無電柱化対策に関する調査－災害に強い道路の確保...

無電柱化対策に関する調査

－災害に強い道路の確保を中心として－

結果報告書

平成 26 年８月

総務省京都行政評価事務所

400

-3-

39

-5-

（注）国土交通省のホームページから抜粋

図表１－（１）－②

-14-

図表１－（１）－③

（注）国土交通省のホームページから抜粋

-15-

京の景観形成推進プランきょう

平成１７年１２月

京都府土木建築部都市計画課

図表１－（２）－①

（抜粋）

-16-

①府の特徴ある景観の再生

・豊かな自然を有する田園部を通過する道路沿道や観光地における過剰な看板広告や自己主

張の強い建築物、あるいは伝統的集落や旧街道における不調和な近代建築の出現や歴史的

建造物の滅失、電柱・電線類の乱立による景観の混乱など、身近な景観が大きく変化して

います。

・また、一部の農山漁村においては、過疎化や高齢化による生業の維持が困難なため、ある

いは、地域の生活様式を支える技術者の減少等により、文化としての景観が失われつつあ

ります。

・これまでのまちづくりにおいて、経済性や効率性、機能性を重視したため、このような長い歴史を経て育まれてきた特色ある景観の変質や美しさへの配慮を欠いた雑然とした景観や無個性・画一的な景観が各地で見られます。地域特性を踏まえた広範な議論によりこれらを再点検・再確認し、具体的取組を進める必要があります。

②府民意識の醸成と価値観の共有

・ゴミや空き缶の投げすて、不法駐輪など社会的なモラルの低下により身近なまちの景観が

悪化しています。

・また、良好な景観を有する地域においても、住民間で価値観が共有されていないことによ

り、その景観を守り育てる府民活動として現れず、歴史的街並みや農林水産業などの生業

と人の生活により形成されてきた景観の維持が困難な地域があります。

、、、・良好な景観形成にあたっては行政及び事業者を含め府民一人ひとりが自分たちが住み

働く地域の景観や歴史、文化などの魅力に気付き、地域の誇りとしての価値観を共有する

ことが必要です。

③まちづくり活動としての総合的、継続的取り組み

・人々の生活や文化活動、生業としての経済活動の有り様が、景観として映し出されること

から、各主体の日常のまちづくり活動が直接的・間接的に地域の景観形成に繋がっている

ことを認識し行動することが重要です。

・良好な景観形成の推進は、行政、府民及び事業者の参加と協働が基本であり、まちづくり

や観光施策と連携した、総合的、持続的な取り組みを促進するとともに、地域の景観づく

りへの思いを支援する仕組みが必要です。

④法律等の景観関連制度の活用

・これまでも都市計画や建築関連制度において、高度地区や地区計画等により直接的、間接

的に良好な景観を誘導してきましたが、建築基準法など全国一律の制度が個性的な景観形

成を阻害してきた面もあり、さらに、国民的景観保全のニーズの高まりの一方で近年の規

制緩和との整合性の確保の問題もあります。

・美観地区（現景観地区）や風致地区は、他府県に比べ京都府では広く指定されてきました

が、特徴的な地域への指定にとどまっているといえ、地域の特色を活かせる景観法など法

制度の活用方策検討が必要です。

⑤行政システム、体制の充実

・地域の景観は、家並みだけではなく、山、農地、水面等の自然、そして人の生活等によっ

て成り立ち、これら相互の繋がりや関係が重要です。

・これまで、京都府においても個々の施策や施設整備において、それぞれ景観配慮について

の検討は行ってきましたが、地域景観としての総合的マネジメントやフォローアップなど

の継続的取組は十分になされてきていません。

・府域の景観形成の方向性の提示や、地域特性を踏まえ景観を総合的にマネジメントする体

制づくりとともに、景観の質的向上を誘導する専門機能の導入が必要です。

２現状と課題

あるいは伝統的集落や旧街道における不調和な近代建築の出現や歴史的

建造物の滅失、電柱・電線類の乱立による景観の混乱など、身近な景観が大きく変化して

います。

-17-

（１）広域的及び特徴的景観形成の推進

景観計画の策定と重要文化的景観等の選定・支援による景観形成

▲

景観法を活用した府の広域的及び特徴的景観形成の推進のため、景観計画の策定を● ＊１

推進します。広域的観点からモデル地域における景観計画の策定に取り組み、府の特

徴を成す重要な文化的景観の保護に向けて対象地の選定を行います。＊５

次の３地域を広域的景観形成のモデル地域として景観計画策定に向けた取り組みを● ＊１

推進します。

日本三景天橋立の周辺地域①広域的及び特徴的景観資源である

②府県を跨る桂川、及び木津川の三川合流地域広域景観資源である宇治川

③ 関西文化学術研究都市新都市としての良好な景観形成を先導的に推進している

人々の生活又は生業及び地域の風土により形成されてきた府を特徴づける重要な文化●

的景観について、事例調査を通じて府独自の選定基準や保護及び支援制度のあり方等

を検討します。その保護・育成のため、市町村との適切な役割分担のもと、景観計画

、、。＊１＊５の策定に取り組むとともに重要な文化的景観を選定し必要な支援を行います

施設整備による良好な公共空間の創造・再生

▲

京都府が実施する公共事業においては『環』の公共事業ガイドラインによる構想から● 、

実施、管理段階に至る評価や点検を行うことにより、地域個性や文化環境を背景とし

た地域固有の景観を保全・復元・再生するなど、自然と環境に配慮した公共事業を推

進します（環』の公共事業行動計画関連）。『

（）、●景勝地や良好な風致を有する地域の眺望を愉しむ場所視点場からの景観において

周囲と不調和なものとなっている施設について、修復や植栽等による修景等により、

良好な景観を保全する取組を推進します。

無電柱化推進計画に基づき、電線類の地中化などによる道路の無電柱化を推進し、自●

然景観や歴史的景観と調和した道路整備を進めます。

景観地区等の特に景観上配慮すべき地域においては、当該地域の景観形成方針に応● ＊３

じ、防護柵、標識、照明などの付属物や舗装、植栽の再整備により、良好な道路等の

公共空間を創出します。

心地よい水辺空間を創出する河川においては、自然環境や人・まちとの関わりなど川●

の特性等に応じて良好な河川景観の保全、創出を図ることとし、特に、鴨川等（京都

市）では山紫水明の京都にふさわしい河川整備を進めるとともに、大手川（宮津市）

では城下町の風情を偲ばせる河川整備を進めます。

４重点施策

無電柱化推進計画に基づき、電線類の地中化などによる道路の無電柱化を推進し、自●

然景観や歴史的景観と調和した道路整備を進めます。

-18-

図表１－（２）－②

（抜粋）

-19-

図表１－（２）－③

（抜粋）

-21-

図表１－（２）－④

（抜粋）

-26-

Ⅲ　政策編（「重点戦略」の推進）

1　検討の視点　政策編に掲載する事業については，主として以下の視点で検討を行いました。①　政策効果の観点からの優先度②　「京都らしさ，独自性」といった京都の都市特性や強みを生かす視点③　行政だけでなく，市民や企業等の参加と協働による「共汗」の視点④　効率的・効果的な政策を実現する複数の行政分野を「融合」する視点⑤　東日本大震災の教訓を踏まえた防災の視点

2　政策編の構成　政策編では，基本計画に掲げた11の重点戦略ごとに，次の構成とします。①　基本的な考え方　基本計画に掲げた重点戦略の「基本的な考え方」を図解とともに記載しています。

②　リーディング・プロジェクト　戦略的に重点戦略を推進するために，各戦略を先導する象徴的な事業をリーディング・プロジェクトとして掲げています。③　柱ごとの具体的な推進事業　重点戦略の「基本的な考え方」に記載されている取組の方向性に基づいた柱立ての下，戦略を具体的に推進するための事業を掲げています。　（関連事業を再掲しています。）

④　主な共汗指標　各重点戦略においてめざすべき目標像を表す数値目標を掲げています。

掲載事業数：262事業　経費推計の総額：約3,500 億円※　経費は現時点での見込みであり，今後，さらに磨きあげるとともに，毎年度の予算編成において精査したうえで，確定していきます。

＜基本計画に掲げた11の重点戦略＞重点戦略１市民ぐるみで，くらしやまちの変化を実現する「低炭素・循環型まちづくり戦略」

重点戦略２ひとと公共交通を優先する「歩いて楽しいまち・京都戦略」

重点戦略３歴史都市の品格と魅力が国内外のひとびとを魅了する「歴史・文化都市創生戦略」

重点戦略４魅力ある地域資源と既存の都市インフラを生かす「個性と活力あふれるまちづくり戦略」

重点戦略５世界が共感する「旅の本質を追求する観光戦略」

重点戦略６京都の知恵や価値観を生かした「新産業創造戦略」

重点戦略７夢と希望がもてる「未来の担い手育成戦略」

重点戦略８子どもと親と地域の笑顔があふれる「子どもを共に育む戦略」

重点戦略９仕事と家庭，社会貢献が調和できる「真のワーク・ライフ・バランス戦略」

重点戦略 10 だれもが参加したくなる「地域コミュニティ活性化戦略」

重点戦略 11 安心・安全と生きがいを実感できる「いのちとくらしを守る戦略」

重点戦略３歴史都市の品格と魅力が国内外のひとびとを魅了する「歴史・文化都市創生戦略」

-27-

　

　都市の品格と魅力を高め，世界中のひとびとを魅了し，愛されるまちであり続ける。　そのために，歴史の重層性を実感できる建造物や庭園などの多様な景観資産，自然景観と文化的資産が一体となった歴史的風土，日本を代表する伝統文化・芸術・すまいや生活の文化，高い感性と匠のわざを備えた伝統産業など，有形無形の京都の特性を守り，育てることはもちろん，創造的に活用する。さらに，広く国内外のひとびとに発信し，体感していただく。

①　日本の財産，世界の宝である歴史都市・京都を，国を挙げて守り生かす「国家戦略としての京都創生」の推進

②　景観上重要な地区及び個別建造物の指定と外観修景等への助成を通じた歴史的町並み景観の再生

③　民間の活力を生かした京町家の保全・再生

④　京町家等の伝統的な構法を用いた建築物の新築・建替等を容易にする法制度等の見直しや創設に向けた研究・取組

⑤　無電柱化の推進による都市災害の防止と歴史的景観の向上

⑥　石畳舗装整備事業による京都らしい景観の保全

⑦　きめ細やかな建築デザインの規制・誘導による良好な市街地景観の形成

①　「京都創生座」など伝統芸能文化のさらなる創生に向けた取組

②　古典を学び親しむ「古典の日」の制定に向けた取組

③　文化庁の誘致に向けた取組の推進④　京都芸術センター等による芸術家の育成・活動支援

⑤　文化芸術に親しみ，その楽しさを知る子どもたちの育成

⑥　京都・文化芸術国際発信プロジェクト＜新規＞

⑦　文化芸術とくらしを改めて結び付けるための取組＜新規＞

⑧　文化芸術による地域のまちづくり活動の支援

⑨　京都文化祭典の開催⑩　若手製作者の支援等による映画都市・京都の推進

歴史都市の品格と魅力が国内外のひとびとを魅了する「歴史・文化都市創生戦略」

重点戦略３

基本的な考え方

（目標値は平成 27 年度）①　“京都を彩る建物や庭園※”選定件数　　77件（平成 23 年度）　⇒　470件　　（毎年約 100 件を新たに選定）　　※　市民が残したいと思う京都の歴史や文化を　　象徴する資産

②　歴史的風土特別保存地区等における森林整備面積　－（平成 22 年度）　⇒　17.5ha（23 年度策定の三山森林景観保全・再生ガイドラインに基づき毎年度 3.5ha（わかさスタジアム京都約 1.5 個分）を整備）

③　文化施設の年間入場者数　　3,047,441人（平成22年度）　　⇒　3,200,000人（現況値の 5％増）

主な共汗指標

戦略を推進する２つの柱柱１　山紫水明の自然景観と歴史の　　重層性を実感できる建造物や　　庭園などの多様な景観資産の　　保全・再生・創出

柱２　日本を代表する伝統文化・　　文化芸術・伝統産業・すまいや　　生活の文化の継承・創造・活用　　・発信

見直しや創設に向けた研究取組⑤　無電柱化の推進による都市災害の防止と歴史的景観の向上

⑤ 無電柱化推進に

-28-

　平安時代から今日まで連綿と続くわが国の歴史に育まれ，それぞれの時代を彷彿させる歴史的・文化的資産を生かすため，世界遺産の登録拡充や，市民が残したいと思う京都の歴史や文化を象徴する資産のリスト化，失われつつある未指定文化財を掘り起こし，活用する取組を，市民との共汗により推進する。

　市街地から望むことができる三山の森林を再生するため，「三山森林景観保全・再生ガイドライン」に基づき，マツ枯れ・ナラ枯れ等を防ぎ，森林景観を保全・形成するための森林施業の実施，広葉樹施業等の専門知識をもった担い手の育成，企業や市民ボランティア等との共汗による保全活動を推進するなど，将来にわたり継続的に森づくりを行う。

　京都の文化芸術の振興を総合的に推進するため，官民（文化団体，NPO，大学，行政等）連携の中核となる文化芸術コア・ネットワークを整備する。このネットワークの活用により，「アートエキシビション・京都（仮称）」を実施し，日本有数の現代芸術の創造・発信拠点として，世界のひとびとを魅了する都市となることをめざす。　さらに，文化芸術に関する多種多様な情報を体系的に整理するとともに，最新の情報通信技術を活用し，多言語で国内外へ情報の発信・提供を行う。

⑧　京都の町並みにふさわしい屋外広告物の誘導と違反広告物対策の推進

⑨　世界遺産・二条城の国宝・二の丸御殿をはじめとする文化財建造物等の本格修理

【関連事業（再掲）】・　地域の特性に応じた住民主体の景観づくりの推進

・　良好な景観を創出し，低炭素社会を実現する京都型環境配慮住宅「平成の京町家」の普及促進

1 　世界遺産をはじめとする歴史・文化資産の未来への継承・活用＜新規＞

2 　京都らしく美しい森林と豊かな自然環境の保全・再生と未来への継承

3 　京都の文化芸術を結び付けるネットワークの整備と活用＜新規＞

⑪　建物価値の継承とより魅力的な「文化の殿堂」をめざした京都会館の再整備

⑫　京都市美術館の将来構想策定と再整備＜新規＞

⑬　近くて楽しい動物園をめざした「新「京都市動物園構想」」の推進⑭　京もの海外・国内市場開拓事業の推進＜新規＞

⑮　姉妹都市をはじめとする世界の都市との国際交流・国際協力の推進

【関連事業（再掲）】・　若手芸術家等の居住・制作・発表の場づくり

・　芸術家等の育成や文化芸術振興のための京都市立芸術大学の法人化による改革と移転整備構想の策定＜新規＞

リーディング・プロジェクト

-29-

図表１－（２）－⑤

（抜粋）

-30-

第第 7 期京都市無電柱化推進会議開催要綱

（趣旨）

第 1 条第 7 期京都市無電柱化推進計画（計画路線の選定など）の円滑な遂行及び今後の京都市の無電柱化のあり方などついて，専門的な見地及び市民の立場から幅広く意見を求めることを目的として，第 7 期京都市無電柱化推進会議（以下「推進会議」という。）を開催する。

（委員）

第 2 条推進会議に参加する委員は，学識経験のある者その他市長が適当と認める者のうちから，市長が依頼し，又は任命する。

2 前項の規定により依頼し，又は任命する委員の人数は，5 人以内とする。

（任期）

第 3 条委員の任期は，1 年とする。ただし，補欠の委員の任期は，前任者の残任期間とする。

2 委員は，再任されることができる。

（議長の指名等）

第 4 条市長は，委員のうちから推進会議の議長を指名する。

2 議長は，推進会議の進行をつかさどる。

3 議長に事故があるときは，あらかじめ議長の指名する委員がその職務を代理する。

（招集）

第 5 条推進会議は，市長が招集する。

（委任）

第 6 条この要綱に定めるもののほか，推進会議の開催に必要な事項は，建設局長が定める。

附則

（施行期日）

1 この要綱は，平成 25 年 10 月 31 日から施行する。

-37-

()

(

)

()

()

-38-

図表１－（２）－⑪

-39-

図表１－（２）－⑫

（京都市のホームページから抜粋）

-41-

図表１－（２）－⑬

-42-

図図表１－（２）－⑭

-48-

図表１－（２）－⑮

（抜粋）

-52-

55

12-4

4

84

2

94

-54-

図表

１－

（4）－

①各

種指

標に

基づ

く無

電柱

化率

（平

成24年

度）

観点

北海

道開

発局

関東

地方

整備

局中

部地

方整

備局

近畿

地方

整備

局九

州地

方整

備局

北海

道東

京都

愛知

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阪府

京都

府福

岡県

札幌

市港

区世

田谷

区名

古屋

市豊

田市

大阪

市堺

市京

都市

福岡

市

85

305

71

193

36

85

137

24

129

13

12

65

60

46

69

13

11

11

369

845

316

980

377

369

324

159

608

81

263

252

12

310

14

185

90

46

22

23%

36%

22%

20%

10%

23%

42%

15%

21%

16%

4%

26%

50%

0%

41%

44%

37%

14%

24%

50%

1,4

51

3,2

22

2,1

68

2,1

57

1,7

04

1,4

51

1,0

15

548

473

153

460

19,7

56

31,0

79

17,3

85

15,7

31

24,5

86

19,7

56

3,7

82

4,9

80

1,8

62

2,2

82

4,3

62

7%

10%

12%

14%

7%

7%

27%

11%

25%

7%

11%

(再掲

)

観点

近畿

地方

整備

局大

阪府

京都

府大

阪･京

都府

以外

の近

畿管

内

193

129

13

51

980

608

81

291

20%

21%

16%

18%

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57

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1,5

31

15,7

31

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62

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82

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87

14%

25%

7%

13%

（注

）１

　本

表は

、国

土交

通省

に対

する

調査

結果

に基

づき

作成

した

。　

　　

２　

本表

の道

路延

長は

、道

路の

上下

の合

計で

ある

。　

　　

３　

本表

の道

路延

長に

つい

ては

、分

子、

分母

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トン

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及び

橋梁

を含

んで

いる

。　

　　

４　

本表

の道

路延

長は

、各

地方

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び各

市管

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おけ

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の道

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道、

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る。

　　

　５

　本

表の

無電

柱化

整備

道路

延長

には

、抜

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有無

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慮さ

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いな

い。

各種

指標

通行空間の確保

バリ

アフ

リ－

法に

基づ

く特

定道

路

無電

柱化

整備

道路

延長

a　　

(㎞)

特定

道路

の道

路延

長b　

　(㎞

)

無電

柱化

率　

c=/a/

b （

％）

防災緊

急輸

送道

路

無電

柱化

整備

道路

延長

d　

　(㎞

)

緊急

輸送

道路

延長

　e　

　 (㎞

)

無電

柱化

率　

f=d/

e　

（％

）

各種

指標

通行空間の確保

バリ

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a　　

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無電

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b （

％）

防災緊

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送道

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無電

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道路

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緊急

輸送

道路

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　 (㎞

)

無電

柱化

率　

f=d/

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）

-55-

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(B)

(C)

(D)

(B

)(C

)

(E)

(B

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(F)

(D

/A)

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

1/2

-56-

25

-58-

20

-86-

( )

-90-

17

26

26

-94-

24

T NTT E

(T)

(T)

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-95-

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24

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-96-

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E 1 1

(

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-97-

24

24

-98-

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