学校事務保存版資料h.29.4.1現在 給与 月例報告 学 校 事 務 保 存 版 資...

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学校事務保存版資料

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Page 1: 学校事務保存版資料H.29.4.1現在 給与 月例報告 学 校 事 務 保 存 版 資 料 ~ 月例報告書の作成について ~ 月例報告書は、毎月の給与支給の基本となる重要な報告です。

学校事務保存版資料

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学校事務保存版資料(平成30年4月1日現在)

給 与 編

月例報告 ・・・・・・・・・・・・・・・ 17ページ

特殊業務手当 ・・・・・・・・・・・・・ 19 〃

給与口座振替 ・・・・・・・・・・・・・ 8 〃

年末調整 ・・・・・・・・・・・・・・・ 15 〃

計 59ページ

諸 手 当 編

通勤手当 ・・・・・・・・・・・・・・・ 25ページ

住居手当 ・・・・・・・・・・・・・・・ 17 〃

扶養手当 ・・・・・・・・・・・・・・・ 41 〃

児童手当 ・・・・・・・・・・・・・・・ 15 〃

勤務状況報告 ・・・・・・・・・・・・・ 9 〃

定期確認 ・・・・・・・・・・・・・・・ 10 〃

計 117 ページ

旅 費 編

旅費一般 ・・・・・・・・・・・・・・・ 21ページ

赴任旅費 ・・・・・・・・・・・・・・・ 21 〃

計 42ページ

合 計 218ページ

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給 与 編

月 例 報 告

特殊業務手当

給与口座振替

年 末 調 整

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H.29.4.1現在

給与 月例報告

学 校 事 務 保 存 版 資 料~ 月例報告書の作成について ~

月例報告書は、毎月の給与支給の基本となる重要な報告です。 報告に際しては、細心の注意をはらい、記入漏れや記入ミスのないように気をつけ、正確に 行ってください。 特に、各種の手当は、職員番号により確認され、電算入力されています。職員番号は、職員 の氏名以上に重要なものであることを認識して記入・確認してください。 また、月例報告書の提出にあたっては「給与等年間事務処理要領」の「月例報告チェック票」により確認を行ってください。

1 月例報告の種類 ※月例報告の概要や作成上の注意事項については、「給与等年間事務処理 要領」を参照してください。

(1)毎月報告するもの

種 類 記入例等記載ページ

月例報告提出書類一覧表

勤務実績報告書 給与 月例報告P.3

特殊勤務実績報告一覧表 給与 月例報告P.4 ,5

(2)実績がある場合報告するもの

種 類 記入例等記載ページ

時間外勤務実績簿(当月・追加分) 給与 月例報告P.6,7

特殊勤務実績簿 教育業務連絡指導手当(当月・変更分)

給与 月例報告P.8,9

特殊勤務実績簿 多学年学級担当手当(当月・変更分)

給与 月例報告P.10,11

特殊勤務実績簿 非常災害時等緊急業務 給与 特殊業務手当P.1~5

特殊勤務実績簿 修学旅行等指導業務 給与 特殊業務手当P.6,7,8

特殊勤務実績簿 対外運動競技等指導業務 給与 特殊業務手当P.9,10,11

特殊勤務実績簿 部活動指導業務 給与 特殊業務手当P.12~16

特殊勤務実績簿 入試業務

管理職員特別勤務実績簿 給与 月例報告P.14,15(注意事項のみ)

週休日等の報告書 給与 月例報告P.12,13

扶養親族届出書・通勤届・住居届・単身 赴任届の写し

扶養控除等(異動)申告書の写し

個人番号届出書(様式50)の写し

扶養控除等異動一覧表 給与 年末調整P.10

親睦会費等控除債権者口座登録票 (P票:新規・修正)

給与 給与口座振替P.7,8

親睦会費等控除報告書(R票) 給与 給与口座振替P.6

給与口座振替申出書 (Q票:振替型変更のみ)

給与 給与口座振替P.4

非常勤講師等勤務実績報告書 (0時間であっても残り時間数がある場合は提出)

1

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H.29.4.1現在

給与 月例報告

(3)その他 ・高速道路利用者に係る報告書(有料道路利用状況整理票の写し、ETC使用明細書の写し又は領収

書の写し)・・・異動者の3月分の実績の報告は、前所属から提出 ・教育事務所長が必要と認めたもの

2 岡山教育事務所への書類提出時の注意事項

個人番号記載書類を同封する場合は、封緘し、追跡可能な移送手段(特定記録、簡易書留等)を用いて郵送します。(教育事務所へ持参する場合は、当該書類が在中している旨を申し出た上で、直接経理担当者へ手渡します。)

(1)扶養控除等異動申告書の写し、個人番号届出書を同封する場合は封筒表面右下に、「 М 」と朱書きします。

(2)児童手当関係書類で個人番号が含まれる書類(個人番号の記載のある住民票、個人番号通知カードの写し等)を同封する場合は、当該書類のみを別の封筒に入れ、それぞれの封筒の表面右下に「 J 」と朱書きします。

2

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H.25.4.1現在

記入例

平成 21年 4月分 所属コード 学校長名

自転車 自動車等

校長 060001 倉敷 一郎 ○ ○

教頭 060002 玉野 三郎 ○ ○

教諭 060003 瀬戸 洋子 ○ ○ ○

教諭 064004 新見 春美 ○ 育休20.2.9~22.3.31

教諭 064005 御津 京子 ○ 海外派遣20.4.1~22.3.31

教諭 064006 岡山 一郎 ○ ○ 総合教育センター長期研修

養護教諭 064007 長船 みどり ○ ○育短 週5日21.3.20~21.7.31

教諭 065008 津山 花子 ◎年休 21.4.1~21.4.8病休21.4.9~21.5.31

教諭 065009 高梁 一郎 ○ ○

教諭 065010 岡山 結子 ○ ◎ 休職21.4.18~22.7.17 ○ ○

事務主任 065011 新見 千絵 ○

教諭 065012 寄島 晴海 ◎ ○ 4/1 育休復帰

教諭 065013 奈義  勝 ○ ○

教諭 065014 玉島  正 ○ ○

教諭 165016 鏡野 芳子 ○ 育休18.7.10~21.5.11 ◎

講師 066666 児島 太郎 ○ ○ ○ 育代 21.4.1~21.5.13

講師 066667 金光 光子 ○ ○ ○ 休代 21.4.18~22.3.30

講師 066668 賀陽 二郎 ○ ○ 育代 21.4.1~22.3.30

講師 066669 鴨方 大輔 ○ ○ 研代 21.4.1~21.9.30

講師 066670 井原  遼 ○ ○ 海派代 21.4.1~21.9.30

養護助教諭 066671 浅口 公子 ○ ○育短代 週5日21.4.1~21.7.31

講師 166777 牛窓  健 ○ ○ ○ 病代 21.4.9~21.5.31

教諭 168555 早島 悦子 ○ ○ 再任用短時間 週5日

勤  務  実  績  報  告  書

職名 職員番号 氏名

勤務状況理由と期間

(出勤なし・休職等)

通勤方法 日割計算

摘要出勤あり

・通勤手当非支給者とは、給与条例第11条第1項(H7条例附則第6項を含む)に掲げる者以外の者である。

通勤手当非支給(2km未

満)

当月 翌月

記入上の注意: ・理由と期間欄は発令事由と期間を記入すること。

出勤なし

即休職等

交通機関

交通用具

2A000 ○○市立□□□小学校長 倉敷 一郎   印

・通勤手当に関する規則第18条の2第1項第3号及び第18条の4第2項(即休職等)に係る期間がある場合は、

・日割計算欄は、月の中途採用等により日割計算を行う必要がある者について該当する月に○印を付ける。

 即休職等に入った月または復職した月は即休職等欄に赤で◎を付ける。その他の月は○印を付ける。

 その中で、週休日報告することにより支給額が異なる者は赤で◎をつけ週休日報告書を添付する。

先月と変更があるため、「◎」朱書き

月の中途で即休職に入っているため「◎」朱書き

月の中途で休職に入っており日割り計算が必要なため「○」を記入

先月と変更があるため、「◎」朱書き

日割り計算が必要な職員で週休日の変更がある場合は「◎」朱書き

臨時的任用者は、任用の種別(定数内・産代・育代・病代等)と期間を記入

臨時的任用者は、正規職員の次に職員番号順に記入

再任用職員(短時間勤務も含む)は、臨時的任用者の次に記入

再任用職員(フルタイム)は「再任用」、再任用職員(短時間勤務)は「再任用短時間」と記入

☆勤務実績報告書の記入順について1 正規職員

職名や育休、休職、病休、育児短時間勤務等に関係なく、職員番号順に記入する。2 臨時的任用者

職名や任期付短時間勤務(育短代)に関係なく、職員番号順に記入する。3 再任用職員

フルタイム、短時間勤務に関係なく、職員番号順に記入する。

短時間勤務の場合は、週の勤務日数も記入

給与 月例報告 3

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H.27.4.1現在様式 記入例

6 月月例

職 名 職員番号 氏 名部活動4時間

部活動2時間

対外運動競技 修学旅行

48F 48J 48E 48C

前月修正 1当月実績 20

1

19▲3

20

5 2

4

3 1

3

4

前月修正 ▲1当月実績 59

  職員番号順に記載すること。

※教員特殊業務手当については合計日数を記入すること。

宿日直手当

※県費負担職員で非常勤講師等を除き,特殊勤務手当支給対象になりうる全職員を職名・期限付に関係なく

49A

教諭 030001 岡山 秀樹3

倉敷 良美

【中学校・高等学校・特別支援学校用】

特殊勤務実績報告一覧表

所 属 コ ー ド

学 校 名

教育業務連絡指導手当

教員特殊業務手当

教諭 030003 新見 康雄

教諭 030002

養護教諭 030004 瀬戸 夏美3

奈義 史郎

教諭 064011 津山 みどり1

教諭 065021 鴨方 冬子1 3

講師 064023

講師 165555 勝山 弘明

教諭 165823 里庄 裕子

9

※一覧表が2枚以上に渡る場合は最終頁の合計欄に合計を記入すること。

3B○○○

○○市立△△中学校

合計 19 3 2

月例報告としての月を記入。

前月修正欄は増減日数を朱書。マイナスの場合は▲で表記。

給与 月例報告

4

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H.28.4.1現在

様式 記入例

11

職 名 職員番号 氏 名 対外運動競技 修学旅行

48E 48C

前月修正 1 前月

修正

当月実績 17 当月

実績

1

18▲3

18

前月修正 ▲1 前月

修正

当月実績 53 当月

実績

  職員番号順に記載すること。

※教員特殊業務手当については合計日数を記入すること。

【小学校用】

※県費負担職員で非常勤講師等を除き、特殊勤務手当支給対象になりうる全職員を職名・期限付に関係なく

6合計

2

49A 51B

多学年学級担当手当

2

2

特殊勤務実績報告一覧表

宿日直手当教員特殊業務手当

所 属 コ ー ド

学 校 名

3A○○○

○○市立××小学校月月例

教育業務連絡指導手当

教諭 040001 倉敷 秀樹

教諭 040002 岡山 良美

養護教諭 040004 新見 夏美

教諭 040003 瀬戸 康雄

講師 044023 津山 史郎

教諭 044011 奈義 みどり

教諭 050021 勝山 冬子

講師 163361 鴨方 弘明

教諭 165017 備前 一郎

※一覧表が2枚以上に渡る場合は最終頁の合計欄に合計を記入すること。

前月修正欄は増減日数を朱書。マイナスの場合は▲で表記。

月例報告としての月を記入。

給与 月例報告 5

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H.23.4.1現在

新規 ・ 追加

休日勤務 夜間勤務

時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時 分   時 分

22.6.4 金 経理用務 2 ・00 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 ・00 ・ ・ ・ 17 ・00  ~19 ・00

22.6.12 土庶務用務(参観日)

・ ・ ・ ・ ・ 7 ・45 ・ ・ 9 ・45 ・ ・ ・ 8 ・15  ~16 ・45

22.6.15 火 庶務用務 1 ・30 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 11 ・15 ・ ・ ・ 17 ・00  ~18 ・30

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

3 ・30 ・ ・ ・ ・ 7 ・45 ・ ・ 11 ・15 ・ ・ ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

4 時間 時間 時間 時間 時間 8 時間 時間 時間 時間 時間 時間 時間

時間外単価 円

支給金額 円

*現給保障される職員については級号給欄の下段に保障後の給料月額を記入すること。

*代休時間を指定する場合は,時間外勤務代休時間指定簿の写しも提出すること。

+25 +15 +50 +25 +15 +50時間  分 時間  分

勤務の事由及び事務内

2,859.06

11,436

571.82

4,574

倉 敷 太 郎

休憩時間

16 ・45   ~  17 ・00

175/100 +25(150)

時間外勤務・休日勤務及び夜間勤務実績簿

今月報告時間数計(①)

前月報告時間数計(②)

登退庁時間年月日 曜日

勤 務 の 区 分時 間 外 勤 務

所属コード

3A●●●

確認印所属長印

計(①+②)

125/100

氏          名

100/100 累計160/100150/100 60H前

+15(135)

+50(100)

+25(125)

職 員 番 号

012345

職   名所 属 名

●●市立●●小学校

給料表 級・号給

行政職3 級 92 号給

356,000

25/100 50/100 25/100

時間外代休時間の勤務

+15 +50135/100

+25

12:30 ~ 13:156/12(土)

月60時間を超える時間外勤務時間数

事務主任

時間外代休時間として指定可能な時間数

+15(160)

+50(125)

135/100

記入例 新規の場合

労働時間が8時間をこえる場合

は、1時間の休憩時間が付与さ

れるので、終業後15分の休憩

の後に時間外勤務が命ぜられることになる 印

校長印(共同調理場に勤務する栄養職員の場合は、所長印でも可)

集計後の1時間未満の端数については、30分以上は1時間に切り上げ、30分未満は切り捨てる

銭未満切上げ

円未満切捨て

勤務の区分が2以上ある場合は、それぞれの時間外単価と支給金額を記入

前月の実績を新規で報告する(前月に実績報告がない)場合は、0を記入する

記入不要週休日の休憩時間を欄外に記入

給与 月例報告6

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H.23.4.1現在

新規 ・ 追加

休日勤務 夜間勤務

時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時間  分 時 分   時 分

22.6.28 月 経理用務 1 ・30 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 12 ・45 ・ ・ ・ 17 ・00  ~18 ・30

22.6.29 火 経理用務 1 ・30 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 14 ・15 ・ ・ ・ 17 ・00  ~18 ・30

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ~  ・

3 ・00 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

3 ・30 ・ ・ ・ ・ 7 ・45 ・ ・ 11 ・15 ・ ・ ・

7 時間 時間 時間 時間 時間 8 時間 時間 時間 時間 時間 時間 時間

時間外単価 円

支給金額 円

*現給保障される職員については級号給欄の下段に保障後の給料月額を記入すること。

*代休時間を指定する場合は,時間外勤務代休時間指定簿の写しも提出すること。

+25 +15 +50 +25 +15 +50時間  分 時間  分

月60時間を超える時間外勤務時間数

事務主任

時間外代休時間として指定可能な時間数

+15(160)

+50(125)

135/100 25/100 50/100 25/100

時間外代休時間の勤務

+15 +50135/100

+25

職   名所 属 名

●●市立●●小学校

給料表 級・号給

行政職3 級 92 号給

356,000

100/100 累計160/100 175/100 +25(150)

職 員 番 号

012345

所属コード

3A●●●

確認印所属長印

計(①+②)

125/100

氏          名

倉 敷 太 郎

150/100 60H前

曜日

勤 務 の 区 分時 間 外 勤 務勤務の事由

及び事務内容

休憩時間

16 ・45   ~  17 ・00

+15(135)

+50(100)

+25(125)

2,859.06 571.82

20,013 4,574

時間外勤務・休日勤務及び夜間勤務実績簿

今月報告時間数計(①)

前月報告時間数計(②)

登退庁時間年月日

記入例 追加の場合

印 印

印 印

前月の報告後に時間外勤

務があり、翌月の月例報告

時に追加報告する場合は

追加に○をするただし、前月に実績報告がない場合は翌月の報告でも新規に○をする

記入不要

累計の前月報告時間数計(②)にプラスした時間数

前月の報告時間数(分まで)を記入する

給与 月例報告7

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H.29.4.1現在

記入例

平成21年 4月分 支給年月日(平成21年 5月15日)

倉敷 一郎 岡山 花子 津山 恵子 高梁 裕子

067777 067778 067779 067780

教務主任 生徒指導主事 保健主事 5学年主任

業 務 対 象日 1 水 ○ ○ ○ ○

2 木 ○ ○ ○ ×

3 金 ○ ○ ○ ○

4 土 × × × ×

5 日 × × × ×

6 月 ○ ○ ○ ○

7 火 ○ ○ ○ ×

8 水 ○ ○ ○ ○

9 木 ○ ○ ○ ○

10 金 ○ ○ ○ ○

11 土 × × × ×

12 日 × × × ×

13 月 ○ ○ ○ ○

14 火 ○ ○ ○ ○

15 水 ○ ○ ○ ○

16 木 ○ ○ ○ ○

17 金 ○ ○ ○ ○

18 土 × × × ×

19 日 × × × ○ 出張・振替日4/20

20 月 ○ ○ ○ ×

21 火 ○ ○ ○ ○

22 水 ○ ○ ○ ○

23 木 ○ ○ ○ ○

24 金 ○ ○ ○ ○

25 土 × × × ×

26 日 × × × ×

27 月 ○ × ○ ○

28 火 ○ ○ ○ ○

所 属 合 計 29 水 × × × ×

81 日 30 木 ○ ○ ○ ○

21 日 20 日 21 日 19 日 日 日 日 日 日

200円 200円 200円 200円 円 円 円 円 円

4,200円 4,000円 4,200円 3,800円 円 円 円 円 円

 (注)該当主任の業務に従事した日には○印を付し、従事しなかった日には×印を付すること。

特殊勤務実績簿(教育業務連絡指導手当)

学 校 名 所属コード 所属長(校長)印 記入者(出勤簿照合者)印

支 給 単 価 金 額

支 給 金 額

○○小学校 2A○○○

氏 名

職 員 番 号

主 任 名

支 給 対 象 日 数 計

印 印

学校行事や出張等により、週休日に勤務があ

る場合(週休日の振替)は、余白に行事名等と振替後の週休日を記入すること。

給与 月例報告

8

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H.29.4.1現在

平成21年 4月分 支給年月日(平成21年 5月15日)

倉敷 一郎 岡山 花子 津山 恵子 高梁 裕子

067777 067778 067779 067780

教務主任 生徒指導主事 保健主事 5学年主任

業 務 対 象 日 1 水 ○ ○ ○ ○

2 木 ○ ○ ○ ×

3 金 ○ ○ ○ ○

4 土 × × × ×

5 日 × × × ×

6 月 ○ ○ ○ ○

7 火 ○ ○ ○   × ○

8 水 ○ ○ ○   ○ ×

9 木 ○ ○ ○ ○

10 金 ○ ○ ○ ○

11 土 × × × ×

12 日 × × × ×

13 月 ○ ○ ○ ○

14 火 ○ ○ ○ ○

15 水 ○ ○ ○ ○

16 木 ○ ○ ○ ○

17 金 ○ ○ ○ ○

18 土 × × × ×

19 日 × × × ○ 出張・振替日4/20

20 月 ○ ○ ○ ×

21 火 ○ ○ ○ ○

22 水   ○ × ○ ○ ○

23 木 ○ ○ ○ ○

24 金 ○ ○ ○ ○

25 土 × × × ×

26 日 × × × ×

27 月 ○ × ○ ○

28 火 ○ ○ ○ ○

所 属 合 計 29 水 × × × ×

8081 日 30 木 ○ ○ ○ ○

20 21 日 20 日 21 日 19 日 日 日 日 日 日

200円 200円 200円 200円 円 円 円 円 円

4,000 4,200円 4,000円 4,200円 3,800円 円 円 円 円 円

 (注)該当主任の業務に従事した日には○印を付し、従事しなかった日には×印を付すること。

記入例 前月分の修正報告

特殊勤務実績簿(教育業務連絡指導手当)

学 校 名 所属コード 所属長(校長)印 記入者(出勤簿照合者)印

支 給 単 価 金 額

支 給 金 額

○○小学校 2A○○○

氏 名

職 員 番 号

主 任 名

支 給 対 象 日 数 計

印 印

印 印

再度押印すること

朱書きすること

前月分の写しに追記すること。

給与 月例報告

9

Page 16: 学校事務保存版資料H.29.4.1現在 給与 月例報告 学 校 事 務 保 存 版 資 料 ~ 月例報告書の作成について ~ 月例報告書は、毎月の給与支給の基本となる重要な報告です。

H.30.4.1現在

×××××

××××××××××

○○○○○

( 年 ○ 教諭 ○ ○ ○ ○

日 ※ 日 ※

1 18

2 19

3 20

4 21

5 22

6 23

7 24

8 25

9 26

10 27

11 28

12 29

13 30

14 31

○月11日  国語研究会○月18日  遠足引率(全学年)

17

月 日 日 円 円

     内容が事実に相違ないと認めたとき校長が認印するものとする。

   2 ※印の欄は,認定及び支給に当たり任命権者において押印又は記入するものとする。

※支給額

備考:1 「授業又は指導の内容」は職員が自らの授業又は指導の内容を記入し,「校長印」は,授業又は指導の

※支給日 ※支給日数 ※単価

○月22日  教科調査引率(5・6年)

5・6年複式授業

16 5・6年複式授業

15 5・6年複式授業

記入例

5・6年教材研究

5・6年教材研究

始業式準備指導要録作成

特 殊 勤 務 実 績 簿(多学年学級担当手当)

月分) 職名

任命権者認定印

授業又は指導の内容授業又は指導の内容

5・6年教材研究

任命権者認定印

校長印 校長印

出張

始  業  式

土     曜

日     曜

5・6年複式授業

5・6年複式授業

5・6年複式授業

出張

5・6年複式授業

土     曜

日     曜

5・6年複式授業

土     曜

日     曜

出張

5・6年複式授業

5・6年複式授業

特別休暇

5・6年複式授業

出張の用務

祝     日

運  動  会

○○

職 員 番 号

所 属 所 名

所 属 コ ー ド

氏名

土     曜

日     曜

学校行事等は、指導した学年が分かるように記入する。

授業又は指導の内容欄を確認し、週休日、祝日以外に校長印を押印する。

出張(校外勤務を含む)は、「出張」と記入し、「出張の用務」欄にその内容を記入する。校内で行われた学校行事は、その内容や指導した学年が分かるように、この欄に記入する。

複式学級における授業又は指導に従事した日に限り、「年休」「特休」「出張」等の記載を不要とする。

給与 月例報告 10

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H.30.4.1現在

×××××

××××××××××

○○○○○

( 年 ○ 教諭 ○ ○ ○ ○

日 ※ 日 ※

1 18

2 19

3 20

4 21

5 22

6 23

7 24

8 25

9 26

10 27

11 28

12 29

13 30

14 31

○月11日  国語研究会○月18日  遠足引率(全学年)

17

月 日 日 円 円

     内容が事実に相違ないと認めたとき校長が認印するものとする。

   2 ※印の欄は,認定及び支給に当たり任命権者において押印又は記入するものとする。

5・6年教材研究

始業式準備指導要録作成

任命権者認定印

校長印

記入例 前月分の修正報告

5・6年教材研究

任命権者認定印

授業又は指導の内容授業又は指導の内容

5・6年教材研究

校長印

出張

始  業  式

土     曜

日     曜

5・6年複式授業

5・6年複式授業

5・6年複式授業

出張

5・6年複式授業

土     曜

日     曜

5・6年複式授業

土     曜

日     曜

出張

5・6年複式授業

5・6年複式授業

特別休暇

5・6年複式授業

運  動  会

土     曜

日     曜

所 属 コ ー ド

氏名○○

出張の用務

祝     日

15 5・6年複式授業

特 殊 勤 務 実 績 簿(多学年学級担当手当)

月分) 職名

職 員 番 号

所 属 所 名

○月22日  教科調査引率(5・6年)○月17日  保健主事研修[対象外]出張

5・6年複式授業

16 5・6年複式授業

※支給額

備考:1 「授業又は指導の内容」は職員が自らの授業又は指導の内容を記入し,「校長印」は,授業又は指導の

※支給日 ※支給日数 ※単価

朱書きで変更し、その内容を確認し、校長の私印を押印する。

もう一度本人の印を押印する。

5・6年複式授業

複式対象外は「対象外」と記入する。

前月の写しに追記する。

複式学級における授業又は指導に従事した日に限り、「年休」「特休」「出張」等の記載を不要とする。

給与 月例報告 11

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H.27.4.1現在

A欄の週休日数が減る場合 [6月月例報告に提出]

6月21日(土)土曜授業のため7月22日(火)と振替

( )

上記のとおり報告します。

平成26 年 5 月19 日

(所 属 長)

( )( )( )( )( )( )

( )( ) ( )( )( )

平成26 年 6 月13 日

日及び土曜日)の日数

付け

B 上 記 A 欄 以 外 の 週 休 日 の 日 数 (  )

事 由 月

週休日(日曜日,又はこれに相当する

B    の    内    訳

( 6 )

( 8 ) 日

( 所 属 コ ー ド ) ( 職 員 番 号 )○A○○○ )( 080123(

( 6 ) 月 分 週 休 日 等 の 報 告 書

学  校  名 ○○小学校 職 名 ・ 氏 名 教諭 ・ 早島 紗江子

記入例

○○市立○○小 学校長 岡 山 晴 美

教諭育児休業復帰

( )

校 長印

朱書きします

給与 月例報告12

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H.27.4.1現在

B欄の週休日数が増える場合 [7月月例報告に提出]

6月21日(土)土曜授業のため7月22日(火)と振替

( )

上記のとおり報告します。

平成26 年 6 月16 日

(所 属 長)

印○○市立○○小 学校長

( )( )

岡 山 晴 美

( )( )( )( )

( )( ) ( )

日及び土曜日)の日数

付け

B 上 記 A 欄 以 外 の 週 休 日 の 日 数 ( 1 ) 日

事 由 月

週休日(日曜日,又はこれに相当する

B    の    内    訳

( 7 )

( 8 ) 日平成26 年 7 月29 日

松長 芳夫

( 所 属 コ ー ド ) ( 職 員 番 号 )○A○○○ )( 089899( )

22

( 火 ) ( )( )

記入例

講師退職

( 7 ) 月 分 週 休 日 等 の 報 告 書

学  校  名 ○○小学校 職 名 ・ 氏 名 講師 ・

朱書きします

校 長印

週休日に出張などのため、4時間(3時間45分)の勤務をした場合も、週休日は減ることとなるため、報告が必要となります。

給与 月例報告

13

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H.29.4.1現在

給与 月例報告

2 管理職員特別勤務実績簿の作成について

管理職手当支給対象職員が、臨時又は緊急の必要により、

・週休日又は祝日法による休日等若しくは年末年始の休日等(週休日等)に勤務した場合

・週休日等以外の日の午前0時から午前5時までの間であって正規の勤務時間外(平日深夜)

に勤務した場合

「管理職員特別勤務実績簿」を作成し、報告します。

ただし、週休日等に勤務した場合であっても、原則として振替を取得することとなっており、振

替が取得できなかった正当な理由が必要なため、該当があった場合には事前に教育事務所と協議し

て下さい。

(1)報告の該当者

管理職手当支給対象職員。

(2)支給の要件

ア 明示の指示又は明示の指示が想定される状況下において、週休日等に処理しなければならな

い臨時又は緊急性を要する業務のための勤務であること。

臨時又は緊急性を要する業務とは

非常災害時等のように、真に当該週休日等に処理せざるをえない業務であったか否かを判

断の基準とします。

各種資料の整理整頓等の職員の自由意思に基づくものや、諸行事(記念式典・表彰式・講習

会等)へ儀礼的に参加・出席(あいさつ等を行う場合を含む)した場合は該当しません。

イ 週休日の振替ができない正当な理由がある場合の勤務であること。

ウ 週休日等に始まる勤務(週休日等以外の日から週休日に引き続く勤務のうち、当該週休日等

における勤務を含む)であり、実働時間が「1時間以上」であること。

(3)支給額

ア 管理職手当の支給割合により、勤務1回につき以下の手当額が支給されます。

管理職手当の額の区分

勤務1回あたりの支給額

週休日等 平日深夜

一種及び二種 12,000円 6,000円

三種及び四種 10,000円 5,000円

五種及び六種 8,000円 4,000円

七種,八種及び九種 6,000円 3,000円

十種 4,000円 2,000円

※週休日において、勤務に従事した実働時間が6時間を超える場合にあっては、上記

の金額に100分の150を乗じた額とする。

イ 勤務1回とは、次のように考えます。

(ア)週休日等の場合

・週休日等の勤務は、週休日等に始まる勤務(その前日である週休日等以外の日から引き続

く勤務を含む。)とします。

・連続する勤務の始まり(二以上の週休日等にまたがる勤務を含む。)から終わりまでを1

14

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H.29.4.1現在

給与 月例報告

回とします。

・一の週休日等において、勤務の開始が二以上ある場合は、当該週休日等に始まる勤務の全

てを1回の連続した勤務として取り扱います。

(イ)平日深夜の勤務

・平日深夜の勤務は、週休日等以外の日の午前0時から午前5時までの間に始まる勤務(そ

の前日である週休日等以外の日から引き続く勤務を含む。)とします。

・連続する勤務の始まり(その前日である週休日等以外の日から週休日等以外の日に引き続

く勤務にあっては、当該週休日等以外の日の午前0時)から終わりまでを1回とします。

・一の週休日等以外の日において、勤務の開始が二以上ある場合は、当該週休日等以外の日

に始まる勤務の全てを1回の連続した勤務として取り扱います。

※「連続する勤務」には、休憩等に要した時間を挟んで引き続く勤務時間が含まれます。

ただし、当該休憩等に要した時間が相当時間(3時間程度)以上である場合は、休憩

等に要した時間終了後の復帰を新たな勤務として取り扱います。

(4)記入・提出上の注意

手当支給対象職員が該当の勤務を行った場合、所属長は実績簿にその都度、記入・確認のうえ

月例報告提出日に教育事務所に提出します。

(5)手当支給方法

月例報告提出日までの実績分が翌月の給与支給日に支給されます。

15

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H.30.4.1現在

給与 月例報告

3 給与減額整理簿の作成について

欠勤・部分休業・介護休暇・高齢者部分休業・子育て支援時間・介護時間の取得により、給与を

減額する事由が生じた場合には、「給与減額整理簿」を作成し、報告します。

(1)添付書類

ア 部分休業承認請求書、介護休暇承認申請書、高齢者部分休業承認申請書、子育て支援時間

承認申請書、介護時間承認申請書のうち該当するものの写し

イ 週休日の振替え変更簿の写し

ウ 出勤簿及び年休簿の写し

* 年休簿の写しについては、当該月に年次休暇を取得している場合のみ。

(2)提出期限

欠勤等が生じた月の翌月の月例報告提出日。

* 市町村教育委員会の確認印が押印されたものを提出しますので、確認印の押印に要す

る日数を考慮して作成してください。

(3)提出先

市町村教育委員会を経由して教育事務所 教職員班まで。

* 市町村教育委員会が、直接、教育事務所へ提出する場合もあるので、事前によく確認

しておいてください。

(4)給与の減額方法

欠勤等が生じた月の翌々月の給与において減額されます。

(5)記入上の注意事項

ア 欠勤時間数を該当の日ごとに記入します。

イ 欠勤時間数の合計は合計欄で行い、1時間未満の端数については、30分以上は1時間に

切り上げ、30分未満は切り捨てます。

ウ 確認者は、校長・副校長・教頭・事務職員のいずれかです。

エ 勤務1時間当たりの給与額は、次のように計算します。

(給料月額+給料の月額に対する地域手当+へき地手当)×12 月

勤務1時間当たりの給与額=

1 週間当たりの勤務時間(38 時間45 分)×52 週-(7 時間45 分×18 日)

* 銭位未満は銭位に切り上げる。

* 給料月額には給料の調整額を含む。

オ 減額する給与の額を計算後の円未満の端数は、切り捨てます。

カ 計算により算出した「減額する給与の額」が、「給与月額+給料の月額に対する地域手当」

の額を超えることとなる場合は、「給与月額+給料の月額に対する地域手当」の合計額が「減

額する給与の額」となります。

※ 高齢者部分休業については、「給与減額整理簿」の様式および「減額する給与の額」の算定

方法が異なるので注意してください。

16

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給与減額整理簿(介護休暇)記入例

26 4 倉敷市立倉敷小学校平成 年 月分 所属名

教諭 012345 倉 敷 太 郎職 名 職員番号・氏 名

給与減額の基礎となる時間数の内訳

4 7 45 4 土 曜 4 7 45月 1日 時間 分 月 12日 : 月 23日 :

7 45 日 曜 7 452日 : 13日 : 24日 :

7 45 7 45 7 453日 : 14日 : 25日 :

7 45 7 45 土 曜4日 : 15日 : 26日 :

土 曜 7 45 日 曜5日 : 16日 : 27日 :

日 曜 7 45 7 456日 : 17日 : 28日 :

7 45 7 45 休 日7日 : 18日 : 29日 :

7 45 土 曜 7 458日 : 19日 : 30日 :

9日 : 20日 : 31日7 45 日 曜

7 45 7 45 162 4510日 : 21日 : 合 計 :

7 45 7 45 事務主事11日 : 22日 : 確認者職氏名岡山 花子 印

上記のとおり勤務しなかった時間について確認しました。平成 年 月 日26 4 30

所 属 長 職 氏 名 印倉敷市立倉敷小学校長 井原 二郎日付は週休日を除く月末日 端数が30分以上のときは1時間に

市町村教育長氏名 切り上げ、30分未満のときは切り 印捨てる

給与減額の基礎となる時間数 勤務1時間あたりの 円163 1,902.86時間 給与額

銭位に切り上げる

(163×1,902.86=2-56給 料 (級号給) 減 額 310,166)

円 給 料 給与月額を超えない297,400す る 円297,400

給 料 の 調 整 額 円0給 与 給料の調整額 円0

給料に対応する地域手当 円0の 額 地 域 手 当 円0

月 額 特 殊 勤 務 手 当 円0

へ き 地 手 当 円0(310,166円)合 計

円297,400合 計 円 円未満は切り捨て297,400

注1 「 給与減額の基礎となる時間数の内訳」 欄は、 勤務しなかった時間数を記入する。該当しない日については内容を略記する。例えば出勤・年休・休日・日曜・週休等

注2 (1) 介護休暇申請書の写し(2) 週休日の振替え変更簿の写し 減額する給与の額が給与月額を(3) 出勤簿及び年休簿の写し 超えた場合は、( )書きで記

入する

給与 月例報告

H.28.4.1現在

17

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H.27.4.1現在

給与 特殊業務手当

4 特殊勤務実績簿(非常災害等及び緊急の補導業務)の作成について

学校の管理下において、校長が非常災害等の緊急業務を命令した場合、「特殊勤務実績(非常災害等)」又は「特殊勤務実績簿(緊急の補導業務)」を作成し、報告します。

ただし、業務内容や従事時間の把握が困難な場合が多いので、非常災害等の実態に疑義がある場合には事前に市町村教育委員会と協議のうえ報告します。

教員特殊業務手当(非常災害等)の額は、勤務 1日につき「16,000円以内で人事委員会が定める額」となっています。

(1)対象となる業務 ア 非常災害時における児童・生徒の保護又は緊急の防災若しくは復旧の業務 イ 児童・生徒の負傷、疾病に伴う救急の業務 ウ 児童・生徒に対する緊急の補導業務

(2)支給の要件 次のア及びイの条件を満たすこと。 ア 緊急業務に従事した時間が下記のいずれかであること。 (ア)週休日又は休日等に業務に従事した場合

・終日に及ぶ程度(日中8時間以上)又はこれと同程度 (イ)その他の日の場合

正規の勤務時間以外の時間のうち ・午後5時15分から午後11時まで 6時間以上

・午前2時から午前8時まで ・上記と同程度

※ 緊急業務時間とは *緊急の補導業務については、(ア)及び(イ)で規定する時間のそれぞれ2 分の1程度で支給対象となります。また、業務に係る従事時間の考え方につ いては、原則として暦日で計算しますが、午前零時をまたぐために不利益が 生じる場合に限り、一連の業務に継続して従事した時間を通算して計算しま す。(「緊急の補導業務に係る特殊勤務手当の考え方」参照) *火災等校長の招集から鎮火等までです。

イ 校長が非常災害時の緊急業務について時間外勤務を命じたものであること。 *実態(人員及び時間)を把握すること。

(3)支給対象者 校長、副校長、教頭(管理職員特別手当が支給される勤務に従事する日における当該職

員に限る。)を除く教育職員。 ※非常災害時等に、事務職員・学校栄養職員が緊急業務を命令された場合は時間外勤

務手当で対応します。

(4)支給方法 月例報告提出日までの実績分が翌月以降の給与支給日に支給されます。

(5)手当支給までの流れ 実態に疑義がある場合は、市町村教育委員会と協議してください。

該当する

← 当該月の月例報告提出日に提出(岡山教育事務所管内では、該当者は「特殊勤務実績報告一覧表」の氏名をマーカーで塗る)

← 岡山教育事務所管内では、支給月の給与明細配布 時に、教育事務所から実績簿の写しが返却される

特殊勤務実績簿

(非常災害等)を作成

・事故報告書(写し)

・週休日の振替及び4時間の勤務時間の割振り変更簿(写し)

・勤務時間の割振り変更簿(写し)

・職員ごとに勤務に従事した時間がわかる書類 等

翌月以降の給与支給日に支給

1

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H.28.4.1現在

【支給額の考え方】

一連従事時間

1日目 2日目 金額(B)

パターン1 6時間 0時間 -

7,500円 - -

パターン2 5時間 2時間 7時間

3,750円 - 7,500円

パターン3 3時間 3時間 6時間

3,750円 3,750円 7,500円

パターン4 6時間 7時間 13時間

7,500円 7,500円 7,500円

パターン5 5時間 8時間 13時間

3,750円 7,500円 7,500円

パターン6 1時間 2時間 3時間

- - 3,750円

※「平成25年12月11日付け教給第662号」から引用

B3,750円

3,750円

※ この特殊勤務手当を請求する場合は、事前に市町村教育委員会へ報告してください。

11,250円

A7,500円

A<B7,500円

A≧B7,500円

A>B15,000円

A>B11,250円

7,500円

7,500円

15,000円

緊急の補導業務に係る特殊勤務手当の考え方

① 日額特殊勤務手当の性質上、原則としてそれぞれの暦日で業務従事時間を計算する。② ただし、当該業務が一連の業務と認められる場合は、それぞれの日における業務従事時間を通算して計算する。③ その結果、原則どおり暦日で計算した支給額Aよりも、通算で計算した支給額Bが上回った場合は、Bを手当額として支給する。

(例)【緊急の補導業務に係る業務従事時間】

暦日 1日目+2日目

計(A)支給額

(A,B比較)18

19

21

18

19

2

3

7

8

0時

23 2

給与 特殊業務手当2

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<救 急 の 場 合>

特 殊 勤 務 実 績 簿(非 常 災 害 等)

3B001所 属 コ - ド

倉敷市立倉敷中学校所 属 所 名

077777職 員 番 号

(平成 年 月分) 職名 氏名21 8 教諭 鈴木 花子

確 校 直責 作業に従事した時間認 長 接任 月 日 作業内容 摘 要印 印 監者 (曜日) 時~ 時 時間数

督印

亡8. 1 生徒の負 別紙生徒死の(土) 10:30 18:30 8:00 傷等に伴 事故報告書

う救急の とおり業務

教育事務所記入欄

手 当 支 給 額

支 給 ・ ・ ※ ※ ※ 合計年月日

円 円 円 円

注 確認印は教育事務所で押印する。

<火 災 の 場 合>

特 殊 勤 務 実 績 簿(非 常 災 害 等)

3A001所 属 コ - ド

倉敷市立倉敷小学校所 属 所 名

031234職 員 番 号

(平成 年 月分) 職名 氏名21 7 教諭 小林 太郎

確 校 直責 作業に従事した時間認 長 接任 月 日 作業内容 摘 要印 印 監者 (曜日) 時~ 時 時間数

督印

7.10 火災後の 17時火災発生(金) 17:15 23:30 6:15 復旧業務 詳細は別添の

とおり

教育事務所記入欄

手 当 支 給 額

支 給 ・ ・ ※ ※ ※ 合計年月日

円 円 円 円

注 確認印は教育事務所で押印する。

給与 特殊業務手当

H.29.4.1現在

3

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H.29.4.1現在

(平成 25 年 10 月分) 職名 教諭

時間数

19:00 3:00

20:30 3:30

0:00 6:00

22:00 2:00

0:00 1:00

: :

※ ※ ※ 合  計

円 円 円 円

 注 確認印は教育事務所で押印する。

詳細は別紙のとおり

詳細は別紙のとおり

生徒の捜索等 詳細は別紙のとおり

生徒の捜索等

特 殊 勤 務 実 績 簿(緊急の補導業務)

確認印

責任者印

直接監督

校長印

作業に従事した時間

  時~  時

月 日(曜日)

摘   要

所属 コード

所 属 所 名

支 給年月日

   ・    ・   

手 当 支 給 額

22:00

24:00

1:00

24:00

職 員 番 号

作 業 内 容

生徒の捜索等

10.17(木)

10.16(水)

10.7(月)

10. 1(火)

10.8(火)

6:00

生徒の捜索等

生徒の捜索等

<緊 急 の 補 導 業 務 の 場 合>

234567

3B001

詳細は別紙のとおり

倉敷市立倉敷中学校

氏名 玉島 喜太郎

詳細は別紙のとおり

一連の従事時間が3時間以上(週休日又は休日等は4時間以上)あるものについて、暦日ごとに報告します。

教育事務所記入欄

※「業務内容の詳細がわかる書類(市町村教育委員会へ提出した事故報告等があればその写しで代えることができる)」を添付します。

給与 特殊業務手当4

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5

<「平成27年3月12日付 教給第941号」より>H.27.4.1現在

給与 特殊業務手当

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6

H.27.4.1現在

給与 特殊業務手当

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7

H.27.4.1現在

給与 特殊業務手当

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8

H.27.4.1現在

給与 特殊業務手当

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H.30.4.1現在

給与 特殊業務手当

5 特殊勤務実績簿(修学旅行等)の作成について

学校が計画・実施した修学旅行、林間・臨海学校等において、泊を伴って児童・生徒を 引率し、1日の指導時間が8時間以上となった場合、「特殊勤務実績簿(修学旅行等)」

を作成し、報告します。

教員特殊業務手当(修学旅行等)の額は、勤務 1 日につき「5,100円」となって

います。

(1)支給要件

次のア~ウのすべての条件を満たすこと。

ア 学校が計画し、かつ実施する引率業務で、学年・クラス単位で行うもの。 * 修学旅行、林間・臨海学校等には、いわゆる移動教室、スキー教室など

修学旅行又は林間・臨海学校と類似した行事を含み、クラブ活動として行

うものは含みません。

○該当する行事の例

イ 業務に従事した時間(就寝時間等は含まない)が8時間以上であること。

* 児童・生徒の集合から就寝まで

* 児童・生徒の起床から就寝まで

* 児童・生徒の起床から解散まで

※ 途中で交替した場合の業務時間とは * 現地へ到着し指導を開始した時間から、児童・生徒の就寝、解散まで。

* 児童・生徒の集合、起床から指導を終了した時間まで。

ウ 泊を伴うものであること。

* 日帰りは、支給の対象になりません。

* 2日以上の旅行においては、最終日は泊を伴いませんが、泊を伴うものと考えます。

(2)支給対象者 校長、副校長、教頭を除く教育職員。

(3)支給方法 月例報告提出日までの実績分が、翌月の給与支給日に支給されま

す。

(4)手当支給までの流れ

点検・確認(校外行事実施届により確認)

← 当該月の月例報告提出日

修学旅行 山の学習 海の学習 自然教室 登山

スキー教室 宿泊訓練 特別支援学級合同校外学習 等

特殊勤務実績簿

(修学旅行、林間・臨海学校等)を作成

翌月の給与支給日に支給

出勤簿 出張命令簿

9

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特 殊 勤 務 実 績 簿(修学旅行・林間・臨海学校等)

職員番号 職 名 氏 名 印

012345 教 諭 鈴木一郎

022345 講 師 木村 誠

032345 養護教諭 山本花子

(所属コード)3A00 042345 教 諭 田中太郎1

倉敷市立倉敷小学校(所属所名)

実施した月

(平成 年 月分)30 4

確 校 直責 業務に従事した時間

接任 月 日 摘

認 長 監者 業務内容 宿 泊 地

督印 (曜日) 時~ 時 時間数 要

印 印

4・24 倉敷市9:30 22:00 12:30

(火) 山の学習

集合の時間

4・25 倉敷市6:00 22:00 16:00

宿泊した市町村(水) 山の学習

名を記入する

6:00 14:00 8:004・26

(木) 山の学習

解散の時間

支 給

5,100円 × 日 人分 円30・ 6・15 3 4 61,200

年月日

・確認印は教育事務所で押印する。

・業務内容欄は修学旅行・林間学校等記入する。

としてもよい(校長印のみ 。 ただし、個別の日の事実確認を省略してよいわけではない)

ので、月単位にまとめて押印する場合は、引き続き他の書類で十分確認しておくこと。

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

10

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◎ 途中で交替する場合

特 殊 勤 務 実 績 簿(修学旅行・林間・臨海学校等)

職員番号 職 名 氏 名 印

052345 教 諭 佐藤 健

3A001(所属コード)

倉敷市立倉敷小学校(所属所名)

(平成 年 月分)30 4

確 校 直責 業務に従事した時間接任 月 日 摘

認 長 監者 業務内容 宿 泊 地督印 (曜日) 時~ 時 時間数 要

印 印

4・24 山の学習 倉敷市9:30 22:00 12:30

(火)

4・25 山の学習6:00 12:00 6:00

↑(水)交替のため指導を終了した時間

支 給5,100円 × 日 人分 円30・6・15 1 1 5,100

年月日

としてもよい( 。 ただし、個別の日の事実確認を省略してよいわけではない校長印のみ)ので、月単位にまとめて押印する場合は、引き続き他の書類で十分確認しておくこと。

特 殊 勤 務 実 績 簿(修学旅行・林間・臨海学校等)

職員番号 職 名 氏 名 印

062345 教 諭 斉藤 洋子

3A001(所属コード)

倉敷市立倉敷小学校(所属所名)

(平成 年 月分)30 4

確 校 直責 業務に従事した時間接任 月 日 摘

認 長 監者 業務内容 宿 泊 地督印 (曜日) 時~ 時 時間数 要

印 印

4・25 山の学習 倉敷市16:00 22:00 6:00

↑(水)指導を開始した時間

4・26 山の学習6:00 14:00 8:00

(木)

支 給5,100円 × 日 人分 円30・6・15 1 1 5,100

年月日

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

※泊を伴っ

たものであることを確認する

ため、

8時間未満の指導も記入します

※泊を伴っ

たものであることを確認する

ため、

8時間未満の指導も記入します

11

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H.30.4.1現在

給与 特殊業務手当

6 特殊勤務実績簿(対外運動競技等)の作成について

人事委員会が定める対外運動競技等に泊を伴って児童・生徒を引率した場合又は週休 日・休日等に指導業務を行った場合で、1日の指導業務時間が8時間以上であった場合

「特殊勤務実績簿(対外運動競技等)」を作成し、報告します。 教員特殊業務手当(対外運動競技等)の額は、勤務1日につき「5,100円」とな っています。

※詳細は、平成27年3月23日付け教教給第978号「岡山県職員特殊勤務手当支給条例第34条第2項に規定する教育職員の特殊勤務手当について」、平成27年3月23日付け教給第979号「「岡山県職員特殊勤務手当支給条例第34条第2項に規定する教育職員の特殊勤務手当について」の取り扱いについて」、平成29年 1月1 8 日付 け教 教 給第 8 5 0号「 「岡 山 県職 員 特殊 勤務手当支給条例第34条第2項に規定する教育職員の特殊勤務手当について」の一部改正について」を参照してください。

(1)帳票の整備 部活動指導記録簿により実態を把握します。

(2)支給要件 次のア~エのすべての条件を満たすこと。 ア 人事委員会が定める対外運動競技等であること。 *開催する団体が下記のいずれかに該当すること。

(ア)国・若しくは地方公共団体 (イ)市・郡又はこれと同等以上の区域を単位とする学校体育団体 (ウ)市・郡又はこれと同等以上の区域を単位とする教育研究団体

* 他の団体と共催する場合は該当するが、後援のみの場合は該当しません。

*該当する対外運動競技等は、給与事務のしおりを参照してください。

イ 競技会等への参加が学校教育活動として行われるものであること。 * 美術展覧会や、書道展覧会のように児童生徒の作品の出品のみの場合で

あっても、その展覧会の見学等が学校教育活動として行われる場合は、競技会等への参加に該当します。

ウ 泊を伴い8時間以上業務に従事していること、又は週休日若しくは休日等に8時間以上業務に従事していること。 * 泊を伴う場合でも、従事時間が8時間未満である日は該当しません。 * 泊を伴う場合、最終日は泊を伴いませんが、泊を伴うものと考えます。 * 泊を伴わない場合で、出張命令のあるときは該当しません。

エ 児童・生徒を引率していること。 * 審判員、役員としてのみ参加した場合は該当しません。

(3)支給対象者 校長、副校長、教頭を除く教育職員で、顧問以外の者も手当支給対象者となりま

す。 引率者数は、原則として男女別にそれぞれ1種目2名までとします。ただし、校

長が特に必要と認める場合はこの限りではありません。 実際に引率指導業務に従事しなかった者については支給対象とすることはできま

せん。

(4)支給方法 月例報告提出日までの実績分が翌月の給与支給日に支給されます。

(5)手当支給までの流れ点検・確認

← 当該月の月例報告提出日

翌月の給与支給日に支給

出張命令簿 部活動指導記録

特殊勤務実績簿

(対外運動競技等)を作成

開催文書

開催文書の写し(A4版)

出勤簿

12

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特 殊 勤 務 実 績 簿

( 対 外 運 動 競 技 等 )

3B001所属コード

倉敷市立倉敷中学校所 属 所 名

012345職 員 番 号

(平成 年 月分) 職名 氏名30 6 教諭 岡山 桃子

確 校 業務に従事した時間

認 長 月 日 引率業務の 引率先 摘要

印 印 (曜日) 時 ~ 時 時間数 内容

備南東地区総 味野中

6・23 8:00 16:30 8・30 体女子バレー生

(土) 徒引率

・ : : ・

( ) 摘要欄に記入することがら

○振替等 - 振替、祝日、休

・ : : ・ 日、代休のとき

( ) ○宿泊地- 宿泊するとき

支 給

年月日 5,100円× 日 = 円30・ 8・10 1 5,100

注 確認印は教育事務所で押印する。

○宿泊の場合は摘要欄に宿泊地(市町村名)を記入する。

○業務の内容欄は岡山県○○○大会等記入し、最後に必ず「生徒引率」を加える。

(参 考)

平成27年3月23日付け教給979号 より

対外運動競技等の業務に従事した時間について

「業務に従事した時間」について、大会実施要項等に日時、場所等があらかじめ設定されている任

意参加の練習の引率指導等の業務に従事した時間についても、当該競技等に係る一連の業務としてみ

ることができる時間に該当する。(平成27年3月23日付け教給978号の3の(1)キ関係)

要項で引率先を

確認・特定できる

場合は記入不要。

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

13

Page 38: 学校事務保存版資料H.29.4.1現在 給与 月例報告 学 校 事 務 保 存 版 資 料 ~ 月例報告書の作成について ~ 月例報告書は、毎月の給与支給の基本となる重要な報告です。

H.30.4.1現在

給与 特殊業務手当

<添付書類・開催要項> ※ の部分をチェックし、特殊勤務実績簿を作成のこと。

第9回備南東地区中学校総合体育大会・バレーボール競技の部

兼 第53回岡山県中学校総合体育大会備南東地区予選会 要項

1 目 的 本大会は、中学教育の一環として、中学校生徒に広くバレーボール競技

実践の機会を与え、技能の向上とアマチュアスポーツ精神の高揚をはか

り、心身ともに健康な中学生を育成するとともに、中学校生徒の相互の

親睦をはかるものである。

2 主 催 備南東地区中学校体育連盟

3 共 催 倉敷市教育委員会・倉敷市体育協会

総社市教育委員会・総社市体育協会

4 後 援 山陽新聞社

5 主 管 備南東地区中学校体育連盟バレーボール部

6 会 期 平成30年6月23日(土)、24日(日)

7 日 程 6月23日(土) 9:00 開会式 9:30 競技開始

6月24日(日) 9:30 競技開始 14:30 閉会式

8 会 場 23日(土) 男子:中山体育館 女子:味野中学校、児島中学校

24日(日) 男女:中山体育館 男子:総社西中学校

9 参加資格 学校長が出場を認めたもの。

・個人情報の取り扱い(利用目的)

大会の主催者は、個人情報保護に関する法令を遵守し、岡山県中学校体育連盟

個人情報方針・規定に基づき、取得する個人情報については適正に取り扱う。

取得した個人情報は競技大会の資格審査・競技大会運営上必要なプログラム編

成及び作成・ホームページ・掲示板・報道発表・記録発表(記録集)等、その

他競技運営及び競技に必要な連絡等に利用する。

10 参加制限 出場チーム数 男子:17チーム 女子:29チーム

チーム編成 監督1名、コーチ1名、マネージャー1名、選手12名を

もって編成する。引率は、当該校の校長・教員に限る。

監督は当該校の教職員とする。コーチは、当該学校長の認めた者とする。

11 競技規則 平成30年度日本バレーボール6人競技規則で行なう。

12 競技方法 トーナメント方式・3セットマッチ。

13 表 彰 男女ともに上位3位までを表彰する。

14 参加申込 所定の申し込み用紙に必要事項を記入の上、6月8日(金)までに倉敷

14

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H.30.4.1現在

給与 特殊業務手当

7 特殊勤務実績簿(部活動)について

学校の管理下において行われる部活動において、生徒に対し、週休日・休日等に2時 間以上の指導業務を行った場合、「特殊勤務実績簿(部活動)」を作成し、報告します。

教員特殊業務手当(部活動)の額は、勤務1日につき2時間以上4時間未満の場合は 「1,800円」、4時間以上の場合は「3,600円」となっています。

(1)帳票の整備 部活動指導記録簿により実態を把握します。

(2)支給要件 次のア~ウのすべての条件を満たすこと。

ア 学校の管理下において行われる部活動であること。 * 指導者(顧問)を定め、年間を通じて計画的、継続的に集団行動を行う

もののうち学校長が認めた部活動(正規の教育課程以外のもので同好会活動も含む)をいい、学習指導要領でいう生徒(児童)会活動は含まれません。

イ 指導業務に従事した時間が引き続き2時間以上であることには、下記の場合 を含めます。

(ア)休憩・昼食等により一時的に指導業務が中断した場合でも、事実上指導業務が引き続いていると認められる場合は、中断時間を含めることができます。

(イ)練習試合の場合、集合から試合開始前まで、試合終了後から解散まで及び雨天による中断や待機時間も含まれます。

(ウ)引き続いた指導業務時間であっても、日をまたがった場合は、1日(午前0時まで)の指導業務時間が2時間以上かどうかで判断します。

※ 長期休業中で、授業等を休業している正規の勤務時間に指導業務を行った場合は該当しません。

ウ 併給禁止 1日に2時間以上の指導業務を断続的に2回以上行った場合は、どれか有利

な手当の1回分しか支給されません。ただし、連続して2以上の部の指導業務を行った場合は、一連の業務として時間を合計してその時間に対応した手当を支給することができます。

※ 支給対象業務の特例 対外運動競技等に該当する用務であっても、顧問であれば、指導時間が

2時間以上8時間未満の場合は部活動指導手当を請求できます。

(3)支給対象者 校長、副校長、教頭を除く教育職員で、原則として1部につき2名までが対象者。(校長が特に必要と認める場合はこの限りではありません。)ただし、校務分掌上の顧問に定められている必要があります。同一の部名を用いている場合でも、活動の実態が男女別に独立している場合は、それぞれを1つの部とみなします。

(4)支給方法 月例報告提出日までの実績分が翌月の給与支給日に支給されます。

(5)手当支給までの流れ

点検・確認

← 当該月の月例報告提出日

出勤簿 部活動指導記録簿

特殊勤務実績簿

(部活動)を作成

翌月の給与支給日に支給

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部 活 動 指 導 記 録 簿

指導月日 指 導 業 務 内 容 等 指導者(顧問等)校長印 備考

月日 曜日 部名 指導内容 従事時間 人員 場所 職名 氏名 印

4.29 日 テニス部 練習 8:00 12:00 20人 校内 教諭 松本 孝~

5. 4 金 練習 8:00 12:00 20人 校内 松本 孝 祝日〃 ~ 〃

5. 5 土 練習試合 13:00 17:00 20人 倉 敷 松本 孝〃 ~ 〃運動公園

5.11 金 練習 16:45 ~ 18:30 20人 校内 松本 孝〃 〃

5.12 土 練習 8:00 11:30 20人 校内 松本 孝〃 ~ 〃

5.13 日 練習 10:00 16:00 20人 福田 松本 孝〃 ~ 〃運動公園

*部活動指導記録簿の記入等について1 部ごと指導者ごとに分けるのは可能です。2 勤務時間外に指導した場合に記入します。(手当の支給の有無にかかわらず)3 対外運動競技についても記入します。

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

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特 殊 勤 務 実 績 簿( 部 活 動 )

3B001所属コード

倉敷市立倉敷中学校所 属 所 名

023456職 員 番 号

職名 氏名教諭 松本 孝

30 4 5 テニス(平成 年 ~ 月分) 部名

確 校 月 日 業務に従事した時間 指導業務の内容認 長 摘 要印 印 (曜日) 時間数 時間数 ( 引 率 先 )

(2時間以上~時 ~ 時 (4時間以

4時間未満)上)

4 29 校内指導

: :(日) 8:00 12:00 4 00

5 4 校内指導

(金) 8:00 12:00 4 00 祝日: :

5 5 校外指導

: :(土) 13:00 17:00 4 00

5 12 校内指導

(土) 8:00 11:30 3 30: :

5 13 校外指導

: :(日) 10:00 16:00 6 00

: : : :

3,600 円 × 日 = 円 (48F)4 14,400

支 給 ・ ・ 1,800 円 × 日 = 円 (48J)30 6 15 1 1,800年月日

合計 円16,200

注 確認印は教育事務所で押印する。

としてもよい。ただし、個別の日の事実確認を省略してよいわけではないので、月単位に

まとめて押印する場合は、引き続き他の書類で十分確認しておくこと。

部活動指導記録簿で確

認し、「校内指導」又

は「校外指導」と記入

する。

引率先は記入不要。

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

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特 殊 勤 務 実 績 簿( 部 活 動 )

3B001所属コード

倉敷市立倉敷中学校所 属 所 名

078923職 員 番 号

職名 氏名教諭 梅本 真

31 2 バスケットボール 男子(平成 年 ~ 月分) 部名

確 校 月 日 業務に従事した時間 指導業務の内容認 長 摘 要印 印 (曜日) 時間数 時間数 ( 引 率 先 )

(2時間以上~時 ~ 時 (4時間以

4時間未満)上)

2 9 校内指導

: :(土) 10:00 14:00 4 00

2 11 校内指導 祝日

: :(月) 8:00 12:00 4 00

8:00~10:002 16 校内指導バスケットボール男子8:00 12:00 4 00: :10:00~12:00(土)バスケットボール女子

2 17 校内指導

: :(日) 12:00 16:00 4 00

: : : :

: : : :

3,600 円 × 日 = 円 (48F)4 14,400

1,800 円 × 日 = 円 (48J)支 給 ・ ・31 3 15年月日

合計 円14,400

注 確認印は教育事務所で押印する。

・同一種目で男女別の部の顧問をしていて、同日に引き続いてそれぞれの部の

指導をしている場合、一方の部の実績簿の摘要欄に上記のように記入する。

としてもよい。ただし、個別の日の事実確認を省略してよいわけではないので、月単位に

まとめて押印する場合は、引き続き他の書類で十分確認しておくこと。

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

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Page 43: 学校事務保存版資料H.29.4.1現在 給与 月例報告 学 校 事 務 保 存 版 資 料 ~ 月例報告書の作成について ~ 月例報告書は、毎月の給与支給の基本となる重要な報告です。

特 殊 勤 務 実 績 簿( 部 活 動 )

3B001所属コード

倉敷市立倉敷中学校所 属 所 名

055522職 員 番 号

職名 氏名教諭 梨本 信一

31 2 バレー部・美術部(平成 年 ~ 月分) 部名

確 校 月 日 業務に従事した時間 指導業務の内容認 長 摘 要印 印 (曜日) 時間数 時間数 ( 引 率 先 )

(2時間以上~時 ~ 時 (4時間以

4時間未満)上)

2 9 バレー部 校内指導

:(土) 8:00 10:00

4 00:

2 9 美術部 校内指導

:(土) 10:00 12:00

: : : :

: : : :

: : : :

: : : :

3,600 円 × 日 = 円 (48F)1 3,600

1,800 円 × 日 = 円 (48J)支 給 ・ ・31 3 15年月日

合計 円3,600

注 確認印は教育事務所で押印する。

・それぞれの部ごとに実績簿を作成する。別の部を引き続いて同日に4時間以上指

導をしている場合は別様とし、上記のように記入する。

としてもよい。ただし、個別の日の事実確認を省略してよいわけではないので、月単位に

まとめて押印する場合は、引き続き他の書類で十分確認しておくこと。

給与 特殊業務手当

H.30.4.1現在

19

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学 校 事 務 保 存 版 資 料~給与口座振替について~

1 給与の口座振替制度とは

給与の口座振替は、給与の受領における職員の便宜を図るとともに、現金支給に伴う危険防止及び給与支給事務の簡素化の観点から実施されています。

(1)振替対象職員電算処理により給与計算が行われている職員のうち、口座振替を希望する職員。

(2)振替対象給与及び対象額振替の対象となる給与は、例月給与、給与の差額、期末・勤勉手当、所得税還付金です。これらのうちから所得税、共済組合掛金等の法定控除金を引き去った後の額が振替の対象額になります。

(3)振替口座及び振替先金融機関ア 振替口座数は、3口座まで設定でき旅費の振替用口座としての機能もあります。第一口座は、第二・第三口座と同様の給与振替口座としての機能の外に、親睦会費等の控除金の振替用口座としての機能があります。イ 口座の種類は、本人名義の普通預(貯)金口座(総合口座も含む)及び当座勘定口座に限ります (貯蓄預金はできません )。 。ウ 口座の名義は、給与支給明細書に印字されている「カナ氏名」と厳密に一致していなければなりません。カナ氏名の変更は、履歴事項変更届を市町村教育委員会に提出して行います。エ 振替先金融機関は、第一口座は中国銀行(岡山県の指定金融機関)のものに限りますが、第二・第三口座は中国銀行と為替取引のある金融機関ならどこのものでも指定することができます。漁業協同組合は振替先金融機関として指定できません。

(4)振替の方法振替方法には次の3通りがあり、いずれか一つを自由に選択できます。◯全額振替(A・B型 ・・振替対象額の全額を1つの口座に一括(A型)して、又は2つ以)

上の口座に分割(B型)して振り替えます。◯一部振替(C型 ・・・・ア 定額(千円単位)及び端数金額を1つ以上の口座に振り替え、)

残額(千円単位)を現金で受領します。イ 定額(千円単位)を現金で受領し、残額を1つ以上の口座に振り替えます。

◯端数振替(D型 ・・・・千円未満の端数を1つの口座に振り替え、残額を現金で受領しま)す。

(5)申出の方法(変更等を含む)と期間「給与口座振替申出書(Q票 」により申し出ます。本人からの申出は随時行うことはできます)、 、 ( ) 。が 教育事務所への提出は 学校分をまとめて毎月5日 休日の場合は前日 までに提出します

ただし、口座に異動がない場合(振替パターン、振替金額のみの変更)は、月例報告提出日に提出します (翌月から反映)12月の期末・勤勉手当に係る振り替えの申出は、10月5日(口座。に異動がない場合は、11月月例報告提出日)までに提出しなければなりません (11月分給与。の振替データにより、12月の期末・勤勉手当が口座振替されるため)

、 ( ) 、なお 3月31日までに退職・死亡退職・ 講師等の 一時退職・懲戒免職の発令があった者でその後の発令がなかった場合、その者の口座振替データは6月1日時点で削除される(育児休業者及び専従休職者は除く)ので、再度の手続きが必要です。

(6)振替の開始時期及び変更等の時期上記(5)により提出された月の翌月の給与支給日から振り替えが実施されます。振替口座を変更する場合、新たに申し出た口座に振込が行われるまでは、従前の口座を廃止しないようにします。

(7)親睦会費等各種控除の取り扱いア 職員と中国銀行との預金振替依頼契約(第一口座登録申出書)により、職員の第一口座から県全体の親睦会口座を経て、各所属から申し出た債権者の口座へ振り替えます。

「 」 「 ( )」イ 職員が申し出た 第一口座登録申出書 と所属所が申し出た 親睦会費等控除報告書 R票「親睦会費等控除債権者口座登録票(P票 」により行います。)ウ 給与支給日に第一口座が残高不足等で振替できない場合は、不足額を県全体の親睦会口座へ職員本人が自分で振込みする必要があります。

給与 給与口座振替

.29.4.1現在H

1

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2 給与口座振替関係書類提出期限等一覧表

教育事務所への区 分 振替開始月 備 考

提 出 期 限 日

締切日の翌月分給与支 ※ 学校保管の用紙をコピーし、所定

給 与 口 座 毎 月 5 日 給日 の事項を記入したものを1部提出し

振替申出書 (12月の期末・勤勉 ます。

(Q票) (ただし、口座に 手当は、10月5日

)異動がない場合は までの提出分に限る

月例報告提出日)

締切日の翌月分給与支 ※ 4部複写の用紙のうち上2枚を提

第 一 口 座 給日 出します。

登録申出書 毎 月 5 日 (12月の期末・勤勉

(預金口座振 手当は、10月5日

)替依頼書) までの提出分に限る

親睦会費等 締切日の翌月分給与支

控除報告書 月例報告期限日 給日

(R票)

親睦会費等 締切日の翌月分給与支

控除債権者 月例報告期限日 給日

口座登録票

(P票)

給与 給与口座振替

H.29.4.1現在

2

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3 氏名変更等に伴う給与口座振替事務処理一覧

1)履歴事項変更届

学校(本人) 市町村教育委員会 教 育 事 務 所

毎月10日まで

市教育委員会 確認 ・ 基本(修正)報告書 確認

履歴事項変更届 県教育庁教職員課 翌月明細

町村教育委員会 確認 基本(修正)報告書 (人事管理者) 氏名変更

毎月20日まで

2)給与口座振替事務処理

学校(本人) 教 育 事 務 所

金融機関で

口座開設手続

第一口座登録申出書 毎月5日まで

給与口座振替申出書 確認

(Q票)

翌月振替

県教育庁財務課 データ変

(給与管理者) 更

給与 給与口座振替

H.29.4.1現在

3

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21 3 3

H 2 1 0 4

オカヤマ タロウ

岡 山2 A 0 0 0 岡山市立○○小学校 0 2 2 2 2 2 岡 山 太 郎

富田町支店 1 0 3 1 0 0 1 2 3 4 5

トマト銀行 本 店 0 5 6 6 0 0 1 1 1 2 3 4 5 6 7

0 5 0

事務

記 入 例

。該当に○をする

4

H.22.4.1現在

給与 給与口座振替

赤磐市立○○小学校

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給与管理者保存

第 一 口 座 登 録 申 出 書

岡山県職員親睦会 御中

平成 年 月 日21 4 2

口座振替の種類 掛金等

所属コード 所属名

高 梁 市 立 高 梁 小 学 校4 A 0 0 1

指定預金口座申職 員 番 号 氏 名

のお届印出

高氏

梁名 0 1 2 3 4 5 高梁 太郎

第一口座として,次の口座を登録します。

金 融 機 関 店 舗 名 銀行コード 店舗コード

金 融 機 関 名

1 9 5中 国 銀 行 高 梁 支 店 0 1 6 8

1.普通預金 口 座 番 号( )

指定預金口座 預 金 種 別総合口座を含む

1 2 3 4 5 6 72.当座勘定

(注)①4枚とも押印してください

②振替指定口座は 「給与口座振替申出書」の第一口座を記入してください。,

③預金種別欄は,該当する番号を○で囲んでください。

審 査 印 所属確認印

事務

審査印欄は,空欄とする。

(教育事務所処理欄のため )。

届印は,欄内に1つだけ

確実に押印すること。

※印影不鮮明,欄外へ

の押し直しは不可。

2枚目の「預金口座

振替依頼書」も同様。

担当者の印

給与 給与口座振替

H.29.4.1現在

5

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H.23.4.1現在

■ 記入例

親睦会費等控除報告書

(所 属 長)

1 2 3 4 5 6 7

8 9 10 11 12 13 14 19 20 25 26 31 32 37 38 43 44 49 50 55 56 61 62 67 68 73 74 76 77 79 80 82 83 85 86 91 92 97 98 103 104 109

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

※ 数字にコンマ(,)をつけないこと。

R 000A3 平成

1000 50020

水島 京子

100 5000 500 200 300

玉島 春海1500

同僚会

倉敷 一郎

100 5000 500 200

17 1813 14 15 16

氏名給食運営会 給食費 同僚会(定 PTA会費 女子会

職員番号

09 10 11 12

同僚会入会 PTA入会職員録代金

臨時控除

項番 01 02 03 04 05 06 07 08

区分 定額控除 定率控除

0

●●市立●●小学校 校長  ○○  ○○ 1 枚中 1 枚目枚 数

件 数22

2 件

・ 10

年 5 月分

確 認 点 検 記 入

R 票C# 所属コード 作成年月日 22 ・ 4

<毎月定額控除(項番1~10)>

・月々一定の額による控除がある職員について項番ごとにその金額を記入する。

・この欄については、変更の入力があるまで毎月同じ金額が控除される。

・各項番について、控除しない職員の欄は空欄とする。

・控除を中止したい場合は、中止する項目に『0』を記入する。

<毎月定率控除(項番11~14)>・月々一定の率による控除がある職員について、項番ごとにその率を千分率で記入する。

(例:2%の控除 ⇒ 20/1000 ⇒ 20)・率を掛ける基礎額は給料月額で、計算結果に10円未満の端数がある場合は四捨五入する。

・この欄については、変更の入力があるまで毎月同じ率で計算された金額が控除される。・各項番について、控除しない職員の欄は空欄とする。

<臨時控除(項番15~18)>

・定額・定率以外で当月のみ臨時に控除がある職員について項番ごと

に金額を記入する。

・この欄で入力された金額については、報告月のみ控除される。

・各項番について、控除しない職員の欄は空欄とする。

・諸費等については、項番19~20で控除するので、各所属は臨時

控除欄に記入しない。

<氏名・職員番号>

・控除金額の変更・追加等がなく、金額・率の記入がない

職員は、氏名および職員番号を二重線で抹消すること。

(抹消しても、前回までに入力した定額・定率控除がある

職員は、継続して控除される。)

給与 給与口座振替 6

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H.23.4.1現在

■ 記入例(新規登録)

親睦会費等控除債権者口座登録票

1 2 3 4 5 6 7

( 所 属 長 )

修正 P 1

項番

預金種別

8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74

0 1 0 1 6 8 1 0 7 1 1 2 3 4 5 6 7 キ ユ ウ シ ヨ ク ウ ン エ イ カ イ ヒ

0 2

0 3

0 4

0 5

0 6

0 7

0 8

0 9

1 0

1 1

1 2

1 3

1 4

1 5

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

※ 各所属は、項番19、20は使用できません。

●●市立●●小学校 校長  ○○  ○○

・ ・22 4 10

使用不可

臨時控除

定率控除

給 食 運 営 会

年22

区分

金融機関コード

店舗コード

口座番号 口座名義(カナ左詰) 項目名(漢字)

枚 数

件 数

0 0件

1 1

1

枚中 枚目

月分

新規 P 0

3 A 0

C# 所属コード 作 成 年 月日

5

確 認 点 検 記 入

平成

P 票

先頭から6文字が職員に配布する給与

(支給明細書)の親睦会費欄の引去項目

名称になる。

<新規・修正の区分>

各項番ごとに、報告時点で

口座データを登録しているか

どうかで判断する。

その項番に以前登録してい

ても、報告時点で削除されて

いる場合は『新規P0』にな

る。

通帳を確認しながら記入する

こと。

1文字でも誤りがあると振込不

能になる。

この欄に記入した口座名義人は金融機関に送られ、金融機関

において振込指定口座の名義と相違ないか確認される。名義が

相違する場合は、振込不能になる。

振込不能になると、正当な口座番号の確認あるいは口座名義

人の再確認、振込再依頼等の処理が必要になり、関係者に多大の迷惑をかけることになるので注意すること。

先頭から5文字が親睦会費

等控除報告書(R票)の各項

番の名称になる。

給与 給与口座振替 7

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H.23.4.1現在

■ 記入例(修正・変更等)

親睦会費等控除債権者口座登録票

1 2 3 4 5 6 7

( 所 属 長 )

修正 P 1

項番

預金種別

8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74

0 1

0 2

0 3

0 4

0 5

0 6

0 7

0 8

0 9

1 0

1 1

1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

1 3

1 4

1 5 0 1 6 8 1 0 7 1 1 3 2 4 5 6 7 ● ● シ ヨ ウ カ ゛ ツ コ ウ ト ゛ ウ リ ヨ ウ カ イ

1 6

1 7

1 8

1 9

2 0

※ 各所属は、項番19、20は使用できません。

月分

C# 所属コード 作 成 年 月日

新規 P 0

35

確 認 点 検 記 入

平成

P 票

1 1

2A 0 0 0

年22

区分

金融機関コード

店舗コード

口座番号 口座名義(カナ左詰) 項目名(漢字)

枚 数

件 数

定率控除

臨時控除

職 員 録 代 金

使用不可

●●市立●●小学校 校長  ○○  ○○

・ ・22 4 10

枚中 枚目

項番12に登録されている控除項目を

削除したい場合は、10~24カラムに

『0』を記入する。

項番15に登録されていた「控除項目名(漢字)」を『退職者花束代』から

『職員録代金』に変更したい場合の記入例である。

口座名義人のみ、あるいは控除項目名のみ等、一部のみ変更する場合であっ

ても、金融機関コードから口座項目名(漢字)までの全項目を記入すること。

給与 給与口座振替 8

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学 校 事 務 保 存 版 資 料

~年 末 調 整 に つ い て~

1 年末調整とは

一年間の給与総額が確定する年末に、年間の給与総額により決定される「年税額」と、毎月の給

与から源泉徴収された「徴収税額の合計額」との差額を求め、その過不足を徴収・還付する作業を

『年末調整』といいます。

◎この作業を図示すれば次のようになります。

年間の給与総額の決定(電算による)

給与所得控除後の給与額と基礎控除後の給与額の計算(電算による)

配偶者・扶養・障害者・寡婦・寡夫・勤労学生等の各控除の申告(職員本人による)

※年の初めに職員が申告した内容を、年末調整時に確認・訂正等を行います。

特定・障害者老人等の扶養親族控除、配偶者特別控除、各種保険料控除の申告(職員本人による)

※年末調整時に申告します。

課税給与所得金額の計算および算出年税額の計算(電算による)

住宅借入金等特別控除の申告(職員本人による) ※注1

※年末調整時に申告します。

(注1) 住宅借入金等特別控除については、申告した控除額を年税額から控除します。

特例として、税源移譲の実施に伴い、所得税の額から申告した控除額を控除しきれ

ないこととなった場合、翌年度分の住民税から控除できる場合があります。

年調年税額の計算(電算による)

年税額の計算(電算による)

過不足額の精算(電算による)

年末調整事務は、職員本人が各種の控除を申告することにより行う事務ですが、年末調整の意義

や事務処理方法を周知徹底させ、迅速で誤りのない事務処理を心がけます。

学校における具体的な作業については、「給与等年間事務処理要領」を参考にしてください。

2 年末調整の必要性

毎月の給与から徴収されている所得税は、「電子計算機等を使用して源泉徴収額を計算する方法

を定める大蔵省告示」に基づいて、職員から提出された扶養親族数等により源泉徴収されています。

しかしながら、次のような理由により、源泉徴収された税額の合計額は、ほとんどの場合、一年

間の給与に対する年税額と一致しません。このため、この不一致を精算する必要があります。

※不一致となる理由の1

結婚や就職等により年の中途で扶養親族等に異動があった場合、異動後の各月の源泉徴収税

額は修正されますが、異動前にさかのぼってまで源泉徴収税額が修正されないため。

※不一致となる理由の2

年間の給与総額から控除できる配偶者特別控除(特定扶養親族等の加算控除を含む)、生命

保険料控除、地震保険料控除、社会保険料控除、又は算出年税額から控除される住宅借入金等

特別控除については、月々の源泉徴収の際には控除せず、年末調整の際に一括して控除するこ

ととなっているため。

3 年末調整の対象者

給与所得者の扶養控除等(異動)申告書を提出している職員(甲欄適用者)でその年の12月の

給料日に在職し、その年の給与の収入金額が2,000万円以下である者が対象となります。なお、

給与 年末調整

H.27.4.1現在

1

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再任用の県費職員、非常勤講師等も対象となります。また、複数校に勤務する非常勤講師等は、給

与支給校で年末調整事務を行います。

年末調整の対象者とならなかった職員(乙欄適用者)、又は年末調整を行えなかった職員(中途

退職者)は、職員の住所地を管轄する税務署において確定申告を行うこととなります。

※甲欄適用者と乙欄適用者

・甲欄適用者・・・給与の支払者に「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している人

・乙欄適用者・・・2か所以上から給与の支払を受けている人で、他の給与の支払者に「給与所得

者の扶養控除等(異動)申告書」を提出している人

4 年末調整作業の内容と書類の関係

学校で行う年末調整作業の内容と書類の関係は次のようになっています。作業内容と各種申告書

類等の関係を把握しておきます。

○給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

*本人控除(寡婦等)、扶養控除人員等の訂正・確認及び特定扶養親族、障害者・特別障害

者の老人扶養親族等の申告を行います。

○給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書

*生命・介護医療・個人年金・地震・社会保険料・小規模企業共済等掛金控除の申告及び配

偶者特別控除の申告を行います。

○給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書

*住宅又は住宅建築用土地取得控除、増改築に係る控除の申告を行います。

○年末調整報告書(M票)

*職員が申告した各種データを電算入力用データとして報告します。

○所得税被扶養者確認リスト

*職員が申告した税控除データと源泉徴収票に記載するデータの確認を行います。

○扶養控除等異動一覧表

*自己該当項目及び控除対象扶養親族等を追加・訂正する場合に提出します。

○年末調整報告書(他の支払者)(N票(1))

*前歴者の源泉徴収票により、採用前に民間会社等からその年中に支払いを受けた給与額等

を報告します。ただし、前勤務先で乙欄適用の場合は除きます。

○源泉徴収票発行依頼書

*中途退職者等で電算による源泉徴収票発行以前に源泉徴収票が必要な場合は、「源泉徴収

票」の発行を教育事務所に依頼します。

○M票訂正依頼票兼入力予定票

*年末調整報告書等で報告した職員の申告済データの追加・変更を行います。

○年調被扶養者名修正報告(N票(3))

*源泉徴収確認リスト修正報告後の被扶養者の変更を行います。

○在外日本人学校等派遣者調

*日本人学校、青年海外協力隊、REXへの派遣者を調査し報告します。

○互助掛金・生命保険料等控除証明書(年末調整用)

*互助組合扱いの各種保険と保険料額を確認します。

5 年末調整関係書類と注意事項

(1)給与所得者の扶養控除等(異動)申告書(以下、扶養控除申告書という。)

給与所得控除後の給与額から、職員が申告した『扶養控除人員それぞれに係る所得控除』を受

けるための書類です。年の最初の給与の支払い(新採用者は、最初の給与の支払い)までに職員

本人が申告した扶養親族等の異動の確認を行うとともに『重複分』の申告を行います。また、扶

養親族等に異動があった場合は扶養控除等異動一覧表等により報告します。

※注意事項

ア 転任者の学校名・所属コードを『朱書』で訂正します。

イ 職員本人欄についての訂正・記入漏れに注意します。

ウ 「主たる給与(職員の給与)から控除を受ける欄」(A・B・C欄)については、次のこ

とに注意します。

給与 年末調整

H.27.4.1現在

2

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給与 年末調整

H.27.4.1現在

(ア)税法上の扶養親族と扶養手当上の扶養親族及び共済組合の被扶養者との相違を把握し

ておきます。

(イ)扶養親族のフリガナ(同姓の場合は名のみ)・個人番号・続柄(長男長女等)の記入

を確認します。

(ウ)老人扶養親族・特別障害者等は、同居・別居の別により控除額及び税表コードが異な

るため、扶養親族等の住所を必ず確認します。

(エ)年間所得の見積額の記入を必ず確認します。年間所得が0の場合は、『0』の記入を

確認します。

年間所得の見積額算出方法

*給与(1,619千円未満)の場合 ・年間総収入見積額-65万円

*給与(1,619千円以上)の場合 ・給与所得控除後の給与等の金額表

*年金(65歳未満130万円以下)の場合 ・公的年金等の収入額-70万円

*年金(65歳未満130万円超)の場合 ・公的年金等の収入額-(公的年金等の

収入額×25%+37.5万円)

*年金(65歳以上330万円以下)の場合 ・公的年金等の収入額-120万円

*年金(65歳以上330万円超)の場合 ・公的年金等の収入額-(公的年金等の

収入額×25%+37.5万円)

(オ)扶養親族追加の場合、各欄の記入漏れに注意します。

(カ)扶養親族の取消・訂正を確認します。黒二重線で削除・訂正し、異動月日及び事由を

記入します。訂正印は不要です。

(キ)就職による取消の場合は、年間所得の見積額が基準額を超えることを確認します。

(ク)死亡の場合は、その年中は扶養控除することができます。

(ケ)老人扶養親族、特定扶養親族、同居老親等の該当条件と該当者欄への○印を確認しま

す。

(コ)「障害者等の欄(Cの欄)」の記載内容を確認します。

(サ)扶養親族等に異動があった場合、税表コードの変更を確認するとともに、扶養控除等

異動一覧表を作成、提出します。

エ 重複分該当者の有無を確認し、重複分欄への記入を行います。重複分の該当がない場合は

必ず斜線を記入します。

オ D欄の「他の所得者(職員以外の者)が控除を受ける扶養親族欄」・「控除を受ける他の

所得者欄」の記載内容を確認し、二重控除を防ぎます。

カ 所得税の控除対象とならない16歳未満の者について、職員が主たる扶養者である者につ

いては、「○住民税に関する事項」欄に記入します。

(2)給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書

給与所得控除後の給与額から、職員が申告した『各種保険料の掛金に応じた所得控除』及び

『配偶者の所得に応じた控除』を受けるための書類です。

※注意事項

ア 各種保険料については、職員が保険料を負担したものが申告できます。

イ 各種保険料の申告に必要な払込証明書が、提出期限までに添付できない場合、「M票訂正

依頼票兼入力予定票」を作成し、提出します。

ウ 互助組合扱いのものは払込証明書による確認・添付は省略できるので、事務担当者が互助

組合から送付される「互助掛金・生命保険料等控除証明書」で確認し、事務担当者の確認印

を必ず押印します。

エ 生命保険料については次のことに注意します。

(ア)保険の種類(一般・介護医療・個人年金)と新旧の区分を確認します。

(イ)互助組合扱い以外の保険については、払込証明書の添付とその内容を確認します。個

人年金保険は、支払開始年月日の記入を確認します。

(ウ)年間の掛金総額から配当金等を差し引いた金額が申告額となります。

(エ)控除額を申告書の計算式により検算(円未満の端数は切り上げ)します。

オ 地震保険料については次のことに注意します。

(ア)地震保険料と旧長期保険料の別を払込証明書により確認・添付します。

旧長期損害保険・・・平成18年12月31日までに加入した保険で、払込期間が1

0年以上で、満期返戻金が支払われるもの。

3

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給与 年末調整

H.27.4.1現在

一つの保険が地震保険と旧長期損害保険の両方に該当する場合、どちらか一方を選び

ます。互助組合扱いの保険は、証券番号が同一の場合は注意が必要です。

(イ)年間の掛金総額から配当金等を差し引いた金額が申告額となります。

(ウ)控除額を申告書の計算式により検算(円未満の端数は切り上げ)します。

カ 社会保険料については次のことに注意します。

(ア)臨時的任用者の給与引去分(現金徴収分を含む)は、電算処理されるため申告の必要

はありません。

(イ)国民健康保険料が該当するので、領収書等により実際の払込額(その年中の払込予定

額を含む)を確認します。

(ウ)任意継続掛金が該当するので、領収書等により実際の払込額を確認します。臨時的任

用者に加入の有無を確認します。

(エ)国民年金保険料が該当するので、厚生労働省年金局が発行した納付証明書等により払

込額を確認し、添付します。

キ 配偶者特別控除の申告については、次のことに注意します。

(ア)「配偶者あり」の職員については、特別控除該当の適否を必ず確認します。控除対象

配偶者でない場合、年間の給与収入が141万円未満(確定額)であれば配偶者特別控

除の対象となります。

(イ)配偶者の年間所得金額の見積額をできるだけ正確に計算してもらいます。控除額を申

告書の早見表により検算します。その際、配偶者の収入の種類ごとに所得を算出すると

ともに所得の額による特別控除額の違いに注意します。

(ウ)配偶者特別控除に該当しない場合、すべての欄は『空欄』となります。

(3)給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書

住宅取得等の控除は、各種の所得控除額を給与所得控除後の給与額から控除した後の課税給与

所得額に対して決定されるその年分の所得税の額から、さらに申告した額について税額控除を受

けるための書類です。ただし、その年分の所得税の額が申告額を下回る場合には、所得税額が控

除額の最高限度額となります。特例として、控除しきれない部分を翌年度の住民税から控除でき

る場合があります。

年末調整で住宅取得等の控除を申告するには、前年までの確定申告により住宅取得等の控除を

受けていなければなりません。その年に初めて住宅取得等の控除を受ける場合は、確定申告を行

います。

※ 住宅借入金等の借換えをした場合

借換えによる新たな住宅借入金等の当初金額 > 借換え直前の当初住宅借入金等残高

上記のようになる際には、次により計算した金額を住宅借入金等の年末残高として記載するの

で注意します。

借換え直前の当初住宅借入金等残高

本年の住宅借入金等の年末残高 ×

借換えによる新たな住宅借入金等の当初金額

このように、借換え後の住宅借入金等の当初金額が借換え前より多い場合は、上記の計算式を、

A4縦(様式自由)で「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」に添付します。多くなか

った場合は、その旨を残高証明書の余白に記入します。

※借換えによる新たな住宅借入金等の償還期間が10年未満のものは、住宅借入金等特別控

除の対象となりません。

(4)年末調整報告書(M票)

年末調整報告書は、職員が申告した各種の控除額を電算処理するための書類です。この報告書

への記入に誤りがあると正確な年末調整が受けられないため、記入箇所・記入内容・記入金額等

に十分注意を払ってください。

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給与 年末調整

H.27.4.1現在

※注意事項

ア 打ち出しリストの点検・記入については、次のことに注意します。

(ア)打ち出しリストと在職者(年末調整を行う者)とを確認し、追加・削除を行います。

(イ)打ち出し漏れの場合は、最終打ち出し者の後に記入します。

(ウ)その年の3月31日付けの退職者等のうち、正規職員で6月に源泉徴収票を配布済み

の者(再任用者は除く)は、二重線で行を削除し、氏名欄の余白に『H○○.3.3

1退職』と記入します。

(エ)前年の12月31日以前の退職者で、その年中に給与の支給がなかった者又は育児休

業等によりその年中に給与の支給がなかった者は二重線で行を削除し、氏名欄の余白に

『平成○○年○月○日退職』又は『平成○○年中育休、給与の支給なし』と記入します。

イ 各項目への記入は、訂正が行えるよう各カラム(記入欄)の下半分に行います。

生命保険料額

31 32 33 34 35 36

訂正用に開けておく。

1 2 0 3 0 0 下半分のスペ-スを使う。

※100万円以上の場合、各カラムに「9」を記入する。

ウ 記入の該当がない項目は空欄(数字を記入しない)とし、記入の該当項目については桁数

合せの『0』を記入します。

※申告額の該当がない場合 ※桁数合せを行う場合

生命保険料額 生命保険料額

31 32 33 34 35 36 31 32 33 34 35 36

0 8 6 0 0 0

エ 配偶者の有無欄は、控除対象配偶者の適否にかかわりなく、配偶者あり「1」、配偶者な

し「0」を記入します。

オ 外国人の欄は、日本人は「0」、外国人は「1」を記入します。

カ 一般の生命保険料・介護医療保険料・個人年金保険料・地震保険料・旧長期保険料の各欄

は、申告額を記入します。

キ 社会保険料額欄は、「国民年金」欄には国民年金保険料等(*)の申告額を、「互助会分

等」欄には国民年金保険料等以外の申告額(国民年金保険料等を除いた社会保険料の掛金総

額)を記入します。

(*)「国民年金保険料等」とは、国民年金法の規定により被保険者として負担する国民

年金の保険料及び国民年金基金の加入員として負担する掛金をいます。

ク 住宅取得控除額欄は、住宅借入金等特別控除申告書により申告する『控除額』と居住開始

年月日を記入します。

なお、「所得税被扶養者確認リスト」へ居住開始年月日の打ち出しがあるが、控除申告を

しない場合は、居住開始年月日欄を全て「0」で記入します。

ケ 配偶者の所得額欄は、合計所得金額を記入します。また、配偶者特別控除を受けない者は、

空欄とします。

(5)所得税被扶養者確認リスト

職員本人及び扶養親族に関する控除データの一覧表です。その年の10月1日現在の内容とな

っているため、10月2日以降の変更及び臨時的任用者の異動は反映されていません。以下の点

に注意して加除・訂正を行ってください。

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給与 年末調整

H.27.4.1現在

※注意事項

ア 税控除申告書と確認リストの内容を確認します。

イ 確認リストに記載されていない職員については、「確認リスト」の原本の最終行の後に

「朱書」で「職員番号・氏名・現住所・氏名と現住所のフリガナ」を記入します。税表コ

ードの記入は不要です。

ウ 現住所が相違している場合は、「確認リスト」の原本に「朱書(漢字・フリガナ)」で訂

正します。また、該当者は、速やかに市町村教育委員会へ履歴事項変更届を提出します。た

だし、新規採用者で現住所が「岡山市北区内山下2-4-6」と記載されている場合で、そ

の職員の採用書類に記載した現住所から変更がない場合は、「確認リスト」の訂正のみで、

履歴事項変更届の提出は不要です。

エ 現住所の修正がない場合は、「確認リスト」の原本の右上余白に「該当なし」と「朱書」

します。

オ 現住所以外の内容(居住開始年月日を除く)が相違している場合は、扶養控除等異動一覧

表により訂正を行います。(「確認リスト」への転記は不要です。)

カ 住宅取得控除を申告する職員の居住開始年月日が相違(記載なしを含む)している場合は、

年末調整報告書に訂正・加筆を行います。(「確認リスト」への転記は不要です。)

キ 非常勤講師等についても、一般の職員と同様に処理します。

ク 原本を提出します。

(6)扶養控除等異動一覧表等

所得税被扶養者確認リストの内容が年末調整の時点の扶養控除等(異動)申告書の内容と相違

している場合、又は自己該当コードに変更がある場合は、所定の要領により作成、提出します。

新規に報告する場合等で個人番号の報告が必要な場合は、扶養控除等(異動)申告書の写しの

個人番号部分にマーカーで色をつけて提出します。郵送する場合は封筒の表面右下に大きく「M」

と朱書きし、追跡可能な移送手段(特定記録、簡易書留等)を用いて郵送します。

(7)年末調整報告書(他の支払者)(N票(1))

新規採用者及び講師等の臨時的任用者のうち、その年中に、採用前に民間会社等から給与の支

給を受けていた場合(同じ県費であっても異なる職員番号で再採用等された場合を含む)、次の

点に注意して作成し提出します。

※注意事項

ア 学校保管の用紙をコピーして作成します。

イ 「所属長」欄及び用紙右上の「作成年月日等」欄の記入は不要です。

ウ 「修正N1」を黒二重線で抹消します。

エ 所属所名・所属コード・氏名・職員番号を記入します。

オ 前勤務先から発行された源泉徴収票に基づき、他の支払者の住所・所在地、氏名・名称、

給与等の金額等を記入します。

カ 他の支払者の住所又は所在地をカタカナで記入します。都道府県名は省略し、番地の前は

1マス空欄とします。濁点等は1マスに記入します。前勤務先が複数ある場合は、最終の支

払者の住所又は所在地を記入します。

キ 他の支払者の氏名又は名称をカタカナで記入します。濁点等は1マスに記入し、株式会社

等の表記は(カ)(ユ)と省略します。前勤務先が複数ある場合は、最終の支払者の氏名又

は名称を記入し、ホカ○ケンと記入します。

ク 給与等の金額等は、源泉徴収票に記載されたそれぞれの金額を算用数字で記入します。金

額は右詰で記入し、ケタ数合わせの0は記入しません。前勤務先が複数ある場合は、それぞ

れの合計額を記入します。

ケ 退職年月日を源泉徴収票により記入します。元号はHを記入し、年月日は算用数字で右詰

で記入します。ケタ数合わせの0を記入します。前勤務先が複数ある場合は、最終の退職年

月日を記入します。

コ 前歴者の源泉徴収票(すべて)はA4にコピーし、右肩に所属コード、所属名、職員番

号及び氏名を朱書したものを年末調整報告書(他の支払者)(N票(1))に添付し、原本

は扶養控除等(異動)申告書の裏面に貼り付けます。

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給与 年末調整

H.27.4.1現在

(8)源泉徴収票発行依頼書

県費職員を退職して民間企業等へ就職し、年末調整のために県費職員としての前歴分の源泉徴

収票が必要な時に、教育事務所へ源泉徴収票の発行を依頼する書類です。年の中途退職者等で退

職後に源泉徴収票が発行されていない場合に提出します。発行される源泉徴収票は、基本的には

給与の支給を受けていた所属に送付されるので注意してください。

(9)M票訂正依頼票兼入力予定票

職員が申告した税控除データを変更する場合及び今後入力予定がある場合に2部作成し、1部

提出します。

※注意事項

ア 「給与等年間事務処理要領」の様式をコピーして作成します。

イ 提出期限までに金額等が不確定で記入できない職員がいる場合は、職員番号・氏名を記入

し、申告予定箇所を赤丸で囲んだものを提出します。確定後に入力金額を上段に記入し、入

力依頼欄に○をつけ、入力依頼日を記入して提出します。

ウ 申告金額を訂正する場合には、下段に訂正前の金額を、上段に訂正後の金額を記入し、入

力依頼欄に○をつけ、入力依頼日を記入します。

エ 追加事項がある場合は,学校控に追記し、入力依頼済のものは二重線で抹消して提出しま

す。

オ 学校には、常に控えを保管しておきます。

(10)年調被扶養者名修正報告(N票(3))

源泉徴収確認リスト修正報告後に変更が生じた場合(12月下旬に子が出生した場合等)に、

教育事務所に電話連絡のうえ、提出します。

(11)在外日本人学校等派遣者調

外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律に基づい

て派遣された職員を報告する書類です。日本人学校・青年海外協力隊・REXの該当があれば報

告します。

6 年末調整関係書類の保管・保存

年末調整関係書類は、翌年1月中旬の源泉徴収票配布日まで学校で保管します。なお、原本を提出

する前にコピーを取り、7年間保存します。(平成25年分から7年間保存。それまでのものは5年

間保存。)

① 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

② 給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書

③ 給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書

※③については、年末調整報告書(M票)等を提出時に原本を提出するので、その時にコピーを

取っておきます。

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H29.4.1現在

4 0 0 0 0 2 0 3 3 0 0 0 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○(郵便番号 710   -  0043    )

市区町村長

1 障害者

(     人)

(     人)

(  1   人)

明・大

昭・平 ・ ・明・大

昭・平 ・ ・

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

税務署長

岡山東

倉 敷

平 成 ○ 年 分 給 与 所 得 者 の 扶 養 控 除 等 ( 異 動 ) 申 告 書

 「16歳未満の扶養親族」欄は、地方税法第45条の3の2第1項及び第2項並びに第317条の3の2第1項及び第2項に基づき、給与の支払者を経由して市区町村長に提出しなければならないとされている給与所得者の扶養親族申告書の記載欄を兼ねています。

○住民税に関する事項

たる

ら控

を受

D

3平

16歳未満の扶 養 親 族

(平 .1.2以後生)

2平

倉 敷 次 郎二男

平  倉 敷 市 羽 島 1085

住 民 税 に関する事項

( フ リ ガ ナ )

氏        名 個    人    番    号あなたとの

続    柄 生 年 月 日 住  所  又  は  居  所控 除 対 象 外

国 外 扶 養 親 族

平 成    年 中 の

所 得 の 見 積 額

1

異動月日及び事由

・ ・

・・

○ ・ 3 ・ 1 0

異動月日及び事由( フ リ ガ ナ )氏        名

あなたとの続    柄 氏     名 あなたとの続柄 住 所 又 は 居 所他 の 所 得 者 が

控 除 を 受 け る扶 養 親 族 等

生  年  月  日 住   所   又   は   居   所控  除  を  受  け  る  他  の  所  得  者

 平成2年10月1日 祖母・笠岡 弥生身体障害者2級に認定

特 別 障 害 者

同 居 特 別 障 害 者

2 寡     婦3 特別の寡婦4 寡    夫5 勤 労 学 生

 区分

右の該当する番

号及び欄に○を

付け、(  )内に

は該当する扶養

親族の人数を記

入してください。

一 般 の 障 害 者

C

左 記 の 内 容この 欄の 記載に当たっては、裏面の 「2 記載についてのご注意」の (8)をお読みください。

異動月日及び事由障害者, 寡婦,寡夫又は勤労学生

該当者 本  人

控 除 対 象配 偶 者

扶養親族

・ ・同 居老親等

・その他

  倉 敷 市 羽 島 10850

5明・大

昭・平

6 ・ 8同 居老親等

・その他 ○4 倉 敷 弘 子

長女 明・大

昭・平 ○ ・○ ○

0H.○.4.1就職・ 2 ・ 3

同 居老親等

・その他

         〃0

3 倉 敷   太長男 明・大

昭・平 ○

9 ・ 23同 居老親等

・その他

2 笠 岡 弥 生祖母 明・大

昭・平 8 ・

○   東京都新宿区西新宿2-8-1

         〃250,000

H.○.5.10死亡・ 8 ・ 3同 居老親等

・その他

B

控 除 対 象扶 養 親 族(16 歳 以 上 )( 平 .1.1 以 前 生 )

1 倉 敷 一 郎父 明・大

昭・平 13

・ 2A 控 除 対 象配 偶 者

倉 敷 花 子明・大

昭・平 38 ・ 5○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

(  フ  リ  ガ  ナ  )氏    名    及    び個    人    番    号

あなたとの

続   柄生  年  月  日

老人控除対象配偶者

又 は 老 人 扶 養 親 族

( 昭 .1.1 以 前 生 )

特定扶養親族平  .1.2生~

平   .1.1生住   所   又   は   居   所

平  成    年  中  の所  得  の  見  積  額 異動月日及び事由

平成 年中に異動があった 場合 に 記載 してください (以下同じ。)。   .

非 居 住 者

で あ る 親 族

生 計 を 一 に

す  る  事  実

給 与 の 支 払 者の法人(個人)番号

生 年 月 日明・大

昭・平 37 年 3 月所轄税務署長等給 与 の 支 払 者の 名 称 (氏 名)  岡 山 県 知 事

( フ リ ガ ナ ) クラシキ  タロウ

※この申告書の提出を受けた給与の支払者が記載してください。

あ な た の 個 人 番号 あ なたとの 続柄 本人

の「

」等

、平

って

、裏

の「

」等

1 日 有

従たる給与についての扶養控除等申告書の提出

提出している場合

には、○印を付け

てください。  .

あなたの氏名 倉 敷 太 郎 世帯主の氏名 倉 敷 太 郎

あなたに控除対象配偶者や扶養親族がなく、かつ、あなた自身が障害者、寡婦、寡夫又は勤労学生のいずれにも該当しない場合には、以下の各欄に記入する必要はありません。

無給 与 の 支 払 者の 所 在 地(住所)  岡山市北区内山下2丁目4番6号

あなたの住所又 は 居 所 倉 敷 市 羽 島 1085

  倉 敷 市 羽 島 1085360,000

区 分 等

②二重控除がないことをよく確認すること。①名前のフリガナをカタカナで記入。

ただし,名字が異なる場合は氏名と

もフリガナを記入。

ハナコ

イチロウ

カサオカ ヤヨイ

フトシ

ヒロコ

1,850,000

異動後

学校名 倉敷西小コード 3 A 0 0 26職番 0 2 3 4 5コード 3 A 0 0 1

学校名 倉敷東小 氏名 倉敷 太郎

コード

自己税表

コード

1 01 0 2

1 1異動 1 0 1 0 1

当初 1 0 1 0 1 1 0 3

控 除 対 象 扶 養 親 族 重複分

配偶者 障害者特別

障害者老(同) 老(別) その他

特定家族

老(同) 老(別) 年少者

ジロウ

⑨異動で所属が変わった場合は,必ず学校名・所属コードを朱書で訂正すること。

⑩その他は年少者も含む。

③扶養親族がない場合は,この部分だけ記入し提出させること。提出がなければ年調ができない。

④今年中の死亡であるから今年の扶養控除にとれるので,抹消しないこと。(なお,翌年分の扶養控除等申告書には記入できない)

⑤就職した場合で,年間所得の見積額が38万円を超える見込みの場合のみ,二重線で抹消すること。(扶養親族の追加,削除等を行った場合は,異動月日及び事由欄に記入漏れがないよう注意すること)

⑥障害者(一般・特別・同居特障),寡婦(特別含む),寡夫,勤労学生等の申告方法,記入事項及び必要書類等については,裏面の注意事項による。

⑦重複分は該当ない場合,斜線を記入すること。

⑧扶養親族等は年間所得38万円以下であること。(収入額ではないので注意すること)申告書裏面参照。

給与 年末調整 8

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H.29.4.1現在

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14

△ △ △ △ △ △ △ 3 A ○ ○ ○

15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103

0 2 1 5 0 6 1 0 9 9 9 9 9 9 0 8 0 0 0 0 2 9 5 0 0 0 0 3 5 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0

0 2 1 8 1 7 0 0 1 0 8 4 0 0 1 2 0 0 0 0

0 1 2 7 0 0

0 2 3 4 5 6 1 0 0 9 0 5 1 0 0 1 2 7 5 0 0 4 7 0 0 0 0 3 4 4 4 4 0 1 2 4 7 0 0 1 0 3 1 0 0 H 1 8 0 6 2 5 0 4 6 0 0 0 0

0 3 0 7 2 0

0 4 6 1 7 9 1 0 1 3 2 1 0 0 1 0 5 4 2 9 0 0 3 5 0 0

0 6 6 5 5 6 1 0

0 7 7 2 7 1 0 0 0 5 2 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 4 4 6 0 0 0

0 7 9 9 9 9 1 0 1 0 9 4 0 0 0 0 9 8 2 1 0 4 5 0 0 0

確 認 点 検 記 入

年末調整報告書

個人年金保険料額

人旧保険料額 新保険料額

平成 ○○ 年

年 月 日

配偶者の所得金額

新保険料額

地震保険料控除 社会保険料控除

旧長期損害保険料額

地震保険料額

国民年金 互助会等

生   命  保  険  料  控  除

一般の生命保険料額介護医療保険料額

職 員 番 号

氏        名

(カタカナ文字)

旧保険料額

タナカ タロウ

件件 数

小規模企業共済等掛金

控除額

住 宅 特 別 控 除

住宅特別控除額

居住開始年月日

元号

枚中 枚目枚 数

所    属    名

○ ○ ○ シ ョ ウ

・作成年月日

記入例(所属長)

ヒラタ ハジメ

スズキ ナオコ

C/# 所属コード

M 0

○.10.26再採用

4/1~7/31庄小エバラ タカシ

オカモト ヒデコ

クラシキ タロウ

○.10.21採用

平成○○年中育休給与の支給なし

ヤマダ マコト

ヨシダ ノリコ

配偶者の有無及び外国人の欄は必ず記入すること。配偶者あり:1 配偶者なし:0 外国人:1 日本人:0

中途採用(10月中旬以降)により打ち出しのない場合追記する。

削除理由を明記のこと。

国民年金保険料を控除する場合はこの欄に記入する。

年末調整の対象とならない者であっても、源泉徴収票が必要な者は削除しない。

育児休業等によりその年中に給与の支給がなかった者は二重線で削除する。

保険料控除申告書により支払総額を記入する。

配偶者の有無及び外国人のみ記入すること。

住宅借入金等控除申告書により控除額を記入する。控除額と年月日は必ずセットで記入すること。

訂正は、二重線で抹消する。

勤務先等を確認すること。

※ 数字は右詰めのこと。(数字の前の空欄は「0」を入れること)

配偶者特別控除申告書により合計所得金額を記入する。

教育事務所使用欄なので記入しないこと。

桁が足りない場合は、すべて「999999」を記入すること。

社会保険料等(国民年金を除く)を控除する場合は、この欄に記入する。

教育事務所使用欄なので記入しないこと。

削除や追加の理由等は、氏名の横の余白に記入する。

給与 年末調整 9

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H29.4.1現在

給与 年末調整

扶養控除等異動一覧表

所属コード: 3A○○○

(平成 □□ 年分) 学 校 名: 倉敷市立○○○小学校

氏 名

職員番号

自 己 該 当 扶 養 親 族

税額表

コード

勤 労

学 生

障害者特 別

障害者寡婦夫

特 別

寡 婦

氏 名 フリガナ

生 年 月 日

又 は

死亡年月日

続 柄 同別居 障害者

特 別

障害者

児 島 二 郎甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

児島 梅

T

S ○.11.30

H

同・別 該・非 該・非023456

乙 島 花 子甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

乙島 真澄

T

S . .

H

同・別 該・非 該・非034567

長 尾 育 子甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

長尾 あや

T

S . .

H

同・別 該・非 該・非045678

中 島 ま す み甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

T

S . .

H

同・別 該・非 該・非056789

今 井 一 男甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

今井 泰男

T

S . .

H

同・別 該・非 該・非067890

水 島 太 郎甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

水島 翔 ミズシマ ショウ

T

S ○.12. 5

H

二男 同・別 該・非 該・非072345

大 島 や よ い甲・乙 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非 該・非

大島 大輔 オオシマ ダイスケ

T

S ○. 7. 3

H

長男 同・別 該・非 該・非078901

年少扶養親族の異動も報告します

死亡した場合

扶養親族が別居から同居になる場合

所得超過等により扶養親族とならなくなった場合

寡婦に該当しなくなった場合

扶養親族が障害者に該当することとなった場合

出生・婚姻等により新たに扶養親族となる場合

過去に扶養親族になったことのない者が扶養替え等により

扶養親族となる場合

個人番号の報告が必要な場合は、扶養控除(異動)申告書の写しも提出します 10

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H.29.4.1現在

年末調整報告書(他の支払者)

21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81

1 ネ ヤ カ ゛ ワ シ イ ケ タ ゛ シ ン マ チ   2 0 ー 1

21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81

2 ( カ ) ネ ヤ カ ゛ ワ サ ン キ ゛ ヨ ウ

備考

4月1日新採用、前職有り

21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52

3 1 1 2 3 6 4 0 1 0 4 0 8 0 2 3 1 0 0 0 H 2 1 0 3 3 1

記入しないこと。

1 5 0

倉敷 一郎2

氏名

給与等の金額

0 0 2

○○小学校

3 A 0 0△ △

他の支払者分

C#異動年月

元号 年 月

14所属コード

入力

他の支払者 氏名又は名称(カナ)

8

△△

3

T#

他の支払者 住所又は所在地(カナ)

T#

4

入力

1

T#

△ △修正 N 1

2

入力

新規 N 0

75 6 9 11 1210

点 検

教育事務所使用欄のため、押印しないこと。

教育事務所使用欄のため、記入しないこと。

平成     年     月分

職員番号15 2016 17 18

枚目枚    数 枚中

記入例

( 所 属 長 )

記 入

N 票 (1)作成年月日   .    . 

確 認

前勤務先が複数ある場合は合算する最終の勤務先の

退職年月日

0詰めしない 0詰めする

件    数        件

19

所属名

13

徴収した税額 徴収した社会保険料の金額前職退職年月日

元号

年 月

濁点等も1文字として記入すること。

「修正」を二重線で削除すること。

前勤務先の氏名または名称をカタカナで記入し、次の略称を使用すること。

株式会社→(カ)・有限会社→(ユ)・合名会社→(メ)・合資会社(シ)

社団法人→(シヤ)等

市町村教育委員会→○○シチヨウ ヤマモト タロウ(姓と名の間にスペース)

前勤務先が複数ある場合は、最終の支払者の氏名又は名称を記入し、ホカ○ケン

と記入する。

前勤務先の住所または所在地をカタカナで記入し、都道府県名は省略す

ること。複数ある場合は最終の住所または所在地を記入する。

給与 年末調整 11

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H.29.4.1現在

倉敷太郎<000001>:一般の生命保険料の旧保険料の控除額が不明。

岡山次郎<000002>:前歴があるが源泉徴収票がまだきていない。

倉敷太郎<000001>:一般の生命保険料の旧保険料の控除額欄を赤丸で囲む。

岡山次郎<000002>:前歴者入力欄を赤丸で囲む。

*提出時に、M票に未記入のものがある場合、M票訂正依頼票兼入力予定票を提出する。

 倉敷太郎<000001>:一般の生命保険料の旧保険料が90,000円であるとわかった。

 笠岡三郎<000003>:社会保険料の国民年金を50,000円と記入していたが、70,000円であることがわかった。

※ 社会保険料は、国民年金とそれ以外を区別し記入すること。

 倉敷太郎<000001>:一般の生命保険料の旧保険料の控除額欄の上段に090000と記入し、入力依頼欄に

  ○をつけ、入力依頼日を記入する。

 笠岡三郎<000003>:社会保険料の国民年金欄の下段に0050000、上段に0070000と記入し、入力

  依頼欄に○をつけ、入力依頼日を記入する。

※ 社会保険料は、国民年金とそれ以外を区別し記入すること。

<例3> 訂正・追加

 岡山次郎<000002>:源泉徴収票が提出された。

 倉敷太郎<000001>:一般の生命保険料の旧保険料が90,000円ではなく、180,000円であった。

 高梁四郎<000004>:M票提出以後に前歴のある期限付職員が新たに採用となった。

 岡山次郎<000002>:前歴者入力欄及び入力依頼欄に○をつけ、入力依頼日を記入する。

    合わせて、年末調整報告書(他の支払者)(N票(1))を提出する。

 倉敷太郎<000001>:一般の生命保険料の旧保険料の控除額欄の下段に090000、上段に180000と

  記入し、入力依頼欄に○をつけ、入力依頼日を記入する。

 高梁四郎<000004>:各保険料控除を申告する場合にはそれぞれ該当箇所の上段に記入し、入力依頼日

  欄に前所属を記入すること。

*前回入力依頼分は二重線で消すこと。

M票訂正依頼票兼入力予定票記入例

  (源泉徴収票はA4にコピーし、右肩に所属コード、所属名、職員番号及び氏名を朱書したものを   年末調整報告書(他の支払者)(N票(1))に添付し、原本は扶養控除等(異動)申告書の裏面に貼   り付ける。)

<例1> 提出時

<例2> M票訂正依頼票兼入力予定票を提出後

給与 年末調整 12

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H.25.4.1現在

0 0 0 0 0 1

0 0 0 0 0 2

*上段に訂正後の金額を、下段に訂正前の金額を記入する。*入力を依頼するものについては入力依頼欄に○をする。

<例1> M 票 訂 正 依 頼 票 兼 入 力 予 定 票

岡山次郎

職員番号一般の生命保険料額

介護医療保険料額旧保険料額

氏  名

倉敷太郎

所属コード 学校名

社会保険料控除 住宅特別控除

○A○○○ ○○○市立○○○小学校

住宅特別控除額旧保険料額

担当者名

号年 月

配偶者の所得金額

××△△

居住開始年月日

力新保険料額

小規模企業共済等掛金控除額

地震保険料控除

個人年金保険料額

地震保険料額旧長期

損害保険料額国民年金 互助会等

新保険料額

生命保険料控除

金額等をまだ入力できないところを赤丸で囲む。

給与 年末調整 13

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H.25.4.1現在

0 9 0 0 0 0

0 0 0 0 0 1

0 0 0 0 0 2

0 0 7 0 0 0 0

0 0 0 0 0 3 0 0 5 0 0 0 0

*上段に訂正後の金額を、下段に訂正前の金額を記入する。*入力を依頼するものについては入力依頼欄に○をする。

11/20

11/20

住宅特別控除額旧保険料額 新保険料額

小規模企業共済等掛金控除額

地震保険料控除

個人年金保険料額

地震保険料額旧長期

損害保険料額

担当者名

号年 月

配偶者の所得金額

××△△

居住開始年月日

所属コード 学校名

社会保険料控除 住宅特別控除

○A○○○ ○○○市立○○○小学校

国民年金 互助会等

職員番号 氏  名

倉敷太郎

笠岡三郎

新保険料額

生命保険料控除

一般の生命保険料額

介護医療保険料額旧保険料額

<例2> M 票 訂 正 依 頼 票 兼 入 力 予 定 票

岡山次郎

入力する金額を上段に記入する。M票に未記入であるため下段は記入しない。

下段に訂正前の金額を、上段に訂正後の金額を記入する。

入力を依頼する欄に○をつける。

給与 年末調整 14

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H.25.4.1現在

0 9 0 0 0 0

0 0 0 0 0 1

0 0 0 0 0 2

0 0 7 0 0 0 0

0 0 0 0 0 3 0 0 5 0 0 0 0

1 8 0 0 0 0

0 0 0 0 0 1 0 9 0 0 0 0

0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 5 0 0 0 0 0 1 4 9 8 0

0 0 0 0 0 4

*上段に訂正後の金額を、下段に訂正前の金額を記入する。*入力を依頼するものについては入力依頼欄に○をする。

○ 11/30

11/30

11/30採用前所属4A001高梁小

倉敷太郎

<例3> M 票 訂 正 依 頼 票 兼 入 力 予 定 票

岡山次郎

高梁四郎

新保険料額

生命保険料控除

一般の生命保険料額

介護医療保険料額旧保険料額

国民年金 互助会等

職員番号 氏  名

倉敷太郎

笠岡三郎

所属コード 学校名

社会保険料控除 住宅特別控除

○A○○○ ○○○市立○○○小学校 担当者名

号年 月

配偶者の所得金額

××△△

居住開始年月日

11/20

11/20

住宅特別控除額旧保険料額 新保険料額

小規模企業共済等掛金控除額

地震保険料控除

個人年金保険料額

地震保険料額旧長期

損害保険料額

年末調整報告書(他の支払者)を提出する。すでに入力依頼しているものに

ついては二重線で削除する。

新規の採用者は全て上段に記入する。

給与 年末調整 15