取扱説明書 - data.thanko.jpdata.thanko.jp/download/manual/dmth002.pdf · panasonic lumix...
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保証期間: 1年※納品書・レシート等が保証書の代わりとなります。
● 内容品
● 各部名称 ● 充電方法
サポートのご案内
■ 修理のご案内動作しない、お買い上げ時から問題が発生しているなどの場合は、ご連絡不要にて対応をさせていただきます。症状を記載したメモ、購入日が確認できる納品書やレシート、商品を下記住所までご送付ください(お届け日より1週間以内の場合は、初期不良として着払いにてご送付いただけます)
記載内容に不備がある場合、新しいマニュアルを公開している場合がございます。ダウンロードページをご確認ください。http://www.thanko.jp/support/download.html
ご質問などが多い内容については、Q&Aページに記載している場合がございます。http://www.thanko.jp/support/qa.html
■メールでのお問い合わせお客様の御名前、商品名、お問い合わせ内容を記載し、下記アドレスまでご連絡ください。
サンコーカスタマサポート(修理品の送付先)〒101-0021東京都千代田区外神田 4 - 9 - 8 神田石川ビル 4階TEL 03-3526-4328 FAX03-3526-4329(月~金 10:00-12;00、13:00-18:00 土日祝日を除く)
※使用上の誤り、および不当な修理や改造による故障及び 損傷に関してはサポート外となります。
● 仕様サイズ 幅163×奥行き135×高さ269(mm)重量 715g(バッテリー含まない) 856g(バッテリー含む) 最大積載重量 850g(カメラ、レンズ、バッテリー等含めた総重量)主な対応カメラ機種 Sony α7シリーズ,NEXシリーズ、 CANON EOS Mシリーズ、 OLYMPUS OM-Dシリーズ、 Panasonic LUMIX DMC-GH4、BMPCCなど電源 3.7V充電池(2600mAh)×3本バッテリー駆動時間 約2,3時間バッテリー充電時間 約4,5時間保証期間 1年
ご注意
○カメラは付属しません。○三脚やなどのカメラアクセサリーは付属しません。○動作確認音は消せません。○故障の原因になります。 ・ 極度の激しい動かし方はおやめください。 ・ 防水機能はありません○本製品をご利用において生じる本体やデータの破損は補償の対象外となります。
専用バッテリーホルダーと充電用ケーブルを接続し、USB-ACアダプタに接続して下さい。専用バッテリーホルダーを本体グリップ部分に入れ、しっかりとフタを締めて下さい。
・1.5~2Aのアダプタをご利用ください。・初回は6~8時間程度充電して下さい。・専用バッテリーホルダー上部の金属端子に金属が触れないようにご注意下さい。
Version1.0. a
取扱説明書
型番:DMTH002
デジタル一眼対応3軸電動カメラスタビライザー
①本体 ②専用バッテリーホルダー(本体に取付け済み)③専用電池(3本) ④クイックリリース(本体に取付け済み)⑤クイックリリース&プレート用ゴムシール⑥調整プレート⑦調整プレート用ゴムシール⑧充電用microUSBケーブル⑨LEDライト⑩専用ハードケース
① ② ③
④⑤
⑥⑦
⑧
プレート
クイックリリース
充電中赤点灯
充電完了緑点灯ジョイ
スティック※使用しません
USBポート
※使用しません
電源ボタン
⑨
⑩
● 電池を付ける
上記写真の様に専用バッテリーホルダーに電池を取り付けます。
ご注意! 高電圧の専用電池となります。プラス・マイナスの向きを間違えないようにご注意下さい。
向きに注意!
プラス側
マイナス側
● 充電時のバッテリーの状態
充電を開始すると、専用バッテリーホルダー上部のLEDライトガ赤点灯します。充電完了の場合、緑点灯します。
約4,5時間で充電完了します。
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他社での使用禁止
● カメラの取付方法
本体からクイックリリースを取り外し、カメラ底部に取り付けて下さい。
なお、電源をいれる前にある程度のバランス調整が必要となりますので、クイックリリースのネジは軽く締めて、カメラが移動できるようにしておいて下さい。
カメラに取り付けたクイックリリースを、本体プレートスロット部にスライドさせ取り付けます。
完全に水平に調整する必要はありません。より安定して動作させるための調整です。多少の傾きは電源投入後内蔵のモーターが自動で調整します。明らかにバランスがとれない場合、調整用プレートを使いバランスを取ってください。
クイックリリース&プレート用ゴムシールを4つ剥がし、②の写真のようにクイックリリースに貼り付けます。
プレートにも 4つ貼り付け、完成です。
❶ ❷
❶ ❷● ゴムシールを付ける(クイックリリース&プレート)
BA
最初にAを調整します。カメラを左右に移動させ安定する位置を探します。Aの位置が決まったら、一旦スタビライザーから外し、クイックリリースのネジを強く締めます。次にBの位置を調整し、出来るだけカメラが水平になるように調整して下さい。
最後に、本体プレート裏にあるノブを締め固定してください。
❸
❸
調整用プレートのゴムシールの1箇所に切り取りできる穴があります。その部分を押して穴を空けます。ゴムシールを調整用プレート(大きなへこみがない側)に貼り付けます。
ゴムシールの穴と大きなへこみが合っているのを確認し、完成です。
❶ ❷● ゴムシールを付ける(調整用プレート)
❸
❹
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他社での使用禁止
調整用プレートのネジを、大きなへこみ部分の穴に差し込み、お使いのカメラに取り付けます。
傾いた状態で起動しないでください。安定した机などに立てて、手持ちしながら電源を入れてください。電源投入直後、本体が激しく揺れる場合はバランスが悪いか、カメラの重量が動作範囲を超えていますので、すぐに電源を切って下さい。その後、位置を調整したりレンズを交換してから再度利用して下さい。※音は消せません。
取り付けた調整用プレートには5つネジ穴がありますので、お使いのカメラがバランスをとれる位置に、クイックリリースを取り付けてください。
❶ ❷● 電源を入れる
カメラを水平にした状態で、本体グリップ部分にある電源ボタンを、1~2秒間押すと電源が入ります。電源が入ると同時に「ピピピピピピピ」と速い間隔で音がなります。カメラを設置した時のバランスが悪い場合には、カメラを水平位置まで手動で調整し、そのまま電源をいれることでカメラの水平を保つことができます。
電源ボタン
● 操作について
スタビライズ機能により、上記の写真のようなアングルで使用することが可能です。 しかし、無理なアングルでのご使用では制御不能になる場合があります。その場合一旦 電源を切り、再度、カメラを水平に保ち、「電源を入れる」での手順を行ってください。
● 調整用プレートの取り付け方
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他社での使用禁止
● ハンドル底部にある三脚穴
ハンドル部の底部には、三脚穴があります。サイズは小ネジ(1/4-20UNC)で、カメラ用の一脚や三脚、各種カメラアクセサリーをつけることができます。
● ハンドルにあるUSBポート
ハンドル部、ジョイスティックの真裏には、USBポートがあります。付属のLEDライトをつけたり、お使いのスマートフォンなどを充電することも可能です。
● ジョイスティックについて
起動時に、本体グリップ部分にあるジョイスティックを操作することで、チルト(ピッチ)、パン(ヨー)、モードチェンジ、キャリブレーションを行う事ができます。
ジョイスティックを上下に動かすことで、カメラのチルト(ピッチ)操作することができます。
ジョイスティック
● チルト(ピッチ)操作
ジョイスティックを左右に動かすことで、カメラのパン(ヨー)操作することができます。
● パン(ヨー)操作
正面 背面
正面 背面
「Lock Mode(ロックモード)」と「Follow Mode(フォローモード)」の2種類のモードがあります。起動時は、「Follow Mode(フォローモード)」です。モードチェンジをした場合。「ピピピピピピピッ」と速い間隔で音が鳴ります。
バランスが安定していない場合、電源を切らずに、再度ジャイロキャリブレーションを行う事ができます。「ピッピッピッピッピッピッピ」ッとゆくりな間隔で音が鳴ったあと、再度「ピピピピピピピッ」と速い間隔で音が鳴ります。
● モードチェンジ ● キャリブレーション
ハンドルの向きに関係なくカメラ向きは正面のまま。
1回押す度にモードを切り換える事ができます。
約3秒間押し続けると、キャリブレーションを開始します。
Lock Mode(ロックモード)
ハンドルの向きにカメラが追従します。
Follow Mode(フォローモード)
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他社での使用禁止