code for japan 進め方 2013年11月

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ともに考え、ともにつくる 2013/12/05 運営ミーティング https://www.slideshare.net/hal_sk/ Friday, December 6, 13

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ともに考え、ともにつくる

2013/12/05 運営ミーティング

https://www.slideshare.net/hal_sk/

Friday, December 6, 13

今日の流れ19:00~19:10 バッファ19:10~19:30 開始。組織についての現状(関)19:30~20:40 運営についてのディスカッション20:40~21:10 組織についての提案、決定21:10~21:30 今後についての話 21:30 解散

Friday, December 6, 13

オープンガバメントサミット in Sabae毎週のもくもく会ルール明文化の活発な活動千葉市長とのランチミーティングCode for Aizu 立ち上げ世界銀行とのハッカソンプロジェクト立ち上げBeyond the Transparency 翻訳キックオフCivic Tech Advent Calendar

お疲れ様でした!

Friday, December 6, 13

課題山積…

一般参加者のアクティビティが低い

意思決定のプロセスがわからない

おじさんばっかり

ITによってる活動のルールがない

ビジョンが共有されていない

地域課題にフォーカスしていない

ブリゲイド支援の仕組みが決まってない

情報が集約できていない

十分に開かれていない

困ったときに相談出来る人が誰なのか

関への情報/権限集中

法的リスクへの対応

ドキュメントが散らばってる

HPの更新ができていない

会議が長い

MLの運用が決まってない

イベント情報がまとまってない

プロジェクトマネジメントができていない

お金が回ってない

Friday, December 6, 13

正直大変

Friday, December 6, 13

(今のところ)我々は全員ボランティア

Friday, December 6, 13

絶対息切れする

Friday, December 6, 13

大変な時は原点に立ち戻ろう

Friday, December 6, 13

Friday, December 6, 13

ともに考え、ともにつくる

Friday, December 6, 13

すべての人たちがコミュニティに誇りを持

ち、率先して問題解決を図る文化を作り上げ

ること

のために

市民と政府行政とがこれからの公共のあり方

を共に考え、共に作り続けることを示していく

が目指すこと

Friday, December 6, 13

混沌Friday, December 6, 13

でも、我々がこれから解決していく「地域課題」

に比べたらまだマシFriday, December 6, 13

この混沌はある意味「良い教材」なのでは?

Friday, December 6, 13

「正しい」は

「楽しい」とは別

Friday, December 6, 13

楽しく物事を決められないか?

Friday, December 6, 13

会議をハックしよう

Friday, December 6, 13

ワクワクする運営を

Friday, December 6, 13

コラボレーション・パターン

http://collabpatterns.sfc.keio.ac.jp/

Friday, December 6, 13

コラボレーション・パターンは、「創造的コラボレーション」の秘訣を言語化したものです。創造的コラボレーションでは、メンバーが高め合い成長しながら、個人には還元できないチームレベルの「創発的な勢い」に乗り、世界を変えるような成果を生み出します。そのようなコラボレーションのデザインにおける視点や方法をまとめたものが、コラボレーション・パターンなのです。(中略)なお、コラボレーション・パターンは、「パターン・ランゲージ」という考え方にもとづいてつくられています。パターン・ランゲージは、「ある状況において直面する問題を、どのように解決すればよいのか」という知識を記述する方法です。

Friday, December 6, 13

No.0 創造的コラボレーション自分たちが成長しながら、チーム全体で世界を変える新しい価値を生み出す。

単に「複数人で何かをつくる」というだけで本当によいものを生み出すことは難しい。•複数人で分業すると、部分を足しあわせたような成果になってしまう。•人によって価値観や信念が異なるため、それらがうまくかみ合うとは限らない。•つくることに集中しているときには、つくったものがどのように受け入れられるのかを忘れがちになる。

メンバーが互いに高め合いながら成長し、個人には還元できないチームレベルの創発的な勢いに乗りながら、世界を変えるような成果を生み出す。 目指す未来や志に共感できるメンバーと互いに高め合いながら、チーム全体で成果を生み出す。そのために、創造的になれる時間と場所を確保して、一緒にアイデアを育てていく。そして、自分たちのつくったものが世界でどのような変化を引き起こすのかを意識しながら仕上げていく。 究極的な「創造的コラボレーション」では、「こうあるべきだという未来」を実現する「未来への使命感」(No.1)を持って、自分たちなりの「方法のイノベーション」(No.2)を起こしながら、「伝説をつくる」(No.3)意識で取り組んでいく。 そのような「創造的コラボレーション」の秘訣が、本冊子『CollaborationPatterns』に収録されているので、それを参考にしながら自分たちのコラボレーションに取り入れて実践するとよい。

人を動かし、世界を変えるような新しい価値を生み出すことができる。また、メンバーがプロジェクトを通して成長し、そのプロジェクトならではの方法も蓄積される。

▼そこで

▼その結果

Friday, December 6, 13

No.9 成長のリターンプロジェクトを通じて、どう成長したいのだろう?

プロジェクトに貢献するという意識だけでは、中長期的に見たときにモチベーションを維持できなくなる。

•貢献する気持ちを、いつも強く持ち続けることはできない。•自分がやる意義を感じられないものに、一生懸命取り組むことは難しい。

自分がプロジェクトに参加する意義や、プロジェクトの経験から得たい学びを明確にする。

例えば、プロジェクトを通して自分の可能性をいかに広げられるのかを、経験の蓄積、スキルアップ、人との出会いなど、さまざまな視点から考えてみる。お互いのリターンについて理解し合うために、メンバー同士で語り合う機会を設けるとよい。

参加する意義を明確にし、意識することで、プロジェクトの活動における自分の成長に気づきやすくなり、モチベーションを持ち続けることにもつながる。さらに、実際にプロジェクトを通して成長することで、自分の「貢献の領域」(No.8)を広げることができる。プロジェクトから自分へ、自分からプロジェクトへ、という好循環が起きる。

▼そこで

▼その結果

Friday, December 6, 13

No.18 意味のある混沌何をどうすればよいのがわからない状況。その状況こそ、まったく新しい道が開くチャンスである。

計画性や効率性を重視するあまり、早くその状態から抜け出そうと妥協してしまう。

•不安定で不透明な状況は、居心地が悪い。•刻々と時間は過ぎていき、目標のデッドラインが近づいてくる。•すぐに思いつくようなアイデアを採用するのは容易いが、それでは大きな飛躍は起きない。

行き詰まって混沌とした状態を、新しい道が開けるチャンスだと捉え、そこにとどまって考え抜く。

そのとき、すぐにアイデアや意見が出ずに、気まずい沈黙が続くことがある。しかし、それは全員が深く考え込むために不可欠な沈黙なので、無駄な時間だと決めつけて切り上げないようにする。本当に新しいことに取り組んでいる場合には、自分たちが考えたことや、やっていることの意味自体も、新しくつくる必要がある。そのために一緒に悩む時間をとることが重要なのである。

自分たちが取り組んできたことの新しい意味づけや、新しいアイデア、新しい方法が生まれる。そうなると、いままで停滞していた状況から一段上のステージに上がり、一気にプロジェクトが動き始めるだろう。そうした中で発想の連鎖が巻き起こり、「創発的な勢い」(No.14)が生まれやすくなる。この段階で、再度「ゴールへの道のり」(No.21) を考え直すとよい。

▼そこで

▼その結果

Friday, December 6, 13

【発散タイム】思わず自発的に作業をしたくなる組織とは?

Friday, December 6, 13

ワールドカフェ15分x3ラウンド

テーマ「思わず自発的に作業をしたくなる組織とは?」

Friday, December 6, 13

結果

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チームA• タスクに優先度を決めることで、納期が決まる。• メンバーのモヤモヤには自分が求めてもらいたいこと、関心事が異なっているから。

• お金や賃金、経験を積めること、スキルが身につく、評判が高まること、パワーをもらえることなど

• 各自によりコミットメントレベルがバラバラである。

Friday, December 6, 13

チームB

• 楽しい・ワクワクを感じることは人それぞれ異なる。楽しいだけではだめ。

• ビジョンをベースしたロジスティックが重要。• ワクワク・楽しいとビジョンのバランスを取るのがロジスティック

• フューチャーワークという書籍にヒントがある?

Friday, December 6, 13

チームC• まずビジョンとコミュニティの両輪が必要。• ビジョンがしっかりしていない、混沌とさせないためにもロジスティックは必要。

• ただ、ロジスティックは必要だけどやりたくないと思う人もいる。

• そこで、合宿をして、ロジの楽しさをアピールするのはどうか。

• 同じ釜の飯を食べ、アウトプットを考えることでロジの重要性をしってもらう。

Friday, December 6, 13

チームD• 何が出来る人か、何をしている人かの見える化が必要ではないか。

• 役割が不明確になっている。意思決定プロセスも決める必要がある。

• 共感が大切なのだが、無反応ではさびしい。• 失敗恐れずにセンミツ(1,000回やって3回成功)。まずは行動しよう。

• CODE for Japan は東京が中心。地方の人は疎外感がある。• コミュニティ運営会議を地方、全国で実施するのがいい。• 熱量というキーワードも。

Friday, December 6, 13

ワークショップって楽しいですよね

Friday, December 6, 13

たとえば、今後の会議は、

ワークショップを通じて、自発的に色々決めて

いくとかFriday, December 6, 13

「改めて」伽藍とバザール

Friday, December 6, 13

組織のあり方• 伽藍ではなくバザール方式でやりたい• よいソフトはすべて、開発者の個人的な悩み解決から始まる• 捨てることをあらかじめ予定しておけ。どうせ嫌でも捨てることになる

• はやめのリリース、ひんぱんなリリース。そして顧客の話を聞け

• おもしろい問題を解決するには、まず自分にとっておもしろい問題を見つけること

http://cruel.org/freeware/cathedral.html

(第3回運営ミーティングより)

Friday, December 6, 13

バザールでは、参加者全員が意思決定に参加しているわけではない決まっているのは、「共通ルール」

Friday, December 6, 13

我々は、会社組織ではなく「コミュニティ」である。会社らしくある必要があるのは一部

分のみ。Friday, December 6, 13

とはいえ、皆が気持ちよく活動できるような、権限や意思決定プロセス、リスク管理などのルールも重要。でも、それは皆で考えるこ

とではないFriday, December 6, 13

「場作り」と

「活動」を分ける

Friday, December 6, 13

運営

コアメンバー

皆が活動しやすい場

コアメンバー

コアメンバー

場作り

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

参加メンバー

プロジェクトA プロジェクトB プロジェクトC プロジェクトD

Friday, December 6, 13

運営事務局の活動目標は「数多くのプロジェクトが生まれ、その中のいくつかが着実に実績を上げていくための仕組み化を考える」

ことFriday, December 6, 13

【具体的なタスク】・コミュニティマネジメント(ルール作成や枠組み作り)・リスクコントロール・経理、総務・スポンサー集め

Friday, December 6, 13

組織図(案)

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運営メンバーに立候補したのは6名でした。詳細は議事録(別途グループに公開予定)を確認してください。

次回ミーティング(1月24日)までに、今後の進め方を決めておきます。また、決まったことは随時共有していきます。

Friday, December 6, 13

運営にコミットしたい人は関まで連絡ください。

※ある程度活動に時間が取れる人が前提です。

Friday, December 6, 13