出版社 : 2016)■関連科目英語科目一般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス

3号館4階 肥川研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日4限

科目名:海外語学研修英文名:Foreign Language Training

担当者:肥コイカワ

川 絹キ ヌ ヨ

代単 位:1単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 集中

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  ガイダンス(講義の進め方と概要)日本語による自己紹介第2回  第1・2課 あいさつ、「これ/それ/あれ」の使い方第3回  第3・4課 場所、時間を示す言葉第4回  第5・6課 動作を表す言葉(1)第5回  第7・8課 動作を表す言葉(2)、状態を表す言葉(1)第6回  第9・10課 状態を表す言葉(2)、「いる/ある」の使

い方第7回  第11・12課 数を表す言葉、比較の表現第8回  第13・14課 願望、依頼の表現第9回  第15・16課 許可を求める表現、「~して」の表現第10回  第17・18課 「~ない」「~こと」の表現第11回  第19・20課  [動詞た形]の作り方、丁寧形と普通形第12回  第21・22課 「~と思います」の表現、連体修飾の表現第13回  第23・24課 「~とき/~と」の表現、「あげる/くれる

/もらう」の区別第14回  第25課 「~たら/~ても」の表現第15回  まとめ

日本語の文章の読解と作文

■授業概要・方法等「日本語Ⅰ」の講義は、日本語以外の言語を母語とする学生が、日本の高等教育機関で学ぶ上で必要な日本語の基礎能力を修得することを目的とする。「日本語Ⅰ」では、日常生活や大学生活において必要とされる日本語の基礎的な能力を身につけることをめざし、基本となる漢字の読み・書きや、日本語文法を学ぶ。また短い文章を読み、書き、まとめる力をつける。その上で小テストや口頭発表などを通して、日本語運用能力の向上を図る。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、留学生の日本語能力について、以下の目標を設定する。・漢字を正確に読む・書く力をつける。・文章の誤りに気づき、正しく修正できる力をつける。・日本語で自己紹介ができる。・日本語で日常生活を送ることができる。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 50%小テスト 10%提出物、発表など 40%■試験・課題に対するフィードバック方法・2回に1回の割合で、語彙・漢字についての小テストを実施し、返却後正しい解答を黒板に書く。・学生の書いた作文を赤ペンで添削し、返却する。・翌回の講義時間に、解説を行う。■教科書[ISBN]9784883196036 『みんなの日本語 初級I 第2版 本冊』 スリーエーネットワーク■参考文献[ISBN]9784896894868 『ドリル&ドリル日本語能力試験N3文法』 (星野 恵子, ユニコム : 2012)■関連科目日本語Ⅱ、日本語Ⅲ、日本語Ⅳ、日本語の技法、論理的表現法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部の規定に従って実施する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階14号室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:日本語Ⅰ英文名:Japanese Ⅰ

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  ガイダンス ①読解編 第1課 言葉の役割第2回  ②作文編 第1課 表記のしかた ⑤漢字・語彙編 第1課第3回  ①読解編 第2課 イルカと超音波 ⑤漢字・語彙編 第2課第4回  ②作文編 第2課 文体と書き言葉 ⑤漢字・語彙編 第3課第5回  ①読解編 第3課 地図の分類 ⑤漢字・語彙編 第4課第6回  ②作文編 第3課 段落に分ける ⑤漢字・語彙編 第5課第7回  ①読解編 第4課 睡眠時間 ⑤漢字・語彙編 第6課第8回  ②作文編 第4課 「は」と「が」 ⑤漢字・語彙編 第7課第9回  ①読解編 第5課 日時計 ⑤漢字・語彙編 第8課第10回  ②作文編 第5課 テーマを述べる ⑤漢字・語彙編 第9課第11回  ①読解編 第6課 研究者の二つのタイプ ⑤漢字・語彙編 

第10課第12回  ②作文編 第6課 理由・経過を述べる ⑤漢字・語彙編 第

11課第13回  ①読解編 第7課 地球温暖化 ⑤漢字・語彙編 第12課第14回  ②作文編 第7課 定義をする  復習第15回  まとめ

日本語の文章の読解と作文

■授業概要・方法等「日本語Ⅱ」の講義は、産業理工学部の教育理念に基づき、日本語以外の言語を母語とする学生が、日本の高等教育機関で学ぶ上で必要な日本語の能力を修得することを目的とする。学修は、「読解」、「作文」、「漢字・語彙」の三点を中心に行っていく。「日本語Ⅱ」では、大学生活、特に授業やレポートの際に必要とされる日本語の基礎的な能力を身につけることをめざす。・「読解」については、専門分野のレポート、論文、専門書などの論理的な文章をよむための基礎となる読解力を養成することをめざす。特に文章構造に関する知識、文章の論理的な関係性に関する知識、文法に関する知識を身につけ、それらをもとに文章の基本的な内容を理解する力をつけることを中心とする。・「作文」については、文章作成に必要な基本事項を学修し、正しい日本語での作文に慣れることを目的とし、今後の研究計画書やレポートの作成につながるような基礎的な作文力をつける。・「漢字・語彙」は、レポートやレジュメなどの文章の読解、作成に必要とされる語句、特に漢字の知識の修得をめざす。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、留学生の日本語能力について、以下の目標を設定する。・短い日本語の文章の構造を把握し、基本的な内容を理解することができる。・正しく適切な日本語で、自らの専門について、簡単な紹介ができる。・日本語の基本的な文法事項を理解し、それをもとに日本語の文章の作文ができる。・日本語の語彙を増やし、また新たに学んだ漢字を正しく書くことができる。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準試験 50%小テスト 10%提出物、発表 40%■試験・課題に対するフィードバック方法・2回に1回の割合で、語彙・漢字についての小テストを実施し、返却後正しい解答を黒板に書く。・学生の書いた作文を赤ペンで添削し、返却する。・翌回の講義時間に、解説を行う。■教科書[ISBN]9784757426313 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語①読解編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757426320 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語②作文編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757411791 『大学・大学院 留学生の日本語〈5〉漢字・語彙編』 (稲村 真理子, アルク : 2007)■参考文献[ISBN]9784896894868 『ドリル&ドリル日本語能力試験N3文法』 (星野 恵子, ユニコム : 2012)■関連科目日本語Ⅰ、日本語Ⅲ、日本語Ⅳ、日本語の技法、論理的表現法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部の規定に従って実施する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階14号室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:日本語Ⅱ英文名:Japanese Ⅱ

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太単 位:1単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  ③論文読解編 第1課 異文化適応第2回  ④論文作成編 第1課 作文の基本(1) ⑤漢字・語彙編 第25課第3回  ③論文読解編 第2課 いじめ ⑤漢字・語彙編 第26課第4回  ④論文作成編 第2課 作文の基本(2) ⑤漢字・語彙編 第27課第5回  ③論文読解編 第3課 衝動買いを誘導する ⑤漢字・語彙編 第

28課第6回  ④論文作成編 第3課 課題の提示 ⑤漢字・語彙編 第29課第7回  ③論文読解編 第4課 おいしい食感の理由 ⑤漢字・語彙編 第

30課第8回  ④論文作成編 第4課 目的の提示 ⑤漢字・語彙編 第31課第9回  ③論文読解編 第5課 日本人の意識―結婚と家庭に関する40年の

変容― ⑤漢字・語彙編 第32課第10回  ④論文作成編 第5課 定義と分類 ⑤漢字・語彙編 第33課第11回  ③論文読解編 第6課 フリーター問題 ⑤漢字・語彙編 第34課第12回  ④論文作成編 第6課 図表の提示 ⑤漢字・語彙編 第35課第13回  ③論文読解編 第7課 安全でおいしい水を飲むために ⑤漢字・

語彙編 第36課第14回  ④論文作成編 第7課 変化の形容 復習第15回  まとめ

日本語の文章の読解と作文

■授業概要・方法等「日本語Ⅲ」の講義は、日本語以外の言語を母語とする学生が、日本の高等教育機関で学ぶ上で必要な日本語の能力を修得することを目的とする。学修は、「読解」、「作文」、「漢字・語彙」の三点を中心に行っていく。「日本語Ⅲ」では、レポートや発表要旨、そして学術論文などを読み書くための基本的な知識を獲得し、運用する能力を身につけることをめざす。・「読解」については、レポートや学術論文などの論説文をよむための文法知識、構造に関する知識を学び、文章の大意を把握するとともに、必要な情報を読みとる力を養成することをめざす。「日本語Ⅰ」「日本語Ⅱ」よりも文章が長くなるため、文章の要点を的確につかむことが求められる。・「作文」については、研究発表要旨、学術論文をなどの文章でよく使われる文型、表現や展開パターンに関する知識を身につけ、実際に運用して文章を書くことができる力を修得することをめざす。・「漢字・語彙」については、、レポートやレジュメなどの文章の読解、作成に必要とされる語句、特に漢字の知識の修得をめざす。また未知の漢字語彙の読みや意味を推測する力をつける。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、留学生の日本語能力について、以下の目標を設定する。・比較的長い日本語の文章の構造を把握し、大意を理解することができる。・文章全体の構成を把握するとともに、必要な情報を的確に読みとることができる。・正しく適切な日本語で、自らの専門に関する文章を書くことができる。・レポートや論文などの論理的な文章を書くための文法事項を理解し、それをもとに日本語 の文章の作文ができる。・日本語の語彙を増やし、また新たに学んだ漢字を正しく書くことができる。・未知の漢字の読みや意味を推測することができる。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準試験 50%小テスト 10%提出物、発表 40%■試験・課題に対するフィードバック方法・2回に1回の割合で、語彙・漢字についての小テストを実施し、返却後正しい解答を黒板に書く。・学生の書いた作文を赤ペンで添削し、返却する。・翌回の講義時間に、解説を行う。■教科書[ISBN]9784757426337 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語③論文読解編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757426344 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757411791 『大学・大学院 留学生の日本語〈5〉漢字・語彙編』 (稲村 真理子, アルク : 2007)■参考文献[ISBN]9784896894868 『ドリル&ドリル日本語能力試験N3文法』 (星野 恵子, ユニコム : 2012)■関連科目日本語Ⅰ、日本語Ⅱ、日本語Ⅳ、日本語の技法、論理的表現法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部の規定に従って実施する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階14号室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:日本語Ⅲ英文名:Japanese Ⅲ

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  ガイダンス ③論文読解編 第8課 「まじめ」という言葉

第2回  ④論文作成編 第8課 対比と比較 ⑤漢字・語彙編 第37課

第3回  ③論文読解編 第9課 がん告知 ⑤漢字・語彙編 第38課

第4回  ④論文作成編 第9課 原因の考察 ⑤漢字・語彙編 第39課

第5回  ③論文読解編 第10課 論文を読む① 全体構成・序論 ⑤漢字・語彙編 第40課

第6回  ④論文作成編 第10課 列挙第7回  ③論文読解編 第11課 論文を読む② 本論その1第8回  ④論文作成編 第11課 引用第9回  ③論文読解編 第12課 論文を読む③ 本論その2第10回  ④論文作成編 第12課 同意と反論第11回  ③論文読解編 第13課 論文を読む④ 結論第12回  ④論文作成編 第13課 帰結第13回  ③論文読解編 第14課 論文を読む⑤ 総合練習 論文

「なぜ人は道に迷うのか?」第14回  ④論文作成編 第14課 結論の提示  復習第15回  まとめ

日本語の文章の読解と作文

■授業概要・方法等「日本語Ⅳ」の講義は、日本語以外の言語を母語とする学生が、日本の高等教育機関で学ぶ上で必要な高度な日本語の能力を修得することを目的とする。学修は、「読解」、「作文」、「漢字・語彙」の三点を中心に行っていく。

「日本語Ⅳ」では、レポートや発表要旨、そして学術論文などを読み書くための実践的な知識を獲得し、運用する能力を身につけることをめざす。・「読解」については、レポートや学術論文などを独力で読んでいくために必要な基礎的読解力を養成することをめざす。実際の論文に近い教材なども用いることで、専門の論文読解を意識した、より実践的な練習も行っていく。・「作文」については、レポートや論文などの作成に必要な表現や文章構造を学び、練習を積み重ねていく。・「漢字・語彙」については、、レポートやレジュメなどの文章の読解、作成に必要とされる語句、特に漢字の知識の修得をめざす。また未知の漢字語彙の読みや意味を推測する力をつける。■学習・教育目標および到達目標産業理工学部の教育理念に基づき、留学生の日本語能力について、以下の目標を設定する。・自分の専門に関する日本語の文章を理解することができる。・文章全体の構成を把握するとともに、必要な情報を的確に読みとることができる。・正しく適切な日本語で、自らの専門に関する文章を書くことができる。・レポートや論文などの論理的な文章を書くための文法事項を理解し、それをもとに自らの 専門に関するより高度な文章の作成ができる。・日本語の語彙を増やし、また新たに学んだ漢字を正しく書くことができる。・未知の漢字の読みや意味を推測することができる。この科目の学修は、当該学科の定めるディプロマポリシーの「技能・表現」の達成に関与している。■成績評価方法および基準試験 50%小テスト 10%提出物、発表 40%■試験・課題に対するフィードバック方法・2回に1回の割合で、語彙・漢字についての小テストを実施し、返却後正しい解答を黒板に書く。・学生の書いた作文を赤ペンで添削し、返却する。・翌回の講義時間に、解説を行う。■教科書[ISBN]9784757426337 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語③論文読解編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757426344 『改訂版 大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』 (アカデミック・ジャパニーズ研究会, アルク : 2015)[ISBN]9784757411791 『大学・大学院 留学生の日本語〈5〉漢字・語彙編』 (稲村 真理子, アルク : 2007)■参考文献[ISBN]9784883195657 『新完全マスター文法 日本語能力試験N2』 (友松 悦子, スリーエーネットワーク : 2011)■関連科目日本語Ⅰ、日本語Ⅱ、日本語Ⅲ、日本語の技法、論理的表現法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部の規定に従って実施する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階14号室 [email protected]■オフィスアワー木曜4時限

科目名:日本語Ⅳ英文名:Japanese Ⅳ

担当者:安ヤ ス コ ウ チ

河内 敬ケ イ タ

太単 位:1単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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2 . 専 門 科 目

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第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。高校数学のふりかえり。

第2回  原子量や分子量など化学計算の基礎事項につき学習。第3回  溶液濃度の計算や化学反応式を用いた化学量論計算の方

法につき学習。第4回  整数から無理数や超越数など「数」の性質につき学習第5回  関数や方程式といった数学の基本事項につき学習。第6回  関数とグラフの関係、方程式を解く方法などにつき学習。第7回  指数関数の性質や公式につき学習。第8回  指数関数を応用した問題を解く方法につき学習。第9回  対数関数の性質や公式につき学習。第10回  対数関数を応用した問題を解く方法につき学習。第11回  生物・環境・化学分野で現れる対数・指数関数を含む関

数や方程式につき学ぶ第12回  三角関数の性質や公式につき学習。第13回  三角関数を含む数式を応用した問題を解く方法につき学

習。第14回  複素数の性質とその利用につき学習第15回  数列とその極限につき学習

定期試験

■授業概要・方法等 数学は理工系の学問の基礎であり、多様な自然現象を数理的に理解することは、基本原理の理解を深めるだけでなく、応用展開していく時にも役立ってくれる。この講義では、生物環境化学科の他の講義で出てくる色々な数式を理解するために必要な数学の基礎を、高校で学習した数学の復習と整理から始め、それを応用した演習を中心に学習する。自分の興味ある分野で数式を利用して考えることができるようになることを目指す。 講義ノートの電子ファイルをUNIVERSAL PASSPORTで配布するので、予習・復習に利用する。■学習・教育目標および到達目標・高校で学んだ数学の理解を確実なものにし、使いこなせるようになる。・化学量論を十分に理解した上で、濃度計算などの化学計算ができる。・対数・指数関数など特殊な関数を含む数式の内容が説明でき、簡単な計算ができる。・三角関数を含む数式の内容が説明でき、簡単な計算できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%演 習 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書特に指定しない。必要に応じて資料を配布する。■参考文献[ISBN]9784782703243 『わかりやすい化学計算』 (島原 健三, 三共出版 : 1995)[ISBN]9784759812930 『化学のための数学入門』 (川瀬 雅也, 化学同人 : 2010)[ISBN]9784759807851 『化学を学ぶ人の基礎数学』 (ピーター テビット, 化学同人 : 1997)■関連科目なし■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:数学Ⅰ英文名:Mathematics Ⅰ

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。数学Ⅰのふりかえり。

第2回  無限級数や関数の極限、それらの性質につき学習。第3回  微分・積分の考えと公式など基本的な事項につき学習。第4回  微分・積分を含む数式とグラフの関係につき学習。第5回  微分方程式の考えとその解き方につき学習。第6回  偏微分につき学習。第7回  微分・積分を利用する反応速度解析につき学習。第8回  微分・積分を利用する拡散方程式につき学習。第9回  フーリエ変換とその科学への応用につき学習。第10回  ベクトルと線形空間につき学習。第11回  行列の基礎的事項につき学習。第12回  逆行列とそれを利用した連立方程式の解法につき学習。第13回  固有値と固有ベクトルにつき学習。第14回  自然科学現象のモデル化(数学による表現)と最小二乗

法につき学習。第15回  電子・原子・分子を取り扱うための数式、波動方程式に

ついて学習。

定期試験

■授業概要・方法等 数学は理工系の学問の基礎であり、多様な自然現象を数理的に理解することは、基本原理の理解を深めるだけでなく、応用展開していく時にも役立ってくれる。この講義では、数学Ⅰの履修を前提とし、より高度な内容となる微分・積分・微分方程式につき学習する。さらに後半では、ベクトル・行列につき学習する。生物環境化学科の他の講義で出てくる色々な数式を理解するために必要な数学の基礎を演習を中心に学習し、自分の興味ある分野で数式を利用して考えることができるようになることを目指す。 講義ノートの電子ファイルをUNIVERSAL PASSPORTで配布するので、予習・復習に利用する。■学習・教育目標および到達目標・高校で学んだ数学の理解を確実なものにし、使いこなせるようになる。・微分・積分の概念を理解し、簡単な微分方程式が解けるようになる。・波動方程式の概要を理解し、構造化学におけるそのその応用例が説明できるようになる。・フーリエ変換の概要を理解し、科学におけるその応用例が説明できるようになる。・ベクトルや行列を使った簡単な計算問題が解けるようになる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%演 習 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書特に指定しない。必要に応じて資料を配布する。■参考文献[ISBN]9784782703243 『わかりやすい化学計算』 (島原 健三, 三共出版 : 1995)[ISBN]9784759812930 『化学のための数学入門』 (川瀬 雅也, 化学同人 : 2010)[ISBN]9784759807851 『化学を学ぶ人の基礎数学』 (ピーター テビット, 化学同人 : 1997)■関連科目数学Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:数学Ⅱ英文名:Mathematics Ⅱ

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義:授業の概要と進め方、成績評価法について第2回  数学的準備(微分・積分)第3回  運動法則確立までの歴史第4回  運動法則とその応用(等加速度運動)第5回  単振動と振り子の等時性第6回  運動方程式とエネルギーの関係式第7回  保存力と力学的エネルギー保存則第8回  角運動量保存則第9回  人工衛星の打ち上げと宇宙速度第10回  天体の質量第11回  波の性質第12回  波動方程式の導き方第13回  波の重ね合わせ第14回  ドップラー効果第15回  総合演習と解説

定期試験

■授業概要・方法等 物理学の中で基礎となる力学を取り上げる。ニュートンの運動方程式から出てくる力学的エネルギー保存則や角運動量保存則がどのような現象に現れてくるかを調べる。さらに、それらの応用として、天体の運動について理解を深める。また波動についての話題を取り上げる。

*備考■学習・教育目標および到達目標・運動方程式を理解し、一次元運動(等加速度運動、単振動)を解くことができる。・運動方程式から力学的エネルギー保存則を導くことができる。・天体の運動を解くことができる。・天体の運動からその質量に関する情報を得ることができる。・波動の性質を説明できる。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3、本学科の定めるディプロマポリシー 2−1の達成に関与する。■成績評価方法および基準定期試験 60%課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法提出課題は翌回の授業時間にて要点を解説する。また定期試験終了後に、解説の時間を設けて概説する。■教科書[ISBN]9784780605259 『物理学基礎』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2016)■関連科目物理学Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日および水曜日の昼休み

科目名:物理学Ⅰ英文名:Fundamental Physics Ⅰ

担当者:岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の概要・進め方・成績評価法、および熱と温度

第2回  熱の移動第3回  理想気体の状態方程式第4回  気体の分子運動論第5回  ファン・デル・ワールスの状態方程式第6回  プランクの法則第7回  熱力学第1法則第8回  理想気体のモル熱容量第9回  熱力学第2法則と熱機関第10回  カルノーサイクル第11回  熱機関の効率の上限第12回  エントロピー増大の原理第13回  ミクロの立場からのエントロピー第14回  自由エネルギーと熱力学的現象の進む方向第15回  総合演習と解説

定期試験

■授業概要・方法等熱力学を取り上げる。熱力学第1法則ではエネルギー保存則が熱エネルギーを含めた形に拡張されることを確かめる。熱力学第2法則では物理現象の非可逆性とエントロピーについて考察する。また、これらの法則がミクロな見方(原子、分子)でどのように理解されるかを考える。

*備考■学習・教育目標および到達目標・熱と温度の関係を学び、熱エネルギーを含めたエネルギー保存則を説明できる。・熱を仕事に変える原理を知り、熱機関における熱力学的量が計算できる。・不可逆過程の存在を知り、エントロピーの計算ができる。・ミクロの立場からエントロピーを説明できる。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1の達成に関与する。■成績評価方法および基準定期試験 60%課 題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法提出課題は翌回の授業時間にて要点を解説する。また定期試験終了後に、解説の時間を設けて概説する。■教科書[ISBN]9784780605259 『物理学基礎』 (原 康夫, 学術図書出版社 : 2016)■関連科目物理学Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日および水曜日の昼休み

科目名:物理学Ⅱ英文名:Fundamental Physics Ⅱ

担当者:岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義第2回  生物学の基本-進化・分類学-第3回  細胞の構造と構成物質第4回  細胞小器官と細胞膜の構造と機能第5回  遺伝子の本体であるDNAの構造第6回  セントラルドグマ-転写-第7回  セントラルドグマ-翻訳-第8回  エネルギー産生機構-解糖系・TCA回路・電子伝達系第9回  エネルギー産生機構-葉緑体による光エネルギーの固定第10回  タンパク質の機能-運搬・シグナル伝達・細胞骨格-第11回  タンパク質の機能-筋収縮・転写制御-第12回  細胞間の情報伝達(1)第13回  細胞間の情報伝達(2)第14回  最新の生物学研究の動向第15回  総合まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 生物学は本学科の基幹科目である。この生物学Ⅰ・Ⅱはきわめて基礎的な内容から取り組む予定であるが、とくに習得していただきたいことは「複雑多岐な生命現象の根底にある、基本的な枠組み」である。生物学Ⅰでは、まず生物学の基本(分類・進化・遺伝の法則)について理解する。次に生物の基本単位である細胞の構造と機能を学ぶ。さらに細胞を構成する生体分子の構造と機能、生きて行く為に必要なエネルギーの産生機能、細胞間の情報伝達について学修する。■学習・教育目標および到達目標・生物の分類、進化や遺伝の法則について説明できる。・真核生物と原核生物の細胞構造と機能を説明できる。・細胞が活動するために必要なエネルギー産生機構を説明できる。・遺伝子の情報からどのようにしてタンパク質ができるかを説明できる。・細胞がまわりの環境からどのようにしてシグナルを受け取っているかを説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に、模範解答について解説します。■教科書[ISBN]9784758120180 『基礎から学ぶ生物学・細胞生物学』 (和田 勝,羊土社)その他資料プリントを配布する。■参考文献[ISBN]9784807908523 『ケイン生物学 第5版』 (A.Singh‐Cundy, 東京化学同人)[ISBN]9784315518672 『細胞の分子生物学 第5版』 (Bruce Alberts, ニュートンプレス)■関連科目 生物学Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 神武研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限と金曜日5限

科目名:生物学Ⅰ英文名:BiologyⅠ

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義、授業の進め方、概要の説明、成績評価法など。第2回  細胞が増殖する仕組み-DNA複製、細胞周期-第3回  細胞が増殖する仕組み-細胞周期の調節、DNA変異と修復

機構-第4回  個体を増やす-減数分裂、生殖-第5回  発生・分化・器官形成第6回  外部環境から個体を守る免疫システム(1)第7回  外部環境から個体を守る免疫システム(2)第8回  再生と死-幹細胞の機能とアポトーシス-第9回  がん遺伝子とがん抑制遺伝子第10回  老いのメカニズム-細胞老化と個体の老化-第11回  ホメオスタシス機構と神経伝達第12回  外部環境を認識する感覚器官の構造と機能第13回  最新の生物学研究の動向について第14回  生命科学技術について第15回  総合まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 生物学は本学科の基幹科目である。生物学Ⅰ・Ⅱを通して、生命の多様性、複雑性を理解して頂きたい。生物学Ⅱでは、まず多細胞生物になるための細胞の基本的な増殖機構について学ぶ。次に、個体を増やすための受精、発生、器官形成について学習する。さらに、外部環境から個体を守る免疫システム、外部環境の認識機構、内部環境の調節機構などを学習し、個体の高次生命機能を深く理解して頂きたい。また、最近の生命科学研究で使われている技術についても学習する。■学習・教育目標および到達目標・細胞が増殖する仕組み、DNAに変異が起きた場合の修復機構について説明できる。・生物がどのようにして個体の数を増やしているのか、モデル生物の発生分化について記述できる。・外部環境から身を守る為の免疫システムについて統合的に説明できる。・精密な生命システムの破綻による疾患について説明できる。・外部環境を認識する感覚器、神経や、内部環境を調節する内分泌系について説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2)に主体的に関与し、3-1)に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に、模範解答について解説します。■教科書[ISBN]9784758120180 『基礎から学ぶ生物学・細胞生物学』 (和田 勝,羊土社)その他資料プリントを配布する。■参考文献[ISBN]9784807908523 『ケイン生物学 第5版』 (A.Singh‐Cundy, 東京化学同人)[ISBN]9784315518672 『細胞の分子生物学 第5版』 (Bruce Alberts, ニュートンプレス)■関連科目 生物学Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 神武研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限と金曜日5限

科目名:生物学Ⅱ英文名:BiologyⅡ

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  物理化学Ⅰ・Ⅱで何を学ぶか? , 国際単位系第2回  理想気体の性質第3回  気体分子の運動第4回  実在気体の性質第5回  熱と仕事・エネルギー第6回  エンタルピー第7回  熱容量第8回  講義前半のまとめ第9回  化学反応とエンタルピー①第10回  化学反応とエンタルピー②第11回  自発変化とエントロピー第12回  物質のエントロピー変化第13回  化学反応のエントロピーと反応の進む向き第14回  ギブスの自由エネルギーの計算第15回  授業内容のまとめ

定期試験

■授業概要・方法等物理化学は化学の一分野であり、物質の構造や性質、変化といった化学の諸現象を物理学的に研究する学問分野である。物理化学Ⅰ・Ⅱでは通して、化学変化の起こる要因をエネルギーという物理学的な概念を用いて学ぶ。具体的には、①化学反応が起こる向き、②化学反応はどこまで進むか(化学平衡論)、③化学反応が進む速さ(化学反応速度論) の3点である。物理化学Ⅰではまず、上記①~③を理解するために必要な化学熱力学について学び、化学熱力学の知識を利用して「①化学反応が起こる向き」について理解を深める。■学習・教育目標および到達目標・エネルギーに関する基本法則を説明できる。・化学反応による反応熱を計算できる。・自発変化とエントロピーの関係を説明できる。・化学反応が進む向きについて、ギブスエネルギーを用いて説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー〈思考・判断〉1), 2)、〈知識・理解〉 2) の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 90%演習 10%■試験・課題に対するフィードバック方法講義中に課す演習問題は、翌回の授業冒頭で返却するとともに、解答を解説します。■教科書[ISBN]9784782704820 『フレンドリー物理化学』 (田中 潔, 三共出版 : 2004)■参考文献[ISBN]9784062575836 『熱力学で理解する化学反応のしくみ―変化に潜む根本原理を知ろう (ブルーバックス)』 (平山 令明, 講談社 : 2008)[ISBN]9784759810554 『理系のための基礎化学』 (増田 芳男, 化学同人 : 2006)■関連科目物理化学Ⅱ、分析化学、アカデミック物理化学、物理学Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日 5限、木曜日 5限

科目名:物理化学Ⅰ英文名:Physical Chemistry Ⅰ

担当者:湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:物理化学Ⅰの内容確認第2回  化学平衡と平衡定数第3回  平衡定数とギブスの自由エネルギーの関係第4回  平衡の移動第5回  溶液の化学平衡①:溶解度積第6回  溶液の化学平衡②:酸と塩基・pH第7回  溶液の化学平衡③:弱酸と弱塩基のpH・加水分解第8回  溶液の化学平衡④:緩衝溶液・多段平衡第9回  化学平衡についてのまとめ第10回  化学反応の速度、一次反応第11回  二次反応、可逆反応第12回  逐次反応、連鎖反応第13回  反応速度の温度依存性、活性化エネルギー第14回  触媒反応、酵素反応第15回  授業全体のまとめ

定期試験

■授業概要・方法等物理化学は化学の一分野であり、物質の構造や性質、化学変化といった化学の諸現象を物理学的に研究する学問分野である。物理化学Ⅰ・Ⅱを通して、①化学反応が起こる向き、②化学反応はどこまで進むか(化学平衡論)、③化学反応が進む速さ(化学反応速度論) の3点について学ぶ。物理化学Ⅰにおいて「①化学反応が起こる向き」について学ぶので、物理化学Ⅱでは引き続いて、「②化学反応はどこまで進むか(化学平衡論)」、「③化学反応が進む速さ(化学反応速度論)」について学び、化学反応全般の基本について理解を深める。■学習・教育目標および到達目標・化学平衡の意味、ギブスエネルギーとの関係を説明できる。・pHや溶解度の計算ができる。・代表的な化学反応について反応速度の特徴を理解する。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-1)、3-1) の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 90%演習 10%■試験・課題に対するフィードバック方法講義中に課す演習問題は、翌回の授業冒頭で返却するとともに、解答を解説します。■教科書[ISBN]9784782704820 『フレンドリー物理化学』 (田中 潔, 三共出版 : 2004)■参考文献[ISBN]9784062575836 『熱力学で理解する化学反応のしくみ―変化に潜む根本原理を知ろう (ブルーバックス)』 (平山 令明, 講談社 : 2008)[ISBN]9784759810554 『理系のための基礎化学』 (増田 芳男, 化学同人 : 2006)■関連科目物理化学Ⅰ、分析化学、アカデミック物理化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日 5限、木曜日 5限

科目名:物理化学Ⅱ英文名:Physical Chemistry Ⅱ

担当者:湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  授業の進め方と概要、成績評価法、有機化学とは何かについて説明

第2回  原子の電子配置、イオン結合、共有結合、多重結合、原子価

第3回  構造異性、形式電荷、共鳴、化学反応における矢印の意味

第4回  結合の軌道論的な考え方、炭素原子の混成軌道第5回  アルカンのIUPAC命名法、アルカンの性質、アルカンの

立体配座第6回  シクロアルカンのIUPAC命名法、シクロアルカンの立体

配座、cis-trans異性第7回  結合と構造異性、アルカンの演習第8回  アルケン、アルキンの命名法、アルケンの構造と軌道、

cis‐trans異性第9回  アルケンへの求電子付加反応とその反応機構第10回  アルケンへの付加反応の過程第11回  アルキンの構造と軌道、付加反応第12回  芳香族化合物、ベンゼンについて第13回  芳香族化合物における求電子置換反応第14回  立体化学第15回  アルケン、アルキン、芳香族化合物、立体化学の演習

定期試験

■授業概要・方法等 有機化学は日常生活のみならず生物関連分野にも密接に関係した重要な学問分野である。近年までに1千万を越す有機化合物が知られているが、その基本元素は炭素、水素、酸素、窒素など数種類の元素で構成されている。本講義では有機化学を体系的に学習し、有機化学全体の基礎的概念を習得するために原子・分子の電子状態、化学結合を中心として命名法、有機化学反応の基礎的な反応形式・反応機構などを習得し理解を深める。

*備考有機化合物のIUPAC命名法を確実に習得し、各種化合物名と構造を自由に書けること、電子論的な反応形式を理解し自由に書けることを望む。■学習・教育目標および到達目標・結合に関与する価電子を理解し、イオン結合、共有結合等を自由に書ける。・アルカン、アルケン、アルキン、芳香族化合物が命名でき、その構造が書ける。・アルカン、アルケン、アルキン、芳香族化合物の基本的性質が説明できる。・アルケン、アルキン、芳香族化合物への求電子付加反応を理解し、反応式が書ける。・有機化合物を立体的にとらえてその性質を説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1), 4-2) の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%演 習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法演習課題の解答は、当該授業時間中に解説します。試験問題の解答は、試験終了後に学科掲示板に掲示します。■教科書[ISBN]9784563045876 『ハート基礎有機化学』 (ハロルド ハート,培風館)■参考文献[ISBN]9784759814729 『ボルハルト・ショアー現代有機化学 上 第6版』 (ボルハルト, 化学同人)[ISBN]9784759814736 『ボルハルト・ショアー現代有機化学 下 第6版』 (ボルハルト, 化学同人)[ISBN]9784567235037 『ソロモンの新有機化学 上 第9版』 (ソロモン, 広川書店)[ISBN]9784567235044 『ソロモンの新有機化学 下 第9版』 (ソロモン, 広川書店)■関連科目 有機化学Ⅱ、アカデミック有機化学Ⅰ,Ⅱ、有機合成化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 松本研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限、金曜日5限

科目名:有機化学Ⅰ英文名:Organic Chemistry Ⅰ

担当者:松マツモト

本 幸コウゾウ

三単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  授業概要の説明、成績評価法、有機ハロゲン化合物への求核置換反応を修得する。

第2回  SN2反応機構、SN1反応機構を修得する。第3回  E2脱離反応機構、E1脱離反応機構を修得する。第4回  アルコール、フェノール類の命名法およびその酸性度、

塩基性度を修得する。第5回  アルコールの脱水反応第6回  アルコールの種々の反応第7回  グループワーク/アルコール、有機ハロゲン化合物第8回  アルデヒドとケトンの命名法、性質を修得する。第9回  アルデヒドとケトンの水和~還元反応を修得する。第10回  アルデヒドとケトンのGrignard試薬の付加~アルドール

縮合を修得する。第11回  カルボン酸の命名法、性質を修得する。第12回  カルボン酸の反応を修得する。第13回  アミンの性質を修得する。第14回  アミンの反応を修得する。第15回  グループワーク/化合物の命名法と反応式

定期試験

■授業概要・方法等 有機化学Ⅰに引き続き有機化学の基礎を、系統的に学習する。特に炭素—炭素結合を主骨格とする化学結合の概念を理解し、ハロゲン化合物、含酸素化合物などの官能基を中心とした求核置換反応、脱離反応などの反応機構を学習する。カルボニル炭素の性質やアミンの性質を理解し、有機化学の基礎学力を修得する。有機化学Ⅰで学習済みのルートネーム、立体化学、共鳴効果、誘起効果などに関する知識をフルに生かしながら学習する。生物化学、環境化学、材料化学に必要な種々の知識を修得する。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。有機化学Ⅰの知識は必須であるので、必ず、有機化学Ⅰの復習をすませておくこと。■学習・教育目標および到達目標・求核置換反応機構を説明でき、種々の化学合成に応用できるようにする。・アルコール、フェノール類の性質を説明でき、正しい反応式が書ける。・エーテル、エポキシドの性質を説明でき、正しい反応式が書ける。・アルデヒドとケトン、カルボン酸、アミンの性質を説明でき、正しい反応式が書ける。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書[ISBN]9784563045876 『ハート基礎有機化学』 (ハロルド ハート,培風館)■参考文献[ISBN]9784759814729 『ボルハルト・ショアー現代有機化学 上 第6版』 (ボルハルト, 化学同人)[ISBN]9784759814736 『ボルハルト・ショアー現代有機化学 下 第6版』 (ボルハルト, 化学同人)[ISBN]9784567235068 『ソロモンの新有機化学Ⅰ 第11版』 (ソロモン, 広川書店)[ISBN]9784567235075 『ソロモンの新有機化学Ⅱ 第11版』 (ソロモン, 広川書店)■関連科目 有機化学Ⅰ、アカデミック有機化学Ⅰ、アカデミック有機化学Ⅱ、有機合成化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:有機化学Ⅱ英文名:Organic Chemistry Ⅱ

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 73: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の概要・進め方・成績評価法、および元素の起源

第2回  原子の構成と原子モデル第3回  電子の軌道と量子数、原子軌道第4回  パウリの排他律、構成原理、フントの法則第5回  元素の電子配置(電子構造)と周期表第6回  元素の一般的性質と周期性第7回  スレーターの規則第8回  イオン化エネルギーと電子親和力 その1第9回  イオン化エネルギーと電子親和力 その2第10回  電気陰性度第11回  共有結合とオクテット則、分子軌道法の基礎第12回  超原子価化合物、原子価結合法、混成軌道第13回  結合の分極、双極子モーメント、赤外活性とラマン活性第14回  分子軌道法その1第15回  分子軌道法その2

定期試験

■授業概要・方法等無機化合物は日常生活や先端技術の様々な場面で使用され、社会の持続的発展には必要不可欠な材料である。無機化学Ⅰでは原子や分子の電子状態を中心にすえて、分子の化学構造や化学的性質を論理的に理解する。特に、物質を構成する元素の性質、分子構造と化学結合、各種固体物質の構造と化学結合の基礎と最新の研究成果について学習する。

*備考■学習・教育目標および到達目標1. 周期表上における典型元素の位置と電子配置の関係を説明できる。2. 簡単な分子の構造と化学的性質を説明できる。3. 簡単な分子の化学構造(分子構造)を理解し、記述できる。4. 上記1~3を踏まえて、代表的な各種固体物質の構造と物性・機能性を記述できる。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2の達成に主体的に関与し、3-1に付随的に関与する。■成績評価方法および基準定期試験 70%臨時試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法提出課題は翌回の授業時間にて要点を解説する。また定期試験終了後に、解説の時間を設けて概説する。■教科書[ISBN]9784807909001 『基本無機化学 (第3版)』 (荻野 博, 東京化学同人 : 2016)■関連科目無機化学Ⅱ、環境材料化学など■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日および水曜日の昼休み

科目名:無機化学Ⅰ英文名:Inorganic Chemistry Ⅰ

担当者:岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の概要・進め方・成績評価法、および最密充填構造(1種類の原子)

第2回  2種類のイオン(原子)の充填と結晶構造その1第3回  2種類のイオン(原子)の充填と結晶構造その2第4回  3種類以上のイオン(原子)の充填と結晶構造第5回  結晶構造の理論 / 半径比則第6回  イオン結合と格子エネルギー第7回  イオン結合と共有結合第8回  化学結合と結晶構造第9回  ファヤンス則第10回  金属結合とエネルギーバンド、結合エネルギー第11回  金属と半導体の電気伝導性第12回  金属と半導体の熱伝導性第13回  超伝導の基礎理論と応用第14回  酸と塩基の定義その1第15回  酸と塩基の定義その2

定期試験

■授業概要・方法等無機化学Ⅰで学んだ知識をさらに発展させ、無機化合物の構造や物性などを系統的に理解する。特に、各種イオン結晶の構造、イオン性固体の格子エネルギー、金属と類金属、バンド理論、ファーヤンス則、酸と塩基について学習し、無機化学の基礎となる考え方や知識を習得する。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標1. 代表的なイオン結晶の構造と化学結合を説明できる。2. イオン結晶の構造とイオン半径の相関関係について説明できる。3. 簡単な分子の化学結合と格子エネルギーについて記述できる。4. 金属と半金属、半導体の電気特性とバンド理論を説明できる。5. 酸・塩基の定義と概念を説明できる。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2の達成に主体的に関与し、3-1に付随的に関与する。■成績評価方法および基準定期試験 70%臨時試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法提出課題は翌回の授業時間にて要点を解説する。また定期試験終了後に、解説の時間を設けて概説する。■教科書[ISBN]9784807909001 『基本無機化学 (第3版)』 (荻野 博, 東京化学同人 : 2016)■関連科目無機化学Ⅰ、環境材料化学など■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日および水曜日の昼休み

科目名:無機化学Ⅱ英文名:Inorganic Chemistry Ⅱ

担当者:岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 74: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。分析化学=化学平衡という概要を解説する。

第2回  水和現象など分子レベルでの水溶液中のイオンの状態につき学ぶ。

第3回  化学平衡式の意味と化学種濃度の関係につき学ぶ。第4回  酸塩基反応の定義とその強弱と化学平衡の関係につき学

ぶ。第5回  pHの定義と化学種濃度の計算方法につき学ぶ。第6回  中和滴定の仕組みと指示薬の働きにつき学ぶ。第7回  配位結合、配位子、キレート効果など錯体につき学ぶ。第8回  錯形成反応における化学平衡につき学ぶ。第9回  キレート滴定とキレート試薬EDTAの機能につき学ぶ。第10回  化学平衡の概念と学生実験内容との関係につき学ぶ。第11回  沈殿生成における溶解平衡と溶解度積の関係につき学ぶ。第12回  溶解度に影響を与える因子や沈澱滴定につき学ぶ。第13回  分配平衡とその応用である溶媒抽出につき学ぶ。第14回  酸化還元反応の定義と酸化数につき学ぶ。第15回  標準酸化還元電位とネルンスト式につき学ぶ。

定期試験

■授業概要・方法等 分析化学は、物質の分離・同定・定量を行うための方法を開発し、それを応用する化学の一分野であり、化学全般はもちろん生物学、薬学、農学など全ての領域で不可欠な基礎科学の一つである。特にここで学ぶ定量分析の基本となる化学平衡の概念は、自然科学全体でも重要な基礎理論の一つであり、計算問題などの演習を繰り返しながら学習する。 講義ノートの電子ファイルをUNIVERSAL PASSPORTで配布するので、予習・復習に利用する。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・化学反応の化学平衡式が記述でき、平衡定数から化学反応の変化の方向が説明できる。・酸、塩基、塩を含む水溶液のpHと化学種濃度が計算できる。・錯形成や沈殿生成の反応式と化学平衡式が記述でき、溶液中の化学種濃度が計算できる。・重量分析と容量分析に使われる化学反応式が記述でき、化学量論に従った濃度計算ができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784759810660 『ベーシック分析化学』 (高木 誠,化学同人)■参考文献[ISBN]9784621081952 『分析化学 1 (基礎化学コース)』 (井村久則, 丸善)[ISBN]9784320042957 『分析化学の基礎』 (佐竹正忠, 共立出版)■関連科目環境化学基礎実験、環境化学演習、無機化学Ⅰ、Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:分析化学英文名:Analytical Chemistry

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  第2回:カルボニル化合物の構造と性質概要第3回  第3回:アルデヒド、ケトンの合成法第4回  第4回:アルデヒドケトンの反応・・・ケトエノール互

変異性第5回  第5回:アルデヒドケトンの反応・・・求核付加反応第6回  第6回:カルボン酸とその誘導体・・・名称と性質第7回  第7回:カルボン酸の酸性度第8回  第8回:カルボン酸の合成第9回  第9回:カルボン酸の反応第10回  第10回:カルボン酸誘導体の反応第11回  第11回:複素環化合物の構造と命名法第12回  第12回:複素環化合物の性質第13回  第13回:生体分子の有機化学・・・アミノ酸、タンパク

質第14回  第14回:生体分子の有機化学・・・脂質、細胞膜第15回  第15回:生体分子の有機化学・・・核酸

定期試験

■授業概要・方法等 有機化学Ⅰ、Ⅱに引き続き有機化学の基礎を、系統的に学修する。 特に有機化合物の官能基の性質、反応性を総括的に学修し、その中でも最も重要なカルボニル化合物について詳しく学修する。次いで、生体反応に重要な役割を持つ窒素化合物および炭水化物、核酸などの構造と性質について理解を深める。■学習・教育目標および到達目標・カルボニル化合物の構造と反応性を理解する。・カルボニル化合物への求核付加反応を理解する。・カルボン酸の特性と反応性を理解する。・複素環化合物の構造、性質、反応性を理解する。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 20%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の課題の答案用紙は翌回に返却し、模範解答と解説を行う。臨時試験問題についても翌回に返却し、模範解答と解説を行う。定期試験については 試験終了後(試験期間終了後)に模範答案)を掲示板に掲示する。■教科書マクマリー生物有機化学Ⅰ 有機化学編 菅原二三男監訳 丸善■参考文献

モリソン・ボイド有機化学 中西香爾等訳 東京化学同人■関連科目有機化学Ⅰ、有機化学Ⅱ、アカデミック有機化学Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:アカデミック有機化学Ⅱ英文名:Academic Organic Chemistry Ⅱ

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 75: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の概要・進め方・成績評価法、および放射線について解説

第2回  放射線の種類と性質第3回  自然放射線と人工放射線、原子核の有効活用第4回  放射線の単位第5回  メスバウアー効果とは第6回  異性体シフトと化学結合第7回  四極分裂の基礎第8回  化学結合、電気陰性度、電子構造とメスバウアーパラメー

タその1第9回  化学結合、電気陰性度、電子構造とメスバウアーパラメー

タその2第10回  無機固体材料その1、非晶質固体の構造第11回  無機固体材料その2、分子磁性体の構造第12回  無機固体材料その3、錯体の構造第13回  メスバウアー分光法の環境化学への応用第14回  メスバウアー分光法と廃棄物のリサイクルその1第15回  メスバウアー分光法と廃棄物のリサイクルその2

定期試験

■授業概要・方法等 環境材料化学、すなわち「環境問題を材料化学のノウハウを用いて解決する」という社会のニーズに応えた新しい学問分野において、最先端の研究成果や実用化について学ぶ。2011年3月11日の福島第一原子力発電所の事故により環境中に大量の放射性物質が放出されており、放射線や放射性物質の基本についても学習する。ニューガラス、廃棄物のリサイクルと応用、環境浄化などについて学習する。

*備考:非開講■学習・教育目標および到達目標1. 放射線や原子核の特徴とそれらの有効利用について説明できる。2. メスバウアー効果の原理と種々の応用例について記述できる。3. 環境問題の解決にメスバウアー分光法が有効であることを説明できる。4. 廃棄物のリサイクル、新素材の開発とそれらの応用について説明できる。

この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー 3、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2の達成に主体的に関与し、3-1に付随的に関与する。■成績評価方法および基準定期試験 70%臨時試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法提出課題は翌回の授業時間にて要点を解説する。また定期試験終了後に、解説の時間を設けて概説する。■教科書指定しない■参考文献[ISBN]9784762298202 『メスバウアー分光学 : 基礎と応用 (日本分光学会 測定法シリーズ 31)』 (佐野博敏, 学会出版センター )■関連科目無機化学Ⅰ、無機化学Ⅱ、環境化学実験など■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日および水曜日の昼休み

科目名:環境材料化学英文名:Environmental Materials Chemistry

担当者:岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法等)食品製造業の現状と動向、バイオマスの重要性と利用の意義第2回  食品の成分と栄養価値、物性第3回  糖質の分類と化学構造第4回  単糖の化学特性 −旋光性と光学異性−第5回  おもな単糖類・二糖類の種類と化学的特性第6回  おもな多糖の種類と性質 ①デンプンとグリコーゲン第7回  おもな多糖の種類と性質 ②デキストラン、デキストリ

ン、セルロースその他第8回  (1)中間試験  (2)水環境の保全と排水処理 −イ

ントロ−第9回  水の富栄養化と水質汚染 −赤潮、青潮およびアオコ発

生のメカニズム−第10回  水質汚濁防止法と水質基準、その他関連法令第11回  排水処理方法の概略第12回  生物的排水処理法と処理生物第13回  活性汚泥処理方法の実際第14回  活性汚泥処理装置の設計と運営第15回  窒素処理(硝化と脱窒)および嫌気的排水処理

 中間試験(第8回目もしくは9回目;前半の講義内容)

 定期試験(第16回目; 前半の一部および後半の授業内容)

■授業概要・方法等生物資源すなわち農産物とバイオマスの化学的特質を理解し、それら成分の加工と利用に必要な知識と技術を修得します。生物学、生物化学、微生物学、有機化学、食品衛生学に加え、工学的な視点からも生物材料とその利用について考えます。とくに地球上に最も豊富に存在する生物資源であり、人間の最も重要なエネルギー源でもある糖質について重点的に学修します。また、これら生物資源の利用技術が資源・環境問題にどう貢献しうるのか理解することも重要であり、そのために排水処理やコンポスト処理の実際についても学修します。

*備考本科目は、国家資格である『食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格』取得のための必修科目です。授業運営と成績評価は、近畿大学だけでなく厚生労働省の定めた規定にしたがって実施されます。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標・食品の製造加工において重要な成分を挙げ、それらの特性を説明できる。・生物資源やバイオマスのおもな化学的構成を説明できる。・糖質すなわち炭水化物を分類し、それらの化学構造の特徴や違いを説明できる。・単糖全般の化学的特徴について説明できる。・生物にとって重要度の高い、もしくは生物界での分布が広い単糖/二糖/多糖の名称を挙げることができる。・栄養と健康、食品産業、環境保全、その他産業上重要な糖質の名称を挙げ、その機能と用途を説明できる。・水環境の保全に必要な考え方と対策を、科学・技術的な視点だけでなく水質汚濁防止法や排水基準など法制度面からも説明できる。・排水処理法の概略および活性汚泥処理法の技術的要点を説明できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%中間試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書

【留意事項】独自に作成したプリントを配布する。■参考文献[ISBN]9784821905041 『図解やさしい食品加工 第3版』 (食品製造研究会, 農業図書)[ISBN]4-254-43026-4 『新農産物利用学』 (加藤博通, 朝倉書店 19787)■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連するほか、生物系科目全般が関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:生物資源利用学英文名:Food Processing and Bioresource

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 76: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法等)栄養成分の消化吸収機構(冊子縁の働きと2段階消化・吸収機構)第2回  肝臓の働き −代謝の中心−第3回  代謝とそれに関与するもの(酵素と補因子(補酵素)、

ATP、ADPの働き)第4回  エネルギー代謝機構(解糖系、TCA回路、電子伝達系)第5回  エネルギー代謝機構(ペントースリン酸回路、グリオキ

シル酸回路、還元的ペントースリン酸回路)第6回  タンパク質とアミノ酸の代謝、オルニチン回路、糖新生第7回  脂溶性ビタミンとその働き①第8回  脂溶性ビタミンとその働き② および中間試験第9回  水溶性ビタミンとその働き①第10回  水溶性ビタミンとその働き②第11回  脂質の種類と分類、脂肪酸の化学構造と物性第12回  単純脂質の種類と機能第13回  複合脂質の種類と機能、不ケン化物の種類と生理機能第14回  脂質の代謝(β酸化経路による分解、生合成機構)第15回  脂肪酸合成系、脂質と健康

  中間試験(第8回目もしくは9回目;前半の講義内容)

  定期試験(第16回目; 前半の一部および後半の授業内容)

■授業概要・方法等栄養成分の機能と役割を理解し、かつそれらが生体内でどのように合成・代謝されるかを知ることは生命科学の本質を理解し、さらには医薬と健康、食品の加工、各種生物産業への利用を図るうえで非常に重要です。また、食品の品質と安全性、価値を守り高めるうえでも不可欠です。本講義ではまず、人体における食物の消化と栄養吸収、代謝とエネルギー獲得について細胞生物学および分子生物学的視点から解説します。さらに主要栄養素のうちビタミンと脂質について、その化学的特性、生体での役割・機能、代謝、健康との関連について詳しく講義します。

*備考本科目は、国家資格である『食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格』取得のための必修科目です。授業運営と成績評価は、近畿大学だけでなく厚生労働省の定めた規定にしたがって実施されます。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標・三大栄養素の消化・吸収機構について、それぞれの特性や違いを説明できる。・様々なエネルギー代謝経路のうち、主要経路について機構の概略を説明できる。また、代謝が円滑に進むために何が必要なか説明できる。・主要なビタミンの化学的特徴、生理作用と作用機作、欠乏症について説明できる。・ビタミンと代謝の関係について概略を説明できる。・脂質を化学的に分類し、それぞれの生体内での主な役割と機能を説明できる。・脂肪酸の化学構造が脂質の物性や生体内での機能に及ぼす影響について説明できる。・脂質系の生理活性物質とくにステロイド化合物について、主要なものの種類と生体での役割を説明できる。・脂肪酸の代謝および生合成機構の概略を説明できる。・食事中の脂質や糖質の摂取状況から健康への危害を具体的に予見できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%中間試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書[ISBN]978-4621087718『第4版 マクマリー生物有機化学 生化学編』 菅原二三男 監修、丸善

【留意事項】プリントなどの資料も多数配布する。■参考文献[ISBN]9784254430271 『新栄養化学』 (内藤博, 朝倉書店)■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連するほか、生物系科目全般が関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:栄養化学英文名:Nutrition Chemistry

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要、成績評価法の説明。バイオ分析化学とは何か。

第2回  脂質、糖質、タンパク質の検出と定量第3回  クロマトグラフィーの原理とその分析技術Ⅰ第4回  クロマトグラフィーの原理とその分析技術Ⅱ第5回  電気泳動:原理、分析実例及び装置について第6回  可視・紫外スペクトロメトリー:原理、分析実例及び装置に

ついて第7回  赤外スペクトロメトリー、蛍光スペクトロメトリー:原理、

分析実例及び装置について第8回  X線回折:原理、装置、分析実例について第9回  結晶解析:原理、装置、分析実例について、前半授業のまと

め第10回  マススペクトロメトリー:原理、使用実例、生体物質への利

用第11回  酵素免疫測定法とバイオセンサー:原理、使用実例第12回  フローサイトメトリーとバイオセンサー:原理、使用実例第13回  電子顕微鏡解析:原理、装置、使用実例第14回  オンチップテクノロジーとバイオセンサー (1):原理第15回  オンチップテクノロジーとバイオセンサー (2):開発・使用実

例、授業全体のまとめ

定期試験

■授業概要・方法等 バイオサインスやバイオテクノロジーの本質は、生体に対する解析・分析技術が重要である。本講義では、それらの分野の中でも、特に生物や食品などの生体材料の分析に特化した分析技術・装置について講義する。本講義を通じて、生命工学、環境科学、食品分析学などにおける機器分析の使用実例を学び、技術スペシャリストの養成に向けた分析技術の習得を目指す。そのため、生物化学Ⅰ・Ⅱ、分析化学、環境生物学などの授業科目と関連した科目として位置付けている。とりわけ、食品衛生管理者資格を持つ者にとって必須な内容である。

*備考本科目は、食品衛生管理者、及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・機器を用いた生物、環境、食品分析の方法、原理を解説できる。・分析対象と得るべき解析内容に応じた機器分析方法を提案できる。・原理的なレベルでセンサーや機器分析技術を説明できる。・最新の機器分析技術の内容、及びそこから得られた結果を解説できる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 20%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に解答、及び解説します。■教科書[ISBN]9784061397965 『バイオ機器分析入門 』 (相澤益男・他、講談社)■参考文献[ISBN]9784524401291 『機器分析入門 改訂第3版』 (日本分析化学会九州支部, 南江堂)などの機器分析に関する専門書などが、参考書として望ましい。■関連科目分析化学、物理化学Ⅰ・Ⅱ、生物化学Ⅰ・Ⅱ、バイオセンシング、遺伝子工学、環境生物学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 森田研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限と水曜日5限

科目名:バイオ分析化学英文名:Bio‐Analytical Chemistry

担当者:森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義:相図(状態図)や電気化学を学ぶ意義第2回  相平衡とギブスの相律第3回  純物質の相図第4回  混合物の相図(気液相図)第5回  蒸留操作と状態図第6回  混合物の相図(固液相図)第7回  相図に関する講義のまとめ第8回  酸化と還元第9回  化学電池とその表記法第10回  ギブスの自由エネルギーと起電力第11回  ネルンストの式第12回  標準電極電位第13回  電気化学の応用①:電池・燃料電池第14回  電気化学の応用②:化学センサー第15回  電気化学の応用③:電解合成

定期試験

■授業概要・方法等物理化学Ⅰ・Ⅱの授業でカバーできなかった物理化学分野について学習する。前半では、純物質や混合物がある温度・圧力・組成のときにどのような状態にあるかを記述した「物質の地図」とも言うべき相図について学習する。後半では、物理化学の一分野である電気化学について、その基礎からエネルギー・環境技術との関りについて学習する。■学習・教育目標および到達目標・純物質および混合物について、ある温度・組成・圧力のときどのようになるか、状態図を見て説明できる。・ネルンストの式を利用して電気学デバイスの起電力を算出できる。・電気化学の知識を利用したエネルギー・環境技術について説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-1)、3-1) の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 90%演習 10%■試験・課題に対するフィードバック方法講義中に課す演習問題は、翌回の授業冒頭で返却するとともに、解答を解説します。■教科書独自に作成した講義資料により講義を行う。■参考文献[ISBN]9784782704820 『フレンドリー物理化学』 (田中 潔, 三共出版 : 2004)[ISBN]9784759808612 『ベーシック電気化学』 (大堺 利行, 化学同人 : 2000)■関連科目物理化学Ⅰ・Ⅱ, 分析化学, 先端無機材料化学, 環境材料化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日 5限、木曜日 5限

科目名:アカデミック物理化学英文名:Academic Physical Chemistry

担当者:湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  脂肪族炭化水素①第3回  脂肪族炭化水素②第4回  立体化学第5回  芳香族炭化水素①第6回  芳香族炭化水素②第7回  芳香族炭化水素③ 中間試験第8回  アルコール①第9回  アルコール②第10回  エーテル①第11回  エーテル②第12回  ハロゲン化合物①第13回  ハロゲン化合物②第14回  アミン①第15回  アミン②

定期試験

■授業概要・方法等有機化学Ⅰ、Ⅱに引き続き有機化学の基礎を、系統的に学習する。 特に有機化合物の官能基の性質、反応性を総括的に学習し、その中でも炭化水素、アルコール、エーテル、ハロゲン化合物、アミンの構造と性質について理解を深める。■学習・教育目標および到達目標・脂肪族および芳香族炭化水素の構造と反応性を理解する。・アルコールおよびエーテルの構造と反応性を理解する。・ハロゲン化合物の構造と反応性を理解する。・アミンの構造と反応性を理解する。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 20%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の課題の答案用紙は翌回に返却し、模範解答と解説を行う。臨時試験問題についても翌回に返却し、模範解答と解説を行う。定期試験については 試験終了後(試験期間終了後)に模範答案)を掲示板に掲示する。■教科書マクマリー生物有機化学 有機化学編 菅原二三男監訳 丸善■参考文献モリソン・ボイド有機化学 中西香爾等訳 東京化学同人■関連科目有機化学Ⅰ、有機化学Ⅱ、アカデミック有機化学II■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:アカデミック有機化学Ⅰ英文名:Academic Organic Chemistry Ⅰ

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 78: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法)。関連する技術士部門および科目。生物環境化学科の専門科目との関連。第2回  基礎科目1群「設計・計画に関するもの」の出題傾向。第3回  基礎科目2群「情報・倫理に関するもの」の出題傾向。第4回  基礎科目3群「解析に関するもの」の出題傾向。第5回  基礎科目4群「材料・化学・バイオに関するもの」の出

題傾向。第6回  基礎科目5群「環境・エネルギー・技術に関するもの」

の出題傾向。第7回  基礎科目の演習。第8回  グループワーク/基礎科目第9回  適正科目の出題傾向。第10回  適正科目の演習。第11回  グループワーク/適正科目第12回  専門科目の出題傾向。第13回  専門科目の演習。第14回  合格ラインに到達するための自己分析と継続的学習計画

立案。第15回  合格ラインに到達するための問題の選別と演習。

定期試験

■授業概要・方法等 本講義では、技術士一次試験合格を目指して授業をすすめてゆく。生物環境化学科では、化学、生物、環境を3本柱にした教育・研究を行っているので、関連する専門分野は幅広い。そこで、基礎科目、適正科目の過去問を解きながら自身に不足している部分を抽出してゆく。必要な学修を集中的にこなすことで在学中の1次試験合格を目指す。

*備考受講マナーについて。1) 携帯電話は使用しない。2) 飲食の禁止。3) 私語を慎む。4) 途中退室しない。5) 出きるだけ前の方から席に座り、授業を理解しようとする姿勢を示す。■学習・教育目標および到達目標・自身に足りないものを自分で抽出し、それを修得するために自己学習できる。・技術者倫理の知識を有している。・過去5年間の技術士1次試験のいずれかの過去問(基礎、適正、専門いずれも)を50%以上正解できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1,4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書[ISBN]9784526073793 『平成27年度版 技術士第一次試験「基礎・適性」科目必須問題150問』 (日刊工業新聞社)

(最新版が出版された場合は、最新版を購入のこと)■参考文献[ISBN]9784274506031 『技術士第一次試験基礎・適性科目完全解答 〈2016年版〉』 (オーム社)

(2017年度版が出版された場合は、2017年度版を使用してください)■関連科目すべての専門科目、産業技術と倫理、環境学入門、環境と生物■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:生物環境化学特別講義Ⅰ英文名:Academic Seminar of Biological & Environmental Chemistry I

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法)。食品衛生監視員採用試験および生物化学系・食品関連分野の技術系公務員の採用試験に関する説明。生物環境化学科の専門科目との関連。第2回  分析化学分野に関する問題演習①第3回  分析化学分野に関する問題演習②第4回  食品化学分野に関する問題演習①第5回  食品化学分野に関する問題演習②第6回  微生物学分野に関する問題演習①第7回  微生物学分野に関する問題演習②第8回  毒性学分野に関する問題演習①第9回  毒性学分野に関する問題演習②第10回  公衆衛生学分野に関する問題演習①第11回  公衆衛生学分野に関する問題演習②第12回  食品衛生学分野に関する問題演習①第13回  食品衛生学分野に関する問題演習②第14回  技術系公務員の演習問題①第15回  技術系公務員の演習問題②

定期試験

■授業概要・方法等この授業では、食品衛生監視員採用試験(都道府県・市の保健所職員、厚生労働省検疫官)およびバイオ技術者認定試験の対策講座を中心とした生物系科目の総合演習を行います。試験問題は、化学・生物・医薬・食品・健康・環境問題を中心に幅広い範囲から出題します。すなわち、過去問や演習問題を解きながら自分が苦手な分野・領域が何かを確かめつつ学修してゆきます。また、出題率の高い、あるいは正解率が低い分野・領域、正規の授業科目ではあまり説明されてなかった項目について解説を行います。※基本的に、「食品衛生課程」の開講科目の多くを履修済みの人にしか受講をお薦めしません。少なくとも、微生物学、食品衛生学、栄養学、生理学、分析化学、環境バイオテクノロジー、有機化学Ⅱ、無機化学Ⅱに加え、生物学1・Ⅱと物理化学Ⅰ・Ⅱを履修していないと授業についてゆくのは困難です。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標・自分が苦手とする科目、領域を自分自身で特定し、それを克服する。・過去数年間におよぶ過去問(基礎、適正、専門いずれも)の70%以上を正解できる。■成績評価方法および基準定期試験 80%演習、例題における指名解答 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書特に指定しない。【留意事項】演習問題等のプリントを配布する。■参考文献[ISBN](2017年1月時点では出版準備中につき不明)中級バイオ技術者認定試験対策問題集 平成29年12月試験対応版[ISBN](2017年1月時点では出版準備中につき不明)上級バイオ技術者認定試験対策問題集 平成29年12月試験対応版■関連科目食品衛生課程の開講科目全般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日昼休みと木曜日18時~ 19時

科目名:生物環境化学特別講義Ⅰ英文名:Academic Seminar of Biological & Environmental Chemistry I

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 1 ~ 4年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 79: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法について説明

第2回  バイオテクノロジー、分析機器、演習第3回  法令、安全性、演習第4回  生化学、細胞、生体エネルギー、糖質、演習第5回  生化学、タンパク質、脂質、核酸、酵素、演習第6回  生化学、ビタミン、ホルモン、ミネラル、植物、演習第7回  微生物学、種類と特徴、構造と機能、演習第8回  微生物学、代謝、増殖、変異、演習第9回  微生物学、食品、環境、実験、演習第10回  分子生物学、生命と細胞、遺伝、核酸、遺伝子、演習第11回  分子生物学、遺伝情報、タンパク質、生体防御、演習第12回  遺伝子工学、遺伝子組み換え、細胞工学、演習第13回  バイオ英語、生化学、微生物学、演習第14回  バイオ英語、分子生物学、遺伝子工学、演習第15回  バイオ技術者認定試験対策まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 バイオ技術者認定試験(中級、上級)合格のための講義、および実践問題を行う。バイオテクノロジー、生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学、バイオ関連英語、バイオ関連法規について、大学学部専門課程、および大学院初級レベルでの理解を目指す。本講義は文理融合科目であり、上記試験の合格を目指す学生に限り、他学科からの履修を認める。

*備考受講マナーについて。1) 携帯電話は使用しない。2) 飲食の禁止。3) 私語を慎む。4) 途中退室しない。5) 出きるだけ前の方から席に座り、授業を理解しようとする姿勢を示す。■学習・教育目標および到達目標・大学学部専門課程レベルのバイオテクノロジー、生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学、バイオ関連英語、バイオ関連法規について理解する。・バイオ技術者認定試験(中級、上級)に合格できる能力をめざす。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%演 習 50%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に解答、及び解説します。■教科書[ISBN]9784806914907 『中級バイオ技術者認定試験対策問題集 平成27年12月試験対応版』 (土屋書店)[ISBN]9784806914914 『上級バイオ技術者認定試験対策問題集 平成27年12月試験対応版』 (土屋書店)

【留意事項】当該年度の試験対応版である最新刊を使用します。■参考文献[ISBN]9784061563568 『新・微生物学 新装第2版 (新バイオテクノロジーテキストシリーズ)』 (別府輝彦, 講談社)

【留意事項】新バイオテクノロジーテキストシリーズの全巻が該当します。■関連科目 生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部が定める実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 森田研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限と水曜日5限

科目名:生物環境化学特別講義Ⅱ英文名:Academic Seminar of Biological & Environmental Chemistry II

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸・森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆単 位:2単位 開講年次: 2 ~ 4年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  細胞の構造と基本機能第3回  消化器系の構造第4回  消化器系による消化と吸収第5回  血液・造血器・リンパ系第6回  循環器系−心臓・血管の働き−第7回  呼吸器系の仕組みと働き第8回  腎臓・尿路系の構造と働き第9回  生殖系-生殖器の機能と調節、妊娠-第10回  筋肉系の構造と筋収縮による運動第11回  内分泌器官の構造と機能、および産生ホルモン第12回  神経系の構造と働き-ニューロン・シナプス伝達・自律神

経系-第13回  感覚器-味覚・嗅覚・聴覚・視覚の仕組み-第14回  免疫系の構成と生体防御機構第15回  総合まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 生理学は、生体の機能とそのメカニズムを究明する学問である。本講義では、広い観点から生物に共通する現象や法則性について説明する。とりわけ、一般生理学の基礎に立って人体生理学を解説する。消化吸収、血液、循環、呼吸、腎体液、生殖、骨格・筋肉、内分泌、神経および免疫に関する生理学について、それらの基本的知識に重点をおいて理解させることを目的とする。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目です。必要出席数や成績評価は厚生労働省が定めた規則に従って行われます。実力をつけ、就職活動や大学院入試にも対処できるよう、「バイオ技術士認定試験」や「国家公務員Ⅰ種採用試験・理工Ⅳ」などの過去問題集にも積極的に取り組みましょう。■学習・教育目標および到達目標・細胞と組織、器官の概略を説明できる。・消化、呼吸、排泄、循環と、それらを調節する内分泌ホルモンや神経について説明できる。・感覚機能や筋収縮による運動機能ついて説明できる。・病態生理の基礎を理解するために必要な必要な用語と理論を修得できている。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に、模範解答について解説します。■教科書[ISBN]9784758108768 『解剖生理学―人体の構造と機能 (栄養科学イラストレイテッド) 改訂第2版』 (羊土社)■参考文献[ISBN]9784830602269 『生理学テキスト 第7版』 (大地陸男, 文光堂)[ISBN]9784260017817 『標準生理学 第8版 (Standard textbook)』 (小澤瀞司, 医学書院)[ISBN]9784525600815 『解剖生理学』 (高野廣子, 南山堂)■関連科目 食品衛生課程の開講科目すべてが関連するほか、生物系科目全般が関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 神武研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限と金曜日5限

科目名:生理学英文名:Physiology

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 80: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  人口と保健統計第3回  疫学(1)−疾病の発生要因・疫学調査法−第4回  疫学(2)−疫学研究の例−第5回  母子保健の概要と統計第6回  生活習慣病の疫学的特徴とがん第7回  生活習慣病-心疾患・脳血管疾患・肥満-第8回  高齢者保健第9回  感染症の成り立ちと予防第10回  病原体-ウイルス、原虫-第11回  病原体-寄生虫、真菌、細菌-第12回  食品衛生-食中毒-第13回  環境衛生-生活・地域・地球環境問題-第14回  労働衛生−労働衛生管理の概要と行政−第15回  総合まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 公衆衛生学の目的は、人々を疾病から守り、健康を保持増進し、その精神的肉体的能力を十分に発揮できるようにすることにある。本講義では、人々の健康を保持増進するための考え方や社会的方策の方向性について説き、これを遂行する業務に必要な知識や技術を解説する。そして、人の健康と社会を脅かす要因を取り上げ、その防除について考える。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目です。必要出席数や成績評価は厚生労働省が定めた規則に従って行われます。実力をつけ、就職活動や大学院入試にも対処できるよう、「バイオ技術士認定試験」や「国家公務員Ⅰ種採用試験・理工Ⅳ」などの過去問題集にも積極的に取り組みましょう。■学習・教育目標および到達目標・公衆衛生学の概念と重要性について説明できる。・疫学の目的とその方法論の概略について説明できる。・生活習慣病の疫学的特徴、発症要因とその予防について説明できる。・主要な感染症とその病原体、媒介動物を挙げて説明できる。・食品衛生の保持において、特にポイントとなる食品と汚染微生物を説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に、模範解答について解説します。■教科書[ISBN]9784307702232 『よくわかる専門基礎講座 公衆衛生(第7版)』 (金原出版)その他プリント資料を配布する■参考文献[ISBN]9784808260132 『イラスト食品衛生学』 (小塚諭, 東京教学社)■関連科目 食品衛生課程の開講科目すべてが関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 神武研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限と金曜日5限

科目名:公衆衛生学英文名:Public Health

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。「分析化学」の基礎的事項を復習する。

第2回  学生実験との関係につき学び、分光学(スペクトロスコピー)とは何かを理解する。

第3回  光と物質の相互作用につき学ぶ。第4回  ランベルト・ベール則と吸光度分析につき学ぶ。第5回  原子吸光分析法とICP発光分析法の原理につき学ぶ。第6回  X線の特性とX線分光分析法の基礎につき学ぶ。第7回  X線分光分析による構造解析や局所分析への応用につき学ぶ。第8回  クロマトグラフィーにおける分離原理につき学ぶ。第9回  ガスクロ・液クロの原理と装置、その使用例につき学ぶ。第10回  クロマトグラフィーを用いた定性・定量分析につき学ぶ。第11回  紫外可視吸光光度法と蛍光法の原理と装置、その応用につき

学ぶ。第12回  レーザ分光分析とその応用として新しい顕微鏡の仕組みにつ

き学ぶ。第13回  赤外吸収法とラマン分光法の原理と装置、その応用につき学ぶ。第14回  質量分析法の原理と装置、その分離法との結合につき学ぶ。第15回  機器分析測定値の取扱いにつき学び、分光分析法全体につき

復習する。

定期試験

■授業概要・方法等環境科学・生命科学などの分野で利用される機器分析法、特に分光分析法の基本を学習する。機器分析法は、化学(湿式)分析法に比べ、高感度、高精度、迅速、非破壊といった優れた特徴があり、中でも光を使った分光分析法は重要である。光と分子の相互作用の概念を学び、吸光度分析法を始めとする色々な機器分析法につき学ぶ。クロマトグラフィーなどの分離法と組み合わせてどのように利用されているかも学習する。■学習・教育目標および到達目標・光と分子の相互作用の基本が分子レベルで説明できるようになる。・紫外可視吸収法や原子吸光法の測定原理を学び、その応用先が説明できるようになる。・ランベルト・ベール則により、吸光度測定法で溶液の濃度が計算できるようになる。・X線分光、ラマン分光、質量分析の基礎を学び、その応用例を理解する。・クロマトグラフィーなどの機器分析と組み合わせた応用例を理解する。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%演 習 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784759810660 『ベーシック分析化学』 (高木 誠,化学同人)講義で使用するパワーポイントの電子ファイルをUNIVERSAL PASSPORTで配布する。■参考文献[ISBN]9784621082072 『分析化学〈2〉分光分析 (基礎化学コース)』 (北森 武彦, 丸善)[ISBN]9784782703830 『環境の化学分析』 (三共出版)■関連科目環境化学基礎実験、環境化学演習、分析化学、バイオ分析化学、環境計量学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:分光分析法英文名:Spectroscopic Analysis Method

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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1.研究室配属: 卒業研究着手の条件を満たしたものは研究室に配属され、卒業研究に着手する。2.卒業研究課題: 研究室配属が決定後、各教員と研究課題の打ち合わせを行う。研究課題決定後、その課題を解決するために必要な事柄を調べ、指導教員の指示を仰ぎながら実験に取り組む。研究を遂行する上で必要な学術論文を日頃から学習する。研究室内で随時、研究中間報告会を行う。3.中間報告会: 適当な時期(夏休み初めなど)に学科全体の中間報告会を開催する。ここでは、研究成果を要旨にまとめて提出し、口頭発表を行い、質疑応答を行う。4.卒業論文: 1年間の研究成果を卒業論文にまとめて担当教員に提出する。研究内容、表現、まとめ方などが充分であると認められた論文のみ、卒業論文として受理される。論文を受理された者は、卒業研究発表会において口頭発表を行うことができる。5.卒業研究発表会: 1年間の研究成果を講演要旨にまとめ、口頭発表する。発表後、質疑応答を行う。質問には的確に答えなければならない。以上のステップを合格した者に卒業論文の単位が認定される。

■授業概要・方法等 本科目は卒業研究着手までに習得した実験科目、講義科目などの学生生活の集大成となる最も重要な科目であり、より実践的かつ高度な研究を行う。卒業研究では各学生にテーマが与えられ、学生は自分の研究テーマを自分の力で解決していく。その過程においては今まで学習して習得してきた知識を実践的に再確認すると共に、さらなる優れた技能を習得する。

*備考■学習・教育目標および到達目標・研究テーマに対して毎日、実験、文献調査を行うことができる。・自分の研究テーマに関して、教員と討論することができる。・研究内容を正しく口頭発表することができる。・発表に際して適切に質疑応答することができる。・研究内容を優れた卒業論文としてまとめることができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1, 4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 30%実技 40%プレゼンテーション 30%■試験・課題に対するフィードバック方法卒業論文の受理および卒業研究発表会ののち講評します。■教科書適宜プリントを配布します(研究テーマに関連した学術図書や学術誌に掲載された論文など)。■参考文献適宜プリントを配布します(研究テーマに関連した学術図書や学術誌に掲載された論文など)。■関連科目 有機化学、生物化学、無機化学、物理化学、分析化学などの専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 菅野研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:卒業研究英文名:Individual Study for Bachelor Thesis

担当者:生物環境化学科全教員単 位:6単位 開講年次: 4年次 開講期: 通年

講義計画・テーマ・講義構成

・DNAと機能性ペプチドとのコンジュゲートによる次世代遺伝子医薬の開発・非天然型核酸アナログの合成と遺伝子医薬への応用・新規固相合成法の開発と新機能分子の探索・RNAコンジュゲートによる革新的遺伝子ノックダウン法の開発・生細胞内での遺伝子解析技術の開発

■授業概要・方法等新たな遺伝子解析方法やゲノム情報の医療への応用について調査し、これをもとに新規な機能性核酸の研究開発を試み、実用的な遺伝子医薬の創製を目指す。■学習・教育目標および到達目標・新規核酸アナログを化学合成する知識、技術を養う。 ・ペプチド合成の知識と技術を養う。 ・核酸‐ペプチドコンジュゲート合成の知識と技術を養う。 ・遺伝子医薬開発の知識と技術を養う。■成績評価方法および基準研究対象の状況の調査、計画の実施、発表などから総合的に判断する 100%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回、実験ノートと測定データを提出し、添削する。1週間の研究内容をまとめた報告書を作成し、発表する。■教科書関連する学術論文、総説■参考文献関連する学術論文及び総説■関連科目分子遺伝学、生物有機化学、遺伝子工学、分子細胞生物学、生体機能分子化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部授業評価アンケート実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目土曜日全日

科目名:生物有機化学研究室英文名:

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  研究テーマの提示と解説。テーマとして以下を例に挙げる。・化学合成独立栄養細菌によるCO2の資源化、とくにグリーンプラスチックの生産に関する研究・微生物による新奇なグリーンプラスチック素材合成のための遺伝子組換え技術の開発・水産餌料用動物プランクトンの大量生産効率化のための高密度培養法やLED光照射培養法の開発・高度耐酸性乳酸菌の耐酸メカニズムの解明と産業利用に関する研究・銀ナノ粒子を用いた可視光・近赤外光応答型光触媒の抗菌特性の解明と新規な抗菌剤への利用に関する研究・バイオマス由来キシロースを資化する微生物の発見とその利用に関する研究第2回  研究テーマ選定、教員とのディスカッション第3回  研究テーマに関する文献調査、研究室の過去の論文・発表資料の内容確認(→教員への状況報告、

ディスカッション)①第4回  研究テーマに関する文献調査、研究室の過去の論文・発表資料の内容確認(→教員への状況報告、

ディスカッション)②第5回  研究計画に関する教員とのディスカッション第6回  実験計画書を作成・提出、教員とのディスカッション第7回  研究概要(とくに背景と目的、進め方)について報告書を作成し、プレゼンテーションを行う(質

疑応答あり)。第8回  導入実験(基本操作の修得)①第9回  導入実験(基本操作の修得)②第10回  実験データの取得と報告①第11回  実験データの取得と報告②第12回  実験データの取得と報告③第13回  実験データの取得と報告④第14回  中間発表会に向けた準備(スライド原稿の作成・提出、教員とのディスカッション)第15回  中間発表会予行演習、質疑応答、教員からのアドバイス

中間発表会

第16回  後期の研究計画について教員とディスカッション第17回  実験データの取得と報告⑤第18回  実験データの取得と報告⑥第19回  実験データの取得と報告⑦第20回  研究室内でのデータ発表会(プレゼンテーションと質疑応答)第21回  実験データの取得と報告⑧第22回  実験データの取得と報告⑨第23回  実験データの取得と報告⑩第24回  研究室内でのデータ発表会(プレゼンテーションと質疑応答)第25回  実験データの取得と報告⑪第26回  実験データの取得と報告⑫第27回  卒業論文の構成について教員とディスカッション第28回  卒論発表要旨を提出、教員とのディスカッション第29回  卒業論文原稿と卒論発表原稿を提出、教員とのディスカッション、添削第30回  卒論発表会予行練習、質疑応答、要因によるコメント

卒業研究発表会、卒業論文提出

■授業概要・方法等卒業研究を円滑に進め、質の高い卒業論文を作成できるよう、研究計画の立案、実験操作、データの記録・解析、文献調査のしかた等について指導します。また、実験報告書や論文原稿、発表スライド・原稿の添削、データ検討会や発表予行演習会での質疑応答、ディスカッション等を通じて、より専門的な知識を学修するとともに研究の進め方、結果の正しい評価のしかたを学び、社会人として通用するリテラシー能力・プレゼンテーション能力を身に付けます。■学習・教育目標および到達目標・微生物学と生物化学分野の基本的実験技術を修得し、教員の指導下で適切に実験や調査を遂行できる。・微生物学および生物化学分野の基礎知識を修得し、教員の指導下で研究計画を作成し、研究の意義・目標を深く理解できる。・実験や調査の結果をデータとしてまとめ、それをもとに科学的に判断・考察を行うことができる。・研究の進展状況を定期的に報告書を作成し、卒業論文として完成させて提出することができる。提出した論文が指導教員以外の学科教員から所定のレベル以上の評価が得られる。・提出論文の内容に沿って要旨を作成し、それをもとに発表用スライドと原稿を作成し、学科教員および学生全員の前で明朗に発表を行い、質疑応答でも内容のある回答を述べることができ、それによって学科教員から60点以上の点数を獲得する。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準実験の円滑な遂行 40%実験データの解析・考察の充実度、深度 10%文献調査の積極性 10%論文の完成度 10%発表要旨、発表用スライド原稿の完成度 10%発表・質疑応答の巧みさ 10%研究での観察眼、発想力 5%実験計画作成への積極性 5%■試験・課題に対するフィードバック方法提出された報告書・論文・発表原稿・自作の資料に対しては、添削や内容の間違い・良否のコメント等を記入のうえ返却します。■教科書 特に指定しない。【留意事項】研究テーマと研究の進展状況に応じて、学術雑誌の掲載論文や特許詳報、指導教員や共同研究者が作成した資料を配布する。■参考文献特に指定しない。【留意事項】研究テーマと研究の進展状況に応じて、学術雑誌の掲載論文や特許詳報、指導教員や共同研究者が作成した資料を配布する。■関連科目生物系のすべての科目、専門の全ての必修科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:応用生物工学研究室英文名:

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

 主なテーマとして、食品の機能性(健康や疾病に対する有効性)について研究をしており、他大学や企業との共同研究も活発に行なっている。販売されている製品に対してエビデンス(科学的な有効性の根拠)を付加したり、新製品の開発にも繋がったりしており、自らの研究が社会に還元されていることを実感することも可能である。主な研究テーマは以下のようなものが挙げられる。・質問紙や各種測定を用いた、ヒトによる食品摂取の機能性評価・行動実験や生化学的分析を用いた、マウスによる食品摂取の機能性評価・培養細胞や酵素活性、タンパク質との相互作用を用いた食品成分の機能性検討

■授業概要・方法等卒業研究を円滑に進め、質の高い卒業論文を作成できるよう、研究計画の立案、研究実施、データの記録・解析、文献調査のしかた等について指導します。また、学外との共同研究や報告書作成等を通じて、より専門的な知識を学修するとともに研究の進め方、結果の正しい評価のしかたを学び、社会人として通用するリテラシー能力・プレゼンテーション能力を身に付けます。■学習・教育目標および到達目標・食品学分野の基本的実験技術を修得し、適切に実験や調査を遂行できる。・食品学分野の基礎知識を修得し、研究計画を作成し、研究の意義や目標を理解できる。・実験や調査の結果をデータとしてまとめ、それをもとに科学的に判断や考察を行うことができる。・研究の進展状況を定期的に報告書を作成し、卒業論文として完成させて提出することができる。提出した論文が指導教員以外の学科教員から所定のレベル以上の評価が得られる。・提出論文の内容に沿って要旨を作成し、それをもとに発表用スライドと原稿を作成し、学科教員および学生全員の前で発表を行い、質疑応答でも内容のある回答を述べることができ、それによって学科教員から60点以上の点数を獲得する。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準研究の円滑な実施 40%研究発表 40%研究室への貢献 20%■試験・課題に対するフィードバック方法提出された報告書や発表原稿等に対して、添削やコメント等を伝達します。■教科書[ISBN]9784759811155 『食品学総論―食べ物と健康〈1〉 (新食品・栄養科学シリーズ)』 (化学同人 : 2012)■参考文献[ISBN]9784782704257 『新しい食品化学』 (川岸舜朗, 三共出版)[ISBN]9784782705490 『わかりやすい食品化学』 (吉田勉, 三共出版)■関連科目食品化学および食品衛生課程科目全般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 大貫研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限、火曜日5限

科目名:食品機能学研究室英文名:

担当者:大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

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 現代の自然科学は、これまで見れなかったもの測れなかったものを、見て、測れるようになって大きく進歩した。分析化学研究室では、ものづくり、環境、バイオなど全ての領域で役立つ分析技術の開発を目指し、以下の研究テーマに取り組む。・レーザ分光法を用いた新しい高機能分析方法の開発・ミクロな空間やナノ粒子を利用した高感度・迅速分析法の開発・分析に役立つデータ解析手法の開発・地域の特性に基づく環境分析

■授業概要・方法等レーザを利用した新規分析法の開発、水質分析など地域環境保全に貢献する化学分析データの収集といった研究テーマに取り組む。研究を通じて問題解決能力を培うと同時に、問題を見出し、取り組むべき課題を自ら提案する。■学習・教育目標および到達目標・様々な事象における問題発見ができる。・実験手法、技術の原理や内容を説明できる。・様々な手法を用いた実験の立案ができる。・基本的な実験手法や機器操作ができる。・実験データやデータベースによる解析ができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準研究論文の作成 30%研究発表 30%実習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法提出された課題は、授業において全受講者と共に検討する。■教科書特に指定しない。研究論文や総説などを必要に応じて配布する。■参考文献研究論文の参考文献や関連する書籍など。■関連科目分析化学、分光分析法■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:分析化学研究室英文名:

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

 天然の糖関連資源の利用を中心に研究を進めている。研究は下記の3種類に大別される。・栄養塩の流入などによって大量増殖している海藻や、侵略的外来種として在来植物の脅威となっているような生物に由来する天然多糖の有効利用法の研究をすすめる。その一例として、アオサ由来の硫酸化多糖から生体適合性ソフトマテリアルの開発を行う。・種々の多糖による相乗効果を発現するメカニズムの解明。・多糖ハイドロゲルによる徐放担体の開発。

■授業概要・方法等多糖の再利用、有効利用を通じて環境保全、資源の賢明な利用に貢献する。研究を通じて問題解決能力を培うと同時に、問題を見出し、取り組むべき課題を自ら提案する。*備考■学習・教育目標および到達目標・天然多糖の構造と機能を説明できる。・天然多糖の抽出方法、化学修飾の方法を説明できる。・得られた材料の評価方法を説明できる。・生物多様性の損失因子となるバイオマスを説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準論文 30%卒業研究発表 30%実技 40%■試験・課題に対するフィードバック方法発表会終了後および卒業論文受理後、講評します。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献適宜プリントを配布する(国内外の文献や図書館の本、過去の卒業研究、修士論文などを参考にする)。■関連科目生物環境化学科におけるすべての開講科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:生体高分子工学研究室英文名:

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

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無機化学や情報工学の立場から、高機能性材料の物性をデザインし、エネルギーや環境への次世代技術の開発に取り組む。適宜、コンピュータを使ったシミュレーションも活用することで、研究を促進する。以下に代表的な研究テーマを示す。

・導電性ガラスの構造・物性解析および実用化・高分子ゲルを用いた重金属イオンの吸着と水質浄化・可視光で光触媒機能を発現するナノ複合材料の開発・薄膜太陽電池材料の開発・コンピュータシミュレーションによる新奇高輝度蛍光体の探索と合成プロセスの開発・実験や理論計算によるデータ・知見を蓄積・共有し、新しい材料設計に活かすためのKnowledge Baseシステムの開発

■授業概要・方法等無機化学・有機化学・物理化学をはじめすべての専門科目で学修した知見を応用し、エネルギーや環境への負荷を軽減する材料を開発する。研究を通して、材料合成法や物性の評価法、データ解析法などについて修得するとともに、論理的な思考能力を高める。■学習・教育目標および到達目標・与えられた研究テーマについての実験を、正確かつ安全に実施することができる。・研究テーマの背景・原理・実験手法などについて説明することができる。・実験結果から考察することができる。・研究に関する論文を、論理的に執筆することができる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2の達成に主体的に関与し、3-1に付随的に関与する。■成績評価方法および基準実習 40%論文作成 30%研究発表 30%■試験・課題に対するフィードバック方法提出された課題は、授業において全受講者と共に検討する。■教科書指定しない。■参考文献研究テーマに関連する学術論文や書籍など。■関連科目開講している全ての専門科目。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日3限、水曜日5限

科目名:環境材料科学研究室英文名:

担当者:岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  新規有用酵素、および生体機能性材料のスクリーニング第2回  新規有用酵素、および生体機能性材料のスクリーニング第3回  有用酵素の遺伝子組み換えによる人工改変と新機能の創

出第4回  有用酵素の遺伝子組み換えによる人工改変と新機能の創

出第5回  廃棄物の生物学的なリサイクル法の開発第6回  廃棄物の生物学的なリサイクル法の開発第7回  生体機能性材料を利用したバイオセンサーの開発第8回  生体機能性材料を利用したバイオセンサーの開発第9回  環境汚染物質のバイオセンシング第10回  環境汚染物質のバイオセンシング第11回  ペプチドによる細胞認識素子や細胞分化因子の創成第12回  ペプチドによる細胞認識素子や細胞分化因子の創成第13回  ペプチドによる薬物送達システムの開発第14回  ペプチドによる薬物送達システムの開発第15回  医療、創薬、福祉、環境分野などの最新の動向

定期試験

■授業概要・方法等生物が獲得した優れた機能性材料に着目し、これらの機能を解明し、さらに工学的に応用するための研究活動を行う。特に、分子認識能、触媒活性能に着目し、医療、創薬、福祉、環境分野など、社会に貢献できる研究を目指す。その過程で、研究情報の収集と解析、実験実習、データ解析、文献検索、論文作成、研究発表などの研究手法を修得する。*備考■学習・教育目標および到達目標・様々な事象における問題発見ができる。・実験手法、技術の原理や内容を説明できる。・様々な手法を用いた実験の立案ができる。・基本的な実験手法や機器操作ができる。・実験データやデータベースによる解析ができる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準研究論文の作成 30%研究発表 30%実習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に解答、及び解説します。■教科書

【留意事項】適宜、資料を配布する。研究論文や総説などを必要に応じて配布する。■参考文献

【留意事項】適宜、資料を配布する。研究論文の参考文献や関連する書籍、学位論文など。■関連科目開講している全ての科目。特に専門科目。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 森田研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限と水曜日5限

科目名:環境生物化学研究室英文名:

担当者:森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

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・イオン伝導性高分子の合成と機能・生体適合性高分子の合成と機能・環境調和型機能性高分子の合成・耐熱性高分子の合成と機能・高分子の精密合成手法の開発・機能性高分子合成のための新規モノマーの開発

■授業概要・方法等新規高分子を設計・合成し、その物性と機能を検討、解明することで、世の中の役に立つ材料を開発するための研究活動を行う。特に、エネルギー、環境調和性、生体適合性、高機能性に着目した高分子材料の研究開発を行う。その過程で、研究情報の収集と解析、実験実習、データ解析、文献検索、論文作成、研究発表などの研究手法を修得する。■学習・教育目標および到達目標・様々な事象における問題発見ができる。・実験手法。技術も原理や内容を説明できる。・様々な手法を思いた実験の立案ができる。・基本的な実験手法や機器操作ができる。・実験データやデータベースによる解析ができる。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシー 3-1), 4-2) の達成に関与しています。■成績評価方法および基準研究論文の作成 30%研究発表 30%実習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法研究データの解釈、考察、新たな課題に関しては、研究報告会、卒業研究報告会、および卒業論文の修正時に、議論、指摘して、適切な結論を明示して指導を行う。■教科書特に指定しない。適宜、資料を配布する。研究論文や総説などを必要に応じて配布する。■参考文献研究論文の参考文献や関連する書籍、学位論文など。■関連科目開講している全ての科目。特に専門科目。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 松本研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限、金曜日5限

科目名:機能性高分子化学研究室英文名:

担当者:松マツモト

本 幸コウゾウ

三単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

・ヒト細胞の増殖機構と発癌メカニズムの解明・新規長鎖ノンコーディングRNAの探索と機能解析・長鎖ノンコーディングRNAの制御法の開発・遺伝子レベルでの細胞老化メカニズムの解明と抗老化への応用・培養動物細胞を用いた機能性分子の探索と機能評価

■授業概要・方法等

1. 細胞周期制御因子の発現制御機構と、その破綻による発癌メカニズムの解明、2. 細胞運命を決定する転写因子の作用機序の解明、3. 細胞老化を制御する遺伝子の探索とその制御法の開発、4. 細胞運命を制御する機能性高分子非コードRNAの探索とその制御法の開発、5. 動物細胞を用いた機能性分子の探索■学習・教育目標および到達目標・様々な事象における問題発見ができる。・実験手法。技術も原理や内容を説明できる。・様々な手法を思いた実験の立案ができる。・基本的な実験手法や機器操作ができる。・実験データやデータベースによる解析ができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2)の達成に主体的に、3-1)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準研究論文の作成 30%研究発表 30%実習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法提出された課題については、研究報告会等において、全受講者と共に検討する。■教科書特に指定しない。■参考文献特に指定しない。■関連科目生物環境化学科におけるすべての開講科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 神武研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限と金曜日5限

科目名:細胞生物工学研究室英文名:

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

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・炭素ナノ材料を用いた金属空気二次電池の開発・酸素還元及び酸素発生触媒の最適組成の探索・農産廃棄物・水産廃棄物を利用した電池材料の創成・非酵素型グルコースセンサの研究・呼気成分分析を指向した半導体ガスセンサの開発・環境分析を指向した半導体ガスセンサの開発

■授業概要・方法等本科目は卒業研究着手までに習得した実験科目、講義科目などの学生生活の集大成となる最も重要な科目であり、より実践的かつ高度な研究を行う。卒業研究では各学生にテーマが与えられ、学生は自分の研究テーマを自分の力で解決していく。その過程においては今まで学習して習得してきた知識を実践的に再確認すると共に、さらなる優れた技能を習得する。■学習・教育目標および到達目標・研究テーマに対して毎日、実験、文献調査を行うことができる。・自分の研究テーマに関して、教員と討論することができる。・研究内容を正しく口頭発表することができる。・発表に際して適切に質疑応答することができる。・研究内容を優れた卒業論文としてまとめることができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-2)、3-1) の達成に関与している。■成績評価方法および基準報告書・レポート 30%実技 40%プレゼンテーション 30%■試験・課題に対するフィードバック方法定期的に行う研究報告会において、研究成果のまとめ方、プレゼンテーションの方法についての改善点をコメントします。■教科書特に指定しない。自身の研究に関連する学術論文を適宜配布する。場合によっては、研究に関連する学術論文を自身で検索する。■参考文献特に指定しない。自身の研究に関連する学術論文を適宜配布する。場合によっては、研究に関連する学術論文を自身で検索する。■関連科目開講されている全ての専門科目。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日 5限、木曜日 3限

科目名:機能性無機材料工学研究室英文名:

担当者:湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位: 開講年次: 開講期:

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義—実験のテキストの配布。第2回  実験の為の安全教育第3回  実験器具の校正実習とデータ整理第4回  分子量測定及び中和滴定実験の説明及び演習第5回  分光光度法及び合成化学実験の説明と演習第6回  分子量測定(酢酸メチルの分子量)—化学量論の理解第7回  分子量測定のデータ解析第8回  中和滴定(食酢中の酢酸の定量)—定量分析の基礎第9回  中和滴定のデータ解析第10回  分光光度法-機器分析の基礎第11回  分光光度法-データ解析第12回  鎮痛剤の化学合成—有機合成化学の基礎—第13回  鎮痛剤の化学合成実験のデータ解析第14回  工場見学第15回  実験報告

■授業概要・方法等生物環境化学科では化学の知識と考え方、そして所定の条件下で物質の量や性質を正確に測定する実験技術の修得が重要である。この科目では実験に必要な基本的能力を身につけるため、最も基礎的なテーマについて実験を行う。化学物質や実験器具の取り扱い方に始まり、実験を正確かつ安全に行う技術、観察力と洞察力、臨機応変な判断力を養う事を目的とする。さらに、得られたデータの整理と解析、文献調査や報告書の作成を通じて、化学実験に必要な感性と技術を身につける。■学習・教育目標および到達目標・危険薬品の取り扱い方、実験器具の取り扱い方、汎用の分析機器の取り扱い方に関する知識、技術を持っている。・レポート作成上必要な有効数字を正しく使用でき、数値の丸め方が正しくできる。・測定データの取り方、データの整理の仕方を正しくできる。・結果の考察の仕方、レポートの書き方が正しくできる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1)、3-1)の達成にの達成に主体的に関与しています。■成績評価方法および基準レポート 70%実技 30%■試験・課題に対するフィードバック方法実験テーマごとのレポートは添削の上返却し、基準をクリアするまで再提出することを課す。■教科書特に指定しない。テキストを配布します。■参考文献特に指定しない。■関連科目全ての専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]5号館1階 神武研究室 [email protected]2号館1階 松本研究室 [email protected]2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:生物環境化学基礎実験英文名:Fundamental Experiment in Biological & Environmental Chemistry

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎・藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸・松マツモト

本 幸コウゾウ

三・湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義—実験のテキストの配布。第2回  実験の為の安全教育第3回  実験器具の校正実習とデータ整理第4回  分子量測定及び中和滴定実験の説明及び演習第5回  分光光度法及び合成化学実験の説明と演習第6回  分子量測定(酢酸メチルの分子量)—化学量論の理解第7回  分子量測定のデータ解析第8回  中和滴定(食酢中の酢酸の定量)—定量分析の基礎第9回  中和滴定のデータ解析第10回  分光光度法-機器分析の基礎第11回  分光光度法-データ解析第12回  鎮痛剤の化学合成—有機合成化学の基礎—第13回  鎮痛剤の化学合成実験のデータ解析第14回  工場見学第15回  実験報告

■授業概要・方法等生物環境化学科では化学の知識と考え方、そして所定の条件下で物質の量や性質を正確に測定する実験技術の修得が重要である。この科目では実験に必要な基本的能力を身につけるため、最も基礎的なテーマについて実験を行う。化学物質や実験器具の取り扱い方に始まり、実験を正確かつ安全に行う技術、観察力と洞察力、臨機応変な判断力を養う事を目的とする。さらに、得られたデータの整理と解析、文献調査や報告書の作成を通じて、化学実験に必要な感性と技術を身につける。■学習・教育目標および到達目標・危険薬品の取り扱い方、実験器具の取り扱い方、汎用の分析機器の取り扱い方に関する知識、技術を持っている。・レポート作成上必要な有効数字を正しく使用でき、数値の丸め方が正しくできる。・測定データの取り方、データの整理の仕方を正しくできる。・結果の考察の仕方、レポートの書き方が正しくできる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1)、3-1)の達成にの達成に主体的に関与しています。■成績評価方法および基準レポート 70%実技 30%■試験・課題に対するフィードバック方法実験テーマごとのレポートは添削の上返却し、基準をクリアするまで再提出することを課す。■教科書特に指定しない。テキストを配布します。■参考文献特に指定しない。■関連科目全ての専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]5号館1階 神武研究室 [email protected]2号館1階 松本研究室 [email protected]2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:生物環境化学演習英文名:Exercise in Biological & Environmental Chemistry

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎・藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸・松マツモト

本 幸コウゾウ

三・湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の概要と進め方、成績評価法について説明。分析化学の講義と実験の説明。

第2回  実験器具の洗浄、乾燥、デシケーターの乾燥剤交換など、器具のセッティング。

第3回  重量分析1(直示天秤の操作、秤量びんの恒量化、硫酸銅の結晶水の定量)。

第4回  重量分析1(硫酸銅の結晶水の定量)。第5回  容量分析1(キレート滴定、標定操作)。第6回  容量分析1(試料水の分析、未知試料の濃度測定による

試験)。第7回  吸光度分析(鉄のキレート錯体による分析)。第8回  データ解析の基礎1(測定データとその正規分布)。第9回  フィールド調査。第10回  実験の説明と準備。吸光光度計、ビュレットの使用方法

などの演習。第11回  重量分析2(沈殿生成による金属の定量)。第12回  分離操作(イオン交換樹脂による金属の分離)。第13回  環境計測(環境水の化学的酵素要求量(COD)測定)。第14回  プレゼンテーション第15回  廃液処理方と実験の後片付け。

■授業概要・方法等 この科目では分析化学における基本操作について一通り学習する。有効数字の取扱いや直視天秤の正しい使い方、ピペットやビュレットなど目盛りの付いたガラス器具の正しい使い方など、分析化学の基本操作と考え方について学習する。定量分析では、滴定の操作や指示薬の使い分け、反応の終点の見極め方、濃度の求め方などについて学習する。市販の清涼飲料水の化学分析などのテーマを揃えている。

*備考他学科履修は認めません。欠席者や遅刻、無断退出、消極的な実験姿勢、レポート提出の期限を守れないもの、レポートの内容の著しく不備なものは単位を認定しない。実験中は、私語、放談を禁ずる。■学習・教育目標および到達目標・環境化学の基本的な考え方が説明でき、器具の取扱いが正しくできる。・重量分析の理論を説明でき、基本操作を正しくできる。・容量分析の理論を説明でき、基本操作を正しくできる。・イオン交換樹脂を用いて複数の有害重金属を分離し、水質浄化技術における分離結果を考察できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー2-1,3-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 45%実 技 45%プレゼンテーション 10%■試験・課題に対するフィードバック方法実験ノートを実験前、実験終了後に見せることで、実験の準備および結果についての講評を得る。実験レポートを提出し、修正点の指示を受け、講評を得る。■教科書オリジナルテキストを配布します。■参考文献図書館に備えてある基礎化学、有機化学、無機化学、分析化学、物理化学の教科書全般。安全要覧。■関連科目分析化学、公害防止管理、環境計量学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:環境化学基礎実験英文名:Fundamental Experiment in Environmental Chemistry

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一・河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文・岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 88: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  実験器具の取り扱い第3回  重量分析1(直示天秤の操作、秤量びんの恒量化、硫酸

銅の結晶水の定量)。第4回  重量分析1(硫酸銅の結晶水の定量)。第5回  容量分析1(キレート滴定、標定操作)。第6回  容量分析1(試料水の分析、未知試料の濃度測定による

試験)。第7回  吸光度分析(鉄のキレート錯体による分析)。第8回  データ解析の基礎1(測定データとその正規分布)。第9回  フィールド調査の考察。第10回  実験の説明と準備。第11回  重量分析2(沈殿生成による金属の定量)。第12回  分離操作(イオン交換樹脂による金属の分離)。第13回  環境計測の結果整理。第14回  プレゼンテーション第15回  まとめ。廃液処理方法の解説。

■授業概要・方法等 環境化学基礎実験で行う実験の結果の整理の仕方、実験データの解析処理、レポート作成に必要なデータの収集法について学習する。実験の原理、目的、操作、データの取扱いなど、化学実験レポートとして必要なことが正しく記述されているかどうかがレポート受理の判断基準となり、評価する上で重要なポイントとなる。また、各実験に、幾つかの課題(宿題)が与えられているので、それらすべてについて必ず学習し、回答しなければならない。

*備考他学科履修は認めません。欠席者や遅刻、無断退出、消極的な実験姿勢、レポート提出の期限を守れないもの、レポートの内容の著しく不備なものは単位を認定しない。実験中は、私語、放談を禁ずる。■学習・教育目標および到達目標・環境化学の基本的な考え方を説明でき、各種器具の取扱いが正しくできる。・重量分析の理論を説明でき基本操作を正しくできる。併せて実験データの解析法と考察ができる。・容量分析の理論を説明でき基本操作を正しくできる。併せて実験データの解析法と考察ができる。・イオン交換クロマトグラフ法の理論を説明でき、基本操作ができる。併せて、実験データの解析法と考察ができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1,3-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 45%実 技 45%プレゼンテーション 10%■試験・課題に対するフィードバック方法実験ノートと実験レポートの修正点の指示を受け、講評を得る。■教科書オリジナルテキストを配布します。■参考文献図書館に備えてある基礎化学、有機化学、無機化学、分析化学、物理化学の教科書全般。安全要覧。■関連科目 分析化学、環境化学Ⅰ、環境分析法■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:環境化学演習英文名:Exercise of Basic Environmental Chemistry

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一・河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文・岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義(概要と実験の進め方、成績評価法、その他注意事項に関する説明)

第2回  各実験テーマの内容に関する説明第3回  実験機器の準備・設定、試薬の調製等

第3回~第13回:数名単位で1つの班を構成し、各班交替で以下の実験テーマを実施する。

(所属する班によって実験テーマの実施順番は異なる)第4回  ALDH2遺伝子多型の識別-1:口腔粘膜細胞からの染色体

DNA抽出第5回  ALDH2遺伝子多型の識別-2:アガロース電気泳動第6回  ALDH2遺伝子多型の識別-3:アルコールパッチテスト第7回  培地調製、無菌操作第8回  微生物培養物の観察第9回  グラム染色と検鏡試験第10回  環境中の大腸菌数の計数第11回  生理学的試験による細菌の簡易同定第12回  食品中の生理活性物質の検出 −タンパク質を例として

−第13回  タンパク質の凝固反応を利用した食品加工 −豆腐の製

造−第14回  再実験および追加実験(講演会や発表会を行うこともある)第15回  総括・総評および後片づけ

■授業概要・方法等生物の体の仕組みと働きを理解し、生物の生態や様々な生命現象、生理機構を生体物質の質や量の変化によって把握し、さらにはこれらを望ましい状態に制御・利用する方法を学びます。従って、本科目では生物化学分野における基本操作、とくに食品と微生物、遺伝子工学の入門的な実験を通してバイオテクノロジーに関する基本的知識と理論、技術を修得します。

*備考実験ではとくに予習が不可欠であり、また安全面への配慮が大事です。成績評価では、実技点にこれらの要素も考慮します。なお本科目では他学科履修、上級履修は認めません。■学習・教育目標および到達目標・無菌操作と培地調製を正しく行うことができる。・微生物細胞の顕微鏡観察、グラム染色、および簡易同定法を行うことができる。・抗生物質による抗菌活性を測定できる。・細胞からDNAを抽出・精製することができる。・食品から栄養成分を抽出し、所定の比色定量法で分析できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの2-1)と3-1)の達成に主体的に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 40%演 習 20%実 技 40%■試験・課題に対するフィードバック方法全ての実験テーマにおいて、提出されたレポートに対しては、添削や内容の間違い・良否のコメント等を記入のうえ採点して履修者に返却します。■教科書オリジナル実験書(プリント冊子)を配布する。■参考文献[ISBN]9784563077747 『生物工学実験書 改訂版』 (日本生物工学会, 培風館)■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連するほか、生物系科目全般が関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:生物化学基礎実験英文名:Fundamental experiment in Basic Biological Chemistry

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二・森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆・神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 89: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義(概要と実験の進め方、成績評価法、その他注意事項に関する説明)

第2回  各実験テーマの内容に関する説明第3回  レポート作成に関する指示、注意点の説明。

第4回目~ 14回目は、数名単位で1つの班を構成し、各班交替で以下の実験テーマを実施し、そのレポートを作成する。(所属する班によって実験テーマの実施順番は異なる)第4回  ALDH2遺伝子多型の識別-1:口腔粘膜細胞からの染色体

DNA抽出第5回  ALDH2遺伝子多型の識別-2:アガロース電気泳動第6回  ALDH2遺伝子多型の識別-3:アルコールパッチテスト第7回  培地調製、無菌操作第8回  微生物培養物の観察第9回  グラム染色と検鏡試験第10回  環境中の大腸菌数の計数第11回  生理学的試験による細菌の簡易同定第12回  食品中の生理活性物質の検出 −タンパク質を例として

−第13回  タンパク質の凝固反応を利用した食品加工 −豆腐の製

造−第14回  返却されたレポート(不合格)の再提出第15回  総括・総評

■授業概要・方法等生物化学基礎実験で行う実験操作のポイントと原理を解説します。また、生物化学基礎実験で取得した実験結果をもとに各自レポートを作成し教員に提出します。そのために必要な実験データの解析手法や纏め方、考察に必要な文献資料の検索と引用の仕方を教授します。実験レポートは毎回期限までに提出しなければなりません。内容に不備があったり、一定基準に達していないレポートは、必ず加筆訂正のうえ再提出し合格しなければなりません。また、英語文献の輪読やデータ発表会、口頭試問を通じて、実験内容への理解を深めます。

*備考他学科履修、上級履修は認めません。成績評価ためには全実験に参加し、レポートを提出していることが必要です。■学習・教育目標および到達目標・実験で用いた反応や機器の測定原理を説明できる。・正確な実験データを取得し、適切な方法で解析し、結果の評価・意義付けを行うことができる。・文献資料を検索し、実験やレポートの作成に役立つ情報を取得・活用することができる。・実験レポートを科学的に、かつ明瞭に記述できる。・誤字脱字、フォーマットや文章表現にも気をつけ、レポートを作成できる。・実験で行ったことや得られた結果の内容と意味をしっかり口頭で説明できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの2-1)と3-1)の達成に主体的に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 50%課 題 30%演 習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法全ての実験テーマにおいて、提出されたレポートに対しては、添削や内容の間違い・良否のコメント等を記入のうえ採点して履修者に返却します。■教科書オリジナル実験書(プリント冊子)を配布する。■参考文献[ISBN]9784563077747『生物工学実験書 改訂版』 (日本生物工学会, 培風館)■関連科目生物系や環境系のすべての科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:生物化学演習英文名:Practice in Basic Biological Chemistry

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二・森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆・神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  実験概要の説明および実験結果のレポートのまとめ方第2回  実験テーマ1の説明第3回  実験テーマ2の説明第4回  実験テーマ3の説明第5回  テーマ 1 光と色の化学:化学発光と発色反応第一週目:化学発光による光の3原色「レッド(R)」、「グリーン(G)」、「ブルー(B)」の発光第6回  テーマ 1 光と色の化学:化学発光と発色反応第2週目:発色反応による絵の具の3原色「シアン(C)」、「マゼンタ(M)」、「イエロー (Y)」の生成第7回  テーマ 1 光と色の化学:化学発光と発色反応のデータ解析、レ

ポート作成第8回  テーマ2  ポリフェノールの抽出と分析第一週目;食品成分の溶媒抽出第9回  テーマ2  ポリフェノールの抽出と分析第二週目;フォリンチオカルト法によるポリフェノールの定量第10回  テーマ2  ポリフェノールの抽出と分析データ解析、レポート作成第11回  テーマ3  高分子反応と高分子化合物の構造解析       

   第一週目;ポリビニルアルコール(PVA)の合成第12回  テーマ3  高分子反応と高分子化合物の構造解析     第二週目;ポリビニルアルコール(PVA)の構造解第13回  テーマ3  高分子反応と高分子化合物の構造解析データ解析、レポート作成第14回  全体レポート作成、データ解析、文献検索第15回  総括、後片付け

定期試験なし

■授業概要・方法等 身近で基本的な有機化合物の合成実験、生成物の分離と分析、その物理化学的性質などの実験を通して、化学試薬の取り扱い方を習熟するだけでなく、実験で遭遇する現象を良く観察し、化学実験の概念を習熟することを目的とする。酵素触媒反応と無機酸触媒反応の比較実験によって、酵素活性の特徴を学び、生化学の分野の実験についてもその基礎を学ぶ。社会的な要請の高く、また近畿大学で開発されたクリーンエネルギー生成のための石油の酸化脱硫反応の実験を通して、社会の最先端研究の一端に直接触れる。■学習・教育目標および到達目標・試薬の性質(危険性、毒性、安定性)などを考慮した実験形態を組み立てることができる。・反応後の生成物の精製だけでなく、不純物や不要物の処理方法を考えることができる。・化学反応式から反応の中味および合成反応における収率の計算など、物質量(モル)の関係について理解できる。・最先端を行く研究の一端に触れることで、将来の技術者としての考え方の基礎を理解できる。■成績評価方法および基準レポート 70%実技 30%■試験・課題に対するフィードバック方法各テーマごとに提出されたレポートを添削後に返却して、改善後に再提出を求める。さらに提出されたレポートを添削後に返却して、ある一定ン上の水準に他するまで繰り返す。■教科書テキストはプリントして配付。「続実験を安全に行うために化学同人編集部編(化学同人)■参考文献基礎の化学実験法[1]、[2]、[3]西山隆三著(オーム社)■関連科目有機化学Ⅰ・Ⅱ、生物化学Ⅰ・Ⅱ、高分子化学Ⅰ・Ⅱ、環境化学Ⅰ・Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部授業評価アンケート実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:物質化学基礎実験英文名:Fundamental Experiments in Material Chemistry

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸・松マツモト

本 幸コウゾウ

三・大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 90: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  実験概要の説明および実験結果のレポートのまとめ方第2回  実験テーマ1の説明第3回  実験テーマ2の説明第4回  実験テーマ3の説明第5回  テーマ 1 光と色の化学:化学発光と発色反応第一週目:化学発光による光の3原色「レッド(R)」、「グリーン(G)」、「ブルー(B)」の発光第6回  テーマ 1 光と色の化学:化学発光と発色反応第2週目:発色反応による絵の具の3原色「シアン(C)」、「マゼンタ(M)」、「イエロー (Y)」の生成第7回  テーマ 1 光と色の化学:化学発光と発色反応のデータ解析、レ

ポート作成第8回  テーマ2  ポリフェノールの抽出と分析第一週目;食品成分の溶媒抽出第9回  テーマ2  ポリフェノールの抽出と分析第二週目;フォリンチオカルト法によるポリフェノールの定量第10回  テーマ2  ポリフェノールの抽出と分析データ解析、レポート作成第11回  テーマ3  高分子反応と高分子化合物の構造解析       

   第一週目;ポリビニルアルコール(PVA)の合成第12回  テーマ3  高分子反応と高分子化合物の構造解析     第二週目;ポリビニルアルコール(PVA)の構造解第13回  テーマ3  高分子反応と高分子化合物の構造解析データ解析、レポート作成第14回  全体レポート作成、データ解析、文献検索第15回  総括、後片付け

なし

■授業概要・方法等 身近で基本的な有機化合物の合成実験、生成物の分離と分析、その物理化学的性質などの実験を通して、化学試薬の取り扱い方を習熟するだけでなく、実験で遭遇する現象を良く観察し、化学実験の概念を習熟することを目的とする。酵素触媒反応と無機酸触媒反応の比較実験によって、酵素活性の特徴を学び、生化学の分野の実験についてもその基礎を学ぶ。社会的な要請の高く、また近畿大学で開発されたクリーンエネルギー生成のための石油の酸化脱硫反応の実験を通して、社会の最先端研究の一端に直接触れる。■学習・教育目標および到達目標・試薬の性質(危険性、毒性、安定性)などを考慮した実験形態を組み立てることができる。・反応後の生成物の精製だけでなく、不純物や不要物の処理方法を考えることができる。・化学反応式から反応の中味および合成反応における収率の計算など、物質量(モル)の関係について理解できる。・最先端を行く研究の一端に触れることで、将来の技術者としての考え方の基礎を理解できる。■成績評価方法および基準レポート 70%実技 30%■試験・課題に対するフィードバック方法各テーマごとに提出されたレポートの内容を添削し、不十分なものには再提出を求める。添削、再提出を繰り返し、ある一定のレベル以上に到達するまで繰り返す。■教科書テキストはプリントして配付。「続実験を安全に行うために化学同人編集部編(化学同人)■参考文献基礎の化学実験法[1]、[2]、[3]西山隆三著(オーム社)■関連科目有機化学Ⅰ・Ⅱ、生物化学Ⅰ・Ⅱ、高分子化学Ⅰ・Ⅱ、環境化学Ⅰ・Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部授業評価アンケート実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:物質化学演習英文名:Practice in Material Chemistry

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸・松マツモト

本 幸コウゾウ

三・大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  分析化学実験における諸注意、実験結果の解析、レポー

トの書き方などについて演習。第3回  COD測定(前半)。第4回  COD測定(後半)。第5回  電位差滴定(前半)。第6回  電位差滴定(後半)。第7回  燃料電池(前半)。第8回  燃料電池(後半)。第9回  原子吸光法(前半)。第10回  原子吸光法(後半)。第11回  高分子ゲルを用いた重金属の吸着(前半)。第12回  高分子ゲルを用いた重金属の吸着(後半)。第13回  廃棄物リサイクルガラス(前半)。第14回  廃棄物リサイクルガラス(後半)。第15回  プレゼンテーション、後片付け、廃液処理など。

■授業概要・方法等 資源エネルギー化学分野で活用される技術、廃棄物リサイクル技術、河川水、湖沼水などの水質分析技術などについて学習する。また化学関連工場や研究室から放出される廃液、一般家庭から放出される生活排水の分析と水質浄化実験など、将来何らかの形で環境関連の業務に携わったときに役に立つと思われる基礎技術を身に付ける。

*備考他学科履修、上級履修は認めない。成績評価ためには全実験に参加し、レポートを提出していることが条件。■学習・教育目標および到達目標1. 環境化学の基礎的な考え方と関連する分析機器を正しく取扱うことができる。2. 環境分析化学の理論を理解し、実験操作とデータ解析を行うことができる。3. 環境材料化学の理論を理解し、リサイクル技術を説明することができる。4. 水質浄化技術の理論を理解し、操作を正しく行うことができる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1,3-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 45%実技 45%プレゼンテーション 10%■試験・課題に対するフィードバック方法実験ノートを実験前、実験終了後に見せることで、実験の準備および結果についての講評を得る。実験レポートを提出し、修正点の指示を受け、講評を得る。■教科書オリジナルテキストを配布します。■参考文献図書館にある分析化学、環境化学、有機化学、無機化学の参考書■関連科目 環境化学基礎実験、環境化学演習、無機化学Ⅰ、無機化学Ⅱ、分析化学、環境化学Ⅰ、環境化学Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス代表者 2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日の昼休み

科目名:環境化学実験英文名:Experiment of Environmental Chemistry

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一・河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文・岡オカ

伸ノ ブ ト

人単 位:3単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 91: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  実験内容の説明第3回  p-ニトロアセトアニリドの合成・データ整理第4回  p-ニトロアセトアニリドの分析・データ整理第5回  ジベンザルアセトンの合成・データ整理第6回  ジベンザルアセトンの分析・データ整理第7回  無機材料の合成・データ整理第8回  無機材料の分析・データ整理第9回  化学反応速度の測定・データ整理第10回  化学反応速度の解析・データ整理第11回  色素の比色定量分析・データ整理第12回  色素の分光光度分析・データ整理第13回  タンパク質のアミノ酸配列の解析・データ整理第14回  薄層クロマトグラフィーによる緑葉中のアミノ酸の分離・

確認・データ整理第15回  全体の理解度の確認と後片付け・データ整理

■授業概要・方法等 実験テーマは、無機物理化学系2テーマと有機化学系2テーマと分析化学系2テーマとから成る。無機物理化学系では、基本的な物理量の測定を通して器具装置の取り扱に習熟し、精度良い測定値を出すための基本操作、およびデータ処理を体得し、卒業研究における基礎力を養成することを目標とする。一方、有機化学系では、有機化学反応を通してその理論を理解を身につけると共に、有機化合物の合成法、IRスペクトルによる構造解析を体得する。分析系では、比色定量法と分光光度法により機器分析の基礎を習得するとともに、エドマンド法、TCL分析によりタンパク質やアミノ酸の分析手法の基礎を身に着ける。

*備考他学科履修、上級履修は認めない。■学習・教育目標および到達目標・精密機器の取り扱い方を習得する。・有機化合物の性質を知り、その取り扱い方を習得すると共に、有機化学反応操作法を体得する。・IRスペクトルによる帰属ができるようにする。・比色定量法、分光光度法、エドマンド法、TLC分析が実施できるようにする。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1), 3-1) の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 70%課 題 20%実 技 10%■試験・課題に対するフィードバック方法実技に関しては、実験時に必要に応じて直接説明して指導する。課題およびレポートに関しては、レポート提出者個々に対してレポートチェック時に模範例を解説する。■教科書 オリジナル実験書を配布。■参考文献[ISBN]9784759814729 『ボルハルト・ショアー現代有機化学 上 第6版』 (ボルハルト, 化学同人)[ISBN]9784759814736 『ボルハルト・ショアー現代有機化学 下 第6版』 (ボルハルト, 化学同人)[ISBN]9784567235037 『ソロモンの新有機化学 上 第9版』 (ソロモン, 広川書店)[ISBN]9784567235044 『ソロモンの新有機化学 下 第9版』 (ソロモン, 広川書店)■関連科目 物質化学基礎実験、生物化学基礎実験、環境化学基礎実験、生物環境化学実験■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 松本研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限、金曜日5限

科目名:物質化学実験英文名:Experiment of Material Chemistry

担当者:松マツモト

本 幸コウゾウ

三・藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸・湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:3単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義、実験の進め方と概要の説明、レポートの書き方、成績評価法など。

第2回  実験説明、No.1~No.4実験の原理や実験方法の具体的な説明。第3回  実験説明、No.5~No.9実験の原理や実験方法の具体的な説明。第4回  実験機器の準備・設定、試薬の調製等第4回~第13回:数名単位で1つの班を構成し、各班交替で以下の実験テーマを実施する。(所属する班によって実験テーマの実施順番は異なる)第5回  No.1 食品科学実験、主観評価による味覚検査第6回  No.2 食品科学実験、唾液アミラーゼ分析によるストレス評価第7回  No.3 生化学実験、フォスファターゼを用いた酵素反応速度の

測定第8回  No.4 生物工学実験、固定化酵母を用いたバイオリアクターの

作製第9回  No.5 生物工学実験、大腸菌の増殖曲線作成と増殖速度測定第10回  No.6 遺伝子工学実験、電気泳動法によるDNA断片の分離と

検出第11回  No.7 遺伝子工学実験、細菌遺伝子(プラスミド)の抽出第12回  No.8 遺伝子工学実験、大腸菌の形質転換(模擬試験)第13回  No.9 遺伝子工学実験、PCR法による病原大腸菌O157の検出第14回  再実験および追加実験(講演会や発表会を行うこともある)第15回  総括・総評および後片づけ

■授業概要・方法等近年の生物化学の進歩は目ざましく、多大な進歩は人類がかつて思いもつかなかった新しい発見と発明を生み出し、自然科学だけでなく社会科学や人文科学の発展にも寄与しています。こうした基礎研究の成果は学問の分野にとどまらず、医療・食糧・環境など人間の社会活動へ影響を及ぼしています。本実験の目的は卒業研究をまとめるにあたって、あらかじめ必要となる実験計画や実験操作などを身につけることにあります。

*備考他学科履修、上級履修は認めません。■学習・教育目標および到達目標・実験書をよく読み、目的をもった実験計画を立てられる。・不必要に丁寧な実験をするのではなく、要領よく実験できる。・個々の実験操作がどのような意味をもっているのか、考えて実験できる。・細胞組織から特定の成分を、分析試験可能な適切な状態で抽出・精製できる。・本実験を通して生物の働きや仕組みを解説できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの2-1)と3-1)の達成に主体的に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 70%課 題 20%実 技 10%■試験・課題に対するフィードバック方法全ての実験テーマにおいて、提出されたレポートに対しては、添削や内容の間違い・良否のコメント等を記入のうえ採点して履修者に返却します。■教科書オリジナル実験書(プリント冊子)を配布する。■参考文献[ISBN]9784807904907 『生化学実験法』 (八木 達彦, 東京化学同人)■関連科目生物化学基礎実験■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:生物化学実験英文名:Experiment of Biological Chemistry

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二・森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆・大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義第2回  研究室訪問と内容説明第3回  テーマ1 機能性高分子材料の開発(松本幸三)第4回  テーマ2 天然多糖からの機能性材料開発(菅野憲一)第5回  テーマ3 エネルギー技術・環境技術に貢献する機能性

無機材料の設計(湯浅雅賀)第6回  テーマ4 機能性無機材料の開発(岡伸人)第7回  テーマ5 微生物を用いた環境浄化法の開発(森田資隆)第8回  テーマ6 動物細胞の分子生物学と医薬への利用(神武

洋二郎)第9回  テーマ7 レーザー光を利用した分析実験(河済博文)第10回  テーマ8 生細胞中リアルタイム遺伝子解析法の開発(藤

井政幸)第11回  テーマ9 食品に含まれる機能性分子の探索(大貫宏一郎)第12回  テーマ10 微生物の培養とそれを用いた生分解性プラス

チック開発(田中賢二)第13回  実験廃液・実験器具の処理方法第14回  まとめ第15回  プレゼンテーション

■授業概要・方法等 本実験は3年次前期までに習得した実験科目および講義の集大成となる実験であり、卒業研究を行うために必要な実践的かつ高度な実験を行う。この実験では、各学生にテーマが与えられ、研究的な側面を有する実験を実施することで、卒業研究にスムーズに移行できるようにする。

*備考受講マナーについて。1) 携帯電話は使用しない。 2) 飲食の禁止 3) 私語を慎む。 4) 途中退室しない。5) 出きるだけ前の方から席に座り、授業を理解しようとする姿勢を示す。■学習・教育目標および到達目標 3年次までに習得した専門科目の実験、講義の内容をよく理解した上で、生物化学、食品科学、環境科学、エネルギー科学、材料化学での実験的技術を習得し、専門分野での技術者としての基礎を身につける。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 2-1,3-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 70%実技 30%■試験・課題に対するフィードバック方法実験ノートの事前、事後のチェックの際およびレポート提出の際に担当教員の講評を得る。■教科書適宜プリントを配布する。■参考文献図書館にある有機化学、無機化学、物理化学、分析化学、生物化学の参考書。■関連科目 すべての専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 菅野研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:生物環境化学実験英文名:Experiment of Biological and Environmental Chemistry

担当者:生物環境化学科全教員単 位:3単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  気候変動第3回  オゾンホール第4回  水質汚濁と大気汚染第5回  有害物質第6回  水質汚濁と排出源第7回  汚水処理技術①物理化学処理第8回  汚水処理技術②生物処理第9回  汚水処理における各種計算第10回  有害物質の分析方法第11回  水質有害物質処理①重金属など第12回  水質有害物質処理②重金属以外第13回  大規模設備と水の合理的な利用第14回  廃棄物とリサイクル第15回  グループワークとまとめ

定期試験

■授業概要・方法等 近年、環境問題が多くのメディアで取り上げられ、地球環境の危機的状況が共通の認識となっている。気候変動、オゾン層の破壊、砂漠化、生物多様性の損失など様々な環境問題を、化学、物理、生物などの多角的な観点から理解する。また、汚水処理技術など水質関係公害防止管理者資格に関連する内容を学習する。

*備考他学科履修、上級履修は、原則として認めない。■学習・教育目標および到達目標・環境基本法の概要、7大公害病、9大地球環境問題を説明できる。・気候変動、オゾンホールなどの環境問題について説明できる。・水質汚濁の原因、処理技術、分析方法を説明できる。・産業廃棄物のリサイクル方法について説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書[ISBN]9784862401052 『図解 公害防止管理者国家試験合格基礎講座 水質編』 (産業環境管理協会,産業環境管理協会)■参考文献[ISBN]不明『新・公害防止の技術と法規 2017水質編 (公害防止の技術と法規編集委員会, 産業環境管理協会)(これの最新版が出版された場合は最新版をご利用ください)[ISBN]9784862401373『公害防止管理者等国家試験 正解とヒント―水質関係第1種~第4種/公害防止主任管理者〈平成25年度~平成27年度〉 (公害防止管理者等国家試験問題正解とヒント)(公害防止の技術と法規編集委員会, 産業環境管理協会)(これの最新版が出版された場合は最新版をご利用ください)(これの最新版が出版された場合は最新版をご利用ください)■関連科目有機化学Ⅰ・Ⅱ、無機化学Ⅰ・Ⅱ、生物環境化学特別講義Ⅰ・Ⅱ、環境と社会■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:公害防止管理英文名:Pollution Control Management

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要、成績評価法の説明。環境とは何か、バイオスフェアとは何か。

第2回  環境汚染化学物質と生態系第3回  バイオスフェアにおける物質循環第4回  微生物共生系の概念、及び共代謝についての理解第5回  バイオフィルムの形成、及びその意義、利用の理解第6回  廃水処理における微生物の役割、廃水処理技術について

の理解第7回  バイオレメディエーションとは何か第8回  ゼノバイオティクス、前半授業のまとめ第9回  ゼノバイオティクスの生分解処理の理解第10回  水圏生態系の汚染と微生物作用についての理解第11回  重金属汚染と微生物による金属回収について第12回  微生物によるバイオマス生産とメタン・水素エネルギー

の生産に関する理解第13回  微生物による石油成分の分解についての理解第14回  有機塩素系化合物と内分泌撹乱物質第15回  有機塩素系化合物と内分泌撹乱物質の微生物分解法の理

解、授業全体のまとめ

定期試験

■授業概要・方法等 環境という、多様で複雑な要素を有する学習領域の概略的理解をめざす。環境全体の理解から環境を構成する分子的要素までの内容に至る幅広い領域を対象として、生態系の理解と社会問題の現状を物質・生命レベルから講義する。また、無機化学、物理化学的素養を元に、環境問題に対して生物・化学的アプローチによる処理、対策技術について各論で学習することで、バイオスフェア(生物圏)における工学的な環境関連知識の修得を目指す。

*備考本科目は、食品衛生管理者、及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・環境、生態系、系の定義を理解し、その問題点を指摘できる。・地球バイオスフェアにおける物質循環が説明できる。・地球バイオスフェアにおける生物の構成、およびその効果が説明できる。・地球バイオスフェアにおける問題点とその解決技術を説明できる。・環境問題における未解決問題に対して、何らかの解決技術を提示、立案できる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 20%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に解答、及び解説します。■教科書[ISBN]9784759814620 『環境微生物学』 (久保 幹・他、化学同人)■参考文献[ISBN]9784785660369 『微生物生態工学 : 環境問題解決の原理と実例』 (大森俊雄, 昭晃堂)[ISBN]9784274024887 『Brock微生物学』 (Michael T. Madigan, オーム社)■関連科目微生物学、環境生物学、公衆衛生学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 森田研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限と水曜日5限

科目名:環境バイオテクノロジー英文名:Environmental Biotechnology

担当者:森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。エクセルの使い方を復習する。

第2回  エクセルの科学関数(指数関数・三角関数など)につき学ぶ。第3回  基本統計量のエクセルによる計算方法を学ぶ。第4回  計測およびデータ解析における正規分布の意味を理解する。第5回  有意差検定とは何かを理解し、t検定をエクセルによる操作

で学ぶ。第6回  例題を通して有意差検定の応用について学ぶ。第7回  カイ二乗検定とは何かを理解し、エクセルによる操作で学ぶ。第8回  例題を通してカイ二乗検定の応用について学ぶ。第9回  回帰分析の数学的背景を理解し、相関係数などの性質につき

学ぶ。第10回  単回帰分析や近似曲線当てはめを例題で学ぶ。第11回  重回帰分析とは何かを理解し、複数データ間の相関につき例

題で学ぶ。第12回  生物環境化学科の学習に関連した具体的な例題を通して回帰

分析の応用について学ぶ。第13回  エクセルのソルバー機能につき学ぶ。第14回  エクセルを使った表やグラフの作成技術につき学ぶ。第15回  学習内容の複合的な課題に取り組み、データ解析結果を正し

く報告する技術を学ぶ。

定期試験

■授業概要・方法等 実験や調査から多くの測定データが得られるが、正しく解析がなされなければ、何ら意味をない。データ解析の数学的な裏付けは「統計学」と呼ばれ、とりわけ、食品衛生や公衆衛生の調査研究では、データの統計処理は不可欠である。統計学の基本的な考えを学ぶと共に、エクセルを用い、化学分析試験データや公衆衛生調査データを使って実際的なデータ解析の方法を学ぶ。さらに、図表などを利用する技術も習得する。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。講義で行った演習の結果を毎回レポートとして電子メールで提出してもらう。■学習・教育目標および到達目標・統計処理の基礎を理解し、データ解析において正しい統計処理ができるようになる。・データの正規分布の意味を学び、統計処理や検定操作ができるようになる。・エクセルの機能を利用してt検定やカイ二乗検定などができるようになる。・相関性のあるデータの回帰分析ができるようになる。・図表を利用し、データ解析の結果が分かり易く整理できるようになる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%演 習 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書講義で使用するパワーポイントやエクセルのファイルをUNIVERSAL PASSPORTで配布する。■参考文献[ISBN]9784489006005 『すぐわかるEXCELによる統計解析』 (内田治, 東京図書)[ISBN]9784524220366 『バイオサイエンスの統計学 : 正しく活用するための実践理論』 (市原清志, 南江堂)■関連科目情報処理Ⅰ/Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:環境とバイオの統計学英文名:Statistics for Biology and Environmental Science

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  工業原料としての石炭資源に対する理解:成因と化学的・物理的性

質の解説第3回  工業原料としての石炭資源に対する理解:液化技術第4回  工業原料としての石炭資源に対する理解:ガス化技術第5回  エネルギー資源としての石炭資源に対する理解:高効率火力発電技

術(その1)第6回  エネルギー資源としての石炭資源に対する理解:高効率火力発電技

術(その2)第7回  工業原料としての石油資源に対する理解:成因と化学的・物理的性

質の解説第8回  工業原料としての石油資源に対する理解:各種合成化学工業プロセ

ス(その1)第9回  工業原料としての石油資源に対する理解:各種合成化学工業プロセ

ス(その2)第10回  エネルギー資源としての石油資源に対する理解:高効率火力発電技

術第11回  工業原料としての天然ガス資源に対する理解:化学構造と合成化学

プロセス第12回  エネルギー資源及び工業原料としてのバイオマス資源第13回  太陽エネルギー(熱、光、風力、波力、潮力)、地熱エネルギー等

の代替技術開発第14回  原子力エネルギーの現状と将来展望第15回  未来のエネルギーと持続性社会の構築

定期試験

■授業概要・方法等今日の物質文明を支えているエネルギーと天然資源とくに、今世紀中に枯渇が懸念される石油および天然ガス資源の現状と将来について、最新の情報に基づきながら解説する。そして、石炭やバイオマス、太陽光や風力及び原子力発電など現在開発中の代替エネルギー資源の持つ潜在性と問題点について勉強する。■学習・教育目標および到達目標 今日我々が直面している資源・エネルギー・環境問題についての一般的な理解を深めるために、化石資源(石油、石炭及び天然ガス)を取り上げて、それらが持つ問題点と将来展望について考察し、常に冷静で客観的な状況判断のできる社会人、研究者になる為に必要な基礎知識を習得させる。■成績評価方法および基準定期試験 60%レポート 20%演習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の演習課題に対して、次回に回答開設する。定期試験終了後に模範解答を示す。■教科書適宜プリントを使用する。■参考文献

「有機工業化学」阿河利男他著、「有機資源化学」多賀谷英幸他著■関連科目有機化学、無機化学、物理化学、生物化学、環境化学■授業評価アンケート実施方法授業評価アンケートの実施方法は産業理工学部実施規定に準拠して行う。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー毎週火曜日1,2時限

科目名:資源エネルギー化学英文名:Energy & Resources Chemistry

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要、成績評価法の説明。環境修復とは何か、細胞とは何か。

第2回  細胞の構造と細胞を構成する分子に関する理解第3回  ゲノムの構造と遺伝子発現の調節に関する理解第4回  細胞膜と物質輸送に関する理解第5回  細胞内で合成されたタンパク質の移動やタンパク質の修

飾に関する理解第6回  細胞の情報伝達:受容体とセカンドメッセンジャーに関

する理解第7回  Gタンパク質連結型受容体と酵素連結型受容体に関する

理解第8回  タンパク質のリン酸化や脱リン酸化に関する理解(1)、前

半授業のまとめ第9回  タンパク質のリン酸化や脱リン酸化に関する理解(2)第10回  原核細胞と真核細胞の細胞分裂に関する理解第11回  細胞周期とがん化に関する理解第12回  発生と形態形成における遺伝子制御に関する理解第13回  幹細胞とアポトーシスに関する理解第14回  生体防御の仕組みに関する理解(1)第15回  生体防御の仕組みに関する理解(2)、授業全体のまとめ

定期試験

■授業概要・方法等 核酸という統一した統計図によって展開される生命体は、極めて多様な形状、性質、生息域を有し、バラエティに富んだ存在である。この多様な生物種は、すべて細胞という共通の構造体から成り立っている。そして、同じ環境中に生息しながらも、それぞれ特徴を持った細胞に分化、および進化し、環境中に適応している。この環境と生物の関わりを、細胞という微小構造にスポットを当て、講義を展開する。そして、本講義では、環境と生物の相互作用を細胞、および分子のレベルで理解することを主眼とし、環境と接点を持たせて解説する。

*備考本科目は、食品衛生管理者、及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・細胞の構造や細胞を構成する分子について説明できる。・ゲノムの構造や特徴について理解し、遺伝子発現の調節機構や工学的利用について提案できる。・細胞膜の構造を理解し、環境からの物質の取り込みと輸送機構について説明できる。・環境から細胞への情報の伝達のされ方を理解し、それに関わる分子の構造や特徴を説明できる。・環境中の生物の生体防御の仕組みについて理解し、工学的に利用する方法について提案できる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 20%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に解答、及び解説します。■教科書[ISBN]9784807907243 『基礎細胞生物学』 (田村隆明、東京化学同人)■参考文献[ISBN]9784061398122 『環境にかかわる微生物学入門 (生物工学系テキストシリーズ)』 (山中健生, 講談社)[ISBN]9784807907328 『分子細胞生物学 第6版』 (H. Lodish, 東京化学同人)■関連科目生物化学Ⅰ・Ⅱ、生理学、環境、バイオ分析化学、遺伝子工学、分子遺伝学、公衆衛生学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 森田研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限と水曜日5限

科目名:環境生物学英文名:Environmental Microbiology

担当者:森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義(授業の進め方・成績評価法)および食品の安全性と食品を取り巻く環境、および健康との関連

第2回  食品衛生行政第3回  食品の劣化・腐敗と食中毒第4回  食中毒の分類と経口感染症第5回  細菌性食中毒 −感染侵入型食中毒−第6回  細菌性食中毒 −感染毒素型食中毒−第7回  細菌性食中毒 −食品毒素型食中毒と病原大腸菌−第8回  ウィルス性食中毒第9回  自然毒による食中毒第10回  カビ毒第11回  有害物質による食品汚染① 無機化合物第12回  有害物質による食品汚染② 動物用医薬品、飼料添加物、

農薬第13回  食品添加物とその効果第14回  食品の安全を守る取り組み①第15回  食品の安全を守る取り組み②、この授業の総括

中間試験(第8回目の一部)および定期試験(第16回目)

■授業概要・方法等人が健康に生きていくうえで食生活の安全は不可欠です。食品の安全を守るには、危害要因を科学的に解明し合理的な対策を立てることが重要です。本科目では、食品の衛生管理を正しく行うためのノウハウと判断力を身に付けるため、食品のもつ危害要因とその影響因子を体系的に学修します。また、食品だけでなく人々の食習慣や食生活を取り巻く環境、複雑多様化するフードビジネスとそれらを規制する法制度についても学びます。

*備考本科目は、国家資格である『食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格』取得のための必修科目です。授業運営と成績評価は、近畿大学だけでなく厚生労働省の定めた規定にしたがって実施されます。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標食品の衛生管理と品質保持に必要な科学的知識を身につけ、製造工程の管理と業務監督を遂行するにふさわしい見識と判断力を身につける。そのため以下の目標を掲げる。・微生物その他の有害物質による食品汚染の危険性を予見し、その発生メカニズムを説明できる。・食品衛生にかかわる重要な微生物と化学物質を挙げ、それらの性質を説明できる。・食中毒の防止方法と発生時における対応のポイントを説明できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-1)の達成に主体的に、1-2)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%報告書・レポート 20%演 習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書[ISBN]9784759812428 『食品衛生学 (エキスパート管理栄養士養成シリーズ)』 (化学同人) 【留意事項】適宜プリントも配布する。■参考文献[ISBN]9784808260132 『イラスト食品衛生学』 (小塚諭, 東京教学社)■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:食品衛生学英文名:Food Hygine

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。講義内容と環境計量士資格試験との関係を解説。

第2回  これまで学習した化学量論とそれに基づく濃度計算を復習する。第3回  これまで学習した化学平衡反応の基礎的事項を復習する。第4回  化学平衡反応を利用した各種滴定法とそれに基づく濃度計算につき

学ぶ。第5回  電気化学反応を利用した分析法とそれに基づく濃度計算につき学ぶ。第6回  吸光度分析法や蛍光分析法とそれに基づく濃度計算につき学ぶ。第7回  クロマトグラフィやそれと結合した質量分析による分析法につき学

ぶ。第8回  機器分析における校正と性能試験につき学ぶ。第9回  分析操作における試料採取とその予備処理につき学ぶ。第10回  化学物質の取扱いとその法規制について学ぶ。第11回  国際単位系(SI)と計量におけるトレーサビリティにつき学ぶ。第12回  測定を正しく行うための計量管理の基本につき学ぶ。第13回  測定データにおける「不確かさ」につき学ぶ。第14回  計量・測定操作における精度管理につき学ぶ。第15回  計量・測定操作における信頼性保証につき学ぶ。

定期試験

■授業概要・方法等 「分析化学」で学習した溶液内化学平衡の考えを用いて、分配平衡や溶媒抽出、酸化還元反応といった化学反応を理解する。さらに、これらを応用した分析手法である濃度計・吸光度分析、電気化学分析、クロマトグラフィについて、公定分析法などを例に具体的な測定技術を学ぶ。合わせて、環境計量において、測定結果をどのように取り扱うか、データ解析法のみならず法律面も含めて学習する。■学習・教育目標および到達目標・化学平衡反応の具体的な例として、分配平衡や溶媒抽出、酸化還元反応がどのようなものか説明できる。・原子吸光分析、クロマトグラフィなどの分析機器の具体的な利用法が説明できる。・分析操作の具体例として、公定法(JISや告示で定められた分析法)が説明できる。・測定データの「不確かさ」を求めることができる。・測定データを対象とする計量管理の基本的な内容が説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3-1、4-2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%演 習 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784759810660 『ベーシック分析化学』 (高木 誠,化学同人)■参考文献[ISBN]9784621081952 『分析化学 1 (基礎化学コース)』 (井村久則, 丸善)[ISBN]9784621074787『演習溶液の化学と濃度計算 - 実験・演習の基礎』(立屋敷哲, 丸善)[ISBN]9784931340824 『環境計量士への近道 上』 (日本環境測定分析協会)[ISBN]9784931340831 『環境計量士への近道 下』 (日本環境測定分析協会)■関連科目環境化学基礎実験、環境化学演習、無機化学Ⅰ・Ⅱ、分析化学、分光分析法、数学Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:環境計量学英文名:Environmental Metrology

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 96: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  タンパク質、アミノ酸の構造と機能第3回  タンパク質、アミノ酸の代謝と合成第4回  糖質の構造と機能第5回  糖質の代謝、解糖系第6回  脂質の種類と構造と機能第7回  脂質の代謝、脂肪酸の合成第8回  核酸の基本構造第9回  モノヌクレオチドの代謝第10回  DNAの複製第11回  遺伝子転写と翻訳第12回  ビタミンの構造と機能第13回  シグナル伝達の生化学(1)第14回  シグナル伝達の生化学(2)第15回  酵素の性質・種類・反応

定期試験

■授業概要・方法等 生物化学は、私たち人間の食生活を理解するうえで基礎となる重要な学問である。特に、生体内での食品の代謝過程を理解するために、タンパク質、糖(炭水化物)、脂質、核酸などの生体分子について、それぞれ化学的な構造、性質、反応性、機能などについて解説する。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。必要出席数や成績評価は厚生労働省が定めた規則に従って行われます。実力をつけ、就職活動や大学院入試にも対処できるよう、「バイオ技術士認定試験」や「国家公務員Ⅰ種採用試験・理工Ⅳ」などの過去問題集にも積極的に取り組みましょう。■学習・教育目標および到達目標・アミノ酸の構造と名称が一致する。・糖(炭水化物)の構造と名称が一致する。・酵素の名称からその酵素の触媒する反応を分類できる。・タンパク質、糖、脂質、核酸などの生体分子について、それぞれ化学的な構造、性質、反応性、機能を説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-1)の達成に主体的に、1-2)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法翌回の授業時間に、模範解答について解説します。■教科書[ISBN]9784524268078 『シンプル生化学 改訂第6版』 (南江堂 : 2014)その他プリント資料を配布する■参考文献[ISBN]9784807908455 『ヴォート 基礎生化学 第4版』 (Donald Voet, 東京化学同人)[ISBN]9784807908035 『ストライヤー生化学 第7版』 (Jeremy M. Berg, 東京化学同人)[ISBN]9784315518672 『細胞の分子生物学 第5版』 (Bruce Alberts, ニュートンプレス)■関連科目 食品化学、栄養学、栄養化学、食品衛生学、生物資源利用学、微生物バイオテクノロジー、生物学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 神武研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限と金曜日5限

科目名:生物化学Ⅰ英文名:Biological ChemisryⅠ

担当者:神コウタケ

武 洋ヨ ウ ジ ロ ウ

二郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回:導入講義、授業の進め方と概要の説明、成績評価法など。第2回:細胞の構造と機能第3回:生体と水第4回:生体エネルギーのメカニズム第5回:糖質の構造、分類、性質および代謝第6回:タンパク質の構造、分類、性質および代謝第7回:脂質の構造、分類、性質および代謝第8回:核酸の構造、分類、性質および機能第9回:酵素の分類、性質、活性および速度論第10回:ビタミンの分類、欠乏症および補酵素としての役割第11回:ホルモンの構造、分泌器官、作用および分類第12回:ミネラルの役割や作用第13回:植物の機能や代謝第14回:物質の濃度第15回:総合復習定期試験

■授業概要・方法等 生物化学は生物学からの応用発展科目である。生体の最小単位である細胞、生体の主要成分でありあらゆる生体反応に関与する水分子の機能から始めたい。その後、糖質の代謝とエネルギー生産へと続くのであるが、タンパク質や脂質、タンパク質から作られる酵素も含めて、生物化学を総合的に解説する。

*備考生物学およびその関連科目、生物化学を総合的に復習する機会を作り、生物化学に対する知識を盤石なものとしていただきたい。本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目ではないが、バイオ技術者認定試験の準備として重要な科目の一つである。■学習・教育目標および到達目標・生命の最小単位である細胞の小器官とその役割を説明できる・水分子の極性をもとに、親水性と疎水性を解説できる・糖質、タンパク質、脂質の生体における機能を説明できる・生体機能を調節する酵素、ビタミン、ミネラルの機能を説明できる■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点説明と解説を試験終了後に実施します。■教科書[ISBN]9784524268078 『シンプル生化学 改訂第6版』 (南江堂 : 2014)その他プリント資料を配布する■参考文献[ISBN]9784315518672 『細胞の分子生物学 (第5版)』 (Bruce Alberts, ニュートンプレス)■関連科目 生物学Ⅰ・Ⅱ、生物化学I、有機化学Ⅰ・Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 大貫研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜5限と火曜5限

科目名:生物化学Ⅱ英文名:Biological ChemistryⅡ

担当者:大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 97: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、遺伝とは何か。

第2回  遺伝子の発見、遺伝子の構造解明、DNA、RNAの化学構造、DNA、RNAの二重らせん構造

第3回  大腸菌におけるDNAの複製、DNAポリメラーゼの働き、不連続合成

第4回  DNAポリメラーゼを利用したDNA増幅技術第5回  DNAの変異、変異原物質第6回  相同組み替え第7回  ポストゲノム研究としての遺伝子解析第8回  大腸菌におけるmRNAの転写、RNAポリメラーゼの働き第9回  真核細胞におけるmRNAの転写後修飾、リボザイム第10回  mRNAの転写調節、ラクトースオペロン、トリプトファ

ンオペロン第11回  RNAの種類と機能第12回  タンパク質の翻訳、遺伝暗号とトランスファー RNA第13回  タンパク質の翻訳、アミノアシルtRNA合成酵素、ペプチ

ジルトランスフェラーゼ第14回  タンパク質の翻訳のまとめ第15回  生命のセントラルドグマ

定期試験

■授業概要・方法等 地球上のすべての生命体はDNA−RNA−タンパク質という遺伝子の流れ(生命のセントラルドグマ)の上に成り立っている。分子遺伝学はその遺伝情報の流れを分子レベル、時には原子レベルで理解することを趣旨としている。DNAの転写、mRNAの翻訳、そして、DNAの複製と言う遺伝子発現過程をDNA、RNAの化学構造に基づいて理解することを目指す。分子遺伝学は生物化学、生理学、医学、栄養化学、生物工学、微生物学環境生物工学などあらゆるバイオ関連分野に通じる基礎科目である。■学習・教育目標および到達目標・DNA, RNAの化学構造を理解する。・DNAからRNAへの転写過程の機構を分子、原子レベルで理解する。・RNAのプロセシング過程の機構を分子、原子レベルで理解する。・mRNAからタンパク質への翻訳過程の機構を分子、原子レベルで理解する。・DNAの複製過程の機構を分子、原子レベルで理解する。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 30%課題レポート 20%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の課題に対して、採点、添削し、不十分な部分については修正、再提出を求める。■教科書書T. A. Brown著、西郷薫監訳「分子遺伝学」東京化学同人■参考文献J. D. Watson他著、松原謙一他訳「遺伝子の分子生物学上・下」トッパン■関連科目生物学Ⅰ・Ⅱ、生物化学Ⅰ・Ⅱ、生物有機化学、遺伝子工学、生体機能分子化学、微生物学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部授業評価アンケート実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:分子遺伝学英文名:Molecular Genetics

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  授業の進め方と概要の説明、成績評価法、生物有機化学とは何か。生命分子の基礎

第2回  地球進化と化学進化第3回  アミノ酸第4回  タンパク質と高次構造第5回  タンパク質の機能:酵素、プロテアーゼの作用機構と遷

移状態第6回  タンパク質の機能:抗体、免疫、抗体触媒第7回  タンパク質の機能:ヘモグロビン第8回  ビタミン、補酵素、酸化還元酵素反応第9回  生化学エネルギー:エネルギーと生命、自由エネルギー

と生化学反応第10回  生化学エネルギー:代謝とエネルギー生産第11回  生化学エネルギー:クエン酸回路第12回  生化学エネルギー:電子伝達経とATP生産第13回  化学メッセンジャー1 メッセンジャー分子、ホルモン第14回  化学メッセンジャー2 神経伝達物質、神経伝達の機構第15回  化学メッセンジャーと精神作用:ホルモン、体内時計、

うつ病

定期試験

■授業概要・方法等有機化学の立場からその生命現象を眺めるとき、神秘的にさえ見えていた生命の営みが、あらゆる物理的、化学的現象と同じく自然の法則に忠実にしたがった現象そのものであることが理解できる。同時に、改めて、生命の営みの精緻さに驚かされる。生物有機化学では生命の営みを元素記号、化学式を用いて理解し、生命の本質を根本から理解することを目標とする。また、そう言った生命現象の理解に基づいて21世紀に展開されようとしているナノバイオテクノロジーの一端を紹介する。■学習・教育目標および到達目標・生命物質の構造と機能について有機化学的に理解する。・物質代謝とそれに伴う生命現象について有機化学的に理解する。・生化学的エネルギーの発生と生命現象について有機化学的に理解する。・神経伝達、シグナル伝達と生命現象について有機化学的に理解する。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 30%課題、レポート 20%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の課題に対する採点と添削を行い、不十分な点は修正のうえ再提出を求める。ある一定以上のレベルに到達するまで繰り返す。■教科書マクマリー生物有機化学Ⅱ生化学編 J. マクマリー著、菅原二三男監訳■参考文献マクマリー生物有機化学Ⅰ有機化学編 J. マクマリー著、菅原二三男監訳■関連科目分子遺伝学、生体機能分子化学、遺伝子工学、有機化学、生物化学Ⅰ・Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部授業評価アンケート実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:生物有機化学英文名:Bioorganic Chemistry

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 98: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回:導入講義、授業の進め方と概要の説明、成績評価法など。第2回:酵素の触媒能力第3回:酵素タンパク質の立体構造第4回:酵素の基質特異性第5回:酵素の諸性質(最適pH、最適温度など)第6回:酵素反応速度論第7回:酵素に関する総括第8回:生物の感覚、神経細胞第9回:神経興奮、跳躍伝導第10回:味覚の原理第11回:嗅覚の原理第12回:その他の化学感覚第13回:視覚の原理第14回:聴覚や触覚の原理第15回:バイオセンサーに関する総括定期試験

■授業概要・方法等 酵素の触媒作用は、生命にとって最も重要な役割を持つ存在の一つである。生体内の物質生産と変換、エネルギー生成、さらには生理活性のあらゆる反応において、それぞれ特異的な酵素タンパク質が関与しており、酵素なくしては生命は成り立たない。味覚や嗅覚は、酵素と同様にタンパク質の分子識別能力を巧みに利用して化学物質を計測するセンサーである。視覚や聴覚、触覚のような物理刺激も含めて、生体が外部環境を認識する仕組みについて解説する。

*備考酵素タンパク質や神経細胞の構造や機能について十分な知識を身に付けることで、生物の持つ素晴らしいセンシング能力を理解していただきたい。本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・酵素の基質特異性は何に由来するか説明できる。・神経興奮など生体における情報伝達システムを描ける。・バイオセンサにおける信号変換方法を列挙できる。・バイオセンサの長所と短所を説明できる。■成績評価方法および基準定期試験 70%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点説明と解説を試験終了後に実施します。■教科書[ISBN]9784758108768 『解剖生理学―人体の構造と機能 (栄養科学イラストレイテッド) 改訂第2版』 (羊土社 : 2014)[ISBN]9784524268078 『シンプル生化学 改訂第6版』 (南江堂 : 2014)■参考文献[ISBN]9784339007596 『バイオセンサー入門』 (六車 仁志, コロナ社)[ISBN]9784274035647 『センサがわかる本 (なるほどナットク!)』 (都甲 潔, オーム社)■関連科目 生物学Ⅰ・Ⅱ、生物化学Ⅰ・Ⅱ、食品化学、生物資源利用学、バイオ分析学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 大貫研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜5限と火曜5限

科目名:バイオセンシング英文名:Biosensing

担当者:大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法等)および微生物学の歴史

第2回  微生物の分類(生物の分類法式と進化系統樹)第3回  原核生物(細菌)の細胞構造について(1)第4回  原核生物(細菌)の細胞構造について(2)第5回  細菌の分類と増殖様式第6回  アーキア −極限環境に棲む微生物−第7回  おもな細菌の種類とその特性(1)第8回  おもな細菌の種類とその特性(2) プロテオバクテリア

①第9回  おもな細菌の種類とその特性(3) プロテオバクテリア

②第10回  おもな細菌の種類とその特性(4) 偏性細胞内寄生群、

フィルミカス(グラム陽性群)①第11回  おもな細菌の種類とその特性(5) フィルミカス(グラ

ム陽性群)②、モリカテス第12回  酵母とその利用第13回  カビ −生態と分類−第14回  主なカビの種類と特徴第15回  ウイルス

中間試験(第8回目の一部)および定期試験(第16回目)

■授業概要・方法等微生物は人に害を及ぼすこともあるが、古くから醸造や食品の発酵に利用され、19世紀末からは医薬や食品産業、化学工業、排水・廃棄物処理等の分野で積極的に利用されています。21世紀に入り、微生物によるバイオテクノロジーは、健康・食糧・環境・資源・エネルギーなど様々な分野でよりいっそうの貢献が期待されています。本講義では、微生物について、分類体系と生態、生物学的特性など基本的な知識を修得し、さらに微生物が我々人間の生活や他の生物、自然環境とどのように関係しているのか学びます。

*備考本科目は、国家資格である『食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格』取得のための必修科目です。授業運営と成績評価は、近畿大学だけでなく厚生労働省の定めた規定にしたがって実施されます。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標・生物の分類階級と分類基準を学び、微生物がどのような位置付けにあるか説明できる。・微生物の細胞構造、とくに原核生物である細菌類の細胞構造の特徴について説明できる。・カビ・酵母、細菌について主な種類とその性質・特徴について説明できる。・ウイルスの体の構造と性質、特徴、病害性を説明できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-1)の達成に主体的に、1-2)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%報告書・レポート 20%演 習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書[ISBN]9784061537217 『バイオのための基礎微生物学 (KS農学専門書)』 (扇元 敬司,講談社)を使って講義を進める。【留意事項】プリントなどの資料も多数配布する。■参考文献[ISBN]9784563038755 『微生物学 上 第5版』 (R.Y. スタニエ, 培風館)[ISBN]9784563038762 『微生物学 下 第5版』 (R.Y. スタニエ, 培風館)■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連するほか、生物系科目全般が関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:微生物学英文名:Microbiology

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 99: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法等)および微生物の増殖環境

    (温度・pH・酸素・ORP・浸透圧・水分活性の影響・培地)第2回  微生物の増殖過程(増殖曲線、一次代謝産物と二次代謝

産物)第3回  微生物増殖の速度論第4回  ウイルス第5回  醸造と微生物(1) 清酒とその製造工程第6回  醸造と微生物(2) ビール、ワイン第7回  醸造と微生物(3) 蒸留酒第8回  微生物による食品加工(1) 味噌、醤油、納豆、食酢、

その他第9回  微生物による食品加工(2) チーズ、ヨーグルト、発酵

ソーセージ第10回  微生物工業(1) 有機酸、アルコール・バイオ燃料第11回  微生物工業(2) アミノ酸発酵と核酸発酵第12回  抗生物質とその作用、その他医薬品(1)第13回  抗生物質とその作用、その他医薬品(2)第14回  バイオレメディエーション、微生物農薬、排水浄化第15回  大量培養技術(滅菌、培養方式、通気と撹拌、計測制御)

中間試験(第8回目の一部)および定期試験(第16回目)

■授業概要・方法等発酵工業、生化学工業、食品産業、医薬、廃棄物やバイオマスの資源化、および環境問題における微生物の利用法について実例を紹介しながらバイオテクノロジーの中心技術と理論を学修します。また、工業的な大量生産を取り扱う培養工学(生物化学工学)についても学びます。

*備考本科目は、国家資格である『食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格』取得のための必修科目です。授業運営と成績評価は、近畿大学だけでなく厚生労働省の定めた規定にしたがって実施されます。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標・微生物の増殖に必要な環境条件は何か、環境によって微生物の増殖がどのように違うのか説明できる。・微生物の増殖曲線を説明し、それをもとに微生物の比増殖速度を測定、計算することができる。モノーの式を用いて基質濃度が比増殖速度に及ぼす影響を説明できる。・増殖と発酵作用の根元である糖代謝とエネルギー獲得機構の概略を説明できる。・酒類や身近な発酵食品の製造工程の概略について説明できる。・発酵によって生産される主な有用物質、微生物は他にどのような形で工業や医薬、環境問題に利用されているかを具体例を挙げて説明することができる。・フィードバック阻害と、さらにこれを解除してアミノ酸生産を可能にする変異株の取得方法を説明できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-1)の達成に主体的に、1-2)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%中間試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書[ISBN]9784061537217 『バイオのための基礎微生物学 (KS農学専門書)』 (扇元 敬司,講談社)を使って講義を進める。【留意事項】プリントなどの資料も多数配布する。■参考文献[ISBN]9784830041082 『応用微生物学』 (清水昌, 文永堂出版)[ISBN]9784762215599 『発酵工学の基礎 : 実験室から工場まで』 (Peter F. Stanbury, 学会出版センター )■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連するほか、生物系科目全般が関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:微生物バイオテクノロジー英文名:Microbial Technology

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要、成績評価法の説明。遺伝子組換えとは何か、遺伝子解析実験とは何か。

第2回  核酸などの生体物質と遺伝子工学的実験手法についての理解

第3回  遺伝子工学における基礎技術についての理解第4回  遺伝子マーカー、遺伝子抽出技術、電気泳動などに関す

る理解第5回  制限酵素、遺伝子の切断・修飾・連結に関する理解第6回  核酸標識技術に関する理解第7回  遺伝子導入技術、遺伝子検出技術についての理解第8回  遺伝子増幅技術の原理と応用技術に関する理解、前半授

業のまとめ第9回  遺伝子クローニングに関する理解(1)第10回  遺伝子クローニングに関する理解(2)第11回  遺伝子配列解析技術の原理と応用に関する理解第12回  ゲルシフトアッセイ、レポーターアッセイ、アンチセン

スオリゴによる遺伝子機能解析第13回  DNA多型変異検出による発現解析第14回  DNAマイクロアレイによる発現解析第15回  IT、コンピュータを用いたデータベースを用いた遺伝子

工学の理解、授業全体のまとめ

定期試験

■授業概要・方法等 生命の設計図である遺伝子に関する技術的・科学的知見の集積には、めざましいものがある。特に、ヒトゲノム計画に代表される生物の遺伝子解析は、生命反応や行動までもが化学物質によって設計・遂行されていることを明らかにした。本講義では、生命の設計図である遺伝子を用いて生物の形質を改変する際の原理、技術について修得する。また、遺伝子工学的な操作手法をマニュアル的に理解することで、実験技術論としての遺伝子工学を展開し、ジェネラリストよりもスペシャリスト養成型の授業プログラムを進行する。

*備考■学習・教育目標および到達目標・遺伝子工学的手法を用いた実験立案ができる。・遺伝子工学的手法を用いて得られた実験の結果を説明できる。・遺伝子工学に用いる基本的な解析技術の原理、内容を説明できる。・遺伝子データベースを用いた遺伝子解析ができる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 20%演習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に解答、及び解説します。■教科書[ISBN]9784621072844 『新ラボマニュアル遺伝子工学』 (村松正實、丸善)■参考文献[ISBN]9784501625702 『遺伝子の分子生物学 第6版』 (James D. Watson, トッパン)[ISBN]9784315518672 『細胞の分子生物学 第5版』 (Bruce Alberts, ニュートンプレス)■関連科目環境生物学、分子遺伝学、生物化学Ⅰ・Ⅱ、バイオ分析化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 森田研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日5限と水曜日5限

科目名:遺伝子工学英文名:Genetic Engineering

担当者:森モ リ タ

田 資ヤスタカ

隆単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 100: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回:導入講義、授業の進め方と食品化学の概要の説明、成績評価法など。第2回:水分(水分子、水素結合など)第3回:糖質I(単糖類、二糖類、オリゴ糖)第4回:糖質II(多糖類など)第5回:アミノ酸およびタンパク質第6回:脂質の化学第7回:ビタミンの化学第8回:ミネラルの化学第9回:食品中の色素第10回:呈味成分第11回:有害物質第12回:化学変化I(酸化)第13回:化学変化II(糖、アミノ酸)第14回:機能性成分第15回:総合復習定期試験

■授業概要・方法等 食品はもともとが動物や植物であるため、各種の物質が混ざり合った多成分系であり、また化学変化を起こしやすいという困難さも秘めている。さらに食品は栄養的に十分であるばかりでなく、おいしくかつ安全でなくてはならない。この講義ではこのような問題点を克服しながら食品の化学的理解を深めるとともに、食品の製造・加工・貯蔵に役立つ内容としたい。当然ながら、本科目は食品衛生の仕事に携わる者にとってもっとも重要な科目の一つである。

*備考普段摂取している食品が化学物質の混合物であることを意識して、それぞれの物質に対する知識を深めることにより、食事や食品産業などに対する理解を深めていただきたい。本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・食品中に含まれる主な物質を列挙できる・それぞれの食品中に含まれる特有の成分を化学的に説明できる・食品の変化を化学的に説明できる・食品中に含まれる物質の役割を説明できる。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点説明と解説を試験終了後に実施します。■教科書[ISBN]9784759811155 『食品学総論―食べ物と健康〈1〉 (新食品・栄養科学シリーズ)』 (化学同人 : 2012)■参考文献[ISBN]9784782704257 『新しい食品化学』 (川岸舜朗, 三共出版)[ISBN]9784782705490 『わかりやすい食品化学』 (吉田勉, 三共出版)■関連科目 生物化学Ⅰ・Ⅱ、栄養学、食品衛生学、食品保存学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 大貫研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜5限と火曜5限

科目名:食品化学英文名:Food Chemistry

担当者:大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義(授業の進め方・成績評価法)、食品の特性および食品保蔵の重要性について

第2回  水分制御の重要性とその方法第3回  食品の乾燥 −乾熱乾燥、噴霧乾燥、減圧乾燥、凍結乾

燥−第4回  食品の冷却・凍結保存第5回  乳化剤とその利用第6回  pHによる微生物制御第7回  畜肉、魚肉の特性 −筋肉タンパク質の構造と特性−第8回  肉の品質と保存第9回  乳の成分と加工第10回  卵と魚肉第11回  殺菌工学の基礎(1)−加熱温度・時間とその効果−第12回  殺菌工学の基礎(2)−殺菌条件の設定と殺菌効果の推

定−第13回  殺菌工学の基礎(3)−加熱殺菌の問題点と加熱以外の

殺菌方法−第14回  食品の加工装置とその効果第15回  食品が発するガスと気相環境の制御

中間試験(第8回目の一部)および定期試験(第16回目)

■授業概要・方法等人が健康に生きていくうえで食の安全は不可欠です。食品の安全は、単に病原菌の侵入・繁殖や有害物質の混入を防ぐだけでは不十分であり、食品本来の栄養的価値と美味しさを保持できてこそ意味があります。本講義は食品科学を基礎に置き、食品の安全を守りかつ品質を保持するための考え方と、それを実践するために必要な知識と技術について学修します。

*備考本科目は、国家資格である『食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格』取得のための必修科目です。授業運営と成績評価は、近畿大学だけでなく厚生労働省の定めた規定にしたがって実施されます。

なお、毎回の予習・復習の方法として、以下の例を挙げておきます。【予習】 シラバスと、教員が前回の授業中に予告しておいた授業内容・範囲について、該当する箇所の教科書/参考書をじっくり読んでおきます。知らない専門用語や記号、式などがあれば、それらをピックアップしてリストを作り、辞典やインターネット等で意味を調べましょう。その際、クラスメート数人で調査を分担し、互いに教え合うと理解が進み、時間も有効に使えます。 また、前回の授業ノート(整理されたもの、下記参照)をよく読み直して、重要な項目については自分自身で口頭もしくは文章で説明できるようにしましょう。

【復習】 教員から課題が出されていればそれに取り組みます。また、課題の有無に関係なく、当日の授業ノートやプリントを整理します。すなわち、授業ノートに記入漏れがある場合は、必ず追記しておきましょう。よく分からなかった箇所や解けなかった例題は、参考書やネットで調べてその日のうちに疑問を解消しましょう(注釈・解説をノートに記入しよう)。また、興味をもった事があれば、自分で調査して結果を授業ノートその他に記録しておきましょう。やはり、クラスメート同士で疑問点を出し合い、自分の知っていることや調査結果を互いに教えあったほうが理解は進み、思いがけないヒントが得られることも少なくありません。ただし、友人から“教わる”だけでなく、友人に教える立場になって頑張った方が自分自身も疑問点や問題点に気付きやすく、また記憶の整理と定着にも役立ちます。

【試験勉強】 試験範囲について、普段の予習・復習で整理した授業ノートやプリントを見直します。とくに、教員が重要として指摘した個所を繰り返し見直します。授業中に取り上げられた演習問題や課題の内容を見直します。教科書や参考書に演習問題が載っていれば、それを解いてみます。また、クラスメート同士で予想問題を作成し、その模範解答を一緒に考えてみるのも1つの方法です。■学習・教育目標および到達目標・食品の流通過程において食品保存技術がいかに重要であるか説明できる。・食品劣化を引き起こす要因を具体的に列挙できる。・水分活性が食品の品質や微生物汚染に及ぼす影響を説明できる。・身の周りで起きている食品の劣化現象を化学的に説明できる。・食品の品質保全上とくに重要な成分について物理的、化学的特質や生体中での挙動を説明できる。・主要な食品成分が加工や調理、保存の過程でどのように変化しうるか予測できる。・食品の加工、保存技術のうち主要なものを説明できる。・おもな食品添加物とその用途について説明できる。

なお、この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシーの4-1)の達成に主体的に、1-2)の達成に付随的に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%中間試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に、「試験の要点と解説」を掲示板か教員研究室に掲示します。もしくは、そのための勉強会を開催します。■教科書[ISBN]9784807916672 『食品加工貯蔵学 (新スタンダード栄養・食物シリーズ7)』 (東京化学同人)を使用する。【留意事項】適宜プリントも配布する。■参考文献[ISBN]9784830040887 『食品保蔵学 (食品の科学 6)』 (加藤博通, 文永堂出版)[ISBN]9784061553446 『食品保蔵・加工学 食べ物と健康 改題改訂版 (栄養科学シリーズNEXT)』 (海老原清, 講談社)■関連科目食品衛生課程の開講科目すべてが関連する。■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 田中研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日と金曜日の昼休み時間

科目名:食品保存学英文名:Food Preservation

担当者:田タ ナ カ

中 賢ケ ン ジ

二単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 101: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回:導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法等)および栄養学概説第2回:栄養素と欠乏症第3回:食事バランスガイド第4回:栄養所要量(食事摂取基準)第5回:食品成分表第6回:炭水化物の役割第7回:タンパク質の役割第8回:脂質の役割第9回:ビタミンの役割第10回:ミネラルの役割第11回:栄養機能食品と特定保健用食品第12回:ライフサイクルと栄養第13回:栄養状態の判定第14回:栄養と疾病第15回:全体の総括定期試験

■授業概要・方法等 日々の健康維持や疾病の予防および改善のために、科学的根拠に基づいた栄養に関する正しい知識を身につけることが必要である。本講義では、初学者のために栄養学の基礎知識を最新の情報も加えて分かりやすく解説する。具体的には、栄養素の種類やその性質、栄養素を十分に摂取するための食事方法や加工食品などについて説明をする。

*備考栄養の概念や必要な栄養に関する知識を身に付けることで、普段の食事や食品産業に対する考え方を深め、健康管理などにも活用していただきたい。本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・食品衛生と食品の加工製造における栄養学の意義を説明できる。・食物の消化・吸収・代謝と五大栄養素の1日あたりの所要量を説明できる。・五大栄養素の特徴とその生体内での役割および生理活性について説明できる。・疾病と栄養、食事習慣と生活習慣病、健康維持と栄養素の関連を説明できる。■成績評価方法および基準定期試験 70%臨時試験 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点説明と解説を試験終了後に実施します。■教科書[ISBN]9784759811155 『食品学総論』(化学同人)■参考文献[ISBN]9784810313871 『応用栄養学 (ネオエスカ)』 (江指 隆年, 同文書院)[ISBN]9784759812466 『基礎栄養学 第4版 (新ガイドライン準拠エキスパート管理栄養士養成シリーズ 13)』 (坂井堅太郎, 化学同人)■関連科目 栄養化学、生物化学I・II■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 大貫研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜5限と火曜5限

科目名:栄養学英文名:Nutrition Science

担当者:大オオヌキ

貫 宏コウイチロウ

一郎単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  授業の進め方と概要、成績評価法、高分子とは何か、高分子の分子量

第2回  高分子の命名法と高分子を合成するための様々な重合反応の概説

第3回  縮合重合1:いろいろな縮合重合と重付加第4回  縮合重合2:何が分子量を決めるのか第5回  ラジカル重合1:いろいろなラジカル重合、ラジカル重合の

メカニズム第6回  ラジカル重合2:ラジカル共重合第7回  演習:高分子の分子量、高分子の命名、縮合重合、ラジカル

重合第8回  イオン重合:アニオン重合とカチオン重合第9回  遷移金属触媒による重合:配位重合、ポリマーの立体規則性第10回  開環重合:アニオン開環重合、カチオン開環重合第11回  リビング重合:リビングの概念と代表的なリビング重合系第12回  ブロック共重合体とグラフト共重合体第13回  網目構造の高分子:熱硬化性樹脂第14回  高分子の化学反応:高分子の官能基変換、架橋反応第15回  演習:イオン重合、遷移金属触媒重合、開環重合、リビング

重合、ブロック・グラフト共重合、網目高分子、高分子の化学反応

定期試験

■授業概要・方法等 高分子は、繊維、プラスチック、ゴムなど様々な形で我々の生活を支える重要な素材である。本講義では、高分子の合成法と反応法を主な反応機構に従って分類して解説するとともに、得られる高分子の実用分野について分かりやすく説明する。

*備考予め有機化学の基礎を理解しておくこと。高分子製品をみて化学構造が頭に浮かぶようになってほしい。■学習・教育目標および到達目標・高分子の名称を理解し、化学式が描ける。・モノマーからポリマーが生成する反応式を描ける。・高分子の化学変化を反応式で描ける。・高分子に関係する化学反応の機構を説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2), 4-1) の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%演 習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法演習の解答は、授業中に解説する。試験の解答は、試験終了後に学科掲示板に掲示する。■教科書[ISBN]9784785330873 『高分子合成化学 改訂版』 (井上 祥平,裳華房)■参考文献[ISBN]9784621082591 『高分子化学 合成編 (化学マスター講座)』 (中條善樹, 丸善)■関連科目 有機化学Ⅰ、有機化学Ⅱ、高分子物性、先端有機材料化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 松本研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限、金曜日5限

科目名:高分子合成化学英文名:Polymer Chemistry

担当者:松マツモト

本 幸コウゾウ

三単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 102: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法、高分子の性質を生体、材料、環境から解説する。)

第2回  高分子の分子量の求め方を修得:平均分子量と分子量測定法。

第3回  高分子溶液の特徴を修得:一本の高分子鎖の広がり具合。第4回  高分子溶液の特徴を修得:LCSTとUCST。第5回  高分子の形を修得:結晶と非晶。第6回  高分子の形を修得:液晶。第7回  高分子の形を修得:ゲル。第8回  高分子の分子量、溶液、形のまとめ(小テストを含む)第9回  高分子の熱的性質を修得:ガラス転移温度。Tgと材料、

使用温度の関係。第10回  粘弾性的性質を修得:応力緩和とクリープ。SS曲線。第11回  粘弾性的性質を修得:大変形の科学(ゴム)。第12回  粘弾性的性質を修得:実際の各種材料の物性値。高耐熱

性高分子を得るために。第13回  生体高分子の知識を修得:天然高分子の種類。多糖の種

類と構造。第14回  高分子材料のリサイクルに関する知識を修得。第15回  グループワークとまとめ

定期テスト

■授業概要・方法等 1960年代にFloryを中心に体系化された高分子科学は、その後も高分子工業とともに発展してきた。今や高分子は我々の生活に欠かすことのできない存在である。これは、高分子には金属やガラスなど、他の材料とは異なった利点があるためである。それを専門的に理解するために、この講義では高分子の構造、性質を中心に講義してゆく。天然由来の生体高分子の性質や応用についても解説する。

*備考本科目は、食品衛生管理者及び食品衛生監視員任用資格取得のための必修科目である。■学習・教育目標および到達目標・高分子の熱的性質を簡単に記述できる。・高分子の力学的性質を簡単に記述できる。・高分子のとる結晶形態など様々な構造を簡単に記述できる。・高分子材料とその応用分野の関連を物性値から評価できる。・生体高分子の種類や構造、応用方法について記述できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%臨時試験 40%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書[ISBN]9784621042700 『高分子化学〈2〉物性 (基礎化学コース)』 (松下 裕秀,丸善)■参考文献[ISBN]9784782705445 『高分子の化学』 (北野 博巳, 三共出版)■関連科目 物理学Ⅰ、物理学Ⅱ、高分子合成化学、先端有機材料化学、食品化学、生物化学Ⅰ、生物資源利■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:高分子物性英文名:Polymer Physics

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義(授業の進め方と概要の説明、成績評価法)、消防法の定める危険物の概要

第2回  危険物施設の区分と危険物取扱者第3回  製造所等の保安と予防第4回  製造所等の技術上の基準第5回  貯槽、取り扱いの基準第6回  運搬の基準第7回  消火設備の基準第8回  グループワーク/危険物と製造所等に係る種々の基準第9回  危険物に関連する科学1物理第10回  危険物に関連する科学2化学第11回  燃焼のメカニズムと消火方法第12回  第1類および第6類に分類される危険物第13回  第2類および第4類に分類される危険物第14回  第3類および第5類に分類される危険物第15回  グループワーク/危険物の性質

定期試験

■授業概要・方法等 本講義では、様々な物質の性質と構造について講義する。特に消防法で定められている危険物を例にとり、物質の安全な取扱い方について、甲種危険物取扱者資格に関連した内容を講義する。危険物関連の法令に関する知識、危険物1類~6類の取り扱い方法を身に付ける。

*備考受講マナーについて。1) 携帯電話は使用しない 2) 飲食の禁止 3) 私語を慎む 4) 途中退室しない5) できるだけ前の方から席に座り、講義内容を理解するため真摯な姿勢で授業に臨むこと。■学習・教育目標および到達目標・基礎的な科学の知識を使うことができる。・燃焼と消火に関する知識を修得している。・各危険物の適切な消火方法を修得している。・危険物1類から6類までの性質を説明できる。・指定数量の倍数を計算できる。・危険物の性質や貯蔵、運搬、取扱いについて説明できる。・製造所等の種類、基準に関する知識を修得している。・危険物に関連する法令を修得している。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 100%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書[ISBN]不明 『危険物取扱者必携 実務編』 ((財)全国危険物安全協会)[ISBN]不明 『危険物取扱者必携 法令編』 ((財)全国危険物安全協会)これらの最新版(危険物取扱者関連の参考書は、(財)全国危険物安全協会ホームページ、あるいは消防署、(公社)福岡県危険物安全協会などで購入可能)■参考文献[ISBN]不明 『危険物取扱者試験例題集 甲種』 ((財)全国危険物安全協会)これらの最新版(危険物取扱者関連の参考書は、(財)全国危険物安全協会ホームページ、あるいは消防署、(公社)福岡県危険物安全協会などで購入可能)■関連科目有機化学Ⅰ・Ⅱ、無機化学Ⅰ・Ⅱ、物理化学Ⅰ・Ⅱ、分析化学、すべての実験科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館2階2237(菅野研究室)[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:化学と安全英文名:Chemistry and Safety

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 103: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。この講義内容に関係する既学習事項の復習。

第2回  ミクロ世界を支配する原理や法則を概観する。第3回  電子や原子・分子の粒子性と波動性につき学ぶ。第4回  波動関数を理解し、それで表される水素原子の電子状態につ

き学ぶ。第5回  多電子原子における電子状態と電子配置につき学ぶ。第6回  化学結合の本質は何か、これまでに学んだ知識により理解する。第7回  分子構造を求める原子価結合法、分子軌道法を概観する。第8回  原子価結合法の詳細と混成軌道法につき学ぶ。第9回  分子軌道法の詳細と2原子分子における分子軌道につき学ぶ。第10回  多原子分子における分子軌道法につき学ぶ。第11回  電子状態を計算するためのソフトウェアーにつき学ぶ。第12回  ソフトウェアーを用いた電子状態の計算結果の解釈につき学

ぶ。第13回  計算から求められる分子の性質につき学ぶ。第14回  電子状態の励起と緩和を理解し、光との相互作用につき学ぶ。第15回  講義のまとめとして、スペクトロスコピーの全体像につき学ぶ。

定期試験

■授業概要・方法等 現代の化学は、その現象を電子や原子・分子レベルで理解することを目標にしている。そのためには電子のような極微粒子の振る舞いを理解する量子化学の知識が不可欠である。本講義では量子化学の入門的な部分につき講義し、その中の分子軌道法により分子構造をシミュレーションする方法につき学ぶ。さらに原子・分子の様子を探るための唯一の方法、電磁波(光)と原子、分子の相互作用についても講義する。■学習・教育目標および到達目標・量子化学の基本となる考えである二重性(波動性と粒子性)につき正しく説明できるようになる。・量子化学により分子レベルでの化学結合の本質を説明できるようになる。・分子構造を理論的に求める方法である分子軌道法や原子価結合法につき説明できるようになる。・分子軌道計算ソフトを利用して、簡単な分子の電子構造が計算でき、その解釈ができるようになる。・光と分子の相互作用、すなわち吸収と発光に関して分子レベルで説明できるようになる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 1-2、4-1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 40%演 習 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書講義で使用するパワーポイントの電子ファイルをUNIVERSAL PASSPORTで配布する。■参考文献[ISBN]9784759807752 『フレッシュマンのための化学結合論』 (Mark J. Winter, 化学同人)[ISBN]9784062573757 『実践量子化学入門 : 分子軌道法で化学反応が見える (ブルーバックス B-1375)』 (平山令明, 講談社)■関連科目無機化学Ⅰ、Ⅱ、物理化学Ⅰ、Ⅱ、分光分析法■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館G1階 河濟研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:分子シミュレーション英文名:Computing Chemistry

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:結晶と非晶質第2回  対称操作第3回  格子と単位格子第4回  点群と空間群第5回  ミラー指数・面間隔第6回  固体の化学結合, 結晶構造の半径比則第7回  MX型のイオン固体第8回  MX<SUB>2</SUB>, M<SUB>2</SUB>X<SUB>3</

SUB>型のイオン固体第9回  ペロブスカイト型構造, スピネル構造第10回  X線回折法の基礎第11回  消滅測第12回  粉末X線回折による物質の同定第13回  固体の結合―バンドモデル第14回  金属の電子伝導性第15回  半導体の電子物性

定期試験

■授業概要・方法等私たちを取り巻く様々な物質の性質や機能は、分子や原子、あるいはその集合体の構造と密接にかかわっている。したがって、物質を構成する原子や分子の配列を理解することは、化学分野の研究・開発において不可欠な要素である。本講義では、原子や分子が空間的に繰り返しパターンを持って配列している「結晶」について、構造を理解するための基本事項、構造の評価方法、電子物性を学ぶ。■学習・教育目標および到達目標・結晶構造の対称性を記述するために用いる空間群について理解する。・主な結晶構造と、その結晶構造を有する代表的な化合物を説明できる。・X線回折法を利用した物質の同定ができる。・固体の電子物性をエネルギーバンドの概念から理解する。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-1)、3-1) の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 80%レポート課題 20%■試験・課題に対するフィードバック方法レポート課題は、改善点などのコメントを記入したうえで返却します。また、レポート提出後の講義中に、解答を解説します。■教科書[ISBN]9784759807714 『入門 固体化学』 (レスリー スマート, 化学同人 : 1996)■参考文献[ISBN]9784061533714 『ウエスト 固体化学入門 (KS化学専門書)』 (講談社 : 1996)■関連科目無機化学Ⅰ・Ⅱ, 環境材料化学, 先端無機材料化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日 5限、木曜日 5限

科目名:固体化学英文名:Solid State Chemistry

担当者:湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義:無機材料が持つ機能第2回  無機材料の合成法第3回  ナノ微粒子の合成第4回  キャラクタリゼーション①:構造の分析第5回  キャラクタリゼーション②:組成の分析第6回  キャラクタリゼーション③:表面分析第7回  結晶と非晶質・結晶構造第8回  バンド構造と電気伝導第9回  格子欠陥第10回  半導体の物性と応用第11回  イオン伝導性とその応用第12回  カーボン材料第13回  生体関連の無機材料第14回  無機材料と環境技術第15回  無機材料とエネルギー技術

定期試験

■授業概要・方法等セラミックス・ガラス・半導体・カーボンなどの無機材料は長い間、私たちの生活や社会の発展を支えてきた。今後も環境・エネルギー・バイオ関連分野を含めた新時代の様々なニーズに応えるために、新たな無機材料の開発が望まれる。本講義では、無機材料が持つ機能の発現原理、機能の応用分野、機能を発現させるための材料設計方法といった、新たな無機材料の開発に必要な知識を習得する。■学習・教育目標および到達目標・主な無機材料の合成プロセスを説明できる。・X線や電子線を利用した無機材料の物性評価方法を大まかに説明できる。・無機材料の機能を利用した環境技術・エネルギー技術について説明できる。この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 4-1)、1-2) の達成に関与している。■成績評価方法および基準定期試験 60%レポート課題 40%■試験・課題に対するフィードバック方法レポート課題は、改善点などのコメントを記入したうえで返却します。■教科書[ISBN]9784807907069 『無機機能材料』 (東京化学同人 : 2009)■参考文献[ISBN]9784807906253 『基本無機化学 第2版』 (荻野 博, 東京化学同人 : 2006)[ISBN]9784781910161 『工学のための無機材料科学―セラミックスを中心に (ライブラリ工科系物質科学)』 (片山 恵一, サイエンス社 : 2006)■関連科目無機化学Ⅰ・Ⅱ, アカデミック物理化学, 環境材料化学, 固体化学, 分光分析法■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 湯浅研究室 [email protected]■オフィスアワー月曜日 5限、木曜日 5限

科目名:先端無機材料化学英文名:Advanced Inorganic Material Chemistry

担当者:湯ユ ア サ

浅 雅マサヨシ

賀単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  工業原料としての石炭資源に対する理解:成因と化学的・

物理的性質の解説第3回  機能性炭素材料:活性炭、炭素繊維及び複合材料第4回  機能性炭素材料:フラーレン、カーボンナノチューブ第5回  スーパーエンジニアリングプラスチックス:耐熱性高分

子化合物第6回  スーパーエンジニアリングプラスチックス:高強度高分

子化合物第7回  電気・電子材料:導電性高分子化合物第8回  電気・電子材料:圧電・焦電性高分子化合物第9回  光機能材料:フォトレジスト第10回  光機能材料:光導電高分子、光発色高分子第11回  分離機能材料:気体分離膜、イオン交換膜第12回  生医学材料:人工臓器用高分子、高分子医薬第13回  生分解性高分子材料、生分解性化学合成高分子第14回  有機工業資源(石油、天然ガス、石炭、バイオマス)の

現状と将来展望第15回  未来の有機材料と持続性社会の構築

定期試験

■授業概要・方法等今日の高度な物質文明を支えている各種有機機能性物質について、その機能誘発の基本原理を基礎科学の知識に基づいて理解し、最先端工業技術として応用されている現況と問題点を解説する。とくに、今世紀中に枯渇が懸念される石油および天然ガス資源の状況下における環境調和型工業技術開発の展望について、各自に、冷静且つ、客観的な状況判断を可能にする知識を習得させる。■学習・教育目標および到達目標(1) 今日我々が利用している高度な機能を持つ有機高分子工業材料についての基本的な理解を深める。(2) 機能発現のメカニズムを熟知させることにより新しい材料開発へ向けての柔軟な発想力を身に付けさせる。(3) 枯渇が心配されている石油、天然ガス及び石炭などの天然資源と環境問題の最新情報を基に、21世紀の化学工業技術開発のあり方について、各自が、客観的判断が出来るようになる。■成績評価方法および基準定期試験 60%レポート 20%演習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の演習、課題に対して、次回に解答解説する。定期試験に関しては終了後に模範解答を示す。■教科書適宜プリントを使用する。■参考文献なし■関連科目有機化学、無機化学、物理化学、生物化学、環境化学■授業評価アンケート実施方法授業評価アンケートは産業理工学部実施規定に準拠して行う。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー毎週火曜日1,2時限目

科目名:先端有機材料化学英文名:Advanced Organic Material Chemistry

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義第2回  アルドール型の反応。古典的なアルドール反応、現代の

アルドール反応、エノラートの発生。第3回  有機金属試薬を用いた反応。Li, Mg。第4回  有機金属試薬を用いた反応。Al, B, Si第5回  遷移金属錯体を用いた反応。Pd第6回  Wittig型の反応第7回  第1回から第6回までの内容の演習第8回  環化反応。Baldwin則。第9回  Diels‐Alder型の反応第10回  メタセシス反応第11回  酸化反応。アルコールの酸化、C=C二重結合の酸化。第12回  還元反応。カルボニル化合物の還元、アルキルハライド

の還元第13回  保護基。ヒドロキシル基、カルボニル基、カルボン酸の

保護と脱保護第14回  その他の有用な合成反応。Appel反応、Gabriel反応、

Mitsunobu反応、DCC縮合カップリング第15回  第8回から第14回までの内容の演習

定期試験

■授業概要・方法等 有機合成化学は、医薬品開発や機能性材料開発において必須の学問です。近年の有機合成技術の進歩は目覚しく、従来天然の酵素にしかできなかった光学活性化合物の合成が可能になったり、液晶材料などの有用な機能性物質が高効率で合成できるようになってきています。この講義では、有用物質を合成するために鍵となる有機化学反応を学びます。

*備考1、2年次の有機化学の内容をしっかり復習しておいてください。■学習・教育目標および到達目標・各種炭素骨格構築反応の反応式を描ける。・各種酸化還元反応の反応式を描ける・反応にあった適切な保護基、脱離基を選択できる。この科目の修得は、本学科が定めるディプロマポリシー 1-2), 4-1) に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%演 習 40%■試験・課題に対するフィードバック方法演習の解答は、授業内に解説します。試験の解答は、試験終了後に学科掲示板に掲示します。■教科書[ISBN]9784785332112 『有機合成化学 (化学新シリーズ)』 (太田 博道, 裳華房 : 2004)■参考文献[ISBN]9784563045876 『ハート基礎有機化学』 (秋葉欣哉、奥彬 共訳, 培風館) [ISBN]9784807907601 『有機合成化学』 (檜山 爲次郎, 東京化学同人 : 2012)■関連科目 有機化学Ⅰ、有機化学Ⅱ、環境有機化学、物質分析法、アカデミック有機化学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 松本研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜日5限、金曜日5限

科目名:有機合成化学英文名:Synthetic Organic Chemistry

担当者:松マツモト

本 幸コウゾウ

三単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法、生体分子の基礎、創薬の流れ

第2回  ゲノム創薬、バイオ医薬、コンビナトリアルケミストリー第3回  医薬と生体分子、薬物動態学と創薬、定量的構造活性相

関第4回  中枢神経作用薬、抗精神病薬、抗うつ薬第5回  循環器系薬、気管支喘息治療薬第6回  免疫抑制薬、鎮痛抗炎症薬第7回  消化器作用薬、糖尿病治療薬第8回  抗生物質第9回  化学療法薬、抗腫瘍薬第10回  抗ウイルス薬、抗HIV薬第11回  抗ウイルス薬、抗インフルエンザ薬第12回  ドラッグデリバリーシステム第13回  分子標的薬第14回  抗体医薬第15回  核酸医薬

定期試験

■授業概要・方法等生命分子の精巧な作用機構を化学的、物理的な現象として捉えるとき、生命分子を一つの機能性分子、機能性材料としてその働きを人工的に模倣し、制御するアイデアが生まれてくる。ポストゲノム時代に突入した21世紀に展開される新しいバイオテクノロジー、とりわけ、遺伝子テクノロジーと新時代の医薬化学に焦点を当てて、最先端の医薬開発ご現場で繰り広げられる技術開発の理解を目指すとともに、従来の概念を打ち破り時代を先取りする視点を養うことを目的とする。■学習・教育目標および到達目標・DNA、RNA、タンパク質の化学構造、基本的機能を理解する。・DNA、RNAの機能を活用した新しい遺伝子工学技術について理解を深める。・ポストゲノム研究として展開される最先端の技術開発について理解を深める。・生体分子の機能と医薬の作用機序について理解を深める。・新時代の医薬開発について理解を深める。■成績評価方法および基準定期試験 50%臨時試験 30%課題演習 20%■試験・課題に対するフィードバック方法毎回の課題に対する採点と添削を行い、不十分な点は修正のうえ再提出を求める。ある一定以上のレベルに到達するまで繰り返す。■教科書配布資料による。■参考文献

「ベーシック薬学教科書シリーズ6.創薬科学・医薬化学」(2007年)橘高敦史編(化学同人)

「メディシナルケミストリー」(2003年)G.L.Patrick著、北川勲他監訳(丸善)■関連科目生物学Ⅰ・Ⅱ,生物化学Ⅰ・Ⅱ,アカデミック有機化学,生物有機化学,分子遺伝学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部授業評価アンケート実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス5号館1階 藤井研究室 [email protected]■オフィスアワー火曜日2,3時限目

科目名:生体機能分子化学英文名:Chemistry of Biomolecular Functions

担当者:藤フ ジ イ

井 政マサユキ

幸単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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3 . 教 職 科 目

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教職に関する科目

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第1回  導入講義第2回  教職の意義第3回  教員の仕事 その1第4回  教員の仕事 その2第5回  教員の仕事 その3第6回  教員の仕事 その4第7回  教員の身分と勤務条件第8回  教員の職場環境 その1第9回  教員の職場環境 その2第10回  教員の職場環境 その3第11回  教員の任用と服務第12回  教員の資質向上と研修 その1第13回  教員の資質向上と研修 その2第14回  教員養成の歴史第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 変化の激しい時代に「生きる力」を育む学校教育において、その中核となる教師に焦点をあて、教職の意義、教師の職務について理解を深め、教師の養成、採用、研修について学ぶ。 さらに、今後求められる教師の資質、能力について探求する。

*備考上級履修は認めない。■学習・教育目標および到達目標・教職の意義、役割、使命について理解し述べることができる。・学校の組織、運営及び教師の職務内容について記述することができる。・教師の服務についての知識を身に付け述べることができる。・教育革命の動向と教師の課題について説明できる。・この科目は本学部のディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期考査 70%平常点 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。■教科書[ISBN]9784313611399 『教職概論―教師を目指す人のために 第4次改訂版』 (佐藤 晴雄,学陽書房)また、毎回、授業・資料プリントを配布する。■参考文献授業中に適宜、指示する。■関連科目教育専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected],ac.jp■オフィスアワー前期水曜日3限、後期金曜日3限

科目名:教職論英文名:School Teaching Theory

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  特別活動とは何か(1)第3回  特別活動とは何か(2)第4回  特別活動とは何か(3)第5回  特別活動の内容(1)第6回  特別活動の内容(2)第7回  特別活動の内容(3)第8回  特別活動の内容(4)第9回  特別活動の内容(5)第10回  特別活動の内容(6)第11回  指導法と評価法第12回  特別活動と他の教育活動(1)第13回  特別活動と他の教育活動(2)第14回  特別活動と他の教育活動(3)第15回  これまでのまとめ

定期試験

■授業概要・方法等特別活動の基本的な性格について理解を深めるとともに,その教育課程上の位置づけ,学習指導要領改訂の経緯などを踏まえて特別活動の役割について考える。さらに,特別活動の目標や内容及び指導計画の作成と内容の取扱いについて,高等学校学習指導要領を中心に基礎的概念の理解と具体的指導法の基礎を学ぶ。■学習・教育目標および到達目標・特別活動の教育課程上の位置づけとその基本的な性格について理解する。・学習指導要領における特別活動の目標や内容,内容の取扱いについて理解する。・集団活動の教育的な意味について考える。・学校教育をめぐるマスメディアの情報を批判的に検討する視点を身につけ,レポート作成などを通じて自分の考えを客観的な言葉で表現することができるようにする。・教育が人間と自然・科学技術・文化とをつなぐ役割をもつことを理解し,特別活動の現代的課題に応えられるような,教職を目指すうえでの基礎的な教養を身につける。

*この科目の修得は本学部ディプロマポリシー 2・3に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%課題 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の直前の授業内で,試験問題の要点と解説,成績評価の基準などについて解説します。実際の自分の答案内容について解説を受けたい場合は,研究室で行います。■教科書[ISBN]9784827815412 『高等学校学習指導要領』 (文部科学省, 東山書房 : 2015)[ISBN]9784303126308 『高等学校学習指導要領解説特別活動編』 (文部科学省, 海文堂出版 : 2010)[ISBN]9784641124318 『新しい時代の教育課程 第3版 (有斐閣アルマ)』 (田中 耕治, 有斐閣 : 2011)■参考文献

【留意事項】その他,適宜授業時に紹介します。■関連科目進路指導論,教育学概論■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館2階 岡野研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜2限~昼休み

科目名:特別活動の研究英文名:The Study Extra‐curricular Activities

担当者:岡オ カ ノ

野 亜ア キ コ

希子単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入第2回  心理学の歴史と教育心理学の成立第3回  発達①第4回  発達②第5回  発達③第6回  発達④第7回  中間テスト第8回  学習①第9回  学習②第10回  学習③第11回  パーソナリティ①第12回  パーソナリティ②第13回  知能第14回  教育測定・評価第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 教職に関する科目となります。「教育心理」は、教員採用試験における教職教養科目の1つとして多くの自治体で出題される科目であり、教員にとって必須の知識となる領域です。この授業では、受講者が、発達理論、学習理論、教育測定・評価などの様々な教育心理学に関する内容について正しい理解を得ることで、教員採用試験科目の「教育心理」に対応できること、および教育現場に活用できる実践的な心理学的知識を得ることを目的としています。 授業は講義形式で行ないます。小レポートとして感想カードに感想・疑問等の記入を求める回もあります。■学習・教育目標および到達目標この授業の目標は、この授業を履修することにより、受講者が以下の項目を達成できることです。 1)教育場面における教育心理学の必要性を説明できる。 2)発達理論および主要な発達用語について説明できる。 3)学習理論および主要な教授学習法について説明できる。 4)人間理解において重要となるパーソナリティ理論および人格の測定法について説明できる。 5)各種の教育測定・評価の特徴および違いについて知り、必要に応じた使い分けを説明できる。 6)学級運営に関わる学級集団の特性および集団測定法について説明できる。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー2の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験(中間試験30%・最終試験70%) 80%報告書・レポート 20%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の要点と解説をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784571200717 『教職をめざす人のための教育心理学』 (藤田 主一, 福村出版 : 2008)■関連科目教育相談■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 [email protected]■オフィスアワー木曜日2限~昼休み

科目名:教育心理学英文名:Educational Psychology

担当者:小コバヤシ

林 美ミ オ

緒単 位:2単位 開講年次: 1年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  教育学とは何か第3回  子どもとは,教育とは(1)第4回  子どもとは,教育とは(2)第5回  青少年をめぐる言説(1)第6回  青少年をめぐる言説(2)第7回  青少年をめぐる言説(3)第8回  家庭の教育をめぐる言説(1)第9回  家庭の教育をめぐる言説(2)第10回  日本における家族観(1)第11回  日本における家族観(2)第12回  諸外国の子育てと家族(1)第13回  諸外国の子育てと家族(2)第14回  諸外国の子育てと家族(3)第15回  これまでのまとめ

定期試験

■授業概要・方法等教育学は,誰もが経験したことのある”教育”をその対象としているために,他の学問に比べてなじみやすく身近なものである。その一方で,自分の経験が先入観や偏見につながる恐れもある。教育や子どもをめぐる現実を,自分の経験の範囲や「常識」的な考え方からだけではなく,そこから抜け出して論理的・客観的な見方で再認識してもらいたい。この科目では,いくつかの「教育問題」を取り上げながら,特定の事象にもさまざまな解釈があることを紹介していく。■学習・教育目標および到達目標・教育や子どもをめぐるいくつかの問題について知る。・マスメディアの情報を批判的に検討する視点を身につけ,レポート作成などを通じて自分の考えを客観的な言葉で表現することができるようにする。・教育が人間と自然・科学技術・文化とをつなぐ役割をもつことを理解し,教育の現代的課題に応えられるような,教職を目指すうえでの基礎的な教養を身につける。

*この科目の修得は本学部ディプロマポリシー 2・3に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%課題 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の直前の授業内で,試験問題の要点と解説,成績評価の基準などについて解説します。実際の自分の答案内容について解説を受けたい場合は,研究室で行います。■教科書

【留意事項】その他,適宜授業時に紹介します。■参考文献[ISBN]4284304429 『教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)』 (広田 照幸, 日本図書センター : 2010)■関連科目教職科目全般■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館2階 岡野亜希子 [email protected]■オフィスアワー木曜2限~昼休み

科目名:教育学概論英文名:Introduction to Education

担当者:岡オ カ ノ

野 亜ア キ コ

希子単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  導入講義第2回  教育行政とは何か第3回  戦前の教育制度その1第4回  戦後の教育制度改革 その1第5回  戦後の教育制度改革 その2第6回  臨時教育審議会とは第7回  中央教育審議会とは第8回  中央教育行政の組織と機能第9回  地方教育行政の組織と機能第10回  現在の教育制度改革問題第11回  中等教育制度 その1第12回  中等教育制度 その2第13回  高校教育制度改革について第14回  学校評価制度について第15回  教員評価制度について

定期試験

■授業概要・方法等 我が国の教育行政の基本的構造、特に、教育行政の執行組織である教育制度の概要について講義を行う。現在、急速な勢いで教育改革が進行しているが、このような状況下にあって、学校教育に関わる教育制度の概要を理解することによって、将来、教職に就く者としての必要不可欠な基礎知識を得ることを目的とする。さらに、高等学校を中心とした中等教育制度について、その歴史的変遷を踏まえて現在の制度的課題についても検討する。■学習・教育目標および到達目標・近代~現代に至る、教育制度の歴史的変遷について理解し、その大要を説明できる。・文部科学省や教育委員会の組織や運営について、その大要を理解し、説明できる。・教育行政に関わる重要な答申を行った臨時教育審議会や中央教育審議会について、その役割や意義、重要答申について説明できる。・中等教育制度の歴史的変遷や大要について理解し、説明できる。・現在の教育制度改革について、その大要を理解し、説明できる。・この科目は本学部のディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%平常点 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。■教科書使用しない。授業プリントを使用する。■参考文献授業中に適宜、紹介する。■関連科目教育専門科目■授業評価アンケート実施方法近畿大学産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected]■オフィスアワー前期水曜3限、後期金曜3限

科目名:教育行政学英文名:Educational Administration

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義:授業の進め方と概要の説明、成績評価法第2回  学校教育の機能、学校の組織と運営管理第3回  工業科教員の研修、望ましい教師像第4回  学校評価第5回  第1回模擬授業第6回  第1回模擬授業第7回  第1回模擬授業第8回  高等学校教育の現状と課題第9回  工業技術教育の課題と活性化方策第10回  工業技術教育のあゆみ第11回  第2次大戦後の工業技術教育第12回  第2回模擬授業第13回  第2回模擬授業第14回  第2回模擬授業第15回  諸外国の工業技術教育の現状

定期試験

■授業概要・方法等 工業技術教育は、わが国の工業技術を支える将来の専門家を育成するための教育である。 学校の機能や運営、工業に関する学科の構成を理解し、学習指導要領に示された教科と科目の目標、教育課程の考え方等を説明する。

*備考上級履修は認めない。■学習・教育目標および到達目標・学校組織の概要を説明できる。・授業の基本的展開と指導が実践できる。・日本における中等工業教育の発展の概要を説明できる。■成績評価方法および基準定期試験 50%報告書・レポート 20%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。■教科書[ISBN]9784407030594 『工業科・技術科教育法 (教職必修)』 (実教出版)■参考文献[ISBN]9784407320015 『高等学校学習指導要領解説 工業編』 (文部科学省, 実教出版)[ISBN]9784501610708 『実践工業科教育法 第3版』 (小山田 了三, 東京電機大学出版局)■関連科目工業科教育法Ⅱ、情報科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 平野研究室 [email protected]■オフィスアワー金曜5限

科目名:工業科教育法Ⅰ英文名:Methodology of Industrial Education Ⅰ

担当者:平ヒ ラ ノ

野 剛ゴウ

単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

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第1回  工業高等学校の教育課程編成、新学習指導要領、第2回  専門教科の科目構成、授業の展開と教育評価、共通履修

科目と原則必修科目第3回  学校設定科目、施設・設備の運営と管理第4回  第1回模擬授業第5回  第1回模擬授業第6回  第1回模擬授業第7回  特別活動第8回  進路指導第9回  社会に開かれた工業高等学校、新しいタイプの工業高等

学校第10回  教育実習への取り組み第11回  専門教科「工業」の学習指導案作成(演習)第12回  専門教科「工業」の学習指導案作成(演習)第13回  第2回模擬授業第14回  第2回模擬授業第15回  第2回模擬授業

定期試験

■授業概要・方法等 授業の特徴と生徒の学習意欲の種類。 工業教師としての専門知識、教授技術、生徒指導、生徒理解の能力を養う。教育課程表の作成。 学習指導方法の構成と形態を理解して、学習指導案の作成方法、授業評価の考え方と評価法を習得する。

*備考上級履修は認めない。■学習・教育目標および到達目標・教科「工業」の科目構成の内容と編成を説明できる。・指導内容と教材、教具を用いた教育技術の構成を説明できる。・学習指導案の機能を説明し、作成できる。・授業評価の考え方と評価法を説明できる。■成績評価方法および基準定期試験 50%報告書・レポート 20%演 習 30%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に「試験の要点と解説」を掲示板に掲載します。■教科書[ISBN]9784407030594 『工業科・技術科教育法 (教職必修)』 (実教出版)■参考文献[ISBN]9784407320015 『高等学校学習指導要領解説 工業編』 (文部科学省, 実教出版)[ISBN]9784501610708 『実践工業科教育法 第3版』 (小山田 了三, 東京電機大学出版局)■関連科目工業科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス2号館1階 平野研究室 [email protected]■オフィスアワー金曜5限

科目名:工業科教育法Ⅱ英文名:Methodology of Industrial Education Ⅱ

担当者:平ヒ ラ ノ

野 剛ゴウ

単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義。学習指導要領を読む。第2回  身の回りの理科第3回  理科実験のための安全教育(危険物、公害防止など)第4回  化学の教育第5回  生物の教育第6回  環境との関連第7回  総合的な探究第8回  学習指導案1第9回  模擬授業1第10回  アクティブラーニング1第11回  アクティブラーニング2第12回  反転授業第13回  ICTの活用第14回  学習指導案2第15回  模擬授業2

■授業概要・方法等将来、教員になったときスムーズに授業ができるために必要な心構えとノウハウを学ぶ。数回、模擬授業をやってもらい、教職の楽しさを体験してもらう。学生は理科教育の目的と意義、理科の面白さ、知的満足感を得るために必要な事項について学ぶ。学習指導案の書き方、公開授業の準備、充実した中身の濃い授業を行うために必要な事項について学ぶことができる。

*備考■学習・教育目標および到達目標1.理科の授業を効率的に進めることができる。2.「生徒の能力を引き出す」ことができる。3.理科教育の目的・目標について具体的に述べることができる。4.楽しい理科の授業を実践し、学習指導案が書くことができる。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 70%プレゼンテーション(模擬授業) 30%■試験・課題に対するフィードバック方法解答のコピーを返却します。模範解答および平均点などの情報を掲示版に掲示します。■教科書[ISBN]9784407319262『高等学校学習指導要領解説理科編理数編』 (文部科学省)[ISBN]9784827815412『高等学校学習指導要領』 (文部科学省)■参考文献適宜プリントを配布する。■関連科目 理科教育法Ⅱ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日昼休み

科目名:理科教育法Ⅰ英文名:Science Education Ⅰ

担当者:菅カ ン ノ

野 憲ケンイチ

一単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 114: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義:授業の進め方と成績評価法を説明。理科教育法Ⅰを復習する。

第2回  理科カリキュラムの歴史。カリキュラムとは何かにつき学ぶ。

第3回  国定教科書につき学ぶ。第4回  系統的理科教育につき学ぶ。第5回  模擬授業1第6回  学校教育改革と教育課程の再編成につき学ぶ。第7回  理科のカリキュラムづくりにつき学ぶ。第8回  教材と教育内容につき学ぶ。第9回  授業計画につき学ぶ。第10回  模擬授業2第11回  理科の実験指導につき学ぶ。第12回  理科教育における「ものづくり」につき学ぶ。第13回  理科教育における「環境教育」につき学ぶ。第14回  理科教育における「ICT」につき学ぶ。第15回  理科授業における安全管理と危険防止につき学ぶ。

定期試験

■授業概要・方法等楽しく授業できる教員の養成を目指す。将来教職に就いたとき、生徒一人ひとりの理解度をきちんと確かめながら、授業できる教員を養成する。また多くの若者に「理科の心」を理解してもらうためには、理科教員として何が必要か具体的に学ぶ。学習指導案の作成、課題解決型研究、仮説検証型実験、エネルギー環境問題、IT教育、安全管理について具体的に学習する。■学習・教育目標および到達目標1.プロの教師として楽しい理科の授業を進めることができる。2.理科教育のカリキュラムづくりや適切な教材を選ぶことができる。3.環境問題やものづくり、ITなどについて指導することができる。4.模擬授業を通して、教えることの楽しさと難しさを知ることができる■成績評価方法および基準定期試験 40%プレゼンテーション(模擬授業) 60%■試験・課題に対するフィードバック方法模範答案をUNIVERSAL PASSPORTに掲載します。■教科書[ISBN]9784407319262『高等学校学習指導要領解説理科編理数編』 (文部科学省)[ISBN]9784827815412『高等学校学習指導要領』 (文部科学省)■参考文献[ISBN]9784487799664 『授業づくりのための理科教育法』 (左巻 健男, 東京書籍 : 2004)必要に応じて文献なども紹介する。■関連科目理科教育法Ⅰ■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス[email protected]■オフィスアワー月曜日5限と木曜日5限

科目名:理科教育法Ⅱ英文名:Science Education Ⅱ

担当者:河カワズミ

濟 博ヒロフミ

文単 位:2単位 開講年次: 2年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  オリエンテーション第2回  キャリア教育の背景(1)第3回  キャリア教育の背景(2)第4回  キャリア教育の登場第5回  近年のキャリア教育政策第6回  模擬授業・場面指導に向けて(1)第7回  模擬授業・場面指導に向けて(2)第8回  模擬授業・場面指導に向けて(3)第9回  模擬授業・場面指導(1)第10回  模擬授業・場面指導(2)第11回  模擬授業・場面指導(3)第12回  模擬授業・場面指導(4)第13回  模擬授業・場面指導(5)第14回  模擬授業・場面指導(6)第15回  模擬授業・場面指導(7)

定期試験

■授業概要・方法等進路指導は,生徒指導やキャリア教育をはじめとした他の教育活動ともかかわる,学校における重要な教育活動の一つである。本科目では,進路指導を広く生徒指導やキャリア教育の一環であると捉え,進路指導を含むキャリア教育の役割や内容,生徒や学校の現状,具体的な問題と指導法などについて講義するとともに,模擬授業を通じた発表を行ってもらう。■学習・教育目標および到達目標・学校の進路指導,生徒指導,キャリア教育の役割や内容について理解し,説明できる。・学校の進路指導,生徒指導,キャリア教育が登場した経緯や社会背景について理解し,説明できる。・指導法を理解し,具体的な場面でその指導を実践できる。・キャリア教育をめぐるマスメディアの情報を批判的に検討する視点を身につけ,レポート作成などを通じて自分の考えを客観的な言葉で表現することができるようにする。・教育が人間と自然・科学技術・文化とをつなぐ役割をもつことを理解し,進路指導をめぐる教育の現代的課題に応えられるような,教職を目指すうえでの基礎的な教養を身につける。

*この科目の修得は本学部ディプロマポリシー 2・3に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%プレゼンテーション 50%■試験・課題に対するフィードバック方法試験の直前の授業内で,試験問題の要点と解説,成績評価の基準などについて解説します。実際の自分の答案内容について解説を受けたい場合は研究室で行います。■教科書[ISBN]9784750325590 『権利としてのキャリア教育 (若者の希望と社会)』 (児美川 孝一郎, 明石書店 : 2007)■参考文献[ISBN]9784877302740 『生徒指導提要』 (文部科学省, 教育図書 : 2011)[ISBN]9784316300580 『高等学校キャリア教育の手引き』 (教育出版 : 2012)[ISBN]9784750323824 『働くことを学ぶ (若者の希望と社会)』 (明石書店 : 2006)[ISBN]9784480688996 『キャリア教育のウソ (ちくまプリマー新書)』 (児美川 孝一郎, 筑摩書房 : 2013)■関連科目特別活動の研究,教育学概論■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規定に準拠する■研究室・E-mailアドレス3号館2階 岡野研究室 [email protected]■オフィスアワー木曜2限~昼休み

科目名:進路指導論英文名:Educational Counseling

担当者:岡オ カ ノ

野 亜ア キ コ

希子単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 115: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  教師に望まれるカウンセリング・マインド①第3回  教師に望まれるカウンセリング・マインド②第4回  児童・生徒の理解①第5回  児童・生徒の理解②第6回  児童・生徒の理解③第7回  自分自身の心を知る①第8回  自分自身の心を知る②第9回  自殺の問題と「不登校」の問題第10回  いじめの理解と対応第11回  非行への理解と対応第12回  性に関する問題の理解と対応第13回  障害児の理解と対応第14回  児童生徒の心の問題と疾患第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等教職に関する科目となります。近年の教育現場では、様々な心の問題(いじめ、不登校、非行など)を抱える子どもが多く見られることが指摘されています。それに伴い、教員には、子どもの心の問題に寄り添い適切な対応を行えること、すなわち「カウンセラーとしての教員」の視点や技能を備えていることが強く求められるようになっています。この授業では、受講者が,学校現場で具体的にどのような問題が生じているのかを理解した上で、カウンセリングに関する基本的知識や基礎技能を獲得し、実践的な相談活動に繋げられることを目的とします。■学習・教育目標および到達目標受講者は、この授業を履修することによって、以下の項目を達成できるようになります。 1)学校現場での諸問題の現状(文部科学省による定義、具体的発生数・認知数等)について、実態を説明できる。 2)上述の諸問題について、典型的・基本的な対応方法を理解し、具体的に実践することができる。 3)教育相談に関する用語の意味と基礎的な方法を説明できる。 4)カウンセリングの基本的理念や技法を説明できる。 5)子ども理解に関わる主要な心理検査の種類とその特徴について説明できる。この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 80%報告書・レポート 20%■教科書[ISBN]9784762822094 『学校教育相談心理学』 (中山 巌, 北大路書房 : 2001)■関連科目 進路指導論、教育心理学■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 [email protected]■オフィスアワー木曜日2限~昼休み

科目名:教育相談英文名:Education Counseling

担当者:小コバヤシ

林 美ミ オ

緒単 位:2単位 開講年次: 3年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  教育実習の意義と目的第3回  教育実習の過程と留意事項第4回  授業設計と学習指導案の作成第5回  模擬授業演習(1)第6回  模擬授業演習(2)第7回  模擬授業演習(3)第8回  模擬授業演習(4)第9回  模擬授業演習(5)第10回  模擬授業演習(6)第11回  模擬授業演習(7)第12回  模擬授業演習(8)第13回  教育実習の直前説明第14回  教育実習の成果と課題第15回  教育実習日誌について

■授業概要・方法等教職課程を履修し、教員免許状を取得するためには「教育実習」は必修である。この教育実習は単なる教育体験ではなく、まさに教育の本質にかかわる教育実践そのものであり重要な意義を有するものである。この重要性に鑑み、実習事前において、実習生としての自覚を深め、実践的指導力の基礎を学ぶ。また、実習事後において、実習の成果と課題を明らかにし、本学での理論的探究に発展させる態度を養う。■学習・教育目標および到達目標・教育実習の意義、目的について理解し述べることができる。・教育実習生としての自覚を深め、実践することができる。・学習指導案を作成し実践的指導力の基礎を培っている。・教師としての資質、能力を探求し、今後の研究課題を述べることができる。・職場での望ましい人間関係を築くための基本的な態度が養われている。・この科目は本学部のディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準平常点 70%レポート 30%■試験・課題に対するフィードバック方法小テストを行い、それを返却する。■教科書[ISBN]9784759921694 高等学校教育実習ハンドブック■参考文献授業中に適宜、紹介する。■関連科目教育専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected]■オフィスアワー前期水曜3限、後期金曜3限

科目名:教育実践の研究英文名:The Study of Education Practice

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:1単位 開講年次: 3年次・4年次 開講期: 後期・前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 116: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回~第15回:教育実習校での実習、適宜、実習校に赴いての指導も実施する。

■授業概要・方法等

 各教職科目及び専門科目で修得した知識や技術を基礎に、教育現場で教育実習を行い教師としての実践的指導力の基礎を修得するとともに、自らの教職に対する適性等について吟味する。■学習・教育目標および到達目標学習・教育目標及び到達目標

・生徒の実態に即した指導内容・方法等について、常に工夫改善する態度を培う。・学校の実態を把握するとともに、教職の尊さや厳しさを体得する。・学習指導案の作成及び授業評価を実践することができる。・社会人としてのエチケット、マナーについて体験を通して身に付ける。・自らの教職に対する適性等について吟味し述べることができる。・この科目は本学部のディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準教育実習校からの評価 100%■試験・課題に対するフィードバック方法実習校の指導教員による教育実習の評価を本人に開示する。■教科書[ISBN]9784759921694 永添他著『高等学校教育実習ハンドブック』風間書房、2016■参考文献教育実践の研究の時間に適宜、紹介する。■関連科目教育専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected]■オフィスアワー前期水曜3限、後期金曜3限

科目名:教育実習英文名:Educational Practice

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:2単位 開講年次: 4年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  導入講義第2回  比較教育学の概念第3回  比較教育学の目的第4回  比較教育学の研究方法、その1第5回  比較教育学の研究方法、その2第6回  異文化理解と教育、その1第7回  異文化理解と教育、その2第8回  イギリスの社会と教育、その1第9回  イギリスの社会と教育、その2第10回  アメリカの社会と教育、その1第11回  アメリカの社会と教育、その2第12回  オーストラリアの社会と教育、その1第13回  オーストラリアの社会と教育、その2第14回  海外の教育改革の動向第15回  まとめ

定期試験

■授業概要・方法等 国際化・情報化が進展してゆく現代においては、教育学の諸問題をグローバルな視点から検討することが重要となってきた。本科目は、教職課程での学習を継続してきた4年次を対象とし、蓄積してきた教育学研究の応用分野として、先進諸国の教育を比較考察する。

*備考■学習・教育目標および到達目標・比較教育学の概念や目的、研究方法の基礎を説明できる。・英・米・豪各国の社会的特性と教育の特徴について説明できる。・この科目は本学部のディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準報告書・レポート 50%課 題 50%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後(試験期間終了後)に模範答案(印刷物)を配布します。■教科書[ISBN]9784571105487 『比較教育学 (教職科学講座)』 (福村出版)■参考文献[ISBN]9784000108911 『岩波講座現代の教育 第11巻: 国際化時代の教育』 (上原麻子, 岩波書店)■関連科目 教育学概論■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 永添研究室 [email protected]■オフィスアワー水曜日3限目

科目名:比較教育学英文名:Comparative Education

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:2単位 開講年次: 4年次 開講期: 前期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 117: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  導入講義第2回  教職課程の学修の振り返り第3回  教職の意義や教員の役割・職務内容第4回  教職員相互および保護者との協力関係の築き方第5回  教員としての社会的責任と行動のあり方第6回  生徒理解とコミュニケーション能力第7回  生徒の発達の特性に応じた指導法第8回  生徒指導に関する事例研究第9回  学級経営案の作成第10回  附属高校への見学・調査第11回  附属高校への見学・調査に基づく教育実践の諸問題第12回  学習指導案に基づく模擬授業(1)第13回  学習指導案に基づく模擬授業(2)第14回  学習指導案に基づく模擬授業(3)第15回  教員の資質・能力の確認

■授業概要・方法等

 本演習は、学校教育の現場で要請される実践的・臨床的課題に対応できる教員の資質能力を育成することをめざしている。そのために「教員としての使命感や役割・職務内容」「社会性や対人関係能力および生徒理解」「授業力や学級経営能力」という3分野を設定し、グループ討議や学外専門家による特別指導、事例研究や附属高校への調査・見学、模擬授業など多彩な指導を行う。■学習・教育目標および到達目標学習・教育目標及び到達目標

・教職の意義や職務内容を説明でき、生徒や教職員と円滑なコミュニケーションを図ることができる。・学校における教育活動の諸問題を理解し、それに対する自己の見解を述べることができる。・学習指導案に基づいて指導案を作成し、模擬授業を行うことができる。・学級経営や生徒指導の基礎力を身に付けることができる。・この科目は本学部のディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準発表の状況 100%■試験・課題に対するフィードバック方法小テストを行い、それを返却する。■教科書使用しない。■参考文献授業初日のオリエンテーションで紹介する。■関連科目教育専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館4階 [email protected],ac,jp■オフィスアワー前期水曜3限、後期金曜3限

科目名:教職実践演習(高等学校)英文名:Seminar for Practice of Teacher Education

担当者:永ナガソエ

添 祥ショウタ

多単 位:2単位 開講年次: 4年次 開講期: 後期

講義計画・テーマ・講義構成

Page 118: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

教科に関する科目

Page 119: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ
Page 120: 生物環境化学科 授業計画 - kindai.ac.jp · 日本文学論 12 地域社会と情報 12 2.専門科目 地域社会と電気技術 13 数学Ⅰ 67 基礎ゼミ 13 数学Ⅱ

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第1回  ガイダンス第2回  職業紹介・職業指導の歴史と発展(1)第3回  職業紹介・職業指導の歴史と発展(2)第4回  職業指導・職業紹介の法的根拠第5回  自己理解とアセスメント第6回  小テスト①とまとめ第7回  フリーター・ニートの実態とその背景第8回  フリーター・ニートの支援第9回  工業高校の現状(1)第10回  工業高校の現状(2)第11回  工業高校の現状(3)第12回  工業高校の現状(4)第13回  小テスト②とまとめ第14回  新しい職業指導第15回  キャリア教育の基礎理論(1)

第16回  キャリア教育の基礎理論(2)第17回  キャリア教育の基礎理論(3)第18回  キャリア教育の基礎理論(4)第19回  キャリア教育の基礎理論(5)第20回  キャリア教育の基礎理解(6)第21回  小テスト③とまとめ第22回  工業高校における進路指導(1)第23回  工業高校における進路指導(2)第24回  工業高校における進路指導(3)第25回  工業高校における進路指導(4)第26回  職業指導・職業紹介におけるカウンセリング第27回  ハローワークにおける職業指導・職業紹介(1)第28回  ハローワークにおける職業指導・職業紹介(2)第29回  高等学校における特別支援教育第30回  まとめ

【定期試験】

■授業概要・方法等 職業紹介・職業指導・キャリアガイダンスの歴史や基礎理論について学び、我が国における進路指導・職業指導・職業紹介・キャリア教育の在り方について理解を深め、時代の変化に対応できる実践的指導力を養う。グループワーク・発表など演習的な方法も取り入れ、理解を深めていく。■学習・教育目標および到達目標

【学習・教育目標】 我が国の教育改革の動向を見据え、職業指導(進路指導)を通して、将来に向けた生徒一人ひとりの夢の実現に貢献できる指導力を身に付ける。

【到達目標】 職業紹介・職業指導・進路指導・キャリア教育の意義や方法について、体系的・総合的に理解し、実践的な指導ができるようになることを目的とする。 ※この科目の修得は、本学部の定めるディプロマポリシー1の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 60%臨時試験(小テスト等) 30%平常点(課題、演習、発表等) 10%■試験・課題に対するフィードバック方法試験終了後に模範答案を配布する。また、課題等については、グループワークでのディスカッションを通じて、相互に理解を図る。■教科書特になし

プリントを配布する。■参考文献随時指示する。■関連科目教育専門科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス3号館2階 [email protected]■オフィスアワー木曜日2限~昼休み

科目名:職業指導英文名:Vocational Guidance

担当者:上ウ エ ダ

田 晃アキヒサ

久単 位:4単位 開講年次: 3年次 開講期: 集中

講義計画・テーマ・講義構成

第1回  ガイダンス第2回  地球の大きさ第3回  地球の形第4回  地球の運動第5回  地球の化学組成第6回  地球の内部構造第7回  地球の磁気第8回  大気の循環第9回  天気の変化第10回  季節の変化第11回  異常気象の原因第12回  月と潮汐第13回  海水の大循環第14回  海水準の変動第15回  気候の変動

中間試験

第16回  前半のまとめ第17回  岩石と鉱物第18回  地質調査第19回  地質年代第20回  プレートテクトニクス(1)第21回  プレートテクトニクス(2)第22回  プレートテクトニクス(3)第23回  地震の発生(1)第24回  地震の発生(2)第25回  地震の発生(3)第26回  火山の噴火(1)第27回  火山の噴火(2)第28回  化石と地球史第29回  太陽系の中の地球(1)第30回  太陽系の中の地球(2)

定期試験

■授業概要・方法等我々の住む地球についてニュース等でよく取り上げられる話題にも触れながら、地学の基礎的な知識・理論を学ぶ。地学の対象範囲は「天文」「気象」「海洋」「地質」「地震・火山」など非常に多岐にわたるが、個々の事象がお互いに関連しながらダイナミックに変化していることを解説する。

*備考1)講義プリントは紛失しないように保管・整理しておくこと(以前のプリントを使うことがある)。2)この科目専用にノートを用意すること(ノートチェックを2回予定している)。3)授業の中で計算問題演習を行うことがあるので、計算機を毎回持参すること。4)受講マナーを守ること。授業中の以下の行為は禁止;私語、飲食、携帯電話の使用、無許可の途中退室。■学習・教育目標および到達目標・中学校・高等学校レベルの地学に関する基礎的な知識について説明できるようになる。・自然現象を説明するための科学的な思考方法に慣れ親しむようになる。・現在の地球環境が我々にとってかけがえのないものであることを時間的・空間的に認識できるようになる。

この科目の修得は、本学科の定めるディプロマポリシー 3の達成に関与しています。■成績評価方法および基準定期試験 50%中間試験 50%■試験・課題に対するフィードバック方法計算問題演習は授業の中で解説する。中間試験の答案は採点後に返却して、授業中に解説する。定期試験は試験後に模範解答を配布する。(予定)■教科書授業終了前に、次回の講義プリントを配布する。■参考文献特になし■関連科目環境関連科目■授業評価アンケート実施方法産業理工学部実施規程に準拠する。■研究室・E-mailアドレス永添 祥多 [email protected]■オフィスアワー水曜日3限

科目名:地学概論英文名:Introduction to Earth Science

担当者:梶カジワラ

原 忠タダヒロ

裕単 位:4単位 開講年次: 2年次 開講期: 通年

講義計画・テーマ・講義構成

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産業理工学部 授業計画(2017)

2017.4 印 刷 発 行