A-1

番号：

ｷｬｯﾁｺﾋﾟｰ

概要（簡潔に箇条書きとする）

□１.軟弱地盤対策 ■５.その他

□２.舗装関係

□３.バリアフリー・ユニバーサルデザイン

□４.省スペース化 番号：

従来技術名：

1.経済性 ■1.向上（29.1％）　□2.同程度　□3.低下（　％）　番号： 1

2.工程 ■1.短縮（78.0％）　□2.同程度　□3.増加（　％）　番号： 1

3.品質・出来型 ■1.向上　□2.同程度　□3.低下 番号： 1

4.安全性 □1.向上　■2.同程度　□3.低下 番号： 2

5.施工性 ■1.向上　□2.同程度　□3.低下 番号： 1

6.環境 ■1.向上　□2.同程度　□3.低下 番号： 1

7.その他 □1.　（　　　　　　　　　　） 番号：

開発体制 ■1.単独 □2(1)共同研究(民民) □2(2)共同研究(民官) □2(3)共同研究(民学) 番号：

開発者名

会社名： 住所：

技術□1.県内 担当部署： TEL：

■2.県外 （内線）

2 担当者名： FAX：

E-mail：

会社名： 住所：

営業■1.県内 担当部署： TEL：

□2.県外 （内線）

1 担当者名： FAX：

E-mail：

施工実績 県内現場 件　←自動計算のため入力しないこと

　当該新技術等に関する説明会・現地見学会等の開催の可否（県内開催に限定）

■1.発注者側の希望日・希望場所で開催可能

□2.開発側で日程等を準備する。

□3.実施しない（県内での開催は無理，又は，個別に対応する，など） 番号：

新技術等のＰＲ

4

5

・単位水量を抑えた高密度・高品質な断面形成が可能・母材コンクリートとの付着強度に優れる・鉄筋裏等の狭隘部への充填性に優れる・材料（ＰＣＭ）の長距離搬送、厚付けが可能・交通振動下でも施工が可能・圧送ホースの閉塞等のトラブルがなく、長時間の作業中断が可能で清掃も容易

茨城県笠間市笠間136

新技術等の効果

本社

A-15091

登録番号

開発年 1996

登録No.

登録年月日

ポリマーセメントモルタル（ＰＣＭ）を使用した乾式吹付けによるコンクリートの補修・補強工法

評価結果

問合せ先（所在地が県内or県外を必ず選択）

StoCretec Japan 株式会社

仙波建設株式会社

東京都新宿区新宿1-3-8　YKB新宿御苑6階

技術本部

斎藤　慎矢 sai t ou-s@cr et ec-j apan. co. j p

活用促進技術

仙波　秀教 senbal t d@j eans. ocn. ne. j p

1

配慮事項（県の地域特性等）

道路維持修繕工－橋梁補修補強工 2002.10.24 CB-020040NETISへの登録状況

工種区分 (レベル1，2まで記入)

0296-72-0321

0296-72-1959

1

StoCretec Japan 株式会社

左官工法

29.10%

78.00%

03-5919-4705

03-5919-4701

新技術等　申請資料（１／５）　表紙（概要）

新技術等名称

乾式吹付工法収受受付年月日 2015/10/30

処理区分 積極活用

新技術等の区分

■1.工法　□2.機械　□3.材料　□4.製品　□5.その他 1

乾式吹付工法 登録No.

（特　徴）

（施工方法）

（施工単価等） 1(2)

（適用条件）

A-2

<下地処理工>　吹付け箇所の母材コンクリート表面をウォータージェット、サンドブラスト等により洗浄し、浮きや汚れを除去して健全な下地を露出させる。母材コンクリートの状態により、劣化部のはつりや鉄筋の防錆処理、補強鉄筋の追加等を行う。<サイロシステム設置>　サイロ、吹付け機、コンプレッサー、発電機等を所定の場所に設置し、材料ホース、給水ホースを作業者および第三者に支障のないように敷設する。<吹付け>　母材コンクリートのプレウェッティングを行ってから、吹付けを開始する。吹付けは0.5～1.0ｍ程度の離隔を保ちながら、鉄筋裏等に充填する際は角度をつけて吹付ける。<表面仕上げ>　吹付け後、メッシュ鏝にて表面を削り取り整形しながら平滑に仕上げる。仕上げ面は急激な乾燥等を防ぐため、シートなどにて養生を行う。

□1(1).歩掛あり（標準）　■1(2).歩掛あり（独自）　□2.歩掛なし

壁面（横向き吹付）　t＝50㎜：52,060円／㎡

床板下面（上向き吹付）　t＝50㎜：58,250円／㎡

設計労務単価：平成27年2月　茨城県

別途見積項目：１．機械設備運搬費、組立解体費　２．給水設備および水の費用　３．足場設備費用　４．品質管理に伴う試験費用　５．産廃処分に伴う費用

自然条件・施工温度は、5℃～30℃・降雨、降雪時はシート養生等により、吹付面の濡水防止措置をとる

適用条件・プラントスペースを確保(W=3.0m、L=8.0m程度)・吹付け方向が下向きになる範囲、幅や高さが概ね1.2mを切るような狭い箇所は適用不可

新技術等　申請資料（２／５）

新技術等名称 A-15091

吹付け直前のノズル部で、ＰＣＭと必要最小限の水を混合し、高速度で吹付ける工法である◇優れた品質◇・単位水量を抑えることにより、強度特性・耐久性能に優れる（圧縮強度50Ｎ/㎜2以上など）・高速・高圧の吹付けにより、母材コンクリートとの付着性、鉄筋裏等の狭隘部への充填性に優れる◇優れた施工性◇・乾燥材料のため圧送ホース内の抵抗が少なく、長距離搬送（水平300m、垂直150m）が可能　プラントの配置換えが少なく広範囲の施工が可能で、管内閉塞も生じにくい・プライマーが不要で、厚付けが可能（部分的に最大100㎜）交通振動下でも施工が可能・プレミックス材料のため、プラントでのミキシング作業が不要・型枠が不要で、吹付けで様々な形状に仕上げることができ、コテ仕上げも可能施工性に優れることから、日当たり施工量が多いため工期の短縮、コストの縮減が可能

登録No. A-15091

（施工上・使用上の留意点）

（残された課題と今後の開発計画）

（実験等作業状況）

（添付資料）

実験資料等

積算資料等

施工管理基準資料等

その他

特　許 □1.有り（番号:　　）□2.出願中　□3.出願予定　■4:無し 番号 4

特許番号

実用新案 □1.有り（番号:　　）□2.出願中　□3.出願予定　■4:無し 番号 4

新案番号

制度名、番号 制度名、番号

その他の

制度等に 証明年月日 証明年月日

よる証明

証明機関 証明機関

証明範囲 証明範囲

・コンプレッサーの能力は、常用吐出圧7MPa,常用空気吐出量7m3/min以上・材料ホースは40m以上配管する・他社材料を本システムで使用して故障した場合は保障無し

・施工技術者の定期的養成と技術向上

・施工技術総合研究所にて「吹付け工法による断面修復材の性能確認試験」を実施　平成17年9月～平成26年11月(最終報告書を平成26年10月31日受領)

・断面修復材の性能確認試験結果　成績書（施工技術総合研究所　平成26年10月31日）

・乾式吹付け工法　標準積算資料（日本コンクリート補修・補強協会　平成27年9月）

・乾式吹付工法　施工要領書

新技術等名称 乾式吹付工法

A-3

新技術等　申請資料（３／５）

A-4

登録No. A-15091

実績件数　 県内現場数→ 4 件　　　　　　　　　　　　　　　県外現場数→ 458

発　注　者 工　期工　事　名

及び路河川等名称

工事請負者

民間 2011年9月 三菱ガス化学V901-2ピット補強工事

常陸大宮土木事務所大子工務所

2014年12月 国庫補助　橋梁耐震対策工事（根本橋）

吉原建設工業㈱

茨城県水戸土木事務所

2015年5月 25国補地道　第25-04-920-0-001号　高橋耐震補強工事(その1)

㈱柳田組

茨城県水戸土木事務所

2015年5月 25国補地道　第25-04-920-0-001号　高橋耐震補強工事(その2)

大昭工業㈱

東京都建設局第五建設事務所

2014年6月 晴豊2号橋橋脚塩害対策工事その1

東亜建設工業㈱

ＪＲ東日本 2014年9月 総武線市川東第1高架橋断面修復工事

東鉄工業㈱

NEXCO東日本 2014年12月 平成26年度東北自動車道越名橋橋梁補修工事

鈴運メンテック㈱

横浜市港湾局 2015年3月 本牧ふ頭A突堤岸壁補修工事その２

㈱小俣組

栃木県大田原土木事務所

2015年3月 橋梁補修工事　那須西郷線その１

㈱高久組

新技術等　申請資料（４／５）　施工実績

新技術等名称 乾式吹付工法

実績数が多い場合は， 別添としても可。 なお， その際も件数についてはこの表に記入すること 。

県外

県内

施工実績

表面仕上げ工 完成（表面保護工あり）

はつり工 はつり工、防錆処理工　完了

吹付機材準備 乾式吹付工

新技術等　申請資料（５／５）　（写真等）

新技術等名称 乾式吹付工法 登録No.A-15091

A-5

様式B

当り) 円 円 円

経済性= / × 100= / × 100 = ％

当り) 日 日 日

工程= / × 100= / × 100 = ％

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

品質・出来形= 合計点=

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

安全性= 合計点=

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

施工性= 合計点=

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

+1 0 -1

環境= 合計点

=

※記入要領①「経済性」「工程」は従来技術との比較を単位あたりの数量で行う｡②その他の調査内容に対する評価は3段階とし該当する番号に○印をつける。　従来技術に比べ優れている（+1）　　　　〃　　　同等程度である（0）　　　　〃　　　劣っている（-1）③（+1）及び（-1）に○印をつけた場合は、理由を記入する。④減点要素とも、加点要素とも判断のつかない場合は、0に○印をつけて合計点を算出する。⑤合計点は各項目（5つ）の評価の合計点を記入する。⑥入力は 箇所のみとする。

経済性

調　　　　　査　　　　　項　　　　　目

1

吹付けに伴うリバウンドが発生

・周辺の自然・生態環境・景観との調和は向上するか

・省エネルギー・省資源化が向上するか 工程が短縮できる

環境

調査内容 評価 理由

・周辺の大気汚染・土壌汚染・水質汚染が減少するか

・騒音・振動・粉塵・交通規制等が減少するか 工程が短縮できる

・産業廃棄物の発生量は減少するか

4

・熟練度に依存した作業が減少するか

・施工の機械化の程度は向上するか 機械による吹付けになる

施工性

調査内容 評価 理由

・現場での施工が減少するか 工程が短縮できる

・仮設工が減少するか 工程が短縮できる

・作業員の負担が減少するか 工程が短縮できる

・作業環境が向上するか（暗がり、騒音、狭所作業の減少）

・危険物等の取り扱いが減少するか

0

安全性

調査内容 評価 理由

・墜落・転落事故の危険性が減少するか

・重機災害の危険性が減少するか

・飛来・落下物災害の危険性が減少するか

・品質・出来形の管理項目は減少するか

・品質・出来形の管理頻度は減少するか

2

品質・出来形

調査内容 評価 理由

・品質は向上するか 単位水量が抑えられる

・出来形・精度は向上するか

・耐久性は向上するか 単位水量が抑えられる

活用の効果　評価表

新技術名 乾式吹付工法 従来技術名 左官工法

単位あたりの関係するコスト(施工費、維持管理費等）と従来技術を使った場合の概算コストを比較する。従来技術 新技術 コスト差

21,370

コスト差 従来技術コスト21,370 73,430 29.1

コスト　( t＝50㎜、1㎡ 73,430 52,060

工程

従来技術と新技術の対応する施工サイクルについて、施工単位あたりの実施施工日数と従来技術の概算の施工日数を比較する。

従来技術 新技術 短縮日数施工日数（ t＝50㎜、100㎡ 27.00 6.00 21.00

短縮日数 従来技術の施工日数21.00 27.00 78

様式Ｃ

経済性比較表

新技術名称：

従来技術名称：

経済比較する条件

○新技術の内訳（直接工事費） （㎡当り）

項目 仕様 数量 単位 単価 金額 摘要

労務費 1.00 式 6,820 6,820 協会基準

材料費 1.00 式 40,081 40,081 協会基準

機械費 1.00 式 4,590 4,590 協会基準

諸雑費 1.00 式 569 569 協会基準

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

合計 52,060

○従来技術の内訳（直接工事費） （㎡当り）

項目 仕様 数量 単位 単価 金額 摘要

労務費 1.00 式 23,490 23,490 協会基準

材料費 1.00 式 44,401 44,401 協会基準

機械費 1.00 式 4,159 4,159 協会基準

諸雑費 1.00 式 1,380 1,380 協会基準

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

合計 73,430

乾式吹付工法

左官工法

・t＝50㎜、1㎡あたりの材工単価・設計労務単価は、平成27年2月茨城県