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■⼀般社団法⼈ iCD 協会 [♣(⼀社)⻑崎県情報産業協会(NISA)は、iCD 協会の賛助会員です] https://www.icda.or.jp/ ・iCD (i-Competency Dictionary︓アイ・コンピテンシ・ディクショナリ)について https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/index.html ■iCD 活⽤認証企業 ・・・⻑崎県 Nisa 会員企業 6 社(2018 年 9 ⽉現在) ■iCD 活動情報交換会(⻑崎県内) ◆『第 2 回 iCD 情報交換会 in NAGASAKI』を開催 1.⽇時 2018 年 9 ⽉ 12 ⽇(⽔) 15︓00〜17︓30 2.場所 (⼀社)⻑崎県情報産業協会 (NISA 研修室) ・オフィスメーション㈱ ・不動技研⼯業㈱ ・㈱NDKCOM ・扇精光ソリューションズ㈱ ・NBC 情報システム㈱ ・㈱イシマル 第 2 回 iCD 情報交換会 in NAGASAKI iCD 活⽤推進団体認証 iCD 協会 会員証

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■⼀般社団法⼈ iCD 協会

[♣(⼀社)⻑崎県情報産業協会(NISA)は、iCD 協会の賛助会員です] https://www.icda.or.jp/

・iCD (i-Competency Dictionary︓アイ・コンピテンシ・ディクショナリ)について https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/index.html

■iCD 活⽤認証企業 ・・・⻑崎県 Nisa 会員企業 6 社(2018 年 9 ⽉現在)

■iCD 活動情報交換会(⻑崎県内) ◆『第 2 回 iCD 情報交換会 in NAGASAKI』を開催

1.⽇時 2018 年 9 ⽉ 12 ⽇(⽔) 15︓00〜17︓30

2.場所 (⼀社)⻑崎県情報産業協会 (NISA 研修室)

・オフィスメーション㈱ ・不動技研⼯業㈱ ・㈱NDKCOM ・扇精光ソリューションズ㈱ ・NBC 情報システム㈱ ・㈱イシマル

第 2 回 iCD 情報交換会 in NAGASAKI

iCD 活⽤推進団体認証

iCD 協会 会員証

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■iCD 合同情報交換会(九州地区) ◆『第 11 回 iCD 合同情報交換会』へ参加(オブザーバ)

1.⽇時 2018 年 9 ⽉ 14 ⽇(⾦) 13︓30〜17︓30

2.会場 学校法⼈⿇⽣塾(福岡市博多区)

3.参加企業 福岡県内 iCD ワークショップ参加企業 12 社、24 名(内 Gold:4 社)

◆『第 12 回 iCD 合同情報交換会』へ参加

1.⽇時 2019 年 2 ⽉ 5 ⽇(⽕) 13︓30〜17︓30

2.会場 学校法⼈⿇⽣塾(福岡市博多区)

3.参加者 福岡県内 iCD ワークショップ参加企業 11 社(21 名)、⻑崎県企業2社(2 名)

◆次回、第13回 合同情報交換会︓ 9 ⽉開催予定。

第 11 回 iCD 合同情報交換会 ワークショップ

第 12 回 iCD 合同情報交換会 ワークショップ 発表会

第 12 回 iCD 合同情報交換会 ワークショップ

第 11 回 iCD 合同情報交換会 ワークショップ 発表会

【ワークショップ参加企業 12 社】 ・⻄⽇本コンピュータ㈱ ・㈱BCC ・㈱テクノ・カルチャー・システム ・㈱ヒューマンテクノシステム ・㈱HTS ライズ ・九州 NS ソリューションズ㈱ ・TIS ⻄⽇本㈱ ・㈱FCC テクノ

・Gcom ホールディングス㈱ ・サン情報サービス㈱ ・⿇⽣情報ビジネス専⾨学校 ・TOTO インフォム㈱ 【スタッフ】 ・iCD 協会(講師) ・福岡県情報サービス産業協会(事務局) ・⻑崎県情報産業協会(オブザーバ)

【ワークショップ参加企業 13 社】 ・㈱テクノ・カルチャー・システム ・㈱HTS ライズ ・九州 NS ソリューションズ㈱ ・TIS ⻄⽇本㈱ ・Gcom ホールディングス㈱ ・九州シー・アンド・シーシステムズ㈱ ・サン情報サービス㈱ ・⿇⽣情報ビジネス専⾨学校 ・TOTO インフォム㈱

・㈱ワイズ・コンピュータ・クリエイツ ・扇精光コンサルタンツ㈱︓⻑崎県 ・NBC 情報システム㈱︓⻑崎県 ・㈱九州ソフタス 【スタッフ】 ・次世代エンジニア育成協会(NETA)(挨拶) ・iCD 協会(講師) ・福岡県情報サービス産業協会(事務局) ・熊本情報産業協会(オブザーバ) ・⻑崎県情報産業協会(オブザーバ)

iCD 情報交換会・ワークショップ会場

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■iCD(アイ・コンピテンシ・ディクショナリ)2018 (iCD オフィシャルサイト)

https://icd.ipa.go.jp/icd/icd/download

■iCD の取り組みによる効果(事例)について(iCD 活⽤企業による情報交換会の報告より抜粋)

会社経営層から⾒た効果 ◉会社全体のビジネスにおける「タスク」と「スキル」が「⾒える化」された。

◉社員の⼈材育成に活⽤し、スキルアップに取り組む組織⾵⼟が醸成された。

◉新卒採⽤時のアピール効果があった。(⼤学や⾃治体でも iCD の活⽤が増えた)

リーダーから⾒た効果 ◉部下育成における課題の明確化や⽬標⾯談の育成レビューの質が向上した。

社員から⾒た効果 ◉⾃⼰のタスクにおける⽬標設定やスキルアップの明確化と実現に役に⽴っ。

◉キャリアを意識した成⻑機会を創出できる。

iCD (アイ・コンピテンシ・ディクショナリ) とは、企業において IT を利活⽤するビジネスに求められる業務(タスク)と、それを

⽀える IT ⼈材の能⼒や素養(スキル)を「タスクディクショナリ」、「スキルディクショナリ」として体系化したものです。

IPA は、2014 年 7⽉ 31⽇に iCD の試⽤版を、2015 年 6⽉ 30⽇にその正式版となる「iCD2015」を公開。毎年更新

を重ね、2018 年 8 ⽉ 17 ⽇に「iCD2018」を公開しました。

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i コンピテンシ ディクショナリ解説(抜粋) (発⾏元︓IPA(独⽴⾏政法⼈ 情報処理推進機構) 近年のビジネス環境の急速な変化に伴い、必要とされる IT 技術では、このスピードに対応するために、

⾼度な IT 専⾨知識を有する IT エンジニアが、最先端のビジネスイメージを兼ね備えた「IT 融合⼈材」

の育成が求められています。

このため、近年では「業務プロセスを明確化し、必要に応じて改善、ミッションを達成しながらその過程で

⼈材を育成する」というように、IT ⼈材育成の考え⽅が⼤きく転換しつつあります。

IT スキル標準(ITSS)に代表されるこれまでのスキル標準は、構造が複雑なため、利⽤者が限定される傾向

にありました。これに対し「 iCD(アイ・コンピテンシ・ディクショナリ)」は、「タスク」と、「スキル」の

2 つのディクショナリ(辞書)のみの、⾮常にシンプルな構造であるため、どのような企業規模でも、また

⼀部の組織だけに適⽤する場合でも、その組織に必要な部分を取り出して、フレキシブルに利⽤できます。

「iCD」を活⽤していただいている主な⽅々

■⾃社の状況を業務プロセスの視点で改善したい経営者の⽅。

■専任の⼈材育成担当者を置けない企業の管理職の⽅。

■ビジネス現場で IT の素養をチェックしたい現場のリーダーの⽅。

■⾃社・⾃部⾨の IT に関わる業務の再構築と、社員育成を⼀緒に進めて⾏きたい⽅。

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i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)とはi コンピテンシ ディクショナリ(iCD)は、企業においてITを利活⽤するビジネスに求められる業務(タスク)と、それを⽀えるIT⼈材の能⼒や素養(スキル)を「タスクディクショナリ」、「スキルディクショナリ」として体系化したもの。IPAは、2014年7⽉31⽇にiCDの試⽤版を、2015年6⽉30⽇にその正式版となる「iCD2015」を公開。毎年更新を重ね、2018年8⽉17⽇に「iCD2018」を公開。

スキルディクショナリ

タスクディクショナリ

「“仕事”を定義」求められる機能や役割を「課される“仕事”」として定義したもの

「“仕事”遂⾏のための素養」タスク(課される“仕事”)を⽀える能⼒(スキルや知識)を整理したもの

紐づけ

I

U

E

I

U

E

ITSS

ETSS

UISS

I

U

E

I

U

E 標準化・⼀元化

標準化・⼀元化

・・・タスク ・・・スキル

参照元プロセス体系

参照元知識体系

・CCSF追補版・SLCP-JCF2013・ITIL® (※)etc.

・情報処理試験・PMBOK ®

・BABOK®

・REBOK®

・SABOK・SQuBOK®

etc.

(※) ITIL® is a Registered Trade Mark of AXELOS LimitedCopyright 2018 © All rights reserved, iCD Association 1出展:IPA作成講演資料

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これまでのスキル標準と i コンピテンシ ディクショナリ

2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012

ITSS

ETSS

2013 2014

CCSF

i コンピテンシ ディクショナリ

2015 〜

初版 Ver.2 Ver.3 Ver.32011

初版 ETSS2008

第⼀版追補版

試⽤版

2015/6/30

2014/7/31 iCD

UISS 初版 Ver.2 Ver.2.2

3スキル標準の改訂と展開

2018年8⽉ i コンピテンシ ディクショナリ2018 公開︕Copyright 2018 © All rights reserved, iCD Association 3出展:IPA作成講演資料

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「課される“仕事”」︓組織、個⼈に求められる機能や役割。 4階層のモデルで整理、体系化したもの

1) ITビジネスにかかわる主要プロセス体系(右欄︓参照元)との参照性を⾼め、MECEに整理2) ビジネスモデル、業態、開発⼿法等の観点で、必要なタスクセットをモデル化(タスクプロフィール)3) 個⼈がタスク遂⾏実績を評価する項⽬(評価項⽬︓約3,400項⽬)を付加4) ニーズに対応しタスクを強化(協⼒︓CSAJ、FISA、KSK)

特⾊・CCSF(第⼀版・追補版)・SLCP-JCF 2013・ESPR Ver.2.0 ・ITIL® 2011 Edition ほか

定義

参照元

タスク⼤分類 タスク中分類 タスク⼩分類 評価項⽬

・・・

・・・

・・・

57分類 約375分類(約385分類) ※

約880分類(約1,220分類) ※

約3,400項⽬(約4,500項⽬)※

・・・

・・・

・・・

タスクディクショナリ(1)

※すべての重複タスクを含めた数

Copyright 2018 © All rights reserved, iCD Association 2出展:IPA作成講演資料

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タスクディクショナリ(2)タスク構成図

Copyright 2018 © All rights reserved, iCD Association 3出展:IPA作成講演資料

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スキルディクショナリ(1)

1) IT業務に必要なスキルと知識を、主要な参照元の知識項⽬に基づき網羅的に構造化して提⽰2) スキルカテゴリは、「テクノロジ」「メソドロジ」「関連知識」「ITヒューマンスキル」「企業固有スキル(ユーザ領域)」の

5分類から構成3) 情報処理試験「〔午前の試験〕出題分野」に準じた整理体系

特⾊

定義「タスク遂⾏のための素養」︓タスクを⽀える能⼒(スキルや知識)を体系化したもの。スキル3階層と知識項⽬から構成される。

スキルカテゴリ スキル分類 スキル項⽬ 知識項⽬

・・・

・・・

・・・

5分類 88分類 約490分類 約10,250項⽬・・・

・・・

・・・

参照元 ⼩分類数 知識項⽬数情報処理試験 100 723ITSS 501 2,827ITS 76 359UISS 55 1,303ETSS 46 273J07 152 3,147BABOK® 23 526CBK 10 51ITIL® 73 381PMBOK® 10 364REBOK® 18 112SABOK 120 634SQuBOK® 103 1,348SWEBOK 52 453SSUG 20 97SecBoK 64 895CAIS_BOK 12 132

合計 1,506 14,252

参照元

注)参照元より抽出した⼩分類、知識項⽬は各々の重複を整理したため、スキルディクショナリ上の数は減っている

・・

・ ・・

・ ・・

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スキルディクショナリ(2)スキル構成図

Copyright 2018 © All rights reserved, iCD Association 5出展:IPA作成講演資料

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活⽤企業“⽣の声”〜iCD活⽤で達成した10の成果

経営理念の共有と実現可能な計画⽴案

リソースの把握と最適配置

コミュニケーション円滑化上司・社員の相互理解

⼈的リソースの育成・強化的確な⼈材採⽤

具体的⽬標の設定納得できる客観的な評価

明確なキャリアパスの設定社員の⾃発的⾏動

⼈材の最適配置リーダーとしての成⻑

対外アピール市場価値向上

ブランド化

業績向上新規顧客の獲得

新規ビジネスへの対応

タスク実⾏⼒の向上業務と職場環境の改善

将来

現状

iCDで⾒えた iCDで変わった iCDで達成した

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