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玉川大学教職大学院の特色 質の高い 小 学 校・中 学 校 教 員( 専 修 )を養 成します。 研究・学修を進めたい分野を深化するコースを設けています。 授業力をつけ、授業の質を高める学びを保証します。 子どもの多様性を理解し、子どもと向きあう力をつけます。 教員と学生がアットホームな雰囲気の中でともに学びます。 1 2 3 4 5 2016(平成28)年度 Graduate School of Education 玉川大学教職大学院 考 え る 教 師・行 動 す る 教 師 を 目 指 す あ な た に 小学校教員(専修)、中学校教員(専修)に対応したプログラムを展開しています。

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Page 1: 玉川学園 総合トップ | 玉川大学・玉川学園 公式サイト - …玉川大学教職大学院の特色 経験・取得免許によって異なる基本的な修業パターン

玉川大学教職大学院の特色

経験・取得免許によって異なる基本的な修業パターンあなたの現在の状況に応じて学びの形が確立されます。

学費等納付金について

※詳細は必ず入試広報部(Tel:042-739-8155)までお問い合わせください。

支払総額の内訳は、授業料、教育研究諸料、施設設備金、入学金となります。(社会・経済情勢の変動により学費等納付金額を変更することがあります。)

修学について・小学校または中学校教諭1種免許状の取得にあたっては、科目等履修生として学部での開講科目を履修するため、科目等履修生料は別途徴収します。・小学校または中学校教諭専修免許状の取得を不要とする場合は、就業年数が変わる可能性がありますので、下記までお問い合わせください。

質の高い小学校・中学校教員(専修)を養成します。研究・学修を進めたい分野を深化するコースを設けています。授業力をつけ、授業の質を高める学びを保証します。子どもの多様性を理解し、子どもと向きあう力をつけます。教員と学生がアットホームな雰囲気の中でともに学びます。

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履 修 課 程 に つ い て

小学校・中学校教諭1種あるいは2種免許状所有

3年間の支払総額

1年間の教育研究諸料1年間の施設設備金

入学金

小学校・中学校教諭1種免許状所有

小学校・中学校教諭2種免許状所有

幼稚園・高等学校免許状所有

玉川大学教職大学院への進学を希望する

現在の状況は?

修業年数1年 修業年数2年 修業年数3年 修業年数4年

※下段の修業年数3年と授業料等は同様

授業料

授業料を含む支払総額

1年次2年次

550,000円570,000円

1年次2年次

962,060円832,060円

授業料

授業料を含む支払総額

1年次2年次

550,000円570,000円

1年次2年次

962,060円832,060円

授業料 1単位24,900円×45単位103,500円×3年

66,700円×3年150,000円1,781,100円

4年間の支払総額

1年間の教育研究諸料1年間の施設設備金

入学金

授業料 1単位24,900円×45単位77,600円×4年50,000円×4年150,000円1,780,900円

小学校・中学校の現職教員教育行政職者学校管理職者(予定を含む)

●●

●●

学部新卒者小学校・中学校以外の現職教員社会人等

学 費 等 納 付 金

授業料

授業料を含む支払総額840,000円

1,252,060円

◆小学校あるいは中学校での実務経験が概ね10年以上で、本学の入学者受け入れ方針に あった場合、「学校における実習(10単位)」が免除され、1年での修了が可能となります。

◆小学校あるいは中学校教諭1種免許状を所有して実務経験が10年未満、 もしくは小学校あるいは中学校教諭2種免許状を所有して実務経験が10年以上の方が対象。

◆小学校あるいは中学校教諭2種免許状を所有して実務経験が10年未満の方が対象。

*1年次は主に小1免許状あるいは中1免許状取得科目の受講となります。 (一部大学院科目の受講も可能です)

*1・2年次は主に小1免許状あるいは中1免許状取得科目の受講となります。 (一部大学院科目の受講も可能です)

Sy s t e m

2016(平成28)年度

G r a d u a t eS c h o o l o fE d u c a t i o n玉川大学教職大学院考える教師・行動する教師を目指すあなたに

TEL 042-739-8155 www. t am a g aw a . j p / g r a d u a t e /

池袋西日暮里

上野

品川

渋谷

明大前

吉祥寺立川 西国分寺

橋本登戸

稲田堤

成城学園前

相模大野

本厚木

伊勢原 中央林間

長津田

武蔵溝ノ口

武蔵小杉

羽田空港

川崎

東神奈川

桜木町上大岡

戸塚大船藤沢茅ヶ崎国府津

片瀬江ノ島

湘南台

大和菊名

小田急多摩センター

新宿

東京

八王子

玉川学園前下車徒歩3分

調布 代々木上原

京急蒲田

下北沢

町田

小田急線「玉川学園前」駅下車

大学院に関するお問い合わせ・出願書類の請求は下記まで

〒194-8612 東京都町田市玉川学園6-1-1(入試広報部)

土曜・日曜・祝日は休務となります。*その他、学園行事及び入試広報部諸行事で休務となることがあります。ご了承ください。

Acce s s

I n f o r m a t i o n

新宿より小田急線の快速急行に乗車し、「新百合ケ丘」で"各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約30分横浜・八王子からJR横浜線「町田」で小田急線 "各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約45分・約40分小田原より小田急線の快速急行に乗車し、「町田」で "各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約60分羽田空港より京急空港線に乗車し、

「京急蒲田」で京急本線に乗り換え「横浜」へ。JR横浜線に乗り換え「町田」で小田急線"各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約90分

府中本町

東海道本線

東海道新幹線   相鉄線

横浜市営地下鉄

空港線

中央線

江ノ島線

小田急線 田園都市線

多摩線

東横線

京王相模原線井の頭線

京急本線

横浜線

南武線

山手

多摩モノレール

新百合ヶ丘

横浜

秋葉原

小田原

新横浜

小学校教員(専修)、中学校教員(専修)に対応したプログラムを展開しています。

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カリキュラムCurriculum

2 3

・登場人物の立場で日記を書く活動を用いた文学教材の指導・観点「関心・意欲・態度」の評価の在り方 ―第2学年算数科「三角形と四角形」の指導を通して―・認知的葛藤と対話の場面を取り入れた、「物の溶け方」の指導 ― 溶液の均一性概念形成における効果の検討 ―・新聞づくりによって思考力を高める歴史学習・ゴール型ボール運動としてのタグラグビーの適用効果・生活科における教師のかかわりに関する研究 ― 第2学年おもちゃづくり活動を通して―・若手教員の授業力が向上する「場面設定型授業システム」を取り入れた教材開発 ― 外国語活動の教科化に向けたICT機器等の有効的な活用方法 ―・子供たちの意欲や動機付けを高める外国語活動の手立て ― Can-Doリストを活用して―・道徳的判断力を育む授業の工夫 ― 第6学年 自由・責任の指導を通して―・子どもの思考を高める思考ツールを活用した学習方法の研究 ― 総合的な学習の時間における検証を通して―・社会スキルトレーニングを活用した仲間づくり ―よりよい学級集団を目指して―・通常の学級に在籍する特別な支援を要する児童に対する機能的な校内支援体制 ― 小学校における特別支援教育推進のチェックリストの作成を通して―

step

1

教育課程の編成及び実施に関する領域教科等の実践的な指導方法に関する領域生徒指導及び教育相談に関する領域学級経営及び学校経営に関する領域学校教育と教員の在り方に関する領域

2単位10科目 合計20単位

理論と実践

基本科目の5領域(必修)

理論と実践の往還をめざした科目を豊富に開設。体系的なカリキュラムによって高度な実践力や応用力を身につけ、教員としての基本となる力量を形成します。

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1

2

3

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5

step

2

10単位

期間集中型実習

期間集中型実習

学部新卒者は1年次の秋学期に、現職教員学生は2年次の春学期に、まとめて10単位の実習を行います。実習で新たに発見した課題に対し、現場で即対応できるなど、継続的な経験が大きな効果を生みます。

【玉川独自の1学期集中型実習】教職専門実習(A小学校あるいは中学校)…10週間程度インターンシップ実習(B中学校あるいは小学校か私立学校)…1週間程度

step

3

20科目から3科目必修+3科目以上を選択(12単位以上)(教育経営は5科目必須+1科目以上を選択)

目的に応じた選択

自己の課題へのアプローチ

基本科目群を土台とし、さらに教育行政・管理職、あるいは小学校教員としての総合的な力量形成の向上を図ります。深めたいコースに応じあらかじめ定められた科目を選択するとともに、興味に応じた科目を選択し専門的知識を深く掘り下げます。

1234

step

4

必修科目 3単位

自己の問題解決

実践を理論で考える学校課題研究

基本科目や発展科目、学校における実習を通して学習したことの総まとめとなる必修科目。学生は担当教員の指導のもと、自己の課題解決を目的として学校現場における調査等を行い、研究を進め、「報告書」(20,000字程度で論述)を作成します。

★は学部卒業者等のストレートマスター(SM)と現職教員の学生と合同で授業を行います。異なる視点から議論を行い、それぞれの物の見方・考え方を豊かにすることをめざします。その他の科目は経験等を考慮してSMと現職学生に分かれて学びます。

※いずれも必修科目で2単位です。

※中学校の場合、教職専門実習はC中学校、インターンシップ実習は、D小学校か私立学校になります。

深めたいコースに応じ発展科目群から定められた科目の選択必修+興味に応じ科目の選択

など

など

など

など

など

学校現場での調査・分析・授業実践等を中心に、自身の課題解決に向けた研究を行います。

複数の指導教員が多様な視点から指導にあたります。

教育課程編成の研究と実践●

授業デザインの研究と実践●

国語科・社会科指導の計画・実践・評価★●

算数科・理科指導の計画・実践・評価★●

教科教育の研究と実践(中学校の場合)教科授業技術の研究と実践(中学校の場合)

生徒指導と特別活動の実践と課題★●

教育相談と特別支援教育の実践と課題★●

学級経営の実践と課題学校経営の研究と実践

学校の社会的役割と教員の服務教員の在り方と資質の向上

玉川では2つの学校で実習を行います。授業力や子どもとの関係づくりを、条件の異なる学校で連続的に経験し、実践的な力が身につくように工夫しています。

専任教員11名(研究者教員5名、実務家教員6名)が年度定員20名の学生(平成26年度は合計で31名が在籍)を指導します。教員と学生、SM学生と現職学生の距離が近く、温かな雰囲気の中できめ細かな指導を行っています。※ここに示した教育課程等は変更される場合があります。

※詳細は玉川大学教職大学院HPをご覧ください。

《教育経営》に関する科目《教育実践・教材開発》に関する科目《指導が難しい子どもへの支援》に関する科目《心の教育実践》に関する科目

基本5領域の<基本科目群>

1

※この科目群の科目は変更されることがあります。●は小学校・中学校それぞれに対応した授業を用意しています。

《教育経営》に関する科目

<発展科目群> 学校課題研究のテーマ例(平成26年度)

アットホームな大学院

実習で子ども理解と、異なる学校への対応力を獲得

質を保証する教育課程

・小学校・中学校のそれぞれの内容に対応し、焦点化した学修を行います。

・1つの学期で履修できる単位は16単位(現職学生は18単位)までとしています。単位数の多さではなく、内容をしっかりと学修する時間を確保しています。

・基本科目群20単位を必ず履修することにより、各領域に必要な最新知識や技術を広く修得します。

・学生の関心に応じた選択が可能となるように発展科目群が工夫されています。

・学校経営と教育行財政・公教育と学校組織・学校評価と学校づくり・教育法規の理論と実践・教育課程経営の理論と実践

2《教育実践・教材開発》に関する科目・教材開発と授業実践・コンピュータと教育・教科学習の研究と実践・理科教育の実践・児童英語の実践・児童英語の研究と方法

3《指導が難しい子どもへの支援》に関する科目・教育相談の理論と実践●

・学校カウンセリングの技法・発達障害の現状と課題・特別支援教育の理論と教育・特別支援教育と医療・発達障害の理論と課題

4《心の教育実践》に関する科目・道徳授業の研究と実践●

・心の教育と道徳教育・心の教育研究実践・生徒指導の理論と実践●

http://www.tamagawa.jp/graduate/teaching_profession/index.html?link_id=tea2

学部卒業者等

現職学生(教員経験が概ね10年以上)は実習10単位又は8単位免除可能

●は小学校・中学校それぞれに対応した授業を用意しています。

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カリキュラムCurriculum

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・登場人物の立場で日記を書く活動を用いた文学教材の指導・観点「関心・意欲・態度」の評価の在り方 ―第2学年算数科「三角形と四角形」の指導を通して―・認知的葛藤と対話の場面を取り入れた、「物の溶け方」の指導 ― 溶液の均一性概念形成における効果の検討 ―・新聞づくりによって思考力を高める歴史学習・ゴール型ボール運動としてのタグラグビーの適用効果・生活科における教師のかかわりに関する研究 ― 第2学年おもちゃづくり活動を通して―・若手教員の授業力が向上する「場面設定型授業システム」を取り入れた教材開発 ― 外国語活動の教科化に向けたICT機器等の有効的な活用方法 ―・子供たちの意欲や動機付けを高める外国語活動の手立て ― Can-Doリストを活用して―・道徳的判断力を育む授業の工夫 ― 第6学年 自由・責任の指導を通して―・子どもの思考を高める思考ツールを活用した学習方法の研究 ― 総合的な学習の時間における検証を通して―・社会スキルトレーニングを活用した仲間づくり ―よりよい学級集団を目指して―・通常の学級に在籍する特別な支援を要する児童に対する機能的な校内支援体制 ― 小学校における特別支援教育推進のチェックリストの作成を通して―

step

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教育課程の編成及び実施に関する領域教科等の実践的な指導方法に関する領域生徒指導及び教育相談に関する領域学級経営及び学校経営に関する領域学校教育と教員の在り方に関する領域

2単位10科目 合計20単位

理論と実践

基本科目の5領域(必修)

理論と実践の往還をめざした科目を豊富に開設。体系的なカリキュラムによって高度な実践力や応用力を身につけ、教員としての基本となる力量を形成します。

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step

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10単位

期間集中型実習

期間集中型実習

学部新卒者は1年次の秋学期に、現職教員学生は2年次の春学期に、まとめて10単位の実習を行います。実習で新たに発見した課題に対し、現場で即対応できるなど、継続的な経験が大きな効果を生みます。

【玉川独自の1学期集中型実習】教職専門実習(A小学校あるいは中学校)…10週間程度インターンシップ実習(B中学校あるいは小学校か私立学校)…1週間程度

step

3

20科目から3科目必修+3科目以上を選択(12単位以上)(教育経営は5科目必須+1科目以上を選択)

目的に応じた選択

自己の課題へのアプローチ

基本科目群を土台とし、さらに教育行政・管理職、あるいは小学校教員としての総合的な力量形成の向上を図ります。深めたいコースに応じあらかじめ定められた科目を選択するとともに、興味に応じた科目を選択し専門的知識を深く掘り下げます。

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必修科目 3単位

自己の問題解決

実践を理論で考える学校課題研究

基本科目や発展科目、学校における実習を通して学習したことの総まとめとなる必修科目。学生は担当教員の指導のもと、自己の課題解決を目的として学校現場における調査等を行い、研究を進め、「報告書」(20,000字程度で論述)を作成します。

★は学部卒業者等のストレートマスター(SM)と現職教員の学生と合同で授業を行います。異なる視点から議論を行い、それぞれの物の見方・考え方を豊かにすることをめざします。その他の科目は経験等を考慮してSMと現職学生に分かれて学びます。

※いずれも必修科目で2単位です。

※中学校の場合、教職専門実習はC中学校、インターンシップ実習は、D小学校か私立学校になります。

深めたいコースに応じ発展科目群から定められた科目の選択必修+興味に応じ科目の選択

など

など

など

など

など

学校現場での調査・分析・授業実践等を中心に、自身の課題解決に向けた研究を行います。

複数の指導教員が多様な視点から指導にあたります。

教育課程編成の研究と実践●

授業デザインの研究と実践●

国語科・社会科指導の計画・実践・評価★●

算数科・理科指導の計画・実践・評価★●

教科教育の研究と実践(中学校の場合)教科授業技術の研究と実践(中学校の場合)

生徒指導と特別活動の実践と課題★●

教育相談と特別支援教育の実践と課題★●

学級経営の実践と課題学校経営の研究と実践

学校の社会的役割と教員の服務教員の在り方と資質の向上

玉川では2つの学校で実習を行います。授業力や子どもとの関係づくりを、条件の異なる学校で連続的に経験し、実践的な力が身につくように工夫しています。

専任教員11名(研究者教員5名、実務家教員6名)が年度定員20名の学生(平成26年度は合計で31名が在籍)を指導します。教員と学生、SM学生と現職学生の距離が近く、温かな雰囲気の中できめ細かな指導を行っています。※ここに示した教育課程等は変更される場合があります。

※詳細は玉川大学教職大学院HPをご覧ください。

《教育経営》に関する科目《教育実践・教材開発》に関する科目《指導が難しい子どもへの支援》に関する科目《心の教育実践》に関する科目

基本5領域の<基本科目群>

1

※この科目群の科目は変更されることがあります。●は小学校・中学校それぞれに対応した授業を用意しています。

《教育経営》に関する科目

<発展科目群> 学校課題研究のテーマ例(平成26年度)

アットホームな大学院

実習で子ども理解と、異なる学校への対応力を獲得

質を保証する教育課程

・小学校・中学校のそれぞれの内容に対応し、焦点化した学修を行います。

・1つの学期で履修できる単位は16単位(現職学生は18単位)までとしています。単位数の多さではなく、内容をしっかりと学修する時間を確保しています。

・基本科目群20単位を必ず履修することにより、各領域に必要な最新知識や技術を広く修得します。

・学生の関心に応じた選択が可能となるように発展科目群が工夫されています。

・学校経営と教育行財政・公教育と学校組織・学校評価と学校づくり・教育法規の理論と実践・教育課程経営の理論と実践

2《教育実践・教材開発》に関する科目・教材開発と授業実践・コンピュータと教育・教科学習の研究と実践・理科教育の実践・児童英語の実践・児童英語の研究と方法

3《指導が難しい子どもへの支援》に関する科目・教育相談の理論と実践●

・学校カウンセリングの技法・発達障害の現状と課題・特別支援教育の理論と教育・特別支援教育と医療・発達障害の理論と課題

4《心の教育実践》に関する科目・道徳授業の研究と実践●

・心の教育と道徳教育・心の教育研究実践・生徒指導の理論と実践●

http://www.tamagawa.jp/graduate/teaching_profession/index.html?link_id=tea2

学部卒業者等

現職学生(教員経験が概ね10年以上)は実習10単位又は8単位免除可能

●は小学校・中学校それぞれに対応した授業を用意しています。

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研究・学習を進めたい分野をより深化するコースの導入

玉川大学教職大学院はどんなところ?

※中学校については、教育経営、授業が難しい子どもへの支援、心の教育実践の各コースの中から指定された12の科目のうち6科目以上を選択し履修します。※各分野(コース)の受講科目で示した科目は変更されることがあります。

発展科目群の科目を大きく4つの分野(コース)にまとめました。この中から、自分が特に研究・学習を進めたい分野(コース)を選択します。

それぞれの分野の研究・学習を深化させるため、発展科目群の科目の中からあらかじめ定められた3つの科目(教育経営は5つの科目)を必修科目として履修します。

さらに、発展科目群の中から3科目以上(教育経営は1科目以上、コース外の科目も可)を選択し履修します。

 今年度、東京都教育委員会の制度により、玉川大学教職大学院で1年間学ばせていただいています。教職大学院では、主に教育行政・管理職分野として、学校経営や学校組織、教育法規の理論と実践、教育課程形成の理論と実践、各教科の指導法や教育相談や特別支援教育の理論と実践等、経験豊富な先生方に専門的な知識を学校現場に即した事例を挙げてわかりやすく教えていただいています。 教師として13年間小学校教員として勤めてきました。その中で日々追われるように学級経営、教材開発、生活指導をくり返してきた自分にとって、振り返りながら学びなおす機会として一年間過ごすことができ充実した毎日を過ごしています。 SMや長期の学生さんのとの交流もこの教職大学院の魅力の一つです。将来教育管理職として、学校や教育行政の場で指導助言をする役割を担う私にとって、学生さんの熱意はよい刺激となっています。ここでの経験が教育現場に戻った時に大きな力となるよう、日々研さんに努めていきたいと考えています。

コ ー スCourse

教育行政・管理職分野/教育経営

学校経営と教育行財政公教育と学校組織学校評価と学校作り教育法規の理論と実践教育課程経営の理論と実践 など

教育が取り巻く環境が著しく変化する今日、学校教育の役割や保護者・地域・教育行政との関係も多様化・複雑化しています。教育行政・管理職者(予定を含む)として、こうした現状や課題を整理し、今取り組むべき適切な教育経営や教育行政の進め方について学びます。

受 講 科 目●

教材開発と授業実践コンピュータと教育教科学習の研究と実践 など

「授業」は学校教育の基本です。その授業をより充実させるため、あらためて授業そのものを見直し、子どもたち一人ひとりがより積極的に関わることのできる授業を作るための多様な授業形態や指導方法を学びます。

受 講 科 目●

教育相談の理論と実践発達障害の現状と課題発達障害の理論と課題 など

教育の中には特別支援教育の対象となるいわゆる軽度の発達障害児だけでなく、様々な悩みや課題を抱えた子どもたちが在籍しています。こうした子どもたちを理解し支援するための基本的な考え方や必要な知識について学びます。

受 講 科 目●

道徳授業の研究と実践こころの教育と道徳教育こころの教育実践研究 など

他者との関係が取りづらく、その一方で自分自身を主張できない若者の増加が叫ばれる今日、小学校段階からの「こころ」の教育の充実が求められています。子どもたちと真正面から向き合い心の問題を解決しうる指導のあり方を学びます。

受 講 科 目●

教育実践分野/教育実践・教材開発

教育実践分野/心の教育実践

教育実践分野/指導が難しい子どもへの支援

学びを重ね、実感する時間

教職大学院生の生の声を聞いてみました!川井 弾現職1年課程

 私は神奈川県教育委員会の制度により、長期派遣研修員として1年間、この玉川大学教職大学院で学ばせていただいております。教職大学院では、学校組織や学級経営、教育課程の編成理論、教育相談の理論や実践スキル、各教科の指導法に至るまで、学校現場においての様々な課題に関する確かな指導理論や実践力・応用力を学ぶことができております。 授業で驚いたことは、授業内容の充実と教授の手厚い御指導です。他の地区から派遣された先生方とストレートマスター・長期の学生さんたちといつも少人数で受ける授業は、教授との距離も近く、毎日の授業が楽しみに思えるほどの充実感を得ることができています。また学校課題研究では、自身が課題とする研究を担当教官に親身になって丁寧に御指導頂いている中で、より具体的に課題を見つめることができています。小学校現場に立ち戻り、教育を実践・分析・評価する上で、この玉川大学での学びは、これからの私の教員生活の宝となることと確信しております。

これからの宝になる日々

野﨑 良惠現職1年課程

さんさん

さんさん

さん

 大学での4年間の学びを終え、更に自分の知識を増やし、自信をもって教師として教壇に立ちたいという思いからこの玉川大学教職大学院に進学しました。教職大学院では理論と実践を往還することを掲げ、日々学んでいます。 理論的な部分では、学部時代では得られなかったより専門的な知識を少人数で学ぶことにより、より細かに深く学ぶことができます。実践的な部分では、1年時に行われた連続10週間の教職専門実習で様々な視点から現場で経験を積み、理論として学んだことを実践することができました。また教職大学院には現職の院生もいらっしゃるので、同じ授業を受けながら現場で得た知識をより実践的なものとして身近に学ぶことができます。 この2年間で学んだことを今後の教師生活に活かしながら「学び続ける教師」として現場で励んでいきたいです。

学び続ける教員になるために

佐々木 麻衣SM2年

 玉川大学教職大学院へ進学した理由は、学びを深めることで教師としての自覚や資質を高め、自信を持って子どもたちと関わりたいと思ったからです。入学して1年目に10週間の専門実習があります。この専門実習でそれぞれが感じたことや経験したことを活かし、今まで以上に仲間同士で高め合いながら、日々成長している実感があります。「学び合う」ことは一人ではできません。同じ目標に向かう仲間はもちろん、現職の先生方の存在は院生にとっても大きく、悩んでいることや分からないことがあれば快く相談にのってくれます。アットホームな雰囲気の中で、学校現場の経験がある現職学生とともに「学び合う」ことができるのは魅力の1つだと思います。 私は、教職大学院での学びは、本気で教師になりたい、自分から学び続けていきたいと強く思う自主性が自分の力に変わっていく場所だと思います。これからも恵まれた環境の中で向上心を持つ仲間とともに一歩一歩前へ進んでいきたいです。

「学び」が「力」に変わる場所

大岩 彩美

さん

SM2年

 アットホームな雰囲気でのびのびと、そして義務教育に特化したこの玉川大学で専門性を身に付けるために、進学することを決意しました。 大学院での授業は、教員としての専門的な知識及び技能を身に付けていくことができます。各教科指導や学級経営論等、大学で受けた講義をさらに深く学び、基礎的な知識を踏まえながら、専門性を向上することができます。また、理論を学ぶだけでなく、10週間の教職専門実習を通して、子どもとの関わり方や指導法、現場の動きや組織で取り組む仕事を学ぶことができることが強みです。 教職大学院では「教師になる」という強い思いと覚悟をもって全員が学んでいます。教師は教育学のみならず、様々なことを学んでいなければいけないと思います。その中でも長期課程は他の院生より長く学ぶことができる分、自分の財産になるものがたくさんあると思います。この学び・経験を活かせる教員になりたいです。

「長期課程ならでは」の学びを

佐野 陽一長期課程3年

 教職大学院への進学を決めたのは大学4年生において取り組んだ4週間の教育実習中でした。このまま教師となる前に、もっと専門的な知識を深め、自身の引き出しを増やしてから現場に出たいと思ったことがきっかけです。 教職大学院では現職の先生方と一緒になって、現在小学校が抱えている課題について話し合いの活動をしたり、模擬授業を行ってアドバイスを頂いたりと高い理解力、指導力の向上を図っています。大学時代の講義とは全く異なるスタイルでの学習ですが、教職大学院の先生だけでなく、現役の先生方に囲まれて知識や技術を身につけることができるのがここの最大の魅力だと思います。 将来はこの教職大学院での2年間の学びを活かし、リーダーシップを発揮できるような教師を目指していきたいと思います。

より深い学びを佐藤 奈緒美SM1年

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研究・学習を進めたい分野をより深化するコースの導入

玉川大学教職大学院はどんなところ?

※中学校については、教育経営、授業が難しい子どもへの支援、心の教育実践の各コースの中から指定された12の科目のうち6科目以上を選択し履修します。※各分野(コース)の受講科目で示した科目は変更されることがあります。

発展科目群の科目を大きく4つの分野(コース)にまとめました。この中から、自分が特に研究・学習を進めたい分野(コース)を選択します。

それぞれの分野の研究・学習を深化させるため、発展科目群の科目の中からあらかじめ定められた3つの科目(教育経営は5つの科目)を必修科目として履修します。

さらに、発展科目群の中から3科目以上(教育経営は1科目以上、コース外の科目も可)を選択し履修します。

 今年度、東京都教育委員会の制度により、玉川大学教職大学院で1年間学ばせていただいています。教職大学院では、主に教育行政・管理職分野として、学校経営や学校組織、教育法規の理論と実践、教育課程形成の理論と実践、各教科の指導法や教育相談や特別支援教育の理論と実践等、経験豊富な先生方に専門的な知識を学校現場に即した事例を挙げてわかりやすく教えていただいています。 教師として13年間小学校教員として勤めてきました。その中で日々追われるように学級経営、教材開発、生活指導をくり返してきた自分にとって、振り返りながら学びなおす機会として一年間過ごすことができ充実した毎日を過ごしています。 SMや長期の学生さんのとの交流もこの教職大学院の魅力の一つです。将来教育管理職として、学校や教育行政の場で指導助言をする役割を担う私にとって、学生さんの熱意はよい刺激となっています。ここでの経験が教育現場に戻った時に大きな力となるよう、日々研さんに努めていきたいと考えています。

コ ー スCourse

教育行政・管理職分野/教育経営

学校経営と教育行財政公教育と学校組織学校評価と学校作り教育法規の理論と実践教育課程経営の理論と実践 など

教育が取り巻く環境が著しく変化する今日、学校教育の役割や保護者・地域・教育行政との関係も多様化・複雑化しています。教育行政・管理職者(予定を含む)として、こうした現状や課題を整理し、今取り組むべき適切な教育経営や教育行政の進め方について学びます。

受 講 科 目●

教材開発と授業実践コンピュータと教育教科学習の研究と実践 など

「授業」は学校教育の基本です。その授業をより充実させるため、あらためて授業そのものを見直し、子どもたち一人ひとりがより積極的に関わることのできる授業を作るための多様な授業形態や指導方法を学びます。

受 講 科 目●

教育相談の理論と実践発達障害の現状と課題発達障害の理論と課題 など

教育の中には特別支援教育の対象となるいわゆる軽度の発達障害児だけでなく、様々な悩みや課題を抱えた子どもたちが在籍しています。こうした子どもたちを理解し支援するための基本的な考え方や必要な知識について学びます。

受 講 科 目●

道徳授業の研究と実践こころの教育と道徳教育こころの教育実践研究 など

他者との関係が取りづらく、その一方で自分自身を主張できない若者の増加が叫ばれる今日、小学校段階からの「こころ」の教育の充実が求められています。子どもたちと真正面から向き合い心の問題を解決しうる指導のあり方を学びます。

受 講 科 目●

教育実践分野/教育実践・教材開発

教育実践分野/心の教育実践

教育実践分野/指導が難しい子どもへの支援

学びを重ね、実感する時間

教職大学院生の生の声を聞いてみました!川井 弾現職1年課程

 私は神奈川県教育委員会の制度により、長期派遣研修員として1年間、この玉川大学教職大学院で学ばせていただいております。教職大学院では、学校組織や学級経営、教育課程の編成理論、教育相談の理論や実践スキル、各教科の指導法に至るまで、学校現場においての様々な課題に関する確かな指導理論や実践力・応用力を学ぶことができております。 授業で驚いたことは、授業内容の充実と教授の手厚い御指導です。他の地区から派遣された先生方とストレートマスター・長期の学生さんたちといつも少人数で受ける授業は、教授との距離も近く、毎日の授業が楽しみに思えるほどの充実感を得ることができています。また学校課題研究では、自身が課題とする研究を担当教官に親身になって丁寧に御指導頂いている中で、より具体的に課題を見つめることができています。小学校現場に立ち戻り、教育を実践・分析・評価する上で、この玉川大学での学びは、これからの私の教員生活の宝となることと確信しております。

これからの宝になる日々

野﨑 良惠現職1年課程

さんさん

さんさん

さん

 大学での4年間の学びを終え、更に自分の知識を増やし、自信をもって教師として教壇に立ちたいという思いからこの玉川大学教職大学院に進学しました。教職大学院では理論と実践を往還することを掲げ、日々学んでいます。 理論的な部分では、学部時代では得られなかったより専門的な知識を少人数で学ぶことにより、より細かに深く学ぶことができます。実践的な部分では、1年時に行われた連続10週間の教職専門実習で様々な視点から現場で経験を積み、理論として学んだことを実践することができました。また教職大学院には現職の院生もいらっしゃるので、同じ授業を受けながら現場で得た知識をより実践的なものとして身近に学ぶことができます。 この2年間で学んだことを今後の教師生活に活かしながら「学び続ける教師」として現場で励んでいきたいです。

学び続ける教員になるために

佐々木 麻衣SM2年

 玉川大学教職大学院へ進学した理由は、学びを深めることで教師としての自覚や資質を高め、自信を持って子どもたちと関わりたいと思ったからです。入学して1年目に10週間の専門実習があります。この専門実習でそれぞれが感じたことや経験したことを活かし、今まで以上に仲間同士で高め合いながら、日々成長している実感があります。「学び合う」ことは一人ではできません。同じ目標に向かう仲間はもちろん、現職の先生方の存在は院生にとっても大きく、悩んでいることや分からないことがあれば快く相談にのってくれます。アットホームな雰囲気の中で、学校現場の経験がある現職学生とともに「学び合う」ことができるのは魅力の1つだと思います。 私は、教職大学院での学びは、本気で教師になりたい、自分から学び続けていきたいと強く思う自主性が自分の力に変わっていく場所だと思います。これからも恵まれた環境の中で向上心を持つ仲間とともに一歩一歩前へ進んでいきたいです。

「学び」が「力」に変わる場所

大岩 彩美

さん

SM2年

 アットホームな雰囲気でのびのびと、そして義務教育に特化したこの玉川大学で専門性を身に付けるために、進学することを決意しました。 大学院での授業は、教員としての専門的な知識及び技能を身に付けていくことができます。各教科指導や学級経営論等、大学で受けた講義をさらに深く学び、基礎的な知識を踏まえながら、専門性を向上することができます。また、理論を学ぶだけでなく、10週間の教職専門実習を通して、子どもとの関わり方や指導法、現場の動きや組織で取り組む仕事を学ぶことができることが強みです。 教職大学院では「教師になる」という強い思いと覚悟をもって全員が学んでいます。教師は教育学のみならず、様々なことを学んでいなければいけないと思います。その中でも長期課程は他の院生より長く学ぶことができる分、自分の財産になるものがたくさんあると思います。この学び・経験を活かせる教員になりたいです。

「長期課程ならでは」の学びを

佐野 陽一長期課程3年

 教職大学院への進学を決めたのは大学4年生において取り組んだ4週間の教育実習中でした。このまま教師となる前に、もっと専門的な知識を深め、自身の引き出しを増やしてから現場に出たいと思ったことがきっかけです。 教職大学院では現職の先生方と一緒になって、現在小学校が抱えている課題について話し合いの活動をしたり、模擬授業を行ってアドバイスを頂いたりと高い理解力、指導力の向上を図っています。大学時代の講義とは全く異なるスタイルでの学習ですが、教職大学院の先生だけでなく、現役の先生方に囲まれて知識や技術を身につけることができるのがここの最大の魅力だと思います。 将来はこの教職大学院での2年間の学びを活かし、リーダーシップを発揮できるような教師を目指していきたいと思います。

より深い学びを佐藤 奈緒美SM1年

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教 員 紹 介Professors

安藤 正紀あん どう

教 授まさ き

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『乳幼児と障害児の感覚運動発達アセスメント(MEPAⅡ)』(共著:コレール社)、『学習困難児のムーブメント教育-新しい運動・動作の進め方』(共著:日本文化科学社)、『運動・動作の指導内容と方法』(共著:学習研究社)、『認知学習ハンドブック』(共著:コレール社)、『養護学校の授業 社会自立を促す40のアイデア』(共著:明治図書出版)、『身体の健康・動きを育てる自立活動』(共著:明治図書出版)、『支援教育事例資料集vol.2』(編集:神奈川県教育委員会)、『個別の教育支援計画の策定に関する実際的研究』(共著:国立特殊教育総合研究所)、他。 

神奈川県生まれ。横浜国立大学教育学部養護科卒業後、横浜市立聾学校、横浜国立大学教育学部附属養護学校勤務。その間、横浜国立大学大学院教育学研究科で障害児教育を専攻し修了。その後、神奈川県立第二教育センターで研修指導主事、神奈川県教育委員会で指導主事として勤務。「神奈川の支援教育」の推進を担当。その後、海老名市立中新田小学校教頭、神奈川県立相模原養護学校副校長、同校校長を歴任。この間、平成23年度まで横浜国立大学教育学部臨時教員養成課程非常勤講師。

特別支援教育の現状と課題/発達障害への対応と方法/教員の在り方と資質の向上

特別支援教育/障害児の認知発達と運動発達/ムーブメント教育/学校心理学

石井 恭子いし  い

教 授きょう こ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『子どもと楽しむ工作・実験・自由研究レシピ』(共著:2012,実教出版),「小学校教員養成課程における「理科教材研究」授業改革の試み」(共著)『福井大学教育実践研究』(35)43-56,2011、「日本における『探究の過程』の受容過程とその課題:1960年代の理科教育における『現代化』に着目して」『教育方法学研究』37,2012、「教科教育と教科専門の協働による授業『理科実験観察法』の実践と評価」(共著)『福井大学教育実践研究』(36)67-74 2012、「教職大学院における教科教育の力量形成のプロセス ストレートマスター院生の事例から」『教師教育研究』5,197-216,2012、Teacher Training Program with Active Learning Based on Physics by Inquiry (Kyoko Ishii, Yoshihide Yamada), Proceedings of The World Conference on Physics Education 2012,1073-1082、Active Learning and Teacher Training: Lesson Study and Professional Learning Communities, ICPE-EPEC 2013 The International Conference on Physics Education Conference Proceedings,103-120,2013、

「小・中学校学習指導要領における物理領域の変遷と実態(特集:小中の物理教育)」『物理教育』62(2), 98-102,2014、「科学教育における科学的探究の意味-D.HawkinsによるMessing About論を手がかりに-」『教育方法学研究』39,59-69,2014

お茶の水女子大学人間文化研究科発達社会学専攻博士前期課程修了。修士(人文科学)。小学校勤務、福井大学教育地域科学部学校教育課程理数教育、福井大学大学院教育学研究科教科教育専攻理科教育領域、同教職開発専攻教授を経て現職。日本物理教育学会評議員、日本科学教育学会評議員。

理科教育の実践

理科教育/物理教育

近藤 昭一こん どう

准 教 授しょう いち

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文「モバイル社会を生きる子どもたち-『ケータイ』世代の教育と子育て-」(時事通信出版局)、「子どもの危機と学校組織 ―苦悩する学校を救う鍵は教師の生徒指導力向上とチーム力」(教育出版)、「児童生徒理解のための教育心理学」(共著 ナカニシヤ出版)、「対談 幼児期に育てるべき規範意識の芽」(渡邉英則氏との対談「ようほ ほっとらいん 19」第一法規)、

「メディアコミュニケーションと人格形成」(東京都青少年問題協議会で発表)、「人格形成とインターネット依存」(日本教育情報機器ECSたより No63掲載)、「モバイル社会と子どもの居場所」(月刊近代建築掲載 近代建築社)、「現代都市化社会と子どもの人間形成」(研究報告集掲載 横浜市教育委員会)、「授業力向上の鍵―ワークショップ方式で授業研究を活性化」(時事通信出版局 横浜市教育委員会)、「いじめ問題克服のために」(横浜市教育委員会)、「児童・生徒指導上の諸問題緊急対策プロジェクト報告書」(横浜市教育委員会)、「子どもの社会的スキル横浜プログラム」(横浜市教育委員会)

1951年長崎県佐世保市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。1974年から22年間横浜市立中学校3校の教諭として勤務。この間に、生徒指導専任教諭を8年経験、1987年横浜国立大学教育学部心理学科に長期研究派遣。1996年以降、横浜市の教育委員会指導主事(生徒指導担当)、同市立中学校副校長・校長、教育委員会生徒指導担当課長、同部長、教育センター所長を務める。この間同市教委発行の出版物等に企画・執筆・監修に携わる。2006年から2007年は同市立工業高等学校修学旅行水難事故調査委員会事故原因調査及び再発防止対策部会委員兼務、2007年から4年間は横浜家庭裁判所委員会委員を兼職。2009年から3年間同市立南高等学校校長を務める。2012年から神奈川大学人間科学部講師、玉川大学客員教授を経て現職。2012年12月以降、東京都青少年問題協議会委員を兼職している。

生徒指導と特別活動の実践と課題/学校経営の研究と実践/学校の社会的役割と教員の服務

生徒指導/学校の経営と危機管理/教育相談/メディアコミュニケーションと人格形成

竹田 文夫たけ だ

准 教 授ふみ お

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文「学級づくりの核になる日記指導の極意」(明治図書)、「視写・聴写・暗写・音読・朗読指導法ハンドブック」(共著 光村図書)、「すきですぼくの町―書き手を育てる作文教室」(共著 川崎市小学校国語教育研究会)、「言葉を豊かにする読みの学習」(共著 明治図書)「言語獲得の特性を生かした効果的な語彙指導のあり方」(共同研究 川崎市総合教育センター研究紀要第5号)「語彙指導の研究―小学校における指導」(共同研究 神奈川県立教育センター研究集録第16集) 

岩手県渋民村(現盛岡市)生まれ。福島大学教育学部卒業。川崎市内の公立小学校教諭として22年間勤務。その間、国語教育研究会常任委員として国語教育を中心に授業実践に取り組む。また、2年間川崎市総合教育センター主任研修員として国語教育に関する研究に携わる。その後、川崎市教育委員会学校教育部指導主事、同指導課主幹、同指導課長、川崎市立下河原小学校教頭、同藤崎小学校校長、川崎市総合教育センターカリキュラムセンター室長、同総合教育センター理事・所長など、教頭、校長として4年、指導主事、主幹、課長として6年、教育センター室長・所長(局長職)として6年、通算16年間務める。玉川大学教職大学院非常勤講師を経て現在に至る。その他、川崎市中高一貫校検討委員会委員、日本学校保健会睡眠時無呼吸症候群調査研究委員会委員、関東地区教育研究所連盟委員長などを務める。

国語科・社会科指導の計画・実践・評価/教育課程編成の研究と実践/学校経営の研究と実践/公教育と学校組織

教科指導法(国語科)/学級経営/学校経営/教師教育

佐藤 久美子さ とう

教 授く み こ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『こうすれば教えられる小学校の英語』(朝日出版)、『話したいから、英文法』(朝日出版)、『上手な英語の伸ばし方』(ライオン社)、『今日から私も英語の先生!―小学校英語指導法ハンドブック』(共著:玉 川 大 学 出 版 部 )、『 小 学 校 英 語 指 導 法 ハンドブック 』( 共 著:玉 川 大 学 出 版 部 )、『 B B C Documentary:Natural Remedies』(共著:DVDで学ぶドキュメンタリー)(桐原書店)、他。

津田塾大学大学院文学研究科博士課程修了。ロンドン大学大学院博士課程留学。玉川大学文学部、リベラルアーツ学部教授、リベラルアーツ学部長、玉川大学脳科学研究所言語情報研究センター主任を経て現職。乳幼児の言語獲得・発達研究に従事し、その科学的成果に基づく英語教育を提案している。1998~2001年度NHKラジオ「基礎英語3」、2012年度「基礎英語2」、2013年度「基礎英語3」講師をつとめる。2012年度よりNHK Eテレ「えいごであそぼ」の総合指導もつとめる。小学校英語指導者認定協議会理事。

児童英語の研究と方法/児童英語の実践/発達障害への対応と方法

言語心理学(子どもの言語獲得・発達)/英語教育/児童英語

田原 俊司た はら

教 授しゅん じ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『児童心理学』(共著:八千代出版)、『社会の中の言語―記号・人間・環境の相互作用―』(共著:文化評論出版)、『いじめ相談室―ベテラン教師からのメッセージ―』(編著:八千代出版)、『現代教育への視座―教育学試論―』(共著:八千代出版)、『内容研究:領域言葉』(共著:北大路書房)、『「いじめ」考―「いじめ」が生じる要因と対策について―』(八千代出版)、『心の健康相談室』(健学社)、「子どもの気になる症状と問題行動―背景とその対応法」(健学社)、『神経症の行動療法―新版行動療法の実際―』(共訳:黎明書房)、『心の理論(上・下)』(監訳:八千代出版)、他。

山口県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程教育心理学専攻単位取得後退学。神田外語大学教職課程専任講師・助教授、都筑教育問題研究所所長、岐阜聖徳学園大学教育学部・大学院国際文化研究科教授、岐阜聖徳学園大学国際交流部部長・評議員。この間、明治学院大学、和光大学、東洋大学、東海大学、お茶の水女子大学大学院等で非常勤講師を務める。また、在外研究として米国カリフォルニア大学バークレー校心理学部客員研究員、(財)こども教育支援財団ディレクター等を歴任。

教育相談と特別支援教育の実践と課題/教育相談の理論と実践/学校カウンセリングの技法/発達障害への対応と方法

教育心理学/教育相談/カウンセリング

森山 賢一もり やま

教 授けん いち

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文「カリキュラムと目的-学校教育を考える-Curriculum and Aims Thinking About Education(翻訳)」 (玉川大学出版/共訳)、「進路指導論」(大学教育出版/編著)、「生徒指導論」(大学教育出版/編著)、「教育課程編成論」(学文社/編著)、「自己成長を目指す教職実践演習」(北樹出版/編著)、「総合演習の理論と実践」(学文社/編著)、「教育学概論」(岩崎学術出版社/編著)、「ICTを活用した新しい学校教育」(北樹出版/編著)、「校長・教頭のリーダーシップとマネジメント術」(教育開発研究所/共著)、「子ども理解と援助」(保育出版社/共著)、「道徳教育」(培風館/共著)、「総合的な学習に生かせるけん玉」(小学館/共著)、「社会科教育へのアプローチ」(現代教育社/共著)、「幼児教育と音楽」(幼児教育研究会編/共著)、「人間科学の継承と発展」(双葉印刷/共著)他

常磐大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。常磐大学人間科学部、玉川大学教育学部教授を経て現職。玉川大学教師教育リサーチセンター長併任。常磐大学評議員、東京情報大学客員教授、教育実践学会会長、日本感性教育学会副会長、日本特別活動学会常任理事、関東教育学会理事、NPO法人心理教育実践センター理事、日本マイクロカウンセリング学会理事、東京都町田市教育委員会委員、日本教師教育学会常任編集委員、文部科学省「教員免許更新制度の改善に係る検討会議」委員、中央教育審議会専門委員等を歴任。また、全国私立大学教職課程研究連絡協議会会長代行、同理事、東京地区教職課程研究連絡協議会副会長等を歴任。

教育課程編成の研究と実践/教育課程経営の理論と実践

教育内容・方法学/教師教育学

松本 修まつ もと

教 授おさむ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『文学の読みと交流のナラトロジー』(東洋館)、「読みの学習における思考と表現」(共著:『国語科教育』第61集 全国大学国語教育学会)、「読みの交流のための学習課題」(共著:『表現研究』第91号 表現学会)、

「読みの交流を促す「問い」の条件」(『臨床教科教育学会誌』第10巻第1号)、「読みの交流を促す〈問い〉と5つの要件の検討」(『国語科教育』第70集 全国大学国語教育学会)、「伝統的な言語文化の学習を成立させる条件」(共著:『臨床教科教育学会誌』第11巻第2号)、「教室における読み聞かせの役割」(『読書科学』215/216号)、他。

栃木県宇都宮市生まれ。宇都宮大学大学院修士課程教育学研究科修了。筑波大学人間学類を修了後、栃木県立高等学校国語科教諭として13年あまり勤務。上越教育大学にて、国語コース、学習臨床コース、教職大学院を担当。文学教材の教材研究や、国語科授業における相互作用の臨床的研究などを進め、最近では、言語活動の成立条件に関する研究や学校での指導などを行っている。学校図書小学校国語科教科書・中学校国語科教科書の責任編修委員。教科書研究センター特別研究員。

授業デザインの研究と実践/教科学習の研究と実践

国語教育学/臨床教科教育

山口 圭介やま ぐち

教 授けい すけ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『ペスタロッチー・フレーベル事典』(共著:玉川大学出版部)、『教職概論』(共著:玉川大学出版部)、『インターンシップ入門』(共著:玉川大学出版部)、「ペスタロッチーの教育思想における「従順」の概念について―

『神に対する信仰』から導かれる「従順」の構造と性格―」(単著:日本ペスタロッチー・フレーベル学会紀要『人間教育の探究』)、「小原國芳の道徳教育論の性格と今日的意義― 混迷する道徳教育からの脱却を目指して ―」(単著:『玉川大学全人教育研究センター年報創刊号』)、「教育分野における就業体験の現状と課題」(単著:『玉川大学教師教育リサーチセンター年報第4号』)ほか。

神奈川県生まれ。玉川大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程単位取得退学。東北女子短期大学専任講師・助教授、玉川大学教育学部准教授・教授。この間、玉川大学、東北女子大学などで非常勤講師を務める。2005年度、日本保育学会課題研究委員会 研究協力者、2008年度、文部科学省幼児教育の改善・充実調査 調査研究実行委員。

心の教育と道徳教育/道徳授業の研究と実践

教育哲学/道徳教育学/インターンシップ

古川 鉄治ふる かわ

准 教 授てつ じ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『生活科の授業と評価』(共著:教育開発研究所)、『新しい学力観に立つ授業の展開のポイント』(東洋館)、『生活科カード辞典』(共著:明治図書)、『生活科の評価』(共著:東洋館)、『子どものよさを伝える指導要録記入例』(小学館)、『道徳・特別活動展開の具体例と資料』(共著:小学館)、『よくわかる1年のせいかつ・よくわかる2年の生活』(共著:小学館)、『生活科の新展開』(共著:教育開発研究所)、『生活科の実践から総合的な学習へ』(共著:小学館)、『生活科・総合的な学習』(共著:東洋館)、『総合的な学習につなげる生活科』(共著:小学館)、『理科「関心意欲態度の評価技法」』(共著:明治図書)。

新潟県長岡市生まれ。都留文科大学文学部初等教育学科卒業。相模原市公立学校教諭として21年間勤務。その後、相模原市教育委員会指導課指導主事、神奈川県立教育センター第一研修室研修指導主事・同教育相談室室長、相模原市教育委員会指導課担当課長・参事兼指導課長、相模原市立淵野辺東小学校校長・上鶴間小学校校長を務める。その間、神奈川県公立小学校校長会副会長・相模原市公立小中校長会会長などを歴任。その後、聖学院大学人間福祉学部非常勤講師・玉川大学教職大学院非常勤講師を経て現在に至る。その他、文部省生活科指導資料作成協力者・小学校施設設備調査協力者・教育課程実施状況調査分析協力者、文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員などを務める。

生徒指導と特別活動の実践と課題/学級経営の実践と課題/心の教育と道徳教育/算数科・理科指導の計画・実践・評価/理科教育の実践

教科指導法(理科・生活科・総合的な学習)/学級経営/学校経営

谷 和樹たに

教 授かず き

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『授業で“学び方技術”をどう育てるか-学年別系統化細案』(明治図書)、『3年生の「学習技能」を鍛える』(明治図書)、『谷和樹の学級経営と仕事術』(明治図書)、『教材研究にこだわる社会科授業の組み立て方』(明治図書)、『インターネットランドを使った授業を創る』(明治図書)、『失敗しないインターネット活用の授業-インターネット授業・指導の基本』(NECメディアプロダクツ)、『結果責任が問われる「Cランクの子」への対応策<3>社会科編』(明治図書)、『社会科教科書プラスワン補充教材集3・4年』(明治図書)、『社会科教科書プラスワン補充教材集5年』(編著:明治図書)、『社会科教科書プラスワン補充教材集6年』(編著:明治図書)、『どうすればいいの?研究・研修の悩みQ&A事典』(編著:明治図書)、『社会科授業はインターネットで進化する』(編著:明治図書)、『出来る情報教育なんでも相談小事典』(編著:明治図書)、『技量検定で身につける「プロの技」』(編著:明治図書)、『小学校の「歴史」を26場面で完全理解』(編著:PHP研究所)、他。

北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫県加東市立東条西小学校、滝野東小学校、滝野南小学校、米田小学校教諭として22年間勤務する。その間、兵庫教育大学修士課程学校教育研究科において教科領域教育を専攻し修了。

学級経営の実践と課題/教材開発と授業実践国語科・社会科指導の計画・実践・評価/授業技術の研究と実践

授業論/教育技法/学級経営

教育学研究科長教職専攻

[教職大学院]主任

2015(平成27)年度

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教 員 紹 介Professors

安藤 正紀あん どう

教 授まさ き

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『乳幼児と障害児の感覚運動発達アセスメント(MEPAⅡ)』(共著:コレール社)、『学習困難児のムーブメント教育-新しい運動・動作の進め方』(共著:日本文化科学社)、『運動・動作の指導内容と方法』(共著:学習研究社)、『認知学習ハンドブック』(共著:コレール社)、『養護学校の授業 社会自立を促す40のアイデア』(共著:明治図書出版)、『身体の健康・動きを育てる自立活動』(共著:明治図書出版)、『支援教育事例資料集vol.2』(編集:神奈川県教育委員会)、『個別の教育支援計画の策定に関する実際的研究』(共著:国立特殊教育総合研究所)、他。 

神奈川県生まれ。横浜国立大学教育学部養護科卒業後、横浜市立聾学校、横浜国立大学教育学部附属養護学校勤務。その間、横浜国立大学大学院教育学研究科で障害児教育を専攻し修了。その後、神奈川県立第二教育センターで研修指導主事、神奈川県教育委員会で指導主事として勤務。「神奈川の支援教育」の推進を担当。その後、海老名市立中新田小学校教頭、神奈川県立相模原養護学校副校長、同校校長を歴任。この間、平成23年度まで横浜国立大学教育学部臨時教員養成課程非常勤講師。

特別支援教育の現状と課題/発達障害への対応と方法/教員の在り方と資質の向上

特別支援教育/障害児の認知発達と運動発達/ムーブメント教育/学校心理学

石井 恭子いし  い

教 授きょう こ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『子どもと楽しむ工作・実験・自由研究レシピ』(共著:2012,実教出版),「小学校教員養成課程における「理科教材研究」授業改革の試み」(共著)『福井大学教育実践研究』(35)43-56,2011、「日本における『探究の過程』の受容過程とその課題:1960年代の理科教育における『現代化』に着目して」『教育方法学研究』37,2012、「教科教育と教科専門の協働による授業『理科実験観察法』の実践と評価」(共著)『福井大学教育実践研究』(36)67-74 2012、「教職大学院における教科教育の力量形成のプロセス ストレートマスター院生の事例から」『教師教育研究』5,197-216,2012、Teacher Training Program with Active Learning Based on Physics by Inquiry (Kyoko Ishii, Yoshihide Yamada), Proceedings of The World Conference on Physics Education 2012,1073-1082、Active Learning and Teacher Training: Lesson Study and Professional Learning Communities, ICPE-EPEC 2013 The International Conference on Physics Education Conference Proceedings,103-120,2013、

「小・中学校学習指導要領における物理領域の変遷と実態(特集:小中の物理教育)」『物理教育』62(2), 98-102,2014、「科学教育における科学的探究の意味-D.HawkinsによるMessing About論を手がかりに-」『教育方法学研究』39,59-69,2014

お茶の水女子大学人間文化研究科発達社会学専攻博士前期課程修了。修士(人文科学)。小学校勤務、福井大学教育地域科学部学校教育課程理数教育、福井大学大学院教育学研究科教科教育専攻理科教育領域、同教職開発専攻教授を経て現職。日本物理教育学会評議員、日本科学教育学会評議員。

理科教育の実践

理科教育/物理教育

近藤 昭一こん どう

准 教 授しょう いち

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文「モバイル社会を生きる子どもたち-『ケータイ』世代の教育と子育て-」(時事通信出版局)、「子どもの危機と学校組織 ―苦悩する学校を救う鍵は教師の生徒指導力向上とチーム力」(教育出版)、「児童生徒理解のための教育心理学」(共著 ナカニシヤ出版)、「対談 幼児期に育てるべき規範意識の芽」(渡邉英則氏との対談「ようほ ほっとらいん 19」第一法規)、

「メディアコミュニケーションと人格形成」(東京都青少年問題協議会で発表)、「人格形成とインターネット依存」(日本教育情報機器ECSたより No63掲載)、「モバイル社会と子どもの居場所」(月刊近代建築掲載 近代建築社)、「現代都市化社会と子どもの人間形成」(研究報告集掲載 横浜市教育委員会)、「授業力向上の鍵―ワークショップ方式で授業研究を活性化」(時事通信出版局 横浜市教育委員会)、「いじめ問題克服のために」(横浜市教育委員会)、「児童・生徒指導上の諸問題緊急対策プロジェクト報告書」(横浜市教育委員会)、「子どもの社会的スキル横浜プログラム」(横浜市教育委員会)

1951年長崎県佐世保市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。1974年から22年間横浜市立中学校3校の教諭として勤務。この間に、生徒指導専任教諭を8年経験、1987年横浜国立大学教育学部心理学科に長期研究派遣。1996年以降、横浜市の教育委員会指導主事(生徒指導担当)、同市立中学校副校長・校長、教育委員会生徒指導担当課長、同部長、教育センター所長を務める。この間同市教委発行の出版物等に企画・執筆・監修に携わる。2006年から2007年は同市立工業高等学校修学旅行水難事故調査委員会事故原因調査及び再発防止対策部会委員兼務、2007年から4年間は横浜家庭裁判所委員会委員を兼職。2009年から3年間同市立南高等学校校長を務める。2012年から神奈川大学人間科学部講師、玉川大学客員教授を経て現職。2012年12月以降、東京都青少年問題協議会委員を兼職している。

生徒指導と特別活動の実践と課題/学校経営の研究と実践/学校の社会的役割と教員の服務

生徒指導/学校の経営と危機管理/教育相談/メディアコミュニケーションと人格形成

竹田 文夫たけ だ

准 教 授ふみ お

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文「学級づくりの核になる日記指導の極意」(明治図書)、「視写・聴写・暗写・音読・朗読指導法ハンドブック」(共著 光村図書)、「すきですぼくの町―書き手を育てる作文教室」(共著 川崎市小学校国語教育研究会)、「言葉を豊かにする読みの学習」(共著 明治図書)「言語獲得の特性を生かした効果的な語彙指導のあり方」(共同研究 川崎市総合教育センター研究紀要第5号)「語彙指導の研究―小学校における指導」(共同研究 神奈川県立教育センター研究集録第16集) 

岩手県渋民村(現盛岡市)生まれ。福島大学教育学部卒業。川崎市内の公立小学校教諭として22年間勤務。その間、国語教育研究会常任委員として国語教育を中心に授業実践に取り組む。また、2年間川崎市総合教育センター主任研修員として国語教育に関する研究に携わる。その後、川崎市教育委員会学校教育部指導主事、同指導課主幹、同指導課長、川崎市立下河原小学校教頭、同藤崎小学校校長、川崎市総合教育センターカリキュラムセンター室長、同総合教育センター理事・所長など、教頭、校長として4年、指導主事、主幹、課長として6年、教育センター室長・所長(局長職)として6年、通算16年間務める。玉川大学教職大学院非常勤講師を経て現在に至る。その他、川崎市中高一貫校検討委員会委員、日本学校保健会睡眠時無呼吸症候群調査研究委員会委員、関東地区教育研究所連盟委員長などを務める。

国語科・社会科指導の計画・実践・評価/教育課程編成の研究と実践/学校経営の研究と実践/公教育と学校組織

教科指導法(国語科)/学級経営/学校経営/教師教育

佐藤 久美子さ とう

教 授く み こ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『こうすれば教えられる小学校の英語』(朝日出版)、『話したいから、英文法』(朝日出版)、『上手な英語の伸ばし方』(ライオン社)、『今日から私も英語の先生!―小学校英語指導法ハンドブック』(共著:玉 川 大 学 出 版 部 )、『 小 学 校 英 語 指 導 法 ハンドブック 』( 共 著:玉 川 大 学 出 版 部 )、『 B B C Documentary:Natural Remedies』(共著:DVDで学ぶドキュメンタリー)(桐原書店)、他。

津田塾大学大学院文学研究科博士課程修了。ロンドン大学大学院博士課程留学。玉川大学文学部、リベラルアーツ学部教授、リベラルアーツ学部長、玉川大学脳科学研究所言語情報研究センター主任を経て現職。乳幼児の言語獲得・発達研究に従事し、その科学的成果に基づく英語教育を提案している。1998~2001年度NHKラジオ「基礎英語3」、2012年度「基礎英語2」、2013年度「基礎英語3」講師をつとめる。2012年度よりNHK Eテレ「えいごであそぼ」の総合指導もつとめる。小学校英語指導者認定協議会理事。

児童英語の研究と方法/児童英語の実践/発達障害への対応と方法

言語心理学(子どもの言語獲得・発達)/英語教育/児童英語

田原 俊司た はら

教 授しゅん じ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『児童心理学』(共著:八千代出版)、『社会の中の言語―記号・人間・環境の相互作用―』(共著:文化評論出版)、『いじめ相談室―ベテラン教師からのメッセージ―』(編著:八千代出版)、『現代教育への視座―教育学試論―』(共著:八千代出版)、『内容研究:領域言葉』(共著:北大路書房)、『「いじめ」考―「いじめ」が生じる要因と対策について―』(八千代出版)、『心の健康相談室』(健学社)、「子どもの気になる症状と問題行動―背景とその対応法」(健学社)、『神経症の行動療法―新版行動療法の実際―』(共訳:黎明書房)、『心の理論(上・下)』(監訳:八千代出版)、他。

山口県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程教育心理学専攻単位取得後退学。神田外語大学教職課程専任講師・助教授、都筑教育問題研究所所長、岐阜聖徳学園大学教育学部・大学院国際文化研究科教授、岐阜聖徳学園大学国際交流部部長・評議員。この間、明治学院大学、和光大学、東洋大学、東海大学、お茶の水女子大学大学院等で非常勤講師を務める。また、在外研究として米国カリフォルニア大学バークレー校心理学部客員研究員、(財)こども教育支援財団ディレクター等を歴任。

教育相談と特別支援教育の実践と課題/教育相談の理論と実践/学校カウンセリングの技法/発達障害への対応と方法

教育心理学/教育相談/カウンセリング

森山 賢一もり やま

教 授けん いち

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文「カリキュラムと目的-学校教育を考える-Curriculum and Aims Thinking About Education(翻訳)」 (玉川大学出版/共訳)、「進路指導論」(大学教育出版/編著)、「生徒指導論」(大学教育出版/編著)、「教育課程編成論」(学文社/編著)、「自己成長を目指す教職実践演習」(北樹出版/編著)、「総合演習の理論と実践」(学文社/編著)、「教育学概論」(岩崎学術出版社/編著)、「ICTを活用した新しい学校教育」(北樹出版/編著)、「校長・教頭のリーダーシップとマネジメント術」(教育開発研究所/共著)、「子ども理解と援助」(保育出版社/共著)、「道徳教育」(培風館/共著)、「総合的な学習に生かせるけん玉」(小学館/共著)、「社会科教育へのアプローチ」(現代教育社/共著)、「幼児教育と音楽」(幼児教育研究会編/共著)、「人間科学の継承と発展」(双葉印刷/共著)他

常磐大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。常磐大学人間科学部、玉川大学教育学部教授を経て現職。玉川大学教師教育リサーチセンター長併任。常磐大学評議員、東京情報大学客員教授、教育実践学会会長、日本感性教育学会副会長、日本特別活動学会常任理事、関東教育学会理事、NPO法人心理教育実践センター理事、日本マイクロカウンセリング学会理事、東京都町田市教育委員会委員、日本教師教育学会常任編集委員、文部科学省「教員免許更新制度の改善に係る検討会議」委員、中央教育審議会専門委員等を歴任。また、全国私立大学教職課程研究連絡協議会会長代行、同理事、東京地区教職課程研究連絡協議会副会長等を歴任。

教育課程編成の研究と実践/教育課程経営の理論と実践

教育内容・方法学/教師教育学

松本 修まつ もと

教 授おさむ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『文学の読みと交流のナラトロジー』(東洋館)、「読みの学習における思考と表現」(共著:『国語科教育』第61集 全国大学国語教育学会)、「読みの交流のための学習課題」(共著:『表現研究』第91号 表現学会)、

「読みの交流を促す「問い」の条件」(『臨床教科教育学会誌』第10巻第1号)、「読みの交流を促す〈問い〉と5つの要件の検討」(『国語科教育』第70集 全国大学国語教育学会)、「伝統的な言語文化の学習を成立させる条件」(共著:『臨床教科教育学会誌』第11巻第2号)、「教室における読み聞かせの役割」(『読書科学』215/216号)、他。

栃木県宇都宮市生まれ。宇都宮大学大学院修士課程教育学研究科修了。筑波大学人間学類を修了後、栃木県立高等学校国語科教諭として13年あまり勤務。上越教育大学にて、国語コース、学習臨床コース、教職大学院を担当。文学教材の教材研究や、国語科授業における相互作用の臨床的研究などを進め、最近では、言語活動の成立条件に関する研究や学校での指導などを行っている。学校図書小学校国語科教科書・中学校国語科教科書の責任編修委員。教科書研究センター特別研究員。

授業デザインの研究と実践/教科学習の研究と実践

国語教育学/臨床教科教育

山口 圭介やま ぐち

教 授けい すけ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『ペスタロッチー・フレーベル事典』(共著:玉川大学出版部)、『教職概論』(共著:玉川大学出版部)、『インターンシップ入門』(共著:玉川大学出版部)、「ペスタロッチーの教育思想における「従順」の概念について―

『神に対する信仰』から導かれる「従順」の構造と性格―」(単著:日本ペスタロッチー・フレーベル学会紀要『人間教育の探究』)、「小原國芳の道徳教育論の性格と今日的意義― 混迷する道徳教育からの脱却を目指して ―」(単著:『玉川大学全人教育研究センター年報創刊号』)、「教育分野における就業体験の現状と課題」(単著:『玉川大学教師教育リサーチセンター年報第4号』)ほか。

神奈川県生まれ。玉川大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程単位取得退学。東北女子短期大学専任講師・助教授、玉川大学教育学部准教授・教授。この間、玉川大学、東北女子大学などで非常勤講師を務める。2005年度、日本保育学会課題研究委員会 研究協力者、2008年度、文部科学省幼児教育の改善・充実調査 調査研究実行委員。

心の教育と道徳教育/道徳授業の研究と実践

教育哲学/道徳教育学/インターンシップ

古川 鉄治ふる かわ

准 教 授てつ じ

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『生活科の授業と評価』(共著:教育開発研究所)、『新しい学力観に立つ授業の展開のポイント』(東洋館)、『生活科カード辞典』(共著:明治図書)、『生活科の評価』(共著:東洋館)、『子どものよさを伝える指導要録記入例』(小学館)、『道徳・特別活動展開の具体例と資料』(共著:小学館)、『よくわかる1年のせいかつ・よくわかる2年の生活』(共著:小学館)、『生活科の新展開』(共著:教育開発研究所)、『生活科の実践から総合的な学習へ』(共著:小学館)、『生活科・総合的な学習』(共著:東洋館)、『総合的な学習につなげる生活科』(共著:小学館)、『理科「関心意欲態度の評価技法」』(共著:明治図書)。

新潟県長岡市生まれ。都留文科大学文学部初等教育学科卒業。相模原市公立学校教諭として21年間勤務。その後、相模原市教育委員会指導課指導主事、神奈川県立教育センター第一研修室研修指導主事・同教育相談室室長、相模原市教育委員会指導課担当課長・参事兼指導課長、相模原市立淵野辺東小学校校長・上鶴間小学校校長を務める。その間、神奈川県公立小学校校長会副会長・相模原市公立小中校長会会長などを歴任。その後、聖学院大学人間福祉学部非常勤講師・玉川大学教職大学院非常勤講師を経て現在に至る。その他、文部省生活科指導資料作成協力者・小学校施設設備調査協力者・教育課程実施状況調査分析協力者、文部科学省教科用図書検定調査審議会臨時委員などを務める。

生徒指導と特別活動の実践と課題/学級経営の実践と課題/心の教育と道徳教育/算数科・理科指導の計画・実践・評価/理科教育の実践

教科指導法(理科・生活科・総合的な学習)/学級経営/学校経営

谷 和樹たに

教 授かず き

専 攻 分 野

担 当 科 目

経 歴

主要著書・論文『授業で“学び方技術”をどう育てるか-学年別系統化細案』(明治図書)、『3年生の「学習技能」を鍛える』(明治図書)、『谷和樹の学級経営と仕事術』(明治図書)、『教材研究にこだわる社会科授業の組み立て方』(明治図書)、『インターネットランドを使った授業を創る』(明治図書)、『失敗しないインターネット活用の授業-インターネット授業・指導の基本』(NECメディアプロダクツ)、『結果責任が問われる「Cランクの子」への対応策<3>社会科編』(明治図書)、『社会科教科書プラスワン補充教材集3・4年』(明治図書)、『社会科教科書プラスワン補充教材集5年』(編著:明治図書)、『社会科教科書プラスワン補充教材集6年』(編著:明治図書)、『どうすればいいの?研究・研修の悩みQ&A事典』(編著:明治図書)、『社会科授業はインターネットで進化する』(編著:明治図書)、『出来る情報教育なんでも相談小事典』(編著:明治図書)、『技量検定で身につける「プロの技」』(編著:明治図書)、『小学校の「歴史」を26場面で完全理解』(編著:PHP研究所)、他。

北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫県加東市立東条西小学校、滝野東小学校、滝野南小学校、米田小学校教諭として22年間勤務する。その間、兵庫教育大学修士課程学校教育研究科において教科領域教育を専攻し修了。

学級経営の実践と課題/教材開発と授業実践国語科・社会科指導の計画・実践・評価/授業技術の研究と実践

授業論/教育技法/学級経営

教育学研究科長教職専攻

[教職大学院]主任

2015(平成27)年度

Page 8: 玉川学園 総合トップ | 玉川大学・玉川学園 公式サイト - …玉川大学教職大学院の特色 経験・取得免許によって異なる基本的な修業パターン

玉川大学教職大学院の特色

経験・取得免許によって異なる基本的な修業パターンあなたの現在の状況に応じて学びの形が確立されます。

学費等納付金について

※詳細は必ず入試広報部(Tel:042-739-8155)までお問い合わせください。

支払総額の内訳は、授業料、教育研究諸料、施設設備金、入学金となります。(社会・経済情勢の変動により学費等納付金額を変更することがあります。)

修学について・小学校または中学校教諭1種免許状の取得にあたっては、科目等履修生として学部での開講科目を履修するため、科目等履修生料は別途徴収します。・小学校または中学校教諭専修免許状の取得を不要とする場合は、就業年数が変わる可能性がありますので、下記までお問い合わせください。

質の高い小学校・中学校教員(専修)を養成します。研究・学修を進めたい分野を深化するコースを設けています。授業力をつけ、授業の質を高める学びを保証します。子どもの多様性を理解し、子どもと向きあう力をつけます。教員と学生がアットホームな雰囲気の中でともに学びます。

12345

履 修 課 程 に つ い て

小学校・中学校教諭1種あるいは2種免許状所有

3年間の支払総額

1年間の教育研究諸料1年間の施設設備金

入学金

小学校・中学校教諭1種免許状所有

小学校・中学校教諭2種免許状所有

幼稚園・高等学校免許状所有

玉川大学教職大学院への進学を希望する

現在の状況は?

修業年数1年 修業年数2年 修業年数3年 修業年数4年

※下段の修業年数3年と授業料等は同様

授業料

授業料を含む支払総額

1年次2年次

550,000円570,000円

1年次2年次

962,060円832,060円

授業料

授業料を含む支払総額

1年次2年次

550,000円570,000円

1年次2年次

962,060円832,060円

授業料 1単位24,900円×45単位103,500円×3年

66,700円×3年150,000円1,781,100円

4年間の支払総額

1年間の教育研究諸料1年間の施設設備金

入学金

授業料 1単位24,900円×45単位77,600円×4年50,000円×4年150,000円1,780,900円

小学校・中学校の現職教員教育行政職者学校管理職者(予定を含む)

●●

●●

学部新卒者小学校・中学校以外の現職教員社会人等

学 費 等 納 付 金

授業料

授業料を含む支払総額840,000円

1,252,060円

◆小学校あるいは中学校での実務経験が概ね10年以上で、本学の入学者受け入れ方針に あった場合、「学校における実習(10単位)」が免除され、1年での修了が可能となります。

◆小学校あるいは中学校教諭1種免許状を所有して実務経験が10年未満、 もしくは小学校あるいは中学校教諭2種免許状を所有して実務経験が10年以上の方が対象。

◆小学校あるいは中学校教諭2種免許状を所有して実務経験が10年未満の方が対象。

*1年次は主に小1免許状あるいは中1免許状取得科目の受講となります。 (一部大学院科目の受講も可能です)

*1・2年次は主に小1免許状あるいは中1免許状取得科目の受講となります。 (一部大学院科目の受講も可能です)

Sy s t e m

2016(平成28)年度

G r a d u a t eS c h o o l o fE d u c a t i o n玉川大学教職大学院考える教師・行動する教師を目指すあなたに

TEL 042-739-8155 www. t am a g aw a . j p / g r a d u a t e /

池袋西日暮里

上野

品川

渋谷

明大前

吉祥寺立川 西国分寺

橋本登戸

稲田堤

成城学園前

相模大野

本厚木

伊勢原 中央林間

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武蔵溝ノ口

武蔵小杉

羽田空港

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東神奈川

桜木町上大岡

戸塚大船藤沢茅ヶ崎国府津

片瀬江ノ島

湘南台

大和菊名

小田急多摩センター

新宿

東京

八王子

玉川学園前下車徒歩3分

調布 代々木上原

京急蒲田

下北沢

町田

小田急線「玉川学園前」駅下車

大学院に関するお問い合わせ・出願書類の請求は下記まで

〒194-8612 東京都町田市玉川学園6-1-1(入試広報部)

土曜・日曜・祝日は休務となります。*その他、学園行事及び入試広報部諸行事で休務となることがあります。ご了承ください。

Acce s s

I n f o r m a t i o n

新宿より小田急線の快速急行に乗車し、「新百合ケ丘」で"各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約30分横浜・八王子からJR横浜線「町田」で小田急線 "各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約45分・約40分小田原より小田急線の快速急行に乗車し、「町田」で "各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約60分羽田空港より京急空港線に乗車し、

「京急蒲田」で京急本線に乗り換え「横浜」へ。JR横浜線に乗り換え「町田」で小田急線"各停" "準急" に乗り換え。

所要時間 約90分

府中本町

東海道本線

東海道新幹線   相鉄線

横浜市営地下鉄

空港線

中央線

江ノ島線

小田急線 田園都市線

多摩線

東横線

京王相模原線井の頭線

京急本線

横浜線

南武線

山手

多摩モノレール

新百合ヶ丘

横浜

秋葉原

小田原

新横浜

小学校教員(専修)、中学校教員(専修)に対応したプログラムを展開しています。